政治・経済

頂門の一針

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頂門の一針5004号 2019・4・4(木)

2019/04/05


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わたなべ りやうじらう のメイ ル・マガジン「頂門の一針」5004号
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         2019(平成31)年  4月4日(木)



       5G時代のテクノロジー覇権争奪戦争:宮崎正弘

               3度の失脚と復活:渡部亮次郎

        深まる危機、中国による台湾統一:櫻井よしこ    
    
               
                      話 の 福 袋
                        反     響
                      身 辺 雑 記

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5G時代のテクノロジー覇権争奪戦争
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成31年(2019)4月2日(火曜日)
       通巻第6034号
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5G時代のテクノロジー覇権争奪戦争、先頭は追いつかれる
  中国のベンチャー起業は90%が失敗したように
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ファーウェイの製品と基地局が西側の多数の国々から排斥され、経営はい
ずれ苦境に陥ると予測されるのだが、「何を言ってるのよ。まったく大丈
夫。ファーウェイは中国という巨大市場が控えている上、廉価だから開発
途上国ではダントツの人気。そのうえ幾つかの新製品開発、とりわけ5G
技術では米国と伍すか、あるいは超えているわ」。

こうのたまわって、イアン・ブレナーのテレビインタビューに対して、ロ
ンドンスクール・オブ・エコノミクスの金刻羽・準教授(中国人女性)が
胸を張ったのが印象的だった。

実際はどうか。

先頭ランナーは必ず追いつかれる。後追いは発明にともなう創造的費用が
安上がりで、マネをすれば良いからだ。企業スパイを駆使して先端技術を
盗み出し、模倣すれば先頭集団にのし上がることが出来た。

BAT(バイドウ、アリババ、テンセント)は、皆そうである。そして国
家資本主義としての中国政府の支援、政策支援ばかりか補助金であり、そ
のうえ巨大な中国市場において中国政府が巧妙に外国企業の進出に規制を
掛けたため、悠々と利益を蓄え、R&D(研究開発費)にふんだんな投資
が出来たのだ。

先駆者の屍を超えて次世代技術開発で追い抜くことも出来る。人材も豊富
だった。

アメリカ留学の優秀なエンジニアを高給で雇用し、開発に没頭させた。し
かし先頭に立つと、こんどは追われる身になるのだ。ファーウェイは、そ
の危険性も十分に認識し始めた。

抜かれた日本が悪例のサンプルだろう。ウオークマンで、半導体で、電子
部品で世界一だった。おしみなく技術を中国に与えて、相乗効果を狙った
筈が、三洋もシャープもやぶ蛇となって、中国資本に乗っ取られる始末で
ある。

いまや家電はハイエール(海爾)など中国勢に完全に市場を取られたし、
半導体は韓国のサムソン、SKホトニクス、そして台湾のTSMC等に抜
かれた。

巻き返しを狙う官民肝いりの「ルネサス」も東芝メモリーも、外国資本が
入り込み、覇気が感じられない。通商政策がなっていないからで嘗ての
「ノトリアス通産省」は何処へいったのだろう。

 ▲スパイの元締め、情報漏れの震源地を衝け

一方、米国は技術の死守と盗難防止、機密情報漏洩を防ぐためにZTEへ
の半導体供給を停止し、シンガポール資本を名乗る企業「ブロードコム」
の「クアルコム」買収を阻止した。

アリババが狙った「マネーグラム」買収も土壇場で差し止めた。
 
FBIは技術スパイ容疑者を次々と逮捕するか指名手配し、驚いた米国留
学中の研修生、学者4000人が慌てて引き揚げた。怪しげな財団を作ってエ
ンジニアのスカウトをしていた張首晟スタンフォード大学教授は自殺に追
い込まれ、ファーウェイCFOの孟晩舟はカナダで身柄を拘束された。一
般の留学生ヴィザも1年ごとの更新に切り替え、潜在的なスパイの浸透に
対処した。

そのうえ半導体最王手のインテルは、中国からイスラエルへ主力工場をシ
フトする。トランプ政権はファーウェイ排除戦略の背後にもっと大がかり
な次世代技術防衛を絡ませている。

▲中国のベンチャーキャピタルにも黄昏がやってきた。

ウーバーのブームは外食の配達以外、自転車シェア、バイクシェアなど破
産が続いている。

「中国では90%のベンチャーファンドが失敗の終わる」と華字紙も特集を
組みだした。

「潮が引いたとき、裸で泳いでいた自分を発見するだろう」とかねてから
ウォーレン・バフェットは予想し、中国のベンチャーへの出資には二の足
を踏んできた。それが正解だった。

バイクシェアのOFOは、2億人の会員を誇ったが10億ドルの売り上げは
たちまち雲散霧消し、海外投資家が投じた22億ドルも、オーストラリア、
チェコ、ドイツ、イスラエル、印度などで失敗し、事業を畳んだ。
米国でも大量のレイオフを出して、規模の縮小を図っている。日本では自
転車シェアの中国企業も早々と撤退した。

同業の「MOBIKE」も27億ドルの投資とともに消えてしまった。

空車(タクシー、トラックなど)を呼び出して手数料を取るオペラーター
「DIDI」は昨師走に倒産した。

560億ドルの損失だったが、直前まで株式上場を準備していた。

オンライン上の金貸しはP2P(ピエル・トゥ・ピエル)と呼ばれ、最盛
期には3500社が乱立、推定で1670億ドルのローンが組まれた、

借り手の逃亡、不正、市払い、個人破産などが続出し、大手の「魔袋」
は、当局から詐欺容疑の捜査を受けている。

かくしてベンチャービジネスも黄昏期を迎えている。ところが中国は感度
が日本人とことなる。夢を追う投機が後をただず、2018年だけでも新たに
1070億ドルが投じられた。

例外はアント・フィナンシャル社(アリペイの子会社)で、140億ドルの
資金はシンガポール政府系のテマサク、マレーシア政府系ファンド
KHAZANAH、そしてカナダの年金基金、米国のウォバーグピンカス
などが出資に応じた。
 混沌状態に陥ったことだけは確かなようだ。

    
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書評 しょひょう BOOKREVIEW 書評 BOOKREVIE 
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日本人を奴隷として売買したポルトガル船、イエズス会
  なかには傭兵として大暴れした日本人もいた

  ♪
ルシオ・デ・ソウザ著、岡美穂子訳『大航海時代の日本人奴隷』(中央公
論社)
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支倉常長が遣欧使節団として伊達政宗から派遣されたルートは、大航海時
代のスペイン、ポルトガルが開拓した航路だった。マニア、メキシコのア
カプルコ、キューバを経てポルトガルのリスボンへ入港した。

伊達使節団の随員は乗組員を入れて200人前後もいたが、経由地のマニ
ラ、アカプルコなどで多くが脱落、あるいは逃亡、あるいは現地女性と結
婚し住み着いた。

後に高山右近らがマニラに追放されると、そこにはすでに2000人もの日本
人コミュニティが形成されていた。

支倉常長がスペイン各地を回ったときの随行は30人に減っていた。もっと
も当初から全員が西欧を目指したわけではなく、なかにはマニラへ帰国す
るポルトガル商人や宣教師、武器商人、そして奴隷売買の仲買人らも乗り
込んでいた。
 本書はこの奴隷について教会の記録を丹念にしらべた、歴史の裏側の真
実である。

大航海時代とキリスト教バテレンの関係は、よく歴史書でも語られてきた
が、日本人奴隷に関しての研究はほとんどなかった。秀吉が発令した、後
に鎖国の前哨となるキリシタン追放は、この宣教の陰に隠れた闇商売に怒
りを発したことが大きかった。

この時代のイエズス会を活写した白眉は渡辺京二『バテレンの世紀』である。

スペインの教会に残る婚姻記録などから、最初の東洋人奴隷の消息が分か
るのは、早くも1551年だという。

まだ信長の出現はなく、種子島への鉄砲漂着は1543年だから、南の島々に
は、海賊にくわえて奴隷商人も出没していたことになる。

本書の調べでは、1570年代には夥しくなり、名前から判断して日本人と推
察できる。年代的に言えば信長が切支丹伴天連の布教を大々的に認めた時
代に合致する。その後の研究でも奴隷の出身地が豊後に集中している記録
がある。

これまでは伴天連大名として有名な大友氏が積極的に領民を売買してきた
とされた。ところが本書では薩摩との戦闘に敗れた大友氏の領内から薩摩
が拉致し、マカオから来ていた奴隷売買船に売り渡したのではないかという。

ゴアからマラッカ、マカオ、そしてマニラが重要航路だった。そこにはイ
エズス会の影響が強く存在していた。

イエズス会が『イエズス軍』という性格を併せ持ったことは拙著『明地光
秀 五百年の孤独』のなかでも書いた。

しかもポルトガルを追われたユダヤ人の改宗者が大量に紛れ込んでいた。
初期のころ、かれらが奴隷を購入し、家事手伝いなどに従事させた。そし
て改宗ユダヤ人が宣教使節にも出自を偽って紛れ込んでいた。伊達をそそ
のかして政変を企てたソテロも、改宗ユダヤ人だった(田中英道説)。こ
れらの事実経過も拙著には書き込んだが、その時点で本書の詳細な記録を
読んでいなかった。

天正少年使節の遣欧団はヴァリアーノ(イエズス会宣教師、法螺吹きの一
面があった)の斡旋でポルトガル、スペイン、ローマを訪問したが、各地
で彼らは日本人奴隷を目撃している。なかには売春窟に売られた日本人女
性もいた。

「1560年代に来日した多くのポルトガル船は女性奴隷を乗せて出港し、彼
女たちはマカオへ送られた後、さらにマラッカやゴアまで運ばれていっ
た」(72p)。

その後、ポルトガル、スペインに残る教会の記録にも夥しい日本人が発見
された。

「1560年代の後半には、ある程度まとまった集団的な(日本人コミュニ
ティの)観察が可能なほどに、リスボンには日本人や中国人が居住してい
た」(153p)。

イエズス会は表面的には奴隷貿易に反対したとされた。
 
しかし「イエズス会は奴隷売買のプロセスにおいて、紛れもなく一機能を
担っており、それを秀吉は見逃さなかった」(157p)。

本書はじつに貴重な歴史への証言である。
       
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★読者の声 ★READERS‘ OPINIONS ★どくしゃのこえ
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  ♪
(読者の声1)今回の新元号は、御名御璽のない段階で発表しただけでな
く、一介の首相が畏れ多くも、今上陛下と皇太子殿下に数日前から無用の
拝謁を強行するなど、本紙3月30日号「読者の声」に掲載された「武蔵の
国住人・桜田義士」氏の「逆賊僧道鏡や足利義満にも匹敵する国賊的行
為」であり「安倍内閣は皇室を私利のために利用する君側の奸」との指摘
のとおりです。

更にあろうことか、記者会見にて我国の歴史を千四百年未満と勝手に半分
に短縮するなど言語道断、過去のどの左翼政権よりも反日的です。統一地
方選ならびに参院選は自民党に臣民挙って怒りの鉄槌を下さねばなりませ
ん。(東京都・Y生)


(宮崎正弘のコメント)新元号は『令和』。報道の過熱ぶりはイベント化
していました。

『万葉集』の巻五に「太宰帥大伴の卿の宅に宴してよめる梅の花の歌三十
二首」にある、「初春の令月(れいげつ)にして、氣淑(よ)く風和ぎ、梅
は鏡前の粉(こ)を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香を薫(かお
ら)す」から選んだ由です。

なぜ、古事記からではなく、万葉からなのか、奇怪です。
これで歴代元号は出典が漢籍からという古来よりのしきたりを改め、つま
り唐風を改めて、国学が興隆したように、「中国よ、さらば」と気概を示
したことになるのでしょうか。

「令月」は嘉辰令月、よき月という意味もあるようですが、巧言令色の
「令」でもあり、命令の「令」、そして律令の「令」です。シナ官僚制度
の残滓が残ります。

しかし「和」は大和(大和)の和であり、とりあえずは両立する構成。新
元号の手続きは、歴史と伝統を無視しての強硬ぶり、やはりおかしな国に
なったものです。


  ♪
(読者の声2)新元号に関して賛否両論がいろいろと発せられています。
一つ気になる事があります。新元号発表の数日前に中国で令和が商標登録
されたということです。

ずっと前に登録されていたのなら偶然の一致とも言えますが、発表直前な
のでおそらく情報が漏れていたのでしょう。こういったことの是非もあり
ますが、中国に漏れたということは恐ろしいことです。軍事・外交の情報
が洩れたら大変なことになります。(當田晋也)


  ♪
(読者の声3)前号記事によれば中国発金融恐慌に「備えよ」ということ
ですが、具体的にどうすれば良いのかご教示下さい。(読者多数)


(宮崎正弘のコメント)こればかりはみなさん御自身の判断にお任せします。

先人達の実践例として掲げますと、金を買う。ドルで蓄える。箪笥預金に
移す。高級ブランド品を買う(時計ならローレックスとか)。底値になった
優良株を仕入れて2年は寝かせる等でしょうか。

  ♪
(読者の声4)産経のコラムにドナルド・キーンは本当に三島由紀夫と親
しかったのかとありましたが、会員制月刊誌『テーミス』今月号にキーン
氏は、世評と異なってCIA要員であり、日本兵の尋問に左翼史観であ
たっていた証言など、またホモの疑惑などが報じられています。
 ドナルド・キーンをよく知っておられる宮崎先生は、どのような感想で
しょう。(GH生、小田原)


(宮崎正弘のコメント)北区滝ヶ原の老舗商店街近くに終の棲家。サイデ
ンステッカー氏とは仲違いばかりだったと言われましたが、サイデンさん
の追悼会では「ライバル意識はあったかも知れないが、仲よかったです」
というのがキーン氏の釈明的な追悼の挨拶でしたね。

 前にも書きましたが、三島を翻訳しつつ大江健三郎、安倍公房とも親し
いという均衡感覚。やっぱり世渡りがユダヤ人らしもあり、文壇政治なの
です。三島さんは、そのことは見透かしていたと思います。



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3度の失脚と復活
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   渡部 亮次郎

ご承知の如く私は中国については国交回復のとき、記者として田中総理に
同行し、6年後は福田内閣の外務大臣園田直の秘書官として日中平和友好
条約の締結に関与した。

振り返って日中関係の主人公は中国では毛沢東主席であり周恩来総理だっ
たが、隠れたる主役がトウ(鄧)小平だったと思う。だから産経新聞連載
中の「トウ小平秘録」を夢中で読みながら、彼に生涯初めて厭がる鮪の刺
身を食べさせたことなどを思い出している。

周恩来は日本に留学するがトウは16歳でフランスにわたる。1927年に帰国
し、ゲリラ活動を開始。紅七軍を政治委員として指揮するが、冒険的で無
計画な李立三路線に振り回される。

1931年、蜂起したものの根拠地を失った部隊と共に毛沢東率いる江西ソ
ヴィエトに合流し、瑞金県書記となる。

しかしコミンテルンの指令に忠実なソ連留学組が多数派を占める党指導部
は、農村でのゲリラ戦を重視する毛沢東路線に従う鄧小平を失脚させる。
これが生涯3度の失脚の1回目。

鄧小平は、毛沢東の指揮した大躍進政策の失敗(数千万人の餓死者)以降、
次第に彼との対立を深めていく。大躍進政策失敗の責任を取って毛沢東が
政務の第一線を退いた後、共産党総書記となっていた鄧小平は国家主席の
劉少奇とともに経済の立て直しに従事した。

この時期には部分的に農家に自主的な生産を認めるなどの調整政策がとら
れ、一定の成果を挙げていったが、毛沢東はこれを「革命の否定」と捉えた。

その結果、文化大革命の勃発以降は「劉少奇に次ぐ党内第2の走資派」と
批判されて権力を失うことになる。1968年には全役職を追われ、さらに翌
年江西省南昌に追放される。これが2度目の失脚。

そこでは政治とはまったく無関係なトラクター工場や農場での労働に従事
した。「走資派のトップ」とされた劉少奇は文化大革命で非業の死を遂げ
るが、鄧小平は「あれはまだ使える」という毛沢東の意向で完全な抹殺に
までは至らず、一命を取りとめた。トウ氏はせっせと毛沢東に助命嘆願の
手紙を書き続けた。

1972(昭和47)年9月の田中角栄総理による日中国交回復交渉に同行取材し
たとき、トウ小平の名は誰の口からも出なかった。出せば毛沢東の怒りに
触れ、命を失うかもしれないから当然だった。

漸く1973年周恩来の協力を得て中央委員に復帰する。73年4月、カンボジア
のシアヌーク訪中レセプションで副総理の肩書きで出席して2度目の復活
がわかった。

しかし1976年4月には清明節の周恩来追悼デモの責任者とされ、この第1
次天安門事件によって3度目の失脚。毛沢東夫人江青らの陰謀だったこと
がのちに分る。

いずれ広州の軍閥許世友に庇護され生き延びる。同年毛沢東が死去すると
後継者の華国鋒を支持して職務復帰を希望し、四人組の逮捕後1977年7月
に生涯3度目の復権を果たす。

中国では政治家や軍人の動静や異動についていちいち発表がないから、在
中日本大使館といえどもトウ小平3度目の復活の確認作業をどのようにし
ていたかは知らない。

しかし、個人的に廖承志氏とのパイプを維持していた官房長官(当時)園田
直氏は早くに知っていた可能性がある。日中平和友好条約の締結に極めて
積極的だったからである。

日中国交回復してから既に5年になろうと言うのに両国の政治・経済関係の
憲章となるべき日中平和友好条約が中国側の頑なな態度によってなかなか
締結できない。その中にあって福田内閣の官房長官園田直だけが早期締結
を唱えて自民党内右派の非難を浴びていたほどだ。

77(昭和52)年7月に復活したトウ小平は、秋には党副主席、78年春には第1
副総理、全国政協主席に選出された。一方の園田は77年11月には官房長官
から外務大臣に追われて就任。

そこで中国育ちの武道家をしばしば旧知廖承志の許(もと)に派遣。その結
果、中国政府がトウ小平副総理の下、条約の早期締結にカジを切り替えた
ことを確認する。

私は外相秘書官とはいえ、元は一介の政治記者であり、しかも外交につい
ては素人である。

だが、条約締結の見通しについて福田総理と園田外相の間に決定的なミゾ
の広がりだけは痛感するようになっていた。トウ小平の存在を知った外相
と全く知らない総理。総理には外務省情報しか入っていない。

トウ小平の胸には既に経済の改革開放路線が出来上がっており、そのため
には日本の資本と技術の導入が不可欠であり、更にそのためには日中平和
友好条約の早期締結が不可欠だったのだ。日本外務省はそこを読めなかった。

中華人民共和国は共産主義国家であるが、それは極端な独裁的人治国家で
あることを見抜いていなかった。トウ小平が以後1997年2月19日の死に至
るまで中国を振り回す人物であることを見抜けなかった。

3度の失脚、3度の復活。地獄から這い上がったと思ったら失脚。さながら
ジェットコースターのような人生の中で人生と人間と言うものの本質をや
や究めた人物トウ小平。彼は毛沢東を乗り越えた。

毛は死体となっても水晶の箱で薬品漬けで君臨しているようにしている
が、トウの遺骨は胡錦濤の手で上空に撒かれて墓はない。文中敬称略 参
考:ウィキペディア他2007・06・22

             

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深まる危機、中国による台湾統一
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          櫻井よしこ

台湾が危ない。このままの状況が続けば、来年1月の総統選挙で蔡英文総
統の与党民進党が敗北し、国民党が政権を奪還し、台湾は事実上、中国勢
力に席巻される。

3月初めに金門島を取材したノンフィクション作家の門田隆将氏は、イン
ターネット配信の「言論テレビ」で台湾を応援することが日本の国益だと
強調したが同感だ。

「国民党イコール中国です。台湾が国民党政権に戻れば、それは単なる政
権交代ではなく、台湾から中国への国家の交代になります。日本にとって
最悪の状況です」

氏は、『この命、義に捧ぐ』(集英社)や『汝、ふたつの故国に殉ず』
(角川書店)など、日台の歴史に関する著作を世に問うてきた。

台湾情勢は、米中両国のせめぎ合いの中で、危うさを増している。中国の
全国人民代表大会(全人代、国会)が開幕した3月5日、李克強首相は演説
で、台湾に関しては如何なる独立への動きも許さず「断固」中国の国益を
守ると強い表現を用いた。

中国の台湾政策は今年1月2日、習近平国家主席が明確に語った。ポイント
は、「92年合意」(中国と台湾はひとつの国)及び「一国二制度」を守る
こと、「台湾への武力行使の放棄は約束しない」である。

「台湾への武力行使」という表現は江沢民時代の後半から使われなくな
り、胡錦濤時代にもほとんど言及されなかった。それを習氏が再び口にし
始めたのだ。

習氏は、外国勢力に圧迫されていた中国を「立ち上がらせた」のは毛沢東
で、貧しい中国を「豊かにした」のが鄧小平であり、そして自身は中国を
「強くする」と誓っている。その決意が軍事力を用いてでも台湾独立を阻
止し、中国の権益を守るという宣言につながっている。だが中国は、米国
との貿易戦争の真っ只中だ。台湾への強硬策はとれない。結果として習氏
は柔軟さを前面に出してきた。

融和策の罠

今月10日、習氏は福建省代表団と会談した。同省は台湾に最も近く、習氏
が17年間勤務した場所だ。氏は台湾戦略を次のように語った。

「台湾海峡両岸の融合発展のために、新たな道筋を模索する」「経済と貿
易協力の一層の円滑化にとどまらず、インフラ施設の連結、エネルギーと
資源の相互調達、産業標準の共通化が重要だ」。

台湾を中国の一省と位置づけ、中台統合を実態的に進めていく考えに他な
らない。現に昨年8月には金門島への給水事業が始まり、現在、電気供給
の準備も進行中だ(3月2日、『産経新聞』)。一体化はすでに始まってい
るのだ。習氏はこうも語った。

「大陸の民衆に奉仕するのと同じように台湾同胞に福祉をもたらす。台湾
同胞の声に耳を傾け、台湾の民衆にプラスになる政策や措置をさらに導入
する」

つまり、「台湾の中国化」を柔軟路線で進めると言明しているのだ。同発
言を受けて、「台湾独立を目指す如何なる動きにも断固対処する」と強く
牽制した李氏も全人代閉幕後の15日の会見で調子を変えた。

「台湾同胞に優遇策を準備する。大陸で働き、学び、仕事し、暮らす人々
は大陸の人々と同じ施策を享受できるようにする」

中国の台湾統一政策は堅固な軍事的構えを背景に、経済的社会的融和策を
前面に出す形で着実に進む。ここには一帯一路で浸透する「債務の罠」と
似通った面があるではないか。チベットを騙して領土を奪い、弾圧した手
法とも共通項があるではないか。台湾は中国による融和策の罠を認識し備
えるのがよい。が、備えができているとは思えない。金門島を取材した門
田氏が指摘する。

「金門島は大陸から2キロ、国共内戦の最後の戦場でした。私は『この
命、義に捧ぐ』で書きましたが、根本博陸軍中将ら、日本人の力もあって
中国共産党の攻撃から守り通した奇跡の島が金門島です。なのに10年振り
に訪ねると、島には中国人観光客が溢れていて本当に驚きました」

往時の激戦地はいま、台湾人が中国大陸を訪れる拠点にもなっている。
180キロ離れた台湾本島から飛行機で金門島に飛び、水頭港から向かい側
の福建省厦門(アモイ)の港にフェリーで20分。これが一番安く大陸に行く
方法で、賑わっているというのだ。

中国人観光客を無防備に受け入れ、かつての激戦地を観光地に一変させな
がらも、多くの台湾人は中国の一部にはなりたくないと考えている。中国
が一国二制度を強要する中で、「絶対に受け入れられない」と拒否した蔡
英文総統の支持率が15%から23%に上昇したのは台湾人が中国に抱く恐怖
心ゆえだ。

国民党はそうした台湾人の心理をよく知っている。だからこそ一国二制度
を公約に掲げたりはしない。彼らは本音を隠したまま、来年の選挙で蔡
氏・民進党を一層弱体化させ、総統の座を奪還したいと考えている。

救援を求めている

門田氏が語った現時点での選挙の見通しは衝撃的である。

「台湾のTVBSによる世論調査では、民進党は蔡英文氏にしても、もう
ひとりの候補者で日本大好き人間の前台南市長、頼清徳氏にせよ、国民党
に勝つのは非常に難しいという結果が出ています。

国民党の側で名前の挙がっている候補者は4名、この中で蔡氏が勝てるか
もしれないのは、高齢(71歳)故に出馬は難しいとみられている国民党主
席の呉敦義氏だけです」

もう一人、その行動を注視すべき候補者がいる。現在台北市長の柯文哲氏
である。元々医師だった柯氏は2014年の選挙で民進党の支持を受けて当選
したが、必ずしも政策面で民進党と同一歩調ではない。しかし、彼には根
強い支持があり、無所属で出馬する場合、国民党の候補者でも、青果市場
の社長から高雄市長になった韓国瑜氏を除いて、歯が立たない。柯氏が出
馬する場合、国民党が苦戦するのは確かだが、かといって民進党にもチャ
ンスはない。

「民進党の敗北はほぼ間違いない。その時点で台湾がどう変わるのか。大
半の台湾人が望んでいる現状維持にはそれなりの力が必要です。台湾にそ
の力があるか、疑問です」

3月2日、『産経新聞』が蔡英文氏の記事を一面で大きく扱った。日本との
「安全保障協力の対話のレベルを上げることが非常に重要」として、日台
両国の当局者の対話を呼びかけた。蔡氏が救援を求めている。日本は米国
と協力して応えるのがよい。

自民党を中心にわが国と台湾の対話は様々なレベルで行われてきた。軍事
情報も日米台の間で一定程度共有されているはずだ。TPPなど、経済分
野での日台協力はむしろ、日本にも望ましい。成果に繋がっていない課題
もあるが、それでも日台協力を強力に推進するための最善の知恵を働かせ
るときだ。
『週刊新潮』 2019年3月28日号日本ルネッサンス 第845回


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読 者 の 声
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 ◎英語の学び方を語る:前田正晶

音読・暗記・暗唱:

私は我が国の英語教育では「答えは一つである」というような数学の問題
の解答にも似た教え方をするので、常に絶対的に正しいと思う表現なり話
し方なりを選ぼうとしてしまうのだと見てきた。

この非常に厳格な縛りの中で「科学としての英語」を数学のように教えて
試験の採点をして、尚且つ5段階で査定していくのが我が国の学校教育に
おける英語の教え方であるのだから、「英語とは窮屈なものだ。解りにく
いものだ」という嫌悪感が発生したのも無理はないと思っている。しか
も、その行く手にはTOEICだのTOEFLなどが待っているのだから始末が悪い。

私は中学生の頃に何の理屈も理論的な裏付けなとなく、そういう勉強の仕
方や教えられ方を避けて、学校で何を教えられようと関係なく自分勝手に
最も楽な勉強の仕方であった「音読・暗記・暗唱」だけを続けてきた。そ
の勝手なやり方でも何故か正しい言い方と表現を記憶できたし、表現の小
引き出しが学校で教えられるやり方に真面目についていった者たちよりも
増えていたという結果を生んでいたのだった。

念の為に確認しておけば、音読・暗記・暗唱の他には「単語帳も単語カー
ドも一切作らない」、「教科書でも何でも知らない単語に出会ったらその
都度辞書を引いて意味を理解しようとした」、「教科書には一切書き込み
をしない」、「英文和訳をして理解しようとはしない」、「英作文という
か、英語では何と言うかを、知っている限りの単語を記憶の小引き出しか
ら採りだして書いてみる」を実践していた。

その結果としては、旧制中学から大学の教養課程までの間に、英語の試験
で90点を切ったのが2回しかなかったというところに到達していたのだっ
た。更に、高校1年の頃にはアメリカ人たちの中に入っても意思の疎通で
何ら問題を感じたことがなかったほど、“I know how to express myself
well enough.”と言っても良い次元にも達していた。

勿論、その間には大学受験を控えて佐々木高政氏の名作「英文構成法」で
英作文の勉強を懸命にしていたのだった。この本で学んだことの効果は絶
大で、W社の東京事務所の副社長補佐だった日系人でワシントン大学のMBA
であるJ氏には有り難いことに「英文を書く基本は出来ている」と認めて
貰えたのだった。

私は偉そうに「音読・暗記・暗唱」を推薦し「単語カード」だの「単語
帳」だの、「英文和訳」だの「英作文」等々の勉強をしなかったという
が、そこには何の理論的根拠はなかったのだ。正直に言えば「そんな面倒
な事をしなくても英語だけは良い点数が取れた」というだけのことで、言
うなれば「ずぼら」だったとでもなるだろう。

即ち、チャンと英語を指導要綱に従って教えておられた先生方から見れ
ば、不真面目な生徒だったにも拘わらず、気が付けば高校の頃には「文法
の達人」とも周囲にも認められるようにもなっていたのだった。そのよう
な次元に達したのが、偶然だったのか、その「ずぼら」な勉強法が良かっ
たのかなどは未だに不明だが、それでも当時の湘南中学(高校)に無数に
いた秀才たちと英語だけは何とかついていける成績を残せたのだった。

しかし、大学に入って私などは到底及ばない凄い英語力を持った同級生に
出会って、恐る恐る高校までの英語の勉強法を尋ねてみれば、何と私と全
く同じだったのには感動した。彼は私とは違って全科目に優れていたの
で、3年になった時に大学の推薦で同じイエズス会系のアメリカの大学に
留学に出て行った。ではあっても、私の勉強法が必ずしも誤りではなかっ
たことが立証されたので、大いに意を強くしたのだった。

私には彼とも他の学生とも違っていた英語の勉強法に違いがあったことは
認めておかねばなるまい。それは終戦後直ぐからGHQの日系人の秘書の方
に「英語だけで考える事」と「英語だけで考えて英語を話す事」を言わば
強制されたことが大きな力になっていたと言える点だろう。

私は大学の卒業を目の前にして「英語で仕事をする会社にだけは行きたく
ない」と固く心に決めていた。それは英語と日本語との違いを知っていた
だけに、仕事の面で英語を使う事がどれほど余計な負担になるだろうかと
考えたからだった。また、新卒で採用して頂いた会社に勤務している間に
は、一度たりともアメリカの会社に転進することなど考えたことなどな
かった。それが偶然の積み重ねで17年もお世話になった会社を離れて39歳
にして現実のことになってしまったのだった。

断言したいことは、転進は英語が出来るからではなく「紙パルプ業界にお
ける私の能力が評価されたから」と確信している。念の為に確認しておけ
ば「アメリカの会社に入ってしまえば、英語が出来るなどということは、
何ら評価の対象にはならないのである」という点だ。


━━━━━━━
身 辺 雑 記
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今日は散歩が済んだら病院また患者で混んでいるのでしょう?

                          読者:6000人 
渡部 亮次郎 <ryochan@polka.plala.or.jp>

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創刊日:2004-01-18  
最終発行日:  
発行周期:不定期  
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  • 名無しさん2019/04/06

    手術をすると癌が暴れる!



    (メスを入れ、癌が暴走する)



     「手術で癌が暴れ出す」と警告するのは、近藤誠医師である。本物の癌にメスを入れると、局所移転で癌が暴走する。癌の局所移転と言うのは、外科医が手術でメスを入れた所に次々と再発巣が現れることであり、より厳しい再発の仕方である。だから、近藤医師は一貫して「癌手術はするな」と主張している。その根拠の一つに、「手術で癌が暴れ始める」という現象がある。癌を切除手術で取り除く行為が癌手術である。ところが、切除手術を受けて間もなく、メスを入れた所に、再発が一気に出る。そういう患者が多いのである。



    (3キロも臓器取られた逸見アナ)



     「大腸癌の切除手術を受けてすぐ、腹膜転移が一気に出てしまった方がいた。手術の際に、メスで傷つけられた腹膜に、癌細胞が集まり、通常では考えられないペースで増殖してしまった」と近藤医師は言う。腹膜転移が出やすい癌は、大腸癌、胃癌、膵臓癌、胆管癌、卵巣癌などである。つまり、これらの癌を安易に手術すると、一気に癌が暴れる恐れがある。その典型が、アナウンサーの逸見政孝氏である。胃癌で3度にわたる過酷な手術を受けた。最初の手術ですぐ腹膜に移転する。こうして3度の手術で摘出された臓器の総重量は3キロにも及んだ。



    (癌細胞が集まり急激に増殖する)



     近藤医師は「メスを入れた所に、癌細胞が集まり急激に増殖を始める」という。具体的には、「初発巣にメスを入れると、当然、出血する。そして、本物の癌であれば、血液中に癌細胞が入り込んでいる。つまり、癌細胞が出血と共に流れ出てメスを入れた部分にとりつく」「メスで傷つけられた部分には、破壊された組織を修復するための、様々な物質が分泌される」「サイトカインなどと呼ばれるそれらの物質の中には、組織修復のため細胞分裂を促進する物質も含まれており、その促進物質が傷口に取りついた癌細胞を急激に増殖させていく・・・」「癌は犬・猫と同じで、苛めると牙をむく」と言う。



    (外科医の悪魔のささやき)



     「癌が本物なら、手術をしても転移は必ず現れてくる」「だから、どちらにしても手術を受けるだけ損である」「癌で長生きしたいなら、我慢比べしかない」「我慢できない人は、残念ながら手術を受けて早く死ぬ・・・」(近藤医師)



     「初発巣を切除すると、転移巣の増大スピードが急加速する危険性がある」つまり、「のんびり癌」が「凶暴癌」に変身するのである。



     たまたま健診を受けて大腸癌が見つかった場合、近藤医師が相談を受けた患者のケースである。



    「狭窄はあったのですが、通過障害はなく、食事は普通に取れていました。切除手術を勧められているが、どうしたらいいのでしょうとの相談だったので、転移巣が暴走する危険性を説明したうえで様子を見る方法もあるとお伝えした。ところが、その後、外科医の勧めに従って手術を受けてしまった。そうしたら、僅か数か月で、肝臓への転移が出てしまった。初発巣の切除が引き金になって転移巣が大暴走してしまったのです」



     こうなると、手術を勧めた外科医の声は、まさに悪魔のささやきである。



     やはり、主治医の勧めで膀胱癌で膀胱を全摘された中年男性の例は次の通りである。



    膀胱を全摘すると男性機能を失うことがある。多くの患者は、それを失って初めて愕然としてしまう。気の毒なことに、手術から間もなくして、その男性に転移巣が次々と出現してきたのである。



    (癌自身の暴走抑制ブレーキ)



     癌を切ったら、転移癌が暴走するメカニズムは次の通りである。



     最初の癌から、転移巣の成長を押さえ込む不思議な物質が分泌される。その物質名は、「エンドスタチン」「アンギオスタチン」と言う2つの物質である。それらは、癌自身が成長するために必要な「血管新生」を阻害する働きをする。癌自身にも自らの暴走を抑制するブレーキ剤が出ている。その初発巣を手術で切除してしまうと、転移巣の増殖を押さえ込む「エンドスタチン」などの分泌は失われ転移した癌は暴走してしまうのである。「大腸癌手術をしたら、転移の無かった肝臓が急に膨れだし、正常な重さ1・5キロが転移巣では10週間で4・7キロになり死亡。原因は手術以外にはありえない」と米医学誌も断定している。

  • 名無しさん2019/04/06

    発表の数日前に「中国」で「令和」が商標登録されてた!?一体誰が漏らしたんや? 

    https://gekiokoobachan.jp/blog-entry-607.html

    清水浩

    https://www.google.co.jp/search?tbm=isch&q=%E6%B8%85%E6%B0%B4%E6%B5%A9%E3%80%80&chips=q:%E6%B8%85%E6%B0%B4+%E6%B5%A9,online_chips:%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AB&sa=X&ved=0ahUKEwjzq6O1hrrhAhWBBKYKHU-wAaoQ4lYINSgO&biw=1038&bih=558&dpr=1.75

    ハニートラップ 

    https://blog.goo.ne.jp/yamanooyaji0220/e/3ed847e22ef56223b74fa3b5a778be43?fm=entry_awp_sleep

    【遺伝子組換食品、癌発生で】ロシアおよびヨーロッパでは大半の国が禁止、日本は世界最大の遺伝子組換食品大国へ(スーパーの食品の6割)

    https://dailyrootsfinder.com/gmo-cancer-eu/

    ついに在日韓国人が自ら兵役を志願!! 今のうちに一斉帰国しないとヤバイぞ

    https://matome.naver.jp/odai/2146272915783454301

    韓国が国内外で抱える“性”にまつわる不都合な真実(3)「ベトナム国内での問題には謝罪なし」http://hatekorea.blog.fc2.com/blog-entry-254.html

    実戦3

    https://yomeireturns.wixsite.com/blog/post/0009-%E5%AE%9F%E6%88%A6

    皇室豆知識1「皇族会議(本来制度)と皇室会議(現行制度)の違い」 

    https://blogs.yahoo.co.jp/umayado17/66220203.html

    ワクチンは毒24

    http://wakuchiniranee.kagome-kagome.com/%E3%83%BB%E5%9B%BD%E5%86%85%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3%E6%8E%A5%E7%A8%AE%E5%BE%8C%E6%AD%BB%E4%BA%A1%E4%BE%8B/?pageNo=17

    “言いがかり”韓国への対処法ある? クレーム処理のプロ・宮越秀雄氏に聞いた! 「クレーマー側に理屈はない」https://www.zakzak.co.jp/soc/news/190127/soc1901270004-n1.html

    マイクロ

    https://www.google.co.jp/search?tbm=isch&q=%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AD&backchip=g_1:%E3%83%9F%E3%83%8B+ol&chips=q:%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AD,online_chips:%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%88%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%88&sa=X&ved=0ahUKEwiz8-PxjLrhAhUxGKYKHaZyDBMQ4VYIJigB&biw=908&bih=489&dpr=2