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頂門の一針

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頂門の一針4981 号  2019・3・12(火)

2019/03/12

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わたなべ りや うじらう のメイ ル・マガジン「頂門の一針」4981号
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        2019(平成31)年 3月12日(火)



          ポスト安倍候補は奮起を:阿比留瑠比

         「わが祖国」を聴きながら:渡部亮次郎

      韓国の現政権は事実上の敵対勢力:櫻井よしこ                         
                    話 の 福 袋
                     反     響
                    身 辺 雑 記



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ポスト安倍候補は奮起を
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      阿比留 瑠比

2日の自民党役員・内閣改造人事で要職に就いた面々、なかんずく安倍晋 三首相の後を襲う「ポスト安倍候補」には、一層の奮起を促したい。何し ろ、立憲民主党の枝野幸男代表は9月30日の党大会演説で、こう言い放っ ているのである。

「自民党総裁選が終わったことで、『ポスト安倍』という話が出ている。 しかし、野党第一党の党首である私が『ポスト安倍』だ」

「私の責任は政権を得ることではなくて、長期政権を作ることだ」

野党第一党トップの心構えとしては正しいとしても、自民党内で現在名前 が挙がっている「ポスト安倍」候補など眼中にないと言っているに等しい。

岸田文雄政調会長も茂木敏充経済再生担当相も河野太郎外相も、役職に就 いていない石破茂元幹事長も含め、相手にされていないということにな る。「人材の宝庫」(安倍首相)であるはずの自民党としては、不本意で あるはずだ。

「現在の内外の情勢を見たとき、『安倍首相の方がよい』ではなく、『安 倍首相でなければ務まらない』のです」

今回、党選挙対策委員長に就任した甘利明元経済再生担当相は総裁選中、 繰り返しこう訴えていた。仮にそうだとしても、3年後には別の誰かが首 相の重責を担わなければならない。

先の総裁選は、初めから安倍首相の勝利自体は確定的で、石破氏がどこま で健闘するかが焦点だったが、今度は混戦となるかもしれない。今後、ポ スト安倍候補同士のせめぎ合いは、徐々に激しさを増していく。

ただ、そうした政局的な動きや駆け引きよりも、ポスト安倍候補には何よ り、それぞれの役職や立場の中で、政治家としての力量を示してもらいた い。外交・安全保障、憲法改正、少子化対策、経済政策…と、腕の見せ場 はたくさんある。

安倍首相自身も、小泉純一郎内閣の官房副長官時代に拉致問題、靖国神社 参拝問題、教科書問題などで発信力を発揮して頭角を現し、幹事長、官房 長官と次々に要職に起用された。

その意味で、まだ当選回数6回の加藤勝信前厚生労働相が、党四役の一角 である総務会長に抜擢された意味は大きい。安倍首相はかねて加藤氏のこ とを「将来の首相候補の一人」と語っており、枢要な地位に就けることで その資格を与えたといえる。

防衛相時代の不祥事で、いったん無役となっていた稲田朋美元政調会長 を、党総裁特別補佐兼筆頭副幹事長として再び表舞台に上げたのも、稲田 氏を「初の女性首相」候補と考えてきた安倍首相の配慮だろう。

党憲法改正推進本部長に起用された下村博文元文部科学相を含め、与えら れた場所で結果を出せば評価が高まり、将来につながっていく可能性がある。

「人物になると、ならないのとは、畢竟(ひっきょう)自己の修養いかん にあるのだ。決して他人の世話によるものではない」

江戸城無血開城の立役者である勝海舟は、こう説いた。安倍首相も9月の 産経新聞のインタビューで、全く同趣旨のことを述べていたのが印象に 残っている。(論説委員兼政治部編集委員 阿比留瑠比)
産経ニュース【阿比留瑠比の極言御免】


         
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「わが祖国」を聴きながら
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      渡部 亮次郎

高く済んだ秋空の下(もと)、ひさしぶり、MDでスメタナの「わが祖国」 を聴きながら、落葉で金色に輝く公園の道を散歩した。いつもは「ラジオ 深夜便」の録音を再生したのにつづいて聴くのはモーツアルトかベートー ヴェンなのに。

なにか壮大で厳粛な気分に浸ることができるからである。とても演歌や フォークソングではこうは行かない。祖国、国土、独立、さらに故郷の風 物への愛を強烈に感じる。

連作交響詩『わが祖国』 (わがそこく、Ma Vlast) は、ベドルジハ・スメ タナの代表的な作品で、1874年から1879年にかけて作曲された6つの交響 詩から成る。スメタナは聾唖者になっていた。

全6作の初演は、1882年11月5日、プラハ国民劇場横のジョフィーン島にあ る会場で行われた。この曲は、近来、毎年行なわれるプラハの春音楽祭の オープニング曲として演奏されることが恒例になっている。

1 ヴィシェフラド  2 ヴルタヴァ  3 シャールカ  4 ボヘミアの牧場 と森から  5 ターボル  6 ブラニークの6曲から成るから、通しで聴け ば1時間20分ぐらいかかる。

音楽を学ぶためにプラハへ赴いたスメタナは、ある貴族の家の音楽教師の 座を獲得し、1848年には、作曲家フランツ・リストからの資金援助を受 け、彼自身の音楽学校を設立した。

1874年に梅毒に起因して聾唖(ろうあ)となるが、作曲活動を続け、この 出来事の後に書かれた代表的な作品が『わが祖国』である。

1 ヴィシェフラド
『高い城』とも訳される。かつてボヘミア国王の住んでいた、プラハの大 きな城が描かれた作品。1874年に作曲された。吟遊詩人が古代王国の栄枯 盛衰を歌う、という内容である。

この作品の冒頭に現れ、全曲を通じて繰り返し用いられる旋律の最初の部 分には、スメタナの名前の頭文字B.S.(=B♭−E♭)が音として刻まれている。

2 ヴルタヴァ 『モルダウ』の名で知られる。一連の交響詩群の中で最 も知られた作品であり、単独で演奏されたり、録音されることも多い。ヴ ルタヴァ川(モルダウ川)の、源流近くからプラハへと流れ込むまでの様 子が描かれている。1874年に作曲された。 スメタナの故郷を思う気持ち が現れている。

3 シャールカ 1875年に作曲された。シャールカとはチェコの伝説に登 場する勇女の名である。恋人に裏切られたことによって男への復讐を決意 した、という。そのシャールカが男の兵士達を策略にはめて皆殺しにす る、という(男性にとっては首筋が寒くなる)内容である。

4 ボヘミアの牧場と森から 1875年に作曲された。ボヘミアの美しい風 景を音楽としたもの。途中、ドイツ風の歌やボヘミア風の歌といった民族 的な旋律も現れる。

5 ターボル 1879年に作曲された。ターボルとはボヘミア南部の町の名 である。フス派の人々の拠点であった。フス派の戦士の不屈の戦いを描い ている。彼らの間で歌われたコラール『汝ら神の戦士たち』が用いられて いるが、これは『ブラニーク』でも引き続き用いられる。

6 ブラニーク 1879年に作曲された。ブラニークとはボヘミア中部の山 地の名である。その山々の深い森の中にて1000年前のチェコ民族の守護聖 人と勇士達が眠っており、チェコ民族が存続の危機に瀕した時に彼らがよ みがえって救いの手を差し伸べる、という伝説がある。

曲は、邪悪に覆われた祖国をその勇士達が勝利を収めて解放する、という 内容である。

ベドジフ(またはベドルジハ、ベトルジヒ)・スメタナ(Friedrich) Smetana, 1824年3月2日― 1884年5月12日)

ビール(チェコ・ビール)の醸造技師の息子として、ボヘミア北部のリト ミシュル(Leitomischl)に生まれた。若い頃にピアノとヴァイオリンを 学び、家族の参加していた趣味的な弦楽四重奏団で演奏していた。

父親の反対にも拘らず、音楽を学ぶためにプラハへ赴いたスメタナは、あ る貴族の音楽教師の座を獲得し、1848年には、作曲家フランツ・リストか らの資金援助を受け、彼自身の音楽学校を設立した。

1874年に梅毒に起因して聾唖(ろうあ)になっても作曲をつづけた。のち 1884年に正気を失い、プラハの精神病院へ収容され、この地で生涯を終え た。ヴィシェフラトの有名人墓地に葬られている。

スメタナは、明確にチェコの個性の現れた音楽を書いた最初の作曲家であ るといわれる。そのため、チェコ国民楽派 の開祖とされる。

彼の歌劇の多くは、チェコの題材に基いており、中でも『売られた花嫁』 は喜劇として最もよく知られている。彼は、チェコの民俗舞踊のリズムを 多用している。

また、彼の旋律は民謡を彷彿とさせる。同じ様にチェコの題材をその作品 中に用いた作曲家として知られる アントニン・ドヴォルザークに大きな 影響を与えた。

主な作品

歌劇
『ボヘミアのブランデンブルク人』(1862)
『売られた花嫁』(1863)
『ダリボル』(1867)
『リブシェ』(1872)
『二人のやもめ』(1874)
『口づけ』(1876)
『秘密』(1878)
『悪魔の壁』(1882)
『ヴィオラ』(未完)

管弦楽曲
祝典交響曲 作品6(1853)
交響詩『リチャード三世』(Richard III)作品11(1857-58)
交響詩『ヴァレンシュタインの陣営』作品14(1858-59)
交響詩『ハーコン・ヤルル』(Hakon Jarl)作品16 (1861-62)
連作交響詩『わが祖国』(Ma Vlast)(6曲)(1874-79)
祝典序曲 ニ長調 作品4(1848-49)
プラハの謝肉祭

室内楽曲
弦楽四重奏曲第1番ホ短調『わが生涯より』(1876)
弦楽四重奏曲第2番ニ短調(1882-83)
ピアノ三重奏曲ト短調作品15(1855)
『わが故郷から』(ヴァイオリンとピアノのための、2曲)(1880)

「わが祖国」の初演から100年に当たる1982年に、記念演奏会が東京で開 催された。(演奏は、ヴァーツラフ・ノイマンの指揮によるチェコ・フィ ルハーモニー管弦楽団)同公演はライブ録音され、翌年レコードとして発 売された。

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』2007・11・14


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韓国の現政権は事実上の敵対勢力
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          櫻井よしこ

「韓国の現政権は事実上の敵対勢力 日本はあらゆる面から備えるべきだ」

韓国大統領の文在寅氏が、1919(大正8)年3月1日に起きた反日独立の 「3・1運動」の100周年記念日を前に、2月26日、独立運動の活動家、金九 の記念館で閣議を開いた。戦時を除き、政府庁舎以外での閣議開催は初め てだ。

文氏は、「国家的な意味を込め」た同閣議に先立ち、金九の墓をはじめ、 日本の初代首相、伊藤博文公を暗殺した安重根や日本の要人2人を殺害し 死刑になった尹奉吉ら、日本から見ればテロリストらの墓を続けて参拝し たと、「産経新聞」が2月27日付で報じている。

他方、康京和韓国外相もスイスの国連人権理事会で異例の演説をした。 2015年に日韓両政府が慰安婦問題で最終的な合意をしたのは周知のとおり だ。だが康氏は、その内容は「不十分」で、「被害者中心の取り組みを進 める必要がある」と、自国の前政権が誓約した合意を全面的に否定した。

日本側は菅義偉官房長官が「慰安婦問題の最終的で不可逆的な解決を日韓 政府間で確認した。政権が代わっても責任を持って実施されないといけな い。合意の着実な実施は、わが国はもとより国際社会に対する責務だ」と 述べた。岩屋毅防衛相も自衛隊と韓国軍の関係について「韓国軍から緊張 を高めるような発信がなくなってきている」「緊張は徐々に解消に向かっ ている」と語ったが、これ以上事を荒立てたくないとの思いで日本側が発 信するこれら警告や見方は通用していない。

戦時朝鮮人労働者問題、自衛隊機へのレーダー照射とその後も続く対日対 立姿勢、慰安婦問題での卓袱台返し、安重根ら礼讃の異例の閣議などは文 在寅政権の反日路線の表明だ。韓国全体の路線でなくとも、軌道修正は非 常に困難だと心得ておくべきだろう。

朝鮮半島全体を、歴史を縦軸とし、現在進行形の国際情勢を横軸として眺 めさえすれば、文氏がこれから直面する深刻な問題も、日本が進めるべき 対策も、明らかだ。

まず、文氏が直面する問題である。文氏は反日を意識する余り、日本を貶 め、日本に協力した人々(たとえば朴正煕元大統領やその長女の朴槿恵前 大統領)を貶め、「親日派」の清算に力を注ぐ。また現在の大韓民国の起 源を前述の100年前の反日独立運動に求め、そのときの政府は大韓民国臨 時政府だとの立場をとる。

文氏はそのうえで、北朝鮮との連邦政府構築に向けて走りたいと考えてい る。だが、北朝鮮に求愛する文政権に対して、朝鮮労働党委員長の金正恩 氏は全く異なる考えを持つ。

金氏は3・1運動の意義など全く認めていない。従って、その日を祝ったり もしない。金氏にとって記念すべきは故金日成主席の樹立した朝鮮民主主 義人民共和国の足跡である。祝うべき建国は1948年9月なのであり、1919 年も3・1運動も無意味だ。

この北朝鮮の主張及び公式の立場と、自らのそれをどのように整合させて いくのかが、文氏の問題だ。文氏は金氏の持論を受け入れて、従来の自ら の主張や現在の「パフォーマンス的な反日」を放棄するのだろうか。でき るのだろうか。金氏に認めてもらうのに、そこまで自身を否定し、卑下で きるのだろうか。そこまでできるのであれば逆に、文氏の大韓民国を滅ぼ すという信念は本物だと言ってよいだろう。

朝鮮半島の現政権は、ここまで反日である。国民の半分は政権と激しく対 立してはいるが、現政権は日本にとって事実上の敵対勢力であることを日 本は冷静に見て取り、この新たな事態に軍事面を含めてあらゆる面で備え ることだ。

米国はかつて米国の安全を守る防衛線として、朝鮮半島を除いたアチソン ラインを引いた。その歴史が繰り返される体制がつくられていく可能性に 具体的に対応するときだ。


      
        
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読 者 の 発 言
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 ◎遠い昔の事のような気もするが8年前の出来事だった:前田正晶

あの日のあの時は在職中の最大の取引先のグループ会社の社長さんだった方お二人と、ここ百人町の大久保通りの風月堂の2階で楽しく談笑していた。そこにグラグラと揺れ出したと思った途端に、未だ嘗て経験したこともない凄まじいばかりの激しくも恐ろしい揺れが来て、店内の装飾品だった大きな花瓶が加湿器と共に音を立てて倒れ「地震だ」と誰彼となく叫んでテーブルの下に隠れようとしたが、そんなことで許してはくれそうもない建物ごと壊れてしまうのではないかと怖れたほどの大揺れだった。

その激震が何秒続いたかも解らなかったが、静まったと同時に何人いたかも解らないお客たちは、何の問題もなく通行が可能だった階段を一斉に駆け下りて避難していった。我々3人は最年少だった元社長氏が「直ぐに外に出てはいけない。窓ガラスが壊れて降ってくるかも知れない危険がある」と残る2名を押し止めて、恐らく最後の脱出者となったと記憶する。その際に他のお客たちと違っていた点は、警告を発した方はチャンと伝票を掴んで階段を駆け下りていたことだった。

幸いにして風月堂の窓ガラスは割れておらず地上での安全は確保されたが、大久保通りは逃げ惑う人々で大混乱の様子だった。そこから見える山手線の高架には電車があらぬ所で停まっているようにも見えた。お互いの無事が確認できた時点で我々が先ずやったことは、風月堂の1階に戻って支払いを済ませることだった。店員に念の為に確認してみると支払いに戻ってきたのは我々のグループだけだったようだ。今にして思えば「あの恐ろしい状況では悪意がなくても、そのまま逃げるだろうな」となるほどの激震だった。

風月堂で聞かされたことは震度が7という誰もが経験したことにない揺れだった。その状態では、確かその時点で最早携帯電話は通じておらず、何処にも連絡できない状態だった。我が家はそこから徒歩6分の距離なので取り敢えずはそこまで戻って、室内にいたはずの家内にどのような報道があったか確認しようとなった。だが、鉄道がどうなっているかも不明な状態で、お客人たちは「大丈夫だろうから」とお引き留めした私を振り切って横浜と八王子に向かって帰って行かれた。

その帰宅のご苦労は大変なものだったと後で伺ったが、あれほども大揺れを経験してもまさか電車が動かなくなるまでの大地震だったとは考えにくかったようである。我が25階建てのアパートは築24年ほどにはなっていたが、我が家の13階には写真立てが倒れた程度で被害はなく、全体的に無事だったのは良かったと思っていた。それでも、3基あるエレベーターは当然のように停止していたので、老化してしまった現在にあの地震が起きていたら、階段を歩いて上がるのを諦めていただろうと思っている。

あの地震が東北地方にあれほどの被害をもたらしたと知ったのは、もう余震も来ないだろうと見極めがついた後で、何とか他の居住者たちと励まし合いながら非常階段を上って我が家に辿り着いてテレビを見られるようになってからのことだった。あの大地震と津波の被害者の方々のご冥福をお祈りして回顧談を終わりたい。



 ◎18年度の広告費は+2.2%成長:前田正晶

電通が発表した「日本の広告費」によれば2018年度は6兆5,300億円と対前 年比で+2.2%と7年連続のプラス成長となっていた。18年の名目国内総生 産(GDP)に占める総広告費の割合は1.19%であり前年度からは微増に止 まっていた。電通の解説は告費の増加は以下のように解説していた。

18年度は緩やかな景気拡大に伴って通年で2.2%の成長となったが、世界 経済の不透明な先行きの見通しや度重なる自然災害、弱含みの個人消費や 高まらない所得の実感と不安材料が多かったものの、好調な企業収益など が日本経済の成長を後押しし、また媒体別では引き続き好調なインター ネット広告費が1兆7,689億円と対前年比+16.5%の成長で総広告費全体を 牽引する結果となった。市場全体としては、まさに構造変化の真っ只中に あると言える。

媒体別に対前年比を見ると、新聞広告費が△7.1%、雑誌広告費△9.0%、ラ ジオ広告費が△0.9%、テレビメデイア広告費の△1.8%を合計したマスコミ 4媒体の広告費は2兆7,026億円はその成長率は△3.3%と4年連続のマイナス 成長となっていた。また、その総広告費に占める割合も41.4%と対前年比 △2.3%と減少していた。プロモーション広告費は2兆685億円と対前年比 △0.9%で、ここでも4年連続のマイナス成長となっていた。なお、イン ターネット広告費は26.9%だった。

業種別(マスコミ4媒体、但し衛星メデイア関連は除く)では21業種中5業 種で増加していた。主な増加業種は「精密器機・事務用品」の+23.2
%・・・眼鏡型拡大鏡、「外食・各種サービス」の+4.0%・・・飲食 業、人材派遣などとなっていた。主な減少業種は「出版」の△12.8
%・・・出版案内・婦人・家庭誌となっていた。ここでは個人的に印象深 かったのは眼鏡型拡大鏡が挙げられていたことで、過剰ではと思わせられ るほど連日連夜の如くにテレビにCMが登場しているのには恐れ入っている。

先週から一斉に「景気の減速」が報道されるようになった2019年度には御 代替わりがある事でもあり、我が国の広告費の出費が8年連続でプラス成 長となるか否かには、個人的には興味というか関心があるのだ。

参考資料:紙業タイムス社刊 FUTURE誌 19年3月18日号



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身 辺 雑 記
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12日の東京湾岸は晴れ。夕方には亀戸駅近くの韓国風居酒屋で美人を交えた定期会合があるから久々楽しい。

11日の東京湾岸は朝のうちは雨、散歩は午後にした。散歩の後、家人が手 足の爪を切ってくれた。
                           読者:5587人

                          
                                   

                    


                          





        

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創刊日:2004-01-18  
最終発行日:  
発行周期:不定期  
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