政治・経済

頂門の一針

急所をおさえながら長閑(のどか)な気分になれる電子雑誌。扱う物は政治、経済、社会、放送、出版、医療それに時々はお叱りを受けること必定のネタも。

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頂門の一針4973 号  2019・3・4(月)

2019/03/04

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わたなべ りや うじらう のメイ ル・マガジン「頂門の一針」4973号
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        2019(平成31)年 3月4日(月)



「拉致:朝鮮半島の闇、日本の闇」第24章:“シーチン”修一 2.0

            パキスタン政界に衝撃:宮崎正弘          
   日本人がキリスト教と出会った戦国時代:櫻井よしこ
                       
                                
                    話 の 福 袋
                     反     響
                    身 辺 雑 記


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「拉致:朝鮮半島の闇、日本の闇」第24章
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         “シーチン”修一 2.0

ヨタヨタと散歩していたら、春の静かな、遠慮がちな訪れを見つけた。

可愛い黄色の花をつけたカタバミ、蝋梅、紅梅、白梅、さらに紅白ミック スのしだれ梅、緑化センターではクリスマスローズやスミレなど多彩な 花々、温室にはコバルトブルーのヒスイカズラが女王様然として目を引 く。町会の花壇には感動的な菜の花がいっぱい、桜並木のつぼみは日々膨 れ始めた。

小生の屋上庭園にはいろいろな小鳥が来るが、餌を食べて小生の無聊を慰 めてくれる鳥として初めてツグミ、アカハラ、ムクドリが来た。ウグイス は「わたし、こんなもの好かないわ」とすぐに消えてしまったが、木の実 が好みのようだ。ツグミはつがいで薄ピンクの花をおいしそうにパクパク 食べてしまったが、そのうち小生も味見をしてみよう。

スズメたちは、ツグミなど鋭いくちばしの大きな体の新参者を歓迎はしな いが、恐れずに一緒に食べている。肉食で残酷なモズは見かけただけで50 羽のスズメが一斉に逃げる。ザーッというすごい羽音で、文字通りの一目 散だ。遅れたのか賢いのかは分からないが、草木やプランターの陰に隠れ る奴もいる。

モズは標的に向かって凄い速さで一直線に向かってくる。まるで矢のよ う、弾道ミサイルだ。ほとんど攻撃力のないスズメは三十六計逃げるにし かずだが、実に小回りが良く、パッと身をひるがえしてモズの攻撃をかわ すのだ。鳥の中で恐らくスズメは一番繁殖しているだろうが、この類を見 ないほどの「小回り力」が大いなる武器になっているのかもしれない。

韓国はモズのような北の攻撃圧力を、カネとスマイルでかわしている。ヤ クザに殺されたり暴れられたくなければミカジメ料を払って、へらへらす るのと同じだ。昔から強い者とは喧嘩をしない、三跪九叩頭の朝貢外交で 圧力をかわしてきたのだから、カネとスマイルでその場の緊張が解ければ いいのだろう。

日米が「暴排条例を守れ」といくら言ったところで、スズメに「逃げてば かりいないで戦え」と言うようなものだ。

スズメは可愛いが、まったくキンバエのような韓国からすればこう反論す るだろう。

「余計なお世話や! うちは『長い物には巻かれろ』でずっとやってきた んやで。相手が弱ったらすかさず豹変して掠奪、強姦、傷害、殺害するの がうちの伝統的なやり方や。ま、日本には舌戦、脅し、レーダー照射で嫌 がらせをしておるレベルやけどな、そのうちに南北共同で叩き潰してやる で。それは国民感情法で決められている国民の正義、義務でな、国民感情 法はすべての法律、条約を上回る最高法やねん。そやさかい、それを遵守 するのがうちらの務めや。チョッパリはよー覚悟するこっちゃ」

まあコリアン半島人は「コリナイ/懲りない」から、ウェノムへの劣等感 を罵倒に転化することで留飲を下げているのだろう、これまでも、これか らも。

韓国のアカ新聞「ハンギョレ」2019/2/10、「寄稿/キム・ヌリ中央大教授 『大韓民国100年、清算なき歴史』」から。

<2019年は歴史的な年だ。2・8独立宣言、3・1革命、上海臨時政府樹立が すべて100周年をむかえる。“大韓民国”が、自主独立運動の火の手に乗っ て遠い他国で誕生してから1世紀を迎えたということだ。

大韓民国が経てきた過去の1世紀は、実に残酷な時代だった。

韓国現代史を振り返り最も驚くべき点は、苛酷な歴史による多くの悲劇に もかかわらず、過去がまともに清算されたことがただの一度もないという 事実だ。大韓民国ほどに、過去が清算されなかった国が他にあるだろうか?

日帝の高等警察の刑事が解放後にも独立闘士を尋問した国、日本軍の将校 が解放された国の大統領になり、それでも足りずにその娘までが大統領に なる国、ファシスト親日派が作った歌を“愛国歌”として歌う国―それが大 韓民国だ。

親日の過去清算と関連してみれば、解放された空間で親日派が民族主義者 を制圧した「反民特別委」の武装解除が歴史の行方を決定づけた分岐点 だった。

問題は親日の過去だけではない。良民虐殺の過去、軍事独裁の過去、司法 殺人の過去、拷問犯罪の過去、御用学問の過去…。何一つまともに清算さ れたことがない。今も変わらず多くの盧徳述、宋堯讚、朴正煕、梁承泰、 李根安、葛奉根が、この社会を支配しているのが私たちの現実だ>

「過去清算」・・・って何よ。過去の延長として今があり、そこから学ん でこれからどんな国を創るのかが今人の仕事だろう。韓国にははっきりし たビジョンがない。近代化と赤化の間で大きく揺れ動いている。「感情と 気分と妄想とバックミラー」だけで「理性と知性と計算とコンパス」がな い。まるでカンカラ菅と鳩ポッポしか人材がいないみたいだ。

小生は「♪過去はどんなに暗くても」未来は明るいだろう、明るくするぞ と思ってきたが、コリアンは相変わらず「バックミラーしか見ない」、つ くづく「恨/ハン」の民族だ。病膏肓、永遠にそうだろう、永遠の「悪 夢」。御先祖様は彼らを「バ〇チョン」と呼んだが・・・前方不注意でそ のうち事故るだろう。反省しない、自浄機能なし・・・未来はないわなあ。

良き隣人を持てば君は幸せになれる、悪しき隣人を持てば君は哲学者にな れる? 凡人のままでもいいから半島人とは関わりたくないなあ、と思わ ない? なあ、同志諸君!

そうだわ、気分一新、「赤毛のアン」のお話よ、良くって?

こういう言葉遣いは1917年のロシア革命に影響された「大正デモクラ シー」が生んだものだと山本夏彦翁は書いていたが(不倫、親不幸、核家 族もそう)、アンを日本に紹介した訳者の村岡花子はクリスチャンで、女 権拡張運動家、不倫もしているという(大正語では「自由恋愛ね、ずいぶ んご発展ね!」か)。彼女の翻訳はもろ「大正デモクラシー」言葉で埋め 尽くされているような気分になるわよ、ちょっとレトロで素敵じゃない?

著者のモード・モンゴメリは不倫はしなかったろうが、当時で言えば「翔 んでる女」だったろう。彼女は仮面をかぶって、あるいは役になりきって 「牧師の妻」を演じたのだが、その忙しさ、心身への負担は尋常ではな い。モリー・ギレン著「運命の紡ぎ車」から。

<(モード)が大人になった時には(教義に)疑問を持ち、反抗心を抱く ようになっていた。正真正銘の(牧師の)伴侶として夫に忠実であるこ と、社会生活のなかで彼女が引き受けた役割に忠実であること、若い人々 に愛読される作家としての立場に忠実であること、こういうことがすべて 相まって、モードは心のうちで、義務感と本心との間の良心の葛藤を鎮め るのは並大抵のことではなかった。

彼女は「自分を取り巻く環境のために、無理やり芝居をさせられている」 ことに気付いていたのである。この止むことのない内面の葛藤の気配すら もモードの周りの人々には届かなかったということは、彼女の性格の強さ を示す印である。

(教区員や周囲の人々は)うんざりする仕事に延々と力を注ぎ続けたり、 みんなから逃げ出して孤独に浸りたいという彼女の気持ちなど決して理解 できなかったのである>

モードはペンフレンド(ともに♂)のウィーバー(在加州、後に教師、作 家)とマクミラン(在英、後に著名ジャーナリスト)宛に典型的な1週間 の退屈きわまりない細目を一覧表にして送っている。

今晩:青年団の劇のリハーサル。
昨夜:お茶の会で外出。
日曜夜:讃美歌詠唱集会。
土曜夜:(教区内にあるもう一つの教会で)礼拝集会。会衆の前であいさ つし、教区を去っていく伝導夫人会員に贈り物を贈呈。
金曜夜:青年親睦会の指導。
木曜夜:例の劇の練習。
水曜:ロイド・ジョージの演説を聞くためトロントに出かける。
火曜夜:牧師の訪問。
月曜夜:劇の練習。

さぞウンザリするだろう。1920年のある結婚披露宴に「一種の義務」で出 席した際のこと。

<私は午前2時までその席に連なり、部屋のあちこちにずらりと居並ぶ何 十人という女の人たちとおしゃべりをしなければならなかったのです。と うとう私はまったく意志を持たずにいつまでもしゃべる続ける機械になっ たような気分になりました>

モードの筆跡は一葉女史の草書体のように非常に美しく、かつ個性的だ が、若い時に筆跡鑑定をしてもらったことがある。結果は――

<「あなたはかなり傲慢な性格ですが、他の人々のみならず自分自身もよ く知っているので、そういう性格が非常によく抑えられています。優美な もの、贅沢なもの、さらに、品のいい作法、等々を大いに好みます。『あ なたは、本当の自分とは全く違って見えるほどに、自分の内面の考えや感 情を押さえつけ、隠すすべを知っています』。

非情に愛想よく、丁寧で親切な態度を取ることができます。あなたは自分 の意思を持っています。安楽と気楽さを好みます。非常な倹約家であり、 とても慎重であると同時に外交的手腕に優れ、猜疑心が強く、容易に人を 信じません・・・>

『 』内はモード自身によるが、マクミランに「このくだりは私が牧師の 妻となるべく運命づけられていたことを示しています!!」と書き送って いる。

静かに自然を鑑賞したり、夢想したり、執筆したり、読書したり、家事に 没頭したり・・・モードはそういった「自分の時間」「クールダウンの時 間」を持ちたくても、思うようにできなかった。悲劇と言えば悲劇だが、 天はモードに試練を課したのか・・・「艱難人を玉にす」とは言うもの の、試練は時に人を押しつぶす。

「運命が もしもあるなら 捕まえて 絞め殺したき わが人生」

40年以上前に知った短歌(朝日歌壇らしい)だが、モードもそんな気分に 落ち込むこともあったのではないか。まあ、順風満帆の人生なんて珍しい のかもしれず、グロッキーになってもグレンバスターで逆転勝利とか、と にもかくにも完走したとか・・・モードはどうやって乗り越えたのだろ う。(つづく)

さてさて、前回に続いて「正論」2005年2月号「大島信三編集長インタ ビュー 元朝鮮総連活動家の懺悔録『未来のために私の過去を話します』 元朝鮮青年同盟中央本部副委員長兼組織部長:全京千」から要約する。

<――日本国内での拉致を含めて何らかの対日工作の指示はありましたか。

全 拉致などについては何も言われていません。「あなたが日本に帰った ら、ラジオで暗号を送ります。モランボン(牡丹峰)があなたの暗号名で す」とは言われました。ラジオでモランボンとくれば、自分あてなので数 字を聞き取って書くわけです。それを乱数表で解読します。

帰る時に活動資金として現金で30万円渡されました。超短波の通信機器な どもそれで買えということですね。洋服もくれました。

――乱数表は向こうで貰ったのでしょう。

全 いや、日本に帰ってから、ある人物から預かりました。その人は新潟 へ来る万景峰号で渡されたようです。

――極秘に出国し、極秘に戻ってくる。そんなことが日常茶飯事に繰り返さ れていたんですね。戻る時も接線ポイントは須佐ですか。

全 下関です。その時、いろいろ注意を受けました。日本に上陸したら 酔っ払いの振りをしろとか、官憲に尋問された時の答え方とか。

――ひょっとしたら北に留め置かれる可能性もありました。戻れてよかった ですね。

全 下関に着いたときはホッとしました。(帰る際の指示は)朝鮮労働党 との連絡を密にして欲しい、何か危険な時があったとしても一切ばれない ように始末してほしい、乱数表などは最初から地下に埋めときなさいと。

――当然、帰国後も全さんの行動はずっと見張られてますよね。

全 恐らくそうでしょう。私に指令を出した人間の上に、さらにまた命令 を出す人物がいるんですよ。これが司令塔であり、ほんとのくせ者です よ。(つづく)

「北、中共、南は敵」という認識がない人はゴロゴロいるだろう。社会 党、社民党、民主党、共産党などの人々ばかりでなく、マスコミの多くも そうだろう。共産主義幻想=憎日・反日の人はカネも絡んでいるのだろ う、まず転向はしない。新左翼小児病だった団塊世代が消えればずいぶん 世の中は浄化されるのではないか。

「連合」(日本労働組合総連合会)は加盟組合員が700万人。弱体の野党 が野合でドタバタしており、連合は支持政党をどこにするのか困っている ようだ。賃上げや労働環境を良くしたいのなら自民党を支持すればいいの に、労組=野党(ほとんど時代錯誤のアカ、ピンク、アホ)支持の悪しき 伝統から離脱できないでいる。専従(夏彦翁曰く「どんなに落ちぶれても 君、専従になるなかれ」)も野党もカネが命だから変身、変心、改革がで きないでいる。

キチ〇イ頭になるもアカ尾になるなかれ、だな。同じアカオでも赤尾敏先 生の姪、赤尾由美氏が元気なのは結構なことである。

【「措置入院」精神病棟の日々(115)】庭の枯れ草を掃除していたら、 その下に緑の葉が育っていた。枯れ草が次代の命を冬の寒さから守り、育 んでいたのだ。人もそうありたいね。

身はたとひ 武蔵の野辺に 朽ちぬとも 留め置かまし 大和魂(松陰)

松陰先生曰く「志士は溝壑(こうがく)に在るを忘れず、勇士は其の元 (かうべ)を喪うことを忘れず」 。志士たらんとする者は野垂れ死にや 首を斬られることを覚悟しておけ、と。小生の辞世の句も用意しておかな ければ。

狂に病み 夢は昔の あの娘やこの娘 逢いたく思えど 今は婆さん(修一)

こちらは爺さん・・・全然カッコヨクないなあ、救いがないよ。有島武郎 の不倫心中は梅雨時の別荘の庭で、発見が遅れたので目も当てられない状 態だったという。ヂイヂには心中する相手もいやしない。ぜんぜん素敵 じゃないわよ、いやーね! 発狂亭“非大正ロマン”雀庵の病棟日記から。

【2016/12/25】【産経】今朝もすこぶる充実していた。一番手は“キラ星” 古森義久「未来への祈り 首相に願う」、曰く「米側の戦争への認識を見 ると、日本軍と実際に激しく戦った人たちほど、あの戦争は両国が国益を 衝突させ、国運をかけて雌雄を決した対決であり、そこには道義的な善悪 の入る余地が少ないという態度を保つように映る。その決戦に米国が勝 ち、日本が敗れたのである」

「日米間の戦争での怨讐の時代はとっくに終わったのだ。首相の真珠湾訪 問を機会に、今また謝罪や釈明を求める動きは米国自体ではなく、中韓の 反日勢力や日本内部の反体制からの政治策動だと言えよう」

大ベテランがいきなりレフトに弾丸ライナー性のホームラン、オーエ信者 数名負傷。

二番手は河崎真澄「中国、相続税導入へ 格差深刻 3月にも審議」。中 共の国庫は枯渇し、庶民をなだめるアメの原資が枯渇しそうなのだ。固定 資産税の本格導入も始まりそうだという。左中間を抜く3塁打。

「上に政策あれば下に対策あり」の国柄だから、カネはますます国外へ流 れ出て、習近平の党内基盤は弱まるしかない。

その分を庶民からの「熱烈支持」で補うという大衆動員ポピュリズムは、 選挙で決着をつけるというシステムがないから暴力による「第二次文化大 革命」にならざるを得ない。習は最大最強の利権集団、7大軍区の反発も 引き起こすから、中共の一党独裁は終わり、連邦制にならざるを得まい。

これは小生の妄想なのか? 20世紀にソ連が消えるなんて誰も予測できな かったが、1989年末で崩壊した。築城70年、落城2年だった。1949年の中 共独裁国家建国から来年(2017)で68年。落城へのカウントダウンが始 まっている。

三番手は松浦肇「トランプ氏は新興企業が嫌い?」。曰く「ITなどの企業 は伝統企業の半分しか雇用を生んでいず、トランプ氏は『雇用を米国に取 り戻す』と訴える。労働集約的なダウ平均株価銘柄企業に有利な政策を打 ち出し、シリコンバレーの企業群を敵視するのは自然の流れだ。

例えばトランプ氏は大型の法人減税を約束しているが、新興企業は減税の メリットを享受しにくい。税法上の利益をほとんど生んでいない銘柄多い ためだ。(上昇中の)株式相場は次期政権の政策効果を先読みしているの である」

さすが元日経のベテラン、センター前の二塁打で一点追加だ。(つづ く)2019/3/2

         
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パキスタン政界に衝撃
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成31年(2019年)2月28日(木曜日)弐
  通巻第6008号
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 パキスタン政界に衝撃。中国はパキスタンの空爆報復を支持しない
  庇護者だった筈が、なぜインドの言い分も聞き分けるのか?
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インド、パキスタン国境が騒がしい。

もともとカシミールの領有をめぐって激しい国境紛争、軍事衝突を繰り返 してきたが、1999年以来、目立った動きはなかった。

インドに自爆テロをしかけ40人を殺害した過激派はパキススタンから出撃 したため、インド空軍は武装集団の拠点を空爆した。「テロリストの拠点 だったからだ」と主張するインドに対して、パキスタンは「民間人が多く 死傷した」と激怒した。死者は6人といわれる。

インド空軍機が再びパキスタン領空を侵犯した。すぐにパキスタンが撃墜 し、インド空軍のパイロットひとりを捕虜とした。

インドはミグ21,対抗したパキスタンはF16で迎撃した。

米国は「エスカレートするな」と両国に警告した。インド軍は、ただちに 次の軍事作戦を協議するため、モディ首相の自宅に軍幹部が深夜に集合し 緊急対策を協議した。

イムラン・カーン(パキスタン首相)は、「このままでは核戦争に突入す る。早急にデリーと話し合う」としたが、インドは無反応。パキスタンは 中国の介入を期待したが、北京は冷淡にも、「今次の軍事衝突に中国は介 入しない」としてパキスタンを弁護せず、イスラマバードに衝撃が走った。

パキスタンの有力紙『ザ・ドーン』は、4月に北京で開催予定の「BRI 国際フォーラムに、初回ボイコットしたインドを何としても参加させたい からだ」と報じた。

BIR国際フォーラムとは「一帯一路」(Belt Road  Initiative)の関係国130ヶ国を招いて、国際協力を要請する という習近平の目玉である。米国も同会議にはオブザーバーを派遣すると している。インドは、はじめからこのフォーラムを無視してきた経緯がある。

それにしてもインド vs パキスタンの軍事衝突。ベネズエラが燃え、 米朝首脳会議が開催されているときに、不適切なタイミングで起きたもの である。
         
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ニッキー・ヘイリー(前米国国連大使)が政治活動を再開
  「中国はアメリカにとって外国の最悪最大の脅威」だ
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「米国の経済、文化、国家安全保障」を強力に推進させるための助言グ ループを主導し、提言活動を開始したのは、あのニッキー・ヘイリー(前 国連大使)だ。

最初のパンチ。

「共産主義独裁の中国は、おそらく世界一の、人間性を踏みにじる悪魔的 存在である」

「米国民にとっての安全、利害、価値観に多子弟最大のそとからの脅威で ある」として、共和党保守派の「ロシア、イランと同列に論じる」趣きに 釘を刺した。

ヘイリー女史は2016年の大統領選挙でサウス・カロライナ州知事としての 著名度もあって、最初はマルコ・ルビオ上院議員を、ついでテッド・ク ルーズ上院議員を推薦し、トランプを終始批判し続けた。ところがトラン プの当選直後、最初の指名がニッキー・ヘイリー国連大使だった。電撃的 ショックをワシントンにもたらした。

これはレーガンが政敵だったブッシュ陣営からベーカーを首席補佐官に任 命したような人事上の椿事でもあった。

その後の2年間、ヘイリーは、「アメリカ・フォースト」を掲げるトラン プのナショナリズムに基づく外交を着実に推進し、中国とロシアを批判 し、国連人権委員会からは脱退し、米国の国連分担金を3億ドル弱も削減 し、それでいて「この2年間、国連は変貌した。米国の主張への理解が増 えた」と自画自賛した。

ヘイリーはインド系アメリカ人女性として、初の国連大使であり、そのタ カ派発言に世界は注目した。

国連大使辞任の理由を「休暇を取りたい」などとしたのは下手な芝居で あって、誰も信じておらず、ホワイトハウスの権力闘争が絡んだ。とくに クシュナー・イバンカ夫妻との確執が伝えられた。

さて、彼女が助言集団を形成し、政治発言を再開した背景は何か?

ヘイリーは明らかに2024年の大統領選挙を視座に入れている。その政治 キャリアから言っても、発言記録からみても、資格は十分。今後の仕事 は、様々な政治的機会を利用してつねに提言をし続けながら著名度を保ち つつ、共和党内での地歩を磐石にすることにある。
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  樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 
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樋泉克夫のコラム
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―「劣等な民族が自滅して行くのは是非もないこつたよ」東京高商(5)
  東京高等商業學校東亞倶樂部『中華三千哩』(大阪屋號書店 大正9年)

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折から起こる反日運動の背景を、若者は考えた。

たとえば上海租界の「義勇隊などの御厄介になるのは日本人が一番多い癖 に志願者は一人もないそう」であり、フランス租界にあるフランス経営の 公園に「休日など行つて見たら、日本人が大部分を占領してゐ」たり、軽 快な服装をした西洋人親子が楽しんでいる中に、その輪に加わることなく 「汚れた着物を着流して時代後れの深ゴムの靴、眞?い3年越しの麥藁帽 を阿彌陀に被つて腰には烟草入れを下げてゐ」たり――上海在留日本人の姿 は「外人のそれと比較して何たる對照だらう」。

 極め付きは蘇州で街頭での体験になる。彼ら日本人学生が「30人も騒 がしく鈴を鳴してこの狹い道を通つて行くと、兩方の家の内から皆んなが 飛出して來て、色?く陽に焦げけた東夷の學生が馬上顧眄の豪傑振り乍 ら、しかも、落馬せんとし乍ら往くのを眺めた。この大勢は少なからず蘇 州の排日氣勢を昂めたことゝと思うはれる」。

 日本人自らの無自覚な振る舞いもまた「排日氣勢を昂めた」と考える 「若者の感覚」と、「序」に記された「拝日問題で注意すべき一事は」、 「歐米の商品を扱つて居るものが故意にやる外は支那で相當名のある實業 家や多數商人は一般に日貨排斥の意志を眞から持つては居ないので唯學生 の危害を惧れるのと民衆への氣兼から形式的にやつて居る仕事である云ふ 點である」と指摘する「大人の思考」の間の落差は、いったい何に起因す るのか。

それが世代の、人生経験の、あるいは世間知の違いに直接的に結びつい ているとも思えない。

この時から現在にまで続く中国における排日、あるいは反日の動きを振り 返るなら、「(上海共同租界の)義勇隊などの御厄介になるのは日本人が 一番多い癖に志願者は一人もない」ことへの疑問、大正時代の若者が上海 の公園で感じたであろう気恥ずかしさ、「東夷の學生」が蘇州の街路で皮 膚感覚で直感したであろう一種の蔑みの視線は、やはり軽視すべきではな かったのではないか。

この時の義憤が「政治家や實業家は恕す可しと雖も、考のあると云はれ る學者までが浮れて日支親善なぞと眞面目くさつてるのは言語同斷だ」と の思いに繋がっているように思えて仕方がないのだが。

もう少し、日本人の振る舞いに対する若者の考えを追ってみたい。そ こ で、漢口の租界を訪ねた際の感想を見ておくことにする。

「何處でもそうだが、殊に支那などに於ては、未だ一般に外國の事情に通 ぜぬので、多くは服装の良否や、建物の大小美醜などで、其國の優秀貧富 などを、きめる傾向があるから、列強と相對峙して、威勢を張り、發展を 策するには、どうしても此點に於て、大なる注意を要し、居留地には他國 に劣らぬ設備をなすと共に」、在留者であれ旅行者であれ服装から立ち居 振る舞いにいたるまで、やはり「他國人に劣らぬだけの心掛けが大切」 だ。それというのも、「既に體格に於て、歐米人は無論、支那人よりも見 劣りのする我々が、服装でも醜かつたらば、彼等の蔑視を受けるのは當然 である」からだ。

言わば見た目がイチバン。

嘗められたら最後で、トコトン嘗められてしまう。

ところが「昨夏來遊した向陵の健兒」――東大の前身である第一高等学校の 学生――は、やってはイケナイことをヤッチまった。日本では超エリートで あればこそ許される弊衣破帽というバンカラスタイルも、外地では一切通 用しない。

だが、彼らは「矢張内地そのまゝの蠻から姿でやつて來たので、事情を知 らぬ外人や支那人から、日本で最も有名な學校の生徒があの姿では、と少 なからぬ侮蔑や指彈を受けて、在留邦人も大いに迷惑した」。
「之れは尤もの事で日本人たるものゝの深く省みねばならぬ事柄である」 ことは確かだ。《QED》

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読者の声 READERS‘ OPINIONS どくしゃのこえ 読
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(読者の声1) 弐回目の「米朝首脳会談」がベトナムの首都、ハノイで開 催され、トランプがJW・マリオット・ホテルに、金正恩がメリア・ホテ ルにそれぞれ宿泊し、最初の夕食会の場所はメトロ・ホテルだったとか、 この配置に特別な意味があるのではと思うのですが、如何でしょう。 (JJセブン)


(宮崎正弘のコメント)JW・マリオットはハノイの新開地にできた米国 系の豪華ホテル。安心して泊まれるからでしょうが、都心までやや距離が あります。会場のメトロは老舗名門、フランス時代からのクラシカルな建 物で、ミッテランンもシラクも、そしてブッシュも宿泊したところ。

一方、金正恩の宿舎となったメリア・ホテルも、旧都心に位置し、名門 高級ホテルなれど、老朽化がいわれておりました。ホテルの予約事情やら 警備事情やらが主な要因であって、ほかに特別な意味があるとは思えませ んが。。。

それより注目は長い長い列車の旅をして、北の新義州から鴨緑江を渡 り、丹東、瀋陽、天津、武漢、長沙からベトナムへ入った道のりを辿る と、金正恩は、こんかい北京に立ち寄っていないという事実が浮かびます。

  ♪
(読者の声2)先般、ヴィルピッタ・ロマノ先生の講演を伺いましたが、 氏はその中で「ハンチントンの『文明の衝突』は、初版で、「日本が東側 に属するだろう」と致命的な過ちをしでかし、再版以降は、この箇所を訂 正したそうです。

先生はこの本を、どのように評価されますか? (HU生、戸田市)


(宮崎正弘のコメント)初版の誤謬については知りませんでした。だいい ち未読です。いま集英社文庫にはいっているようですが、手に取る気力が 起きない。

理由はアーノルド・トインビーの大作『歴史の研究』がすでにあるから で、この亜流という捉え方で良いのではないかと思います。

ハンチントンの『文明の衝突』の基本的な間違いは、「中国の儒教文明と イスラム圏が協力する。西洋文明は衰退する」という説で、とくに前者の 歴史観には疑問を抱かざるを得ないというところでしょう。
ついでに言えばフランシス・フクシマの『歴史の終わり』もつまらない本 でしたね。いまでは顧みる人も稀です。

日本ではまったく無視されてきたパット・ブキャナンやエド・ルトワック らの著作翻訳本が、日本で静かに読まれ始めている事実のほうが重要に思 えてなりません。



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日本人がキリスト教と出会った戦国時代
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            櫻井よしこ


 「日本人がキリスト教と出会った戦国時代 私たちは真の歴史を知って おくべきだ」

三浦小太郎氏が『なぜ秀吉はバテレンを追放したのか』(ハート出版) で、戦国の武将たちが目指した国造りの理想と苦労をじっくり描いている。

豊臣秀吉らのキリスト教排斥を理解するには、日本人がキリスト教と初め て出会った戦国時代より前の中世の日本の実態を知らなければならないと し、三浦氏は当時の日本を「乱暴狼藉の時代」と定義する。室町時代から 戦国時代は、中央権力弱体化と個人の自立と都市共同体の自治確立に向か う時代であり、自由と変革の時代だからこそ、浄土真宗、日蓮宗、禅宗な ど新しい信仰が生まれ、人々はキリスト教伝来もその次元で受け入れたと いう。

「乱暴狼藉」の実態を、三浦氏は上杉謙信を攻めた武田信玄の事例を通し て描いた。農民も含めた武田の雑兵たちは、敵を倒せば刀や武具を奪い、 馬や女性などを「乱取」した。武田領内で待つ雑兵たちの家族や村人は、 略奪品によって豊かになった。

これが社会の実態だったのであり、「戦国時代、大名同士の戦争を(中 略)傍観者的に眺めていたという、よくある歴史小説的な風景は、現実と はかけ離れたものだった」「戦場に略奪に赴かねば飢餓に襲われるような 危機的状況が、戦国時代には日常として存在していた」のであり、このよ うな状態を改め、平和で秩序ある国を目指したのが織田信長や秀吉だっ た、それを阻んだのがキリスト教伝道者だったという指摘はそのとおりで あろう。

日本と西洋の最初の出会いはポルトガル人だった。彼らは恐ろしい人々 だ。アフリカ西岸のプラヴァで、ポルトガル兵は、住民の女性の銀の腕輪 が抜き取れなかったため腕ごと切断した。その数800に近かったという。

貿易と共にキリスト教も伝来した。ポルトガル人宣教師ルイス・フロイス の長崎上陸は1563年だ。フロイスらのイエズス会は日本をキリスト教国に するには大名による上からの改宗運動が重要だと考え、まず大名を改宗さ せた。しかしこう書いている。

「布教事業がこのように進展した後にもまた、寺社を破壊し絶滅するにつ いてなお困難があった」

神道や仏教を絶滅させたいと切望したフロイスは伊勢神宮について1585年 8月27日の書簡に書いた。

「我らの主が彼(キリシタン大名で伊勢の国の領主になった蒲生氏郷) に、天照大神を破壊する力と恩寵を与えるだろうと、我らは期待している」

キリシタン大名で肥前(長崎県)の城主だった有馬晴信の領地の小島に、 多くの仏像が置かれた洞窟があり、人々の礼拝の対象になっていたことに ついて、フロイスは、「悪魔は何年も前から、この恐ろしくぞっとするよ うな場所を、おのれを礼拝させるための格好の場として占有していた」と も語っている。ある宣教師は日本人の信者に、「あなたの罪の償いとして 考えられることの一つは」「通りすがりに最初の人としてどこかの寺院を 焼き始めることです」とそそのかしている。

秀吉は天下統一を成し遂げた1590年に日本全土の平和構築に向けて、 (1)浪人停止令、(2)海賊停止令、(3)喧嘩停止令を出した。その2年 前には武器なき社会を目指して刀狩りも行った。

平和と秩序を目指す秀吉が宣教師らに憤るのは当然だ。秀吉は1587年6 月、大名は領国内でキリシタン門徒に寺社を破壊させてはならない、大名 は領地を一時的に預かっているのであり、天下の法に従わねばならない、 宣教師たちの仏教寺院攻撃も、破壊することで信者をふやそうとするのは 許されないとして、キリシタンを「邪法」とし、宣教師たちに20日以内の 退去を命じた。

彼らは多くの日本人を奴隷にし、国外に売りとばしもした。日本をキリシ タン弾圧で批判する前に、私たちは真の歴史を知っておくべきだ。
『週刊ダイヤモンド』 2019年3月2日
 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1269

         
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読 者 の 発 言
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 ◎トランプ対金正恩会談から離れようと思い:前田正晶

昨2日はJリーグのサッカーを観戦した*。*偽らざるところを言えば、サッカー出身者としてはあるまじき事だが、J
リーグのサッカーの試合の中継を最初から最後まで見ることは殆どない。理由はと言えば「余りのバックス間でのパス回しの時間が長く、仮令攻めても責任逃れのパス回しばかりで自分でやってやろうという気骨がある者が少ないこと、それに決定力不足というかシュートが下手だし思い切って蹴っていく意欲を見せる事が滅多になく、迫力もスリルにも欠けているか」である。だが、お断りしておくが、これは「技術的水準が低い」と言っているのではないのだ・



昨2日は、ほぼ偶然に世界では自他共に許す強豪で高い技術を見せていた元スペイン代表が3
人も出る試合があると知ったので、「それならば拝見しよう」という気になった次第だ。それはイニエスタと新規に参加したヴィジャを擁するヴィッセル神戸対フェルナンド・トーレスが新たに加入したサガン鳥栖の試合だった。だが、ここでも
Jリーグに申し訳ないことを言うと「大した期待は持っていなかった」のだった。その根拠をこれから縷々述べていこう。



先ずは「これほど時間が経っていなかい試合は珍しい」と思わせてくれたのには些か失望した。即ち、解説者が屡々言うように緊張感があって激しく責め合う試合では前半の
45分などはアッという間に過ぎてしまうものだ。私が「もうそろそろ前半が終わるか」と思って画面の経過時間の表示を見れば20
分だったのにはゲンナリだった。それほど間延びがしたというか緊張感がなかったということ。



サッカーは言うまでもない11
人が人テイームとなっている団体競技である。ヴィッセル神戸のオウナーであらせられる三木谷氏は金に糸目をつけずに「スペイン代表を加えれば優勝も可能か」と思われたのだろう。そういうご意向でテイームの補強を図られたのだとお察ししている。だが、現実は経験上も言えることで、悲しいかな
Jリーグが達成した技術水準にあれば、1人や2人の外国の名選手を加えても、既存のリーグないの上位テイームを蹴散らすことにはならなかったのである。



それは、私が嘗て「全日本代表のスターであり中心選手の中田英寿君の悲劇は周りの10人(あるいは9
人か)が中田英寿ではなかったことだ」と評したことがあった。それは、*他*
の者どもは凡庸で中田が出すパスの意図を読み切れなかったし、彼が欧州のリーグで蹴っていたような高速のパスを受けることも、巧みにトラッピングすることも叶わず、何ら効果的な攻撃の態勢を構築できなかったことをを指して言ったことだ。



昨日の試合にも中田君の場合と同じ事が言えたと思って見ていた。イニエスタの上手さなどをここで述べる必要はないだろうが、彼はどう見ても点取り屋ではなく、絶妙なパスを出して攻める形を築く挙げていくプレーヤーのようである。従って、ヴェッセルの日本人選手は何をさて措いてもイニエスタにボールを預けることに専念しているかのようだった。しかし、預けるのは結構だが、その後で自分から動いてすぺーずに走り込んで、絶好の形を作ろうとする動きが余り出来ていなかった。即ち、残る
9人がイニエスタの水準に合わせるところまでには至っていないという極めて簡単な欠陥を露呈しただけだった。



ヴィジャがどれほど上手いのかくらいは私も心得て見てはいた。だが、彼がその実力というか決定力を活かせそうな絶妙なパスを出せる者がイニエスタを除いてはヴィッセル神戸にはいなかったのだ。その為にヴィジャが良い形でシュートが出来た場面はブラジルから新規に加入したサイドバックから出たデイフェンスの裏を取った縦パスの
1度きりだった。そのシュートもバーに当たってしまった。



サガン鳥栖のトーレスも同じような境遇にあり、鳥栖には彼を活かすだけの攻めの形を創り上げる中心選手が不在だった。これも「1
人だけでは・・・」と言う無理筋を証明したに過ぎなかった。トーレスは非常に良く動き、本来は前にいるべきポジションにいながら、度々下がっては懸命にデイフェンスをしていた。だが、それでは何の為に元スペイン代表を招いた意味ないのだ。何れにせよ、テイーム全体の底上げが必要(カタカナ語ならば「レベルアップ」か)が鳥栖の急務だろう。



ヴィッセル神戸もサガン鳥栖もスペイン人の監督を頂いているのだから、如何にして元スペイン代表の実力を活かすか工夫すべきだろうとは思う。それと同時にあれほど容易に気安くバックス間のパス交換をしたり、縦に入ってきたパスを発信元に即座に綺麗に蹴り返してしまう消極性や、ピッチ全体を広く使って直ぐに
GKにバックウオードパスを蹴っている安全第一としか思えない消極性の解消も急務だと思う。もっと積極的に「自分でやってやろう」という貪欲さを見せて欲しい。



あの状態では、これから先に何人モドスペイン代表を招請しても事態は変わらないと思う。即ち、J
リーグのサッカーのデイフェンス力はイニエスタやヴィジャに単独では突破させない実力をつけているのだと読むべきだ。強いて言えば、「イニエスタをして走らせるようなパスを出せる者を育てよ」ということ。





 ◎パッ君とやらのことです:前田正晶

先日、畏メル友O氏がTBSの報道1930だったかに出演したパトリック・ハー ランが、余り意味のないコメントをしていたと指摘されました。仰せの通 りで、あの報道番組に金曜日にゲスト出演すると紹介されるハーラン君 は、私も大した意味もない存在だと思っております。彼はハーバード大学 出身だということで、マスコミは貴重な存在のように扱っていますが、私 は日本語が上手いという以外にはさして評価する材料がないと思っていま す。そこで、今回初めてWikipediaに頼って彼を調べてみました。

すると、彼はハーバードの4年制を卒業した「比較宗教学」を専攻した人 だったと判明しました。その専攻が余り役に立たないと知って、日本に来 てお定まりの英語教師をしていたそうです。それが「パッ君マッ君」とい うコンビを組んでから当たり出して、遂には政治や経済や国際情勢などに ついても報道機関にも登場して語るコメンテーターの地位を築き上げたよ うです。しかし、私は彼の言うこと何度聞いても、“流石にハーバード出 身でimpressiveだ”と感動した事はありませんでした。

だが、我が国のマスコミ界には良くある事で、外国人でしかも器用に日本 語を操る者を重用する傾向があります。ハーラン君以外ではかのデーブ・ スペクター氏(Dave Spector)が際だった存在かと思います。私はこれ までに何度も「日本に職を求めてというか、受け入れられて活動の場を探 しに来る連中の多くは、本国では食い詰め者である」と指摘してきまし た。しかも、ハーラン君のようにハーバード出身とあれば持て囃されるの も当然かと思います。なお、余計な事かも知れませんが、インターネット 上では、ハーラン君のユダヤ人説が流されています。

私は彼のハーバード大学卒という学歴は軽視してはならないと認識してい ます。それは、東京にもハーバードクラブという組織があってハーバード 出身者や短期オースに学んだ日本人も会員になっています。その人脈は恐 るべきものがあります。例えば、W社ジャパンの社長だったF氏は私の中・ 高の同期生で三井物産の乗務のK君と知っていると言うので、何処で知り 合ったのかと尋ねれば「ハーバードクラブで」という答えが返ってきまし た。なるほど、その人脈は凄いのだなと認識した次第。

我が友YM氏はオバマ大統領の就任式に招待されて「やー、暫く」と肩を叩 かれたのがブッシュ(子供)政権の財務長官だったヘンリー・ポールソン 氏だったそうで。それは彼がハーバードのビジネススクール在学中に同じ “Fraternity”(=社交クラブ)に所属する間柄だったからだそうです。嘗 て初めて来日されたアメリカ人と車で東京大学の前を通った時に日本に駐 在してた者が「日本のハーバードだ」と紹介寸したのが印象的でした。即 ち、当時の東大のようにアメリカの政治・経済・官僚の世界に圧倒的に多 くの人材を送り込んでいるこのクラブに属していれば、ハーラン君はもっ と傾聴すべき「有意義な情報」を提供できてもおかしくないと思いますが。

ここまでの私の論調では、如何にもハーラン君やスペクター氏を批判して いるようですが、私の真意はそこにはありません。指摘したかったことは 「何時まで経ってもどういう出自というか経歴の外国人かも確かようとも せずに、外国人を有り難がっているマスコミ、それもテレビ局の白人崇拝 の情けなさを指摘したかった」のです。それに加えて、日本語が上手い外 国人を重用するのならば「何故、我が国にの英語教育では英語で自分の思 うところを自由自在に表現できないのは何処かに欠陥がるのでは」くらい は声を大にして言うべきだと言いたいのです。


 ◎トランプ対金正恩会談から離れようと思い:前田正晶

昨2日はJリーグのサッカーを観戦した*。*偽らざるところを言えば、サッ カー出身者としてはあるまじき事だが、Jリーグのサッカーの試合の中継 を最初から最後まで見ることは殆どない。理由はと言えば「余りのバック ス間でのパス回しの時間が長く、仮令攻めても責任逃れのパス回しばかり で自分でやってやろうという気骨がある者が少ないこと、それに決定力不 足というかシュートが下手だし思い切って蹴っていく意欲を見せる事が滅 多になく、迫力もスリルにも欠けているか」である。だが、お断りしてお くが、これは「技術的水準が低い」と言っているのではないのだ・

2日は、ほぼ偶然に世界では自他共に許す強豪で高い技術を見せていた元 スペイン代表が3人も出る試合があると知ったので、「それならば拝見し よう」という気になった次第だ。それはイニエスタと新規に参加したヴィ ジャを擁するヴィッセル神戸対フェルナンド・トーレスが新たに加入した サガン鳥栖の試合だった。だが、ここでもJリーグに申し訳ないことを言 うと「大した期待は持っていなかった」のだった。その根拠をこれから 縷々述べていこう。

先ずは「これほど時間が経っていなかい試合は珍しい」と思わせてくれた のには些か失望した。即ち、解説者が屡々言うように緊張感があって激し く責め合う試合では前半の45分などはアッという間に過ぎてしまうもの だ。私が「もうそろそろ前半が終わるか」と思って画面の経過時間の表示 を見れば20分だったのにはゲンナリだった。それほど間延びがしたという か緊張感がなかったということ。


サッカーは言うまでもない11人が人テイームとなっている団体競技であ る。ヴィッセル神戸のオウナーであらせられる三木谷氏は金に糸目をつけ ずに「スペイン代表を加えれば優勝も可能か」と思われたのだろう。そう いうご意向でテイームの補強を図られたのだとお察ししている。だが、現 実は経験上も言えることで、悲しいかなJリーグが達成した技術水準にあ れば、1人や2人の外国の名選手を加えても、既存のリーグないの上位テ イームを蹴散らすことにはならなかったのである。

それは、私が嘗て「全日本代表のスターであり中心選手の中田英寿君の悲 劇は周りの10人(あるいは9人か)が中田英寿ではなかったことだ」と評 したことがあった。それは、他の者どもは凡庸で中田が出すパスの意図を 読み切れなかったし、彼が欧州のリーグで蹴っていたような高速のパスを 受けることも、巧みにトラッピングすることも叶わず、何ら効果的な攻撃 の態勢を構築できなかったことをを指して言ったことだ。



2日の試合にも中田君の場合と同じ事が言えたと思って見ていた。イニエ スタの上手さなどをここで述べる必要はないだろうが、彼はどう見ても点 取り屋ではなく、絶妙なパスを出して攻める形を築く挙げていくプレー ヤーのようである。従って、ヴェッセルの日本人選手は何をさて措いても イニエスタにボールを預けることに専念しているかのようだった。しか し、預けるのは結構だが、その後で自分から動いてすぺーずに走り込ん で、絶好の形を作ろうとする動きが余り出来ていなかった。即ち、残る
9人がイニエスタの水準に合わせるところまでには至っていないという極 めて簡単な欠陥を露呈しただけだった。

ヴィジャがどれほど上手いのかくらいは私も心得て見てはいた。だが、彼 がその実力というか決定力を活かせそうな絶妙なパスを出せる者がイニエ スタを除いてはヴィッセル神戸にはいなかったのだ。その為にヴィジャが 良い形でシュートが出来た場面はブラジルから新規に加入したサイドバッ クから出たデイフェンスの裏を取った縦パスの1度きりだった。そシュー トもバーに当たってしまった。

サガン鳥栖のトーレスも同じような境遇にあり、鳥栖には彼を活かすだけ の攻めの形を創り上げる中心選手が不在だった。これも「1人は・・・」 と言う無理筋を証明したに過ぎなかった。トーレスは非常に良く動き、本 来は前にいるべきポジションにいながら、度々下がっては懸命にデイフェ ンスをしていた。だが、それでは何の為に元スペイン代表を招いた意味な いのだ。何れにせよ、テイーム全体の底上げが必要(カタカナ語ならば 「レベルアップ」か)が鳥栖の急務だろう。

ヴィッセル神戸もサガン鳥栖もスペイン人の監督を頂いているのだから、 如何にして元スペイン代表の実力を活かすか工夫すべきだろうとは思う。 それと同時にあれほど容易に気安くバックス間のパス交換をしたり、縦に 入ってきたパスを発信元に即座に綺麗に蹴り返してしまう消極性や、ピッ チ全体を広く使って直ぐにGKにバックウオードパスを蹴っている安全第一 としか思えない消極性の解消も急務だと思う。もっと積極的に「自分で やってやろう」という貪欲さを見せて欲しい。

あの状態では、これから先に何人モドスペイン代表を招請しても事態は変 わらないと思う。即ち、Jリーグのサッカーのデイフェンス力はイニエス タやヴィジャに単独では突破させない実力をつけているのだと読むべき だ。強いて言えば、「イニエスタをして走らせるようなパスを出せる者を 育てよ」ということ。


 ◎パッ君とやらのことです:前田正晶

先日、畏メル友O氏がTBSの報道1930だったかに出演したパトリック・ハー ランが、余り意味のないコメントをしていたと指摘されました。仰せの通 りで、あの報道番組に金曜日にゲスト出演すると紹介されるハーラン君 は、私も大した意味もない存在だと思っております。彼はハーバード大学 出身だということで、マスコミは貴重な存在のように扱っていますが、私 は日本語が上手いという以外にはさして評価する材料がないと思っていま す。そこで、今回初めてWikipediaに頼って彼を調べてみました。

すると、彼はハーバードの4年制を卒業した「比較宗教学」を専攻した人 だったと判明しました。その専攻が余り役に立たないと知って、日本に来 てお定まりの英語教師をしていたそうです。それが「パッ君マッ君」とい うコンビを組んでから当たり出して、遂には政治や経済や国際情勢などに ついても報道機関にも登場して語るコメンテーターの地位を築き上げたよ うです。しかし、私は彼の言うこと何度聞いても、“流石にハーバード出 身でimpressiveだ”と感動した事はありませんでした。

だが、我が国のマスコミ界には良くある事で、外国人でしかも器用に日本 語を操る者を重用する傾向があります。ハーラン君以外ではかのデーブ・ スペクター氏(Dave Spector)が際だった存在かと思います。私はこれ までに何度も「日本に職を求めてというか、受け入れられて活動の場を探 しに来る連中の多くは、本国では食い詰め者である」と指摘してきまし た。しかも、ハーラン君のようにハーバード出身とあれば持て囃されるの も当然かと思います。なお、余計な事かも知れませんが、インターネット 上では、ハーラン君のユダヤ人説が流されています。

私は彼のハーバード大学卒という学歴は軽視してはならないと認識してい ます。それは、東京にもハーバードクラブという組織があってハーバード 出身者や短期オースに学んだ日本人も会員になっています。その人脈は恐 るべきものがあります。例えば、W社ジャパンの社長だったF氏は私の中・ 高の同期生で三井物産の乗務のK君と知っていると言うので、何処で知り 合ったのかと尋ねれば「ハーバードクラブで」という答えが返ってきまし た。なるほど、その人脈は凄いのだなと認識した次第。

我が友YM氏はオバマ大統領の就任式に招待されて「やー、暫く」と肩を叩 かれたのがブッシュ(子供)政権の財務長官だったヘンリー・ポールソン 氏だったそうで。それは彼がハーバードのビジネススクール在学中に同じ “Fraternity”(=社交クラブ)に所属する間柄だったからだそうです。嘗 て初めて来日されたアメリカ人と車で東京大学の前を通った時に日本に駐 在してた者が「日本のハーバードだ」と紹介寸したのが印象的でした。即 ち、当時の東大のようにアメリカの政治・経済・官僚の世界に圧倒的に多 くの人材を送り込んでいるこのクラブに属していれば、ハーラン君はもっ と傾聴すべき「有意義な情報」を提供できてもおかしくないと思いますが。

ここまでの私の論調では、如何にもハーラン君やスペクター氏を批判して いるようですが、私の真意はそこにはありません。指摘したかったことは 「何時まで経ってもどういう出自というか経歴の外国人かも確かようとも せずに、外国人を有り難がっているマスコミ、それもテレビ局の白人崇拝 の情けなさを指摘したかった」のです。それに加えて、日本語が上手い外 国人を重用するのならば「何故、我が国にの英語教育では英語で自分の思 うところを自由自在に表現できないのは何処かに欠陥がるのでは」くらい は声を大にして言うべきだと言いたいのです。



 ◎トランプ対金正恩会談から離れようと思い:前田正晶

2日はJリーグのサッカーを観戦した*。*偽らざるところを言えば、サッ カー出身者としてはあるまじき事だが、Jリーグのサッカーの試合の中継 を最初から最後まで見ることは殆どない。理由はと言えば「余りのバック ス間でのパス回しの時間が長く、仮令攻めても責任逃れのパス回しばかり で自分でやってやろうという気骨がある者が少ないこと、それに決定力不 足というかシュートが下手だし思い切って蹴っていく意欲を見せる事が滅 多になく、迫力もスリルにも欠けているか」である。だが、お断りしてお くが、これは「技術的水準が低い」と言っているのではないのだ・

2日は、ほぼ偶然に世界では自他共に許す強豪で高い技術を見せていた元 スペイン代表が3人も出る試合があると知ったので、「それならば拝見し よう」という気になった次第だ。それはイニエスタと新規に参加したヴィ ジャを擁するヴィッセル神戸対フェルナンド・トーレスが新たに加入した サガン鳥栖の試合だった。だが、ここでもJリーグに申し訳ないことを言 うと「大した期待は持っていなかった」のだった。その根拠をこれから 縷々述べていこう。

先ずは「これほど時間が経っていなかい試合は珍しい」と思わせてくれた のには些か失望した。即ち、解説者が屡々言うように緊張感があって激し く責め合う試合では前半の45分などはアッという間に過ぎてしまうもの だ。私が「もうそろそろ前半が終わるか」と思って画面の経過時間の表示 を見れば20分だったのにはゲンナリだった。それほど間延びがしたという か緊張感がなかったということ。

サッカーは言うまでもない11人が人テイームとなっている団体競技であ る。ヴィッセル神戸のオウナーであらせられる三木谷氏は金に糸目をつけ ずに「スペイン代表を加えれば優勝も可能か」と思われたのだろう。そう いうご意向でテイームの補強を図られたのだとお察ししている。だが、現 実は経験上も言えることで、悲しいかなJリーグが達成した技術水準にあ れば、1人や2人の外国の名選手を加えても、既存のリーグないの上位テ イームを蹴散らすことにはならなかったのである。

それは、私が嘗て「全日本代表のスターであり中心選手の中田英寿君の悲 劇は周りの10人(あるいは9人か)が中田英寿ではなかったことだ」と評 したことがあった。それは、他の者どもは凡庸で中田が出すパスの意図を 読み切れなかったし、彼が欧州のリーグで蹴っていたような高速のパスを 受けることも、巧みにトラッピングすることも叶わず、何ら効果的な攻撃 の態勢を構築できなかったことをを指して言ったことだ。

2日の試合にも中田君の場合と同じ事が言えたと思って見ていた。イニエ スタの上手さなどをここで述べる必要はないだろうが、彼はどう見ても点 取り屋ではなく、絶妙なパスを出して攻める形を築く挙げていくプレー ヤーのようである。従って、ヴェッセルの日本人選手は何をさて措いても イニエスタにボールを預けることに専念しているかのようだった。しか し、預けるのは結構だが、その後で自分から動いてすぺーずに走り込ん で、絶好の形を作ろうとする動きが余り出来ていなかった。即ち、残る
9人がイニエスタの水準に合わせるところまでには至っていないという極 めて簡単な欠陥を露呈しただけだった。

ヴィジャがどれほど上手いのかくらいは私も心得て見てはいた。だが、彼 がその実力というか決定力を活かせそうな絶妙なパスを出せる者がイニエ スタを除いてはヴィッセル神戸にはいなかったのだ。その為にヴィジャが 良い形でシュートが出来た場面はブラジルから新規に加入したサイドバッ クから出たデイフェンスの裏を取った縦パスの1度きりだった。そシュー トもバーに当たってしまった。

サガン鳥栖のトーレスも同じような境遇にあり、鳥栖には彼を活かすだけ の攻めの形を創り上げる中心選手が不在だった。これも「1人は・・・」 と言う無理筋を証明したに過ぎなかった。トーレスは非常に良く動き、本 来は前にいるべきポジションにいながら、度々下がっては懸命にデイフェ ンスをしていた。だが、それでは何の為に元スペイン代表を招いた意味な いのだ。何れにせよ、テイーム全体の底上げが必要(カタカナ語ならば 「レベルアップ」か)が鳥栖の急務だろう。

ヴィッセル神戸もサガン鳥栖もスペイン人の監督を頂いているのだから、 如何にして元スペイン代表の実力を活かすか工夫すべきだろうとは思う。 それと同時にあれほど容易に気安くバックス間のパス交換をしたり、縦に 入ってきたパスを発信元に即座に綺麗に蹴り返してしまう消極性や、ピッ チ全体を広く使って直ぐにGKにバックウオードパスを蹴っている安全第一 としか思えない消極性の解消も急務だと思う。もっと積極的に「自分で やってやろう」という貪欲さを見せて欲しい。

あの状態では、これから先に何人モドスペイン代表を招請しても事態は変 わらないと思う。即ち、Jリーグのサッカーのデイフェンス力はイニエス タやヴィジャに単独では突破させない実力をつけているのだと読むべき だ。強いて言えば、「イニエスタをして走らせるようなパスを出せる者を 育てよ」ということ。



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身 辺 雑 記
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東京湾岸は4日も雨。

3日の散歩は傘を差しての散歩となった。雨は迷惑だが、人間が水で出来 ている以上、雨は不可欠。

                         読者:5587人

                          


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創刊日:2004-01-18  
最終発行日:  
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