政治・経済

頂門の一針

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頂門の一針4969 号  2019・2・28[木)

2019/02/28

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わたなべ りや うじらう のメイ ル・マガジン「頂門の一針」4969号
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        2019(平成31)年  2月28日(木)



     アフガニスタン和平交渉、大詰めか:宮崎正弘

         「尖閣」から身を隠す米国:渡部亮次郎
                
    チベット人に切実な法王後継者問題: 櫻井よしこ       
                          
                    話 の 福 袋
                     反     響
                    身 辺 雑 記


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アフガニスタン和平交渉、大詰めか
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成31年(2019年)2月26日(火曜日)弐
         通巻第6004号    
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 アフガニスタン和平交渉、大詰めか
米国とタリバンがカタールで直接対話
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世界史にはよくある話。

アルカィーダはCIAが育てた。首魁のオサマ・ビン・ラディンンは米国 を裏切り、NY同時テロをやってのけ、怒り心頭の米国は、特殊部隊を送 り込んでパキスタンに潜伏中だったオサマを殺害した。

NYテロから10」年の歳月が過ぎ去っていた。襲撃は海軍特殊部隊のシー ルズの仕業と思われていたが、のちにシールズから独立した海軍特殊戦闘 開発グループ(DEVGRU)の訓練の結果を分かった。
 
米軍の報復はドイツなど多国籍軍を形成し、兵站の空輸ではロシアすら上 空通過を認めた。

パキスタンに4つの空軍基地を借り受け、パキスタンの核開発にも目を瞑 り、北のキルギスのマナスにも海兵隊の兵站基地を置き、大軍を投入した 米国のアフガニスタン戦争が始まった。

17」年の歳月が流れ、米国の傀儡といわれるカブール政権は、汚職が凄ま じく、しかもタリバンとの戦闘には弱い。米軍は引き揚げたい。だが、い ま撤収すればタリバンの天下になる。

しかしトランプ政権は異なった。明確にアフガニスタンからの撤退を公約 し、ペンタゴンと対立しながらも、孤立主義の色彩を日一日を濃くしてい る。シリアから撤退すると言えば、クルド族は「裏切り」と非難したよう に、カブール政権は「タリバンと交渉するなど、米国は我々を裏切るの か」ということになる。

だが、米国はいつもそうやって間違いばかりしてきた国である。

米国はタリバンと直接交渉を水面下で進行させてきた。2月25日にカター ルの首都ドーハで、米特別代表のカリザドと、タリバンを代表してム ラー・バラダルが会談し、交渉は大詰めを迎えた観がある。

米国の撤退条件は「ふたたびアフガンをテロの出撃基地にしない」。タリ バンは、そうした条件は戦術的選択として受け入れやすく、和平成立し、 米軍の撤退後は、ベトナムがそうであったように『内戦』が始まるだろ う。そしてアフガニスタンは「タリバニスタン」になるだろう。

一方、米国とタリバンの動きを警戒するカブールは、カルザイ元大統領 が、ロシアとのチャンネルを拓き、モスクワを仲介させる別の交渉ルート を模索しているという(パキスタンの有力紙『ザ・ドーン』、2月26日)。 
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  樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 
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樋泉克夫のコラム
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【知道中国 1864回】            
 ――「劣等な民族が自滅して行くのは是非もないこつたよ」東京高商(4)
東京高等商業學校東亞倶樂部『中華三千哩』(大阪屋號書店 大正9年)

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若者の率直な思いは続く。
  
「政治家や實業家は恕す可しと雖も、考のあると云はれる學者までが浮れ て日支親善なぞと眞面目くさつてるのは言語同斷だ」。

「上海も愈々お別れである。上海よ、東を慕ふて來た西人共が夢幻の衣を 脱いて金儲けを始めたやうな上海、コスモポリタンな、よい事にまれ、わ るい事にまれ何ものをも備へざるなき上海、自分ばお前が好きだ」。

だが、その上海も排日に揺れている。そこで「上海ではそこは排日で危險 だとの注意で行く事が出來なかつた」のである。
 「西人共が夢幻の衣を脱いて金儲けを始めたやうな上海」の租界に8カ 国の領事が滞在し、日本人は2万7千人ほどが住んでいた。英米人主体の欧 米人は、ほぼ同数。租界は参事会員による自治制度で運営されているが、 参事会員を選ぶためには一定以上の資産を持たなければならない。「斯う なると日本人は數こそ多いが資格者は僅少九名の會員中英六名、日は僅に 一名を保有するのみ」。そこで租界における日本人の権利・安全などは甚 だ心許ない。

「さら排日暴動だ? と云つても支那の軍隊や警察力は實際あてにならな い。自衞の外はない。かうして義勇兵などの御厄介になるのは日本が一番 多い癖に志願者は一人もいないさうな。仕方がないから各會商社で順次交 代に出てゆくのだと云ふ。こんな風だから排日も叫ばれるんだと思つた」。

若者の言う「こんな風」を、その後の日本人は克服しえたのだろうか。い や、それは過去のことではなく、おそらく現在にも通じるように思うのだが。

上海の街を走る電車には頭等(1等)と3等しかなく、「2等がないのが 一寸變だ、要するに一般支那人はあまりに不潔であるところから、支那人 の乘る車と他人の乘るところを區別したんだらう」。

「實際あまりいひ度くないが、支那人は不潔で衞生思想がないからそんな 侮辱的な設備をされても仕方がない」。「蓋し多數の支那乘客は無學だか らこんなことでもさねばわからんのだらう」。

上海には「立派な公園がいくつあつても、しかも支那國土の中の上海にあ つて『支那人入るべからず』といふ立札を見ねばならんのは又どうした事 だらう」。「支那人入るべからずの立札は明に差別」だが、「實際支那に 遊んだものは當然だと感ずるだらう、もしこれを許せば、道?も公共心も 衞生思想も低級な支那人の晝寝や賭博の場所に變じてしまうのは明らかな 事だ」。

ここで若者は一歩進めて、「けれども僕は今不文化の彼等を諸子に紹介せ んとする意志は毫もない。歐米人が、日本人と支那人とどれだけの徑庭に あり、どれだけの懸絶ありと見てゐるかを、日本人として諸子とともに三 省したいのである」と、自省気味に考える。

若者らが上海に遊んだのは大正8(1919)年の夏。この年の1月にパリで 第一次世界大戦の講和会議が開催され、6月28日にヴェルサイユ講和条約 が調印されている。講和会議において日本代表が世界で初めて人種差別撤 廃を主張したが、あえなく否決された。

ちなみに講和会議の内容に不満を抱く中国の若者たちは、この年の5月4 日、北京で大規模な反日運動(五・四運動)を起こした。
百年前である。今年が五・四運動百周年・・・。

かくて若者は「日本の提出にかかる人種差別撤廢案が通らなんだとて、 (講和会議出席の)委員を責めたり、認めてくれぬとて他を恨んだりする 前に、靜かに胸に問ふべき事が澤山ありはせぬか」と。
確かに「靜かに胸に問ふべき事が澤山あ」る。昔も今も。《QED》
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読者の声 ☆どくしゃのこえ ★READERS‘ OPINIONS
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(読者の声1)貴誌第6003号で、縄文遺跡の紹介がありました。大規模で はないが、下記リンクの遺跡も意外な発見がありました。縄文時代、弥生 時代、古墳時代という3つの時代のムラがひとつの場所にあることから、そ の生活様式の変化がよくわかる。
■三殿台遺跡と三殿台考古館
https://www.rekihaku.city.yokohama.jp/shisetsu/sandd/iseki.html
(TA生、川崎市)



  
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(読者の声3)貴誌6003号(読者の声2)で落合通夫氏が、新羅で働いた 日本人のことを聞いたことがないとのことでした。私は単に高麗王朝の王 の命令で編纂された三国史記の新羅の部分に新羅の初期の王は二つの有力 な家系から即位しその内の一つが「倭人」であると書かれていることを指 摘しましただけです。

現在、韓国ではこういった韓国の歴史学者の定説に反する記述は削除され ていますが、日本では平凡社の東洋文庫として昭和55年から数巻にわたっ て出版されました。現在絶版ですが、Amazonのオンデマンドで手に 入ります。
また国会図書館のデジタルコレクションで無料でオンライン閲覧できます。
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1920811
三国史記に書いてあることが全て真実とは限りませんが、現在存在する最 も信頼性が高い百済・新羅・高句麗に関する文献です。
韓国の歴史学者たちがその記述を他の文献や考古学の成果で批判するので はなく、その記述が記載されている図書館にある本や古本まで含めて抹消 するということを問題として指摘させていただきました。韓国人の学者も 簡単に購入できるはずですが、手に入れてもその内容を元に論文を発表で きないので、秘密裏に研究するしかないと思います。
  (當田晋也)



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「尖閣」から身を隠す米国
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       渡部 亮次郎

アメリカは如何なる態度をとってきたか。調べる為に「ウィキペディア」 にあたってみた。

その結果言える事は安保条約も有り、何よりも中国への刺激を避けること を最優先に考えており、私から言えば「アメリカは先覚問題から常に身を かくそうとしている」との印象である。

1972年5月に、アメリカニクソン政権でキッシンジャー大統領補佐官の指 導の下、ホワイトハウス国家安全保障会議において「尖閣諸島に関しては (日中などの)大衆の注目が集まらないようにすることが最も賢明」とす る機密文書をまとめた。

同年2月に訪中に踏み切ったニクソン政権にとって歴史的和解を進める中 国と、同盟国日本のどちらにつくのかと踏み絵を迫られないようにするた めの知恵だった。

この機密文書には、日本政府から尖閣諸島が日米安保条約が適用されるか どうか問われた際の返答として「安保条約の適用対象」と断定的に答える のではなく「適用対象と解釈され得る」と第三者的に説明するように政府 高官に指示している。

2009年3月、アメリカのオバマ政権は、「尖閣諸島は沖縄返還以来、日本 政府の施政下にある。日米安保条約は日本の施政下にある領域に適用され る」とする見解を日本政府に伝えた。

同時に、アメリカ政府は尖閣諸島の領有権(主権)については当事者間の 平和的な解決を期待するとして、領土権の主張の争いには関与しないとい う立場を強調している。すなわち、アメリカ政府は、尖閣諸島に対する日 本の「施政権」を認めているが「主権」については不明にしている。

1996年9月15日、ニューヨーク・タイムズ紙はモンデール駐日大使の「米 国は諸島の領有問題のいずれの側にもつかない。米軍は条約によって介入 を強制されるものではない」という発言を伝え、10月20日には大使発言に ついて「尖閣諸島の中国による奪取が、安保条約を発動させ米軍の介入を 強制するものではないこと」を明らかにした、と報じた。

この発言は日本で動揺を起こし、米国はそれに対して、尖閣は日米安保5 条の適用範囲内であると表明した。米国政府は1996年以降、尖閣諸島は 「領土権係争地」と認定(「領土権の主張において争いがある」という日 中間の関係での事実認定であって、米国としての主権に関する認定ではな い)した。

その一方では、日本の施政下にある尖閣諸島が武力攻撃を受けた場合は、 日米安保条約5条の適用の対象にはなる、と言明している。この見解は、 クリントン政権時の1996年米政府高官が示した見解と変わらないとされる。

ブッシュ政権時の2004年3月には、エアリー国務省副報道官がこれに加え 「従って安保条約は尖閣諸島に適用される」と発言し、それが今でも米政 府関係者から繰り返されている。

ただし「安保条約5条の適用」は米国政府においても「憲法に従って」の 条件付であって米軍出動は無制限ではない(条約により米国に共同対処を する義務が発生するが「戦争」の認定をした場合の米軍出動は議会の承認 が必要である)ことから、「尖閣諸島でもし武力衝突が起きたなら初動対 応として米軍が戦線に必ず共同対処する」とは記述されていない(これは 尖閣諸島のみならず日本の領土全般に対する可能性が含まれる)。

むろん「出動しない」とも記述されていない。第5条については条約締改 時の情勢に鑑み本質的に「軍事大国日本」を再現することで地域の安定を そこなわないための米国のプレゼンスに重点がおかれているものと一般に は解釈されている。

なお、米国の対日防衛義務を果たす約束が揺るぎないものであることは、 累次の機会に確認されていると日本の外務省は主張している。

2011年11月14日、フィールド在日米軍司令官は日本記者クラブで会見し、 尖閣諸島について日米安全保障条約の適用対象とする従来の立場を確認し つつも、「最善の方法は平和解決であり、必ず収束の道を見つけられる。 軍事力行使よりもよほど良い解決策だ」と述べ、日中関係改善に期待を示 した。

尖閣諸島の主権に限らず、領土主権の認定は、主権認定に関する条約が締 結されていた場合には、国際法上、行政権限ではなく国会の権限が優先す るというのが通説である。

つまり、サンフランシスコ平和条約に米国政府が調印して米国議会が批准 (国会で承認)している以上、オバマ政権の行政府としての政治的判断や 政治的発言がどのようなものであっても、それは条約の更改や廃止や破棄 として国会の承認(批准)を経たものでないから、条約更改や廃止、破棄 としての法的効果は生じていない。

国際法上、米国の国家責任としての尖閣諸島の主権に関する認定は、議会 によって条約の更改や廃止、破棄などの決議がされない限り、あくまでも サンフランシスコ平和条約2条に帰結する。

なお、米国政府(行政府)が尖閣諸島の主権が日本にあることを明言しな いことは、尖閣諸島の主権が日本にないことを主張したものとはいえない。

つまりブッシュ政権もオバマ政権も、米国政府として「領土権の主張の争 いには関与しない。」と言っているのであって「尖閣諸島の主権は日本に はない」と主張したことはない。

もっとも、もしそのような明言を米国議会の承認なしにすれば、米国議会 が批准した条約、条文を行政府が国会承認の手続を経ず恣意的に変更する わけで、それは明白な越権行為であり米国憲法違反になる。

2010年9月に起こった尖閣諸島中国漁船衝突事件の際は、ヒラリー・クリ ントン国務長官は、日本の前原誠司外務大臣との日米外相会談で、「尖閣 諸島は日米安全保障条約第5条の適用対象範囲内である」との認識を示 し、同日行われた会見でロバート・ゲーツ国防長官は「日米同盟における 責任を果たす」「同盟国としての責任を十分果たすとし、マイケル・マレ ン統合参謀本部議長は「同盟国である日本を強力に支援する」と表明して いる。2013・12・27


      
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チベット人に切実な法王後継者問題
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          櫻井よしこ

「チベット人に切実な法王後継者問題 中国共産党から仏教を守り通せるか」

米議会は昨年10月、超党派で「中国に関する議会・行政府委員会の年次報 告書」を発表、中国共産党政府の少数民族弾圧は、「人道に対する罪」だ と明記した。時効のない、最も厳しく追及されるべき犯罪という意味だ。

同報告書は新疆ウイグル自治区を焦点としたが、チベットも同じである。 中国政府のチベット弾圧は、ウイグル弾圧同様、激化するばかりだ。その 中でチベット人にとって今年84歳になる法王、ダライ・ラマ14世の後継者 問題はとりわけ切実である。

チベット仏教には最高位の指導者としてダライ・ラマと、それに次ぐ地位 のパンチェン・ラマが存在する。いずれも前任者の死を受けて幼児が後継 者として選ばれる。チベット仏教の指導的僧侶たちが幼児を守り、立派な 指導者として育て上げるが、それには20年近い歳月が必要だ。

中国共産党は、高齢のダライ・ラマ14世の後継者は自分たちが選ぶと宣言 済みだ。宗教を信じない共産主義者に他民族の宗教指導者を選ぶ資格など ないのだが、彼らはお構いなしである。

中国には「前科」がある。1995年、ダライ・ラマ14世は、死亡したパン チェン・ラマの生まれ変わりとして6歳のゲンドゥン・チューキ・ニマ氏 を選んだが、中国共産党はニマ氏を家族ごと誘拐し、別の少年、ギャン ツェン・ノルブ氏をパンチェン・ラマ11世に指名した。ニマ氏は未だに行 方不明、中国共産党はノルブ氏を育て、彼こそが真実のパンチェン・ラマ 11世だと主張する。

このような事例があるために、チベット人はいま、次のダライ・ラマをど のように選ぶべきか悩んでいるのである。センゲ首相が率直に語った。

「私は(亡命政権が位置するインド北部の)ダラムサラにいる時にはいつ も法王の教えを受けています。法王は、私に、次のダライ・ラマ選出方法 を責任を持って決めよと命じました。法王の御意思を聞きながら、既に、 次のダライ・ラマ選出に関しての意見聴取を進めています」

チベット仏教各宗派の長老達との第1回会議もチベット内外に住む高位の 僧、数百人の意見聴取も終えたという。今年6月と10月にも世界各地から チベット仏教指導者がダラムサラに集まり、来年取りまとめに入るという。

「全員、とても真剣です。私はいま任期2期目で、あと2年半、主席大臣 (首相)を務めます。この間に結論を出したいと思います」とセンゲ氏。

現在3つの案が有力だ。

(1)チベット仏教の伝統を踏まえダライ・ラマ14世の死後、生まれ変わ りの幼い男児を探す、(2)長老達が選ぶ、(3)法王自身が亡くなる前 に自らの生まれ変わりを指名する。

センゲ氏の説明では、法王は保守的で仏教の伝統を大事にするため、伝統 に従えば(1)の方法しかない。しかし法王は柔軟であり、3つの選択肢 の全てが頭の中にあるともいう。

(1)の場合、前述のように幼児の成長までに20年近い歳月が必要で、そ の間、チベットは中国の介入に脅かされる。中国共産党はチベット仏教を 本気で潰しにかかると危惧されている。結果、センゲ氏は(3)に期待する。

「法王が、自分の生まれ変わりとして10代の少年を選べば、長い時間をか けずに次の法王になれます。少年がまず第一に善きチベット仏教徒で、賢 く、徳の高いことは無論必須条件です。しかし選ばれれば、彼はダライ・ ラマ14世の命のある限り、指導を受け、その徳と叡智を吸収し、立派に成 人するでしょう。このようにして15世が育っていけば中国は一切介入でき ません。私自身はこの(3)の選択肢が最善ではないかと思います」

チベットの人々の柔軟な思考で中国の介入を退け、チベット仏教を守り通 せるよう、私は願っている。

『週刊ダイヤモンド』 2019年2月23日号
 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1268
         
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読 者 の 発 言
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 ◎【トランプ政権】マティス国防長官「トランプ氏は小5の理解力」  米紙看板記者が政権内幕本 政府機能把握せず学習能力もなし…大統領に 高官ら困惑

【ワシントン=黒瀬悦成】米紙ワシントン・ポストの看板記者、ボブ・ ウッドワード氏がトランプ政権の内幕を描いた新著、「Fear(恐 れ)」が11日に出版される。本の内容を4日報じた米メディアによると、 政権高官らはトランプ大統領を陰で「小学生並みの理解力」(マティス国 防長官)、「間抜け」(ケリー首席補佐官)と評し、職務遂行能力に深刻 な疑念を呈している実態が生々しく描かれている。

それによると、マティス氏は1月19日の国家安全保障会議で在韓米軍の存 在意義を疑問視するトランプ氏に対し、在韓米軍は「第三次世界大戦を防 ぐために駐留している」と説明。マティス氏は会議の後、側近に「小学 5〜6年生程度の理解力しかない」と危機感を表明したという。

過去に何度も辞任が取り沙汰されたケリー氏も別の会合でトランプ氏につ いて「間抜けだ。どう説得しようとしても無駄だ。私たちはいかれた街に いる」と漏らしたとしている。

政権高官らは、トランプ氏が衝動に駆られて誤った判断を下しかねないと の危惧を強め、同氏の言動が国家的惨事につながるのを予防するため水面 下で奔走。コーン国家経済会議(NEC)委員長(4月辞任)は、大統領 執務机の上に米韓自由貿易協定の破棄を表明する文書が置かれているのを 見つけ、署名されれば米国の国益が損なわれると判断し、文書をひそかに 盗み出したという。

シリア情勢をめぐっては昨年4月、アサド政権による化学兵器使用に激怒 し、マティス氏に電話でアサド大統領や周辺の大量殺害を指示。マティス 氏は「すぐにやります」と応じつつ、部下には何もしないよう指示し、最 終的には現実的な内容の空爆作戦を実施するよう仕向けた。

トランプ氏の側近らは、政府がどのように機能するか把握していない上に 学習する能力や意思のないトランプ氏に困惑しており、2月に辞任した側 近の一人は「もはや大統領制もホワイトハウスも体を成していない。トラ ンプ氏が意のままに振る舞っているだけだ」と嘆いたとしている。

これに対しトランプ氏は4日、保守系ニュースサイトとのインタビューで 「単なる著者のでっち上げでは」と述べ、本の内容は事実と異なると反 論。ツイッターでも「ウッドワード氏は民主党の工作員か?」「本の中身 は嘘と架空の情報源(に基づく記述)だらけ」などと主張する書き込みを 連発した。ケリー氏とマティス氏も問題の発言はしていないと否定した。

ウッドワード氏は、1972年の民主党本部への侵入事件を発端とするウォー ターゲート事件に当時のニクソン政権が関与していたことを裏付ける調査 報道を同僚記者と展開してピュリツァー賞を受賞した、米国を代表する ジャーナリストの一人。

【写真】ボブ・ウッドワード氏がトランプ政権の内幕を描いた 「Fear(恐れ)」(AP)
<http://www.sankei.com/world/photos/180905/wor1809050042-p1.html>http://www.sankei.com/world/photos/180905/wor1809050042-p1.html
【産經ニュース】2018.9.5 23:16

 ◎【論評】加計学園問題について:  藤岡 信勝 

24日に2つの情報に接した。国会で小野寺五典議員の質問があり、『月刊
Hanada』9月号に小川榮太?論文が掲載された。この問題は、この2つで キマリということを書く。
 
加計学園問題で内閣支持率が実際にこれほど下がるとは、私には予想でき なかった。口蹄疫問題や地方自治体の獣医師不足に対処する獣医学部の新 設は、そのために奔走した元愛媛県知事の加戸守行氏の証言にあるとお り、国民の切実な利益に合致し、特区制度の運用に基づく許認可行政の手 続きが公明正大に行われている限り、新設を認められた事業者が首相のお 友達であろうとなかろうと、何の関係もないことである。安倍総理にはこ の件で責任を問われるべき、いかなる要素も存在しない。だから、いずれ 立ち消えになるだろうと考えていた。それがこのような事態になるとは、 理不尽の極みである。

なぜこうなったのか。何人かのコメンテーターの言説と私の思いつきをも とにその要因をあげれば、次のようになるだろう。 

第一は、マスコミの攻撃のすさまじさは安保法制の時のほうが酷かったが 内閣支持率は下がらなかったのに、今回、支持率が下がったのは、アベノ ミクスの経済政策が頓挫しつつあるからだ、という指摘がある。

国民の政権支持率は究極的には経済の好転による国民生活の安定によって 決まるとされている。その土台が揺らいでいるという問題である。 

第二は、マスコミの攻撃に対して全面否定をもってのぞんだ政権側の拙劣 な対応が、かえって国民の目に「怪しい」と感じさせる結果となったとい う面がある。

つまり、マスコミの仕組んだ手にのってしまったということがあるのでは ないか。

「一切の指示を出さなかった」ことをもって潔白を証明しようとすると、 2つのまずい結果が生じる。一つは、「逃げると怪しまれる」という論理 が働いて、上に述べた通りかえって怪しまれるのである。 もう一つは、 これのほうが更に深刻なのだが、総理大臣であれ官房副長官であれ、政府 の要職にある者は、何の指示もしないのが正しいあり方だと前提してしま うことである。この件について成り立つことは、他のどの政策課題につい ても成り立つだろう。そうすると、何もしない総理大臣が正しいあり方だ ということになってしまい、そもそも政治家は何のために総理大臣になっ たのか、という疑問がわく。

政治家は一定の理念と見識に基づく政策を掲げ、それを実現するために選 挙を勝ち抜いて、国民の支持を取り付ける。ところが、いったん総理大臣 になると、何も指示しないことが正しいことになる。これは民主主義の否 定である。選ばれた総理大臣は、自ら掲げる政策の実現にリーダーシップ を発揮する義務があるのだ。 今回の場合でも、総理がかりに具体的な指 示をしたからといって、問題はない。知らなかったなどという必要もな い。公益に合致し、手続きが適正であれば、何ら恐れることはない。「そ れで何か問題ですか」と開き直ればよい。政権側の対応は誠に歯がゆい。

第三は、「お友達」宣伝に惑わされた国民は、一部の者が「えこひいき」 されているとして嫉妬を感じた、ということらしい。これは私などには全 く理解出来ない感覚で、加計学園が獣医学部をつくったからといって、巨 万の富を得られるような事業であるとは思えない。しかし、こうした「ね たみ」感情を煽るマスコミの作戦は見事に成功したようだ。 

第四は、こうした場合、自民党の中に反安倍勢力があるという指摘もかね てからある。時あたかも「加計問題『主犯』は石破茂」という小川榮太? 氏の論説が『月刊Hanada』9月号に載った。この論文は、加計問題の本質 を過不足無く書き切っており、必読の文献である。加計問題に関心をもつ 人は、他のどの文献よりもこの小川論文を読むことを薦める。 
特にこのなかで、一つだけ言及するなら、かねてから、「教授陣が揃わないから認可の条件を満たさない」と文部官僚らが口にするのを、本当に卑劣な 言い分だと私はにがにがしく思ってきた。あらたな学問分野は隣接領域から研究 者をあつめ、教えつつ研究をしてつくっていく以外に方法はないではないか。こ れは永久に獣医学部をつくらせない詭弁であり、こういう物言いをするヤツは本 当の悪人だと感じてきたが、小川論文を読むとその「本当の悪人」こそ石破茂と いう人物であることが見事に剔抉されている。

安倍内閣には多くの不満や問題点を感じる。しかし、現下の情勢で、こ のような「火の無いところに大火事をつくり出す」陰謀で安倍政権を倒すことを 絶対に許してはならない。「火のないところ」に大問題をつくり出すことができ るということを、われわれは捏造慰安婦問題でよく知っているのだ。 

ちなみに、24日の小野寺五典議員の質問は見事だった。あの1時間 で、加計学園問題の真相が解明された。この1時間の録画と小川論文を読めば、冒 頭で書いたとおり、この問題はキマリである。 

安倍政権の実績は累代の自民党政権を圧倒的に凌駕しており、日本の国 際的信用を高めた点でも画期的だ。長期安定政権は国益に限りなく資するのであ る。毎年、社長も経営方針も変わる会社と契約を結ぼうとする会社はない。回転 ドアで毎年トップが交代していた時期の日本は最低だった。ここは残余の問題は 差し置いて、不当な倒閣運動を粉砕することに注力する時期だ。
【Facebook】2017-07-25 06:02 〔情報収録 − 坂元 誠〕

 ◎日頃はいろいろご教授ありがとうございます。御礼申し上げます。

『保守の真贋』(西尾幹二著/徳間書店)を拝読した(昨夜、読了)。

結論は秀逸な分析内容で西尾氏が過去から今日まで温めてきた知的活動の エッセンスを如何なく発散されたものだと受け止めた。その意味では単な るご自分の専門知識を中心とした知的集積・回顧集ではなく、古今の文 明、歴史を一気通貫する立場から「不変」「変化」の両面を峻別あるいは 習合、連携された極めて学問的な内容であり、後に続く日本人に対する著 者の真摯ないのちのメッセージでもあり叫びでもある。

別の印象としては「真の学問的態度」とはこういうものかと感銘を受けた 次第。茲には軽薄な学者特有の国家権力への「擦り寄り(阿り)」がな く、学者本来の独立自尊を貫いているからだ。

一部に西尾氏の思想活動と業績は評価するものの<安倍批判に関してだけ は受け入れられない、西尾氏はおかしいのではないか!>という小児的な 批判もあるようだが、本書が示唆するものは、そういう程度の低い薄っぺ らなものではない。

本書は少なくとも過去500年間の歴史空間から総合医的な立場で人類の歩 みを回顧し我々が過去における西洋中心の世界史解釈の呪縛から解放さ れ、別の新鮮な視座から文明を根本的に見直そうという大胆な問題提起で もある。

さらにはヨーロッパの歴史がギリシャ・ローマから隔絶されている(まっ すぐに歴史がつながらない)、あるいはかつてイスラム社会こそが世界の 文明をリードしてきた・・という長期スパンから見た視点も紹介している。
しかしそれは決して思い付きでも何でもなく、過去の文明観を評価もし、 同時にその隠された「陥穽」をも明るみに出して、21世紀の我々が目指す べき新たな方向を見出そうとするものでもある。事実、欧米社会の動き が、アメリカにおいてはオバマ前大統領における「消極的、後退的外交」 やトランプ大統領の「アメリカ・ファースト」に象徴されるようにアメリ カにおける相対的な力の衰えや、欧州における「EUパワーの後退/EUの分 裂」「EUリーダ国・ドイツの限界」「移民問題の破壊力」等々、右往左往 の状態からしても過去の尺度で解釈、対応できない、かつ新たな「空おそ ろしい時代」を迎えているということだ。

それは第二第三の「確実性の喪失の時代」と言ってもよい。まさにいま世 界文明の転換点に居ることを強調されている訳である。そういう観点から 本書を真摯に読んでみれば、我々日本人、とりわけ保守を自認する者の内 実(思想、観念、魂・精神のレベルほか)を深く抉り出す効果のあること も実感する。

心ある保守人であれば自己の保守的発言や態度の総てにおいて、本書の内 容との比較結果の次第では恥ずかしくて100メートル全力疾走したくなる ほど己の「迂闊さ」を恥じることにもなりかねない(憲法問題、安全保障 問題、安倍内閣・・安倍首相そのもの・・など)。本書はそういう思想の 羅針盤的あるいはリトマス試験紙的な性格を有すると思う。

最近の知識人の言動に接するたび言葉多くして肯綮に当たること甚だ少な しという印象を深く持つことも多い。なぜだろうか?と考えたとき、私の 推測だが西尾氏が最終章でも触れている「自国の歴史に主体性を見出して いない」ことではないか?と。

また、各章を通じて西尾氏はしきりに下記に触れる。

・とりわけ為政者、メディアにおける緊張感の欠如、勇気の欠落、万事が 受け身、事なかれ主義、歯ぎしりのなさ・・。ニヒリズムのあがきがない。

・恐るべきことがこれから始まる、という現実認識、想像力の欠如

・安倍首相への根拠のない期待(←保守信奉者)
 保守を潰すのも保守の星、という微妙なパラドクスを理解できない。
  北岡伸一、御厨貢氏らの重用首相の発言が、どこか軽いこと。
  臆病者は誰か?に気づいていない支持者。

・怖い国際世論からの、ひたすらの逃げ(戦後一貫して、今日まで)
・敗北者は精神の深部を叩き壊されると、勝利者にへつらい、勝利者の神 を神として
崇めるようになる(297頁)。

・人間における「深層心理」からの分析理解・・・等々。
西尾氏のいう「戦後七十年談話」の幻滅とは以上の観点からして自ずと導 き出される
もの(もちろん逆の立場、評価もある)。

とはいえ、安倍首相ならではの能力や国際外交などの行動力は率直に評価 (過去の宰相と比較して)。これらの言葉をして単なる批判と受け取るの は大人げない。これは言外に安倍首相への大きな期待を込めたエールでも あると受け止めるべきであると思う。

著者の論に対して重箱の隅を突っつくような姿勢から、あるいは歪んだ先 入観念からは決して西尾氏の心、思想に迫ることはできないのではないだ ろうか。また西尾氏が多用するアフォリズムの精神を理解できない人にも 同様のことがいえそうだ。
以上、即席で雑駁な印象を含んだ私見でした(拙い表現は承知の上です)。

とにかく、読んでいただければ分かることです。先入観念的に苦々しく思 う方は、歯ぎしりしながらでもいいので一読をお勧めします。

安倍首相もいまいのちをかけて(現実の危機対応のため)、西尾氏もいま いのちをかけて(文明的観点から、日本の主体性を見出すため)頑張って おられる。共に尊いことです。お互い立場が違えども、率直にぶつかり合 い切磋琢磨することは実に健全ではないかと思います。このぶつかり合い を週刊誌レベルで感情的に論ずるべきではないと思います。
失礼いたしました。

今後ともいろいろご指導のほどお願いいたします。東京三多摩)濵田

 
 ◎2回目の会談には予測も期待もせずに結果が出るまで待つ心算:前田正晶

いよいよ、27日の夕刻からトランプ大統領自らがTwitterによる鳴り物を 入れてしまった会談がハノイで開始される。最初から逃げ口上を打ってお けば「名にし負う“unpredictability”を誇るトランプ大統領のことである から、乏しい知識から絞り出して何らかの結末の予測を語るなど無意味だ と思っている。だが、諸専門家筋の予見では、トランプ氏が既に匂わせて いるように「アメリカ側の何らかの譲歩があるのでは」ともなってい る ようだ。

また、何人かのアメリカ問題の権威とみられている専門家の中には「何処 が落とし所になるのか」という見方も出ていると聞いている。私は経験上 から言うのだが、これは不可思議なことだと受け止めている。アメリカ側 が外国に出向いて大きく且つ重要な(ビジネス上の)会談に望む場合に、 余程のことがない限り(かなり地位が低い権限が限られている者が出てく る場合を除けば)その主張を交渉相手に受け入れさせるのみが使命であり 「落とし所を探って妥協しても良し」などと認めれていることなどあり得 ないのだった。

それが、この度の2回目の会談はトランプ大統領が“summit”と言われた よ うに両国の首脳の会談である。その首脳が「落とし所を探り合う」など とは、私にはとても考えられないのである。更に、何らかのアメリカ側の 譲歩を引き出したいはずの金正恩委員長が折れて出て、何らかの意味での 具体性を持たせたかに見える「完全なる非核化」の初期段階となる提案を 見返り無しに提案する可能性は低いという程度は予測できそうだとは考え ている。

しかし、我が国が何度となくDPRKと同じ民族である韓国に、過去において 条約で取り決めた事柄を政権が変わる度に実質的に(国民感情が許さない などを根拠にして)破棄するか、無かったことにされてしまった悪い例が 何件あったかを考慮すれば、トランプ大統領が朝鮮民族のかかる性癖を十 分に配慮された上で折衝して頂きたいものである、仮令2020年の選挙が近 くなってきたという条件があってもだ。

私は仮にだが、両首脳が事務方の事前の議題の摺り合わせがあったにもせ よ、譲歩するか否かで腹の探り合いになってしまった場合には、かなり興 味深い展開になると思う。即ち、アメリカ合衆国に大統領になられたトラ ンプ氏は自社のCEOとは比較にも何にもならない広大且つ強大な権限を得 て、自らの考え通りに内政を運営されて、マスコミ等の“unpredictable” などと揶揄しようとも、自らの意思と意向で押し切ってこられた。その 手法を外交面で採られても、ここまで言わば無敵に近い進行状況だった。

そこに小国ながら祖父からの3代続いた絶対権限を保持し、最側近や兄と 雖も処刑してしまった絶対的存在の金正恩委員長が、アメリカの大統領を 相手にして易々と何らかの譲歩をしたと国民に見せようとするのだろう か。それに彼らはこれまでにも度重なる約束不履行の実績がある。譲らな い丁々発止も会談になるのか、一部で見込む何らかの譲歩が結末になるの か、両首脳の交渉力と手腕に期待して、矢張り“waitand see”に徹してい ようと考えている。



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身 辺 雑 記
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28 日の東京湾岸は曇天。午後は雨か。


遂に冬が逝って春が来た。山にも来た、野にも来た、里に来た。待ってま した。

27日の東京湾岸は曇天、しかし寒くはなかった、爽快に散歩出来た。夜に は雨。
                           読者:5587人

                           

                    


                           



                          


                        














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創刊日:2004-01-18  
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  • 名無しさん2019/02/28

    (命を縮める治療が待ち構えている)



     日本癌学界のトップが、間違い癌健診、治療で超早期死亡している。そもそも、国立癌センターの歴代総長6人のうち4人が癌で死んでいる。だから、如何に強弁してもダメである。つまり、「治療法が確立していない」のである。抗癌剤、放射線、手術など全部同じ過ちである。「総長たちは治療が逆に命を縮め殉職された。一般人にとって、こんな恐ろしい話はない」と森下敬一博士は言う。



     免疫学の権威である安保徹博士も断言する。



    「結局、治療自体が間違っているからダメなのです。だから、抗癌剤や放射線とか、そもそも癌が悪くなるような治療が待ち構えている」



     その他、著名な医師たちも断言している。



    岡田正彦医師→「早期治療が有効であるという証拠はない。それを国が何で音頭を取って旗振りをやるのか? 僕にはとても理解できない」



    近藤誠医師→「早期発見は早期殺害に近い。イスラエルで病院がストをしたら全国の死者が半減したでしょ。これは有りうる。結局、「長生きしたかったら、病院に行くな」と言う結論になる。なのに病状が悪くなくても行くんだからネ・・」



    真弓定夫医師→「早期発見・早期治療などいりません。あらゆる場面で必要ない」



    鶴田隆史医師→「意味がない。あら探しで本当にそれが癌かどうか、わからない。切って見て癌でなくても癌と言うことになるでしょう」



    中原英臣医師→「早期発見は、見つけてはいけない異常を見つけてしまうから怖い」・・・これは日本癌学界トップの田崎博士の悲劇に通じる。



     人間には毎日平均5000個の癌細胞が生まれている。健康な成人でも、体内に数百万から数億個の癌細胞があるのが当たり前なのである。(この事実は一般人には全く知らされていない) つまり、癌細胞があるのが正常なのである。では、それがどうして大きくならないのか? 

    それは体内をパトロールしている免疫細胞のナチュラル・キラー(NK)細胞が癌細胞を日夜攻撃しているからである。癌の権威・田崎博士は、このような基礎的なことすら知らなかったのである。2,3個の癌細胞などあって当たり前なのである。それをコバルト放射線で刺激した為、悪性化、凶暴化させ、あっという間に命を落としたのである。有るのが当たり前の癌細胞が見つかったと大騒ぎするのは、実に滑稽である。



    (癌細胞・無限増殖論の嘘)



     近代医学の父・ウイルヒョウは「癌細胞は一度生まれると宿主の患者を殺すまで無限増殖する」という「無限増殖論」を唱えた。ウイルヒョウは致命的な過ちを犯した。その根底にあるのは「細胞は細胞分裂のみで生じる」と言う説である。だから、癌細胞も細胞分裂によって増殖していくと主張した。



     現代医学の教科書も、まさにその通りに書かれている。医者も、その無限増殖論を信じきっている。ところが、診断技術の向上で、人類は赤ん坊から年寄りまで、平均して1日約5000個の癌細胞が生まれていることが判明したのである。



    (1975年、NK細胞が発見された)



    無限増殖論が正しいのなら、人類は100万年前に絶滅していたはずである。実は、1970年、バーネットが「健康な人にも癌細胞は発生しているが、免疫機構が潰している」という仮説を唱えるのである。実際、毎日何千もの癌細胞が生まれているのに、癌にならず健康でいられる。その理由もわかってきたのである、。つまり、NK細胞などの免疫細胞が、癌細胞を攻撃し、殺しているからである。このNK細胞は1975年、元山形大学学長・仙道富士郎博士と、米国のハーバーマン博士により、同時発見、報告されている。こうしてバーネット仮説は証明されたのである。つまり、免疫細胞を強めれば、癌細胞は防げる、治せる。150年前のウイルヒョウは、この免疫細胞の存在すら知らなかった。癌細胞・無限増殖論の完敗である。



    (NK細胞の発見を黙殺した癌学会)



     「癌細胞は毎日何千個も生まれているが、免疫細胞(NK細胞)は、日々それを攻撃している。だから、NK細胞を強めれば癌は防げる」 これが「仙道・ハーバーマン理論」である。これにより、ウイルヒョウの癌細胞・無限増殖論は根底から否定された。しかし、不思議なことに、世界の医学界は、このNK細胞発見を故意に黙殺して今日に至っている。なぜか? それはNK細胞の存在は医学利権にとって不都合な真実だからである。「癌になったら、死ぬしかない。それを救うのは医師、医薬、医術しかない」と患者を洗脳し、医師に縋らせてきた。



    (NK細胞の存在は不都合な真実)



     癌細胞が出来ても、NK細胞が攻撃してくれるので癌にならない。あるいは、免疫力を強めることで癌にならない。その真実を患者に知られては、巨大な癌利権は困るのである。NK細胞発見は国際癌マフィアにとって不都合な真実だったのである。しかし、その存在は隠しようがない。顕微鏡で見ると、NK細胞は、体内をパトロールしており、癌細胞を発見すると、果敢に肉弾攻撃を仕掛ける。癌細胞の細胞膜を破り、中に三種類の毒性タンパク質を注入し、癌細胞を瞬殺する。即死した癌細胞の死骸は、酵素で分解された尿などから老廃物として排泄される。その他、様々な免疫細胞(白血球)も癌細胞を攻撃していることが解明されている。



    (癌は自然治癒力で完治する)



     バーネット仮説は証明された。免疫細胞の力とは、自然治癒力の事である。つまり、癌は自然治癒力で完治するのである。しかし、NK細胞が癌を攻撃するという真実を認めると、抗癌剤、放射線、手術の三大療法の出番がなくなる。それは巨大癌利権としては困る。だから、既成癌学界は未だにNK細胞を無視し、悪魔神ウイルヒョウの無限増殖論に固執しているのである。

  • 名無しさん2019/02/28

    移民戦争

    https://www.google.co.jp/search?q=%E7%A7%BB%E6%B0%91%E6%88%A6%E4%BA%89&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwimlduW_tzgAhWLGaYKHWYKAFcQ_AUIDygC&biw=539&bih=530

    坂東忠信猫秘書ご挨拶

    https://ameblo.jp/japangard/entry-12442768969.html

    予防接種の驚くべき歴史

    http://www.asyura2.com/sora/bd16/msg/828.html

    山岡鉄舟(やまおかてっしゅう )江戸城無血開城に貢献した豪傑「西郷どん(せごどん)」

    https://taigatv.net/2018/18kanren/teshu/

    ウソもでっち上げも、捏造もインチキも平気!誣告が文化の隣国人たち。難儀やなあ。 

    https://gekiokoobachan.jp/blog-entry-534.html

    安重根は「天皇陛下崇拝主義者」で親日派だった

    http://hatekorea.blog.fc2.com/blog-entry-83.html

    「辺野古住民は基地建設に賛成なのに名護市民が中国工作員からお金を貰って反対している」村民の声http://deliciousicecoffee.jp/blog-entry-7406.html

    自民党に巣くう獅子身中の虫

    https://blog.goo.ne.jp/yamanooyaji0220/e/5aeafaeb07086e132f7add0edff1161f?fm=entry_awp_sleep

    国連でやっと主張された「慰安婦強制連行」の真実

    https://ironna.jp/article/2935

    ポルボロン

    https://www.google.co.jp/search?tbm=isch&q=%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%83%9C%E3%83%AD%E3%83%B3&chips=q:%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%83%9C%E3%83%AD%E3%83%B3,g_1:%E5%85%89+%E5%A1%A9&sa=X&ved=0ahUKEwiox9i_gt3gAhUJGKYKHRO6DdYQ4lYILSgH&biw=853&bih=427&dpr=2.25