政治・経済

頂門の一針

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頂門の一針4804 号  2018・12・25(火)

2018/12/25

                                                 
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わたなべ りやうじらうのメイ ル・マガジン「頂門の一針」4904号
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        2018(平成30)年  12月25日(火)



      米議会、こんどは「チベット旅行法」:宮崎正弘

                動乱の2018年:Andy Chang

      柿の実をいかにハクビシンから守るか:櫻井よしこ

              私が考える英語とは:前田 正晶

    

                     
                      話 の 福 袋
                       反     響
                       身 辺 雑 記


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米議会、こんどは「チベット旅行法」
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成30年(2018年)12月22日(土曜日)弐
          通巻第5927号 
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 米議会、こんどは「チベット旅行法」を可決
  チベット入境が許可されない限り、中国のチベット官憲も米入国を認めず
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正式には「チベット相互入国法」。ちなみに、英語名は「THE  RECIPROCAL ACCESS to Tibet Act  2018」

すでに米上下議会を通過していたが、2018年12月20日、トランプ大統領が 署名したので、チベット旅行法は正式に成立した。

成立までの背景は直接的にはチベット系アメリカ人団体、インドにあるダ ライラマ政府などが働きかけてきたもので、中国のロビィ工作が激しかっ た時代には議員らの理解は稀薄だった。

下院ではジム・マクガバンン議員が中心となって超党派の議会工作が続け られてきた。

要するにアメリカ人外交官、公務員、ジャーナリストらがチベットへの旅 行を許可されず、また一般のアメリカ人観光客も団体ヴィザで、制限され た行動予定、ホテルの限定など厳しい条件が付いた(日本もまったく同じ で、嘗て読売の浜本特派員がチベット取材に行ったが入国を拒否された。 筆者は成都から団体ツアーに紛れ込んでラサへ行ったことがあるが。。)

またチベット系アメリカ人の里帰りも認められず、家族と長きにわたって 連絡の取れない人々が世界に散らばっている。もちろん、日本にも相当数 のチベット人が暮らしているが、本国との連絡が十分にとれていない。

外交では「双務主義」が原則である以上、アメリカ人外交官、公務員、 ジャーナリストの入境を拒否した中国官憲ならびにその責任者は米国への 入国を認めるべきではないとする法律は超党派の支持を得るようになり、 公聴会が何回も開催されてきた。

大統領署名後は国務省が議会への報告義務を負う。
     
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 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 
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樋泉克夫のコラム
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【知道中国 1831回】          
――「只敗殘と、荒涼と、そして寂寞との空氣に満たされて居る」――諸橋(4)
諸橋徹次『遊支雜筆』(目?書店 昭和13年)

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何から何までが両極端、ということは中庸がない。中庸のなさは色彩にも。

「支那の色彩は多く濃厚であります」。それというのも「半年經つても曇 ることのない大空や、幾日汽車に乘つても山を見ない平原」など、極めて 「單調な支那の風土」であるゆえに、やはり「極めて鮮かな色彩が一つの 變化を添へて、言うに曰はれぬ愉快さを感ずる」ことになる。とにもかく にも「現今の支那の人は賞罰に就ても情感に就ても」、「其の強い刺激を 受けもし與へもして、茲に自分の滿足を求めて居ります」。

かくして「善事に對して強烈な刺激を與へる支那の人は、惡事に對しては 更に強烈な刺激を課さずには居りません」。

小説の類にしても、「優雅とか細緻とかいふ情操を養ふものが存外少く て、露骨な肉欲的なものが多いように思はれます」。なかには「日本に於 ては當然發賣禁止くらゐはあるだらうと思はれるものもあります」。

総じて言えることは、「強度の刺激を要するといふことは、其の反面に各 部の神經が或程度まで鈍つて居るといふことを立證するものではあります まいか」。どうやら凡てのことに「強度の刺激の存する半面には、確かに 又破れたる國の俤を認むることが出來ると思ふのであります」。

諸橋は孟子や朱子の言葉を引用しながら目先の利益、つまり「小惠になつ く」ことの愚かさを説いた後、「私の觀察するところ」に基づくならば、 「今の支那の人は可なり小惠によつて働いて居つて、大切な大局大利はみ すみす之を逸しているのではないか」と考えた。

たとえば第1次世界大戦前、ドイツは優秀な人材に「本國政府から或は本 國の商店から、多大の俸給を給與」したうえで、彼らを「無給同樣、薄給 の姿で支那商店の雇員」に送り込む。「支那の商店では大喜び」。なんせ 安い給料でドイツの優秀な人材が雇えるわけだから。そこで我先に雇い入 れ、枢要な仕事を任す。すると「獅子身中の虫はドンドン支那商業の急處 を捕まへて、之を獨逸に通告する」。後の結果は、推して知るべし。

なんとまあドイツ人は頭がイイというのか。それともセコイというのか。 この点が「一衣帯水」「同文同種」「子々孫々までに友好」など愚にもつ かないオ題目に幻惑されたままの日本人とは違う。徹底して富を引っ剥が すという精神が今にも通じているならば、メルケル政権の一貫する親中姿 勢にはウラがありそうだ。騙された風を装って騙せ、である。

ともかくも目先の利益に「目を眩まされて國力と國權とを奪はるゝとした ならば、茲にもまた彼國の悲むべき破國の俤が浮んで居るのではあります まいか」。

日本にいては「支那にはなかなか國家思想並に自尊心が漲つていると 思」っていたが、現地で「旅行を續けて色々の見聞をしていく中に」、 「寧ろ反對の現象、即ち支那の人は自らを屈し平氣でゐる國民であるとい ふことが多分に頭に殘」るようになった。やはり「一事が萬事、支那の自 國に對する自尊心の乏しい事」は明白だ。

かくて「その自尊心の缺乏を透して見らるる破國の俤は、遂に蔽ふことが 出來ないのであります」。

「国が破れかかつて居るとせば、其の下に生存する國民は先づ何等かの工 夫をして自己の安全を求めなければなりません」。自衛とは積極的なもの であり、ウソは消極的な自己防衛の方法だ。北京の国立中学校を参観した 際に先生が答えるには、教育上で最も難しいのが「生徒の?言を直すこ と」「全校生徒の五分の一は?を言ふ」とのことだったという。ならば残 りの5分の4はウソを言わないのか。かりに「五分の一」という割合を現 在の14億余の人口に当てはめると2億8千万人・・・日本に人口の2倍 強!やはり驚異的だ。

     

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書評 しょひょう BOOKREVIEW 書評 BOOKREVIE 
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退廃的厭世的なニヒリズムとは全く異なる積極的ポジティブ・ニヒリズム
 ニーチェの言いたいこと、<知の巨人たち>の思想が理解できる素晴ら しい著書

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宮崎正弘『青空の下で読むニーチェ』(勉誠出版)
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                        (評 奥山篤信)

宮崎正弘氏を存じ上げてもう20年経つだろうか?

当時僕はまだサラリーマン卒業したばかりで、勉強不足で政治や思想や宗 教など幼児期だった。そんな中で宮崎氏のメルマガはかぶりつくように読 んだものだ。

宮崎氏の勉強会にも足を運んだ。あの亡き鉄人と言える片岡鉄也と話がで きたのも勉強会だった。もちろん憂国忌も欠かさずに参加していた(ここ 10年はサボっているが)

宮崎氏はいわゆる大学の先生方やゴリゴリの保守論壇とは基本的に異なる のは、まず人生を冒険的にそして知識欲を持って実体験していることだ。

大学などの専門家など、まさに専門馬鹿で頭の柔軟性や世俗とは何かに対 して頭が回らないいわば人間的に何の魅力もない人物がほとんどだ。

そうかと言って経営者出身の論壇は、知識が浅い人が多く、保守としても 単なる<戦後の堕落はマッカーサーの日本弱体化施政が悪かった>の一点 張りのバカの一つ覚えが常だ。もちろん一部に僕が尊敬しているお亡くな りになった方、現在もご健在の経営者卒の先輩たちの議論には素晴らしい 現実性があることも事実だ。

そんな意味で宮崎氏は普通の世俗の俗っぽい話でも、人間の欲望について の議論でも何にでも軽蔑の眼は全くなく楽しく話せる<器の広さ>という よりも<俗っぽさに積極的に人間の本質を見る鋭さと人情>があるので、 僕だけでなく、これだけ人気があるのも当然だろう。

しかもゴリゴリ保守と異なり、冷静で公平な立場の違う者の考え方も評価 して受け入れる(寛容性)が日本の保守論壇にありがちな共通の<スロー ガン性>が一切ない。つまり保守と言っても、その<スローガン性>たる や左翼の教条主義と変わらない、すなわち頭の硬さのみで柔軟性一切ない のだ。

さらに宮崎氏の的確な鋭い視線それは現場主義というか現地へのルポル タージュと取材力に裏つけられた稀有のジャーナリストだ。同氏のシナの 20年前からの予言は全て当たっているがそればかりでなく世界の情勢を判 断する能力の凄さは比類がない。

それで本論に入るがこの著は今までにない宮崎氏の半生の総括として読め る面白さで一気に読んだ。何よりも日本人のニーチェを単なるニヒリズム というスローガンで誤解している風潮に対してきめ細かくしかも世界の日 本の論壇の解釈も引用しながら見事な筋道を立てての議論が納得できるのだ。

ちなみに内容は下記の通り:

プロローグ 「ニヒリズム」を「虚無主義」と翻訳したのは誤まりだ
第一章 人生に戦闘的に取り組むことがニーチェ主義だ
第二章 ニーチェ思想の体系
第三章 三島由紀夫とニーチェ
第四章 ニーチェと西部邁
第五章 武士道こそニヒリズムの極致だ
第六章 磊落さ、楽天主義
エピローグ 人間は誰でも死ぬのである

 いわゆるニヒリズムを体系的に体系的に分類しているのが面白い。まさ に退廃的厭世的なニヒリズムとは全く異なる積極的ポジティブニヒリズム こそニーチェの言わんとするところだと言うことだ。三島由紀夫然り、西 部邁然り、ヘミングウエイ然りだ。
 宮崎氏のキリスト教理解も神学部のご経験もなくここまで本質を突いて 語っている。悪い意味でのニヒリズムとはまさにあなた方キリスト教こそ が世界史上最悪のニヒリズムというのは僕の神学体験からの結論だが、ま さに宮崎氏の考え方も<キリスト教そのものがニヒリズム>とニーチェを 引用しつつもご自身もその考えだと推測した。キリスト教のようなまさに <人間の原罪>を常に信者に枷として負わせ、常に僕に言わすれば、人間 らしいあまりに人間的な原罪(必ずしも犯罪ではないものにまで)まで罪 悪感を持たせ教会の軛に?ぎ止める、いわば卑劣な手法が2000年の支配者 の道具たるキリスト教会の手口であると言っても言い過ぎではない。

まさにキリスト教こそが、あのギリシャ・ローマの偉大な人間の積極的な 生き様を謳歌したのに比べ、マゾヒズム的思考の暗い暗い生き方(実際自 分の背中を釘付の鞭で叩き鮮血をみてイエスに倣う狂信的教徒、あるいは 砂漠で孤独に自分を痛めつける砂漠でのイエスに倣う修道僧など)信じが たいが、これもキリスト教の奴隷発祥の宗教である所以だと僕は考える。
ニーチェは世に言う誤解のニヒリズムとは程遠い実際は積極的な前向きな 人間の生き様を謳歌しているのだ。キリスト教こそ世の中真っ暗となるよ うな人間の健康なる欲望を罪として否定し、神に望みを託して<神に立ち 返る>ことを押し付ける極めて<暗い>、青空とは程遠い人生を強制する カルトだと言うことだ。
 とにかく僕が色々講釈しても二重になるので三島由紀夫への造詣の深い 宮崎氏の展開は、最も愛する三島ファンである僕の目から鱗であった。

 最後にこの本を何回も読み返せばまさにニーチェの言いたいことが理解 できるし、三島由紀夫や世界の<知の巨人たち>の思想が理解できる素晴 らしい著書だ。
僕は60歳半ばでの神学部大学院時代に生まれて初めて哲学史など、東京 大学哲学の先生方の著書を教科書として学んだが、この大学教授どもの教 科書がいかに傲慢で理解に苦しむ解説か、こんな連中がヘーゲルやカント やサルトルを語ってもちんぷんかんぷんになるだけであり、一方まさに西 欧哲学そして仏教神道を宮崎氏が噛み砕いてここに読みやすい形で解説し ている。
日本の学生諸君よ! ニーチェ研究のみならず哲学を学ぶものはこの本を 読めば理解ができるほど、<頭の良い人物は複雑で難しいことを、わかり やすく明瞭に書ける能力のある人>と言える稀有の宮崎氏の筆致を見るこ とができる。

       
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読者の声 どくしゃのこえ READERS‘ OPINIONS  読
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(読者の声1)貴誌前号御指摘にようにマティス国防長官の辞任はほかの 閣僚や補佐官辞任劇とは異なってアメリカ政治においては重大事。かつて のワインバーガー、ラムズフェルト辞任劇より衝撃度が強いと思われます。

各紙もその認識はあるようで大きく大書しておりますね。次の人事はワ シントンでは噂が流れていますか?(HY生、川崎)

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(読者の声2)不良外人ゴーンに鉄槌を 万歳
https://www.sankei.com/affairs/news/181221/afr1812210012-n1.html
素晴らしい出来事だ 日本の司法権こそ日本が独立国家だと示す基本的な 国際的権利だ。
外国の干渉 ならびに外圧に弱い白人コンプレックスの日本人ども日本の 裁判所も捨てたものではないぞ

あの偉大な児島惟謙を日本司法は愛国の鏡とせよ 万歳 徹底的に不法を 暴き長期刑を求める日本のエセ保守界はゴーンの逮捕の時から<外国に対 して恥ずかしい>な どとほざいているインチキ野郎の論説が目立った。 こいつらこそ白人コン プレックスなのだ!エセ保守は馬脚を現すのだ。
  (AO生、世田谷)


    
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動乱の2018年
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Andy Chang

2018年は動乱・騒乱の年だった。今年の主なニュースを表題だけで示
すと、トランプ、サヨク、政党闘争、米中対決、衆愚デモである。世
界各地で起きたサヨク騒乱のキーワードは、差別、セクハラ、リベラ
ルメディアである。今年の騒乱・動乱は再来年の選挙まで続くかもし
れない。或いはサヨクの騒乱がやがて国民の反省と反動を促すかもし
れない。

●世界中がトランプに振り回された

今年は世界中がトランプに振り回された。連日のように反トランプの
ニュースが世界を揺るがした。これはトランプが民主党の「闇の帝国
(Deep State)」に振り回されたとも言える。アメリカの主要都市の新
聞テレビはすべて反トランプで、国民の大半は理性的な判断がなく、
メディアの報道を信じるので女性、若者は反トランプである。

発言はすべて歪曲して報道されるからトランプ大統領はツイッターし
か正しい意見を表明する方法がない。それがまたメディアの反感を買
って更に歪曲され批判される。

トランプは性格が悪く挑戦的なのですぐに反感をそそる。しかしトラ
ンプの主張を冷静に判断すれば正しいことが多い。国境に塀を作る、
WTO脱退、北朝鮮交渉、米中対決などはアメリカにとって良い事であ
り、歴代大統領がやりたくても出来なかったことを決断し、推進した
に過ぎない。要するにトランプはこれまでの大統領より決断力と行動
力があると言うことだ。これまでなかなか出来なかったことをやった
功績は認めるべきである。

●リベラル野党と衆愚の反乱

民主党、闇の帝国はトランプ降ろしのためロシア癒着をでっち上げて
マラー特別検察官を任命したが、2千万ドルを浪費し1年半も続けて
調査しても癒着の証拠が挙がらない。だが民主党がトランプの政策に
反対するため正しい政策も妨害されてなかなか実行できない。

国境を守るために50億ドルで塀を作る予算が「民主党の理由なき反
抗」に遭って通らないのでトランプは対抗策で上院の国家予算にサイ
ンを拒絶すると脅かして国政が停頓している。

サヨクは理性的判断力がなく社会道徳の欠如した愚民に歓迎される。
自由の質が低下して個人の勝手な自由が社会に蔓延り、社会に共通す
る自由と融和を尊重しない。サヨクの煽動で各地でデモが乱発しアメ
リカ各地の騒乱の元となっている。

民衆は社会の道徳観念と理性的判断がなく、サヨクに煽動されてデモを乱 発する。民衆は政府に頼りながら野党に唆されやすい。フェイクニュース の煽動に踊らされる衆愚が増えれば選挙で与党が負ける結果を招く。

野党は与党に反対なら正しい政策でも反対する。アメリカは国境に塀
を作り違法入国を阻止することができない。日本では憲法改正を提出
することも出来ない。台湾では国民党の違法所得資産を裁く司法正義
さえ通らない。

●米国と中国の対決が世界反中聯盟に発展

トランプの最大の功績は米中対決を決断し推進したことである。中国
はWTOに加盟して数万兆ドルの暴利を貪ったがルールを守らず勝手な
主張を通してきた。諸国は中国の横暴に対して姑息な対応しかできず、
姑息がならず者の横暴を容認し、ならず者国家に迎合して共に暴利を
貪る企業が増えた。しかも中国はハッキングで諸国の国家機密や企業
の機密を盗んで今ではアメリカに比較できる軍事大国となった。

中国は約束を破ることや勝手な主張で南シナ海の埋め立て、尖閣諸島
や台湾併呑を主張しても諸国は阻止できなかった。やがて中国が一帯
一路を発表して近隣諸国の買収と侵略を始め、ようやく諸国が覇権国
家中国に危機感を覚えるようになった。

オバマは無能で8年も横暴な中国の覇権拡張に対抗できず、トランプ
が大統領に就任してから初めて中国を世界平和の敵と看做して対決の
姿勢を明瞭にした。ファーウエィの孟晩舟逮捕は対決の始まりである。
トランプの対中対決はすぐに各国の共感を得て欧州、日本でもファー
ウエィやZTEをボイコットすると発表したので、まるで反中聯盟
(Global Anti-China Union)が成立したようである。

●将来の展望

中間選挙の結果でねじれ国会となったのでトランプと闇の帝国の戦い
は今後も熾烈を極め、再来年の大統領選挙まで続くと思われる。アメ
リカの騒乱はトランプのロシア癒着が無実と判明し、ヒラリーの巨悪
が糾弾されて闇の帝国の敗北が決まるまで続くだろう。

米中対決ではアメリカが勝てるかと疑問視する声もあったが、ファー
ウエィ事件と諸国の同調で中国が勝つ見込みは無くなった。但しこれ
が将来どのような結果を生むかは未定である。中国が態度を改めれば
ナイーヴな諸国は簡単に中国を容赦するかもしれない。これではダメ
だ。世界諸国は中国人の本性を認識すべきだ。中国人は4千年来「シ
ナ人根性」を改めていない。

中国が悪いのではなく共産主義が悪い、つまり中国共産主義国家が悪
いのだと言う人もいる。
?中国が共産国家でなくなったら覇権拡張をやめるか?
?諸国は安心して中国と対等な政治経済交流が出来るか?
?チベット、東トルキスタン(新疆)と台湾の独立を認めるか?
?南シナ海から撤退して航海の自由が再開できるか?
?一帯一路の近隣侵略を破棄するか?
結論は明らかにノーである。

共産主義が悪いことはソビエト連邦の崩壊で証明された。中国人と共
産主義の結合、「兇惨シナ」はソビエト連邦より数倍も邪悪だ。シナ人
は共産主義の本質より悪い。世界諸国は絶対にシナ人の本性を見誤っ
てはならない。



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柿の実をいかにハクビシンから守るか
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                           櫻井よしこ

 臭いで撃退も小鳥が去って思案の日々 
庭のまん中あたりまで張り出している柿の木の枝にとまって、その小動物 は、じっと私の方を見た。丸い大きなヌレヌレとした黒い瞳。鼻スジが白 くスーッと通っている。かわいらしい顔だ。

図鑑で確かめたらハクビシンだとわかった。これが彼と私の初めての出会 い、柿の実が食べ頃に熟す丁度去年の秋のことだった。

その秋、何年か前に兄と植えた柿の木が初めて実をつけた。兄は亡くな り、私は柿の木を見ると朗らかだった兄のことを想い出す。

柿は春に沢山の花をつける。枝々にくちゅくちゅとした若葉のかたまりの ような芽が出るが、それを私は柿の花だと心得ている。それはすぐに実に なるのだ。しかし、雨に打たれ風に吹かれて、小さな実はポロポロと落ち てしまう。昨年、枝に残って赤ちゃんの拳ほどの小さな、しっかりした実 にまで成長したのは、数えてみると23個もあった。

私は毎日、書斎の窓から柿の実の成長を眺めて暮らした。もう少し大き く、そして甘くなったら、ひとつふたつもいで、兄に供え、ひとつふたつ は母と私がたのしんで、あとは庭にやってくる小鳥たちについばんでもら おうと心づもりしていた。

ところが或る朝、葉も実も無残に食いちぎられてひどいことになってい た。踏みつけられたような葉が地面一杯に散らばり、かじられた実があち こちに放り投げられている。辛うじて枝に残った実には、鋭い爪で引っ掻 いた跡がある。犯人はハクビシンに違いない。

そういえば彼には鋭い爪があった。私はその年の柿の収穫を諦めざるを得 なかった。
そんなことがあった後、夕暮れ時、家の北側を通る電線を器用に渡ってい く小動物の姿を見た。日が暮れてはっきりとは見えないが、見事な技だ。

1本の電線の上を難なく渡っていくのである。猫にできる芸当ではあるま い。大きな尾でバランスを取っていたから、ハクビシンに違いない。あの 身軽さで木の枝々の、その先端になっている実を取ったのであろう。私は そのときから、次のシーズン、つまり1年後に柿の実をどのようにしてハ クビシンの襲撃から守るかを考え始めた。

ハクビシン騒動はその後も続いた。わが家のお隣りには稲荷神社さんがい らっしゃる。それが大変なことになってしまった。屋根に小さな穴があけ られて、ハクビシンがそこから屋根裏に出入りしていたのだ。

神社さんはすぐにこの穴を塞いだが、ちょっと油断すると人家にも入って くるらしい。かわいらしい顔で思わず魅了されるが、一定の距離を保った 方がよさそうだ。しかし、人間の暮らすところには必ず食糧がある。都会 に棲みついた小動物ときっかり区画を分けて住むこと自体が難しいのかも しれない。

今年もまた柿が実をつけた。そこで調べるとハクビシンを罠にかけて捕獲 する専門家がいた。費用は10万円、とらえて処分するという。そうではな く、他によい手はないのだろうか。

さらに調べると、あった。唐辛子やニンニクなどありとあらゆる強烈な臭 いを混ぜ合わせたような液体を塗り込んだ大きな赤い札を木の枝に下げる のである。

費用は3000円。ハクビシンはこの臭いと赤い色が嫌いだそうだ。その赤い 札を三枚、枝々に下げてみた。効果はてきめんだった。
書斎の窓から庭を眺め、シメシメ、ハクビシンはこの臭いで撃退したぞ、 と思いながら原稿を書いていて、気がついた。小鳥の謳う声がきこえな い。水浴びする愛らしい姿も見えない。

1羽も来ていない。庭全体が静まりかえっている。こんなことは、わが家 ではついぞなかった。原因は強烈な臭いを発散するあの赤い札に違いない。

私はどうすべきか。兄の想い出である柿の木とその実を守るのか、赤い札 を外して小鳥たちをまたこの庭に招き入れるのか。思案の日々が続いている。



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私が考える英語とは
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    前田 正晶

私が何時も残念に思っていることは、私が唱える英語とその教育に関する 議論に対して賛同して下さる方が少ないことだ。嘗て14年8月に週刊新潮 の9月4日号には成毛真氏の優れた英語論があったのでその成毛氏の説を力 にして論じたことがあった。そこでその当時の駄文に加筆・訂正してみよ うと思い立った次第だ。

元の日本マイクロソフト社長・成毛真氏の週刊新潮の連載のコラム「逆張 りの思考」の書き出しは

「日本人の9割には英語は要らないというのが私の持論だ。どれだけ一生 懸命に英会話を身に付けても、ほとんどの人にとっては外国人と話すこと はないからだ」

と指摘しておられた。私は9割以上賛成である。10割としないのは我が国 の学校教育の英語では会話というか“How to express oneself
in English.“の能力はほとんど身に付かないが、執拗に単語を覚え去る教 育を異常なほど推進しておられるので、その成果だろうか多くの方々が非 常に高い読解力を備えておられる現象があるので、その点を評価して日本 式英語教育の長所であると認めているのだ。

私は以前にも「日本人に英語力を身に付けることは不要であるし、目的と 意味が不明な英会話の勉強などは全く無意味だ」と主張してきた。そして 「W社リタイヤー後15年も経ったが、その間に有り余る英語力を抱えてい ても、街で外国人に道を尋ねられたことは3回だけ。私は外国人たちから は英語を理解できない顔付きに見えるらしい」と書いて、この繰り言に賛 成して下さった方もおられた。因みに、今年でリタイヤー後24年を経たが 「3回」は変わっていないのだから恐ろしい。

私はこれまでに何度も何度も「外国人に道を尋ねられて答えられずに恥ず かしい思いをした。何とかして英会話の力を付けたい」という感想や反省 文を読み且つ聞いたことがあった。

私は率直に言えば「我が国の学校で英語を学んだ以上、外国人を相手にし て意思の疎通が出来なかったことを悔やむ必要などない。そもそもそうい う目的で英語を教えていないとまで言われた高校の英語教師がおられるの だから」話せないのは当たり前だと認識している。

因みに、旧知の某有名私立大学の社会学の某教授はベルリッツなどで会話 の勉強をされた経験がおありでも、UKに出張された後に「道を尋ねるとか 買い物が出来ることが英語力ではないと痛感した」と述懐された。私は誠 にその通りであると思って承った。要するに上記の“Iknow how to express myself in English.”とは「自由に自分の思うところを英語にし て表現出来きる能力があって、初めて1人乃至は複数の人と会話が楽しめ る」のであるという意味なのだ。買い物程度がが出来ることとは次元が違う。

上記の週刊新潮は48頁に“小学校3年からの「英語教育」で英語も国語もダ メになる”との特集を掲載しているが、この内容も私の年来の主張とほぼ 同じで、気分爽快な思いで一気に読み終えた。英語教育改革の少数派であ る私の「英語勉強法」をお読み頂いた方もおられると希望的な思いはある が、私は中学校1年からと言うか、ある程度以上の国語の力がついてか ら、英語を勉強し始めても決して遅くないと主張し続けて来た。現実に、 私が敵性語だった英語を初めて見たり聞いたりしたのは中学に入学した昭 和20年だったが、それでも立派に間に合っていた。

私は長年英語の確実な勉強法としての音読と暗記と暗唱の必要性を強硬に 論じてきた。単語帳無用論も、英文和訳無用論も指摘してきた。英作文が 最も端的に実力が判明するとも指摘して来た。更にはNativespeakerに依 存することの危険性も唱え続けてきた。TOEICやTOEFLの重用も批判し続け た。ここまでに対して大方の不賛同を得てきたことを誇りにすら思ってい る。週刊新潮の特集記事もこれらの主張とほぼ同じだと都合良く?解釈し ている。

まして「社内の公用語を英語に」などは論評にも値しないと思っている。 その意味は「我が国の学校教育で教えられた科学としての英語で如何に流 暢に自己表現できて他者のいうことが理解できても、それはそこまでのこ とであって、科学としてお英語とは全く異なる(あるいは「似て非なる」 “English”による“How to express myself in English.”への道には通じて いないからだ。

私は寧ろ今回の週刊新潮の記事などは遅きに失したとすら思っている。こ れまでの我が国の「科学としての英語」を教え込んだ単語や妙に文法に執 着したやり方の輝かしくない成果を、実際のビジネスの世界で20年以上も 見聞というか経験してきたことから言っているのである。私の周囲におら れる改革論者の先生方が、この記事で少しでも勢いをつけて下されば良い のだがとすら願っている。

その先生方の1人が私の英語を「支配階層の英語だ」と評された。その通 りだと思う。W社とはそういう極めて少ないアメリカの指導者層の人たち が集う世界だったのだ。その点を衝かれたこの先生のご意見の意味は深い ものがある。日本語でも育ちというか所属する集団によっても異なってく るものがあれば、方言も訛もある。そういう違いが英語にも当然のように あるのだ。即ち、どの階層というか集団の英語を以て標準とするかが解ら ない方が「教えるべき、学ぶべき英語」を決めてはならないのだと思う。

より分かりやすく言えば、UKにも階層があれば好ましくない訛も方言もあ る。英連邦を尊敬する余りにオーストラリアやニュージーランドの訛を真 似て良いとは言えまい。ここに指摘した英連合王国独特にアクセントや訛 りを聞き分けて指摘できない方が英語を教えるべきではないと言いたいのだ。

ところで、アメリカにも東海岸独特のアクセントもあれば、南部訛を貶す 人たちもいるのは確かだ。だが、どれが南部訛かを聞き分けることを我が 国の学校教えてくれるのだろうか。あり得ないのではないか。

私は一度ここ新宿の路上で英会話学校の教師になるために来たと嬉しそう に言った若いアメリカ人に「貴方は外国人に英語を教える資格を取得して きたのか。何処かでその方法を学んできたのか」と尋ねたことがあった。

彼は「資格もなく経験もない」と言うので「それではほとんど犯罪的であ る。直ちに荷物を再度纏めて帰国せよ」と決め付けたら目を白黒させたこ とがあった。手柄話をしているのではない。Native speaker何てこの程 度だということを認識して貰いたいから言うのだ。

彼には「日本人が英語を学ぶ際に何処でどの辺りで最も悩み苦しむのか承 知しているか」とも質問したが、答えられなかった。私は39歳で初めてア メリカの本社に行った際に、機内で知り合ったアメリカ人にサンフランシ スコの空港で乗り継ぎの便を待つ間に”I’ll buy you adrink.“と誘われ て、何のことか理解できるまでに数秒を要した。「それは一杯おごるよ」 だった。

また、初めて訪れたM社本社のマネージャーの秘書の方がコーヒーを出し てくれる時に "How do you take it?"と尋ねられて「カップから飲むに決 まっているではないか。何という質問か」と悩んだ。これは「砂糖とク リームが要るか」という意味だった。アメリかでは「コーヒーにミルクは 入れないで、クリームを入れる」ということもこの時に学んだのだった。

アメリカ人にはこんな簡単な事でも当惑する日本人がいるとはに解らない 者たちは多いと思っている。その人たちにどうやって日本人に「「科学と しての英語」と“English”との違いを弁えて会話を教えるのかも知れない のだ。私はnative speakerとはこんな程度だと認識していた方が良いと 思っている。反対に「貴方は日本とアメリカの違いを心得て、アメリカ人 に日本語の会話を教えられる自信がありますか」と伺って見たいのだ。

話が本題を逸れたが、英語とは何であるかの基礎を固めてから、各人の希 望や目的によって進むべき方向を目指せるように英語を教えるべきであ り、万人がペラペラになって道を教えられるようにしても、成毛氏が指摘 されたように使い道がないだろう。週刊新潮が指摘したように、小学校か ら教えては英語嫌いをその段階から養成するような結果に終わるのではな いかと真剣に危惧する次第だ。



             
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重 要 情 報
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 ◎結論の無意味さを挙げておられますね、その通りかと思います。

議論の中身が、表面的に終わることが多いのがこの社会です。つまり、二 世・三世がいけないと言えば、その言葉の前提に、同じ選挙区からの出馬 を置いている。

議員数が多いとか、投票1票の価値が選挙区によってバラバラだと言え ば、議員数削減セズを前提に、区割りだけを直すことだけを念頭に置いて いる。
そのような前提とか自明の理とかに、どうして惑わされるのか、不思議で ならない。これこそ、マスコミ操作というものかかもしれない。

二世・三世は、別の選挙区で出馬すればいいだけのことで、北海道選出の 親父さんの息子は、九州で旗揚げすればよい、省庁だって外務省を除き、 親の居る省庁には息子は就職できないのだから、不合理でも何でもない (雅子様は外務省だから就職できた)。

1票の格差を云々していて、10年、20年も経過するのだから、まずは、議 員定数を減らすか、それが10年がかりだとしてら、せめて、歳費削減をす る。昔のテレビ番組宜しくカッコ良く言えば、「議員1匹1億円」なんだ から、まず、1票の格差のなくなるまで議員数の削減をし、その後の人数 に単価を乗じて、明日からは、この額で歳費総額とする。各議員(定期制 人数+余分な人数=現行議員定数)への配分は、彼らに任せて自由に分配 させればよい。

同時に、議員宿舎戸数も、議員会館の部屋数も削減後数値にまで切り下げ る、あぶれ多人数については、これまた、現行議員の創意工夫でヤリクリ して貰えばよい。

国会内の会派別利用スペースは、先ずは、削減後人数まで、現行スペース を封印をして、狭くなったスペースを、各会派の話し合いで、分け合って 使って貰えばよい。

こんな風にして、少なくとも、国民の税金が、無駄に使われることはなく なる手立てを、直ぐにやることだ。

なお、利用しなくなった議員宿舎や、議員会館の部屋、国会内の会派用の 利用スペースは、不動産屋を介して、貸し出しをする、当然、相場で貸し 出しをするので、固定資産の有利な運用の道が開けることとなる。借り手 は、きっと、シンクタンクの会社などは、こぞって乗って来るだろう。

ことほどさように、柔軟に知恵を駆使して、この難局を乗り越えねばなる まい。難局とは、23日の日経株式面、殆ど全ての銘柄が、黒枠の白色数字 となっていた、年初来最安値だ。こんなことが起きている。これこそ難局 と言うべきときだ。

そのようなときこそ、物事を本質を見極めてキチンをさせることが肝要 だ。不要な輩を排除することだけでも、ずいぶんとキチンとなるから、ま ずは、上述の所から、直ぐに、明日からでも始めることだ。酒井富雄


 ◎大阪知事・市長、辞職意向 都構想巡り 統一選とダブル選か

来年11〜12月の任期満了に伴う大阪府知事と大阪市長のダブル選が、前倒 しされ、来年4月の統一地方選と同日選となる公算が大きくなった。大阪 市を廃止・再編する「大阪都構想」の住民投票の実施時期について、大阪 維新の会(代表・松井一郎大阪府知事)と、府・市議会の過半数の鍵を握 る公明党との調整がつかなかったため。松井知事と吉村洋文・大阪市長 は、事態が動かないとみて、辞職に踏み切る方針を近く表明する模様だ。

【大阪都構想を巡る動き】

関係者によると、松井知事、吉村市長ら大阪維新の会と、公明府本部の複 数の幹部らが今月21日に会談し、都構想の住民投票の実施時期について協 議したが、物別れに終わった。松井知事らは府・市議選がある4月7日と同 日選になるよう、知事・市長を辞職し、住民投票実施の是非を争点にする 狙いがあるが、他会派からは強引な手法に反発が出るのは必至だ。

公選法の規定で、任期中に辞職し、出直し選で辞任知事・市長が再選され た場合の任期は4年ではなく、残る任期だけになる。このため、ダブル選 は松井知事、吉村市長の出直し選とは限らず、吉村市長の知事選出馬案な ど、別の候補になる可能性もあるという。

維新は、住民投票の実施時期について、当初今秋を目指していたが、制度 案を議論する法定協議会(法定協)の議論の進行が遅れて断念。さらに、 統一選との同日実施も検討したが、日程的に極めて困難となり、来夏の参 院選との同日を目指すことに転換し、公明に決断を迫っていた。

会談で、参院選に集中したい公明側は「参院選での同日実施は認められな い」とした上で、参院選終了後、任期満了に伴うダブル選までの間の実施 を目指す案を打診。これに対し、現在の議会構成のうちに住民投票実施の 確約を取り付けたい松井知事らは、参院選での同日実施を譲らず、決裂し たという。

維新は府市両議会で第1会派だが、過半数には届いていない。住民投票の 実施には、都構想には反対だが、議論には応じるスタンスの公明の協力が 不可欠だ。法定協は昨年6月、両会派の合意で再設置が決まり、公明が主 張する「総合区制度」と合わせて協議が始まったが、議論の停滞で年度内 の日程確定は困難になっていた。松井知事は今月5日の定例記者会見で、 公明の法定協の対応を「ボールは公明にあるが、引き延ばし工作をして上 手にごまかそうという雰囲気がありありだ」と責め立て、出直し選に踏み 切る可能性を否定しなかった。

仮に4月の知事・市長選で維新候補が勝利しても、府議・市議選で維新が 単独で過半数を得られなければ、都構想は頓挫する。都構想を巡る両会派 の駆け引きは大詰めを迎えた。

【写真】松井一郎・大阪府知事=大阪市北区で2015年10月30日、加古信志撮影
<https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181224-00000001-mai-pol.view-000>https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181224-00000001-mai-pol.view-000
【ヤフー/毎日】12/24(月) 2:32  〔情報収録 − 坂元 誠〕



 ◎私も16年前に、心臓弁膜症の、弁置換手術を受けました。或る晩、急 に心臓が苦しくなり、寝ると背中を圧迫するので苦しく、寝たり起きたり しながら朝を迎へました。

医者で看て貰ふと、心臓外科での受診を勧められ、そこではかなり症状が 進んでゐるので、大動脈の僧帽弁を人工弁に置換する手術を受けることに なりました。おまけに糖尿病も進んでゐることが判り、糖尿病を治療しつ つ、手術のために自己血液を貯めながら、約一か月後に手術となりまし た。手術は全身麻酔で5時間ほどかかり、成功しましたが、その後は急に 激しい肩こりに襲はれたり、めまいがしたり、目の中に星が流れたり、の 様々な症状も随伴してゐます。振り返って見ると、会社をリストラで退職 してから3年程は、健康管理もいい加減で生活も不規則でした。

今は毎月一度は通院して、血液検査をし、人工弁に着きがちな血栓を予防 するために、血液をサラサラにするワーファリンといふ薬を投与して貰っ てゐます。以後は一病息災でなんとか小康を得てゐますが、なるべく歩く やうにして、糖尿病も抑へこんでゐます。友人に聞くと、結構、この病気 をやってゐる人は多いやうです。皆さん、普段の健康管理に、是非お気を 付け下さい。(北村維康)



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身 辺 雑 記
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25 日の東京湾岸は晴れ。

23日夜、「あきら」で食べすぎたのか24日の空腹時血糖値がちょっと高 かった。

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創刊日:2004-01-18  
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