政治・経済

頂門の一針

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頂門の一針

2018/11/18

                      
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わたなべ りやうじらうのメイ ル・マガジン「頂門の一針」4867号
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       2018(平成30)年  11月18日(日)



          韓国に分かる形で怒り示そう:阿比留瑠比

           マーシャル群島に中国が照準:宮崎正弘    

            韓国の徴用工問題の背後:櫻井よしこ  
                                                                                                                        話 の 福 袋
                       反     響
                       身 辺 雑 記


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第4867号
                             発行周期 不定期(原則毎日発行)
             
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 韓国に分かる形で怒り示そう
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          阿比留 瑠比

2014年6月、ソウルで元韓国外務省東北アジア局長、趙世暎 (チョ・セ ヨン)氏に慰安婦問題や元徴用工をめぐる訴訟問題についてイ ンタ ビューした。趙氏は1965年の日韓請求権協定に関し、こう明言し ていた。

「2005年に韓国政府は、反人道的問題である慰安婦問題、サハリン 残留 韓国人問題、韓国人原爆被害者問題の3つは請求権協定の対象に入っ て いないという解釈を発表した。裏を返すと、徴用工問題は入っていると いうことだ」

請求権協定をめぐる日韓交渉では、韓国側が「個人への支払いは韓国政 府の手でする」と主張した。そして実際、韓国は1975年に元徴用工へ の 補償を実施し、2008年から追加補償も行っている。

慰安婦問題などに関しては日本政府の見解と相いれないが、徴用工問題 はすでに決着済みだと韓国も自覚していたのである。

それが簡単に韓国最高裁に覆されたのだから、たまったものではない。 31日の自民党の外交部会などの合同会議では、出席議員の言葉もとがっ ていた。

「韓国は国家としての体をなしていないんじゃないか」(中曽根弘文元 外相)

「もう怒りを通り越してあきれるというか、韓国のセンスのなさを言う しかない」(新藤義孝元総務相)

ソウルの在韓日本大使館前に設置されたウィーン条約違反の慰安婦像を 放置していることも含め、韓国が国際条約もルールも守れない非法治国家 であると自己宣伝するのは勝手である。

だが、韓国は中国に対してはこんな暴挙は仕掛けはしない。何をやって も反撃してこないと、日本を甘く見ているのだろう。


 「非常に残念だ」

岩屋毅防衛相は10月20日、韓国の鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国 防相 と会談した際に、韓国での国際観艦式で、海上自衛隊の自衛艦旗(旭 日 旗)の掲揚自粛を求められ、参加を見送った問題でこう伝えた。

日本人らしく抑えた物言いだが、これでは意味がない。麗澤大の西岡力 客員教授は、月刊『正論』3月号でこう訴えている。

「日本人は100のことを言いたい場合は50のことを言う。相手が 50のこと を話したら『本当は100、言いたいのだな』と忖度(そんた く)するわけ です。でも、韓国人は逆なのです。韓国人は、100のこと を伝えたいとき に200を言います。相手が200を言ったらそれを 100と受け止める」

難儀な話だが、韓国に対してはそれ相応の対応を取るしかない。徳島文 理大の八幡和郎教授は10月30日、自身のフェイスブックに「日本は何 も しないと思われるから韓国は無茶をする」と書き、次の5つの報復措置 を提案していた。

(1)日本人が(朝鮮)半島に残した個人財産への補償を要求(2)対 北朝鮮経済協力の拒否(統一時も含む)(3)3代目以降に特別永住者の 地位を認めない事(4)歴史教科書における(近隣国への配慮を定めた) 近隣国条項を韓国に限って撤回(5)韓国大衆文化の流入制限−。

八幡氏は筆者に「これらは日本が単独でできる」と指摘し、こう付け加 えた。

「日本はここまでやれると見せないと、韓国とは話し合いにならない。 紳士的に対応していたら、韓国政府も(感情に流されがちな)国民を説得 できない」

韓国側にも理解できる形で、日本の怒りを示すべきだろう。(論説委員 兼政治部編集委員)
阿比留瑠比の極言御免産経ニュース2018.11.1



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マーシャル群島に中国が照準
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成30年(2018年)11月16日(金曜日)参
         通巻第5893号  
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 そして次は? マーシャル群島に中国が照準
  中国からのマネー乱舞を警戒。「金融センターを南太平洋につく る」って本気か
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南太平洋のマーシャル群島に「オフォショア市場」を創設しよう、という のが中国の狙いらしい。同国のヒルダ・ハイネ大統領は「そうした動きに 反対する私の政権に介入し、(中国が間接的に)排除しようとしている」 と爆弾発言を繰り出した。(アジアタイムズ、11月14日。シドニー発)。

マーシャル群島は1914年から1945まで日本の信託統治だった時代があり、 長老のなかには、まだ日本語が流暢なひとがいて人々は親日的といわれ る。そのうえ国連で一票を持ち、台湾とは外交関係があるという不思議な 政治位置にある。

焦点があたっているのはラリック列島のロンゲリック環礁だ。

ここに「ドバイのような金融センターを建設しよう」というのである。実 際に議会は、元議長や元首相ら有力者が推進チームを組んで、ハイネ大統 領の解任を緊急動議、16v16となって結論は持ち越された。

「中国のカネがマーシャル群島の政治安定を損ねようとしている」と彼女 は訴えた。事情通は「仮想通貨の導入をめぐる混乱」と弁明したが、ハイ ネ大統領は、その説を否定し、「ひとつの珊瑚礁の環境を破壊し、中国が 金融の特区を造ろうとしているのだ」と訴えた。

ロンゲリック環礁は住民がわずか22 人。ところが、この環礁にある日、 突然、中国資本がやってきて、1000戸の別荘を建てたのだ。

しかも永住権が付与される投資ヴィザを要求した。マーシャル群島の憲法 では別の法律が適用される島は認められないとして、経済特区のプロジェ クトさえ、建設は難しいのが現実である。

ビキニ環礁を思い出しませんか。

マーシャル群島は南北に長く、ビキニはやや北東。1954年、ここで米軍は 水爆実験を行い、ビキニは久しく核汚染のため未開発だった。ロンゲリッ ク環礁は、その近くに位置する。

僅か5万3000人のミニ国家ゆえに、親戚とか部族の依怙贔屓が政治の駆 け引きお基軸となりやすく、理想やイデオロギーは程遠い論争、もっとも 外交安全保障は、独立後もアメリカ任せであり、米軍基地がある。

今回の動きには大統領選挙で捲土重来を期そうとするカステン・ネムラ前 大統領が、「経済特区」という薔薇色の青写真を示して仲間に呼びかけ、 議員連中を組織した結果だと言われる。背後には中国系住民の動きが濃厚 ともいう。

  
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  樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 
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樋泉克夫のコラム
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【知道中国 1820回】               
 ――「支那の國ほど近付いてあらの見ゆる國は無し」――關(4)
關和知『西隣游記』(非売品 日清印刷 大正7年)

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清朝の復辟運動、満蒙独立運動、袁世凱の洪憲皇帝即位とその直後の死、 対華二十一カ条要求と反日運動など――やがては1919(大正8)年の五・四 運動に収斂し、再び混乱を拡大させることになる1910年代後半の激動を、 日本はどう捉え、どのように対応したのか。

以上は、その後の中国大陸における日本の振る舞いに繋がる問題だけに、 『西隣游記』とは別に、いずれ本腰を入れて考えてみたい。そこで、いま は簡単に当時の日本陸軍支那通の考えを簡単に押さえるに止めておく。

『日本陸軍と中国 「支那通」にみる夢と蹉跌』(戸部良一 ちくま学芸 文庫 2016年)によれば、袁世凱に通じていた坂西利八郎は対華二十一カ 条要求をめぐる交渉が最終段階に差し掛かった時点で「支那併呑論」を論 じたという。

同書は『坂西利八郎書簡・報告集』に基づいて、「『支那愚民』は支配者 が満洲族の清朝であろうと、漢族であろうと、善政さえ布いてくれれば構 わないので、日本が統治しても大した面倒は起きないだろう」と考える坂 西は、「第一次世界大戦の発生で欧米列国が東アジアをかえりみる余裕が ないことに乗じて、いずれはしなければならない『支那併呑』をこの際に 断行すべきだ」と主張したと記す。

同書は続けて、「日本がイギリスの圧力に屈したと見られることが、中国 の日本に対する『軽侮心』『蔑視的態度』を生み、それが今後の日中関係 に多大の影響をもたらすだろう」という坂西の「憂慮」は、彼だけには止 まらなかった。

たとえば対中政策に関して坂西とは意見を異にする青木宣純は日本側の要 求が貫徹されなければ、「支那は益々増長し、我帝国の面目威厳は愈々低 落して今後の対支関係の改善さるる理由も、東洋の覇者とか支那の指導な ど一の空言に終わるべし」と、

また高山公通も「保護し指導し誘掖をなすに先だち一大威力を眼前に提示 することの支那人に必要なる」と論じているとする。

総じていえることは陸軍支那通は東亜保全論という考えで共通しており、 その大前提として日本の保護下に置かれた中国がある。であればこそ日本 による「支那の指導」は貫徹されなければならなかったわけだ。かくして 坂西の「支那は日本に頼らざれば何事も順当には行い得ざるものなりとの 観念を国民に刻む」べしという考えに行き着くことになるわけだ。
この辺りになると、明治34(1901)年に上海に設立された東亜同文書院 (昭和14=1939年、大学昇格。昭和20=1945年、敗戦に伴い廃止)の代表 的寮歌とされる「長江の水」(大正6=1917年)に重なってくるように思 える。

「長江の水天を尽き 万里の流れ海に入る」と唱いだされる「長江の水」 は全部で7番まであるが、「惨たる東亜の風雲に 凄愴の眉あがるか な」、「中華千古の光褪せ むなしく空に消えてゆく」、「亡国の恨汝知 るや 巨象の病篤くして 外豺狼の牙とげど 岳飛天祥逝いてより 憂国 の士なし世をあげて」、「緑の大野にたゝずみて 光瞳に空高く かの星 雲を仰ぐとき 天籟声あり汝立ちて 東亜の光かゞやかせ」と続き、「人 生意気に感じては 功名誰かあげつらふ 見よ九天の雲を呼び 乾坤一擲 高飛せん 燃ゆる血潮にいざ歌へ 歌はゞ血潮のなほ燃えむ」と結ぶ――

「病篤」い「巨象」を前に、西洋勢力という「豺狼の牙とげど」も、清国 には「憂国の士なし」。そこで志ある両国の若者が「血潮」を燃やして立 ち上がり、「東亜の光かゞやかせ」というのだ。

あるいは坂西に代表される陸軍支那通や「長江の水」などの考えの対極 に、日本は中国の民族主義を見誤ったという竹内好などの主張が位置づけ られるとも思える。
《QED》
      
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読者の声 どくしゃのこえ READERS‘ OPINIONS  読
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(読者の声1)貴誌書評、川村二郎 v 竹内久美子『「浮気」を「不 倫」と呼ぶな』(ワック)を読んで思い出した本があります。

『夜這いの民俗学・夜這いの性愛論』(赤松啓介著 ちくま学芸文庫)
戦前(昭和初期)まで関西の農村で残っていたという夜這いの風習の聞き書 きや大阪の商家での丁稚奉公での実体験が元ですが、自慢話の誇張や脚色 があったにせよ、武家の道徳に縛られない農民や庶民は性に対して現在と は全く違う価値観を持っていたのがわかります。

近ごろ騒がれる芸能人の淫行問題も戦前や江戸時代なら当たり前。大河 ドラマにもなった「利家とまつ」のまつなど満11歳で結婚・出産です。

女子のほうが成熟が早いのですが、1970年代の高校時代、同級生(医者の 息子)から聞いた話では、毎年夏休み明けになると中学生が担任や母親に 付き添われてくると言っていた。中学女子ともなると性欲もそれなりにあ るのでしょう。

大学では教職過程の単位のためとった授業で性病のスライドを見せられ ました。

輸入版のプレイボーイのヌード写真の性器やヘアがマジックで黒塗りされ ていた時代です。

梅毒その他で爛れた男女の性器を見て男子は俯き女子は平然としている。 女子中学生のものは相手男子と発症部位がぴったり一致、先生曰く「この 子はスケバンで体をつかって子分を増やしていた」。

当時は不良も暴走族もたくさんいましたが今は渋谷のハロウィンや陰湿な いじめにつながっているのかも。

もう一つ思い出したのが小松左京の「売主婦禁止法」という、スウェーデ ンがフリーセックスの国、といわれていた時代の作品。結婚による夫婦と いう制度がなくなった未来、男女ともいつでも好きな相手とセックスできる。

そこに現れた新商売、一人の女性が一人の男性のためだけに尽くす、とい うもの。男たちは「売主婦」の虜になり、あぶれた女たちは「売主婦禁 止」を叫ぶ。

戦前のユダヤ問題研究家、四王天延孝氏の本では旧ソ連の事例が出てくる。

ユダヤ人によって建国されたソ連では結婚も離婚も紙切れ一枚を役所に届 けるだけ。そのため父無し子が急増、裁判所では関係する男たち全員を集 め、一番金のありそうな男に子供の養育を押し付けた。家庭崩壊が国家の 崩壊につながりかねないと軌道修正されたものの基本的価値観は現在のリ ベラル勢力にしっかり受け継がれているのは書評で指摘された通りです ね。  (PB生、千葉)


          
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韓国の徴用工問題の背後
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      櫻井よしこ

「韓国の徴用工問題の背後に広がる深い闇 ネット媒体も駆使して実態を 伝えたい」

ネット配信の「言論テレビ」を始めてよかったと思うことがふえている。 本が好きで、雑誌も新聞も紙で読むことが一番しっくりする私でさえも、 ネットの力、その可能性に驚かされる毎日である。

11月2日に配信した言論テレビの2時間の特別番組では韓国大法院(最高 裁)判決を論じ、多くの視聴者に届けた。元徴用工問題に関する韓国側の 判決は周知のとおり、日本企業(新日鐵住金)に戦時中、非人道的で不法 な労働を強要されたと訴え出ていた労働者4人に4億ウォン(約4000万円) の支払いを命ずるものだった。

1965年の協定によって、請求権問題は「完全かつ最終的に解決された」の であり、日本にとっては受け入れられない判決だ。

加えて、安倍晋三首相が国会で明言したように、原告4人は元徴用工では ない。これは朝鮮問題専門家でシンクタンク「国家基本問題研究所」の研 究員である西岡力氏が、韓国大法院の資料を読み解く中で発見した。

朝鮮半島の人々を日本企業が募集し始めたのは1939年である。徴用は44年 9月に始まり、翌年3月頃まで約半年間続いた。注目すべきことは、この間 ずっと、募集枠を大きく超えて万単位の労働者が日本に働きに来ていたこ とだ。統計を見ると、少なくとも1万6000人の労働者が不正渡航を理由に 朝鮮半島に送り返されている。それだけ日本における労働条件がよかった ということであろう。

今回の裁判の原告四人も企業の募集広告を見たり、役場から勧められて応 募したりして、民間企業の賃金、待遇の諸条件に納得して働きに来た。彼 ら全員が徴用の始まる44年9月以前に渡日しており徴用とは無関係だ。

だが、韓国の司法は民間企業の募集で渡日した労働者も含めて全員を「徴 用」と見做す。その理論構成の少なからぬ部分を、日本の知識人が担って きたと、西岡氏は語る。

「60年代に日本の朝鮮統治は犯罪だったという研究が始まっているので す。その典型が『朝鮮人強制連行の記録』という朝鮮大学校の教員だった 朴慶植氏が書いた本です。彼の弟子だった人が、いま東京大学の先生に なったりしています」

彼らは日本の朝鮮半島統治が如何に不法であり犯罪的であったかを研究 し、そうした主張に共鳴する弁護士や運動家が90年代に韓国に渡り、日本 を訴えるための原告を探した。この構図は慰安婦問題と酷似している。西 岡氏は語る。

「日本に来て、日本で裁判を起こす。費用は日本側が持ち、手続きも全て 日本側が行う。日本も旅行できるということで始まったのが戦後補償裁判 でした。しかし、日本では全て敗訴だった。この原告たちは言っていま す。日本の運動家の皆さんが励ましてくれて、もう一回、韓国で裁判を起 こした、と」

日本は法治国家であり、条約も法律も厳格に守られるために、韓国の原告 が勝利する余地はなかったが、韓国での裁判となると、今回の事例に見ら れるように状況は異なってくる。

関連して、菅直人氏が首相の時、怪し気な動きがあったと、西岡氏は言う。

「左派的な日韓知識人の連帯の中で、菅氏に談話を出させ、日朝併合条約 は無効、つまり日韓併合は非合法的だったと言わせようとしたのです。こ れは実現しませんでしたが、併合条約が無効だとされれば、日韓関係の根 本は崩れます。それが彼らの狙いです」

韓国には常に、日本による併合は違法で無効だと決めつけようとする勢力 が存在する。しかし、反日政権だった盧武鉉氏でさえ日韓請求権協定の内 容は否定できなかった。それがいま最高裁で否定される次元にきてしまっ た。この背後にある深い闇の実態を、紙媒体だけでなく大きな広がりを持 つネットを駆使して伝えていきたい。

『週刊ダイヤモンド』 2018年11月17日号
 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1256


      
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重 要 情 報
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◇◆◇写真映像情報網◇◆週刊AWACS 2018年11月18日◇◆◇◆◇

▼唸声一言/オーストラリアのイチゴへの針混入事件について

このニュース自体を知らない人も多かったのですが、逮捕された犯人がオーストラリア国籍ではありますが、ベトナム難民であったことは日本では全く報道されていません。犯人逮捕もCNNとロイターが伝えるのみ、それも写真もありません。オーストラリアでは今年の十大ニュースに入るような大事件であり、イチゴ農家には大きな被害がありましたが、日本の競合相手であり、あえて詳細は報道せずと言うことでしょうか?難民と外国人労働者ではやや違いはありますが、日本政府が触れたくない話題と言うことでしょうか?オーストラリアに渡って20年以上も経つベトナム難民ゆえに微妙なところがあるかもしれませんが、真実を報道するのがメディアの役目では?

犯人の写真は以下にて

◇犯人の顔/オーストラリアのイチゴ針混入犯、マイ・ウット・トリン容疑者

https://ameblo.jp/unarigoe/entry-12419166189.html

では、今週号をお楽しみください。

https://ameblo.jp/unarigoe/entry-12419794041.html

2018/11/18 唸声



 ◎徴用工 日本が情報戦本腰 ASEAN会議で英語資料を配付
−  徴用工でまた…韓国“異常”判決

日本政府が、韓国最高裁による自称・元徴用工をめぐる異常判決につい て、国際会議で発信を始めた。シンガポールで開かれた東南アジア諸国連 合(ASEAN)の関連会議で、参加国・地域に対し、隣国の国際法や歴 史を無視した対応について、英語資料を配布したというのだ。安倍晋三政 権は、「無法タカリ国家」の暴走を許さない姿勢のようだ。

英語資料は「事実は何か(What are the Facts)」とのタイトルで、A4 用紙2枚分あるという。朝鮮日報(日本語版)が15日報じた。

同資料は、1965年の日韓請求権・経済協力協定について「請求権をめぐる 問題は『完全かつ最終的に解決された』と明記している」などと説明。韓 国最高裁の判決は「(日韓)両国関係の法的基盤を覆すだけでなく、戦後 の国際秩序に対する深刻な課題を提起している」と、韓国の無法ぶりを訴 えているという。

河野太郎外相は、韓国の異常判決を「国際秩序への挑戦だ」として、在外 公館に対し、韓国の国際法上の不当性について、積極的に駐在国に説明す るよう指示を出している。今後、国際会議でも同様の情報発信をしていく 構えとみられる。

これに対し、韓国外務省は15日、ホームページの韓国語版と英語版で、韓 国の李洛淵(イ・ナギョン)首相の日本政府批判を掲載した。英語版では 「非公式の訳」だと、わざわざ注釈を入れたうえで、「強制徴用被害者」 を「Victims of Forced Labor」(強制労働の犠 牲者)と表記していた。

異常判決の原告は、徴用令に基づく「徴用」ではなく、民間企業が朝鮮半 島で実施した「募集」などに応じた人々である。韓国外務省のHPは許し がたい誤訳というしかない。

安倍首相と韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は15日、ASEAN 関連会合の会場で2回顔を合わせたが、握手と立ち話だけで終わった。

日本の韓国への不信感・嫌悪感は日に日に強まっている。

【写真】  安倍首相は韓国との情報戦に本腰を入れる(ロイター) 安倍 首相は韓国との情報戦に本腰を入れる(ロイター)
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【關聯情報】
<http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/11/15/2018111503503.html>http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/11/15/2018111503503.html
【ZakZak】 2018.11.16 〔情報収録 − 坂元 誠〕

 ◎我が代表はチャンスを逃しすぎて引き分けに終わった:前田正晶

16日に大分県で日本代表対ベネズエラのサッカーの試合が開催された。当 方はテレビ観戦だったが、その試合の感想を一言。

滅多に褒めない私だが、この森保一新監督率いる日本代表は「良いサッ カーをして楽しませてくれて大変結構」と認めている。何もサッカーだけ に限ったことではないが、大方のその競技のOBである解説者は何が何でも 褒めるだけで、決して後継者である選手たちを真っ向唐竹割りで批判する ことはない。兎に角「良いプレー」だの「この点が良かった」だのと褒め るだけだ。そんな程度は見ていれば解ることだ。

ある競技の社会人リーグのコーチや助監督などを務めた人物に言わせれば 「同じ業界にいる以上、同業者を貶しては自分の出身母体に顔向けならな いし、とんでもない不心得者として爪弾きされることになってしまい、い られなくなること必定」なのだそうだ。その意味では16日夜TBSが解説に 起用した某元日本代表は典型的なベンチャラ解説者だと私は決めつけてい る。失礼、業界に忠実な立派な解説者である。

解説者批判これくらいにして試合の話しに行こう。マスコミも囃し立てて いる、中島翔哉、堂安律、南野拓実の3名は確かに生きが良く技術も優れ ているし、ヨーロッパで揉まれてきただけに簡単に当たられ負けしない点 も好ましい。特に中島は私自身が小さかったので、その点を補う為に色々 な特徴を出せるような個人技を追求したが、中島はキープ力もあるし、パ スを出す発想も良く相手のデイフェンスの意表を突く技があって良いと思 う。もしかすると、既に同じ10番をつけていた香川真司の上を行く存在に なっているのではないか。

森保監督はかなり広い行動範囲で方々から人材を発掘してきていると見る が、その意味では遅れていた「世代交代」を実現させたと見える点が好ま しい。但し、16日夜の前半の顔ぶれは良かったが、上記の3名を順に引き 上げていった後では、極端に言えば別のテイームになってしまった如き で、パス回しの発想も貧困になってしまったのは、世代交代の難しさをあ らためて浮き彫りにしていたと思っている。言葉を換えれば「選手層は未 だ薄い」という意味になってしまう。

試合開始前の閃きでは「このFIFAランキングが29位と我が代表よりも遙か に格が高い相手に負けないのではないか」だったが、それは「我が方が前 半に再三の絶好のチャンスを逃して引き分けること」だったようだ。それ 即ち、あの3人組は未だ「決めるべき時に決める力」が備わっている次元 には至っていないと言うことだろう。

それかあらぬか、代表戦49試合目の酒井宏樹が決めた1点しか取れていな かった。だが、この平均年齢が23歳のテイームでは「未だ伸びしろが残っ ている」と期待して良いと思う。

訳が分らなかったのがベネズエラの29位で、何処が良くて何が上手くてそ の順位なのかという点だ。3人組のような特別の発想があって攻める訳で もなく、妙に寄せが早くて乱暴に当たるなと思わせてくれた以外に「上手 いな」と感心させてくれたことが
なかった。しかも、引き分けたと言っても流れの中では点が取れずに、酒 井宏樹の不注意な当たりで得たPKだけだった。

結論めいたことを言えば「スピード感もあり、攻守に工夫があった我が方 のサッカーを楽しんで観戦していられて退屈しないで済んだ。Prime News を犠牲にし て見ただけのことがあったが、現時点では二線級である連中 の技術の嵩上げ(カタカ ナ語で言う「レベルアップ」)をしないことに は、アジア制覇ですら難しいかも知れ ない」と思わせてくれた。未だ先 を期待できるという意味。

余談だが、身長197 cmというシュミット・ダニエルという初登場のGKが何 処の国の血筋かをアナウンサーが言ってくれなかったので、検索してみ た。矢吹・ダ ニエル・勇二という姓名で、英語表記が SCHMIDT Danielと いうそうで、父親がアメ リカ人とのこと。16日夜の試合では余り攻め込 まれなかったので、実力のほどは解らな かった。

                     参考資料:Wikipedia



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身 辺 雑 記
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18日の東京湾岸は晴れ。

PC師匠の御長男が大学入試に合格されたので17日夕、向島の洋食屋『あき ら』に母子をお招きして祝杯を挙げた。


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創刊日:2004-01-18  
最終発行日:  
発行周期:不定期  
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