政治・経済

頂門の一針

急所をおさえながら長閑(のどか)な気分になれる電子雑誌。扱う物は政治、経済、社会、放送、出版、医療それに時々はお叱りを受けること必定のネタも。

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頂門の一針・11・8号  2018・11・8(木)

2018/11/08

                      
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わたなべ りやうじらうのメイ ル・マガジン「頂門の一針」4857号
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       2018(平成30)年  11月8日(木)



      「すごいトシヨリBOOK」だが・・(1/2):馬場伯明

            パイナップルも無かった:渡部亮次郎

       これからの日中関係を決める首脳会談:櫻井よしこ
           

                           
                                                                                                 話 の 福 袋
                       反     響
                       身 辺 雑 記


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第4857号
                             発行周期 不定期(原則毎日発行)
             
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「すごいトシヨリBOOK」だが・・(1/2)
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               馬場 伯明

池内紀さん(*1)の新著「すごいトシヨリBOOK」が売れているという。毎 日新聞出版・1080円。読みやすく面白いので購読をお勧めする。以下に感 想を記すが、違和感がある箇所には斜めから少し突っ込みたい。(本書を 読まないと「突っ込み」もわからないかな?)。

(*1)1940年姫路市生まれ。ドイツ文学者・エッセイスト。主な著書に 「ゲーテさんこんばんは」「海山のあいだ」・・。訳書に「カフカ小説全 集」「ゲーテ・ファウスト」・・。山や町歩きや自然の本も「森の紳士 録」「ニッポン周遊記」・・など多数。(本書より)。

本書へのおぼろげな「違和感」は、池内さんが日常生活よりその水準を少 し下げるというか、一種の偽悪ぶる手法で書いているのではないかという (下司の)勘繰りに似た私の推測から生じるものである。そのように勘繰 る私の品性(の低さ)を追求される恐れはあるが、とりあえず、そのまま 書き進める。

「群れて、集まって、はしゃいで、というのは老いの尊厳に対する侮辱で はないか」とある(37p:本書の該当頁)。でも、老人が群れたらなぜ悪 いのか?何が侮辱なのか?群れに参加できない老人への配慮なのか?「老 いの尊厳」って理解に苦しむ。

私は1944年生まれ。池内さんの少し下だ。2018年10月〜11月初は群れの連 続だった。10.4~5大学の卒業50周年クラス会(京都)、10.8~9高校のクラ ス会(長崎)、10.27関東在住者の中学校同窓会(東京)、10.29~30勤務 した企業の入社50周年同期会(箱根)と続いた。また、長崎県島原半島の 別高校の関東の同窓会にも2つ出席した(東京10.20、11.3来賓)。

時間とお金を消費した。しかし、「群れたこと」は決して無駄ではなかっ た。多くの体験を共有した友人たちと語り合い「これでしばらく生きてい ける」と思った。腹の底から凛々と生きる勇気が湧いてきた。

20~30年前のハートマン(Hartmann)のリュックサックを今も使っている (78p・87p)とのことだが、信じられない。当時はいいものだったかもし れないが、機能(ファスナー・ポケット・ペットボトル収納・肩ベル ト)、材質(重量・強度・防水)、デザイン(形状・色・模様)におい て、現在の安い製品が優ると思う。単なる懐古趣味ではないか。今 Hartmannのリュックは5〜10万円とあるが、1万円の無印への買い替えを提 案する。

大きなキャリーバッグを転がす旅行者を揶揄する(81p・83p)が、池内さ んは仕事も含め月数回の旅行と推測する。世間の人たちは(金がないか ら)回数が少ない。たまの観光旅行では、上下ジーンズで川沿いを散策 し、夜は洒落た服装で夕食やバーのお酒を楽しみたい。気分が昂揚し満足 度も高くなる。こんな小旅行でも小さなリュックでは無理である。

「金種を揃え、金を持って外出する(77p)」と。世間の人はそんな無駄 はせず財布1個で十分だ。財布に3万円、リュックに5万円、その他千円札 を3枚と小銭・・・。そもそも、中堅サラリーマンでも8万数千円は持って いない。ま、カードだ。それに外国旅行はカード無携帯ではほぼ不可能で ある。

無料の行事や展覧会はくそ喰らえと一点豪華主義に憧れる世間の人の気持 ちが、池内さんにはわからないか(84p)。老い先短い一生である。やは り、国内外の一流作品や演奏にも触れたい。工面してお金を貯め鑑賞すれ ば生きがいが増す。池内さんは、他人には無料や安物を勧め、自分は趣味 の歌舞伎や欧州のオペラなどの高額イベントに多く通っていないか?

10.9は長崎「おくんち」の最終日だった。7年ぶりの樺島町の「太鼓山 コッコデショ」を高校の同級生らと観た。でも、できれば人波越しではな く有料桟敷に座りたかった。老人でも安けりゃいいという訳ではない。

老人の無様な行為や現象が書かれている。事実だろうが読みたくない。 太った(旧)美女、腹が出たオッサン、目の下の垂れ、喉に皺あり、すっ と言葉が出ない・・(40p・44p)。他人のことをくだくだ書いてどうす る。自分のことならまだいいが・・。その意味で「アントンの漏れ」 (175p)には拍手する。他人の(−)は自分の(+)なのだ。人間はさも しい。

「老化早見表」はの本書ヒット語である(59p)。「アントン」とともに 流行語大賞候補になりうる。特に「横取り症」と「忘却忘却症」が面白 い。確かに、話を横取りする老人が多い(私もときどき!)。「忘却忘却 症」はいわゆる「認知症」状態かそれに近い老人であろう。「忘却とは忘 れ去ることなり。 忘れえずして忘却を誓う心の悲しさよ( 菊田一夫「君 の名は」)。悲しみを忘れ去ることは、一種の幸せを得ることである。

最近「老年的超越(The overview of studies of gerotransendence)」 という言葉が注目されている。老年的超越とは、高齢期に高まるとされ る、「物質主義的で合理的な世界観から、宇宙的、超越的、非合理的な世 界観への変化」を指す。この概念の提唱者であるスウェーデンの社会学 トーンスタム(Tornstam が1989年に離脱理論、精神分析理論、禅の知見 など取り入れこの理論を構築したという。「忘却忘却症」は、「老年的超 越」と友だち関係か?老人を悟りの境地にいざなうかもしれない。

「日本の平均寿命を伸ばしている理由の一つには、そういう人(延命治療 を受けている人)たちが非常に多いこと。しかも、それは病院にとっての 大きな収入源になっている(98p)」。私もほぼ同じ認識である。また、 日本の法律は尊厳死を認めていない。ヨーロッパや一部の国では容認して いる。池内さんは容認派のようだが賛同する。

池内さんは日本尊厳死協会にご夫婦で入会している。「『死にかけたらこ うしてほしい』と書いたものを用意している(99p)」と(私も「リビン グウイル」を書いてある)。しかし、死後の遺族の判断は不明だ。自分の 決意を表明したという、言わば生きているうちの気休めかもしれない。ま あ、死にそうな「まな板の鯉」とでもいうか・・・。。

「老いてからの癌は恵みの病(104p)」。私も癌で死にたい。末期癌の痛 みを緩和する医療技術が格段に進んだ。脳溢血や心臓発作のよう瞬間の 死、意識の欠落、上下肢機能障害などがほとんどない。何より人間にとっ て最も大事な「意識」が残っているからだ。

私のある60代の後輩はすい臓がん4ステージで絶望的な状態に追い込まれ た。しかし彼は賢かった。遺言を書き家屋等不動産以外の金融資産を現金 化し妻子へ渡し、残りの2,000万円は「死ぬまでに自分が使う」と宣言し た。保険診療外の特殊な最先端の治療などに次々と意欲的に挑戦した。

見舞い行ったときの次の話には驚いた。「馬場さん、この頃ソープにも 行っています」「えっ、買春(売春の相方)か?」「そう、斯界最高の女 性と付き合っています」「何か、生き返るような・・・(気がして)」 と。英断である。そして1年後、彼は平穏に幸せに旅立った。合掌。
(2018.11.7千葉市在住 後半は2/2として後日掲載)。


         
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パイナップルも無かった
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       渡部 亮次郎

朝と昼の食事のあとは果物を必ず食べる。だから秋は楽しい。果物の種類 が豊富だからだ。冬が近付くとみかんに混じってときどき供されるのがパ イナップルだ。

南国の果物だから生まれ育った秋田では子ども時代はお目にかからなかっ た。敗戦後、缶詰を初めてたべて美味しかった。しかし生を食べたのは大 人になって上京後である。

アメリカから返還される前に特派員として渡った沖縄では畑に植わってい るのを沢山見たが、なぜか食べなかった。今、東京のデパートで売られて いるのは100%フィリピン産である。

「ウィキペディア」によれば、パイナップルの原産地はブラジル、パラナ 川とパラグアイ川の流域地方。この地でトゥピ語族のグアラニー語を用い る先住民により、果物として栽培化されたものである。

15世紀末、ヨーロッパ人が新大陸へ到達した時は、既に新世界の各地に伝 播、栽培されていた。 クリストファー・コロンブスの第2次探検隊が1493 年11月4日、西インド諸島のグアドループ島で発見してからは急速に他の 大陸に伝わった。

1513年には早くもスペインにもたらされ、次いで当時発見されたインド航 路に乗り、たちまちアフリカ、アジアの熱帯地方へ伝わった。

当時海外の布教に力を注いでいたイエズス会の修道士たちは、この新しい 果物を、時のインド皇帝アクバルへの貢物として贈ったと伝えられる。

次いでフィリピンへは1558年、ジャワでは1599年に伝わり広く普及して 行った。そして1605年にはマカオに伝わり、福建を経て、1650年ごろ台湾 に導入された。

日本には1830年東京の小笠原諸島・父島に初めて植えられたが、1845年に オランダ船が長崎へもたらした記録もある。

パイナップル(レユニオン)は植付け後15〜18か月で収穫が始まる。自然 下の主収穫期は、たとえば沖縄では7〜9月と11〜翌年2月である。

1年を通した生産面の労働力の分配や缶詰工場の平準化を図り、植物ホル モンであるエチレンやアセチレン(カーバイドに水を加えて発生させ る)、エスレル(2-クロロエチルホスホン酸)、を植物成長調整剤として 利用し、計画的に花芽形成を促して収穫調節を施している。

栽培適地は年平均気温摂氏20度以上で年降水量1300mm内外の熱帯の平地か ら海抜800mくらいまでの排水の良い肥沃な砂質土壌である。

世界生産量の約5割がアジア州で、残りの5割はアフリカ州、北アメリカ 州、南アメリカ州の間でほぼ均等に分かれている。

2002年時点のFAOの統計によると世界生産量は1485万トン。1985年時点に 比べて60%以上拡大している。主要生産国はタイ (13.3%)、フィリピン (11.0%)、ブラジル (9.9%)、中国 (8.6%)、インド (7.4%)、コスタリカ、 ナイジェリア、ケニア、メキシコ、インドネシアである。

1985年の世界総生産は923万トンで、主産地はタイ、フィリピン、ブラジ ル、インド、アメリカ、ベトナムなどである。日本では沖縄県が主産地で 2002年時点では1万トンである。

1985年から2002年までのシェアの推移をたどると、米国のシェアが6%から 2%までじりじり下がっていることが特徴である。既に米国は上位10カ国に 含まれていない。2012・11・06


            


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これからの日中関係を決める首脳会談
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           櫻井よしこ

「これからの日中関係を決める首脳会談 騙され続けた長年の歴史から脱 せるか」




10月23日、私が理事長を務めるシンクタンク「国家基本問題研究所」は 「中国の人権侵害に、日本の沈黙は許されない」とする意見広告を、複数 の全国紙に掲載した。

中国政府は100万人を超えるイスラム教徒のウイグルの人々を収容所に押 し込め、絶え間ない洗脳を行っており、多くのウイグル人が弾圧され、拷 問を受け、死亡し、廃人にされ、或いは深刻な後遺症に苦しんでいる。

米議会はマルコ・ルビオ上院議員らが中心になって、民主、共和両党が結 束し、中国政府に問題をつきつけた。米議会は中国の凄まじい人権弾圧を 「人道に対する罪」と定義し、国際社会に告発した。2022年の冬期五輪の 開催地に予定されている北京を他の都市に変更するよう、国際オリンピッ ク委員会に要請し、中国で国家分裂罪で無期懲役の判決を受けて獄中にあ るイリハム・トフティ氏を来年のノーベル平和賞に推薦するという。

ルビオ氏らは同盟国にも、中国非難の同じ隊列に加わるよう求めている。 米中間で進行中の貿易戦争の背後には両国の価値観の相違がある。ウイグ ル人に対する不条理な弾圧はそのひとつである。日米安保条約によって同 盟国として結ばれている日本にとって、価値観の闘いで、米国と共同歩調 をとらない理由はない。その意味で日本の政府も国会議員も、いま、ウイ グル問題で声を上げるべきである。

トルコのサウジアラビア総領事館でジャーナリストのジャマル・カショギ 氏が殺害された。サウジ政府によるカショギ氏殺害の、人権無視の酷いや り方はもはやどの世界にも受け入れられない。一人のジャーナリストの殺 害事件が、サウジ皇太子のムハンマド・ビン・サルマン氏の地位を危うく している。米国とサウジの関係に亀裂が生じ、サウジの影響力が低下し、 イスラエルとの連携も弱まり、イランが得をし、結果として中東情勢が揺 らぐ深刻な展開になりかねない。

人権問題が世界情勢を大きく左右する要素になる中で、中国はサウジより も遙かに残酷な拷問死の山を築いてきた人権弾圧国家である。日本の政治 家が中国に抗議の声を上げない方がおかしいのである。

たとえウイグル問題がなくとも、日本政府には中国の人権弾圧について発 言しなければならない事情がある。8人もの日本人が中国にスパイとして 囚われている。彼らがスパイであるなどとは信じ難い。中国側は容疑を裏 付ける詳しい情報を全く示していない。これまでにも中国が日本人をスパ イ容疑で拘束した事例はあるが、いずれも濡れ衣と言ってよい事例だった。

26日(本稿執筆は23日)の、実に7年ぶりの日中首脳会談で安倍晋三首相 が何を語り、何を語らないかで、これからの日中関係が決まる。首相は日 中首脳会談を望みながらも中国が首脳会談実現の条件としてつきつけた要 求に屈しなかった。中国側が欲し、日本側も欲した首脳会談でも、同じよ うに妥協しないことが日本の国益を守る道だ。

日本側が中国側に求めるべきことは、まず第一に日本国民の人権と命を守 るという意味で、前述の8人の日本人救出である。次に尖閣諸島海域に定 期的に侵入する中国の公船について1ミリも譲らずに抗議することだろ う。そうしなければ尖閣海域における中国の行動を黙認し、中国が領土を 奪うことを認めることになる。第三に中国の知的財産の窃盗への抗議だ。 米中貿易戦争で米国の側につく意思を示し、同時に日本が被っている損害 について、これ以上許さないとの決意を示すためである。

最低限こうした点をおさえることができれば、首相の対中外交は成功だ。 それができて初めて中国に騙され続けるという長年の日中関係から脱する ことも可能になる。
『週刊ダイヤモンド』 2018年11月3日号
 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1254


                      
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重 要 情 報
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 ◎トランプ氏の「信任」問う選挙 有権者は異例の高い関心

 【ワシントン=黒瀬悦成】6日投開票された米中間選挙でトランプ政権与党の共和党が上院で多数派を維持したのは、改選州で共和党の強い州が多かったことに加え、民主党の改選議員数が多かったことが大きい。しかも、今回の選挙はトランプ大統領への「信任投票」との側面を強く打ち出したことで、「影の主役」であるトランプ氏を支えようと、多くの共和党支持者が投票に向かったことも、上院での勝利に貢献したとみられる。

選挙戦の最終盤で、中米から米国を目指して北上する大規模移民集団に対して入国阻止を打ち出し、米軍を動員するなどの措置をとったことも、共和党支持層の支持獲得につながった。

ワシントンに隣接する南部バージニア州アーリントンの投票所で、共和党に投票したという自営業の男性(49)は、今回の選挙で最大の焦点は「(メキシコとの)国境の安全だ」と強調。トランプ氏は「経済を成長させ、雇用を改善した」と指摘。「態度は大きいが、米国を愛し、米国を守っている」と強調した。

一方、下院では多くの接戦区で都市郊外の女性票が選挙の行方を左右した。民主党はトランプ氏の強硬な移民政策や、トランプ政権が改廃を目指す医療保険制度に焦点を当て、下院での議席増につなげた。

中間選挙の投票率は1966年に48・7%を記録して以降、低下傾向をたどってきた。2010年、14年の過去2回の中間選挙の投票率はそれぞれ41%と36・7%。しかし、選挙アナリストのジョン・ゾグビー氏は「今回は過去100年で最高水準の48〜49%になりそうだ」と指摘する。

米CNNテレビの出口調査によると、投票者の約3分の2が今回の選挙について「トランプ氏の是非を問う選挙だ」と回答した。ギャラップ社の世論調査ではトランプ氏の支持率は40%(4日現在)と決して高くないものの、共和党系有権者からの盤石な支持に支えられ、「低位安定」を維持している。

【写真】 支持者らに上院議員選での勝利のあいさつをする共和党のブラックバーン氏=6日、テネシー州フランクリン(AP)
https://www.sankei.com/world/news/181107/wor1811070021-n1.html
https://www.youtube.com/watch?v=4RCbM_s2eAw  (動畫)
【産經ニュース】 2018.11.7 14:13 〔情報収録 − 坂元 誠

 ◎反日の李泳采恵泉女学園大学准教授の発言に思う:前田正晶

6日の夜にフジテレビは何を思ったのか、この札付きの反日李准教授を呼 んで韓国大法院の徴用工問題の判決について語らせていました。とんでも ない人選の誤りだったでしょう。彼は理論にも説明にも何もなっていない 反日の屁理屈を並べ、穏やかに説き聞かせている自民党の新藤義孝代議士 と司会の松山を困惑させていました。もう一人の語り手で帰化人の呉善花 拓殖大学教授は親日派とは言うもののほとんど意味ある発言もなく、どこ となく李に遠慮しているのかとすら思わせられました。

だが、どんなことにも良い点はあるもので、李泳采の主張を聞いている と、あれこそが韓国とその政府・政権が言いたいことを代弁しているのだ と思わせてくれました。言うなれば「何としても無理を押し通して道理を 引っ込ませよう」という姿勢でした。聞くに堪えないと思いつつ、つい最 後まで聞いてしました。彼は何としても判決を正当化することに努力を傾 けていました。

何れにせよ、我が国はこの件のみではなく韓国や中国が機会を無理矢理に 作り上げては我が国を悪逆非道の国であると世界に向けて喧伝しようとし ていることを覆すべく、これを機会に国際司法裁判所にでも訴え出る等の 手段で「我が国の正当性」についての情報を世界に向けて発信すべきで しょう。私は国内で総理や河野外相等が何かを言われても、在日の外国の 報道機関がそのような趣旨で採り上げなければ、犬の遠吠えに終わるで しょう。

私は問題は「かかる事件が起きていることと、韓国が如何に出鱈目である かなどについては、諸外国の人たちは全く知らないだろうし、関心もない だろう」と確信しています。韓国や中国はそういう情報をしつこく発信し 続けてきました。私は我が国は如何なる事についても「外国向けの情報の 発信量が少なすぎる」と、外国にいて残念に思っていました。政府もマス コミも「奮起すべき機会を与えられた」くらいに受け止めて然るべき情報 でも韓国批判でも何でも発信すべき時でしょう。




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身 辺 雑 記
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8日の東京湾岸は晴天、爽快。


立冬。7日から暦の上では冬になったのだそうだ。吹雪の秋田生まれから すると雪の降らない東京は天国だ。


メルマガの編集が前日の午前中に終了、やることが無くなる。PCを弄って 居たら落語が出てきた。便利なものだな。


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創刊日:2004-01-18  
最終発行日:  
発行周期:不定期  
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