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頂門の一針

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頂門の一針4844 号  2018・10・26(金)

2018/10/26

                      
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わたなべ りやうじらうのメイ ル・マガジン「頂門の一針」4844号
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       2018(平成30)年  10月26日(金)



          「国連」は諸国の権力闘争の場:加瀬英明

        サウジの米、トルコとの軋轢深刻化:杉浦正章

        首相は中国の人権問題に言及せよ:櫻井よしこ

         今の大阪城は「太閤城」ではない:毛馬一三                                                            
                                                                                             話 の 福 袋
                       反     響
                       身 辺 雑 記


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第4844号
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「国連」は諸国の権力闘争の場
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         加瀬 英明

「国連」は諸国の権力闘争の場 「平和の殿堂」にあらず

自民党総裁選挙が終わったが、石破茂氏が立候補したことを、多としたい。

野田聖子氏でも、誰でもよかったが、もし、安倍首相が無競争で選出され たら、安倍政権のイメージが損なわれたところだった。

安倍首相は憲法改正に取り組むことを鮮明にしてきたが、安倍首相が第9 条の「戦力は、これを保持しない」という二項をそのままにして、自衛隊 を書き加えようと主張しているのに対して、石破氏は2項を残して、自衛 隊を挿入するのは、論理に反すると反対した。

安倍首相は9月に自衛隊高級幹部会同で、「諸君の自衛隊員としての歩み を振り返るとき、時には心ない批判にさらされたこともあったと思う。同 じ時代を生きた政治家として、忸怩(じくじ)たる思いだ。すべての自衛隊 員が強い誇りを持って、任務を全うできる環境を整えるのが、政治家の責 任だ」と、訓示している。

石破氏が憲法の整合性を云々するのなら、「平和を愛する諸国民の公正と 信義に信頼して、われらの安全を保持」するという、前文を削除すること も、説くべきだった。

私は憲法第9章「改正」の第96条が「改正の手続」とうたっているが、 「改正」というと全面的に改めるような印象を与えるから、「憲法修正」 と呼ぶべきだと、親しい国会議員たちを促してきた。多くの国民が現実に 適うよう修正する必要があることを、感じているはずだ。

自衛隊は国際的に軍として認められているが、国内では軍でないという が、日常生活でこのような詭弁は許されないだろう。

現行憲法は冒頭から、大嘘によって始まっている。日本国民は作り事の世 界に生きてきたために、現実を直視する力を失っている。

ニューヨークに「ジ・ユナイテッド・ネーションズ」と呼ばれる国際機関 がある。

もともと「ジ・ユナイテッド・ネーションズ」は、ルーズベルト大統領が 真珠湾攻撃直後の1942年1月1日に、日本と戦っていた26ヶ国の代表をワ シントンに集めて、同盟諸国を「ジ・ユナイテッド・ネーションズ(連合 国)」と呼ぶことにしたものだ。

私たちが誤まって呼んでいる「国際連合」は、先の大戦中に日本が沖縄戦 を戦っている時に、連合国が戦後世界を経営するために、サンフランシス コで創設され、軍事同盟の名をそのまま受け継いだ。国際連合という国際 機関は、どこにも存在していない。

今日の「ジ・ユナイテッド・ネーションズ」の5つの公用語の1つの中国 語では、「連合国(リエンホーグオ)」だし、韓国、北朝鮮でも「連合国 (ヨナブグク)」だ。

同じ敗戦国のドイツでは、国際連盟が「ディ・フルカーブンド」だったの に対して、ドイツが戦った連合国と変わらない「ディ・フェアインテ・ナ ツィオネン」(連合国)と呼んでいる。イタリア語でも「レ・ナツィオ ニ・ウニテ(連合国)」だ。

憲法を「平和憲法」と呼んで現実を目隠してきたように、日本国民を骨抜 きにするために、「連合国」を戦前の国際連盟をもじって、「国際連合」 と誤訳したものだ。このために、日本国民は「国連」が諸国の権力闘争の 場なのに、憲法の前文が描いている「平和の殿堂」なのだと思って、ひた すら崇めてきた。

今日の日本は嘘っぱちというと、無いものをあるように信じていること が、多すぎる。

日本社会が、このようにモラルハザード漬けになっているために、健全で あるべき国防意識が欠けてしまっているのだ。


        
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サウジの米、トルコとの軋轢深刻化
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            杉浦 正章

トランプは二律背反状態

なんともはやアラビアンナイトの千夜一夜物語を読むような凄惨さであ る。サウジ人記者ジャマル・カショギ殺害事件は、サウジ皇太子ムハンマ ド・ビン・サルマンの意向と深い関係なしでは考えられない。

本人は「下の者がやった」と日本のヤクザの弁明のような発言をしている が、信ずる者はいまい。目撃者も多く真相はやがて確実に日の光を見るだ ろう。当然国連でも採り上げるべき問題だろう。

サウジは最も重要な同盟国である米国、および中東で有数の軍事力を誇る トルコ双方との間で大きな軋轢を抱えることとなった。米国はサウジとの 同盟関係を維持しつつ、皇太子の暴挙を批判しなければならない二律背反 状態に陥っている。

サウジ側の声明ではカショギが「けんかと口論の末殺された」としている が、59歳の分別あるジャーナリストが、多勢に無勢のけんかを本当にした のか。トルコ当局によると「殺害されその場で死体はバラバラにされた」 としているが、死体の解体によって隠ぺいできるという判断自体が幼稚で 度しがたい。実行犯は15人でそのうち5人が皇太子の護衛であったとい う。護衛と言えば戦闘訓練を積んだプロであり、素人の殺人事件とは性格 を異にする。

外相アデル・ジュペイルは「皇太子はもちろん情報機関の幹部も感知して いない」と関与を頭から否定しているが、信ずる者はいない。カショギは 従来から皇太子の独裁的な手法を非難してきており、殺害はその報復と見 て取れるからだ。ムハンマドも「自分は事件とは関係なく、下のレベルで 行われた」と述べているがこの発言も語るに落ちた。「下のレベル」とは 部下だからだ。

大使館内とはいえ国内で事件を起こされたトルコの大統領エルドアンは 「情報機関や治安機関に責任を負わせるのでは誰も納得しない」と、サウ ジ側の発表に強い不満を表明している。加えてエルドアンは「殺害は偶然 ではなく、計画的なものだ。我々は動かぬ証拠を握っている」とも発言し ている。

米大統領トランプも「目下のところ現地では皇太子が取り仕切っている。 上層部の誰が関与したかと言えば彼だろう。史上最悪の隠ぺいを行った」 と述べていたがその姿勢は揺れに揺れてる。

関係者のビザ取り消しなど厳しい対応を示唆したかと思うと、サウジへの 武器輸出は推進。しまいには「下の者がやったと皇太子は言っていた」皇 太子を擁護までした。

まさに右往左往の醜態を示した。米CIA(中央情報局)は、まさに活躍 の場を得たとばかりに、膨大な情報をホワイトハウスに送り込んでいるに 違いない。トランプは皇太子の発言を信ずるかCIAを信ずるかと言え ば、いうまでもなくCIAだ。

一方米議会からは「米国の基本的な価値観は自由を守り民主主義を維持す ることであり、マスコミ関係者を殺害するという行為を認めるわけにはい かない」とのスジ論が巻き起こっている。

米国にもジレンマがある。もし制裁で武器輸出を禁止した場合には、喜ぶ のはプーチンと習近平だからだ。サウジをロシアや中国からの武器輸入に 追いやることはなんとしても避けなければならないのだ。

なぜなら中東安定の構図にマイナスの要素が入り込むからだ。しかし、米 国内世論は圧倒的に皇太子への何らかの制裁を求める空気が濃厚であり、 トランプは中間選挙を目前にして苦しい選択を強いられる状況だろう。 

ムハンマド皇太子は24日、国際社会から激しい批判を浴びる中、サウジ政 府として、犯人を裁く考えを示した。皇太子は、「忌まわしい出来事で、 正当化されるものではない」と語っているが、今後国連などでのサウジ批 判噴出は避けられず、皇太子は外交面で困難な状況に直面した。


   
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首相は中国の人権問題に言及せよ
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          櫻井よしこ

「首相は中国の人権問題に言及せよ」

米中新冷戦が深まりつつある。

10月10日、米共和党上院議員のマルコ・ルビオ氏と同党下院議員のクリ ス・スミス氏が「中国に関する議会・行政府委員会」の年次報告書を発表 した。

ルビオ氏らは中国政府が100万人以上の少数民族、とりわけウイグル人を 再教育施設に強制的に収容している、中国は北朝鮮と並ぶ弾圧国家で、南 アフリカのアパルトヘイトさながらの人種差別国家であると激しく非難した。

さらに、習近平国家主席の下で人権を巡る状況は幾何級数的に悪化してお り、2022年に予定されている北京での冬季五輪開催を見直すよう国際オリ ンピック委員会に申し入れ、獄中にある経済学者のイリハム・トフティ氏 を来年のノーベル平和賞候補に推薦する予定だと語った。

318頁に上る大部の報告書は、中国は経済大国になっても一党独裁をやめ ず、民主化もしない国だと、歴史的経緯を辿りながら告発している。その ような国に対してアメリカは、「常に政治犯について言及せよ」、「米中 2国間協議では必ず人権を議題に加えよ」、「相互主義を強調せよ」など と17項目にわたって、中国との戦い方を詳述している。

報告書の約半分が人権問題に割かれ、人権弾圧の具体例が列挙された。 ぎっしりと書き込まれた中に、世界ウイグル会議総裁のドルクン・エイサ 氏の母、アヤン・メメットさん(78歳)が、今年5月収容所で亡くなった ことも記されていた。

エイサ氏が世界ウイグル会議の事務総長を務めていた2012年、私はシンク タンク「国家基本問題研究所」の「アジアの自由と民主化のうねり 日本 は何をなすべきか」と題した国際シンポジウムに、ウイグル、チベット、 モンゴルの三民族の代表を招いた。そのとき、世界ウイグル会議を代表し て参加したのがエイサ氏だった。氏は中国から逃れ、ドイツ国籍を取得し て、現在ドイツに住んでいる。

息子が海外で中国政府を非難しているという理由で、78歳の母を中国は収 容所に追いやるのである。エイサ氏を罰するためであるのは明らかで、高 齢のメメットさんは劣悪な環境の中で息絶えた。他の多くの高齢者たち、 幼い子供たち、病気を患っている人々も収容所で次々に命を落としてい く。年次報告書はそうした事例を生々しく書き連ねている。

メメットさんは人生の最後の段階でどれほどの苦しみを味わったことだろ うか。エイサ氏の悲しみと怒りは如何ばかりか。国際社会はこのような仕 打ちを許さない。ルビオ氏らは習近平政権によるウイグル人らイスラム教 徒弾圧を、「人道に対する罪」ととらえて糾弾を続けている。

対中強硬策

ルビオ氏らが記者会見した同じ日に、米司法省も対中強硬策に踏み切っ た。中国の情報機関である国家安全省の幹部、シュ・ヤンジュン氏を起訴 したのだ。彼は4月1日にベルギーで逮捕、収監されていたが、米国の要求 で10月9日、米国に引き渡された。日本ではあまり報じられなかったが、 この事件は米中関係を大きく変えるものとして専門家の間で注目された。

産経新聞外信部次長で中国問題専門家の矢板明夫氏が語る。

「米国が第三国に中国人犯罪者の引き渡しを要求したのは、これが初めて です。米国が引き渡し条約を結んでいる国では、今後、中国は諜報活動が できなくなるわけです。中国は極めて深刻にとらえていると思います」

矢板氏の説明はざっと以下のとおりだ。シュ氏は2013年12月頃からGEア ビエーションなどに狙いを定め、技術者らを費用丸抱えで中国に招き、最 新技術の窃盗につなげようとした。GEアビエーションはGEの子会社だ が、他にも航空産業最大手の企業など数社が工作対象にされていたという。

矢板氏はなぜシュ氏がベルギーに行き、逮捕されたかに注目する。シュ氏 を監視していたアメリカの情報工作員が、今年春、ベルギーでアメリカの 技術者に会い情報を盗むという話を持ちかけ、シュ氏を呼び出すことに成 功したのだという。アメリカがシュ氏をおびき出したのだ。それだけ積極 的に攻めの手を打って、中国人スパイを摘発したのはなぜか。

現在進行中の米中貿易戦争では、アメリカは主に三つの要求を中国に突き 付けている。?為替操作の禁止、?アメリカを含む諸外国の情報や技術の窃 盗の禁止、?労働者を安い賃金で働かせる奴隷労働の禁止である。

産業スパイ活動

右の三要素によって中国は輸出製品を安く製造し、アメリカをはじめ世界 の強豪と競っているが、これこそ途方もなく不公正、不公平だと、トラン プ大統領は考えている。だからトランプ氏は中国製品に制裁関税をかける のだ。

三つの要求のうち・が不可能になれば、独自の技術を生み出す能力がない 中国は壊滅的打撃を受ける。中国の製品はおよそ全て、日本やアメリカな どから奪った技術により製造されており、中国は経済的に行き詰まる。

トランプ政権はまさにそこを狙っているのである。シュ氏をアメリカに連 行し、中国の産業スパイ活動は断じて許さないという強い姿勢を誇示した のと同じ日、トランプ政権は対米投資規制の詳細を発表した。

8月には外資によるアメリカへの投資を規制する新たな法律が成立してい たが、航空エンジン・部品、アルミニウム精錬、石油化学、ナノテクノロ ジーなど、情報通信や軍事などの27産業にわたって米企業を保護する内容 だ。たとえ少額出資であっても、外資は事前に申請しなければならない。 その意図は明らかに中国マネーから米企業を守ることである。

こうした矢継早の措置を10月4日のペンス副大統領の厳しい演説に重ねる と、米国が中国に対してどれほど強い警戒心を抱いているか、明白に見て とれる。

そしていま、米議会がウイグル人に対する中国の人権弾圧を「人道に対す る罪」として糾弾しているのである。同盟国の日本が米国と同一歩調を取 るべき場面である。

他方、中国は日本に的を絞って微笑外交を展開中だ。天安門事件の当時を 想い出す。世界から経済制裁を受け、追い詰められた中国は、「制裁の環 の最も弱い部分」が日本だと見定めて微笑外交を展開、日本はまっ先に制 裁を解除し、天皇皇后両陛下にご訪中をお願いした。中国は日本を利用し て世界の制裁を打ち破り、その後、尖閣諸島を中国領とする法律を作るな ど、今日の横暴な中国の正体を見せ始めた。

日本は同じ間違いを犯してはならない。安倍首相は、いまこそ米国とより 強く協調せよ。今月の訪中では、首相はウイグル人弾圧について言及する ことを避けてはならない。
『週刊新潮』 2018年10月25日号 日本ルネッサンス 第824回



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今の大阪城は「太閤城」ではない
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                                            毛馬 一三


国の特別史跡に指定されている大阪城が、実は「太閤秀吉築城の大阪城」 ではなく、総てが「徳川大阪城」だと知る人は、意外に少ない。

では秀吉が、織田信長から引継ぎ築城した元々の「大阪城」は一体どこに 姿を消したのか。

「聳える天守閣は昭和初期に再建され、城の堀は徳川方によって埋められ たことは承知していたが、だからと言って秀吉大阪城の城跡が些かも無い とは全く知らなかった」という人が多い。大阪城へ朝散歩する人々から異 口同音に同様の返事が返ってくる。

天満橋から大手前、森の宮、新鴨野橋と城郭を一周する道筋を車で回る と、「大阪城の高い石垣と深い堀」が、雨滴の葉が陽光を跳ね返す樹林の 間からと、大きく広がり、歴史の威容を誇らしげに見せ付ける。特に大手 前周辺の高さ32mもある幾重もの「反りの石垣」には、当時の石垣構築技 術の進歩の姿を覗かせる。

大阪夏の陣で豊臣家を滅亡させた徳川家康は、同戦いの2年後(1616)死 ぬが、家康遺命を受けた秀忠が、元和6年(1620)から寛永6年(1629)ま での10年3期にわたり大阪城を大改築する。

その時徳川の威令を示すために、「太閤大阪城」の二の丸、三の丸を壊 し、その上、総ての「堀」を埋め、「石垣」は地下に埋め尽して、「豊臣 の痕跡」を意図的にことごとく消し去った。

では「太閤大阪城」は、地下に眠ったままなのか。

「大阪城石垣群シンポジウム実行委員会」の論文をみると、そこに「太閤 大阪城」が地下に埋められたままになっていた遺跡の一部を発掘した調査 記録が、下記のように書かれている。

<地下に埋蔵された「太閤大阪城」の石垣を最初に見つけたのは、大阪城 総合学術調査の一環として大阪城本丸広場で行われたボーリング調査だっ た。昭和34年(1959)のことである。天守閣跡の南西にあたる地下8m か ら「石垣」が見つかったのだ。

4m以上も積まれた石垣で、花崗岩だけでなく、様々な石を積み上げた 「野面積み」だった。「野面積み」は、石の大小に規格がなく、積み方に も一定の法則が認められないもの。当時城郭作りの先駆者だった織田信長 が手掛けた安土城の「野面積み」工法と同じだったことから、秀吉がその 工法を導入して築いた「石垣」と断定された。

それから25年後の昭和61年(1986)になって、再び天守閣跡の南東部の地 表1mの深さから地下7mまで、高さ6mの「石垣」が発見されている。

この石垣も「野面積み」だったうえ、その周辺で17世紀初頭の中国製の陶 磁器が火災に遭って粉々の状態で見つかったことから、大阪夏の陣で被災 した「太閤城」の「石垣」であると断定される2回目の発見となったので ある。

両「石垣」の発見場所の位置と構造を頼りに、残された絵図と照合してい くと、この「石垣」は本丸の中で最も重要な天守や、秀吉の家族が居住し ていた奥御殿のある「詰め丸」と呼ばれる曲輪(くるわ)の南東角にあた ることが明らかになったのである。

地下に消えた「石垣」は、切り石が少なく、自然石や転用石を沢山積み上 げたもので、傾斜が比較的ゆるい、「徳川城」とは異なる「反り」の無い 直線だった>。

第3の発見は偶然が幸いした。現在の「大阪城・西外堀」の外側の大阪城 北西で、大阪府立女性総合センター建設の際の発掘調査で、地下から長さ 25m に亘る「太閤大阪城の石垣」が出現したのだ。同石垣は、いま同セン ターの北の道沿いに移築復元されている。

「大阪城の石垣」の痕跡も、堀の外側にある学校法人追手門学院大手前セ ンターの校庭で見つかり、保存されている。

何よりもこの発掘の価値が大きかったのは、今の大阪城郭から離れた外側 の場所から「石垣」が現れたことだ。それは「徳川城」よりも「太閤城」 の方が遥かに規模の大きかったことの証であり、今後の調査で城郭外から 新たな「太閤大阪城」が出現する可能性を引き出したことだった。

地下に眠る遺跡の発掘調査は、エジプトやイタリアなど文明発祥地でブー ムになっているが、現在進められている大阪市の大阪城発掘調査で、「天 下の台所」の基礎を築いた「太閤大阪城」の遺跡が、今の城郭外から見付 かることを大いに期待したい。

余談ながら、私が主宰した前NPO法人近畿フォーラム21活動の「蕪村顕彰 俳句大学講座<学長 川原俊明学長(弁護士)>は、徳川秀忠が創り代え た、高く聳える「大阪城天守閣」と、傾斜作りの幾つもの「石垣」を見な がら進めている。眺めは季節に応じて樹木により彩りが代わり、美景に包 まれる。

しかし、その全景はあくまで「徳川城」の遺跡であって、「太閤大阪城」 でないと思うと、寂しさがこころの中を翳める。



         
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重 要 情 報
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 ◎4843b号所載の、前田様の「海外には恐ろしい事件が多い」には、同感 し、また考させられました。;北村維康

恐ろしい事件とは、普段は平和な日常生活に於いて、それに予期もせぬ事 件が唐突に起きた場合に、それは「恐ろしい」事として我等にショックを 与へる訳です。想へば、第2次世界大戦は、恐ろしい事件の集合体でし た。日本軍がある朝突然に、真珠湾に停泊中の米軍の艦船に攻撃を加へた のは、米軍と米国民にとっては、寝耳に水の恐ろしい事件でした。ナチス ドイツが600万人ものユダヤ人を虐殺したのも、恐ろしい事件でしたし、 また米軍が、広島、長崎に原爆を落として、何十万人もの罪のない非戦闘 員を一瞬のうちに殺害したことも、恐ろしい事件でした。しかし、そ
れらの恐ろしいことは終り、平和が日本に回復してからの数十年は、「平 和が当り前で、殺戮は異常なことだ」といふ定説が、特に敗戦国日本には 広く流布され、現代の我々もそれに慣れて来ました。

しかしながら、国際政治に於いては、例へばシナによる「日本を俺のもの にしてやらう」といふ野望は相変らずといふか、ますます増加して今日に 至り、日本のマスコミもその野望を忖度して、ことさらに日本に対して冷 酷な態度をとることが常態化してをります。台湾の列車事故でも、その車 両を作ったのは日本の会社だといふことを、「嬉しさうに」報道する有様 です。しかし、「日本人も世界平和と言ふぬるま湯にいつまでも浸かって ゐてはいけない」と警鐘を鳴らしたのは、『悪の論理』を書いた倉前盛通 氏でした。

しかし確かに前田様の仰るやうに、現在のサウジアラビアや、勿論シナに もみられるやうな、阿漕で残虐なやりかたは、ここ最近のできごとではあ ります。

但しその火種は、ずっとくすぶり続けてきたといふべきでせう。

明治以来、日本が目指したのは、「道義国家」としての成り立ちであり、 その延長線上に、人種差別撤廃、欧米によるアジアの植民地支配からの解 放といふ理想が、大東亜会議でも掲げられました。来る我が国の憲法改正 も、その理想を踏まえたものでなければなりません。さればこそ、「海外 の恐ろしい事件」を根絶やしにする、「世界平和の発信国である」日本が 21世紀に持つ平和国家としての意義を明らかにするものなのだと思ふのです。

 ◎内側から見てきたアメリカが抱える労働力の質の問題:前田正晶

労働組合とは如何なる存在か:

この点を以下の挿話(カタカナ語ならば「エピソード」だ)をを使って表 してみよう。ここには経験談と伝聞(secondhand)と2種類がある。

先ず経験談では、1988年にW社のある事業部のマネージャーから副社長ま での三十数名の集団に混じって我が国でデミング賞を獲得している(TQC
に優れた)工場を2週間かけて勉強の為に回った時のことだった。

一行がトヨタの系列の工場を「カンバン主義」を学びに訪れたのだった。 私は視察団の一員として参加していたのだったが、工場見学する我々の最 後尾についてこられた工場の方が「今日は面白いことを準備してあります から」と私に囁かれたのだった。

それは後で判ったのだが、確かに「面白い」どころではない大変な企画 で、私は「流石にトヨタで、そこまで熟知しておられたか」と感嘆させら れた演出だった。見学が終わった後で講堂のようなところで質疑応答に なった。

我が方には“Question asking team”が組織されており、質問は 準備され ていた。ところが、司会役の工場長が壇上に並んだ人たちを紹介 して 「私の右側が工場の幹部で、左側が組合の幹部」と述べられたところ で、我が方は大いに動揺して「何で我々の面前の壇上に組合員如きが並ぶ のか」と憤慨したのだった。

この時点で工場の方が私に囁かれたことの意味が理解できた。多くの方に は直ちに理解できないかも知れない出来事だろうが、「苟も副社長兼事業 本部長以下の幹部が顔を揃えた席に、組合員の代表が同席して質疑応答を するのか」という怒りなのである。解りやすくズバリと言えば「身分が違 うだろう。ふざけるな」とでも表現すれば良いのかも知れない。アメリか では労働組合とはそういう位置づけになっていると言うこと。

私は既に会社側と労働組合とは別個の存在であると指摘したが、「別個」 とはこのような身分の違いだったのである。海外経験が豊富なトヨタはこ のような「企業社会における文化の違い」を十分に認識された上での演出 だったのだ。だからこそ「流石」と恐れ入った次第だった。通訳として ずっと一緒に旅をしてきた2人の通訳の女性たちも少し戸惑っていたが、 やがてアメリカ側も落ち着いて質疑応答は穏やかに進行したのだった。勿 論、帰りのバスの中で私から敢えて「文化の違い」の解説を試みておいた。

労組の委員長は本社ビルの外にいた:

次は伝聞である。これも非常に印象的で、後難を恐れずに言えば「我が国 の大企業の経営者と雖も、両国の間に存在する文化の違いをご存じではな かった」という良い(悪い)例だと思う。それは、ある我が国の大企業の 社長さんがアメリカの関係先のCEOとの会談をする運びとなって、アメリ カに出張されたそうだ。その際 に「労働組合の委員長とも会談したいの で」とお願いして快諾を得ていた のだそうだ。

ところが、CEOとの会談が無事に終わったが、彼からも周囲にいた誰から も労働組合の 「ロ」の字も出てこなかったのだそうだ。この際、社長さ んが単身で出向 かれたか否かは措くとして、何のお知らせもないとはお かしいと思われた し、あるいはキャンセルになっていたのかとすら考え たのだそうだ。壮麗なる本社ビルを出てみるとそこの外の階段に敝衣を身 にまとった 男が座っていたのだそうだ。その男が「貴方はXXさんです か。私がお約束 を頂いた委員長のQQです」と名乗ったのだそうだ。

当惑した社長さんは取り敢えず挨拶は返したが「何故この本社ビル内の然 るべき場所でお待ち頂けなかったのか」と当然の疑問をぶつけられたそう だ。ところが、委員長の答えは「滅相もない。我々如きが本社ビル内に立 ち入って、貴方のような方をお待ち申し上げることなどあり得ないので す」だったそうだ。私には十分にその答えが意味するところは理解でき る。だが、我が国の常識からすれば「それはないだろう」となるだろう。

だが、これがアメリカにおける労働組合の企業社会におけるstatusだと言 えば解りやすいか。これこそが、私が指摘してきた「別個の存在」 の意 味を具体的に表す一例であると思って採り上げた次第だ。彼らが自分 た ちの社会が決めたというか、法的に定められた地位をどう考えているか はここで論じようとは思っていない。かかる違いがあるのがアメリカの企 業社会の文化であると認識して頂ければ幸甚だ。

労働力の質の問題が何故生じるのか:

この点は先日採り上げた「我が国とアメリカの労働組合の違い」のところ で、「組合員の仕事は年功序列というか勤務年限によって一段ずつ上の段 階に上 がり、そこで時間給も昇給していく仕組みになっているのだ。我 が国との 大きな違いは「彼らは時間給制度の下で働いている」のである。」

という表現で概要を説明しておいたのだった。この表現は「言うなれば、 こういう形でアメリカの労働力の質が決して高くないのは何故か」という 解説を密かに埋め込んでおいたつもりだった。かかる実態は、アメリカの 企業の外におられる方に対しては、会社側が敢えて見せようとも思わない だろうし、また一度や二度アメリカの工場の現場を見学したところで「な るほど、そういうことだったか」と認識できるような性質ではない」ので ある。

即ち、私が「別個な存在」と表現したのは、組合員たちは“union card
”という身分証明証を得て何らかの業界横断の職能別組合員となって就職 することから始まるのだ。私が教えられた限りのことでは、新入りは先ず 雑役というか場内の清掃作業員から始めて、時が経つにつれて段階的に上 の(というか熟練を要するような)地位というか仕事に就けるようになっ て行くのだ。既に何度も指摘したことで、組合員は時間給(hourly  wage)であるから、仕事が高度化した技術を求めていくのと勤務年限に 伴って、自動的に昇給していくのだ。

即ち、ここには年功序列制があって、技術が向上したかどうかとは別なこ とで昇給はしていくのである。私はこの辺りに問題があると思っている し、会社側の者たちもその点は十分に認識している。勿論、、経験者から の指導もあるだろうが、アメリカの現場には非常に良く出来た「作業のマ ニュアル」が用意されていて、英語が解る限り(英語が理解できれば)誰 にでも仕事のやり方が解るような、嘗ては多くの日本からの工場の訪問者 が感動した指示書が常備されているのだ。

問題はここから先にあるのだ。これまでに何度述べたか解らないが、USTR の代表だったカーラ・ヒルズ大使が1994年に「アメリカの労働力の質を高 める為には識字率の向上と初等教育の徹 底が必要」と言われた事を想起 して頂きたい。

工場の管理職は言う「読め ない奴がいるので」なら未だ良い方で「読ん だ振りをしやがる奴がいるの で」と。折角優れたマニュアルが用意され ていても「読めない」のではど うしようもないのだ。そういう層に属す る者もいれば、トランプ大統領が 排除しようとされた海外からの英語も ままならず移民もいるのがアメリカ の組合なのである。

問題はここまでで終わってはいない。私は年功序列制で職位も上がれば時 間給も上がっていくと指摘した。ということは「敢えて向上心に燃えて自 らの職場での敢えて「スキル」と表現するが、言い方は悪いが「努力しな くとも時間給は上がっていく」のである。「簡単にこういう環境下にある 組合員たちを奮い立たせる為には何をすべきか」については、我が社は 色々と創意工夫して彼らを叱咤激励もしたし、何故に品質を向上させねば ならないかを機会があるごとに説いて聞かせたし、褒めるべき時は褒めて きた。

また、各シフト明けの組合員に残業料を支給して一堂に集めて「君たちは これまでも素晴らしい仕事をしてきてくれたが、世界の市場にその地位を 確立し、世界の#1のサプライヤーになる為には君等のより一層の努力が必 要である。事業部 の命運は君たちの双肩にかかっているし、我々は君等 ならばやって見せて くれると確信している」といったようなプレゼン テーションを丸一日かけ てしたこともあった。兎に角「品質なくして成 功もなく、job securityもない」と説き続けた。

ある時、組合員の中でも最もボス的な存在で工場の管理職たちがその扱い に苦心惨憺していた大男が、偶々出張で現場にいた私に「今仕上がってい る紙を見てくれ。俺は問題があると思うが、班長が『何でも良いから沢山 生産すれば良いのだ』という主義で合格品にする気だ。お前の意見を聞か せてくれ」と申し出てきた。それは私も一目見て「規格外品」と判定し た。そこで私は直ちに技術サービスマネージャを現場に呼んで判断を求めた。

勿論、規格外品と判定したのだったが、彼が何事にもまして感激したこと は「あの男がそこまでの品質についての意識を持ってくれるに至ったか。 我々の積年の組合員たちの意識改革の努力が結実したとは」という点だっ た。これは決して過ぎた昔の自慢話をしているのではなく、「アメリカの 労働力の質の問題は彼ら組合員たちの質の問題でも理解力の有無ではな く、如何に彼らの意識を改革していくかにも大いにかかっている」という 経験談を述べているのだ。

彼らに目的意識を持たせ、向上心を植え付けて、何を為すべきかを説いて 聞かせる努力を怠れば、何時まで経っても輸出市場での地位は確立できな いし、輸入品の流入を防ぎきれない事態が生じるという意味である。




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身 辺 雑 記
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25日は近くの都立猿江恩賜公園を散歩した以外は何処へも出かけず。

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創刊日:2004-01-18  
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  • 名無しさん2018/10/26

    なんと末期ガンがたった一日で治る!【Dreamers】 

    https://www.youtube.com/watch?v=046DFWIV8r0

  • 名無しさん2018/10/26

    癌治療死→日本では年30万人が虐殺されている!



    (殺す治療)



     少なくとも8割は癌で死んだのではなく、抗癌剤、手術、放射線と言う癌治療で殺されたことは間違いない。これらは癌の三大治療と呼ばれている、いわゆる通常の治療である。まず、抗癌剤のルーツは第1次、第2次世界大戦中に大量殺戮に使われた毒ガス兵器(マスタードガス)である。人殺しの化学兵器は、患者を殺せても、治せるわけがない。厚労省の技官も「抗癌剤が癌を治せないのは常識」と証言している。抗癌剤は超猛毒である。その超猛毒に驚いて一部癌が縮小しても5か月でリバウンドし、元のサイズに戻る。放射線も強烈な発癌性があり、それを癌患者に照射することは狂気である。手術も体力、免疫力を激減させる。手術で命を縮める癌患者は後を断たない。医者は悲しいほど無知であり、治しているつもりで殺しているのである。



    (癌死の80%は医療ミス殺人)



     国立大学のインターン医師が亡くなった癌患者を精査したら、その80%は癌ではなく、癌治療の副作用で死んでいた。ちなみに学部長は、その論文を目の前で破り捨てている。「日本では年約38万人が癌で死んでいる」と厚労省が発表している。しかし、実際は、その80%、約30万人は癌治療の名の下に病院で殺されているのである。



    (医者は自分や身内には抗癌剤を打たない)



     内外171人の医者に「自分自身に抗癌剤を打ちますか?」と聞いたアンケートがある。その答えは170人が断固「ノー」だった。そして、彼らは自分のクリニックに来た癌患者には抗癌剤を打つのである。「娘にも妻にも断じて打たせない」と怒鳴った医者が患者には平然と打つ。まさに、悪魔に魂を売った人間の姿がそこにある。なぜか? 

    抗癌剤は病院経営にとって欠かせないからである。ある抗癌剤(ペグイントロン)は1グラム、3億3170万円である。1億、2億の薬はゴロゴロある。お金は闇の支配者に怒濤のように吸収されていく。支払うのは私たちである。



    (心の病も体毒で生じ排毒で治る)



     そもそも心の病を薬と言う化学物質で治すという発想が根本から間違っている。「病気は体毒から生じる」「断食は万病を治す」 やはり、心の病も体毒から生じている。その毒素は過食による老廃物である。さらに苦悩・不安・ストレスからアドレナリンやコルチゾールなどの毒素が発生する。その他、食品添加物、農薬、重金属など毒素も心を狂わせる。外部刺激では電磁波の害も深刻である。それらが脳機能を弱めて精神の病の元となる。体毒が原因の病気は、それを排毒してしまえば、確実に治る。あとは汚染されていないピュアな身体が残るからである。脳の病も同じである。排毒された後にはピュアで健康な脳が残る。



    (体毒+薬毒=病気は悪化)



    精神科医は、心の悩みを抱えてきた患者に、物凄い種類と量の向精神薬与える。薬漬けとはまさにこのことである。しかし、患者の脳に溜まった体毒で不調を訴えている。体毒で病気になった人に、薬と言う薬毒を投与する。体毒+薬毒で病気はさらに悪化する。これは精神科だけではなく、あらゆる医療で見られる驚異の愚行である。



    (薬で心を狂わせ自殺、犯罪も急増)



     向精神薬の「添付文書」の副作用欄を見ると、腰を抜かす副作用が満載されている。抗鬱剤の副作用「抑うつ」などはお笑いである。「自殺企図」「自殺念慮」とは自殺するということである。「敵意」「攻撃性」などは精神科の薬物療法が、通り魔や家族虐殺などの不可解、残虐な事件の元凶となっている証拠である。さらに向精神薬には「不安」「焦燥」「興奮」「錯乱」「幻覚」「痙攣」などが列挙されている。患者はこれら症状を治したいから医者に行き、投薬で悪化し、重症化している。こうして薬物療法は心を狂わせ、自殺、犯罪も急増していく。「薬は病気を治せない」という事実を心に刻むべきである。



    (輸血は受けてはいけない)



    医者は「輸血は必要だ」と思い込んでいる。「大量出血したらどうやって患者を助けるのか?」と思うはずである。しかし、「水分とミネラル分を補給するだけでよい」のである。この事実に100%医者は苦い顔をして首を横に振る。「血球が欠けているじゃないか」「血球細胞が無くて、どうして輸血になるのだ」と疑問に思う。しかし、その心配はいらない。血球細胞は、身体の体細胞が赤血球・白血球に変化して、血管を満たしてくれるからである。だから、海水を薄めるか生理食塩水を点滴すればよい。医者たちは「初めて聞いた。ありえない」とブーイングの嵐になる。



    (米国防総省(ペンタゴン)はすでに無輸血医療を確立している)



     「水分とミネラルのみを補給すれば大量出血でも救える」これを証明したのが「カントンの犬の実験」である。フランスの生理学者ルネ・カントンは、フランス語で「海」と「母」の発音が同じであることに触発され、「海水こそ生命の源」と気づいた。薄めた海水の中で白血球が自然に成育する様を観察し、確信を深める。次に、愛犬の血液をすべて海水と交換する実験を見事に成功させる。最初ぐったりしていた犬は数日で元気に走り回るようになった。この奇跡の実験を説明するためには、千島・森下学説が必要になる。千島・森下学説は、「体細胞は血球細胞に変化する」ことを証明している。(細胞可逆説)つまり、カントンの犬は、体細胞を血球細胞に変化させて、血液を満たしたのである。この事実に気付いたのがペンタゴンである。イングルウッド病院で約10年間に、約600億円もの巨費を投じて無輸血医療を確立している。輸血は患者の死亡率を倍増させる。さらに免疫不全でGVHD(移植片対宿主病)と言う急死を招く。治療法はなく、確実に死ぬ。その他、エイズ、肝炎など感染症、呼吸困難、肺炎、更に免疫低下で癌も多発させる.血液製剤も同じである。だから赤十字や献血キャンペーンなど、吸血ビジネスも有害無益である。

  • 名無しさん2018/10/26

    「皇室に学ぶ?マナー」(1)皇后美智子(妃殿下時代)「日本一のお手本???」https://blog.goo.ne.jp/chaos1024/e/3c8ccd71744d8f34b2d500cb5feae0d1

    「旭日旗病」蔓延

    https://quasimoto2.exblog.jp/238440429/

    女性を狙う卑劣な落選運動

    http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/53298459.html

    NHK、関西生コン支部報道せず!青山繁晴「NHKおかしい!見たい人だけが支払う課金制にすべき」http://deliciousicecoffee.jp/blog-entry-7258.html

    球磨焼酎

    https://www.google.co.jp/search?q=%E7%90%83%E7%A3%A8%E7%84%BC%E9%85%8E&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwjN54WRlaDeAhVHi7wKHdXqD2IQ_AUIDigB&biw=667&bih=461&dpr=2

    日本が伝えた言葉・文化

    https://blog.goo.ne.jp/yamanooyaji0220/e/61b2360296b372b4cece915e5cb64c71?fm=entry_awp_sleep

    韓国・朝鮮人が日本にしたこと

    http://hatekorea.blog.fc2.com/blog-entry-13.html

    CHINAへのODAカットと、スワップについて。我が国が国際社会に謝罪すべきとすれば何か。https://samurai20.jp/2018/10/china-7/

    Aバトンの演武に思うこと

    https://blogs.yahoo.co.jp/hoihoi4126_method/28892649.html

    ロバート・ケネディ・ジュニアが政府による水銀/自閉症スキャンダルの隠蔽を暴く

    http://www.asyura2.com/08/health14/msg/186.html