政治・経済

頂門の一針

急所をおさえながら長閑(のどか)な気分になれる電子雑誌。扱う物は政治、経済、社会、放送、出版、医療それに時々はお叱りを受けること必定のネタも。

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頂門の一針4840 号  2018・10・22(月)

2018/10/22

                      
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わたなべ りやうじらうのメイ ル・マガジン「頂門の一針」4840号
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       2018(平成30)年  10月22日(月)



        現代韓国政治の本流を歩んだ金鍾泌:室 佳之

          膨大な負債を残し姿を消した:宮崎正弘
             
            米中対立は中長期に及ぶ:櫻井よしこ 

           言論自由から暴力肯定へ:Andy Chang
      
                
                                                                                            話 の 福 袋
                       反     響
                       身 辺 雑 記


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第4840号
                             発行周期 不定期(原則毎日発行)
             
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現代韓国政治の本流を歩んだ金鍾泌
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            室 佳之

 現代韓国の代表的な政治家の一人である金鍾泌(キムジョンピル)が本 年6月に92歳で亡くなった。日本語世代の政治家としては最後の一人だっ ただろう。亡くなって調べてみたら、自身の証言録が日本語でも出ていた (「金鍾泌証言録」新潮社)。800ページにも及ぶ内容だったが、この2ヶ 月少しずつ読み進めて、先日やっと読み終えた。

 三金政治」の一人で、唯一大統領になれなかったが、以前から小生は、 金泳三(キムヨンサム)、金大中(キムデジュン)の両元大統領よりも金 鍾泌に興味があった。それも、ただただ3人の中で最も日本語が流暢だっ たからという単純な理由だ。

 しかし、証言録を読んで、新たに驚いたのは、両元大統領よりも、金鍾 泌の韓国政治における影響力は断然に大きく、まさに本流を歩んだ政治家 だったと感じられた。

 戦後の韓国を世界最貧国から経済大国までに押し上げる礎を築いたの は、クーデターで権力を握った朴正煕の時代であることは誰しもが認める ところだろう。

しかし、そのクーデターを設計したのは、35歳の金鍾泌で、1961年5月16 日の革命公約は、自身で書き上げ、朴正煕が確認して、実行に移された。
クーデター後の政権運営においても陰に陽に金鍾泌の影響力があり、朴正 煕自身が金鍾泌の存在を警戒するほどであった。

日本にとっての金鍾泌は、何といっても日韓条約締結のための経済協力金 交渉だろう。建国後、李承晩政権期から遅々として進まない交渉を、約15 年後に「金・大平メモ」という形で見事交渉妥結に導いた。50代の老政治 家大平外相に対して、30代の金鍾泌が強気に交渉を進めたようだ。

埒が開かない緊張した場面で、若き金鍾泌は大平外相に対して、信長、秀 吉、家康のホトトギスの話を引き合いに出し、自分たちの交渉を秀吉の 「鳴かせてみようホトトギス」の気持ちで進めようと主張し、大平外相を 驚かせたという逸話を証言している。

また、時の池田総理からは、「明治の志士を見ているようだ」と褒められ たそうな。

青少年期に、日本語で教育を受け、読書に耽っていた金鍾泌は、晩年でも 幼少期に覚えたドイツの詩人カール・ブッセ(Carl H.Buses)の「山のあ なた」を日本語で諳んじていたという。一夜一巻読破主義で、大変な読書 家だった。

そんな金鍾泌は、親日的とか知日派などと評されてきてはいるものの、小 生は違うと思う。例えば、台湾の李登輝元総統をはじめとした、いわゆる 「親日」「知日」というイメージとは、相当異なるタイプである。

確かに、長らく日韓議連を主導して、例えば中曽根元首相だったり、読売 新聞の渡辺会長と知己を得ていたようだ。しかし、我が国の近代史に対す る見方は、一般的な韓国人とさして変わらないと云って良い。

慰安婦問題について云えば、自身の妹が日本軍に連れ去られたのを見たと 証言し、読売新聞に乗り込んで渡辺会長以下へ慰安婦関連の記事に抗議し たと回想している。

また、終戦直前の教師なり立ての時に、日本人校長を殴りかかったとか、 植民地時代の日本は全くの悪者として捉えている。日本が原爆を落とされ たことも、日本にとっては当然というような主張で被爆者を逆なでするよ うな発言もある。

自身でも述べているが、金鍾泌の対日観は、「親日」でなく、「用日」と いう、あくまで日本を利用して韓国政治を動かしていくという立ち位置 だった。だから、証言録を読んでいても、どこか上から目線で日本を見て いる調子に聞こえる。ちなみに、そういう対日スタンスは、現在の韓国政 治やメディアがそっくり真似ているようで、時に虚しく感じてしまう。

結果的に、用日という意気込みで立ち向かってきた金鍾泌に対して、我が 国の外交は、半島に対しての負い目からなのか、ほとんど金鍾泌の主張の ままに押し切られた対韓外交だったという感が否めない。

800ページにも及ぶ証言録は、韓国の中央日報社が毎週末にインタビュー 形式で進めていった。証言録の前書きで、「回想録」の執筆には自分を正 当化してしまうという理由から気乗りしなかったと綴られていた。しか し、感じた事実だけを証言したかったとのことで、結果証言録が完成し た。しかし、全編読めば読むほど、どこか自身の正当化に終始した感が あった。元々、回想録や証言録なるものは、そういうものなのかも知れない。

証言録の韓国での原題は「笑而不答(笑って答えず)」となっており、こ れは金鍾泌の政治信条である。政治家には口に出来ないこと
が多々あるから言い訳せず笑みを浮かべるのみというスタンスなのだろ う。にもかかわらず、克明詳細に自身の半生を回想された金鍾泌には脱帽 である。
晩年は脳梗塞後遺症による半身麻痺で車椅子生活を送られたが、頭脳だけ は明晰だったようだ。

 大統領になれなかったにしても、現代韓国政治の本流を歩んだことは十 二分に伝わる証言録だった。激動の韓国近現代史を生き抜いた金鍾泌に合掌。



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膨大な負債を残し姿を消した
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成30年(2018年)10月20日(土曜日)弐
        通巻第5866号 
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 李勇鴻(前「AC・ミラン」のオーナー)。膨大な負債を残し姿を消した
  もっとも怪しげな「実業家」が破産、中国バブル崩壊の前触れか
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イタリアのサッカー1部リーグ「ACミラン」を2017年に、前の持ち主 だったベルルスコーニ元首相から4億4000万ドルで買い取り、一躍、李勇 鴻の名前は世界に知られた。

だが、この男、大典型の詐欺師だった。買収資金の殆どを支払っておら ず、最近になって米国のファンドが買収した。彼はバブル期にあらわれる 山師、詐欺師、ペテン師のたぐいだったのだ。

中国湖北省の地方裁判所は、10月18日、李を債務不履行、借金踏み倒しに より起訴した。

李は、湖北省のほうぼうの金持ちや企業に儲け話を持ちかけ、合計100億 元をだまし取った容疑がもたれている。しかし李勇鴻の所在は掴めておら ず、雲隠れしたままの起訴となった。

パスポートが手配され出国禁止の措置、さらにクレジットカード無効、全 土の豪華ホテルにもブラックリスト掲載の通知を出した。

香港の証券界も激しいスキャンダルに震撼している。

香港証券取引委員会は、10月18日、インサイダー取引、不法送金などで10 名の詐欺の大物を「手配」を公表した。このうち3名が企業CEO、2名 が元取締役。そして残り5名のうちの3人がインサイダー取引の容疑。と くに服飾大手「福建ヌオギ」のデン・フイ(音訳不明)前CEOは2014年7 月から所在不明となっており、不法に持ち出した金は2億3200万元。

このほか2018年9月までに、会社倒産、閉鎖、事業停止などで訴追された 件数は60件。香港の当局は、上記に加えて20名を近く訴追するという。

バブル末期の特徴的現象は、企業活動に見切りをつけて、社内留保を勝手 に持ち出し、行方をくらますという典型の遣り方である。

かくして広東ではバブル破綻の前兆がそこかしこで発生しているが、その 最中、習近平は広東省の珠海、深せんの視察に出る。

とくに「開通式」を予定している港珠奧大橋(香港、マカオ、珠海を?ぐ 大橋。人工島の2ケ所と海底トンネル)のセレモニーに出席する予定という。

小誌が前に指摘したように、この橋はトンネル部分が浸水し、また人工島 が沈下しており、開通ははやくても、2年後とされる。

だが、「待ってはおられない」とばかり、取り繕って部分開通を「オープ ン・セレモニー」とし、国威発揚、「中国の夢」の実現成果だと政治プロ パガンダに利用するようだ。

        
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 読者の声 どくしゃのこえ READERS‘ OPINIONS 読
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(読者の声1)貴著の『米中貿易戦争で始まった中国の破滅』(徳間書 店)と『アメリカの「反中」は本気だ』(ビジネス社)、『習近平の死 角』(育鵬社)の3冊をまとめて読みました。

目から鱗が落ちる連続で、まったく日本のメディアが伝えないこと、初め て聞く情報などが満載されており、どうして、こういう中国の真実がまと もに伝わっていないのか、不思議でなりませんでした。ご指摘のように 「日本経済新聞」の中国経済報道は「怪しい」という一言に尽きます。 (BF生、横浜)
  


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(読者の声2)「とびっきり講演会」のお知らせです。

            記

!)題 「国鉄改革と鉄道貨物の再生」
!)講師 元日本貨物鉄道(株)会長・日本物流団体連合会会長 伊藤直彦
!)日時 11月13日(火)PM6:00〜
!)定員 先着30人(要予約)
!)会場 神奈川県民サポートセンター3F 304号会議室(JR横浜駅西口 徒歩3分ヨドバシカメラ裏手)
!)問い合わせ先 045-263-0055

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(読者の声3) 貴誌前号「シエラレオネにも反中派の大統領が誕生」、し かも中国のシルクロードプロジェクトが半分、中止されているという凄ま じい現実に驚くばかりです。

こうした新しい情勢分析を、貴誌で特集されるか、あるいは近く単行本を 予定されていますか?

貴著最新刊の『米中貿易戦争で始まった中国の破滅』(徳間書店)は拝読 しております。それ以後も、つぎつぎと情勢は変化しています。新作を希 望したいところです。(YT生、港区)


(宮崎正弘のコメント)さしあたって来月下旬にPHP新書として、 『AI管理社会・中国の恐怖』(11月25日発売予定)があります。
また年末か、来年初荷で、『一帯一路、末路』(仮題)を上梓する予定、本 日からの海外旅行は『「マハティール・ショック」以後のマレーシア』の 取材です。


        
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米中対立は中長期に及ぶ
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     櫻井よしこ

「米中対立は中長期にわたり本格化する 日米の連携を一層強めていくの がよい」

米国が遂に中国の本性に気づいた──。10月4日、マイク・ペンス米副大統 領が有力シンクタンク「ハドソン研究所」で行った演説のメッセージがこ れだった。

米国の「覚醒」は遅すぎるとも思えるが、それでも彼らが中国の長期的国 家戦略の意図を正しく認識するのは日本にとって歓迎すべきことだ。

ペンス氏は約1時間、およそ全分野にわたって中国批判を展開した。不公 正貿易、知的財産の窃盗、弱小国への債務の罠、狡猾な米中間選挙への介 入、豊富な資金による米言論機関、シンクタンク、大学、研究者への影響 力行使、米国世論を動かす中国メディアの一方的情報、さらに、南シナ 海、インド洋、太平洋での軍事的席巻など、ペンス氏は果てしなく具体例 を挙げた。

諸外国だけでなく自国民にも苛烈な圧力を中国共産党は加え2020年までに ジョージ・オーウェル的社会の実現を目論んでいるとも非難した。

この一連の異常な中国の行動を見逃す時代はもはや終わりだと、トランプ 政権の決意を、ペンス氏は語ったのだ。米国はいまや対中新冷戦に突入し たと考えてよいだろう。

とりわけ印象深いのは、演説でペンス氏がマイケル・ピルズベリーという 名前に二度、言及したことだ。現在ハドソン研究所の中国戦略センター所 長を務めるピルズベリー氏は1969年、大学院生のときCIA(米中央情 報局)にスカウトされ、以来、CIA要員として中国問題に関わってきた。

親中派の中の親中派を自任する氏は三年前、ベストセラーとなった 『China 2049』を書いて、自分は中国に騙されていたと告白 し、 氏がそのほぼ一生を費やして研究した中国人の考え方を詳述した。

中 国人は、米国を横暴な暴君ととらえ、中国の最終決戦の相手だと認識 して いるが、米国はそのことをほとんど理解しておらず、むしろ中国は 米国の ような国になりたいと憧れていると勝手に思い込み、結果として 騙され続 けてきたというのだ。

一例として氏は米中接近の事例を示している。私たちは、米中接近はニク ソン大統領が旧ソ連を孤立させるために中国を取り込んだ大戦略だと理解 してきた。しかしピルズベリー氏の見方は異なる。

60年代末に中国は国境 を巡ってソ連と対立、新疆国境でソ連軍と大規模 な衝突を起こした。軍の タカ派の元帥らはソ連に対して米国カードを使 うべきだ、台湾問題を不問 にしても米国に接近すべきだと毛沢東に進 言、毛はそれを受け入れたという。

ニクソン大統領の訪中で、米中関係は劇的に改善されたが、それは中国が 支援と保護を必要とする無力な嘆願者を装い、武器装備をはじめ、中国が 対立していたインドやソ連の情報まで、世界が驚く程の貴重な支援を米国 から手に入れた構図だったと、ピルズベリー氏は明かしている。

明らかに中国は米国の力を借りて力をつけた。それは彼らが日本から膨大 な額のODA(政府開発援助)をせしめ、鉄鋼をはじめとする基幹産業技 術を移転してもらって力をつけたのと同じ構図だ。

ピルズベリー氏はさらに中ソ関係も分析した。中国はソ連に対しても米国 に対するのと同様に弱い国を演じて最大限の援助を受け、力をつけ、最終 的に米国の側につくことでソ連と訣別し、ソ連を潰したというのだ。

いま、中国は米国に対しても覇権を目指す意図を隠さなくなった。 米国 がもはや太刀打ちできないところまで、状況は中国有利に変化したと 中 国が判断した結果だというのだ。ペンス氏もそのピルズベリー氏の分析 を共有しているのであろう。それがハドソン研究所でのスピーチではない か。米中の対立は中・長期にわたり本格化していくと考えるひとつの理由 である。導き出される結論は日米連携を一層強めるのが日本の国益だとい うことだ。
週刊ダイヤモンド 2018年10月20日号
 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1252



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言論自由から暴力肯定へ
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      Andy Chang

あと17日で投票日である。選挙運動が活発になって最近では街頭デモ
が暴力沙汰に発展してきた。民主主義とは自由平等だと言っていたが、
言論の自由だと言って共和党の候補者に詰め寄り、罵詈雑言を浴びせ、
レストランから追い出すような暴力沙汰が何度も起きた。

言論の自由が言論暴力の自由と変化したのである。これらの暴力沙汰
はすべて民主党の支持者が共和党議員に対して起こした事件で、共和
党側が起こした暴力沙汰は一つもない。

ミネソタ州のSteve Scalise共和党候補者が暴徒に殴られた事件があっ
たが、カバノー氏の最高裁判事の任命で賛成票を投じたメイン州のコ
リンズ上院議員のオフイスに郵便で猛毒リシン(Ricin)の粉を送り付
けた事件が起きた。

暴力を肯定する講演をしたのは民主党議員やヒラリーである。

ヒラリー・クリントンは「我われの信じていることを破壊するような
政党に対して礼節を守る必要はない。我われが政権を取り戻すことが
出来たら、その時に礼節を最出発させられる」と述べた。

トランプ罷免を宣伝する民主党のMaxine Waters議員は街頭演説で民衆
に対し、「レストランやデパート、ガソリンスタンドなどで政府の閣僚
を見つけたら、すぐに群集を呼び集め、彼を押し返し、お前がここに
居ることを歓迎しないと言え」と述べた。

もう一人すごいのが居る。カバノー氏の最高裁判事の任命に反対した
ミシシッピー大学のJames Thomas准教授は、州の共和党上院議員がカ
バノー氏に賛成票を投じたことに対しツイッターで、「彼らの食べてい
るサラダに指を何本も突っ込め。彼のアプリを取り上げて傍で食事を
している人にあげてしまえ。食べものを取り上げて箱に詰めて誰かに
あげてしまえ」とツイートした。これが大学で社会学を教えている准
教授である。

選挙が街頭デモとなり、街頭デモが暴力化してしまった。言論の自由
が自己主張オンリーに変化して自分の言論は自由で他人の言論を拒絶
するだけでなく相手の言論発表の自由さえも拒絶する。相手を怒鳴り
つける、野次る、衆を恃んで相手を圧倒し暴力化する過程が進化して
民主国家が暴力国家となり下がったのである。民主党の政治家が若者
を使嗾して全国各地で街頭デモが頻発している。これが今のアメリカ
である。

2年前の選挙はヒラリーが大統領になるはずだった。トランプが当選
する可能性は百万分の一もないと思って得意になっていた。ヒラリー
が落選した事実を受け付けない。トランプが就任した後もウソの証拠
でロシアゲートの調査を続けている。

中間選挙で民主党が勝利すればトランプを罷免すると言う。たとえ罷
免できなくても次の二年間はトランプ反対を続け、政治を停頓させて
二年後の大統領選挙に持ち込むと言う。これが民主党の政治目標であ
る。ラリーが言うように政権を取るまで礼節は尊重しない、権力を握
るためにはどんな破廉恥なことでもやるのだ。

反対党の政治家がレストランで食事することさえも反対し阻止する政
党、その名が民主党である。サヨクが勝ったらアメリカはどうなる
だろうか。

トランプ政権はこの2年間で経済、外交、失業率などで目覚ましい結
果を上げている。平気で数多の法を犯したヒラリーが大統領になって
いたらアメリカはどうなっていただろうか。それでも国民は民主党に
投票するつもりか。


      
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重 要 情 報
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 ◎興味深い力対力の勝負だった:前田正晶

観戦記:

20日夜に世界女子ヴァレーボールの決勝戦、セルビア対イタリアの試合を 「外国人が優勝を争えば、如何なる展開になるか」と大いに興味を持って 観戦した。結果としては予期したように凄まじい「力対力」と「身体能力 対身体能力」と「身長対身長」の争いとなった。そこには精密な鍛え抜い たスキルとか守備といったような、我が国のヴァレーボールの特徴となる 技巧の影は薄く、まるで異質の競技を見ているかのような感が濃厚だった。

この辺りには何度も採り上げてきたMLBに転出したダルビッシュが初めて アメリカのキャンプに参加して「何か異質の競技をやっているのかと思っ た」と慧眼にも述べたのにも似た異質感が満載だった。

その特徴というか力強さを形容してみれば「身長が190 cmを超えるアタッ カーが3.5 mほどのジャンプをして、相手の高いブロックの遙か上を打ち 抜いた力一杯のスパイクが、チャンとそこに待っている相手側の選手の 真っ正面に飛んでも、その余りの強さに弾き飛ばされてしまう」という具 合で、我が国の精密な技巧と固い守備に見慣れてきた目には「違い過ぎ る」と思わせられるだけだった。悪い言い方をすれば「雑に力任せに打ち 込んでいるだけで、緻密さには欠けている」となるだろうか。

別な言い方をすれば「女性の体の特長を余り感じさせない男子のような体 格をした集団が、懸命に力と力をぶつけ合って「守れるものならば守って 見ろ」とばかりに打ち込み、それを「ならば守って見せようじゃないか」 とばかりに応酬して、アメリかが発祥の地であると聞くヴァレーボールと はそもそもこういう「力を誇示し合う競技だったのか」と思わせてくれ た。その力を発揮する為には体格と身体能力も必須だが、必要にして十分 な体力が鍛え上げられていると見えた。その辺りに我が国のスポーツとの 違いが見えたのである。

私の主張:

聞くところでは「アメリかではプロにまでなって行く選手たちは「我が国 とは仕組みが異なっていて、自分が好むというかやりたいと思う種目を選 ぶのではなく、スポーツ選手希望の者を集めてその素質がどの競技に適し ているかを専門家が判定して、その種目に集中させ、それで能力を発揮で きるように鍛え上げていく組織がある」のだそうだ。その手のスクールの 出身者にはテニスのかの錦織圭君がいれば、大坂なおみのような者がいる という具合である。私には「典型的なスポーツの文化」の違いと見えるのだ。

その仕組みがどれほど優れているかを示している例に、錦織圭君を挙げた いと思う。松岡修造はそもそも錦織君に素質があったと主張するが、私は 錦織君程度の体で世界のランク第4位にまで上がれたのは、そのアメリカ 式適性を判断した上での鍛え方の賜物であったと思っている。私は未だア メリカではフットボールの世界ではひよこ程度の我が国の高校生がそのス クールに留学して、我が国の大学生も及ばない走力がつくまで鍛え上げら れたという実例も聞いている。

ここまでで何を言いたかったのかを解説すれば、「我が国の指導のシステ ムには残念ながら未だにアメリカ式の合理性が備わっていないこと」と 「間違っていたらご免なさいだが、我が国の指導者たちは(アフリカ系を も含めて)外国人との体格差を意識する余り、根本的な身体能力の強化と ウエイトトレーニングのような科学的且つ合理的な体格を付けることより も、精密な技巧とスキルの訓練を優先しているのではないか」と言いた かったのである。

別な角度から言えば、アンダーアーマーの我が国の販売権を有するドーム 社の社長だった元法政大学フットボール部監督の安田氏は「ラグビーの日 本代表選手たちのような体格を備えたサッカー選手を養成して、欧米の諸 国に負けないようなサッカーテイームを作ろう」という企画でクラブまで 作っている。と言うことは、我が国の代表テイームの選手たちも、体格と 身体能力が未だしだと安田氏は見ているという意味である。私も残念なが ら彼の見解を支持せざるを得ないと思っている。

確かに、森保監督率いる新生日本代表に抜擢された南野、堂安、中島翔に 既存の大迫等は外国人に簡単には当たり負けしないような経験を積んでは 来たが、体格と身体能力という点では「もう一つか」の感は拭いきれな い。サッカーではヴァレーボールやバスケットボールとは異なって「身 長」はそれほど絶対的なハンデイキャップとはならないが、身体能力の差 は未だ未だ補い切れていないと見ている。

私は精密な技術や技巧やスキルを養うことを無視しようと言っているので はない。アメリカ式の合理的というか科学的な身体能力の育成に更なる努 力を傾けるべきではないかと考えているのだ。その必要性をあのセルビア 対イタリアの全力での打ち合いの中に見出したという意味である。だが、 その種目に適した者を集めて養成するという方向には我が国では急には変 われまい。

遺憾ながら韓国では既に集中的指導の実行段階にあり、ゴルフではあの世 界のランキングで第1位になった女子まで養成しているし、現に我が国の ゴルフ市場を荒らし回っているではないか。我が国の体育会制度を見直し てのアメリカのNCAA方式の導入が叫ばれているが、その前にやっておくべ きことがあるのではないかと言っておきたいのだ。



 ◎スポーツ雑感:前田正晶

19日はヴァレーボールとNPBのクライマックスの中継放送をザッピング (カタカナ語の如きだが、元の英語は zappingである)で見ていた。

女子のヴァレーボール:

先ずは野球中継よりも後で始まった女子の世界ヴァレーボールの日本対ア メリカの試合に注目していた。世界のランキング2位のアメリカが6位の我 が代表と5位を争う決定戦をするという点に興味があったのだ。この世界 ヴァレーボールの試合はいくつか見てきたが、善戦健闘して来た我が国の 代表選手たちにとっては非常に残酷な競技に思えてならなかった。

如何に 鍛え抜かれた技術と技巧と懸命な守りを「一丸となって」展開し ても、所 詮は外国人との「身長の差」と「身体能力」の前には「上手い ことは無類 に上手いのだが」という結果に終わってしまった。

私は「身長の差」という風に表現したが、あらゆるスポーツ中継では何処 の局アナか解説者が言い出した表現かが不詳だが、「高さがある」という (私に言わせれば「珍妙な日本語」がテレビ中継用語集とでもいえば良い かと思わせるマニュアルに載っているようだ」遍く普及してしまった。人 の身長を捉えて「高さがあります」と恰も山の高さのように言うのがおか しいと思わない彼らの国語力をあらためて批判したい。

それとも、あれはスポーツ界の隠語か符丁(=slang)ででもあり、テレ ビ局も従えとでも命じられているのか。

話が逸れた。長い年月かけて我が国独特のヴァレーボールの技術を創造し て若い選手たちを鍛え上げてきたのだと私は見ているが、昨夜解説者の川 合俊一がいみじくも嘆きの口調で述べた「我が国の女子選手にも198 cmと 言ったような選手が現れれば」辺りが、核心を突いていると思う。私は日 本女子代表が負けた試合は全部見たと思うが、その磨き上げられた技巧も 身体能力に支えられた身長と力業の前にあっては、最終的に負けになって しまうのだ。

「相手の技術力はどう見ても我が代表以上とは見えなくとも」だったので ある。私は東京オリンピックにおける「東洋の魔女」の大活躍以来、欧米 の諸国は「如何にして日本を追い抜き、更に確実に倒すには」に磨きをか けてきたのだから、身長と身体能力の差には追い付かなくなったのだと見 ている。

クライマックスシリーズ:

これの論評に行こう。悲観論者の私は読売巨人軍が広島に勝ってしまうの ではと警戒していたが、これが杞憂に終わったのは高橋由伸君には気の毒 だった。結果的にはシーズン中の成績通りに、広島の敵ではなかっただっ た。私は2018年の読売の不出来の責任の半分以上は駄目だった高橋監督に はなく、ろくでもない補強しか出来なかった、イヤしなかった所謂「フロ ント」が負うべきだったと思っている。

噂では「現場はクローザー」となる投手を必要としていると言われている のに、獲ってきたのが結局は2軍ばかりだったようなソフトバンクの森福 だけで、後は吉川光、野上、山口俊等々のローテーション投手ばかりで、 それも従来からいた内海のような将来性も何もないような投手を優先して 起用して、新入りを中継ぎか2軍で使っていては埒があく訳がなかった。 投手でまともだったのが菅野だけで、それもシリーズの広島戦では使えな い起用法ではねー。

それに外野手に名監督なしの鉄則(?)通りに高橋監督の若手の使い方も 出鱈目で、内野の要である2塁手に何人使ってみたか。私が以前に指摘し たビリから2番目のテイームのホームラン王・ゲレーロを大枚4億円を叩い て獲ってきたのは良かったが2軍暮らしをさせ、昨夜も最後に打者で出せ ば高いボールを振っての無残な三振。あれでは監督にも責任があるだろう が、彼も含めてろくでもない投手どもを使おうと言ったコーチ連中は自発 的に退職すべきだ。

兎に角、シーズン中に伸びたのが岡本一人だったが、肝腎のシリーズで打 てたヒットが1本では救いようがない。私が読売の首脳部だったならば、 「泣いて馬謖を斬る」ではなく無表情で、阿部慎之助、亀井善行、中井大 介、内海哲也は戦力外通告にする。吉川光夫だが、ローテーションを外さ れた恨みだか何だか知らないが、20日夜の中継ぎでは解説の山本浩二が 「この(敗勢処理)場で出てくる投手ではない」と褒めたほど言うなれば 「鬼気迫る」好投を見せた。その意味では斉藤雅樹もか首だ。

パシフィックリーグの方は西武もソフトバンクのシーズン中から見せてい た不揃いだった投手陣の出来が、事ここに至っても現れてような乱打戦ば かりで、 観戦の興味を削がれた。私の目には西武の菊池雄星の不出来が 気になった。アメリカ に行きたいと言っているようだが、あんな出来で は目が肥えたMLBのスカウトたちを その気にさせられるのかと言うこと。 ソフトバンクとの第一戦では全く「やってや ろう」という気迫が感じら れなかった。

この両者の争いの結末は私には全く見えない。だが、何れが勝ち上がって も日本シリーズでは大瀬良とジョンソン以外に頼れる投手がいないし、中 崎に不安 要素がある。(とは言っても、九里20日夜は途中まで好投した し、フランスアは良 かったが)広島とパシフィックリーグの勝者のシ リーズは如何なる展開になるのかも 見当がつけられない。何れにせよ、 広島の投手陣が何処までやれるかと、パシフィッ クの投手が広島の丸、 鈴木、松山、新井、野間等を何処まで抑えるかにかかってくる だろう。

 

◎米朝首脳再会談は越年へ トランプ氏は中間選挙後に強硬路線復帰か

ドナルド・トランプ米大統領と、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝 鮮労働党委員長による2回目の米朝首脳会談が、来年以降に先延ばしされ る見通しになった。「北朝鮮の非核化」をめぐる両国の協議が難航してい るとみられる。来月の米中間選挙後、朝鮮半島情勢が再び緊張する可能性 もありそうだ。

「年明け以後、いずれかの時期に開催されそうだ」

米政府高官は19日、記者団にこう語り、米朝首脳会談が年内開催される可 能性は低いとの見方を示した。ロイター通信が同日報じた。

首脳会談をめぐっては、マイク・ポンペオ国務長官が7日、北朝鮮の首 都、平壌(ピョンヤン)で正恩氏と会談した。米国は、北朝鮮に非核化に 向けた具体的行動を促す一方、北朝鮮は見返りとして、まずは米国が体制 保証措置を取るべきだなどと譲らず、協議は足踏みしていた。

北朝鮮の非核化を後押しするためか、米韓両軍も動いた。

米国防総省は19日、シンガポール訪問中のジェームズ・マティス国防長官 と、韓国の鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防相が、12月に予定されてい た定例の米韓合同軍事演習「ビジラント・エース」の中止を決めたと発表 した。マティス氏は日本の岩屋毅防衛相にも、演習中止を伝えた。

ただ、こうした動きを「平和への動き」と楽観視するのは早い。

日米情報当局関係者は「トランプ政権は中間選挙までは、『北朝鮮の非 核化交渉は前進している』というポーズをしたい。軍事演習の中止も、そ の流れの判断だろう。韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権への不信感の 裏返しでもある。ただ、イスラエルなどから『北朝鮮の核兵器が中東諸国 に拡散するのは許されない』などと、激しい突き上げも受けている。中間 選挙後、強硬路線に戻ることは十分あり得る」と語っている。

【写真】
・トランプ米大統領の対北対策の次の一手は? 
・金正恩氏(ロイター)
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/181021/soc1810210004-p1.html?ownedref=not%20set_not%20set_newsPhoto
【Zakzak】2018.10.21  〔情報収録 − 坂元 誠〕




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身 辺 雑 記
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21日の東京湾岸は快晴、爽快。

生まれ育った秋田県潟上市飯田川地区出身の関東在住者の会が20日都内で 開かれ、何とも懐かしく痛飲してしまった。流石に「秋田美人」が多かった。

21日の東京湾岸は抜けるような快晴が展開した。隣の第三亀戸中学校の校 庭には日曜日とあって近所の子供たちが押しかけて遊んでいた。田舎と 違って車が危なくて道路では遊べないのだ。

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  • 名無しさん2018/10/22

    Aバトン演武

    https://www.youtube.com/watch?v=Vt5p89ktap0

  • 名無しさん2018/10/22

    病気を治すのは自然治癒力である!



     「人は生まれながらに、100人の名医を持っている」 これはヒポクラテスの言葉である。



     彼は、古代ギリシャの医者で、その箴言は今に伝えられ、医聖として称えられている。「100人の名医」とは自然治癒力の事である。ヒポクラテスはさらに次のように医師たちを戒めている。



    病気とは自らの治癒力で自然に治すものである。



    医者は100人の名医の手助けに過ぎない。



     つまり、「医者の仕事は、患者の自然治癒力を助けることである」と諭しているのである。まさに医療の永遠の真理である。それは、現代医学がいかに誤った道に迷い込んでいるかを静かに正している。



    (食べ間違いは万病の元である)



    賢者は健康が最大の人間の喜びと考えるべきである。→人生で最高の喜びは健康である。



    病気は神が治し、恩恵は人が授かる。→病気を治すのは自然治癒力である。



    人は自然から遠ざかるほど、病気に近づく。→病気の原因は不自然な生活である。



    病人の概念は存在しても、病気の概念は存在しない。→病気など存在しない。存在するのは病んだ人間である。病気の原因は不自然な生活にあり、その最たるものが「食べ間違い」である。その最悪が「過食」なのである。それは「少食」で治る。



    食べ物で治せない病気は医者も治せない。→食事こそ、万病を治す最善の方法である。



    食事に無知な人は、病気を理解できない。→万病は食から起こり、無知では病気を理解できない。



    日々の食事こそ、病気を癒やす医薬である。→調理で加熱した料理は過食を招く。出来るだけ食生活を自然に近付けることである。



    (過食こそ万病の元である)



    満腹が原因の病気は、空腹によって治る。→飽食が病気を作り、空腹が病気を治す。



    月に一度断食をすれば、病気にならない。



    病人に食べさせることは、病気を養うことである。→病人に食べさせると病気はさらに重くなる。



    完全なる身体を目指すなら、完全なる排出を心掛けなければならない。→万病は体毒で生じ、体毒は完全排出で除かれる。



    病気は食事と運動で治療できる。→食事療法と運動療法で病気は治る。



    (自然体なら120歳まで生きられる)



    人間が自然体で自然の中で生活すれば120歳まで生きられる。



    (悪魔に魂を売った近代医学の父)



     人類はどこで医療は誤ったのか? 

    一人の医学者にたどり着く。その名はルドルフ・ウイルヒョウ。彼は「病理学の法王」と呼ばれ、ベルリン大学学長などの要職を歴任している。ドイツ医学の首領こそが、ウイルヒョウだった。当時のドイツ病理学界では、誰一人、彼に反論できるものはいなかった。当時、「生命とは何であるか?」と言う根本的な論争があった。それまで伝統的な医学界では、「生命とは、化学、物理学などでは解明できない神秘的な力(生気)によって営まれている」と考えられ「生気論」と言う。ヒポクラテスの医学は、この「生気論」の立場に立っていた。



     それに真っ向から異論を唱えたのがウイルヒョウ達であった。彼らは「生気論」を迷信に過ぎないと嘲笑し、「生物も機械のように物体に過ぎない」と断定した。これを「機械論」と言う。ウイルヒョウ達は「生気論者」に論争を挑んだのである。「化学、物理学で説明できない「生気」なる物が存在するなら、科学的に証明して見せよ」と迫った。これは無理難題の極致である。「科学で証明できないものが存在する」と主張する「生気論者」に、その生気を科学で証明して見せよと迫ったわけである。返答に窮する生気論者を嘲り、ウイルヒョウ達は一方的に勝利宣言したのである。さらにこうも宣言した。「単なる物体の生命に、自然に治る神秘的な力など存在しない」「病気やけがを治すのは、我々医者であり、医薬であり、医術だ」



     ウイルヒョウは勝利に酔いしれ自然治癒力まで否定してしまう大失態を犯すのである。



    (自然・心理・整体・同種の4両派を弾圧する)



     伝統医療への弾圧は西洋で始まった。19世紀半ばまでは、5つの医療流派が共存していた。



    自然療法(ナチュロパシー)→食事療法を中心とする。自然に近づくほど病気は治るという真理に基づく。



    心理療法(サイコセラピー)→心を癒すことで病気を改善していく。暗示、瞑想、呼吸、イメージ療法などがある。



    整体療法(オステオパシー)→体の歪みを正して病気を治す。政体、指圧、マッサージ、カイロプラクティックスなど。



    同種療法(ホメオパシー)→自然治癒力を活かす。草根木皮や薬石などで治療を促進する。西洋の漢方と言える。



    薬物療法(アロパシー)→薬物(毒)に対する生体反射を利用する。本来の治療反応である「症状」を押さえる対症療法(逆症療法)



     国際石油利権は、石油が錬金術で医薬に化けることから、薬物療法に着目した。薬物療法中心の近代医学をでっち上げるのである。そうして他の4流派は迷信、非科学的として徹底的に弾圧、排斥、追放したのである。薬物療法だけが自然治癒力を阻害する誤った療法である。ウイルヒョウとロックフェラーにより、近代医学そのものが患者を治さず、患者を殺す医療と化したのである。



    (医学の神は死神であり、病院は死の教会である)



     「現代医学は、人を救う学問ではなく、殺す学問である」とロバート・メンデルソン博士は断言する。「現代医学で評価できるのは1割の緊急救命医療のみであり、残りの9割は慢性病には全く無力であり、治療どころか悪化させ、死なせている」「医療の9割が地上から消え失せれば、人類は間違いなく健康になれる」その証拠にイスラエル全土で病院がストをしたら、同国の死亡率が半減したことを挙げている。つまり、人口の半分は病院で殺されているのである。

  • 名無しさん2018/10/22

    エドウィン・ライシャワー  日米の相互理解をもたらした学問

    http://melma.com/backnumber_115_6747373/

    工作は見えないからこそ工作、五輪と沖縄に注意。

    https://ameblo.jp/japangard/entry-12413218282.html

    暴力労組と仲良し議員 戸田久和

    女性を狙う卑劣な落選運動

    http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/53297831.html

    辻元清美も、福山哲郎もダンマリかよ!説明責任はどうした? ? 【生コン】立憲・辻元清美氏と関西生コンとの関係… 大阪府警が組合員16人逮捕 辻元事務所はつきあいや献金を否定 

    http://hannichigukoku.info/blog-entry-21523.html

    Aバトン

    https://www.google.co.jp/search?tbm=isch&q=%EF%BC%A1%E3%83%90%E3%83%88%E3%83%B3&chips=q:a+%E3%83%90%E3%83%88%E3%83%B3,online_chips:%E8%8A%A6%E5%8E%9F&sa=X&ved=0ahUKEwj3tvqTu5beAhUEVLwKHaidBeMQ4lYIKCgC&biw=1536&bih=744&dpr=1.25

    スウェーデン国営放送の言ってることに納得する・・・・・。

    http://www.shinjuku-hyakunin.com/archives/52276387.html

    生活保護で年収が1150万…生活保護の実態に批判殺到…

    http://kwsklife.com/real-life-protection-situation/

    暗黒半島・李氏朝鮮 韓国歴史ドラマの時代背景はウソばかり

    http://happyarrows.seesaa.net/article/369335798.html

    WHOの内部文書(1997年Dr.ディーグルが入手)に書かれていたウィルス遺伝子操作

    http://www.asyura2.com/09/buta02/msg/241.html