政治・経済

頂門の一針

急所をおさえながら長閑(のどか)な気分になれる電子雑誌。扱う物は政治、経済、社会、放送、出版、医療それに時々はお叱りを受けること必定のネタも。

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頂門の一針4825 号  2018・10.7(日)

2018/10/07

                       
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わたなべ りやうじらうのメイ ル・マガジン「頂門の一針」4825号
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       2018(平成30)年  10月7日(日)



         国家自立の気概、憲法修正で示せ:加瀬英明

             トリエステ港を狙う中国:宮崎正弘           
     中国が世界各地で仕掛ける「債務の罠」:櫻井よしこ 

                辻一彦先生を悼む:馬場伯明 

                       
                      話 の 福 袋
                       反     響
                       身 辺 雑 記


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第4825号
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国家自立の気概、憲法修正で示せ
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           加瀬 英明

北朝鮮危機が日本の上に重くのしかかるもとで、北朝鮮によって捕われて いる拉致被害者を一刻も早く救い出すことが、悲願となっている。

それなのに、その糸口を掴むことさえ、まだできないでいる。

横田めぐみさんが北朝鮮の工作員によって攫われて、北朝鮮に拉致された のは、1977年11月15日のことだった。すでに41年もの時が、流 れてい る。同じ時期に、他の多くの日本国民が同じように日本国内から拉 致さ れて、北朝鮮に捕われたままでいる。

いったい、拉致被害者は誰の被害を蒙っているのだろうか?

これは、テレビも新聞も、誰もいわないことだが、拉致被害者は“平和 憲 法”と呼ばれる日本国憲法の被害者である。なぜ、それをいう者がいな い のか。

もし、日本が1952年に対日講和条約によって独立を回復してから、 数年 以内に現行憲法を改正して、それぞれ日本の人口、GDP(国内総生 産)が、ともに半分しかない、イギリスか、フランス程度の軍備を整えて いたとすれば、みすぼらしい小国にしかすぎない北朝鮮によって、多くの 日本国民が日本の国土から、拉致されるようなことはありえなかった。

イギリスも、フランスも、国土と国民を守るために、核ミサイルを搭載 した潜水艦や、航空母艦を保有している。もちろん、イギリスもフランス も全世界から、平和国家として認められている。

いったい、多くの自国民が隣国によって拉致されても、傍観するほかな い国を、「平和国家」と呼ぶことができるものだろうか?

アメリカは日本が占領下で主権を奪われていた時に、アメリカの平和を 守るために、日本人の精神の非武装化と、日本の物理的な武装解除を企て て、占領下にある国の基本法を変更することを禁じた国際法を踏み躙っ て、現行憲法を押しつけたのだった。そのために、占領軍は日本国民が、 この憲法を自主的に制定したという嘘を強要して、体裁を繕(つくろ)った。

現行憲法は多くの日本国民によって、“平和憲法”と誤まって呼ばれてい るが、日本の平和ではなく、“アメリカの平和”をはかったものである。

現行の「日本国憲法」は、アメリカが対日占領を始めた1年2ヶ月12 日後の翌年の1946年11月に公布され、その翌年5月に施行された。

ところが、その僅か4年1ヶ月後に、まだ日本は占領下にあったが、朝 鮮戦争が勃発したために、アメリカは日本を“丸腰”にしてしまったことを 悔いて、慌てて警察予備隊という、疑似的な“軍隊”を創設することを、命 じた。

自衛隊、疑似国家の疑似軍隊で良いのか

占領軍が強いた「日本国憲法」の耐用期限は、4年1ヶ月しかなかった のだ。今日、私たちは耐用年数が、68年も前に切れている自転車か、自 動車に、毎日乗っているようなものであって、危険きわまりない。

この「日本国憲法」でさえ、第1條で「国民が主権者」であることを 謳って、規定している。

主権者ということは、日本国民が日本の所有主であることを意味してい る。それなのに、「日本国憲法」が「戦力の保持」を禁じているために、 日本国民は今日に至るまで、自らの手で国を守ることを拒んでる。

自分の所有物を守ろうとしないのでは、とうてい主権者といえない。主 権者のいない国家は、国家に価しない。

今日の日本は、疑似国家でしかない。このような国家のありかたは、軍 隊ではないとされている自衛隊に、双生児のようによく似ている。 

先の大戦が終わってから、多くの日本国民が現実を直視することを、避 けるようになった。敗戦までの日本が邪しまな国家であったという、ゆわ ゆる東京裁判史観が、多くの国民によって信じられ、自虐史観にとらわれ ている。

産経新聞のソウル駐在客員論説委員として、韓国における生活が長い、 黒田勝弘氏が今日の韓国について、「韓国民の反日感情というのは、日本 による朝鮮半島支配が終わった後、日本においては戦後、彼らにおいて は、いわゆる解放後に形成されたものである」(『それでも私はあきらめ ない』黒田福美著、あとがき、WAC株式会社)と、述べている。

日本の朝日新聞社をはじめとする、偏向左翼による自虐的な「反日」 も、敗戦後に形成されたものだから、韓国を笑うことができない。

また夏が巡ってきた。今年は異常な猛暑が続いたが、8月になると先の 大戦の敗戦を回顧することが、年中行事となっている。

だが、対米戦争と敗戦は、日本が自ら招いたものではなかった。

これは、歴史的事実である。日本政府と軍部は開戦の直前まで、戦争を 避けようとして、ひたむきな努力を傾けた。アメリカも日本と同じよう に、真剣に平和を求めているはずだと誤って信じたために、ルーズベルト 政権が仕掛けた罠に嵌ったのだった。

もし、異論がある読者がおいでになったら、拙著『大東亜戦争で日本は いかに世界を変えたか』(KKベストセラーズ)、私が編者となった『日 米戦争を起こしたのは誰か・フーバー大統領回顧録を論ず』(勉誠出版) を、お読みいただきたい。

今年は、アメリカの対日占領が終わってから、66年以上が過ぎている。

日本の惨状、いつまで米国のせいにするのか

それなのに、多くの保守派の人々が、アメリカの占領政策のお蔭で、日 本国民が自立心を失なったといって、アメリカを批判する。

これらの人々は、これから10年、20年、いや、30年、40年たっ ても、ア メリカの占領政策によって、日本の国民精神が歪められてしまっ たと、 アメリカのせいにし続けるのだろうか?

これでは、韓国が35年にわたった日韓併合時代が終わってから、すで に73年もたったというのに、日本統治を非難することに没頭して、自立 することができずにいるのと、まったく変わりがないではないか。日本が いつの間にか、“第2の韓国”となってしまったのだ。

8月に、防衛省が28年ぶりに、自衛官の採用年齢の上限を、今年10月から 6歳引き上げて、32歳にすることを発表した。少子化によって、 応募者 が減少しているからだというが、いま、はじまったことではない。 陸上 自衛隊の定員が15万人と定められているのに、2万人が欠員となっ てい て、13万人しかいない。

少子化のために、全国で定員に届かない大学が多いが、このような大学 の学生の質は、当然低い。自衛隊員のなかには、優秀な隊員が少なくない が、定員を満たすことができないために、全体の質と士気が低い。

海上自衛隊も護衛艦が、定員に満たない人数で、出航している。

東日本大震災では、予備自衛官に招集をかけたが、1パーセント以下し か招集に応じなかった。即応予備自衛官も招集に応じた者は、半分以下 だった。

そのうえ、若者が自衛隊に応募しないために、自衛隊は世界のなかで、 もっとも高齢化した軍隊となっている。旧軍では陸軍の中隊長は20代 だったのに、陸上自衛隊では40代末か、50歳が珍しくない。

予算がないので、必要な装備も足りない。

これも、憲法に自衛隊の存在が書かれていないからだ。

 国防意識回復のため憲法に自衛隊明記を

国民が国防意識を回復するために、1日も早く憲法第9条に自衛隊を保 有することを、書き加えなければならない。

これは全面的に改定するのではないから、「憲法改正」というより、 「憲法修正」と呼ぶべきだ。

「親中」「媚中」が、戦後の日本の歩みを大きく狂わせた。

1972年に田中角栄内閣のもとで、日中国交正常化性急に行われた時 に、 私は『文藝春秋』『諸君』の誌上で、中国は信頼できないといって、 強 く反対した。日本が、日中国交正常化を煽り立てる新聞世論によって、 押し流されていた。

いま、もはや「日中友好」を唱える声がきかれなくなったというのに、 「子々孫々に至る日中友好」を叫んでいた大新聞から、反省の声がきかれ ない。

そのかたわら、いまだに議憲派が国論を2分する力を持っている。

憲政民主党は“憲法解釈”による、「専守防衛」を堅持すべきことを主張 しているが、敵軍が日本国土に上陸するか、航空機、ミサイルが国土の上 に飛来するまで、迎え撃ってはならないと説いているから、大戦末期に 「一億総特攻」「本土決戦」を呼号した、狂信的な旧軍将官の再来でしか ない。

だが、枝野幸男氏をはじめとする議憲派が、そこまで常規を逸している はずがない。

議憲派は、どのような状況のもとでも、アメリカ軍が「子々孫々」に至 るまで、日本をしっかりと守ってくれると信じて、疑わないのだろう。

日本国憲法は、アメリカ軍の保護なしに、成り立たない。

議憲主義は自立心を捨てて、アメリカへの甘えを表わしたものでしかな い。「日本国憲法」は独立国としての誇りと、自立心を捨てた国民でなけ れば、憲法として戴くことができない欠陥法だ。

議憲派は、“媚米派”である。中国であれ、アメリカであれ、外国に媚び るのは、恥しい。媚びるほど、卑しいことはない。

このままでは、国家の存在を危うくする。 



     
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トリエステ港を狙う中国
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成30年(2018年)10月4日(木曜日)弐
        通巻第5846号  
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 ピレウスの次はイタリアのトリエステ港を狙う中国
  イタリア首相府。「一寸の土地も中国には売り渡さない」
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旧ユーゴスラビアの北端は、いまスロベニア(首都はリュブリナ)。冷戦 時代は、この国境に高い「壁」が築かれ、西側と遮断されていた。

北西のノヴァゴリッツァの目の前がイタリア、いまは自由に行き来でき る。筆者も三年ほど前に行ったが、イタリア側とハイウェイが繋がり、イ タリアのほうから物価の安いスロベニアのスーパーに買い物に来ている (拙著『日本が全体主義に陥る日――旧ソ連、衛星圏30ヶ国の真実』、ビジ ネス社を参照)。

そのスロベニアに突き刺さるようにアドリア海の内湾に入り込んだイタリ アの港がトリエステである。この地は古代ローマ時代から軍事要衝だった。

欧州で11番目の規模(コンテナの扱い量)の港は、アドリア海からヨー ロッパ大陸を?ぐ。この港から欧州製品が世界各地へ輸出されている。観 光地ヴェニスの対岸である。

中国が大規模な投資、インフラ建設を呼びかけているのが、このトリエス テ港だ。

ギリシアのピレウスに比べると小規模とはいえ、ターミナルの拡張、倉庫 の拡大と物流アクセスの複線化などのインフラを整備すれば、コンテナ扱 い量を飛躍させることができると中国が提案したという。

たしかに、ギリシアのピレウスは欧州への玄関であり、コンテナの年間取 り扱い糧は、375万TEU(20トンコンテナが一単位)。一方のトリエス テは73万TEUだ。

しかし、ピレウスの管理運営権は、ギリシアの財政難、IMF救済の大騒 ぎに紛れて、2016年に中国のCOSCOが30億ドルで買収した。以後、不 正書類や輸入量の誤魔化しばかりか、不法移民がコンテナ輸送されていた ことも発覚した。
 
イタリアのメディアが騒ぎ出した。

「中国がピレウス港を買収したように、トリエステ港は中国に奪われるの ではないか」

「スリランカの例にあるように、将来軍事基地となるのでは」

「NATOと対立を煽る結果にならないか」

楽天的なイタリア人から、こういう悲観的見通しが先にでることは珍しい が、すでにフィレンツェの隣町プラトーが、いつの間にか気がつけば中国 人に乗っ取られてしまったように、現実に中国の経済的進出の脅威を経験 しているからだ。

ジョルデティ官房長官が会見して曰く。

「われわれはギリシアではない(破産していない)。イタリアの土地は一 寸たりともチーノ(中国)には売り渡さない」。

さらに付け加えた。「ピレウスからバルカン半島を北上し、ベオグラード からブタペストへ中国は鉄道を建設しているが、基本的なルートの誤断 だ。トリエステからだと、欧州の中枢へ繋げる」

投資は歓迎、買収なら拒否というのがイタリアの姿勢だ。

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 (読者の声1) 旭日旗に対する韓国の非常識と無知

 来週、済州島沖で行われる韓国主催の国際観艦式において韓国側は参加 予定のわが自衛艦に旭日旗(自衛艦旗)を掲げるな、とわめいている。
理由は旭日旗が「戦犯旗」であるからだと、全く非常識にして無知極まり ないかの国の民度を示すものではないか。

世界のすべての海軍は軍艦旗(Naval Ensign)を国家の主権を象徴するも のとして互いに認め合い、敬意をもって尊重している。

かの大戦で帝国海軍と死闘を演じた米国、英国両海軍はわが帝国海軍が軍 艦旗として掲げ、現在は海上自衛隊が継承している旭日旗を最大の敬意を もって遇している。

彼らは旭日旗が日露戦争においては東郷元帥が旗艦「三笠」にZ旗ととも に戦闘旗として掲げた栄光の旗であることをよく承知しているからだ。そ れは米英に限らず世界の全ての国と海軍が知っていることだ。日清、日露 の戦いから大東亜戦争に至るまでアジア解放のために戦ったのが帝国海軍 であり、普段は艦尾に、戦闘時にはメインマストに戦闘旗として掲げられ た旭日旗を仰いで実に多くの勇敢なる将兵が戦い、身命を祖国に捧げたの である。

日本と戦争をしたこともない韓国が旭日旗は戦犯旗だ、軍国主義だとほざ くのはおのれの無知と馬鹿を世界に示していることに気がつくべきであ る。防衛省、海自が旭日旗の掲揚は国内法たる自衛隊法で定められたこと であり断固拒否する姿勢を示しているのは当然である。
  (武蔵国杉並住人)



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中国が世界各地で仕掛ける「債務の罠」
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            櫻井よしこ

中国が世界各地で仕掛ける「債務の罠」 「第2のスリランカ」阻止への 正念場だ 」

広域経済圏構想「一帯一路」を推進して、世界に覇権を打ち立てるという 中国の思惑が、またひとつ崩れ去るのか。日本や米国、インドやオースト ラリアは中国の横暴な世界戦略に修正を加えることができるのか。

インド洋に浮かぶリゾートの島国、モルディブで9月23日、大統領選挙が 行われ、親中派のアブドラ・ヤミーン氏が敗北した。野党統一候補のイブ ラヒム・モハメド・ソリ氏が58%の得票で勝利したことで、これまでの親 中路線が修正される可能性が生まれた。それ自体、歓迎すべきことだが、 多くの困難が待ち受けているだろう。

前政権のヤミーン氏は2013年の大統領就任以降、いち早く一帯一路構想に 賛同し、積極的に中国マネーを導入した。無謀なインフラ工事を進め、ヤ ミーン氏自身も腐敗の極みにあり、現時点で中国に対するモルディブの債 務は20億ドルに上る。IMF(国際通貨基金)の統計では同国の GDP(国内総生産)は四五億ドルで、対中債務はGDPの実に45%を占 めている。

モルディブが、「債務の罠」にはまったのは明らかで、モルディブ国民が 今回の選挙で親中派を排除した最大の理由である。実は彼らの危機意識 は、モルディブ同様、一帯一路の要衝にあたり、債務の罠にはまってし まったスリランカの事例によって高まった。

スリランカでも、親中派政権が巨額の中国マネーを導入し、ハンバントタ 港の大規模整備を進めた。国民は膨れ上がる債務と6.8%の高金利のもた らす悲劇を直感し、親中派を退けた。

新政権は追加の開発を凍結したが、中国が損害賠償を要求すると窮地に 陥った。どうあがいてもスリランカには賠償金の支払いも債務の返済も無 理だ。足下を見た中国は、それまでの微笑みをかなぐり捨ててハンバント タ港の99年間のリース権を要求した。

こうしてスリランカ政府は、事実上、半永久的に港を中国に奪われてし まった。この間の経緯をじっと見ていたのがモルディブ国民だった。

港や戦略的に重要な拠点を奪われているのは、スリランカだけではない。 オーストラリアも同様である。

同国の北に位置するダーウィン港は米海軍が定期的に寄港する軍港であ る。そこに隣接する広大な土地の99年間のリース権を、オーストラリアは なんと中国に許してしまったのだ。15年、中国が支払ったのはわずか約 460億円である。オーストラリア政府はこの取引を阻止せず、アメリカの オバマ政権(当時)は事後になるまでこの件について知らされていなかった。

独占的権利を得た中国は、米海軍が拠点とするこの軍港の大規模拡張計画 を発表済みだ。今年5月、アメリカは太平洋軍を「インド・太平洋軍」と 改称したが、インド洋に睨みをきかせようとするアメリカに中国は堂々と 挑んでいるのである。

ダーウィンからインドネシアの南側を北西に進むとスリランカに行きつ く。インドの鼻先に位置する同国のハンバントタ港については前述したと おりだ。

ハンバントタから南西に下がった所に、今回、中国に反旗を翻したモル ディブがあり、さらに西に進めば紅海の入り口にジブチがある。ジブチに は、中国が初めて海外に築いた軍事基地がある。

ジブチに対しても中国はすでに債務の罠を仕込んでいる。同国のGDPは 20億ドルとされるが、そこに中国はアフリカ最大規模の自由貿易区を、35 億ドルかけて建設したのだ。

ジブチの辿るであろう運命はすでに明らかだ。世界各地で進行中のこの悪 魔のような債務の罠に絡めとられた国々をどのようにして助けていくのか が問われている。とりわけ日米豪印はモルディブを第二のスリランカにし ないために最大限の協力をしなければならない。まさに正念場である。
『週刊ダイヤモンド』 2018年10月6日号
 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1250




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辻一彦先生を悼む
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    馬場 伯明

辻一和彦先生の9月の死去から今年で13年目になった。日本酒を愛し「日 本酒の日(10月1日)」の制定に貢献した人である。先月、都内の店で辻 先生を偲び福井県黒龍酒造の銘酒「黒龍」を飲んだ。合掌。(2018.10.7)

2008/9/7の朝。新聞を見てびっくり。福井の辻一彦先生が亡くなられてい る。辻一彦(元社会党・民主党衆・参院議員)。5日、肺炎のため死去、 83歳。自宅は福井県松本1-28-1・・・葬儀は(実家のある)小浜市谷田部 40-23長徳寺で。喪主は長男、一憲氏 》(2008/9/6 産経ニュース)

体調が悪いとは聞いていた。この春、著書のことで福井へ電話をしたら、 奥さまが応対された。「先生に、よろしくお伝えください」と申しあげた のが、最後となった。辻一彦先生に、心より哀悼の誠を捧げる。

私は辻先生とすべてが同じ立場というわけではなかったけれども、人生の 大先輩として尊敬していた。土性骨のある草の根・現場主義の政治家であ り、真っ直ぐな一生であった。辻先生とご一緒し経験したこと、また、著 書の中からいくつかの事象を紹介する。

辻先生は旧社会党(から民主党)の代議士であったが、靖国神社をまった く避けていなかった。むしろ逆であった。それも、靖国通りを通る度に自 動車から降り立ち、その場で黙して参拝していた。「満州の曠野に散った 友もいる」と私は辻先生から聞いた。今、このような行動をする人が現職 の国会議員の中に何人いるだろうか。(大して参拝もせず、声だけ大きい 者もいる)

辻先生は「日中友好」を生涯の仕事の一つとされた。「日中青年友好50 年」(2006/21出版。以下、本書)から、「三江(さんこう)平原・龍頭 湖ダム」建設への辻先生の支援活動を、少し長くなるが、紹介する。

「三江平原」の重視には「わけ」があった。小学校の同級生(兼田啓蔵、 掘田秀雄、的場清次の各氏)が満蒙開拓青少年義勇軍として当地に入植し 「農業楽土」を目指したが、敗戦により「夢」は散った。「自分たちに代 わり辻君が『夢』を実現してくれ」と故兼田・堀田両氏が言い遺したという。

役所でキーマンに会えば「いつも『三江平原』を・・」と言うので、 「(先生の)額には『三江平原』と書いてある」と冷やかされたという。 日本からの融資等も順々に決まり着工(*)。ダムは2002年に完成した。 面積4500ha、貯水量6.1億トン。直後の大雨から5万haの農地を救った。

(*辻先生は初代「日本青年団協議会」会長をつとめた。当時、竹下登 〈首相〉と小里貞利〈元総務長官〉が日青協の副会長であった。辻先生に は政党を超えた人脈があった)。

2005年6月、(国会議員は引退していたが)完成した龍頭湖ダムを私費視 察し、地元や関係の役所などから(異例の)大歓迎を受けた。黒龍江省の 人たちは、このダムが日本の誰のおかげでできたのかをよく知っていた。

辻先生は満々と水を湛える湖を眺め長かった年月を思い感無量であったと いう。「私はこの感慨を五字五行に托した」と本書で述懐している。

合作二十五年
龍頭水庫視 
洪水之制御 
干期之灌漑 
願友好長青

帰国後の夏、辻先生は故兼田・堀田両氏の墓前に三江平原・龍頭湖ダムの 完成を報告した。健在の的場氏にも伝え長かった自分の一つの仕事を終え たのである。

じつは、2005年3月、私はある縁から辻先生と二人で駐日中国大使館を訪 ねた。完成した三江平原・龍頭湖ダムの視察への手配と、中国での本書 「日中青年友好50年」の翻訳出版への支援を要請するためであった。(中 国語版は2006/9出版された)

王毅大使(**現在中国外務次官)とは初対面であったが大使はこの要請を 快諾した。秘書が3人の写真を撮った。黒龍江省の科学技術庁や水利庁へ の手配等の実務は葉冬柏参事官や陶永輝書記官が手際よくこなしてくれ た。(**2005当時中国外務次官。2018.10の現在は第11代中華人民共和国 外交部長)。

政治家や企業人の中には、「媚中派」と揶揄され、ODAの利権等にすり寄 り、辻先生とはかけ離れた道を行く者も少なくない。しかし、辻先生は、 50年間の日中交流で「私利」に走らず、ひたすら「友好」を求めた。中国 や、日本のいわゆる「媚中派」等を批判する人たちも、辻先生にはなかな か「ケチ」を付けにくい。

日中友好50年を経て、辻先生が希求した(真の意味での)日中友好が成就 するのはいつの日か。老兵は消えゆく。本書に続く50年後の「(続)日中 (青年)友好50年」は、果たして、だれが、どう、書くのか。

ところで、一方、辻先生は原子力発電のプロであった。世界の原子力発電 所を多く視察した。スリースマイル(米国)とチェルノブイリ(ソ連)の 事故のその後の現場を「つぶさに」見た世界と日本の国会議員は数少ない と思われる。

また、辻先生は農業を重視するユニークな政策マンであった。参議院の社 会党代表質問(1977)の中で、米の消費拡大策の一つとして福田赳夫総理 に突きつけた(有名な)「辻一彦の日本酒乾杯論」がある。

「独はビール、仏はワイン、米はバーボン、露はウォッカである。日本で の乾杯は、日本酒でせよ」と。全国の酒造メーカーは歓喜した。「日本酒 の日」は「10月1日」となり、その翌年制定された。

もう1ヶ月もなく「日本酒の日」が来る。ご一緒した溜池山王の料理屋で 先生を偲びながら、その日は独り福井の日本酒を飲むことにしよう。

辻一彦という政治家を表現すれば「真摯・誠実にして清廉潔白。私利を追 わず」であった。その背中には真っ直ぐな太い柱が一本通っていた。
ここに、重ねて、辻一彦先生のご冥福を心よりお祈りする。
安らかに、おやすみください。(2008/9/7千葉市在住)


          
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重 要 情 報
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◇◆◇写真映像情報網◇◆週刊AWACS 2018年10月7日◇◆◇◆◇

▼唸声一言/日朝交渉に関して

北朝鮮にはNo2もNo3もいません。No1が全てを仕切っています。偉そうな役職者と話を詰めていても社長の鶴の一声で商談が吹っ飛ぶことはよくあること。サラリーマン社長ならまだしも創業者社長やワンマン社長であれば、その傾向は強く、北朝鮮は独裁者ですので、金正恩委員長と話をしなければ、何にもならないということ。北朝鮮高官との極秘会談などやっていると言うパフォーマンスにすぎず、何の解決にもなりません。安倍首相と金正恩委員長との直接対話をすぐにでも進めるべきです。

では、今週号をお楽しみください。

https://ameblo.jp/unarigoe/entry-12410140454.html

2018/10/7 唸声



 ◎矢張り文化比較論になる:前田正晶

証拠(evidence)を残すこと:

1972年に最初に転進したM社では、日本の総支配人(general manager
)に十分に留意せよとして申し渡されたことが「日々の行動については細 大漏らさずGM宛の報告書(業務日誌とでも言おうか、reportである)を英 文で提出し、本部から来る手紙(当時はPCも何もない時代でタイプライ ターで打った手紙が意思疎通の手段だった)は必ずファイルしておくこ と」だった。強調された点が「証拠即ちevidenceを残すこと」だった。

すると、ある時に突然本部の副社長から私のある動きが「越権行為であ り、彼にはかかる権限を認めていない」と強烈なお叱りが来たのだった。 私には全く思い当たることがなく、その件についてはGMに報告書を提出し てあった。

GMからは副社長宛に越権行為はなかったと言わば抗議の手紙も送られた。 しかし、要するに典型的とも言える水掛け論となって、副社長と何本かの 手紙の交換が続いたが、決着しなかった。私は元起こしとなった本部から の手紙は勿論ファイルしてあった。

そこに海外部門担当の副社長も兼務されていたオウナーの日本出張の機会 が来たので、本部の副社長を伴って東京に来られた。そして、オウナーの ご臨席の上で本部対東京の対決となってしまった。

GMと私は仕事の手順には何らの瑕疵がないので強気で会談に臨めた。本部 の副社長はかなり強硬な態度で越権を糾弾した。だが、そこに私のGM宛の この件での報告書と本部からの手紙が入ったファイルを提示したところ、 一目見たオウナーが「本部の副社長の負け」を宣告されて一件落着となった。

私はここで四十数年前の手柄話をしようとしているのではない。アメリカ の会社ではと言うかアメリカ人の思考体系では「口先だけや記憶力からの 発言には全く効果がないことであり、通用しないという証拠主義しかない のだ」という点だ。換言すれば、上記のGM
の指示のように「何事にもよらず、証拠となる報告書を残し、本部からの 指示等の書面は必ずファイルしておくこと」が重要なのだということで、 レポートを残す手間を厭わないことが肝腎なのである。

私はこのように証拠を残すことが如何に重要かを肝に銘じる結果となった のである。即ち、仕事の手順としては「どれほど忙しくても当日に経験し たことを必ずレポートとして書き残すだけではなく、本部でその件に関係 するだろう人たち全てにコピーを送る(Ccを入れる)必要があるのだ」と なるのだ。この点はW社に移っても励行し、最大1日に15通のファクシミリ (FAX)を送ったことすらあった。要するに「言った言わない」というか 「報告したかしないか」の議論にならないように「証拠」を残すことが必 須であるのだ。

この辺りには我が国の会社での仕事の進め方とは基本的に異なると思う 「証拠を残すこと」が重大であるのがアメリカ式で、私は文化の違いだと 思っている。

記憶から発言するな:

実は、私は抜群の記憶力(photographic memoryなど言うようだが)を誇っ ていたので、在職中には余程のことがない限り電話帳など作ったこともな く、番号は一度見れば覚えてしまう自信があったが、それは一種の特技 だったかも知れない。それ故に、仕事上でも上司に口頭で報告する際など には、全て記憶から引き出して語っていた。だが、日本の会社時代には問 題となったことはなかったが、「記憶から」は「証拠主義」のアメリカの ビジネスマンたちには先ず受けなかった。

特にW社での直属の上司には何度か「何故ファイルホールダーをブリーフ ケースに入れて持ち歩かないのか」と詰問されたものだった。即ち、「記 憶力には自信あり」は通用しなかったのである。一度は彼に「せめて白紙 でも良いから紙を綴じ込んだファイルホールダーを開いて語ってくれ。私 は何の証拠能力もない記憶力からの報告は信用したくないのだ」と言われ たことすらあった。だが、「それがどうした」と思っていたので何ら従お うとはしなかった。

その直後に本社に出張の機会がやって来た。すると、私が使う臨時のオ フィスのデスクの上には私のイニシャル入りの大きなW社のカラーである 緑色のブリーフケースがドンと置かれていて、上司からは「もう待ったな しだ。これからはこの高級なブリーフケースに君が関連する全てのファイ ルホールダーを入れて持ち歩け。君がこれまでに提出してきたレポートだ けでもこのケースが一杯になるはずだ」と宣告されてしまった。「記憶力 からの報告と発言」は完全に否定されたのだった。

話は少し本筋から逸れるが、アメリカの会社での仕事進め方ではCcが送ら れてきた者が「読んでいなかった」とか「知らなかった」という言い訳は 一切認められないのだ。必ず読んでおいて何時でもその件で討論が出来る 態勢になければならないのだそうである。と言うことは、副社長兼事業部 長ともなると1日に読み且つ内容を把握しておかねばならないレポートが コピーを含めて無数に入ってくるのだ。中には直ちに反応して返信するか 指示をせねばならない案件もあるから大変なのだ。

彼(または彼女)の年俸が際だって高いのも、単にそれだけではなく広大 な範囲の責任を負っているからだと思えば納得できるだろうと思う。だか らこそ、私の生涯最高の上司だった副社長は朝は7時には出勤し、夜はア メリか時間の8時でも9時でも電話をしてきていたし、土日でも出勤してい た。だからこそ「彼奴は好きで偉くなったのだし、部内で最高の年俸なの だから良く働くのは当然」と言って誰も同情していなかった。これも「文 化の違い」の範疇に入れて良いと思っている。


 ◎【編集局から】急逝9年 中川昭一氏が今にあらましかば…

10月3日は、財務相や自民党政調会長などを歴任した中川昭一氏の命日 だった。早いもので急逝して9年になる。

中川氏と最後に会ったのは亡くなる1カ月ほど前だった。自民党が民主党 に政権を奪われ、中川氏も議席を失った直後。「これから日本はどうなっ てしまうのか」。中川氏は心底憂えていた。

思えば激動の9年だった。民主党政権で日米同盟に亀裂が入り、経済も 崖っぷちに追い込まれたが、中川氏の盟友である安倍晋三氏が自民党総裁 となり政権を奪回した。日本は着実に再生しつつある。

もし中川氏が生きていたら6年前の総裁選に安倍氏は出馬しただろうか。 年長の中川氏を推して政権奪回を果たしたのではないか。そもそも安倍氏 復権の足がかりとなった創生「日本」は、中川氏が創設した議員連盟であ る。日本の現状を墓前で報告するしかないのは、残念でならない。(産経 新聞編集 局次長兼政治部長 石橋文登)
【産經ニュース】 2018.10.6 08:08
【參考動畫】「危機をチャンスに変えろ」 〜  G20サミットの舞台裏>

https://youtu.be/Bb4YROZJcow
https://ameblo.jp/nihonkaigi-yachiyo/entry-12202319812.html
〔情報収録 − 坂元 誠〕



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身 辺 雑 記
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東京湾岸はこのところ好天に恵まれ、安心して散歩が出来ている。

7日も快晴、爽快。

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  • 名無しさん2018/10/07

    「痛風薬」を飲み続けてはならない!



    (死ぬまで止められない薬地獄)



    友人に、医者から言われるまま何年も飲み続けている者が多い。すると「痛くて薬を止められない」という悪循環に陥る。医者・製薬メーカーにすれば狙った通りである。



    「ザイロリック」→痛風薬として処方される。ところが、この薬毒が腎臓に蓄積されやすい。副作用も恐ろしい。体中の皮膚が向けてしまう「皮膚粘膜眼症候群」や「手足のしびれ」「めまい」「アナフィラキシーショック」(血圧低下など)が報告されている。心臓病の患者が飲まされる血液凝固を防ぐ薬「ワーファリン」などと一緒に飲むと薬毒代謝を妨げて肝臓・腎臓機能を痛める。万が一副作用が出てしまったら、痛風の激痛を取るか、重篤な副作用を取るか、究極の選択を迫られることになる。



    「フェブリック」→最近開発された痛風薬で、重篤な副作用は報告されていないが、「添付文書」に載っていないだけである。今後、様々な副作用や併用の奏上被害が続々と報告される可能性がある。



     「どんな副作用があるかわからない薬の力を借りずに、痛風の恐怖から逃れるためには、生活習慣病を変えて尿酸値を下げていくしかない」(週刊現代)



     一方で飲めや歌えの暴飲暴食を繰り返し、痛風になったら、慌てて医者に行って、本来、有毒な化学物質である「痛風薬」を飲む。薬毒を定期的に摂取すれば死にも関わる症状(副作用)に襲われるのは当然である。



    「痛風の薬が恐ろしいのは、一度飲み始めると、永久に飲み続けなければならない」と言うことである。「激痛から逃れるために一度手を出すと、そこから先は永久に蓄積していく副作用の恐怖が待っている」(週刊現代)



     まさに、覚醒剤中毒と同じ症状である。これは、他のすべての薬に言える恐ろしさである。



    (ファスティング(1日1食)で完治する)



    友人は、見事に痛風を完治させた。それは1日1食を実行したからである。それで痛風は治り、体調は見事に回復し、体は引き締まり、見かけは若返り、さらに仕事もはかどるようになった。



    (生理痛薬で死に直結する腸閉塞)



     「女性が飲み続けると危ない薬」も、週刊現代は警告している。「ロキソニンで腸閉塞」「ナサニールは骨が弱くなる」「プレマリンは発癌リスク」「クロミッドは飲み過ぎると卵巣が腫れる」などである。



    「ロキソニン」→これは生理痛、頭痛に女性が痛み止めとして使う薬である。2016年3月に重大な副作用があることが判り、製薬業界が震え上がったという。これも多くの女性の人体実験で発覚したのである。厚労省が公表した重大副作用に「小腸・大腸の狭窄・閉塞」が「添付文書」に追加されたのである。つまり、「腸が詰まる」「腸閉塞」は即、死に直結する。痛み止めは血行を抑える作用があり、体温が低下し、多くの女性が苦しむ「冷え症」「肩凝り」を悪化させる。より深刻なのは「子宮が冷える」ことで、「子宮筋腫」などの婦人病が発症しやすくなる。(週刊現代)



    (更年期の薬で乳癌が2倍になる)



    「ホルモン薬」(更年期薬)→更年期の女性は危ない。病因に行くと医者は様々な「ホルモン薬」を処方する。しかし長期服用すると、乳癌発症リスクが高まる。イギリスの大規模研究によれば、使用期間1ー4年で1・7倍、5ー9年で2・17倍になる。更年期の薬を飲み続ければ2倍以上が乳癌になるわけである。



    「避妊用ピル」→これも成分はホルモン剤(女性ホルモン)である。低用量ピルに重大副作用、血栓症リスクがある。これは血管が詰まる病気で、脳梗塞、心筋梗塞などの致命的な結果を引き起こす。日本産婦人科学会に寄せられた情報だけでも、ピルを服用していた女性13人の血栓による死亡例が報告されている。



    「生理痛薬」(スプレキュア)→「生理痛」「月経過多」「子宮内膜症」に使われる薬であるが注意が必要である。「性欲減退」「精神症状」などから「骨を弱くする」深刻症状まで引き起こす。「骨量・骨密度」の低下は骨折、背曲りなどの女性高齢者に思わぬ副作用をもたらす。



    「排卵誘発剤」→高齢者や不妊症の女性に投与される「クロミッド」は、卵巣が膨張するという不気味な副作用がある。医者は、それを抑えるために、さらに他の薬を投与する。即ち、薬地獄が始まるのである。



     医者の言うまま、言われるままに、安易に薬を飲み続けた代償で、命を落とすという悲劇が多発している。そして誰も気づかないという恐ろしさがある。

  • 名無しさん2018/10/07

    菅義偉の“革命”「退位」式

    http://nakagawayatsuhiro.hatenablog.com/entry/2018/10/05/092650

    言論の自由を進んで放棄する日本人http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68735997.html

    嫌がらせ街宣は何のために、関生支部

     他社から仕事を奪い、自分たちの利益確保

    http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/53296262.html

    教育勅語を復活させよう!文科相は下村も松野も柴山も授業導入を容認・野党やマスゴミに正当性なしhttp://deliciousicecoffee.jp/blog-entry-7236.html

    居酒屋のヴァイオリン弾き

    https://www.google.co.jp/search?q=%E5%B1%85%E9%85%92%E5%B1%8B%E3%81%AE%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E5%BC%BE%E3%81%8D&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwj6-Yb0rPDdAhUThrwKHXZYBIMQ_AUIDygC&biw=1053&bih=579

    私達の食の安全についての大切な話です。https://ameblo.jp/yamada-masahiko/entry-12408794563.html

    【ド厚かましい侵入者】強制的に連れてこられた在日などいません【密入国】在日芸能人の密入国話を美談に仕立てるTBS(NHKもやってたねw)

    https://blog.goo.ne.jp/chaos1024/e/6f70af05bf444b19327c5b20a866a571

    子どもに対しての虐待は、その子どもに「DNAレベルの変化」を引き起こすことが国際的研究で示される。…それがもし「人類全体の遺伝子」として受け継がれていくのなら…人類は結局滅亡するかも…

    https://indeep.jp/many-sad-causes-might-alter-humans-dna/

     

    人権弁護士の正体

    https://blog.goo.ne.jp/yomogiinu/e/eb83200c6ad16df5c21f78efc5f6a2f1?fm=entry_awp_sleep

    日本を乗っ取る在日韓国人の陰謀!一方その頃、祖国朝鮮では…

    http://hatekorea.blog.fc2.com/blog-entry-54.html

    予防接種の驚くべき歴史 

    http://www.asyura.com/sora/bd16/msg/828.html