政治・経済

頂門の一針

急所をおさえながら長閑(のどか)な気分になれる電子雑誌。扱う物は政治、経済、社会、放送、出版、医療それに時々はお叱りを受けること必定のネタも。

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頂門の一針4821 号  2018.10.3(水)

2018/10/03

                       
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わたなべ りやうじらうのメイ ル・マガジン「頂門の一針」4821号
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       2018(平成30)年  10月3日(水)



         「マハティール・ショック」以後:宮崎正弘

              トウ小平の刺身以後:渡部亮次郎
  
         八百万の神という神道の宗教観:櫻井よしこ

                      話 の 福 袋
                       反     響
                       身 辺 雑 記


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第4821号
                             発行周期 不定期(原則毎日発行)
             
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「マハティール・ショック」以後
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成30年(2018年)10月2日(火曜日)
        通巻第5843号 
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 「マハティール・ショック」以後の「反中ドミノ」というTSUNAMI
   パキスタン新政権、20億ドルの削減を模索

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「マハティール・ショック」以後、南アジアでは「反中ドミノ」という政 治的な津波に襲われた。親中派で、シルクロード構想にのめり込んだ政権 がいずれも選挙で敗北し、中国の戦略を俄な暗雲が覆い始めた。

マハティールは「われわれは中国の経済植民地ではない」と主唱し、登仙 するや、新幹線プロジェクトの中断とボルネオからのパイプライン工事の 中止、くわえてジョホールバル沖合の「フォレストシティ」に関して、中 国の投資移民にはヴィザを発給しないとした。
中国は青ざめる。


続けての衝撃がパキスタンとモルディブで親中派政権が潰えたことだっ た。いかに中国がアジアで嫌われはじめたかの証明ともなった。

モルディブでは、親中派ヤミーン大統領が9月23日に選挙で、インドが支 援した野党のソリに敗れた。ところが、大統領就任式は11月17日であり、 それまでにヤミーン政権は何をしでかすか分からず、関係国も注視している。

モルディブにもっとも政治的な影響力を持つのはインドだが、文化的に、 あるいは距離的に近いのはスリランカである。

モルディブはスリランカが中国の「借金の罠」に陥落し、重要な港(南の ハンバントラ)を99年も租借される羽目に陥ったことを我事のように目撃 してきた。中国への負債15億ドルを、いかにして返済するか。

といってもモルディブのGDPは30億ドル前後しかなく、返済は不能であ り、問題は岩礁をいくつか貸与すると仮定して、どこに人工島を造成され るか。それらが軍港に化けるのは時間の問題でもあり、ヤミーンがまだ政 権に居座る間に、そうした契約を北京と結んでしまうのではないか、政局 は流動化している。

すでにモルディブは中国との間にFTAを締結したが、まだ発効には到っ ていない。

さてパキスタンでも新しい動きが出た。

「中国の借金を減らそう」と訴えて当選したイムラン・カーン首相は、北 京に挨拶におもむかず、急遽、サウジアラビアを訪問した。

財務大臣は「CPEC(中国パキスタン経済回廊)」の総予算600億ドル から、当面は20億ドルの減額を検討している。さらに20億ドルの削減をし たい」と発表した(『ザ・タイムズ・オブ・インディア』、10月2日)。

削減の対象はカラチ ー ペシャワール間の鉄道(1892キロ)で、「経 済、流通の大動脈となることは了解している。が、工事は遅々として進ん でおらず、区間の削減を含めた措置をとりたい。近未来にはさらに20億ド ルを減額し、合計600億ドルのシルクロード関連プロジェクトを560億ドル に減額・修正し、財政健全化の第一歩としたい」と述べた。
言葉は遠慮がちだが、固い決心から具体的数字を出していることがわかる。

かくして「中国経済は勢いを失った」と『ウォールストリート・ジャーナ ル』(10月2日)が大書した。

     
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  樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 
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樋泉克夫のコラム
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【知道中国 1797回】                
 ――「支那人は不可解の謎題也」・・・徳富(22)
徳富蘇峰『支那漫遊記』(民友社 大正7年)

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「實利的の本能を有」しながら、その一方で「?榮心滿々として、理窟に 拘泥する支那人」を相手にするには、どうすればいいのか。「此の如き人 種に向て、唐突、無遠慮に、我が註文も強制」したら、「彼等をして懊 惱、憤?、屈辱、不愉快を覺えしむる」ことになる。じつは彼らは「實利 主義者なれども、恩讎の念に於て、淡泊ならず」。「決して忘讎者にあら ず」。だから「吾人は我が不用人、無頓着の結果、徒らに支那人の反感を 沽ふ影響の、甚だ重大なるを虞れずんばあらず」。

 「?榮心滿々」で「理窟に拘泥する」うえに「決して忘讎者にあらず」 というのだから、もはや処置ナシとしかいいようはない。やはりケイ (敬、軽、警、携、計、・・・)して遠避けるのが得策か。

 ■「(19)下宿屋の敵討ち」

「排日者の留學生に多きは間違いなき事實」だが、その背景を考えれば 「彼等が日本にて被りたる、虐遇、薄遇、冷遇に對する、當然の反應と見 るの外なし」。日本人が普通に対応しているにもかかわらず、「邪推深き 支那人」は「虐遇、薄遇、冷遇」と思い込んでしまう。留学生が排日に奔 ることに関しては、「何れにしても、我が邦人の冷かなる心膓が、支那留 學生に反應したる、結果と見る可き」だ。

 ということは「排日の一半は、日本人自から之を誘起したるものにし て、自業自得」というべきだ。だから「せめて日本人として、支那人に對 して、今少しく温かなる心膓を、表示したく思ふ」。

 相手に対し心を砕き、心を通わせておけば、「利益の衝突する場合に、 幾許の緩和力」を持つだろう。「世の中は、損得打算のみにては、成立せ ず。打算以外の打算あり、損得以外の損得あり。是皆な感情、思想の支配 する所たり」。やはり「彼等の皮下にも血あり、彼等の眼底にも涙あり。 彼らは決して器械にあらず、人間なることを知らば」、それなりに遇すべ きだ。

 ――ならば徳富センセイに伺いたい。恩を仇で返すような留学生の犯罪ま でも、「彼等が日本にて被りたる、虐遇、薄遇、冷遇に對する、當然の反 應と見るの外なし」と、「今少しく温かなる心膓を、表示」すべきなの か。利害打算なんぞ全く考えず、全身全霊の善意で留学生に対していた庶 民に対する人非人のような犯罪までも、「日本人自から之を誘起したるも のにして、自業自得」と我慢するしかないのか。

 ■「(20)腑甲斐なし」

「日本人も、支那人も」、欧米人からすれば「世界の特殊部落として、取 り扱はれ」、「均しく異?徒」であり「?色人種」であるから、「日支人 は樂を同うせざる迄も、或る程度迄は、憂を同じうしつゝある也」。だが 「支那人が動もすれば、其の手近き日本人を袖にして、遠き歐州人に倚ら んと」するが、「其の責任は、日支兩國民に等分」すべきではないか。

 「支那人本來、事大主義者にして、歐米人を餘りに多く買被り、日本人 を餘りに多く買落としつゝあ」る。彼らは日本人を余り理解していない が、「支那人をして、日本及び日本人を、十二分に諒解せしまざるは、亦 た日本人の怠慢、無頓着の責」であることを知るべきだ。

だかこそ、日本は彼らに向って力と意を尽くしてプロパガンダを展開すべ きだ。「日支兩國の關係を、分明に告白し、支那人をして、自らの立脚の 地を覺悟せしめ」なければならない。「日支親善の大目的を把持し」ては いるものの、「平生其の關係を閑却する」からこそ、欧米に乗ぜられてし まうのだ。
「其の腑甲斐なきや、言語道斷也」。

     
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読者の声 どくしゃのこえ READERS‘ OPINIONS 読 
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 (読者の声1) 貴誌前号の書評、佐藤秀明編『三島由紀夫紀行文集』 (岩波文庫)に出てくるリスボンを訪れたのは確か西暦2000年(平成12年) ころ、英語が通じるのは観光案内所や高級ホテルくらいで、旅行会話程度 のポルトガル語は必須でした。

ユーロ導入当時で外国人に吹っかける輩もいましたが、ほとんど金銭トラ ブルもなく、鉄道は乗り過ごしても大目に見てくれるなど、北ヨーロッパ では考えられないほどゆるい雰囲気が気に入りました。

リスボンの中国料理店は西洋食器にワインというマカオ・スタイルで美 味、中国人客のいない中国料理店はこれほど落ち着くのかと不思議な気持ち。

 シントラの昔のお城、お姫様の寝台の小さいこと、日本との交流を描い たジオラマでは天守閣に十字架が記憶に残ります。

ポルトガルでは女性のスカート姿を見るのは稀で、スカート姿はお墓参り の女性という印象。ポルトの歴史地区では今でも現役の共同洗濯場があり 驚きでした。

マカオの石畳は全盛期のポルトガルが本国から運んだものですが、幕末の 志士たちが活躍した時代には香港の繁栄とマカオの寂れた様子に驚いてい ますから没落するポルトガル、興隆するイギリスを実感したことでしょう。

興隆するイギリスの東洋での拠点はシンガポールと香港。香港では一度は 日本軍に追い出されながら戦後に戻ってきた。

1960年代の日本映画ではクレイジー・キャッツ主演で香港に日本料理店を 開くというものがありました。

当時の映画ではイギリス人が支配する側、街並みが1990年代でもほとんど 変わらず驚いたものです。

ホテルやレストランの薄味で上品な料理にたいし屋台では脂ギトギトの大 衆料理。大陸よりの山の上では簡体字に路上の床屋と大陸からの難民が大 勢暮らし、日清の出前一丁(袋麺)がメニューにでてくるほど食堂も実に不 味かった。

香港の高層アパートの軒先をかすめるように着陸する啓徳空港や九龍城が あった時代の香港を体験できてよかったと本当に思います。

香港での影響力を低下させるイギリス、英国航空(ブリティッシュ・エア ウェイズ)は香港路線は維持するものの香港ベースの客室乗務員全員を解 雇だという。
https://www.hkpost.com.hk/20180928_13821/
これも中国の先行き不安と関連しているのかもしれませんね(PB生、千葉)


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(読者の声2)貴誌前号の書評ですが、リスボンを「隠居したくない町」 というのが面白かったです。

タイガー・バーム・ガーデンの「なんと見事に中国文化を、その精髄を鷲 づかみに譬喩 したことだろう」という批評は、中国ウォッチャーとして 説得力がありました。(HS生、奈良)

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(読者の声3)「日本GNH学会特別講演会――死生観の時代〜超高齢社会 をどう生きるか」のお知らせです。

               記

とき   10月12日(金)午後6時〜8時
ところ  拓殖大学文京キャンパス国際教育会館3階F301
講師   渡辺利夫 先生(前拓殖大学総長)
演題   「死生観の時代〜超高齢社会をどう生きるか」 
会費   1000円
定 員   50 人(出席を希望される方は10 月8 日(月)までにメール にて、その旨お知らせ下さい。
メールアドレス:info@js-gnh.net
主 催 日本GNH 学会 E-mail:info@js-gnh.net http://www.js-gnh.net
緊急連絡先:090-5493-5421(岡崎)
共 催 一般社団法人グローバル・イシューズ・フォーラム東京
一般社団法人アジア経済文化交流推進協会



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(読者の声4)「北朝鮮難民流出にどう対処すべきか」
この問題は、今後日本にとっ大きな「難民・移」し浮かび上が ってくる 可能性があります 。今回の講演会ではこ脱北者問題につい考えみたと 思ってくる可能性があります 。

                  記

とき    10月19日(金)18:30
ところ   アルカディア市ヶ谷
講師    三浦小太郎(国際問題評論家・アジア自由民主連帯協議会事 務局長)
会費    3千円(学生千円)
定員    30人
主催    一般社団法人 グローバル イシューズ フォーラム東京
携帯090-5493-5421(担当 岡崎) Fax 042-679-3636
E-mail  globalissues_gift@yahoo.co.jp
また前回のGIFTの様子は下記サイトからご覧いただけます。
http://www.npo-lesa.org/pemagift1/repoto7_27,2018.html



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トウ小平の刺身以後
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    渡部 亮次郎

中華人民共和国の人は、肝臓ジストマを恐れて,生の魚は食べないが、ト ウ小平氏は初来日(1978年)して刺身を食べたかどうか、従(つ)いて来 た外相・黄華さんが1切れ呑み込んだのは現認した。そんな中国が最近は 刺身の美味さを知り、マグロの大消費国になった。

元は琵琶湖に次ぐ大湖沼だった秋田県の八郎潟。今はその殆どが干拓され て水田になっているが、私の少年時代はこの八郎潟が蛋白質の補給源だった。

鯉、鮒、鯰(なまず)、白魚など。またそこに注ぐ堰で獲れる泥鰌や田螺 (たにし)も懐かしい。但し、これら淡水魚には肝臓ジストマがいて危険 だとは都会に出て来るまで知らなかったが、地元では理由も知らせずにこ れら 淡水魚を生では絶対食わさなかった。

そのせいで私は中年を過ぎても刺身が食べられず、アメリカへ行って日本 食好きのアメリカ人たちに「変な日本人」と言われたものだ。

62歳の時、突如食べられるようになったのは、久しぶりで会った福井の漁 師出身の友人・藤田正行が刺身しかない呑み屋に入ったので、止むを得ず 食べたところ、大いに美味しかった。それが大トロというものだった。そ れまでは、鮨屋に誘われるのは責め苦だった。

ところで、肝臓ジストマ病は「広辞苑」にちゃんと載っている。「肝臓に ジストマ(肝吸虫)が寄生することによって起こる病。淡水魚を食べるこ とによって人に感染し,胆管炎・黄疸・下痢・肝腫大などを起こす。肝吸 虫病」と出ている。

そんな記述より、実話を語った方がよい。九州の話である。著名な街医者 が代議士に立候補を決意した直後、左腕の血管から蚯蚓(みみず)のよう な生き物が突き出てきた。

びっくりしてよく見たら、これが昔、医学部で習った肝臓ジストマの実物 であった。おれは肝臓ジストマ病か、と悟り立候補を突如、断念した。

「おれは、川魚の生など食べたことはないぞ」と原因をつらつら考えても 心当たりは無かったが、遂につきとめた。熊を撃ちに行って、肉を刺身で 食った。

熊は渓流のザリガニを食っていて、そのザリガニに肝臓ジストマがくっつ いていたとわかった。しかしもはや手遅れ。体内のジストマを退治する薬 はない(現在の医学ではどうなのかは知らない)。夢は消えた。

中国人は福建省など沿岸部のごく一部の人を除いて、魚は長江(揚子江) をはじめ多くの川や湖の、つまり淡水魚だけに頼っていて、肝臓ジストマ の恐ろしさを知っているから、生の魚は絶対、食べなかった。

トウ小平と一緒に来た外相・黄華さんが東京・築地の料亭・新喜楽で鮪の 刺身1切れを死ぬ思いで呑み込んだのは、それが日本政府の公式宴席であ り、そのメイン・デッシュだったからである。外交儀礼上食べないわけに いかなかったのである。

後に黄華さんも海魚にはジストマはおらず、従ってあの刺身は安全だった と知ったことだろうが、恐怖の宴席をセットした外務省の幹部はジストマ に対する中国人の恐怖を知っていたのか、どうか。

中国残留日本人孤児が集団で親探しに初めて来日したのは昭和56年の早春 だった。成田空港に降り立った彼らに厚生省(当時)の人たちは昼食に寿 司を差し出した。懐かしかろうとの誤った感覚である。

中国人が生魚を食べないのは知っているが、この人たちは日本人だから、 と思ったのかどうか。いずれ「母国でこれほど侮辱されるとは心外だ」と 怒り、とんぼ返りしようと言い出した。

中国の人は冷いご飯も食べない。それなのに母国は冷いメシに生の魚を 乗っけて食えという、何たる虐待か、何たる屈辱かと感じたのである。

最近では、中国からやってきた学生やアルバイトの好きな日本食の一番は 寿司である。ジストマの事情を知ってしまえば、これほど美味しい物はな いそうだ。催促までする。奢るこちらは勘定で肝を冷やすが。

よく「この世で初めて海鼠(なまこ)を食った奴は偉かった」といわれ る。それぐらい、何でも初めてそれが毒でないことを確かめた人間は偉 い。だとすれば淡水魚を生で食っちゃいけないと人類が確認するまで、犠 牲者はたくさん出たことだろう。感謝、感謝である。

1972年9月、日中国交正常化のため、田中角栄首相が訪中した時、中国側 が人民大会堂で初めて出してきたメニューは海鼠の醤油煮だった。田中さ んより前に来たニクソン米大統領にも提供しようとしたのだが、アメリカ 側に事前に断られたと通訳の中国人がこっそり教えてくれた。

以上を書いたのが確か2003年である。あれから中国は驚異的な経済発展を 遂げた。それに応じて食べ物も変化し、都市では今まではメニューに無 かった牛肉が盛んに消費されるようになった。それに伴って過食から来る 糖尿病患者が相当な勢いで増えている。

問題の魚の生食についても2007年3月1日発売(3月8日号)の「週刊文春」57 ページによると中国のマグロ販売量は、中国農業省の調査によると、2006 年上半期だけで50%から60%も伸びている。

経済発展著しい中国が異常なスピードで鮪の消費量を増加させている事実 は意外に知られていない。日本料理店ばかりでなく、北京や上海の高級 スーパーにはパック入りの刺身や寿司が並ぶ、という。

共産主義政治でありながら経済は資本主義。物流が資本主義になれば食べ 物は資本主義になる。肝臓ジストマが居ないと分れば中国人がマグロだけ でなく生魚を食べるようになるのは当然だ。とう小平の現代化には5つ目 があったのか。2007.03.06
 

 
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八百万の神という神道の宗教観
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         櫻井よしこ

「八百万の神という神道の宗教観は多様性重視に向かう国際社会の手本に」

友人の伊藤穰一氏が慶應義塾大学から博士号を授与され、お祝いの会が あった。氏の研究テーマを説明することは私の能力に余るが、お祝いの席 での会話は刺激的で、私の頭の錆を少しずつ剥がしてくれた。

伊藤氏を友人達は皆、親しみをこめて「ジョイ」(Joi)と呼ぶ。彼は マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボにおける初めての日本 人所長だ。MITは88人ものノーベル賞受賞者を輩出してきた世界屈指の 大学である。2011年の所長就任以来、伊藤氏は「境界線から、ハミ出れば ハミ出るほど良い」という考えで、概念を打ち破る多数の研究プロジェク トを進めてきた。

氏は近著、『教養としてのテクノロジー』(NHK出版新書)でこう指摘 している。インターネットの普及からすでに20年、情報革命の時代は終わ り、テクノロジーが経済や社会を根底から変えようとしている。だからこ そ、テクノロジーの発達を哲学として理解することが大事だと。

たとえば人工知能(AI)である。AIの技術はあらゆるサービスのイン フラとして、実用化の域に達しつつある。グーグルの動画サービス「ユー チューブ」では、日々10億本の動画が字幕付きで発信され、精度は完全で ないにしても、英語のニュースがワンクリックで日本語に翻訳される。産 業革命で多くの仕事が機械化されたように翻訳も他分野の仕事もAIが人 間に代わって担うことになる。

その中では、働くことの目的は自ずと変化せざるを得ない。生活費のため ではなく、意味のあることのために人間は働き始めると、伊藤氏はいう。

では生活費はどのようにして手にするのか。ひとつの方法として米サンフ ランシスコ市やフィンランドですでに実験が始まっている「ユニバーサ ル・ベーシック・インカム」(UBI)の仕組みが考えられる。生活保護 を含む現行のセーフティネットに代わる制度として、政府が国民全員に一 定額の生活費を支給する。一本化することで支給にかかる費用を抑制し、 貧困対策にも効果を発揮すると期待されている。

UBIで生活できるのであれば、働かない人間も出てくるだろう。だが、 多くの人は自分の人生の意味を考え、生き方の価値を高めるためにどう働 けばよいのかを考え始めると、予測されている。

ビットコインで広く認知された仮想通貨についての氏の指摘も興味深い。 氏は1995年に現在の仮想通貨に通ずるディジタル・キャッシュの概念を打 ち出している。「新しいサイバーな国には新しい通貨が必要だ」という認 識で進めたディジタル・キャッシュは、しかし、バブル崩壊で一旦潰え た。いま再び仮想通貨が注目を浴びているが、ルールもガバナンスも未整 備だ。最終的に損をする被害者が出るような仕組みの上に成り立っている 状況が解決されれば、仮想通貨が従来の通貨の意味を根本的に変える時が くるとの示唆は、私にとって衝撃的だ。

テクノロジーの発達が仕事の意味を変え、言葉の壁を取り払い、通貨の在 り方も変えていく。人類社会のインフラの劇的変化の最先端でハミ出るこ とを是とする伊藤氏が最後に言及しているのが、人間と自然の関係性を西 洋とは全く異なる考え方でとらえる神道である。一神教のキリスト教とは 異なり、八百万の神がいらっしゃる日本、山川草木すべてに神が宿ると考 える宗教観は、国家、財力、権力などの大きな力による一元管理から離 れ、多様性重視に向かおうとする国際社会にとって、ひとつのお手本にな ると、氏は説く。

人類の在り方を着実に変えつつあるテクノロジーの最先端を走る伊藤氏の 中に、目指すべき地平として、自然との調和の中で育まれてきた神道の概 念の色濃いことに、日本の行くべき一筋の道を見ることができるのではな いか。
『週刊ダイヤモンド』 2018年9月29日号
 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1249 


       
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重 要 情 報
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 ◎陸自が英陸軍と共同訓練 米軍以外とは国内初

陸上自衛隊は2日、英陸軍との共同訓練の一部を、静岡県小山町の陸自富 士学校で報道陣に公開した。陸自が国内で米国以外の陸軍と共同訓練する のは初めて。

陸自と英陸軍は、陸自の大型輸送ヘリコプターCH47を活用して敵の位置 などを偵察する手順を確認。隊員ら約20人がヘリに乗り込み、いったん離 着陸した後、ヘリから駆け降りて素早く警戒態勢を取った。

学校内の統合火力教育訓練センターでは敵に関する情報を基に、戦車を攻 撃するシミュレーターを使った訓練も行った。

122日まで、山梨県の北富士演習場と宮城県の王城寺原演習場でも訓練が 行われる。

【写真】 共同訓練でCH46輸送ヘリに搭乗前、陸上自衛隊の隊員 (左)と握手を交わす英陸軍の兵士=2日午前、静岡県小山町の陸自富士 学校(酒巻俊介撮影)
http://www.sankei.com/politics/photos/181002/plt1810020035-p1.html
【産經ニュース】 2018.10.2 13:18 〔情報収録 − 坂元 誠〕


 ◎沖縄県知事選挙の結果から学ぶこと:北村維康

1.成田闘争の再現か

成田闘争とは、サヨクが勝算ありとして運輸官僚と地元の民との軋轢に付 け込んで日本政府との間に挑んだ革命闘争であった。しかし政府がやっと その気になって本腰をいれて対策に乗り出した結果、多くの犠牲を出しな がらも、なんとか成田空港開港に漕ぎ着けた事件であった。
 
成田闘争に敗北したサヨクは、都落ちした。行く先は北海道と沖縄であ る。北海道ではいまだにサヨクが強く、最近ではシナによる土地の買ひ上 げが増加中である。沖縄では、米軍基地の追ひ出しを目指して、シナの侵 略を助長してゐる。

2.沖縄知事選挙の敗因

自民党政府は、増大する沖縄のサヨクに打つ手がなく、ジリジリと劣勢に 追ひ込まれて来た。本来なら我那覇真子氏の現地マスコミ正常化運動を もっと支援するべきであったが、安倍首相の自民党総裁選挙にエネルギー をとられて、沖縄対策が手薄になったところを、サヨクに付け込まれたの である。

沖縄の地政学的重要性は、北海道の比ではない。今こそ自民党が成田闘争 に倍旧するエネルギーを注がないと、沖縄は完全にシナの手に墜ちてしま ふだらう。

3.憲法改正との二正面作戦

安倍首相が悲願とする憲法改正は、漸く其の緒についたばかりである。こ れは曲がりなりにも大きなエネルギーとなって、国会での発議、承認、そ して国民投票へと進めなければならない。サヨクは沖縄をはじめとして今 まで以上の妨害工作に出るだらう。しかし自民党は今回の沖縄サヨクが見 せた強引な公職選挙法違反の実例を広く国民に訴へ、「我々はこんな人た ちに負けるわけにはいかないんです」との安倍首相の名言を盾に、正面突
破するしかない。改憲闘争は、成田闘争に倍旧する保守陣営の腹決めと資 金の支出を必要とするが、これは独り日民党政府だけでなく、日本全国民 のことだと悟るべきである。

3.各論的対応

以上述べた総論に対して、今後は普天間から辺野古への米軍基地の移設、 参議院選挙、オリンピック・パラリンピックの開催など、重要な行事が続 く中で、逐一各論的対策を取って行かねばならない。これらについて、日 本国民の真剣な対応が求められる次第である。

 
 ◎沖縄県知事選挙の結果に思う:前田正晶

ずっと昔のことだが、大平正芳総理が亡くなった後の選挙(だったと思う が、私の記憶も怪しくなってきた)を「弔い合戦」とマスコミが挙って囃 し立てた結果で、意外な人物が当選したことがあったように思う。今回の 翁長知事が亡くなったことで始まったあの選挙では、先ずこの「弔い合 戦」の件を想起させられた。即ち、非常にイヤな予感があって、玉木デ ニーなる小沢一郎の自由党を後にして出てきた者が勝ってしまうのではな いかと思わせられていた。そして、そういう結果となってしまった。

1日は私のスポーツの分野における「閃き」が当たったことを採り上げた 際に、この沖縄県知事選のイヤな予感にも触れておこうかと一瞬考えた が、全く異なる性質の分野のことなので、今日まで先送りした次第だ。現 実には「イヤな予感」は当たっていたのだった。

私は玉木デニーなる人物についてはほとんど何の知識がなく「確か所謂ア メリカ人とのハーフだったのでは」という程度だった。1日の新聞を見れ ば、学歴の欄にはタレント専門学校出身とあった。「それがどうした」と 言われそうだが、私は「へー」と思っただけのこと。

私のこれまでの沖縄に関する知識では先ず「あの基地反対運動を何時も主 導しているのは純粋の沖縄県民ではなく、本土から来ている職業運動家ど もであり、報道写真を見れば何時も同じ顔が映っているそうだ」である。

しかも次には「彼らは左翼と言うよりも反日本国勢力であり、沖縄の独立 どころか沖縄の中国への売り渡しも辞さないような性根の腐った連中であ る」と理解している。中国というか習近平の狙いはそんな小さな(?)と ころには止まらないのだと思うが。

また、私の理解と記憶が正しければ「普天間基地が出来た頃には、その周 囲には誰も住んでおらず、後から移住してきた連中が『危険な基地であ る』と騒ぎ立てたのが今日に至っている」となる。この記憶が正しけれ ば、私が好んで採り上げるある製紙会社の悲劇と同じなのだ。それは都内 にあった工場の敷地の一部を住宅公団に売却し資金作りをした。その敷地 には当然公団住宅が建った。そこに住んだ住民は工場の排気ガスの臭気を 大気汚染だと訴えて出た。結末はそのメーカーは工場閉鎖に追い込まれた という悲しい物語。

は日本とアメリカの政府が合意した基地の返還と新たな基地の建設を、基 地問題に悩まされる純粋の沖縄県民が反対するのならば未だ理屈は通ると 思う。だが、私でさえ基地による恩恵を受けている沖縄県民がいて反対し ている訳ではないとも聞かされてきた。自民党から変節したと聞かされて きた故翁長知事の英雄的抵抗?を支えてきた反日本と反アメリか勢力が玉 木デニーを推した結果がこうなったのだと解釈している。予感通りだった のは遺憾の極みだ。

既に一部の跳ねっ返りマスコミは今回の沖縄県知事選の敗北を「安倍政権 の危機」と唱え、「先日の総裁選で石破氏が善戦して予想以上の党員票を 集めたことは来たるべき参議院選挙での自民党の敗北の前兆であって、こ の勝利に気を良くした野党は連合を組んで明日から第四次になる安倍政権 打倒に乗り出す」とまで言い出す始末だ。元々彼らは偏向しているのだか ら仕方がないと思うが、安倍総理も余程気を引き締めて政権を維持して貰 いたいもの。

私はこの期に及んでの内閣改造にも「イヤな予感」を思わせられている。 具体的な理由などは政界の裏表の事情など全く知らない私には思い当たら ない。だが、私には第二次安倍内閣が発足した当時の閣僚が最善であっ て、その後改造する度に劣化してきたと思っている。それも言わば当然 で、積み残された議員の方が先発メンバーよりも優れている確率が低く なってしまうからだと思っている。今朝の新聞でチラと見ただけだが、新 閣僚の年齢が高すぎる。あの年齢層が支配する時代はとっくに終わっている。

◎沖縄県知事選挙の結果から学ぶこと:北村維康

1.成田闘争の再現か

成田闘争とは、サヨクが勝算ありとして運輸官僚と地元の民との軋轢に付 け込んで日本政府との間に挑んだ革命闘争であった。しかし政府がやっと その気になって本腰をいれて対策に乗り出した結果、多くの犠牲を出しな がらも、なんとか成田空港開港に漕ぎ着けた事件であった。
 
成田闘争に敗北したサヨクは、都落ちした。行く先は北海道と沖縄であ る。北海道ではいまだにサヨクが強く、最近ではシナによる土地の買ひ上 げが増加中である。沖縄では、米軍基地の追ひ出しを目指して、シナの侵 略を助長してゐる。

2.沖縄知事選挙の敗因

自民党政府は、増大する沖縄のサヨクに打つ手がなく、ジリジリと劣勢に 追ひ込まれて来た。本来なら我那覇真子氏の現地マスコミ正常化運動を もっと支援するべきであったが、安倍首相の自民党総裁選挙にエネルギー をとられて、沖縄対策が手薄になったところを、サヨクに付け込まれたの である。沖縄の地政学的重要性は、北海道の比ではない。今こそ自民党が 成田闘争に倍旧するエネルギーを注がないと、沖縄は完全にシナの手に墜 ちてしまふだらう。

3.憲法改正との二正面作戦

安倍首相が悲願とする憲法改正は、漸く其の緒についたばかりである。こ れは曲がりなりにも大きなエネルギーとなって、国会での発議、承認、そ して国民投票へと進めなければならない。サヨクは沖縄をはじめとして今 まで以上の妨害工作に出るだらう。

しかし自民党は今回の沖縄サヨクが見せた強引な公職選挙法違反の実例を 広く国民に訴へ、「我々はこんな人たちに負けるわけにはいかないんで す」との安倍首相の名言を盾に、正面突破するしかない。改憲闘争は、成 田闘争に倍旧する保守陣営の腹決めと資金の支出を必要とするが、これは 独り日民党政府だけでなく、日本全国民のことだと悟るべきで
ある。

3.各論的対応

以上述べた総論に対して、今後は普天間から辺野古への米軍基地の移設、 参議院選挙、オリンピック・パラリンピックの開催など、重要な行事が続 く中で、逐一各論的対策を取って行かねばならない。これらについて、日 本国民の真剣な対応が求められる次第である。

 
 ◎沖縄県知事選挙の結果に思う:前田正晶

ずっと昔のことだが、大平正芳総理が亡くなった後の選挙(だったと思う が、私の記憶も怪しくなってきた)を「弔い合戦」とマスコミが挙って囃 し立てた結果で、意外な人物が当選したことがあった。今回の 翁長知事 が亡くなったことで始まったあの選挙では、先ずこの「弔い合 戦」の件 を想起させられた。

非常にイヤな予感があって、玉木デニーなる小沢一郎の自由党を後にして 出てきた者が勝ってしまうのではないかと思わせられていた。そして、そ ういう結果となってしまった。

1日は私のスポーツの分野における「閃き」が当たったことを採り上げた 際に、この沖縄県知事選のイヤな予感にも触れておこうかと一瞬考えた が、全く異なる性質の分野のことなので、今日まで先送りした次第だ。現 実には「イヤな予感」は当たっていたのだった。

私は玉木デニーなる人物についてはほとんど何の知識がなく「確か所謂ア メリカ人とのハーフだったのでは」という程度だった。1日の新聞を見れ ば、学歴の欄にはタレント専門学校出身とあった。「それがどうした」と 言われそうだが、私は「へー」と思っただけのこと。

私のこれまでの沖縄に関する知識では先ず「あの基地反対運動を何時も主 導しているのは純粋の沖縄県民ではなく、本土から来ている職業運動家ど もであり、報道写真を見れば何時も同じ顔が映っているそうだ」である。 しかも次には「彼らは左翼と言うよりも反日本国勢力であり、沖縄の独立 どころか沖縄の中国への売り渡しも辞さないような性根の腐った連中であ る」と理解している。中国というか習近平の狙いはそんな小さな(?)と ころには止まらないのだと思うが。

また、私の理解と記憶が正しければ「普天間基地が出来た頃には、その周 囲には誰も住んでおらず、後から移住してきた連中が『危険な基地であ る』と騒ぎ立てたのが今日に至っている」となる。

この記憶が正しけれ ば、私が好んで採り上げるある製紙会社の悲劇と同 じなのだ。それは都内 にあった工場の敷地の一部を住宅公団に売却し資 金作りをした。その敷地 には当然公団住宅が建った。そこに住んだ住民 は工場の排気ガスの臭気を 大気汚染だと訴えて出た。結末はそのメー カーは工場閉鎖に追い込まれた という悲しい物語。

私は日本とアメリカの政府が合意した基地の返還と新たな基地の建設を、 基地問題に悩まされる純粋の沖縄県民が反対するのならば未だ理屈は通る と思う。だが、私でさえ基地による恩恵を受けている沖縄県民がいて反対 している訳ではないとも聞かされてきた。

自民党から変節したと聞かされ てきた故翁長知事の英雄的抵抗?を支え てきた反日本と反アメリか勢力が 玉木デニーを推した結果がこうなった のだと解釈している。予感通りだっ たのは遺憾の極みだ。

既に一部の跳ねっ返りマスコミは今回の沖縄県知事選の敗北を「安倍政権 の危機」と唱え、「先日の総裁選で石破氏が善戦して予想以上の党員票を 集めたことは来たるべき参議院選挙での自民党の敗北の前兆であって、こ の勝利に気を良くした野党は連合を組んで明日から第四次になる安倍政権 打倒に乗り出す」とまで言い出す始末だ。元々彼らは偏向しているのだか ら仕方がないと思うが、安倍総理も余程気を引き締めて政権を維持して貰 いたいもの。

私はこの期に及んでの内閣改造にも「イヤな予感」を思わせられている。 具体的な理由などは政界の裏表の事情など全く知らない私には思い当たら ない。だが、私には第二次安倍内閣が発足した当時の閣僚が最善であっ て、その後改造する度に劣化してきたと思っている。

それも言わば当然 で、積み残された議員の方が先発メンバーよりも優れ ている確率が低く なってしまうからだと思っている。今朝の新聞でチラ と見ただけだが、新 閣僚の年齢が高すぎる。あの年齢層が支配する時代 はとっくに終わっている。

 ◎元自衛官 奥茂治氏の 沖縄知事選挙 統括 ーー自民党県連幹部よ!

沖縄県知事選挙でたくさんの応援を頂きましてありがとうございました!

8万票差という敗北でしたが、一点、クリアにしておきたいのは、過激派 被害を受けた東村と宜野湾市、中国の脅威を受け、生活の安定が重要視さ れている離島のほとんどにおいて、佐喜真氏が勝利しているということで す。また、宜野湾市と名護市の市長も反デニー派(反オール沖縄)が誕生 しています。

今回の玉城デニー陣営の選挙の闘い方は巧妙でした。

革新候補が単独で勝った選挙としては、大田元知事以来であり、これまで と違ったのは、辺野古移設反対などのイデオロギー闘争を封印し、共産党 と社民党の看板を隠し、応援に来た党首や幹部達と一緒に写真に撮られな いように腐心し、個人を売り込んだ。
ネット部隊も、過激派や学生団体など、あらゆる方面から多数動員し、 「ネット右翼」と差別する自民党県連とは全く違う判断が奏功しました。

まさに「イメージ戦略」の勝利。

確信犯として、法律のグレーゾーンを逆手に取った選挙違反を日常的に繰 り返し、大票田の那覇市においては、8:2くらいの割合でデニーカラー一 色だった。その差が圧倒的だったため、クリーンもダーティもないほど、 候補者1人が単独で目立ち、圧倒的優勢を演出する独壇場となってしまい ました(選挙戦の様子はコメント欄の出演動画をご覧ください)

佐喜真陣営の致命的なミスは、支持率の事前調査発表で、最初から意図的 にデニーとの差が圧倒的であると発表し、逆に相手を勢いづかせ、さらに 無党派層の心理的追随を許してしまった。これまでやってきたように、危 機感を煽り、油断や過信しないように誘導するつもりだったんでしょう が、必要以上に誇張したため完全に裏目に出てしまった。

今回の敗因は「知名度」という人がいますが、同じ条件で戦った名護市長 選の渡具知さんの大勝利を見る限り、それは全く理由となりません。

一番の敗因は、間違った選挙手法の選択です。

?「訴求力」という意味で、全く県民の関心に寄り添っていなかったし、
?知事候補者選定プロセスにおいて、古謝景春氏、安里繁信氏を冷遇また は無視して、その支援者達を怒らせてしまった。

「調整能力」は「人の痛み、気持ち」が分かる人でないと能力を発揮する 事はできません。

「身内」の気持ちが分からない者が、「無関心層、無党派層」の気持ちが 分かるはずはない。

そういう意味では、今回の敗北は、ある程度予期できた敗北だったのに、 選挙中盤には、自民党県連の常套手段「やっと追いついた!並んだ!」戦 略が出てきて唖然とした。そんな使い古した戦略を知事選挙でも導入した ら、身内が最初から織込み済みで動くに決まっています。

どんな選挙であれ、沖縄において保守側で勝利したいと思うなら、自民党 県連の幹部は責任を取って総退陣しなければ、本気の選挙、本気の改革、 本気で沖縄を取り戻すことはできないと断言します。
このまま行けば那覇市長選挙も間違いなく落としますから。

基地移設を「争点」にしない「経済だ」と言いながら、基地の移設元の宜 野湾市長を候補にし、「経済通」の古謝氏、安里氏をないがしろにしたの は愚策だったし、那覇市長選挙に出馬する翁長元県議との相性だけで選考 したのもとんでもない間違いだった。

佐喜真氏が、当初から「絶対に出ない」と固辞していた中、当時手を挙げ ていた2人を無視して、ロクな議論を経ず「鶴の一声」で決定してしまっ た。本当なら、三人で県民を巻き込んだ公開討論会を重ね、三人の中から 次のリーダーを選択するというコンセンサスを得る事が最大のデニー対策 だったのに。

玉城デニー陣営にとって非常にラッキーだったのは、翁長氏の「弔い合 戦」をタイミング良く利用できたことと、翁長氏の前任の仲井眞元知事が 取付けた一括交付金の時限的最低額が継続して交付されたこと、そして前 任の経済政策(特にインバウンド誘致、クルーズ船誘客などの観光分野) の収穫期に自分の任期が重なったことで、翁長時代に「失策」らしいもの がなかったことです。翁長氏の「反政府」方針は決して評価されていな かったことは、地方選挙の連戦連敗が証明するところですが、彼の死去で そんなことは流れてしまった。神格化の成功です。

そういう意味では、稲嶺市政のイデオロギー闘争の犠牲になり「スタバ」 か「パンダ」かが論争になった名護市長選挙とは全く違いました。

個人的には、玉城デニー氏とは友人であり、支援者でしたが、彼を担ぐ集 団の異常性をとても容認することができなかった。

彼が本気で沖縄を取り戻そうと思っているのなら、とにかく共産党や社民 党主体の「イデオロギー闘争」に終止符を打ち、感情で県民をミスリード することなく、是々非々で政府と折衝を重ねて、分断された沖縄を持ち前 の人柄で一つにまとめてほしい。

翁長氏がやったような「お友達人事」の利権誘導や反日政策は禍根を残す だけだし、沖縄の一番の弱者である高齢者や子供達がさらに苦しむだけ。

保守を自認するデニー氏だから、その線引きを明確にし、行動してくれる のなら、僕も友人達もデニー氏の再選を応援するでしょう。

参考にするべきは浦添市長の松本氏です。

保守革新が熾烈な選挙を戦う中で第三者として当選。当時はどちらかとい えば左派のイメージであり、当選後の政策転換(保守化)で、主要な支援 者が次々と去って行ったのに、その後の4年間の政策と市民との対話で、 敵対していた保守派が陣営に多数加わり、圧倒的な支持を得て今日に至り ます。

デニー氏を知るものとして、それを期待しています。ダメなら監視し、叩 きますが、、、笑
                         (収録 中山)

 
 ◎底なし厚顔無恥の文大統領、慰安婦・竹島問題で“妄言”連発 
  心根腐 りきった“大嘘つき手法”

韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が、また妄言・寝言を繰り出し た。ソウルで1日行った演説で、慰安婦問題について、「加害者である日 本政府が『終わった』と口にしてはならない」と発言。韓国が不法占拠す る島根県・竹島についても、「日本の朝鮮半島侵奪で最初に強制占領され た地であり、われわれ固有の領土だ」と言い放ったのだ。歴史を無視し、 国家間の約束を反故にする、大嘘つきの「反日」大統領に対し、日本政府 は猛烈に怒っている。

文氏は1日、日本による朝鮮半島統治下の1919年に起きた「3・1独立運 動」の記念式典で演説した。

まず、慰安婦問題に言及し、冒頭の言葉とともに「戦時の反人倫的な人権 犯罪行為は『終わった』という言葉で覆い隠せない」と発言した。 2015年の日韓合意は「最終的かつ不可逆的な解決」を確認している。 度しがたい“蒸し返し”というしかない。

文氏は加えて、日本固有の領土である竹島を「韓国領だ」と強弁したうえ で、「日本がこの事実を否定していることは、帝国主義の侵略に対する反 省を拒否していることにほかならない」と、歴史的にも国際法上も異常な 主張を表明した。

平昌(ピョンチャン)冬季五輪で、北朝鮮との「南北融和」に傾斜しすぎ たため、文政権の支持率は急落している。「反日」カードを切って、国民 の期待をつなぎ止める思惑なのか。国際外交の基本を知らない、心根の腐 りきった“大嘘つきの手法”というべきだ。

菅義偉官房長官は1日の記者会見で、文氏の演説について「日韓合意に反 し、まったく受け入れられず、極めて遺憾だ」と強い不快感を示した。政 府高官は「言ったことと違う。ゴールを全く反対側に動かした」と憤って いる。当然だ。

日韓関係は氷河期に突入した。許し難い隣国政府にどう対処すべきか。

拓殖大学の藤岡信勝客員教授は「韓国には『日本には何をやっても許され る』という甘えと侮蔑が定着している。日本側は『慰安婦問題は、吉田清 治氏の虚構だった』『朝日新聞がそれを広めた』と指摘すべきだった。韓 国には言葉だけでなく、経済的な対抗措置を取るなど、厳しく臨むべき だ」と話している。

【写真】  「3・1独立運動」記念式典での行進に参加する文大統領 (左)と金正淑夫人=1日、ソウル(ロイター)
<http://www.zakzak.co.jp/soc/news/180303/soc1803030007-p1.html?ownedref=not%20set_not%20set_newsPhoto>http://www.zakzak.co.jp/soc/news/180303/soc1803030007-p1.html?ownedref=not%20set_not%20set_newsPhoto
【ZakZak】 2018.3.3 〔情報収録 − 坂元 誠〕




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身 辺 雑 記
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3日の東京湾岸は曇天。

雲の形が秋になった。肴の鯖の鱗のようになった。

2日の東京湾岸は快晴、爽快。
                                               読者:5587人  



                        

                        

                     

                      


                         

                         






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創刊日:2004-01-18  
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  • 名無しさん2018/10/03

    病気は体毒より生じる!



    (なぜ病気になり、なぜ、治るのか)



     西洋医学の答えは「それは、わからない」である。つまり、現代医学は、「人間がどうして病気になるのか」の原因すらわかっていない。原因がわからないのだから、治せるはずがない。しかし、東洋医学の答えは明解である。「それは体毒より生じる」



     東洋医学は、病気の本質をはっきり見抜いていた。それは体毒が原因と言うからである。では体毒とは何か? それは体内に発生した毒素である。その毒はどうして生じたのか? その最大の原因は過食である。身体の代謝能力以上の食べ物を食べると、それは排泄しきれずに体内に残ってしまう。身体は、それを老廃物として体内に溜めこむしかない。まずは、脂肪細胞に蓄え、さらに、全身の細胞に蓄える。老廃物とは、身体にとっては異物である。つまり、毒物である。やむをえず毒物をため込んだ細胞は汚染された細胞となる。当然、生命力が衰えて弱っていく。そこで、繁殖するのがウイルスや細菌などの微生物である。身体にとっては体内で反乱が起きたようなものである。身体は、それら暴徒を鎮圧する防衛の為の軍隊を派遣する。それが各種の白血球で構成された免疫細胞軍である。特にウイルスやバイ菌などに直接攻撃を仕掛けるのが顆粒球である。その防衛兵士たちは、活性酸素と言う火炎放射器を帯行している。その炎をウイルスや細菌に放射して焼き殺すのである。しかし、火炎放射は敵だけを焼き尽くすわけではない。自らの組織、器官も熱い炎に炙られる。すると、痛み、腫れ、発熱が生じる。これが「炎症」の正体である。



     「炎症」とは炎に炙られた症状である。例えば、「胃炎」「腸炎」「肝炎」「腎炎などである。つまり、病気の正体は、体内で増殖した微生物を退治する時に顆粒球が放射した活性酸素の炎で生じた「炎症」なのである。その原因を辿れば、体毒に行き着き、さらに辿ると、過食に行き着く。



    (万病の原因は「過食」と「苦悩」)



     万病の元は過食だった。体毒の原因はもう一つある。それが苦悩や怒り、ストレスである。悩みや怒りはアドレナリンと言う神経毒を発生させる。これは毒蛇の毒の3-4倍と言う猛毒である。それが体毒として体内を駆け巡り病気を引き起こすのである。「病気」を「気」が「病む」と書くのは本質を表している。



    (「症状」を「病気」と間違えた西洋医学)



     西洋医学は、病気の原因がわからない。東洋医学は、原因が体毒と突き止めた。さらに、西洋医学の致命的過ちは、「症状」を「病気」と間違えていることである。東洋医学は、「症状」と「病気」をはっきり区別している。つまり、「症状」は「病気」の治癒反応に過ぎないのである。様々な「症状」は「病気」が治ろうとしている「現れ」なのである。



     そもそも「生命」とは何か? 「生命」の最大の特徴は、ホメオスタシス(生命恒常性維持機能)である。これは「生命は常に正常を保とうとする働きがある」ことを示す。わかりやすく言えば体温である。人の正常体温は36・5度Cである。夏場、炎天下では汗が流れるが、それは汗の気化熱で体温を冷まそうとしている。逆に、氷点下数十度の酷寒では、身体はガタガタ震える。それは筋肉を小刻みに動かし、血行を促進して体温を上げようとしている。このように、「恒常性」を維持しようとするホメオスタシスは単細胞生物から多細胞生物にまで備わっている機能である。この機能があるから、生物は生命を維持できるのである。



     ホメオスタシスは、振子が引力で引かれて正常の位置に戻ろうとする働きと同じである。この時、真下に引力として働くのが自然治癒力である。「風邪」を引いたとする。「病気」が風邪なら、発熱、咳、下痢などは「症状」であり、治癒反応である。発熱は体温を上げてウイルスなどの病原体を殺すためである。さらに免疫力を上げるためである。咳、鼻水、下痢は病原体の毒素を体外に排泄するためである。これらの症状の治癒反応のおかげで病気の風邪は治っていくのである。ところが、西洋医学はこの「症状」を「病気」と勘違いする重大ミスを犯している。そして発熱には「解熱剤」を、咳には「鎮咳剤」、下痢には「下痢止め」の薬物を投与する。まさに対症療法の滑稽さである。「病気」が治ろうとする「命の振子」を逆向きに押し返す。だから、逆症療法とも呼ばれている。治癒反応を薬で止められた振子は傾いたまま固定される。すると「病気」も固定され、慢性化し、悪化していくのである。



    (薬物療法が犯してきた5つの大罪)



    逆症療法→「命の振子」を逆向きに押し返し、病気を慢性化させ、悪性化させている。



    毒反射→薬は本来毒である。薬物療法とは毒を投与して生体の毒物反射を利用するものである。Aと言う薬物を投与したら、生体全体の組織、臓器が毒物Aに反射する。これが毒反射である。循環器系が反射して、血圧が下がったとすると、それは毒物に対する生理反射に過ぎないのに、医師たちは狂喜する。「Aには血圧降下作用がある」とし、Aを医薬品「降圧剤」として認可を取り販売し利益を上げる。毒物Aが「降圧剤」と言う薬に化けたのである。A投与で血圧が下がるのは、あくまで生体の毒物Aへの反射である。生体に備わった自然治癒力とは根本的に違うのである。



    副作用→Aによる血圧低下を製薬会社は「主作用」と呼ぶ。しかし、生体の毒物Aへの反射は、全身の細胞、組織、臓器が毒物Aに反応する。消化器系なら嘔吐、腹痛、下痢など。循環器系なら発熱、動悸、不整脈、ショックなど。神経系なら、痛み、めまい、頭痛、不眠など。これらをまとめて副作用と言う。製薬会社にとっては黙殺、無視したい症状群である。実は、これら副作用群の存在こそ、医療マフィアが薬物療法を推進する裏の理由である。彼らは副作用群が患者に発症すると、それを抑えるため症状ごとに、医薬品を投与する。発熱なら、解熱剤、下痢なら下痢止め、痛みには痛みどめ。こうして投薬の種類と量は、幾何学的に増えていく。製薬会社にとっては極楽であり、患者にとっては地獄である。



    薬物耐性→生体は外部からの刺激に対し、何とか生命を維持しようとする。毒物を投与されると、生存のために反応する。その一つを「主作用」として製薬メーカーは、医薬品として販売する。しかし、投薬を続けるうちに身体はその毒に耐性を獲得して反応しなくなる。こうして、薬物耐性の生じた患者への投薬量は増えていく。



    薬物依存→投与を続けていくうちに「命の振子」は傾いたままになる。すると、生体は振子の位置を正常と錯覚して生命活動を営む。薬が切れると振子は真に正常な左の位置に戻る。しかし、生体はこれを異常と錯覚し、苦痛を感じるのである。それが禁断症状なのである。すぐに投薬すると振子は偽の正常値に戻り苦痛も去り、患者は快感を味わう。これが薬物中毒である。依存症で患者は死ぬまで薬を手放せない。製薬会社は笑いが止まらない。

  • 名無しさん2018/10/03

    「安倍晋三・式典事務局の犯罪」シリーズ第2弾「山本信一郎を懲戒罷免せよ」の一部訂正について 

    http://nakagawayatsuhiro.hatenablog.com/entry/2018/09/29/074856

    連帯ユニオン議員ネットに猛反省を促す。

    http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/53295870.html

    深夜2時半出勤? テレ朝・松尾由美子アナ結婚に見る早朝番組アナの婚活事情

    http://www.zakzak.co.jp/ent/news/181002/ent1810028631-n1.html?ownedref=not%20set_not%20set_newsTop

    ウイグル

    https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%82%B0%E3%83%AB&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwj9o7rJsebdAhULerwKHTEyCg8Q_AUIDCgD&biw=1239&bih=600

    国賊・反日の有名人・政治家・企業・製品 (続き)

    https://blog.goo.ne.jp/yamanooyaji0220/e/b5a92dac73d6dcdadb9626a2c12a6a91?fm=entry_awp_sleep

    菅官房長官がパチンコ規制!景品交換所にメス!「ギャンブル性排除」を明言・換金禁止なら高く評価

    http://deliciousicecoffee.jp/blog-entry-7227.html

    基地を置くのは裏切り行為!? 玉城氏の「お花畑防衛論」に驚き…

    https://www.zakzak.co.jp/soc/news/180921/soc1809210023-n1.html?ownedref=not%20set_not%20set_newsRelated

    徳川家康の子供には双子が三組あった・・消えた双子の片割れはどうなったのか?

    https://sengoku-jidai-kassen.com/sengokujidai/20171222/

    韓国人は

    http://hatekorea.blog.fc2.com/blog-entry-241.html

    転載:タミフルは効かない! イギリスの医学雑誌から

    http://www.asyura2.com/09/buta02/msg/491.html