政治・経済

頂門の一針

急所をおさえながら長閑(のどか)な気分になれる電子雑誌。扱う物は政治、経済、社会、放送、出版、医療それに時々はお叱りを受けること必定のネタも。

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頂門の一針4787号  2018・8・30(木)

2018/08/30

                         
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わたなべ りやうじらうのメイ ル・マガジン「頂門の一針」4787号
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       2018(平成30)年8月30日(木)



          外国人の不動産投資は認めない:宮崎正弘

           山科だより 「日清都CC」:渡邊好造

     日本国憲法を「絶対善」とする不可思議:櫻井よしこ

           英会話は易しい言葉で出来る:前田正晶
                                 
                      話 の 福 袋
                       反     響
                       身 辺 雑 記


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第4787号
                             発行周期 不定期(原則毎日発行)
             
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外国人の不動産投資は認めない
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成30年(2018年)8月28日(火曜日)
        通巻第5807号 
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 外国人の不動産投資は認めない。投資家への特権ヴィザは与えない
  マレーシア首相「『フォーレスト・シティ』は外国の植民地ではない」
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連続する「マハティール・ショック」。(中国にとってのショックだが)
 
そもそも5月のマレーシア選挙で、親中派首相だったナジブが「まさかの 落選」をし、93歳のマハティールが首相復帰など、中国の事前の想定には なかった。それが第1のショックだった。

政権発足直後、マハティールは「新幹線プロジェクト」の中止、「ボルネ オのガス・パイプライン工事」の中止を発表した。総額230億ドルを超え る、シルクロードの一環である。これが第2のショックだった。

第3のショックは親中派だった政治家ナジブ前首相の逮捕と起訴である。 こんご、ナジブ政権と中国との不法なビジネス、その癒着と賄賂問題など が裁判で争われる。

第4のショックはマハティールの訪中が、交渉術においてマハティールの 実質勝利であったことだ。中国はこの老獪老練な政治家に一歩先を読まれ た。工事の中断理由は「中止ではなく、財政問題が解決すれば、工事再開 もあり得る」という妥協的なイメージで習近平の顔を立てながら、交渉を うまく運び、事実上の中止を宣言した。

第5のショックは中国の投資家への警告を意味する。

8月27日、マハティールは「フォーレスト・シティへの外国人投資を禁止 する。不動産投資移民にはヴィザを発給しない。フォーレストシティは外 国の植民地ではない」と発言した。

フォーレストシティは、シンガポールとの西端国境近くに70万人口の高級 団地、人口都市を造ろうというもので、総工費1000億ドル。民間企業のカ ウンティガーデンが造成、建設、販売を担い、すでに最初の一区画は一万 戸を販売、その90%は中国人だった。

マハティールのいう投資家ヴィザとは、「10年間マルチ」という特権的な 待遇を保証するもので、外国人が第2ハウスとしてマレーシアで物件を購 入すれば、機械的に与えられた。昨年だけで、1439人の中国人が、この ヴィザを獲得、2番手は韓国人だった。

カウンティガーデン(碧佳園)はすでにマレーシアでいくつかの巨大プロ ジェクトを成し遂げており、従業員7万人、売上高200億ドルを超える、 中国を代表する民間デベロッパーだ。

フォーレストシティのマンション販売ではすでに1万戸を売り、そのうち の90%が中国人だったことは述べたが、販売額は36億ドルで、同社の売り 上げの2%未満。したがってマハティール発言でも株価には殆ど影響はな かった。

だが「碧佳園」は、中国国内の不動産バブル崩壊が秒読みになった踏んで おり、国内から海外へと舵取りを替えつつあり、またスキャンダルに満 ち、経営者が逮捕された安邦保険が同社の9・9%株主だった。

それにしてもマハティールの「フォーレストシティは中国の植民地ではな い」とするのは選挙公約であり、トランプ流のナショナリズムへの回帰、 すなわち「マレーシア・ファースト」である。とはいえマレーシアはマ レー人が主流だが、華僑人口が35%、インド系が10%。複雑な民族構成が そのまま政治に絡み、マハティール政権は磐石とは言えないのである。

外国人のマレーシアにおける不動産投資禁止は、今後、法改正などが必要 とされるため具体的には如何なる方法となるのかは未定だ。

しかし、この外国人の不動産購入禁止措置は、北海道などを中国資本が買 い占めている日本にとって、格好のモデルケースとなるのではないか。

       
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  樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 
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樋泉克夫のコラム
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{知道中国 1780回】                    
――「支那人は不可解の謎題也」・・・徳富(5)
  徳富蘇峰『支那漫遊記』(民友社 大正7年)

               △

徳富は、国際政治の上からも、極東における列強角逐状況においても、は たまた国内状況のうえからも、極めて微妙な時期に、微妙な場所を歩いた ことになる。

ハルピンを発った徳富は長春に取って返す。長春駅頭の風景を、「停車 場の提灯山の如く、叫聲雷の如し」。そはなんぞ。「支那人の宿引き」 だった。「例によりて支那人の仰山なる、驚く可き也」。

次いで長春から吉長鉄道で東に向い吉林へ。建設に当たっては「資金の半 は、滿鐵より出」ているだけではなく、「近頃其の經營の、滿鐵の手に委 せらる可し」とのことだから、全般に日本の色が出ている。「東清鐵道に 比すれば、車室も比較的清潔也、係員も丁寧也、(中略)車内にて茶を出 し、温湯にて濕したる手拭を出し、何となく支那茶館に赴きたる風情あり」。

僅かに2時間滞在した吉林に就いて、徳富は考える。「若し我が北鮮の 清 津より、會寧に達する鐵道成就し、更らに吉會線布設の日に至り、而し て敦賀清津間の、日本海定期航路出で來らば、日本と吉林の接近は、意想 外の効果を來たさむ」。吉會線の建設は軍事的見地からだけではなく、 「經濟的、拓殖的見地に於て、更らに其の大なる理由あるを、知らざる可 からず」。因みに清津と會寧を結ぶ清會線は徳富が旅行した翌年には完成 している。

吉林から長春に取って帰す。

「長春は即今、南滿の極北盡頭也。即ち日本勢力範圍のそれ也。之を咫 尺相距る、露國の寛城子に比較すれば、一は生氣淋漓たり、他は衰殘荒 廢、目も當てられぬ容態也」。旭日の日本に対するに落?のロシア帝国で あり、混乱のなかの革命ロシアといったところか。

地政学のうえから考えて、南北滿洲からシベリアに至る広大な地域を「四 通八達の要衝」であり、「地味豐沃」で農産物は豊富である「長春は日、 支、露3國の交差點なるが爲め、貨幣も一層複雜」だ。流通する紙幣・貨 幣の種類が多く、交換レートも複雑極まりない。「されば長春に於ては、 通貨も亦た一種の貨物として、其の取引を必要とする」のだ。そこで徳富 は「愈々滿洲幣制の統一の急務を、認めざるを得ず」ということになる。

12月2日、長春を発ち南下する。大連駅頭で待っていたのは真宗大谷派を 率いる大谷光瑞だった。体調を崩していた徳富は10月7日に動き出し、中 村関東州都督、国沢満鉄理事長、樺山満鉄理事などと面談しているが、国 沢理事長との面談の席で「昨日天津より汽船にて、當地に來着したる」釋 宗演と再会した。

大連を「露人の計企を繼紹したりとするも、之を大成したるは我が大和 民族の手腕也」と見做し、「我が大和民族の手腕」を発揮して「第三埠頭 を築造中」であり、満洲大豆を主な要素とする盛況ぶりを讃える。大連周 辺の景勝地を廻った後に向った旅順に就いて「要するに旅順の今日は、軍 港としても苟も我が勢力の滿洲に存せん限りは、殆んど大なる必要を認め ざる可し」と。

満洲経営に就いて、「從來十中の九分九厘迄が、殆んど滿鐵」によって賄 われていると見做す徳富は、満鉄に対し「今更稱賛の辭を費す丈が野暮 也。蛇足也、贅辯也」といいながらも、「今ま世間の噂一二を紹介す」る という形を取って敢えて注文を付ける。

「(第一)餘りに消極主義に偏し、社員の人氣全く沮喪せり。(第二)幹 部に中心人物なく、全く無頭動物也。(第三)上に厚く、下に薄し、故に 有爲の社員は逃げ出し、又た新たに來る有爲の人物なし。(第四)毎に政 變の影響を被る故に、不安の念多し」。

ここにいう「政變」は東京の中央政経における政変を指すことは敢えて言 うまでもないだろう。

「以上は僅に其一端のみ」とはいうものの、問題山積は否定し難かった。
《QED》
    
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■読者の声 どくしゃのこえ READERS‘ OPINIONS 読
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(読者の声1) 貴誌5806号で宮崎氏が述べられている、8月24日付日経記事 「貿易戦争米中の相克(上)供給網に亀裂、経済に影、米の対中制裁、狙 い裏腹」の内容には、私も、かなり疑問を感じましたね。

それ以上に疑問なのは、宮崎氏も指摘されているように、「日本はこの期 に及んでもトヨタと日産は(中国への)3割増の設備投資に踏み切る」とい うことです。

ところで、「貿易戦争で『中国崩壊』でも心配無用? 世界経済はむしろ 好転か… 」(夕刊フジ/2018年8月22日) というような主張が出ていま すね。
https://news.infoseek.co.jp/article/00fujisoc1808210003/

要するに中国経済が崩壊しても、供給過剰状態が解消されるのだから、 「ごく短期的な負の影響はあっても、長期的に考えて世界経済にプラスに 働く」という論理です。それに、中国1国の供給力が消滅しても、世界の 供給力は、生産性向上によってカバーされるということです。

宮崎氏が言われる「トランプの狙いは、サプライチェーンを改編し、中国 中心の構造を壊して、新しいサプライチェーンの構築にある」ということ と相通じる考え方でしょうか。

上記筆者(大原浩氏)は「米国との貿易戦争で中国の負けは確定してい る」というのが持論のようですが、その結論はその通りだとしても、それ による相当の「負の影響」を否定することはできないと思うので、それが 「ごく短期的なもの」で終わるのか、そして、その影響の短期的具体的展 開がどうなるのか、が少し心配となるところです。

 政治面はもちろん、経済面でも、近未来は、まだまだ動乱に満ちている ようです。(CAM)


(宮崎正弘のコメント)貿易戦争は、まさに供給過剰バランス是正になる でしょうから、一理あります。問題は、これから起きる金融戦争です。

中国のバブルが吹き飛び、人民元暴落という最悪のシナリオにぶれると、 中国の債務の爆発がおこり、リーマンショックの少なくとも3倍規模のパ ニックが市場を席巻することになるでしょうね。
 詳しくは明日発売の拙著『米中貿易戦争で始まった中国の破滅』(徳間 書店)にも、書き込みました。



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(読者の声2)「大西瀧次郎中将を偲ぶ会」のご案内

今日の日本の平和と繁栄は、祖国を守るために散華された英霊の奮闘なく してはありえません。なかでも航空、海上特攻は大きな戦果を収めて、連 合国の心胆を寒からしめ、名誉ある条件降伏を勝ち取ることができました。

私たちは至純な愛国心を発露した特攻隊を大きな誇りとして、長く語り継 いでゆかねばなりません。

特攻作戦の生みの親である大西瀧次郎中将は、終戦の翌日の8月16日 に、特攻隊員の後を追って介錯を頼むことなく、壮烈な自刃を遂げられま した。

大西中将の例を慰め検証するために、下記の通り、偲ぶ会を催すこととい たしました。志ある方々のご参集をお待ちしています。

               記

とき      9月3日(月)12時〜時16
ところ     靖国神社参集殿/靖国会館2階偕行の間
・司会:女優・キャスター 葛城奈海
・講話:外交評論家 加瀬英明(偲ぶ会実行委員長)
    大西中将を偲ぶ動画(東映制作)
・登壇予定者:特攻隊戦没者慰霊顕彰会理事長 藤田幸生(元海幕長)
    西村眞悟(元衆議院議員)鶴田さやか(鶴田浩二氏令嬢)
    特攻隊を演じる東映若手俳優による軍歌合唱        
・主催:「大西瀧治郎中将を偲ぶ会」
・発起人:加瀬英明、大高未貴、岡野俊昭、奥本康大、片岡都美、葛城奈 海、菅家一比古
ケント・ギルバード、佐藤和夫、田中太郎、中島修二、西村眞悟、藤井厳 喜、藤田裕行
ヘンリー・ストークス、村田春樹、茂木弘道
・後援:下記をご覧ください。
    詳しくはこちらを!  http://www.sdh-fact.com/CL/0903.pdf
申込:080-5543-01111,
herofujita7@yahoo.co.jp
事務局 藤田裕行まで



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(読者の声3)新しい歴史教科書をつくる会東京支部主催研修会「第8回 新東京塾」について、講師のご都合で延期となりました。

当初9月22日(土)に開催を予定しておりました新しい歴史教科書をつ くる会東京支部主催研修会「第8回 新東京塾」 は、講師(水間政憲氏) のご都合等により、しばらく(11月前後まで)延期することになりまし た。開催の目処が立ちました時点であらためてご案内申し上げます。唐突 な変更をご容赦下さいますようお願い申し上げます。
(新しい歴史教科書をつくる会東京支部)



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(読者の声4)テロとは国際テロ組織によるものだけを意味するのか?  例えば相模原や座間で起きた大量殺傷事件等も、インターネットの発達等 を背景にした現代社会の病理の表れであり、同じ現象として考えるべきで はないか?
そのような見地に立つ時、新しい事前防止策が見えて来るのではないか?
警察、通信関係、精神病理学専門家等の意見を踏まえ、プライバシーや人 権問題との相克に悩みつつ、“テロ問題”に関する新しい処方箋を書いてみ た。多くの方々に共に考えて頂ければ幸いと思う。
              記
【日 時】 平成30年9月28日(金曜日)午後6時〜8時 (受付5時 30分)
【会 場】 憲政記念館・第2会議室(千代田区永田町1-1-1/国会正面 向側) 
 【講 師】吉川圭一(略歴:東京都生。亜細亜大学国際関係学科を経て 筑波大学大学院を修了。経済学修士。参議院議員公設秘書、国際問題評論 家ペマ・ギャルポ氏特別秘書を経て2002年独立。Global Issues Institute設立。代表取締役。2011年4月から2016年末まで一般社団法人日 本安全保障・危機管理学会ワシントン事務所長兼務。著書:『日本はテロ を阻止できるか?』、『2020年東京オリンピックは、テロ対策のレガシー になるか?』(近代消防社)等?これらの内容に関してインターネット放 送「パトリオットTV」8月11日配信で詳細に解説)。
https://www.youtube.com/watch?v=qY1kSlBuDcU&t=1754s
 【主 催】グローバル・イッシューズ総合研究所
【共 催】一般財団法人尾崎行雄記念財団共催
【協 力】株式会社近代消防社
【参加費】 2000円
【要予約】以下の申込フォームから必ず事前にお申込みください。
http://www.ozakiyukio.jp/information/2018.html#0827



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(読者の声5)日本文化チャンネル桜からのおしらせです。
今晩(8月28日)夜の「フロントジャパン」に宮崎正弘さんが出演されます。
ホスト福島香織さん、ゲスト宮崎正弘さん。テーマは「深センの労働争 議」「中国を震撼させる『マハティール・ショック』」の2本の予定です。

       


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山科だより 「日清都CC」
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        渡邊 好造


本誌で『古稀でホ-ルインワン』の記事を拝見した。筆者はほぼ同年齢な のに、それとは正反対に、 22年間入会していたゴルフ場に昨年1月退 会 届けを提出した。一昨年痛めた右足首が思うように完治せず、あと2〜3 年はプレ-するつもりが諦めざるをえなくなった。

京都市山科区には、東山連峰中腹・川田梅ヶ谷町に「太閤坦CC(たいこう だいらカントリ-クラブ=東山コ-ス・9ホ-ル)」があり、いずれは、と思 いながらプレ-しないままとなった。

このほど退会したのは、JR山科駅そして山科の拙宅、いずれからも車なら 20〜30分の京都府宇治市「日清都CC(にっしんみやこカントリ-クラ ブ=27ホ-ル)」で、親会社はチキンラ-メンで有名な”日清食品”、昭和41 年(1966年)に開業した。玄関と食堂からの山科の展望は絶景である。

当クラブは トリッキ-で、広々としたコ-スに慣れた関東のプレ-ヤ-には 嫌われる面もあったが、ハンデ6のかっての会社同僚に言わせると、「こ んな面白いコ-スは関東にはない。飛ばせばいいだけでなく頭を使わせる という意味では最高のコ-スだ」とのこと。

しかし誰が何と言おうと、筆者にとって近くて便利なだけでなくこんな面 白いゴルフ場はないと思ってプレ-してきたし、小学校以来の友人のホ-ル インワンに遭遇し、記念品を頂戴したこともある思い出一杯のコースである。

ここでは、日清食品広告取引関係者(関西のテレビ局、ラジオ局、新聞 社、広告代理店などの本社、支社の社員)との親善大コンペが開催され、 初期の頃のこの大会で成績の悪かったあるテレビ局の社員が入浴中に「こ んな安物のひどいゴルフ場はない!」などと大声で悪口を言った。

そのとき共に浴室にいたのが近年亡くなった親会社の安藤百福・会長で、 気付かれないままその場は黙って聞いていたという。そんなことがあった 所為ばかりでないだろうが、会長は一念発起、その後クラブ・ハウスは建 替えられ、フェアウエ-を広げたりして改修に改修を重ね、今では伸び伸 びとプレ-できる関西屈指のゴルフ場となった。

後日談だが、悪口社員のテレビ局には1年間広告発注がストップされ、他 社から耳打ちされるまで理由が分らず、うろたえたという。この話は面白 おかしく大袈裟に伝えられていて、話半分にするべしは勿論だが、”トイ レと風呂場での噂話、とくに悪口ご法度”の見本のような話といえる。

下手なりに永年楽しみ、親しんだ『ゴルフプレ-』をギブアップせざるを えなかったのは残念でならない。

しかし、頭、内臓、指先はなんとか健在だから、これまでどうり「飲酒 (種類を問わずコップでグイッ)」、「河川釣り(危険な海釣りは断 念、"小型船舶操縦免許2級"は返上予定)」、「昆虫標本の作成(山科疎 水道を中心にして採集)」を続けるが、さらにもうひとつの楽しみは本誌 『"百家争鳴"への投稿プレ-』である。(完)

<追記>―筆者の退会届け日に茨木高原CCでAクラス入りしたと連絡して きた友人が、1月31日に、なんと『ホールインワンをやってしまった』 と言ってきた。

驚きと羨ましさのいりまじった複雑な心境。おかげでこれをネタに仲間内 で一杯飲む機会が増えた。(渡邊)

          

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日本国憲法を「絶対善」とする不可思議
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             櫻井よしこ

「日本国憲法を「絶対善」とする不可思議 改憲で自由なくなるなら根拠 示すべきだ」

夏休みは、NHKのプロパガンダの季節か。そのように感じさせる戦争に まつわる番組を、NHKは何本も放映していた。

日本は大東亜戦争で敗北したのである。辛い体験であるのは当然だが、 NHKの報じ方はあえて言えば「軍と政府が悪い」「国民が犠牲にされ た」という相も変わらぬ短絡な構図だった。

そんな中、加地伸行氏の『マスコミ偽善者列伝 建て前を言いつのる 人々』(飛鳥新社)が痛快である。木っ端微塵にされた筆頭が澤地久枝氏 だ。加地氏は澤地氏を「日本国憲法の条文はこれこそ〈絶対善の本物〉と 反応してそう思い込み、その条文通りに生きるのが正しいとする観念論を 撒き散らしている」と断じた。

この的確な批判に、澤地氏はどのように反応するであろうか。

槍玉に挙げられたのはいわゆる新右翼と言われた一水会の鈴木邦男元顧問 も同様だ。寡聞にして知らなかったのだが、鈴木氏は平成26年3月1日の 「毎日新聞」、同7月18日の「朝日新聞」で「中国や韓国に意図的にけん かを売って反感を導き出し、求心力を高めようと利用している感じがす る」と、安倍政権批判を展開していたようだ。

加地氏は問う。「驚いた。逆ではないか。『中国や韓国に』ではなくて、 『中国や韓国が』ではないのか」と。

さて、鈴木氏はどう答えるか。

憲法について鈴木氏は、見直すべきと言いながら、「今の政府で改正すれ ばもっともっと不自由になり、国民を縛る憲法になる」とも発言していた そうだ。加地氏はこれを「左翼顔負けの護憲」と斬って捨て、もう一つ、 鈴木氏の次の言葉を紹介している。

「自由のない自主憲法になるよりは自由のある押し付け憲法の方がいい」

「右翼ももう終わりである」と加地氏は書いたが、事はもっと深刻であろ う。改憲すれば「自由がなくなる」、改憲しなければ「自由がある」と鈴 木氏は対比したが、根拠は何か。根拠を示さずにこの種の乱暴な主張を展 開するのでは、右翼以前に言論人としての存在が終わってしまうであろうに。

深い素養に基づき、加地氏の論は縦横無尽、大胆に展開される。批判の矢 に射抜かれるのは、社会保障を損得勘定で語る「有識者」の愚かさであ り、一大ブームを巻き起こしたピケティ氏の格差批判でもある。

山崎正和氏の平成25年11月号の「潮」における発言は以下のようだったと 加地氏が示している。

「日本人にとって、選択できる道は一つしかない。たとえ個人的には身に 覚えがなくとも、全国民を挙げてかつての被害国に謝罪をつづけることで ある」

山崎氏がどんな意見を述べようと言論の自由であるとしたうえで、加地氏 は、(1)「道は一つしかない」、(2)「全国民」、(3)「つづけるこ とである」と主張するのは、「己れの立場という一つのありかたしか許さ ない」ことで、俗に言うファシズムだと断じている。

人類の歴史における戦争を含む不幸を、私たちはそれまでのことはすべて 水に流すという国際社会の約束事としての講和条約などで乗り越えてき た。その典型が日米関係だ。

加地氏は『論語』の「八佾(はちいつ)」から引いている。「成事(せい じ)(できたこと)は説かず。遂事(すいじ)(すんだこと)は諫めず。 既往(過去)は咎めず」。

こうした人類の知惠を学ばず「個人的には身に覚えがなくとも」謝罪をつ づけよとは、中・韓の回し者のような発言だとは、言い得ているではないか。

加地氏は著書の最後で、日本人のみならず東北アジアの人々にとって、一 神教を理解するのがなぜ難しいのかを語っている。一神教と多神教につい ての氏の考えを、二度、三度と読んで、人の死を祖先とのつながりの中で 受容し、慰められ、生き続けるということの意味が深く私の実感と重なっ た。読後感は「感謝」の一言だった。

『週刊ダイヤモンド』 2018年8月25日号
 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1244





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英会話は易しい言葉で出来る
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                 前田 正晶

一口に英会話などと言うが、私にはこれだけでは何のことを言っているの か不明確だと思えてならない。雑談なのか世間話なのか、何か主題 (「テーマ」とも言うがこれはドイツ語で、英語を強いてカタカナ書きす れば「スイ―ム」とでもば良いかも知れない)が決められていて、その範 囲内で語り合うのかすらハッキリしていないと思う。

私は要するに何かを知っている限りの言葉を使って自然に話し合うのが会 話だと思っている。であるから、如何なる話題が飛び出してくるかなどは 事前に分からないのが普通だろう。

しかし、英会話など言えば、何かよほど格好が良い言葉を散りばめて語ら ねばならないのだと思う人もいるのかも知れない。または、何時如何なる 話題になって淀みなく語らねばならないと緊張しておられる方がおられる かも知れない。だが、雑談や世間話ならば中学校(現代では、もしかして 小学校のか?)1〜2年の教科書に出てくるような易しい言葉(口語的表現 か慣用句にもなっているような解りやすい単語)だけで出来るものなの だ。要するに、難しく考えるとか、気取る必要などないということだ。

経験上も思うことは、このような簡単な言葉を使って出来る雑談か世間話 または日常会話では「これを使えば何とか話を繋いでいける」というよう な例文を沢山覚えておくこと辺りから出発したら良いだろうと思ってい る。その為には支配階層とまでは言わないが、可能ならばまともな教養が あるアメリカ人乃至は英語を母国語とする人と会話をする機会を求めるこ とが良いと思っている。それは「なるほど、こういうことを言う時にはこ ういう風に表現するのか」が学べるからである。

もっと判りやすく言えば「真似しやすい良いお手本になるような英語を話 す人と会話をすることが良い勉強になるし、上達への早道になる」という 意味なのだ。だが、この方式の難点は「貴方にその外国人が話している英 語が果たし程度が高くて真似をする価値があるかないかが容易に判断でき ないだろう」ということであろう。

無闇矢鱈にnative speakerを有り難がるなということだ。極言すれば「彼 らが何処の馬の骨か」を判定できるだけの英語力を備えている人は極めて 希だという意味でもある。

強調して置きたいことはそういう優れたお手本から会話を学べる機会など はそう滅多には訪れないと思う。私は嘗て某商社のシアトル支店で最高の 使い手という人から聞いた苦労話で「赴任してきた当初に最も苦しんだこ とは、アメリカ人が余り早く話すので、一つの文章が何処から始まって何 処で終わったかというか、何処で切れたのかが全く聞き取れず、何処で相 槌を打ったら良いのか、何処で『済みません、もう一度行って下さい』と 中断すれば良いかのタイミングが計れず、結局何の話かが掴めないうちに 終わってしまったことだった」と聞かされたことがあった。

彼はまた、「アメリカ人と話し合っている時に慣用句のような耳慣れない 表現に出会った時に『今何と言われましたか』と尋ねては不躾だろうと 思って悩んでいる間に話がドンドン流れていって何の件だったかすらも解 らずに終わるのが辛かった」とも述懐していた。こういう話を纏めてみる と「学習法としては結局は経験を積んでいくしかないのだが、その間にこ れと思う言い方を沢山覚えて表現の小引き出しを増やしていくしかない」 というような結論になってしまうのだ。

私はそういう意味では、幸いにもアメリカ人の会社に転じていたので、品 格というか教養があると思う同胞が使う表現を覚えて真似する機会があっ たのだった。詳細に解説すれば長くなるので別の機会に譲るが、一見良い ことのようである native speakerに学ぶことの問題点は「彼らは日本人 がどういうことで悩むのか、どういうことが解らなくて苦しんでいるの か」などほとんど解っていないので、痒いところにまで手が届くように教 えてくれることは出来ないと思っていて誤りではないと思う。

故に、私はnative speakerから学ぶことを積極的には勧めないのだ。

それだけではなく、我々我が国の至らざる学校教育の英語で育ってきた者 たちにとっては、そのアメリカ人か外国人が話している英語の品位の判定 することや、おかしな訛りがあるか否かなどは解る訳がないのである。

更に、後難を恐れずに言えば「ましてや、そのアメリカ人か外国人の教養 の程度や出自をどうやって判断するのかも問題だろう。いや、一般の方に は解る訳がないと言って誤りではない」と断言する。後難を恐れずに言え ば、米国の南部やオーストラリアやニュージーランドの訛りなどを聞き分 けられる訳がないのだ。

その点では、私は支配階層のアメリカ人の中にあっては外国人 (“gaijin”?)だったので、寧ろ気楽に「それって何のこと」と「こうい う言い方を聞いたが、これはどういう意味か」などと遠慮なく尋ねること が出来た。いきなり余談かも知れないが、我が国では普通に「もう一度 言って下さい」を “I beg your pardon.” と教えているようだが、私は寡 聞にして彼らnative speakerたちがこういう表現を使ったのを聞いた記憶 がない。私はこの表現は日本語英語(和製語)だと思っている。

「もう一度言って下さい」は仲間内では“What’s that?” と簡単に言うか “Excuse me.” の語尾を上げて言えば十分だ。または“What did you say now?”か“I'm sorry.”の”sorry”にアクセントを置いて語尾を上げるかでも 通じる。時には“Say that again?”とズバリと来る場合もあるが、ここで は前に“Could you”と付ければ、より丁寧になる。一寸ひねった言い方で は、“Would you pleaserephrase rain check for me?” 解説を求める言 い方をすることもある。

以上、難しい単語など一つも出てきていない点に注目されたい。ここで更 に強調しておきたいことは、こういう文例を黙読するだけでは覚えきれな いので、何回も音読して覚えてしまおうとする姿勢が必要なのだという点 だ。換言すれば、英語の表現を効率良く覚える為には、読んで目から入れ ようとせずに耳から入れようとことが肝腎なのだ。これこそが私が主張す る音読・暗記・暗唱による学習法である。

1970年代前半に、あるカナダ人の青年とどうしても面談してフランス語と 英語の日本語への通訳を依頼せねばならないことがあって、知り合いのカ ナダ大使館の商務官に彼の連絡先を教えていただきたいと電話でお願いし た。その時に電話の向こうで聞こえたのが彼が誰かに向かって言った“Do you know his whereabouts?” だった。「彼の所在を知っているか?」を こう言うのかと知った。

更に “Can you get hold of him?” も聞こえた。「彼に連絡がつくかい」 はこのように言えば良いのかと学べた。私はすでに“Can you reach him?” は承知していたが、カナダ大使館との電話連絡のお陰で「どのように知れ 連絡するか」の表現の引き出しが一つ増えた次第だった。問題は、こうい う場合に「これは使えそうだ」と覚える気があるかないかだと思うのだ。

これらの表現は言わば口語体での会話にはごく普通に出てくるのだが、私 の現場での経験では、我が国の学校教育ではここまで踏み込んだ言い方を 教えられていないようだと思ったのだ。実は、この種類の表現を覚えてい ても、現実にはなかなか使える機会は訪れないだろうと思っている。

だから敢えて教えないのかとも考えた。だが、現実の会話ではこのような 優しい単語を使った口語体や慣用句での表現の洪水である事が多いのだか ら英会話が大変なのだ。

それも、「何時始まって何処で切れるのかサッパリ解らない早さで話され るので“rain check”のような言葉が出てきたところで集中力が切れてしま うようだ。対策はどうすれば良いのか」と尋ねられれば、結局は「習うよ りは馴れろ」しかないのではと、突き放したような言い方になるのだが、 悪しからず。だからこそ、私は長年英会話とは「習うより慣れろ」であり 「慣れと度胸だ」と言ってきたのだ。



        
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重 要 情 報
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〇「樋泉克夫のコラム」の徳富蘇峰は忘れられた存在でしたが、渡部昇一『腐敗の時代』(文藝春秋、1975年)の「真の戦闘者・徳富蘇峰」によって再評価されました。『腐敗の時代』は、渡部昇一の最高傑作と言っていい本です。(まこと)


 ◎7月の北との極秘接触報道 菅義偉官房長官コメントせず トランプ 「真珠湾」発言は否定

 菅義偉官房長官は29日の記者会見で、米紙ワシントン・ポスト電子版 が28日に日本と北朝鮮の情報当局高官が7月にベトナムで極秘接触して いたと報じた件について「コメントは控えたい。政府としては拉致・核・ ミサイルといった諸懸案の包括的な解決に向けて全力で取り組んでいきた い」と述べた。

 一方、トランプ大統領が6月にホワイトハウスで安倍晋三首相と会談し た際、貿易問題に関連して「真珠湾攻撃を忘れないぞ」と述べたとした同 紙の報道に対しては、菅氏は「事実はない」と否定した。

 同紙によると、会談は北村滋内閣情報官と北朝鮮の金聖恵(キム・ソン ヘ)統一戦線策略室長との間で行われ、日本人拉致被害者問題などを話し 合ったとみられる。トランプ政権には事前に知らされず、米側は不快感を 示したとされる。

【写真】記者会見する菅官房長官=29日午前、首相官邸
<https://www.sankei.com/politics/photos/180829/plt1808290009-p1.html>https://www.sankei.com/politics/photos/180829/plt1808290009-p1.html
【産經ニュース】2018.8.29 12:17
・今回問題報道(真珠湾)の発信元 ― ワシントン・ポスト紙の記事
https://www.washingtonpost.com/world/national-security/i-remember-pearl-harbor-inside-trumps-hot-and-cold-relationship-with-japans-prime-minister/2018/08/28/d6117021-e310-40a4-b688-68fdf5ed2f38_story.html?noredirect=on&utm_term=.10f84ec31651
 〔情報収録 − 坂元 誠〕

 ◎トランプ大統領「真珠湾忘れぬ」と安倍首相に不満=7月に日朝高官が 極秘接触

米紙ワシントン・ポスト(電子版)は28日、6月の日米首脳会談でトラン プ大統領が「私は真珠湾を忘れない」と述べ、対日貿易赤字問題などをめ ぐり安倍晋三首相に強い不満を表明したと報じた=6月7日撮影

 【ワシントン時事】米紙ワシントン・ポスト(電子版)は28日、6月の 日米首脳会談でトランプ大統領が「私は真珠湾を忘れない」と述べ、対日 貿易赤字問題などをめぐり安倍晋三首相に強い不満を表明したと報じた。

両首脳は北朝鮮問題でも対立したという。

同紙はまた、7月に日朝情報当局高官がベトナムで極秘に接触し、事前に 知らされていなかった米側が、不快感を示したとも伝えた。

 同紙によると、トランプ氏は安倍首相に対し、2国間通商協定の交渉を 促したが、首相は断った。トランプ氏は牛肉と自動車の市場開放も求め た。貿易や対北朝鮮政策をめぐり日米の立場の違いが鮮明になる中、トラ ンプ氏の不満が詳細に伝えられたのは初めて。

6月の会談は、同12日の北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長との初の米朝首 脳会談に先立ち、ワシントンで7日に行われ、北朝鮮問題が焦点となっ た。安倍首相は、北朝鮮の非核化が具体化するまで、米韓合同軍事演習の 中止や朝鮮戦争終結宣言を思いとどまるようトランプ氏に助言していた が、同紙は、首相に近い人物の話として「安倍氏の提案は完全に無視され た」と指摘した。

 同紙によると、7月の日朝情報当局の極秘接触では、北村滋内閣情報官 と、「キム・ソンヘ」という人物が会談したという。聯合ニュースは、キ ム・ソンヘ氏の肩書を統一戦線部統一戦線策略室長と伝えた。拉致問題に ついて話し合ったとみられる。
時事通信8/29(水) 6:23配信




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身 辺 雑 記
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30日の東京湾岸は晴れ。

29日夜は大学病院のことなどでお世話になっている馬場伯明さんと銀座で懇談。

8階から見下ろす隣の第3亀戸中学校のプールでは、29日朝9時から生徒た ちが泳いでいた。


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  • 名無しさん2018/08/30

    「誰が電気自動車を殺したのか?」???その犯人像が見えてきた。



     そう、地球を支配する闇の勢力・ロックフェラー財閥である。



     別名、石油王。その彼らが、自動車輸送用の石油消費量を3分の1に激減させるEVの登場と存在を許すわけがない。日産、マツダ、ホンダ、トヨタなどの逡巡、躊躇の根底にも、ロックフェラー財閥への恐怖がある。



     メディアや経済界がIZAを黙殺した理由も同じだ。取材した清水浩さんは、淡々と言った。



    「売れないと思いますよ。世間に関心がないですからね」



     もはや、達観の境地にあるように見えた。その通り。IZAが幻に終わった最大の理由は、一般大衆の無知、無関心にあったというわけである。



     清水さん自身も、国立環境研究所を追われるように辞めている。



    「あまりに性能の良すぎるEVを作った」ためであることは言うまでもない。



     彼は、幸いに慶応大学に教授として招聘され、さらなる天才の華を咲かせ続けている。世界最高性能の各種EV実用モデルを矢継ぎ早に発表した。改めて、その情熱と才能に舌を巻き、感嘆している。



     船瀬俊介「ザ・グリーン テクノロジー」(彩流社)。



    「ルシオール」は、前後2シートのコミュータEV。加速性能は、ベンツをしのぐと専門家を驚嘆させている。太陽電池パネルを装備すれば、ソーラーカーに一変する。



    「KAZ」は8人乗りの本格的な世界初のEVリムジン。ハリウッド映画に登場しそうな豪華さだ。最高速度は時速310?と、他の追随を許さない。



    天才・清水イズムの集大成が「エリーカ」だ。8輪のダイレクト・ドライブ方式。圧倒的なインパクトの外観。そして、イタリアの周囲コースで時速370・3?を達成。直線コースなら、時速400?は確実なウルトラEVだ。エリーカは同タイプのガソリン車の4倍もの燃費効率を誇る。



     もはや、あらゆる面でガソリン車はEVに完敗しているのだ。しかし、天下のトヨタは、燃料電池を選択するという致命的な迷走を続けてきた。清水さんは苦笑交じりに語った。



    「水素がなければ、ただのハコです」



     自動車にとってインフラが生命線だ。子供でも分かる。電気インフラは、日本全国、僻地にまで完備している。水素インフラはゼロである。



     設置コストを比較すると、EV用・急速充電の電気スタンドは約200万円、ガソリンスタンドは約2000万円、そして水素スタンドは2億円かかる。燃料電池車に明日はないことは、赤子でもわかる。トヨタを愚行に迷走・暴走させたのも、闇の勢力の暗躍と圧力であろう。



     今頃になって、去る2017年8月4日、トヨタはEV開発のためマツダとの資本提供を突然発表した。あまりに遅すぎる対応と言わざるを得ない。手元には「誰が電気自動車を殺したのか?」というドキュメンタリー映画がある。(2009年製作)



    サブタイトルは、「市場から電気自動車が消えた!」である。



    「過去、大きな注目を集めた電気自動車。カリフォルニア州は1996年から電気自動車の導入政策を進めたのだが、ある時期から、電気自動車が街から消えてしまった。果たして、誰かの陰謀なのか?」(同解説より)



     そこには、トム・ハンクスやメル・ギブソンなど、名だたるハリウッド・スターも出演し、EVを圧殺した陰謀を告発している。画面に登場するのは、GMが開発したEV「EV1」。高性能EVとして世界的な注目を集めていたにもかかわらず、忽然と消えてしまった。・・・・数千台が強制的に回収されスクラップにされたという。むろん、石油利権が暗躍して、EVを抹殺したことは言うまでもない。



     では、2017年になって、どうしてトヨタは慌ててEV開発に急ハンドルを切ったのか?



     その理由は、世界各国の急速なガソリン車離れだ。むろん、ディーゼル車も例外ではない。2016年2月、ノルウェーなど北欧から始まったガソリン車やディーゼル車販売禁止の動きは、急激に世界中に拡大している。



     それに、深刻な大気汚染に悩む中国も追随し、もはや誰にも止められない巨大潮流(メガトレンド)となっている。



     ノルウェー政府は、「2025年に、全てのガソリン車を販売禁止とする」と公表した。次いでオランダは2025年、スウェーデン、ドイツ、インドが2030年、フランス、イギリスが2040年より販売禁止を決定した。そこには、プリウスのようなプラグ・イン・ハイブリッド車も含まれる。さらに中国も2018年からの規制を打ち出した。この動きに後進国アメリカも、慌てて2018年、規制の方針を打ち出したのだ。そして、日本は、またもや蚊帳の外である。世界の動きから、大きく取り残されている。



     世界各国がようやくゼロ・エミッション(排気ゼロ)のEVにシフトを始めたことは、喜ばしいことだ。しかし、余りにも遅すぎる。天才・清水浩氏がスーパーEVIZAを世に問うてから、すでに30年近くの年月がむなしく過ぎている。声を嗄らし、この失われた30年の責任の一端は、一般大衆にもある。知ろうとしなかった、動かなかった、市民にも非はあるのだ。未来のために、今度こそ、とりわけ若い人たちに、EV加速と普及に立ち上がってほしい。

  • 名無しさん2018/08/30

    偽善のマスコミを信じる日本人 / 国民を誘導するテレビ局

    http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68731323.html

    野田陣営に支援を求めた石破茂が即座に要求を断られる ただでさえ不利な情勢が破滅的に

    http://japannews01.blog.jp/archives/50513223.html

    辻元清美のパトロン武建一を逮捕!暴力団や北朝鮮と通じる生コンのドン!辻元のカネや票の大供給源

    http://deliciousicecoffee.jp/blog-entry-7194.html

    武建一執行委員長逮捕はほんの始まり

    http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/53292221.html

    ノースリ膝嬢

    https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%AA%E8%86%9D%E5%AC%A2&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwjwx_nY_pHdAhUTQN4KHd1LCAoQ_AUICigB&biw=902&bih=341

    石破茂「移民政策、進めるべきだ」

    http://deliciousicecoffee.jp/blog-entry-6041.html

    ラウンドアップ空散で何がおきているか

    http://wonderful-ww.jugem.jp/?eid=1955

    ローマ法王、小児性愛者の聖職者たちとの闘いで教会の敗北を認める

    https://jp.sputniknews.com/europe/201808275267489/

    日本人の油断

    http://kkmyo.blog70.fc2.com/blog-entry-1003.html

    デタラメ捏造歴史教育に反証資料が・・・・

    http://hatekorea.blog.fc2.com/blog-entry-100.html

    国を滅ぼし、世界的なパワーによる支配の準備を整えるために使用されているワクチン

    http://www.asyura2.com/07/gm14/msg/284.html