政治・経済

頂門の一針

急所をおさえながら長閑(のどか)な気分になれる電子雑誌。扱う物は政治、経済、社会、放送、出版、医療それに時々はお叱りを受けること必定のネタも。

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頂門の一針4777 号  2018・8・20(月)

2018/08/20

                         
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わたなべ りやうじらうのメイ ル・マガジン「頂門の一針」4777号
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       2018(平成30)年8月20日(月)



              全体主義を支える人々:宮崎正弘

             ハマナスはナシの訛り:渡部亮次郎

     敵味方逆転の摩訶不思議な米露首脳会談:櫻井よしこ      
                        
                      話 の 福 袋
                       反     響
                       身 辺 雑 記


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第4777号
                             発行周期 不定期(原則毎日発行)
             
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全体主義を支える人々
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成30年(2018年)8月18日(土曜日)
        通巻第5795号   
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全体主義を支える人々にジャッキー・チェンも、バスケット選手も
   市場拡大を狙う実業家もいれば、映画俳優まで網羅する「政治協商 会議」
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 プーさんはウォルト・ディズニーのキャラクターで、漫画本に、人形に と、子供達の人気は凄い。

ところが、中国ではミッキーマウスなどがよく知られていても、多くの中 国人はプーさんは知らない。なぜならプーさんが習近平と体形が似ている ところから、揶揄するときの記号として使われる。習近平の肖像に墨汁を かけられ、あちこちの肖像画を撤去したほど、庶民からの揶揄的批判はお 気に召さないらしい。

プーさんの原作者の意図はまったく異なり、作者の人生をまとめた映画も 見たことがあるが、素晴らしい人生訓を示唆した上出来のもので、かえっ て習近平のイメージはあがる筈なのに、周囲の官僚主義は、機械的にプー さんを禁止したのだろう。

全体主義の官僚機構は、フレキシブルな判断が出来ない。

中国仏教協会の学誠会長が辞任した(8月中旬)。原因はセクハラだった。

中国共産党のお墨付きを得た仏教指導者なんて、案の定、偽坊主から売僧 (まいす)だったことが証明されたことになる。学誠和尚は、習近平が福 建省時代に同省の仏教協会会長だった。習に近い関係だったから、全国政 治協商会議の民族・宗教委員会の副主任に任命されていた。

全体主義を支える機構の一つが、ジャッキー・チェンも、バスケット選手 も、市場拡大を狙う実業家もいれば、映画俳優まで網羅する「政治協商会 議」である。仏教指導者が、このメンバーにはいること自体が面妖であ る。学誠和尚はSNSで尼僧を誘惑したうえ、「修行の一種」だといって 性的行為を強要した容儀がもたれている。

テンセントは、ゲームソフトの「モンスターハンター・ワールド」を業績 アップのために新たに開発し、自信作として売り出したところ、突然、配 信停止となった。同社は既に申請中の新作ゲームが多数あるが、全ての審 査が凍結された。

3月の全人代で、新聞やテレビ、映画、ゲームなど各種出版物を監督した 「国家新聞出版広電総局」が解体され、3つに分割されることとなった。 そしてゲーム審査は共産党の世論工作を担う「中央宣伝部」傘下の新組織 が担うことになった。

ここでも習近平の顔色だけを忖度して、ゲームソフトにまで容喙するとい う、退嬰的な官僚主義の弊害が出ている。
 
かくして他愛なき子供のゲームまで、国家管理体制から共産党の管轄と なった。

 テンセント株は急落したが、ゲームを中国に輸出している日本の株コ ン、任天堂なども株安に見舞われた。

        
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書評 しょひょう BOOKREVIEW 書評 BOOKREVIE 
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 熱情と使命感で働き続ける安倍首相の側近の実相を活写
  名演説の起草はこうしてなされた等の官邸秘話が満載

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谷口智彦『安倍晋三の真実』(悟空出版)
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著者の谷口智彦氏は安倍首相のスピーチライターである。

谷口氏は日夜、骨身を削り、過去の名文を参考にしながら睡眠時間を極端 に削って、安部首相の演説草稿を起草する。

東京五輪が決まる土壇場のIOCにおける安部首相の演説、国連総会での 北朝鮮非難演説、なんといっても感動的だったのは米国議会の上下両院総 会で安部首相が力説したとき、何回も米国議会議員が立ち上がって拍手が おきた。この議会演説の起草も谷口氏が綴った。といっても安部首相は棒 読みするのではない。何回も自分で練習までして手を加えるのである。真 剣さが違う。

正反対に悪文を棒読みした歴代総理は何人もいるが、官僚の作文ほど熱の 籠らない、人を感動させない、つまらない文章はない。

ところで著者の谷口氏は、元『日経ビジネス』の編集長だった。この時代 に評者(宮崎)も一度あったことがあるが、物静かな人である。

いまの本職は慶応大学大学院の教授である。であるのに講義の合間を縫っ て、毎日、首相官邸につめている。よほど安部首相の熱意に取り憑かれた のだろうか。毎日つめている内閣参与はほかに飯島勳氏だけである。飯島 氏と言えば、小泉政権の中枢をささえていたが、或る事件を切っ掛けに、 じつは小泉元首相と絶縁状態であることを、本書ではじめて知った。

さて歴史に残る名演説と言えばJ・F・ケネディ大統領の「国家が君たち に何をしてくれるのかを問いたもうな。諸君等が国家に何をなし得るかを 説いたまえ」だ。

これはスピーチライターのソレンセンが起草した。ソレンセンはケネディ 伝記も書いた名文家だった。ケネディの卒論はなんとピュアリツァー章に 輝いたが、もちろんゴースト・ライターがいた。

ニクソンのスピーチライターのひとりはパット・ブキャナンだった。「ア メリカファースト」の発案者でもあるブキャナンの名調子は、その後、多 くの著作で発揮された。

さて、評者の興味は、名文はいかにして生まれるのか、その発想法のノウ ハウを知りたいと思ったのだが、この本は話し方教室やプレゼンのコツを のべたものではなく、実際の安部首相の同時進行評伝の趣きがある。

かの内閣の実相は? 首相官邸ではいったい何が話されているのか。

それもしても安倍首相は使命感に燃えて、灼熱のごとくに、猛烈に働く内 閣であり、首相官邸を支える警備の人までが、「こんなに働く内閣は見た ことがない」というのが合い言葉だそうな。

それに輪をかけての猛烈さを発揮するのが管官房長官である。激務をこな しながら失言もない稀有の人、安倍政権はこういう働きづめの人々に支え られ、左翼メディアの悪罵に堪えている。

思いがけず秘話にも巡り会えた、力のこもった本である。
 
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■読者の声 どくしゃのこえ READERS‘ OPINIONS 読
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(読者の声1) 現在の多くの人が、人権主義と多様性を認める法治国家の 下での自由な社会が、最も進んだ優れた社会・国家だと思っているようです。

ところが、私はその先に人類の未来はないと断言できます。実際、現在の 日本は、そういう国家・社会に一応はなっているようですが、その日本に 未来があると思えますか?おそらく誰もあると断言できる人はいないと思 います。

それはどうしてか?

国家が無いからです。人権主義と多様性礼賛によって助長された即自的な エゴを、対自的な法の力で抑えている法治国家は、人類の国家としてはま だ下等の部類に属するものでしかないからです。

なぜならそもそもの原点である法という規制を持たない動物の本能の、 バージョンアップされた対自的な国家の客観精神と即自的な感情とが融合 一体化した、人間的な人倫によって国家が有機的に統一された人倫国家こ そが、人類が創り上げるべき国家のあらまほしき姿なのです。じつは、そ れを、日本は、すでに江戸時代に世界の中で唯一実現していたという実績 があります。

だから、その当時の日本人の認識がどういうものであったかを、或るポー ランドの政治家が「光は東方から」の著書の中で、次のように客観的に分 析しています。

 「日本は偉大でなければならず、未来永劫生き永らえねばならない。そ れをその全ての息子が望み、そのためなら全てを投げうつ覚悟がある。こ の熱意、全てを捧げるという心構え、それこそがまさしく日本の財産であ り、強さの源なのであり、勝利の秘訣なのだ!

20世紀もの長きにわたり、国家として存続してきたというその連続性の力 は、この民族を統合し団結させた。

その結果、日本人においては集団的本能が個人的本能をしのぐことになっ た。日本人は個人である以上に社会の成員なのであり、自らの行動におい ては個人的利益より全体の利益を優先する。」

ここにこそ日本の未来、人類の未来があるのです。

人権主義と多様性ではなく、国家の普遍性・客観精神を基軸にした国創り をしなければ、日本の未来はないということです。

個人のエゴは放っておいても育つものですが、国民として持たなければな らない対自的な国家の普遍性は、教育されなければ絶対に育たないものです。

だからこそ、教育の現場においては個性尊重ではなく、国家の普遍性・国 民としての普遍性の教育に重点が置かれなければならないのです。

そして、それを通してはじめて本当の意味での個性・多様性が華開くもの なのです。それなしの個性尊重ばかりでは、人類の、国家の歴史性の高み を踏まえない、自然権らしい低レベルでの同質性でしかない野生児的個性 しか育つことはありません。

つまり多様性を追求した結果は、低レベルの同質性しかならず、国家の歴 史性・普遍性を身につけたところに本物の多様性が生まれるのです。

そして、ここにこそ、国家発展の本物の原動力が生まれるのです。

さらに言えば、ここに現在の人類の喫緊の課題として浮上している、グ ローバリズムとナショナリズムとの対立の解決の糸口が存在しているのです。

今あるグローバリズムには、金融資本主導の経済的グローバリズムと、マ ルクス主義的共産主義グローバリズムと、チャイナの自己中心的グローバ リズムとがあります。

3番目の自己中心的グローバリズムは論外として、金融資本的グローバリ ズムも、共産主義グローバリズムも、共通するのは、国家を軽視・敵視し た経済偏重のグローバリズムだということです。

そもそも経済は国家・社会(当然にもその一員としての国民)の生命活 動・社会活動を支えるものとして生まれたものです。

ですから経済は、初めは国家の経済として政治の権力を握っていた者が、 同時に経済の権力も握って、政治と経済とは不可分の一体のものでした。
それがやがて、政治の権力を持たない平民の中に、たとえば、商人(とり わけユダヤの商人が資本家に金を貸し付けて金融資本家への道を歩んでい くような)や産業資本家などが、次第に経済的な力を蓄えて、政治家に金 を貸したり献金したりして弱みを握って、政治から独立して自由に活動で きる権利を獲得していくことになります。

この場合の自由とは、資本独自の論理である資本の自己増殖を、政治の干 渉を受けずに追求する自由という意味です。

しかしながら、この自由、すなわち政治からの独立は、あくまでも国家の 生存を侵さない範囲での自由であり、独立なのですが、その資本が大きく なり、多くの国にまたがって展開するようになるとその相対性が希薄に なって行って、国家と対立するようになる可能性が高くなります。
今でいうならば、アマゾンがその典型です。

この問題の正しい解決の答を導き出そうとするならば、ヘーゲルの、人類 史は国家の生成発展の歴史である、という観点を堅持することが必要であ り、自由の問題も、ヘーゲルの自由論に依拠して答えを導き出すべきです。

すなわち、政治と経済との対立矛盾に関して言うならば、もともと政治と 経済とは一体のものであったという原点から、経済が政治から分離独立す るという否定的媒介運動を始めて発展し(第一の否定)、多国籍企業に発 展した経済勢力が、再び本来の原点へと回帰して、己の増大した力をその 国の発展のために尽くす(この場合、国籍を有するそれぞれの国家に対し ても、人類史の発展に寄与する形での発展に貢献するように、ということ も含む)−これが第二の否定です。

つまり基本は国家の国家としてのまともな発展を第一に考えて、元々その 一部に過ぎなかった経済勢力も、自らの原点に立ち戻って協力するように ならなければならないということです。

それを自らの利益ばかりを追究して、国家を意のままに従わせようとする のは、本末転倒として生きていけないようになるべきです。

本物のグローバリズムは、国家が、かつての日本が達成したような人倫国 家として熟成することが必須の条件となるのです。

実際、そのモデルを日本は見事な形で提供しています。国家第一主義が 隅々まで(渡世人ですらも)浸透した当時の人倫国家は、各藩すなわち小 国家の連合体でした。それが、外圧を媒介にした明治維新によって中央集 権的に統一された国家に見事に変身しました。

じつは、日本にとってこれは初めてのことではないのです。

日本の国創りの原点も、これだったのです。大陸に隋という強暴な軍事大 国が出現したことを媒介として、それまで平和な小国の連合体であったの が、蘇我馬子(聖徳太子)の見事な指導力によって、国家の普遍的な客観 精神たる国家理念を憲法として制定した画期的な中央集権国家を創り上げ た経験を持っていたのです。

こういうことが可能となったのは、古代および近代の日本が、人倫国家と しての客観精神が隅々まで浸透していたからです。

これこそが人類の未来像のモデルケースなのです。だから、日本は「偉大 でなければならず」「未来永劫生き続け」て人類の未来のために、その模 範を示していかなければならないのです。

それができるのは日本しかないからです。世界の多くの心ある人たちも、 それを望んでいるはずです。

その人倫国家における自由とは、見かけだけの個人の勝手なエゴの発露な どではなく、高貴な国家の普遍性である客観精神が、国民個人個人の対自 的認識としてしっかり定着し、それが個人としての即自的認識との統一を 成して一体化した認識の、主体性の発揮のことをいいます。

つまり自らの主体性の発揮がすなわち国家の発展であり、国家の発展がす なわち己の発展でもあるような自由をいいます。

たとえば、或る特攻隊員の自分の娘への手紙(遺書)は、とても穏やかで 慈愛溢れるものになっていました。これから死に向かう者が、どうしてこ のように穏やかでいられるのか?

それは自分の死が単なる個人の死ではなく、客観精神たる国家を活かすも のであり、みずからもその客観精神として生きづづけるものであることが 分かっていたからです。

それが、「お父さまに会いたくなった時、九段にいらっしゃい」という言 葉に現れています。(稲村生 渋谷)


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(読者の声2)貴誌前号の書評のなかで、「対談 吉田茂という反省」の 紹介記事の中の小和田恒の「サンフランシスコ講和条約の際に日本は東京 裁判を受け入れた」は、小和田の根本的誤り」とありますが、この誤りの 内容について、具体的に確認して起きたいと思います。

私は自分の著書でも説明しておりますが、サンフランシスコ講和条約の正 文は英語、フランス語、スペイン語であり、其処には、日本は東京裁判の 判決を受け入れると書いてあり、裁判を丸ごと受け入れた訳ではないと言 うことです。

小和田氏が語学的に間違ったとは思えず、意図的に誤訳したものと思えま す。非常に罪深い誤訳ですが、日本人は、外務省の訳文を簡単に信じては いけない好例です。原文に当る癖を付けないといけません。(関野通夫)

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(読者の声3) 8月17日付通巻5794号で、宮崎氏が吉田茂(歴史上の人 物として敬称は略)などについて述べられている部分に目を留めざるを得 ませんでした。

 宮崎氏は吉田茂について「幸運で首相の座に就いたものの」と述べられ ていますが、これはそのとおりでしょうね。「白洲次郎への過大評価」も その通りでしょう。そもそも、戦争直後は、戦争で多くの有為の人材が亡 くなり、生き残った人物も、主要な地位にいた者は、戦争犯罪人とされた か追放されていたのですから、実業界において「三等重役」という言葉が あったように、政界に限らず各界において、二流、三流の人物が「成り上 がった」時代であったと言えるでしょう。

白洲次郎について言えば、8月16日の日経新聞一面「春秋」欄が、「終戦 後、外相や首相を歴任した吉田茂の懐刀に白洲次郎がいる」という表題で 取り上げています。白洲次郎が、日本が主権を回復した後の1954年、雑誌 で、GHQの大部分の人々について「無経験で若気の至りとでも言う様 な、幼稚な理想論を丸呑みにして実行に移していった」、はじめて化学の 実験をした子どもが試験管に色々な薬品を入れて面白がっていたようなも の、などとかなり手厳しい評価していたこと、などが述べられています。

まあ、日本側も必ずしも一流の人物が揃っていたわけではないとしても、 連合国側の人材の程度はそれに輪をかけたようなひどいものだった。東京 裁判の判事団などもそうであったのでしょう。それにもかかわらず、我が 国民は、そうした連中が作り上げた憲法や東京裁判史観に呪縛されてき た。そして、それに乗った多くの「敗戦利得者」たちがいた。

渡部昇一氏は「公職追放の隙間を埋めた人は、大きな利益を手に入れ、そ して、こうした利益を得た人たちがその構造を維持しようとした」のが戦 後の我が国の各界だったと語っておられます。(『日本を弑する人々』 2008年、PHP)

ところで、宮崎氏は「永井(陽之助)はバックボーンが無く、しょせん左 翼人脈のマベリック(異端児)だった」と述べられていますが、これは永 井ファンである小生としては、いささか手厳し過ぎるように感じました。

永井氏は「行動者」「実務者」ではなく、学者あるいは評論家ですから、 これは少し言い過ぎなのでは。また、当時はまさに丸山真男などの左翼系 人脈が学界、論壇界を支配していた時代でしたから。

私は、1965年に大学へ入り1969年に卒業した者で、宮崎氏と同世代人です が、教養学部の京極純一教授「政治学」で、永井氏が編者の一人であった 『現代政治学入門』(1965年3月初版、有斐閣双書)に接し、さらに、 1967年1月初版の『平和の代償』(中央公論社)に目から鱗が落ちるよう な「感動」を味わった者です。粕谷一希氏は、「(永井氏の論文による) 既成概念への創造的破壊力の衝撃は例のない圧倒的なものであった。三島 由紀夫や福田恒存といった文士がその衝撃について語ったことは、その文 章が論理の次元を越えて感受性のレベルを強烈に刺激したことを意味す る」と評されています(『戦後思潮』1981年、日本経済新聞社)。

私は、宮崎氏とは異なり、全くのノンポリだったのですが、読んだのは 1967年の法学部3年生の夏休み、まさに「論理の次元を越えて感受性のレ ベルを強烈に刺激」された夏の日のことを鮮烈に記憶しています。これを 読んだおかげで、法律学習から遠ざかってしまい、日本政治外交史の宿題 (『大君の都』『一外交官の見た明治維新』『福翁自伝』の3冊を読んだ 上でのレポート)などに相当の時間を費やしてしまった。今から考える と、私のようなバックボーンもないノンポリ人間は、「法律」をしっかり と学習しておくべきだった・・・・  (CAM)


(宮崎正弘のコメント)ちょっと筆が走りましたか。永井陽之助氏の『平 和の代償』は、学生時代に勉強会のテキストとして用いましたし、ご本人 に何回か勉強会の講師をお願いしたのですが、すべて断られました(苦笑)。

ともかく永井氏の著作が切っ掛けとなって、保守論壇の論客が充実し始め たのは、事実でしょう。

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(読者の声4)国連人種差別撤廃委員会96セッション「第10回・第11回日 本政府報告に関するNGOレポート」(その7―6、反日の事例:日本政 府の外交失策がもたらした被害)。人種差別に反対するNGO日本連合
 人種差別に反対するNGO日本連合のレポートの6番目は「6、反日の 事例:日本政府の外交失策がもたらした被害」です。

6、反日の事例:日本政府の外交失策がもたらした被害(日本文):
    http://hassin.org/01/wp-content/uploads/CERD96-7.pdf
 (英文):
   http://www.sdh-fact.com/CL/2018-08-CERD96_Japan_JNCRD-7.pdf

本レポートは、カナダ在住の日系人、日本人のグループのNGO「トロン ト正論の会」が、NGO日本連合の一員として提出したものです。

日本政府が、「南京虐殺」などの悪意を持った政治プロパガンダにたいし て、日系人・日本人を守るために必要な情報提供を怠ってきたことを委員 会に訴えるという、ある意味ユニークなNGOレポートです。

「南京虐殺」などが政治的なプロパガンダである、という現実を認めず、 その対応を歴史家にゆだねてきたのは政府としての義務を怠っているとい うことを強調している。

歴史捏造キャンペーンがカナダの政府機関、メディア、学校などの社会の あらゆる階層に浸透していること、この結果日系人、日本人が社会的な不 利益と不名誉を受けている現実を説明し、日本政府が日系人、日本人を守 るための行動を起こすことを具体的に提起しています。
(「史実を世界に発信する会」 茂木弘道)

         

          
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ハマナスはナシの訛り
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    渡部 亮次郎

 「ハマナス」の名は、浜(海岸の砂地)に生え、果実がナシに似た形を
していることから「ハマナシ」という名が付けられ、それが訛ったもの
である。ナス(茄子)に由来するものではない。

ハマナス(浜茄子、浜梨、、学名:Rosa rugosa)は、バラ科バラ属の落
葉低木。夏に赤い花(まれに白花)を咲かせる。根は染料などに、花は
お茶などに、果実はローズヒップとして食用になる。皇太子妃雅子のお
印でもある。晩夏の季語。


東アジアの温帯から冷帯にかけて分布する。日本では北海道に多く、南
は茨城県、島根県まで分布する。主に海岸の砂地に自生する。

1-1.5mに成長する低木。5-8月に開花し、8-10月に結実する。

現在では浜に自生する野生のものは少なくなり、園芸用に品種改良され
たものが育てられている。

果実は、親指ほどの大きさで赤く、弱い甘みと酸味がある。芳香は乏し
い。ビタミンCが豊富に含まれることから、健康茶などの健康食品として
市販される。

のど飴など菓子に配合されることも多いが、どういう理由によるものかそ の場合、緑色の色付けがされることが多い。中国茶には、
花のつぼみを乾燥させてお茶として飲む?瑰茶もある。


バラの一種であり、多くの品種が存在する。北米では観賞用に栽培され
る他、ニューイングランド地方沿岸に帰化している。イザヨイと呼ばれ
る園芸品種は八重化(雄蕊、雌蕊ともに花弁化)したものである。

日本においては、ハマナスは北海道襟裳岬や東北地方の海岸部、天橋立
などが名所として知られる。

都道府県の花に指定 北海道
 市町村の花に指定北海道 - 石狩市、紋別市、稚内市、浦幌町、江差町、
雄武町、奥尻町、興部町、寿都町、斜里町、標津町、天塩町

岩手県 - 野田村
青森県 - 青森市、鰺ヶ沢町、大間町、風間浦村、野辺地町
福島県 - 相馬市

茨城県 - 鹿嶋市
新潟県 - 村上市、聖籠町
石川県 - かほく市、内灘町
福井県 - 高浜町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

<ハマナス(浜梨)、ナシが訛ってナスとなったとのことですが、よく見
ると実はトマトのようです。

トマトはナス科のナス属です。食べたら梨のようだから、「浜梨」と書
いてあるものが多いのですが、中国語ではトマトのことを「番茄」とい
い、意味は「外国のナス」、ですので「浜茄」で「ハマナス」と言うの
も、「ハマナシ」よりも洒落ているかもしれません。ちなみに、ハマナ
スはバラ科バラ属です。ハマナスの実を乾燥させたローズヒップティー
もなかなか美味しいですよ。>(唸声)2011・6・13



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敵味方逆転の摩訶不思議な米露首脳会談
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             櫻井よしこ

敵味方逆転の摩訶不思議な米露首脳会談 トランプ氏の非難はいつか必ず 日本にも

7月16日、フィンランド・ヘルシンキでの米露首脳会談はおよそ万人の予 想を超えた。米CNNのクーパー・アンダーソン記者は「自分が報じてき たこれまでの如何なる首脳会談に較べても、米国と米国民にとって恥ずか しい内容だった」と伝えた。CNNはトランプ政権に必要以上に厳しい が、今回は、「米国人ならそう感ずるだろう」と、共鳴できた。

首脳会談の前、米国の複数のメディアは、トランプ米大統領が単独でプー チン露大統領と会談することへの懸念を報じていた。どのような言質をと られるやもしれない、単独会談は回避する、もしくはできるだけ短くすべ きだという指摘だった。

他方、ホワイトハウスはトランプ氏に、プーチン氏には強く厳しい姿勢で 対処するように、その方が「トランプ氏自身の見映えがよくなる」と説得 していたと、米「ウォールストリート・ジャーナル」紙が伝えている。

ジョン・ボルトン米大統領補佐官らは、トランプ氏に米露関係の分析や各 議題での攻め方などを詳細に説明したはずだ。KGB(旧ソ連国家保安委 員会)出身のプーチン氏に関する客観的分析や米露関係の戦略的解釈より も、「トランプ氏自身が格好よく見える」という、トランプ氏のエゴに訴 える論法で説得しようとした事実は、身近な側近でさえもトランプ氏の知 的水準をその程度に見ていたということなのだろうか。

結局、首脳同士のサシの会談は2時間も続き、公式の議事録もない。加え て全体会合が2時間、計4時間の会談を受けてトランプ・プーチン両首脳が 会見した。

トランプ氏がへりくだり、プーチン氏が自信の微笑をうかべた同会見は、 味方が敵になり、敵が味方になる摩訶不思議な歴史の大逆転をまざまざと 見せた。トランプ氏を掌中におさめたとでも言うかのような余裕を感じさ せたプーチン氏が、トランプ氏の為に記者団の質問に答えた場面さえあっ た。クリミア半島問題である。

トランプ氏はロシアのクリミア半島の強奪についてさしたる反対論は唱え ていない。それどころか、クリミア在住ロシア人の多さ故に、同地はロシ ア領だとの見方を示したことさえある。

プーチン氏はしかし、トランプ氏をかばうようにこう語った。

「トランプ大統領は、クリミア併合は違法だという主張を維持している。 ロシアの考えは別だが」と。

ロシアによる米大統領選挙介入疑惑で米AP通信が、トランプ氏に米国の 情報機関とプーチン氏の、「どちらを信ずるのか」と質した。トランプ氏 はまともに答えなかったが、プーチン氏はこう語った。

「私は情報機関の一員だった。(偽の)資料がどのように作成されるかも 知っている。おまけにわがロシアは民主主義国だ」

米情報機関が偽の資料を作成したとも、「米国同様の民主主義国」である ロシアが、他国の米大統領選挙に介入することなどあり得ないという主張 ともとれる。噴飯物である。だがトランプ氏はプーチン氏の隣で頷いていた。

トランプ氏は70年近く同盟関係にあるNATO(北大西洋条約機構)諸国 を酷い言葉で非難した一方で、いまや理念も体制も異なるプーチン氏のロ シアと、核や中東問題などを共に解決できるという構えだ。

長年ロシアを共通の敵として団結してきたNATOの大国、ドイツは軍事 支出がGDPの1.25%にとどまるとしてメルケル首相がトランプ氏に面罵 された。日本はドイツ同様敗戦国として、戦後を経済中心で生きてきた。 日本はドイツよりも尚、米国頼りだ。ドイツよりも国防費のGDP比率は 小さく、憲法改正もできていない。トランプ氏の非難はいつか必ず、ドイ ツ同様日本に向かってくるだろう。

『週刊ダイヤモンド』 2018年7月28日号
 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1241 


           
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重 要 情 報
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 ◎興味を持って聞いた森尾の英会話指導:前田正晶

 日曜日の朝6時半から森尾の他に磯野貴理子と松居直美が鼎談会をやる 番組でのこと。本19日は森尾が簡単な英語の会話というか言葉の使い方を 語っていた。この森尾の英会話指導は以前にも採り上げたことがあった。 それは、現実にLAだかで暮らして学校の教科書にはない英語に接している 森尾が経験談を語るところに意義があると思っているからだ。

 今朝はnaïve をウッカリとカタカナ語と同じ意味だと思って(とは知ら ずに)使ってはならないと言っていたが、私が何十年(?!)も唱えてい るのと同じことだが、テレビで言ってくれれば多少効果があるかと思って 聞いていた。それにつけても思うことは「カタカナ語は罪が深い」という 点だ。二つ目に 「She is cute. も迂闊には言うな」と言っていたが、私 には「こういう種類の女性を指している言葉の使い方は知らない」と言う しかないのだ。

それは女性の在り方が我が国とは余りにも違いすぎるアメリカの文化を経 験したから言うのであって、この cute という単語を知らないという意味 ではない、念の為。兎に角、私には目の前にいる女性に向かって仮令本心 であっても「貴女は可愛い」などと言う勇気の持ち合わせなどなかった。 Oxfordには pretty and attractive と先ずあって、次にアメリカ語で informalと断った上で sexually attractive と出てくる。私は後者の意 味があると知らされていたので、危なくて使えないと心得ていた。

 女性に関することを英語を話す際の無難な方法は「その女性がいる前で は賞賛でも批判でも何でも、危ないと思った表現は使わないこと」であ る。故に、私はその女性だろうと誰だろうと、当人がいない男性だけの席 では美貌や性格(の善し悪し)について語ることがあったが、女性の面前 ではほぼ絶対と言って良いほど批判的な言動は回避するようにしていた。 尤も、我々日本人がアメリカ人の中に単独で入ってそういう会話をする機 会などそれほどあるとも思えないのだが。

 ◎甲子園野球批判(金足農が勝ち上がった):前田正晶

アナウンサーが「ベストエイトの中の唯一の県立高」と言っていたが、横 浜高校をひっくり返して勝ち上がっていった金足が何処まで行けるのかに 興味があって18日は途中から観戦した。実は当日の夜中の12時過ぎに当人 は原因不明と思っている38.1度の発熱があって大いに苦しみ、朝一番の8 時45分に掛かりつけのSクリニックに駆けつけた(実際はおっかなびっく り歩いて行ったのだが)。到着時には36.3度に下がっていた。S医師は問 題ないと言って元気回復の静脈注射をして下さっただけだった。

さて、野球である。結果をご存知の方が多いとは思うので、ここから先は 主に甲子園野球を論じて行きたい。私の閃きでは、あの金足農が何とか勝 つのではないかと出ていたが、9回の裏の無死満塁は「無死満塁では容易 に得点できない」との説が蔓延っているので、金足がもう一回スクイーズ (原語に近いカタカナ表記)をする可能性はあると考えていた。しかし、 まさか2塁走者までが本塁を狙う所謂「2ランスクイーズだ」とまでは読み 切れていなかった。

もしもあの監督がそこまでのプレーを指示していたのだったならば端倪す べからざる能力の持ち主だと思う。スクイーズとは非常に難しいプレーな のだが、何故か高校野球では犠牲バントと同様に多用されているし、現に 金足はそのスクイーズで1点を取ってあった。近江がそれを警戒していた かどうかは不明だが、いともアッサリと強行されてしまった。私にはあの 2点目を取った2塁走者の判断の良い思い切った走塁を褒めるべきか、監督 の作戦だったかは解らない。近江はリリーフした左投げの投手が金足を翻 弄している観があったので、油断があったのではないかとすら見ている。

私が問題にしたい点は、アナウンサーが金足の吉田輝星(何と読む名前か が解らないのが遺憾だ)投手が予選から一人で投げ抜いてきた」と言った 点だった。確か、この試合の前の横浜高戦では140 km台の速球(ストレー トなんて言う英語はない)を投げていたし、9回には150 kmまで出てい た。だが、近江との試合ではほとんど130 km台でしかなく、私の印象では 「よくぞ無理して投げ抜いた」という辺りだった。いや、独りで投げ抜く などということはあるべきではないのだ。

今回が100回目という甲子園野球がだ、戦時中の中断を除けば100年以上も 前に始まった大会だ。その頃に全国に中学校が何校あったのだろう。その 中で野球部があった学校がどれほどあったのだろうか。その頃の企画をほ とんどそのままに未だに続けている朝日新聞と高野連には時代感覚がない と断じたい。因みに、私が中等学校を受験した昭和20年には藤沢市には県 立の湘南中学と時宗の遊行寺の藤沢中学(現訪藤嶺学園)しかなかった。

当時は女子には藤沢女学校と白百合(嘗ては乃木女学校だった)しかな かった。因みに、鎌倉市には鎌倉中学(現鎌倉学園)があっただけだっ た。それほど藤沢市には中学がなかったのだが、現在の藤沢市には高校が どれだけあるだろうか。

私が言いたいことは「その頃には県乃至は地区予選を勝ち抜くのに何回試 合をすれば良かったか」という点だ。今では人口減少で加盟校が4,000を 切ったとか聞く高野連である。それでも東京都や神奈川県よりも人口が少 ない秋田県からでも、金足が明日の準決勝戦から決勝戦まで勝ち上がれ ば、一体全体吉田君は何試合投げ続けるのだろうか。

学校や郷土の名誉も 懸かるだろうが、彼自身の野球選手としての寿命 (もしも彼が将来プロに なる気があればだが)はどうなるかを、誰が真 剣に考慮すべきなのだろうか。少なくとも、私の目には高野連も朝日新聞 社もその義務を放棄し ているとしか見えない。今日一日の休養日という のは単なるお為ごかしで しかないと思う。

NHKも毒にも薬にもならないことしか言わない解説者ばかりを使って「甲 子園野球の礼賛」をする中継など考え直すべきだ。テレ朝もBSで中継して いるが、一度だけ聞いた渡辺言智元横浜高校監督は多少批判めいた解説を されたが、他は推して知るべしだった。何でもかんでも美談にしてしまう 中継放送だの新聞報道など不要だと思う。

私は最も考え直すべき存在は高野連だと思っている。それについている新 聞社が朝日だというのも最悪の有志連合(元の英語はcoalitionだ)では ないか。

なお、金足農は良くやっていると褒めておかねば片手落ちになる。大した ものだと賞賛して終わる。


◎読者

以下重大な問題なのでご参考まで。

「肝臓ガンの対応について」

肝臓ガンの対応として、切除手術があるが、患者の身体に負担が大きい。知人は切除手術をうけたが相当のダメージで、回復に1ヶ月もかかったという。

負担が軽いのはRAF法だ。これは患部に電極針を刺し、脚の方から電波を送り、針を灼熱させて患部を焼きガンを死滅させる方法だ。

この長所は患者の身体の負担が軽いことだ。3,4日で歩き回れるようになる。だから何回も手術をした人がいる。

最近見た情報では随筆家の玉村豊男氏がこの方法で治療していると発表している。

この方法による患部の処置と適切な肝臓ガンの薬を併用すると延命効果が期待できる。

医師の助言では、高額(300万円など)な特殊な手術は止めて、保険適用の標準治療で時間を稼ぎ、新薬を待つとよいという。いまも新しい薬が認可を待っている。以上



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身 辺 雑 記
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20陽の東京湾岸は曇天、午後には雨か。

散歩する公園のセミの声が小さくなってきた。秋が近づいているのだろうか。
                                                    読者:5572人。

                         


                         







                                                
                            
                       
                          

                          


                          

                 

                          


                          

                          

                          
                          

                         

                           
                          



                      
              






        


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創刊日:2004-01-18  
最終発行日:  
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  • 名無しさん2018/08/20

    「波動療法を施したら、乳房が再生してきた!」

     その女性は、乳癌手術で、右乳房の全摘手術を受けていた。そこには無残な手術跡しかなかった。しかし、特殊な波動を与え続けたら、傷跡に何やら乳房らしきものが出現してきた。そして、次第に隆起して少女の乳房のような姿を現してきた。思春期のような初々しさのそれは、成長を続け、今や若い女性のような乳房となっている。



     まるで夢物語のような話であるが、これは実話なのである。一度失った臓器が再び出現する。



     それはあるのだ。例えば、電気波動の特定周波数がトカゲの失われた脚を見事に再生させるメカニズムが存在する。(ロバート・ベッカー理論)



     爬虫類のトカゲは敵に襲われると、反射的に尻尾を脱落させ逃げ延びる。敵は動く尻尾に気をとられてしまう。そのうちに本体は逃げるという算段だ。まさに、大自然が与えてくれた生存のための反応テクニックなのだ。



     トカゲには尻尾や脚を失っても再生する能力が備わっている。何と「高等動物の人間でも幼いうちは、指先半分失っても再生する能力がある」とベッカー博士は断言する。



     トカゲの前脚を切断しても、その傷口は次第に盛り上がり、失われた前脚が次第に生えてくるという。そうして、ついに完全な形の前脚が蘇生し復活するのである。



     トカゲの再生メカニズムを解明したベッカー博士は、「生命現象は電流刺激により営まれている」と主張している。そして「病気とは乱れた電気波動で発症する。よって、正常な波動の電流を流せば治癒させることが可能となる」と言う。



     トカゲの脚再生の例からも生物の修復・再生に電気波動が極めて大きな働きをしていることは間違いない。



     乳房再生の奇跡の戻る。そのエピソードを記した本がある。「AWGは魔術か、医術か?」(俊成正樹著、五月書房) 副題は「全摘後の乳房が蘇る波動医学の奇跡」である。



    「東海地方のある市民病院で、右胸に乳癌組織が見つかり、2010年2月、同病院で全摘手術を受けた48歳主婦の、えぐり取られた胸部から、奇跡のような乳房の再生が始まっている。・・・・それを知人から聞いたときには、「ありえない」と思った」(俊成氏)



    「松浦優之という医学博士の完成させた魔術のようなAWGの器具と気功術で主婦の乳房は蘇生した」と言う。



     俊成氏は「ええ、それはミチコさんのことです。豊橋市民病院で右乳房の全摘手術を受けた方ですよ。全摘の手術跡から「はまなこ健康美アーラ」で行った波動照射の効果で乳房が蘇生したのです・・・間違いありません」



     はっきり答えたのは、女性気功師の高橋佐智子氏(当時63歳)。彼女は「はまなこ健康ビアーラ」という療養施設の経営者でもある。その特徴は鉱石砂風呂だ。一種の温熱療法である。浜名湖周辺では、古くから、お棺に入れる前に砂に埋めろ」との言い伝えがある。砂からは遠赤外線などが放射されている。それによる温熱効果などで、末期の患者や、息を引き取った患者ですら百に一つは蘇生するという。



     砂風呂に入るお客様は、どなたも紙の下着に着替え、横になっていただきます。・・・ミチコさんの胸を見た時、思わずハッとしました。すり鉢の底のようにえぐられた手術跡のひきつれが無残に残る右胸を隠しながら入浴されていました。抗がん剤の副作用で頭髪は抜け落ち丸坊主でした」



     高橋氏はミチコさんを救いたいと必死でケアに努めた。こうして砂風呂療法と気功を受けながら1年が経過した。同施設は2011年4月より、新医療器具「AWG」を導入した。「素粒子の波動束を発生させ、人体の深部を波動エネルギーで満たすのです」(高橋氏)



    「私たち気功師の行う気の注入は、気功師の身体が大気中から取り入れ、蓄積して発する波動エネルギーで経絡や経穴を刺激し、相手の全身を活性化させるのです。人は誰もがオーラを発し、存在感を放ち、気おされたり、元気を人からもらったり、他人にあげたりしています。気は誰もが日々体験する個人の生命パワーなのです。」



     しかし、この気エネルギーには個人差がある。気功師でも差がある。



    「ところがAWGは、人工的にプログラミングさせた波動を段階的に発生させ、集めて、人体の深部に働きかけるのです」(高橋氏)



     このAWG治療を受けた人は得も言われぬ快感に満たされるという。特に女性客には評判がいい。身体が軽くなり、この世の極楽だという。

  • 名無しさん2018/08/20

    皇室の利他心が伝染して、代々の国民の努力で築かれたこの幸福な国に生まれた我々には、その恩に報いる責務がある。

    http://melma.com/backnumber_115_6723033/

    石破氏は自ら完敗を招き、安倍長期政権が確定した! 

    https://blogs.yahoo.co.jp/nagomi3878/40450169.html

    羽田雄一郎や吉田統彦が報道されない異常・文科省汚職で谷口浩司と共に関与が明白だがマスゴミ隠蔽

    http://deliciousicecoffee.jp/blog-entry-7184.html

    【韓国の反応】韓国人「日本人兵士よりも大金を稼いでいたと主張し、その大金を支払えと日本で訴訟を起こした慰安婦」

    http://oboega-01.blog.jp/archives/1072216302.html

    裏磐梯

    https://www.google.co.jp/search?tbm=isch&q=%E8%A3%8F%E7%A3%90%E6%A2%AF&chips=q:%E8%A3%8F%E7%A3%90%E6%A2%AF,g_28:%E6%BB%9D&sa=X&ved=0ahUKEwit_rbNhfjcAhUNa94KHfHfDswQ4lYIYSgA&biw=902&bih=341&dpr=1.75

    島根県

    http://livedoor.blogimg.jp/netaatoz/imgs/1/7/17e14f21.jpg

    アメリカは亡霊に怯えている

    http://hatekorea.blog.fc2.com/blog-entry-304.html

    EUでサマータイム廃止論 健康に悪影響のおそれ

    https://www.fnn.jp/posts/00398685CX

    石破幹事長は歴史認識を正せ 青山繁晴

    https://ochimusya.at.webry.info/201210/article_10.html

    転載:タミフルは効かない! イギリスの医学雑誌から

    http://www.asyura2.com/09/buta02/msg/491.html