政治・経済

頂門の一針

急所をおさえながら長閑(のどか)な気分になれる電子雑誌。扱う物は政治、経済、社会、放送、出版、医療それに時々はお叱りを受けること必定のネタも。

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頂門の一針4776 号  2018・8・19(日)

2018/08/19

                         
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わたなべ りやうじらうのメイ ル・マガジン「頂門の一針」4776号
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       2018(平成30)年8月19日(日)



        「学童保育」園庭にツリーハウス:馬場伯明 
          
                 乳がんの治療:小川佳成
           
      中国マネーが席巻する征服と略奪の網:櫻井よしこ      
                        
                      話 の 福 袋
                       反     響
                       身 辺 雑 記


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第4776号
                             発行周期 不定期(原則毎日発行)
             
               御意見・御感想は:
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「学童保育」園庭にツリーハウス
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          馬場 伯明

2018.8.10(土)日経新聞に「ツリーハウス・何でもランキング」が載っ ていた。60年前に作った樹上の家(ツリーハウス):「ヤグラ(櫓)」 を、本誌(頂門の一針)第4772号(2018.8.15)で紹介した。

その後、日経の後追いだったのか、2018.8.14(火)の朝日新聞に円山史 記者の「ツリーハウスの夢 目前」が掲載された。私はこれを読み唖然と した。あいた口がふさがらない。内容がよくない。

朝日の記事を紹介する。《「園庭を面白くするには」をテーマに、つくば 市の学童保育「Kids Creation Afterschool」に通う小学1〜5年生の16人 (多くが1,2年生)が話し合った。3年生のI君が「秘密基地を作りたい」 と提案し(施設の)園庭の樹上にツリーハウスを作ることになった。

職員が試算した経費は130万円。インターネットで資金を募るクラウド ファンディング(crowd funding CF)という方法(*1)を職員から聞き、 子供らは「みんなに仲間になってもらえればできるかもしれない」とCF挑 戦を決めた。看板やPR動画も自作しnetで協力を呼びかけている》。

学童保育(所)の子供らがCFで資金調達中ということだが、いくつかの疑 問がある。以下、異論を申しあげる。

第1に、子供らがツリーハウスを作る目的と理由があやふやである。何の ためになぜ作るのか。記事では《「園庭をおもしろくするには」をテーマ に話し合った。「秘密基地を作りたい(I君3年)」「木の上にあったらお もしろい」「(したいことは)読書にハンモックでの昼寝と様々」「おや つパーティをしてみたいな(Aさん2年7歳)」》とある。

えっ、たったそれだけ。駄々っ子の「ほしがり」に近い。CF申請では目的 が最も重要である。だが、必要な水準に達していない。メンバーは「小学 1〜5年の16人。多くが1,2年生だ」という。集合写真を見てもあまりに幼 い。だから、仕方がないとも言える。

本誌第4772号に書いた。「(目的は)もっぱら遊ぶため。トランプ、将 棋、双六。本やマンガ。夏休みの宿題。両親ら大人と離れての自由なしゃ べり。女の子の品定めの話など」と。重要なことは「両親ら大人と離れ て」「自由なしゃべり」「女の子の品定め」だ。自宅ではダメでツリーハ ウスの価値がそこにある。だから、力を合わせ「作るぞ」という気力が湧 く。つくばの子供らの気力は小林製薬のCM「あったらいいな」くらいかな (笑)。

第2に、ツリーハウスの設計では、子供らの目的があやふやだから具体案 が浮かばない。広さ、高さ、屋根、梯子、蚊帳、灯りなどの記事もない。 円山記者も(関心はCFの金だけか!)子供らへの質問もないようだ。

第3に、問題の資金調達。いきなり職員試算の経費130万円。子供らには信 じられない大金である。できるはずがない。子供らは、またいきなり「CF という方法を職員から聞き(聞かされ)」(CFへの)挑戦を決めた」。

子供らがCFを選択したのは最悪である。まず、大金130万円の意味を話し 合うべき。公園の掃除、トイレの掃除、園庭の草取り、新聞配達などを実 行し、自分の労働とそのお金の価値を知ることが重要だ。「多くが1,2年 生の16人」は、大人に言われ訳も判らずCFを押し付けられたのだ。

責任の所在は明白である。宮嶋さやか代表ら大人が、資金(金)欲しさ に、子供らの夢をダシに使い、利用・悪用し、(子供らが全く理解できな い)CFへ誘導し、勝手に進めたのである。私の「邪推」は正しいと思う。

では、どうすればいいのか。子供らは目的に合う設計と正当な資金で着手 し完成させるよう宮嶋代表に依頼する。ツリーハウスは小さくなるかもし れないが、話し合うことが大切だ。一挙に大金は得られないから、数年越 しの計画になるかもしれない。小学1,2年生が高学年になり、5年生が中 学生で作業を手伝うこともあるだろう。苦労の上に成功がある。

ポンと降ってきた(悪)銭に頼ってはならない。CFの裏側も見る。自分の 意図(私利)をうまく宣伝し、他人を乗せ(だまし)、安易に金を得る 「システム」がある。「味を占める」甘い経験が子供らに刷り込まれる。 この「たかりの構造と手法」に囚われ、地道な努力を忘れ、その努力を馬 鹿にする。そして「詐欺師」の予備軍となる。その先は、詐欺師の「パシ リ」か、オレオレ詐欺の「出し子」かもしれない。それでは困る。

第4に、CFは子供らを「自分で努力する」考えから遠ざける。正直・努 力・勤勉などの日本人の道徳心を蝕む。宮嶋代表は「大人になった時、大 勢の人と仲間になり思いが集まれば何かを動かせることを、思い出してほ しい」と話す。だが、幼い彼らには理解できない。

第5に、職員が経費130万円の試算で業者が建築する。子供らは見るだけ か。それでは無意味だ。作る体験があってこそ出来がよくなくても愛着が わく。そこで一晩寝ただけでも満足だ。その体験が子供らの将来にまさに 生きる。業者のツリーハウスでは蚊に刺されただけで嫌になる。130万円 の大金が無駄になる。それは子供らのせいではなく、大人の責任だ。

60年前に私たちはどうしたのか。5〜6年生5人が100%自分たちだけで「ツ リーハウス」樹上の家:ヤグラ(櫓)を作り上げた。大人の知恵や手は全 く借りなかった。子供の知恵の伝承だった。現場ではノコギリ(鋸)やナ タ(鉈)の操作ミスによるケガや転落事故などもあった。危険と成功は隣 り合わせである。だから、自分で注意し自分を守る。

ツリーハウス(ヤグラ)を作る私たちの目的はそこで遊ぶことだったが、 実際はヤグラを完成させる作業自体に目的があったような気もする。作業 はきついが楽しかった。だから、作業が少ないつくばの子供らにとって、 ツリーハウスの魅力は半減する。いや、半減以上ではないか。

だから、私は本誌の最後にこう書いた。「樹上の家:ヤグラは木登りの延 長にある行為である。座っていても横たわっていても、さわさわとした夏 の風は心地よい揺れをもたらす。私たちは何も考えることなく、ただ自然 のゆりかごに抱かれていた。ヤグラを通り抜けた夏の夜風の記憶が巡りく る。冷房機もなかったが、涼しく心地よかった」と。学童保育の16人の児 童らは、今の計画案では残念ながらあの満足感は味わえないだろう。

第6に、結局このプロジェクトは「つくば学童保育」の職員・代表・大人 が考えた、大人による、大人のための企画である。「多くが1,2年生の16 人」である子供らを使い、CFを利用する。それに朝日新聞が相乗りしてい る。「目標金額まであと十数万円。CFは9月11日まで。CFサイトのアドレ スは・・・(こちら)」と朝日新聞が宣伝している。

必要な130万円の残りは十数万円という。では、だれが110数万円を出金し たのか。まさか、つくば市や関連団体がこっそり出金したのではないと信 じたいが・・・。

結論を述べる。このツリーハウスのCFへの挑戦は、おそらく「百害あって 一利なし」の企画である。130万円が集まったら資金提供者に返金した方 がいい。あるいは、同意を得て広島や岡山の水害の被災者への義援金とし て日本赤十字社へ託する道もある。子供らの道徳心を涵養する意味でもそ うした方がいい。(2018.8.17 千葉市在住)

(追記)
1.(*1)「クラウドファンディング(crowd funding CF)」とは、不特定 多数の人からインターネットを介して資金を集めること。(1)寄付型 (2)購入型(3)投資型がある。「つくば学童保育」のCFは(1)寄付型 で返済不要と思われる。

2.私の文章への反論は、(必要なら)自ら(学童保育)のブログなどに書 いてください。本誌の主宰者(渡部亮次郎)は反論文の掲載はしません。 ただし、反論文の掲載場所(ブログやホームページ)は、連絡があれば掲 載します。(了)



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乳がんの治療
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小川 佳成

◆健康百話 乳がんの治療

乳癌の治療法は、病状や進行度、あなたの全身状態を考慮して決まりま す。治療には主として、手術、放射線治療、抗癌剤(抗ホルモン剤を含 む)治療があります。

病状の進んでいる方には抗癌剤治療が優先されますが、通常は手術を行 い、その後再発予防のための抗癌剤治療を行います。

【手術】
手術には主として、1.乳房切除、2.乳房温存手術があります。腫瘍の 大きさや広がり具合などにより術式を選びます。当大阪市立総合医療セン ターでは、半数以上の方が乳房温存療法を受けられています。
 
乳癌の手術では転移の有無に関わらず、癌の根治・予防のためにわきの下 のリンパ節を全部取り除くこと(リンパ節郭清といいます)が標準的に行 われてきましたが、リンパ節郭清をすると術後に腕がむくみやすい等の症 状が残ります。

そこでわきの下のリンパ節転移がないと予測される方を対象に術後の症状 を軽減するために、センチネルリンパ節生検という方法を用いた、腋窩 (わきの下)リンパ節郭清を省略する術式が行われるようになりつつあり ます。当センターでは6割の方がこの術式を受けられています。

【放射線治療】
乳房温存手術を行った場合には、残った乳腺での再発を抑えるために乳房 に対する放射線治療を術後に行っています。治療期間は5〜6週間でこの 治療により乳腺内での再発は2〜3%以下に抑えることができると考えら れています。

【抗癌剤治療】
切除した癌の性格を詳しく調べて、術後の抗癌剤治療の必要性とその内容 を決めます。これらの治療で再発の3〜4割を抑えることができるとされ ます。抗癌剤治療は充分な副作用対策をして外来にて行っています。

【乳房再建】
乳房切除後の乳房再建は形成外科にて行っています。当センターでは、術 後1〜2年を過ぎ、治療が一段落してからの再建をお勧めしています。

乳癌の治療は5〜10年ごとに大きく進歩しています。当センターでは、 “あなたがより良く生活していくために治療があるのだ”という想いのもと に、各分野の専門医が協力し合い乳癌の治療に当たっています。  
              <大阪市立総合医療セン ター 外科>

 
    
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中国マネーが席巻する征服と略奪の網
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           櫻井よしこ

「中国マネーが席巻する征服と略奪の網 日本は負の流れ変える歴史的使 命がある」

中国で異変が起きている。7月26日、北京の米大使館付近で爆発事件が発 生、中国当局は内蒙古自治区出身の26歳の男を拘束した。情報筋は、少数 民族に対する苛酷な監視の網をくぐってモンゴル系の青年が爆弾を所持し て北京中心部の米大使館に近づくなど、あり得ないと強調する。

「産経新聞」の藤本欣也記者が7月17日に北京発で報じたのは、(1)7月 第2週、屋内外の習近平中国国家主席の写真やポスターの即刻撤去を命じ る警察文書がインターネットで拡散した、(2)中国政府系のシンクタン ク「社会科学院」で習氏の思想及び実績を研究するプロジェクトが中止さ れた、(3)党機関紙「人民日報」一面から習氏の名前が消え始めたとい う内容だった。

いずれも権力闘争の明確な兆候と見てよい変化である。

中国の報道では常に鋭い視点を見せる産経の矢板明夫記者も7月18日の紙 面で以下の点を報じた。(1)7月初め、江沢民、胡錦濤、朱鎔基、温家 宝らを含む党長老が連名で党中央に経済・外交政策の見直しを求める書簡 を出した、(2)長老たちは、党内にはいま個人崇拝や左派的急進主義な どの問題がある、早急に改めよと要請した、(3)習氏の政治路線と距離 を置く李克強首相の存在感がにわかに高まった。

(2)の「個人崇拝」や「左派的急進主義」などの表現は、独裁者、毛沢 東の時代に逆戻りするかのような習氏を念頭に置いた警告であろう。長老 群の習氏に対する強い不満が読みとれる。

8月1日の産経で、中国河北省の北戴河から西見由章記者が報じた。北戴河 は毎夏、中国共産党の指導部や長老が一堂に会し、2週間ほどかけて人事 や重要政策を議論する場として知られる。会議に備えて、渤海に面した北 戴河一帯は数キロにわたって交通が遮断され厳重な警備体制が敷かれる が、街中で見掛ける看板には、ごく一部を除いて習氏の名前がないという のだ。

最も顕著なのが、「新時代の中国の特色ある社会主義思想の偉大な勝利を 勝ち取ろう」という大スローガンを書いた看板である。これは昨年10月の 第19回共産党大会で華々しく打ち上げた習氏の思想である。当然、「習近 平による」という枕言葉がつかなければならない。にも拘わらず、沿道沿 いの看板には習氏の名前はないのである。

また、街のどこにも習氏の肖像画や写真が1点もないそうだ。習氏の個人 独裁体制が批判されているのは明らかといえる。

北戴河で長老たちはどんな人事を要求するのか。学生時代の級友たちを重 要閣僚や側近につける習氏の「縁故政治」にストップをかけるのか、憲法 改正まで断行して、習氏は自らの終身主席制度への路線を敷いたが、それ を阻止するのか。そこまでの力が長老たちにあるのかは不明だが、中国が 尋常ならざる混乱に陥る可能性もある。

習氏の強権政治が牽制されるにしても、警戒すべきは国際社会に対する中 国支配の網が、彼らの言う一帯一路構想の下で着々と進んでいることだ。 一帯一路構想で620億ドル(約6兆8200億円)という最大規模の融資を受け たパキスタンは、そのプロジェクトのおよそ全てで債務の罠にはまりつつ ある。

過大借り入れで返済不能に陥るのはもはや避けられないだろう。7 月の選 挙で誕生した新政府が、いつ世界銀行などに緊急援助を求めるかが 注目 される中で、中国の債務の罠に捕捉された国々はスリランカのよう に、 港やダム、重要インフラ、広大な国土を99年間などの長期間、中国に 奪 われてしまいかねない。

中国がどうなろうと、中国マネーによる征服と略奪の網は広がっている。 この負の流れを米欧諸国と共に変えていくのが日本の歴史的使命である。 奮起し、世界の秩序構築に貢献する責任を政治には自覚してほしい。
『週刊ダイヤモンド』2018年8月11・18日号
 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1243 


                
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重 要 情 報
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◇◆◇写真映像情報網◇◆週刊AWACS 2018年8月19日◇◆◇◆◇

▼唸声火災現場のストリートビュー/下北沢2丁目レインボー倉庫で火事

[cid:bcab3387-c66e-4bfd-b008-9e669a79cf7c]写真は8/19午前0時29分頃、世田谷区北沢2丁目のレインボー倉庫ビルで発生した火災/ツイッターより、火元の屋上では貸切でバーベキューができるようになっている。3時間貸切で@2500円(6名以下でも最低料金15000円)、火の不始末が火災の原因か???

https://twitter.com/TP_kusanagi/status/1030840968268795905

ウッドデッキになっている屋上の様子は↓

https://rainbowsoko.com/topics/roof-top-bbq-2018/

火災現場のストリートビュー/レインボー倉庫ビル、世田谷区北沢2-19-5

https://goo.gl/maps/wh91ifvPAnr

火災が増えています。どうぞお気をつけてください。

では、今週号をお楽しみください。

https://ameblo.jp/unarigoe/entry-12398828034.html

誕生日の音楽映像(早坂文雄、作曲家)

https://ameblo.jp/unarigoe/entry-12398823632.html

2018/8/19 唸声


 ◎オリンピック対策だけなのか:前田正晶

先ずお断りしておくが「サマータイム」=summer timeをそのまま英語に しても、外国人には「夏時間」としては通用しないこと である。即ち、 見事なまでの「カタカナ語」だからだ。もし解って貰える としたら、 ジョージ・ガーシュイン(GeorgeGershwin だが、本名はJacob Gershovitzというロシア系ユダヤ人)が作曲した「ポギーとベス」の中の Summer Timeという歌のことだとなる程度だろう。

もしも、オリンピック対策の為だけだったならば、私は実施しない方が得 策だろうと思う。

戦後何時この夏時間が採用され廃止されたのか全く記憶がないが(検索す れば直ちに解るだろうが)、恐らく当時の日本人は誰もこれが「カタカナ 語」の造語だと気付いてはいなかっただろう。英語ではDaylight saving time 略してDSTというのが一般的である。思うに何処かで誰かが気を回し て「デイライト・セービング・タイム」では長くて難しいので(我々には 理解できないだろうし、チャンと言えないだろうからと)「サマータイ ム」としたのだろうと疑っている。

負の面を上げてみよう。今年の暑さに怖じ気を震ったオリンピック委員会 だったかが、マラソン等の競技で人身事故が出ることを懸念して言い出し たことのようだが、私には余りd得策とは思えない。元の5時にスタート するのは良いが、何も全員が元の7時過ぎまでに完走する訳ではなく、3時 間以上かかる連中が走り終わる頃には8時に近くなり既に30度台になって いたとすれば、かなり危険な時間帯になっているような気もするのだ。何 れにせよ、巷間言われているようにアメリカのご都合に合わせてこの時期 に東京でオリンピックを開催すること自体がで非常に危険なのである。

次の負の面を上げてみれば、戦後間もなくのIT化もICT化の気もなかった 頃だから、各人が思い思いに時計の針を1時間早めれば済んだことだが、 今や世界中の如何なる国にも地域にもスマートフォンなる極度にデイジタ ル化された文明の利器が普及し、この私でさえ70歳からPCで仕事をする時 代になってしまったのだ。だが、企業の事務とその器機の面、製造部門の 機器、PCではない大型のコンピュータ等々で時間をいじることなどは作業 も大変だろうが、そのコストが膨大なものになりはしないかと、私如きで も危惧する次第だ。そこまでのリスクを冒すべきような問題なのか。

そんな大所高所から難しいことを言わないないまでも、ひょっとして貴方 の身近にあるかも知れない「電波時計」などは誰がどうやって時刻を調整 するのかなどと考え込まされてしまう。正直に告白すれば、デイジタルデ イバイドの世界を長い間生き抜いててきた私などは、PCに表示されている 時刻はマイクロソフトが管理して正確な時刻を表示するようにOSが出来て いるのだとばかり思っていた。

ここで話を変えて、私自身が経験したDSTの件を一席。私が在職していた 頃はアメリカのワシントン州の本部との連絡は緊急時は当然だが、最もコ ストがかかるが簡単な連絡法は電話だった。だが、これが面倒な点は東京 と西海岸では通常は17時間の時差があるので、東京事務所に朝の9時に出 勤したので本部は午後4時で副社長兼事業本部長以下と十分に打ち合わせ をする時間が取り難かったたのだった。

ところが、4月何日からだったか(24年も過ぎ対まではそんなことまで覚 えているほど熱心ではない)DSTが始まると、朝の9時が本部では午後5
時になっているので、中には誰かが He is gone for the day.(今日はも う帰ってしまった)ということもあり得るのだ。これでは談話代が無駄に なってしまうので、私はその為に新宿に移転してきたのであるから、通勤 のラッシュアワーを避ける意味でも年中午前7時45分までにはオフィスに 入って本部の副社長以下と電話会議をするようにしていた。

即ち、アメリカのDSTには早起きを強いられる結果となっていたという意 味である。元々早起き体質だったので5時には起きているという生活には 特に困難なことはなかったが、DSTがなければ、朝はもう少しゆっくり出 来ていたかも知れないというくらいの迷惑を被っていた。夜になって時間 に余裕を生じて個人的に楽しめるなどと言っているようだが、私にとって は7時や8時まで残っているのは普通だったし、「飲めない体質」では家に 帰るしかなかったのだった。要するに「私には何の有難味もない制度だっ た」ということ。参考資料: Wikipedia


 ◎阿生居士のへのへのもへじー2歳幼児行方不明事件の捜索の仕方と近 頃のおざなり報道3例:品川  梅岡 弘。

★2歳幼児行方不明事件の捜索の仕方。

2日にわたる150名の警察・消防などの捜索グループは、ため池や川岸の どの危険地域を中心に捜索した。

一方ボランティアで捜索に個人参加した老人は、以前に女児の捜索で山を 登ったところで発見した経験から見当をつけて近くの山に登って捜索開始 しから30分で2歳幼児発見した。

捜索の発想がまるで違った。このことは捜索方法の優劣でなく多角的な捜 索の必要を示している。

★近頃のおざなり報道3例

近頃の新聞・テレビのニュースで寸足らずのものに3つ気付いた。

その一つは、甲子園で負けたチィームの選手たちがグランドの土を持ち帰 る情景を毎回映しているがその行方は知らん顔である。

もう一つは、行方不明だった2歳児の発見場所が行方不明時の最後に居た 場所から560mの所であったとほとんどのメディアが報じただけだった が、1紙だけが略図で両方の位置関係を報道した。

さらにもう一つは、2019年から新しい政府専用機が更新されることにな り、そのうちの1機が日本に到着したことである。だが、眼にした報道で は限られた一部を除いて、その性能/諸元については触れていない。機密 事項は別にし一般的な汎用の輸送機としての性能/諸元くらいは紹介して しかるべきでないか。

読者や視聴者に分かりやす情報の作成は、1線の取材記者だけでなく、情 報作成に配慮を凝らす役割のデスクの仕事でもある。そんなところから情 報の優劣がでる。

近頃、政治家が小粒なったと言われるが、報道従事者もおざなりになった のでないか


 ◎日本、慰安婦指摘に反論 「性奴隷は事実に反する」と主張 国連 差 別委員会 委員から謝罪要求の声も

【ジュネーブ=三井美奈】国連人種差別撤廃委員会の対日審査は17日、2 日目の会合が行われた。日本政府代表の外務省の大鷹正人・国連担当大使 は、慰安婦問題をめぐって会合中に委員から「性奴隷」という表現が使わ れたとして、「事実に反し、不適切」だと抗議した。

これに対し、鄭(チョン)鎮星(ジンソン)委員(韓国)は「性奴隷とい う言葉は1990年代から国連機関で使われている」と反論した。

日本側は、アジア女性基金を通じて元慰安婦への償い金支給や福祉支援を 行ってきたと説明したが、鄭委員は「基金は徹底的な調査なしに設立され た。償い金受け取りの拒否は難しかった」と述べた。

また、2015年の日韓合意で両国が「最終的かつ不可逆的な解決」を確認し たとする日本の主張に対し、ガイ・マクドゥーガル委員(米国)は「政府 間の合意で、個人の要求を消すことはできない」と発言。慰安婦への謝罪 が必要だと主張した。マルク・ボシュイ委員(ベルギー)も「政府間の合 意で解決はできない」と述べた。

大鷹大使は、女性を強制連行したとする吉田清治氏(故人)の偽証を朝日 新聞が報じたことで、慰安婦問題が世界的に広がったことに言及。不正確 な情報が流布したことで「不幸な側面があった。この新聞はすでに謝罪し た」と述べ、委員に客観的評価を求めた。

会合では人種差別的なヘイトスピーチへの対策、アイヌの人々の権利保護 を求める声も出た。

 員会は今回の審査を踏まえ、30日に日本への勧告を公表する。

【写真】
17日、ジュネーブで行われた国連人種差別撤廃委員会で、日本側の立場を 説明する大鷹正人大使(中央、三井美奈撮影)
<https://www.sankei.com/world/photos/180817/wor1808170035-p1.html>https://www.sankei.com/world/photos/180817/wor1808170035-p1.html
【産經ニュース】2018.8.17 22:13  〔情報収録 − 坂元 誠〕

 

 ◎秋田県勢の準々決勝進出をお慶び申し上げます。前田正晶

私の縁の地である神奈川県代表でやっと残っていた横浜高校に12本もヒッ トを打たれながら勝っていった金足農高に敬意を表します。あの吉田とい うのは良い投手だと評価はしていましたが、流石に横浜高校で良く打って いました。

ここまで来れば、折角ですから準決勝に進出したら面白いと思います。幸 いにも大阪桐蔭には浦和学院が当たってくれるようですから、金足にも芽 が無いとは言い切れないでしょう。

 ◎*K*oreatownには人が溢れていた:前田正晶

17日(金)の午後2時半頃に快晴の大久保通りを目指して出掛けた。私は 新大久保駅前からバスを利用するので大久保通りは歩かずに済むが、車窓 から見たほぼ女性のみの賑わいには驚くというよりも呆れ返った。彼女ら は何時までも反日・抗日の姿勢を維持し続ける韓国とその大統領に対して は何らの感情も反感を持っていないらしい。「少しは物思えよ」と、心の 中で叫んでいた一時だった。

兎に角、山手線の内側になる俗称 Koreatownは恐らく歩行もままならない だろうと思わせるほどの若い女性たちの賑わいで、あれはホットックか何 かの韓国のジャンクフードの店だろうか、長蛇の列をなす女性たちに黄色 の日傘を貸し出していた。「そこまでやるか」と言いたい気分で眺めてい た。いや、やるからこそあれほど繁盛しているのではないかな。夏休みと いうこともあるのだろうが、久しぶりに見た大久保通りの賑わいだった。

これまでに何度同じことを言ってきたか解らないが、大久保通りには何処 の国の者とも解らない無数の若者どもが全く何の不安もない表情で仲間た ちと自国語で喚きながら歩き回っている。中には白昼堂々といちゃついて いる者だっている。彼らに自分の国であんな不謹慎な真似が出来るのか? 私はこれまでにアメリカを筆頭に20ヵ国を歩いてきたが、外国人がこれほ ど何の警戒心も見せずに我が物顔で動き回っている国に行ったことがな い。腹立たしい現象だ。

それは、確かに我が国の治安は安定しているが、そこに勝手にやってきて 水と安全はタダだと大きな顔で歩き回らせている我が国は人が良すぎない か。いや、人が良いという前に「思い切り甘く見られているのだ」と言い たい。私はずっと「このままに放置しておくべきではない、政府なり東京 都なりが何らかの規制の手段を講ずべきではないのか」と主張をしてき た。だが、遺憾ながら犬の遠吠えほどにも効果は上がっていないと思う。

本日は正直なことを言えば、大久保2丁目のSHクリニックを出る時にはバ スが丁度良い具合に来てくれなければ、あの人混みをどうやってかき分け て歩いて帰れば良いかと思案していたほど狭い歩道は物思わぬ女性どもで 塞がれていたのだった。だが、幸いにもバスはピッタリの時刻に来てくれ たので暑い最中に歩かないで済んだ。

車窓から見た新たな発見は Koreatownの化粧品店の中には既に Alipayを 受け付けるとのステッカー(stickerのことで、最初にステイカーと表記 すべきだった)が貼ってあったところがあった。私は中国人までが韓国製 化粧品を買いに来るのかなと思いながら眺めていた。結論めいたことを言 えば「
Koreatownは我が国の若き女性たちに救われて立ち直ってしまった」とで もなるだろうか。


    

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身 辺 雑 記
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19 日の東京湾岸は快晴。

病気の伝染を恐れるから人だかりの場所には絶対行かない。

そのせいかこのところ10年ぐらい風邪をひいてない。

相変わらず毎晩、焼酎を3合呑んでいるが11時には醒めている。宿酔いは 全く無い。焼酎を?み始めたのは中学3年から。大学時代はウイスキー、 その 後は焼酎一点張り。
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    渡部 亮次郎

日本の政界に糖尿病が登場するのは確かに1945年の敗戦後である。「オラ が大将」の子息で山口県知事もした田中龍夫元文部大臣は公務の合間を 縫って日に何度も注射のため医者に通っていた。

田中角栄、大平正芳、伊東正義、園田直、田中六助。皆糖尿病が元で死ん だ。脳梗塞、心筋梗塞、腎不全、網膜症、癌を併発するのが 糖尿病患者 の末路だからである。

1921年7月30日にインスリンが発見され、人類に測り知れない恩恵をもた らした。欧米ではすぐに患者自身が自己注射が始まった。だが日本では 「危険」を理由に医者の反対で厚生省が許可しなかった。患者の中には日 に3度も医者通いを余儀なくされる人がいた。

仮に自己注射が許可されていれば、医療器具業者は競って注射器の簡略化 や注射針の改良に取り組んだ筈である。だが厚生省(当時)の役人たちは 日本医師会に立ち向かおうとはしなかった。

わたしが秘書官となって厚生大臣として乗り込んだ園田直は1981年、敢然 として自己注射を許可した。その結果、注射器はペン型となり、針も世界 一細い0・2ミリになって殆ど無痛になった。

だがとき既に遅し。園田本人は自分の決断の恩恵に浴することなく腎不全 に陥り、僅か70歳で死んだ。1984年4月2日の朝だった。

糖尿病は多尿が特徴なので、長い間、腎臓が原因と考えられていた。糖尿 病最古の文献はB.C1500年のエジプトのパピルスに見られる記述だ。日本 で記録のある最も古い患者は藤原道長である。

「この世をばわが世とぞ思ふ 望月の欠けたることもなしと思へば」と詠 んだ、平安時代中期の公卿である。康保3年(966年)―万寿4年12月4日 (1028年1月3日))62歳薨去した。

当時としては意外な長生きである。糖尿病を放置した場合、実際より10年 は短命になるとされているから、当時としては大変な長命というべきだろ う。それにしても満月のような権勢も病には勝てなかった。

昔から糖尿病の尿は甘く糖分を含んでいる事は良く知られていたが膵臓が どのような働きをしているか、どれほど重要な臓器か不明の時代が長く続 いた。

突如、1869年にLanngerhans島が発見された。それから20年たった1889 年、ドイツ人のMeringとMinkowskiは史上初めて、犬の膵臓を摘出したあ と、高血糖と尿糖が出現することを発見し、やっと膵臓と糖尿病が切って も切れない関係にあることを証明した。

その後ジョンズホプキンズ大学のOpie博士が、このランゲルハンス島は 内分泌器官であり、糖尿病が関係することを明らかにした。
膵臓のランゲルハンス島から出ているのがインスリン。それが少ないと か、全く出ないのが糖尿病と判りだしたのだ。

そこからインスリン発見の物語は更に後である。

人類に測り知れない恩恵をもたらしたインスリンの発見物語の主人公は Banting &Bestの2人のカナダ人である。苦しい実験を重ねてインスリン を発見したのだがこの2人は当時全くの無名だった。

Frederick Bantingは1891年、カナダの農家に生まれ、1916年トロント大 学医学部を卒業し医者になった。

ある日彼は「膵臓結石で膵管が完全に閉ざされた症例」ー膵臓の腺細胞は 萎縮しているのにランゲルハンス島だけは健全であったーという論文を読 んだ。

それなら結石の代わりに手術で膵管を縛ってしまえばよいと彼は考えた。

膵管を縛るという考えは天才的な閃きだった。彼は自分のアイディアを実 行すべく、トロント大学の生理学者 Macleod教授を訪ねた。
このとき、助手として学生のC.H.Bestを推薦された。

早速実験が始められた。膵管結縛の手術は難しく、内分泌を抽出するのは さらに難しい。

彼らは1921年7月30日に初めて抽出エキスを犬に静脈注射してみた。効果 は覿面だった。そこで彼らはこの物質をインスリンと命名した。

しかしこのBantingとBestの苦心の作も、まだまだ不純物が多く、実用に は耐えなかった。その後安全に血糖を下げることが可能になったのは生化 学者 Collips博士が、粗雑な抽出物を人間の使用に耐えるように精製した 結果だった。

1923年のノーベル生理、医学賞はBantingと教授Macleodに決定した。

2005年の国際糖尿病連合の発表によると、アメリカ人のなんと20%が糖尿 病の疑いありで、60歳以上の老人に限れば20%強が糖尿病に罹患している。

アメリカに住む白人種に限っても糖尿病患者は確実に8%を越え増加の一 途を辿っている。

21世紀が進行し始めるとヨーロッパとアメリカという、今までは罹患率が 極めて少ないと言われていたコーカソイド人種全体に糖尿病が一気に蔓延 しはじめた。

これはアメリカの高脂肪、高蔗糖、高エネルギー食がグローバル化し、 ヨーロッパもその例外でない事を示している。

19世紀末までコーカソイドである白人種たちは国によって糖尿病発症率が 低かった。しかしこれから20年以内にはヨーロッパもアメリカも糖尿病激 増で悲鳴をあげるだろうといわれている。

1000年はおろか数百年前にDNA の中に眠っていた遺伝子が社会環境の激変 で目覚めたのである。さらに遺伝子とは関係なく運動不足も大いに影響し ている。

2004年、アメリカでゲノム研究者が2型糖尿病(中年に発症)の遺伝子を 発見したことが報じられた。これは飢餓遺伝子とは関係ないと考えられて いる。

日本人の場合、江戸も中期以降になると、庶民の間でも1日3食の食習慣 が成立したが、明治維新までウシも豚も常食として食べる習慣が全くな かった。つまり高血糖の原因となる高カロリー、高タンパク、高脂肪食と は無縁な栄養学的にはかなり貧困な食生活が300年以上続いたのである。

一方、1850年ごろからヨ−ローパ人は大量生産方式の牧畜蚕業勃興と発展 により肉食が一般市民階級に広く普及した。日本人が反射的に頭に思い描 くヨーロッパ風の肉中心の食事スタイルの成立だ。

それでも当時ですら日本人に比べるとヨーロッパ人の体格は立派であった のだから、その後の食生活の100年が生み出した肉体的格差は想像以上の 結果を生んだのだ。

日本では第2次大戦後、それも戦後20年たって、やっと高エネルギーと高 脂肪食をとりいれた結果、糖尿病が急上昇で増加した。わずか30年から40 年の食生活の変化だ。

日本人の中に眠っていた飢餓遺伝子が飽和脂肪の刺激を受けて目覚めた結 果である。世界中の人類に共通の現象で別段、驚くべきことではない。経 済の高度成長と糖尿病患者の趨勢は同一だ。

だから中国では物凄い勢いで糖尿病患者が増えている。精々鶏を食べてい たものが、1切れでその何倍ものカロリーのある牛肉を食えば、報いは当 然、肥満と糖尿病など生活習慣病である。毛沢東語録にはない。

出典:さいたま市大島内科クリニック「インスリン発見物語」
http://members.jcom.home.ne.jp/3220398001/discovary/index.html    文中敬称略 2007・10・03名所旧跡だより 太宰府天満宮(福岡県)


      
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敵味方の区別つかないトランプ外交
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           櫻井よしこ

「敵味方の区別つかないトランプ外交で欧州情勢が激変する可能性に現実味」

6月上旬、カナダでの先進7カ国首脳会議(G7)に出席したトランプ米大 統領は孤立した。「6対1」のサミットと表現されたG7の2日目午後の会合 を欠席して、トランプ氏は北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長に会うため にシンガポールに向かった。

7月11、12日の両日、ベルギーでのNATO(北大西洋条約機構)首脳会 議に臨んだトランプ氏は、ここでも多くの問題を残した。会議の前には、 NATO各国首脳に宛てて「貴国の国防費がなぜこんなに少ないのか、米 国国民に説明できない」「米国とNATOの関係はもはや持続可能ではな い」など、類例のない表現で相手国を非難する手紙を出していた。

首脳会議では、「米国が世界の貯金箱と思われている状況を止める」決意 を、改めて示した。

NATO諸国は2014年、ロシアがクリミア半島を奪ったことに警戒を強め 軍事力を高めるために、少なくとも各々のGDPの2%を軍事費に充てる と決定したが、その2%条項が守られていないとして、トランプ氏は NATO諸国を非難していたのだが、今回の首脳会議で、4%という新し い数字を突然打ち出した。

NATO首脳の間には、トランプ氏がどこまで本気なのかと疑う声もある が、4%以前の、もっと深刻な問題があるのではないか。

前述のように、カナダでのG7では価値観を共有するはずの先進諸国を非 難して、価値観の全く異なる正恩氏に会いに行った。ベルギーでの首脳会 議では同盟国を非難して、最終的にロシアのプーチン大統領に会いに行く。

集団安全保障の考え方で成り立つ世界最大規模のこの軍事同盟はそもそも 旧ソ連(ロシア)を共通の敵と位置づけて組織されたものだ。トランプ氏 は完全に味方と敵の区別がつかなくなっていると思われる。

トランプ氏の「アメリカ・ファースト」は、これでは「アメリカ・アロー ン」になってしまう。米国は同盟国、あるいは友邦国として信ずるに足る 国かとの疑問が、米国にコミットし頼ってきた国々から出始めたことを、 最も喜んでいるのは中国とロシアであろう。

そうした中、ロシアはハイブリッド戦争を進める。これは「非対照的」で 「非伝統的」な力の行使によって、相手国の民主主義的体制を破壊してい く戦争のことだ。具体的にはサイバーアタックや偽情報の拡散、政治的プ ロパガンダの拡散などである。NATO諸国にとってロシアの脅威は、も はや軍事力だけではないのである。

国際社会が直面する新たな戦いは「文化が戦場」となり、音楽や映画がそ の有力手段となるといわれている。たとえばNATOの一員であるラトビ アを見てみよう。

小国ラトビアは歴史的にソ連に支配され、次にドイツ、そして再びソ連の 支配下に置かれた。ラトビアが民族国家として自立したのはソ連崩壊後の 4半世紀ほど前のことで、安定した国民生活が可能になったのは、 NATOの枠内に入って以降にすぎない。

ラトビアの人口の約3割が人種的にはロシア人だ。彼らはロシア語を母国 語とし、ロシア文化を守りつつ暮らしている。プーチン氏はラトビアはロ シア領だと主張し続ける。ロシア、そして中国も全く同様だが、「自国民 擁護」の旗を掲げて他国を脅かすのが常だ。

人口の3割がロシア人という事実は、クリミアに多くのロシア人が住んで いることが侵略の口実のひとつになったように、ラトビアを再びロシアの 支配下に置く理由として十分活用されるだろう。

こうした中、トランプ氏は、クリミアはロシア領、理由はそこに多くのロ シア人が住んでいるからと語っている。トランプ外交で欧州情勢が激変す る可能性が現実となりつつある。

『週刊ダイヤモンド』 2018年7月21日号
 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1240



         
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重 要 情 報
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 ◎興味がないと言いつつも:前田正晶

17日は暑い最中に行ってきたプラセンタエキスの注射から戻れば、丁度日 大三高対龍谷大平安高の試合の真っ最中。私の閃きでは(日本大学とは別 法人である)「日大三高」に不利と出ていた。

2対2の同点から三高が1点取ると平安が直ぐに追い付いたので「矢張りう なるのか」と、本来ならば応援しても良い三高に不利になるかと思ってい た。折角だからと、そのまま夕食まで見続けてしまった。

ところがである。8回裏に三高に二死満塁のチャンスが訪れてしまった。 そこで私に閃いたことは「三高がデッドボールで得点する」という途方も ない予感だった。それまでは三高の左打者が皆ストライクからボールにな るスライダーを振らされていたので、このバッターも駄目なのかと思った 瞬間に何と本当にデッドボールだった。「三高が負ける」という閃きは外 れたが、「デッドボールで決勝点が取れる」という方は当たってしまっ た。これだから「勝負は下駄を履くまで解らない」と言うのだろうか。

三高は関東地区では強豪と言われていたフットボール部を、監督だった先 生が定年で退職された後で、野球だけは残すがフットボールは廃部だとい う話を聞いている。野球の小倉監督も長いこと見ている顔だし、高齢のよ うに見えたが、あの監督が退任される時が来たらどうするのかと、勝手に 他人の疝気を頭痛に病んでいた。この学校からは常に非常に身体能力が高 い選手が出てくるので、野球だけではなくフットボールも続けて欲しいも のだと考えているが。

 ◎国急変!習氏“最側近”王氏、8月恒例の「北戴河会議」に姿なし…政策 失敗の全責任を負わせ失脚か?

中国共産党最高指導部メンバーと長老らが毎年8月、河北省の避暑地、北 戴河に集まる非公式・非公開の「北戴河会議」が終わった。今回は「米中 貿易戦争」の激化や、広域経済圏構想「一帯一路」の限界など、難題山積 で紛糾したとみられている。揺らぐ習近平国家主席の立場と、「チャイナ セブン」(中央政治局常務委員7人)の失脚情報、狙われた日本の元首相 2人について、ノンフィクション作家の河添恵子氏が緊急リポートする。

「この夏の休暇は、これまでと雰囲気が異なる」「形勢が緊迫し、緊張が 張りつめている」

中国共産党の機関紙「人民日報」傘下の新メディア「人民日報中央厨房」 は9日、北戴河で休暇を取った人物の発言を、こう報じた。難題山積、北 戴河会議の異変は確実なようだ。

 難題といえば、ドナルド・トランプ米政権が仕掛けた米中貿易戦争だろ う。これは、「中国=最大の脅威」とみなした対応で、中国経済の息の根 を止めかねない。そして、世界の製造強国を目指す「中国製造2025」 計画も、欧米諸国は「軍事覇権に拍車をかける」と警戒態勢に転じた。

「一帯一路」構想についても、関係国からは「債務の罠」であり、国が借 金まみれになり、政治がコントロールされ、港湾など戦略的軍事拠点が奪 取されるとの非難が噴出している。北極海航路を狙われているロシア、中 央アジアも「一帯一路」への警戒感を強めている。

さらに、野党連合を率いる、93歳のマハティール・モハマド首相の再登板 によって、マレーシアなどでは“脱中国”の動きが急速に進行中である。

中国国内でも、党幹部を含めて、習独裁体制への懸念が高まり、人民解放 軍や人民の不満も爆発寸前…。内憂外患の習政権は、まさに崖っぷちにある。

 党最高幹部の動向にも“異変”がある。

「北戴河に(チャイナセブンの1人)王滬寧(オウ・コネイ)の姿がな い」「1カ月近く雲隠れしている」「失脚か?」「影響力を失った」など の内容が、反共産党系中国メディアから噴出している。

序列5位の王氏は、「3つの代表」「科学的発展観」「中華民族の偉大な る復興」など、江沢民、胡錦濤、習近平という国家主席3代の重要理論の 起草に関与し、中南海の“知恵袋”と言われてきた。第16回党大会(2002年 11月)で中央委員入りし、党中央政策研究室主任に就いて16年、現在に至 るまで、その地位を維持してきた。

だが、第2次習政権は、その王氏に一連の政策失敗の全責任を負わせ、習 政権の“イメージ転換”を図るのだろうか?

海外の中国人ジャーナリストらの弁によれば、「トウ小平時代の『韜光養 晦』(とうこうようかい=才能を隠して、内に力を蓄える)の時代とは一 変し、習政権が傲慢に『見える』ことで、世界から不評を買ってしまっ た。その責任が彼(=王氏)にある」という論理だ。2月下旬に封切られ た中国の自画自賛映画『すごいぞ、わが国』も4月に突如、上映禁止が報 じられた。

世界各国が本気モードで中国を警戒するなか、この“新潮流”からズレま くっているのが、日本の元首相たちである。

鳩山由紀夫元首相は11日、北京で開かれた国際シンポジウムに出席し、 「一帯一路」構想について、「習近平主席は、目的は平和をもたらすこと だと述べた」「日本は大いに協力すべきだ」と強調したという。

福田康夫元首相も6月、江蘇省南京市の「南京大虐殺記念館」を訪問し、 「日本人はもっと過去の事実を正確に理解しなければならない」などと 語ったことが報じられた。

1989年6月の天安門事件で、「自由と民主」「法の下の平等」「人権」と いう価値観を重視する欧米諸国から一気に四面楚歌(そか)となった中国 は、日本へすり寄ってきた。

歴史は繰り返す。欧米諸国に危険視された習政権がいくら微笑み外交に転 じようと、中国は、沖縄県・尖閣諸島も台湾も「我がもの」と考えてお り、軍事超大国となり世界覇権を目指しているのだ。

 日本はもういい加減、だまされてはならない。

■河添恵子(かわそえ・けいこ) ノンフィクション作家。1963年、千葉 県生まれ。名古屋市立女子短期大学卒業後、86年より北京外国語学院、遼 寧師範大学へ留学。著書・共著に『豹変した中国人がアメリカをボロボロ にした』(産経新聞出版)、『トランプが中国の夢を終わらせる』(ワニ ブックス)、『中国・中国人の品性』(ワック)など。

【写真】
・ 習近平国家主席(ロイター)
・ 鳩山由紀夫氏
・ 福田康夫氏
・ 河添恵子氏
<http://www.zakzak.co.jp/soc/news/180816/soc1808160020-p1.html?ownedref=not%20set_not%20set_newsPhoto>http://www.zakzak.co.jp/soc/news/180816/soc1808160020-p1.html?ownedref=not%20set_not%20set_newsPhoto
【ZakZak】 2018.8.17 〔情報収録 − 坂元 誠〕

 
◎中国急変!習氏“最側近”王氏、8月恒例の「北戴河会議」に姿なし…政 策失敗の全責任を負わせ失脚か?

中国共産党最高指導部メンバーと長老らが毎年8月、河北省の避暑地、北 戴河に集まる非公式・非公開の「北戴河会議」が終わった。今回は「米中 貿易戦争」の激化や、広域経済圏構想「一帯一路」の限界など、難題山積 で紛糾したとみられている。揺らぐ習近平国家主席の立場と、「チャイナ セブン」(中央政治局常務委員7人)の失脚情報、狙われた日本の元首相 2人について、ノンフィクション作家の河添恵子氏が緊急リポートする。

「この夏の休暇は、これまでと雰囲気が異なる」「形勢が緊迫し、緊張が 張りつめている」

中国共産党の機関紙「人民日報」傘下の新メディア「人民日報中央厨房」 は9日、北戴河で休暇を取った人物の発言を、こう報じた。難題山積、北 戴河会議の異変は確実なようだ。

難題といえば、ドナルド・トランプ米政権が仕掛けた米中貿易戦争だろ う。これは、「中国=最大の脅威」とみなした対応で、中国経済の息の根 を止めかねない。そして、世界の製造強国を目指す「中国製造2025」計画 も、欧米諸国は「軍事覇権に拍車をかける」と警戒態勢に転じた。

「一帯一路」構想についても、関係国からは「債務の罠」であり、国が借 金まみれになり、政治がコントロールされ、港湾など戦略的軍事拠点が奪 取されるとの非難が噴出している。北極海航路を狙われているロシア、中 央アジアも「一帯一路」への警戒感を強めている。

さらに、野党連合を率いる、93」歳のマハティール・モハマド首相の再登 板によって、マレーシアなどでは“脱中国”の動きが急速に進行中である。

中国国内でも、党幹部を含めて、習独裁体制への懸念が高まり、人民解放 軍や人民の不満も爆発寸前…。内憂外患の習政権は、まさに崖っぷちにある。

党最高幹部の動向にも“異変”がある。

「北戴河に(チャイナセブンの1人)王滬寧(オウ・コネイ)の姿がな い」「1カ月近く雲隠れしている」「失脚か?」「影響力を失った」など の内容が、反共産党系中国メディアから噴出している。

序列5位の王氏は、「3つの代表」「科学的発展観」「中華民族の偉大な る復興」など、江沢民、胡錦濤、習近平という国家主席3代の重要理論の 起草に関与し、中南海の“知恵袋”と言われてきた。第16回党大会(2002年 11月)で中央委員入りし、党中央政策研究室主任に就いて16年、現在に 至るまで、その地位を維持してきた。

だが、第2次習政権は、その王氏に一連の政策失敗の全責任を負わせ、習 政権の“イメージ転換”を図るのだろうか?

海外の中国人ジャーナリストらの弁によれば、「トウ小平時代の『韜光養 晦』(とうこうようかい=才能を隠して、内に力を蓄える)の時代とは一 変し、習政権が傲慢に『見える』ことで、世界から不評を買ってしまっ た。その責任が彼(=王氏)にある」という論理だ。2月下旬に封切られ た中国の自画自賛映画『すごいぞ、わが国』も4月に突如、上映禁止が報 じられた。

世界各国が本気モードで中国を警戒するなか、この“新潮流”からズレま くっているのが、日本の元首相たちである。

鳩山由紀夫元首相は11日、北京で開かれた国際シンポジウムに出席し、 「一帯一路」構想について、「習近平主席は、目的は平和をもたらすこと だと述べた」「日本は大いに協力すべきだ」と強調したという。

福田康夫元首相も6月、江蘇省南京市の「南京大虐殺記念館」を訪問し、 「日本人はもっと過去の事実を正確に理解しなければならない」などと 語ったことが報じられた。

1989年6月の天安門事件で、「自由と民主」「法の下の平等」「人権」と いう価値観を重視する欧米諸国から一気に四面楚歌(そか)となった中国 は、日本へすり寄ってきた。

歴史は繰り返す。欧米諸国に危険視された習政権がいくら微笑み外交に転 じようと、中国は、沖縄県・尖閣諸島も台湾も「我がもの」と考えてお り、軍事超大国となり世界覇権を目指しているのだ。

 

 ◎不明2歳男児発見、ボランティアの尾畠さんに称賛相次ぐ 幾多の被 災地で活躍、「師匠」と呼ばれ

山口県周防大島町で帰省中に行方不明となり3日ぶりに保護された同県防 府市の藤本理稀ちゃん(2)を発見した捜索ボランティアの尾畠春夫さん (78)は、これまで全国で被災地支援や行方不明者の捜索に参加してき た。一緒に活動したことがある人からは「さすが尾畠さんだ」と称賛の声 が相次いだ。

尾畠さんは平成28年の熊本地震や今年7月の西日本豪雨など、多くの災害 でボランティアとして被災地に足を運んだ。28年12月には、大分県佐伯市 で行方不明になり、約21時間後に発見された当時2歳の女児の捜索にも 参加した。

▼不明2歳男児「ぼく、ここ!」発見時、元気に飴かみ砕く

23年3月には、東日本大震災で被害を受けた宮城県南三陸町を訪れ、がれ きの中に埋もれた思い出の写真などを拾い集める「思い出探し隊」の隊長 に。ベテランとして、他の参加者らから「師匠」と呼ばれ慕われた。

「いつも笑っていて、元気をもらうような存在。ニュースを見てびっくり した。やっぱりあの尾畠さん、すごいなと思った」と話すのは、ボラン ティアセンターの立ち上げに関わった南三陸町社会福祉協議会の三浦真悦 さん(53)。捜索前に家族に伝えた通り、理稀ちゃんを家族に直接引き渡 したと聞いて「約束を守るのが尾畠さんらしいな」と感じたという。

西日本豪雨のボランティアで出会った越智美幸さん(34)は尾畠さんにつ いて「ボランティアの経験が豊富な人。相手を思いやる気持ちも強く、そ の心が理稀ちゃんの発見につながったのではないか」と喜んだ。

【写真】 藤本理稀ちゃんを発見したときの状況を説明する尾畠春夫さ ん=15日、山口県周防大島町
http://www.sankei.com/west/news/180817/wst1808170036-n1.html
【産經WEST】 2018.8.17 10:10
【關聯詳報】
http://anonymous-post.net/post-649.html
https://pbs.twimg.com/media/DksHJCBUwAUx8kV.jpg
〔情報収録 − 坂元 誠〕


 ◎映画を通じて日本の歴史を見直す 津川雅彦さんが遺したメッセージ

今月4日、俳優の津川雅彦氏が78歳で亡くなった。デビュー作『狂った果 実』(1956年)や伊丹十三監督の『マルサの女』(87年)をはじめ、膨大 な数の映画、テレビドラマで知られるわが国を代表する俳優というべき存 在だ。

また『狂った果実』以前にも、多くの映画で子役として活躍し、巨匠溝口 健二監督の『山椒大夫』(54年)では、少年時代の厨子王を演じるなど、 日本映画の輝ける時代をリアルタイムで生きた貴重な映画人であるだけ に、その死が悔やまれてならない。

その中でも、最も記憶に残っているのは、大島渚監督の『日本の夜と霧』 (60年)だろう。60年安保闘争に参加した学生活動家役の印象が鮮烈であ る。日本共産党の学生組織内での抗争を描いたもので、当時は左翼の影響 力も大きく、政党名を明確に表現できなかったが、舞台劇のように進行し ていく斬新な構成は今見ても、迫力に満ちて生々しい。

津川氏演じる左翼活動家は、共産党学生指導者の欺瞞(ぎまん)を暴く役 で、ドラマ全体を通じて内部抗争の真実を追求する重要な役割を担ってい る。前衛党組織の冷酷さを暴露する姿は、共産主義国家北朝鮮による拉致 問題解決のために、尽力した津川雅彦氏自身の活動とつい重なってみえて しまう。

もちろん映画人としての本人は『男はつらいよ 私の寅さん』(73年) といった喜劇から時代劇、任侠映画に至るまで幅広く出演した国民的俳優 だったので、拉致問題への取り組みだけで、同氏の政治的立場は判断でき ない(娘の誘拐事件を経験した津川氏にとって、北朝鮮による拉致事件は 他人事ではなかった)。

だが、晩年『プライド 運命の瞬間』(98年)で東条英機を演じたことに 象徴されるように、戦後左翼によっておとしめられてきた日本の歴史を見 直す仕事に大きな力を注いだことを忘れてはならない。それは、今の左翼 がもはや左翼とさえ呼ぶに値しない存在。いわば中国や北朝鮮といった外 国勢力による内政干渉の道具になり果てた現状と、表裏一体の関係にある といえるだろう。(瀬戸川宗太)

【写真】  若き日の津川雅彦さん
<http://www.zakzak.co.jp/ent/news/180816/ent1808167985-p1.html?ownedref=not%20set_not%20set_newsPhoto>http://www.zakzak.co.jp/ent/news/180816/ent1808167985-p1.html?ownedref=not%20set_not%20set_newsPhoto
【ZakZak】 2018.8.16 〔情報収録 − 坂元 誠〕


 ◎久しぶりに英語の表現を:前田正晶

I am feeling a little weak, today.

解説)実は、正直なことを言って、私自身が今朝からこういう状態なの だ。「今日は余り調子が良くなくって」と言いたければこれで良いような 気がする。

I am not feeling so strong, this morning. と言った者もいた記憶が ある。同じことのように思える。I am not in a good shape. でも通じる と思う。でも、アメリカ人の中で働いている時にはこういう言い訳めいた ことは言わない方が良いと思っているが。

A little bird told me that A company and B company will soon to merge.

解説)「噂によればA社とB社が間もなく合併するそうだ」となるが、ここ では a little bird told me が「噂によれば」の意味に使われている。 「噂」は rumor だが、素直に According to a rumor, circulating in the market. と言うよりこの方が格好が良いと思うが、如何か。

I suspect that he changed his Email address without any advance notice to anyone of us.

解説)「彼は我々の誰にも事前の通告なしにメールアドレスを変更したよ うだ」ということなのだが、ここでも問題点は suspect の使い方だ。こ こでは「疑う」のではなく「そうだったと思っている」と言っているの だ。「疑う」には doubt があるが、こっちは素直に疑っていることを言 いたい場合に使うのだ。

I believe that he has not grabbed that number out from the air.

解説)「彼が上げた数字は単なる思い付きから言っているのではないと思 う」のことだ。ここでの鍵は not grabbed the number out from the  air なのだが、こういう表現の仕方はこれまでに何度か採り上げたと思 う。一種の慣用句だと思うが、「根拠がある」という意味で使えると思っ ている。

Let’s play it by ear.

解説)何度でも採り上げて良い表現だと思う。私はこの意味は俗っぽく 「出たとこ勝負にしようや」辺りで良いと思っている。ジーニアス英和に は「臨機応変にやる」と出ている。皆で昼食を食べに出掛け「さて何処に 行こうか」となって Let’s playit by year.となるような使い方。元はと 言えば音楽用語で「耳で聞いただけで覚えていて演奏する」からきた表現 だと教えられた。

Did your new tie cost you $150?  “Right on the nose.”

解説)これは会話体だが「君の新しいネクタイは150ドルしたのではない か」と言われて「大正解」と答えているのだ。英語の日常的な会話には 屡々こういう慣用句というか口語体が登場するのでややこしい。「大正 解」は You guessed it right. でも良いと思う。「大違い」は Far from it. などとも言うようだ。

At the very long last, the discussion boiled down to the heart of the matter.

解説)「最後の最後になってやっと議論が煮詰まって問題の核心に辿り着 いた」ということだが、ここでは boil down という言い方と heart of the matter が要点だと思う。兎に角、彼らはこういう言葉の使い方をす るので紛らわしいと思う。

This guy came into the picture out of the blue, then.

解説)「この男はその時に突然現れて参加したたのだった」とでも言えば 良いか。ここでは out of the blue が面白いと思う。「突然」とはした が「青天の霹靂」に感じが似ているところが面白いと思って聞いた。come into the picture も「我々が集まっているところに入ってきた」という ような感覚で使われていると思う。

 


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身 辺 雑 記
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18日の東京湾岸は晴れ。

17日の東京湾岸は曇天だった。

16日、久ぶりに義姉夫婦と会食した向島の洋食屋「あきら」。焼酎と洋食 が合って美味しかった。特にビーフ・シチュー。

義姉はハンバーグ。家人は肉入り弁当を注文。

郷里の先輩石沢昭義さんがその昔、盆踊りを踊っていたと書いたところ、 16日午前、当の石沢さんから電話を戴いた。

                                                読者:5571人。
                            

                         


                         







                                                
                            
                       
                          

                          


                          

                 

                          


                          

                          

                          
                          

                         

                           
                          



                      
              






        


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創刊日:2004-01-18  
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  • 名無しさん2018/08/19

    壮大な生命現象の根幹を、半世紀以上も前に解明した理論がある。それが千島・森下学説だ。



     それは、千島喜久雄博士と森下敬一博士の両者によって、発見、確立、提唱された生理医学の根本理論だ。



     この学説の正しさを裏付ける古来からの教えがある。それはー



    「食は血となり肉となる」



    「肉は血となり食となる」



     食事で「食(栄養源)」は「血(血球細胞)」となり、「肉(体細胞)」となる。→(同化作用)



     空腹で「肉(体細胞)」は「血(血球細胞)」となり、「食(栄養源)」となる。→(異化作用)



     生命現象とは、この2つの流れで営まれている。これこそ、生命原理そのものだ。勿論、これら千変万化の生命現象も、波動エネルギーによる微妙精緻な指示により営まれていることは、言うまでもない。



     千島・森下学説は3本の柱からなる。



    腸管造血説



     現代医学は、「血は骨でできている」と教えられているが根本的な誤りである。「食は血となる」から、腸で血球細胞ができるのだ。



    細胞可逆説



     「同化作用」「異化作用」を見れば、一目瞭然だ。だから、血球細胞が万能細胞なのだ。



     万能細胞があるのか?ないのか? 議論している現代医学は保育園以下なのだ。



     ちなみに、マスコミ、学界が総力をあげて「STAP細胞はない!」と断定した小保方晴子さんバッシング。船瀬俊介「STAP細胞の正体」(花伝社)、「STAP細胞はある。それはリンパ球だ」。そして、2016年4月、ハーバード大学チームは、やすやすとSTAP細胞の国際的な製法特許を出願したのだった。この事実を日本のマスコミは一字一句、報道しない。



    細胞新生説



     悪魔教祖ウィルヒョウは「細胞は細胞からしか生まれない」と述べた。これも過ちだ。細胞は有機物からも生じる。腸管造血で食物(無生物)が血球細胞(生物)に変化している。つまり、ここでもウィルヒョウ説は否定されたのだ。



     森下博士は、さらなる高みの理論に到達している。それがー



    経絡造血説



     「不食の人」のミステリーが話題を呼んでいる。周囲にも1年間全く食べなかったなど「不食人間」が増えている。彼らはどんなエネルギーで生きているのか? それは「宇宙エネルギー(プラーナ)」で生きているのだ。



     経絡造血の根幹となるのが、ソマチッド理論である。これはフランスの生理学者ガストン・ネサン博士が発見した微小生命体であり、別名「不死の生命」とも呼ばれている。



     それは赤血球の1000分の1ほどの大きさで、動物、植物だけでなく鉱物にも存在する。そして、宇宙エネルギー(気)を吸収して増殖する。



     森下博士は、これを「吸気成長」と呼んでいる。



     森下博士によれば、宇宙の4次元エネルギーは螺旋運動をしているという。すると、螺旋運動は、微小たんぱく質を、螺旋状に紡いで脈管を形成する。それが「チューブリン微小管」である。



     この脈管中にソマチッドが宿り、宇宙エネルギー(プラーナ)を吸収して増殖する。そして、それはリンパ球、赤血球、体細胞へと変化していく。



     この森下博士が発見した経絡造血理論は、従来の生理学・医学どころか物理学の根幹をもひっくり返す壮大な理論だ。反論できる学者は皆無だ。

  • 名無しさん2018/08/19

    姜尚中「日本の原子力はアメリカを攻撃するため」→日本人「なるほど、韓国人はいつまでも根に持つ民族なんだな」

  • 名無しさん2018/08/19

    安倍晋三「皇位継承式典事務局」 

    http://nakagawayatsuhiro.hatenablog.com/entry/2018/08/15/172501

    石破氏は総理に不適格 

    https://ochimusya.at.webry.info/201408/article_16.html

    石橋学記者やヘタレ野郎(笑)

    http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/53291021.html

    日航機123便撃墜事件を追って

    https://blog.goo.ne.jp/yamanooyaji0220/e/ee5946dce9aaddfb1999da6b5d5f3501?fm=entry_awp_sleep

    廃線

    https://www.google.co.jp/search?tbm=isch&q=%E5%BB%83%E7%B7%9A&chips=q:%E5%BB%83%E7%B7%9A,g_51:%E5%A5%B3%E5%AD%90&sa=X&ved=0ahUKEwi21eSUx_XcAhXDUbwKHbUeDx0Q4lYIowEoAw&biw=902&bih=341&dpr=1.75

    メルケル、難民の本国送還強化を表明!極右のデモ受け・日本「移民ダメなのに働く外国人は拡大へ」

    http://deliciousicecoffee.jp/blog-entry-7183.html

    10歳女児の指を削ぎ落としたダイソーの筆箱が恐すぎるwwwww なんだこの作りwwwww

    http://blog.livedoor.jp/rbkyn844/archives/9214572.html

    EU、サマータイム廃止を検討「健康に悪影響。労働時間伸ばし前近代的」 

    http://blog.livedoor.jp/rbkyn844/archives/9214572.html

    日本の文化が朝鮮半島から伝わった、なんてタワゴト

    http://hatekorea.blog.fc2.com/blog-entry-122.html

    スウェーデンで大規模暴動が発生!

    http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/52030667.html

    「スペイン風邪」の現場証言

    http://www.asyura2.com/0510/health11/msg/158.html