政治・経済

頂門の一針

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頂門の一針4775 号  2018・8・18(土)

2018/08/18

                      
                       
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わたなべ りやうじらうのメイ ル・マガジン「頂門の一針」4775号
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       2018(平成30)年8月18日(土)



          電子マネー決済が主流になると:宮崎正弘

               インスリンに思う:渡部亮次郎
 
       敵味方の区別つかないトランプ外交:櫻井よしこ  
        
                        
                      話 の 福 袋
                       反     響
                       身 辺 雑 記


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第4775号
                             発行周期 不定期(原則毎日発行)
             
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電子マネー決済が主流になると
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成30年(2018年)8月16日(木曜日)
        通巻第5792号
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 電子マネー決済が主流になると、造幣局に尋常ならざる異変
  中国は100元の新札、香港は全面的に新意匠の香港ドル発行へ
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デジタル・マネー(スマホ決済、ビットコイン、銀連カード)が中国では 完全に主流となった。いまや現金決済は小売りで10%程度しかない。あと は全てがデジタルマネーで支払いを済ませる。

第一に偽札が多いことが理由だが、第二にクレジットカードはスキミング され、不正利用される犯罪が多いことだ。

中国は2015年11月12日に新百元札を発行した。

従来の百元札と同じ毛沢東の意匠だが、すかしや番号などで、安全装置 を、より高度な印刷技術を駆使した新札をつくったのだ。

偽札偽造団は広東のマフィアが印刷工場を持つという「一大産業」だった。

2015年10月22日、江蘇省杭州で20歳の大学生がカラーコピィで印刷した20 元札を262枚作成した。コンビニで使って、すぐに逮捕され、懲役10年の 判決がでた。

2016年1月7日、人民元の偽札(20元札を1000万元分)偽造した犯罪集団 20人が逮捕され、偽札が押収された。

2018年8月7日、香港で大量の偽札偽造団が摘発され、500香港ドル、 1000香港ドルを売りさばいていた国際的な偽造集団の実態が判明した。
アメリカ国籍やパキスタン人が、闇ルートで偽札を売りさばいていた。香 港の警察当局がアジトに踏み込んだところ、13億7000万香港ドル(邦貨換 算で200億円強)が未使用のまま見つかった。

このため、2018年の年末から香港ドルは全てが新札となる。

新たに6つの偽造防止の措置が通貨印刷に施される。香港ドルの発券銀行 は香港上海銀行、スタンダード&チャータード銀行に加えて、中国銀行も 発行している。

香港ドルは米ドルの預託金の範囲内で発行されているため国際的な信用力 が高く、華南全域に流通している。


 ▲デジタル通貨で、従来の貨幣印刷は激減の運命

問題は別の分野に波及した。貨幣が買い物に使われないとなれば、通貨を 印刷してきた、いわゆる「造幣局」の運命はどうなるか、という難題である。

中国で通貨の印刷、コインの鋳造は国有企業「中国銀行券印刷造幣局」が 一括で請負、全国に10ヶ所の印刷工場があり、厳重な警戒体制の下、管理 が行われている。従業員は18000名とされた。

しかし既に40歳以下でphDの資格を持つ若手2500人が退職しているとい う。ほかの印刷業界から引く手あまただからだ。

ドイツと英国では、高度な技術を駆使して外国の貨幣を印刷している。

とくに英国デァルエ(De La Rue)社は大英連邦諸国の貨幣も印 刷してきた。従業員は3100人。英国は嘗てリビアのディナール札の印刷も 請け負っていたが、カダフィ政権倒壊で、注文のあった15億ディナール札 が倉庫に眠ったままの状態という。

米国の造幣局はドル紙幣だけとされ、従業員は1800人弱である。

さて、中国の造幣局が目を付けた「生き残り作戦」は何かと言えば、諸外 国の通貨印刷を請け負うことだった。2017年以来、工場は異様なフル回転 となって、とくに中国が進めるシルクロード沿線の国々から高度な安全装 置、つまり偽札防止が施された貨幣を印刷する需要が強いからだ。

国の名前は明かさないことは守秘義務だが、ネパール・ルピーは公式に中 国での印刷を認めている。

ほかに『サウスチャイナ・モーニングポスト』(8月14日)は、中国に貨 幣の印刷を発注している国は、スリランカ、バングラデシュ、マレーシ ア、印度、ブラジル、ポーランドだろうと推測している。
    
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  樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 
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樋泉克夫のコラム
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【知道中国 1775回】            
――「實に亡國に生まれたものは何んでも不幸である」――釋(7)
  釋宗演『燕雲楚水 楞伽道人手記』(東慶寺 大正7年)

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旅は一気に洛陽へ。道行く人に名所を尋ねたが「皆無いとか知らないとか 云ふて不得要領であつたが、全く無いらしい」。

そこで「日本の京都奈良の樣に昔は必ず多く存在してあつたに違ひない が、國の惡政や、亂戰を重ねた結果國民が疲弊して、美術に保護を與へる 餘猶もなく遂に無名所の地と化したらしい」と考えた。

 郊外を歩くと伊水に出くわす。「其の左岸の巖壁に有名な六朝時代の遺 跡として萬を以て數ふ程の大小石佛が、岸壁や洞窟の自然石に隙間もなく 彫刻されてあつた」。

さらに進むと、「大小の岸壁内や斷壁に無數の大小佛が刻まれて人目を喜 ばすけれども土地の者等は魔よけとか呪ひとかにする爲め、ドンドン石像 を欠いて持ち去るそうだ」。かくして「實に無智の輩には困つたものであ る」そうな。まあ、日本でも有名人の墓石を削ってお守りやら薬にする風 習があったそうだが、それと同じだろうか。

 道端の老樹が枝を大きく四方に広げ、黄土の道に影を落としている場所 でのこと。「田舎の老婆連の巡禮團が15^6名程、揃ひの?衣を纏ひ頭に は基?の尼が冠る樣なものを皆戴いて(中略)いかにも敬虔な純直な態度 で、此の神木とも謂はれる締縄のある樹に向ひつゝ(中略)心から合掌し て」いる光景に出くわす。

「其の時はまるでラファイエルかミレーの宗?畫を眼前に投付けられたよ うな心持になつた」。そこに「支那の眞の生きた宗?清淨い信仰が老婆の まわりから輝いてゐたのであつた。予が若し畫家であればなどと思」った のである。

  京漢鉄道を南下する日。鄭州の宿屋で仮眠していると、「頻りに淫賣 婦が來つて扉を敲く、そして夜中ブツ通しで博奕か何かで騒いでゐた」。
彼女らからすれば坊主でもなんでも客は客ということなのか。妻帯する日 本の僧侶を僧侶と認めないほどに女性を近づけることを厳禁しているから こそ、彼女らとの交渉が黙認されているのか。真実は、その両方にあろう とは思うが。

京漢鉄道の車窓から眺める。「百姓は未明から牛や馬を追ふて?い影を動 かしてゐたのは意外であつた」。

そこで「支那人は元來怠惰者ではない。この原始的生活を營むでゐる百姓 は固來の支那人種の本性を備へていゐて實に勤勉である、各都市の阿片や 煙草をズーズー吸つて毎日轉がつてゐる人種と甚だ違つてゐるように思は れて頼母しい氣がした」。だが、ここで考え違いをしてはいけない。「原 始的生活を營むでゐる百姓」も都会で「阿片や煙草をズーズー吸つて毎日 轉がつてゐる人種」も、共に同じ支那人なのである。

 京漢鉄道の終着点である「漢口は支那のシカゴと云はれてゐる位い政治 上經濟上重大が地位を占めてゐる」。

だから「各國軍艦商船が漢口の河岸には驚くべく繋がつてゐる」。この日 はちょうど10月31日の「天長節の佳日」だった。「一行は10時頃近くの領 事館へ到つて御真影に對し奉り謹むで禮拝を捧げて引き戻つた」。

 漢口から船で長江を下り南京、鎮江、蘇州へ。各地の古寺名刹を訪ね、 蘇州の宿は「日本租界の月廼家旅館」だった。

翌朝起きて見ると、「茫々たる野原に月廼家が淋しく建つて」いるのに気 づく。そこからは「蘇州の城壁も見へないので未狐にだまされてゐる樣な 氣がした」。だが、そこは紛れもなく日本租界である。「事實日本の租界 地に相違ないが實に寂しいもので有名無實の有樣、空地の雜草は日本人の 渡來を待つてゐる」のであった。

次いで杭州を経た上海では僧侶たちと筆談を重ね歓談の時を持つ。「日支 僧侶の親善の端緒は今日充分に展かれた」。この動きを継続すれば「外交 官の手を煩はす」こともなく、「やがては一般國民の上にも健全な親善を 及ぼす事が出來」ると、2ヶ月半の旅を閉じた。
釋宗演の旅は、現実離れした『日本製支那像』に拘ることの愚を物語って いる。

     
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■読者の声 どくしゃのこえ READERS‘ OPINIONS 読
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(読者の声1) トルーマンの原爆投下について

米国の狙いは色々あったと思われるが、私は日本の降伏促進は名目で、最 大の狙いはソ連にヤルタ密約を遵守させるための威嚇であったと思う。

 1.ヤルタ密約
ヤルタ密約とは、米国がソ連に満州占領を依頼し、代償(蒋介石の外蒙 古、日本領土、80万トンの米軍兵器)を与えるが、代わりに占領後満洲を 蒋介石に移管するというもの。

その後、米国は蒋介石を傀儡に支那満州を支配するつもりだったのだろ う。しかし、米政府は独降服後のスターリンの敵対姿勢からソ連の違約を 恐れ威嚇のために日本に原爆を投下したと思われる。

 2.日本暗号解読の事実

1945.8末に米国議会の真珠湾事件調査委員会で、1940年からの日本暗号解 読の事実が報告された。

これは原爆については日本政府の降服方針を前から知っていたことを意味 するので重大であり、真珠湾が奇襲ではなかった事も意味しているが、戦 後の反日歴史宣伝では都合が悪いので隠蔽され日本人に知られていない。

 3.米軍脳部の反対

アイゼンハワーはじめマッカーサーなど米軍首脳部は皆原爆投下に反対意 見である。日本軍はすでに無力化されており軍事的に意味が無かったこと と、非戦闘員の大量虐殺はヒトラーもやらなかった蛮行であり、米国の歴 史的原罪になったからだ。

原爆投下を強く主張したバーンズ国務長官は、その後も盛んに原爆投下を 主張するので、米政界ではポケットに原爆を持つ男として忌避されたとい う。自分の犯した致命的な失敗をかくすためであったのではないか。

 4.米軍捕虜の爆死

広島憲兵隊には撃墜による米軍捕虜が12名捕らえられていたが爆死した。 この事実を米国政府は戦後長く秘匿した。原爆投下の直前尋問のため東京 に出頭していた航空兵(カートライト氏後大学教授)は後「爆撃機ロンサ ムレディー号」という回顧録を書いている。
 
この中で日本軍憲兵隊はなぜ広島、長崎などが爆撃されないのか尋問する が、彼自身知らなかった。彼は戦後広島を訪れ、あの時点では原爆投下は まったく必要なかったと記している。

 5.スターリンの対応

1945.7のポツダム会議で原爆実験成功の一報を受けたトルーマン大統領は 会議場のテーブルを廻ってスターリンに近寄り新兵器の開発に成功したと 云う。

するとスターリンは素っ気なく、日本の降伏に役立つとよいですね、とだ け答えた。このためトルーマンは反感を持った。

しかしスターリンはロスアラモス研究所にクラウス・フックス始めスパイ を潜入させており、すでに実験成功の報告を受けていたと思われる。

また内務相ベリヤに大至急原爆開発を命じていた。ソ連は広島原爆投下の 翌日の8月7日に広島を現地調査し、スターリンに被害状況を報告している。

スターリンは原爆の威力を知ったが、米軍が支那満州の地上戦に出兵しな いと見て、違約し、満洲を毛沢東に渡してしまう。ここから国共内戦が再 開する。

1949年、米国の空中警戒機は人工放射能を検知し、ソ連の原爆実験の成功 を知った。

その上でスターリンは1950年金日成、毛沢東に命じて朝鮮戦争を開始す る。だから米国は朝鮮戦争で心理的に原爆を使うことが出来なかったので ある。スターリンは用意周到だった。(落合道夫)



  ♪(読者の声2)台湾から、こんなニュースがあります。

「王育徳紀念館が開館」(日本李登輝友の会メールマガジン「日台共栄」 より転載です)

王育徳紀念館が9月9日に台南市内に開館 李登輝元総統からのメッセージ も掲示

台湾の独立運動は日本が発祥の地で、創始者は台湾の言語学者で明治大学 教授などを歴任した故王育徳博士(1924年1月30日〜1985年9月9日)だった。

台南一中時代の教え子だった故黄昭堂氏たちと1960年に「台湾青年社」を 設立、独立運動のバイブルとされた「台湾青年」を発行し、許世楷(元台 北駐日経済文化代表処代表)、故周英明(東京理科大教授)、金美齢(評 論家)、宗像隆幸(アジア安保フォーラム代表幹事)、黄文雄(文明史 家)、連根藤(「台生報」編集・発行人)など多くの有為の人材が育って いる。1964年に命を賭して著した『台湾─その苦悶する歴史』は、半世紀 もの間、台湾の歴史を学ぶ者のバイブルとして読み継がれている。

現在、行政院院長をつとめる頼清徳氏が台南市長時代、同じく台南出身の 王育徳博士の記念館を建てることを発意し、来る9月9日、歿後33年目のご 命日に開館するという。

王育徳博士令夫人の王雪梅さんと、次女の王明理・台湾独立建国聯盟日本 本部委員長はこの記念館設立のため、ご自宅にあった愛用の机や当時の写 真など遺品のほとんどを提供しているという。

下記に、台湾独立建国聯盟日本本部のホームページに掲載された「『王育 徳紀念館』開館の御案内」をご紹介したい。

なお、台湾が戒厳令下の真っただ中、共産党員や独立運動家と疑われただ けで投獄の憂き目にあった白色テロ時代の1961年6月、なんと来日した李 登輝元総統(台湾大学助教授)は台北高等学校で1年先輩の王育徳博士を 密かに訪ねて懇談していた。王博士はすでに「台湾青年社」を始めてい て、李元総統はまさに独立運動の本拠地に運動の創始者を秘密裡に訪ねた のだった。

王博士はその日記に「実に気持ちのいい人で、こんな素晴らしい台湾人に 会ったのは日本に来て以来初めてだ。将来の独立に希望がもてる」「彼の ような快男児が台湾に百人おれば理想郷の建設は夢物語じゃない」と記し ている(王育徳著、近藤明理編集『昭和を生きた「台湾青年」』)。

まさに肝胆相照らす仲となって、台湾の将来について腹を割って話された ようだ。数年前、王雪梅令夫人と王明理さん親子が李元総統を表敬訪問し たおり、日本で王博士に会ったことをよく覚えていると話されたそうだ。
 このようなご縁で、李元総統は「王育徳紀念館」の開館を祝して懇篤な メッセージを寄せられ、それは紀念館の玄関を入ったところに掲示される そうだ。

メッセージは、王博士の実兄で、台湾人として初めて検察官となるも、 2・28事件で犠牲となった王育霖氏のことにも触れ、台湾人の幸せを願 い、その為に最善を尽くすことが自分たちの共通の理念だった旨が記され ているという。李元総統の面目躍如たるメッセージのようだ。紀念館を訪 れた方は、ぜひこのメッセージもご覧いただきたい。
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「王育徳紀念館」開館の御案内
【台湾独立建国聯盟日本本部ホームページ:2018年8月11日】
 2年前に着工された「王育徳紀念館」が2018年9月9日開館の運びとなる。
 場所は市内の台南公会堂のある呉園という名園の中である。台南市文化 局の英断で、池の畔の建造物がこれにあてられた。

この場所は王育徳の生家から歩いて数分の位置にある。開館式は10時50分 から、呉園の中の野外劇場で行われ、市長時代に王育徳紀念館の設立を決 めた頼清徳行政院長が来賓として出席する予定である。開館式に先立っ て、10時半より生家のあった場所で「故居」のプレートの除幕式が行われ る。紀念館の内部は、5部屋に分けられていて、生い立ちや人生、業績な どを展示する第一室に続き、第二室・台湾語研究、第三室・台湾独立運 動、第四室・台湾人元日本兵士の補償請求運動、第五室・東京の書斎の復 元という設計である。

展示説明は全て、中国語と日本語が併記されているが、第2室だけは王育 徳の遺志を尊重して台湾語表記を併用している。紀念館の内容は、単なる 個人の記録にとどまらず、戦前・戦後を通しての日本と台湾の関係性も表 わすものとなっている。

◆王育徳の紹介

王育徳が生まれたのは1924年、日本統治下の台湾であった。少年時代か ら、兄王育霖と「将来は台湾の為に役に立つ人間になろう」と誓い合い、 共に東京帝国大学に進学したが、終戦後、中国国民党の占領により、多く の台湾人同様に思いがけない悲運に見舞われた。

検事であった育霖は228事件の犠牲者となり、命の危険の迫った育徳は 1949年、25歳で日本へ亡命。日本で自由を得た育徳は、愛する故郷の為 に、でき得る限りのことをするという責任を自らに課し、一生を台湾の為 に捧げたのである。それは台湾語の研究、台湾独立運動、台湾文学の研 究、台湾人元日本兵士の補償請求運動など、多岐にわたるものであった。

1960年に黄昭堂氏らと立ち上げた「台湾青年社」は日本における台湾独立 運動の拠点となり、やがて、世界的な組織となる台湾独立建国聯盟へと発 展し、今日に至る。

 王育徳は台湾の人々が幸せに民主的に暮らせる社会の実現を願っていた が、それ故に、国民党政府のブラックリストに名を連ねることになり、一 度も帰国できぬまま1985年、亡命先の日本で亡くなった。享年61であっ た。そして、この度、亡くなって33年目の命日に、晴れて故郷への帰国を 果たすこととなったのである。

◆王育徳紀念館
 開館日:毎週 水・木・金・土・日
 休館日:毎週月曜と火曜 及び 年末
 時 間:9:00 am〜5:00 pm 入場料:無料
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(読者の声3)最近、マスコミが頻繁に報道しているあることが気になり ます。高齢者の熱中症死亡者が最近急に増えていることと、今年の暑さを 結び付けています。

しかし平均気温の多少の上昇では説明がつかないほど高齢者の熱中症での 死亡者が増えています。殆ど自宅で亡くなっているのでクーラーの電気代 を節約してつけなかったのが原因であるようにマスコミは報道しています。

クーラーの性能向上により電気代は急激にさがっています。答は、簡単で す。最近高齢者の高血圧症の治療薬として利尿剤が処方されることが多く なりました。尿を出すと血液の中の水分が減って、その分血液の体積が減 ります。それが、同じ大きさの血管の中にあれば血圧が下がります。

タイヤから空気を抜けばタイヤの内圧が下がるのと同様です。その結果、 体の中の水分が減り汗に回す分が減ってしまいます。高齢者は暑さに対す る感覚が鈍くなるので、汗が出てきたら、これは暑いのだと判断してクー ラーや扇風機のスィッチを入れます。

しかし、汗が出ないのなら暑いことに気づきようがないのです。さらに、 汗が出なければ体温は下がりません。これが、最近高齢者で熱中症で亡く なる方が増えた主因です。

マスコミは、亡くなられた方の内何%がクーラーをつけていなかったかで はなく、何%が高血圧の治療薬として利尿剤を処方されていたかを報道す べきである。

製薬会社から多額の広告費を得ている民放には難しいがNHKにはできる はずである。
もしNHKがこの出鱈目報道を続けるのなら何のための公共放送か、まあ 行っても無駄でしょうが。。。(當田晋也)



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(読者の声4)国連人種差別撤廃委員会96セッション。第10回・第11回日 本政府報告に関するNGOレポート。その5―4、ヘイトスピーチ解消法 について

人種差別に反対するNGO日本連合

 人種差別に反対するNGO日本連合のレポートの4番目は「4、ヘイト スピーチ解消法について」です。
3、ヘイトスピーチ解消法について(日本文):
http://hassin.org/01/wp-content/uploads/CERD96-5.pdf
(英文): http://www.sdh-fact.com/CL/2018-08-CERD96_Japan_JNCRD-5.pdf

2016」年5月24日、「本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向 けた取り組みに関する法律」(通称ヘイトスピーチ解消法)という奇妙な 名前の法律が成立しました。これは、実は国連人種差別撤廃委員会が2014 年に日本政府に出した勧告がきっかけとなってできた法律です。
 
しかし、この法律は明らかに、日本人を差別する法律であり、人種差別撤 廃条約に違反しています。

なぜかというと、この法律の趣旨は「人種差別等を理由にした不当な差別 的言動の解消」に向けられるはずなのですが、「本邦外出身者にたいす る」という表現になり、「日本人に対しては」問題にされないのですから です。

簡単に言えば、本邦外出身者=韓国・朝鮮人に対する不当な言動はいけな いが、日本人に対しては、どんな不当な発言をしても問題にされないとい うことです。

そもそも国連の勧告なるものは、在日系の活動家NGOが持ち込んだレ ポートをもとに作られたものです。

日本人のヘイトスピーチを一方的非難しており、在日韓国・朝鮮人が歴史 捏造などに基づく日本非難のヘイトスピーチをしていることは一切無視し たレポートが基になっているわけです。

この法律は、「ヘイトスピーチ」の定義があいまいなこと相俟ってすでに 日本人の表現の自由を抑圧するケースが起きています。

1919年に日本が国際連盟に人種差別撤廃提案をしてから、100年になろう とする今、世界にまれな人種差別法案が日本に存在していることは、はな はだ残念であり、悲しいことです。一刻も早くこの差別法案は撤廃すべき であります。
   (「史実を世界に発信する会」 茂木弘道)



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インスリンに思う
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    渡部 亮次郎

日本の政界に糖尿病が登場するのは確かに1945年の敗戦後である。「オラ が大将」の子息で山口県知事もした田中龍夫元文部大臣は公務の合間を 縫って日に何度も注射のため医者に通っていた。

田中角栄、大平正芳、伊東正義、園田直、田中六助。皆糖尿病が元で死ん だ。脳梗塞、心筋梗塞、腎不全、網膜症、癌を併発するのが 糖尿病患者 の末路だからである。

1921年7月30日にインスリンが発見され、人類に測り知れない恩恵をもた らした。欧米ではすぐに患者自身が自己注射が始まった。だが日本では 「危険」を理由に医者の反対で厚生省が許可しなかった。患者の中には日 に3度も医者通いを余儀なくされる人がいた。

仮に自己注射が許可されていれば、医療器具業者は競って注射器の簡略化 や注射針の改良に取り組んだ筈である。だが厚生省(当時)の役人たちは 日本医師会に立ち向かおうとはしなかった。

わたしが秘書官となって厚生大臣として乗り込んだ園田直は1981年、敢然 として自己注射を許可した。その結果、注射器はペン型となり、針も世界 一細い0・2ミリになって殆ど無痛になった。

だがとき既に遅し。園田本人は自分の決断の恩恵に浴することなく腎不全 に陥り、僅か70歳で死んだ。1984年4月2日の朝だった。

糖尿病は多尿が特徴なので、長い間、腎臓が原因と考えられていた。糖尿 病最古の文献はB.C1500年のエジプトのパピルスに見られる記述だ。日本 で記録のある最も古い患者は藤原道長である。

「この世をばわが世とぞ思ふ 望月の欠けたることもなしと思へば」と詠 んだ、平安時代中期の公卿である。康保3年(966年)―万寿4年12月4日 (1028年1月3日))62歳薨去した。

当時としては意外な長生きである。糖尿病を放置した場合、実際より10年 は短命になるとされているから、当時としては大変な長命というべきだろ う。それにしても満月のような権勢も病には勝てなかった。

昔から糖尿病の尿は甘く糖分を含んでいる事は良く知られていたが膵臓が どのような働きをしているか、どれほど重要な臓器か不明の時代が長く続 いた。

突如、1869年にLanngerhans島が発見された。それから20年たった1889 年、ドイツ人のMeringとMinkowskiは史上初めて、犬の膵臓を摘出したあ と、高血糖と尿糖が出現することを発見し、やっと膵臓と糖尿病が切って も切れない関係にあることを証明した。

その後ジョンズホプキンズ大学のOpie博士が、このランゲルハンス島は 内分泌器官であり、糖尿病が関係することを明らかにした。
膵臓のランゲルハンス島から出ているのがインスリン。それが少ないと か、全く出ないのが糖尿病と判りだしたのだ。

そこからインスリン発見の物語は更に後である。

人類に測り知れない恩恵をもたらしたインスリンの発見物語の主人公は Banting &Bestの2人のカナダ人である。苦しい実験を重ねてインスリン を発見したのだがこの2人は当時全くの無名だった。

Frederick Bantingは1891年、カナダの農家に生まれ、1916年トロント大 学医学部を卒業し医者になった。

ある日彼は「膵臓結石で膵管が完全に閉ざされた症例」ー膵臓の腺細胞は 萎縮しているのにランゲルハンス島だけは健全であったーという論文を読 んだ。

それなら結石の代わりに手術で膵管を縛ってしまえばよいと彼は考えた。

膵管を縛るという考えは天才的な閃きだった。彼は自分のアイディアを実 行すべく、トロント大学の生理学者 Macleod教授を訪ねた。
このとき、助手として学生のC.H.Bestを推薦された。

早速実験が始められた。膵管結縛の手術は難しく、内分泌を抽出するのは さらに難しい。

彼らは1921年7月30日に初めて抽出エキスを犬に静脈注射してみた。効果 は覿面だった。そこで彼らはこの物質をインスリンと命名した。

しかしこのBantingとBestの苦心の作も、まだまだ不純物が多く、実用に は耐えなかった。その後安全に血糖を下げることが可能になったのは生化 学者 Collips博士が、粗雑な抽出物を人間の使用に耐えるように精製した 結果だった。

1923年のノーベル生理、医学賞はBantingと教授Macleodに決定した。

2005年の国際糖尿病連合の発表によると、アメリカ人のなんと20%が糖尿 病の疑いありで、60歳以上の老人に限れば20%強が糖尿病に罹患している。

アメリカに住む白人種に限っても糖尿病患者は確実に8%を越え増加の一 途を辿っている。

21世紀が進行し始めるとヨーロッパとアメリカという、今までは罹患率が 極めて少ないと言われていたコーカソイド人種全体に糖尿病が一気に蔓延 しはじめた。

これはアメリカの高脂肪、高蔗糖、高エネルギー食がグローバル化し、 ヨーロッパもその例外でない事を示している。

19世紀末までコーカソイドである白人種たちは国によって糖尿病発症率が 低かった。しかしこれから20年以内にはヨーロッパもアメリカも糖尿病激 増で悲鳴をあげるだろうといわれている。

1000年はおろか数百年前にDNA の中に眠っていた遺伝子が社会環境の激変 で目覚めたのである。さらに遺伝子とは関係なく運動不足も大いに影響し ている。

2004年、アメリカでゲノム研究者が2型糖尿病(中年に発症)の遺伝子を 発見したことが報じられた。これは飢餓遺伝子とは関係ないと考えられて いる。

日本人の場合、江戸も中期以降になると、庶民の間でも1日3食の食習慣 が成立したが、明治維新までウシも豚も常食として食べる習慣が全くな かった。つまり高血糖の原因となる高カロリー、高タンパク、高脂肪食と は無縁な栄養学的にはかなり貧困な食生活が300年以上続いたのである。

一方、1850年ごろからヨ−ローパ人は大量生産方式の牧畜蚕業勃興と発展 により肉食が一般市民階級に広く普及した。日本人が反射的に頭に思い描 くヨーロッパ風の肉中心の食事スタイルの成立だ。

それでも当時ですら日本人に比べるとヨーロッパ人の体格は立派であった のだから、その後の食生活の100年が生み出した肉体的格差は想像以上の 結果を生んだのだ。

日本では第2次大戦後、それも戦後20年たって、やっと高エネルギーと高 脂肪食をとりいれた結果、糖尿病が急上昇で増加した。わずか30年から40 年の食生活の変化だ。

日本人の中に眠っていた飢餓遺伝子が飽和脂肪の刺激を受けて目覚めた結 果である。世界中の人類に共通の現象で別段、驚くべきことではない。経 済の高度成長と糖尿病患者の趨勢は同一だ。

だから中国では物凄い勢いで糖尿病患者が増えている。精々鶏を食べてい たものが、1切れでその何倍ものカロリーのある牛肉を食えば、報いは当 然、肥満と糖尿病など生活習慣病である。毛沢東語録にはない。

出典:さいたま市大島内科クリニック「インスリン発見物語」
http://members.jcom.home.ne.jp/3220398001/discovary/index.html    文中敬称略 2007・10・03名所旧跡だより 太宰府天満宮(福岡県)


      
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敵味方の区別つかないトランプ外交
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           櫻井よしこ

「敵味方の区別つかないトランプ外交で欧州情勢が激変する可能性に現実味」

6月上旬、カナダでの先進7カ国首脳会議(G7)に出席したトランプ米大 統領は孤立した。「6対1」のサミットと表現されたG7の2日目午後の会合 を欠席して、トランプ氏は北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長に会うため にシンガポールに向かった。

7月11、12日の両日、ベルギーでのNATO(北大西洋条約機構)首脳会 議に臨んだトランプ氏は、ここでも多くの問題を残した。会議の前には、 NATO各国首脳に宛てて「貴国の国防費がなぜこんなに少ないのか、米 国国民に説明できない」「米国とNATOの関係はもはや持続可能ではな い」など、類例のない表現で相手国を非難する手紙を出していた。

首脳会議では、「米国が世界の貯金箱と思われている状況を止める」決意 を、改めて示した。

NATO諸国は2014年、ロシアがクリミア半島を奪ったことに警戒を強め 軍事力を高めるために、少なくとも各々のGDPの2%を軍事費に充てる と決定したが、その2%条項が守られていないとして、トランプ氏は NATO諸国を非難していたのだが、今回の首脳会議で、4%という新し い数字を突然打ち出した。

NATO首脳の間には、トランプ氏がどこまで本気なのかと疑う声もある が、4%以前の、もっと深刻な問題があるのではないか。

前述のように、カナダでのG7では価値観を共有するはずの先進諸国を非 難して、価値観の全く異なる正恩氏に会いに行った。ベルギーでの首脳会 議では同盟国を非難して、最終的にロシアのプーチン大統領に会いに行く。

集団安全保障の考え方で成り立つ世界最大規模のこの軍事同盟はそもそも 旧ソ連(ロシア)を共通の敵と位置づけて組織されたものだ。トランプ氏 は完全に味方と敵の区別がつかなくなっていると思われる。

トランプ氏の「アメリカ・ファースト」は、これでは「アメリカ・アロー ン」になってしまう。米国は同盟国、あるいは友邦国として信ずるに足る 国かとの疑問が、米国にコミットし頼ってきた国々から出始めたことを、 最も喜んでいるのは中国とロシアであろう。

そうした中、ロシアはハイブリッド戦争を進める。これは「非対照的」で 「非伝統的」な力の行使によって、相手国の民主主義的体制を破壊してい く戦争のことだ。具体的にはサイバーアタックや偽情報の拡散、政治的プ ロパガンダの拡散などである。NATO諸国にとってロシアの脅威は、も はや軍事力だけではないのである。

国際社会が直面する新たな戦いは「文化が戦場」となり、音楽や映画がそ の有力手段となるといわれている。たとえばNATOの一員であるラトビ アを見てみよう。

小国ラトビアは歴史的にソ連に支配され、次にドイツ、そして再びソ連の 支配下に置かれた。ラトビアが民族国家として自立したのはソ連崩壊後の 4半世紀ほど前のことで、安定した国民生活が可能になったのは、 NATOの枠内に入って以降にすぎない。

ラトビアの人口の約3割が人種的にはロシア人だ。彼らはロシア語を母国 語とし、ロシア文化を守りつつ暮らしている。プーチン氏はラトビアはロ シア領だと主張し続ける。ロシア、そして中国も全く同様だが、「自国民 擁護」の旗を掲げて他国を脅かすのが常だ。

人口の3割がロシア人という事実は、クリミアに多くのロシア人が住んで いることが侵略の口実のひとつになったように、ラトビアを再びロシアの 支配下に置く理由として十分活用されるだろう。

こうした中、トランプ氏は、クリミアはロシア領、理由はそこに多くのロ シア人が住んでいるからと語っている。トランプ外交で欧州情勢が激変す る可能性が現実となりつつある。

『週刊ダイヤモンド』 2018年7月21日号
 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1240



         
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重 要 情 報
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 ◎興味がないと言いつつも:前田正晶

17日は暑い最中に行ってきたプラセンタエキスの注射から戻れば、丁度日大三高対龍谷大平安高の試合の真っ最中。私の閃きでは(日本大学とは別法人である)「日大三高」に不利と出ていた。

2対2の同点から三高が1点取ると平安が直ぐに追い付いたので「矢張りうなるのか」と、本来ならば応援しても良い三高に不利になるかと思っていた。折角だからと、そのまま夕食まで見続けてしまった。

ところがである。8回裏に三高に二死満塁のチャンスが訪れてしまった。そこで私に閃いたことは「三高がデッドボールで得点する」という途方もない予感だった。それまでは三高の左打者が皆ストライクからボールになるスライダーを振らされていたので、このバッターも駄目なのかと思った瞬間に何と本当にデッドボールだった。「三高が負ける」という閃きは外れたが、「デッドボールで決勝点が取れる」という方は当たってしまった。これだから「勝負は下駄を履くまで解らない」と言うのだろうか。

三高は関東地区では強豪と言われていたフットボール部を、監督だった先生が定年で退職された後で、野球だけは残すがフットボールは廃部だという話を聞いている。野球の小倉監督も長いこと見ている顔だし、高齢のように見えたが、あの監督が退任される時が来たらどうするのかと、勝手に他人の疝気を頭痛に病んでいた。この学校からは常に非常に身体能力が高い選手が出てくるので、野球だけではなくフットボールも続けて欲しいものだと考えているが。

 ◎国急変!習氏“最側近”王氏、8月恒例の「北戴河会議」に姿なし…政策 失敗の全責任を負わせ失脚か?

中国共産党最高指導部メンバーと長老らが毎年8月、河北省の避暑地、北 戴河に集まる非公式・非公開の「北戴河会議」が終わった。今回は「米中 貿易戦争」の激化や、広域経済圏構想「一帯一路」の限界など、難題山積 で紛糾したとみられている。揺らぐ習近平国家主席の立場と、「チャイナ セブン」(中央政治局常務委員7人)の失脚情報、狙われた日本の元首相 2人について、ノンフィクション作家の河添恵子氏が緊急リポートする。

「この夏の休暇は、これまでと雰囲気が異なる」「形勢が緊迫し、緊張が 張りつめている」

中国共産党の機関紙「人民日報」傘下の新メディア「人民日報中央厨房」 は9日、北戴河で休暇を取った人物の発言を、こう報じた。難題山積、北 戴河会議の異変は確実なようだ。

 難題といえば、ドナルド・トランプ米政権が仕掛けた米中貿易戦争だろ う。これは、「中国=最大の脅威」とみなした対応で、中国経済の息の根 を止めかねない。そして、世界の製造強国を目指す「中国製造2025」 計画も、欧米諸国は「軍事覇権に拍車をかける」と警戒態勢に転じた。

「一帯一路」構想についても、関係国からは「債務の罠」であり、国が借 金まみれになり、政治がコントロールされ、港湾など戦略的軍事拠点が奪 取されるとの非難が噴出している。北極海航路を狙われているロシア、中 央アジアも「一帯一路」への警戒感を強めている。

さらに、野党連合を率いる、93歳のマハティール・モハマド首相の再登板 によって、マレーシアなどでは“脱中国”の動きが急速に進行中である。

中国国内でも、党幹部を含めて、習独裁体制への懸念が高まり、人民解放 軍や人民の不満も爆発寸前…。内憂外患の習政権は、まさに崖っぷちにある。

 党最高幹部の動向にも“異変”がある。

「北戴河に(チャイナセブンの1人)王滬寧(オウ・コネイ)の姿がな い」「1カ月近く雲隠れしている」「失脚か?」「影響力を失った」など の内容が、反共産党系中国メディアから噴出している。

序列5位の王氏は、「3つの代表」「科学的発展観」「中華民族の偉大な る復興」など、江沢民、胡錦濤、習近平という国家主席3代の重要理論の 起草に関与し、中南海の“知恵袋”と言われてきた。第16回党大会(2002年 11月)で中央委員入りし、党中央政策研究室主任に就いて16年、現在に至 るまで、その地位を維持してきた。

だが、第2次習政権は、その王氏に一連の政策失敗の全責任を負わせ、習 政権の“イメージ転換”を図るのだろうか?

海外の中国人ジャーナリストらの弁によれば、「トウ小平時代の『韜光養 晦』(とうこうようかい=才能を隠して、内に力を蓄える)の時代とは一 変し、習政権が傲慢に『見える』ことで、世界から不評を買ってしまっ た。その責任が彼(=王氏)にある」という論理だ。2月下旬に封切られ た中国の自画自賛映画『すごいぞ、わが国』も4月に突如、上映禁止が報 じられた。

世界各国が本気モードで中国を警戒するなか、この“新潮流”からズレま くっているのが、日本の元首相たちである。

鳩山由紀夫元首相は11日、北京で開かれた国際シンポジウムに出席し、 「一帯一路」構想について、「習近平主席は、目的は平和をもたらすこと だと述べた」「日本は大いに協力すべきだ」と強調したという。

福田康夫元首相も6月、江蘇省南京市の「南京大虐殺記念館」を訪問し、 「日本人はもっと過去の事実を正確に理解しなければならない」などと 語ったことが報じられた。

1989年6月の天安門事件で、「自由と民主」「法の下の平等」「人権」と いう価値観を重視する欧米諸国から一気に四面楚歌(そか)となった中国 は、日本へすり寄ってきた。

歴史は繰り返す。欧米諸国に危険視された習政権がいくら微笑み外交に転 じようと、中国は、沖縄県・尖閣諸島も台湾も「我がもの」と考えてお り、軍事超大国となり世界覇権を目指しているのだ。

 日本はもういい加減、だまされてはならない。

■河添恵子(かわそえ・けいこ) ノンフィクション作家。1963年、千葉 県生まれ。名古屋市立女子短期大学卒業後、86年より北京外国語学院、遼 寧師範大学へ留学。著書・共著に『豹変した中国人がアメリカをボロボロ にした』(産経新聞出版)、『トランプが中国の夢を終わらせる』(ワニ ブックス)、『中国・中国人の品性』(ワック)など。

【写真】
・ 習近平国家主席(ロイター)
・ 鳩山由紀夫氏
・ 福田康夫氏
・ 河添恵子氏
<http://www.zakzak.co.jp/soc/news/180816/soc1808160020-p1.html?ownedref=not%20set_not%20set_newsPhoto>http://www.zakzak.co.jp/soc/news/180816/soc1808160020-p1.html?ownedref=not%20set_not%20set_newsPhoto
【ZakZak】 2018.8.17 〔情報収録 − 坂元 誠〕

 
◎中国急変!習氏“最側近”王氏、8月恒例の「北戴河会議」に姿なし…政 策失敗の全責任を負わせ失脚か?

中国共産党最高指導部メンバーと長老らが毎年8月、河北省の避暑地、北 戴河に集まる非公式・非公開の「北戴河会議」が終わった。今回は「米中 貿易戦争」の激化や、広域経済圏構想「一帯一路」の限界など、難題山積 で紛糾したとみられている。揺らぐ習近平国家主席の立場と、「チャイナ セブン」(中央政治局常務委員7人)の失脚情報、狙われた日本の元首相 2人について、ノンフィクション作家の河添恵子氏が緊急リポートする。

「この夏の休暇は、これまでと雰囲気が異なる」「形勢が緊迫し、緊張が 張りつめている」

中国共産党の機関紙「人民日報」傘下の新メディア「人民日報中央厨房」 は9日、北戴河で休暇を取った人物の発言を、こう報じた。難題山積、北 戴河会議の異変は確実なようだ。

難題といえば、ドナルド・トランプ米政権が仕掛けた米中貿易戦争だろ う。これは、「中国=最大の脅威」とみなした対応で、中国経済の息の根 を止めかねない。そして、世界の製造強国を目指す「中国製造2025」計画 も、欧米諸国は「軍事覇権に拍車をかける」と警戒態勢に転じた。

「一帯一路」構想についても、関係国からは「債務の罠」であり、国が借 金まみれになり、政治がコントロールされ、港湾など戦略的軍事拠点が奪 取されるとの非難が噴出している。北極海航路を狙われているロシア、中 央アジアも「一帯一路」への警戒感を強めている。

さらに、野党連合を率いる、93」歳のマハティール・モハマド首相の再登 板によって、マレーシアなどでは“脱中国”の動きが急速に進行中である。

中国国内でも、党幹部を含めて、習独裁体制への懸念が高まり、人民解放 軍や人民の不満も爆発寸前…。内憂外患の習政権は、まさに崖っぷちにある。

党最高幹部の動向にも“異変”がある。

「北戴河に(チャイナセブンの1人)王滬寧(オウ・コネイ)の姿がな い」「1カ月近く雲隠れしている」「失脚か?」「影響力を失った」など の内容が、反共産党系中国メディアから噴出している。

序列5位の王氏は、「3つの代表」「科学的発展観」「中華民族の偉大な る復興」など、江沢民、胡錦濤、習近平という国家主席3代の重要理論の 起草に関与し、中南海の“知恵袋”と言われてきた。第16回党大会(2002年 11月)で中央委員入りし、党中央政策研究室主任に就いて16年、現在に 至るまで、その地位を維持してきた。

だが、第2次習政権は、その王氏に一連の政策失敗の全責任を負わせ、習 政権の“イメージ転換”を図るのだろうか?

海外の中国人ジャーナリストらの弁によれば、「トウ小平時代の『韜光養 晦』(とうこうようかい=才能を隠して、内に力を蓄える)の時代とは一 変し、習政権が傲慢に『見える』ことで、世界から不評を買ってしまっ た。その責任が彼(=王氏)にある」という論理だ。2月下旬に封切られ た中国の自画自賛映画『すごいぞ、わが国』も4月に突如、上映禁止が報 じられた。

世界各国が本気モードで中国を警戒するなか、この“新潮流”からズレま くっているのが、日本の元首相たちである。

鳩山由紀夫元首相は11日、北京で開かれた国際シンポジウムに出席し、 「一帯一路」構想について、「習近平主席は、目的は平和をもたらすこと だと述べた」「日本は大いに協力すべきだ」と強調したという。

福田康夫元首相も6月、江蘇省南京市の「南京大虐殺記念館」を訪問し、 「日本人はもっと過去の事実を正確に理解しなければならない」などと 語ったことが報じられた。

1989年6月の天安門事件で、「自由と民主」「法の下の平等」「人権」と いう価値観を重視する欧米諸国から一気に四面楚歌(そか)となった中国 は、日本へすり寄ってきた。

歴史は繰り返す。欧米諸国に危険視された習政権がいくら微笑み外交に転 じようと、中国は、沖縄県・尖閣諸島も台湾も「我がもの」と考えてお り、軍事超大国となり世界覇権を目指しているのだ。

 

 ◎不明2歳男児発見、ボランティアの尾畠さんに称賛相次ぐ 幾多の被 災地で活躍、「師匠」と呼ばれ

山口県周防大島町で帰省中に行方不明となり3日ぶりに保護された同県防 府市の藤本理稀ちゃん(2)を発見した捜索ボランティアの尾畠春夫さん (78)は、これまで全国で被災地支援や行方不明者の捜索に参加してき た。一緒に活動したことがある人からは「さすが尾畠さんだ」と称賛の声 が相次いだ。

尾畠さんは平成28年の熊本地震や今年7月の西日本豪雨など、多くの災害 でボランティアとして被災地に足を運んだ。28年12月には、大分県佐伯市 で行方不明になり、約21時間後に発見された当時2歳の女児の捜索にも 参加した。

▼不明2歳男児「ぼく、ここ!」発見時、元気に飴かみ砕く

23年3月には、東日本大震災で被害を受けた宮城県南三陸町を訪れ、がれ きの中に埋もれた思い出の写真などを拾い集める「思い出探し隊」の隊長 に。ベテランとして、他の参加者らから「師匠」と呼ばれ慕われた。

「いつも笑っていて、元気をもらうような存在。ニュースを見てびっくり した。やっぱりあの尾畠さん、すごいなと思った」と話すのは、ボラン ティアセンターの立ち上げに関わった南三陸町社会福祉協議会の三浦真悦 さん(53)。捜索前に家族に伝えた通り、理稀ちゃんを家族に直接引き渡 したと聞いて「約束を守るのが尾畠さんらしいな」と感じたという。

西日本豪雨のボランティアで出会った越智美幸さん(34)は尾畠さんにつ いて「ボランティアの経験が豊富な人。相手を思いやる気持ちも強く、そ の心が理稀ちゃんの発見につながったのではないか」と喜んだ。

【写真】 藤本理稀ちゃんを発見したときの状況を説明する尾畠春夫さ ん=15日、山口県周防大島町
http://www.sankei.com/west/news/180817/wst1808170036-n1.html
【産經WEST】 2018.8.17 10:10
【關聯詳報】
http://anonymous-post.net/post-649.html
https://pbs.twimg.com/media/DksHJCBUwAUx8kV.jpg
〔情報収録 − 坂元 誠〕


 ◎映画を通じて日本の歴史を見直す 津川雅彦さんが遺したメッセージ

今月4日、俳優の津川雅彦氏が78歳で亡くなった。デビュー作『狂った果 実』(1956年)や伊丹十三監督の『マルサの女』(87年)をはじめ、膨大 な数の映画、テレビドラマで知られるわが国を代表する俳優というべき存 在だ。

また『狂った果実』以前にも、多くの映画で子役として活躍し、巨匠溝口 健二監督の『山椒大夫』(54年)では、少年時代の厨子王を演じるなど、 日本映画の輝ける時代をリアルタイムで生きた貴重な映画人であるだけ に、その死が悔やまれてならない。

その中でも、最も記憶に残っているのは、大島渚監督の『日本の夜と霧』 (60年)だろう。60年安保闘争に参加した学生活動家役の印象が鮮烈であ る。日本共産党の学生組織内での抗争を描いたもので、当時は左翼の影響 力も大きく、政党名を明確に表現できなかったが、舞台劇のように進行し ていく斬新な構成は今見ても、迫力に満ちて生々しい。

津川氏演じる左翼活動家は、共産党学生指導者の欺瞞(ぎまん)を暴く役 で、ドラマ全体を通じて内部抗争の真実を追求する重要な役割を担ってい る。前衛党組織の冷酷さを暴露する姿は、共産主義国家北朝鮮による拉致 問題解決のために、尽力した津川雅彦氏自身の活動とつい重なってみえて しまう。

もちろん映画人としての本人は『男はつらいよ 私の寅さん』(73年) といった喜劇から時代劇、任侠映画に至るまで幅広く出演した国民的俳優 だったので、拉致問題への取り組みだけで、同氏の政治的立場は判断でき ない(娘の誘拐事件を経験した津川氏にとって、北朝鮮による拉致事件は 他人事ではなかった)。

だが、晩年『プライド 運命の瞬間』(98年)で東条英機を演じたことに 象徴されるように、戦後左翼によっておとしめられてきた日本の歴史を見 直す仕事に大きな力を注いだことを忘れてはならない。それは、今の左翼 がもはや左翼とさえ呼ぶに値しない存在。いわば中国や北朝鮮といった外 国勢力による内政干渉の道具になり果てた現状と、表裏一体の関係にある といえるだろう。(瀬戸川宗太)

【写真】  若き日の津川雅彦さん
<http://www.zakzak.co.jp/ent/news/180816/ent1808167985-p1.html?ownedref=not%20set_not%20set_newsPhoto>http://www.zakzak.co.jp/ent/news/180816/ent1808167985-p1.html?ownedref=not%20set_not%20set_newsPhoto
【ZakZak】 2018.8.16 〔情報収録 − 坂元 誠〕


 ◎久しぶりに英語の表現を:前田正晶

I am feeling a little weak, today.

解説)実は、正直なことを言って、私自身が今朝からこういう状態なの だ。「今日は余り調子が良くなくって」と言いたければこれで良いような 気がする。

I am not feeling so strong, this morning. と言った者もいた記憶が ある。同じことのように思える。I am not in a good shape. でも通じる と思う。でも、アメリカ人の中で働いている時にはこういう言い訳めいた ことは言わない方が良いと思っているが。

A little bird told me that A company and B company will soon to merge.

解説)「噂によればA社とB社が間もなく合併するそうだ」となるが、ここ では a little bird told me が「噂によれば」の意味に使われている。 「噂」は rumor だが、素直に According to a rumor, circulating in the market. と言うよりこの方が格好が良いと思うが、如何か。

I suspect that he changed his Email address without any advance notice to anyone of us.

解説)「彼は我々の誰にも事前の通告なしにメールアドレスを変更したよ うだ」ということなのだが、ここでも問題点は suspect の使い方だ。こ こでは「疑う」のではなく「そうだったと思っている」と言っているの だ。「疑う」には doubt があるが、こっちは素直に疑っていることを言 いたい場合に使うのだ。

I believe that he has not grabbed that number out from the air.

解説)「彼が上げた数字は単なる思い付きから言っているのではないと思 う」のことだ。ここでの鍵は not grabbed the number out from the  air なのだが、こういう表現の仕方はこれまでに何度か採り上げたと思 う。一種の慣用句だと思うが、「根拠がある」という意味で使えると思っ ている。

Let’s play it by ear.

解説)何度でも採り上げて良い表現だと思う。私はこの意味は俗っぽく 「出たとこ勝負にしようや」辺りで良いと思っている。ジーニアス英和に は「臨機応変にやる」と出ている。皆で昼食を食べに出掛け「さて何処に 行こうか」となって Let’s playit by year.となるような使い方。元はと 言えば音楽用語で「耳で聞いただけで覚えていて演奏する」からきた表現 だと教えられた。

Did your new tie cost you $150?  “Right on the nose.”

解説)これは会話体だが「君の新しいネクタイは150ドルしたのではない か」と言われて「大正解」と答えているのだ。英語の日常的な会話には 屡々こういう慣用句というか口語体が登場するのでややこしい。「大正 解」は You guessed it right. でも良いと思う。「大違い」は Far from it. などとも言うようだ。

At the very long last, the discussion boiled down to the heart of the matter.

解説)「最後の最後になってやっと議論が煮詰まって問題の核心に辿り着 いた」ということだが、ここでは boil down という言い方と heart of the matter が要点だと思う。兎に角、彼らはこういう言葉の使い方をす るので紛らわしいと思う。

This guy came into the picture out of the blue, then.

解説)「この男はその時に突然現れて参加したたのだった」とでも言えば 良いか。ここでは out of the blue が面白いと思う。「突然」とはした が「青天の霹靂」に感じが似ているところが面白いと思って聞いた。come into the picture も「我々が集まっているところに入ってきた」という ような感覚で使われていると思う。

 


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身 辺 雑 記
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18日の東京湾岸は晴れ。

17日の東京湾岸は曇天だった。

16日、久ぶりに義姉夫婦と会食した向島の洋食屋「あきら」。焼酎と洋食 が合って美味しかった。特にビーフ・シチュー。

義姉はハンバーグ。家人は肉入り弁当を注文。

郷里の先輩石沢昭義さんがその昔、盆踊りを踊っていたと書いたところ、 16日午前、当の石沢さんから電話を戴いた。

                                                読者:5572 人。
                            

                         


                         







                                                
                            
                       
                          

                          


                          

                 

                          


                          

                          

                          
                          

                         

                           
                          



                      
              






        


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創刊日:2004-01-18  
最終発行日:  
発行周期:不定期  
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  • 名無しさん2018/08/18

    波動医学の発想は、決して目新しいものではない。その本質を、古代から人類は直感としてとらえていた。



    例えば、ヨガがそうだ。病気の原因は体毒である。それを消し去れば、病気も消えていく。ヨガの2大健康原理とは「断食」と「瞑想」である。



     (断食は、食を断つことで、身体を浄化する。)



     過食による老廃物(体毒)が排出されて病は消えていく→(食の毒、浄化)



     (瞑想は苦を断つことで、身体を浄化する。)



     苦悩による毒生成(体毒)が排毒され、病は消えていく→(心の毒、浄化)



     過食は「食の毒」を生み、苦悩は「心の毒」を生む。だから、体毒には2通りあることを知らねばならない。



    後者は、アドレナリンなどの毒性ホルモンを指す。毒蛇の毒の3-4倍と言われる猛毒物質が苦悩によって体内に生成されるのだ。



     瞑想こそ、立派な波動療法である。心と呼吸を鎮める。すると、心身は安静し、副交感神経が優位となり、生命波動は安定してくる。すると、血圧、脈拍、血糖値も安定してくる。不快ホルモンのアドレナリン分泌は抑制され、快楽ホルモンのエンドルフィンなどが分泌される。



     心身はえも言われぬ至福に満たされる。まさに、瞑想こそ、波動療法の淵源である。だから、食を断つ断食と、苦を断つ瞑想がヨガの2大健康法・治療法としたのも、実に理にかなっている。ヨガ行法こそが最も科学的である。その真理は次のとおりである。



     古代ヨガ思想を背景に、東洋では、漢方、鍼灸、仙道…などの東洋医療が芽生えてきた。それらに共通する根本思想が、気の概念だ。



     これらの治療原理こそ、波動医学だ。鍼灸がわかりやすい。まず、東洋医学では、生命エネルギー(気)が流れる経路を「経絡」と呼び、交差点を「経穴」と呼ぶ。



     臓器が病むと固有波動数が乱れる。それは物理的には電磁波動の乱れだ。そこで、「経穴」に鍼を打つ。鍼に電流が流れ、身体電位の乱れが解消する。すると、病んだ臓器の周波数ノイズが調整、解消されて、正常な周波数に戻り、病気が治って行くのだ。



    「生体エネルギーは、波動の結果生まれる」



     真理を喝破した医師がいる。それがノーマン・ウォーカー博士だ。博士は「生命を生かすエネルギーとは、宇宙エネルギーである」と言う。この宇宙エネルギーを一言でいえば、気なのである。西洋医学者にしては、珍しく気そのものの本質をうがっている。



     そして博士は、「各器官にも、固有周波数がある」と解説する。



    「肺は約673億ヘルツ、脳下垂体5806ヘルツ、耳は478億ヘルツ・・・というように各器官には、それぞれ固有の波動数(周波数)がある」



     この生命を決定する固有周波数という理論が、生命現象の「発生」「治療」「再生」・・すべての謎を解明するのだ。



    「発生」→1個の受精卵が分裂して胚になり、そして最後は1個の生命体となる。



     この謎は、これまで解明されてこなかった。1個の細胞から、複雑な生体がどうして生まれるのか?



    その謎を解くカギが、器官ごとの固有周波数なのだ。受精卵が胚砲になり、胚胞から体細胞に変化する。その過程で、各胚胞ごとに電磁気の周波数指令が送られる。表皮の固有周波数の刺激を受けた胚胞は、表皮に変化する。同様に、筋肉、骨、血管、神経…と個々の周波数刺激を受けた胚胞は、各々の体細胞に変化していくのだ。



     現代医学が、受精卵が体細胞に変化するミステリーを解けなかったのは、「生命は波動エネルギーによって生きる」という根本原理に全く無知だったからである。



    「治療」→現代医学は切り傷がなぜ治るのか? それすら説明できない。



     切り傷が自然に治癒していくメカニズムは次のとおりである。



    傷ができた瞬間に、切断面に治癒のための神経ネットワークが形成される。そこに、第1次治癒電流が流れる。それは皮膚、筋肉、血管、骨、神経などの体細胞を、各々部位の万能細胞に戻す。傷口をくっつけると、今度は、2次治癒電流が流れる。それは、各々、特定周波数の刺激を与える。すると万能細胞は、その周波数に応じて、皮膚、筋肉、血管、骨、神経に変化していく。こうして切り傷は治癒し、傷ができる前と全く同じ状態に戻るのだ。



     以上は傷の治癒理論である。



    「再生」→トカゲの足や尻尾は、切られても再生する。この再生現象のミステリーを解明したのがロバート・ベッカー博士(米ニューヨーク州大教授)である。

  • 名無しさん2018/08/18

    石破茂を首相にしてはならない13の理由 早く気づこう 

    https://nihonnococoro.at.webry.info/201408/article_26.html

    トルコ 米国製品への関税を大幅引き上げ

    https://jp.sputniknews.com/politics/201808155230500/

    シアトル 自殺試みた男が旅客機盗んで墜落させた・・・その真相は?

    http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/52030701.html

    日本人は、いつまで攻撃され続けるのか?あなたが気づくまで、ずうっと。

    https://ameblo.jp/gekiokoobachan/entry-12397978098.html

    阿波踊り

    https://www.google.co.jp/search?tbm=isch&q=%E9%98%BF%E6%B3%A2%E8%B8%8A%E3%82%8A&chips=q:%E9%98%BF%E6%B3%A2%E8%B8%8A%E3%82%8A,g_10:%E9%AB%98%E5%86%86%E5%AF%BA&sa=X&ved=0ahUKEwibn6XygvPcAhVHgbwKHXKZA9oQ4lYIPSgA&biw=902&bih=341&dpr=1.75

    水という人権

    https://hbol.jp/169803

    【保存版】男が死ぬまでに行くべき美女大国ランキング トップ5 

    http://www.pickupasia.club/entry/2013/11/10/%E7%94%B7%E3%81%8C%E6%AD%BB%E3%81%AC%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%81%AB%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%81%B9%E3%81%8D%E5%9B%BD_%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%975

    アファーマティブアクションは人種配分主義である!

    http://ryotaroneko.ti-da.net/e10585567.html

    移民が招く世界の悲劇

    https://blog.goo.ne.jp/yamanooyaji0220/e/a014a3fe305657fcee19265214a8fd36?fm=entry_awp_sleep

    韓国の卑劣さには、もう我慢できない!

    http://hatekorea.blog.fc2.com/blog-entry-311.html

    韓国人は絶対に謝罪しようとしない、と米国人がダム決壊の行方を憂う あれは故意と同様の重過失だ

    http://u1sokuhou.ldblog.jp/archives/50512808.html

    今後の関生(武執行委員長)討伐運動の質的転換

     警察に任せて今後我々が行うべき数々の諸問題

    http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/53290431.html

    薬害エイズに関して、新薬の開発の裏面

    http://www.page.sannet.ne.jp/matukawa/eizu3.htm