政治・経済

頂門の一針

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頂門の一針47   2018・8・14(火)

2018/08/14

                      
                       
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わたなべ りやうじらうのメイ ル・マガジン「頂門の一針」4771号
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       2018(平成30)年8月14日(火)



      中国の知識人が一帯一路を厳しく批判:宮崎正弘

    敵味方逆転の摩訶不思議な米露首脳会談:櫻井よしこ

          三叉神経痛に有効な治療法!:中村一仁     
            
                                  
                      話 の 福 袋
                       反     響
                       身 辺 雑 記


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第4771号
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中国の知識人が一帯一路を厳しく批判
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成30年(2018年)8月13日(月曜日)
         通巻第5789号
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 中国の知識人(孫文広、許章潤ら)がBRI(一帯一路)を厳しく批判
  習近平政権、あわてて口封じに動いたが、世界の人々は真実を知った
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8月1日、VOA(ボイス・オブ・アメリカ)のインタビューを受けてい た孫文広・元山東大学教授の自宅に突如、7〜8名の警官が踏み込み、生 放送中であるにも拘わらず、教授を拉致・拘束した。

孫教授は以前にも毛沢東を批判して刑務所で十年を暮らし、釈放後も、劉 暁波の提唱した「08憲章」に真っ先に署名した勇気ある知識人の一人とし て知られた。

放送の最後の言葉は「聞いてくれ、みなさん。私の言ったことに間違いは あるか?」だった。VOAはこの孫文広の言葉を世界に放送した。

孫教授は、放送に先立つ7月20日に「公開書簡」を発表し、「習政権は、 166」ヶ国に対して、4000億元(6兆8000億円)もの巨額を投下し、60万 人もの中国人労働者を派遣しているのは何事か!」と非難していた。

7月下旬、清華大学の許章潤・教授はさらに鋭角的批判を展開した。

第一に習近平が進めるBRI(一帯一路)の無駄遣い、不適切な背伸び、 国内に貧困な人々が山のようにいて日夜、どん底の生活苦と闘っていると きに、いったい何のために金持ちのアラブ諸国に支援をなし、遠きアフリ カにカネをばらまくのか、と批判の矢を放ったのだが、多くの中国の知識 人が許章潤の支援にまわった。
 
第二に許教授は「憲法を勝手に改悪して、終身皇帝のような絶対権力を築 いた習近平は、言論の自由を踏みにじる行為だ」として、終身皇帝の不法 を訴えた。

こうした批判は別にして、すでにBRIへの取り組みは2015年以降か ら ペースが落ち込み、銀行の貸し出しは激減している。中国の外貨払底が 事由である。

BRI投資は、明らかに減速傾向にあり、同時に欧米の批判が強くなって いるのが現実である。

にも拘わらず、「誰かのメンツ」を重んじ、あるいは「世界に冠たる中華 民族の栄光」を誇示するために、「大撒幣」(バラマキ)を続けている。 或いは、BRIプロジェクトの継続によって、ペイバックなどにより裨益 する集団があるのか、との批判も頻出してきた。

「大撒幣」はダーザピーと呼ばれ、ネット、ツィッターなどで盛んに使わ れた。

西側の研究者のあいだでは、BRIプロジェクトの14%がすでに失敗した か、頓挫しているが、残りの86%は順調に推移しているなどと楽観論が依 然として強い。

薔薇色の派手な宣伝しか中国国内でなされていないため、この閉鎖空間か ら情報を得ていると、うっかり86%が成功していると誤解しがちになる。

中国国内では、これらBRIプロジェクトが中国の銀行からの貸し付けに よって行われていることは報じられていない。

国有銀行の融資は2017年から突如激減を始め、2018年の貸し出しは実質的 にゼロに近くなっている。

代替して貸し出しを行っているのは商業銀行だが、これも激減カーブを描 いている。つまり、現状は、派手なアナウンスはあっても、かけ声だけ で、実際の銀行貸し付けは停止しているのだ(米国「ジェイムズタウン財 団」発行の『チャイナ・ブリーフ』、2018年8月10日号)


 ▲ケニヤ鉄道でも汚職、中国人の関与は示されなかったが。。

アルジャジーラ英語版(8月13日付)が大きく報じた。

中国のBRIの一環プロジェクトとして東アフリカを縦貫する夢の鉄道 (ケニヤーーウガンダーータンザニアーールワンダーーブルンジーー南 スーダンーーエチオピア)を結ぶ鉄道建設のうちケニアの主要2都市(モ ンバサーーナイロビ)間は2017年5月に開通した。

1年半後になって、ケニア国家検察庁は、用地買収に汚職があったとし て、モハンマド・アブダラ・マクシリ(国土庁長官に該当)と、アタナ ス・アリウキ・マイラ(鉄道管理局長に該当)の2人の幹部を含む14名 を逮捕した。

用地買収の汚職で4億ドルが使途不明金となっていた。

ケニア鉄道は総工費32「億ドルで、このうち90%を中国輸出入銀行が融資 した。しかし逮捕者のなかに中国人が含まれていないのは外交的配慮か?


 ▲ロシアにも急激に拡がる中国のBRIへの懐疑。「借金の罠」

「借金の罠」論は、欧米や日本だけに限らない。アジア諸国でもスリラン カ、パキスタンの被害やカンボジア、ラオスの中国植民地化という実態を 目撃すれば、ほかの国々が「怪しいプロジェクトだ」と睨むのは当然の流 れである。

まして米国はポンペオ国務長官が「インド太平洋ファンド」などを提唱し 始めているため、再び米国に対する期待感も高まって、中国との均衡を図 ろうとする。

中央アジアには旧ソ連圏に属した5つのイスラム国家がある。

このうちカザフスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタンはガスパイプ ラインが繋がってことなどにより、中国への傾斜は甚だしく。プーチンを 苛立たせてきた。旧ソ連の中庭が勝手に荒されているからだ。

プーチンはカザフスタンをとくに重視し、ナゼルバエフ大統領を何回もク レムリンに招待しているのは、中国と少なくとも等距離をとらせるためで あり、ウズベキスタンは昨夏にカリモフ大統領が急死した折は、特別機を 仕立てプーチンは、弔問のためサマルカンドへ飛んだほどだった。それほ ど神経質なのだ。

トルクメニスタンに関しては、はやばやと永世中立国を認めている関係 上、ロシアは静観を維持しているし、トルクメニスタンは事実上の鎖国を しているため、中国の重度の介入は避けられている。


 ▲タジキスタンも中国の「借金の罠」に落ちた

 残るはキルギスとタジキスタンである。

嘗てタジキスタンは旧ソ連軍のアフガニスタン侵攻の最前線基地だった。 いまも、旧ソ連時代からのロシア軍駐屯地がある。

タジキスタンの悩みは電力と交通のインフラであり、850万人の国民が寒 い冬を電気なしで過ごすことに何時までも堪えきれない。そこで中国が石 炭火力発電プロジェクトを持ちかけたのだ。

世界最貧国でもあるタジキスタンの1人当たりのDPは、840ドル強。中国 の10分の1である。

この国に中国はぽんと10億ドルを貸し付け、発電所を何カ所か建設し た。担保は、ドシャンベ北方に発見された、ふたつの金鉱山開発権だ。だ から「借金の罠に落ちた」と専門家筋は読んだ。

タジキスタンの債権者は、3億1800万ドルを貸し付けている世界銀行と、 2億1700万ドルを貸し付けているアジア開発銀行だ。この2つの債務も返 済不能のタジキスタンが、中国輸出入銀行から10億ドルを借りた。おも に中国新彊ウィグル自治区とタジキスタンの首都ドシャンベを結ぶハイ ウェイ建設費用である。
 
ロシアは「ユーラシア経済ユニオン」(EEU)を主導しているが、ここ から1億6000万ドルをタジキスタンの社会インフラ整備などに融資 し、 また同時に過去の債権3億ドルを帳消しにするという寛大な措置を とっ た(と言ってもロシア軍駐留費用なのだが)。

この程度では巻き返しは図れなかった。


 ▲キルギスよ、お前もか!

キルギスは天山山脈の南、東南部には世界でもミステリアスなイシククル 湖が拡がる。ビシュケクはきれいな町である。筆者が滞在したのはすでに 十年前のことだが、アフガニスタン戦争でマナス飛行場を米国が借りて海 兵隊2000を駐屯させていた。その取材を兼ねてウズベキスタンからバスで 入った。

舗装されておらず、部分的にはぬかるみという悪路だった。

キルギスの債務は38億ドルに達する。

このうちの17億ドルが中国からの借入金である。キルギスの場合は交通ア クセスの劣悪さ、通信インフラの未整備が発展のネックになっており、若 者はロシアへ出稼ぎにでるのである。キルギスのGDPの25%がロシア へ出稼ぎにでた若者からの仕送りで成立している。

首都ビシュケクから第2の都市オシェにも、航空便は一日に僅か二便か三 便。通信網が劣悪であり、将来のデジタル通信のハブ基地を狙うと言う が、とても無理であろう。

ここに目を付けたのは華為技術(ファウェイ)と中国テレコムである。通 信網施設の建設、携帯電話の販売などで進出し、ビシュケクとオシェをス マートシティにするお手伝いなどと嘯いた。

とろこがロシアはビシュケク近郊のケントに500人規模のロシア軍を駐屯 させている。頭越しにビシュケク政府が北京と結んだことは不愉快千万で あり、プーチン政権の警戒心を深めた。

 かくしてBRIは実質的に頓挫状況に陥ったと言える。

   
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 トルーマン政権内部でも占領政策をめぐっての確執があった

  最後にウィークジャパン派が敗退して日本の共産化が回避された秘話

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江崎道朗『日本占領と「敗戦革命」の危機』(PHP新書)
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あわや、日本にも全体主義国家に転落する危機が現実にあった。敗戦と戦 後の秘話である。

日本が北朝鮮や中国の全体主義体制のように「地獄」に陥落し、愛に満ち た日本社会を破壊し、大切な人間性を踏みにじり、独裁権力のために個人 を犠牲にする。

そうした自由のない社会を画策する動きがあった。

国際的な謀略組織コミンテルンが潜り込ませた工作員達が、FDR政権を 引き継いだトルーマン政権に陣取り、しかもGHQに浸透していたのだ。
その経過は百も承知してきたが、本書の特徴は新しい観点で現代史を見直 したこと、もう一つは「ヴェノナ文書」など新資料がふんだんに駆使さ れ、より迫真性に富むことである。

そもそも共産主義は、まともな軍事力で敵を薙ぎ倒すなどという正攻法を 用いない。もっとも卑劣な手段を講じて国家を簒奪するのだ。

 それは「(1)自国政府の敗北を助成する(2)帝国主義戦争を自己崩 壊の内乱戦たらしめること(3)民主的な方法による正義の平和は到底不 可能なるがゆえに、戦争を通じてプロレタリア革命を遂行すること」だと 江崎氏は解説する。

つまりコミンテルンの戦略とは、第一に日米英を戦わせる。第二にとく に、米国を用いて、日本を敗北させ、第三に日本を混乱させながら共産革 命政権を樹立し、『戦争は手段、目的は革命』と実行するのだ。

日本を全体主義国家に転落させ、共産主義の独裁権力をもって人間を支配 し、日本人をロボット化させて、革命の奴隷とすることにコミンテルンの 目的があった。

だからルーズベルト政権にはおよそ300名のコミンテルンの工作員が紛れ 込み、対日強硬外交にアメリカを誤導し、真珠湾攻撃を誘発し、戦争後は 日本に共産革命政権を樹立することにあった。

しかし米国政権にはコミンテルンの謀略を見抜き、反対した勢力があっ た。FDR政権内部、そして敗戦後日本を占領したGHQの内部でウィー クジャパン派とストロングジャパン派の死闘が繰り広げられていた。

このGHQの内部抗争に関しては林房雄が『緑の日本列島』や『池田勇 人』で、最初に指摘したが、日本の論壇はとくに注目もしなかった経緯が ある。

コミンテルンが最初に手をつけたのは日米和平交渉の妨害だった。暗号通 信を読み取り、徹底的に妨害したのだ。

これも多くの証言や資料が戦後でてきたため、おおよその全貌が明らかと なったが、「ヴェノナ文書」の公開により、より確定的な、強い証拠が 揃ったのである。

驚くべきは大東亜戦争の開戦から僅か3ヶ月して、アメリカでは日本の戦 後処理を検討する特別チームが組織化されていたことである。

もっと驚くべき事実を江崎氏はさりげなく挿入する。

「OSSは、全米の俊秀を集めた頭脳集団であったのだが、多数の共産主 義者が深く浸透していた。共産主義者の浸透に警戒していたにもかかわら ず入り込まれた、というわけではない。共産主義者を積極的に迎え入れた のだ」(92p)

OSSとはCIAの前身である。なんとCIAは誕生時に、反共ではな く、容共だったとは!
 
敗戦の土壇場のポツダム宣言受諾交渉は、複雑な駆け引きが秘密裏に展開 されていた。この経緯も殆ど知られていない。

無条件降伏、天皇制解体というのが当初のアメリカの占領計画だったのだ。

ウィークジャパン派(ヒスやハル、ホワイトら)とストロングジャパン派 (グルー国務次官等)の死闘は、この天皇制解体が是か否かをめぐるもの で、圧倒的に共産主義側が強く、トルーマン大統領も、この基本線で固ま りかけていた。

ヒス、ホワイトらウィークジャパン派の陰謀を粉々に砕いたのは、結果的 に日本軍の鬼神も涙するほどの死闘だった。

ペリリュウ島でアンガゥル島で、硫黄島で、沖縄で。日本のあまりにも強 靱な反撃と死をも恐れぬ民間防衛とによって、アメリカ兵の犠牲は鰻登り となった。アメリカは怯んだ。日本の軍人の強さに怯懦が生まれ、ストロ ングジャパン派の勢いが増す。

他方、北海道も盗もうとするソ連軍を食い止めたのは占守島の死闘だっ た。ソ連軍に多大な犠牲を与え、これによって日本は南北に分断された朝 鮮半島のような国家分裂という悲劇、全体主義国家への転落を食い止める ことが出来たのだ。

同時にトルーマンが目撃していたのは、味方の筈だったソ連軍が東欧に電 光石火と軍を進め、1944年2月から12月にかけてバルト3国、ポーラン ド、チェコスロバキア、ハンガリー、ルーマニア、ブルガリアが、そして バルカン半島でもユーゴスラビアとアルバニアが次々と共産化されてし まったという『あり得ない現実』だった。

ソ連に対するアメリカの認識は激変した。

もう一つ重要な要素は、昭和天皇のインテリジェンスだったことを江崎道 朗氏は適格に指摘する。

すなわち陸軍参謀本部からあがってくる情報いがいのルートを昭和天皇は お持ちだった。その決定的な情報がアフガニスタンとダブリンの在外公館 からとどき、参謀本部を通さずに天皇陛下にもたらされた。

トルーマンは、無条件降伏から有条件に転換し、天皇制を守護する方針に 切り替えていたことを昭和天皇は事前に掴んでおられたのである。

そのうえで「堪え難きを堪え、忍び難きを忍び」、「進んでマイクに立 つ」と仰せになり、またマッカーサーとの会見では、この身はどうなろう とも日本民族の滅亡を避けるという断固たる決意を示されるに到った。
共産革命を目前と計測した日本の共産主義者らが企んだゼネストはマッ カーサー命令で回避された。日本の共産革命は不成功に終わり、全体主義 国家への転落は、こうして回避できたのである。
        

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読者の声 どくしゃのこえ READERS‘ OPINIONS 読者
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(読者の声1) 8月12日の朝日新聞3面に、「編集委員福島申二」なる人 物が「下駄を脱がせろ 女性に任せよ」という文章を書いている。

冒頭では、長崎の通信販売創業者高田明の「各国のトップがみんな女性に なったら、きっと核兵器は廃絶されると思います」という発言が引かれて いる。そして、これを受ける形で、女性の大学教授氏が「基本的に<若い 女性>に任せれば平和になります」と発言し、「男性も含めて賛同の空気 が会場にわいた」そうである。

いかにももっともらしい議論で、会場の軽佻な雰囲気が容易に想像され、 読んでいて気分が悪くなってくる。西部邁氏が言う、「核廃絶が世界で行 われたら、それが最も恐ろしい瞬間であるというロジック」が、まったく 「認識」されていない。

同様に、もっともらしいもののその「結果」にまで十分に思い及んでいな い主張に、昨今の私立医大入学者選考性差別問題についての「女性医師に も男性と対等に働ける環境を整備することこそが重要である」という類が ある。

それ自体はいかにももっともな主張ではあるが、その実現に要するコスト と「結果」をどう考えているのだろうか?

8月12日の毎日新聞では「放送タレント」だと称する人物が「男性の医師 も、強制的に産休・育児休暇をとるべきで、これは制度として整えなけれ ばいけないと思う」などと述べている。

これもいかにももっともらしい「意見」ではあるが、それを実現すること により招来されるであろう医療コスト高騰、患者側の利便性減少を十分に 考えた上で発言しているのだろうか?

自分たちのような高所得者は自己負担で対応できるから関係ないとでも 思っているのだろうか?

医者についても労働環境の性別差が小さくなっている北欧では、医者にか かるには2週間程度の待機が必要であるという。低所得の一般市民にいた るまで、待機時間が少なくて済んでいる我が国の現行医療制度は、医者、 介護士などの「働き手」側の献身的貢献によって成り立っているのである。

朝日新聞では、宅配業界について、「宅配便は働き手を犠牲にして成り 立っている。労働者に優しい『ホワイト企業』になるなら、よほど人を増 やさないとムリだ」という一労働者のセリフを紹介している。

そもそも、まともに考えれば、現行のような「送料無料」といったような 費用低廉なシステムが成り立つわけがないのである。このことは、医療業 界についても同様であることは当然のことである。

なお、世の中の他の差別・不平等問題では、多数者が少数者を差別するこ とが通例なのであるが、男女の性差別問題については、数(選挙権者数) の点だけから言えば、女性の方が多数であるということに留意するべきで あろう。

女性自身が、さらなる男女平等が社会にとって望ましいと真に考えるのな らば、その実現への道は決して閉ざされているわけではないはずなのであ る。NZ国だかでは、女性首相が産休を行使したという報道があったが、要 は、女性自身も含めて、我が国でそのような制度が望ましいと考えるの か、ということであろう。(CAM)



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(読者の声2)自民党総裁選に立候補した石破茂氏が、TBSの番組で 「安部首相のやっていることは、いったい何だ」と批判のオクターブをあ げたそうですが、石破こそ「いったい何だ」じゃありませんか。保守の仮 面を被ったリベラルの走狗、こんなんが、次期総理になると考えただけで もゾッとしませんか。(HU生、茨城)


(宮崎正弘のコメント)可能性がないのでやけくそ発言では? 「軍事オ タク」とか言っても安全保障の戦略論はないし、国防論は極めて怪しいで すし。



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(読者の声3)大坂方面の愛読者の皆さん。第84回記念 「日本唱歌 を歌 う日の丸行進」

〜 自衛隊の皆様ありがとうございます ]のお知らせです。
          
            記

日時  年8月19日(日) 16時00分〜17時40分
  ※ 夏季時間で3時間繰り下がり。少雨でも決行(レインコート配布)
集合場所 新阿波座公園(地下鉄四ツ橋線本町駅の西の端、23番出口を出 て左折すぐ)
予定 16時00分 集会
16時40分 行進開始(南久宝寺町通り 〜 御堂筋 〜 心斎橋 〜 難波西)
17時40分 終了予定(路上解散)
※ プラカード、旗はこちらで用意したものだけ使用
主張 「祝祭日には日の丸をかかげましょう」「国歌『君が代』を祝典で は斉唱しましょう」
「日本の唱歌を守りましょう」 など
《8月の日本唱歌・斉唱》 「日の丸の旗」「ふるさと」「椰子の実」「わ れは海の子」「ふじの山」「月の沙漠」
主催 「日の丸行進の会」
連絡先 TEL 090-1146-7351 (日の丸行進の会代表 石黒大圓)



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(読者の声4)「正論を聞く会」から宮崎正弘先生の9月の独演会の予告 です。演題は『米中貿易戦争で始まった中国の破滅』の予定です。
 いまからカレンダーに記入されますよう。
      記
とき   9月26日 午後6時半
ところ  大手町「産経プラザ」3階大会議室
講師   宮崎正弘
演題   『米中貿易戦争で始まった中国の破滅』
会費   1500円
主催   正論の会(代表 三輪和雄)



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敵味方逆転の摩訶不思議な米露首脳会談
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             櫻井よしこ

敵味方逆転の摩訶不思議な米露首脳会談 トランプ氏の非難はいつか必ず 日本にも

7月16日、フィンランド・ヘルシンキでの米露首脳会談はおよそ万人の予 想を超えた。米CNNのクーパー・アンダーソン記者は「自分が報じてき たこれまでの如何なる首脳会談に較べても、米国と米国民にとって恥ずか しい内容だった」と伝えた。CNNはトランプ政権に必要以上に厳しい が、今回は、「米国人ならそう感ずるだろう」と、共鳴できた。

首脳会談の前、米国の複数のメディアは、トランプ米大統領が単独でプー チン露大統領と会談することへの懸念を報じていた。どのような言質をと られるやもしれない、単独会談は回避する、もしくはできるだけ短くすべ きだという指摘だった。他方、ホワイトハウスはトランプ氏に、プーチン 氏には強く厳しい姿勢で対処するように、その方が「トランプ氏自身の見 映えがよくなる」と説得していたと、米「ウォールストリート・ジャーナ ル」紙が伝えている。

ジョン・ボルトン米大統領補佐官らは、トランプ氏に米露関係の分析や各 議題での攻め方などを詳細に説明したはずだ。KGB(旧ソ連国家保安委 員会)出身のプーチン氏に関する客観的分析や米露関係の戦略的解釈より も、「トランプ氏自身が格好よく見える」という、トランプ氏のエゴに訴 える論法で説得しようとした事実は、身近な側近でさえもトランプ氏の知 的水準をその程度に見ていたということなのだろうか。

結局、首脳同士のサシの会談は2時間も続き、公式の議事録もない。加え て全体会合が2時間、計4時間の会談を受けてトランプ・プーチン両首脳が 会見した。

トランプ氏がへりくだり、プーチン氏が自信の微笑をうかべた同会見は、 味方が敵になり、敵が味方になる摩訶不思議な歴史の大逆転をまざまざと 見せた。トランプ氏を掌中におさめたとでも言うかのような余裕を感じさ せたプーチン氏が、トランプ氏の為に記者団の質問に答えた場面さえあっ た。クリミア半島問題である。

トランプ氏はロシアのクリミア半島の強奪についてさしたる反対論は唱え ていない。それどころか、クリミア在住ロシア人の多さ故に、同地はロシ ア領だとの見方を示したことさえある。

プーチン氏はしかし、トランプ氏をかばうようにこう語った。

「トランプ大統領は、クリミア併合は違法だという主張を維持している。 ロシアの考えは別だが」と。

ロシアによる米大統領選挙介入疑惑で米AP通信が、トランプ氏に米国の 情報機関とプーチン氏の、「どちらを信ずるのか」と質した。トランプ氏 はまともに答えなかったが、プーチン氏はこう語った。

「私は情報機関の一員だった。(偽の)資料がどのように作成されるかも 知っている。おまけにわがロシアは民主主義国だ」

米情報機関が偽の資料を作成したとも、「米国同様の民主主義国」である ロシアが、他国の米大統領選挙に介入することなどあり得ないという主張 ともとれる。噴飯物である。だがトランプ氏はプーチン氏の隣で頷いていた。

トランプ氏は70年近く同盟関係にあるNATO(北大西洋条約機構)諸国 を酷い言葉で非難した一方で、いまや理念も体制も異なるプーチン氏のロ シアと、核や中東問題などを共に解決できるという構えだ。

長年ロシアを共通の敵として団結してきたNATOの大国、ドイツは軍事 支出がGDPの1.25%にとどまるとしてメルケル首相がトランプ氏に面罵 された。日本はドイツ同様敗戦国として、戦後を経済中心で生きてきた。 日本はドイツよりも尚、米国頼りだ。ドイツよりも国防費のGDP比率は 小さく、憲法改正もできていない。トランプ氏の非難はいつか必ず、ドイ ツ同様日本に向かってくるだろう。
『週刊ダイヤモンド』 2018年7月28日号
 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1241 


        
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三叉神経痛に有効な治療法!
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         中村一仁

〜ガンマナイフか?手術か?〜

「三叉神経痛」に対する治療方法は、内服、神経ブロック、ガンマナイ フ、MVD(microvascular decompression: 微小血管減圧術)と、多岐にわ たる。
 
患者は痛い治療は好まないので、近年の治療手段としては低侵襲性と有効 性からガンマナイフ治療を選択することも多くなってきた。

本論のガンマナイフ治療とは、コバルト線を用いた放射線治療で非常に高 い精度で目的とする病変に照射することが可能な装置である。

さて本題。「三叉神経痛」というと聞きなれないかも知れないが、簡単に 言うと、顔面が痛くなる病気である。一般には「顔面神経痛」という単語 が誤用されていることがある。顔が痛くなるので「顔面神経痛」という表 現はわかりやすい。

ところが、顔面の感覚は三叉神経と呼ばれる第5脳神経に支配されている こともあり、正しくは「三叉神経痛」というわけである。因みに顔面神経 は、第7脳神経で顔面の筋肉を動かす運動神経の働きを担っている。

三叉神経痛の原因の多くは、頭蓋骨の中の三叉神経に脳血管が接触・圧迫 し刺激となることで痛みが発生するとされている。
 
<対象・方法>
さて、1999年11月から2003年10月の4年間に、当センターで治療を行った 三叉神経痛31例のうち、経過を追跡した29例についての検討を行った。ガ ンマナイフ施行1年後の有効率は69%(20/29例)であり、31%(9/29 例)が無効であった。

そこで、このガンマナイフ治療により、治癒しなかった「三叉神経痛9 例」の特徴について検討した。

<結果>
ガンマナイフ治療が無効であった「三叉神経痛9例」のうち4例で、 MVD(微小血管減圧術)による手術治療が施行された。4例全例で三叉神経 痛は消失軽快した。

ガンマナイフ治療無効例の術中所見は、クモ膜の肥厚や周囲組織の癒着な どは認めず、通常通りMVDが施行可能であった。

ガンマナイフ治療が無効であった9例について、平均年齢65.7歳(46-79 歳)、男性5例、女性4例。平均罹病期間8.7年(1.5-20年)、患側は右側5 例、左側4例だった。

全例MRI画像にて圧迫血管を確認した。上小脳動脈(superior cerebellar artery:SCA)による圧迫病変は通常の割合より少なく、静脈や椎骨動脈に よる圧迫が4例と多かった。

ガンマナイフ治療が有効であった症例との比較では性別、年齢、罹病期 間、病変の左右、圧迫部位に統計学的な有意差は認めなかったが、圧迫血 管についてはガンマナイフ治療無効例で有意に上小脳動脈によるものが少 なかった(χ2検定,P<0.05)。

<考察>
一般に三叉神経痛は脳血管が三叉神経に接触・圧迫することで生じるとさ れている。その圧迫血管として最も頻度が高いとされているのであるが、 今回の検討ではSCAによる圧迫が少なく、ガンマナイフ治療無効例に特徴 的な所見であると考えられた。

わが国で三叉神経痛に対する治療としては、抗てんかん薬であるカルバマ ゼピンの内服、ガンマナイフ、MVDといった選択枝を選ぶことが多い。MVD による三叉神経痛治療は脳神経外科医Janettaの手術手技の確立により、 安全に行なわれるようになった。

しかし、高齢化および低侵襲手術への期待から、近年ではガンマナイフ治 療の有効性が多く報告されるようになってきている。

当センターでの経験では、三叉神経痛に対するガンマナイフ治療の1年後 の有効率は69%であり、過去の報告と大差はなかった。ガンマナイフ治療 後の再発例に対して検討した報告は散見されるものの、その再発・無効の 機序は明らかではなく、ガンマナイフ治療後の再発例についての検討が必 要である。

三叉神経痛の発症機序は、血管による圧迫と三叉神経根の部分的な脱髄に より起こると考えられており、MVDにて減圧することでその症状は軽快する。

一方、ガンマナイフによる治療では、放射線照射に伴い三叉神経全体の機 能低下が起こり疼痛制御されると推察されている。

このようにMVDとガンマナイフではその治療機序が異なるため、それぞれ の利点を生かすべく、再発・無効例の検討を行い、治療適応を確立してい く必要がある。

過去の報告ではガンマナイフ治療後の三叉神経痛に対してMVDを施行した6 症例についてクモ膜肥厚や明らかな三叉神経の変化を認めず、ガンマナイ フ治療後のMVDは安全に問題なく施行できるとしており、当センターでMVD を施行した2症例も同様の所見であった。

一方で、ガンマナイフ治療施行による血管傷害の例も報告されているが、 再発との関連はないように思われる。

ガンマナイフ治療施行後の再発についての検討では、年齢、性別、罹病期 間、以前の治療、三叉神経感覚障害の有無、照射線量、照射部位は再発と 相関しなかったとの報告がある。

今回の検討では再発に関与する因子として、解剖学的な特徴に着目した。 ガンマナイフ治療無効例では上小脳動脈による圧迫病変は通常の分布より 有意に少なく、一般に頻度が低いとされている椎骨動脈やMVD後に再発し 易いとされる静脈による圧迫が多かった。

このことはガンマナイフ治療無効例における何らかの解剖学的な特徴を示 唆する。ガンマナイフ治療では画像上、三叉神経の同定の困難な症例や神 経軸の歪みの大きい症例において正確にターゲットに照射することが困難 な場合もあり、より広範囲に放射線照射を行うことも考慮されている。

前述の条件が揃うものにガンマナイフ治療の無効例は多いのかもしれない が、推論の域を出ない.この仮説が成り立つならば、MVDは直接的に血管 を神経より減圧し、周囲のクモ膜を切開することで神経軸の歪みを修正す ることができるため、このような症例に対して有効な治療であるといえよう。

しかし、圧迫部位と再発に関連性なしとする報告や、MVD後再発再手術例 の約50%で責任血管などの所見なしという報告、MVD無効後のガンマナイ フ治療有効例が存在することも事実であり、解剖学的因子のみが治療方法 の優劣を決定する要素とはならないのかもしれない。

また、初回のガンマナイフ治療で治癒しなかった三叉神経痛に対して、再 度ガンマナイフによる治療を行なうことで症状が改善するとの報告もある が、長期的な結果はなく、今後の検討課題のひとつである。

今回の研究ではガンマナイフ治療無効例にSCA(上小脳動脈)による圧迫 が少なかったという解剖学的な点に着目したが、現時点では臨床的に三叉 神経痛に対する治療としてのガンマナイフ治療とMVDは相補的な関係であ るべきであり、今後さらに有効例、無効例を詳細に検討することで、各治 療の術前評価においてその有効性が証明されることを期待したい。

<まとめ>
ガンマナイフ治療無効例に対して施行したMVDにて、4例中4例で三叉神経 痛は消失軽快した。

ガンマナイフ治療無効例9例では静脈や椎骨動脈による圧迫を多く認め、 ガンマナイフ治療有効例と比較して有意にSCAによる圧迫が少なかった。 今後、ガンマナイフ治療無効例の特徴およびMVDの有用性について検討す る必要があると考えられた。(完)(脳神経外科医師)
                メディカ出版より掲載許諾

    
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重 要 情 報
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 ◎0/8/12(日)濱田(東京三多摩)です。

13日、テレビ朝日で朝日グループらしからぬ、秀麗なドキュメンタリー番 組が放映された。
      ↓
「ザ・スクープ終戦企画 真珠湾77年目の真実 日米ソ壮絶スパイ
戦争 ▽米国が“先制攻撃” 深海に眠る決定的証拠」

朝日新聞などは、これまでの嘘報道を覆すような内容の報道について、今 後この情報をどう扱うのだろうか?

要約)

1)ハワイの日本領事館員、吉川猛夫は本国命令でスパイ活動を行っていた。

それは真珠湾に集結する米艦艇の動きをスパイ調査、報告することにあった。

吉川は流星観測に興味を持ち30年間、ハワイ(オアフ島)の天候情報など も記録してきた。その一つに、この島にはかつて暴風雨がなかったという ことがあった。

加えて山を挟んだ島の北側は常に曇り空、逆に南側は晴れの日が多く、戦 闘機の急降下爆撃には、もってこいの条件を備えていることだった。
 
但し弱点は湾の水深が僅か12メートル、魚雷も撃ち込めない浅さであると いうことにあった。
 
(通常魚雷は投下すると60メートルほど潜る)

2)帝国海軍は吉川情報をもとに、その弱点を補うべく、真珠湾と地形の 似た鹿児島湾の桜島を見上げる海域で、低空飛行による魚雷投下訓練を 行っていた。

魚雷の改良も併せて行い急襲作戦の見通しもできていた。問題は米海軍が 魚雷防御の、防御網を張っていないかということ。張っていれば、魚雷攻 撃は悉く失敗する。

本国は吉川に、その調査をも命じた。

吉川は米艦隊終結の動きも突き止め、多くの艦隊は第一、第三の日曜日、 それも 早朝か夕方が多いことを確認jし、本国に打電した。

3)帝国海軍の戦艦「飛龍」はハワイに向け択捉島(エトロフ島)を出 港。十分な燃料を積んでいたことから乗組員・瀧本は、ただならない気配 を感じたという。

4)1941/12/6、吉川は真珠湾に多くの戦艦が停泊しているのを目にして 「今だ!」と思ったという。すぐ領事館に戻って本国に打電しようとした が生憎、暗号士が不在
(こういうところが日本側のダメなところ。この非常時に・・・)。

吉川は、真珠湾攻撃のあと、すぐさまそれまで彼の動きを監視してきた FBI捜査官から柄を拘束された。つまり、彼の動きは米政権にも筒抜け で、同政権は日本側の奇襲行われるやいなや即拘束の手筈を整えていた。 (米政権の陰謀はここでも証明される)日本側の打電はすべて英文であ り、そこの頭には「Stricktly!(厳秘)」という文字があり、
外務省経由陸軍(海軍)省に通知されていたが総て情報は丸見えであっ た。なぜ英文で?も謎である。 

5)ルーズベルトは米国民に不戦(建前上)を誓い当選、一方で経済不況 の打開(景気回復)を戦争に求めていた。そのため彼の脳裏には「最初の 一発」をどうやって日本軍に撃たせるかにあった。

6)ハワイ現地時間、12/7 7:55帝国海軍の爆撃機によるホイラー飛行場 への急降下爆撃(250キロ爆弾投下)が日本側の初弾となったが、実はそ の約1時間前(6:45)、米海軍こそが日本の特殊潜航艇を攻撃し(初 弾)、うち1隻を400メートルの海底に沈めていたことが明らかになった。 しかし米国はその事実を米国民に秘匿、長年、隠蔽工作を保持し続けてき た。(テレビ朝日は、これをして「徹底証拠」と断じる)なぜか?・・そ れは、あくまでも「最初の一発は米国ではなく、日本側である!」
を国内に周知徹底させるがためであった。

日本側の初弾による襲撃開始で、一番喜んだのはルーズベルトとその関係 者であった。
 彼がその日を演説で「恥辱の日」という言葉で米国民を煽り、日本憎し として、多くの米青年が軍に入隊を志してきたことは周知の事実である。
7)以上に加えて、この戦争開始による一番の勝利者は誰か?と問えば、 それは「ソ連」であった。

ルーズベルト政権のバックには、国務省のアルジャー・ヒス(共産主義 者)がソ連の意向を受け、密かに米政府の対日参戦を促していた。
 1941/11/26のハルノート(日本への最後通牒)にしても、国務省の共産 主義者、ハリー・ホワイトが深く関わってきたことも既に知られている。
 その動きは、その後も、具体的には1945/2のヤルタ秘密協定締結の段階 で、既にソ連スパイが周密に かつ巧妙に暗躍していたのだ。以上


 ◎翁長知事はなぜ反対派になったのか? 上間明彦

自民中央は見事に政権に返り咲き、安倍総理はパヨクと戦いながら高支持 率を維持し、自民党政権は栄華を取り戻したかにみえます。

しかし地方はどうなんだろうと気になります。何度も書きますが、沖縄だ けではありません。

たとえば私は大阪だって相似形ではないかと思う。維新との戦いの中で、 辻元を選挙カーに乗せた地方とはいえ自民党のやることとは思えません。

なぜそこまでしがらみができてしまったのか?沖縄と似たようなことが あったんじゃないですか?

政権交代に翻弄され、利権関係が大混乱し、パヨクとずぶずぶの関係がで きたのではないですか?

沖縄と違って大阪は維新があったために、自民の地方組織が単純に造反す るとか、分裂するとかいう形にはなりませんでした。
しかしそこには「中央についていけない」地方の素顔が露呈しているよう に感じます。

私は翁長知事には、自民党政治家としての、確たる信念は無かったと思い ます。これは悪口ではなくて、そういう政治家は、今でも特に珍しくあり ませんし、冷戦時代などはそれで十分通用したのです。

特に地方政治家は、地方のために、中央から利権をぶんどって、利害関係 の調整を行いながら配分して、自分の一族をしっかりと食わせる。
建前は別として、それが政治家の本分だし、それをきちんとやっていれば 良かったのです。

しかし時代は激変してしまった。米国ではリベラルが衰退してトランプ登 場。ヨーロッパはそのリベラルが招いた移民により多くの先進国が崩壊の 危機を迎えています。

冷戦構造が崩壊した、どころではないのです。だいたいそれいつの話やね ん?1990年の話やないか!そこからもうすでに30年ちかく過ぎているのです。

しかし人間はそう簡単には変化できません。多くの人間は30歳までに学ん だことで自己を形成し、後はその延長線上で同じことを繰り返します。
30歳で冷戦を迎えた世代が、いま60歳なのです。

日本の、それも特に地方では、今だに冷戦思考のまんまの政治家がおりま す。彼らは時代の変化を必死で拒否して、ずっと「これまで通り」を求め 続けています。

安倍総理はまさに「変化」のシンボルです。それはいま日本のために求め られることです。しかし「これまで通り」を求める者からは嫌われます。

自民党内外に拘わらず、アベを嫌い弓をひく者の中には、「これまで通 り」を求めて叶わないので逆恨みしている、そういう者も一定数含まれて いるのでは?と思います。
【公開Facebook】上間明彦筆  18-08-12〔情報収録 − 坂元 誠




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身 辺 雑 記
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14日の東京湾岸は快晴。

生まれ育った秋田県では8月13日が「お盆」だった。「盆の13日、正月か ら待っていた」と盆踊りで唄っていた。先輩の石沢昭義さんが踊っていた のを覚えている。彼は早稲田を出た後、北海道新聞の記者になった。その 後も札幌に住んでいる。



                                                
                            
                       
                          

                          


                          

                 

                          


                          

                          

                          
                          

                         

                           
                          



                      
              






        


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