政治・経済

頂門の一針

急所をおさえながら長閑(のどか)な気分になれる電子雑誌。扱う物は政治、経済、社会、放送、出版、医療それに時々はお叱りを受けること必定のネタも。

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頂門の一針4764 号  2018・8・7(火)

2018/08/07

                       





                       
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わたなべ りやうじらうのメイ ル・マガジン「頂門の一針」4764号
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       2018(平成30)年8月7日(火)



            立ち上がれ、日大マン!:馬場伯明

       木津川だより 7世紀の木津川流域:白井繁夫

        トランプの独批判は即日本批判だ:櫻井よしこ           
                           
                      話 の 福 袋
                       反     響
                       身 辺 雑 記


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第4764号
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立ち上がれ、日大マン!
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       馬場 伯明

長崎県(島原半島)県立口加(こうか)高校の後輩である白倉康夫氏(67 歳)が本を書いた。書名「立ち上がれ 日大マン!」(人間の科学新社 1200円+税2018.7.31)。日本大学田中英壽理事長に真正面から対峙し日 大マンに「立ち上がれ!」と奮起を呼びかけた。

白倉康夫氏とは何者なのか? Wikipediaには次の記述がある。

《白倉康夫(しらくらやすお1951年 - )は、日本の民族主義者。敬天新聞 社・社主。【経歴】長崎県南島原市出身。18歳で上京し国士舘大学に入 学。在学中は柔道部に所属し、8年間在籍の後中退。総会屋の用心棒など を経て、日本大学アメフト部(故)篠竹幹夫監督の秘書を10年間経験。 1993年10月1日、敬天新聞を創刊》。

《【(白倉氏)語録】私が恐喝するのは、要するに「今日を勝つ」ためで す。明日を生き抜くためには、まず今日を勝たなければならない。そのた めには「キョウカツ」が必要なんです(以下略)。(2007宮崎学「右翼の 言い分」p.84)》

白倉氏は「不条理極まる田中理事長の牙城に、天誅あれ!」と吠える。本 書にはTV、新聞等の一般マスコミが書くことができなかった目次が並ぶ。 彼らも事実を書きたかったけれども、会社等が、田中理事長側からの恫喝 や訴訟等を恐れ、そこに忖度し、表沙汰にさせなかったのではないかと、 私は邪推(!)する。

一般マスコミは「ひえじご(!)」である。白倉氏や私の故郷の島原半島 では、怖がり者(もん)・臆病者・ビビリ者のことを「ひえじご」と言 う。「じご」は「尻」「ひえ」は「冷え:冷たい」。他人を軽蔑するこの 言葉の印象がわかるかなあ(笑)。目次を記す。

第1章 災いを福に転ずる絶好のチャンスか(壊れる名門フェニックス―日 大の危機管理)

第2章 私的利益追求ビジネスとしての大学教育(教育行政最大の不条理 日本大学−田中英壽理事長のやりたい放題日大の暴君!−田中英壽理事長 が追徴金7億円で国税を口封じ?)

第3章 目に余る腐敗の実態(日本大学乗っ取りに最終王手−田中ちゃん こ商店のシナリオ「田中ちゃんこ商店」の日大新理事会で大願成就!

第4章 歴史と伝統を誇る日本大学再生(私が日本大学に拘る訳−名将・ 篠竹幹夫監督との出会い・日大再生のチャンス−教職員が立ち上がる時)

敬天新聞は本書を自らPRする。「日本大学の私物化を許すな!田中英壽理 事長vs敬天新聞 立ち上がれ 日大マン!−黒幕田中体制に挑戦−」 「知ってほしい!日大のタブー 問題の本質は“危険タックル”の深層にあり」

次は日大教職員OBの声である。「この著書は著者しか書けなかった事実で す。我々はだらしないけれど。怖くて声をあげることができませんでし た。全日大マンに読んで貰いたい真実です」。

この本がどれほど立派な本であるかは読めばわかる。白倉氏が、乾坤一 擲、満を持して世に問うた本である。彼は、10年以上真正面から田中理事 長を一貫して批判し続けてきたわが国唯一の人間であろう。その背中には 鋼(はがね)の太い柱が一本通っている。

最近、週刊文春などが、時流を眺めつつ田中理事長のことを書き始めてい る。読売新聞なども追いかける。アメフト事件後、東京ドームの日大のCM 看板は外された。

白倉氏の姓には「白」の字があるが、心は「真っ赤」、有徳赤心の人であ る。私は日大の田中英壽理事長との面識はない。田中理事長の言動の「情 報」はすべて2次情報である。だから、本誌読者には、(知り得た)伝聞 情報ではなく、白倉氏の本書を紹介するので、ぜひ直に読んでほしい。

私には日大の卒業生の身内もいる。いや、日大は日本最多の卒業生がいる 歴史と伝統の大学なのだ。しかし、先のアメフト事件から露呈した諸問題 とその深層の本質の所在は、白倉氏が本書で記すように、田中理事長とそ の周辺に潜んでいるのであろう。

「不条理極まる田中理事長の牙城に、天誅あれ!」と白倉氏は吠える。 (故)篠竹幹夫監督に10年間仕えた身である。彼はここでやらなければ草 葉の陰の篠竹先生に申し訳が立たないのである。

日大の学生、教職員、卒業生数は日本一であるが、その「日大マン」のほ とんどの人には何の咎もなく、むしろ彼らは被害者である。だから、白倉 氏の本書出版の目的と願いはただ一つ、書名どおり(さあ、今)「立ち上 がれ、日大マン!」なのである。
日本大学の根本的な改革と再生を心から祈念する。(了)


(追記)

Web-Siteには白倉康夫氏や敬天新聞社の過去の情報などがいろいろ載って いる。私にはその真偽を確かめる術(すべ)もないが、本書の内容を理解 するための必須条件ではない。

本書が、誰かに、たとえ「蟷螂の斧」と揶揄されても、私の認識は違う。 白倉氏が日大の田中理事長体制に挑戦し「天誅あれ!」と咆える心意気 や、よし。あっぱれである。(2018.8.6千葉市在住)


     
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木津川だより 7世紀の木津川流域
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            白井 繁夫

7世紀になると朝鮮半島の3国(百済.新羅.高句麗)は再び戦乱の時代 となりました。

隋が(612」年)110万余の兵力で高句麗遠征を始め614年まで続きました。

その後、隋から唐(618)になり、太宗.高宗の時代、再び高句麗出兵 (644年から3度)が実行されました。唐と同盟を結んだ新羅は、百済も 攻めて、660年に百済を滅ぼし、更に、唐.新羅連合軍は668年に懸案の高 句麗をも滅亡させたのです。

隋.唐の侵略戦争から逃れて、我国に渡来した人達が「木津川流域」にも 住むようになりました。倭国は、百済と伝統的に親密な関係があったの で、660までに救援軍を出兵すべきだったのでしょう。その間の大和朝廷 の状況をいま少し振り返って見ようと思います。

6世紀末頃の蘇我氏は皇族との婚姻を通じて勢力を拡大し、蘇我馬子は 587年政敵であり対立する非仏派の大豪族物部守屋を倒して絶大な権勢を 得ました。

593年には日本史上、初の女帝:推古天皇を擁立し、政治の補佐役に甥の 厩戸皇子(聖徳太子)を起用して皇太子にしました。

聖徳太子は蘇我馬子と協調して、仏教を重視し、天皇を中心とする中央集 権国家を目指し、冠位十二階や十七条憲法を制定しました。

『日本書紀』によると、崇峻天皇元年(488)、百済から倭国へ仏舎利や 僧6名とともに技術者「寺工(てらたくみ)2名、鑢盤(ろばん:仏塔の 相輪の部分)博士1名、瓦博士4名、画工1名」派遣されました。

法興寺(飛鳥寺)は、馬子が開基(596年)した蘇我氏の氏寺です。本尊 の釈迦如来坐像(飛鳥大仏)は、6世紀作の重要文化財です。588年に百 済からきた技術者「寺工や瓦博士など」によって造営された日本最古の本 格的な仏教寺院であったと云われています。

都が飛鳥から平城京への遷都(710)に伴い、法興寺(飛鳥寺)は元興寺 (がんごうじ)として718年に奈良市へ移りました。(現在の元興寺極楽 坊本堂と禅室の屋根の一部に現在も1400年前の創建当時の「古瓦」が混 じっていると云われています。)

推古34年(626)蘇我馬子が没し、蘇我蝦夷(えみし)が本宗家を継いで から17年後、皇極2年(643)11月、蘇我入鹿(いるか)が、斑鳩(いか るが)の上宮王家を襲撃して一族を悉く滅亡させたのです。蘇我本家の専 横著しい行為に対して大反発が起りました。(上宮王家:聖徳太子の遺 子、有力な皇位継承資格者:山背大兄王の一族)

2年後の皇極4年6月12日、中大兄皇子(後の天智天皇)と中臣鎌子(後 の藤原鎌足)等により、入鹿は飛鳥板蓋宮(あすかいたぶきのみや)にお いて謀殺されました。(乙巳「イッシ」の変)、翌日(6月13日)父の蘇 我蝦夷も自害し、4代続いた蘇我氏本宗家が滅し、6月14日、皇極天皇は 軽皇子(孝徳天皇)に譲位しました。

孝徳2年(646)正月に改新の詔を発して、政治改革に乗り出し、宮(首 都)を飛鳥から難波宮(大阪市中央区)へ移し、飛鳥の豪族中心政治を天 皇中心の中央集権国家に変え、孝徳天皇は皇太子を中大兄皇子(天智天 皇)とする体制を採りました。大化の改新です。

改新の詔の内容:公地公民制、令制国、税(租.庸.調)などの内容説明 は省略します。

その後、孝徳天皇と皇太子(中大兄皇子)との政策の相違があり、皇太子 が難波長柄豊碕宮から飛鳥へ遷るとき、皇祖母尊(皇極天皇)と皇后、皇 弟(大海人皇子)や、臣下の大半を連れて大和に赴きました。(翌 年:654年孝徳天皇は病により崩御されました。)

36代孝徳天皇が次代天皇を定めず逝去したため、35代皇極天皇が重祚 (ちょうそ:1度退位した君子が再び位に就くこと:再祚)して、37代 斉明天皇(655年)となり、皇太子は中大兄皇子(天智天皇)に決まった のです。

斉明天皇時代に百済から救援の要請もありましたが、北方征伐が優先さ れ、658年〜660年に蝦夷と粛慎(しゅくしん:狩猟民族)を討伐したのです。

その後、660年に百済敗北後の百済遺民の百済復興運動の要請に応じて、 斉明天皇は百済救援軍の派遣を決定しました。

661年5月、第1派1万余の兵員九州筑紫に集結しますが、斉明天皇急死 して仕舞ったのです。

そこで、朴市秦造田来津(いちはたのみやつこたくつ)を司令官に任命 し、3派にわけて663年までに約4万2千人、倭船約8百隻派遣して、百 済遺民約5千人との連合軍が朝鮮半島の白村江(はくすきえ:はくそんこ う:現在の錦江河口付近)で唐.新羅連合軍(唐約13万人、新羅約5万 人、唐船約170隻)と663年(天智2年)8月戦いました。白村江の戦いです。

倭国兵約1万人戦死、船約4百隻火災破損の大敗を喫した。倭国水軍は 残った船に倭国兵や百済遺民兵の倭国希望者も乗船して、新羅連合軍に追 われながらやっとの思いで帰国しました。

その後、668年には首都の平壌城が唐軍により攻略され高句麗は滅亡しま した。唐にとっては北の勢力である突厥に続き高句麗にも勝利し、北方の 脅威を排除でき、675年に唐が撤収して、新羅により朝鮮半島が統一され ました。

天智天皇は「白村江の戦い」に敗れた結果、朝鮮半島の権益を失い、大陸 の強大な唐.新羅連合軍の報復と侵攻に防備した国家体制の整備と国内に 防衛網を早急に築くことに傾注しました。

北九州の太宰府に水城(みずき)砦、瀬戸内や西日本各地(長門城、屋島 城など)に古代山城の防衛砦を築き、九州の沿岸には防人(さきもり)を 配備したのです。

667年には都を内陸の近江大津(近江京)へ移し、668年即位して「近 江朝廷之令」(近江令:おうみりょう)を発しました。律令制導入の先駆 的法令です。

天智天皇10年(671)に新しく大友皇子を太政大臣として、蘇我赤兄.中 巨金を左右大臣、蘇我果安.巨勢人.紀大人を御史大夫とする官職が制定 されました。しかし、大海人皇子(後の天武天皇)は圧迫感を感じて、 11月に吉野に退隠することにしたのです。

木津川流域を挟んで難波(淀川)、飛鳥.大和(木津川)、近江(宇治 川)が話題となる。

「壬申の乱」は日本の古代史最大の内乱(戦争)で、地方の豪族を味方に つけた反乱者(皇弟)が勝利する歴史となります。(郷土愛好家)




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トランプの独批判は即日本批判だ
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          櫻井よしこ

この記事はヘルシンキでトランプ・プーチン会談が行われている日に書い ている。米露首脳会談の結果はわからないが、プーチン大統領にとって開 催しただけで得るものが多く、トランプ大統領にとっては、「シンガポー ル型首脳会談」になると見てよいだろう。トランプ氏の「大言壮語」の割 には米国が得るものは甚だ少ないという意味だ。

私たちは、米朝協議で米国が明らかに北朝鮮のペースに嵌まっていること を認めないわけにはいかない。初の米朝首脳会談は、共同声明に北朝鮮の CVID(完全で検証可能かつ不可逆的な核の解体)という大目標を明記 するものと期待されたが、CVID抜きの漠とした内容にとどまった。

7月上旬の3回目の訪朝で、米国の要求する「非核化」の内容を改めて突き つけたポンペオ国務長官を、北朝鮮は「強盗」にたとえた。この大胆な非 難は、金正恩氏がトランプ氏はもはや軍事オプションなど取れないと、足 下を見抜いたからであろう。

プーチン氏との首脳会談でも、トランプ氏の準備不足とロシアの脅威に対 する認識の欠落が米国にとって決定的に不利な状況を生む可能性がある。 ベルギーでのNATO(北大西洋条約機構)首脳会議を終えて7月12日、 英国に到着したトランプ氏は米露首脳会談について記者団に語った。

「君たちお気に入りの質問をするさ。(選挙に)介入したかと聞くよ。彼 は否定するかもしれないが。自分が言えることは『やったのか、2度とす るなよ』ということだ」

NATO首脳会議から英国訪問へ、その後の米露首脳会談に至る旅で、ト ランプ氏は「一番たやすい(easy)のはプーチンとの会談かもしれな い」と語っている。トランプ氏は自分の向き合う人物が、ソ連崩壊を「20 世紀最大の地政学的大惨事」と見做し、28年間ソビエト帝国建て直しを夢 見てきた男であることを知らないのか。米国を外敵ナンバーワンと位置づ け、愛国心で国論を統一したいと願うプーチン氏は2007年2月、ミュンヘ ンでこう述べている。

「アメリカはあらゆる分野で己の国境を踏み越えている。経済、政治、人 文の分野で他国に対して自己流のやり方を押しつけようとしている」

ロシアの存在感

13年9月には「ニューヨーク・タイムズ」に寄稿した。

「米国は己を他国とは異なるユニークもしくは『例外的な存在』と見做 し、『世界の警察官』としての役割を果たすとの大義名分を掲げ、かつ実 際に他国の内政に干渉している」(木村汎、『プーチン・内政的考察』藤 原書店)

実はプーチン氏の寄稿と同じ時期(13年9月10日)に、オバマ大統領(当 時)は内戦が激化したシリアについて、「軍事介入はしない」「アメリカ は世界の警察ではない」と演説した。これは米大統領による近代稀な戦略 的大失敗とされ、ロシアによるシリア介入を招いた。

国際社会は異なるイ デオロギーや価値観を持った国々があらゆる野望と 力でせめぎ合う場だ、 という現実から目を逸らし、平和を希求する話し 合いで解決できると考え たオバマ氏の浅慮だった。プーチン氏は間髪を 入れず、この機を利用して 中東におけるロシアの存在感を飛躍的に高めた。

陰謀を巡らす指導者は陰謀を恐れる。プーチン氏はジョージアやウクライ ナの「カラー革命」、アフリカ北部や中東諸国の「アラブの春」は米国の 経済的、軍事的支援があって初めて可能だった、ロシア国内での反プーチ ン運動も米国の陰謀ゆえだと信じていると見られる。

決して人を信じず、妻にも心を打ちあけないが、狙いを定めた人物の取り 込みには巧みなプーチン氏を、プーチン研究の第一人者、木村汎氏は「人 誑し」と呼んだ。そのプーチン氏とトランプ氏の首脳会談で、米国が戦略 的後退に陥り、その結果、ヨーロッパ情勢が歴史的大激変に追い込まれる 可能性がある。そのとき、NATO諸国はどうなるか、日本にとって他人 事ではない。

7月11、12の両日、ベルギーで開かれたNATO首脳会議でトランプ氏が 迫った要求は、表面上の粗野とは別に、国際政治の常識に基づけば十分正 当なものだ。1949年創設のNATOは、旧ソ連の脅威から西側陣営を守る ために結成された集団安全保障の枠組だ。これまでずっと米国が経費の 70%強を担ってきた。

トランプ氏は米国の負担が多すぎる、NATOの取り決めであるGDP比 2%の国防費という約束を守れと言っているのだ。メルケル独首相は 「我々がもっと努力しなければならないのは明らかだ」と述べ、NATO 諸国も、先にカナダで開かれた先進7か国首脳会議(G7)のような後味の 悪い結末だけは避けようと必死だった。

日本はどうするのか

トランプ氏とG7で激しくやり合ったカナダ首相のトルドー氏は、 NATO首脳会議初日に、イラク軍の軍事訓練強化のために、カナダ部隊 250人を新たに派遣する、今年後半には現地部隊を車輌整備、爆弾処理、 治安活動で指導する、と語った。

「カナダは向こう10年間で軍事予算70%増を目指す。それでもGDP2% には届かないが……。冷戦真っ只中の時代同様、NATOはいまも非常に重 要な軍事同盟だ」

NATO軍は、今秋、500人の新部隊をイラクに派遣するとし、さらにア フガニスタンでも、駐留米軍約1万5000人に対し、1万3000人だった部隊を 1万6000人に増やすと発表した。トランプ氏の「足りない、もっと増や せ」という要求に追い立てられるNATO諸国の姿が見える。

それでもトランプ氏は言い放った。「4%だ!」と。だが、氏の悪態にも 非礼にもNATO諸国は反論できない。国防が当事国の責任であるのはト ランプ氏の言うとおりだからだ。

NATO諸国で2%条項を守っているのは今年でようやく8か国になる見通 しだ。米国を筆頭に英国、ギリシャ、エストニア、ラトビア、リトアニ ア、ポーランド、ルーマニアである。

エストニア以下バルト三国は旧ソ連の下で苛酷な歴史を生きた。ポーラン ドとルーマニアも東欧圏の一員として息が詰まるようなソ連の支配下に あった。小国の彼らは再びロシアの影響下には入りたくないのだ。

では、日本はどうするのか。ロシア、中国、北朝鮮、左翼政権の韓国。日 本周辺は核を持った恐ろしい国々が多い。だが、わが国の国防費は、トラ ンプ氏に激しく非難されているドイツよりもずっと低い1%ぎりぎりだ。 遠くない将来、「シンゾー、いい加減にしろよ」と、トランプ氏は言わな いだろうか。

日本は安全保障も拉致問題の解決も、およそ全面的にアメリカ頼りだ。国 防費はGDPの1%、憲法改正もできず、第2のNATO、第2のドイツ にならないという保証はない。その時取り乱すより、いまから備えなく て、日本の道はない。
『週刊新潮』 2018年7月26日号 日本ルネッサンス 第812回

         
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重 要 情 報
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◎西川史子 東京医科大の女子受験者一律減点は「当たり前。女性と男性の比率は考えないと」

医師でタレントの西川史子(47)が5日放送のTBS「サンデージャポン」(日曜前9・54)に生出演。東京医科大医学部医学科の一般入学試験で女子受験生の得点を一律減点していたとされる問題で、「当たり前です」と発言した。

西川は「当たり前です、これは。(東京医大に)限らないです、全部がそうです」とキッパリ。「だって、(成績の)上から取っていったら、女性ばっかりになっちゃうんです。女の子のほうが優秀なんで」と続けた。

さらに、女性医師の割合が増えたら「世の中、眼科医と皮膚科医だらけになっちゃう」と医療の現場を知る者として指摘。「重たい人の股関節脱臼を背負えるかって言ったら、女性は無理なんです」と具体例を挙げて説明し、「(女性は)外科医は少ないです。外科になってくれる男手が必要なんです。おなかが大きくては手術はできないんです。だからやっぱり、女性と男性の比率はちゃんと考えてないといけないんです。男性ができることと、女性ができることって違う」と主張した。

【写真】西川史子医師
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【動畫】5日放送のTBS系「サンデージャポン」(日曜・前9時54分)
<https://twitter.com/i/status/1026025069129003008>https://twitter.com/i/status/1026025069129003008
【Yahooニュース】最終更新:8/6(月) 8:44  〔情報収録 − 坂元 誠

◎陸自水陸機動団、尖閣周辺に展開 離島奪還部隊、年度内にも

防衛省が、3月に相浦(あいのうら)駐屯地(長崎県佐世保市)で新設し た陸上自衛隊の離島奪還部隊「水陸機動団」を今年度中にも海上自衛隊艦 艇で定期的に東シナ海へ展開させ、訓練させる方針を固めたことが5日、 分かった。鹿児島・沖縄両県の離島に配備する有事での初動対処部隊と連 携を強化しつつ、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺にも展開。中国の挑発へ の即応性を高めることで目に見える抑止力と位置づける。

水陸機動団は南西方面の離島が占拠された場合の上陸・奪回を主な任務と する陸自初の水陸両用作戦部隊。作戦は水陸両用車AAV7とボートによ る海からの上陸と、垂直離着陸輸送機オスプレイとヘリコプターによる空 からの上陸の2通りがある。新設後、駐屯地内の訓練場でヘリを使った訓 練や射撃訓練を行っているが、今年度中にも定期的な洋上展開訓練を始め る。1回の洋上展開は1、2カ月間を想定している。

海自のおおすみ型輸送艦に中核となる水陸機動連隊などが乗り込む。輸送 艦は戦闘車両を上陸させるホーバークラフト型のエアクッション艇 LCAC(エルキャック)やAAV7といった装備も搭載して東シナ海に 展開。輸送艦にはオスプレイも離着艦し、洋上訓練に合流する。

南西方面の離島侵攻に対する防衛力を強化するため、陸自は今年度末まで に鹿児島県の奄美大島と沖縄県の宮古島に駐屯地を新設し、有事の際に初 動対処を担う警備隊を置く。沖縄県の石垣島にも警備隊の配備を計画して いる。

水陸機動団は洋上展開の期間中、これらの駐屯地にも展開し、警備隊と合 同訓練を行ったり、島の地形や特性を把握したりする。

輸送艦は水陸機動団を乗せた状態で尖閣周辺も定期的に航行する。尖閣か ら離れた場所を航行していても中国が尖閣に挑発を仕掛けてくれば、水陸 機動団の人員と装備を搭載する準備に時間をかけることなく尖閣に緊急展 開するという即応態勢を敷くことにもつながり、挑発を牽制(けんせい) できる。

尖閣周辺で日本領海への侵入を繰り返している中国海警局は非軍事組織 だったが、7月に機構改革で軍の指揮下に入った。海警局の船の運用が海 空軍との連携が強化されることで、軍事作戦との線引きも不明確になるこ とが懸念される中、尖閣をめぐる自衛隊の抑止力と対処力の強化は急務の 課題となっている。

佐賀空港へのオスプレイ配備、即応性のカギ

水陸機動団は日本版海兵隊と呼ばれ、母体の西部方面普通科連隊時代から 初歩的な水陸両用訓練を米海兵隊に学んできた。実践的な訓練と運用も有 効なものは米海兵隊を参考にすることは妥当だが、即応性と機動性を担保 する上で不可欠なのが佐賀空港(佐賀市)へのオスプレイ配備だ。

水陸機動団が洋上に展開する運用は米海兵隊の水陸両用即応群(ARG= アーグ)に準ずる。在沖縄米海兵隊の陸上部隊は定期的に海軍揚陸艦に乗 り、ARGとして東シナ海などに展開し、訓練を行ったり、実任務に備え たりしている。

米海兵隊は海兵空陸任務部隊(MAGTF=マグタフ)という編成にも基 づいており、MAGTFでは陸上・航空部隊が運用の中核となる。航空部 隊は陸上部隊の輸送を担い、「両部隊は日常的に合同訓練を行う」(自衛 隊幹部)ため、近い場所に拠点を置くことが欠かせない。

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設で米海兵隊オスプレイの新たな 拠点は、陸上部隊も拠点を置くキャンプ・シュワブの同県名護市辺野古沖 しか選択肢がないのもそのためだ。

一方、防衛省は水陸機動団を輸送する陸自オスプレイについて、水陸機動 団の拠点の相浦駐屯地から約60キロの佐賀空港に配備する方針だが、地 元の反対で難航。米海兵隊オスプレイの整備拠点のある木更津駐屯地(千 葉県木更津市)への暫定配備を検討しているが、相浦と木更津は約1千キ ロも離れており、水陸機動団とオスプレイの日常的な合同訓練もままなら ない。

水陸機動団は突発的な離島侵攻では海自艦艇に乗る時間的余裕がなく、オ スプレイで緊急展開することが想定され、防衛省には対処力の観点からオ スプレイの佐賀配備の重要性を説明することが求められる。(半沢尚久)

【圖版】水陸機動團の展開訓練と尖閣諸島への緊急展開
http://www.sankei.com/politics/photos/180806/plt1808060004-p1.html
【産經ニュース】 2018.8.6 05:00 〔情報収録 − 坂元 誠〕

◎正恩氏との対話、首相改めて意欲 「私自身が向き合う」

安倍晋三首相は6日午前、広島市での平和記念式典に出席した後、記者会 見し、河野太郎外相が北朝鮮の李容浩(リヨンホ)外相と接触したことに ついて「日本側の基本的考えを改めて伝えた」と述べ、金正恩(キムジョ ンウン)・朝鮮労働党委員長との直接対話へ改めて意欲を示した。

首相は「朝鮮半島の完全な非核化に向け、米朝首脳間の合意が完全かつ迅 速に履行されることを期待している」と言及。そのうえで「最後は私自身 が金正恩委員長と向き合い、対話を行い、核、ミサイル、何よりも重要な 拉致問題を解決し、新しい日朝関係を築いていかなければならない」と 語った。

また、昨年7月に採択された核兵器禁止条約については、核兵器のない世 界の実現には核兵器保有国の参加が不可欠と説明。「条約には核兵器(保 有)国は一国も参加していない。核兵器禁止条約は我が国の考え方とアプ ローチを異にしているから、我が国として参加しないとの立場には変わり はない」と述べ、改めて参加する考えはないと明言した。9月の自民党総 裁選への対応は「これからじっくりと考えたい」と述べるにとどめた。
朝日新聞2018年8月6日13時40分

 ◎陸自水陸機動団、尖閣周辺に展開 離島奪還部隊、年度内にも

防衛省が、3月に相浦(あいのうら)駐屯地(長崎県佐世保市)で新設し た陸上自衛隊の離島奪還部隊「水陸機動団」を今年度中にも海上自衛隊艦 艇で定期的に東シナ海へ展開させ、訓練させる方針を固めたことが5日、 分かった。鹿児島・沖縄両県の離島に配備する有事での初動対処部隊と連 携を強化しつつ、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺にも展開。中国の挑発へ の即応性を高めることで目に見える抑止力と位置づける。

水陸機動団は南西方面の離島が占拠された場合の上陸・奪回を主な任務と する陸自初の水陸両用作戦部隊。作戦は水陸両用車AAV7とボートによ る海からの上陸と、垂直離着陸輸送機オスプレイとヘリコプターによる空 からの上陸の2通りがある。新設後、駐屯地内の訓練場でヘリを使った訓 練や射撃訓練を行っているが、今年度中にも定期的な洋上展開訓練を始め る。1回の洋上展開は1、2カ月間を想定している。

海自のおおすみ型輸送艦に中核となる水陸機動連隊などが乗り込む。輸送 艦は戦闘車両を上陸させるホーバークラフト型のエアクッション艇 LCAC(エルキャック)やAAV7といった装備も搭載して東シナ海に 展開。輸送艦にはオスプレイも離着艦し、洋上訓練に合流する。

南西方面の離島侵攻に対する防衛力を強化するため、陸自は今年度末まで に鹿児島県の奄美大島と沖縄県の宮古島に駐屯地を新設し、有事の際に初 動対処を担う警備隊を置く。沖縄県の石垣島にも警備隊の配備を計画して いる。

水陸機動団は洋上展開の期間中、これらの駐屯地にも展開し、警備隊と合 同訓練を行ったり、島の地形や特性を把握したりする。

輸送艦は水陸機動団を乗せた状態で尖閣周辺も定期的に航行する。尖閣か ら離れた場所を航行していても中国が尖閣に挑発を仕掛けてくれば、水陸 機動団の人員と装備を搭載する準備に時間をかけることなく尖閣に緊急展 開するという即応態勢を敷くことにもつながり、挑発を牽制(けんせい) できる。

尖閣周辺で日本領海への侵入を繰り返している中国海警局は非軍事組織 だったが、7月に機構改革で軍の指揮下に入った。海警局の船の運用が海 空軍との連携が強化されることで、軍事作戦との線引きも不明確になるこ とが懸念される中、尖閣をめぐる自衛隊の抑止力と対処力の強化は急務の 課題となっている。

佐賀空港へのオスプレイ配備、即応性のカギ

水陸機動団は日本版海兵隊と呼ばれ、母体の西部方面普通科連隊時代から 初歩的な水陸両用訓練を米海兵隊に学んできた。実践的な訓練と運用も有 効なものは米海兵隊を参考にすることは妥当だが、即応性と機動性を担保 する上で不可欠なのが佐賀空港(佐賀市)へのオスプレイ配備だ。

水陸機動団が洋上に展開する運用は米海兵隊の水陸両用即応群(ARG= アーグ)に準ずる。在沖縄米海兵隊の陸上部隊は定期的に海軍揚陸艦に乗 り、ARGとして東シナ海などに展開し、訓練を行ったり、実任務に備え たりしている。

米海兵隊は海兵空陸任務部隊(MAGTF=マグタフ)という編成にも基 づいており、MAGTFでは陸上・航空部隊が運用の中核となる。航空部 隊は陸上部隊の輸送を担い、「両部隊は日常的に合同訓練を行う」(自衛 隊幹部)ため、近い場所に拠点を置くことが欠かせない。

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設で米海兵隊オスプレイの新たな 拠点は、陸上部隊も拠点を置くキャンプ・シュワブの同県名護市辺野古沖 しか選択肢がないのもそのためだ。

一方、防衛省は水陸機動団を輸送する陸自オスプレイについて、水陸機動 団の拠点の相浦駐屯地から約60キロの佐賀空港に配備する方針だが、地 元の反対で難航。米海兵隊オスプレイの整備拠点のある木更津駐屯地(千 葉県木更津市)への暫定配備を検討しているが、相浦と木更津は約1千キ ロも離れており、水陸機動団とオスプレイの日常的な合同訓練もままなら ない。

水陸機動団は突発的な離島侵攻では海自艦艇に乗る時間的余裕がなく、オ スプレイで緊急展開することが想定され、防衛省には対処力の観点からオ スプレイの佐賀配備の重要性を説明することが求められる。(半沢尚久)

【圖版】水陸機動團の展開訓練と尖閣諸島への緊急展開
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 ◎陸自水陸機動団、尖閣周辺に展開 離島奪還部隊、年度内にも

防衛省が、3月に相浦(あいのうら)駐屯地(長崎県佐世保市)で新設し た陸上自衛隊の離島奪還部隊「水陸機動団」を今年度中にも海上自衛隊艦 艇で定期的に東シナ海へ展開させ、訓練させる方針を固めたことが5日、 分かった。鹿児島・沖縄両県の離島に配備する有事での初動対処部隊と連 携を強化しつつ、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺にも展開。中国の挑発へ の即応性を高めることで目に見える抑止力と位置づける。

水陸機動団は南西方面の離島が占拠された場合の上陸・奪回を主な任務と する陸自初の水陸両用作戦部隊。作戦は水陸両用車AAV7とボートによ る海からの上陸と、垂直離着陸輸送機オスプレイとヘリコプターによる空 からの上陸の2通りがある。新設後、駐屯地内の訓練場でヘリを使った訓 練や射撃訓練を行っているが、今年度中にも定期的な洋上展開訓練を始め る。1回の洋上展開は1、2カ月間を想定している。

海自のおおすみ型輸送艦に中核となる水陸機動連隊などが乗り込む。輸送 艦は戦闘車両を上陸させるホーバークラフト型のエアクッション艇 LCAC(エルキャック)やAAV7といった装備も搭載して東シナ海に 展開。輸送艦にはオスプレイも離着艦し、洋上訓練に合流する。

南西方面の離島侵攻に対する防衛力を強化するため、陸自は今年度末まで に鹿児島県の奄美大島と沖縄県の宮古島に駐屯地を新設し、有事の際に初 動対処を担う警備隊を置く。沖縄県の石垣島にも警備隊の配備を計画して いる。

水陸機動団は洋上展開の期間中、これらの駐屯地にも展開し、警備隊と合 同訓練を行ったり、島の地形や特性を把握したりする。

輸送艦は水陸機動団を乗せた状態で尖閣周辺も定期的に航行する。尖閣か ら離れた場所を航行していても中国が尖閣に挑発を仕掛けてくれば、水陸 機動団の人員と装備を搭載する準備に時間をかけることなく尖閣に緊急展 開するという即応態勢を敷くことにもつながり、挑発を牽制(けんせい) できる。

尖閣周辺で日本領海への侵入を繰り返している中国海警局は非軍事組織 だったが、7月に機構改革で軍の指揮下に入った。海警局の船の運用が海 空軍との連携が強化されることで、軍事作戦との線引きも不明確になるこ とが懸念される中、尖閣をめぐる自衛隊の抑止力と対処力の強化は急務の 課題となっている。

佐賀空港へのオスプレイ配備、即応性のカギ

水陸機動団は日本版海兵隊と呼ばれ、母体の西部方面普通科連隊時代から 初歩的な水陸両用訓練を米海兵隊に学んできた。実践的な訓練と運用も有 効なものは米海兵隊を参考にすることは妥当だが、即応性と機動性を担保 する上で不可欠なのが佐賀空港(佐賀市)へのオスプレイ配備だ。

水陸機動団が洋上に展開する運用は米海兵隊の水陸両用即応群(ARG= アーグ)に準ずる。在沖縄米海兵隊の陸上部隊は定期的に海軍揚陸艦に乗 り、ARGとして東シナ海などに展開し、訓練を行ったり、実任務に備え たりしている。

米海兵隊は海兵空陸任務部隊(MAGTF=マグタフ)という編成にも基 づいており、MAGTFでは陸上・航空部隊が運用の中核となる。航空部 隊は陸上部隊の輸送を担い、「両部隊は日常的に合同訓練を行う」(自衛 隊幹部)ため、近い場所に拠点を置くことが欠かせない。

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設で米海兵隊オスプレイの新たな 拠点は、陸上部隊も拠点を置くキャンプ・シュワブの同県名護市辺野古沖 しか選択肢がないのもそのためだ。

一方、防衛省は水陸機動団を輸送する陸自オスプレイについて、水陸機動 団の拠点の相浦駐屯地から約60キロの佐賀空港に配備する方針だが、地元 の反対で難航。米海兵隊オスプレイの整備拠点のある木更津駐屯地(千葉 県木更津市)への暫定配備を検討しているが、相浦と木更津は約1千キロ も離れており、水陸機動団とオスプレイの日常的な合同訓練もままならない。

水陸機動団は突発的な離島侵攻では海自艦艇に乗る時間的余裕がなく、オ スプレイで緊急展開することが想定され、防衛省には対処力の観点からオ スプレイの佐賀配備の重要性を説明することが求められる。(半沢尚久)

【圖版】水陸機動團の展開訓練と尖閣諸島への緊急展開
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◎主宰者は見ないと言われたが:前田正晶

5日は昔馴染みでもあるし、実弟の出身校でもある慶応高校対中越高校の 試合を途中から最後まで見てしまった。馴染みという理由は「私は神奈川 県の湘南中学(後に高校になったが)の出身であるし、慶応高校とは県下 のサッカーの大会で何度も対戦していたし、顔見知りの者も多かったので あるから」というところにある。

慶応の粗探しみたいなことを言えば、昭和20年代は関東大学一部リーグの 強豪だった大学に指導されたかあるいはその影響を受けたせいか、高校生 らしからぬ垢抜けた洒落たサッカーをやってみせるのが特徴だった。

だ が、その実態は寧ろ見かけ倒しで、試合が始まった最初のうちは威勢 が良 いのだが、段々に衰えていくので結局は我々の勝ちという結果に終 わって いた。このような傾向は東京都内の強豪の都立高校や国立の教育 大附属高 校でも同じだったと思う。

湘南中学では戦時中は敵性スポーツとして設立が禁じられていた野球部が 戦後間もなく発足し、その2か3試合目に何故か当時の慶応商工(現在の中 等部)が登場したことがあった。我々田舎の中学生が驚嘆させられたこと は、彼ら同じ中学生の垢抜けしたユニフォームの着こなしと大学生かと思 わせるような華麗な守備とバッテイングだった。

皆で「あれが本当に中学 生か」と疑ったほどだった。だが、この格好の 良さのコインの裏側は「線 が細いな」という言わば負け惜しみのような 感想だった。

ところで、4日の慶応高校の野球である。矢張り洗練されており如何にも 都会的だったのは確かだったが、中越高校の変則的な投手交代に悩まされ たか、4会以降だったかはノーヒットに抑え込まれたまま2対2の同点で9階 裏の傾向の攻撃となった。

私の得意とする閃きでは「ここで慶応が得点してサヨナラになる」だった が、何とその通りの結末になってしまった。それだけのことだったが、あ の暑さの中で諦めずに9回の裏に2死走者なしから勝ちに持って行った慶応 の気力を「ご苦労様」と褒めておこう。



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身 辺 雑 記
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7日の東京湾岸は雨。

6日夕は家人に運転してもらって千葉県行徳へPCの師匠を訪ねて懇 談。女性である。

ヴェトナムから一時帰国中の旦那さんも一緒だった。生ビール大好き人 間。私は焼酎一点張り。

                      
                   
                          

                 
                         
                       
                          

                          


                          

                          

                          
                          

                         

                           
                          



                      
              






        




        
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重 要 情 報
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身 辺 雑 記
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  • 名無しさん2018/08/07

    日本人に認知症が増えている。統計でも増加傾向がはっきりわかる。



     患者は、2025年に700万人を突破し、65歳以上の5人に1人が患者になる。これは2015年の1・5倍だ。



     高齢化が進んでいる。認知症は脳の老化現象である。認知症は、昔は「ボケ」と言われていた。だから、認知症の老人は、ボケ老人と呼んでいた。しかし、それが差別用語だと問題になり、「痴呆症」と言い方を変えた。ボケ老人は痴呆老人になった。



     ところが、またもや痴呆と言う言い方は差別だという議論が起こり、今度は「認知症」に統一された。ただ苦笑を禁じ得ない。本来の認知症の実態はどうなのか?



     認知症という病気そのものに疑念を感じている。



     現在は、「物忘れ」「消極的」「段取りが悪い」などは、認知症と診断されてしまう。物忘れなど誰にでもある。年をとると、なかなか思い出せないこともある。そんなことは当たり前だ。年をとると、運動機能も衰える。知的機能も衰える。それを「老化現象」と言うのだ。だから、物忘れなども老化の現れの一つに過ぎない。



     その老化現象に「認知症」という病名をつけて、病人に仕立てているのか?



    「病名を付ければ、薬が堂々と売れる」



     これが現代医学の屁理屈である。



     病人が増えてうれしいのは薬屋と医者である。だから、彼らは市場開拓として病人狩りを行う。英語で「ペイシェント・ハンティング」と言う。背景には、巨大で国際的な医療利権がある。



     「五大検診は病人狩りビジネス!」と言う告発本がある。この本で取り上げた「人間ドッグ」「脳ドッグ」「癌検診」「メタボ健診」「定期健康診断」はすべて病人狩りビジネス。



     岡田正彦教授(新潟大学医予防医学)はこう断言した。



    「私は、あらゆる検診を受けません。なぜなら検診は寿命を延ばさない。それどころか、受けた人ほど早死にしている」



     さらに高名な医師たちにインタビューを試みた。



    「あなたは、これら五大検診を受けますか?」



     それは森下敬一(国際自然医学会会長)、安保徹(新潟大名誉教授)、近藤誠(慶応大学医学部講師)、鶴見隆史(鶴見クリニック院長)、宗像久男、真弓定夫(真弓クリニック院長)である。



     回答は、全員が「絶対受けない!」。



     岡田教授は「定期健診を受けたくない。しかし職場で強制される」と怒りに満ちたものであった。



     有名な医師たちが口をそろえて、これら検診を拒絶した最大の理由は「病気でないのに病気にされてしまう」からである。彼らは、これら検診の正体が病人狩りビジネスだと見抜いているからである。

  • 名無しさん2018/08/07

    米上院議員が、9.11テロ事件に関する機密資料の公開を要請

    http://parstoday.com/ja/news/world-i46855

    ノイジーマイノリティが全体の代表者ではない

    https://ryotaroneko.ti-da.net/e10388155.html

    日本農業の再生について

    http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/53289794.html

    安田純平「私はウマル。韓国人です。…今すぐ助けてください」・テロ朝は韓国人自己紹介をカット

    http://deliciousicecoffee.jp/blog-entry-7166.html

    立秋

    https://www.google.co.jp/search?q=%E7%AB%8B%E7%A7%8B&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwiZ3_DHhNfcAhWFQd4KHcZRBL4Q_AUICygC&biw=1097&bih=531&dpr=1.75

    コリアン(朝鮮民族、韓国人・北朝鮮人)が認めたがらない歴史的事実

    https://blog.goo.ne.jp/yamanooyaji0220/e/e1f0897014374e5340858dfb7f826ce8?fm=entry_awp_sleep

    東 留伽 / フリーアナウンサー-大学生

    https://sta-navi.com/interview/002_2/

    破壊の原因としての食、グローバルな問題の解決策としての食

    http://blog.rederio.jp/archives/3558

    年計2兆3千億円が「日本人ですらない在日朝鮮人の生活保護費」

    https://blog.goo.ne.jp/nanamin-lead-wink/e/708efa174b56b44be9b2c6af854c283b

    Kの法則

    http://bbs.jpcanada.com/log/6/8835.html

    皇太子殿下の御本心は皇室伝統の尊重

    http://oncon.seesaa.net/article/14726073.html

    予防接種の驚くべき歴史

    http://www.asyura.com/sora/bd16/msg/828.html