政治・経済

頂門の一針

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頂門の一針4749 号  2018・7・23(月)

2018/07/23

                       
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わたなべ りやうじらうのメイ ル・マガジン「頂門の一針」4749号
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      2018(平成30)年7月23日(月)



     ミャンマーに経済回廊を、意気込む中国:宮崎正弘

                 歳は足にくる:石岡荘十
  
        トランプ外交で欧州情勢が激変:櫻井よしこ
               
                      話 の 福 袋
                       反     響
                       身 辺 雑 記


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第4749号
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ミャンマーに経済回廊を、意気込む中国
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成30年(2018年)7月22日(日曜日)
        通巻第5761号 
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 パキスタンの次はミャンマーに経済回廊を、意気込む中国
  スーチー政権は西側の冷淡さに反撥、中国へ一段と接近中
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ミャンマーのロヒンギャ問題は、世界の批判の的になった。

しかし、もとはと言えば英国の植民地政策から派生してきた問題であり、 民族を分裂させ、混乱状態を醸し出して、内訌状態が続けば英国への反抗 は覚束なくなるという残酷冷徹な植民地政策の一環だった。

ロビンギャという命名は戦後のことで、ミャンマーでは、もともとが「ベ ンガリアン」(ベンガルからの入植者)と呼び、またベンガリアンは、殆 どがイスラムであり、仏教の家々を襲い、婦女子を暴行したりしたため、 仏教徒との対立感情は根深いものがある。ミャンマーが軍隊を出動し、こ れら過激派を追いやったのは、歴史的な対立の結果である。

欧米は、ミャンマー民主化のシンボルだったスーチーを派手に持ち上げた が、邪魔になると冷酷な批判を開始し、この絶妙のタイミングをよんで、 するりとミャンマーに入り込んだのが中国だった。

すでにパキスタンへは570億ドルを投じてのCPEC(中国パキスタン経 済回廊)を建設中であり、こんどはCMEC(中国ミャンマー経済回廊) というわけだ。CPECからCMECへと、中国の進めるBRI(新シル クロード)の一環として、雲南省からマンダレー、ヤンゴンを通り抜けて ラカイン州の港湾へと至るハイウェイ建設を基軸とするプロジェクトだ。

だがミャンマー国内では「借金の罠」論が盛んになっており、そもそもビ ルマ人は中国が嫌いなのである。まだパキスタンのように、中国が推進し ている建設現場や中国人労働者へのテロはないが、治安上の問題が大きい として、ヤンゴン商業界のみならず、ネピドー(首都)の政界にも慎重論 が拡がっている。
       
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書評 しょひょう BOOKREVIEW 書評 BOOKREVIEW
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戦後日本の知識人は、死の想念から逃げてしまった
だから死を賭した三島由紀夫事件は衝撃だったのだ

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西部邁 v 宮崎正弘『アクティブ・ニヒリズムを超えて』(文藝社文庫)
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行動的積極的虚無主義――本書のタイトルである「アクティブ・ニヒリズ ム」を翻訳するとこうなる。筆者の西部邁氏が10代に愛読したアンドレ・ マルローから、何もないニヒルな気分、それでも、ひたすら何かのアク ションへ自分を駆り立ててしまえという衝動に応えてくれたのが、マル ローからのこの言葉だと告白している。

いわば、西部氏の60年安保闘争への参加の契機となった思想的背景である。

最初は三島由紀夫がマルローに憧れ、最後はマルローが三島に憧れた。そ の三島の晩年に近くにいたのが宮崎正弘氏だった。

本書は、言論界の泰斗による、安保条約、国防論、国家、民族、思想、日 本のあり方、日本人と文化等々にまつわる「戦後の病理」を行動的ニヒリ ズムをもって超克できるかを縦横無尽に語り合っている。

哲学的アプローチの一例が、日米安保条約改定から半世紀以上の中で最大 の衝撃は、連合赤軍事件と三島由紀夫自決事件で、これ以降、左翼はサヨ クと化し、言葉には死を賭した責任がつきまとうようになった。

人類は、「死の意識」「死の想念」からの逃避としての「戦争のない平和 な想念」に永遠に身を浸すことは不可能である。人は死ぬものであり、国 家をめぐる政治的な死でさえいつ訪れないとも限らないことを忘れてはな らない。

結局、戦後日本の知識人は、死の想念から逃れたのだ。だから、死を賭し た三島由紀夫事件は衝撃だったのだ。今こそ日本人に染み付いた平和主義 を疑わなければならない。
            (文芸社企画編集室編集長 佐々木春樹)

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民主主義を破壊しているのはリベラル派の偽善
我々の税金があやしげな左翼の「研究費」に回されている

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小川榮太? v 杉田水脈『民主主義の敵』(青林堂)
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 民主主義とは「最大多数の最大幸福」と学校で教わった。ところが日本 の民主主義は、「少数者の幸福、大多数の不幸」というまことに歪つな構 造になっていて、マイノリティの意見が、多数派の合意を破壊する。

つまり民主主義を破壊しているのはリベラル派の偽善である。

 禁煙ファシズムしかり。LGBT過大保護しかり。

 誰だったか、うまい指摘をしていたが朝日新聞のペンの謀略とは、革マ ル派が早稲田大学新聞を乗っ取っているように、少数の過激派がメディア を乗っ取って、少数派の宣伝だけをして、多数の意見を無視しつつ、それ がミンシュシュギなどと言い張っている実態を指す。

さて、ふたりの対談のなかに幾つか重大なイシューがあるのだが、紙幅の 関係で以下の一点を紹介する。

税金があやしげな左翼の「研究費」に回されているという深刻な問題である。

 杉田 「従軍慰安婦問題、徴用工問題、じつはそういう研究分野――日本 に対する反対派のところに、文部科学省の研究費が出されているんです」
 小川 「あれは杉田さんが問題を提出した途端に、ボロボロと出てきま したね。翌日からツィッターなどで」

 調査して、浮上したのは4億4000万円もの金が、極左で「政治学者」を 自称する山口二郎のチームに渡っていた事実である。これ、国民の税金で ある。

 「グローバリゼーション時代におけるガバナンスの変容に関する比較研 究」とかで、2002年から06年にかけて山口二郎代表に4億4577万円が、お なじく「市民社会民主主義の理念と政策に関する総合的考察」とかの研究 に9854万円(07年から11年、チーム代表は山口二郎)、同じく「政権交代 の比較研究と民主主義の可能性に関する考察」とかに、北大から法政大学 に移った山口チームに4498万円。

徐勝という『北朝鮮のスパイということで一審が死刑判決』のでた男が、 立命館大学で教授になっている。

ここに2800万円が研究費用として出ているのである。

おまけに孔子学院だが、ここは日本の行政がどこもタッチしていない。ま さに左翼を育成し、助長する援護射撃を、われわれの税金がしていること にならないのか。こいう大問題を国会で、なぜいままで問題にならなかっ たのか、2人の追求は果てしなく続くのである。
      
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  樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 
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樋泉克夫のコラム
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【知道中国 1760回】             
――「支那人は巨人の巨腕に抱き込まるゝを厭はずして・・・」――中野(16)
中野正剛『我が觀たる滿鮮』(政?社 大正4年)

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吉林を発し長春経由でハルピンへの道すがら利用したロシア経営の東清鉄 道について、「露國式は單り軌道の廣くして客室の大なるに現れたのみな らず、其北滿に於ける諸般の經營は、萬事に之に準じて日本の小賢しきを 冷笑するに似たり」と綴り、日露戦争に破れた後のロシアの方策の見事さ を述べた後、「不幸にして日本は外交的手腕の鮮やかならざりし爲、戰勝 國の利?は殆ど収むること能はずして、其不人氣のみは全部繼承するに至 りたり」と、日本外交の拙劣さを批判する。

 中野が説くところでは、ロシアは日露戦争の敗因を満州に利害関係を持 つ「列國の同情を失ひたりし」点に求め、かくして戦後は「先ず滿洲に於 て、總て支那を始めとして列國の猜疑の眼を光らすが如き行動は、思ひ切 りて之を中止」する一方、自らの「從來の不人氣を擧げて、之を戰勝國た る日本の頭上に轉嫁せんと企てたり」。

  
たとえば満鉄沿線では満鉄(政府)、都督府(陸軍)、領事館(外務省) が事細かい規則を設けて日本人を規制し、彼らの自由な活動を阻害するば かりだ。

ところが日本人が「足一たび我勢力範圍を出でゝ、甞て敵國たりし露國の 市場に入り込むや」、土地の所有権はもちろん行政権まで認められる。現 にロシアの勢力圏の中心たるハルピンでは「日本人支那人も其他の外国人 も、公權上私權上總て露國人と同等にして、哈爾濱市會には支那人の議員 も有れば、日本人の議員も有るなり」。

かくして「善良にして敢爲の氣ある我が同胞は、衆口一致して哈爾濱に於 ける露國の寛大を頌へつゝあり。斯くして外國人を滿足せしむる所以は、 畢竟露國自らを利する所以なり」。

だが、だからといってロシアが東方への関心を棄てたわけではない。
満洲方面ではハルピン以北の経営に重点を置く一方で、蒙古にみられるよ うに「他の目立たざる方面に於て、大膽なる活動をなし、捲土重來の基礎 を作りつゝあるに至りては、吾人同胞の大に注意を要するところなり」。

 中野の記す所を敷衍するなら、日本は日露戦争勝利に浮かれロシアの意 図を読み違えるばかりか、満州でも日本式縦割り行政が改められず省庁間 の縄張り意識を振り回す一方で、「善良にして敢爲の氣ある我が同胞」の 行動を規制して『民間活力』を殺いでしまう。これに対しロシアは日露戦 争の敗因を分析し、融和・平和ムードを振りまきながら捲土重来を策す、 といったところだろう。やはり昔も今も失敗のみならず成功から学ぶこと が、日本人は不得手なのだ。

 ハルピン着後、馬車に乗る。顔の半分が立派な髭のロシア人馭者は「支 那人の如くペコペコせざる所は、甚だ傲慢なるやに見ゆれども、規定の賃 金を拂へば、高くハラショーと呼び、嬉しげに一笑して去る」。じつに 「支那人の如く、五十錢を與ふれば六十錢を要求し、一圓を與ふれば一圓 五十錢とつけ上る狡猾氣なき也」。やはりハルピンでも、彼らは「狡猾 氣」を漂わせていたわけだ。

 「役人離れせし態度」の本多総領事の招待宴を終え、中野は馬車を駆っ てハルピンの夜景見物に出かける。「日本人町の夜景は醜業婦が豚小屋を 聯ねたる中に蠢動せるもの、慘酷、汚穢、其前を馬車にて通過せしのみに て嘔吐を催せり」。

 次いで「所謂五色の酒を酌みながら、夜もすがら美人の踊りを見る處」 へ。「踊りを終えたる美人等」は舞台から降りて「紳士等と喃々す、其の 喃々は勿論喃々料金を徴する」。

外蒙の野に活躍する露國人は、實に雄々しく見」えるが、こちらの「ロス キーは、眞にだらしなき者共なり」。

かくて中野は「露西亜は大國なりとて一から十まで恐るゝに足らず、褌締 めて取り組めば、小兵の日本にても必ずしも敗れざるを得」と綴るので あった。

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【知道中国 1761回】                   
――「支那人は巨人の巨腕に抱き込まるゝを厭はずして・・・」――中野(17)
  中野正剛『我が觀たる滿鮮』(政?社 大正4年)

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中野は「伊藤公の殺されしてふ」ハルピン駅で列車を待つ間に「豚の選り 別け」を眼にした。

「幾百千人とも見ゆる辮髪の苦力等が、雪崩を打つて列車の乘口に攻め寄 せ」る。「罵り叫ぶ聲喧しく、大騒動にても起りたらんが如き氣色な り」。彼らの前に立ちはだかるのは、「蓬々たる鬚髯、渥丹の面、猛り狂 ひて大聲を揚げ」ている「露國下士官」だった。

彼は押し寄せる乗客の切符を点検し、所持していなかったら「或は盆大の 平手を以て、?面を歪むほど叩きあげ、或は蠑螺の如き拳固を堅めて?桁 の外るゝ程撲りつけ、偖髪を?みし右手を強く振へば、苦力は毬の如く一 二間向ふに投げ出される。其有樣恰も豚の善惡を選り別けて、可なるもの を積載し、不可なるものを棄つるが如し」。彼らが乗り込んだ三等列車内 を覗いて見ると、「此種の豚尾漢等、到底人間竝の衞生を以て律す可らざ るなり」。いやはや、じつにタマラン。

それにしても「豚の選り別け」とは、じつに的を得た表現というべきだろう。

 中野は「吾人は殘念ながら此等の苦力と同種類の黄色人種」であればこ そ、ロシア兵の扱いには「流石に不愉快ならざるを得ず」と立腹するが、 これこそが現実的で最も至極な「殖民地の土人統御策」だと考えた。

たとえばコッサクは馬を我が子のように扱う。だが調教に当たっては時に 「亂打亂?殆ど息の根を止める」ほどだ。「是を以て馬は其主人の親しむ べきを知ると共に又其の侮り狎る可らざるを思ひ、其命に服すること手足 の如きに至る」。つまりロシア人はコサックが馬を扱うように苦力に接す るからこそ、「支那人は喜びて親しめども、侮りて害するの意を起す能は ざる」ことを身に沁みて知ることになる。

ところが日本人はロシア人とは全く違う。馬を御すに喩えれば、「叱聲口 に絶えず、鞭影常に動き、馬は甚だしく主人を恐れずと雖も、寸時も氣を 安んずることなし」。つまり日本人の対応はロシア人の反対だから、相手 はイライラ落ち着かない半面、日本人の性質を知って足元を見切って舐め 掛かってくる。

だから脅しが効かない。かくして「日本政府は、如何なる侮辱を被ること なるも、敢て支那政府及び人民を威嚇する能は」ず。

これが外交面に現れると、「列國の顔色を覗ひて、男らしく口を利けざる 我外交官が、個人としては弱き支那人に對するや、俄に威猛高にな」って しまうから、余計に舐められてしまう。「傍より之を見ても噴飯に堪へざ る次第なり」。

 かくして中野は、「畢竟露西亞人の支那人に對する腕は、強大なれど小 八釜しからず、日本人の支那人に對する手先は小賢しけれど微弱」であ り、ロシア人は「嚴父の如く」に対応するが、日本人は「ヒステリーの繼 母の如」くに接する。かくして「支那人は巨人の巨腕に抱き込まるゝを厭 はずして、却て小男の爪先にて爬きむしらゝを嫌惡するなり」ということ になるわけだ。

ロシア人は「支那人が大概の狡猾手段を講ずるも容易に怒らざる」が、舐 めて掛かったら半殺しにしてまでも同等ではないことを徹底して教え込 む。「是を以て支那人は喜びて親しめども、侮りて害するの意を起す能は ざるなり」。一方、政府も民間も日本人は「如何なる侮辱を被ることある も、敢て支那政府及び人民を威嚇する能は」ないばかりか、「其代わりに 局部々々に於て、所謂硬手段を取る者多し」。

「硬手段」と称して「徹底せざる小威嚇を支那個人に向つて加ふる者續出 し」ているが、これが「軟弱なる官憲の代表者」にまで及び、「臆病者の 痩臂を張りて、?々者流と共に妄動せんとするなり」。なぜ、こういった 振る舞いしかできないのか。《QED》
          
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読者の声 どくしゃのこえ READERS‘ OPINIONS 読者
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(読者の声1)「沖縄はいつから日本なのか」講演会のお知らせです。日 本にとって沖縄問題とはいったい何でしょうか? いま評判の書籍の作者 が若い安く説明、講演します。

          記

とき   7月23日(月曜)昼の部 14:00−
              夜の部 18:30−
ところ   IKE・BIX(としま産業振興プラザ)3階「美術室」
        (池袋西口から徒歩10分)
      http://www.city.toshima.lg.jp/chosha/access.html

講師    仲村覚(日本沖縄政策研究フォーラム理事長)
演題   「歴史を分断された日本民族の危機」
資料代   1500円



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(読者の声2)日本とユダヤ、整理してみました。

1.古代史的な関係:なし。地理的に東西隔絶しておりあり得ない。

2.共通性:両方民族宗教国家である。だから宣教師を派遣しない。相手 を侵犯しない。一神教であるが、民族性のないキリスト教、イスラム教と は異なる。

3.日本とイスラエルの歴史的関係:(1)明治のお雇い外人:ユダヤ系 が多かった。本国でなかなか出世できなかったからと云う。日本は欧米化 でいろいろお世話になった。(2)日露戦争:戦費不足で外債を発行した が、引きうけ手がない中、ユダヤ系米国人のシフ氏が引きうけてくれた。 戦後来日し明治天皇に招かれた。

4.戦争中のユダヤ人救出 これは1次と2次があった。日本政府が対米関 係改善のためにユダヤ人を保護したという。結局、成功しなかったが、日 本軍が終戦まで上海で保護したのは人道的だった。

5.共産主義運動: 20世紀はじめの欧州では各国の民族主義の勃興でユ ダヤ人は行き場を失った。そのため国際主義のマルクス主義運動に走った ものが多かった。これはマルクスがユダヤ人であり、マルクス主義が、ユ ダヤ・キリスト教の終末論の焼き直しだったので、精神文化的に親和性が あったこともあるだろう。

6.ソ連とユダヤ人:ソ連共産党では、トロッキーはじめ、大幹部にユダ ヤ人が多かった。しかし彼等はスターリンにより皆処刑された。スターリ ンはユダヤ人を嫌い、後年ユダヤ人医師陰謀事件をでっち上げロシアのユ ダヤ民族を滅ぼすつもりであったという。これは皮肉にも、スターリンが 倒れたとき一流医師が皆牢屋に入れられていたということになり、スター リンの死期を早めることになった。

スターリンはKGBなどのスパイ工作にユダヤ系をつかった。これは国際的 なリンクがあると見て利用したのであろう。しかし工作が終わると、知り すぎているという理由で彼等を処刑した。クリビッキーのように米国に逃 亡しても追跡して処刑した。

7.現代の日本とユダヤ人の関係: イスラエルの親日のシロニー教授 (勲二等)によると、日本人とユダヤ人は相互に相手を過大評価している というのは面白い。これは相互に利用し合えばよいのではないか。戦前の ユダヤ人は日露戦争を戦った日本人に学んで建国した。
今度は日本が中東で勇敢に戦うイスラエルに学ぶ番だ。
    (落合信夫)


           
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歳は足にくる
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  石岡 荘十

学生時代から体育会系で足腰には自信があるつもりだったが、古希を過ぎ る頃から歳が足にきた。

ことの始まりは、高校の友人と花見がてら玉川浄水伝いの小道を小金井公 園まで数キロ歩いたときだった。暫く歩くと左足がだるく、重くなって思 うように歩けない。しばらく(数分)休むと回復してまた歩けるようにな るのだが、また、だるく重くなる。

こういうのを間欠性跛行(かんけつせいはこう)といい、腰部脊柱管狭窄 症の典型的な症状だとされている。跛行とはビッコを引くということだ。

人間の脊椎骨は上から頚椎(7個)、胸椎(12個)、腰椎(5個)、仙骨 (1個)、それに数個の尾骨から成っている。脊椎骨の中心を走る脊柱管 の中に神経の柱がある。

一つひとつの脊椎と脊椎の骨の間には椎間板というクッションの役割を果 たす軟骨組織がある。そしてさらにこれらは靭帯や背筋などの筋肉で支え られている。

ところが、40代後半になってデスクワークが増えたせいか、足に痺れや 傷みが来た。背筋が脊椎を支えきれなくなって5番目の腰椎がずれている と診断された。それから、少なくとも一キロ/週、泳ぐ習慣をつけて今日 に至っているので、重い足を引きずってビッコを引くようになろうとは思 いもしなかった。

脊柱管狭窄症、つまり神経の管が腰のところで狭まっている疑いがあると のことで、腰のレントゲン、さらにMRIを撮ってみると、確かに、5番目 の腰椎がずれている。が、神経には触っていないことが確認できた。脊柱 管はどこも狭くなっているところはない。

しかし、MRIをよく見ると、3番目と4番目、4番目と5番目の間の椎間 板がほかの椎間板より白く写っていて、炎症を起こしていると認められ、 そのせいでごくわずか椎間板がはみ出して、脊柱管を押している。

治療法としては、腰椎を引っ張る、固定装具を使う、消炎鎮痛剤や飲み薬 を使う、重症でそれでもダメなら外科手術をするということになる。みの もんたさんは手術をしたといわれるが、そこまでひどい症状は患者の一割 程度だそうだ。

私の場合は軽症で、椎間板の炎症は飲み薬でなおる、ビッコの原因はほか にあるというのが整形外科医の診断だった。

では、ビッコの原因は何か。

考えられるのは、足に血液を供給する血管、動脈がどこかで狭くなってい て、栄養補給が足の筋肉の運動量に追いつかない動脈硬化ではないかと循 環器内科の医師は考えた。

これを立証するのが、「血圧波検査」だ。両腕、両足に幅広のベルトを巻 いて一斉に血圧を測定する検査法である。この検査をすると、動脈の詰ま り具合と動脈の硬さ(柔軟性)がわかる。

結果は、左足だけが標準値に達していない、(専門的には「閉塞性病変の 疑い」という)左足の血流は右足の7割しかないことが分かった。左足へ 行く動脈のどこかが詰まっていた。

血流が詰まる動脈硬化は典型的な加齢疾病だ。脳の血管が詰まれば脳梗塞 になるし、心臓の血管(冠動脈)が狭くなると、狭心症や心筋梗塞にな る。私の場合は足にきたというわけである。

治療法は、脳梗塞や心臓梗塞と同じだ。血管の狭くなったところにカテー テルを入れ込んでフーセンで拡げるとか、バイパスを作るとか、などなど。

診療科の選択は大事だ。教訓は、大雑把に言うと、足が「痛むとき」は腰 の神経になにかが触っているのだから、整形外科へ、「だるい・重いと き」は循環器内科へ、である。

多くの病気は、原因が分かり適切な治療が行なわれれば治るし、治療が適 切でなければ治るものも治らない。癌の多くが治らないのは、原因が分 かっていない。原因はわかっても治療法がそこまでいっていないか、誤っ た治療法がまかり通っているためだ、と私は思っている。

いわゆる「難病」といわれるものは、原因が明らかでなく、従って治療法 もわからないものをいう。

と、考えると、足がだるくなる間欠性跛行は難病ではない。脳や心臓の梗 塞と同じ加齢疾病だと考えればいい。治療法はあり、医師を選び抜けば高 い確率で治る。調べてみて“悲観”は飛んだ。

ただ、このような治療法は対症療法に過ぎない。創造主に逆らって老いを 押しとどめる智恵はヒトにもない。例外はない。

ガキは頭にくる、なにかというとキレるらしいが、歳は足にくる。

    
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トランプ外交で欧州情勢が激変
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        櫻井よしこ

「敵味方の区別つかないトランプ外交で欧州情勢が激変する可能性に現実味」

6月上旬、カナダでの先進7カ国首脳会議(G7)に出席したトランプ米大 統領は孤立した。「6対1」のサミットと表現されたG7の2日目午後の会合 を欠席して、トランプ氏は北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長に会うため にシンガポールに向かった。

7月11、12日の両日、ベルギーでのNATO(北大西洋条約機構)首脳会 議に臨んだトランプ氏は、ここでも多くの問題を残した。会議の前には、 NATO各国首脳に宛てて「貴国の国防費がなぜこんなに少ないのか、米 国国民に説明できない」「米国とNATOの関係はもはや持続可能ではな い」など、類例のない表現で相手国を非難する手紙を出していた。

首脳会議では、「米国が世界の貯金箱と思われている状況を止める」決意 を、改めて示した。

NATO諸国は2014年、ロシアがクリミア半島を奪ったことに警戒を強め 軍事力を高めるために、少なくとも各々のGDPの2%を軍事費に充てる と決定したが、その2%条項が守られていないとして、トランプ氏は NATO諸国を非難していたのだが、今回の首脳会議で、4%という新し い数字を突然打ち出した。

NATO首脳の間には、トランプ氏がどこまで本気なのかと疑う声もある が、4%以前の、もっと深刻な問題があるのではないか。

前述のように、カナダでのG7では価値観を共有するはずの先進諸国を非 難して、価値観の全く異なる正恩氏に会いに行った。ベルギーでの首脳会 議では同盟国を非難して、最終的にロシアのプーチン大統領に会いに行 く。集団安全保障の考え方で成り立つ世界最大規模のこの軍事同盟はそも そも旧ソ連(ロシア)を共通の敵と位置づけて組織されたものだ。トラン プ氏は完全に味方と敵の区別がつかなくなっていると思われる。

トランプ氏の「アメリカ・ファースト」は、これでは「アメリカ・アロー ン」になってしまう。米国は同盟国、あるいは友邦国として信ずるに足る 国かとの疑問が、米国にコミットし頼ってきた国々から出始めたことを、 最も喜んでいるのは中国とロシアであろう。

そうした中、ロシアはハイブリッド戦争を進める。これは「非対照的」で 「非伝統的」な力の行使によって、相手国の民主主義的体制を破壊してい く戦争のことだ。具体的にはサイバーアタックや偽情報の拡散、政治的プ ロパガンダの拡散などである。NATO諸国にとってロシアの脅威は、も はや軍事力だけではないのである。

国際社会が直面する新たな戦いは「文化が戦場」となり、音楽や映画がそ の有力手段となるといわれている。たとえばNATOの一員であるラトビ アを見てみよう。

小国ラトビアは歴史的にソ連に支配され、次にドイツ、再びソ連の 支配下に置かれた。ラトビアが民族国家として自立したのはソ連崩壊後の 4半世紀ほど前のことで、安定した国民生活が可能になったのは、 NATOの枠内に入って以降にすぎない。

ラトビアの人口の約3割が人種的にはロシア人だ。彼らはロシア語を母国 語とし、ロシア文化を守りつつ暮らしている。プーチン氏はラトビアはロ シア領だと主張し続ける。ロシア、そして中国も全く同様だが、「自国民 擁護」の旗を掲げて他国を脅かすのが常だ。人口の3割がロシア人という 事実は、クリミアに多くのロシア人が住んでいることが侵略の口実のひと つになったように、ラトビアを再びロシアの支配下に置く理由として十分 活用されるだろう。

こうした中、トランプ氏は、クリミアはロシア領、理由はそこに多くのロ シア人が住んでいるからと語っている。トランプ外交で欧州情勢が激変す る可能性が現実となりつつある。

『週刊ダイヤモンド』 2018年7月21日号
 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1240 


           
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重 要 情 報
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 ◇◆◇写真映像情報網◇◆週刊AWACS 2018年7月22日◇◆◇◆◇
▼唸声中国映像/使い捨てライター爆発

[https://stat.ameba.jp/user_images/20180722/06/unarigoe/94/2b/g/o0420023614233380970.gif]

GIFは中華屋でタバコを吸おうとライターが燃え上がった瞬間/唸声、7 /18、四川省宜賓市のラーメン屋での監視カメラ映像。男性は髪の毛が焦 げ、首筋がヒリヒリする程度で大したケガはなかった。問題はこんなライ ターが製造されていると言うこと。充電池だけではなく、使い捨てライ ターにも気をつけなくてはならないようだ。

映像:梨視頻7/21:監視カメラの捉えたライターが爆発した瞬間  (0:39)
https://www.pearvideo.com/video_1394111

では、今週号をお楽しみください。
https://ameblo.jp/unarigoe/entry-12392449131.html
誕生日の音楽映像(浜口庫之助、作詞作曲家)
https://ameblo.jp/unarigoe/entry-12392420507.html
2018/7/22 唸声


 ◎ロシア連邦保安局、宇宙開発機関を強制捜査 職員が欧米に情報漏えいか

【7月22日 AFP】ロシアの宇宙開発機関、機械製造中央科学研究所 (Central Research Institute of Machine-Building)は20日、職員が欧 米に情報を漏えいした疑いで連邦保安局(FSB)の強制捜査を受けた。日 刊紙コメルサント(Kommersant)が複数の捜査関係者の話として報じた。

コメルサントによるとFSBは「ロシア産業による超音速技術の進展に関す る秘密情報」を欧米の情報機関が入手したことを突き止め、20日朝にモス クワ郊外の都市コロリョフ(Korolyov)にある機械製造中央科学研究所を 強制捜査したという。捜査は「大逆罪」に関するもので、10人前後に「欧 米の情報機関に協力した」容疑がかけられている。同研究所は国営宇宙企 業ロスコスモス(Roscosmos)の傘下機関。

コメルサントによると、モスクワでも宇宙ロケット企業エネルギア (Energia)の調査分析センター長、ドミトリー・パイソン(Dmitry Paison)のオフィスの捜索が行われた。国営ロシア通信(RIA Novosti) が関係者の話として報じたところによると、パイソン氏は機密情報へのア クセス権はないが、事情を知っているとみられている。

ウラジーミル・プーチン大統領は3月に行った年次教書演説で、極超音速 ミサイルなどの「無敵の」新兵器を開発中だと豪語していた。

【写真】 ロシアのウラジーミル・プーチン大統領(2018年7月20日撮 影)。(c)AFP PHOTO / Sputnik / Alexey NIKOLSKY
http://www.afpbb.com/articles/-/3183296?cx_part=latest
【AFP】 2018年7月22日 11:56 モスクワ 〔情報収録 − 坂元 誠〕


 ◎ロシア連邦保安局、宇宙開発機関を強制捜査 職員が欧米に情報漏えいか

【7月22日 AFP】ロシアの宇宙開発機関、機械製造中央科学研究所 (Central Research Institute of Machine-Building)は20日、職員が欧 米に情報を漏えいした疑いで連邦保安局(FSB)の強制捜査を受けた。日 刊紙コメルサント(Kommersant)が複数の捜査関係者の話として報じた。

コメルサントによるとFSBは「ロシア産業による超音速技術の進展に関す る秘密情報」を欧米の情報機関が入手したことを突き止め、20日朝にモス クワ郊外の都市コロリョフ(Korolyov)にある機械製造中央科学研究所を 強制捜査したという。捜査は「大逆罪」に関するもので、10人前後に「欧 米の情報機関に協力した」容疑がかけられている。同研究所は国営宇宙企 業ロスコスモス(Roscosmos)の傘下機関。

コメルサントによると、モスクワでも宇宙ロケット企業エネルギア (Energia)の調査分析センター長、ドミトリー・パイソン(Dmitry Paison)のオフィスの捜索が行われた。国営ロシア通信(RIA Novosti) が関係者の話として報じたところによると、パイソン氏は機密情報へのア クセス権はないが、事情を知っているとみられている。

ウラジーミル・プーチン大統領は3月に行った年次教書演説で、極超音速 ミサイルなどの「無敵の」新兵器を開発中だと豪語していた。

【写真】 ロシアのウラジーミル・プーチン大統領(2018年7月20日撮 影)。(c)AFP PHOTO / Sputnik / Alexey NIKOLSKY
http://www.afpbb.com/articles/-/3183296?cx_part=latest
【AFP】 2018年7月22日 11:56 モスクワ 〔情報収録 − 坂元 誠〕


 ◎北朝鮮から中国製品が消えた? 「ラベルを貼り替えただけ」

【大紀元日本7月17日】北朝鮮の金正恩労働党委員長は近年、「国産化」 を度々強調している。6日、韓国メディアの取材を受けた北朝鮮の幹部 は、「人民は国産品を愛用している。品質が劣悪の中国製品をもう使わな い」と発言した。しかし、「デイリーNK」によると、北朝鮮の市民は中国 製品のラベルを北朝鮮のものに貼り替え、自国製品に偽って使用している という。

6日、韓国記者団は平壌で行われた南北統一バスケ交流試合を取材した 際、中国製品の使用について、北朝鮮の幹部に質問した。ある北朝鮮の幹 部が「北朝鮮には食品と日常用品を含め、すでに中国製品はない。朝鮮の 家庭では子供に中国食品を食べさせず、中国製品はもう使わない。安全で はないためだ」と答えた。

これについて、北朝鮮情報専門サイト「デイリーNK」は平安北道の消息筋 に「市場に中国製品が出回っているか」と質問したところ、「もちろんた くさんある」と答えたという。「多くの中国製品は『北朝鮮製』と明記し たラベルに貼り替えて販売されていると語った。別の情報筋も「原料不足 で、中国で製造された商品がここ(北朝鮮)へ運ばれ、北朝鮮製のラベル を貼ってから流通している」と話した。

「中国製の品質があまり良くないため、人々はもう買わない」と北朝鮮製 のほうは品質が良いと2人目の情報筋が強調した。

金正恩氏は2016年の新年挨拶で、国産化を優先的に取り組むと言及し、製 造技術の国産化と近代化を呼びかけた。メディアはその後、大々的に宣伝 している。

一方、北朝鮮幹部が国産品を強調したのは、国際制裁から全く影響を受け ていないと宣伝する狙いがあるとみられる。(翻訳編集・蘇燕)

【写真】 北朝鮮で、製品の産地を偽る行為が横行している。写真は2017 年4月、北朝鮮の平壌の様子。(ED JONES/AFP/Getty Images)
<http://img.epochtimes.jp/i/2017/04/27/t_rhbkfyakqwvksjlfgqf2.jpg>http://img.epochtimes.jp/i/2017/04/27/t_rhbkfyakqwvksjlfgqf2.jpg
【大紀元】 2018年07月21日 14時54分 〔情報収録 − 坂元 誠〕


 ◎35度を超えた恐ろしさを痛感:前田正晶

21日には午後3時前に我が家から歩いて100 mほどの食料品専門のスーパー まで出掛けて見た。100 mとは言ったが、この敷地内を北から南の端まで 歩いただけのことで、直射日光には当たらずに行けるのだ。それでも、異 常とでも言いたい日当たりの眩しさとムッとくる熱気にはたじろがざるを 得なかった。鼻風邪が中々抜けてくれないので外出は避けようと考えてい たので、100 m程度ならと甘く見たのは誤算だった。

しかも、このアパートのようなコンクリート住宅の弱点は昼間の熱気を外 壁が十分に吸収し夜になっても一向に室温が下がらないので怖いのだ。そ のように所謂専門家の方々がテレビで警告して下さるのは聞いていた。だ が、正直なことを言えば「何ほどのことがあるか」と甘く見ていた。だ が、これほど何日も35度周辺の高温が続くと、20日夜は19〜20時という時 間帯になっても室温が一向に下がっていかないと知った。それは空調を止 めると室温は直ぐに25度を超えて上がっていくので解ったのだった。

正直なところ、このコンクリート住宅の怖さがやっと解ってきた気がし た。よくよく思い出してみれば、我々が育った昭和20年前後には30度を超 える温度などは滅多に経験したことはなかったのだ。その気象条件の中で は空調などある訳もなく扇風機だけで過ごしてきた時代だった。それかあ らぬか、私は暑さには弱く、寒さにも決して強いとは言えぬ体質である。 ましてや大病が続き、いまや超後期高齢者である。

20日夜はこのまま空調なしで室温が上昇するままの室内で過ごせば、室内 でも熱中症にかかるという有識者の警告が現実のことのように思えてき た。より現実的に言えば「電気代が嵩むことなど気にしている場合ではな いのだろう」と実感したのだった。

天気予報では来週一杯くらいは30度以上の暑さが東京でも続くようだ。恐 ろしいことだ実感せざるを得なかった。

我々と言うべきか私というべきか知らないが、これほどの高温には体も馴 れていないし、抵抗力もないと思う。この異常とも思える気象条件の下で 如何に過ごしていくべきなのかを考える時に、外出時には飲料水を持ち歩 くことと帽子の着用以外には思い当たる対策もないし、室内では空調しか ないと考えた時に、地球温暖化だけが原因がどうかは知らぬが、恐ろしい 時代になったものだと、改めて痛感させられた一夜だった。



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身 辺 雑 記
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23 日の東京湾岸は曇天。

駐車場にあった雀の死骸はどなたかかたづけて下さって22日には無くなっ ていた。

隣の第三亀戸中学校は夏休み、芝生の校庭では近所の子供たちが遊んで いた。都会には無駄な空き地といったものが無いから子供たちはせめて休 みの学校の校庭でしか遊べない。

その後は大人たちが押しかけてきて野球をしていた。無許可だろう。

炎天下の午後には女生徒たちがテニスをしていた。見ている方は熱中症を 心配していた。

21日夜はPCの師匠と懇談の予定だったが師匠の体調悪く中止、残念。

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  • 名無しさん2018/07/23

    甲子園の高校野球の試合は午前中のみにしないと、暑さで倒れるぞ。ついでに朝日新聞も倒れるか。

  • 名無しさん2018/07/23

    「合成洗剤は、中程度の毒物である」?これは、科学技術庁による公文書の一節である。



     自民党政権ですら、合成洗剤は毒物であると、認めていたのだ。しかし、戦後、マスコミは一度、一文たりとも「合成洗剤は毒である」と認めたことはない。なぜなら、花王、ライオンなどの洗剤メーカーはマスメディアにとって最大級のスポンサーだったからだ。



     あるマスコミ人はこう嘯いた。「お得意様のことを、悪く書けませんよ」



     かくして、洗剤メーカーはメディアに対して、今も絶大な権力をほしいままにしている。



     昔、消費者運動の中心が、洗剤追放運動だった。合成洗剤は当時からすでに、年間約100万トンも生産、消費されていた。それはまさに、時の自民党政権(科学技術庁)も公的に認めた毒物であった。しかし、それが有毒物であることを、ほとんどの消費者は一切知らされることはなかった。



     そうして衣類を洗い、食器を洗い、頭を洗っていたのである。それだけではない。合成洗剤は歯磨き剤にも配合されていたし、今もされている。有毒な化学物質で口の中をこすりまわしている。毒は舌の味蕾細胞を溶かし、味覚を破壊する。歯磨きのあと、みそ汁の味がわかりにくくなるのは、そのためである。それらの愚行は今も全く変わらない。



     しかし、マスコミも科学者も政府も、合成洗剤の毒性については、一切口をつぐんだままだ。メディアというより、現代社会の最大級のタブーだからだ。



     「合成洗剤でなければ、何で洗ったらいいの?」?答えは簡単である。石鹸で洗えばいい。



    だから、当時の主婦たちの合成洗剤・追放運動は、即石鹸普及運動だった。毒物の合成洗剤は、使用する消費者の健康を破壊する。台所では、主婦たちは手荒れに悩まされた。洗剤成分は、れっきとした皮膚毒物だ。毒は洗濯物に残留する。それはまず赤ちゃんのオムツかぶれ、発疹などの肌荒れを引き起こした。シーツ、枕カバーなどに残留した合成洗剤が、ひどい肌荒れを起こす。赤ちゃんも、洗濯を粉石鹸に替えたら、見る間にすべすべの肌に戻っていく。



     合成洗剤の毒性は、手荒れ、肌荒れだけではない。あまりの多さに数えきれないほどだ。毒性は、体内に侵入したとき、発揮される。最たるものが肝臓毒性である。肝臓がダメージを受け、肝障害を起こす。



    「合成洗剤が体内に入ることがあるのか?」と言う疑問を持つはずである。まず、侵入経路は皮膚である。皮膚表面は「皮膚膜」と言う保護層に覆われている。それは水分を弾く脂の層だが、それ以外にも体外からの毒物侵入を防いでいる。ところが、合成洗剤の主成分は、合成界面活性剤だ。



     ここで少し、解説しておく。



     物体の上に水滴がおちた状態をイメージしてほしい。水滴は、半球状に盛り上がる。この時物体と水の接する面が「界面」だ。水滴が盛り上がっているのは物質が水分を弾いているからだ。この水分に洗剤を加えると、半球状だった水滴は、一気に広がる。これは洗剤成分が「界面」を「活性化」させたからだ。だから、その成分は「界面活性剤」と命名された。そして、ここがポイントだ。



     合成活性剤は、体外から異物毒物の侵入を防ぐ皮膚表面の保護層「皮膚膜」を溶かし破壊してしまう。「保護層」を破壊された皮膚はむき出しになり、合成洗剤の有毒成分、合成界面活性剤が体内に侵入してくる。これが、「経皮毒」として内臓を冒していく。



     他方、石鹸はどうか? 石鹸は、油類とアルカリ(水酸化ナトリウムなど)が反応してできる。科学的に言えば、脂肪酸ナトリウム塩だ。やはり、界面活性作用を持っている。だから、汚れを落とせるのだ。そして石鹸は汚れを落とすと、すぐに水の中に含まれる微量ミネラルと反応して「石鹸カス」に変化する。すると、もはや、界面活性作用はなく、生理的にも、環境的にも、全く安全な物質となる。



     界面活性剤には、有毒な「合成界面活性剤」と安全な「石鹸」の2通りがある。「合成界面活性剤」は、人体にも環境にも有毒だ。「石鹸」は人体にも環境にも全く安全だ。「なら、安全な石鹸を使おう!」子供どころか赤ん坊でもわかる理屈である。しかし、世の中の9割もの人々は、赤ん坊でもわかる理屈に気づいていない。そうして今も、人体に有毒で、環境に有害な合成洗剤で洗濯し、食器を洗い、洗髪をし、歯ブラシで口の中に突っ込んでいる。これこそ、マスコミCMによる洗脳そのものだ。

  • 名無しさん2018/07/23

    【パチンコの大幅課税・違法化を!】IR法案のみならず、地方経済への弊害も審議を

    https://samurai20.jp/2018/07/pachinko-8/

    76名の医師が告訴

    http://www.dcsociety.org/2012/info2012/180708.pdf

    ゲバ棒を教鞭に持ち替えた左翼 / 国家は「暴力装置」なのか?

    http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68724459.html

    ポンペオが「北朝鮮協力者リスト」を安倍ちゃんに渡した!?

    http://gekiokoobachan.jp/blog-entry-336.html

    ノースリ膝

    https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%AA%E8%86%9D&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwiEv9KNqbHcAhUUMN4KHSPmCC0Q_AUICigB&biw=1097&bih=531

    日本の被害を喜ぶ韓国のさもしい国民性・「東日本大震災時、韓国の好意を裏切った!見返りよこせ」

    http://deliciousicecoffee.jp/blog-entry-7154.html

    モンサントのジカンバ耐性遺伝子組み換え大豆承認にストップを!

    http://blog.rederio.jp/archives/1716

    左翼漫画「はだしのゲン」を許すな

    http://roboukoishi.blog36.fc2.com/blog-entry-61.html

    予防接種の長期にわたる危険 (白血病、ガン、多発性硬化症など) 

    http://www.asyura.com/sora/bd16/msg/830.html

    逮捕された朝夷(あさえびす)容疑者(65)とは

    http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/53287935.html

    炎天下の駐車場、車内に女児 ガラス割ろうとしたその時

    http://news.livedoor.com/article/detail/15043718/

    ガチで美人過ぎる幕末女性 ベスト17(写真あり) 

    https://bakumatsu.org/blog/2012/04/bijin-ranking.html

    中川八洋著「小林よしのり『新天皇論』の禍毒」(オークラ出版)を読む

    https://ameblo.jp/senichi-club/entry-11069589674.html

    俺のしょうもない思い出を話そうと思う。誰か聞いて

    http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1406618076/