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頂門の一針

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頂門の一針4712 号  2018・6・16(土)

2018/06/16

                            
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わたなべ りやうじらうのメイ ル・マガジン「頂門の一針」4712号
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      2018(平成30)年6月16日(土)



  「措置入院」精神病棟の日々(75):“シーチン”修一 2.0

     トランプの「軍事演習中止」発言の浅薄さ:杉浦正章

            のど自慢に出場したのだ:渡部亮次郎
                 
                      話 の 福 袋
                       反     響
                       身 辺 雑 記


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第4712号
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「措置入院」精神病棟の日々(75)
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     “シーチン”修一 2.0

自分の子供や愛犬に好きだった女性の名前をつける、つけたがる男は、多 分珍しくないのだろう。未練といえば未練、初心といえば初心、可愛いの かキモイのか・・・男の気持ちはいろいろだろう。

小生は「ちかこ」という名が好きで、小学生の頃は千佳子ちゃん、中学の 時は千賀子ちゃんが大好きだった。それもあって旅行会社「てるみくら ぶ」の山田千賀子さんが海外旅行業界のひのき舞台(お偉いさんが集まる 業界団体の場など)に登場した時は「おっ、キターッ!」と感動したもの である。

小生と千賀子さんは共に30歳前後で、小生は編集長、彼女は中堅旅行会社 の幹部だった。美人で頭が良くてスタイルがいい・・・業界で瞬く間に人 気者になった。「U社のM社長の思い者」などという噂もあったが、わが ギョーカイはユルーイから「それは“有り”だな、男がほうってはおかない よ」と、むしろ「さすがに才色兼備、やり手だなあ」などと千賀子さんは さらに女をあげたのである。

千賀子さんの経歴をネットで調べていたら「風雲児ジェットツアーはなぜ 倒産したか 景気低迷、競争激化が借入金依存の自転車操業的な脆弱体質 を顕在化」という1998年の記事があった。目を通して「結構いい記事だな あ、誰が書いたのだろう」と署名を見たら、なんと小生の筆名があった。 お懐かしゅう、という感じで、30年前の36歳、現役バリバリの小生と再会 した気分だ。

ちょろっと出だしと終りを紹介する。

<準大手ホールセーラー(株)ジェットツアー(東京都品川区、資本金12 億7200万円、菅原清美代表取締役社長)が1998年2月3日、倒産した。負債 総額は252億円。

ジャンボ時代を1年後に控えた1969年7月、(株)世界旅行として設立さ れ、大手に対抗する中立的な純ホールセーラー、「風雲児」として一時代 を築いたジェットツアーだが、年初来の「倒産デマ」で経営危機が加速度 的に表面化、事業継続を断念するに至った。

中立性ゆえのバックの弱さ、リテール機能を持たない準ホールセーラーゆ えの直販力のなさ、KB(報奨手数料、修一:航空会社からのリベート、通 称キックバック、口約束のために時々トラブルになる)方式による膨大な 立て替え金負担というホールセール事業の無理、さらにはバブル経済の崩 壊による景気低迷と競争激化が同社の借入金依存の自転車操業的な脆弱体 質を顕在化させ「菅原ジェット」のあまりにもあっけない落城を招いた。

価格競争が一段と激化している中で、ジェットの倒産は対岸視できない身 近な教訓を含んでいる。倒産に至る経緯と背景、原因をリポートし、特に 旅行業経営者へのテキストに供したい。

・負債総額は252億円

98年2月3日の倒産記者会見から1週間後の10日午後2時半から、ホテルポポ ロ東京(五反田)で債権者説明会が開催された。会場には約400人の債権 者が集まり、当初予定より多かったのだろう、立ち見もいて受付の方にま で人が溢れている。受付で規制されていたもののTV局などマスコミや業界 紙記者も取材に来ており、倒産の影響の大きさ、関心の高さを表してい た・・・

・従業員と中小業者を保護すべき

今後、ジェットに対する債権はどのようになるのか。素人の記者には分か らないが一般的には、金融機関が担保を差し押さえ、残りの資産を債権者 が優先度の高い順に分けあう。最も優先順位の高いのは法的な整理に伴う 費用(通信費、弁護士、破産管財人への報酬など)で、次に税金や社会保 険料が差し引かれる。

この残りの資産で最優先されるのが、従業員の給与と一部カットされるこ とはあるものの退職金も順位の高い債権とされる(修一:労働債権という)。

現在、資産勘定で実際に現金化されそうなものは現金預金16億円、KBを除 く旅行未収金・売掛金12億円、前払金・前度金16億円、前払金費用4億 円、保証金10億円。多く見積もっても58億円ほどか。

一方でジェットに対する債権額は、保証債務を含めて292億円+従業員給 与・退職金(1人当たり300万円とすれば)約10億円、合わせて302億円。

海外ホテルはほとんどが現地法人に対して債権を請求するが、ジェットが 連帯保証しているだろうからジェットに対する債権額はこれから増えるこ とはあっても減ることはないだろう。金融機関(担保に入っているのは6 億円の土地のみ)、ホテル、キャリア、ツアーオペレーターを含めて、配 当されるのは債権の10〜15%ほどになるかもしれない。従業員と中小業者 を最優先して可能な限り厚く配当してもらいたいものである。

菅原マジックを可能にした責任の一端は、KBを餌に量販を煽った航空会社 と、バブル期に融資競争に走った金融機関にもあるだろう。菅原ジェット はそのバックコーラスを受けて、おとぎ話にある「踊る靴」を履いて踊り 続け、そして倒れた。電鉄系の準大手旅行会社の役員が1年前にこう言っ たのを思い出す。

「業界が低収益構造に陥った原因のひとつに、航空会社との数、スケール のニギリによるKB方式が上げられると思う。これで一番恩恵を受けている のは、KBがなければ生き残れないというホールセーラーの弱みをうまく利 用し安く仕入れて急成長したHISなどエアオン販売業者だろう」

奇しくも倒産前夜、菅原氏が最後に支援を依頼したのはHISの澤田社長で あった。元風雲児は現風雲児を前に時代の変遷を思ったことだろう。「一 将功なり万骨枯る」ではないが「澤田HIS功なり菅原ジェット枯る」と なってしまった。1998年はひとつの時代の終焉の、その始まりかもしれな い(旅行産業アナリスト石上幸一)>

旅行業界は「今日売れなかった座席、客室は永遠に売れない」という、在 庫のきかない商売だから、バナナの叩き売りになる。生鮮食品のその日の 最後のセリが廃棄物一歩手前の安さで処分されるのと同じで、こういう激 安チケットを仕入れて売ったのが澤田だった。業界では澤田を「バッタ 屋」と見下していたが、「競争自由化で消費者が利益を得るのはいいこと だ」という日経新聞の後押しもあって今や大手にのし上がった。

HIS澤田以前、旅行業界は一生を託せる産業だったが、澤田以後は低価格 競争でマイホームどころか家庭も持てない産業になってしまった。公取が 航空会社に「旅行会社に“認可運賃を守れ”と指導するのはいいが、取引停 止などの制裁をすれば独禁法違反だ」と運輸省や航空会社をドーカツした ことから、HIS澤田的ビジネスはお墨付けを得て業界を席巻したのである。

「てるみくらぶ」の千賀子さんも刀折れ矢尽きて2億円の詐取容疑だし、 被害者も多いから懲役3年あたりかもしれない。日本最大の女子刑務所、 これから寒そうな栃木刑務所送りか。出所すれば70歳、家族もいないよう だから寂しい晩年になりそうだが・・・

なお、未確認情報だが、菅原氏は倒産前に(偽装?)離婚して全財産を奥 様に移した(慰謝料は無税)他、米国の銀行口座に5億円を貯め込んでい たという風評があった。

頭がいい千賀子さんもどこかに蓄財しているかもしれない。うつ病などを 装うと、上手くいけば八王子医療刑務所に行けるかも。看守さんはとても 優しいそうだ(自殺を恐れているためとか。始末書では済まず、出世はま ず無理になるのだろう)。

ペンネーム石上幸一の「幸」は、幸枝、幸子、美幸といった名前も好き だったから。Kにもその文字がある。「辛」と似ているなあ。

リアルのうつ病かつウツケ、“うつウツ”の小生は11/14に精神科外来受 診。可愛くて優しいカウンセラー2人とおしゃべりができてとても楽し かった。K曰く「気に入ってるんやったら再入院してもええで」、辛辣や なあ。何やらここ2、3日、躁状態の発狂亭雀庵の病棟日記から。

【2017/1/7】*早朝、2F急性期病棟の女帝、ナースの“ジャイアン”と会 話。アル中だった住職の旦那とは別居して4年だという。道理でアル中に 詳しいわけだ。結局、

「あなたの発狂事件は家族にはトラウマになっているから、あなたが宗教 にすがって自己犠牲で引いたところで上手くはいかないし、長続きはでき ないよ。時間が必要で、朝晩、天と家族に感謝していれば、やがて少しず つ家族の傷が癒えていき、寄り添うようになるよ」

とのこと。経験者の言葉は重い。どうもそれ以外に道はないようだ。「恩 讐の彼方に」を期すしかないな。日米戦の傷も70年でようやく癒えてきた 感じがするが、わが家の場合はどうか。1〜2年で済むのかどうか・・・

*16:30、Dr,診察、「奥さんへの思いやりが必要」という。それは感性 などの右脳領域のことで、小生は基本的にロジック、論理の左脳人だか ら、感性ソフトがどうも発達障害なのかもしれない。

Dr,によるとKは9日(月)に小生に面会してから外出の可否をDr.と相談し ながら決めるという。今は夫婦の信頼関係が欠如しているのだ。

改めて「Kや子・孫を愛しているのか」と自問してみると、ただの「身近 な人、同居人」のような感じがする。信頼感とか、親愛の情といった ウェットな感情が欠落しており、「他人とは言わないけれど、結局は他者 だわな」という想いがする。自・他の距離感があり過ぎて、異常かもしれ ない。かなり怪しく、そのうち専門家に聞いてみよう。

他者への関心が薄いから会話やおしゃべりが苦手で、そもそも興味がな い。他者は他者、自分は自分。言った、言わないのトラブルが嫌いだから 「言いたいことはメモに書いてくれ」。これでは誰も寄り付かないが、静 かな方が好きだからまったく苦にならない。

思いやり:他人の身の上や気持ちを推し量ること、同情。sympathy:同 情、哀れみ、同感、共鳴。

小生が目指すのは孤高の人、孤立主義、独立独歩で、「思いやり」という 感覚がよく分からない。

【1/8】*このところ体が地に着いていない感じで、フワフワしている。 薬やサプリメントの影響とか、運動のし過ぎとも考えられる。もうすぐ66 歳だから、そんな風になるのも自然なのかもしれない。終日、部屋を飾っ たり、機能的にして楽しんだ。

*夕食後に“バアバ”とおしゃべり。「お正月は外泊したみたいね、どうで した?」と聞けば、「あっという間の2泊3日でした。家はやっぱりいい わ、自分で料理も作れるし」。

一時期、彼女は料理ができなくなっていたのだが、家族から「おいしい ね」と言われてから料理を以前のように作れるようになったと言っていた。

家族からの「思いやり」とは、そういう感謝の言葉や励ましなのかもしれ ない。「ありがとう、美味しかったよ、また作ってね」とか・・・(つづ く)2017/11/19



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トランプの「軍事演習中止」発言の浅薄さ
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              杉浦 正章

「カネ節約」と商売人根性丸出し 安倍は日朝首脳会談も視野に

群盲象をなでるというか、百家争鳴というか。トランプと金正恩の会談を めぐって議論が百出している。その理由はトランプが「詰め」を怠った結 果だ。

アバウトで危うい「合意」が、混乱や困惑を世界中にまき散らしているこ とをトランプ自身も分かっているのだろうか。首相・安倍晋三も金正恩と の首脳会談を実現し、極東の安全保障を確立させるための直接対話を実現 させるべきだが、それには拉致問題の成果もある程度見通せるようになる 必要がある。

日米は非核化で北朝鮮から大きな譲歩を引き出せない限り、軍事的な圧力 を弱めるべきでないことは言うまでもない。

トランプの高揚感は、自己顕示欲もともなってすさまじい。会談後「金委 員長と私はたった今、共同声明に署名した」。

彼はその中で『朝鮮半島の完全な非核化への揺るぎない決意』を再確認し た」と、記者会見で“成果”を強調した。「われわれはまた、合意実現のた めできるだけ早期にしっかりした交渉を行うことで一致した。

彼(正恩氏)がそれを望んでいるのだ。今回は過去とは違う。一度もス タートすることなく、それゆえやり遂げることもなかった政権とは違う」 と述べた。どうもトランプは過去の政権との比較を臆面もなく持ち出す傾 向が強いが、オバマをはじめ歴代大統領なら、現状に合わせた対応は当然 している。トランプこそ唯我独尊の露呈を戒めるべきだ。

トランプと金正恩が決めた合意文書自体は「朝鮮半島の平和と繁栄に貢献 する」ことを約束し、「トランプ大統領は(北朝鮮に)安全の保証を提供 することを約束した」となっている。極めて大まかな合意である。

金正恩の述べた「朝鮮半島の完全な非核化への揺るぎない決意」は立派だ が、その非核化の時期や方法、具体的な対象についての細部は文書に存在 しない。

トランプは記者会見でこれを「時間がなかった」せいにした。だが、極め て重要な意味を持つのはその細部なのだ。というのも過去に米政権が細部 を詰めなかった結果、北朝鮮は何度も約束をほごにしてきた。

北の「やらずぶったくり」路線は、毎回成功してきたのだ。合意文書に は、正恩がトランプの主張する内容を確実に実行することを示す部分はほ とんどない。

会談での譲歩に加えて、トランプは米韓軍事演習を「ウォーゲーム」と軽 視するかのような発言をして、交渉が順調に進んでいる間は中止する意向 を表明した。北が「極めて挑発的」と非難を繰り返してきた演習は、裏を 返せば効果があるのであり、独断で中止してしまえるようなことではある まい。「会談後最初の重大かつ一方的な譲歩」(ウオールストリート ジャーナル)を行ったのだ。

非核化の道筋すらおぼろげなのに、クリヤーカットに軍事演習中止の「見 返り」を与えてしまうとは恐れ入った。欧米メディアは非核化の具体的な 手法や期限が決められなかったことについて懸念する見方が多い。

トランプは「ウオーゲームの中止で、カネを大幅に節約できる。ウオー ゲームは挑発的だ」と述べている。ここでカネの節約を言うとは商売人根 性丸出しで、安全保障の重要性を理解していない。

まるでベニスの商人のごとく、方向性を間違っている。米韓軍事演習は北 朝鮮に対する圧力のシンボルであり、これが実施され、米軍の装備が白日 の下に照らされるからこそ、北が南進を思いとどまってきている現実を分 かっていない。

日本に関係の深い拉致問題については国務長官ポンペオが「大統領は複数 回にわたって取り上げた。拉致家族の帰国のための北朝鮮の義務を明確に 伝えた」と言明した。トランプに対して金正恩は「分かった」と述べたと 言われる。

しかし金正恩が具体的な反応をした形跡はない。トランプは安倍との電話 協議で「金委員長は日朝会談にオープンだ」という趣旨の説明をしたという。

 政府は北朝鮮の動向を慎重に見極めながら交渉の機会を模索する方針で あり、政府部内には早ければ7月か8月の首脳会談もありうるとの見方が ある。夏がない場合、9月にロシア・ウラジオストクで開かれる「東方経 済フォーラム」に金正恩が出席すれば、安倍との会談を実現させる構想も あるようだ。

実現すれば2004年の小泉純一郎訪朝以来となるが、安倍は金正恩との会談 について「ただ話しをすれば良いのではなく、問題解決につながる形で実 現しなければならない」と、慎重な姿勢であり、情勢を見極める構えだ。

拉致問題は被害者家族にとっては極めて重要だが、まずは極東安保という 大事を最優先させ、その結果として拉致問題の解決につなげることが重要 だろう。安倍が発言したように日本は拉致問題に関しては「主体的」に対 応するしかない。



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のど自慢に出場したのだ
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     渡部 亮次郎

1946(昭和21)年のこの日、NHKラジオで「のど自慢素人音楽会」が開始 され、それを記念してNHKが制定した。

第1回の応募者は900人で予選通過者は30人、実に競争率30倍の超難関 だった。

今でも12倍を超える人気長寿番組とか。1946(昭和21)年のこの日、NHK ラジオで東京)「のど自慢素人音楽会」が開始され、それを記念してNHK が制定した。

第1回の応募者は900人で予選通過者は30人、実に競争率30倍の超難関で した。

今でも12倍を超える人気長寿番組とか。

私も高校生のころ、秋田市での大会に出場、合格した。受験戦争ムードに 反発したもの。歌ったのは「チャペルの鐘」

   作詞:和田隆夫
   作曲:八州秀章

1)なつかしの アカシアの小径は
 白いチャペルに つづく径
 若き愁い 胸に秘めて
 アベ・マリア 夕陽に歌えば
 白いチャペルの ああ
 白いチャペルの 鐘が鳴る

2)嫁ぎゆく あのひとと眺めた
 白いチャペルの 丘の雲
 あわき想い 風に流れ
 アベ・マリア しずかに歌えば
 白いチャペルの ああ
 白いチャペルの 鐘が鳴る

3)忘られぬ 思い出の小径よ
 白いチャペルに つづく径
 若きなやみ 星に告げて
 アベ・マリア 涙に歌えば
 白いチャペルの ああ
 白いチャペルの 鐘が鳴る

この歌を聞くと、なぜか札幌の時計台を思い出す。理由は分からない。で もあれは時計台であってチャペルではない・・・。では「チャペル」とは 何ぞや? Wikipediaによると、「チャペル (Chapel) は、本来クリス チャンが礼拝する場所であるが、日本では私邸、ホテル、学校、兵舎、客 船、空港、病院などに設けられる、教会の所有ではない礼拝堂を指してい る。」
とある。どうも教会の礼拝堂はチャペルとは言わないらしい。結婚式場が チャペルだ。

でもこの歌詞は、何とも淡い恋でいいな〜。(オジイサンには縁が無い が・・・)

白いチャペルか・・・

フト、2年前の今頃、オーストリアに行って教会を見た事を思い出した。 ヨーロッパはどこに行っても教会だ。2年前は2週間掛けてオーストリアを 一周したが、オーストリアでも、どこに行っても尖塔の教会があった。中 でも有名で「これどこかで見た事がある・・」と思った教会が二つあっ た。ハイリゲンブルートの教会とハルシュタットの教会である。この歌と はあまり関係ないが、“絵になる”教会の写真を見ながら、岡本敦郎の歌を 聞くもの一興か?

大学を出てNHKで記者になった。

政治部所属に成ってある夜、新宿のスナックでうたっていたら、見知らぬ 男に声をかけられてびっくりした。「うちへ入りませんか」という。名刺 には「ダニー飯田とパラダイスキング」とあった。「政治記者から歌手へ 転身」というのがおもしろいというのだ。

記者の仕事が面白くてたまらない時期だったこともあって断った。

あれから50年。まったく歌う機会が無いままにすごしたから今では歌は聴 くものと心得ている。所蔵CD1000枚。2013・10・29


    

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重 要 情 報
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https://ironna.jp/article/9965?p=1

坂東忠信(外国人犯罪対策講師、作家)

「民泊」という言葉をここ4、5年ほど前から耳にするようになった。そ の前は「ルームシェア」と言われていたが、私が刑事を辞めた15年ほど 前には、まだその言葉さえなかった。しかし、私がまだ北京語通訳捜査官 だった20世紀末ごろから、密航者の多い中国人や不法滞在者の多い韓国 人により「ヤミ民泊」が行われていたのである。

新宿や池袋での交番取り扱い経験や、警視庁本部通訳センター職員として の通訳捜査経験からいうと、当時、来日中国人の半数は20万元、当時の レートで日本円にして250万円ほどの密航費用を親が知人から集め、立て 替えていた。そうして、福建省から大型貨物船のバラストタンクや漁船の 船底に隠れて集団密航してきた。家族の期待を背負って、来日していたの である。

残りの4割は、正規手続きで来日した末に、査証の期限が切れてオーバー ステイした上海人だった。中国といっても広大だから、地域によって違う かもしれないが、合法に入国・滞在し続けていられた中国人は、体感とし て1割程度にすぎなかったのである。

特に福建人は莫大(ばくだい)な借金を背負って来日するため、強制送還 されてもお気楽な上海の不法滞在者より切羽詰まった生活をしていた。

そのような環境の中、彼らは人脈を頼りにすみかを探し、職を探すのだ が、その人脈は中国の実家に近い仲間ほどつながりが強い。借金を含む頼 まれごとを「面倒」と敬遠しがちな日本人とは違って、頼りにされたら他 人から借金をしてでも実力を見せつけるチャンスと捉えるからである。逆 に異国の地で知り合いに頼りにされながらむげに断れば、密航費用を肩代 わりしている実家の両親が「村八分」になりかねないので、これを断るこ とができないのである。

そんな不法滞在者や密航者などがまず困るのが、どこに行っても身分確認 を迫られるアパート探しと職探しだ。犯罪者や参考人を含む中国人約1400 人の話では、それでも、友人や知人を3人ぐらい介すれば、目的の手助け が得られるという。

特にアパートの場合は、1人で住むより2、3人で住み、家賃を分担した ほうが1人当たりの負担も軽い。大家も月々の支払いを延滞させる日本人 苦学生を相手にするより、確実な収入につながるため、契約外である複数 の出入りも見て見ぬふりをしてしまう。

だが、彼らは集合住宅の決まりを守らない。私が見つけた集団居住場所の 中には、3人契約のはずが、16人ほどが生活しているアパートがあっ た。北京語を話す警察官を珍しく味方と勘違いしたのか、中まで見せても らうことができたが、その部屋には、ベニヤ合板をうまく利用した5列3 段の「簡易カプセルホテル」ができていたのである。

15人が一度に休むことができるだけでなく、2人は畳で横になれるように なっていた。しかも、昼と夜に働く人を上手に交代させていたようで、実 際の利用者はその倍近くいたようだ。

こうして、部屋の名義人はすでにマンションを購入し、身分確認を必要と しない日雇い労働者中心の利用客から1泊2000円を徴収して、「ヤミ民泊 ビジネス」を進めていたのである。たまらないのは同じマンションに住む 普通の日本人世帯だ。頻繁に発生する同居人どうしの口論やケンカ、それ に時間帯に関係なく仕事で出入りする騒音、生ゴミを捨てずにため込むこ とで発生する異臭や恐怖感から、転居を余儀なくされる。

こうして日本人が出ていった部屋に、知人から頼られた中国人が大家にま た「ヤミ民泊」を持ちかけ、大勢を住まわせながら、在日中国人社会の中 にメンツを立ててきた。こうした中国人密航者の「定着システム」は、20 年ほど前から新宿や池袋で確認していた。「民泊」という言葉が生まれる 前から、多数の中国人が都心の集合住宅に入居や購入しながら、すでに 「経営ノウハウ」を蓄積していたのである。

政府は今、こうした外国人を含め、誰が泊まるか分からない宿泊場所を民 泊として合法化し、観光客を誘致・収容して、経済活性化を目指している。

特に、オリンピックを2年後に控えた東京都心でアパートやマンションを 民泊化した場合、当然ながら人の出入りから近所に不安を与えたり、迷惑 をかけることになる。一方で、逆に経営側に回れば、危険性も高いが利益 も膨らむ可能性も生まれる。

とりわけ、都市部では警察による施設把握が難しい上に、施設の多くでは 宿泊者の明確な身分を確認できないし、またすることもない。不法滞在の 増加に伴い、警察に協力すると「客」が減る可能性さえあるからだ。

現在、民泊仲介大手の米Airbnb(エアビーアンドビー)では、イン ターネット上で個人住宅や空室を持つ貸主と宿泊先を求める旅行者との間 のマッチングを行うため、利用者はネットで登録が必要となる。だが、安 い宿では身分確認のための登録を必要としていないところが多い。

中にはマッサージ店など違法な風俗営業を伴う個室のベッドを時間限定で 民泊化しているものもあり、当然ながらオプションで風俗サービスが付い たりもする民泊型売春宿もあるようだ。そもそも宿泊客と経営者の接点が ない宿もある。あまりにも性善説をアテにしたシステムだが、このような お気楽さは、かえって犯罪に好都合だといえる。

3月には1階を民泊として貸し出していた東京・世田谷区の民家で、外国 人男性の遺体が発見された。世田谷といえば、今でも高級住宅地のイメー ジがあるが、このような地域に民泊経営者が増えれば、隣近所の顔が見え る地域の安心感や、安定した収入を確保している層の住民が構成する地域 のステータスを損ない、住宅価値も確実に下がるだろう。

実際に、今では中国人が戸建て住宅を購入して部屋ごとに貸し出す、1棟 丸ごと民泊ビジネスを展開している。近所の住人は中国人家族が越してき たのかと勘違いするが、「家族構成」がいつも違っている上に話が通じ ず、地域活動にも参加しないなど接点をつくるどころか、問題発生の際の 解決のめどもつかないありさまになるのだ。

さて、来日外国人の中でも多数を占める中国人の不法来日で、メーンの手 段となっているのは、今や密航ではなく「なりすまし」だ。通常、中国で は「公安局」と呼ばれる警察署で戸籍が管理され、旅券が発行されている ため、必要な書類を警察署に提出し旅券の発行を受けて来日する。

 「なりすまし」は他人の身分証明書類を、渡航に必要な書類とセットで 売買するブローカーから買い取って、利用するのである。言うまでもな く、旅券自体は本物であり、使用する本人の写真もプリントされている が、記載されている個人情報が全くのニセモノというわけである。

彼らは「真正の偽造旅券」で来日するが、密航同様ブローカーに支払った 大きな借金を抱えていることに変わりはない。しかし、本物の旅券で本人 の顔写真が入っているため、合法滞在中に職務質問を受けても、警察官に 逮捕されることはない。結局、不法滞在の末に職質を受け、旅券の記載内 容を忘れた本人の供述により、入国該当者がいないことから判明するので ある。

日本では、国際空港全てに顔認証システムがいまだ導入されていない上 に、過去に逮捕歴や把握のあるテロリスト以外は各国のデータバンクと連 携されていない。

だから、最初の来日では顔認証システムさえ機能せず、「なりすまし入 国」は初来日でテロデビューを狙う外国人過激派や工作員の渡航としてほ ぼ完璧な手段になる。

そうした人間が好む「隠れ家」こそ、なりすましの身分さえ確認しない安 い民泊なのである。2013年の米ボストンマラソンで起きたテロ事件など、 世界各地で実行されたテロリストの多くは民泊に身を潜めつつ、他の支援 を得ながら準備を進め、犯行を実行し多数の殺害を成功させているのである。

こうした事実を現在の国際情勢に合わせて考えてみよう。軍拡を突き進む 中国では、一党独裁国家の国家主席の任期を撤廃し、事実上の「完全独裁 制」を確立した。もし、中国共産党が「有事」と判断すれば、日本を含む 在外中国人にまで、彼らの実家を「人質」としながら法的拘束力が及ぶ 「国防動員法」が発動される。その指示や命令が日本の法に触れようと も、治外法権を確保する中国公館に逃げ込めば、中国の国内法で保護され ることになる。

先進7カ国(G7)で、スパイを取り締まる法律のない国は日本だけだ。 日本で破壊工作を準備・実行するなら、他の工作員の協力を他国よりも得 やすく、摘発される危険性も低い。その上、外見では日本人と見分けがつ きにくい。そのアジトが民泊としてあなたの隣の部屋に構築される可能性 も排除できないのだ。

実際、私が中国人強盗団の潜むアパートのアジトに踏み込んだとき、隣に は小さい子供を育てる普通の家族が住んでいた。家宅捜索を行いながら子 供の笑い声が聞こえるアンバランスさがとても印象的だったのを覚えている。

これが民泊となれば、複数の国からの宿泊客が隣接した空間に壁を隔てて 寝起きをともにすることになる。本来なら避難できる状況であっても、外 国人には慣れない日本家屋の構造や居室、廊下の狭さが緊急避難を阻害す るため、被害を最小限に抑えることは困難だ。しかも、安い民泊ほど住宅 密集地にあることから、二次災害発生の危険が増大する。

だが、個人オーナーには危険を予防し、被害の責任を負う能力もない。こ うした場所で爆弾の製造が行われ、万が一誤爆でもすれば、巻き添えを食 らった外国人客の出身国と日本の信頼関係の喪失にまでつながりかねない。

そうして、日本の無策に世界はあきれ、怒りの声が巻き起こるだろう。 (収録ー中山)


 ◎底なし厚顔無恥の文大統領、慰安婦・竹島問題で“妄言”連発 心根腐 りきった“大嘘つき手法”

韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が、また妄言・寝言を繰り出し た。ソウルで1日行った演説で、慰安婦問題について、「加害者である日 本政府が『終わった』と口にしてはならない」と発言。韓国が不法占拠す る島根県・竹島についても、「日本の朝鮮半島侵奪で最初に強制占領され た地であり、われわれ固有の領土だ」と言い放ったのだ。歴史を無視し、 国家間の約束を反故にする、大嘘つきの「反日」大統領に対し、日本政府 は猛烈に怒っている。

文氏は1日、日本による朝鮮半島統治下の1919年に起きた「3・1独立運 動」の記念式典で演説した。

まず、慰安婦問題に言及し、冒頭の言葉とともに「戦時の反人倫的な人権 犯罪行為は『終わった』という言葉で覆い隠せない」と発言した。2015年 の日韓合意は「最終的かつ不可逆的な解決」を確認している。度しがたい “蒸し返し”というしかない。

文氏は加えて、日本固有の領土である竹島を「韓国領だ」と強弁したうえ で、「日本がこの事実を否定していることは、帝国主義の侵略に対する反 省を拒否していることにほかならない」と、歴史的にも国際法上も異常な 主張を表明した。

平昌(ピョンチャン)冬季五輪で、北朝鮮との「南北融和」に傾斜しすぎ たため、文政権の支持率は急落している。「反日」カードを切って、国民 の期待をつなぎ止める思惑なのか。国際外交の基本を知らない、心根の腐 りきった“大嘘つきの手法”というべきだ。

菅義偉官房長官は1日の記者会見で、文氏の演説について「日韓合意に反 し、まったく受け入れられず、極めて遺憾だ」と強い不快感を示した。政 府高官は「言ったことと違う。ゴールを全く反対側に動かした」と憤って いる。当然だ。

日韓関係は氷河期に突入した。許し難い隣国政府にどう対処すべきか。

拓殖大学の藤岡信勝客員教授は「韓国には『日本には何をやっても許され る』という甘えと侮蔑が定着している。日本側は『慰安婦問題は、吉田清 治氏の虚構だった』『朝日新聞がそれを広めた』と指摘すべきだった。韓 国には言葉だけでなく、経済的な対抗措置を取るなど、厳しく臨むべき だ」と話している。

【写真】  「3・1独立運動」記念式典での行進に参加する文大統領 (左)と金正淑夫人=1日、ソウル(ロイター)
<http://www.zakzak.co.jp/soc/news/180303/soc1803030007-p1.html?ownedref=not%20set_not%20set_newsPhoto>http://www.zakzak.co.jp/soc/news/180303/soc1803030007-p1.html?ownedref=not%20set_not%20set_newsPhoto
【ZakZak】 2018.3.3 〔情報収録 − 坂元 誠〕


 
 ◎【激闘10・22衆院選】自民危ない与野党大接戦の59選挙区 立憲民主 追い風、失速から挽回試みる希望 選挙プランナー分析

10・22衆院選の投開票日まで1週間を切った。報道各社は中盤情勢につい て、「自公3分の2超へ」(産経新聞17日付朝刊)、「自民 最大300超 も」(毎日新聞16日付朝刊)などと、安倍晋三首相(総裁)率いる自民党 の優勢を伝えているが、選挙は投票箱のフタが閉まるまで分からない。

夕 刊フジで、選挙プランナーの松田馨氏に情勢分析を依頼したところ、何と 59選挙区で与野党候補が大接戦を繰り広げていた。失速からの挽回を試み る小池百合子代表(都知事)の希望の党や、野党第1党をうかがう枝野幸 男代表の立憲民主党…。自民党は16日夜、50超の選挙区を「重点区」に指 定し、党幹部や閣僚らの投入を決めた。激戦区の勝敗次第では、選挙結果 は大きく変わる。

希望の党
「前回衆院選(2014年12月)で、小選挙区でも敗れながらも、比例復活し た候補がいる選挙区が激しく競り合っている。報道各社が『与党優勢』と 中盤情勢を伝えており、アナウンス効果で有権者の投票行動に影響を及ぼ す可能性が高い。今後、与党幹部のちょっとした失言が命取りになること もある」

松田氏は16日、こう語った。最新の情勢分析では、289ある小選挙区のう ち、59選挙区で与野党候補が拮抗(きっこう)していた。自民党の「優勢 予測」など、一気に吹き飛びかねない僅差といえる。

注目の59選挙区は別表の通り。

松田氏は激戦都府県として「東京」「神奈川」「山梨」「新潟」「愛知」 「大阪」−を挙げた。大まかな傾向として、(1)激戦区では、立憲民主 党がやや優勢(2)希望の党は他党の差別化で苦戦(3)民進党出身の無 所属が底力を見せる−などだ。

東京では、小池氏率いる希望の党の失速が大きい。小池氏の衆院議員時代 の地盤・東京10区を引き継いだ若狭勝氏までが「やや劣勢」で、小池氏 と二人三脚で追い上げを図っている。小池氏は豊洲移転問題で、石原慎太 郎元都知事を激しく攻撃した。石原氏の3男、宏高元内閣府副大臣も当 初、東京3区で劣勢が伝えられたが、「やや優勢」に盛り返してきた。

希望の党の劣勢は、全国に及んでいる。大島敦・元民進党幹事長(埼玉6 区)や、山井和則・元民進党国対委員長(京都6区)、馬淵澄夫・元民進 党選対委員長(奈良1区)も「やや劣勢」だ。

 大阪では、前職3人が激突する大阪11区が注目される。

自民党の佐藤ゆかり元経産政務官と、無所属で出馬した平野博文元官房長 官、「Dr・イトー」としてメディアの露出度も多い日本維新の会の伊東 信久氏が三つどもえの戦いを演じている。佐藤氏が「やや優勢」だが、維 新のおひざ元だけに、最後まで分からない。

 このほか、与党大物としては、鈴木俊一五輪相(岩手2区)や、金田勝 年前法相(秋田2区)もギリギリの戦いだ。

 過去にも、中盤情勢で「与党圧勝」が伝えられながら、最後に大負けし た選挙がある。2000年6月の「神の国解散」だ。報道各社は、自民党 が単独で安定多数(260議席、当時)を確保し、自民、公明、保守党の 与党3党で300議席に迫ると伝えていた。

 ところが、森喜朗首相が投開票日の5日前、「無党派層は寝ていてくれ れば」と、日本選挙史に残る大失言を炸裂(さくれつ)させ、有権者の強 い反感を買った。投票率も上昇し、自民党は小選挙区と比例合わせて 233議席となった。事前予測よりも二十数議席減となり、森氏の求心力 は低下し、翌年2月の退陣へとつながった。

 有権者の投票行動を左右するアナウンス効果も気になるところだ。

 劣勢と伝えられた候補や政党に支持が傾く「アンダードッグ効果」が働 けば、野党側に有利となる。反対に「勝ち馬に乗ろう」として、優勢と報 道された政党や候補者に投票しがちになる「バンドワゴン効果」が出れ ば、与党が有利なまま選挙戦を終える。

 松田氏は「アナウンス効果がどう出るか、正確に分析するのは難しい。 ただ、有権者の間には『自民党の勝ち過ぎ』に警戒感が広がっているのは 間違いない。野党では、立憲民主党に行った民進党出身者が支持を集め、 各選挙区で善戦している。一方、希望の党に行った候補は苦戦している。 野党でも明暗が大きく分かれているようだ」と語った。

 夕刊フジは前回予測(10日発行)で、いち早く、「自民、公明両党で 300議席を超える」可能性を報じた。希望の党の失速で「政権交代」の 可能性が後退し、有権者の衆院選への関心が低下し、投票率が下がり、自 民党に消極的支持が集まり、議席数を伸ばす−という分析だ。

 現状では予測に近いが、「火事は最初の5分、選挙は最後の5分」とい われる。少しの油断が有力視されていた勝利を逃し、最後まで諦めない姿 勢が大逆転を現実にする。

 官邸に近い関係者は「あまりにも無風過ぎて怖い。これまでも、ちょっ としたことが大きな反動になったことがある。気を引き締めなければなら ない」と語った。

【写真】
・ 16日、大阪市内で車から手を振る安倍首相。選挙戦はまだ予断を許さ ない 16日、大阪市内で車から手を振る安倍首相。選挙戦はまだ予断を 許さない
・ 希望の党の失速で、枝野代表率いる立憲民主党は躍進の勢いだ=17日 午前、東京都葛飾区
・ 激戦区59選挙区(2葉)
【ZakZak】 2017.10.18 〔情報収録 − 坂元 誠〕


 ◎【自民党総裁選】 自民・二階俊博幹事長「安倍晋三首相3選支持は変 わらず」 衆院解散に否定的

自民党の二階俊博幹事長は29日午前(日本時間同日午後)、衆院解散・総 選挙の可能性について「今は国会審議に専念すべき時だ。この間も解散し たばかりではないか」と述べ、否定的な見解を示した。訪問先のロシアで 同行記者団に語った。9月の党総裁選に関しては「(安倍晋三首相の)3 選支持は1ミリも変わっていない。これだけ外交実績を上げている」と述 べた。

衆院解散をめぐっては、政府の一連の不祥事に対して野党が審議拒否する 状況を受け、自民党の森山裕国対委員長が25日に言及していた。二階氏は 改めて否定した格好だ。(共同)

【写真】27日、日ロ関係について講演する自民党の二階幹事長=モスクワ (共同)
<http://www.sankei.com/politics/photos/180429/plt1804290015-p1.html>http://www.sankei.com/politics/photos/180429/plt1804290015-p1.html
【産經ニュース】 2018.4.29 19:59 〔情報収録 − 坂元 誠〕

 ◎底なし厚顔無恥の文大統領、慰安婦・竹島問題で“妄言”連発 心根腐 りきった“大嘘つき手法”

韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が、また妄言・寝言を繰り出し た。ソウルで1日行った演説で、慰安婦問題について、「加害者である日 本政府が『終わった』と口にしてはならない」と発言。韓国が不法占拠す る島根県・竹島についても、「日本の朝鮮半島侵奪で最初に強制占領され た地であり、われわれ固有の領土だ」と言い放ったのだ。歴史を無視し、 国家間の約束を反故にする、大嘘つきの「反日」大統領に対し、日本政府 は猛烈に怒っている。

文氏は1日、日本による朝鮮半島統治下の1919年に起きた「3・1独立運 動」の記念式典で演説した。

まず、慰安婦問題に言及し、冒頭の言葉とともに「戦時の反人倫的な人権 犯罪行為は『終わった』という言葉で覆い隠せない」と発言した。2015年 の日韓合意は「最終的かつ不可逆的な解決」を確認している。度しがたい “蒸し返し”というしかない。

文氏は加えて、日本固有の領土である竹島を「韓国領だ」と強弁したうえ で、「日本がこの事実を否定していることは、帝国主義の侵略に対する反 省を拒否していることにほかならない」と、歴史的にも国際法上も異常な 主張を表明した。

平昌(ピョンチャン)冬季五輪で、北朝鮮との「南北融和」に傾斜しすぎ たため、文政権の支持率は急落している。「反日」カードを切って、国民 の期待をつなぎ止める思惑なのか。国際外交の基本を知らない、心根の腐 りきった“大嘘つきの手法”というべきだ。

菅義偉官房長官は1日の記者会見で、文氏の演説について「日韓合意に反 し、まったく受け入れられず、極めて遺憾だ」と強い不快感を示した。政 府高官は「言ったことと違う。ゴールを全く反対側に動かした」と憤って いる。当然だ。

日韓関係は氷河期に突入した。許し難い隣国政府にどう対処すべきか。

拓殖大学の藤岡信勝客員教授は「韓国には『日本には何をやっても許され る』という甘えと侮蔑が定着している。日本側は『慰安婦問題は、吉田清 治氏の虚構だった』『朝日新聞がそれを広めた』と指摘すべきだった。韓 国には言葉だけでなく、経済的な対抗措置を取るなど、厳しく臨むべき だ」と話している。

【写真】  「3・1独立運動」記念式典での行進に参加する文大統領 (左)と金正淑夫人=1日、ソウル(ロイター)
<http://www.zakzak.co.jp/soc/news/180303/soc1803030007-p1.html?ownedref=not%20set_not%20set_newsPhoto>http://www.zakzak.co.jp/soc/news/180303/soc1803030007-p1.html?ownedref=not%20set_not%20set_newsPhoto
【ZakZak】 2018.3.3 〔情報収録 − 坂元 誠〕


 ◎予報通りの雨降りで:前田正晶

憂鬱な天気だったが、14日SクリニックでS先生に「普通は貴方ほどの年齢 になれば感度が鈍って気象の変動に災いされる率神経失調症にはならない ものだが」との診断で、肩に2箇所のブロック注射をしていただいた効果 で漸く全身の凝りと痛みが去ったので、安心して外出はせずに野球観戦に 集中した。

先ずは大嫌いとまでは言わないが、好みではないヤンキースとアストロズ のリーグ優勝の第1戦。田中将大が期待の登場だったが、確か以前に日本 で見たような記憶があるアストロズの170 cm台?の小柄なアルトウーベ だったかに撃たれたのが敗因で、好投はしたもののNYYの惜敗に終わった のは田中には悪いが、良い感じだった。

田中将大は確かに良い投手に成長していたとは見たが、日本にいた頃より も低めに投げないと一発を食うアメリカのMLBでは、かなり重心を下げた 低い姿勢での投げ方に変わっている印象があった。しかも、「郷に入れば 郷に従え」の大原則を守っているのか、精密なコントロール重視で打者の 欠陥を突く投球ではなく「打つなら打って見ろ」という打者との力勝負の 投手になっていた感があった。

張本勲ではないが、余所の国の野球はこれくらいにして、NPBのクライ マックスシリーズの話にしよう。NHKの都合なのか、中継して貰いたい為 の配慮か、パシフィックリーグとセントラルリーグの時間差攻撃だったの は結構だった。

それは、先に見た西武対楽天が1回の裏に浅村栄斗がかなり難しい投球に 見えたインサイドをホームランにして2点先取する場面を見られたから だった。これで、菊池雄星がレギュラーシーズン通りの出来であれば、ほ ぼ試合が決まったと同様に思えたからだった。

しかも、楽天の則本昂大がインサイドとアウトサイドの低めに制球が定ま らず、また球審との相性も悪くて全てボールの判定とされた感があり、大 きく崩れて しまったので安心して2時からのセントラルリーグの阪神対 DeNAの観戦に転向できた。

この試合はDeNAの井納の起用が意外だったし、しかも良く投げていたの で、結構な投手戦となって見る者を楽しませて貰えた。阪神は骨折から復 帰したメッセ ンジャーが故障前と同じような好投だったので、これでは 阪神がに分があるかなと思 わせてくれた。

横浜の敗因は矢張り以前に指摘したことで野球が粗雑である点だ。一 番 打者の桑原などは自分で「未だレギュラーのポジションを取れたとは思っ ていな い」と認めていたが、振っても絶対にヒットにはならない球に手 を出す粗さが目立って いた。

ロペスも筒香も宮崎も見事に押さえ込まれたのも最大の敗因だろうが、筒 香の責任感からか力みすぎで三振ばかりだったのは誤算だっただろう。ま た折角首位 打者が取れた宮崎も空回りで、あれでは良くあるシリーズの 不出来男に終わってしま う危険性がありはしないかと思った。

最後に得意の閃きに話を持っていこう。それは折角良く阪神を抑えていた 井納を6回の裏に出してきた時に「ラミレス監督は引っ張りすぎではない か」と不安 に思った。

そこにいきなり無死で糸井にヒットを打たれて4番の福留に回ったのだ。 ここでは「井納とDeNAはこの危機は乗り越えられないな」と思った。そし て、福留 のホームランとなって閃きが当たってしまった。

この結果では、もしも16日は雨天中止(矢張り英語の講釈をすれば “rained outgame”などと言うようだ)になっても阪神の勝ち抜きになるそ うだ。一方 のドーム球場での西武対楽天を予想すれば、西武の10点も 取ってしまった打ち過ぎで は明日が一寸気になるが、辻発彦が監督に なってからは非常に密度が高い野球をする ようになっているので、未だ 未だ発展段階とでも形容したい楽天には目がないように 思えるのだ
が。

 ◎日米中国経済包囲網 日本、関税「特恵」から除外 米は「市場経済 国」認めず

中国の習近平国家主席による経済覇権戦略が破綻寸前だ。財務省は新興国 への「特恵関税制度」の基準を見直し、中国などを対象から除外する方針 で、中国製品1000〜2000品目の関税が上がりそうだ。トランプ次期米国大 統領も中国製品への関税大幅引き上げを打ち出しているほか、オバマ現政 権も中国を世界貿易機関(WTO)協定上の「市場経済国」としての認定 を見送る。

トランプ氏がTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)からの脱退を宣言 し、中国包囲網が崩れるかに思われたが、習政権にとってはぬか喜びに終 わりそうだ。

財務省は関税・外国為替等審議会で、特恵関税制度の対象国の要件を見直 し、2019年度までに実施する方針を示した。対象国の1人当たり国民総所 得(GNI)の基準に加え、輸出の世界シェアなどの基準も設けた新規定 では、中国とメキシコ、ブラジル、タイ、マレーシアの5カ国が適用対象 外となる。

日本では、15年度に優遇税率が適用された輸入品のうち6割は中国からの ものだった。政府関係者は「経済が発展しているのに、関税をまける必要 があるのか」と指摘する。

中国製品をめぐってトランプ氏は選挙期間中、「関税を45%に引き上げ る」と明言しているほか、「大統領就任初日に為替操作国に認定する」と しており、過剰生産した製品を通貨安を武器に世界に大量輸出するという 中国経済に大打撃となりそうだ。

さらにプリツカー米商務長官は中国を世界貿易機関(WTO)協定上の 「市場経済国」の認定を見送る考えを示した。欧州連合(EU)や日本も 足並みをそろえるとみられる。

WTO協定では、為替や企業の生産を政府が統制しているとみなされた国 は「非市場経済国」として、貿易相手国は反ダンピング関税などの措置を 取りやすくなる。貿易後進国の烙印を押されるようなものだ。

中国商務省の張向晨・国際貿易交渉副代表は、米国が中国に高関税をかけ た場合、世界貿易機関(WTO)への提訴を辞さないと警告。中国外務省 の耿爽副報道局長は「中国はずっと市場経済を目指し、改革に努力してき た」と必死に反論するが、世界の目はごまかせない。

 ■特恵関税制度 途上国の輸出振興や経済支援のため、輸入品にかかる 関税を下げたり、免除したりする制度。多くの先進国が導入しており、日 本も143カ国・地域からの輸入品に適用している。ただ、欧州連合 (EU)やカナダは特恵関税制度を縮小している。
【ZakZak】 2016.11.27 〔情報収録 − 坂元 誠〕


 ◎残念ながらサッカーの話である:前田正晶

12日夜に東アジアサッカーでJリーグ選抜、じゃなかった日本代表が中国 代表を2対1で退けた。FIFAのランキングでは我が国は55位で、中国は60位 というから、言わば順当な勝利だろう。だが、私は12夜の日本代表が55位 の国の代表かと言えば、後難を恐れて言えば過当表示であると思ってい た。即ち、本格的に代表テイ―ムで定位置を確保できているのが昌子源だ けしか思い当たらないからである。

それでも、久し振り試合開始前に来た閃きでは「日本の勝ち」だったの だ。中国は既に来年のロシアW杯出場権を逃して新テイ―ムになっていると 聞けば、益々その閃きを信じたくなった。だが、入場してきた中国代表を 見ると全員背が高いは顔付きは獰猛だし、我が国のフェアープレーサッ カーでは苦戦を強いられるなと思わざるを得なかった。試合振りというか 危険な当たり方は、その顔付き通りだった。

我が方の試合振りはといえば、常に高いボール支配率を維持してはいたも のの中々決定的な形が作れず、前半はシュートの数も少なかった。そこで 私の興味は「このやり方でどうやって勝つのだろうか」だけになって行っ た。昨夜は監督さんが小林悠の使い方を考え直したようで真ん中に置いた が、前半にはその具体的な効果が現れなかっ
た。

それに、あの監督の常套手段である「本気で試合に勝とうと思うのなら ば、何故それほど多くの新顔を出してくるのか」と疑ってしまう国際試合 未経験者を数多く使ってきたので、平均身長が我が国よりも6 cm以上も高 い中国の選手に長い足を使われてパスをインターセプション(アナウン サーは「カット」という言葉を使うのはおかしい)されるは、ヘディング の競り合いに負けただけではなく、所謂セカンドボールを拾われ続ける苦 戦だった。

しかし、前半にアナウンサー期待の大島がシュートを蹴った時に空振りで はなかったが、インステップに当たらずに出来損なったサイドキックのよ うになって足を痛めて退場し、代表経験者の井手口に変わったのは、折角 健闘していた大島には気の毒だった。だがしかし、私は試合中に自損事故 のような負傷するような者には一切同情しない。アナウンサーだったか解 説者が「大島は何処だかを痛めている」と言ったが、それを承知で出した だろう監督は非難されるべきだ。

確かに新顔中で伊東などは良くやっていたが、大きな国際試合で新顔を試 用しようとするあの監督の意図は私には理解不能だ。全般的に新顔の連中 はほぼ対等かそれ以上の相手に良くやっていたと思う。思うに「ここで力 を示せばW杯代表には入れる」というニンジンがぶら下がっていたのだろ うと思う。だが、経験は恐ろしいもので、30歳をとっくに超えて2度のW杯 出場経験のある今野や、期待の新星・井手口は目立っていた。

途中から入った川又や小林悠他は確かに意欲的にシュートを試みていたが その大半は中国人の長い足に阻まれていたのは残念だったし印象に残っ た。良かったことは私が余り評価していなかった川又が後半の39分にゴー ルまで良く粘ってシュートの如きものを蹴ったのが、結果として小林の前 に漏れて、彼がスピンして蹴ったシュートが決まって「これで勝てた」と 安心させて貰えた。

2点目の昌子のロングシュートは見事な結果的な決勝点だった。昌子は 「狙っていない」とは言っていたが、前は開いていたし、私にはあの蹴り 方は「明らかに狙っていた」と見えた。私はこの時点では勝利を確信する 前に「中国に1点取られる」との危機感に襲われて不安だった。果たせる かな、あの山本の要らざるペナルティーエリア内の当たりでPKを献上して しまった。

余談だが、私はJリーグでの山本をさほど評価していないのだが、14日夜 は健闘していた、だが、恐ろしいもので最後の最後で欠陥が出てしまっ た。勝負などというものは、常にこういう危険性があるものだと、あらた めて認識させられた。

ではあっても、実質的にJリーグ代表でも、あそこまで勝ち上がれたのは 立派な実績だと褒めておきたい。次は不倶戴天の相手である韓国戦であ り、しかも優勝がかかっている。監督さんは本気であの顔触れで優勝を目 指すのならば、W杯メンバー選考の材料にはせずに、最善の顔触れを選ん で臨んで欲しいと思っている。正直に言えば「私は未だあの監督さんを信 用していない」のである。

 ◎和製英語(=造語)とカタカナ語:前田正晶

私はカタカナ語を排斥する論者であり、最早20年以上もの間あらゆる機会 を捉えて英語擬きの造語も含めてカタカナ語の濫用と後から後から現れて くる新語とその使用というか濫用を戒めてきた。

その言わば中間点とし て、2008年6月には21世紀パラダイム研究会では約 100語を集めたプリゼン テーションを行っていた。「頂門の一針」にはそ の発表文を何回かに分け て投稿したし、現在のGooのブログにも何年か前 に矢張り分割で掲載して きた。この作業は未完成であり、今後とも継続 していく所存である。

有難いことに、Gooが知らせて下さるところではその分割した「和製英 語 (=造語)とカタカナ語」の数編を未だにお読み頂いている方がいて下 さるようなので、ここにあらためてその書き出しである「排斥論者の弁」 を加筆訂正して、カタカナ語の害毒(?)と日本語の表音かを憂うの弁を 述べてみたい。

排斥論者の弁:

私はカタカナ語が余りにも数多く日常的に日本語に登場するのが理解出来 なかった。だが、よく観察してみると漢字・平仮名・片仮名・ローマ字と ともに和製英語やカタカナ語が使われている日本語の表現が融通無碍であ るという素晴らしさをあらためて見出した。それに止まらず、英語を主と した外国語を基にして新たな言葉を創造してきた先人と現代人の優れた知 恵と我が国独特の展開能力を見る思いがするのだ。

このような言葉を「外来語」と呼んだり「和製英語」と称したりするよう だが、その多くは既に日本語として戸籍を得てしまい、今更外国人登録を せよと迫るのは遅すぎるのである。「頂門の一針」誌上でこの問題を論じ る機会を与えられた時にも、一部の読者からかなり厳しい反論および反対 に出会ったものだった。即ち、「今更それを否定することはない。このま ま日本語として使い続けよう」と主張する方が多かった。

だが、しかし、私の論旨は「これらのカタカナ語を使うのは各人の好みと 自由裁量であるし、日常会話の中で使っても一向に構わないと思う。だ が、その実態は純粋な日本製の言葉であり、英語とは全く無関係であると いう認識だけは持っていて欲しい。それだけではなく、この種の言葉が英 語ではそれと同じ意味で使われているなどと誤解または誤認識なさらない ように」という点にあるのだ。

私はこれらの言葉を英語(English)として見れば、全く別な事を意味す る例が非常に多いことを知って貰いたかっただけである。迂闊に使ってし まえば意味が通じなくなる(カタカナ語にすれば「コミュニケーションが とれなくなる」とでも成るだろうか?)と弁えていて欲しいのだ。

何故このような主張をするかと言えば、「言葉は耳から入った場合の影響 が強いので、テレビなどに登場するコメンテーター、有識者、学者、ス ポーツ等の解説者、議員等の社会的に認知されるかあるいは尊敬されてい る人たちが、無意識に使うかあるいは誤用すると、一般人はそれを素直に 受け止めて英語かと思って使ってしまう結果になる点を好ましくない」と 考えているからである。

更にこの機会に、「何も知らずに使っているアナウンサーやスポーツ番組 の解説者や、無知で無学な(失礼)テレビ・タレント(これも造語だろう と思うが)たちの悪影響が最早無視できない段階に至っていることも言っ ておきたい」であった。その手っ取り早い例をいくつか挙げてみれば、 サッカーなどで「降雨の後などでピッチが滑りやすくなってしまった状態 を「スリッピー」と言っているのは「スリッパリー→”slippery”」の誤り であるとか、”award”を「アワード」と言っているようなものである。

そこで、先ずは「和製英語(=造語)とカタカナ語」の生い立ちを論ずる ことにする。そこには英語のように「表音文字」を使っている言語と、我 らの日本語のように漢字のような「表意文字」と「表音文字」のひらがな とカタカナも使っている日本語との間には歴とした違いがある点だ。

そこに文法の違いが加わるので益々ややこしくなるある。さらに日本の学 校教育で英語を科学として取り扱い、単語を覚えさせたがる教え方をする こともカタカナ語を産む原因の一つであると指摘しておきたい。それだけ ではない、「生徒を5段階で評価するために教えて、話せるようにするこ とはその目的ではない」とする教育方針もあることを申し添えておきたい。

私が現在と未来を通じて絶対避けたいこと、あってはならないことと考え ているのが「カタカナ語の多用による日本語の表音文字化」なのである。 しかし、現実には英語の単語をカタカナ表記あるいはローマ字式に発音し て語り且つ使う人は増える一方なのだ。

こういう言葉の使い方に依存する所謂有識者や文化人が多く、彼らはこう いう語法に頼ることを衒っているとしか思えないので困る。簡単に言えば 「日本式学校教育の英語の欠陥が現れて、難しい単語の知識が豊富である ことのひけらかし」にしか見えないし、私にはいやみにしか聞こえないのだ。

私は表音文字の世界で読み書きせざるを得ない生活を続けたので解ったこ とは「英語とは困ったことに表音文字であり、一目見ただけでは直ちに完 全に理解出来ないということ」だった。スペリングを目で追って、何を意 味する言葉(単語?)か熟語か慣用句等であるかが解って、更に黙読を進 めて文章全体を読んで初めて何を言っているかが解るという面倒な言葉な のだ。漢字がどれほど便利なのかはこうして再認識したものだった。

より具体的に言えば、アメリカの会社などに勤務して本部で頻繁に開催さ れる会議に参加して、配付された資料をその場で一読して瞬時に内容を把 握せねば、討論にも参加できず座っている意義がないことになるのだ。

換言すれば、私のような外国人はそういうハンデイキャップを背負ってい るのだ。また、日常の業務でも本部の副社長、customer services、工場 等から送られてくる書類を即座に理解し反応できなければ、仕事にならず 使い物にならないのだった。

そうなのである。英語は表音文字の羅列である以上、文字の並び方を読み 切って如何なる意味かを読み取っていかなければならないのであると同じ ことで、カタカナ語はその表音文字の言葉を便宜的にカタカナに置き換え たのであるから、そのカタカナ語をまた即座に元の英語に焼き直して考え るだけの英語力(能力?)を備えておかねば、日本語すら分からなくなっ て仕舞いかねない事態が何時かは生じるかも知れないと危惧しているのだ。

例えば、私は既に槍玉に挙げたが「コラボ」という言葉に先ず耳から接し て「???」という思いにとらわれた。間もなく、それ が”collaboration”=「合作、共同制作品」という単語の前半だけを取っ たものだろうと察しがついた。

しかし、Oxfordには先ず”the act of working with another person or group of people to create or produce 〜”とある。これはかなり文語的 な言葉で、恥ずかしながら私は使った記憶はないが聞いたことはある程度 で、日常会話などには出てこない。それにも拘わらず、手もなくカタカナ 語として使ってしまう制作者の語彙には敬意をすら表したくなる。

しかし、ここに指摘したように、偉そうに言えば私でさえ(?)如何なる 意味だったかを思い出す必要があるような言葉を日常的に使うことが、英 語を学ぼうとする人たちに対してどれほど貢献するのだろうか。カタカナ 語化に「合作」か「共同制作」という漢字を使った熟語を排除するだけの 意義や意味があるのだろうかと、テレビ局や新聞社に問いかけてみたいの だ。国語の破壊には成らないのだろうかともお伺いしてみたい。

主張したかったことは「表音文字の世界に居続ける為に必要なことは、与 えられた文書を瞬間的に如何なる単語が使われているかを知って、前後の 流れを把握し理解せよ」ということだったのだ。換言すれば、「表音文字 の世界に馴れるのは容易ではなかった」のだった。

しかも、表音文字であ りながら、同じ単語でも前後の流れ次第では全く 異なる使われ方をするの で、ウッカリしていると意味を取り違える危険 性もある。

ハングルのように漢字の使用を排除してしまえば「金正恩」の「キム」と 「キムチ」の「キム」が同じ形だというのは困ったものだと思うのだ。

英 語にはこのような危険性は極めて少ないとは思うが、カタカナ語には 基に なっていただろう英語の単語を見つけ出してその意味を考えねばな らない という厄介な問題がありはしないか。それは日本語の表音文字化 の第一歩 ではないかと恐れているのだ。

時々、私はカタカナ語を使いたくない為に英語のままで書きたいと思うこ とすらある。その例には忌み嫌っている「セキュアラテイー」であるべき はずの”security”を「セキュリティー」のようにカタカナ語化してしまっ た愚かな例がある。

だが、私が試みていることは所詮は無駄な抵抗で、私 が目指している 「セキュリティー」のような「原語に不忠実なカタカナ表 記」の改革に は容易に進展していかないのだと思っている。

私がW社に転身したばかりの頃に東京事務所にいたワシントン大学のMBA だった日系人BJ氏はは「日本語で話している時に、英語を英語の発音のま まで入れるのは最低で最悪。日本にいる以上、矢張り日本式のカタカナ表 記の発音で言うべきだ」と教えられた。これには賛成だ。

だが、私は死ん でも「セキュリティ」とは言いたくはないし、”the Major League”は絶対 に「メジャーリーグ」ではないし、「自己ベスト」 のような漢字交じりの 合成語も嫌悪するものだ。私は日本語に和製英語 (造語)のようなカタカ ナ語をこれ以上増やして表音文字化を進めるの には絶対に反対なのだ。

 ◎日本就職を目指せ ソウルで説明会=申込者が前回の2倍に

【ソウル聯合ニュース】若者の就職難が続いている韓国で日本での就職を 支援するための「日本海外就業戦略説明会」が23日、ソウルの総合展示 場・COEXで開かれた。

韓国産業人力公団、韓国貿易協会、マイナビコリアが共催し、雇用労働部 と在韓日本大使館が後援した。今回が3回目で、前回の2倍近い約800 人から参加の申し込みがあり、日本就職への関心の高さをうかがわせた。

説明会では日本大使館の羽鳥隆公使が日本の若者の雇用状況について講 演。自らも日本で就職し、現在はマイナビコリアの代表取締役を務める金 保庚(キム・ボギョン)氏は自身の経験を紹介した上で、日本企業の雇用 事情などについて説明した。金氏によると、就職難の影響で海外に目を向 ける韓国の若者が急増しており、中でも韓国から近く質の良い仕事が多い ことなどから、日本への就職を希望しているケースが増えているという。

また、日本企業に就職した経験者3人がそれぞれ講演し、韓国に比べて資 格などの「スペック」よりはやる気や潜在力などを重要視する日本企業の 特徴を紹介した。

【写真】
・説明会で講演する羽鳥公使=23日、ソウル(聯合ニュース)
<http://img.yonhapnews.co.kr/etc/inner/JP/2018/03/23/AJP20180323004800882_01_i.jpg>http://img.yonhapnews.co.kr/etc/inner/JP/2018/03/23/AJP20180323004800882_01_i.jpg
・大勢の求職者で埋め尽くされた説明会の会場=23日、ソウル(聯合 ニュース)

<http://img.yonhapnews.co.kr/etc/inner/JP/2018/03/23/AJP20180323004800882_02_i.jpg>http://img.yonhapnews.co.kr/etc/inner/JP/2018/03/23/AJP20180323004800882_02_i.jpg
【聯合ニュース】2018/03/23 19:27
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◆西村幸祐氏ご指摘の問題 ―
西村幸祐 @kohyu1952 21分前
これは明治43年の日韓併合前と同じ状況。僕は前から警告している。歴史 の過ちを繰り返してはならない。反日国の就職難民を増やすな。欧米に有 事後の朝鮮半島押しつけられても関与はダメ。だから『21世紀の脱亜論』 <http://kohyu-nishimura.com/21seiki-no-datsuaron.html>http://kohyu-nishimura.com/21seiki-no-datsuaron.html …を3年前に出した。
<https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180323-00000061-yonh-kr>https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180323-00000061-yonh-kr … @YahooNewsTopics

〔情報収録 − 坂元 誠〕


 ◎週刊文春6月21日号の日大事業部関連の記事に驚かされた:前田正晶

このところ、トランプ大統領と金正恩委員長の歴史的首脳会談と、和歌山 のドンファントやらの死亡の事件等の報道の陰に隠れていたかの感があっ た日本大学関連の問題。

だが、この件に関してある意味では大きな問題かも知れないと、一部の フットボール関係者の中では密かに囁かれていた案件を、今週発行の週刊 文春が真っ向から「日大事業」の問題であると、内田前常務理事他の関係 者の実名を挙げてまで暴露してしまったのには驚く他なかった。

私のような部外者でも少しは聞いたような記憶もある案件だが、文藝春秋 社がここまで日本大学に対して真っ向から攻撃を掛けるというか、暴いて 批判的になるとまでは想像は出来なかった。

私は関東学連が日大フェニックスに課した悪質反則等の再発防止策他を7 月末までに提出すれば出場停止を解くとは承知していた。だが、学連は既
にその提出がある事を前提にしたかのようで、秋のリーグ戦に日本大学 フェニックスが出場するようなスケジュールを組んでいるとの報道があっ たのは承知していた。

その矢先に週刊文春の驚きの暴露記事である。私は長年のフェニックス ファンとして精一杯贔屓目に見て、あの悪質タックルの一件は関西学院 ファイターズ対日本大学フェニックスのフットボール部という関係の中で 処分させることであり、日本大学全体の組織であるとか在り方までを云々 し暴き立てて行く案件にまで拡がっていくものとは考えていなかった。

現に大塚学長は「関西学院側は鳥内監督と小野デイレクターだけが登場し て対応してこられた」との認識を示していた。そこに日本大学側は理
事兼学長が対応して謝罪の意を表したという意味だと解釈した。

だが、良く考えてみれば、両大学間の50年以上も続いてきた友好関係に基 づいた定期戦を、その試合中に内田前監督が指示して(ご当人は否定した が、学連は内田氏の指示と認定していた)悪質反則の為にここまでこじら せてしまった。それに止まらず、マスコミは日本大学の在り方や田中 理 事長の存在が云々と報じ出したのを始めとして、フットボール部とは無 縁とまで思えるような事件として連日のように報道するようになってし まった。内田前監督であり前常務理事が試合中に犯した過ちが「大学その ものの体質である」かの如くに報じられたのである。

如何にも日本大学を擁護するような書き方をしてはいるが、私は既に何度 も述べてきたように悪質としか思えない反則を犯した日本大学側に非が ある以上、速やかに後任の監督を選任して、世上言われているように全 コーチ陣の総入れ替えが適切であればそのように対応して、第三者委員会 などに依存することなく、学連の求める対策案等を可及的速やかに提出 し、部員たちの救済を考えるべきではないのかと思わずにはいられない のだ。

日大フェニックスが学連に要求に対して速やかに対応することが、古き日 大フェニックスファンの切なる望みである。私は最も軽い処分として 「2018年の秋のリーグ戦の出場停止で2部に転落」を考えていたので、秋 でのリーグ戦復帰は温情的かとすら考えている。


 ◎注射が効いている間に:前田正晶

経験上、ブロック注射の効果は3〜4日で切れてくるので、その間に出来る ことをやってみようと思った次第。

大久保通りにドンキホーテが新規開店:

既に指摘したが、何と再三採り上げてきたアジア系外国人様御用達の業務 スーパーの隣に、8日からドンキホーテが開店している。13日は体調安定 後に止むを得ぬ買い物があり家内と大久保通りに出向いたので、折角近所 まで来たのだからと偵察に入って見た。

予想通りで「何処からこれだけの人数のアジア系(と言っても最も多く
聞こえたのは中国語だと思うが)の若者が集まったと思うほど賑やかで、 我々は見事なほど少数民族だった。

その少数民族感は寧ろ業務スーパーよりも圧倒的だった。それかあらぬ か、レジは1箇所しか開けていなかった。と言うことは、可処分所得と言 うか収入の少ない若者が興味半分に入っているだけだとすら思えた。「大 久保通りにはそれほど良いビジネスチャンスがない」と知り合いのネパー ル人のレストラン経営者が指摘したのは、矢張りその通りかも知れない。

 ◎W杯サッカー代表がパラグアイに勝った:前田正晶

この試合は既に述べたように見ていないので、ニュースでシュートが3回 決まったところしか知らない。たったそれだけで勇敢にも論評してみるこ とにした。2点獲った乾は野洲高校という個性があり個人技に優れた者た ちの集団で、こまっちゃくれたと言うか小賢しいサッカーで、確か全国制 覇したと記憶する高校の出身である。

それ故にだろうが、欧州では比較的 用いられるが、個性を尊重しないパ ス回しの為のパスを主体とする我が国 のサッカーの外国人監督には、そ の為か否か評価されていなかったと思う。

漸く西野監督が何年振りかで折角招集した以上使わないのは不味いとでも 思ったのかどうか知らないが、香川真司真寺をトップ下とやらで起用した ら、4点も取れて勝ってしまった。香川もどちらかといえば個人技を活か すと(周囲が活かすと)威力を発揮する閃き型のプレーヤーなので、周り が下手ばかりで香川のパスの意図が読めないようだと、その力が半減以下 になる傾向があった。その香川と乾がな同じ場に立ったのでチャンスがあ れば、相互に活かす場があったのではないかと思っている。

と言うことは、西野監督の「好き嫌い」と、香川・乾の両名の個人技を基 本にして且つ閃き型のサッカーである個性をどう評価するかで、本番であ の両名を使うかどうかが決まると思っている。何れか一人を出したのでは ほとんど意味がないのではないかと言うのが私の意見。だが、遠藤保仁な き今では本田よりも香川の方がゲームメーキング(堂々のカタカナ語 だ!)では価値があると思うし、偏見を言えば私は香川の方を好む。如何 でしょうか、西野さん。

国家元首専用機もない国が:前田正晶

私は凄いことだと思い、且つ寧ろ驚かされたことは、アメリカの記者がト ランプ様に「何故、金正恩委員長にお世辞を言ったのか」と質問したよう に、世界最 大のアメリカの大統領がGDPにすれば自国の1.000分の1ほど (と宮家邦彦氏が指摘) の国の委員長にあれほど気を遣ったあの会談の 内容だった。言葉を換えれば「トラン プ大統領があれほどまでに丁重に 扱ったのは礼儀正しかったのであり、大国の驕りを 見せなかった」とい う意味では評価すべきかとも考えた。

金正恩委員長も自らの専用機を飛ばすには飛ばしたようだが、ご当人は無 償で借りたのか有料かは知らないが、平然と(なのだろう) Air China の飛行機で シンガポールまで出向いたのには恐れ入った。国家元首 が8,000 kmも飛べない専 用機がしかない国が、アメリカの大統領と「非 核化」の議論を堂々と展開して、結局 は一方は「非核化を「直ちに開 始」と解釈したのに対して、労働新聞は「段階的 に」と報じるような違 いを出す交渉をやってのけたのだ。

片方は約束を反故にする実績があり、何処まで信ずべきかとの問題は残る ようだが、大したものだと思わせてくれる。私独特の例え話に持って行け ば「社長が 専用に自転車しかない中小規模の下請け会社の若き社長が、 対立する大企業グループ の社長に「自社の存在を危うくするような売り 込み攻勢は止めてくれと泣き落とし の会談を実現に持ち込んだ」ように も思えるのだ。

しかも、その下請け会社は既に対 立するその大企業に「これ以上我がグ ループを攻めれば、こっちにも飛び道具の準備 がある」とまで通告して あったのだ。

残された課題は超大企業の社長兼CEOとその幹部が如何に対応していくか だが、相手は何分にも虚言癖があり、約束を忠実に実行しない前歴もあ る。しかも、 その小企業には隣接する親密であり、どちらにもつかず離 れずの中堅企業の社長兼 CEOが陰に日向に協力しているかのようだ。私は 当分の間は余計なことを言わずに成り 行きを十分に見守っていくのが適 切であると思っている。だが、我が方には絶対に解 決すべき「拉致問 題」という大きな課題がある事を忘れてはならないという問題が ある。



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身 辺 雑 記
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15 日の東京湾岸は曇天、やがて雨。夕方には向島の洋食屋『あきら』で 義姉夫妻と久々に懇談。焼酎にビーフ・シチューは実に良く合う。

14日の東京湾岸は薄曇り。やや陰鬱な気分で散歩を済ませた。

空腹時血糖値は「94」とやや低血糖。前夜、焼酎を?んでばかりで
さっぱり食べなかったからと家人に叱られた。最高血圧「129」。
昼食は前日の残りのサンドイッチ。

15日の昼もサンドイッチと牛乳。米の国秋田の生まれ育ちだが,年齢と ともに米飯から遠ざかっている。コメは胃にもたれる。八郎潟を干拓して までコメを確保しようとした先祖には誠に申し訳ない次第だ。父 慶太郎 は若い頃から八郎潟干拓に奔走した人。当時の農林大臣河野一郎が よく 知って居た。NHK政治記者として対面したとき、君はあの渡部の息子かと 驚いた表情。
                                                      読者:5576人


                      
              






        


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創刊日:2004-01-18  
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