政治・経済

頂門の一針

急所をおさえながら長閑(のどか)な気分になれる電子雑誌。扱う物は政治、経済、社会、放送、出版、医療それに時々はお叱りを受けること必定のネタも。

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頂門の一針4639号  2018・3・19(月)

2018/03/19

                          
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わたなべ りやうじらうのメイ ル・マガジン「頂門の一針」4639号
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        2018(平成30)年3月19日(月)



              決裁文書という魔物:大江洋三

   
   小泉純一郎元首相、美学に反しませんか: 阿比留瑠比


     南北首脳の思惑、警戒監視の強化を:宝珠山  昇                               
>                 
                      話 の 福 袋
                       反     響
                       身 辺 雑 記


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第4639号
                             発行周期 不定期(原則毎日発行)
             
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決裁文書という魔物
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     大江 洋三

この12日以降、「決裁文書」という言葉を知る事になった。
伝わって来る内容からすると、豊中市の埋め立て国有地の売買話の発生か ら契約までの経過報告書である。

局長が決済したものだから決済という言葉を被せたのだと思われる。

紙面やネットから最初の報告書の内容を読むと、作成者達は相当な日本会 議嫌いである。日本会議は、伝統=歴史、自主憲法の意識の高い団体で、 左派や反日家にとっては目の敵である。マスコミはしばしば日本会議を安 倍内閣の影の支配者と報道する。もちろん、官公労とは政治的対立関係に ある。

小泉内閣の知恵袋であった高橋洋一氏は、マスコミ=赤系と断じている。 よって、財務省末端職員には、阿部昭恵夫人や日本会議が支援している政 治家の名前を記せば、いかなる事態が起きるか初めから分かっていたはず である。

何故そう思うかといえば、初めの報告書によれば、(注)として日本会議 の事が詳しく書かれていること。ここに特別顧問・麻生財務大臣、会長・ 平沼赳夫、副会長・安倍晋三と重要処の政治家の名前が出てくる。

また、昭恵夫人に関する記述の仕方は異様である。産経新聞のネット記事 を引用記載して「阿部夫人が学園の教育方針に感涙した」

何で、官庁報告書に全く異なる種類の劇をワザワザ挿入したのだろうか。
平沼赳夫議員や鴻池祥肇議員の秘書の「森本学園への土地貸付料が高すぎ る。安くならないか」の陳情話も書かれている。

但し、これは政治家が地元や後援者の為に陳情するのは仕事の一つだから 普通の出来事である。しかしながら二人とも日本会議在籍なら話は面白く なる。

随意契約の経過報告書であるから、政治家の陳情は記載されるべきだろう が、昭恵夫人の話しは全く別口である。たとえば歌舞伎を見て感激した類 の話しで、初めから記載すべき事柄ではない。よって当初から作成者に 反・阿部内閣の政治目的があったと考えられる。

補填しておくと、近畿財務局は法律に基づいて案件を執行中と陳情を退け ている。

特例扱いという言葉にマスコミは引っかかっているようだが、教育など公 共施設目的の売却には特例随意契約が認められている。

従って、近畿財務局は大阪府や豊中市の学校建設許認可を優先したと思わ れる。不良が交じったら困るからだろうが、生憎見込んだ相手は不良で あった。

学校開設認可の元締めは文科省である。それにも拘わらず、要の文科省を 誰も相手にしていないからマスコミは前川事件で叩き甲斐が無いと知った のであろう。

ところで仕事の現場はどうなっているのだろうか。

局長など要職にある者は、始終、各種の文書がPC上に表われる。その一 つ一つに指示や決済を記す。もちろん他にも仕事はたくさんある。
中小企業の現役時代の拙い経験では、煩雑にPCに資料が飛び込んでくる から丁寧に読む暇がない。そうすると自分が重視している案件しか丁寧に 読まない。何かの拍子に思い出して文句を言うと「書いておきました。 チャンと読んで下さい」と逆襲された事がある。

大臣は政治家が本分であるから文書を丁寧に構っている暇は更にない。官 僚の簡潔な口頭レクチャーで印を押す。小泉元総理が官僚の分厚い説明文 書をA4一枚にせよと命じたくらい忙しい。

末端では、この逆が起きる。どうせ丁寧に読まないだろうからと、コッソ リ不必要な文言を入れ込む。昭恵夫人の登場はそういう事であろう。

佐川・元理財局長もマサカと思ったに違いない。書き直しを命じたかどう か定かでないが今時は、すべてPC内に保管されているので書き直したと するなら迂闊な話である。今回も前報告書は財務省職員のPCに保管され ていたという。

今後はこの種の改め書は、たとえば10号改め11号文書とするしかないだろう。

以下は、その場合の模擬国会討論である。「なぜ改めた?」

「不注意で、あらぬ誤解が広まっております」「あらぬ誤解とは何だ?」
「昭恵夫人が関与したなど」「籠池氏に共鳴しているではないか」「共鳴 と関与は異なります。ご本人も否定しております」「証人喚問を要求する」

この種が延々と続く事になるが、それが民主主義の証である国会論戦とい うものである。

決済文書か何だかしらないが、公表済の公式文書の書き直しは、もちろん 犯罪である。私企業でも監査人が押し印したものを書き換えれば犯罪である。

一方で、政治家や官僚を疑えば他にいくらでもある。各地の在日系学校の 借地料は異様に安い。どうして大騒ぎにならないのか不思議である。学校 だから便宜を図ったとするなら、森本学園にも同様な配慮が働いただろう。

新聞社も偉そうな事は言えない分際である。社屋は一等地を国から格安で 分譲してもらい、放送電波も非競争の格安割り当て制である。なので、新 聞や放送各社は含み資産をしこたま抱えているはずである。

フェイク記事を書いても言論の自由を盾に裁判沙汰でも負けない。消費税 率引き上げ時も政治家を脅して抵抗するだろう。現に一昨年軽減税率適用 と大騒ぎした事がある。

煙をたてるのは「知る権利」に名を借りた彼らの商売みたいなもので、止 むを得ない所があるが、収め時も考えないと自らに飛び火する事になる。
今から考えても、朝日新聞社が吉田清二のインチキ書「済州島の慰安婦 狩」を事実の如く広め拘泥したのは万死に値する。

朝日新聞の当時の木村社長も、社説も、言い訳じみたお詫びらしきはした が、明確に「間違いでした」と罪を認めた訳ではない。

昨日、元・佐川局長の国会承認喚問が決まった。どう転ぶか分からない が、佐川氏は決済文書の作り方や在り方を明らかにした方がいいだろう。 

    
       
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小泉純一郎元首相、美学に反しませんか
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             阿比留 瑠比

安倍首相の答弁を忖度して改竄が始まったと「想像」した程度の話を、公 の場で発信するというのは、晩節を汚すことになりはしないか。

削除された決裁文書の中には、「安倍」を「安部」と誤記した部分もあっ た。恐れ忖度する対象の名前を平気で間違え、それがそのままチェックを 通り抜けるというのも不自然である。

「書き換え前の文書を読んだが、私や妻が関わっていないことは明らかだ」

安倍首相は14日の参院予算委でこう述べていたが、普通に読めばそうだろ う。野党やメディアの一部が、何でもかんでも無理やり安倍首相夫妻に結 びつけようとする姿は、魔女狩りか集団リンチのようにすら映る。小泉氏 までがそれに加担してどうするのか。

北朝鮮情勢の推移次第で国民の生命・財産が脅かされかねないこの時期 に、政界は政局という名の「コップの中の権力闘争」ばかりに目を向けて いる。

米国には、大統領経験者らが党派を超えて協力し、国家の難局に立ち向か う組織「プレジデント・クラブ」があり、成果を挙げてきた。日本の歴代 首相の言動を思うと、羨(うらや)ましくて情けなくなる。(産経新聞論 説委員兼 政治部編集委員)産経ニュース【阿比留瑠比の極言御免】2018.3.15




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米中貿易戦争は「破局」
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成30年(2018年)3月16日(金曜日)弐
        通巻第5641号  
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 米中貿易戦争は「破局」。中国は対米交渉陣を立て直しへ
  17日、王岐山(火消し請負人)を国家副主席へ選出。対米交渉のトップへ
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 トランプが発動した中国製鉄鋼、アルミ製品への25%、10%課税に引き続 き、知的財産権の侵害による損失を見積もり、IT製品などへ報復関税を かける旨を発表した。これはトランプの対中貿易戦争宣言に等しい。

慌てた中国は「米中貿易戦争は破局でしかない」として、急遽、劉鶴と楊 潔チを米国に派遣したが、冷遇された。

 いまの米国内の雰囲気は中国敵視である。

中国は虎の子の米国輸出急減を恐れ、対米交渉陣の立て直しを意図して、 開催中の全人代で17日、「待望の」王岐山(「火消し請負人」という異名 をとる)を国家副主席へ選出し、以後。対米交渉のトップに据える。現国 家副主席の李源潮は引退へ追い込まれる。

李源潮は江蘇省書記を経て、政 治局員だったが、第十九回党大会で外さ れ、団派としては胡春華に託する しか選択肢はなくなった。王洋は政治 協商会議主席という閑職に回された。

数年前から米国は連邦政府職員ならびに連邦政府の施設での華為技術 (ファウエイ)製品使用を禁止してきた。さらに先週、この華為技術を取 引関係が深く、「中国の代理人」の疑いの濃いブロードコムの米社クアル コム買収を「国家安全保障」を理由に拒否した。


米中貿易戦争を予測するウォール街では連日株価下落に見舞われている が、トランプは反ウォール街の騎手ラリー・クロドーを大統領国家経済会 議委員長に選出し、ティラーソン国務長官も解任して対中対決の姿勢を鮮 明にしたばかりである。
          
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  樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 
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樋泉克夫のコラム
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【知道中国 1704回】                   
――「支那人に代わって支那のために考えた・・・」――内藤(11)
  内藤湖南『支那論』(文藝春秋 2013年)

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ものはついで、である。内藤を離れ、もう少し中国人と領土という問題に ついて考えてみたい。

 1840年のアヘン戦争敗北を機に、富強こそが中国を救う唯一の道だと思 い到る。辛亥革命によって満州族の清朝を追い払い漢族の中華民国を建国 したのも、毛沢東が北京に共産党政権を立ち上げたのも、さらには大躍進 も文化大革命も、よくよく考えて見ると富強を求めての試みだといえよ う。「外国からバカにされてなるものか」の一心に突き動かされた彼らで はあったが、富強に向けた“壮大な実験”は失敗の連続でしかなく悲劇を重 ねただけ。依然として外国から侮られるままだった。

だが70年代末のトウ小平登場によって、事態は一変する。彼が決断した対 外開放によって、アヘン戦争敗北から1世紀半ほどの時を越え、初めて、 やっと富強への道を歩き始めたのである。

 たしかに国内に格差、独裁権力の横暴、汚職、環境破壊、水不足、道徳 的退廃、社会秩序の崩壊など大難問が山積してはいるが、やや大袈裟に表 現するなら、そんなことは長い中華帝国の歴史においては日常茶飯事と いったところ。アヘン戦争を起点とする混乱・頽廃・苦悩に較べたら大騒 ぎするほどのこともなかろう。いまや習近平政権という超強権政権が掲げ る「中華文化の偉大な復興」「中国の夢」の旗印の下、世界を足下に睥睨 した栄光の中華帝国への道を邁進しているのだ。

 1958年の大躍進において毛沢東が持ち出した「超英?美」――世界第2位の 経済大国のイギリスを追い越し、アメリアに追い付け――の宿願は果たされ つつある。アメリカを凌駕する超大国を目指せ。

アヘン戦争以来の屈辱を晴らせ。我らを侮ったヤツラに復讐せよ。栄光の 中華帝国の再興だ。かつての中華帝国が占めていた最大限の版図こそ、 「ずっと昔から我われのもの」であり、本来の持ち主が所有を主張しただ け・・・経済力という白日夢に、彼らは酔い痴れるばかり。

 だから、彼らが持つ古代の数々の史書が指し示す広大無辺な版図は古代 の人々の妄想の産物でしかなく、近代国際社会では受け入れられないこと を断固として知らしめるしかない。だが、残念なことに異常なまでに熱く のぼせ上がってしまった彼らのアタマを冷やす効果的な方法は見つかりそ うにない。

 かつて毛沢東は、「99回説得しても判らなかったら、100回目には叩き のめせ」と言ったというが、いまや世界は「99回説得」することすらでき そうにない状況なわけだから、「100回目」など不可能に近い。「頼みの 綱」のアメリカにしたところで北朝鮮に手古摺っている始末なわけだか ら、多くを望むことはムリだろう。ならば他力本願だが、ニュートンの古 典力学に頼るしかない。つまり上ったモノは必ず下がる、である。

 一帯一路にしたところで、習近平政権が掲げる構想がすべて実現したと したら、世界の物流は確実に北京にコントロールされ、世界の秩序を差配 する力は北京の掌中に納まってしまいかねない。そうなったら最後、最悪 の事態を想定するなら、自由も民主も人権も吹き飛んでしまう。

そこで最近なって日・米・豪・印の4カ国で反一帯一路構想が急浮上して いるようだが、ここで考えるべきは、中国人の行動パターンである。彼ら はクチでは勇猛果敢でハデに100をブチ上げるが、ハラの中では50から30 で手を打つ傾向があるようだ。

いわば彼らは高飛車に出て交渉相手に「満額回答」を突き付けるが、実際 は「条件闘争」に持ち込むことを狙う。おそらく習近平自身、一帯一路の 完全達成など考えていないはず。現に掲げる構想の3割達成であっても、 シメシメ。オンの字というところだ。《QED》
         
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読者の声 どくしゃのこえ READERS‘OPINIONS 読者之
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(読者の声1)米朝会談が行われるか否かという観点は重要ですが、もう 一つの米国側がどういう体制で会談に臨むという観点があります。つま り、検証できる全面非核化を目指すかそれとも核兵器の制限された保有を 認めるかということと、ピンポイント爆撃の準備をしつつ会談に臨むか、 しないで臨むかの2点です。

北朝鮮の対応は米国側がどの選択肢を採っているかで決まってくるので、 敢えて推測する必要はありません。

前者の観点は多くの人が論じており、北朝鮮に制限された核兵器保有を認 めるということが中進国以上の国力のある国々が競って核武装をする危険 があることも多くの人が論じています。

後者の観点で重要なことは、絨毯爆撃は短期間の準備で実行可能である が、民間人に大きな被害が生じるため攻撃正当化に大きな口実が必要とな るのに対して、ピンポイント爆撃は準備に数ヶ月を要するが実行には小さ な口実で済むということです。もし、ピンポイント爆撃の準備を行うよう に大統領が軍に指示したうえで会談に臨めば、北朝鮮側にごまかしがあっ た場合、即ピンポイント爆撃ができます。


例えば、核開発停止に合意しておきながら、核施設のある場所の地表温度 が高ければ、停止していない証拠です。

これは偵察衛星で確認可能です。これが口実になります。嘘の口実でない ことは、衛星から取った赤外線写真を第3国、例えば英国の研究機関に判 定してもらうことで可能です。

北朝鮮の諜報能力の高さから考えて、準備をしていることには気づくはず です。

トランプ政権が北朝鮮との交渉に本気であれば、実行するか否かは別とし て、4月中にピンポイント爆撃の準備を始めるはずです。準備の指示をせ ずに会談に応じれば、本気ではないということです。

絨毯爆撃すら正当化するほどの大きな口実となりうることが起きる可能性 も大きくはありませんがありえます。例えば、日本に5000人近くいるとさ れる北朝鮮工作員の一斉検挙をして、一部検挙を逃れた工作員が米軍基地 に生物化学兵器で攻撃すると言った事態です。一番犠牲の少ない形で解決 することを祈念いたしつつ、事態の進展を注視させていただきます。 (ST生、千葉)



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(読者の声2) 関西方面の愛読者の皆さん。戦後処理未解決問題の一つは 北方領土問題です。ポツダム宣言受諾後侵略され実効支配されている北方 領土は 現在後継のロシアによる軍事拠点化が進み、中韓のビジネスが入 り込み一層複雑化している様にも見えますが如何なる解決方法になるの か。今回の講師は名越健郎先生です。
 事前申し込み下さい。

           
               記

1.日時:平成30年3月24日(土)14:00〜17:00
2.内容: 1400〜1530 講演 :拓殖大学海外事情研究所 教授
                      名越健郎  先生
     テーマ: 「プーチン政権と北方領土問題」
        1530〜1600  質疑応答     1620〜1700(1800)  懇親会
3.場所:たかつガーデン(大阪府教育会館)2F 「鈴蘭」会議室 
      TEL:06(6768)3911   〒543-0021 大阪市天王寺区東高津 町7番1号
           地下鉄千日前線(又は谷町線)谷 町9丁目下車 (北東へ)5分
4.会費:4,500円程度(懇親会費を含む。講演のみは1,500 円)ただ し、学生は無料 
5.主催: 弘志会 幹事 福井成範  TEL090-3090-5452
以上

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(読者の声3)『大東亜戦争で日本はいかに世界を変えたか』(加瀬英明 著・KKベストセラーズ社刊)が英訳版として電子出版されました。

日本はなぜ対米戦争を戦ったのか?終戦70年をめぐり、相変わらず侵略で あったのか、日本はどう反省すべきであったのか、といったことが大真面 目で議論されていました。

しかし、あの大戦争は世界史的な視野の下で、日本の置かれた状況、開戦 に至った事情、理由、そしてその果たした役割、といったものを広く検討 していかないとその本質を理解することはできないのです。

加瀬英明氏(本会会長)は、このような視点から「大東亜戦争」が実は世 界を大きく変える歴史的な快挙(一言で言えば、人種差別撤廃に向けた巨 大な前進)を成し遂げたことを本書で解明しております。英訳版が完成 し、昨年4月にNewsletter でご案内しました。
 こ電子書籍がこの程アマゾンから発売されましたので、ご案内します。
日本Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/B077MCM7CP
アメリカAmazon: https://www.amazon.com/dp/B077MCM7CP
        (「史実を世界に発信する会」茂木弘道)



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南北首脳の思惑、警戒監視の強化を
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:           宝珠山  昇

〇 米国のトランプ大統領は、(金正恩朝鮮労働党委員長と面会して、そ の報告に来た文在寅韓国大統領の特使と面会し)、金委員長の米朝首脳会 談の要請 を、周辺の慎重対応の具申を無視して、異例の即諾をしたという。

この即諾の裏には、米国の情報・諜報機関が広く深く関わっていると言わ れる。当然のことである。トランプ大統領が、ティラーソン国務長官を解 任し、後任 にポンぺオCIA長官を指名するなどの人事も、これらに関 りがあるだろう。


〇 一部には、米・朝首脳と面会した韓国の特使団を、米中国交回復を工 作した、キッシンジャーに例えて評価する向きもある。

彼らは、米ソ冷戦の時代に、中国を、ソ連から引きはがし、米国側に引き 付け、ソ連を崩壊に導いた戦略に学び、米・中覇権戦争に着目し、米国が 提示してい る全ての条件を丸呑みし、米側に与し、緊張関係にある中国 等への対抗力を強化し、 「並進路線」の実行に必要な資金・技術等を取 れるところからむしり取り、朝鮮統 一等を達成しようなどと構想して行 動しているとする見方である。

彼らが、そんな工作を企図したとしても、それを中国の情報・諜報機関 が見逃し、放置するとは考えられない。金委員長などはそれを成就する前 に抹殺され よう。金正男暗殺などのお返しでもある。文大統領とて同様 であろう。

しかし、南北首脳などがそのような意図を、核兵器等を共有する朝鮮統一 構想などを、秘かに持っている可能性は否定できない。注意が必要である。

〇 北朝鮮側が明らかにしたという「朝鮮半島の非核化の意思があり、軍 事的脅威が解消され、体制の安全が保障されるのであれば、核兵器などを 保有する理 由がない」は、新しいことは全くない。これまでの無法行為 を正当的に語ったに過ぎ ない。

金委員長は、国際社会の警告・圧力を受けて、主権国家固有の自衛権の行 使限度を慎重に判断しようとしている振りを、ようやく示し始めたに過ぎ まい。

これまでの金一族の言行から見てその真意には警戒せざるを得ない。万般 の注意を以って「対話」などに臨むことが肝腎である。

金委員長などは、核兵器・ICBMの保有を凍結しますなどと言いなが ら、米国に接近することにより、中・露などへの牽制力を強め、日・韓を 含む諸国か ら、これまでの核兵器やICBMなどの開発・整備などにか けた経費も回収できる、並 進路線の推進に必要な資力・技術力・時間な どを獲得できる、などと考えていても不 思議はない。

また、米朝の対話が進めば、日本には「日朝平壌宣言」の実行を迫れば巨 額の援助を引き出せる、その知恵を付けてくれる戦後左翼勢力が日本には 繁茂しい る、などと考えているかも知れない。



〇 米朝対話・交渉が始まったとしても、「完全で、検証可能で、不可逆 的な核武装解除」は、容易でも、短年月でもあり得まい。長年月にわた り、巧妙・狡 猾な取引が続くことを覚悟して対応する必要があろう。

わが国としては、トランプ大統領などが、ノーベル賞、選挙がらみ、自国 第一等で、これまでのような安易な妥協・取引をしないよう、国際社会の 警告・圧力 の継続を働きかけるとともに、最悪の事態の出来にも備える 自助努力を推進する必要 があろう。

万が一にも、北の主導で朝鮮半島が統一されたり、核兵器保有の疑念を持 ち続けざるを得ない朝鮮半島が出来することがないよう最大限の警戒・監 視をしつつ 対応しなければなるまい。

〇 安倍自民党総裁が提案している「自衛隊加憲」は、これらに対する有 効度の大きい対応策の一つである。国益軽視の「もりかけ論議」などを切 り上げて、 憲法改正の発議を急ぐべきであろう。

(注:国際社会の警告・圧力とは、北朝鮮が核兵器やICBMを保有すること は、人類・国際社会が長年かけて育て上げてきた、紛争を平和的に解決す るための 法・英知を逸脱し、自衛権行使の限度を超えていますよ、若し それを続ければ貴国は破 滅します
よ、などである。)    (2018年3月17日 記)
(1994年、防衛施設庁長官に就任)



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最 新 情 報
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 ◎トランプ氏、対北“超強硬人事”か マクマスター補佐官に「在韓米軍 司令官就任説」、後任にタカ派・ボルトン氏浮上 ージ)

ドナルド・トランプ米大統領が、北朝鮮への「超強硬人事」を断行する可 能性が出てきた。解任報道のあったハーバート・マクマスター大統領補佐 官(国家安全保障問題担当)が在韓米軍司令官に就任するとの観測が浮上 しているのだ。後任には、ネオコン(新保守主義派)の代表格で、北朝鮮 に厳しいジョン・ボルトン元国連大使の名前が挙がっている。トランプ氏 は人事でも北朝鮮に圧力をかけるのか。

マクマスター氏の解任方針は、米紙ワシントン・ポスト(電子版)が15 日に報じた。

複数の関係者が同紙に語ったところでは、トランプ氏はマクマスター氏と は良好な関係ではなかったという。だが、現役陸軍将官の同氏に敬意を表 して、一定の時間をかけて後任を選んだうえで、解任を通告する方針とさ れる。同紙は、マクマスター氏の厳格な性格や説明が長すぎることを、ト ランプ氏が敬遠したと紹介した。

別の要因も指摘される。

米国政治に詳しい福井県立大学の島田洋一氏は「マクマスター氏は現役の 陸軍中将で、本人の希望としては『軍に戻って大将になり、在韓米軍司令 官になりたい』ともいわれている。『あまり長く、現在の地位に留まりた くない』という思いがあるのかもしれない」と話す。

ワシントン・ポストが後任候補の1人として挙げたボルトン氏は、ブッ シュ(子)政権で国務次官や国連大使を務めた。ネオコンのタカ派とされ る。イラク戦争を主導した一人といわれ、北朝鮮にも強硬的な人物として 知られている。

トランプ氏は最近、新たな国務長官として、北朝鮮に厳しい態度を取るマ イク・ポンペオCIA(中央情報局)長官を指名した。

前出の島田氏は「人事も、北朝鮮に対する圧力の1つとなる。『ポンペオ 国務長官、マクマスター在韓米軍司令官、ボルトン大統領補佐官』という トリオが実現すれば、北朝鮮が『核・ミサイル開発』を廃棄しなければ本 当に軍事攻撃する−というメッセージになり、交渉力を高めることにな る」と語った。

【写真】
・ トランプ氏(左)と解任説が報じられるマクマスター氏(ロイター) トランプ氏(左)
<http://www.zakzak.co.jp/soc/news/180318/soc1803180003-p1.html?ownedref=not%20set_not%20set_newsPhoto>http://www.zakzak.co.jp/soc/news/180318/soc1803180003-p1.html?ownedref=not%20set_not%20set_newsPhoto
・マクマスター氏の後任にはボルトン氏(写真)の名前が上がっている
<http://www.zakzak.co.jp/images/news/180318/soc1803180003-s2.jpg>http://www.zakzak.co.jp/images/news/180318/soc1803180003-s2.jpg
【ZakZak】 2018.3.18 〔情報収録 − 坂元 誠〕


 ◎【花田紀凱の週刊誌ウオッチング〈660〉】 「週刊文春」のこのタイ トル 根拠と覚悟はあるのか

「週刊文春」3月22日号の「安倍首相夫妻の犯罪」

このタイトルはひど過ぎる。いくらなんでも度を越している。

『週刊文春』(3月22日号)の「安倍首相夫妻の犯罪」。

これでは国会前でデモしている連中が掲げているプラカードとなんら変 わらない。

一国の宰相を「犯罪者」呼ばわりするには、それ相応の根拠と覚悟がい る。『文春』にそれがあるのか。

読んでみると、『文春』があげている根拠らしきものは唯(ただ)ひとつ。

〈「FAXの件(昭恵夫人付職員の谷査恵子氏が、財務省に問い合わせ た件)などからも、国有地取引に昭恵氏が関与し、財務省を動かしたのは 明らか」〉という〈閣僚経験者〉なる人物のコメントのみ。

地元の有権者や知人に頼まれて、ある案件について現在どうなっている かを官庁の担当者に問い合わせるなんてことは国会議員や秘書、地方議員 なら日常茶飯にやっている。

人のいい昭恵夫人が籠池夫妻に強引に頼まれ、谷職員を通じて財務省に 問い合わせただけ。しかも財務省の答えは「現状では(籠池夫妻の)希望 に沿うことはできない」。

このやりとりのどこが「犯罪」なのか。

腹立たしいのは新聞各紙がこのタイトルを堂々と掲載していることだ。

わが社(飛鳥新社)が出版し、朝日新聞から5000万円損害賠償せよと訴え られた小川榮太郎さんの『森友・加計事件 朝日新聞による戦後最大級の 報道犯罪』は新聞各紙から広告掲載を拒否されている。

「係争中のものについては掲載できない」という新聞各社の「広告掲載基 準」によるそうだが、ならばこの『文春』のタイトルは「広告掲載基準」 に合っているのか。

 『週刊新潮』(3月22日号)もトップは「3選も改憲も吹き飛んだ『森 友改ざん』の爆心」。ワイド形式で「『朝日新聞』スクープの情報源は 『大阪地検』の反安倍分子」など1本。『新潮』らしい斬り口だ。
(花田紀凱=月刊『Hanada』編集長)

【写真】 「週刊文春」3月22日号の「安倍首相夫妻の犯罪」
<http://www.sankei.com/premium/photos/180318/prm1803180018-p1.html>http://www.sankei.com/premium/photos/180318/prm1803180018-p1.html
【産經ニュース】 2018.3.18 09:00 〔情報収録 − 坂元 誠〕


 ◎イチロー治した!開幕絶望視の痛みも特殊器具で回復

【ピオリア(米アリゾナ州)16日(日本時間17日)=四竈衛】右ふくらは ぎ痛で離脱したマリナーズのイチロー外野手(44)が、2日ぶりに練習を 再開した。

 通常であれば開幕が絶望視されるほどの状態だったが、特殊マシンを 使ったトレーニングで急速に回復。17日からは全体練習に合流した。

            ◇   ◇

イチローは慎重にストレッチを繰り返しながらも、「故障後」を感じさせ ない動きを披露した。個別練習では、ジョギング、キャッチボール、ケー ジ打撃など約1時間にわたって体の反応を確認した。練習後は、「こんな 感じです。見てたでしょ」とおどけるなど、終始にこやかな表情だった。

もっとも、異常発生直後は、決して「軽症」ではなかった。交代直後、 カートで退場したのも、歩行に支障があったからだった。「嫌な感じでし た」。イチローによると、通常であれば「(全治)2週間とか、オートマ チックに言われる」ほどの重症だった。となれば、開幕に間に合わせるこ とは絶望的だった。

 ところが、イチローには強力な「味方」がいた。試合後は、アリゾナの 自宅にも設置している、10種類にも及ぶ初動負荷理論の特殊マシンを利用 したトレーニングで「治療」。14日夜に3時間、15日午前に2時間、午後 に4時間、さらにこの日の球場入り前に1時間。延べ10時間にわたってマ シンを動かし、患部のケアに努めた。「結局、リカバリーは酸素と血流。 それが促進されれば当然、回復は早いです」。全身の血行を活発にして患 部をほぐし続けたことで、驚異的に回復した。イチロー自身が「(マシン が)なかったら(開幕は)アウトでしょうね」と明かすほどで、一時の大 ピンチから脱出した。

 故障防止に定評のあるイチローによると、今回の「張り」の一因とし て、筋肉を維持するうえで重要な水分補給が不足していた可能性があると いう。6年ぶりに乾燥地帯のアリゾナでのキャンプとあって、「初歩的な ところで油断しますからね」と反省も忘れなかった。「3・29」の開幕 戦まで、今後はじっくりと状態を上げていくことになりそうだ。

イチロー治した!開幕絶望視の痛みも特殊器具で回復
日刊スポーツ3/18(日) 4:59配信


◎2期目を狙うトランプ大統領:前田正晶

17日の私からの「トランプ大統領の独断専行的政治手法」についての質問 の最後のパラグラフ

「私はトランプ大統領の頭の中は依然として「ドナルド・トランプ不動産 会社のオウナー兼CEO」のままであり経営の全権を掌握していた経験があ る以上、何でも自分の意志決定のままに動かせることができた事態を、 the United States of Americaの大統領、即ち、Chairman and CEOになっ た以上、これまでと同様に振る舞って良いというか、これまで以上の絶大 な権限を得たと思っておられるのではないかと想像している。」

について、彼から追いかけて下記のような意見が寄せられたので、私の英 語の解説とともにお知らせする次第だ。

>引用開始

君の指摘は将にその通りだ。これはアメリカ的な表現にすれば言わば「大 正解」という意味にもなる。私はトランプ氏が出演していたテレビの「ア プレンティス」を見たことがないが、彼の人柄にピタリと合っていたのだ ろうと思う。

現在の破滅的状況の不幸な部分は共和党の政治家たちがトランプ大統領の 支持派であり、根拠に乏しい彼の振る舞いを正当化するかの如き理由を並 べ立てていることだと思っている。昨日のEmailでも指摘したように、私 は「トランプ大統領は次から次へとロシア疑惑からの大方の注意を逸らす ような手段を講じている」と考えている。今やミュラー特別顧問がわたし にとっては最後の頼みの綱である。

私は18日の報道で「トランプ大統領は既に2期目に向かっての準備段階に 入って知った次第だ。神様、仏様、アラーの神よ、他の如何なる神でも 我々をお救い下さい。私はトランプ大統領がアメリカ憲法を書き換えて 「2期以上大統領職を続けようとしないとは信じているが、これから先に 何が起きるかを見通せる者などいる訳がないと思うのだ。

私は鉄鋼とアルミへの関税賦課問題は世界全体の経済というか貿易に悪影 響を与えると見ているが、そのような事態が生じるのは、もしも科学と知 性がこのような決定に遅れた場合のみのことだ。私が現在の我が国の状況 には挫折感を味わっていると解ってくれるだろう。

<引用終わる

ここで、興味と関心がおありだろうと思う方の為に、少し原文の英語の表 現に触れておこう。それは、私が「将にその通り」としたところは “hit the nail on the head”だったのだ。次に「大正解」としたところは “right on”だったのだ。

私はこれらの表現が果たして idiomatic expressions(慣用句)に入るの か“colloquialism”の何れに属するかの断定は出来ないが、前者は慣用句 かと思う注意すべきはこういう言い方はかなり日常的に出てくるものだ。 後者などは「ドンピシャリ」という日本語が当たっているかも知れない 俗っぽい言い方だ。

更にご注意願いたいことは「こういう言い方を覚えたからだといって、如 何にも俺は英語を知っていると見せたい欲望に駆られて迂闊に使おうとし ないことだ。それはこう言う表現を日本の学校教育で勉強された英語の中 に入れて使うと「木に竹を接いだ」ような状態になって極めて据わりが悪 くなってくるから。でも、承知しておけば相手が使っても慌てなくて済む ことになる」と言える。

私は彼の考え方がアメリカ市民の一部の意見だと思っていますが、彼の意 見をどのように受け止められたでしょうか。




              






        



 ◎トランプ大統領の独断専行的政治手法:前田正晶

掲題について、昔の同僚に下記のように質問してみたので、敢えてご紹介 する次第だ。

>引用開始

貴国のトランプ大統領は相変わらず独断専行的政治手法でアメリカ市民ど ころか世界中と我が国民までを、先頃の電撃的な金正恩との首脳会談の決 定で驚かせてくれた。それだけに止まらず、今度はレックス・テイラーソ ン国務長官の解任を当人に告げずしてTwitterで発表してのけた。

彼は飽くまでも形振り構わずに彼自身が決めた政策乃至は事項を強硬に推 し進めていく気であるのは明らかであるようにしか見えない。私は鉄鋼と アルミの輸入に関税を課していく方針を打ち出したのもその現れだろうと 見ている。我が政府は同盟国である我が国は関税の対象から除外するよう 説得を開始したようだが、私にはトランプ大統領が肯んじるとは思えない のだが。

私はトランプ大統領が受け入れないと考える理由は「あの関税の賦課は彼 の岩盤の支持層であるプーアホワイト以下の労働者階層の安全保障が狙い であるから」にある。しかもその支持層は常に38%以上を占めており、更 に増加する傾向さえ見せているからだ。

我が国の著名なジャーナリストの1
人が言うには「民主主義を信奉する我が国の議員制内閣の弱点はそれがた めに何事でも議決する為には極めて時間がかかってしまう欠点があるこ と」だそうだ。これでは現在のような国際情勢が不安定な時には、万が一 の時代に追い付かない危険性があるという。ところが、独裁政権となって 行った中国の習近平主席や、最近の(実質的には独裁の如きになってき た?)トランプ大統領の独断専行的決定には我が国で考えられない素早さ があるのだ。

私は貴国のトランプ大統領と金正恩との首脳会談が5月まで(=4月中に) 実行されるか否かは極めて疑問だと懸念している。それは、それまでに残 された短い間にアメリカ側は検証しておくべき課題が余りにも多く残され ているからであり、会談の場所を何処に設定するかも容易ならざる課題の 内だと思うからだ。

更に、私には今更金正恩がたった一度のトランプ大統領との会談で素直に アッサリと、核兵器とmissileの放棄を受け入れるとは思えないと疑うの だ。その点については制裁が効果を発揮しているという見方があるとは承 知しているが、DPRKとの国交を結ぶ国が最近またもや増えて160ヵ国どこ ろか170を超えた事実があることを見逃してはならないからだ。

私はトランプ大統領の頭の中は依然として「ドナルド・トランプ不動産会 社のオウナー兼CEO」のままであり経営の全権を掌握していた経験がある 以上、何でも自分の意志決定のままに動かせることができた事態を、the United States ofAmericaの大統領、即ち、Chairman and CEO
になった以上、これまでと同様に振る舞って良いというか、これまで以上 の絶大な権限を得たと思っておられるのではないかと想像している。

貴殿のご意見を承りたいので、宜しく。

<引用終わる


 ◎トランプ大統領の独断専行的政治手法:前田正晶

掲題について、昔の同僚に下記のように質問してみたので、敢えてご紹介 する次第だ。

>引用開始

貴国のトランプ大統領は相変わらず独断専行的政治手法でアメリカ市民ど ころか世界中と我が国民までを、先頃の電撃的な金正恩との首脳会談の決 定で驚かせてくれた。それだけに止まらず、今度はレックス・テイラーソ ン国務長官の解任を当人に告げずしてTwitterで発表してのけた。

彼は飽くまでも形振り構わずに彼自身が決めた政策乃至は事項を強硬に推 し進めていく気であるのは明らかであるようにしか見えない。私は鉄鋼と アルミの輸入に関税を課していく方針を打ち出したのもその現れだろうと 見ている。我が政府は同盟国である我が国は関税の対象から除外するよう 説得を開始したようだが、私にはトランプ大統領が肯んじるとは思えない のだが。

私はトランプ大統領が受け入れないと考える理由は「あの関税の賦課は彼 の岩盤の支持層であるプーアホワイト以下の労働者階層の安全保障が狙い であるから」にある。しかもその支持層は常に38%以上を占めており、更 に増加する傾向さえ見せているからだ。

我が国の著名なジャーナリストの1人が言うには「民主主義を信奉する我 が国の議員制内閣の弱点は為 に何事でも議決する為には極めて時間がか かってしまう欠点があること」 だそうだ。これでは現在のような国際情 勢が不安定な時には、万が一の時 代に追い付かない危険性があるとい う。ところが、独裁政権となって行っ た中国の習近平主席や、最近の (実質的には独裁の如きになってきた?) トランプ大統領の独断専行的 決定には我が国で考えられない素早さがある のだ。

私は貴国のトランプ大統領と金正恩との首脳会談が5月まで(=4月中に) 実行されるか否かは極めて疑問だと懸念している。それは、それ までに 残された短い間にアメリカ側は検証しておくべき課題が余りにも多 く残 されているからであり、会談の場所を何処に設定するかも容易ならざ る 課題の内だと思うからだ。

更に、私には今更金正恩がたった一度のトランプ大統領との会談で素直に アッサリと、核兵器とmissileの放棄を受け入れるとは思えないと疑うの だ。その点については制裁が効 果を発揮しているという見方があるとは 承知しているが、DPRKとの国交を結ぶ国が最近またもや増えて160ヵ国ど ころか170を超えた事実 があることを見逃してはならないからだ。

私はトランプ大統領の頭の中は依然として「ドナルド・トランプ不動産会 社のオウナー兼CEO」のままであり経営の全権を掌握していた経験がある 以上、何でも自分の 意志決定のままに動かせることができた事態を、the United States ofAmericaの大統領、即ち、Chairman and CEO
になった以上、これまでと同様に振る舞って良いというか、これまで以上 の絶大な権限を得たと思っておられるのではないかと想像している。

貴殿のご意見を承りたいので、宜しく。

<引用終わる


 ◎トランプ大統領の独断専行的政治手法:前田正晶

掲題について、昔の同僚に下記のように質問してみたので、敢えてご紹介 する次第だ。

>引用開始

貴国のトランプ大統領は相変わらず独断専行的政治手法でアメリカ市民ど ころか世界中と我が国民までを、先頃の電撃的な金正恩との首脳会談の決 定で驚かせてくれた。それだけに止まらず、今度はレックス・テイラーソ ン国務長官の解任を当人に告げずしてTwitterで発表してのけた。

彼は飽くまでも形振り構わずに彼自身が決めた政策乃至は事項を強硬に推 し進めていく気であるのは明らかであるようにしか見えない。私は鉄鋼と アルミの輸入に関税を課していく方針を打ち出したのもその現れだろうと 見ている。我が政府は同盟国である我が国は関税の対象から除外するよう 説得を開始したようだが、私にはトランプ大統領が肯んじるとは思えない のだが。

私はトランプ大統領が受け入れないと考える理由は「あの関税の賦課は彼 の岩盤の支持層であるプーアホワイト以下の労働者階層の安全保障が狙い であるから」にある。しかもその支持層は常に38%以上を占めており、更 に増加する傾向さえ見せているからだ。

我が国の著名なジャーナリストの1人が言うには「民主主義を信奉する我 が国の議員制内閣の弱点はそれが為に何事でも議決する為には極めて時間 がかかってしまう欠点があること」だそうだ。これでは現在のような国際 情勢が不安定な時には、万が一の時代に追い付かない危険性があるとい う。ところが、独裁政権となって行った中国の習近平主席や、最近の(実 質的には独裁の如きになってきた?)トランプ大統領の独断専行的決定に は我が国で考えられない素早さがあるのだ。

 私は貴国のトランプ大統領と金正恩との首脳会談が5月まで(=4月中 に)実行されるか否かは極めて疑問だと懸念している。それは、それまで に残された短い間にアメリカ側は検証しておくべき課題が余りにも多く残 されているからであり、会談の場所を何処に設定するかも容易ならざる課 題の内だと思うからだ。

更に、私には今更金正恩がたった一度のトランプ大統領との会談で素直に アッサリと、核兵器とmissileの放棄を受け入れるとは思えないと疑うの だ。その点については制裁が効果を発揮しているという見方があるとは承 知しているが、DPRKとの国交を結ぶ国が最近またもや増えて160ヵ国どこ ろか170を超えた事実があることを見逃してはならないからだ。

私はトランプ大統領の頭の中は依然として「ドナルド・トランプ不動産会 社のオウナー兼CEO」のままであり経営の全権を掌握していた経験がある 以上、何でも自分の意志決定のままに動かせることができた事態を、the United States of Americaの大統領、即ち、Chairman and CEO
になった以上、これまでと同様に振る舞って良いというか、これまで以上 の絶大な権限を得たと思っておられるのではないかと想像している。

貴殿のご意見を承りたいので、宜しく。<引用終わる

 ◎執行時期、順序など慎重に検討か オウム死刑囚7人移送

法務省は14日、地下鉄サリン事件などオウム真理教による一連の事件に関 与して死刑が確定した元教団幹部13人のうち、岡崎(現姓・宮前)一明死 刑囚(57)ら7人について東京拘置所から全国5カ所の拘置所へ移送を始 めた。今年1月にすべてのオウム裁判が確定。同省は刑事事件では戦後前 例のない多数の確定死刑囚の執行について、時期や順序などを慎重に検討 しているとみられる。

 同省関係者によると、移送されたのは岡崎死刑囚のほか、横山(54)、 林(現姓・小池)泰男(60)、早川紀代秀(68)、井上嘉浩(48)、新実 智光(54)、中川智正(65)の各死刑囚。7人は14日早朝、東京拘置所を 出発。大阪(2人)、名古屋(2人)、広島、福岡、仙台の各拘置所・拘 置支所に向かった。15日にも全員が到着する見通し。松本智津夫(麻原 彰晃)死刑囚(63)ら6人は東京拘置所にとどまる。

これまで法務省は確定死刑囚全員を裁判に証人として出廷する可能性 が あるとして東京拘置所に収容してきた。だが、今年1月にオウム裁判は 終結。同じ事件で死刑確定者が多数いる場合、共犯者の死刑執行によって 心情が乱れたり、拘置所内での接触でトラブルが起きたりするのを防ぐた め、証人として出廷する必要がなくなった段階で分散収容するのが通例と いう。朝日新聞デジタル3/15(木) 5:04配信


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身 辺 雑 記
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19 日の東京湾岸は薄曇り。昼前から大学病院に内科の検診に行く。


散歩する江東区の都立猿江恩賜公園では上に咲き初めたソメイヨシノ、下 に真っ白なユキヤナギ。雪のほとんど降らなかった東京にも春が来た。

察するに雪国に桜が咲いたら人々はどんなにうれしいことだろう。雪国秋 田に生まれ育った身にはやっと姿を現した土面を藁沓で踏みしめて最高の 幸 せだったことを今でもまじまじと思い出す。

日曜で休みの隣の第3亀戸第3学校、午後は父兄の見守る中で生徒たちが テ ニスをしていた。
                                
今は何でも遅れる印象のわが郷里秋田だが、江戸時代までは「北前船」の 往来で「っ美人が多くて文化の進んでいる地域」だった。鉄道の敷設が遅 かったので遅れ た 県になってしまった。今でも児童・生徒の学力検査で は全国1,2を争 う が、そうした人材を受け入れられる帰還出きる企業も 機関も無いから 優秀な人材も還るに帰れない。

                                        読者:5576人
              






        

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