政治・経済

頂門の一針

急所をおさえながら長閑(のどか)な気分になれる電子雑誌。扱う物は政治、経済、社会、放送、出版、医療それに時々はお叱りを受けること必定のネタも。

全て表示する >

頂門の一針4624 号  2018・3・4(日)

2018/03/04

              
□■■□──────────────────────────□■■□  
わたなべ りやうじらうのメイ ル・マガジン「頂門の一針」4624号
□■■□──────────────────────────□■■□


      
        2018(平成30)年3月4日(日)



    反日“ちゃぶ台返し”の文は相手に出来ぬ:杉浦正章

             習近平の「独裁政治」は:宮崎正弘             
          弾圧に耐えるチベットの人々:櫻井よしこ
                   

                      話 の 福 袋
                       反     響
                       身 辺 雑 記


□■■□──────────────────────────□■■□
第4624号
                             発行周期 不定期(原則毎日発行)
             
               御意見・御感想は:
                  ryochan@polka.plala.or.jp

                購読(無料)申し込み御希望の方は
                    下記のホームページで手続きして下さい。
  
       http://www.max.hi-ho.ne.jp/azur/ryojiro/chomon.htm
    バックナムバーは http://www.melma.com/backnumber_108241/

    ブログアドレスは http://chomon-ryojiro.iza.ne.jp/blog/




━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
反日“ちゃぶ台返し”の文は相手に出来ぬ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


            杉浦 正章

背後に度しがたい支持率狙い 冷え切った日韓関係
 
まるでオリンピック終了を待つかのような韓国大統領文在寅による“ちゃ ぶ台返し”である。慰安婦問題の解決を合意した日本に対してまだ終わっ ていないと批判演説をぶった。

政府が反論したのは当然だが、もう国民は韓国の蒸し返し外交に飽き飽き しているのが現実であろう。2015年12月 28日の日韓外相会談での慰安婦 合意は、安倍政権と朴槿恵政権による合意だが、政権が代わったからと いって手のひら返しをするのは、文在寅がいかに国際外交の基本に無知で あるかを物語るものだろう。

国家間の約束は政権が代わっても責任もって実施することは、国際的に普 遍的な概念である。この度しがたい左派反日政権に対しては外交交渉が通 じない。当分相手にしない方が得策のような感じがする。日韓関係は冷え 切った時代に入った。

日韓合意は?日韓両国政府は慰安婦問題の最終的かつ不可逆的な解決を確 認した?安倍は、多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた責任を痛感し、 お詫びと反省の気持ちを伝えた?日本は元慰安婦支援の財団に10億円を拠 出する?国際社会での批判非難を控えるーを骨子としている。

この合意に対してまず外相康京和が違反の口火を切った。康はこれまでの 慰安婦対応について国連人権理事会で「被害者中心の対応を明らかに欠い ている」と発言したのだ。

これは明白に慰安婦合意の「国際社会での非難・批判を控える」という部 分への約束違反であり、合意を確信犯的に破棄したことを意味する。文在 寅は2月9日に訪韓した首相安倍晋三との会談で、慰安婦問題について 「政府間の交渉で解決出来ることではない」と指摘していたが、さらに踏 み込んだ表現で1日「最終解決」を改めて拒否した。

独立運動の記念式典で演説した文在寅は「加害者である日本政府が『終 わった』と言ってはならない。不幸な歴史であればあるほど、その歴史を 記憶して、それから学ぶことだけが真の解決だ」と述べた。

また島根県の竹島について、「日本の朝鮮半島侵略の過程で最初に支配さ れた土地で、韓国固有の領土だ。日本がその事実を否定するのは、帝国主 義による侵略に対する反省を拒否することにほかならない」と強い調子で 日本を批判した。

まさに“ちゃぶ台返し”だが、官房長官菅義偉が、「日韓合意に反するもの であり、全く受け入れられない。極めて遺憾であり、韓国側に対し直ちに 外交ルートでわがほうの立場を伝え、強く抗議した。わが国としては、こ の合意に基づいてやるべきことはすべてやった。あとは韓国が約束をしっ かり履行することを強く求めていきたい」と反発したのは当然である

竹島に関する文の発言は、歴史的な事実に反する。竹島は1905年に国際 法上の手続きを経て島根県に編入したものであり、韓国の不法占拠こそが 問題なのである。

こうした文の発言に対してはさすがに韓国国内からも批判が生じてい る。1万人が集まった保守派の集会では、元統一省次官金錫友が「文在寅 大統領は国内対立を回避するために対日問題を政治利用している」と看破 している。最近の国際世論もいささかあきれている様子である。平昌五輪 の開会式を中継していた米NBC放送の解説者が「日本は韓国の手本」と 発言。

この発言に連動して米経済誌「フォーチュン」も、「発言は重要な 真実 を含んでいる」との趣旨の記事を掲載した。日韓の歴史を知る解説者 な ら当然の反応であろう。

 日本の朝鮮統治については、否定的な面ばかりが強調されてきた。日本 の一部マスコミも、これに同調しているが、植民地時代という時代背景を 忘れている。ヨーロッパの各国の過酷な植民地政策に比較して、日本は、 朝鮮の経済・産業・教育などのインフラ構築に、はるかに多くの努力と費 用を費やしてきた。

李朝末期で腐敗しきった政治を立て直し、国民への教 育制度も確立し た。もっともひたすら日本叩きに精を出している反日文在 寅にそんなこ とを言っても、聞く耳を持つわけがない。

冒頭述べたように、日本ではまたかという「韓国疲れ」がたまってい る。今度の場合は文に譲歩する必要もないし、極東安保を考えれば超強硬 策を取るわけにもいかない。この冷え切った日韓関係は、るる述べてきた ように指導者としての大局観に欠ける文在寅に責任の大半があり、あえ て、関係改善を図ることもないのではないか。

もちろん安倍が再び謝る必 要などさらさらない。文在寅にはオリンピッ クが終わって、人気を維持す るために反日の“禁じ手”を使う卑しい魂胆 がありありと見える。こんな大 統領をまともに相手にしても仕方がない と言うことだろう。


        
━━━━━━━━━━━
習近平の「独裁政治」は
━━━━━━━━━━━
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◇
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成30年(2018年)3月2日(金曜日)
         通巻第5623号 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 習近平の「独裁政治」は中国の脅威を世界全域に与える
  絶対権力は絶対的に腐敗するのが歴史の鉄則。
*********************************

 「レーニンは一党独裁を制度化し、個人に独裁権力が集中しないように 『制度』を最も重視し、集団指導体制を唱えた。これが所謂『レーニン主 義』であり、スターリン死後のソ連でどうやら実現するにいたった」 (『サウスチャイナ・モーニングポスト』、2028年3月1日)。

こう書き出したのは、ディビット・シャンボー(ジョージ・ワシントン大 学教授)だ。

シャンボーと言えば、キッシンジャー、ボーゲルと並んでアメリカ人の 「親中インテリの三羽がらす」とも言われたが、習近平の登場と前後して 中国に絶望し、以後、中国批判の先頭を切った。その追いをしたのが「私 は中国に騙されていた」といったマイケル・プルスベリー等である。

ソ連の集団指導性に安定が見られると、政策的な分析も可能となり、次に ソ連が何をやらかそうとしているかも予測しやすい環境となった。

それを横目で見ていた毛沢東は逆の路線に走った。

毛沢東は党官僚を嫌い、軍の近代化を呪い、独裁に邪魔な制度を破壊させ るために紅衛兵をそそのかして劉少奇ら「走資派」を失脚させ、つぎに軍 の 主導権を握った林彪が邪魔となってきたので、粛清した。

毛沢東は官僚、インテリが嫌いだった。

中国は文革の10年で文明を後退させた。
 
独裁皇帝・毛沢東の死後、同じくレーニン主義に基づいた集団指導性を重 視し、権力の制度化に邁進したのはトウ小平だった。トウ小平は制度の確 立と安定化を目指し、共産党総書記と国家主席とを分離し、さらには国務 院に経済政策の主導権を付与し、中国的社会主義市場経済という、人類未 踏の実験に乗り出した。

爾来、40年を経て、習近平は、この官僚的な団派の制度、党の集団指導体 制を破壊し、安定的システムを、不安泰なものにしかねない独裁政治を志 向しはじめた。


 ▲歴史の教訓に学ばない習近平の独裁体制の弱点

集団指導体制を表面に唱いながら、政敵を『反腐敗』の名の下に次々と粛 清し、次世代指導者となりそうなリーダーも失脚させ、軍からは百名の 「将軍」とおよそ4000人の幹部を粛清した。

除才厚、郭伯雄ら江沢民派軍人を血祭りに上げ、旧瀋陽軍区と蘭州軍区に 連なる軍人脈、党官僚を左遷し、自らが信頼する旧南京軍区の軍人を片っ 端から抜擢して周りを固めた。

ついで最大の潜在的となりそうな「団派」を標的に照準を定め、孫政才を 失脚さえ、胡春華を閑職に追いやり、李克強首相からは経済政策の決定権 を取り上げた。

そのうえで、全人代を召集し、憲法を改悪、任期延長を画策する。かれは 2023年まで「皇帝」を続ける腹づもりだ。

ネット上に巻き起こった反対論を監視団を使ってすべて削除させ、軍には 「いつでも戦争ができる準備をせよ」と緊張を醸成した。かくて習近平の 独裁体制は確立間際である。 
 
しかし、「絶対的権力は絶対的に腐敗する」という歴史の業を、次にかれ はいかにして克服できるのだろうか?

     
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
書評 しょひょう BOOKREVIEW 書評 BOOKREVIEW
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 

 現代とは国民の生活を間断なく非常事態へと追い込むような時代
  だからこそ現代人はおのれの「死」を意識にのぼらせるほかはない

  ♪
西部邁『保守の遺言』(平凡社新書)
@@@@@@@@@@@@@@

さきに遺書となった『保守の真髄』(講談社現代新書)を小欄でも仔細 に論じたが、本書はその第2弾、というより正真正銘の遺書である。
「あとがき」の日付を見ると1月15日となっている。自裁される6日前で ある。

前作より色調はうら悲しく、全体がペシミズムに覆われているかのよう に、文章の行間にも切なさがともなっている。

福田恒存が晩年に口にしていた『言論は空しい』という言葉を、西部流に 置きかえ、それを随所に重複的に述べているからである。
 
曰く。

「ペシミズムのなかでのオプティミズムを保ち続けることなど果たしてで きるのであろうか」(280p)

「私の言論戦は、正しくは戦さなんかではなかったのだ。それは、たとえ 解釈力や予見力を発揮していたとしても、言論では単なるエクスクレッセ ンス(異常突起物)に、つまり疣(いぼ)とか瘤のようなものと扱われる のだ。せめてそのことの自覚を表明しておくのでなければ私の矜持が保た れない。

つまり『ファッスン・マイ・シートベルト』と心に呟いて、ファシスモの 気分でいた私は『高度大衆社会のただ中で無効無益の意地を張って、そし て消えてゆく存在』にすぎなかった」(220p)

「(多くを書いてきたが)ほぼ間違いなくそのすべてが時代の重さに踏み にじられ時代の風に吹かれて飛んでいく」(301p)
 なんという絶望であろう。

しかし、その絶望を巧みな韜晦力で包み込み、西部氏はその瞬間瞬間を精 一杯、楽しく愉快に生きようとした。

同時に『正論』(4月号)に再録された西部論文に新しい発見があった。
西部氏は『福沢諭吉 その武士道と愛国心』のなかで、福沢を日本と西洋 の間で精神の平衡を保ち続けたマージナルマン(境界人)とした。

そのあとに書いたのが『中江兆民』である。本人は、福沢と一対の作品と する企図があったとし、中江に挑む理由を「桑原武夫らの擬似知識人が兆 民を左翼の元祖と見立てるという謬見を長きに及んでこの列島にばらまい てきたからだーーそれは丸山真男らが福沢諭吉を近代主義の始祖と見立て るという嘘話を広めてきたのによく対応している」(『正論』2018年4月 号再録「ファシスタたらんとした者」)。

だが「どこからも関心を寄せられなかった」と西部氏は悔やみ、「妻を励 ますために書いた『どんな左翼にもいささかも同意できない18の理由』 も予想通り無視された」とある。後智恵のようで恐縮だが、じつはこの弐 冊をまっさきに評したのは小生だった。

こうして西部氏の遺書代わりの本書は、一貫するペシミズムのなかで、最 後までオプチィミズムを失っていない。

本書の肯綮にあたる部分は衆愚政治やマス、進歩的ブンカジン(本書では 柄谷行人や佐野眞一批判がある)の批判の集大成でもあるが、スマホ社会 を絶望の未来として、次のような文言が続いている。

 「現代とは国民・住民の生活を間断なく非常事態へと追い込むような時 代のことなのだ。もちろん、たとえ共同体が安定していようとも、セキュ ラライゼーション(世俗化)の一途を辿る近現代では、人間はおのれの死 を意識にのぼらせるほかなく、そして死の予期の下に有限の生を送らざる を得なということそれ自体、人間の個人としての生がつねに非常事態にあ ると(実存主義に倣って)いうこともできる」142p)
 自裁のあとで上梓される本だけに、その決意までの心理的状況がよくよ く把握できる。
         
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
読者の声 どくしゃのこえ READERS‘OPINIONS 読者之
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
   ♪
(読者の声1)世界ウイグル会議の総裁に就任したドルクン・エイサ氏、 並びに世界ウイグル会議執行委員長 ウメル・カナット氏の来日公演が開 催されます。

ウイグルにおける人権弾圧が強まり、既に全土が政治犯収容所化しつつあ る現状と、人権改善と民族自決権確立のために、今後世界ウイグル会議が いかに活動していくかを報告します。

             記

日時:2018年4月1日(日) 午後2時開場 2時半開会
場所:TKP神田駅前ビジネスセンター カンファレンスルーム5C
https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/bc-kanda-ekimae/access/
参加費:1000円
講演者プロフィール:世界ウイグル会議総裁 ドルクン・エイサ

1988年、新疆大学で民主化デモを指導、その後中国政府からの迫害を受 け、94年、ドイツに政治難民として亡命。現在はドイツ国籍を持つ。ドイ ツでも在住ウイグル人の組織化に従事。

2004年、結成された世界ウイグル会議の事務総長に就任する。一貫してウ イグルの人権問題改善を国連など国際組織に訴え、同時に国外ウイグル人 コミュニティの団結のために尽力。2016年、その功績が評価され、共産主 義記憶財団の人権賞を受賞しました。

また。2017年、世界ウイグル会議総裁に就任。ウイグルでますます強まる 中国政府の迫害と民族浄化政策に抗する運動の指導者として活動していま す。また、UNPO副議長として、国家を奪われた世界の各民族の問題に取り 組んでいます。

世界ウイグル会議執行委員長 ウメル・カナット

グルジャ市に生まれ、1999年から2009年、ラジオ・フリー・アジアのウイ グル語編集主任として、アフガニスタンとイラクの戦争報道、ウイグル語 のニュース編集、ダライ・ラマ法王などアジア地域の著名人との独占イン タビュー、世界各国からのニュース速報放送をおこないました。世界ウイ グル会議では2006年から副総裁を務め、現在は世界ウイグル会議執行委員長。
主催:日本ウイグル協会
連絡先:イリハム・マハムティTEL 080-3248-3463 Email info@uyghur-j.org



  ♪
(読者の声2)韓国大統領・文在寅は3月1日の演説で、先の日韓合意に 公然と反して、「慰安婦問題」の「加害者」として日本を批判したのみな らず、「永遠の反省」を求めたと報じられている。

このことを怪しからんと軽々に憤ってはならない。

なぜならば、これは日本政府の間違った対応によって招来されたからである。

2年前に日本国首相・安倍晋三は、我々良識派の反対を押し切って、史実 に全く反する「日韓合意」なるものを強行した。あまつさえ、その「合 意」の履行も見ぬうちに南北朝鮮の政治ショウと化した「冬季五輪」の地 に足を運ぶという朝貢外交の如き軽挙妄動を世論の反対を押し切って再度 強行した。

これらは、所謂「支持率」目当てから左翼マスコミを籠絡せむとの浅知恵 によるものであり、自己の延命の為には史実も民族の尊厳も国体の本義も 尽く薪樵(=煮炊き用の雑木)となす愚挙と断じる外ない。

ここにおいて、マスコミが悪い野党が悪いと安倍に同情する声が良識派の 中にもあるが、これこそが問題である。

今や、皇祖皇宗を拝する臣民はこぞって現下の亡国政権に鉄槌を下す秋が 到来せしことを認識せねばならない(習近平の猿真似をして総裁任期延長 を画策しているらしいが、言語道断である)
米欧に於て民族の本義を第一義に掲げる良識派政党が躍進せるに比して、 本邦民衆、特に自称「保守派」に於る国体護持意識の希薄なるを嘆ずるも のである。  (東京、Y生)



  ♪
(読者の声3)新憲法施行に反対する勢力(日本共産党 左翼など)を批 判するウェッブサイトをご案内いたします。

http://newconstitutiongogo.org/

日本共産党の主張する民主主義とは異質な民主主義    
http://newconstitutiongogo.org/005002000.html
北朝鮮と仲が良い団体
http://newconstitutiongogo.org/002040000.html
沖縄関係
http://newconstitutiongogo.org/002038000.html
http://newconstitutiongogo.org/002037000.html
歌声喫茶ともしびの歌集にはこんな歌が掲載されている
http://newconstitutiongogo.org/002045000.html

日本共産党や左翼、左派系労働組合などの構造と実態の解明を進めていま す。最終的には、日本共産党や関係する団体について何でもわかるという ようなサイトを目指しています。

私は、憲法改正は絶対になされなければならならないと考えています。
しかし日本共産党や左翼は、憲法改正に反対する大運動を起こしています。 
  (安東幹)

        

          
━━━━━━━━━━━━━
弾圧に耐えるチベットの人々
━━━━━━━━━━━━━


        櫻井よしこ

弾圧に耐えるチベットの人々 暴虐を隠蔽し続ける中国共産党」

中国共産党の弾圧を逃れたチベット仏教最高位のダライ・ラマ法王14世 が、インド北部のダラムサラに亡命政府を樹立したのが1959年である。今 年から来年の1年間をチベット亡命政府樹立から60年と位置づけ、ロブサ ン・センゲ首相が国際社会にチベットの自由への闘いの意味を語る旅を続 けている。来日した首相が強調した。

「チベット問題はどの国にとっても遠い問題ではありません。日本の問題 とも重なります。チベット問題を放置すれば、日本もやがて同じ運命をた どりかねないでしょう」

センゲ首相の来日も、発言もわが国の地上波テレビや大手新聞はあまり取 り上げない。そこで私はネット配信の「言論テレビ」にお招きした。首相 はこの60年間、中国の弾圧は厳しくなる一方だと強調した。

「中国内のチベット人は約600万人です。チベット人が3人以上で会話した り行動したりすると、反政府活動と見做され逮捕されます。それは殆どの 場合、拷問と死を意味しますが、このようなことは全く報じられません。 外国人記者はチベット自治区に入ることさえできないからです」

私たちは世界で最も閉ざされた国は北朝鮮だと思いがちだ。だが北朝鮮に は時折、外国人記者の入国が許される。制限つきだが映像を撮り、北朝鮮 からの中継もできないわけではない。しかしチベットからの中継や報道を 私たちは見たことがあるか。恐らく皆無だ。

首相は語る。

「チベット人への拷問、虐殺を含む暴虐の限りを中国共産党は国際社会の 目の届かない所で行い、中国の輝かしい経済的発展で世界の監視の目を曇 らせようとしています。しかし、彼らは必ずしも成功していません」

首相の説明はざっと以下のとおりだ。毛沢東らはチベット寺院の98%を破 壊し、僧や尼僧の99.9%を追放、虐殺に処した。ダライ・ラマ法王は取り 逃がしたが、チベット仏教を潰滅させたと毛らは考えた。しかし、約60年 後のいま、中国には3億人とも4億人ともいわれる仏教徒が存在し、中国は 世界最大の仏教国になった。

昨年10月の第19回中国共産党大会で習近平主席は、宗教は中国化する、社 会主義化するという条件で許容すると語った。右の2条件に宗教がどのよ うに合わせていけるのか、よくわからないが、習氏がこのような変な理屈 をつけて宗教を容認すると言わざるを得なかったのは、億単位の中国人の 心に仏教が根付いてしまい、習氏といえども仏教徒の巨大な塊を無視する ことができなかったからであろうか。

そこで心配なのがダライ・ラマ法王の健康である。法王は82歳になられ た。昨年の日本訪問は医師から止められた。中国共産党は法王の寿命の尽 きるのを待っている。法王が亡くなれば、直ちに中国共産党は次のダラ イ・ラマを自分たちが選ぼうとしている。

法王はその点を見通して語っている。ダライ・ラマの生まれ変わりは、中 国共産党の支配する地には生まれない、中国支配以外の地で生まれる、と。

チベット仏教の未来展望について、首相は楽観的だ。

「弾圧に屈せず、中国では多くの寺院が再建されました。中国政府はいま それらの寺院と僧達の住居に重機を投入して凄まじい勢いで破壊していま す。その映像もあります。私が強調したいのは、どんな弾圧にもチベット 民族は耐える力があるということです。ダラムサラで最も大切にしてきた のがチベット仏教です。ダライ・ラマ法王の教えを全身全霊で吸収してき た若い世代が大勢育っています。大丈夫です」

チベット人がチベット人らしく、ウイグル人がウイグル人らしく、モンゴ ル人がモンゴル人らしく生きることができるような世界を目指そうと、改 めて思ったことだ。
『週刊ダイヤモンド』 2018年3月3日号
 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1221


   
       
━━━━━━━
最 新 情 報
━━━━━━━


 ◎*どことなく不公平な伊調馨の扱い:*前田正晶

目下、伊調馨がレスリング協会の強化本部長の栄和人に「パワハラ」(断るまでもないかと思うが、これは和製のカタカナ語だ)を受けたとの告発状が出されて話題となっている。不思議なことは伊調自身はこの告発状に関知していないと言っているところだ。栄和人も全面否定だった。

週刊文春にもこの関連の記事か掲載され、栄和人が関係者に圧力をかけて、オリンピック五連覇を目指しているようでもある伊調馨の練習の場を奪っているように報じられている。実は、私は以前に同じ栄和人の弟子でありながら、かの吉田沙保里と伊調馨の扱いには妙な差別があるようだと論じていた。それは「2012年の同じオリンピックで両名が共に三連覇しながら、国民栄誉賞とやらを受けたのは吉田沙保里のみだったのは片手落ちではないのか」と批判したこと。

その後、2016年のオリンピックでは吉田は敗退し伊調は見事に四連覇してしたので、漸く「国民栄誉賞」授与という運びになったのだ。この4
年間にこの何処からどう見ても差別的な扱いを批判したメデイアはなかったと記憶する。少なくとも私一人だったと思う。私はこの差別的処遇の裏には栄和人という指導者対吉田と対伊調の微妙な関係乃至は差があったのではないかと、勝手に考えている。だって、おかしいだろう、同時に三連覇して吉田一人だけ国民栄誉賞では。

そこに、この度の弁護士による内閣府宛の告発状である。公益財団法人とやらのレスリング協会宛てではないのだ。公益財団法人とあってはその資格が屡々問われている相撲協会と同じだ。そのレスリング協会は自身が告発されている訳で見ないのに「パワハラはなかった」と否定しいるし、伊調と栄の両方から事情聴取すると言っている。内閣府に依頼でもされたのか。この辺りは貴の岩騒動の際の相撲協会の動きに酷似していると思うが。

先日、栄和人(至學館大学教授である)の大学の門の外のような場での言わば囲み取材の如きでの弁明がテレビで流された。番組のゲストの一人が「何を言いたいのかサッパリ解らなかった」と述べたが、私にもボソボソと喋っていただけで意味不明な点が多かったのは確かだったように聞こえた。彼に少し好意的に言えば「十分に準備された質疑応答ではなかったようなので、論旨が不明解だったのは仕方がない」と思う。

だが、人生をその競技一筋にかけてきた57歳の者が社会人として些か常識が欠如しているというか世間の事情に疎くて、しかもその分野で圧倒的な権威者にもなれば、自分が一般的な常識から見れば「やりたい放題をやっていた」としても、「圧力をかけた」との自覚症状がなくても不思議はないと思って聞いていた。話し方も如何にも下手だったが印象的だった。

私が奇妙だと感じた点は記者に「伊調馨に練習の場がないのでは」と問いかけられて「練習できるところは沢山ある」などと答えたのは如何にも非常識だと思った。確かにその通りで、物理的には練習の場は多くあるだろうが、問題点は「誰かの圧力でそこから閉め出されいる」ということが告発されていることを理解できていない答えをしたのでは、強化本部長としての答えになっていないと気付いていないことではないのか。

私にはこれ以上のことは言えないが、既に指摘したように時差があった国民栄誉賞の授与の辺りに、既に栄和人と伊調馨の間には何らかの行き違いがあったか、または彼の吉田沙保里の特別扱いがあったのかも知れないと、密かに疑っている。また、私もこれまでに多くの監督さんを見てきたが、監督と雖も「人」である以上好き嫌いがあるのはごく普通のことだと思っている。私の長い人生で「何故か彼奴とは如何に努力しても波長が合わない」という経験をしてきた。

栄和人と伊調馨はもしかして血液型の相性でも良くないのかも知れない。告発状が出された内閣府が如何に裁くかにも大いなる興味がある。


 ◎コワモテ中国女性報道官、謎の“失踪”1カ月 熾烈な権力闘争に巻き 込まれたか

中国外務省の華春瑩報道官が1日、約1カ月ぶりに記者会見に姿を現し た。ときに辛辣(しんらつ)な日本批判も放つ、「コワモテ」の女性ス ポークスマンの長期不在は、外交関係者の間でも噂を呼び、台湾メディア は直前、「当局の捜査対象となっているようだ」と報じていた。習近平国 家主席の「独裁強化」が指摘される中国で、何かが起きているのか。

北京の外務省で行われた定例会見。華氏は「中東での米中露の覇権争い」 や「台湾問題」などについて、淡々と答えた。長期不在には触れなかっ た。やや髪が短くなったように感じた。

海外メディアが注目したのは、台湾の有力紙、自由時報(電子版)が2月 28日、中国の警察が、華氏の自宅から現金500万ドル(約5億3300万円) や、米国移住を準備していることを示す資料を押収し、国家転覆罪で捜査 対象にしているようだ−と伝えたためだ。

ただ、同記事には「真実かどうかは確認されていない」ともあった。

このニュースは、米国や香港のネットメディアで紹介され、一気に華氏の 「失脚説」や「逮捕説」が広がった。

中国外務省のホームページ(HP)によると、華氏は1970年生まれの47 歳。既婚で娘が1人いる。厳しい表情の中国外務省のスポークスマンとし て、日本でもおなじみの存在だ。歴史認識や安全保障をめぐって、辛口の 日本批判を展開することで有名だ。


ところが、河野太郎外相が1月下旬、「中国の有名な女性と一緒に!」と の書き込みとともに、ツイッターに華氏とのツーショット写真を投稿した 際には、普段あまり見られない笑顔を浮かべていたため、大きな話題を集 めた。

2月1日の定例会見から約1カ月、華氏が不在だったことを、中国情勢に 詳しい専門家はどう見るか。

評論家の石平氏は「健康上や家庭などの個人的理由で休んでいたか、また は昇進のための2、3カ月の研修を受けていた可能性が考えられる。台湾 メディアで報じられたため、一度、記者会見に出ざるを得なくなったので はないか」と話した。

中国外務省は江沢民元国家主席派の牙城のため、違う見方もある。

ノンフィクション作家の河添恵子氏は「中国外務省は江沢民派が多い。中 でも、華氏は江派幹部に近いとされる。習主席が憲法を改正して『終身独 裁体制』を目指すなか、熾烈な権力闘争に巻き込まれていた可能性もあ る」と語った。

【写真】
・ 華春瑩氏(AP) 華春瑩氏(AP)
・ 河野太郎外相とのツーショットでは笑顔を弾けさせていた華春瑩氏 (共同)
<http://www.zakzak.co.jp/soc/news/180303/soc1803030006-p1.html?ownedref=not%20set_not%20set_newsPhoto>http://www.zakzak.co.jp/soc/news/180303/soc1803030006-p1.html?ownedref=not%20set_not%20set_newsPhoto
【ZakZak】 2018.3.3 〔情報収録 − 坂元 誠〕


  ◎『慰安婦虐殺記録』に大疑義 「新発見ではない」ジャーナリス ト・石井孝明氏緊急寄稿

慰安婦問題では、ソウル市も2月27日、旧日本軍が慰安婦を虐殺したとい う映像や写真、文書を、米国立公文書館で発見したと公表した。韓国メ ディアなどが報じたが、これには大きな疑義がある。安全保障や戦史につ いて研究・執筆するジャーナリスト、石井孝明氏が緊急寄稿した。

問題の資料は、ソウル市とソウル大人権センターとの共同調査で見つけた といい、太平洋戦争中の1944年、中国南部雲南省・騰越(現・騰衝市)の 記録だという。

ネットで公開された約20秒の映像や写真を見ると、遺体の埋葬光景だ。写 真は、女性のためのアジア平和国民基金が発行した『「慰安婦」問題調査 報告・1999』内の論稿「雲南・ビルマ最前線における慰安婦達−死者は語 る」で紹介されており、新発見ではない。

 同稿によると、写真説明には「(遺体の)大半は日本軍基地にいた朝鮮 人女性たち」と書いてあったそうだ。中国国民党軍に同行した米軍人が撮 影したもので、正確な情報とは思えない。

44年6月から9月、雲南省と北ビルマ(現・ミャンマー北部)の国境付近 で、米軍に指導された中国国民党軍と、日本軍が激突した。この戦いで、 米軍式装備をした約30万人の中国国民党軍は、2、3万人の日本軍を圧 倒。日本軍は拉孟と騰越の2都市で、陸軍第56師団(福岡県久留米市) の一部が玉砕した。

日本軍側の資料には、朝鮮人慰安婦を殺害した記録はない。前出の調査報 告によると、ここで慰安婦18人(=台湾人3人、朝鮮人2人、残りは日本 人)が、中国国民党軍の捕虜となっている。これは日本軍が慰安婦を組織 的に殺害していない証拠となるだろう。

 北ビルマで戦った陸軍第33軍の参謀、野口省己少佐は手記『回想ビル作 戦』(光人社)を残している。同著によると、「慰安婦約20人が拉孟で 死亡したもよう」という報告に、同軍作戦参謀の辻政信大佐は衝撃を受 け、慰安婦などの民間人を後方に下げるよう、反対を抑えて実行した。

辻は戦史に頻繁に登場する有名な軍人で、有能さの半面、捕虜への残虐行 為でも知られる。その彼でも慰安婦を虐殺する発想はなかった。日本軍に その動機はない。

朝鮮人慰安婦は、戦場近くで戦闘に巻き込まれて亡くなった可能性があ る。哀悼の念を示したいが、虐殺の証拠はない。

ソウル市の記録公表は、騰越の戦いでの日本軍戦死者約2800人や、ビルマ 戦線の戦死者約16万4500人の「名誉の問題」に直結する。日本政府は実態 を調査して、同市に発表の疑義を指摘すべきだ。

【写真】 日本大使館前に残る慰安婦像 日本大使館前に残る慰安婦像
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/180303/soc1803030003-p1.html?ownedref=not%20set_not%20set_newsPhoto
【ZakZak】 2018.3.3 〔情報収録 − 坂元 誠〕


  ◎皇帝」目指す習近平氏、共産党幹部が逆らえるはずがない 「反腐 敗闘争」では大量の自殺者、なかには暗殺も?
ケント・ギルバート ニッポンの新常識
 
中華人民共和国(PRC)の習近平政権は、国家主席の任期を2期10年 までと定めた憲法規定を撤廃する方針を示した。今月の全国人民代表大会 での採択が確実視されている。

 昨年秋に2期目が始まったばかりの習主席だが、3期目も、いやハッキ リいえば、清朝までの「皇帝」や、PRC建国の父である毛沢東主席と同 様、死ぬまで最高権力者の地位に留まりたいのだろう。

習氏は2013年の国家主席就任後、「反腐敗闘争」の名目で、数々の政敵や ライバルを逮捕したり、失脚させてきた。

最初は、治安・司法部門を牛耳ったうえで、石油閥の巨大な利権も掌握し ていた周永康・元政治局常務委員を逮捕した。死刑は免れたが、無期懲役 判決が下されている。

 さらに、胡錦濤前指導部の番頭を務めた令計画・元党中央弁公庁主任 も、無期懲役となった。軍制服組ツートップの1人の徐才厚・元中央軍事 委員会副主席は、全役職を辞職後に訴追されたが、膀胱がんで死亡した。 もう1人の郭伯雄氏は無期懲役となった。

 昨年の党大会目前の7月には、自らの後継候補だった孫政才・前重慶市 党委書記を汚職で失脚させ、子飼いの部下への権力移譲に道を開いた。中 央政治局は孫氏の党籍剥奪にあたり「特権の利用」や「組織の秘密漏え い」「性的賄賂の受領」があったと指弾した。

 最高幹部クラスだけでなく、規律違反で処分を受けた共産党員は、5年 間で153万人に上るという。そもそも、年間数十兆円規模の賄賂が飛び 交うといわれる中国社会で、共産党員が汚職と無関係なまま出世競争で生 き残れるはずがない。習氏を含む全員が、たたけばホコリが出る。

 この「反腐敗闘争」に付随して、副課長級以上の自殺者が2015年は 1500人、16年には1700人に達し、年間1300人の公務員が自 殺した文革期を上回ったという。汚職の調査を受けて自暴自棄となり、他 の幹部を銃撃した後、自殺した事件も起きた。

 これは想像だが、全員が自殺だったとはかぎらない。汚職がバレないよ うに、仲間を暗殺したケースもあっただろう。

 習政権の最初の5年間を何とか生き延びた共産党幹部が、ここで習氏の 宿願に反対したら、あとでどんな目に遭わされるか分からない。この威嚇 効果が「反腐敗闘争」の目的の1つだったことは疑う余地がない。

 他方、日米の野党議員や左派メディアは、安倍晋三首相や、ドナルド・ トランプ米大統領に対して、いかに失礼な言動を投げつけられるかを競っ ているように見える。

 自由主義国家に住む左翼ほど、自由を謳歌(おうか)している存在はい ない。

 ■ケント・ギルバート 米カリフォルニア州弁護士、タレント。 1952年、米アイダホ州生まれ。71年に初来日。著書に『儒教に支配 された中国人・韓国人の悲劇』(講談社+α新書)、『トランプ大統領が 嗤う日本人の傾向と対策』(産経新聞出版)、『日本覚醒』(宝島社)など。

【写真】習氏は「終身独裁体制」を狙っているようだ(AP) 習氏は 「終身独裁体制」を狙っているようだ(AP)
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/180303/soc1803030004-p1.html?ownedref=not%20set_not%20set_newsPhoto
【Zakzak】2018.3.3  〔情報収録 − 坂元 誠〕


  ◎矢張り「アメリカファースト」の一環なのか:前田正晶

トランプ大統領は安全保障の為に、輸入される鉄鋼に25%とアルミには10
%の高率の関税を賦課すると言い出した。だが、一口に鉄鋼と言っても、 およそ色々な種類の製品があるのだが、昨日までのところでは具体的にど の鉄鋼製品にかけるかは明らかにされていない。安全保障と言われるから には、所謂「ラストベルト」にある
USステイールにおける雇用の確保でも指しておられるのかと思った。

だが、今やUSステイールは世界第7位程度の製鉄会社で、売上高などな1兆 5,000億円見当だ。因みに、世界第3位の新日鐵住金は4兆9,000
億円の規模で中国の河北鋼鉄で4兆3,000億円程度である。だが、アメリカ ファーストを標榜され、job(私はこれを雇用と訳すのは誤りだと何度も 指摘した)の増大と確保を重 要視されるトランプ大統領の政策の下に あっては、過剰設備を抱える中国 等からの輸入を関税で制限して、ラス トベルトの企業を守ろうとされるの は理解できる。

しかも、ラストベルトこそが彼の38%見当とされる最大の支持基盤だろう し、再選を目指しておられる以上11月の中間選挙対策を考慮しておられる だろうと察しはつく。何れにせよ、 何としても国内産業を保護して、謳 い文句であり公約でもある「アメリカ ファースト」に徹底されているよ うだと、私にも読める。だが、それでな くとも輸入に依存してきた鉄鋼 製品に高率の関税を賦課してはインフレを 招来するのではないのかと、 他人事ながら気になってしまう。

それとも、関税で保護しない限り鉄鋼業界の雇用の確保が安全ではないと でも読んでおられるのかとも疑った。しかし、既に指摘したように鉄の中 のどの製品に関税をかけられるかが判然としない限り、我が国は如何なる 悪影響が及ぶのかは見えてこない。だが、昨日には既に株価が下落してい た。私は常識的にはこの関税で最も影響を受けるのは、世界最大の過剰設 備を抱える鉄鋼製造国で、輸出に専念している中国だと思っていた。

と言う次第で、こんな事を考えていたら、昨2日のPrime Newsではアメリ カの中国からの直接の輸入量は全体の3%弱で、6%の我が国の方が多いの だと聞かされた。意外だった。中国は直接米国に 輸出するのではなく、 アジアの諸国等の経由という形を採っているのだそ うだ。何れにせよ、 トランプ大統領の「アメリカファースト」が今度はま た新たな産業の分 野で世界に波紋を巻き起こそうとしているの確かだろ う。我が国に対す る影響の度合いは見通し不明だそうだ。

 ◎自分では旧制中学1〜2年の教科書でした。新制高校とやらになって か らは、ただひたすら教科書を意味が取れるようになるまで音読して、教 科書を閉じて暗唱できるようになったか否かを確認しました。

更に、その頃は同級だった連中と「教科書の早読み競争」をやりました。 これは素早く黙読が出来るか、内容が分かっていないと速度が上がりませ ん。要するに解っているかいないかを競うものでした。余談ですが、旧制 中学から新制高校になって教科書の内容がぐっと易しくなって、皆で「馬 鹿にされているのか」と嘆きました。

昭和26年から家庭教師で指導した中学1年生は英語の教科書を使って音 読・暗記・暗唱のみをやらせました。商社での個人指導は私が作った教材 で英文の報告書のようなものを音読させ、暗記しておけと指導しました。 書く方では「英文構成法」も使いましたが、ごく簡単な基本的な文章が書 けるように指導しました。基本的な文章が書けなければ、外国人宛の文章 や報告書は書けません。

兎に角、恥ずかしいなどと言わせずに街中でも、例えば帝国ホテルのロ ビーのようなところでも会話を強制しましたし、目に入る景色というか人 の流れを声に出して描写させました。要するに「会話が出来るようになる 為には『慣れと度胸』だ」と教え込みました。「間違ってしまっては」と 怖れていては進歩しません。外に連れ出した時は、英語だけで話すことを 強制しました。

ざっと、こんなところです。前田正晶


  ◎かくなる上は慰安婦問題については朝日新聞に謝罪させよう:前田正晶

3月1日にはあの文在寅大統が「3・1独立運動」の演説で何を言い出すかく らいは、大方の韓国専門家の間では予測できていたようだった。果たせる かなあの産経新聞の記事に従えば「ゴール 反対に動かした」内容であ る。私は大部分は国内向けのプロパガンダ的な人気取りを意図したものだ と察しているが、何時まで経っても国際的な取り決めなどは眼中にないの か、反日の姿勢を維持し続けることが彼にとっては最優先事項だと、あら ためて確認できたと思った次第だ。

私はあの妄言に対してボソボソと呟くかの如き菅官房長官の「外交筋を通 じて抗議した」程度の反論というか非難声明では、生ぬるいと思う。せめ て河野外相を派遣して大統領以下に真っ向から「その妄言の誤りを正せ」 と決めつけても良いだろうくらいに考えている。最早ここまで来れば、こ のような元首を頂く国に礼儀を尽くす必要などないと思うのだ。

だが、これでも生ぬるいと思う。次なる手段は「朝日新聞の社長以下幹部 を韓国に派遣して記者会見を開かせ「あの吉田清二の虚構を恰も真実のよ うに世界に向けて報じた我が社の罪は万死に値すると自覚している。この 際、ここにあらためてあれは誤報であり強制連行もなければ性奴隷などと いう表現に相当するような行為はなかった。

ここに謹んで誤報だったことを全韓国民に告げて、fake newsだったこと を謝罪したい」と言わせることだ。

私はこれだけでも不完全だと思う。朝日新聞社には韓国の主だったメデイ ア、即ち朝鮮日報や聯合ニュース等に全面広告を打たせ、テレビのキー局 にも「誤報の訂正広告を打たせたら良い」と考えている。韓国のメデイア が受けるかどうか不明だなどと言う前に「そういう意志がある」と記者会 見で表明すれば良いだろう。勿論、我が国の中でも外人記者クラブ同じよ うな会見を開いて誤報をあらためて認めれば良いではないか。

私はこの件の最大の元凶が朝日新聞社であり、この問題発生の大半の責任 は朝日新聞社が負うべきだと考えているから、彼らが自発的に後始末する のが当然だと言いたいのだ。彼らが我が国に対して出来る少しばかりの貢 献と償いはこれくらいしかないのではないか。

韓国の経済は今や大層疲弊している。一時、「彼らが杖とも柱とも頼る Samsungに対する我が国からの原材料の供給を止めれば、あの会社と雖も ひとたまりもあるまい」という報復措置が論じられていたこともあった。 それは確かに効果はあるだろうが、反論する向きは「そんなことをすれ ば、韓国に原材料を供給する会社が参ってしまう」と指摘していた。私は 経済的な封鎖だって効果はあると思っている。

文在寅大統領のDPRKへの傾斜の度合いは並ではない。あの男の本気度は高 いと思っている。私のような軍事問題が解らない者にも、もしも両国が統 一されれば、核兵器とmissileを兼ね備えた軍事的に強力なのだろう国が 出来上がってしまうのだと判る。

その他にも、自らの手で任期を青天井にした習近平率いる中国が「我が国 の属国化」を目指しててぐすねを引いているではないか。彼らは裏に表に 密接に繋 がっていると見て誤りではない。

その時期にあって、メデイアと野党三党は嬉しそうに厚労省のデータがど うしたのとか、佐川前理財局長を喚問せよなどと緊迫する国際情勢には全 く目も向い ていなければ関心も不安もないようだ。私は総理には申し訳 ないが、政府が残業の時 間を規制しようとか働き方改革などにエネル ギーを割いている時期ではないとしか思 えない。

残業をする者はそれだけ拘束時間中に仕事をやり遂げられない能力に問題 が ありはしないかと言ったら怒られるか。

私は在職中には与えられ、やると取り決めた仕事を終わらせる為には「朝 は7時半にはオフィスにいたし、帰宅などは夜の何時になろうとも当日 やっておくべ き事が終わってから」と決めていた。この辺りを論じるの は本稿の趣旨ではないの で、何れまた機会があれば。




━━━━━━━
身 辺 雑 記
━━━━━━━

隣りの中学校も土曜の休みで静か。天気晴朗。気分爽快。ベランダの鉢植 え「幸福の木」は薄いピンクの花が満開である。美貌の歌手だった奈良光 枝のCDを聴いて居る。青森県弘前出身のこの歌手はNHK職員と結婚した が、わずか53でこの世を去った。

散歩する都立猿江恩賜公園では梅が満開、春の到来を告げている。桜は24 日ごろ咲くらしい。50本ぐらい植えられているから毎年、見事だ。貯木場 を埋め立てて出来たこの公園。30年経ったら、見事な公園になった。ここ を20年間、散歩させてもらっている。

タレントの中ではタモリという人が頭がよくて見事だと思う。毎週土曜日 の夜、NHKに出てくるが、今週はのど自慢チャンピオン大会で、出演はナシ.

                           読者:5576人
              






        

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2004-01-18  
最終発行日:  
発行周期:不定期  
Score!: 97 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。