政治・経済

頂門の一針

急所をおさえながら長閑(のどか)な気分になれる電子雑誌。扱う物は政治、経済、社会、放送、出版、医療それに時々はお叱りを受けること必定のネタも。

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頂門の一針4619 号  2018・2・27(火)

2018/02/27

              
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わたなべ りやうじらうのメイ ル・マガジン「頂門の一針」4619号
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        2018(平成30)年2月27日(火)



> 「拉致:朝鮮半島の闇、日本の闇」第7章:“シーチン”修一 2.0

         習近平の独裁は2013 年まで確定か:宮崎正弘
                    
                お邪魔虫共産党:渡部亮次郎
 
                      話 の 福 袋
                       反     響
                       身 辺 雑 記


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第4619号
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「拉致:朝鮮半島の闇、日本の闇」第7章
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        “シーチン”修一 2.0

【措置入院」精神病棟の日々(98)】早朝のゴミ出しのついでに用水路沿 いの桜堤を散歩していたら、カワウとシラサギ、ダイサギ(大鷺)がエサ の小魚を獲っていた。目の前でカワウは3匹、生まれて初めて見るダイサ ギは1匹を捕食した。ダイサギは真っ白で、嘴は黄色い。体長は90cmほど で「日本ではアオサギと並ぶ最大級のサギ」だという。結構迫力がある。

観察していたらコバルトブルーのカワセミがすごいスピードで3羽の上を 飛んで行った。まるでF1とかスーパーカー、ブルーインパルスだ。カワセ ミは美しいが、不愛想。もう少し愛嬌があるといいのだが・・・「この媚 びない、群れないところがまたいいんだ」というファンもいるだろうが。

ソメイヨシノが植林から60年経って、年に何本かは朽ちる。朽ちると役所 と契約している園芸業者が撤去、あるいは桜堤保存会の人たちが切り倒し て神社の隅の置き場で乾燥させ、正月3が日やどんど焼きのたき火に活用 する。

桜を切った後は保存会の人たちがヤマザクラ、シダレザクラなどを移植す るが、幹は細いけれど開花しているのが1本あり、「河津桜」の札が付い ていた。早咲きの桜として有名で、昔、伊豆半島一周のドライブの際に 寄ってみたが、時期がちょっと遅かったのかパッとしなかった。花も紅葉 も女も男もベストの時期は短くてあれこれ混雑するが、それを逃すと「ま あまあだな」に評価が下がる。

アルゼンチンは戦後の一時期、世界で最も豊かな国だった。が、花盛りは あっという間に終わってしまった。

♪いのち短し 恋せよ乙女 あかき唇 あせぬ間に 黒髪の色 褪せぬ間 に 心のほのお 消えぬ間に 今日はふたたび 来ぬものを

これを作詞した歌人の吉井勇(いさむ)は薩摩の志士、吉井友実(伯爵) の子孫。ヒルトン・インターナショナルの幹部だった吉井功(いさお)氏 は「バロン(男爵)・吉井」と呼ばれていた。

ご先祖様は友実だ。吉井功 氏は紳士で、小生も大いに可愛がってもらっ た。低音の美声、渋い系ハン サム、知的、上流階級、国際企業の幹 部・・・女はあかき唇であろうとな かろうと「放っておかないタイプ」 だった。争奪戦。

ま、小生とは真逆。くやしまぎれに「モテすぎるのも大変だなあ」とは 思ったものだが・・・

老い先短いとはいえ春への期待が高まる今日この頃、春が来たら第2展望 台を完成させるのだ。楽しみだ。(ジャンプ台になったりして・・・笑い ながら書きつつ、不安になる・・・やっぱビョーキやな)

確定申告の作業は終えた・・・結局はいつものように税理士にメモと資料 を郵送しただけなのだが、今回の作業では思うことがいっぱいあり、こん な歌を創ってみた。

納税の 申告用紙は まだかいな 調べてみれば 「e-Taxにしろ」

ICTの 日進月歩に 追い付かず 老いた脳ミソ 容量不足

商学部 入ってみたら まずは簿記 わては苦手や 大学中退

生まれつきなのだろう、カネの計算が好きではない、ほとんどカネに興味 がない、物欲もない(これは修業して身に着けた、「欲少なく足るを知 る、足るを知りて分に安んずる」)、起業してもトコトンどんぶり勘定、 「カネが足りん? そなら割が悪うても売上を伸ばそ、自転車操業やが、 倒れるよりはええ、そのうち旨い仕事が来るやろ」、呆れるほどのアバウト。

それでも3か月先の入金額はいつも気にしていたからどうにかもったが、 現金だと思っていたら3か月手形で予定が狂い、割引に日数とカネがか かって往生したり、「この際、借金するしかない」と悩みに悩んでいた ら、預金残高が結構あって助かったり・・・ま、ドンブリながら沈没しな かったのは運が良かったわけだ。酒と女にも夢中になったが、酒友は仕事 をくれるし、女友はアゲマン、みんなのお陰もあった。

戦後の日本人は、日の丸を振って忠君愛国に(熱心に、潔く、あるいは仕 方なしに)励んだものだが、戦後はGHQの検閲、指導、洗脳もあって、戦 前否定、赤旗を振って共産主義、例えばソ連、東欧、北、キューバなどの 共産圏への親和性、憧れ、敬意、それをオブラートに包んだ岩波(戦後、 日共に乗っ取られた)的リベラルの受容、同情、要するにリベラル≒アカ モドキは新バージョンとして拡散した。

小生の「第2の父」とも言うべき寿司屋のオヤジは週刊新潮と文藝春秋を 愛読していたが、常連客の勧誘をムゲにはできないから赤旗日曜版と聖教 新聞日曜版もとっていた。高校入学の頃も小生は寿司屋で手伝ったり遊ん だりしていたが、そこで客の日共党員(多分)と親しくなり、家に呼ばれ もした。狭い部屋に本がぎっしりあり、動ける場所は2畳もなかった。今 でも会話を覚えている。

「なんで合理化はダメなの?」
「労働者のクビを切るからね」

小生は反論はできないけれど、「なんかなー、そうかなー」とは思った。

やがて高校の民青が複数でアプローチしてきた。「いい若い者がいる、 引っ張るべし」と指令が飛んだのだろうが、応援団長が「修一にはあまり 近づくな」と言ってくれたので民青は来なくなった。

ただ、日共や民青には大学入学後も親近感はあった。1970年、大学2年の 春、「とりあえず民青かベ平連の集会を覗いてみよう」と、その二つの集 会を見ていたら、民青の方は吉永小百合風の美形を(ネズミそっくりとい う人もいる)、ベ平連は可愛いテニス女子を用意していた。民青は黄色の ヘルメットやライトブルーのハチマキ、ベ平連は緑のヘルメットに白いタ オル製マフラー・・・小生はテニス女子の方に決めた。

大体、両者の主義思想の違いなんて分からないのだから、カッコイイ、可 愛い方になびくのは当然だろう。料理店のサンプルが美味そうな店とナン カナーという店、実際の味は分からないけれど、未経験者は大体、前者を 選ぶだろう。そんな感じ。(経験則では、汚いとか不愛想でもいい店は いっぱいあるが)

当時、大学では全共闘系=新左翼と日共・民青=旧左翼が縄張り争いをし ており、ベ平連も末席ながらなんとなく全共闘系で、「自治会館を私物化 している民青を追い出そう」となり、なんとなくそれに同調し、横浜市大 と近所の関東学院大(関学)の新左翼系が合同して夜明け前の薄明の頃に 民青を追い出して体育館に軟禁、議論した。多勢に無勢の民青は抵抗しな いし、新左翼系も殴ったりはしなかった。

何となく“戦争ごっこ”で、朝7時頃に関学の全共闘と2人でキャンパスを抜 け出し、愉快な気分で関学へ向かっていたら、白のハイエースが猛スピー ドで来て5、6人の男が全共闘をボコボコにした。民青だった。小生は日共 への反感はなかったし、日共が人目のないところでは平気で暴力を行使す るという現場を見て、ほとんど茫然自失、全共闘の顔は腫れ、鼻と口、目 の端から血が流れていた。

その制裁を小生が止めたのか、あるいは民青が「これ以上はヤバイ」と止 めたのか、茫然としていたので記憶が曖昧だが、「商学部2年の○○修一 だ」と名乗ったことで解放された(翌日、民青の配ったビラに小生の名前 が出ていたという、多分「○○修一らが学生自治会の学友を拉致し乱暴し た」とでも書いてあったのだろう)。

全共闘に肩を貸して関学まで送ったが、全共闘は「なぜ一緒に戦わなかっ たのか」と詰った。当然だ。いま考えるとまるで「コペル君」だが、小生 は「まさか日共が殴りかかってくる、暴力を振るうなんてまったく想像し てなかった、予想もしていなかった、びっくりしてすくんでしまった」と 弁明した。

山村工作隊などで鍛えた日共の組織力、機動力、戦闘力は全共闘にとって も予想以上だったのだろう、彼はそれ以上は何も言わなかったが、小生は 「日共の暴力性」に大ショックを受けて「マルクス主義、共産主義、日 共、社会党、新左翼とは何だろうと」勉強し始めた。

中核派に同調するようになったのは友人に「集会に行ってみよう」と誘わ れたからだ。新教だろうが旧教だろうが、シェイク教だろうがアーミッ シュだろうが、真言宗だろうが日蓮宗だろうが、勉強してしっかり比較し て入信する人はいない。伴侶を選ぶのに相手の身体検査、心理検査をしな いのと同じだ。運命やら人と人の縁で人生は決まる部分が多いのではないか。

戦後の日本人のマインドをザックリ言えば「日共や過激派はダメ、社会党 や岩波的リベラル≒アカモドキはまあ推奨モード、自民党は米国の言いな りでズブズブ利権にはまっているみたいだけど、まあ安定している し・・・安泰がいいのなら推奨できるけれど、変化を求めるとなると、ど うもイマイチの感じ」あたりだったろう。民主党政権に懲りるまではそれ が続いていたと思う。

共産主義を標榜する国に対してリベラル≒アカモドキは大なり小なり好意 的で、保守派も「どうなんかなあ」と思いつつも反感や敵意ほとんどな かったろう。実態はほとんど分からなかったが、中共やキューバを訪れた 知識人などは「貧しい面はあるけれど、みんな明るくて、未来を信じてい た」などと好感していたものだ。

「みんな」とは党の指名した役者で、台本を読んでいるだけという現実を 誰も知らなかった。「いや実際は共産圏は地獄だ、国民はひどい目に遭っ ている、食うのもやっと、自由なんてまったくない、共産主義は残虐な独 裁体制だ」などと発言したら、反発どころか完全に無視されたというのが 真実ではないか。今でもマスコミは自分にとって「不都合な真実」は報じ ない。一種のフェイク報道だ。

子・孫10人勢ぞろいでキッチンヂイヂはダウン寸前、発狂亭“地獄突き”雀 庵の病棟日記から。もしかしたら小生の誕生日を祝ってくれるのかなとち らっと思っていたが、太宰治の箴言「いい予感はすべて外れ、悪い予感は すべて当たる」、トホホホホ・・・

【2016/12/16】金曜、快晴。*産経、藤本貴之・東洋大情報学部准教授 「情報の『万引と転売』ウェブメディアの罪」によるとDeNAの10のサイト が閉鎖になったとか。サイト情報の引用=コピペは今や当たり前だが、そ れを売るという商行為はインモラルで、著作権法に抵触するだろう。『万 引と転売』、うまいことを言うが、こそ泥だ。

小生の場合はWSJやBBCを含む「とりあえず信頼できそうな」報道サイトを 引用し、称賛したり、批判したり、論理を裏付けたりするために利用す る。基本的に出典は明記しているが、これは最低限のルールだろう。

<今回の騒動は、ウェブメディアと既存メディアの関係にとっては、いわ ば「健全化」の第一歩のように感じる。ウェブメディアのビジネスモデル に大きな変換が迫られ、産業構造自体の転換点にもなるだろう>

パクリ、コピペはいいのか悪いのか、境界があいまいなグレーゾーンだ。 ソープ嬢は「売春ではない、自由恋愛だ」ということになっているが、あ いまいな部分がないと、この世は息苦しくなる。

言論はもともと拡散されることを好むから、著者は自分の作品が版元の依 頼で書いた売文であろうと、ネットなどで転載されることはウェルカムだ ろう。少なくとも小生は、いい評価であれ悪い評価であれ、自分の考えが 拡散されるとうれしい。

DeNAはこそ泥を放任し過ぎた。ライターが則(のり)を越えてしまい、常 習化してしまったのだが、メディアもライターも当面は自粛するだろう。 しかし「喉元過ぎれば熱さ忘れる」が世の常だから、藤本氏の言うような 「産業構造の転換」にはならないだろう。タンポポの種子が飛ばないよう に押さえ込むのは無理だ。

*山田吉章・東海大教授「正論 重要離島の『防人』配備急げ」。以前か ら対中の島嶼防衛の重要性は指摘されているが、カネがかかっても票には ならないから蝸牛の歩みだ。

小生の関心は半径1.5万キロで、大西洋、北極、南極以外の地域の動きを 知りたいと思う。アフリカについては「中共の安物攻勢で軽工業の発展さ えも覚束ないでいる」くらいしか知らず、マスコミもテロ、クーデター、 内戦といったニュースばかりで、人々がどんな暮らしをしているのか、ど んなことを思っているのか、ほとんど報じられない。残念だ。

大多数の日本人の関心は半径100メートルで、病棟の患者を身近に見てい ると、天気、食事、テレビ、事件、事故、生活(ファッションなど)に興 味はもつが、天下国家のことなどにはまったく関心がないようだ。「治ま る世」とはこういうものか。

*「円急落 一時118円台 東証、6日連続で年初来高値」。米の利上げ観 測によるそうで、株は1万9273円。給料が上がれば消費も上向くのだが、 経営者は慎重だから、なかなか動かない。円は120円前後だと快調快便に なる。日本はFRB次第のような感じだが、いずこの国も投資家は米国の一 挙手一投足に動かされている。パワーが落ちているとはいえ超大国だから 影響は依然として大きい。(つづく)2018/2/25



       
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習近平の独裁は2013 年まで確定か
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成30年(2018)2月26 日(月曜日)
         通巻第5619号 
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 習近平の独裁は2013 年まで確定か。新憲法改正草案を公表
  団派は報復手段もなく、希望の星は次々と沈没。習の独裁に呆然自失の体
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2月25日に新華社が報じた。

3月5日からの全人代で提出される憲法改正に国家主席の任期は再任まで とした現行法を葬り、3選を妨げなくする。つまり習近平は少なくとも 2013年まで最高権力の座にとどまることを意味する。

 \じつは1月27日の政治局会議で、この改憲草案は了承されていた。発 表を一ケ月遅らせた理由は判然としないが、全体の雰囲気を見ていたのだ ろうと推測される。

党長老が反対に回らなかった。全体の総和が、この結果とみても良いかも しれない。

それにしても、習近平は団派のライジングスターだった孫政才を失脚させ たうえに起訴し、李克強首相からは経済実験を取り上げ、さらには胡春華 からも広東省書記ボストを奪い、新しいポストを与えていない。

ライバルである団派は、やはり頭でっかちの党官僚育成組織にすぎず、革 命元勲らの子供たちが、中国では皇帝と眷属が富を権力を独占してきたよ うに、古代王朝の独裁という伝統を守る体制なのだ。

団派は報復手段もなく、希望の星は次々と沈没。習の独裁に呆然自失の体 である。 
        

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読者の声 どくしゃのこえ READERS‘OPINIONS 読者之
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(読者の声1)マレーシアとインドネシアのメイド戦争が話題になってい ます。
インドネシアの貧困家庭出身女性が裕福なマレーシアへ出稼ぎに行って、 料理・掃除・子供の世話などの家事サービスを提供するわけですが、しば しばインドネシア人女性がマレーシアで虐待を受けているということです。

マレーシアでは、合法・非合法合わせて約250万人のインドネシア人が就 労しているそう。インドネシアとマレーシアは言語がほぼ一緒で華僑やイ ンド系など移民は例外として人種もほぼ一緒ですが、メイドに「玄関で犬 と一緒に寝ることを強要」したりする虐待事件があとをたたないため、両 国間の国民感情が険悪になっています。

振り返って日本を見れば、外国人刑法犯の数でベトナム人がシナ人を抜き トップになっています。

ベトナム在住者としては残念です。技能実習生制度は問題が多く、要は受 入れ日本企業は低賃金で皆が嫌う仕事を外国人にさせたいということで しょう。ハノイ在住の私が最近聞いた話では、日本側の受け入れ仲介会社 が大量にベトナム人採用をするというので、ベトナム視察に招いてカラオ ケなどで接待したら、その後、採用しないと言ってきたとか。

どうやら、質の悪い連中で最初から接待を受ける目的だけでわざわざベト ナムまで来た詐欺のようです。

日本でもかなり程度の悪い連中が受入れ仲介でシノギをやっています。一 方、ベトナムの紹介企業側もカネ儲けが第一になっており、技能実習生の 給料は極端に少なくなっているとききます。

日本にとってベトナムは重要な準同盟国です。個人的には基本、色々と問 題の多い外国人労働者(技能実習生)の受け入れには反対します。

日本では人手不足で運送業に支障が出ているとききます。

公共事業も採算が悪いので建設会社はやりたく(入札し)ないそう。ポ マード橋本以来の公共投資削減で公共投資の供給力が大縮小した結果で す。宅急便の会社が賃金を上げたら、引っ越し会社からの転職者が多く、 今度は引っ越し会社で極端な人出不足とか。要は、賃金を上昇させれば人 はある程度は集まるわけです。

今年は否が応でも日本の賃金は上昇しそうですが、大手企業だけではな く、末端の中小企業まで賃上げが浸透しないと一段と格差社会が到来する でしょう。企業内部留保は480兆円、この不回転のマネーが動きだせば、 インフレの可能性大です。いままでは資産価格だけのインフレでしたが、 今年は日用品のインフレも覚悟すべきと思います。

個人的には日本の賃金上昇とインフレはセットで覚悟しますが、どっちが どの程度になるのか。

テト(旧正月)期間中にタイ旅行をしたのですが、物価が直近12年で商品 にもよりますが2-4倍になったという印象を受けました。

もちろん、インラック元首相のバラマキ政策やバーツ高もあります、がイ ンフレはインフレです。全体の実感として4倍の方に近いと感じました。 例えば、公共機関のソイバスは12年前3バーツ(当時1BT=2.7円)、今は 7BT(同3.45円)、運河バスは12年前は7BT位(?)、いまは14BT位。 まー日本よりは割安ですが。

春節のシナ人の海外旅行先は第1位がタイ、第2位が日本だとか。日本に 外国人観光客が増えている理由の一つがはっきりしました。

日本はすごく安くなったんですねえ。

1989年天安門直後の香港へ旅行しましたが、一般物価は日本の3分の1と 感じたのを覚えています。

すごい勢いで世の中は動きますが、振り子は少々日本は安すぎの方向へ振 れ過ぎたと考えます。

タイでインフレヘッジできなかった人は預金を持っていた人、出来た人は 不動産や株を持っていた人。株は上下に激しく変動しますが、現代資本主 義では金(ゴールド)以上にインフレヘッジ機能があるかもしれません。
但し通貨市場については米金利高・日本緩和継続、戦争の噂が吹き荒れる なかでの対ドルでの円高、見当がつきません。

ただ言えるのは、アメリカ上層部にとっては自分らの「富裕層のカネ儲け ファースト」e.g.クリントン財団、ブッシュ家、Dチェイニー・・・、 「自国民セカンド」で「日本は後の後の後」ということ。アメリカはでき れば北が日本にでもミサイル打ちこめば口実ができて本音は大喜びじゃな いか。

周りは「信頼できない諸国民」ばかりなのですから・・早く憲法改正して 自主防衛できる日本になってほしいです。

なぜベトナム犯罪者が多い?:https://www.youtube.com /watch?v=RYaKF6q4_TI
ベトナム人犯罪急増の裏側で:https://www.nhk.or.jp/gendai/articles /4073/
   (R生、ハノイ)



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(読者の声2)戦後史は起承転結で。内外で近代史が大きな政治問題に なっています。まさに「あらゆる歴史は現代史である」(クローチェ)です。

以下ご参考まで。

戦後史が分からないと云う人が多い。短期間に政治、社会、価値観の大変 化が起こったが、国民は生活に必死で歴史を考える暇も無かったからだ。 そして独立したのに言論を封じた「閉ざされた言語区間」があった。そこ で自由になるため起承転結で戦後史を認識することを提案したい。

1. 起:「占領と破壊」。占領軍は日本をアジア最貧国にするため、愛国 心、民族の生態、産業を奪った。共産革命の前段階だった。

2.承:「被害と抵抗」。餓死者まで出る国民の大苦難を前に、昭和天皇 は御製で臥薪嘗胆をご指示され、全国ご巡幸で苦しむ国民を見舞い激励さ れた。

3.転:「冷戦と独立」:米国は支那満州の赤化で極東政策に失敗し、国 防費節減のため日本独立に大転換した。日本は幸運にも6年で再独立でき た。インドネシアは300年だ。

4.結:「盗まれた独立と日本の課題」:独立したが、日本はフランスの ように対敵協力者を処罰できなかった。このため、独立したのに占領利得 者が日本に居座った。

占領利得者とは、占領中に昇進した政財官文化教育NHKマスコミ、そして 中朝露の敵国だ。彼等は占領中の裏切りを反省するどころか、閉ざされた 言語空間を作って私的検閲を続け、占領時代の日本破壊、解体政策を続行 した。国民にとっては、まさに盗まれた独立だった。

70年。内外に大問題が発生した。国内は生態破壊で人口減、老人問題の大 発生だ。

国際的には、国防破壊で外敵が攻めよせている。領土国民は侵略されてい る。帰化を悪用したトロイの木馬戦術で日本の政治を乗っ取ろうとしている。

5.気付いたこと

1)マッカーサーの大東亜戦争自衛論は、歴史論ではなく、占領政策の総 否定を意味

する。占領中の異常政治は自由に否定して良いということだ。憲法は停止 して特例法を連発すれば良い。無効の占領憲法に従って憲法改正をするな ど、屋上屋を重ねる愚は止めだ。民族革命だ。自由になろう。

2)マッカーサーの憲法九条は幣原発案という主張は、史実ではないが、 日本人が決めたのだから日本人が勝手にしろと云うメッセージなのだろ う。9条の論理的矛盾は言うまでもない。平和と国防はコインの裏表なの だから。女性議員が語った、「玄関に私は良い人ですと貼り紙を出しても 戦争を防ぐことは出来ない」というたとえは絶妙。

3)米国の対日戦の狙いは支那進出で日本占領ではなかった。

4)東京裁判は、公正でないから裁判ではなかった。当然拘束されない。 マッカーサーは東京裁判は失敗だったと反省している。米人もマッカー サーの公権を私物化した醜い復讐劇と批判している。東京裁判を第三国に 利用させてはならない。

日本人の進路は、

1)歴史を知って民族の連続性、連帯性に気付き、自信と誇りを取りもどす。

2)生態を知って国態基本政策の回復を目指す。すなわち、天皇崇敬、先 祖崇拝、国民国防、家制度、教育勅語だ。

3)行動として、連帯する。愛国団体に加入する。
4)誰でも出来る愛国行動は祝日の国旗掲揚だ。(東海子)



   ♪
(読者の声3)三島由紀夫研究会の2月「公開講座」のゲストは西村繁樹 退役一等陸佐です。氏は防大を出て青年自衛官に任官した当時、三島由紀 夫先生と出逢い、その自決の直前まで短くも濃密な交流を持った経験、秘 話を語って頂きます。

            記

とき   2月28日(水)18時半より(18時開場)
ところ  市ヶ谷「アルカディア市ヶ谷」
講師   西村繁樹(軍事評論家、元防大教授、退役一等陸佐)
演題   「三島由紀夫と最後に会った青年将校(おとこ)」
<講師略歴>昭和22年生、大阪府出身。44年防大卒(13期)、陸自入隊



   ♪
(読者の声4)先日の宮崎正弘先生の講演会に伺いました。様々な国に足 を運ばれ思想される先生のご意見を賜り、大変貴重で素晴らしい週末を過 ごすことができましたこと、改めて御礼申し上げます

仕事柄、国際情勢分析のために、政治、外交、哲学、経済、宗教、歴史等 広く浅くではありますが独学で学び、また各分野の専門家の先生方から多 くを勉強させていただいてまいりました。

その中で、良くも悪くも我が国にとって大きな存在である(ほとんどが悪 影響かと存じますが)中国の分析について、これまで様々な論客の意見に 接し、そのご意見の定点観察をしてきましたが(烏滸がましい言葉選びで 申し訳ありません)、宮崎先生を超える方にお会いしたことがありません。

また先生と、投資家として国際情勢を見てきた私と、我が国の同じ懸念は 共有しつつ問題に対するアプローチの仕方は異なると思いますので、何か 面白い発見があるかもしれません。私の経験上の主観ですが、多くの他の 専門家の先生方は特定の分野の知識に偏りすぎていて、経済、軍事、政治 等の知識が有機的に結びついていないため、自分の分野の知識のみで都合 の良い予測をして、予測の多くを外している様に感じます。他の仕事と異 なり、我々投資家にとって予測を見誤ることは即ビジネスの失敗、撤退に 繋がります、故に我々は「外さない」ためのアプローチをします。
   (TT生)



  ♪
(読者の声5)自裁された評論家の西部邁先生追悼講演会を下記の要領で 開催します。

1月21日に逝去された西部邁先生(評論家、元東大教授、憂国忌発起人。 享年78)を偲ぶ講演会です。

             記

とき   3月8日(木)午後6時半開会(午後6時開場)
ところ  アルカディア市ヶ谷(私学会館)
講師   富岡幸一郎先生(関東学院大学教授、鎌倉文学館館長、憂国忌 代表発起人)
演題   「追悼 西部邁先生」
プログラム (追悼スライド、遺影に献花を予定)
会費   一般2千円、会員・学生1千円
主催   三島由紀夫研究会
            TEL 090-1611-9839  FAX 03-5419-7670
            Eメール  yukokuki@mishima.xii.jp
        
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 アンディチャンのコラム  アンディチャンのコラム 
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アメリカが他国の選挙に介入するなら他国がアメリカの選挙に介入するの を批判することは出来ない

 AC論説 No.681 他国の選挙に介入すること

トランプのロシア癒着の調査が8ヵ月以上たったが、マラー検察官はトラ ンプの癒着の証拠が見つからないだけでなく、FBIのヒラリー癒着が見つ かった。

マラー検察官はいまも調査を続けているが、トランプの代りにオバマ元大 統領がトランプのロシア癒着に関与していた証拠が挙がっている。

オバマの腹心部下だったスーザン・ライス国家安全アドバイザーが退任直 前に自分宛に出したメールに、オバマの退任直前の1月5日にFBIのコーメ イ長官と司法部のサリー・イェーツ副部長からFBIがSteele Dossierその 他の情報を使ってトランプのロシア癒着の調査を進めている報告を聴取した。

このホワイトハウスでの会議にはバイデン副大統領も参加していたと言 う。この会議のあとオバマは、トランプのロシア調査を「合法的に(By the book)」進めることを決定したと言う。つまりオバマは退任した後も シカゴに戻らず、ワシントンに残ってトランプ降ろしの総指揮を執ってい たのである。

しかもその翌日の1月6日、コーメイ長官はトランプと会見し、Steele Dossierは「かなりいかがわしい」と述べた。それだけではない。FBIはこ れより二ヶ月半前の2016年10月21日にトランプの選挙顧問Carter Pageの ロシアのスパイ嫌疑の調査をFISA法廷に申請していたのだ。

オバマ、FBI、司法部などがグルになって「合法的に」当選したトランプ 大統領の罷免を画策していたのだ。オバマ政権の上級幹部がグルになって 国家を転覆する陰謀を企んでいたと言っても過言ではない。

さて、マラー検察官は本月16日、ロシア国籍の13人と関連企業3社をアメ リカの選挙に介入していた廉で起訴した。ローゼンシュタイン司法部副長 官はマラー検察官の起訴発表のあと直ちに談話を発表し、(1)ロシア人 は2014年からずっとアメリカの選挙に介入していた、(2)この陰謀にア メリカ人は一人も含まれておらず、(3)ロシア人の介入はアメリカの選 挙に影響を与えた証拠はないと述べた。

2014年と言えばトランプは選挙に立候補していない時だからトランプのロ シア癒着の証拠ではない。トランプはマラー検察官の起訴発表のあとすぐ に彼自身の無実の証明であるとツィートした。だが民主党側や反トランプ のメディアは「証拠がまだ挙がってないだけ、調査はまだ続く」と反論した。

ロシア人が2014年から既にアメリカの選挙に介入していたなら、ロシアの 介入を政府が知らなかったのはオバマの責任である。2012年の大統領選挙 でオバマとロムニーがテレビ弁論をした際に、ロムニーはロシアの介入を 警戒すべきだと述べて、オバマは早速、「冷戦時代が終わって既に20年も 経つ、ロシアを警戒する必要などない」と反論した。つまり今回の起訴発 表でオバマがロシアに対してあまりにも無防備だったことが問題視される 結果となった。

マラー特別検察官はトランプのロシア癒着を調査する任務があったが、去 年5月に任命されてから今まで癒着の証拠はない。トランプの選挙顧問 だったポール・マナフォートとフリン少将を起訴したけれどトランプの癒 着の証拠ではない。

起訴されたのはロシア人13人で、時間的にトランプとは関係がない。トラ ンプの癒着調査で関係のない人物ばかり起訴したのは調査の範囲を超えて いるのではないか。検察官は時間と場所、人物などに無制限で調査できる のだろうか。

もちろん、特別検察官が広範囲な調査を行う権利はあるかもしれない。で もそれならなぜ「FBIのヒラリー癒着」に拘わったFBIと司法部の上級幹 部、そしてヒラリー本人を起訴しないのか。なぜオバマの関連を調査しな いのか。調査はトランプ降ろしばかり狙っているように思える。

ロシア人が金を使ってアメリカの選挙に介入したのが問題なら、ヒラリー の金で英国人を雇ってロシア人を金で買収してトランプの醜聞を集めたこ とも調査すべきだ。しかもマナフォートの起訴は2005年のことで、フリン 将軍が金を受け取ったのはロシアの金でなくてウクライナの金だった。ト ランプの癒着と関係のなかった彼らを起訴して、トランプ降ろしの張本人 ヒラリーを起訴しないのはいかにも不公平である。

もっと大きな事件はヒラリーがウラニューム・ワンである。アメリカで生 産されたウラニュームをロシアに売り、ロシア側がクリントン基金に1億4 千萬ドルを「入金」した事件は調査が進んでいない。明らかな売国と収賄 なのに、である。

以上に述べたようにアメリカの政治はとうてい民主国家の公平、正義とは 言えない。特にオバマ政権の8年間にはいろいろな違法事件が起きたにも 拘らずみんな正しい裁きを受けなかった。

例を挙げればベンガジ事件や、ホールダー司法長官の「Fast and Furious」、連邦税務署の違法選挙介入、ヒラリーの私有スマホ使用と廃 棄、クリントン家のサーバー使用などがある。

トランプ降ろしは合法だろうか。オバマ政権が退任したとも後任の大統領 を有罪にするため調査を続けるのは正義だろうか。ロシアがアメリカの選 挙に介入したことを問題視するが、選挙に介入したのはロシアだけでなく 中国もハッキングやデマ宣伝で介入している。

中国の介入を取り上げないのはおかしい。Steeleという英国のスパイが介 入したのも調査すべきだ。

アメリカも他国の選挙に介入している。例えばクリントン大統領は彼の腹 心のジェームス・カーバーをイスラエルに派遣してイスラエルの選挙に介 入してナタニヤフを落選させた。2008年の台湾の選挙ではダグラスー・ パール元AIT所長が投票2日前にテレビ対談で公然と馬英九を支持したの であった。

アメリカが他国の選挙に介入するなら他国がアメリカの選挙に介入するの を批判することは出来ない。 
            (アンディチャン氏は在米コラムニスト)

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お邪魔虫共産党
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    渡部 亮次郎

中国では幹部でも汚職がばれれば死刑になる。それでも幹部の
汚職が引きもきらない。いくら共産主義に共鳴しても、私欲とは人間の本 能に等しいものだからである。

こうした目で中国を見ていれば、共産党が政権を掌握している限り
人権尊重や政治の民主化なぞは絶対実現しないと思うのが普通だが、経済 の改革開放が進むのに比例して民主化が進むはずだと考える人々がいる。 特にアメリカの人たちに多い。

中国が何故、共産革命に成功したか。それは国家権力を手中にしようとし た毛沢東の策謀が成功したからである。国家の形態は何でも良かったが、 とりあえず貧民が国民の大多数だったので、「金持ちの財産を分捕り、皆 で平等に分配しよう」と言う呼びかけに合致したのが共産主義だった。

共産主義政府の樹立が毛沢東の望みではなかった。真意は権力の奪取だっ た。日中戦争の終結で、日本軍の放棄して行った近代兵器を手中にして蒋 介石と国内戦争を続けた結果、蒋介石は台湾に逃亡した。毛沢東は昭和 24(1949)年10月1日、中華人民共和国建国を宣言した。

人民も共和も中国語には無い。日本語だ。畏友加瀬英明氏の説明だと、中 国語には人民とか共和と言う概念が無いのだそうだ。北朝鮮はそれに民主 主義が加わって嘘が深化している。

権力は掌握したが、人民への約束を果たす手段が無い。とりあえず人民公 社と大躍進政策が当時のソ連をモデルに実施されたが、農民は生産意欲の 低下とサボタージュで抵抗。

結果として食糧不足に陥って各地で飢饉が発生。餓死者は1500万人から 4000万人と推定されている(「岩波現代中国事典」P696)。

毛沢東の死(1976年)後2年、失脚から3度目の復活を遂げていたトウ小平が 経済の開放改革を断行。開放とは日本など外国資本の流入を認め、改革と は資本主義制度への転換を意味した。

4つの近代化を掲げたのだ。工業、農業、国防、科学技術の近代化であ る。今のところ実現に近付いているのは軍事の近代化である。

トウ小平は政治の近代化だけは断乎として拒否した。肥大化した経済が政 治(共産政府)を圧倒する危険を回避したのである。だから第2天安門事件 には反革命の匂いを嗅ぎ、断乎、弾圧した。

しかし発展する資本主義にとって共産党政府による様々な統制は邪魔以外 の何物でも無い。工場用地の確保一つとってみても、土地すべての国有は 障害でしかないが、自由にならない以上、共産党幹部を「買収」する以外 に方法が無い。

したがって多発する共産党幹部による汚職事件はいわば構造的なことで あって、客観的にみれば「事件」ではなく「日常茶飯事」に過ぎない。

しかも冒頭に述べたように「私欲」は本能のようなものだ。所有を否定す るのが共産主義の思想でも「本能」には勝てっこない。つまり共産主義体 制化で経済だけを改革開放すれば汚職簸自動的に起きるし、共産党幹部に すれば、現状を変更するメリットは全く無いわけだ。

汚職は時たましか発覚しない。摘発で死刑になるのは不運な奴で政府の知 るところではないのだ。かくて中華人民共和国政府は汚職にデンと腰を下 ろした政権。民主化を抑え、人権無視の批判など絶対耳に留めない。耳が 左右に付いているのは右から聞いたら左から逃す為にあるのだ。2010・12・5




    
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最 新 情 報
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 ◎小笠原諸島近海の赤珊瑚を根こそぎ 盗っていった中国の不法漁船団

ブエノスアイレス  (2018/2/25)

アルゼンチン、自国の領海内で不法操業をしていた中国漁船に対して 警 告の後、発砲。公海に逃げ出そうとする船を8時間 追跡。その間、中国旗 を掲げた船舶4隻が妨害しようとした。中国大使館は沈黙。

アルゼンチンは沿岸警備隊に「機関銃と大砲」を装備することを決定。

以前にも 領海内で不法操業するスペイン船を撃沈したこともある。アル ゼンチン側の発表した動画には、中国漁船に警告している様子が写っている。
http://abcnews.go.com/International/wireStory/argentina-fires-chinese-vessel-fishing-illegally-53348418
(豪州ABCニュースより 収録  中山 )



 ◎【国防最前線】やむを得ない自衛隊の南西諸島配備、中国の領土的野 望を阻止 石垣市長選“保守分裂”の危機

あまり知られていないが、東京・市ケ谷の防衛省には、しばしば地方自治 体の関係者が訪れる。陳情の多くが端的に言えば「自衛隊を減らさない で」というものだ。

自衛隊は地元の誘致で置かれたものも多い。過疎化・高齢化が進む地方に とっては、自衛官の存在は大きくなっている。最近も、北陸での大雪で陸 上自衛隊に災害派遣要請があった。

除雪しても追いつかない行き詰まり感のなか、自衛隊の出動は人々を励ま している。

自衛官もスコップ1つで雪かきをすることに変わりない。だが、その真摯 (しんし)な姿に「諦めずに頑張ろう!」という気持ちになるようだ。

その自衛隊の限られた人員を、国防上重要な所に重点配備しなければなら ない情勢となった。それが南西諸島である。削減される地域の人々は不安 を隠せないが、現状ではやむを得ない。

昨年10月の中国共産党大会で、習近平国家主席は「中華民族の偉大なる復 興」を掲げ、米国に追いつくだけでなく、いずれ追い越すことを改めて明 確にした。「世界一の強国」を目指す期限は、2050年だという。それに向 け、中国が太平洋への進出を加速させることを、わざわざ明言したのである。

つまり、中国艦船が、沖縄県・尖閣諸島近くの接続水域を通過したといっ た事案に、驚くような次元ではないのだ。「世界を自らの勢力下に置こ う」という独裁国家が日本の近くにあり、とりわけ南西諸島は、その野望 を邪魔する位置にあることを自覚する必要がますます高まっている。

「でも、自衛隊が来れば狙われやすくなるのではないか?」

そんな不安も人々にはまだ拭えない。ただ、沖縄県・石垣島周辺の島嶼 (とうしょ)部は地理的に重要な位置にあるため、自衛隊があるなしに関 わらず、占領目標となってもおかしくない。

そうした事情から、2016年に日本の最西端に位置する国境の島、与那国島 に沿岸監視部隊が配備され、宮古島では部隊配備に向けた造成工事が始ま り、石垣島もそれに続くはずであった。

だが、3月11日投開票の石垣市長選は「保守分裂」の様相を呈し、結果次 第では、同島の計画白紙化の可能性もあるのが現状だ。

最近、与那国島では子供の遊ぶ声が聞こえるようになった。人口減少が止 まらなかった島だったが、自衛隊が家族を連れて入り活気が出たという。 これら空白だった地域への自衛隊配備は、災害時の対応能力を飛躍的に高 めることになる。

自衛隊が出動するような事態にならないことが一番いい。ただ、自衛隊が いるメリットと、いないデメリットを判断してもらうために、正しい情報 発信が求められる。=おわり

 ■桜林美佐(さくらばやし・みさ) 防衛問題研究家。1970年、東 京都生まれ。日本大学芸術学部卒。テレビ番組制作などを経て著述業に。 防衛・安全保障問題を研究・執筆。著書に『日本に自衛隊がいてよかっ た』(産経新聞出版)、『自衛官の心意気−そのとき、彼らは何を思い、 どう動いたか』(PHP研究所)など。

【写真】 尖閣諸島周辺海域に侵入した中国海警艦船(右)と、並走監視 する海上保安庁の艦船(石垣市の仲間均市議提供)
<http://www.zakzak.co.jp/soc/news/180226/soc1802260004-p1.html?ownedref=not%20set_not%20set_newsPhoto>http://www.zakzak.co.jp/soc/news/180226/soc1802260004-p1.html?ownedref=not%20set_not%20set_newsPhoto
【ZakZak】 2018.2.26 〔情報収録 − 坂元 誠〕


  ◎政治ではなくDPRKまみれのオリンピックだった:前田正晶

私はDPRKは南北統一と南北対話一筋の文在寅大統領の足下を読み切って付 け込み、オリンピックを徹底的に利用して思うがままに振る舞ったのだと 見ている。彼らの狙いは、この機会と文在寅を利用してあわよくばアメリ カとの対話にまで持って行って「核保有国」として認めさせることを狙っ ていたと思って眺めていた。

勿論、彼らとてもアメリカが「非核化」と「missileの完成を目指さない こと」以外は受け入れないくらいは承知の上だろうと思うが。

そこで、DPRKは開会式参加とか自国選手の応援であるとか、はたまた閉会 式参加という名目で金正恩政権下の重要人物を当然のように送り込んでは 文在寅と会談して、対アメリカとの対話の切っ掛けを作らせようと仕掛け (一部には「ルーピー」とまで呼ばれた)韓国大統領を徹底的に利用する 挙に出たのだった。それに、南北統一という崇高なる使命を自発的に担っ ている文在寅大統領は嬉々としてDPRKの言いなりになっている図式としか 私には見えなかった。

私はこういう状況であると見るのが寧ろ自然であり、あのオリンピックを 「政治まみれ」と見るよりも自らの企図しか方向、即ちアメリカとの対話 に何とかして筋道をつけたい金正恩の思惑に乗せられた文在寅大統領が、 恰も自発的に道化役を演じていただけではとも考えている。金正恩はアメ リカというかトランプ大統領が唯々諾々と乗ってこないことくらいは百も 承知でも、文在寅大統領を使ってアメリカにドアを開かせようと狙ってい るのだとも見ている。

一寸話は本筋から離れるが、先週何年振りかで私よりも遙かにアメリカと いう国についても、その支配階層の実態についても、日本とアメリカの化 の違いについても精通しておられるアメリカ駐在10年に加えて米国大手 メーカーの日本代表社歴20年という経験がある方と会食の機会があった。

その方のアメリカについての知識と経験を以てしても「トランプ大統領は 本当に無知なのか、あるいは全ての事柄に精通していながら無知を装って あれほど無軌道な言動と政策を打ち出しているのかが解らないのだ」と嘆 いておられた。何処かで誰かが唱えていた説と同じだと思って下さる方が おられれば有り難いのだが。

こういう例を持ち出した理由は、「文在寅大統領は本当はDPRKと金正恩の 掌の上で踊らされているように見せてはいるが、実態はトランプ大統領の 意図も政策も、金正恩の真意をも読み切って知らん顔で如何にもDPRKに乗 せられたかのように唯々諾々と振る舞っているのであって、南北統一の為 には多少の非難や批判は気にせずに形振り構わず突き進んでいるのかも知 れない」と一人密かに危惧しているからなのだ。彼は案外に役者なのかも 知れないということだ。


  ◎トランプ氏、平昌後に2つの布石 北に「最強制裁」「手荒な対 応」 潮匡人氏「米韓合同軍事演習が肝」

ドナルド・トランプ米大統領が平昌五輪・パラリンピック後の軍事力行使 に向けて布石を打った。北朝鮮に「過去最大規模」の独自制裁を科したう え、第2段階は「手荒な対応になる」と脅しをかけた。専門家は「先制攻 撃から一斉攻撃に発展することも十分にありうる」と指摘する。

独自制裁の対象となるのは、北朝鮮の船に洋上で燃料などの積み荷を移し 替える「瀬取り」など国連安全保障理事会の制裁決議違反の行為に関与し た海運・貿易会社27社と船舶28隻、1個人。

トランプ氏は23日の記者会見で北朝鮮を「ならず者国家」「野蛮な独裁国 家」と非難。過去最大規模の制裁について「効果がなければ、第2段階に 入らなければならないだろう。第2段階は「手荒な対応になる」と警告した。

トランプ発言は、平昌五輪の閉会式に向け長女のイバンカ氏が訪韓し、北 朝鮮からも対韓国政策を統括する金英哲(キム・ヨンチョル)朝鮮労働党 副委員長が来るタイミングで打ち出された。

評論家で軍事ジャーナリストの潮匡人氏は「韓国で米朝が接触する可能性 もゼロではない。そのときのために、米国は北朝鮮に対して、譲歩する意 思が全くないという姿勢を示した。韓国に対しても、南北関係が良くなっ てきているなどとは言うなよと、クギを刺す意味がある」と解説する。

今後の半島情勢について潮氏はこう予測する。

「パラリンピック終了後、4月ごろ行われるとされる米韓合同軍事演習が 肝となる。北朝鮮が対抗してICBM(大陸間弾道ミサイル)発射や太平 洋上の水爆実験の動きがあれば、米国は“鼻血作戦(先制攻撃)”や、それ で済まなければ一斉攻撃を始めることも十分考えられる」

【写真】最強の北制裁と「その次」を警告するトランプ大統領=23日 (AP)
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/180226/soc1802260006-p1.html?ownedref=not%20set_not%20set_newsPhoto
【ZakZak】 2018.2.26  〔情報収録 − 坂元 誠〕


  


  ◎韓国について  1年前の 予言ーー親北 文大統領の行動は まさに!
自滅に向かう韓国。対馬海峡が防衛ラインになる日  2017/2/24

1.「慰安婦」「竹島」「東海」の3点セット

韓国は、アメリカと日本を敵に回して独立を維持できると思っているのだ ろうか。

韓国は、ソウルと釜山の「慰安婦」像を撤去するどころか、「竹島」と 「東海」も含む三点セットを持ち出して反日挑発をますますエスカレート させている。1月には、2018年の平昌(ピョンチャン)冬季五輪の公式 ホームページで竹島(島根県隠岐の島町)を「Dokdo」(独島)と記載し て韓国領であることをアピールした。「オリンピックに政治的主張を持ち 込むのは国連憲章違反だ」として日本政府が外交ルートで抗議したが、韓 国側は無視。2月20日には、韓国外務省がHPにおいて日本海を「東海」と PRする動画を公開した。

韓国の政府だけでなく、野党はもっとひどい。日韓軍事情報保護協定の破 棄や、トランプ米政権が重視している「高高度ミサイル防衛網 (THAAD)」の配備取り止めを打ち出しており、反日だけで飽き足らず、 反米まで叫んでいる始末だ。

歴史を見れば明らかだが、韓国が独立を維持するためには、アメリカと日 本の力が必要なのだ。そのアメリカと日本を敵に回せば、韓国には自滅と いう選択肢しか残っていない。

韓国に対して「歴史を学べ」と言っても無駄かもしれないが、ざっと概括 しておこう。

朝鮮半島という逃げ場がない場所に位置する朝鮮(韓国)は、中国、モン ゴル、ロシア、そして日本などに囲まれ、常に独立を脅かされてきた。正 確に言えば、中国やモンゴルの支配下で長年苦しんできたのが、朝鮮(韓 国)の歴史だ。

韓国側にも言い分があるだろうが、国際社会で朝鮮(韓国)の「独立」が 認められたのは1885年のことだ。そして、この朝鮮の「独立」を実現した のは、日本だった。

日清講和(下関)条約の第1条には、次のように記されている。

「清国ハ朝鮮国ノ完全無欠ナル独立自主ノ国タルコトヲ確認ス」

日清戦争で勝った日本は、清国に対して朝鮮を独立自主の国として認める よう要求し、これを認めさせたのだ。

ポイントは2つ。第一に、朝鮮はそれまで清国の事実上の「属国」であっ た。朝鮮は、清国から独立したのであって、日本からではない。第二に、 日本が清国との戦争に勝ったおかげで、朝鮮は「独立自主の国」として認 知されることになった、という点だ。

日本としては当時、「独立自主の国」になった朝鮮には、欧米列強の侵略 にともに立ち向かう「同志」になってほしかったのだが、その期待は無残 に裏切られる。

朝鮮は1897年、「大韓帝国」を名乗ったが、その後も権力闘争に明け暮 れ、国王一族はロシアと結び、わざわざロシアの影響下に入って反日をあ おったのだ。かくして満洲から朝鮮半島へと「侵略」してきたロシアとわ が国は、朝鮮半島の支配権をめぐって日露戦争を戦い、辛うじて勝利した。

日露戦争に勝利したわが国は、当事者能力がない「大韓帝国」を保護下に おき、明治の元勲、伊藤博文が自ら朝鮮に乗り込んだ。伊藤博文は「大韓 帝国」を併合することに反対であり、あくまで「大韓帝国」の独立を支援 するつもりだった。が、その伊藤も殺され、1910年、わが国はやむなく 「大韓帝国」併合に踏み切ることになった。

2. 米軍によって再び与えられた「韓国の独立」

それから35年後、日本は先の大戦に敗北した。アメリカは、韓国を再び 「独立国」にすることを決定した。

現在の韓国が独立をした日は1948年8月15日。米軍の軍政終了とともに、 独立を果たしたことになる。よって現在の韓国は、米軍の支配下から「独 立」したとも言えるのだ。

その後、朝鮮戦争において北朝鮮に攻め込まれ亡国寸前になったが、米軍 を中心とした国連軍の奮闘と日本の補給体制のおかげで韓国はなんとか独 立を維持し、その後もアメリカと日本を後ろ盾にしながら、現在のような 発展を築いてきた。

このように、自らの力で独立を獲得できなかったコンプレックスから韓国 はあれほど反日を叫ぶのだと評されることがあるが、その批判はあながち 的外れではない。

実際に近現代史を見れば、韓国が「独立」を獲得できたのは、日本、また はアメリカが軍事的に強い時期であった。言い換えれば、日本、次いでア メリカが軍事的に強かったので韓国は独立を維持できていたのだ。

その条件がいま消えつつある。

アメリカは「世界の警察官」を辞めてしまった。日本も現行憲法の制約の ため、軍事的には弱体のままだ。その一方で、中国共産党政府はいまや東 シナ海だけでなく、南シナ海まで支配下に置こうとしている。隣の北朝鮮 も核兵器の開発に死に物狂いで、韓国の反体制派は北朝鮮のシンパだ。

中国共産党政府の属国、または北朝鮮の支配下に入ることを望まないので あるならば、韓国政府は必死になってアメリカとの軍事的関係を強化し、 日本との関係改善に努めなければならないはずだ。

にもかかわらず、左派マスコミの反日反米宣伝に踊らされ、アメリカとの 軍事同盟を弱体化させ、日本を敵に回している。このままだと韓国は再び 後ろ盾を失って北朝鮮、中国の影響下に落ちていくことになるだろう。

しかもトランプ米政権は、韓国を見捨てる恐れが高い。2月初旬にトラン プ米政権のマティス国防長官が韓国と日本を歴訪した。その直前、知り合 いの米軍関係者が来日したので、いろいろと話をした。

「このままだと、朴政権の次は反日だけでなく、反米政権となるが、そう なると米軍はどうするのか」と聞くと、あっさりこう答えてきた。

「米軍にとって重要なのは、日本だ。中国海軍を封じ込めるためにも日本 列島を防衛ラインとして死守すると思うが、朝鮮半島はそれほど重要では ない」

「しかし、日本列島が防衛ラインとなるということは、日本列島が戦場に なる可能性が高まるのではないか」と言い返すと、次のような無情な言葉 が返ってきた。

「それは、日本の問題だろう。アメリカとしては、日本列島で中国海軍を 抑え込めればいいのであって、日本列島を守るのは日本の役割ではないか」

あくまでこれは私の友人の個人的な見解だが、米軍の本音を示していると 思ったほうがよい。
3.  在韓米軍がいなくなったとき、対馬海峡が防衛ラインに

現に、米軍は韓国から逃げ出す準備を始めている。

CNNは1月4日、「在韓米軍、沖縄へ家族脱出の避難訓練 北朝鮮の侵攻に 備え」と題して在韓米軍の家族が、2010年以来、実に7年ぶりに韓国から 沖縄へと避難する訓練を実施したことを報じた。

ベトナム戦争での体験があるので、米軍は外国に駐留する米軍の家族を海 外に避難する計画を常に立案し、その準備を行っている。在日米軍の関係 者の話によれば、戦争だけでなく、生物・化学兵器によるテロなどで家族 の生命に危険が及ぶと想定されると、米軍は家族を直ちに海外に避難する よう計画をしている。

具体的には、どの輸送機に誰が乗るのかまで決定し、かつ米軍の家族には 事前に特別の「バゲージタグ(荷物札)」が渡されている。

いざ避難となれば、家族は身一つで飛行場に駆けつけ、海外に脱出する。 その場合、一家族につき一つスーツケースを持っていくことが許される。

家族は、そのスーツケースに重要なものを詰め、米軍から支給されたバ ゲージタグをつけておき、そのスーツケースをどこに置いているのか、家 の間取り図とともに司令部に報告する。米軍は家族が避難したのち、各家 に回ってスーツケースを回収し、避難先まで届けるという段取りだ。

CNNによれば、今回の在韓米軍の避難訓練は北朝鮮の攻撃を念頭に置いて いるというが、最大の危機は、韓国に反米政権が生まれることだろう。

見境もなく反日を叫ぶ、いまの韓国とは関わらないに限る。が、もし日本 とアメリカがこのまま何もしなければ、韓国に反米反日政権が誕生する可 能性が高い。もしそうなれば、済州島の韓国海軍基地に中国海軍の艦艇が 寄港することになるだろう。それはすなわち、対馬海峡が防衛ラインとな り、長崎、福岡、山口などが軍事の最前線になるということだ。

半世紀以上も前のことだが、朝鮮戦争のとき、実は福岡空港で空襲警報が 鳴ったことがある。中国軍の戦闘機が福岡に襲来する恐れがあったから だ。そして残念なことに昨年から中国の戦闘機や軍艦が対馬海峡を脅か し、自衛隊は幾度もスクランブル発進を強いられている。このままだと、 いずれ福岡や長崎などで空襲警報が鳴り響く日がやってくるだろう。

【江崎道朗】
1962年、東京都生まれ。評論家。九州大学文学部哲学科を卒業後、月刊誌 編集長、団体職員、国会議員政策スタッフを務め、外交・安全保障の政策 提案に取り組む。著書に『アメリカ側から見た東京裁判史観の虚妄』(祥 伝社)、『マスコミが報じないトランプ台頭の秘密』(青林堂)、『コミ ンテルンとルーズヴェルトの時限爆弾』(展転社)「日本は誰と戦ったの か」(KKベストセラーズ)など
   (情報収録 中山)



  ◎韓国について  1年前の 予言ーー親北 文大統領の行動は まさに!
自滅に向かう韓国。対馬海峡が防衛ラインになる日  2017/2/24

1.「慰安婦」「竹島」「東海」の3点セット

韓国は、アメリカと日本を敵に回して独立を維持できると思っているのだ ろうか。

韓国は、ソウルと釜山の「慰安婦」像を撤去するどころか、「竹島」と 「東海」も含む三点セットを持ち出して反日挑発をますますエスカレート させている。1月には、2018年の平昌(ピョンチャン)冬季五輪の公式 ホームページで竹島(島根県隠岐の島町)を「Dokdo」(独島)と記載し て韓国領であることをアピールした。「オリンピックに政治的主張を持ち 込むのは国連憲章違反だ」として日本政府が外交ルートで抗議したが、韓 国側は無視。2月20日には、韓国外務省がHPにおいて日本海を「東海」と PRする動画を公開した。

韓国の政府だけでなく、野党はもっとひどい。日韓軍事情報保護協定の破 棄や、トランプ米政権が重視している「高高度ミサイル防衛網 (THAAD)」の配備取り止めを打ち出しており、反日だけで飽き足らず、 反米まで叫んでいる始末だ。

歴史を見れば明らかだが、韓国が独立を維持するためには、アメリカと日 本の力が必要なのだ。そのアメリカと日本を敵に回せば、韓国には自滅と いう選択肢しか残っていない。

韓国に対して「歴史を学べ」と言っても無駄かもしれないが、ざっと概括 しておこう。

朝鮮半島という逃げ場がない場所に位置する朝鮮(韓国)は、中国、モン ゴル、ロシア、そして日本などに囲まれ、常に独立を脅かされてきた。正 確に言えば、中国やモンゴルの支配下で長年苦しんできたのが、朝鮮(韓 国)の歴史だ。

韓国側にも言い分があるだろうが、国際社会で朝鮮(韓国)の「独立」が 認められたのは1885年のことだ。そして、この朝鮮の「独立」を実現した のは、日本だった。

日清講和(下関)条約の第1条には、次のように記されている。

「清国ハ朝鮮国ノ完全無欠ナル独立自主ノ国タルコトヲ確認ス」

 
日清戦争で勝った日本は、清国に対して朝鮮を独立自主の国として認める よう要求し、これを認めさせたのだ。

ポイントは2つ。第1に、朝鮮はそれまで清国の事実上の「属国」であっ た。朝鮮は、清国から独立したのであって、日本からではない。第2に、 日本が清国との戦争に勝ったおかげで、朝鮮は「独立自主の国」として認 知されることになった、という点だ。

日本としては当時、「独立自主の国」になった朝鮮には、欧米列強の侵略 にともに立ち向かう「同志」になってほしかったのだが、その期待は無残 に裏切られる。

朝鮮は1897年、「大韓帝国」を名乗ったが、その後も権力闘争に明け暮 れ、国王一族はロシアと結び、わざわざロシアの影響下に入って反日をあ おったのだ。かくして満洲から朝鮮半島へと「侵略」してきたロシアとわ が国は、朝鮮半島の支配権をめぐって日露戦争を戦い、辛うじて勝利した。

日露戦争に勝利したわが国は、当事者能力がない「大韓帝国」を保護下に おき、明治の元勲、伊藤博文が自ら朝鮮に乗り込んだ。伊藤博文は「大韓 帝国」を併合することに反対であり、あくまで「大韓帝国」の独立を支援 するつもりだった。が、その伊藤も殺され、1910年、わが国はやむなく 「大韓帝国」併合に踏み切ることになった。

2. 米軍によって再び与えられた「韓国の独立」

それから35年後、日本は先の大戦に敗北した。アメリカは、韓国を再び 「独立国」にすることを決定した。

現在の韓国が独立をした日は1948年8月15日。米軍の軍政終了とともに、 独立を果たしたことになる。よって現在の韓国は、米軍の支配下から「独 立」したとも言えるのだ。

その後、朝鮮戦争において北朝鮮に攻め込まれ亡国寸前になったが、米軍 を中心とした国連軍の奮闘と日本の補給体制のおかげで韓国はなんとか独 立を維持し、その後もアメリカと日本を後ろ盾にしながら、現在のような 発展を築いてきた。

このように、自らの力で独立を獲得できなかったコンプレックスから韓国 はあれほど反日を叫ぶのだと評されることがあるが、その批判はあながち 的外れではない。

実際に近現代史を見れば、韓国が「独立」を獲得できたのは、日本、また はアメリカが軍事的に強い時期であった。言い換えれば、日本、次いでア メリカが軍事的に強かったので韓国は独立を維持できていたのだ。

その条件がいま消えつつある。

アメリカは「世界の警察官」を辞めてしまった。日本も現行憲法の制約の ため、軍事的には弱体のままだ。その一方で、中国共産党政府はいまや東 シナ海だけでなく、南シナ海まで支配下に置こうとしている。隣の北朝鮮 も核兵器の開発に死に物狂いで、韓国の反体制派は北朝鮮のシンパだ。

中国共産党政府の属国、または北朝鮮の支配下に入ることを望まないので あるならば、韓国政府は必死になってアメリカとの軍事的関係を強化し、 日本との関係改善に努めなければならないはずだ。

にもかかわらず、左派マスコミの反日反米宣伝に踊らされ、アメリカとの 軍事同盟を弱体化させ、日本を敵に回している。このままだと韓国は再び 後ろ盾を失って北朝鮮、中国の影響下に落ちていくことになるだろう。

しかもトランプ米政権は、韓国を見捨てる恐れが高い。2月初旬にトラン プ米政権のマティス国防長官が韓国と日本を歴訪した。その直前、知り合 いの米軍関係者が来日したので、いろいろと話をした。

「このままだと、朴政権の次は反日だけでなく、反米政権となるが、そう なると米軍はどうするのか」と聞くと、あっさりこう答えてきた。

「米軍にとって重要なのは、日本だ。中国海軍を封じ込めるためにも日本 列島を防衛ラインとして死守すると思うが、朝鮮半島はそれほど重要では ない」

「しかし、日本列島が防衛ラインとなるということは、日本列島が戦場に なる可能性が高まるのではないか」と言い返すと、次のような無情な言葉 が返ってきた。

「それは、日本の問題だろう。アメリカとしては、日本列島で中国海軍を 抑え込めればいいのであって、日本列島を守るのは日本の役割ではないか」

あくまでこれは私の友人の個人的な見解だが、米軍の本音を示していると 思ったほうがよい。

3.  在韓米軍がいなくなったとき、対馬海峡が防衛ラインに

現に、米軍は韓国から逃げ出す準備を始めている。

 CNNは1月4日、「在韓米軍、沖縄へ家族脱出の避難訓練 北朝鮮の侵攻 に備え」と題して在韓米軍の家族が、2010年以来、実に7年ぶりに韓国か ら沖縄へと避難する訓練を実施したことを報じた。

ベトナム戦争での体験があるので、米軍は外国に駐留する米軍の家族を海 外に避難する計画を常に立案し、その準備を行っている。在日米軍の関係 者の話によれば、戦争だけでなく、生物・化学兵器によるテロなどで家族 の生命に危険が及ぶと想定されると、米軍は家族を直ちに海外に避難する よう計画をしている。

具体的には、どの輸送機に誰が乗るのかまで決定し、かつ米軍の家族には 事前に特別の「バゲージタグ(荷物札)」が渡されている。

いざ避難となれば、家族は身一つで飛行場に駆けつけ、海外に脱出する。 その場合、一家族につき一つスーツケースを持っていくことが許される。

家族は、そのスーツケースに重要なものを詰め、米軍から支給されたバ ゲージタグをつけておき、そのスーツケースをどこに置いているのか、家 の間取り図とともに司令部に報告する。米軍は家族が避難したのち、各家 に回ってスーツケースを回収し、避難先まで届けるという段取りだ。

CNNによれば、今回の在韓米軍の避難訓練は北朝鮮の攻撃を念頭に置いて いるというが、最大の危機は、韓国に反米政権が生まれることだろう。

見境もなく反日を叫ぶ、いまの韓国とは関わらないに限る。が、もし日本 とアメリカがこのまま何もしなければ、韓国に反米反日政権が誕生する可 能性が高い。もしそうなれば、済州島の韓国海軍基地に中国海軍の艦艇が 寄港することになるだろう。それはすなわち、対馬海峡が防衛ラインとな り、長崎、福岡、山口などが軍事の最前線になるということだ。

半世紀以上も前のことだが、朝鮮戦争のとき、実は福岡空港で空襲警報が 鳴ったことがある。中国軍の戦闘機が福岡に襲来する恐れがあったから だ。そして残念なことに昨年から中国の戦闘機や軍艦が対馬海峡を脅か し、自衛隊は幾度もスクランブル発進を強いられている。このままだと、 いずれ福岡や長崎などで空襲警報が鳴り響く日がやってくるだろう。

【江崎道朗】
1962年、東京都生まれ。評論家。九州大学文学部哲学科を卒業後、月刊誌 編集長、団体職員、国会議員政策スタッフを務め、外交・安全保障の政策 提案に取り組む。著書に『アメリカ側から見た東京裁判史観の虚妄』(祥 伝社)、『マスコミが報じないトランプ台頭の秘密』(青林堂)、『コミ ンテルンとルーズヴェルトの時限爆弾』(展転社)「日本は誰と戦ったの か」(KKベストセラーズ)など
   (情報収録 中山)


 ◎やっぱり信頼できるもの! 中国人が日本で健康診断を受けたがる理 由=中国メディア

年々中国からの訪日客が増えているが、近年では健康診断を目的とした医 療観光も多いという。中国でも大都市の病院では先進的な設備が整ってい るのに、わざわざ日本まで来て健康診断を受けるのはなぜだろうか。中国 サイトの知乎はこのほど、中国人が「日本へ健康診断に行く理由」に関す る記事を掲載した。

記事はまず、日本の病院はどこも専門性が高いと紹介。もちろん大病院で もあらかじめ予約していれば並ばずに検査できるが、中国と違って日本で は大病院でなければ専門的な検査が受けられないということはなく、個人 経営の病院でも専門性に特化しているため安心して検査できると伝えた。

また、日本は特にがんの予防と治療に早くから取り組んできたため経験が あり、がん検診に定評があるという。さらに、医療機器の精度が高く、機 器の操作に熟練した医療従事者も揃っているため、評判は高いとも紹介した。

さらに、中国と違う点として検査結果を「いい加減に判断」される心配が ないのも安心だという。日本では人材育成に成功しており、医学の専門知 識は優秀な若者しか学ぶことができないうえ、専門が細かく分かれている ため医師の質が高く、検査結果の判断を信頼できるとしている。

そのうえ、日本は中国から近く、文化や飲食も近いため気軽に行けること も大きいと記事は付け加えた。このように、中国人にとってどんどん身近 になっている日本での健康診断。ますます多くの中国人が、気軽に検診に 訪れるようになるだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提 供:123RF)

【写真】日本の病院はどこも専門性が高いと紹介
<http://news.searchina.net/id/1654095>http://news.searchina.net/id/1654095
【Searchina】2018-02-25 16:12  〔情報収録 − 坂元 誠〕


  ◎やっぱり信頼できるもの! 中国人が日本で健康診断を受けたがる 理由=中国メディア

年々中国からの訪日客が増えているが、近年では健康診断を目的とした医 療観光も多いという。中国でも大都市の病院では先進的な設備が整ってい るのに、わざわざ日本まで来て健康診断を受けるのはなぜだろうか。中国 サイトの知乎はこのほど、中国人が「日本へ健康診断に行く理由」に関す る記事を掲載した。

記事はまず、日本の病院はどこも専門性が高いと紹介。もちろん大病院で もあらかじめ予約していれば並ばずに検査できるが、中国と違って日本で は大病院でなければ専門的な検査が受けられないということはなく、個人 経営の病院でも専門性に特化しているため安心して検査できると伝えた。

また、日本は特にがんの予防と治療に早くから取り組んできたため経験が あり、がん検診に定評があるという。さらに、医療機器の精度が高く、機 器の操作に熟練した医療従事者も揃っているため、評判は高いとも紹介した。

さらに、中国と違う点として検査結果を「いい加減に判断」される心配が ないのも安心だという。日本では人材育成に成功しており、医学の専門知 識は優秀な若者しか学ぶことができないうえ、専門が細かく分かれている ため医師の質が高く、検査結果の判断を信頼できるとしている。

 そのうえ、日本は中国から近く、文化や飲食も近いため気軽に行けるこ とも大きいと記事は付け加えた。このように、中国人にとってどんどん身 近になっている日本での健康診断。ますます多くの中国人が、気軽に検診 に訪れるようになるだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提 供:123RF)

【写真】日本の病院はどこも専門性が高いと紹介
<http://news.searchina.net/id/1654095>http://news.searchina.net/id/1654095
【Searchina】2018-02-25 16:12  〔情報収録 − 坂元 誠〕


 ◎何処の国の代表か:前田正晶

24日は何気なくチャンネルを変えていたら、冬季オリンピックではなくラ グビーの中継に出会った。スーパーラグビーとやらで我が国(のはずだ が)サンウルブズとオーストラリア代表が9人も入っているというブラン ビーズの対戦だった。

申し訳ないが、食傷気味の平昌オリンピックよりも宜しいと思って観戦し た。我が国の代表テイ―ムではないが、サンウルブズも中々のもので、ブ ランビーズをリードして見せてくれたのは大変結構なことだった。

私は以前からラグビー界の規定で両親の生まれた国がどうのとか、我が国 で3年プレーすればどうのという国際的な取り決めがあるので、外国の選 手でも規定に合えばその国の代表に選ばれる資格が出来ることに違和感を 覚えていた。

これに対してはラグビーの事情に精通しておられるkazkさんは異を唱えて おられるのだが。「私は強化したいので規定がある以上、それに従って外 国人を入れる」という考え方を素直に受け入れにくいのだ。

私は国際的な取り決めに従うことにまで異議を唱える気はない。だが、主 要なポジションを外国人が占めていれば、純粋に日本人だけで代表テイ― ムを結成することが叶わず、日本人だけのラグビーの水準が国際的に見て どれほど上がってきたかが解らないのではないかという不満を持っている のだ。例えば、前回のW杯で活躍した五郎丸君でも、海外のテイ―ムに加入 すれば中々正式なレギュラーメンバーに選ばれないのは何故かと思わずに はいられない。

ところで25日のサンウルブズだが、敢えて外国人が何名いるかを数えてみ る気もなかった。だが、これまでで最も外国人が多かったのではないかと いう印象だった。特にアナウンサーが何度も何度も「彼は間もなく代表に なる滞在資格を得られる」とか「彼は帰化を申請中であって云々」と言っ ていたのが非常に鬱陶しかった。

率直に言えば「国際的な取り決めに従っていれば、遠からぬ将来に我が国 の代表テイ―ムは外国人か帰化人だけで編成されてしまうのではないか」 という危機感すら感じさせられた。

私は何も国粋主義者でも何でもないが、ラグビーの強豪国でフル代表には 入れそうもない連中が機会を求めて我が国に移り住んでくるようになりは しないかと怖れている。そのような選手で固めれば、それは強い代表テイ ―ムが結成されるだろう。だが、そういうテイ―ムが世界的な大きな大会に 出て好成績を収めたからといって、我が国のラグビーの進歩になるのかと 懸念しているのだ。

偏見と言われれば甘んじて受け入れるが、世にも奇妙な髪型をして両腕に 入れ墨をした選手たちが増えていることは、私には心から歓迎できないの だ。勿論、私でも「刺青」という文化に関しては、我が国と欧米の間には 大きな違いがあるくらいは承知している。それでも、違和感は禁じ得ない し、あの連中は大方のスポーツクラブの会員になれないだろうし、公衆浴 場だって入場拒否で苦労しているのではなどと、余計な心配までしている。

私の儚い希望としては「一度でも良いから、純粋に日本人選手だけで代表 テイ―ムを結成し、世界的な大会に出て見せて欲しい」のである。例え ば、主将がリーチ・マイケルと言われても「そうですか。頑張って下さい よ」と応援はするが、何となく割り切れないものが残るのだ。私は間違っ ているのだろうか。


 ◎政治ではなくDPRKまみれのオリンピックだった:前田正晶

私はDPRKは南北統一と南北対話一筋の文在寅大統領の足下を読み切って付 け込み、オリンピックを徹底的に利用して思うがままに振る舞ったのだと 見ている。彼らの狙いは、この機会と文在寅を利用してあわよくばアメリ カとの対話にまで持って行って「核保有国」として認めさせることを狙っ ていたと思って眺めていた。

勿論、彼らとてもアメリカが「非核化」と「missileの完成を目指さない こと」以外は受け入れないくらいは承知の上だろうと思うが。

そこで、DPRKは開会式参加とか自国選手の応援であるとか、はたまた閉会 式参加という名目で金正恩政権下の重要人物を当然のように送り込んでは 文在寅と会談して、対アメリカとの対話の切っ掛けを作らせようと仕掛け (一部には「ルーピー」とまで呼ばれた)韓国大統領を徹底的に利用する 挙に出たのだった。それに、南北統一という崇高なる使命を自発的に担っ ている文在寅大統領は嬉々としてDPRKの言いなりになっている図式としか 私には見えなかった。

私はこういう状況であると見るのが寧ろ自然であり、あのオリンピックを 「政治まみれ」と見るよりも自らの企図しか方向、即ちアメリカとの対話 に何とかして筋道をつけたい金正恩の思惑に乗せられた文在寅大統領が、 恰も自発的に道化役を演じていただけではとも考えている。

金正恩はアメリカというかトランプ大統領が唯々諾々と乗ってこないこと くらいは百も承知でも、文在寅大統領を使ってアメリカにドアを開かせよ うと狙っているのだとも見ている。

一寸話は本筋から離れるが、先週何年振りかで私よりも遙かにアメリカと いう国についても、その支配階層の実態についても、日本とアメリカの文 化の違いについても精通しておられるアメリカ駐在10年に加えて米国大手 メーカーの日本代表社歴20年という経験がある方と会食の機会があった。

その方のアメリカについての知識と経験を以てしても「トランプ大統領は 本当に無知なのか、あるいは全ての事柄に精通していながら無知を装って あれほど無軌道な言動と政策を打ち出しているのかが解らないのだ」と嘆 いておられた。何処かで誰かが唱えていた説と同じだと思って下さる方が おられれば有り難いのだが。

こういう例を持ち出した理由は、「文在寅大統領は本当はDPRKと金正恩の 掌の上で踊らされているように見せてはいるが、実態はトランプ大統領の 意図も政策も、金正恩の真意をも読み切って知らん顔で如何にもDPRKに乗 せられたかのように唯々諾々と振る舞っているのであって、南北統一の為 には多少の非難や批判は気にせずに形振り構わず突き進んでいるのかも知 れない」と一人密かに危惧しているからなのだ。彼は案外に役者なのかも 知れないということだ。


  ◎政治ではなくDPRKまみれのオリンピックだった:前田正晶

私はDPRKは南北統一と南北対話一筋の文在寅大統領の足下を読み切って付 け込み、オリンピックを徹底的に利用して思うがままに振る舞ったのだと 見ている。彼らの狙いは、この機会と文在寅を利用してあわよくばアメリ カとの対話にまで持って行って「核保有国」として認めさせることを狙っ ていたと思って眺めていた。勿論、彼らとてもアメリカが「非核化」と 「missileの完成を目指さないこと」以外は受け入れないくらいは承知の 上だろうと思うが。

そこで、DPRKは開会式参加とか自国選手の応援であるとか、はたまた閉会 式参加という名目で金正恩政権下の重要人物を当然のように送り込んでは 文在寅と会談して、対アメリカとの対話の切っ掛けを作らせようと仕掛け (一部には「ルーピー」とまで呼ばれた)韓国大統領を徹底的に利用する 挙に出たのだった。それに、南北統一という崇高なる使命を自発的に担っ ている文在寅大統領は嬉々としてDPRKの言いなりになっている図式としか 私には見えなかった。

私はこういう状況であると見るのが寧ろ自然であり、あのオリンピックを 「政治まみれ」と見るよりも自らの企図しか方向、即ちアメリカとの対話 に何とかして筋道をつけたい金正恩の思惑に乗せられた文在寅大統領が、 恰も自発的に道化役を演じていただけではとも考えている。金正恩はアメ リカというかトランプ大統領が唯々諾々と乗ってこないことくらいは百も 承知でも、文在寅大統領を使ってアメリカにドアを開かせようと狙ってい るのだとも見ている。

一寸話は本筋から離れるが、先週何年振りかで私よりも遙かにアメリカと いう国についても、その支配階層の実態についても、日本とアメリカの文 化の違いについても精通しておられるアメリカ駐在10年に加えて米国大手 メーカーの日本代表社歴20年という経験がある方と会食の機会があった。

その方のアメリカについての知識と経験を以てしても「トランプ大統領は 本当に無知なのか、あるいは全ての事柄に精通していながら無知を装って あれほど無軌道な言動と政策を打ち出しているのかが解らないのだ」と嘆 いておられた。何処かで誰かが唱えていた説と同じだと思って下さる方が おられれば有り難いのだが。

こういう例を持ち出した理由は、「文在寅大統領は本当はDPRKと金正恩の 掌の上で踊らされているように見せてはいるが、実態はトランプ大統領の 意図も政策も、金正恩の真意をも読み切って知らん顔で如何にもDPRKに乗 せられたかのように唯々諾々と振る舞っているのであって、南北統一の為 には多少の非難や批判は気にせずに形振り構わず突き進んでいるのかも知 れない」と一人密かに危惧しているからなのだ。彼は案外に役者なのかも 知れないということだ。



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身 辺 雑 記
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27日の東京湾岸は快晴、爽快。

26日の東京湾岸は曇り。文字通り暗い気分で散歩した。心晴れず。


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渡部 亮次郎 <ryochan@polka.plala.or.jp>

















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創刊日:2004-01-18  
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