政治・経済

頂門の一針

急所をおさえながら長閑(のどか)な気分になれる電子雑誌。扱う物は政治、経済、社会、放送、出版、医療それに時々はお叱りを受けること必定のネタも。

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頂門の一針4600 号  2018・3・8[木)

2018/02/08

              
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わたなべ りやうじらうのメイ ル・マガジン「頂門の一針」4600号
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        2018(平成30)年2月8日(木)



               モルディブに戒厳令:宮崎正弘

    宴果てて気象学者は氷河期目前:“シーチン”修一 2.0

                お邪魔虫共産党:渡部亮次郎                

                      話 の 福 袋
                       反     響
                       身 辺 雑 記


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第4600号
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モルディブに戒厳令
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成30年(2018) 2月7日(水曜日)
         通巻第5609号 
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 モルディブに戒厳令。最高裁判事を拘束という異常事態
  ヤミーン大統領は中国に手繰られているのだろうか?
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 モルディブは1192の島嶼から成立する国家で、人口は40万。GDPは36 億ドルに過ぎない。900余の島々は無人島である。

2018年2月6日早朝、島嶼国家モルディブの首都マレに異様な緊張が走っ た。突如、戒厳令が施行され、警官隊が最高裁判所の周囲を囲んで、 最 高裁判事を拘束した。

モルディブ最高裁は先週、拘束中の前大統領を含む「政治犯」の保釈を認 め、これに反対するヤミーン大統領と対立していた。

このモルディブ政治の異様な状況を警戒を強めつつ注視しているのがイン ドである。インドの南端からアラビア海へ回り込むシーレーンの洋上に浮 かぶ岩礁、ラグーンだけのモルディブはイスラム国家だが、貧弱な政治が 多くの失業を産み、これという産業はなく、ひたすら外国援助と観光に依 存してきた。

インドはモルディブに対し老朽化した空港の改修工事を援助するとした が、ヤミーン大統領はこのインドの申し出を蹴って、中国のインフラ建設 計画に全面的に依存し始める。

このマレ国際空港の南40キロにあるのがマラオとい島を狙って、中国はす でに2011年から、この港の開発に目を付け、潜水艦寄港基地を打診してきた。

これまではインドの庇護をうけてきたが、政治的にはカメレオン、反イン ドに転じると、インド洋の安全保障が脅かされるだろう。
 
観光客のトップはいまでは日本ではなく中国人ツアーである。

他方、失業の若者のなかから800人がISに加わりシリアへ向かったこと が確認されており、治安悪化が懸念されていた。
 
ところがこの国の政治は土木事業、新空港、道路建設にからむ汚職が常識 であり、その背後にあって、地政学上の拠点構築を企図する中国の政治的 思惑とプロジェクトが一致すると、歴代大統領はキッキュウジョとして北 京に挨拶に通う。そのくせ「インドとの歴史的友好関係に豪の変化もな い」と常套句が付帯させた。

モルディブのGDPの28%が観光、5%を漁業に依存し、貿易額は微々た るもので、対中貿易はようやく1億ドルを超えて程度だった。

ところがヤミーン政権は秘密裏に中国と交渉をすすめ、FTAを成立さ せ、95%の物資の関税を撤廃するとした。このFTAの草案を野党に提 出したのは議会の議決一時間前というあざとさだった。

これによって中国からの輸入品に関税がかからなくなり、市場を席巻し、 インド製品を叩き出すシナリオが描かれる。だが、貿易赤字の累積に悩む モルディブが中国からの輸入を増やすということは、例によって「借金の 罠」に陥ることを意味する。

友好国で中国の軍事同盟であるパキスタンでも、プロジェクト用の建材、 建機、セメントばかりか労働者も中国から夥しく入り込み、けっきょくは パキスタンの赤字累積となる。だから中国と軍事同盟を組むパキススタン にあってさえ、反中国暴動が起こる。

スリランカは、この手法にころりと騙されてハンバントタ港を99年間中 国の租借を認めざるを得なかった。ハンバントタでも反中国暴動が起きた が、親中政権によって鎮圧された。

中国は長期的に着実にモルディブを切り崩してきた。2001年には朱容基首 相が訪問しているが、それ以前に軍人の専門家が足繁くモルディブに通い 詰め、各地を視察していた。2011年に呉邦国(全人代委員長=当時)、 2012年に李長春(政治局常務委員)、2014年に習近平がモル ディヴを訪 問した。 

中国がモルディブに目論むのは将来、軍港として利用できる港湾の建設で あり、モルディブの現政権は巨額の投資を前にしてプロジェクトに積極的 なのである。

「中国の罠」と訴える野党を弾圧し、前大統領ら反対派の政治家をごっそ りと拘束して独裁的行動の多かったヤミーン大統領は、とくに昨年師走に 北京を訪問し、習近平と握手を交わしている。
       
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  樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 
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樋泉克夫のコラム
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【知道中国 1699回】           
――「支那人に代わって支那のために考えた・・・」――内藤(6)
  内藤湖南『支那論』(文藝春秋 2013年)

                 ▽

内藤は先ず革命軍の側に立って革命の成否は、?革命軍が革命軍鎮圧に向 うであろう清朝軍(内藤は「官軍」とする)の中に同志を見い出せるか否 か。?革命軍が武装蜂起した武昌が長江に面しているゆえに最重要課題で ある長江の交通権を掌握するための海軍を持てるか否か。?外国から武器 を購入するための軍資金の有無――に懸かっている、とする。

一方、清朝政府側(内藤は「北京政府」とする)を「現在の北京政府では 大分敵視しておった人間である」袁世凱を革命軍鎮圧に向わせた点からし て、「随分あわてておる様子」であり「無定見」だと捉える。

 かくして目下の情勢から判断して武昌に発した革命が「支那の大動乱に なるかどうかということは、革命軍が何か月その運動を支え得るかという ようなことが問題になる」。だが目下のところは「事件の最初であって、 ほとんど形勢も全く分からない」。時間の経過と共に状況が分って来るだ ろうから、そうなった時には「もう少し正確な判断を下すことが出来るで あろうと思う」とした。

当時もまた希望的観測やら揣摩憶測の類が飛び交っていたはずであり、そ れゆえに中国全体がどの方向に進むのか判断することは容易ではなかった はず。

次の「支那時局の発展」は、明治44(1911)年11月11日から14日の間に 「大阪朝日新聞」に掲載されている。武昌での武装蜂起から1ヶ月が過ぎ ているだけに、現地の状況もかなり詳細に伝わって来ていたことだろう。

「当初予想したことの大部分は着々事実の上に現れてしかも予想よりも迅 速に、しかも発現の仕方は結局皆革命軍の方に有利に発展して来ておる」 と、革命軍有利の読みを下しているが、「革命軍が軍事上あまり成功をし ないにも拘らず、つまり叛旗を翻したということだけが、既に非常なる影 響を全国に及ぼしたこと」を「最も驚くべきこと」と捉える。

それというのも、「支那のような感じの鈍い国(時としては馬鹿に感じの 早すぎる旧来の例もあるけれども)としては、何人も想い及ばざるところ である」からだ。ということは、どうやら内藤の“常識”では「支那のよう な感じの鈍い国」において、「革命軍が軍事上あまり成功をしないにも拘 らず」、各地に駐屯している清朝政府軍が清朝に対し次々に「叛旗を翻 し」たことが判らなかったということだろう。

 「支那のような感じの鈍い国」とは言い得て妙ではあるが、どうやら内 藤は「叛旗を翻し」た背景に郷紳と呼ばれる地主層の「馬鹿に感じの早す ぎる」動きがあったことに気づいていないようだ。

1911年10月10日の辛亥革命から1949年10月1日の中華人民共和国建国まで の40年程の動きを振り返ると、「馬鹿に感じの早すぎる」動きが「支那の ような感じの鈍い国」を揺り動かしたことに思いたるはず。

その点については、必要に応じて考察することとして、内藤の「支那時局 の発展」の先を急ぎたい。

情勢は混沌としているが、清朝側の最高責任者である袁世凱が掲げる「講 和説が革命軍の方に入れられて、そうして一時休戦状態になってしまう か、それともこのままで戦争が継続するか」の2つに1つと、内藤は「到 着すべき点は大抵きまっておる」とする。

実は「叛旗を翻した」、つまり清朝側から革命側に寝返った「各地の新軍 は大部分は純正の革命主義といってよいかも知れぬが、その間には必ずし もそうではないものもある」わけで、清朝側にせよ革命側にせよ統一して 動いているわけではない。

だから和戦いずれも模様眺めということにあろう。だが、革命が起った以 上は「穏健なる議論が決して勝ちを制せずに、必ず極端なる主張が成功す るということであ」り、「微温的なる考えは必ず失敗するに決まっておっ て」、「温和な改革派というものは勢力を得にくい」ものだ。《QED》 
         
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 読者の声 どくしゃのこえ READERS‘OPINIONS 読者之
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(読者の声1)日本文化チャンネル桜からのおしらせです。2月7日(水 曜日)午後八時からに一時間番組「FRONT JAPAN」に宮崎正弘 さんがゲスト出演しま。
ホストは銀谷翠さん。テーマは当日の朝、決まります。

       

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宴果てて気象学者は氷河期目前
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   “シーチン”修一 2.0

【措置入院」精神病棟の日々(89)】高校1年3組の同窓会は20年ほど前に 小生が立ち上げたのだが、数年前に東大理系教授の大島君がポツリとこう つぶやいた。

「毎日のように文科省などへ行って研究助成金をお願いしている、来る日 も来る日も・・・自分は一体何なんだって思うんだよね・・・」

興味のある分野を究めたいとか、それを学生に教えながらともに研究した い、真理を探求したい、だから教授になった、それなのに今は研究費の調 達で、今日は霞が関、明日は○○財団、明後日は△△機構を訪ねて無心しなく てはならない、腰を落ち着けて研究するなんてできやしない、何のために 教授になったのか、俺は何をやってるんだ、俺は何なのだ・・・

そういうことなのだろうが、何やら、うつ病一歩手前のような・・・大丈 夫 かいな。大島君はもともとがスポーツマン(バスケ)で、かつ明るく て真 面目で仁徳があり、さらに勉強もできたから女子の憧れの的。暗く てとん がって敬遠されていた小生も彼には一目を置いていた。

小生は「放物線」で挫折して理系を諦めたから、理系の教授とか研究者、 技術者、職人には大いに敬意を表し、明治の職人の話などを読むと涙が出 そうになる。同窓生には青学の文系教授もいるが、彼とはスケベな話もする。

「君んとこ、若くてかわいい子がいっぱいおるやろ、ええなー、でも手を 出したらアウトやさかい、大変やろ」

「僕も男やさかい、クラクラするわ、触るわけにはいかんから、質問され たらそばへ寄ってな、どこが分からのや、どれどれ・・・なんて顔を寄せ るわけよ、ええ匂いがしてなあ、たまらんで・・・普通の仕事なら問題に ならんでも、教授が教え子にちょっかい出したら新聞記事になるさかい、 気ー使うわ」

みんな大変だ、まっこと男はつらいよ。

小生はスケベ心満載だから、同窓会もビジネスに役立てたかったし、大成 建設の部長だったK君などもそれに賛同していたが、大島君は「それはダ メ、清く正しく美しく、で行きましょう」。まるで舟木一夫や。

♪ああ 高校三年生 ぼくら 道はそれぞれ分かれても 越えて歌おう  この歌を

女子はスネ夫の脳ミソとジャイアンの暴力性、さらにバイアグラを混ぜ合 わせたような小生より、石鹸の臭いのする大島教授に賛同するのだ。

(母校の高校全体の同窓会は数年前から勤務地や職域ごとの交流を深める ようになったが、名門大学や名門高校に比べると50年、100年は遅れてい る。実利がないと同窓会は発展しないということを分からせるためには永 い年月がかかるのだ。小生にとって同窓会が今さら進路変更しても It's too late, baby, now, it's too late や)

話が脱線したが、多分、大学の理系教授は今や学究の徒ではなく、集金マ シンになっているのではないか。教授会などでは、

「アイツはただの学究の徒や、一銭も稼いでこんくせに、わてらが汗水流 して、ドブさらいや落穂ひろいまでしてかき集めたカネを使うているだけ や。寄生虫、クズや、ホンマ、腹立つで」

「財前先生、ほんまに里見君には困ったもんですわ」と同調する教授ばっ かりではないんかい。そこまで言って委員会?

理研の「リケ女」騒動は、「最先端でないと研究費を得られない」という 要因もあったのではないか。今ならICTとかAIなら予算をGETしやすいかも しれない。

これがミソや。これが真実なら小生の50年間の疑問も氷解する。1970年前 後に世界の気象学者の大多数は「太陽の黒点活動を観察すると、地球は本 格的な氷河期に入りつつある」と唱えていたのである。「いや、むしろ温 暖化が懸念される」と主張していたのはごく少数派だった。

ところが70年代以降は徐々に、少しずつ、ひっそり、こっそりと「やっぱ 温暖化やな」の学者が増えていったのである。80年代以降は温暖派が圧 勝、氷河派は今や世界中でも絶滅危惧種になってしまった。

なぜか。太陽活動が寒冷化の原因なら、人間にそれを止めるすべはない。 太陽へ行ってガソリンを撒くことはできない。国や財団などは「これ以上 研究しても意味ないわ、助成金は無駄や」となる。カネが無ければ研究で きへん、学者はメシの食い上げだ。

「どないしよ」
「わて思うんやが、温暖化は人間のせいや、油を燃やすから温暖化するん や、温暖化を止める対策を研究しよう、となればな、研究費も出るんやな いか」

「でもな、今さら寒冷化やなくて温暖化やなんて転向できるんやろか」
「忘却は忘れ去ることなり、君の名は? 皆忘れるで。“省エネ”とか“地 球にやさしい”とかで製品開発をあおれば製造業も歓迎するやろし、新製 品が出れば広告も増えるさかいマスコミやって大歓迎や。電博も大喜びす るで」

かくして地球温暖化は今や初期設定で、異を唱える学者、マスコミはキチ 〇イ扱いされるのである。太陽活動なんて研究すると「コイツ、異端や、 追放や」となる。

で、みんなで渡れば怖くない、どうせアホなら踊りゃなそんそんや。

学者もマスコミも「不都合な真実」は報じないから、温暖化なのか寒冷化 なのかは分からないが、温暖化=カネになる、という認識は正しい。所 詮、千年、万年の話で、「絶対にこうなる」なんて分からないし、証明も できない。人類自体が絶滅しているかもしれない。

WIKIでは両論併記だが、温暖化を疑問視する記述をちょっと転載すると――

<徐々に起こる気候の変化は、地球の歴史45億年の間、頻繁に起こり、大 きな原因としては大陸と海洋の配置の変化がある。

温室効果モデルによれば地上よりも対流圏中層の気温が上がるといわれて いるが、ラジオゾンデなどによって実際に観測された気温データには、対 流圏中層の特異的な昇温現象(ホットスポット)は観測されていないな ど、モデルと観測の食い違いが指摘されている。

GHCN(Global Historical Climatology Network)の観測地点はアメリカ やヨーロッパなどの先進国に偏っており、気温測定そのものに対しても、 観測地点の周囲の環境の変化による影響や、百葉箱などの保守管理に対す る不備を指摘する声もあり、観測地点の選定や都市化の影響等を受けた近 年の気温測定に関する不備を指摘する声は少なくない。

一方、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)の報告書によれば気温変化 における都市化の影響はそれほど大きくないとされているが、観測地点の 変化と平均気温の間に高い相関が見られることなどから、IPCCの気温デー タに対して批判的な見方がある>(以上)

「センセ、学生さんにもちっと百葉箱を掃除しておかんといかんと注意し たってや、スズメが巣つくってましたで」
「あ、みっちゃん、昨日パネルからいんだんやったな。あんたが1か月も おらんさかい仕事が詰まっててなあ、しんどかったわ。今なあスパコン買 うんで助成金を集めにゃならんさかい、学生に掃除しろ言う時間もないん や、まったく忙しゅうてかなわんわ、夜は前川さんの接待やし」

「スパコン買ってどないするんやねん、うちには初耳ですがな」
「いや、実際買うかどうかはまだ決定しておらんんや。まずは億ション買 うてな、次にフェラーリかランボルギーニや。でな、残金でスパコン買う んやが、まずは将棋ソフトで羽生さんに勝つことが目標や」

「センセ、パネルでちょっと耳に挟んだんやけど温暖化対策は中止やろか」
「温暖化って、気象庁が150年かけて研究したって明日雨が降るかどうか が大体当たるようになったレベルやで。明日の天気も正確に分からん、地 震も噴火も分からんのに50年後、100年後がどうなるんか分かるはずない で。大体わては生きておらへんしぃ。ま、近くOSで食えなくなることは確 かや」

「OSってオレオレ詐欺ですやろ」
「ちゃうがな、温暖化詐欺や。ブームは近く終わりやから、スパコンで50 億円引っ張ったらハイ、サイナラ。余生は美女軍団に囲まれて面白おかし く暮らすんや。もう専属コックは先に行って待っとるわ・・・みっちゃ ん、あんさん、よー見ると結構な別嬪さんやな、どや、アンタも一緒に。 IPCCと心中したってどないしょうもないやろ。それよりわてと共鳴せえへ んか」

そのうち町内会のパトロールカーが「電話で温暖化言われたらサギ! 温 暖化対策でカネが要る言われたらサギ!」とやりだすだろう。

プーチン曰く「温暖化で北極海が航行できると便利になる。ノープロブレ ムや」。100年で1〜4度ほど気温が上昇するかもという曖昧なリスク、一 方で地震、噴火、事故、戦争、テロ、金北豚、習近平、プーチンなどの目 の前のリスク。どちらを優先すべきか、考えるのが知性だ。

知性を突破し超人を目指す発狂亭“パイルドライバー”雀庵の病棟日記から。

【2016/12/6】(承前)*NHK子会社のワル2人が2億円をネコババしたそう だ。他者のカネを盗むのはためらうが、「公金」は「みんなのカネ」で、 特定の所有者はいないからブレーキが利かないことがままある。公金に接 する機会の多い役人は汚職の誘惑に惑わされることが多いのではないか。

日本では2億円だろうが10万円だろうが、汚職がバレたら一罰百戒でまず まともな人生には戻れまい。リスクが高すぎる。

*2、3年ほど前から経済用語として「コモディティ commodity」がよく使 われているが、小生は単に「商品」としか思っていなかったものの、もし かしたら投資商品でもある「石油、鉱物、資源なども意味するのかな」と 分からずにいた。

今朝の産経には「普及商品」と翻訳・説明されていたが、意味がよく分か らない。辞書には「有用品」「雑貨、土地、技能、健康など」ともある。 貴金属や旅客機など特殊なものを除く、街で一般に広く売買されているモ ノ、サービスなどか。

それでは自動車はどうか。一般的な乗用車は「コモディティ」、希少価値 のあるロールスロイスはどうなのか。

外来語を持ち込むなとは言わないが、幕末、明治の先輩のように、できる だけ日本語にした方がいいのではないか。「中華人民共和国」の7文字で 支那語は中華だけ、人民/Peopleも共和国/Republicも我らの先輩が造った ことはよく知られている。自由、民主、人権、法治から恋まで日本語にし たのだ。だからあっという間にこの言葉は普及し、漱石は「変しい変し い」と書いて「恋」導入初期の世相を描き、笑いを取ったのだ。

日本語がなければ板垣退助は「板垣死すとも自由は死なず」ではなく「フ リーダムは死なず」になっていたろう。「蘭学事始」を読むと、先人がい かに翻訳に苦労したか、涙が出るほどだ。

我らの今はご先祖、先人、先輩、英霊の礎の上にある。この日本を次代へ 繋ぐことが今人の務めだ。これを大義という。山本夏彦翁曰く「国家とは 言語なり」。学者、通訳、翻訳者、文筆家はよくよく心すべし。(つづ く)2018/2/5



         
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お邪魔虫共産党
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    渡部 亮次郎

中国では幹部でも汚職がばれれば死刑になる。それでも幹部の汚職が引き もきらない。いくら共産主義に共鳴しても、私欲とは人間の本能に等しい ものだからである。

こうした目で中国を見ていれば、共産党が政権を掌握している限り人権尊 重や政治の民主化なぞは絶対実現しないと思うのが普通だが、経済の改革 開放が進むのに比例して民主化が進むはずだと考える人々がいる。特にア メリカの人たちに多い。

中国が何故、共産革命に成功したか。それは国家権力を手中にしようとし た毛沢東の策謀が成功したからである。国家の形態は何でも良かったが、 とりあえず貧民が国民の大多数だったので、「金持ちの財産を分捕り、皆 で平等に分配しよう」と言う呼びかけに合致したのが共産主義だった。

共産主義政府の樹立が毛沢東の望みではなかった。真意は権力の奪取だっ た。日中戦争の終結で、日本軍の放棄して行った近代兵器を手中にして蒋 介石と国内戦争を続けた結果、蒋介石は台湾に逃亡した。毛沢東は昭和 24(1949)年10月1日、中華人民共和国建国を宣言した。

人民も共和も中国語には無い。日本語だ。畏友加瀬英明氏の説明だと、中 国語には人民とか共和と言う概念が無いのだそうだ。北朝鮮はそれに民主 主義が加わって嘘が深化している。

権力は掌握したが、人民への約束を果たす手段が無い。とりあえず人民公 社と大躍進政策が当時のソ連をモデルに実施されたが、農民は生産意欲の 低下とサボタージュで抵抗。

結果として食糧不足に陥って各地で飢饉が発生。餓死者は1500万人から 4000万人と推定されている(「岩波現代中国事典」P696)。

毛沢東の死(1976年)後2年、失脚から3度目の復活を遂げていたトウ小平が 経済の開放改革を断行。開放とは日本など外国資本の流入を認め、改革と は資本主義制度への転換を意味した。

4つの近代化を掲げたのだ。工業、農業、国防、科学技術の近代化であ る。今のところ実現に近付いているのは軍事の近代化である。

トウ小平は政治の近代化だけは断乎として拒否した。肥大化した経済が政 治(共産政府)を圧倒する危険を回避したのである。だから第2天安門事件 には反革命の匂いを嗅ぎ、断乎、弾圧した。

しかし発展する資本主義にとって共産党政府による様々な統制は邪魔以外 の何物でも無い。工場用地の確保一つとってみても、土地すべての国有は 障害でしかないが、自由にならない以上、共産党幹部を「買収」する以外 に方法が無い。

したがって多発する共産党幹部による汚職事件はいわば構造的なことで あって、客観的にみれば「事件」ではなく「日常茶飯事」に過ぎない。

しかも冒頭に述べたように「私欲」は本能のようなものだ。所有を否定す るのが共産主義の思想でも「本能」には勝てっこない。つまり共産主義体 制化で経済だけを改革開放すれば汚職簸自動的に起きるし、共産党幹部に すれば、現状を変更するメリットは全く無いわけだ。

汚職は時たましか発覚しない。摘発で死刑になるのは不運な奴で政府の知 るところではないのだ。かくて中華人民共和国政府は汚職にデンと腰を下 ろした政権。民主化を抑え、人権無視の批判など絶対耳に留めない。耳が 左右に付いているのは右から聞いたら左から逃す為にあるのだ。2010・12・5



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最 新 情 報
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  ◎シルバーパス利用者の悩み:前田正晶

7日は約4ヶ月振りに東西線の高田馬場から地下鉄(メトロというらしい が)で、銀座線の京橋まで出掛けた。4ヶ月振りとはいうが、昨年の夏頃 にも一度この路線を利用していた。実は何を隠そう京橋駅は1972年から約 2年半ほど通勤に利用していたので、勝手知ったる駅のつもりでいた。

だが、その時と今回も全く同様で、明治屋方面という階段を上がって改札 口の向こうを見れば全く予想もしなかった食堂街のようなものしか見えず 「明治屋何処?」とウロウロしただけだった。

今朝も全く前回の記憶がなかったので、通りすがりの高齢者に「中央通り というか、明治屋どっちに行けば」と恐る恐る尋ねてしまった。その方は 親切に途中まで案内して下さったので、無事に目的地が見えるところまで 到着できた。

先日も嘆いたのだが、今日の東京都内はJRであれ私鉄であれ駅の内部も外 観も大きく変貌しており、20数年前の目印だったものが全て消え去り、言 うなれば「私は誰、ここは何処」とでも言いたい状態になるのだ。2年前 に成城学園前では改札口に戻ってタクシー乗り場への道を尋ねたし、山手 線の大崎駅ではニューオータニホテルが何処にあるのか判らなかった。

二十数年前には何処に行ってもというか山手線の内側ならば「ランドマー ク」となる建物があったものだが、今では何処に行っても見ず知らずのビ ルばかりで呆然とさせられるだけだ。横浜駅だったプラットフォームから 階段を上がったところは大きな広場で、どちらが慣れ親しんだはずの西口 かの見当が付かなかった。

実は、7日は帰路は銀座線で新橋に出て山手線で新大久保に帰ることにし たのだが、地下鉄からJR新橋駅の改札口を通過してから承知していたはず の山手線に上がる階段が見つからないのだ。要するに新橋駅の内部が変貌 していたのだった。そこで「尋くは一時の恥」とばかりに、売店のお兄さ んに尋ねてみた。その行き方は昔はなかったと思うエスカレーターを上 がったところにある3・4番線への階段を登れば良かったのだった。

山手線の車内で考えて見れば、もう10年以上も新橋から山手線を利用して いなかったことに気付いたのだった。それもそのはずで、70歳を過ぎてか らはシルバーパスを極力利用するよう心掛けているのだ。そのことが道に 迷う大きな原因かなと思っているのだ。それにしても、東京都内は変貌し 続け過ぎる気がする。


 ◎週刊新潮と週刊文春はやり過ぎでは:前田正晶

先週、花田記凱は産経の週刊誌ウッチングで短く「もういい」と、この2 誌の皇族の婚姻関連の2週連続の特集を切り捨てていた。宮内庁はこの度 の真子様と小室さんの結婚の再来年までの延期には週刊誌の記事は無関係 との声明を出していたが、私は2誌に対しては「如何に何でも物事には限 度というものがありはしないか」と言ってやっても良いのではないかと考 えていた。あれではゴシップ好きの連中を喜ばせるだけの効果しかないの だろうと感じた。

私はここでは素直に真子様が述べられた「今上天皇とご譲位と皇太子様の ご即位等の儀式が終わってからにする」を受け止めて、そっとしておいて あげるのが穏当ではないかと考えている。この辺りで如何なものだろうか。

 ◎フーコー「性の歴史」最終巻、ついに出版へ 死後34年

【AFP=時事】今年で死後34年を迎えるフランスの哲学者ミシェル・フー コー(Michel Foucault)が著した「性の歴史(The History of Sexuality)」シリーズのうち、未発表だった第4巻「肉体の告白 (Confessions of the Flesh)」が今月9日、ついに出版される。

未完のまま残されていた同著では、「同意」をめぐる繊細な問題について も論じられており、遺著管理者らはフーコーの考えを世に出す機が熟した と判断。仏出版社ガリマール(Gallimard)から出版される運びとなった。

 編集者のフレデリック・グロ(Frederic Gros)氏は、セクシュアルハ ラスメント(性的嫌がらせ)を告発する「#MeToo(私も)」運動の高まり を受け「この独創的な大作の出版にふさわしい時が訪れた」と説明した。

 フーコーが同書の執筆を開始したのは1980年代初頭。フーコーはこの時 既にAIDS(エイズ、後天性免疫不全症候群)を発症しており、その後1984 年6月に亡くなった。

 同著ではまず始めに、アレクサンドリアの聖クレメンス(St Clement of Alexandria)やヒッポの聖アウグスティヌス(St Augustine of Hippo)といった初期キリスト教会の神学者らがどのようにセクシュアリ ティー(性)を扱ってきたかを考察している。

 フーコーは通説に反し、初期のキリスト教は異教徒以上に性に関して厳 格ではなく、むしろ異教徒の哲学者らと比べかなり寛大だったと指摘。 「これらの(抑圧的な)原理はどういうわけか異教徒の慣行からキリスト 教の思想や慣行へと広がった」とつづっている。

 グロ氏によると、フーコーは当初「性の歴史」を6巻に分けて出版する つもりだった。だが発病により計画を変更。1984年の亡くなる数週間前に 第2巻「快楽の活用(The Use of Pleasure)」、第3巻「自己への配慮 (The Care of The Self)」が出版された。【翻訳編集】 AFPBB News
AFP=時事2/7(水) 7:19配信


  ◎寄り付きの日経平均は急反発、2万2000円台回復 上げ幅600円超す 
[東京 7日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価 は前日比391円06銭高の2万2001円29銭高となり、急反発で始まった。暴 落した米国株が一旦下げ止まったことを支えに、幅広く買い戻しが入り、 前日に下回った2万2000円の水準を一日で回復した。上げ幅はその後一時 600円超に拡大。東証33業種全てが値上がりしている。前日に業績予想を 上方修正したトヨタ自動車(7203.T)は前日比4%を超す上昇となっている。

【写真】 2月7日、寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前日比 391円05銭高の2万2001円29銭高となり、急反発で始まった。写真は東京 証券取引所のモニター。6日撮影(2018年 ロイター/Toru Hanai)
<https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-idJPKBN1FR00R>https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-idJPKBN1FR00R
【ロイター】 2018年2月7日 / 09:22 〔情報収録 − 坂元 誠〕


 ◎台湾で地震、2人死亡=ホテルなど倒壊、200人超負傷

【台北時事】台湾で6日午後11時50分(日本時間7日午前0時50分)ご ろ、東部の花蓮近海を震源とする強い地震が発生した。米地質調査所 (USGS)によると、地震の規模はマグニチュード(M)6.4。花蓮 市内では倒壊した建物に閉じ込められた人が続出し、行政院(内閣)によ ると、2人が死亡し、日本人2人を含む200人以上が負傷した。

揺れが下から突き上げる=現地の邦人語る−台湾地震

台湾当局によれば、強い揺れにより、花蓮市内のホテルの1〜3階がつぶ れて倒壊するなど、複数の建物に被害が出た。橋や道路の損壊で、通行止 めになっている場所も複数ある。消防隊員らは、夜を徹してホテルに閉じ 込められた宿泊客らの救助活動に当たった。

倒壊したホテルでは、60代の女性が死亡した。現地メディアによると、同 ホテルには複数の日本人が宿泊していたが、全員が救出されたもようだ。
 揺れは台湾全土に波及し、台北市内でも揺れが確認された。花蓮で和食 レストランを経営する邦人男性は「かなり大きな揺れだった。棚から物が 落ちて、店の中がめちゃくちゃになった」と語った。

 USGSによれば、震源は花蓮から北北東に22キロ沖で、地震の深さ は10.6キロ。台湾では、花蓮などを震源とする地震が4日ごろから頻発 していた。

【写真】
・ 7日、地震で下層階がつぶれた台湾東部花蓮市のホテル(AFP=時事)
・ 7日、台湾東部花蓮市で、地震で傾いた建物と集まった救助隊 (EPA=時事)
<https://www.jiji.com/jc/article?g=int&amp;k=2018020700190&amp;p=0180207at10&amp;rel=pv>https://www.jiji.com/jc/article?g=int&k=2018020700190&p=0180207at10&rel=pv
【時事通信】 (2018/02/07-09:23) 〔情報収録 − 坂元 誠〕


 ◎日米首脳が韓国に“懲罰”検討、五輪前日「北軍事パレード」静観に激 怒 安倍首相への「抗議デモ放置」の衝撃情報も

ドナルド・トランプ米政権が、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権に憤 慨している。北朝鮮の脅威が続くなか、平昌(ピョンチャン)冬季五輪 (9日開幕)に合わせて「南北協調」に猛進しているからだ。

6日に来日するマイク・ペンス米副大統領は、安倍晋三首相との会談後、 北朝鮮と韓国を意識した「共同文書」を発表する方針。こうしたなか、訪 韓する安倍首相への抗議デモが放置されかねないとの衝撃情報も飛び込ん できた。北朝鮮は8日、平壌(ピョンヤン)郊外で軍事パレードを開くな ど、「平和の祭典」を自国の延命・宣伝に悪用している。朝鮮半島の許し 難い最新情勢に、ジャーナリストの加賀孝英氏が迫った。

「米国は激怒している。トランプ大統領以下、ホワイトハウスは『文在寅 大統領は恩知らず、ウソつき、北朝鮮の言いなり、裏切り者だ』と思って いる。文政権は本当にひどい」

旧知の米情報当局関係者はこう吐き捨て、続けた。

「ペンス副大統領は8日、文氏と会談し、安倍首相は翌9日、文氏と首脳 会談を行う。米日両国は事実上、『ならず者国家・北朝鮮に従うのか?そ れとも、最大級の圧力をかけて『核・ミサイル開発』を放棄させる米日中 心の国際社会に付くのか?』『敵か味方か?』と文氏に迫る。答えなけれ ば、米国は韓国を見限る。韓国無視で『北朝鮮への先制攻撃のXデー』の 検討に入る」

いよいよ、平昌五輪が9日開幕する。開会式には21カ国・機関から26 人の首脳級賓客が集まる。ペンス氏夫妻や安倍首相も参加する。

 だが、ふざけるなだ。

ご承知の通り、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長に振り回さ れ、五輪の話題の大半は北朝鮮に乗っ取られている。韓国メディアも「こ れでは平壌五輪だ」と嘆いている。

中でも最悪なのは、北朝鮮が開会式前日に平壌郊外で行う「建軍70周年 を祝う軍事パレード」だ。朝鮮人民軍兵士約2万人と、市民約3万人が動 員され、5万人以上が「元帥様(正恩氏)万歳!」とやる。

さらに、同日夜、美女団員が多い北朝鮮の「三池淵(サムジヨン)管弦楽 団」が、韓国・江陵(カンヌン)アートセンターで公演を行う。北朝鮮は 軍事パレードと公演を「五輪前夜祭」としてアピールしている。

外事警察関係者は「北朝鮮の建軍記念日は昨年まで4月25日だったが、今 年突然、2月8日に繰り上げられた。明らかに平昌五輪に合わせた政治的 謀略だ」といい、解説した。

「北朝鮮はパレードに、大陸間弾道ミサイル(ICBM)『火星15』や、 潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)『北極星3』などを登場させるつも りで、米CNNは『数百発のミサイルを誇示する可能性がある』と報じ た。世界の目が五輪に注目するなか『米国と対等の核強大国』と宣言する つもりだ。しかも、正恩氏はこのパレードに韓国軍将校を参加させようと 画策している。信じられない」

マーク・ナッパー駐韓米大使代理は先月、「(北朝鮮の軍事パレードは) 五輪精神を汚す。国際社会に対する正面からの挑戦だ」と批判し、米国務 省も「行うべきではない」とクギを刺した。

だが、「従北」の文政権は、趙明均(チョ・ミョンギュン)統一相が 「(軍事パレードは)五輪を狙って行われるものではない」と語るなど、 北朝鮮を擁護している。

ご記憶だろうか。文政権は、五輪期間中に予定されていた米韓合同軍事演 習を「軍事演習は平和・友好の五輪精神に反する」「南北対話のチャンス だから」と、米国に泣きついて延期させた。それなのに、北朝鮮の軍事パ レードは認めるのか。北朝鮮が怖くて、「正常な判断ができなくなってい る」のではないか。

 では、北朝鮮はどう言っているのか。

朝鮮労働党の機関紙「労働新聞」は1月15日、「歴代最悪の人気がない競 技大会として記録される冬季五輪に、われわれが救援の手を差し伸べ、南 朝鮮は感謝の気持ちを隠せない」と、韓国を見下し、バカにした。

韓国政府は、平昌五輪・パラリンピック期間中、延べ28万人を投入して警 戒に当たるが、「韓国内には約5万人の北朝鮮工作員がいる。政府内にも 侵入している」(公安当局関係者)。何があるか分からない。「従北・親 中・反米・反日」の文政権ならなおさらだ。

安倍首相は9〜10日の日程で訪韓する。気になることがある。以下、複数 の米情報当局関係者からつかんだ情報だ。

「安倍首相の移動ルートで、反日団体が抗議行動を計画中のようだ。さら に五輪開幕式会場などで、元慰安婦と支援団体が安倍首相に駆け寄り、直 接抗議をする危険がある。マーク・リッパート前駐韓米大使は、首都・ソ ウルのど真ん中で暴漢に襲われて負傷した。韓国の警備態勢は信用できな い。文政権は、国民の『北朝鮮の言いなり』という批判をかわすため、意 図的にデモなどを放置し、反日運動や慰安婦問題を再燃させかねない」

 怒りが腹の底からわいてくる。本当に迷惑な国だ。

 ■加賀孝英(かが・こうえい) ジャーナリスト。1957年生まれ。週刊 文春、新潮社を経て独立。95年、第1回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム 大賞受賞。週刊誌、月刊誌を舞台に幅広く活躍し、数々のスクープで知ら れている。

【写真】  女子アイスホッケー南北合同チームの練習試合会場前では、金 一族の写真を掲げた団体が抗議活動を行った=4日、韓国・仁川(共同)
<http://www.zakzak.co.jp/soc/news/180206/soc1802060005-p1.html?ownedref=not%20set_not%20set_newsPhoto>http://www.zakzak.co.jp/soc/news/180206/soc1802060005-p1.html?ownedref=not%20set_not%20set_newsPhoto
【ZakZak】 2018.2.6 〔情報収録 − 坂元 誠〕


 ◎日米首脳が韓国に“懲罰”検討、五輪前日「北軍事パレード」静観に激 怒 安倍首相への「抗議デモ放置」の衝撃情報も

ドナルド・トランプ米政権が、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権に憤 慨している。北朝鮮の脅威が続くなか、平昌(ピョンチャン)冬季五輪 (9日開幕)に合わせて「南北協調」に猛進しているからだ。

6日に来日するマイク・ペンス米副大統領は、安倍晋三首相との会談後、 北朝鮮と韓国を意識した「共同文書」を発表する方針。こうした中、訪韓 する安倍首相への抗議デモが放置されかねないとの衝撃情報も飛び込んで きた。北朝鮮は8日、平壌(ピョンヤン)郊外で軍事パレードを開くな ど、「平和の祭典」を自国の延命・宣伝に悪用している。朝鮮半島の許し 難い最新情勢に、ジャーナリストの加賀孝英氏が迫った。

「米国は激怒している。トランプ大統領以下、ホワイトハウスは『文在寅 大統領は恩知らず、ウソつき、北朝鮮の言いなり、裏切り者だ』と思って いる。文政権は本当にひどい」
 旧知の米情報当局関係者はこう吐き捨て、続けた。

「ペンス副大統領は8日、文氏と会談し、安倍首相は翌9日、文氏と首 脳会談を行う。米日両国は事実上、『ならず者国家・北朝鮮に従うのか? それとも、最大級の圧力をかけて『核・ミサイル開発』を放棄させる米日 中心の国際社会に付くのか?』『敵か味方か?』と文氏に迫る。答えなけ れば、米国は韓国を見限る。韓国無視で『北朝鮮への先制攻撃のXデー』 の検討に入る」

いよいよ、平昌五輪が9日開幕する。開会式には21カ国・機関から26人の 首脳級賓客が集まる。ペンス氏夫妻や安倍首相も参加する。

だが、ふざけるなだ。

ご承知の通り、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長に振り回さ れ、五輪の話題の大半は北朝鮮に乗っ取られている。韓国メディアも「こ れでは平壌五輪だ」と嘆いている。

中でも最悪なのは、北朝鮮が開会式前日に平壌郊外で行う「建軍70周年 を祝う軍事パレード」だ。朝鮮人民軍兵士約2万人と、市民約3万人が動 員され、5万人以上が「元帥様(正恩氏)万歳!」とやる。

さらに、同日夜、美女団員が多い北朝鮮の「三池淵(サムジヨン)管弦楽 団」が、韓国・江陵(カンヌン)アートセンターで公演を行う。北朝鮮は 軍事パレードと公演を「五輪前夜祭」としてアピールしている。

外事警察関係者は「北朝鮮の建軍記念日は昨年まで4月25日だったが、今 年突然、2月8日に繰り上げられた。明らかに平昌五輪に合わせた政治的 謀略だ」といい、解説した。

「北朝鮮はパレードに、大陸間弾道ミサイル(ICBM)『火星15』 や、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)『北極星3』などを登場させる つもりで、米CNNは『数百発のミサイルを誇示する可能性がある』と報 じた。世界の目が五輪に注目するなか『米国と対等の核強大国』と宣言す るつもりだ。しかも、正恩氏はこのパレードに韓国軍将校を参加させよう と画策している。信じられない」

マーク・ナッパー駐韓米大使代理は先月、「(北朝鮮の軍事パレードは) 五輪精神を汚す。国際社会に対する正面からの挑戦だ」と批判し、米国務 省も「行うべきではない」とクギを刺した。

だが、「従北」の文政権は、趙明均(チョ・ミョンギュン)統一相が 「(軍事パレードは)五輪を狙って行われるものではない」と語るなど、 北朝鮮を擁護している。

ご記憶だろうか。文政権は、五輪期間中に予定されていた米韓合同軍事演 習を「軍事演習は平和・友好の五輪精神に反する」「南北対話のチャンス だから」と、米国に泣きついて延期させた。それなのに、北朝鮮の軍事パ レードは認めるのか。北朝鮮が怖くて、「正常な判断ができなくなってい る」のではないか。

では、北朝鮮はどう言っているのか。

朝鮮労働党の機関紙「労働新聞」は1月15日、「歴代最悪の人気がない競 技大会として記録される冬季五輪に、われわれが救援の手を差し伸べ、南 朝鮮は感謝の気持ちを隠せない」と、韓国を見下し、バカにした。

韓国政府は、平昌五輪・パラリンピック期間中、延べ28万人を投入して警 戒に当たるが、「韓国内には約5万人の北朝鮮工作員がいる。政府内にも 侵入している」(公安当局関係者)。何があるか分からない。「従北・親 中・反米・反日」の文政権ならなおさらだ。

安倍首相は9〜10日の日程で訪韓する。気になることがある。以下、複数 の米情報当局関係者からつかんだ情報だ。

「安倍首相の移動ルートで、反日団体が抗議行動を計画中のようだ。さ らに五輪開幕式会場などで、元慰安婦と支援団体が安倍首相に駆け寄り、 直接抗議をする危険がある。マーク・リッパート前駐韓米大使は、首都・ ソウルのど真ん中で暴漢に襲われて負傷した。韓国の警備態勢は信用でき ない。文政権は、国民の『北朝鮮の言いなり』という批判をかわすため、 意図的にデモなどを放置し、反日運動や慰安婦問題を再燃させかねない」

怒りが腹の底からわいてくる。本当に迷惑な国だ。

 ■加賀孝英(かが・こうえい) ジャーナリスト。1957年生まれ。週刊 文春、新潮社を経て独立。95年、第1回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム 大賞受賞。週刊誌、月刊誌を舞台に幅広く活躍し、数々のスクープで知ら れている。

【写真】  女子アイスホッケー南北合同チームの練習試合会場前では、金 一族の写真を掲げた団体が抗議活動を行った=4日、韓国・仁川(共同)
<http://www.zakzak.co.jp/soc/news/180206/soc1802060005-p1.html?ownedref=not%20set_not%20set_newsPhoto>http://www.zakzak.co.jp/soc/news/180206/soc1802060005-p1.html?ownedref=not%20set_not%20set_newsPhoto
【ZakZak】 2018.2.6 〔情報収録 − 坂元 誠〕


  ◎日米首脳が韓国に“懲罰”検討、五輪前日「北軍事パレード」静観に 激怒 安倍首相への「抗議デモ放置」の衝撃情報も

ドナルド・トランプ米政権が、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権に憤 慨している。北朝鮮の脅威が続くなか、平昌(ピョンチャン)冬季五輪 (9日開幕)に合わせて「南北協調」に猛進しているからだ。

6日に来日 するマイク・ペンス米副大統領は、安倍晋三首相との会談 後、北朝鮮と韓 国を意識した「共同文書」を発表する方針。こうしたな か、訪韓する安倍 首相への抗議デモが放置されかねないとの衝撃情報も 飛び込んできた。北 朝鮮は8日、平壌(ピョンヤン)郊外で軍事パレー ドを開くなど、「平和 の祭典」を自国の延命・宣伝に悪用している。朝 鮮半島の許し難い最新情 勢に、ジャーナリストの加賀孝英氏が迫った。

「米国は激怒している。トランプ大統領以下、ホワイトハウスは『文在寅 大統領は恩知らず、ウソつき、北朝鮮の言いなり、裏切り者だ』と思って いる。文政権は本当にひどい」

旧知の米情報当局関係者はこう吐き捨て、続けた。

「ペンス副大統領は8日、文氏と会談し、安倍首相は翌9日、文氏と首脳 会談を行う。米日両国は事実上、『ならず者国家・北朝鮮に従うのか?そ れとも、最大級の圧力をかけて『核・ミサイル開発』を放棄させる米日中 心の国際社会に付くのか?』『敵か味方か?』と文氏に迫る。答えなけれ ば、米国は韓国を見限る。韓国無視で『北朝鮮への先制攻撃のXデー』の 検討に入る」

いよいよ、平昌五輪が9日開幕する。開会式には21カ国・機関から26人 の首脳級賓客が集まる。ペンス氏夫妻や安倍首相も参加する。

だが、ふざけるなだ。

ご承知の通り、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長に振り回さ れ、五輪の話題の大半は北朝鮮に乗っ取られている。韓国メディアも「こ れでは平壌五輪だ」と嘆いている。

中でも最悪なのは、北朝鮮が開会式前日に平壌郊外で行う「建軍70周年を 祝う軍事パレード」だ。朝鮮人民軍兵士約2万人と、市民約3万人が動員 され、5万人以上が「元帥様(正恩氏)万歳!」とやる。

さらに、同日夜、美女団員が多い北朝鮮の「三池淵(サムジヨン)管弦楽 団」が、韓国・江陵(カンヌン)アートセンターで公演を行う。北朝鮮は 軍事パレードと公演を「五輪前夜祭」としてアピールしている。

外事警察関係者は「北朝鮮の建軍記念日は昨年まで4月25日だったが、 今年突然、2月8日に繰り上げられた。明らかに平昌五輪に合わせた政治 的謀略だ」といい、解説した。

「北朝鮮はパレードに、大陸間弾道ミサイル(ICBM)『火星15』 や、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)『北極星3』などを登場させる つもりで、米CNNは『数百発のミサイルを誇示する可能性がある』と報 じた。世界の目が五輪に注目するなか『米国と対等の核強大国』と宣言す るつもりだ。しかも、正恩氏はこのパレードに韓国軍将校を参加させよう と画策している。信じられない」

マーク・ナッパー駐韓米大使代理は先月、「(北朝鮮の軍事パレードは) 五輪精神を汚す。国際社会に対する正面からの挑戦だ」と批判し、米国務 省も「行うべきではない」とクギを刺した。

だが、「従北」の文政権は、趙明均(チョ・ミョンギュン)統一相が 「(軍事パレードは)五輪を狙って行われるものではない」と語るなど、 北朝鮮を擁護している。

ご記憶だろうか。文政権は、五輪期間中に予定されていた米韓合同軍事演 習を「軍事演習は平和・友好の五輪精神に反する」「南北対話のチャンス だから」と、米国に泣きついて延期させた。それなのに、北朝鮮の軍事パ レードは認めるのか。北朝鮮が怖くて、「正常な判断ができなくなってい る」のではないか。

では、北朝鮮はどう言っているのか。

朝鮮労働党の機関紙「労働新聞」は1月15日、「歴代最悪の人気がな い 競技大会として記録される冬季五輪に、われわれが救援の手を差し伸 べ、南朝鮮は感謝の気持ちを隠せない」と、韓国を見下し、バカにした。

韓国政府は、平昌五輪・パラリンピック期間中、延べ28万人を投入して警 戒に当たるが、「韓国内には約5万人の北朝鮮工作員がいる。政府内にも 侵入している」(公安当局関係者)。何があるか分からない。「従北・親 中・反米・反日」の文政権ならなおさらだ。

 安倍首相は9〜10日の日程で訪韓する。気になることがある。以下、 複数の米情報当局関係者からつかんだ情報だ。

「安倍首相の移動ルートで、反日団体が抗議行動を計画中のようだ。さ らに五輪開幕式会場などで、元慰安婦と支援団体が安倍首相に駆け寄り、 直接抗議をする危険がある。マーク・リッパート前駐韓米大使は、首都・ ソウルのど真ん中で暴漢に襲われて負傷した。韓国の警備態勢は信用でき ない。文政権は、国民の『北朝鮮の言いなり』という批判をかわすため、 意図的にデモなどを放置し、反日運動や慰安婦問題を再燃させかねない」

 怒りが腹の底からわいてくる。本当に迷惑な国だ。

 ■加賀孝英(かが・こうえい) ジャーナリスト。1957年生まれ。 週刊 文春、新潮社を経て独立。95年、第1回編集者が選ぶ雑誌ジャーナ リズ ム大賞受賞。週刊誌、月刊誌を舞台に幅広く活躍し、数々のスクープ で 知られている。

【写真】  女子アイスホッケー南北合同チームの練習試合会場前では、金 一族の写真を掲げた団体が抗議活動を行った=4日、韓国・仁川(共同)
<http://www.zakzak.co.jp/soc/news/180206/soc1802060005-p1.html?ownedref=not%20set_not%20set_newsPhoto>http://www.zakzak.co.jp/soc/news/180206/soc1802060005-p1.html?ownedref=not%20set_not%20set_newsPhoto
【ZakZak】 2018.2.6 〔情報収録 − 坂元 誠〕


 ◎正直なところ早く終わって欲しいと思う平昌オリンピック:前田正晶

開会式が9日となってこの冬季オリンピックの開催が迫ってきた。私はこ れまでにこれほど雑音が多いオリンピックはなかったと思っている。雑音 などと言ったが、敢えて言えば「これほど政治色が濃く特定の国にかき回 されたオリンピックはなかった」と思う。その辺りを考えて見れば、

*文在寅大統領:

韓国の文在寅大統領が目指しているのだろう南北朝鮮の統一は確かに崇高 な理想の如くであるが、現状では彼が金正恩とDPRKに媚び諂っているとし か見えない点が大きな問題点だろう。今風(でもないか?)に言えば、う ざったいのである。

私には文在寅大統領に対して「何処まで金正恩に阿れば気が済むのか」と 問い掛けたい気さえするのだ。

彼は盧武鉉譲りの左傾した大統領ではある以上、統一に指向する訳は解る が、南北合同テイ―ムを無理矢理に結成したことに反対している世論もあ ることを如何に認識しているかも問うてみたい気がしてならない。オリン ピックをあれほど政治まみれにしたことをどう考えているかも尋ねたくなる。

*我が国のマスメディアのメダル獲得予狂想曲:

これはもうるさ過ぎてウンザリだ。確かに、女子のスピードスケートやス キーの複合競技や男子の羽生結弦等々の優勝候補は数多くいる。だが、私 は世界は広いのであって、何時何処からか予想だにしなかった国から素晴 らしい選手が出てくるかなどは予想外のことではないか。

私はこれまでも何もオリンピックに限ったことではないが、世界的な大会 では我が国の代表選手たちの優勝や入賞などを全く期待しないようにし
て来た。それで、入賞圏内に入ってくれれば「良くやってくれた。立派 だった。望外の幸せだった」と褒めるようにして来た。

それだけではない。我が親愛なるマスメデイアは何かというと「メダルの 色がどうした」の「何連覇が期待できる」などと選手たちに要らざる圧力 と精神的な負担をかけ過ぎていると見ている。言わば、期待感で押しつぶ しているのだとすら考えている。

こういう目に見える圧力をかけるのは止めるべきだと思う。しかも、彼ら は帰国した選手たちの中から所謂「メダル獲得者」だけを集めて記者会見 をさせたりする。不公平だし、差別待遇ではないのか。

あれでは3位以内に入らなければうっかり帰国できないとまで思い込むほ どの選手たちへの圧力ではないのか。中にはその圧力をバネにして発憤し 3位以内に入った選手もいたかも知れない。だが、私はあの空騒ぎは止め るべきだと思う。高梨沙羅などはその(不当なとでも言いたいような)圧 力に負けたのか、全くW杯で勝てなくなってしまった選手も出てきたでは ないか。私の言いたいことは「このようなメダル期待」の騒ぎが早く終 わって欲しいということだ

*DPRKの演出:

一方にはDPRKの何とも巧妙な文在寅大統領を使った平昌オリンピックを利 用した政治ショーの演出もある。しかも、DPRKは文在寅大統領の弱腰をト コトン利用して万景峰号までを韓国の港に接岸させようとまでしている。 私はそもそもUNの何とか理事会の制裁の決定などは何の役にも立たないと 思っているが、その制裁をかけねばならない韓国がそこまで譲歩していて は、益々UNとそのSecurity Councilの存在意義が問われるのではないのか。

文在寅大統領は好い加減に金正恩に踊らされていたと目覚めるべきではな いか。


 ◎18年1月の新宿区の人口は対前月比−0.1%、対前年同月比では+1,1% だった:前田正晶

4日も大久保通りをJR山手線・新大久保駅よりも北側を歩いてきたが、何 処に行っても動き回っているのは相変わらず圧倒的にアジア系とイスラム 教圏内の者が多かった。特に買い物に入った業務スーパーなどでは彼ら外 国人が何の為か知らないが、何でもかんでも大量にお買い上げで、4箇所 あるレジには長い列が出てきていた。毎度のことだが、彼らが如何なる手 段で、彼らの母国よりも物価が高いはずの我が国で生計を立てているのを 疑問に感じてしまう。

6日言わば大発見をしたのは、我が家の直ぐ近所で外見は小さな八百屋風 で店内に入ってみればハラルフードを商う店をやっているのか店番をして いるだけなのか知らないバングラデシュ人が、イスラム横町の一角にある ハラルフード業者用の倉庫から、色々な種類の野菜が入った段ボール箱を 台車に乗せて運んでいるところに出会った。家内と「一体彼は何処でどう やって仕入れをしているのかが疑問だ」と語り合っていたのだが、案外に 近いところに仕入れ先があるようだった。

現実にはこのような八百屋兼ハラルフード販売店が大久保通りにも何時の 間にか2〜3店出現している。ということは、それだけハラルフードの需要 先が増えていることに他ならないと思う。トランプ大統領はイスラム教圏 内の国々からのアメリカへの入国を制限する大統領令を発行されている が、我が国ではかかる制約も設けていないし、言わば無防備状態ではない のか。現時点までには何の問題起きていないが、あれほどイスラム教徒が 野放しで増えていくのは何となく不気味ではある。

1月には日本人は僅か47人の増加で、299,869人となっていた。外国人は 486人の減少で42,428人となっていた。外国人が総人口に占める率は 12.4%と12%を維持していた。

6日採り上げた17年度の訪日外国人の中 で、上位20ヵ国の中でイスラム 教国と言えるのはマレーシアとインドネシ アしかなかった。それにも拘 わらず、ここ百人町/大久保界隈を買い物目 的で訪れるイスラム教徒は 多い。私には彼らは居住者にしか見えない。旅 行者がわざわざここまで ハラルフードを買いに来るとは思えないのだが。

私は敢えてアジア系という表現をしているが、その中でも圧倒的に多いの が中国人であるのは間違いない。その大半は若者で、新大久保駅とその周 辺に増殖しつつある日本語学校に通っている者が多い。

私には彼らが日本語を学んで国に帰った後で、何らかの役に立つとは思え ないのだ。即ち、彼らは就労目的で留学生のヴィザを取得しているのだと 疑っている。私は我が国は外国人に対して甘過ぎるというか、余りにも無 防備ではないかと密かに憂いているのだ。




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身 辺 雑 記
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東京湾岸は7日も快晴。気分爽快で近くの都立猿江恩賜公園を散歩して き た。老齢化したから転倒予防のため家人に乗ってもらった車椅子につか まって20分間歩いて来た。これで血糖値は国交下がる。7日朝の空腹時血 糖値は「136」、最高血圧は「151」。

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渡部 亮次郎 <ryochan@polka.plala.or.jp>










 ◎母の自己犠牲を描くとなぜ炎上するのか のぶみ作詞「あたしおかあ さんだから」 を認知的不協和から考える


絵本作家ののぶみさんが、おかあさんといっしょの歌のお兄さんだった横 山だいすけさんに提供した曲「あたしおかあさんだから」にTwitterなど で子育て中の母親父親、そして独身女性などからも批判が集まり、炎上し ているようです。詳しくはこちらのtogetterなどをご覧ください。

歌詞を見ると、母親が子どもを産み育てるうえで、様々なことを我慢して いることを書き連ね、でも「おかあさんになれてよかった」とまとめてい ます。批判の主なポイントは、【1】そんなに母親たちは我慢や自己犠牲 ばかりしていないというもの、【2】これまでののぶみさんの絵本の作風 などとも相まって、母親だけに我慢や自己犠牲を礼賛しているようで「呪 い」に感じられるというもの、【3】母親になる前の女性のこともばかに しているように聞こえるというもの の3点に分けられそうです。

このうち、【1】についてはTwitter上で、「#あたしおかあさんだけど 」や「おとうさんだから」など様々な親の在り方が発信され、かえって従 来型の規範に捉われない人たちがたくさん居て発信してくれる世の中に 「いい時代になってきた」感を覚えました。

ただ、【2】については、昨年オムツのCMで炎上したデジャヴ感があり、 「またこの手の炎上か」という感覚もあります。のぶみさんは実際のお母 さんたちの声を集めて作詞したやに発信されていますが、どうしてこう やってある種のマーケティングリサーチをしたはずのものがここまで批判 されてしまうのでしょうか。

どうして現実を描いても「炎上」するのか

私は、のぶみさんやオムツCMが描いた世界というのは、一定程度「現実」 であり、「事実」でもあると思います。母親がワンオペで四苦八苦し、我 慢も自己犠牲もたくさんしている。ここまではもちろん現実としてあるこ とですし、加えて、そのあと、「でも振り返ってみれば、あの日々も宝 物」「それでもあなたを産んでよかった」「母になれてよかった」のよう に思う母親たちがいるということも、事実だと思います。

でも、それをありのままに描くと炎上するのはなぜか。見聞きした人が、 押し付けられているように感じられる、だからあなたも頑張ってね、母親 だったらそのようにして当然でしょ、というメッセージを受け止ってしま うということもあると思います。特に今回、絵本や元うたのおにいさんの 歌ということですので、子どもに「あなたのためにこんなに犠牲になって るのよ」と恨み節を聞かせたくないという観点からも批判されているよう です。

「認知的不協和」と酸っぱい葡萄

それに加えて、私がおぼろげながら感じたのは、「現実」「事実」のほう が歪んでいるから、みんな反発するんだろうなぁということです。絵本作 家さんの話だからというわけではありませんが、「すっぱいぶどう」とい うイソップ寓話を皆さんご存知ではないでしょうか。キツネが美味しそう なブドウを見つけるのですが、どうやっても手に入らないとわかると「あ れは酸っぱかったに違いない」と思い込むという話です。こういった認知 のゆがみを、心理学では「認知的不協和」と言います。

認知的不協和というのは、(1)自分の信念やそれまでの行動と(2)矛 盾した事実が出てきた(状態に陥った)とき、非常に不快感を覚えるとい うもの。この解決策は(1)の信念や行動を変えるか、(2)の事実に対 する認識をねじまげるかということになります。

母親たちが、自己犠牲を強いられているとき、私はこれに近いことが起 こっているのではないかと思うのです。本当はここまで我慢しないといけ ないのはおかしいと思ってる。どうして母親ばかりが、と思ってる。私 だって母親になってからも自分らしく認められたい、と。それで、実際に 【1】であげたように、「おかあさんだけど」色々な自由を持てるひとは いいわけですが、持てない場合、あまりにもその状況が理不尽すぎると、 「すっぱいぶどう」の逆のことが起こるのではないでしょうか。つまり、 「この自己犠牲こそ、素晴らしい」「母の我慢は愛であり、美しい」と思 おうとしてしまう。

「呪い」の正体

これが、ネット上で皆さんがおっしゃっている「呪い」の正体ではないか と思うのです。つまり、仮にそれが確かに何人かの(おそらく本当に大変 な時期を終えた)母親の認知的な現実だとしても、非常に不快感を覚える 解決策として何とか認知が生み出した「いや、でもこれでよかったんだ」 (あのブドウは酸っぱかったんだの逆)が、他人(とりわけ今回、子育て を終えた女性どころか、子育て関係の渦中にいる男性)によりスルッと描 かれてしまうと、特にその認知の調整がまだ済んでいない人にとっては 「非常に不快感」だけが残る。

「あなたを産んでよかった」まで歪んでいるとは言いませんが、でもそこ まで我慢しないでそこまで自己犠牲しないで済んだほうがもっと「振り返 れば宝物」になったかもしれないし、母ばかりが苦労しなくても「あなた を産んでよかった」ことには変わりはないはず。なのに、あたかも苦労し 我慢していることがお母さんであり愛であるかのような、不協和を調整後 の認知が(仮に実際にそういう認知が実際のお母さんたちの声の中にあっ たとしても)広められてしまうことに、皆さん抵抗をしているのではない かなと思います。

チェック体制は機能しないのか

まぁそこまで難しい概念を持ち出さなくても、もう母親役割を強調する トーンは時代錯誤でNGですね。【3】の表現も含めて、絵本作家さん個人 攻撃をしたいというよりは、様々な炎上CMのときと同じように、おそらく 何人もこれをチェックできる立場の人はいたはずなのに、誰も何も思わな かったんだろうか…と、日本企業の意思決定の場面でのある意味での認知 の偏りを非常に感じ、そちらのほうが深刻な問題だとは思いました。

ただ「ちゃんと本人たちにヒアリングしたのになんで炎上するんだよ」と 思っている制作側の方がいたら、本人たちが言ったことをそのまま描けば いいかというとそういうわけではないということにも意識を向けてもらえ たらと思います。
2/5(月) 6:30  中野円佳  | ジャーナリスト/研究者



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身 辺 雑 記
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8日の東京湾岸は快晴、爽快。


散歩する自宅近くの都立猿江恩賜公園では水仙は咲いてはいるが梅はまだ 咲 かない。第3亀戸中学校の近くの小公園では咲いているが。

散歩の後、翌日のメルマガの編集も終え、手持ちぶさに死んでも聴ききれ ないCDの中から俳優鶴田浩二のそれを引き出して聴いた。本名小野栄一と いった彼の幼少は極貧で盲目の祖母と暮らし、洗面器で飯を炊いたもの だったという。母の許【もと】を訪ねると、客商売中の母は彼を追い返し たという。だから彼の嫌いなものは「夕日」だったという。人間、美男 子でなくとも幸せならよろしいのだ。

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渡部 亮次郎 <ryochan@polka.plala.or.jp>








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