政治・経済

頂門の一針

急所をおさえながら長閑(のどか)な気分になれる電子雑誌。扱う物は政治、経済、社会、放送、出版、医療それに時々はお叱りを受けること必定のネタも。

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頂門の一針4596 号  2018・2・4(日)

2018/02/04

 
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わたなべ りやうじらうのメイ ル・マガジン「頂門の一針」4596号
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        2018(平成30)年2月4日(日)



       カストロの長男、キューバで自殺  :宮崎正弘

我もフリーズ&ダウン、首都圏大雪奇譚:“シーチン”修一 2.0

             非常に広義にアメリカ人:前田正晶

             国会議員の責務など:宝珠山  昇
                
                      話 の 福 袋
                       反     響
                       身 辺 雑 記


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第4596号
                             発行周期 不定期(原則毎日発行)
             
               御意見・御感想は:
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カストロの長男、キューバで自殺
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成30年(2018)2月2日(金曜日)
         通巻第5604号 
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<<速報>>
  カストロの長男、キューバで自殺
   フィデル・アンヘル・カストロ・デイァス・バラート(前キューバ 科学評議会顧問)
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2月2日、ハバナの病院でフィデル・アンヘル・カストロ・デイァス・バ ラート(前キューバ科学評議会顧問)が自殺した。

フィデルは長らく深刻な鬱病を患っていたという。
 
この長男はカストロ議長の最初の夫人だったバラートとの間にできたが、 誕生の頃、カストロはメキシコで革命運動に興じていた。

ながらく父親と交渉がなかったが、キューバ革命成功後、帰国し、モスク ワへ留学して物理学を専攻した。

自殺の背景や動機の詳細はまったく分かっていないが、一般的に刹那的で 楽天的なキューバ人のなかでも有名人が自殺したというニュースはハバナ で号外の出る騒ぎとなっている。

           
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読者の声 どくしゃのこえ READERS‘OPINIONS 読者之
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(読者の声1)紀元2678年「紀元節奉祝式典」のご案内です。
二月十一日は所謂「建国記念日」。ただしくは紀元節です。下記の通り国 民の自主的な催しがあります。ふるってご参加ください。

                 記

とき     2月11日(日)午後3時半開場。4時開演
ところ    星陵会館
紀元節祭   神武天皇即位建都の大詔奉読、樫原神宮扇舞奉納
       紀元節の歌奉唱ほか
記念講演   村田春樹「四大祭復活の烽火をあげろ」
参加費    おひとり千円(学生無料)
主催     紀元節奉祝式典実行委員会
       連絡先(03)5314―9470



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(読者の声2)第2回「パレンバンデー」講演会のご案内
 昭和17年4月14日、大東亜戦争初頭における画期的な戦果が達成されま した。インドネシアのパレンバンの石油生産施設を、落下傘降下部隊に よって、ほとんど無傷で確保するという大戦果です。

日本にとって2月14日はバレンタイデーならぬ「パレンバンデー」として 記念すべき日です。

昨年、第1回の記念講演会を行いましたが、それに引き続き、今年も第2回 の記念講演会を下記のとおり開催することになりましたのでご案内します。

                記

日時:   2月14日(水)17:30〜19:30
場所:   憲政記念館(講堂)
参加料:  2000円 ⇒お申し込みは下記に(要:事前予約)
主催:「空の神兵」顕彰会(名誉会長:加瀬英明、会長:奥本康大)
   ・連絡先: k.okumoto.0715@nifty.com
 090-1037-8754(奥本)
講演内容  開会挨拶:茂木 弘道(史実を世界に発信する会 会長代行)
第一部【基調講演】
     テーマ:「パレンバン部隊が果たした役割」
     講 師: ?山正之(評論家、コラムニスト)
第二部【パネル討論会】
テーマ:「石油なくして国防なし」(空の神兵から学ぶもの)
パネラー:頭山興助(呉竹会会長)、西村眞悟(元衆議院議員)、藤井厳 喜(国際政治学者)
     奥本康大(「空の神兵」顕彰会会長)
司会;葛城奈海(防人と歩む会 会長)
     閉会挨拶:菅家 一比古 (一般社団法人 美し国代表 理事 長)  
後援(順不同);ワック株式会社、株式会社展転社、株式会社ハート出版、
一般社団法人美し国、呉竹会、史実を世界に発信する会、新しい歴史教科 書をつくる会
 日本会議東京都本部、二宮報徳会、東京教育研究会、近現代史を学会
案内チラシ:http://www.sdh-fact.com/CL/300214.pdf
(「史実を世界に発信する会」 茂木弘道)



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(読者の声3)『ヒラリーのアメリカ:民主党の秘密の歴史』への書評の 紹介です。
 Hillary’s America: The Secret History of the Democratic Party
ディネシュ・ドゥスーザ著(Regnery  Publishing, 2016)評 者:Tadashi Hama

ハマさんが、面白い本の書評を書いてくださいましたのでご紹介します。
  作家であり映画監督であり政治評論家であるディネシュ・ドゥスーザ という方が、大統領選の直前に出版した『ヒラリーのアメリカ:民主党の 秘密の歴史』という本です。

一般的なイメージとしては、民主党は奴隷制度に反対、人種差別に反対す る思想を持つ政党であると見られております。しかし、ドゥスーザ氏は奴 隷制度に一貫して反対し、憲法を改正して、奴隷制度を非合法とし、解放 された黒人に米国市民としての完全な法的権利を与えたのは共和党であっ たと全く反対の事実を述べています。

ウッドロー・ウイルソン大統領は、パリ講和会議のときに日本が提案した 人種差別条項削除提案が多数の支持を得たにも関わらずこれを葬り去った ことで知られています。

また、ハリー・トルーマン大統領は、広島、長崎に核爆弾を投下する決定 を行いました。この両者とも、民主党の伝統思想の影響を強く受けた人種 差別主義者であったことが、こうした決定の背景にあったということも ドゥスーザ氏の本からわかってきます。

あまり類例のない角度からアメリカの民主党の歴史と考えを明らかにして くれる、興味ある本であると思います。
 ハマ氏の書評原文:http://www.sdh-fact.com/CL/Hillarys-america.pdf
 原文書評の英訳:http://hassin.org/01/wp-content/uploads/Hillary1.pdf
    (「史実を世界に発信する会」茂木弘道)



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(読者の声4)貴誌前号の「読者の声2(東海子)氏」の日本人に「占領被 害者意識がない」との指摘、GHQの洗脳がいかに巧妙だったかわかります。

昭和16年生まれの長兄は学生運動とは無縁でしたが価値観はまさに戦後民 主主義のままでした。昭和27年生まれの兄の大学時代は学生運動真っ盛 りで授業は休講、試験はレポートの提出でおしまい、毎日雀荘通いの毎日。

それでもいまだに朝日新聞を読んでいますから時代の空気というのは恐ろ しい。西尾幹二氏の『GHQ焚書図書開封』シリーズは必読ですね。

被害者意識といえば山本七平氏の著書にこんな話があります。

昭和17年の段階でも日本軍には強烈な被害者意識があったという。軍縮で 四個師団を削減された陸軍、軍隊も巨大な官僚機構の一部ですから職業軍 人は失業の危機、あるいは昇進の道を閉ざされる。

政党内閣に恨み骨髄だったというのはわかります。学校における軍事教練 が始まったのも軍縮で失業した軍人を救済するためだったという説もあり ます。

戦後70年以上も戦争がない日本人の精神はどこまで弛緩してしまうのかと 保守派が嘆くのもわかりますがネットの声は圧倒的に保守派優位。政治ブ ロクなど左派系は数えるほどで毎年のように順位を落としている。学校教 育にしても、いじめの問題はあるにせよ、昭和時代のような荒れた学校は ないし欧米のように校内でドラッグが売買されるということもありません。

中学・高校はどこも部活が盛んで土曜の電車は揃いのジャージ姿の生徒で いっぱい。校舎には「祝!○○部 関東(全国)大会出場」などと誇らしげに 横断幕が掲示されていたりして健全そのもの。

いまどき共産党の宣伝に踊らされる若者など偏差値の低い、自分で考える ことができないバカ者ばかり。ネットの世界ではアメリカの嘘も中韓の嘘 も織り込み済みです。

倉山満・杉田水脈・千葉麗子の3氏による「悲しいサヨクにご用心!(ビ ジネス社)」には欧州でヒトラー以前の大悪人といえばナポレオンだっ た、ヒトラーと替わるまで130年かかったとあります。

チャイコフスキーの大序曲『1812」年』は本物の大砲を使う派手な演奏で ナポレオンのロシア遠征敗退を象徴しますが、130年後の1942年はヒト ラーのソビエト侵攻が食止められた年。ことしは明治維新150年などと いってますが、日清戦争から130年後の2024年までに中国の膨張を食い止 め、日中で悪役交替となる日も近いのかもしれません。

安倍首相の地球儀を俯瞰する外交を強力に補佐するのが河野太郎外務大 臣。その活躍ぶりは「紅の傭兵」2世を期待していた中韓には大誤算。

アメリカの大学時代にポーランド留学、ワレサ書記長に会いに行き、帰り に逮捕され留置所で一夜を過ごすという経験の持ち主。アメリカ仕込の英 語力と自己主張の強さは特筆もの。

それでいて中国の女性報道官と笑顔のツーショットなど人たらしも有能で すね。

日本の外相としてバーレーンを初訪問、パキスタンは9年ぶり、スリラン カは15年ぶり。外相専用機を「おねだり」と書いた産経新聞を批判して いましたが、これだけの活躍ぶりを見ると足の長いビジネスジェット機は 必要です。

日米貿易の不均衡是正のためにも戦闘機やミサイルばかりでなくガルフス トリームの新鋭機を何機か導入すれば外相だけではなく経産相や防衛相も フットワーク軽く世界各国を飛び回れます。世界を相手に日本の国益を主 張するためにも首相や閣僚の国会拘束日数を減らしてもいい時期だと思い ます。

韓国に対する総理・外相・官房長官のスクラム、沖縄の米軍ヘリコプター 事故に対する言及、TPP復帰を匂わせるトランプ大統領に対してもアメ リカを特別扱いはしない等々、日本が自己主張する時代が本当に始まった ようです。(PB生、千葉)



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我もフリーズ&ダウン、首都圏大雪奇譚
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       “シーチン”修一 2.0

【措置入院」精神病棟の日々(87)】大雪になった1/22(月)から30日 (火)の8日間は悲惨だった。

小生は会話が苦手で一種の発達障碍、「自閉スペクトラム」ではないかと 思っているが、医師やカウンセラー、Kもこの見立てには異を唱えないか ら、概ね当たっているのかもしれない。

簡単に言えば一種の「引きこもり」で、まあ「ヒッキー」なのだろう。 「実はキチ〇イ、心神喪失で暴れまくる危険性があります」と告ったら皆 ひいてしまうだろうが、「ヒッキー」なら何となく受け入れてもらえそう な気がする。

(アルコール依存症の専門医によると、常習的大量飲酒でもアル中(含: 酒乱)になる人とならない人がいる。「だからアル中は病気だ」というの だが、ほとんどの医師、カウンセラー、世間にそういう認識は無 hhhhhい。だか ら酒乱は「お前が悪いんだろ」ということになる。

これが実態で、本来は小生は「酒乱です、刃物を持って暴れかねません」 と言わなければならないのだが、これでは嫌われるだけだから自閉スペク トラムとかヒッキーとか曖昧な表現をして、同情されたいのである。山本 夏彦翁曰く「人皆飾ってものを言う」。

せめて「ああこの人は病気なんや、お気の毒に」と憐憫の情で接してくれ んかいなあと思うんや。リアルの世界では「何言うてけつかんねん、おま え死刑や、無期懲役や、ヂヂイやさかい、まあ罪一等減じて遠島にしたる わ」てなもんである。「アッチ行け、シッシッ」。キッツイもんやで。閑 話休題)

そういうわけで小生にとっては外界、世間、娑婆とのやり取りはPCが主体 なのだが、このPCが不調になったのには大いに困惑させられた。これを含 めて山また山の日々、以下はその顛末。

1/22朝には運転免許の更新をした。5年ほど前に母が大往生して介護で車 を使うこともなくなったし、反射神経が怪しくなったので、以来運転して いないから免許証の自主返納を考えてもいたが、小生とKのどちらが先に 要介護になるか分からない。もしかしたらKの世話を小生がするかもしれ ない。その時にはやはり免許証と車がないとまずいだろうと判断したのだ。

小雪がちらついている程度だからさして問題はなかろうと自転車で警察署 までエッチラオッチラこいで無事着いたたのだが、20分間サドルに座って いたから自分でも驚くほど腰が弱って歩行困難、ヨタヨタしている。

そこでは「まあ仕方がない」と思ったのだが(ヘークション! ウー 寒)、免許証の写真や印紙を求めるために署敷地内の交通安全協会(警察 官の天下り先)へ行ったところ、かじかんだ手とオツムが緩んできていさ さか躁状態。きれいなオネエサン相手に、

「なんやこの写真、まるで強盗殺人犯みたいやな」

「ほなら撮り直しましょ、メガネを外した方がええと思いますが」
「さよか、男前に撮ってや」

「これでどうです、ずいぶん良くなりましたで」

「うーん、まあ窃盗犯みたいやが、元が悪いからこんなもんやろ。おおきに」

ここまでは良かったのだが、署内の手続きでは右往左往。受付へ行ったら 「あちらで書類を書いてから来てください」、まずは機械に免許証を差し 込むのだが、その免許証がどこかへいってしまった。

昔のことはよく思い出すのだが、最近は「ちょっと置いたもの」、その置 いた場所、置いたこと自体も忘れてしまうことが結構ある。すっかりヂイ サンだ。

オタオタしながら探しているうちに機械はタイムアウトで、そこにパワフ ルなママさん風が来てさっさと機械を操作している。見ながらやり方を覚 え、ポケットに探り当てた免許証を差し込んで暗証番号を入れるとナンバ リングした書類が出てくる。

書類には適性検査のQ&Aもあるが、「あんさん、オツム大丈夫かいな」と いう項目では、まさか「わては現役バリバリのキチ〇イでっせ」とは書け んから嘘を書くしかない。

昔、パスポートを申請した際に、「保釈中」と書いたら、数日後に旅券事 務所から「見落としてしもうた、うちが悪いんやが、保釈中やとパスポー トは発給できませんのや、堪忍したって」という連絡を受けたことがある。

仕方がない、虚偽申告するしかない、パクられたら終わりやが、他に方策 なかりし、と嘘をついたことを思い出した。

嘘は大嫌いだ。嘘をつくと、それがバレないように嘘を重ねていくことに なる。シンドイ、消耗する、非生産的。だから嘘をつかない。大昔「キモ サベイ嘘つかない」というインディアンが登場する西部劇TVドラマがあっ たっけ。嘘の代わりに口を閉ざすとか聞こえない振り、痴呆を装う方がは るかに無難だ。

67年間を振り返って嘘をついたのは数回しかないが、最大の嘘は結婚する 際に「Kを世界一の幸せ者にしよう」と誓ったことである。それをKに言っ たことはないのだから嘘とは言えないが、結果的には嘘を言ったようなも のだ。忸怩たるものがある。

「あ、ヂイサン、あんさんまだ番号を呼んでませんさかい、そこで待っと いて」なんて講習会の先生に言われたりして、挙措もオツムも耳も目も劣 化しているから、オタオタ、ウロウロ、アワワワですっかり老人である。

手続きをすべて終えて外へ出ると、自転車のサドルには3センチほどの雪 が積もっている(ヘークション! ウー寒)。帰路を急がにゃあかんと焦 るのだが、ナント、いつもの道がない! 駅周辺は再開発でどんどん昔の 狭い道がなくなっていくのだ。再び3度アワワワだ。

「全国500万の農民の皆さん、全国150万の学生・労働者・同志諸君、我々 は国家権力の横暴を絶対に許さない。今ここに機動隊、空港公団職員に正 義の鉄槌を下す。三里塚、天浪団結小屋から革命のノロシを上げるのだ。 1971年9月16日午前6時、同志諸君、全員突撃せよ、前へ!」

あの頃はターザンのごとくアーアアーッ!と吠えるバカ、今はアワワワ、 アーウーアーウーと唸るバカ、歳をとったところで進化しない。祖先もそ うで、子孫もそうだろう。さはされなれどもや、考えるところに意味があ るんやないかいな。

考えるどころではなく、這う這うの体で帰宅し(ヘークション! ウー 寒)、暖房を利かした隔離室で老体を解凍、乾燥させてベッドに倒れ込ん で昼寝。

夕食後もバタンQだったが、夜中にエアコンが変な音を立てて止まってし まった。ウ? ナンナンヤ、どないになってんやろとカーテンを開けた ら、そこは雪国だった。駒子はどこや、どころではない、屋上の5台の室 外機は雪だるま状態。「ヤバ! このままでは壊れる!」と箒やデッキブ ラシをもって除雪へ。

雪は下の方が氷状態で、空気の通り道のパイプ(薄い放熱板がついている もの、熱交換器)はほとんど詰まっているようだった。

どうにか払い除けたが、5台掃除したら手足は冷え切って、すっかりフ リーズ、このまま凍死するのじゃないかと思うほど(ヘークション!  ウー寒)。「八甲田山 死の彷徨」、辛かっただろうな。「薄幸ヂイサン  死の咆哮」・・・最後の言葉は「せめて、せめて一口」お湯割り焼酎か 熱燗がいいなあ。

23日は早朝から家の前の道路の雪かき。ドイツ辺りでは自宅前の歩道の雪 かき(安全確保)は常識というか義務みたいなものらしい。滑って転んだ 人から損害賠償を請求されかねないのか。不作為はダメのようだ。小生が 除雪したラインはほとんど直線で、見ようによっては狂気じみている。こ の作業療法で、手足は寒いが体はかなり汗ばんだ(ヘークション! ウー 寒)。

午後には晴れて、展望台2期工事。吹きっさらしの上に細かい作業は手袋 なしでやるからとても冷える(ヘークション! ウー寒)。

24日はPCの具合が悪くなったので、個人データを棄損しないやり方で初期 設定をしたが、メール機能が消えてしまって、どうすることも can not。

昔の契約書類を発掘してあれこれやってみたら27日あたりにはどうにか復 旧した。普段使わない脳ミソを酷使するからとても疲れた。PCをよく知っ ている人がそばにいればいいのだが・・・「またですか? 覚えてくださ いよ」なんて言われたりして。プロに来てもらうと出張料1万円、技術料2 万円、プラス部品代とかになるのだろう(ヘークション! ウー寒)。

27日からは4歳女児と6歳男児が風邪をひいたので預かったが、食事を作る のはいいとしても、双六やおはじきの相手をさせられたのにはグッタリし た。50年以上、やっていないから頭も体も疲れる。女児に「風邪の具合は どう?」と聞くと「私はインフル!」と誇らしげに言う。インフルは風邪 より上位の病気だと思っているようだ。ハハハハ・・・(ヘークション!  ウー寒)

28日はKの買った車がガレージの天井にぶつかりそうなので、床にタイヤ の位置を白いペンキで塗った。日が差さないところだからとても冷える (ヘークション! ウー寒)。ガレージに合わせて車を買えばいいもの を・・・と思うのだが、Kは何でも、いつでも「だって欲しかったんだも ん」。

夕食後に「あっ、そうだ、今日は退院1周年や!」と叫んだところ、K曰く 「山あり谷あり・・・違うな、山あり、また山ありやな」だと。病人を前 によー言うわ。

「そんなん言わんでもえーやろに、キッツイなあ。昔は可愛かったの に・・・」なんて言うたらえらいこっちゃで。「こんな女にしたのは誰 よ! アンタやないか!」と倍返し、3倍返しや。わてはどないしたらえ えんやろ。

子供の頃からヂヂイになるまでずーっとブルー、時々発狂。ああ、死ぬま でブルー人、ブルージーンズ、ノーマ・ジーン(M.モンロー)。賢そうな 女の子ジーンは「モンロー」を演じ続けるのに耐えられなくなったのだろ う。いい夫、いい父親を演じ続けることをしくじった小生の老い先はいか に。Who knows? No one knows(ヘークション! ウー寒)。

30日は朝から鼻水、夕方から発熱、悪寒(ヘークション!ヘークション!  ウー寒、ヤバ!)、早目に寝たが薬効むなしく21時に嘔吐感、下痢、筋 肉痛で目覚め、ベッドから下りたら頭から床に倒れてヒクヒク、まるでゴ キブリた。音を聞きつけたKに介抱され、Nがクリエイトで求めたクラシエ の漢方「腹痛 はきけのあるかぜに 柴胡桂枝湯(しこけいしとう)」を 飲んだらだいぶ改善した。まるで小生の病状に合わせたような薬だ。

「ツムラはん、ブランドに胡坐をかいていると座布団とられますで、庶民 はなあ、クラシエファンが増えていますんや、みずから変わらんと置いて け堀になりまっせ」

ま、余計な一言、憎まれ口やろうが・・・

数日前に読者のrepkomさんから「シーチンさんの読者はたくさんいます よ」とメールをいただき、「頂門」の常連、馬場伯明氏の新連載「病気自 慢と健康自慢」を教えてもらった。小生の文章も一種の病気自慢なのかも しれない。「頂門」主宰者・渡部氏からもお褒めの言葉があった。もっと もっと高い木に登りたいなあ、という気分にはなるね。わては登りつめて キチ〇イの星になるんや・・・墜落したりして。

冬の多摩川にドボンでは探す人に迷惑がかかるのではないか。自裁なら上 はハラキリ、並は首吊り、下の下は「人を殺せば死刑になれると思って やった、誰でもよかった」。好みはあるだろうがドボンは推奨できない な・・・♪あなたならどうする 泣くの 歩くの 死んじゃうの・・・美 しく、かっこよく死ぬのは大変やで。

岸和田のだんじりは死傷者が多そうやが、死んでも皆が供養してくれるん や、「壮絶やったなあ、奴はホンマの男や、一歩も引かんかった、大した 根性やで、さあ飲みまくって供養しよう」。ええ祭りや。

31日、今日も元気だ お酒がうまい→今日も元気だ お酒のむまい。憐れ なヂイヂ、発狂亭“ジャーマンスープレックス”雀庵の病棟日記から(ヘー クション! ウー寒、治りきらん、やっかいや)。

【2016/12/6】土曜日、快晴。

*今朝の産経によるとオーストリアの大統領選挙得票率は“極右”ホー ファーが48%、アカのベレンが52%で“極右”の敗け。次回はホーファーが 勝つだろう。イタリアは改革派のレンツェが敗け、“極右”勢力が伸びた。

*IR(統合リゾート)法案が衆院通過するそうだが、遅すぎる。10年以上 もシンガポールに後れを取っている。無知な議員が多すぎる。旅行業界で はIR=MICE(会議、招待旅行、展示会、見本市)振興は何十年も前から常 識だ。これを促進すれば世界中から人が集まる、カネが落ちるのだ。

旅行産業の売上は観光目的が70%、業務目的が30%なのだが、利益では完 全に逆転する。つまりMICEは美味しい市場であり、たとえば国際見本市に 参加する人々は少なくとも航空機はビジネスクラス、ホテルはファースト クラスを利用し、高級レストランでお客さんと食事をする。

カジノとかギャンブルは「ゲーミング」と呼ばれ、IRの主役や脇役ではな く、その他大勢の端役でしかない。パチンコは取扱高は多くても、90%は 客に還元しているから純粋な売り上げは少ない。カジノなども同様だろう。

今どき、ラスベガスを「カジノシティ」などと思っているのは中2レベル どころか痴呆症だろう。日本の名物を「ゲイシャ、フジヤマ」と言われた ら日本人は「なんやこの人、60年前からタイムスリップしたんかいな」と 思われるのと一緒だ。

現実を見る、そして判断するには、ある程度の知的好奇心とか問題意識が 必要だが、ほとんどの人は身の回りの「体感、実感」できること、つまり 形而下=モノ、コト、好みには関心を寄せるが、形而上=思索、思想、哲 学などに関心をもつのはせいぜい10%だろう。

幕末の武士階級は人口の7%で、当時来日した白人は「士と農工商はまる で人種が違うようだ」と驚いている。維新=戊辰戦争に関わったのは全人 口の3%未満ではないか。

3%未満でも体制変換できるというのはすごいことだが、こうしたケース は歴史を紐解けばゴロゴロしているのではないか。満州族はたった3万人 の軍で4億の漢族を制覇している。漢族は「誰が君臨統治しようがかまへ ん、『上に政策あれば、下に対策あり』や」の民族だから、異民族支配に あまり拒絶感はないようだ。支那4000年の歴史の中で漢族の王朝は漢・ 宋・明の計600年でしかないという説もある。

(修一:若き毛沢東は「統一国家を造ると言っても言語も違うから、せめ て南北には分けるべきだ」と書いている。漢族の定義も難しいから「漢族 の王朝」の定義も難しい)

清(大清帝国)は満州族が君臨したのだが、逆に漢族に感化されて同化さ れてしまったようだ。漢族恐るべし。

(修一:アジアでは取引の際にリベート、キックバック、賄賂、袖の下は 当たり前のようだが、この風習、悪習を広めたのは華僑だという説があ る。旅行業界ではその昔「添乗員を3年やって家が建たない奴はバカだ」 と言われていたが(女を売ってもカネになる)、やがて日本の旅行会社は この手のカネを添乗員ではなく自社に入るようにした(その分、ツアー価 格は下がる)。以来、添乗員=年に海外添乗200日=年収360万円という貧 乏人になってしまった。

毛沢東曰く「(外交で必要なら)カネ、女、名誉・・・相手の欲しがるも のは何でもくれてやれ」。ミニ中華の北は美女軍団まで用意している、 「油くれたらどの娘でも贈呈しまっせ、何人でもOKや」ということかもし れない。

清朝末期に皇帝は高給でお雇い外国人を採用したが、シュリーマンによる と、それまで1兆元の税関収入が4兆元に急増したという。つまりそれまで は税収の4分の3が役人の懐に入っていたわけだ。外国人に漢族役人の10倍 の給料を払っても「安いものだ」とはなる)(つづく)2018/2/2



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非常に広義にアメリカ人
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      前田 正晶

非常に広義にアメリカ人、それもビジネスの世界にいる者たちを定義すれば:

私はこれまでに何度も繰り返して、長年慣れ親しんだつもりでいる「アメ リカのビジネスマン人とは」を論じるというか分析して定義してきた。今 回は言わば その総集編とでもしたいものを纏めてみた次第だ。以下は思 いつくままに順序不同で 書き連ねてみた。

(1)上意下達の世界で部下には命令忠実実行型を求める。この点は事業 本部長=
General managerに全ての権限が集中しており、人事権まで握っているこ とを考えれば解ってくると思う。



(2)謝罪の文化はなく、自ら我と我が身の非を認めるような思考体系の 持ち合わせがない。この点は我が国の文化との非常に大きな相違点であ る。謝らない ことは屡々傲慢であると見做されるのだ。即ち、“I am sorry.”という全面的に非を 認める表現を使うことはなく、精々 “We regret 〜.”辺りが「自社の責任を認める 表現」の限界であると思ってい れば良いと思う。



(3)会社の意志と意向と政策に忠実で、そこを得意先に対してほぼ絶対 的に認めさせる努力する。即ち、得意先の意向や反論を会社側に伝えて方 針変更を進 言したりすることは回避することが評価される。この辺りは (1)とやや重複する が、我が国の企業社会の文化と思考体系ではあり得 ないことだ。


(4)自社と自社製品に対して絶対(あるいは過度の)の信頼と自信を 持っており、平気で得意先に向かって“It’s a mistake, if you don’t buy our world’sgreatest product.”のようなことを躊躇わずに言える感 覚を持つ。即ち、 先手必勝的に自社にとって最も有利に運ぶような売り 込みをかける。その裏にある ことが「謙り」の精神がないということで もある。この手法は屡々我が国では高飛車 だと解釈される。敢えて彼ら の為に弁護しておけば、彼らは高圧的でもなければ高飛 車に出ているつ もりはないのだ。私は純粋に文化と思考体系の違いと捉えてきた。

(5)論争と対立を怖れないのも、彼らの際だった特徴であると思う。怖 れないからこそ「これを言うことで失うものはない」といった、我々から 見れば強硬 な姿勢で交渉に臨んでくることが多い。その背景には学校教 育で debateの仕方を教 えられていることがあると思う。このような彼ら の態度に臆してはならないのだが、 そういう態度に出ることは我々には 難しいかと危惧する。


(6)会社の組織の中では何事にもというか、圧倒的に物事は「個人単 位」出来上がっているので、集団で行動するという精神は極めて希薄であ る。個人が 主体であるから、毎朝全員が同じ時間までに出勤して(遅刻 せずに)一斉に仕事を始 めようなどといった考え方はない。

(7)妥協という2文字は彼らの辞書にはない。故に落としどころを探る ような交渉術は採らず、勝つか負けるかの二者択一的な姿勢で交渉してい く。第一 に、上司から顧客と妥協してきて良いと、予め許可を得て話し 合いに臨んでくることな どない世界に住む人種だ。


しかしながら、賢明な者たちは玉砕戦法を採ることなく“alternative”と いうか代替案乃至は“contingency plan”とでも言うべき安全弁を用意して 臨んでい く。何れにせよ、飽くまでも「デイール」が成り立つか成り立 たないかだけを目指 してくる。


(8)国際感覚は我が国ほど鋭くないし、必ずしも外国人との交渉事に馴 れていないと思っていてそれほど誤りではない。その辺りは州単位で物事 を考えてい る傾向があることも看過できないと思う。言うなれば「アメ リカ合衆国」とは訳され ているが、United States of Americaで、州の 集合体であることを考えれば、納得で きるのであないか。

といった辺りになると思う。



要点は上記の(1)から(8)までを我々というか、我が国のビジネスマン たちの在り方と比較してみれば、我が国とアメリカの企業社会における文 化の違いが 浮き彫りになってくるということだ。

ここまで述べてきてふと考えたのだが、トランプ大統領という人物は多か れ少なかれ上記の各項目に当てはまるところがありはしないかという点 だった。如何 なものだろうか。



          
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国会議員の責務など
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   宝珠山  昇

憲法改正の発議=国会議員の責務など(老生の呟き)
                      
〇 現行の日本国憲法は、米国の力と価値観による「国際平和状態」を前 提にして、戦勝国・米国が提示し、敗戦国日本が占領下で受け入れたもの と理解している。

本来、前提の国際平和状態が破綻したとき、朝鮮戦争が勃発したとき、対 日講和条約が発効したとき、国連の安全保障機能の不全が明らかになった とき等に、少なくとも、9条は改正すべきであった。だが、解釈改憲でや りすごしてきた。

これらは、憲法改正の発議機関の責務不履行、怠慢と言っても過言ではあ るまい。

今も、安倍さんの自衛隊の根拠規定加憲は、自衛隊の行動範囲が今よりも 拡大し、集団的自衛権も全て行使できるようにする、核兵器も持てるよう にするもの、とか、現行の平和安全保障法制には違憲となる部分があるか ら、とか、権力者の権力乱用・権力行使を助長するもの、憲法改正を発議 して国民投票で否決されたら大変だ、などと言って、改正の論議や発議を 牽制する議員もいる。

国の独立・安全・繁栄の促進、文民統制、権力の乱用・誤用防止などは、 憲法の条文・文言のみならず、最終的には国家の構成体の相互協力・牽制 作用により実効が確保されるもの。国会はその最高機関である。

今こそ、国会は、生存環境の激化に焦点を当て、自衛隊加憲への消極・否 定的論議を乗り越えて、憲法改正を発議する責務を履行してほしい。

〇 論議の中で、9条3項として「前2項の規定は自衛権の発動を妨げる ものではない」などとする加憲案が検討されているという。「自衛権の発 動」は、憲法以前の自然法の根本理念であり、記述するまでもないもので あろう。

自衛隊加憲案は、国民が、人類の戦争防止努力の歴史なども踏まえ、九条 一、二項をそのまま残すことの意義、なぜ自衛隊を保有しなければならな いか等を、自らの問題として真剣に考えて判断する案を提示してほしいも のである。

せめて、先年の(わが国の平和と独立、国民の安全を確保するため自衛軍 を保有する)といった国民の決意表明の本旨を盛り込んだ前向きのものを 提示してほしいと思う。

なお、本稿に関連する小生の呟きについてご興味をお持ちいただける方 は、頂門の一針 4388号(2017年6月19日(月)「安倍総裁提案の改憲に 期待」や [ http://natdef.exblog.jp]の憲法改正の項などをご参照いた だければ幸いです。
 (平成30年2月3日記)


             
       
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最 新 情 報
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 ◎香港市民、台湾への移住増加 政治不安で=米VOA

中国当局が支配を強める香港では、政治環境を懸念して台湾に移民する市民が増えている。米ボイス・オフ・アメリカ(VOA)が2日伝えた。

同報道によると、台湾政府の統計では、2016年12月まで、台湾に移民した香港とマカオの出身者はのべ7万1263人に達した。台湾政府は、過去香港で大きな政治事件が発生し、香港政府が親中的な態度を見せるたびに、台湾に移民する市民が増えるとの傾向がある、とした。

今年の年明け以降、香港政府がまた民主化運動を封じ込める動きがあった。元日に、数千人の市民が民主化を求めるデモ行進を行ったが、警察当局が一部の集会に制限を設けた。

また1月下旬に、政治政党「香港衆志」創設者の一人、22歳の周庭氏(アグネス・チョウ氏)が立法会議員補欠選挙に出馬したが、当局が周氏の立候補を認めないとした。周庭氏は2014年の大規模な民主化運動「雨傘運動」でリーダーシップを発揮し、「学民の女神」と呼ばれている。

さらに、香港出身でスウェーデン国籍の書店オーナー、桂敏海氏が同月20日、スウェーデン領事館関係者と北京へ向かう途中、当局に連行された。

台湾台北市にある政治リスク調査会社「e-telligence」は米VOAに対して、香港の政治不安定が原因で、今後香港市民の台湾移住ブームは続くとの見方を示した。

すでに台湾に移住した香港人経営者によると、結婚や留学のほかに、台湾での在留資格を獲得するには、投資額600万台湾ドル(約2220万円)で会社を設立する必要がある。「台湾ではよりよい言論自由の環境がある」と移民の動機を語った。

1997年香港が中国返還前後、香港の「共産党化」を懸念した多くの香港市民はカナダ、欧州、台湾などに移民した。

97年以降の4年間に、台湾政府は約5100人の香港人に長期滞在を認可した。

また、台湾移民当局によると、「雨傘運動」があった翌年の9月と10月だけで、香港・マカオ市民による居住申請が約3930件に上った。

 台湾に移住する動機は言論の自由のほか、「同じ中華文化圏」「飛行機で1時間半で香港まで行ける」「台北の住宅価格は香港の約半分だ」などが挙げられた。(翻訳編集・張哲)

【写真】  台北市名物超高層ビル「台北101」。(大紀元資料室)
<http://img.epochtimes.jp/i/2018/02/02/t_blltcakn1xkoprgflsof.jpg>http://img.epochtimes.jp/i/2018/02/02/t_blltcakn1xkoprgflsof.jpg
【大紀元】 2018年02月02日 17時00分 〔情報収録 − 坂元 誠

 ◎北朝鮮、制裁逃れ昨年1〜9月に220億円の外貨収入 国連制裁委員会 専門家パネル

【ニューヨーク=上塚真由】北朝鮮が国連安全保障理事会の制裁決議で禁 輸対象となっている石炭や鉄鉱石などの輸出で、昨年1月〜9月に計約2 億ドル(約220億円)近くの外貨収入を得ていたことが分かった。安保理 北朝鮮制裁委員会の専門家パネルが年間報告書をまとめ、同委員会に提出 し、国連関係者が概要を明らかにした。

 北朝鮮の主産品である石炭の輸出は2016年11月に上限が設けられ、昨年 8月の決議で全面的に禁止されたが、制裁逃れの実態が判明した。

 専門家パネルは昨年、北朝鮮から石炭が輸出された計39件の取引を調 査。輸出先はロシアと中国、マレーシア、ベトナムで、産地をロシア産や 中国産と偽っていたという。昨年8月に輸出が全面禁止となる前に、制裁 決議に従い輸入を国連側に報告したのはマレーシアだけだった。

 また、専門家パネルは、北朝鮮がシリア、ミャンマーとミサイル開発な どで協力関係にあるとも言及。シリアでは、化学兵器の開発に関与する 「シリア科学研究調査センター」との間で12〜17年に40件以上の取引が新 たに判明したと指摘。ミャンマーに対しては弾道ミサイルシステムを供与 したことを示す証拠が加盟国から寄せられたとしている。
産経新聞2/3(土) 9:39配信



 ◎京大追加合格に慶大生困惑「進路、一から再考」


京都大が2017年2月に実施した2次試験(前期日程)のミスで本来合格の 17人を不合格にしていた問題で、追加で農学部に合格した男子学生20)が 2日、読売新聞の取材に応じた。

 現在、慶応大理工学部に通っており、「進路も生活環境も一から考え直 さなければならない」と困惑している。

 男子学生は、長野県出身。農業を営む祖父母の役に立ちたいと、地元で 1浪しながら京大農学部を目指したが、不合格とされた。慶大進学後の 春、京大から試験結果が届いた。合格最低点に0・7点足りなかった。

 追加合格を知ったのは1日夜。京大から実家に追加合格と謝罪の連絡が あったことを、母親から電話で伝えられた。
読売新聞2/3(土) 7:25配信


 ◎<法科大学院>1年短縮 文科省改善案、来年の導入検討

文部科学省は、志願者の減少が続く法科大学院の改善案をまとめた。大学 の法学部進学者が学部3年、法科大学院2年と、現行制度より1年短い5 年で法科大学院を修了できる「法曹コース」の設置を大学に促すほか、法 学部卒ではない「未修者」を法科大学院入学者の3割以上とする基準を撤 廃する。多様な人材を集め、時間をかけて法曹を養成することを目指した 司法制度改革の理念から大きな転換となる。

 文科省は5日にある中央教育審議会の特別委員会で改善案を示す。未修 者枠は今年度末に撤廃し、法曹コースは早ければ2019年春に導入する 見込みだ。

 司法試験の受験資格を得るには、誰でも受験できる司法試験予備試験に 合格するか、法科大学院を修了する必要があり、修了までは大学の法学部 4年、法科大学院既修者コース2年と、最短でも6年かかる。時間と費用 がかかるため、予備試験の受験者が増える一方で法科大学院の志願者は減 少しており、文科省は1年短縮できるコースを作ることで「法科大学院離 れ」を食い止めたいとしている。

 法曹コースは、学部で法科大学院の科目を一部先取りするなど一体的な 教育課程にする。法科大学院に進むには入試に合格する必要があるが、定 員の一部に法曹コースの学生を対象とした選抜枠を設けて呼び込みを図 る。ただし、大学卒業に必要な単位数は変わらないため、学生の負担が増 えるといった課題もある。

未修者枠は03年、文科省が数値目標として法学未修者や社会人の割合を 「3割以上」と告示。だが、法科大学院の未修者コースを最短の3年で修 了できるのは約半数にとどまり、17年度の司法試験では修了後1年目の合 格率は16%と、既修者の46%と差が出た。また、同年度の法科大学院入学 者に占める未修者の割合は25%と、5年連続で目標に届かなかった。毎日 新聞2/3(土) 7:30配信



 ◎【ケント・ギルバート ニッポンの新常識】日本は慰安婦問題の合意 違反に憤っている 韓国それを理解できず?

産経新聞社とFNN(フジニュースネットーク)が20、21両日に実施した 合同世論調査の結果には驚いた。慰安婦問題に関する日韓合意に対して、 文在寅(ムン・ジェイン)大統領が示した新方針について、「納得できな い」との回答が90・8%にも上ったからだ。(夕刊フジ)

 日本政府が、韓国側の要求に応じないことについても、88・6%が「支 持する」と回答した。韓国を外交や経済活動の相手国として「信頼できな い」と回答した割合も80・5%に達している。

安倍晋三内閣の支持率は52・6%だから、「森友・加計問題」に安倍首相 の関与がなかった事実を理解していない“情報弱者”の方々まで、韓国の合 意違反に憤っていることになる。

 昨年の新書ベストセラー1位(日販調べ)となった私の著書『儒教に支 配された中国人と韓国人の悲劇』(講談社)で詳述したが、韓国は儒教の 影響か、「対等」という概念が根付かず、何事にも上下関係や優劣の序列 を付ける。

 「長幼の序」は理解できるが、小学生ですら誕生日が1日早ければ同級 生に優越感を持ち、偉そうに振る舞うそうだ。子供時代だけならかわいい 笑い話だが、成人しても同じだから笑えない。

 韓国では「国家の序列」も決まっている。

 秦の始皇帝の時代から続く中華思想に従って、中国大陸の王朝(=現在 は中華人民共和国)が1番で、韓国は2番、日本は3番である。この順位 は経済力や軍事力、国際社会への影響力などではなく、地理的条件で決ま るから今後も決して変わらないという。

 大国の属国として庇護を受ける間に、目上に媚びへつらい、目下には尊 大に振る舞う「事大主義」が、韓国人には染み付いてしまった。日本は目 下の国だから「合意を守る必要はない」と本気で考えているのだろう。韓 国人は、日本人が怒っている理由を理解できていないようだ。

 これらの事実を踏まえたうえで、最近の韓国と北朝鮮の関係を見てみよ う。北朝鮮は韓国以上に中国に近い。つまり北朝鮮は韓国よりも序列が上 なのだ。しかも、文大統領のルーツは北である。

 韓国人の中には、「抗日パルチザンの英雄」とされる金日成(キム・イ ルソン)主席が建国したと主張する北朝鮮史や、彼が「事大主義」をやめ て自主性を重視する「主体(チュチェ)思想」を唱え、今や事実上の核保 有国となったことに憧れを持つ人も多いようだ。

 ドナルド・トランプ氏の米大統領選勝利を早くから断言していた国際政 治学者の藤井厳喜氏は、北朝鮮主導の南北統一の可能性を推測している。

 平昌(ピョンチャン)冬季五輪開会式への出席を決めた安倍首相には、 文政権の未来像を見極めてきていただきたい。

 ■ケント・ギルバート 米カリフォルニア州弁護士、タレント。 1952年、米アイダホ州生まれ。71年に初来日。著書に『儒教に支配 された中国人・韓国人の悲劇』(講談社+α新書)、『トランプ大統領が 嗤う日本人の傾向と対策』(産経新聞出版)、『日本覚醒』(宝島社)など。

【写真】 日本人の9割が、文大統領を「けしからん」と激怒している (共同)
http://www.sankei.com/world/photos/180202/wor1802020020-p1.html
【産經ニュース】 2018.2.2 11:30 〔情報収録 − 坂元 誠〕


 ◎正しい英語を学ぶ障害になっているカタカナ語:前田正晶

私は近頃テレビでも何でも、日本語の名詞の後に upとdownやinとoutを付 けているのが気になって仕方がないのだ。それは、こういう前置詞(後置 詞)や副詞を恰も動詞のように使っているのは、それなりにカタカナ交じ り文として通用しているが、正しい英語を学ぶという観点から見れば、弊 害としか思えないのだ。

例えば、2月1日から「プロ野球がキャンプイン」だとか「もっとレベル アップしなければ」や「プライスダウン」や「ゴールイン」や「イメージ アップ(ダウン)」といったような使い方を批判したいのである。これら を本当のEnglishに訳してみろと言われれば、結構な難問であることがあ るのだ。

例えば、「ゴールイン」である。私が通っているジムではインドアのト ラックがあるので、海外のマラソンに出て完走した人たちが練習に来てい る。彼らが着ているTシャツには Finisherとある。これで finishが 「ゴールイン」に当たるのだと解る次第だ。

「レベルアップ」も多くのスポーツ選手が当たり前のように使っている。 これを to improve the levelとしていた和英もあった。私も咄嗟に思い 浮かべだのと同じだった。「プライスダウン」もかなり流行っているが、 これは discountか reductionを使えば適切だと思う。

話は逸れるが、私は「自己ベスト」というもも気に入らない。
簡単明瞭に漢字4文字で「自己最高」と何故言わないのかと思う。“best” には名詞としての使い方もあるが、常識的には形容詞の「最上級」と見做 すのであると思う。

プログレッシブ和英には「イメージアップ」は to improve the image と してあり、反対の「イメージダウン」は harmed (damaged/lowered) the image としてあったが、ここまで親切に載せてあったのには寧ろ感心し た。「イメージチェンジ」は素直に to change one’s image としてあっ たのはそのまんまではないかと思った。

「キャンプイン」などは如何にも英語らしいが、既に指摘したとおり「イ ン」は動詞ではないのだ。私なりに何とか無い知恵を絞ってみたが、All the players gottogether to start their spring training camp.という のが出てきた。要するに熟語では表現しきれないことをカタカナ語二つで 表せるのがカタカナ語の凄いところかも知れない。

こういう妙な一見英語風のカタカナの合成語をマスコミが乱発するから、 何時まで経ってもまともな英語での作文の能力が育たないのかと思わざる を得ない。

私は学校教育で「日本語と英語では根本的に発想が違うことと、安易にカ タカナ語を作るな、使うな」と教えるべきだと言いたい。チャンと教えて いないから、知識階層であるべき人がテレビに出て「フリップを出しま す」などと平気で言える醜態を演じるのだ。




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身 辺 雑 記
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大学病院で塩分を控えろと言われたが、心当たるところは無い。

4日の東京湾岸は晴れ。





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渡部 亮次郎 <ryochan@polka.plala.or.jp>








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