政治・経済

頂門の一針

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頂門の一針4709号  2017・11・7(火)

2017/11/07

   
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わたなべりやうじらうのメイ ルマガジン「頂門の一針」4509号
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           2017(平成29)年11月7日(火)



        「インド太平洋の安全保障」に言及:宮崎正弘

     「偉大なる指導者」の地位目指す習近平:櫻井よしこ

             ビタミンB1を思う: 渡部亮次郎
                        
                                                                                                                          話 の 福 袋
                          読 者 の 声
                          身 辺 雑 記


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第4509号
                            発行周期 不定期(原則毎日発行)
             
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「インド太平洋の安全保障」に言及
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成29年(2017)11月6日(月曜日)
        通巻第5499号  
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 トランプ大統領が来日。「インド太平洋の安全保障」に言及
   ゴルフとか鉄板焼きステーキとかの厚遇は枝葉の問題ではないのか
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トランプ大統領は横田基地に降りたって、最初に在日米軍ならびに自衛隊 関係者およそ2000人を前にスピーチをしている。

「アメリかは圧倒的な力で必ず勝利する」と高らかに宣言し、つづいて 「過去にアメリかを見くびった独裁者がどうなったか?」と意味深長な発 言をなした。これを北朝鮮の金正恩向けと日本のメディアは捉えた。

ところが前日にトランプは真珠湾に立ち寄って、白い花を海に投げ犠牲者 の冥福を祈っており、「パールハーバーを忘れるな」と強調していること に留意する必要がある。英紙インデペンダントは、この点に的を絞り「廣 島長崎14万人の犠牲」に弔意を示していないが日本政府がこの問題の表 面化を避けたと示唆した。

さて横田基地から川越のゴルフ場へ向かったトランプ大統領は待機した安 倍首相と固い握手、日米同盟の深化を演出し、野球帽にサインしたあと、 米国製牛肉のバーガーを昼飯とした。「日本は米国の重要な同盟国だ」と 強調した。

軽い食事のあと、2人はゴルフに興じたが、9ラウンドで切り上げ、夕食 の鉄板焼きに備えた。ゴルフは表向きのジェスチャーで、二人だけの緊密 な話し合いが行われたと推測出来る。

米国メディアはトランプ来日記事をメインとしておらず、筆頭はサウジ王 子の逮捕である。二番目がトランプはアジア歴訪についてであって、その 初日が日本という位置づけ、むしろ習近平との会談とダナンで予定されて いるプーチンとの会談に重点をおいており、北朝鮮問題の解決に向けて、 中国とロシアの協力が不可欠という前提から「過去25年の外交とはまった く異なった手法を用いるだろう」(AP)

「必ず根本解決をする。中国とは公平な貿易に関して突っ込んだ話し合い となる」(ロイター)などとして安倍トランプ会談の詳細は殆ど触れてい ない。

欧米メディアに共通しているのは「アジア諸国を12日間も歴訪するのは 1992年のブッシュ大統領以来だ」と強調するばかり。ニューヨークタイム ズは「ダナンで予定されるプーチンとの会談で何が話されるか」とし、ワ イントンタイムズは「引き続き、フィリピンでもプーチンとの会談の続き が行われる模様」と報じている。

プーチンとベトナムとフィリピンで連続会談を行うと予測しているのはワ シントンタイムズだけである。


 ▼米国のリベラルメディアは相変わらずトランプのロシア疑惑を誇大に報道

トランプ大統領自身は金正恩を「小さなロケットマン」としながらも、 「北朝鮮との問題では中国とロシアの協力を求める」とした。ワシントン で巻き起こっているトランプ政権とロシアとの関係疑惑を避けるために も、プーチンとの個別会談を前面には出したくない姿勢が見受けられる。

しかし、トランプの語彙にも、大いに注目する必要がある。

これまでアメリカは「アジア太平洋の安全保障」と言ってきた。昨今は 「インド太平洋の安全保障」と語彙の切り替えが行われている。これはペ ンタゴン戦略の変更に沿っての発言であり、ひろく中国海軍の脅威の範囲 を南シナ海からインド洋に拡大している事実が背景にある。

したがってタイムズ・オブ・インディアは「トランプは安倍、文在寅、習 近平との協力関係を重視しての統一戦線形成だ」などと楽観的希望的観測 をあげた。トランプは「中国とロシアとの協力が必要」と強調している が、韓国のことに触れていないにも拘わらず、にである。

ワシントンポストは「12日間の歴訪中に金正恩はまたミサイル実験をやる だろう」として2月のフロリダでの日米首脳会談(27ホールも回って親密 さの演出に終始した)の最中に北朝鮮がミサイル実験をおこなったことに 触れた上で、「北京訪問をわざわざ12月8日としているのはトランプ勝利 からちょうど1周年の記念日だからだ」と妙な比較を特筆した。

これらの報道と異なったのはフォックスニュースだった。「北京はトラン プ訪中を赤絨毯では迎えないだろう。トランプは中国の銀行を制裁したか らだ」

また同紙は「トランプのアジア歴訪中、北がミサイルと飛ばしても、交渉 において妥協は不要であり、怯むことはない」とした。

というのもトランプ大統領が北朝鮮をふたたび「テロ支援国家」に指定し 直す動きがあって、金正恩が「破滅を逃れたいなら無駄口を叩くな」と威 嚇し、「アメリかが無謀にも飛びかかってきたら我々は断固として無慈悲 な懲罰を加えざるをえなくなるだろう。そのときになって航海しても無駄 だ」と核攻撃をほのめかしたあと、トランプがツィッターで「北朝鮮の 人々は偉大だ」などと書き込んだ経緯があるからだ。

それにしても安倍トランプ会談を「バーガーで昼飯」「銀座の鉄板焼き」 「イバンカの先乗り厚遇」「メラニア夫人と安倍夫人の銀ブラ」などと、 枝葉の問題を訪日日本のメディアは相変わらずのノー天気である。
             
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  樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 
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樋泉克夫のコラム
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【知道中国 1653回】          
――「支那の國はまだ夢を見て居る」(小林9)
  小林愛雄『支那印象記』(敬文堂 明治44年)

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天津で日本人が誇るべきは「今の(在北京の)伊集院公使が總領事の時」 に建設した劇場だった。劇場が出来たおかげで、「附近が著しい振興を來 たしてゐる」。それというのも、「支那ことに北清では、劇場は社會と密 接な關係を有して居る」からだ。「人と交る、直ぐと芝居、人を招く、直 ぐと芝居という風に、社會組織の上に、なくてはならないものになつてゐ る」。「ここを見越しての芝居は大當りに當つたのである」とのこと。

「吃喝嫖賭」に加え「去聴戯」と「抽大烟」は、かつて彼らの文化――《生 き方》《生きる姿》《生きる形》――の柱だった。食べて(吃)・呑んで (喝)・買って(嫖)・賭けて(賭)、芝居を愉しみ(去聴戯)、そして アヘンを吸う(抽大烟)である。芝居見物は社交の場であり、時に商談の 場であり、オ代官サマと越後屋の密談の場にもなった。ここに着眼したと いうのだから、劇場建設を持ち出した伊集院公使の慧眼に敬意を表してお きたい。

劇場を後に日本人倶楽部へ。天津の「在留邦人2千のうち此の會員2百 人」で、主だった会員の30人ほどが歓迎宴を開いてくれた。

 「やがて食卓の上に膳が運ばれる。此地に居る日本の藝妓10餘人が酒を すゝめる」という段取りだ。そこで小林は「藝妓のことを少しばかり物語 らう」という。

 なんでも「わが商業の海外發展がまだあまり振はないのに反し、紅裙隊 の遠征は千里を遠しとしないで、深山の奥のその奥までも足跡を印して居 る。上海より江上45日もかゝる漢口にさへ、4,50人の藝妓が居る位であ るから北京、天津に活動しているのは無理もない話である」。彼女らの出 身地は山口や福岡が中心で、せいぜいが大阪まで。「それより東國の者は 一人もないと云つていゝ」。

 「少しばかり金を儲ければ歸國するといふやうな考」えの男に対し、 「紅裙隊」は中国大陸の「深山の奥のその奥までも足跡を印して居る」。 そういえば女衒の親玉だった村岡伊平次は自伝に、彼女らの姿――たとえば 元旦、村岡は香港在住の「紅裙隊」を引率してビクトリアピークに上り、 皇居の方向を遥拝した――を記した。嗚呼、「紅裙隊」よ!!

 やがて小林の足は奉天に向った。

「奉天滿鐵停車場へ着く」。寒い。「足は氷るやうに覺える。處々には日 本式の商店も見えるが、如何にも微々たるものばかりである」。同地の在 留邦人は3000人ほどだが、「段々衰へる一方で、富を得ぬ者が多いからと のことである」。

「奉天へ入れば日本内地へ歸つたやうだらうと想像したのは案に相違し て」、日本人が勢力を張っていたのは「戰爭當時のほんの一時」のこと で、「今は日本語も通ぜず、紙幣も信用がおち」てしまった。横浜正金銀 行の取引先は「皆支那人であるとか、日本人には銀行と取引をするまでの 財力あるものがないと見える」。かくて小林は「戰勝の餘榮今何處にある かと云はなければならぬ」と嘆く。

 「奉天の将來は餘程邦人が一生懸命にならぬと絶望の地となりはしまい か。第一今は商業が振はず、輸出も豆と豆糟位のもので、輸入も大したも のもない」。加えるに馬賊が跳梁跋扈するので、対策のために列車に兵士 を配すが、「外人はこれをひどく嫌ふといふことだ」。また、「その兵士 が支那人の辮髪を引張つたり何かするので支那人も嫌つて」いる。

  小林は『支那印象記』の冒頭の「序」の末尾に「島の若者の一人はど つちが大人だか、小人だかわからないように思ひながら歸つて來た」と綴 り、この旅行で「大層得るところがあつた」。それというのは「『人の眠 てゐる國』の覺醒した暁を考へて、しばらく夜着をかけていたはり、やが て起き上つたら手をとつていつしよに歩かなければならないと思つた」と 結んだ。やがて迎える大正の時代には、「起き上つたら手をとつていつし よに歩」こうなどという心優しい思いは吹っ飛ぶことになる。疾風怒濤の 時代が待っていた。
《QED》
        
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 三島由紀夫13歳の作品「酸模(すかんぽう)」の上演があります
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サロン劇場で「酸模」(すかんぽう)上演
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 サロン劇場ではオスカー・ワイルドの「わがままな大男」と三島由紀夫 十三歳の作品「酸模(すかんぽう)」の朗読上演があります。
 心温まる作品ばかりです。サロン劇場初出演の二木てるみさんも出演で す。11月28日から12月3日まで。予約受付中! 電話 (03)3945−5384
 上演後、小一時間のパーティもあります
         記
「冬に思う ーーワイルドと三島由紀夫の小品から」
 演出  藤井ごう
 出演  村松英子 村松えり 二木てるみ
 フルート 鈴木章治
 場所  旧細川邸サロン(和敬塾内)
     東京都文京区目白台1−21−2 電話 (03)3941−6622
 入場料 5000円

 <<公演スケジュール>>
 日時    昼(1400)   夜(1900)
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11月28日  ○
   29日  ○
   30日  ○
12月 1日           ○
    2日  ○        ○
    3日  ○

                
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「偉大なる指導者」の地位目指す習近平
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             櫻井よしこ

「厄介な中国との対峙に向けて憲法改正を」

中国共産党第19回全国代表大会での習近平国家主席の演説を日本語訳で読 んだ。「中華民族は世界の民族の中にそびえ立つ」などの表現をはじめ、 国民の愛国・民族感情に訴えつつ、世界にそびえ立つ超大国を目指してい ることがどの文節からも伝わってくる。習氏が謳い上げた中国の本質は、 中国は呑み込む国だということだ。周辺諸国は中国と関わることで呑み込 まれてしまう。

習氏は演説冒頭で「小康社会」を実現し、「中華民族の偉大な復興という 夢を実現する」と国民に呼びかけた。

小康社会とは「経済、民主、科学、教育、文化がいっそう発展、充実し、 社会が調和的になり、人民の生活がいっそう豊かになった」社会だとい う。その目標を2020年までに達成し、その後、30年間奮闘して新中国建国 から100周年(49年)までに「社会主義現代化国家」を築き上げるという。

社会主義現代化国家とは、中国が経済、科学技術において優れた大国の地 位を占め、国民が平等に発展し、法治国家の基本を守り、中華文化が世界 に広く影響力を行使する国だそうだ。このような方向に現在の中国が向 かっているとは思えず、習演説に溢れているのは自画自賛の美辞麗句だと 言ってよいだろう。

習氏は今年から来年が「2つの100周年の奮闘目標の歴史的合流期だ」とも 語った。中国共産党創立100周年(2021年)までに前述の小康社会を実現 し、中華人民共和国建国から100年目に社会主義現代化国家を完成させる と言う。

偉大なる中華民族の夢を実現する柱の1つが「中国の特色ある軍隊の強 化」である。20年までに「国防・軍隊建設」を質的に高め効率化し、情報 化を進めて戦略能力を大幅に向上させ、35年までに人民解放軍をあらゆる 面で世界一流の軍隊に構築すると表明している。

国家が富み強くなることと、軍隊が強くなることは全く同じことだと、習 氏は強調し、軍人は除隊後も家族共々、権利、利益を守られる国にするそ うだ。精神的にも軍人が社会全体から尊敬される職業にしていくとしている。

国家を担うのは、結局、人材だという認識に立ち、共産党の党幹部たるた めの基準を定めている。たとえば「才徳兼備・徳の優先」「津々浦々・賢 者優先」「事業至上・公明正大」だ。

習氏を取り巻く幹部らを含めて、中国共産党の党員全員が不正蓄財してい ると見るべき現在の中国社会で、徳の優先がどこまで通用するのか。果た してそのような価値観がこれから根づいていくのか。汚職などの嫌疑をか けられて自殺した官吏は、文化大革命の嵐が吹きすさんだときより習氏の 五年間の統治のいまの方が多い。

それだけ徹底している腐敗体質の中国共産党が変わり得るのか、見詰めて いきたい点だ。

幹部養成教育と並行して行われるのが一般国民の教育である。教育の柱と して「愛国主義、社会主義の旗印」が明記されている。中国の愛国主義は 反日主義と同義語だ。当然、日本人としては不安を覚えざるを得ない。

中国に内包されてしまった民族を含めて、周辺民族や近隣国家にとって非 常に気になるのは「人類運命共同体」や「各民族がザクロの実のように寄 り集って共に発展する」というスローガンだ。多民族の上にそびえ立つ中 華民族の下で、ザクロの実の一つのように包摂されたり、運命共同体にさ れたりするのは真っ平だからだ。

習氏は毛沢東や鄧小平(とう・しょうへい)に並ぶ「偉大なる指導者」の 地位を目指している。わが国はその習氏の中国と協力或いは対峙していか なければならない。この厄介な国を避けることはできないのだ。であれ ば、自民党が大勝したいま、国としての基盤を整えること、そのためにも 憲法改正が必要なのは明らかだ。

『週刊ダイヤモンド』 2017年11月4日号
 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1205



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ビタミンB1を思う
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   渡部 亮次郎

1882(明治15)年12月、日本海軍のある軍艦は軍人397名を乗せて、東京 湾からニュージーランドに向け、272日の遠洋航海に出航した。

ところがこの航海中、誰一人として予想もしなかった大事件が降ってわい た。なんと169名が「脚気」にかかり、うち25名が死んでしまったのだ。

この、洋上の大集団死亡という大事件は、当時の日本列島を震撼させた。 屈強な海の男達の死。なぜだ。この不慮の大事件が、ビタミンB1の欠乏に よるものだとは、この時点ではまだ誰も気づいた人はいなかった。

ビタミンB1の存在が発見され、栄養学的、学術的な解明がなされたのは、 このあと28年間を待たなければならなかった。

しかし、かねてから軍人達の脚気の原因は、毎日食べる食事の内容にあり とにらんでいた人に、高木兼寛という人物がいた。彼は当時、海軍にあっ て「軍医大監」という要職にいた。

高木兼寛(たかぎ かねひろ)

宮崎県高岡町穆佐(むかさ)に生まれ、イギリスに留学し帰国後、難病と いわれた脚気病の予防法の発見を始めとして日本の医学会に多大な貢献を した研究の人。

慈恵会医科大学の創設、日本初の看護学校の創設、さらには宮崎神宮の大 造営などの数々の偉業を成しとげた。

<白米食から麦飯に替えて海軍の脚気を追放。1888(明治21)年、日本で 初の医学博士号を受ける。>(1849-1920)(広辞苑)

高木軍医大監は、この事件をつぶさに調査した結果、次の航海で軍艦乗組 員を対象に大規模な "栄養実験" を行うことによって、脚気の正体を見極 めようと決意した。

脚気による集団死亡事件から2年後の1884(明治17)年、こんどは軍艦 「筑波」を使って、事件が起こった軍艦と同一コースをたどった実験が始 まった。

高木大監自らもその軍艦に乗りこみ、兵士達と起居、食事を共にした。
高木まず、乗組員の毎日の食事に大幅な改善を加えた。これまでの艦の食 事 は、どちらかというと栄養のバランスというものを考える余地がな く、た だ食べればよいといった貧しい「和食」だった。

高木は思い切って「洋食」に近いものに切り替えた。牛乳やたんぱく質、 野菜の多いメニューだ。よい結果が明らかに出てきた。287日の航海の間 に、おそれていた脚気患者はわずか14人出たのみで、それも軽症の者ばか り。死者は1人も出なかったのだ。

高木軍医大監は快哉を叫んだ。「オレの考えは間違っていなかった」と。 以上の実験的事実に基づいて、日本海軍は、そののち「兵食」を改革した。

内容は白い米飯を減らし、かわりにパンと牛乳を加え、たんぱく質と野菜 を必ず食事に取り入れることで、全軍の脚気患者の発生率を激減させるこ とに成功した。

一躍、高木軍医大監の名が世間に知れ渡った。今日では、脚気という病気 はこのように、明治の中期頃までは、大きな国家的な命題でもあったわ け。皇后陛下も脚気を患って困っておられたが、高木説に従われて快癒し た。明治天皇は高木を信頼され、何度も陪食された。

この頃、陸軍軍医総監森林太郎(鴎外)はドイツのパスツール説に従い 「脚気細菌説」を唱え続けたばかりか、高木を理論不足と非難し続けた。

脚気にならないためには、たんぱく質や野菜を食事に取り入れることが有 効であることはわかったけれど、それらの食品の含有する栄養素の正体に ついては、ほとんど解明されていなかった。これは前にも触れた通り。

栄養学の研究は、ヨーロッパでは19世紀の半ば頃から盛んに行われ、たん ぱく質のほか、糖質、脂質、それに塩類などを加えて動物に食べさせる、 飼育試験が行われていた。

だが、完全な形で栄養を供給するには、動物であれ人間であれ、「何かが 足りない」 というところまでがようやくわかってきたにすぎなかった。 その何かとは、今日の近代栄養学ではあまりにも当たり前すぎる「ビタミ ン」「ミネラル」のこと。当時はしかし、その存在すらつかめていなかっ た。

日本でビタミン学者といえば、鈴木梅太郎博士。米ぬかの研究でスタート した鈴木博士が、苦心の研究を経てビタミンB1を発見したのは1910年、明 治43年のこと。陸軍兵士が脚気で大量に死んだ日露戦争から5年が経って いた。高木海軍軍医大監の快挙から、実に28年もかかっていた。

鈴木梅太郎博士は最初は「アベリ酸」として発表し、2年後に「オリザニ ン」と名付けた。このネーミングは、稲の学名オリザ・サティウァからつ けたものと伝えられている。

しかし世の中は皮肉なもので、鈴木博士の発見より1年遅い1911年、ポー ランドのC・フンクという化学者が鈴木博士と同様の研究をしていて、米 ぬかのエキスを化学的に分析、「鳥の白米病に対する有効物質を分離し た」と報告、これをビタミンと名付けてしまった。

ビタミンB1の発見者のさきがけとして鈴木梅太郎の名は不滅だが、発見し た物質のネーミングは、あとからきたヨーロッパの学者に横取りされたよ うな形になってしまった。

それにしても、言い方を換えれば、明治15年、洋上で脚気のため命を落と した25名の兵士の死が、28年を経て、大切な微量栄養素の1つ、ビタミン B1の発見につながったと言うべきで、その意味では彼らは尊い犠牲者とい うべきだ。 (以上は栄養研究家 菅原明子さんのエッセーを参照)

私が思うには、日本人が宗教上などの理由から、4つ足動物を食べる習慣 の無かったことも原因にある。特に豚肉はビタミンB1が豊富だが、日本 人は明治天皇が牛肉を食べて見せるまでは絶対に4つ足を食さなかった

2002年3月、2Ch上で、脚気をめぐって、時ならぬ森鴎外論争がおこっ たことがある。

<日露戦争は1905年。 ビタミンBが初めて発見されたのは1910年。欧米の 学会で細菌説が否定されたのはもっと後。 高木兼寛が、日露戦争以前に 玄米を食することにより脚気が防げると 発見したのはすばらしいことで あるが、具体的理論に乏しかったのである。>

<でも、明治前期から「具体的事例」は山ほど出てたよ。 明治天皇も玄 米の効用には気付いていた。「別に毒でもないんだし、効用があるなら食 べさせておこうか。 理由は後で追及しよう」という姿勢をとらずプライ ドのために自分達の頭の中での学説を優先させたし高木らを誹謗した。森 一派は有罪。>

<海軍がらみの病気と言えば、ビタミンC欠乏で起こる壊血病が有名です が、ビタミン Cの発見はビタ ミンB1より後だ。 これは、原因は不明な がらも、野菜や果実ないしこれらの絞り汁で予防・治療が可能だとわかっ て いたのと、壊血病を起こす動物が限られている事などの理由で、実験 ができなかったことが影響しているそうだ。(治療法が確立していたた め、「学術的興味」のための人体実験などはできなかった。)

「具体的理論」などにこだわって治療法の確立を遅らせるのは、本末転倒 だろう。 海軍の軍医として、食餌の不良が壊血病のように致命的な疾 病 の原因になりうるという認識を持って いた高木氏が、「栄養上の問 題」 という仮説を立てたのは、ごく自然な事に思える。

このときに「不足している」と仮定したもの(タンパク質だったか?)
は、結果的には誤りだった訳 ですが、何の仮説もなく闇雲に行動してい た訳ではない。

そもそも「細菌説否定」もなにも、細菌が原因であるという事自体が、確 たる根拠を持たない一仮説 に過ぎないわけです。 当時、日本人医師達と の対談で、コッホが「細菌が原因かどうかという検討の前に、診断法を確 立し て、『どういう状態なら脚気なのか』を確定するのが先ではない か」というようなアドバイスをした と聞く。

これも、確たる根拠のないまま、「とにかく細菌が原因」という思込
みで突っ走るの を危惧したためでしょう。>

渡部註:日本でしか罹患しない脚気だったが、江戸時代から「江戸わずら い」と言われたように、脚気は東京の風土病と疑われた時期もあった。

<脚気に麦飯や玄米が有効だという知見そのものは、高木氏の 独創では ないです。 高木氏の功績は、多数の患者を出した航海の記録などから、 「栄養不良ではないか」という仮説を立てるとともに、具体的な給食改革 案を提示し実証したところだと思います。

それはともかく、森林太郎という人が非難されているのは、彼が自力で脚 気の 治療法を確立できなかったからではない。>

<日露戦争時といえば、海軍から脚気が消えてから久しくたっており、陸 軍でも 地方では独自に麦飯給食などをしていたそうです。

経験的にとはいえ予防法が一応認められていた時期に、敢えてそれを否定 する がごとき方針を押し通し、多数の病者を出したというのは、とても 「ミス」な どというレベルではない、「未必の故意」による犯罪行為で しょう。 >

<1905年当時は、ビタミンのような希少栄養素という概念が無かった。近 代的な医学というのは、まだ始まったばっかりで コッホとパスツール が、細菌の発見→純粋培養による特定という 手法を編み出し、初めて病気 に対して、近代的なアプローチが、とられるようになったばかりだ。

だから、当時の医学では病気というのは病原菌が元で発生するもの以外に 対する ものに対しては全く無力。 当時は、癌でさえ、寄生虫か病原菌で 発生するものだとまじめに考えられていた時代であった。

いまでも、何の根拠も無い民間療法で完治してしまう人がいるように 統 計的に明らかな改善があったからといって そのやり方が正しいとは一概 に言えないのが医学。

統計結果を基に効果を推測するには、プラシーボ効果をかんがみた上で その影響を除去して考えなければならない。 然るにプラシーボ効果に対 する実証的な研究がなされたのは1954年以降のこと。 それまで、医学で は統計的なアプローチというのはあまり当てにならないものとされてい た。>2006.05.07


    
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話 の 耳 袋
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 ◎韓国・文大統領「日本は同盟相手でない」 9月の日米韓首脳会談で発言していた

韓国の聯合ニュースは5日、9月の米ニューヨークでの日米韓首脳会談の際、韓国の文在寅大統領が「米国と韓国は(軍事)同盟を結んでいるが、日本は同盟相手ではない」と発言したと報じた。韓国大統領府高官の話として伝えた。トランプ米大統領は「理解する」と応じたという。安倍晋三首相の反応は報じていない。

文氏は3日のシンガポールメディアのインタビューでも、北朝鮮情勢を巡り日米韓の連携が重要としながらも「3カ国の連携が軍事同盟の水準に発展することは望ましくない」と明言していた。

聯合は文氏の発言について、中国の日米韓軍事同盟への懸念を払拭する狙いのほか、日韓は歴史問題などの懸案を抱え、軍事同盟が可能なほど関係が整理されていないとの判断を示したと指摘した。(共同)
【ZakZak】 2017.11.6 〔情報収録 − 坂元 誠〕


 ◎漫画家の鳥山明氏ら、不動産事業に出資 パラダイス文書

パラダイス文書には、「ドラゴンボール」「ドクタースランプ」などで知 られる漫画家の鳥山明氏ら日本人12人が米国の事業体に出資したことを示 す資料もあった。この事業体が行った不動産リース事業をめぐっては、後 に国税当局が税逃れと判断して出資者を追徴課税したことが2005年に報じ られている。

資料は事業体を設立した際の権利関係を示す契約書で、出資者リストには 化粧品「ドクターシーラボ」で知られるシーズ・ホールディングスの城野 親徳会長の名前などもあった。

朝日新聞の報道や税務訴訟の記録によると、この事業体は出資金や借入金 で中古アパートを購入。出資者はリース事業で生じた減価償却費(物件価 値の目減り分)などの赤字を本業の黒字と合算して所得を少なく申告した。

これに対し、国税当局は「税逃れ」と判断。別の事業体への出資者を含 め、全国の二十数人に03年分までの3年間で三十数億円の申告漏れを指摘 した。課税処分の取り消しを求めて出資者の一部は最高裁まで争い15年に 敗訴が確定した。

 取材に対し、鳥山氏は「僕自身日々多忙のため、基本的に税務面等はお まかせにしており、お話しできることが本当に何もありません」と書面で 回答。城野氏にはシーズ・ホールディングスを通じて取材を申し込んだ が、同社広報は「取材をお断りします」と回答した。
朝日新聞デジタル11/6(月) 11:27配信


 ◎石破氏「核兵器を作る技術、持っておくべき」

自民党の石破茂・元幹事長は5日、東京都内での講演で、「日本の周りは 北朝鮮であれ中国、米国、ロシアであれ全部核保有国だ。その気になれば 核兵器を作ることができる技術は日本は持っておくべきだ」と述べ、原子 力関連の技術を維持するため、原発は当面続けるべきだとの考えを示した。

石破氏は「核兵器を持つべきだという立場には立っていない」と明言した うえで、「核についての知識がないと、いかにして核から身を守るかとい う知識も生まれない」と語った。読売新聞11/6(月) 7:37配信




 
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読 者 の 声
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 1)失敗があった方が負けた:前田正晶

日本シリーズの野球を毎晩熱心に見てしまった。4日夜の第6戦は得意技の 閃きがあって、見る前からこの試合でシリーズが終わると見えていた。そ れ即ち、DeNAが負けることを意味していた。そして、結局は監督と選手の 両方に失敗があったDeNAが、やや気の毒な形で負けてしまったのだが、そ れは取りも直さず「弱かったこと」の証明なのだ。試合の流れは面白かった。

私は勝敗の分かれ目は「あれだけ良く投げていた今永の見切り時を誤るか どうか」と「失敗が出た方が負けるのだ」の2点にあると思っていた。そ して、今になって言っても無意味だが、9回の裏に山崎康晃を出してきた のは当然だと思ったが、彼は逃げ切れないと感じていた。そこに、あの元 はと言えば横浜で育った内川のホームランで同点にされてしまったのだった。

失敗であるが、あの8回に砂田(投手)が当然投げるべき本塁に投げずに 打者走者を刺しに一塁に投げたのが失敗の最たるものだった、捕手の指示 が聞こえていなかったようだと解説の古田が言っていたが、この点が「弱 さはここという時に表れるものだ」という勝敗の分かれ目である。これは 記録に残らない大失策(=エラー)だった。

これ以外には三塁手の宮崎がチャンと一塁に投げていればダブルプレー (ゲッツーは日本語だと思う)でチェンジだったのに、横に逸れる送球を したのも重大な失敗の一つ。私は正直に言って宮崎は打者としては見てい たが、守備ではどの程度のものか全く注意していなかった。あの場であの ような失敗をするようでは・・・とは思うが、それも弱さの表れだ。これ も記録には出ないが「エラー」=失策である。

監督の失敗は矢張り今永の引っ張りすぎがあると思う。あれだけ好投して いた今永が報いられなかったのが気の毒だった。5日のベンチ入りの投手 の顔触れを見ていなかったが、少なくとも浜口を入れておけば砂田の代わ りに使えたと思う。と言うことは、砂田を使う時期を誤ったと言えると思 うし、そこが失敗だと思う。一方、勝った方の工藤は、古田が「明日はな いと思っているようだ」と形容したサファテを延長戦になっても引っ込め なかった決断が出来ただけ上だと思う。

しかし、結果的には弱かったことにはなったが、ラミレス監督以下のDeNA
の選手たちは持てる力を相当以上出して、良くやっていたと評価したい。 だが、肝心要の筒香があれほどまでにアウトサイド低めに弱点があること を見抜かれて、右投げの投手までにも捻られていたのでは勝機は訪れな かった。全体的に選手層の薄さが目立ったDeNAの敗退だった。正直に言っ て、弱い方の彼らに勝たせてやりたい思いで6試合を見ていた。




 2)安倍総理は矢張りトランプ大統領の「子分」や「手下」ではなかっ たようだ:前田正晶

既に申し上げた通りで、私がアメリカ人の中にいて sidekick という言葉 から受けた印象が見出しのような感があったので、下の上司や同僚に紹介 してみた結果が出たので、あらためて紹介してみようと思う。私はかかる 英文を和訳することはしない主義だと思って頂きたい。声を出してお読み 頂けば彼らが何を言いたいのかは自然に見えてくると思うからだ。

先ずは元大学院大学教授の意見からで、 “trusted companion and friend” だそうだった。つまり、「信頼された仲間であり友人である」と いうことだった。

次は親日本派である嘗ての技術サービス部長からは、”That is not an easy answerfor the reasons our have already discovered.  I think it can go either way,but in my experience it is more of a compliment meaning that a sidekick isan equal closely valued friend. “となっていた。

どうやら、安倍総理はアメリカの有力地方紙がもしかして皮肉ったように は、普通の知識階層の者たちには見做されていないようである。


 3)山椒の葉の粉

丸梅亭は、若いころから山椒を鉢植えにして毎年若葉の山椒の風味を利用 している。昨年まであったものが枯れたので、春に買って鉢植えにした苗 木が倍くらいの大きさに成長した。冬には葉は枯れ落ちて来春には新芽を 出す。この葉を枯らしてしまうのが勿体ないので、何とか利用できなかと 籠にいれて軒下で乾燥させた。天気がよかったので2日で完全に乾燥した。

これを手で揉んでみると山椒の香りがした。さらに舐めてみると生のもの ほどではないが山椒にピリッとした刺激が舌に感じられた。(添付画像参 照)これは使える。粉山椒、昆布の佃煮の風味付け、ふりかけの材料など にである。丸梅亭の乾燥保存食材に新しく一種加わった。

乾燥には、電子レンジも利用できるようだ。https://cookpad.com/recipe /2588753

自宅で山椒を植えている方にこれをお薦めする。(品川阿生居士)


 4)10月の新宿区の人口は対前年前月比+3,659人で+1.08%の増加 だった:前田正晶

10月には珍しく何度か大久保通りとその南側になる明治通りの間を歩いて 往復する機会があった。私はこの区間こそが嘗てのKoreatownだと認識し ているが、近頃はこの通りを訪れる若い女性が、最盛期ほどではないにも せよ、明らかに増えてきている。

彼女らの目的は韓国製の安価(なのだろうが)化粧品と焼き肉のサムギョ プサルのようだ。特に週末は結構な賑わいなのである。私はこういう傾向 を歓迎すべきかどうかは俄に判断できないが、韓国系の人たちは喜んでい るのかも知れない。

それとは対照的な現象は、大久保通りの北側におけるは最大勢力の中国人 を主体とするイスラム教徒から東南アジアの若者度もが相変わらず増えて いることだ。彼らが何の警戒心も見せずに我が物顔で歩き回っているの は、如何に我が国の治安が優れていることを示しているのだと言わざるを 得ないのは寧ろ残念だ。何度も述べてきたことで、私は海外の街中をあれ でほど何の警戒心もなく歩いた、あるいは歩けたことはない。

新宿区の10月の人口は前月よりも463人の増加で831,368人と対前月比で 0.1%の微増だった。外国人も387人の増加で42,302人と+0.9%だった。 彼らが全体に占める率は12.37%と9月の12.27%との対比で僅かに増えて いたのだった。因みに、8月は12.46%、7月は12.3%だった。日本人は76人 増加して299,529人となり、全体の87.6%
だった。
参考資料:新宿区広報しんじゅく 平成29年11・5



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身 辺 雑 記
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7日の東京湾岸は快晴。

6日夜は義姉の誘いで自由が丘の焼肉屋へ行った。

公園の小鳥を眺めながらつくづく思うことは小鳥たちはどうやってどこで 死ぬのだろうかということだ。いまだかつて小鳥の自然死体を見たことが 無いからだ。  

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渡部 亮次郎 <ryochan@polka.plala.or.jp>



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