政治・経済

頂門の一針

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頂門の一針4508 号  2017・11.6(月)

2017/11/06

   
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わたなべりやうじらうのメイ ルマガジン「頂門の一針」4508号
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           2017(平成29)年11月6日(月)



          インフルエンザの常識・非常識:石岡荘十

        「通州事件アーカイブズ設立基金」:宮崎正弘

           米国の日本核武装論の正体:櫻井よしこ
                          
                                                                                                                                   話 の 福 袋
                          読 者 の 声
                          身 辺 雑 記


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第4508号
                            発行周期 不定期(原則毎日発行)
             
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インフルエンザの常識・非常識
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         石岡 荘十

正直言って、「インフルエンザとは何か」、関心を持って集中的に学習し 始めた。まず気がついたのは、今までインフルエンザに関して持っていた 知識・感覚、“常識”が、いかにいい加減で、非常識なものだったかという ことである。

と同時に、専門家の話をきいたり本を読んだりすると、ことによると国家 を滅亡させる引き金ともなりかねないほどの猛威を振るう“身近な”病につ いていかに無知であるかを思い知らされる。

まず、
・病名について、である。

「インフルエンザ」はなんとなく英語のinfluenceから来たものと思って いたが、その語源はイタリア語の「天体の影響」を意味する「インフルエ ンツァ」であった。中世イタリアでは、インフルエンザの原因は天体の運 動によると考えられていたからだそうだ。

・「スペイン風邪」は濡れ衣

歴史のなかでインフルエンザを疑わせる記録が初めて現れるのは、もっと ずっと前の紀元前412年、ギリシャ時代のことだったという。その後もそ れと疑わせるインフルエンザは何度となく起こっているが、苛烈を極めた のは1580年アジアから始まったインフルエンザで、全ヨーロッパからアフ リカ大陸へ、最終的には全世界を席巻し、スペインではある都市そのもの が消滅したと記録されている。

より詳細な記録は1700年代に入ってからで、人類は以降、何度もパンデ ミック(世界的大流行)を経験している。なかでも、史上最悪のインフル エンザは「スペイン風邪」である。

というとスペインが“震源地”、あるいはスペインで流行ったインフルエン ザだと誤解されがちだが、発祥は、じつは中国南部という説とアメリカの どこかで始まったという説がある。

が、確かなことは1918年3月、アメリカ・デトロイト、サウスカロライナ 州、そして西海岸で姿を現したということだ。

その頃世界は第1次世界大戦の真っ只中にあり、アメリカからヨーロッパ 戦線に送られた兵士を宿主としたウイルスがヨーロッパ席巻の端緒を開い た。大戦の当事国は兵士が病気でバタバタ倒れている事態を隠蔽し続けた といわれる。

ところが参戦していなかったスペインでは情報統制を行わなかったため、 大流行がことさらフレームアップされ伝わったのではないか、と推測され ている。「スペイン風邪」はとんだ濡れ衣なのである。

・第2波の毒性をなめるな
スペイン風邪の猛威は、その後2年間、第2波、第3波---と毒性を強めな がら津波のように襲い掛かり、猖獗を極めた。第2波の初期、アメリカ東 海岸から公衆衛生担当者が国内担当者に送ったアドバイス。

「まず木工職人をかき集めて棺を作らせよ。街にたむろする労働者をかき 集め墓穴を掘らせよ。そうしておけば、少なくとも埋葬が間に合わず死体 がどんどんたまっていくことは裂けられずはずだ」(『アメリカ公衆衛生 学会誌』1918)積み上げられた死体の山を「ラザニアのようだ」と表現す るほどだった。

毒性が弱い新型インフルエンザの場合はこんなことにはならないと言うの が今の見方だが、少なくとも秋口と予想される第2波がこの春よりはるか に強烈なものとなる可能性は否定できない。これが常識である。なめては いけない。

・「寒い地域の病気」はウソ

つい先だってまで、インフルエンザは寒いところで流行るもの、と思い込 んでいた。ただ、それにしては夏になってもじりじりと患者が増え続ける のはどうしたことか。そこで、先日「ウイルスは季節に関係なく拡散して いるのではないか、と疑わせる」と根拠もなく書いたが、最近の定説は私 の山勘どおりだった。

インフルエンザは熱帯地域でさえ年間を通して穏やかに流行っている。だ が熱帯ではマラリアやデング熱など、臨床症状がインフルエンザに似てい るので、インフルエンザと診断されなかった可能性が否定できないとい う。人口当たりの死亡率は温帯・寒帯地域より高いという報告さえある。

新型インフルエンザの蔓延を経験した兵庫県医師会は、「兵庫県において も、初期規制の徹底で一旦ゼロとなったものが、再び5月を上回るレベル になりつつあり、全数調査の全国的中止にもめげず、可能なPCR検査実施 による確定数は増え続けています」と報告している。

日本では、新型インフルエンザは冬であるオーストラリアなど南半球に 移っていったという一服感が支配的だ。世界中で笑いものになった日本の あの“マスクマン”も見かけなくなった。マスコミもあの騒ぎをお忘れに なってしまったようだ。

しかし、ウイルスは日本だけでなく北半球のイギリス、ドイツでも決して 衰えてはいとWHO(世界保健機関)に報告している。いまや新型インフ ルエンザは「地域の寒暖に関係なく1年を通して穏やかに流行している」 というのが常識である。

最近の厚労省の報道リリースを見ても緊張感はない。記憶に新しい水際検 疫作戦は、世界の非常識だったことを最近になってしぶしぶ認め、方針転 換に踏み切ったが、日本国内の企業は秋口に備えてマスクの買いだめに 走っている。

やはり、この際の世界の常識は、WHOのホームページで確認するしかな いと私は考えている。   


    
        
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「通州事件アーカイブズ設立基金」
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成29年(2017)11月5日(日曜日)
        通巻第5498号  
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ユネスコ「世界の記憶」の「チベット・通州」共同申請の却下決定に対す る抗議声明
 「通州事件アーカイブズ設立基金」
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ユネスコは、10月30日、「世界の記憶」に新規登録された78件のリスト をホームページに公表しましたが、「チベット・通州」共同申請の文献は 登録が却下されました。

4月の10日に「世界の記憶」小委員会より、問題点の指摘があり、それに 応えて修正資料を送ったにもかかわらず、これに何の返答もないままに登 録却下したということは、はなはだ不明瞭な登録審査であると言わねばな りません。

これに対して、「通州事件アーカイブズ設立基金」は下記の抗議声明を10 月31日付で発表しました。
 
抗議声明原文:http://hassin.org/01/wp-content/uploads /Statement.pdf
英訳文:http://www.sdh-fact.com/CL/Statement-of-Protest.pdf

なお、これまでにわれわれは、Newsletter により、通州に関する登録申 請資料18点のうち、次の8点を内外に紹介してきましたので、ご参考まで に紹介します。

1、「戦禍の北支を行く」(吉屋信子)(『主婦の友』昭和12年9月号) 
   http://hassin.org/01/wp-content/uploads/Yoshiya.pdf
2、天津歩兵隊長・支那駐屯歩兵第二連隊長 萱島 高 陸軍中将
http://hassin.org/01/wp-content/uploads/Kayajima.pdf

3、   通州救援第二連隊歩兵隊長代理 桂 鎮雄 陸軍少佐
   http://hassin.org/01/wp-content/uploads/KATSURA.pdf

4、支那駐屯歩兵第二連隊小隊長 桜井文雄 陸軍少佐
http://hassin.org/01/wp-content/uploads/Sakurai.pdf

5、浜口茂子の回想(昭和史研究会報)
http://hassin.org/01/wp-content/uploads/Hamamguchi.pdf
 6、死の通州脱出記―同盟通信社 安藤利男(日本評論)

http://hassin.org/01/wp-content/uploads/ando.pdf

7、通州惨劇とその前後 東京日日新聞 橘善守(文芸春秋)
http://hassin.org/01/wp-content/uploads/Tachibana.pdf

8、佐々木テンの証言(調寛雅著『天皇様が泣いてござった』)(教育社)
http://hassin.org/01/wp-content/uploads/sasaki.pdf
               「史実を世界に発信する会」
            
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書評 しょひょう BOOKREVIEW 書評 BOOKREVIE 
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 強請の名人は北朝鮮、たかりの名人は韓国
   平壌とソウルの奥の院で繰り広げられる対日陰謀

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西岡力『ゆすり、たかりの国家』(ワック)
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日本は北朝鮮による核恫喝、韓国による歴史戦に怯んではならない。ヒト ラーより危険な金正恩と、スターリンを真似る文在寅は共にゆすりとたか りの名人である。

ともかく強請の北朝鮮を率いる金王朝の3代目と、たかりの名人である韓 国の「大統領」は従北派の文在寅という陰謀家である。平壌とソウルの奥 の院で繰り広げられる対日陰謀は根が深い。

10月末に西岡さんと食事したおりに戴いた本だが、しばし読む時間がなく 南アへ向かう飛行機の席にすわって読み始め、滞在先のホテルで読み終 わった。

知らなかった事実が山のように詰め込まれており、とくに北朝鮮の権力の 奥の院で、いったい何が起こっているのか、本書で多くを教えられた
 爆発的な情報力、複数のソウルに裏打ちされた内部情報を読み進むと、 そうか、北朝鮮の内部崩壊はいまや時間の問題なのかということが浮かび 上がってくる。

とりわけ驚かされたのは北朝鮮がおこなった秘密調査報告である。これは 2016年1月の核実験以後に、中国の民衆、軍将軍そして共産党幹部に対し て行われた。

その結果には目を丸くした。すなわち、

「中国人民の80%が北朝鮮との断交を支援し、軍の将軍の70%が「北朝鮮 との昔の親善関係を維持する必要はない」と答えたのである。

「北が言うことを聞かないなら新しい朝鮮が必要であり、いまの金正恩を 除去し、金ヨンソルを立てる」と加えている。

金正恩は「白頭山の地下に中国を攻撃するためのミサイル基地をつくれ」 と命令した。

また、内部文書では

「全ての党員と勤労者は、社会主義を裏切った中国の圧迫策動を核爆風の 威力で断固として打ち砕こう」と書いて、中国への核攻撃も辞さないとい う過激ぶりだったのだ。

北の核は中国の全域をカバーできるのであり「中国へ向いている」ことを たびたび指摘してきたが、この秘密文書によって照明された。
ともかく西岡力氏の情報力は凄い。
        
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樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 
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樋泉克夫のコラム
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【知道中国 1652回】       
――「支那の國はまだ夢を見て居る」(小林8)
  小林愛雄『支那印象記』(敬文堂 明治44年)

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 北京各所の名勝古跡を廻って、「凡そ支那で見る建築物は結構は頗る大 きいが、處々に荒れはてた樣のないものが少なくない。作る時は規模中々 雄大であるが、後には荒れ果てゝも放つて置くのが習ひである。

これは宮城の塀がくづれて居るのでもわからう」。ともかくも作ったら作 りっ放しということ。「尤も切りに大建築の起るのは、一つには其爲めに 當局者が大金を攫み得るからでもある」。役所の建物にしても、使えなく なるまで放って置き、いよいよ再建となった時点で「多くのコンミッショ ンが湧き出るのを待つ爲めでもある」。

 上がそうなら、下もそれに靡く。たとえば「銀行や會社なども資本金が どしどし重役の懷中に入るので、切りに新設されるが、また切りに破滅す るといふことだ」。何事につけても「コンミッション」の世の中ではある が、「これも餘り他國の事を笑ふことは出來ない」と“留保”している点 を、やはり忘れるわけにはいかない。

北京を囲む城壁に穿たれた多くの門の1つである安定門の近くに在る孔子 廟に出向く。 

清朝になって「宮殿御陵の外には許されないといふ「瓦」で屋根が葺かれ るようになった。かくも清朝は孔子を貴んでいるはずだが、「その門が? 金のために開かれ、その?瓦が四弗で賣られて居るのを見て、地下の孔子 は如何なる感慨を催してゐるであらう」と記す。

門番に小銭を握らせれば中に入れてくれるし、黄瓦すら屋根から引き剥が してくれるというのだから、「修身斉家治国平天下」に象徴される孔子の 教えや「支那道?の大則」は、現実には地に墜ちたも同然だ。いや始めか ら、その程度のものだったとも考えられる。

 こういう現実を前に、小林は孔子の「正義もつひには黎明の星の光のや うに消えてゆくのである」。「支那の南方からこの北の都まで、西歐思想 の流れがいたるところに持ち上がつて居るのを見る」が、「この國本來の 儒?なり、印度から來て一時はこの國の思想界を風靡した佛?なりの?影 は次第にうすくなりつゝある」とした。

どうやら小林の眼には、この国のイビツな姿が映ったようだ。

 孔子廟の帰路に見た滿洲婦人のいでたちは、つま先から頭の天辺まで大 時代風に仰々しい。時代の変化も知らぬげに、高位高官は清朝盛時のよう に多くの従僕に守られ街を行く。

「こういふところを見ると支那はまだ大名時代の觀がある」。自動車が限 られた道路しか運転できないのは「大官の馬が驚くから」であり、北京に 電車が走っていないのは電車が「人を殺すから」だという。なにからなに までがこれで、「文明の程度を推しはかられ見つともないものなのだ」。 最低・最悪ということだろう。

 さて北京の商店街。賑わっているのは「矢張り英獨の2國のそれであ る」。これに対し「日本の商店は資本が小さい、從つて店構へが貧弱であ るから、大資本と政府の後援を得て、花々しく打つて出てゐる歐米諸國と 比肩するわけには行かない」。日本の商店のなかには「トタン張りの1間 間口といふ情けない雜貨店もある」ほどだ。

北京がこうなら、大陸全体もそうだっただろう。では、なぜ日本の商店は 「大資本と政府の後援を得」ることができないのか。はたまた我が「大資 本と政府」は支援をしないのか。

やがて北京を離れ、「歐洲の大都會を縮小して持つて來たやうな觀があ る」天津へ。

先ずは日本租界を見て回る。「まだ多くの空屋が新來の奮闘家を待つて居 る」。やはり「目下のわが商業は遺憾乍ら不振と云はざるを得ない」。そ の原因の1つが「わが商業家が浮薄な爲め」であるからだ。

「凡そ海外に 出ても、少しばかり金を儲ければ歸國するといふやうな考 では、成功する ものではない」。「邦人は多く一時の小成功を目標にし てゐるから、よし 失敗に終らずとしても、大なる成功は望まない」とい うのだから、「皆一 生の事業として、落ち着いて取かゝつて居る」よう な西洋人には太刀打ち できない・・・何故だ。《QED》
         
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アジア自由民主連帯協議会 第30回講演会「中国の臓器売買の実態」のお 知らせ
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講師 野村旗守(ジャーナリスト)

治療のために臓器移植が必要な先進国の患者が、途上国などでお金を払っ て臓器提供を受ける移植ツーリズムへの批判が高まり、2008年の国際移植 学会で「移植が必要な患者の命は自国で救える努力をすること」という主 旨のイスタンブール宣言が出され、日本でも、2010年7月に臓器移植法は 改正されたはずです。

しかし現実は、今もなお中国で、おそらく法輪功修練者、また、中国の各 民族自治区を対象とした、意に添わぬ臓器摘出という残酷な行為が行わ れ、日本人をはじめとする患者への移植が行われているのが実態です。今 回は、この問題に取り組んでいるジャーナリスト、野村旗守さんを講師 に、中国における臓器売買の実態についてお話を伺います。

        記

場 所 TKPスター会議室飯田橋
    http://www.kaigishitsu.jp/room_iidabashi.shtml
日 時  11月26日(日) 午後6時開場 6時半開会
参加費 1000円(会員500円)
http://freeasia2011.org/japan/archives/5288



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米国の日本核武装論の正体
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      櫻井よしこ

アメリカのテレビネットワークNBCは10月4日午前、国務長官のレック ス・ティラーソン氏がドナルド・トランプ大統領を「moron」と評し、辞 任も考えていたと報じた。moronはidiot同様、バカ者、或いは知能の低い 者の意味だ。

同日、ティラーソン氏は突然記者会見を開き、辞任は考えたこともないと 否定し、トランプ氏を激賞した。トランプ氏もティラーソン氏への「全面 的な信頼」を表明した。だが、アメリカのメディアは一斉に、ティラーソ ン氏がトランプ氏との政策上の対立ゆえに辞任する、或いは解任されると の推測記事を報じた。

「ワシントン・ポスト」紙は5日、政権関係者19人への取材をまとめて報 じたが、全員匿名で登場した19人は、国務長官は遅かれ早かれ辞任に追い 込まれるという点で意見が一致していた。有力シンクタンク、外交問題評 議会会長のリチャード・ハース氏は「政権内での意思の疎通がはかれない ティラーソン氏は辞任すべきだ」とコメントを出した。

ティラーソン氏の身の処し方は、対日外交も含めてアメリカの外交政策に 大きな影響を与える。

トランプ、ティラーソン両氏がイラン核合意、ペルシャ湾岸諸国の覇権争 い、パリ協定など重要問題で対立しているのは明らかだ。日本も深刻な被 害を避けられない北朝鮮問題で両氏の考え方は正反対だ。

9月30日、ティラーソン氏は訪問先の北京で「アメリカは北朝鮮政府と直 接接触(direct contact)している」「アメリカには2〜3のルートがあ る」として、北朝鮮との話し合い路線を強調した。

するとトランプ大統領が翌日のツイッターで「小さなロケットマンとの交 渉は時間の無駄だ」とティラーソン氏に告げたと公表、「レックス、エネ ルギーを温存して、やるべきことをやろう」と呼びかけた。

前述の「moron」報道は、このやりとりの直後に出たことになる。

有事発生もあり得る

そうした中、上院外交委員長で共和党の重鎮の1人、ボブ・コーカー氏は ティラーソン氏を高く評価し、国防長官のジェームズ・マティス氏、ホワ イトハウスの首席補佐官ジョン・ケリー氏と彼の三氏のお陰でアメリカは 混乱に陥らずにすんでいると語った(「ウォール・ストリート・ジャーナ ル」(WSJ)10月5日)。

伝統的な共和党の政策を重視する人々と、前例に全く縛られないトランプ 大統領とのせめぎ合いである。

トランプ政権内の外交・軍事政策の亀裂は日本の核武装についても顕著 だ。約ひと月前の9月5日、ハドソン研究所研究員でバード大学教授のウォ ルター・ラッセル・ミード氏がWSJに、日本の核武装についてトランプ 政権の考え方が二分されているとの論説を寄稿した。

第一の勢力は日本の核武装はアメリカの国益だと考えるトランプ氏自身 で、日本が核武装すれば韓国も台湾も日本に倣い、アメリカの軍事費は削 減され、中国に対してより強固な抑止力を構築できるという考え方だ。

ここで私たちが忘れてならないのは、北朝鮮の核に対して日韓両国は自前 の核保有をひとつのオプションとして考えよと大統領選挙で主張したトラ ンプ氏を、アメリカの有権者が選んだという事実だ。

トランプ大統領にも強い影響を与えている「アメリカ第一主義」の元祖、 パット・ブキャナン氏は、アメリカが考えるべきことを以下のように書い ている。

GDPで日本は北朝鮮の100倍、韓国は40倍。北朝鮮はGDPの25%を軍 事費に回し、韓国は2.6%、日本は1%だ。日韓両国は対米貿易で巨額の利 益を得ながら、アメリカに、隣の小国、北朝鮮の脅威から守ってくれと言う。

眼前の北朝鮮危機が一段落するとき、日韓両国はアメリカ同様、国防の努 力をせよ。自力で核抑止力を持て。そうすることで中国のアジアを席巻す る勢いも止まる、という主張だ。このような考え方にトランプ氏は影響を 受けていると思われる。

これに対して、ミード氏のいう第二の勢力は、日本のみならず、韓国、台 湾の核武装にも反対する人々だ。アメリカが核の傘を担保し、現状維持で 核拡散を防げという意見だ。

ティラーソン、マティス、ケリー三氏らがこの第二勢力に当たる。しか し、彼らは閣僚で、人事権を持つのはトランプ氏だ。両者間に齟齬がある 場合、最終的に任命権者のトランプ氏の判断が優先されるのは明らかだ。 従って、北朝鮮には話し合いではなく強硬な軍事戦略が選択され、日本に は核保有のオプションを含む国防力の顕著な強化が要求されると考えてよ いだろう。

北朝鮮情勢は日々変化している。年末或いは年明け早々の有事発生もあり 得る。そのとき日本は国として国民を守れるのか。行動できるのか。ミー ド氏は、数か月で核爆弾を作る能力を日本は有していると書いた。技術的 にはそうかもしれない。しかし日本国民は憲法の一文字を変えることにさ え後ろ向きのまま今日に至る。核武装を日本人が許容することなど予想で きない。

安倍自民党しかない

日本人の究極のパシフィズム(平和主義)を見透かしたかのようなアメリ カの日本核武装論は、同盟国日本への究極の軽視の表現にも思える。ミー ド氏も含めてアメリカの戦略研究家の多くは、日本の核武装を対中カード として使う。北朝鮮が核保有国になれば、日本は防衛のために核武装す る。日本の核保有は中国への大きな脅威となる。日本をとめるために中国 の影響力で北朝鮮の核・ミサイル開発をやめさせろという主張である。

価値観を共有し、信頼関係を築いてきた同盟国日本の核武装を阻止するた めに、政治体制も価値観も異なり、「偉大なる中華民族の復興」を掲げる 野望大国、中国と手を結ぼうというのが日本核武装に関してのアメリカの 姿勢である。同盟国の核武装をあってはならないことのように位置づけ、 中・長期的に見て事実上の敵である中国と協力するというアメリカに、日 本は提言すべきだ。

日本はアメリカの誠実な同盟国だ。これからもそうありたいと願ってい る。国際社会にも誠実に貢献してきた。日本は侵略戦争をしない。憲法を 改正するのは、強固な軍事力を整備して日本国民を守り、世界に貢献する ためだ。強い日本はアメリカの国益でもある。核武装も含めての議論こ そ、北朝鮮への抑止力となる、と。このように議論できる信頼関係を、日 米両国はすでに築いているはずだ。

今月の総選挙は、こうした危機的問題にどう対応すべきかという国家とし ての根本を問う選挙だ。北朝鮮有事近しという状況下で日本国民の命と日 本を任せられるのは、事実上の旧民進党と小池百合子氏ではあるまい。安 保法制反対の枝野幸男氏でも、日本共産党でもあるまい。やはり安倍自民 党しかないであろう。
『週刊新潮』 2017年10月19日号  日本ルネッサンス 第774回


          
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話 の 耳 袋
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 ◎韓国でトランプ大統領訪問に反対する集会



〔坂元注〕−  從來、日本國内では特に保守系の團體が擧行して來た小規模デモの類は一切無視し報道不作爲に徹底していた日本では大勢を占めるリベラル派のメディアが、今回はどうしたことか、NHKが率先して小規模な韓國内の反トランプ・デモ活動を下掲の通り報道しています。

 NHKのラジオでも同じ内容を今日の早朝のニュースで流していましたのでご存じの方もいらっしゃいませうが、念のためここにご覧に入れます。

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アメリカのトランプ大統領が来週、日本に続いて訪れる韓国のソウルでは、学生らが「朝鮮半島の緊張を高めているのはトランプ大統領だ」として、訪問に反対する集会を開きました。
 トランプ大統領は日本に続いて、7日と8日に韓国を国賓として訪れ、ムン・ジェイン(文在寅)大統領と首脳会談を行う予定です。

 これを前に4日夕方、ソウル中心部で革新系の民間団体や学生ら、合わせて500人ほどがトランプ大統領の訪問に反対する集会を開きました。

 参加者たちは「朝鮮半島で戦争をあおり、緊張を高めているのはトランプ大統領だ」とか「アメリカは北朝鮮の核問題を口実に、韓国に巨額の最新兵器を売ろうとしている」などと主張しました。

 なかでもトランプ大統領が8日に韓国の国会で演説することについて、「好戦的な発言を繰り返すトランプ大統領に演説する資格はない」と強く批判しました。続いて、参加者たちはアメリカ大使館の前まで移動し、トランプ大統領の訪問に反対するスローガンを連呼しました。

 韓国では革新系の人たちの間で核開発をやめない北朝鮮よりもトランプ政権のほうが戦争を引き起こすおそれがあると批判が強まっています。

 これに対し、保守系の野党などはムン大統領がトランプ大統領と十分に連携を取っておらず、韓国の安全保障が危機にひんしていると訴えていて、トランプ大統領の訪問を前に双方の対立が深まっています。
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【NHK News Web】 11月4日 20時50分 〔情報収録 − 坂元 誠〕


 ◎天皇陛下の退位後、高輪に仮住まい案 東宮御所改修の間

天皇陛下の退位に伴い、天皇、皇后両陛下と皇太子ご一家のお住まいを改 修する間、両陛下は東京都港区にある高輪(たかなわ)皇族邸(旧高松宮 邸)に仮住まいする案が浮上していることが、宮内庁関係者の話で分かった。

高輪皇族邸は昭和天皇の弟、故・高松宮さまの宮邸だった。高松宮さまが 1987年に逝去し、妻の喜久子さまが2004年12月に逝去した後は無人となっ ている。昭和天皇が皇太子時代に暮らしたこともある。

 仮住まいの候補地としては、東京・赤坂御用地内の赤坂東邸も有力なほ か、両陛下の静養先である神奈川県葉山町の葉山御用邸も挙がる。宮内庁 は退位の時期が正式に決まり次第、両陛下や皇族方の意向を踏まえ検討を 本格化させる。
朝日新聞デジタル11/5(日) 8:15配信


 ◎トランプ米大統領−ノドンなどを「迎撃するべきだった」

【ワシントン共同】北朝鮮が8〜9月に日本列島上空を通過する弾道ミ サイルを発射した際、日本が破壊措置を取らなかったことについて、トラ ンプ米大統領が東南アジア諸国の複数の首脳に「迎撃するべきだった」と 語り、日本の判断に疑問を表明していたことが4日、分かった。複数の外 交筋が明らかにした。

安倍晋三首相は5日からのトランプ氏訪日で、日米の緊密な連携をアピー ルしたい考えだが、トランプ氏は日本に、より強力な対応を求める可能性 がある。

外交筋によると、トランプ氏は東南アジア諸国首脳らとの会談で「武士の 国なのに理解できない」などと、不満を口にしていたという。

【共同通信】2017年11月5日 / 02:10 〔情報収録 − 坂元 誠〕



 ◎◇◆◇写真映像情報網◇◆週刊AWACS 2017年11月5日◇◆◇◆◇
▼唸声中国写真/ガラス張りのトイレで隠し事なし???

[https://stat.ameba.jp/user_images/20171105/04/unarigoe/2e/1b/j/o0626155214063437172.jpg]
写真は長沙市の公園のトイレ/文學城より
http://www.wenxuecity.com/news/2017/11/03/6711022.html

ガラス張りの遊歩道や橋は中国で人気となり、次々に作られている。スリ ル満点、安全安心面からもさらにスリルは増す。しかし、トイレまでガラ ス張りはどうなのだろうか?これがニーハオ・トイレの原点なのだろう か?男性と女性のトイレの壁もすりガラスであり、上記写真のように姿が ぼんやりと見える。これでは落ち着いて用も足せない。中国のトイレは汚 いと言う印象を払拭するためにガラス張りにしたのだろうか?もっと党内 をガラス張りにすべきではないのか???

では、今週号をお楽しみください。
https://ameblo.jp/unarigoe/entry-12325685433.html
誕生日の音楽映像(アート・ガーファンクル、歌手、満76歳)
https://ameblo.jp/unarigoe/entry-12325653197.html
2017/11/5 唸声

主宰者より:NHK記者として田中角栄首相の日中国交正常化交渉に同行した 際、万里の長城のふもとの公衆便所にはドアはもちろん仕切りの板さえ 張ってなかった。素っ裸で大衆の中に突っ立つような気持だった。もちろ ん水洗なんかじゃなし。中国大陸は水不足大陸。その6年後、今度は秘書 官として園田直外務大臣に随行して雨中の空港に降り立った時、「園田大 臣は”幸福”の雨を持ってきてくださいましたと歓迎の言葉を述べた。

水こそは国柄を左右する。軟水の無にフランスは風呂の代わりに体の臭気 をかくすため香水が発 達したように。



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読 者 の 声
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 1)トランプ大統領の初来日に際して「対日貿易赤字」を考える:
前田正晶

多くの政治家、専門家と有識者の方々がトランプ大統領がFTAの件を持ち 出すだろうと危惧するようなことを言っています。私が以前から指摘して いることですが、トランプ様が対日赤字の歴史と実態を本当にご承知なら ば、とても言い出せる義理ではないのです。

であるからこそ、私は「もしかしてトランプ大統領は無知を装っているが 何もかもご承知で、赤字解消を迫っているのかも知れない」と疑うので す。もしも、ご存じでないのであれば、知らない人と議論をするほど危険 なことはないと思っています。

 トランプ大統領は国内で飛行機に乗る前に記者たちからの問いかけに答 えて「日本に行ったらTradeと間違いなく北朝鮮問題を討論する」と言っ ていました。矢張り、選挙キャンペーン中からの重要な公約をお忘れでは ないようです。

 私はアメリカの対日輸出不振の原因については、22年半も対日輸出に従 事して苦心した経験に基づいて、アメリカの輸出国としての至らなさとそ の原因を(恐らくこんなことを言うアメリカの会社の社員は、元社員も含 め、他にいないでしょう)真剣に指摘して「如何にトランプ大統領が知識 と経験が不足で、歴史認識もなく、何故対日で赤字になるかを知らないか らこそ言えるのだ」と批判しました。

 大統領として、貿易赤字を解消しようとするのは当然かも知れません が、知りもしないことを如何にも知っているかの如くに言うのは不当で す。何故長い期間をかけて赤字になったかを本当に理解し、認識して言う のならまだしも、あの発言を聞いていれば「基礎を弁えていない」のが明 白です。彼の周囲には自覚を持って実態のブリーフィングが出来る者がい ないのでしょうか。

アメリカの会社に雇われて、真剣にアメリカ製品を日本を日本に輸出しよ うとしていれば、如何にアメリカの製造業が危ういかは直ぐに解ることで す。だが、社内にいて「自国(アメリカ?)が駄目だ」と言い出すのは職 を賭してまでのことになるでしょうし、また、そんなことは言ってはなら ないことです。だから、聞いたことがある方が少ないのかおられないので しょう。私は言っていますが。

我が社の最大に競争相手だったアメリカの会社の日本代表者だった人物は 「本国では絶対に認めることがないような細かいクレームを認めて補償し てまで売らねばならないほど日本が重要且つ大きな市場かと思うと、疑問 に感じざるをえない」と正直に語っていました。ここには「それほど品質 について細かく厳密なことを要求する難しい市場だ」という意味も含まれ ています。

 アメリカ側が何かと言えば「買わない日本が悪い」と不満を言いたいの は解りますし、言うのも当たり前でしょう。それは、相手が買わないから だと他人のせいにしないと、自分たちの立場は守れませんから。彼らは素 直にnaïveに「我こそ最高」だと信じ切って売りに来ているのです。そう である場合もあれば、アメリカから買う以外にない製品もあります。

 このような日本とアメリカの市場の違いや、アメリカ側の問題点を外務 省か経産省か知りませんが、ワシントンDCにハッキリと言ってやるべきで す。言われない限り、知らない限り、彼らは自分たちの主張が正当だと 思っているでしょう。1990年代には、我が国ではアメリカ側の「もっと買 え」との要望に応えて「対日輸出に貢献した企業」としてW社を表彰した ことまでやっていました。

 W社の紙パルプ部門の対日輸出の基本方針は「日本のメーカーと競合す る製品は売り込まない。日本で製造されていないものに限定し、日本市場 での品揃えを補完する物のみを輸出する」でした。無用な競合を避けて、 市場を混乱させないことを旨としました。

 私は全面的にアメリカ側に非があるとまでは言いません。だが、彼らは 「何故売れないのかについての認識は不足している」と確信しています。 アメリカの製造業の実態なんて、短期間滞在される特派員や駐在員の方に は見えてないのですし、アメリカ側が積極的に見せる訳がないでしょう。 問題の実態は外から見ただけか、統計の数字や資料を見るとか、取材して 聞き出せる程度のところにはないと思っています。

 私はアメリカが側の一員として、彼らの為にと勿論自分の生活を守る為 に一所懸命に働き、日本とアメリカの文化の違いの谷間に彷徨い、アメリ カを内側から見てきて、我が国と比較して、アメリカの到らざる点という か外部からは見えてこない問題点を指摘しています。労働力の質の問題も その一つでしょうが、ここで細かいことまで言う必要はないでしょう。

 参考までにあらためて指摘しておけば、W社が嘗て1990年代初頭には対 日輸出で年間1,500〜1,600億円程度の売上高でも、ボーイングに次いでア メリカの会社で2位だった年が続きました。それほど他に大きな売り上げ がある会社が少なかったのですし、アメリカは基本的に東海岸の経済に依 存していて、欧州を向いている国です。

 トランプ大統領は何かと言えば我が国に自動車輸出を問題にします。し かし、電気自動車の時代がここまで実際の物になってきた時にあっても、 私が見たアメリカの切り札にでもなりそうなテスラー(Tesla)はチャン と左ハンドルでした。欧州車は皆右ハンドルを作っているのに。


 2)トランプ大統領補佐官の訪日は芸能ネタだったのか:前田正晶

私は不勉強且つ寡聞にしてイバンカ・トランプ大統領補佐官は我が国でお 招きしたのか、お出でになってしまったのか知らない。方々をお歩きに なったし総理を始めとして色々な方と会食をされたようだが、何が本来の と言うか本当の目的だったのだろう。我が親愛なるマスコミの扱いは完全 に芸能人の如きだった。

そこで、私が深読みすれば、政府が意図的にマスコミを操縦して目的をぼ かしたのかと疑っている。

確かに、トランプ大統領が信頼される身内であり、総理も世界でただ1人 トランプ大統領の信頼を勝ち得ておられる指導者である以上、イバンカ・ トランプ補佐官を優遇されるのは当然だと思う。だが、お出でになって、 具体的且つ政治的に如何なる効果というか結果を生じたのかが解らないの が残念だ。

フジテレビの報道2001に出ていた江上剛という作家が「補佐官をあれほど 優遇して安倍総理がトランプ大統領に抱きつく」との表現をしていたが、 何という失礼で浅薄なことを言う奴かと呆れた。あの程度の人物はテレビ に出すなと言いたい。

なお先日、安倍総理はトランプ大統領の sidekick であるとアメリカの我 が国のマスコミが有難がる新聞が採り上げたと述べた。しかし、私には この sidekick の意味というか含むところがもう一つハッキリしないとい うか、ピンとこなかったので、W社のOBで大学院大学の教授を務めたノー スウエスタン大学のMBAである有識者に、その意味を尋ねてみた。

答えは “trusted companion and friend” だそうだった。つまり、「信頼 された仲間であり友人である」ということだった。江上さんには、こうい う間柄であると良くご理解願いたいものだ。



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身 辺 雑 記
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6日の東京湾岸は晴れ。

トランプ米大統領の初来日、無事で良かった。NHKは正午の時報抜きで中 継放送をしていた。小作人根性丸出しだネ。安倍総理が訪米しても向こう のテレビ会社はこんなことをしない。


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渡部 亮次郎 <ryochan@polka.plala.or.jp>



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