政治・経済

頂門の一針

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頂門の一針4468号  2017・9・7(木)

2017/09/07

   
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わたなべりやうじらうのメイ ルマガジン「頂門の一針」4468号
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           2017(平成29)年9月7日(木)



        日本は世界の現実から遊離している:加瀬英明

          中国の本格的な北制裁は不可能:杉浦正章

         真正面からの言葉・教えほど尊い(後編):眞鍋峰松

          
  「措置入院」精神病棟の日々(60):“シーチン”修一 2.0

                                      
                        話 の 福 袋
                           読 者 の 声
                           身 辺 雑 記


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第4468号
                             発行周期 不定期(原則毎日発行)
             
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日本は世界の現実から遊離している
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           加瀬 英明

憲法はいうまでもなく、世界の現実にそぐったものでなければならない。

稲田朋美防衛大臣が安倍内閣の支持率が急落するなかで、内戦によって混 乱する南スーダンへ国連平和維持活動(PKO)に派遣されていた陸上自 衛隊部隊の日報をめぐる問題の責任をとって、内閣改造を待たずに辞任に 追い込まれた。

部隊は比較的に安全な地域で、道路建設など民生支援の活動を行っていた。

ところが、部隊の付近で武力衝突が発生したのを、東京へ送った日報のな かで「撃(う)ち合(あ)い」といえばよかったのに、「戦闘」と書いた。防 衛省が日報に使われていた「戦闘」という言葉が、使ってはならない言葉 だったので、非公開としたために、野党やマスコミが「隠蔽」したといっ て大騒ぎした。

私は頭が悪いので、「撃ち合い」と「戦闘」のどこが違うのか、分からない。

稲田氏が防衛大臣になった直後に、うっかり「防衛費」を「軍事費」と いったところ、国会で叩かれたことがあった。

一般の国民が「防衛費」のことを、「軍事費」といったら、誰一人咎(と が)めないはずだ。

安倍改造内閣が発足したが、もし新閣僚の一人が自衛隊をうっかり「軍」 と呼んだら、きっと野党によって厳しく追求されるだろう。

私は自衛隊は軍隊だと思う。日本の外のすべての人々が、自衛隊を軍隊だ と思っている。ところが、日本では自衛隊は軍隊ではないというのが、常 識だ。

私は世界の人々のほうが、正しいと思う。こんなことをいうと、私は気が 触れているのだろうか?

「あれは撃ち合いであって、戦闘ではありません」「防衛費と軍事費は、 違うものです」日本の国権の最高機関である国会や、良識の府といわれる マスコミで、このような会話が当然のように行われているが、日本は世界 の現実から大きく遊離しているのだ。

医学では、このような症状を夢遊病(ソムナムブリズム)と呼ぶが、夢遊病 者は記憶や判断力を失って、夢遊状態で歩きまわるから、危険きわまりない。

日本国憲法が、この原因をつくっている。

日本国憲法の前文は、「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、わ れらの安全を保持しようと決意した」と、述べている。

世界のあらゆる国が平和を愛しているから、日本は自分を守るために、 いっさい武力を持つことなく、泰平の夢を楽しんで生きると、誓っている のだ。

この誓いのもとで、憲法第9条が「陸海空軍その他の戦力は、これを保持 しない」と、定めている。

日本国憲法は、日本を夢遊病者にしている。

東京からだと1000キロ、九州からだと500キロしか離れていない北朝鮮 が、核兵器の開発に狂奔し、日常のようにミサイルを試射して、秋田県の 沖合に撃ち込んでいる。

やはり隣国である中国は、隙さえあれば尖閣諸島を奪おうと、毎日、武装 公船によって尖閣諸島を取り囲んでいる。

ロシアは北方領土を軍事基地化して、ミサイル部隊を送り込んでいる。

いまのところアメリカが日本を守ってくれているから、よいかもしれない が、いつまでアメリカが日本を守ってくれるのだろうか?

言葉は現実と一致していなければならないのに、国家にとってもっとも重 要な言葉である日本国憲法は、現実に大きく背いている。




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中国の本格的な北制裁は不可能
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                  杉浦 正章

日米の「石油輸出規制」論は空転か

韓国にも核武装論が台頭
 
ドキリとさせられた。このような時に国会で冗談でも「包丁一本さらしに 巻いて」 と歌って訪朝する神経のばかさ加減を疑うが、アントニオ猪木な ら包丁を使わなくても金正恩を殺害できる。

しかし、もう殺害しか手段はないとことまで行くかもしれない。事実韓国 は国防相宋永武が4日、今年12月1日付で暗殺を目指した「斬首作戦」部 隊を創設する方針を発表。陸・海・空合同で、その規模は1000人から2000 人だという。

しかし、その前に日米が国連でやろうとしていることもドラスティック だ。中国の対北石油輸出の規制だ。日本が太平洋戦争に突入した歴史を見 れば石油の規制が国家にとって存亡の危機になることは明白だが、習近平 がこれを本格的にに断行するかと言えば、しないだろう。

プーチンも否定的だ。したがって、国連決議などほとんど意味はない。 やっても「お茶を濁す」程度だろう。だから金正恩はますます増長して、結 局、殺害しかないということになる。

昔、ニューヨークで国連を取材したが国際機関というものは、ウィーン会 議時代と同様に「会議は踊る」 のであって、まとまらない。

国際会議は戦争の代わりに大国が角を突き合わせる場であり、国家エゴが むき出しになるのだ。北朝鮮問題の本質は、中国とロシアが北を使って米 国と対峙する準冷戦の構図であり、その基本構図が変わらない限り、金正 恩のやりたい放題は続く。もっとも、先進7か国が歩調を合わせて対北制 裁を求める現状に中国とロシアは、国際社会の批判をかわさなければなら ない局面に追い込まれつつある。

とりわけ注目されるのは日米が主張している「対北石油輸出規制」に中国が どう出るかだ。昨年3月の決議ではロケット用燃料を含む航空燃料の提供 を原則禁止したが、北は何の痛痒も感じていない。国境には密輸がはび こっているのだ。

この先例があるから多少の制裁は全く不可能ではないが、中国は国際世論 に向けて極めて“ずる賢く”対応するだろう。鴨緑江を渡る石油のパイプラ インを全面的にストップすることには徹底的に抵抗するだろう。

現に環球時報は「北に対する石油の供給中止と国境の閉鎖は中国の国益と 合致しないため、中国はこのような政争の先鋒に立ってはならない」 と主 張している。

北の核ミサイルに端を発している安全保障問題を、臆面もなく「政争」と位 置づける図々しさである。またプーチンも「制裁は無駄であり効果がな い。北が大量破壊兵器を放棄することはない」と制裁に乗る気配はない。

中国にしてみれば朝鮮戦争は“休戦”なのであって、北を崩壊させて、中国 が米軍と直接国境で対峙することを回避することは戦略的最重要テーマと 依然として位置づけている。

習近平は金正恩への憎たらしく思う感情を押し殺して、この国家の大計の ために我慢し続けるのだ。したがって中国がたとえ譲歩するにしても、せ いぜい暫定的かつ部分的な供給制限であろう。“お茶を濁す”程度の対応し かしない。だから北が経済的な困窮に追い込まれることはない。

こうした中で筆者がメディアで最初に紹介した米ウォール・ストリート・ ジャーナル(WSJ)の、日本核武装論が大きな波紋を投げかけている。社説 で「北朝鮮の核武装を放置すれば日本が核武装することになる」と警告し たものだが、今度は米ブルームバーグ通信も社説で日本の重武装の可能性 を指摘した。

ブルームバーグは「日本国民のおよそ4分の3は、北朝鮮が日本に向けて ミサイルを発射すれば、日本が先制攻撃をしたり反撃を加えることに賛成 している」と分析し、「中国指導部が北朝鮮の脅威を緩和しない場合、重 武装した日本の登場は中国が支払うべき代償の一つだ」と強調した。

国会議員のなかからも日本のこころ幹事長の中野正志が「抑止力としての 核兵器を保有することの是非を含めた幅広い議論を始めることを提案す る」と正面切って核武装論を展開。自民党内でも石破茂はかねてから原発 の廃止反対と絡めて核武装論を述べている。

11年に「日本は(核を)作ろうと思えばいつでも作れる。1年以内に作れ る。それはひとつの抑止力ではあるのでしょう。本当に原発を放棄してい いですかということは、それこそもっと突き詰めた議論が必要だと思う し、私は放棄すべきだとは思わない。」と発言している。日本の核アレル ギーは徐々にその威力を失いつつある。

さらに韓国にも飛び火して朝鮮日報は5日「韓国の核武装は2年で可能」と題 する記事で「北朝鮮の核の脅威に対抗して韓国が選ぶ“最後のカード”に は、独自の核武装がある。北朝鮮が核武装を完了した後、朝米交渉を通し て在韓米軍が一方的に撤収するなど最悪の状況が迫った場合には、“最後 のとりで”として独自核武装のカードを切るべきだ。専門家らは『決心し さえすれば1年半から2年以内に核兵器を持つことができる』と述べた」と 書いている。

こうして北による核とミサイル実験は極東安保情勢に、おどろおどろしい インパクトを生じさせており、早期に狂った指導者を排除しなければ混迷 の度は増すばかりだろう。北が忘れてはいけないのは米国には東京やドレ スデンへの大空襲の経験がある。米軍は?金正恩ら中枢へのピンポイント 爆撃?核ミサイル施設全てへの爆撃?ソウルを狙う長距離砲への壊滅的な爆 撃ーで韓国や日本の被害を最小限にとどめる空爆作戦を立案しつつあると いわれている。ばかなTVコメンテーターらが断定する攻撃不能論は必ずし も通用しない。


          
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真正面からの言葉・教えほど尊い
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          (後編)


         眞鍋 峰松

中学時代の先生で、今でもその先生のお顔もお名前も鮮明に記憶している が、確か、復員軍人上がりの、しかも将校経験のある人であった。 

その先生の授業中で、担当教科に何の関係もない一言が今でも忘れられない。

それは、黒板に大書された「男子、青雲の志を抱き、郷関を出れ ば・・・・」という言葉。今から思い起こしても、少々時代錯誤的な言葉 に聞こえるようだが、間違いなくその後の私の人生に影響を及ぼした言葉 であることは事実だ。


最近になって、陳 舜臣氏の著書「弥縫録」の中で久し振りにその言葉に 出逢えた。
  〜青雲の志を抱いて郷関を出る〜といった表現がある。

この場合の青雲の志とは、功名を立てて立身出世しようという意欲のこと なのだ。 辞典には、この外に「徳を修めて聖賢の地位に至る志」といっ た説明もある。 

だが、実際には功名心の方にウェイトがかかっている。「ボーイズ・ビ・ アンビシャス! 青雲の志を抱け」というのだ。  

青といえば、すぐに連想されるのが、春であり、東であり、竜である。

東は日の出る方角であり、人生に日の出の時期を「青春」というのは、こ れに由来している。青は若く、さわやかである。それに「雲」という言葉 をそえると、心はずむような語感がうまれる。雲は天の上にあるのだか ら。若い日の功名心は、まさに天に昇ろうとするかのようである。

流石に、良い言葉ではないか。 要は、望ましい教師像として私が言いた いことは、19世紀英国の哲学者ウイリアム・アーサー・ワードの次の言 葉に簡潔に表現されている気がする。

        ・凡庸な教師は しゃべる。
        ・良い教師は  説明する。
        ・優れた教師は 示す。
        ・偉大な教師は 心に火を付ける。
                              (完)



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「措置入院」精神病棟の日々(60)
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      “シーチン”修一 2.0

家事とか仕事、あるいは作業療法と言うべきか、相変わらず忙しかった。

小生はいろいろな仕事(バイトを除く)をしてきたが、単純なのか性格なのか、仕事に没頭するタイプで、千葉刑務所でのお勤めを終えた(保釈)20歳から就いた仕事は皆好きだし、肥やしになった。

建築金物店の販売・配達(同僚の詩人・吉田修との出会いで世界観が変わるきっかけにもなった)、その縁で鳶(給料が良く学資を貯められ専門学校で学べた。その経験から建築士を目指したが、「専門学校案内」(自由国民社)を立ち読みしていたら急遽、編集者になりたくなった。運命的だった)、その後に編集、やがて編集プロダクション創業、会社清算後はタバコ販社の営業・配達の仕事をした。

いずれも仕事を覚えたり、いろいろな人生を観察できるなどなど、面白かったし、夢中になったもので、確かに苦労や苦痛もあったけれど、やりがいもあり、結構、趣味的に楽しめた。創意工夫は楽しいし、苦難を乗り越えての達成感は格別だった。

料理もそうで、料理屋で酒を飲んでいても板場の様子をじっくり観察し、それを真似ていくうちに大体の料理は作れるようになった。先日はスーパーのレジの女性が立ったまま服をたたんでいるのを見て感動し、「なんと器用なことか、俺もやりたい」と今は練習している。「餃子の王将」の職人は片手で餃子を作れると聞いたので、その練習もしてみたが、これはできなかった。ひだが作れなかった。

和洋中華、「主夫、クッキングパパとしては大したもの」というレベルだろう。先日はKが“つぶつぶマスタードソース”のビンを手に「これ使って」と言う。「使わないのなら買わなきゃいいのに」と難じると、「だって食べたかったんだもん」。絶句するしかない。

で、鶏のもも肉をそぎ切りにし、酒以外の調味料なしでマスタードソースに漬けこんだのを焼いてみたら大好評。辛みが飛んで孫にもOKだろう。ヂイヂのメニューがまた一つ増えた。

昔、シロガネーゼの若奥さんから「代々木のプールでデートしましょう」と誘われ、押入れの奥から小さな水泳パンツを探し出して同行したが、50メートルプールで小生は1往復してゼーゼー、クタクタ。

彼女は水泳部出身で、水着姿はもろキン肉マン。服を着ている時は顔と手足しか見えないからスタイルがいいなあ、サレンダーだなあ、と思っていたからびっくり仰天。すごい体格で、まさしくスイマー、とてもじゃないが歯が立たないし、小生の不埒な欲望も一挙に萎えた。

もっとも彼女の旦那は社会人ラグビーの選手だというから、そんな体格でも全然気にしないのだろう、2人で200キロ、閨房(けいぼう)はリングの如しか。

彼女は飽きもせずに何往復もしてから、ようやく上がってきてタオルで髪を拭きながら「ああ、久し振りに“スイマーズハイ”を楽しんだわ」。

<競技ではなく健康のための水泳なので、ゆっくり長く泳ぐようにします。私はもっぱらクロールですが、20分ほど泳いでいると何とも言えない、いい気分になってきます。これがいわゆるスイマーズハイです。有酸素運動のランナーズハイと同じですが、水が肌を伝う感覚が格別で、水圧がかかるのも体にいいようです>(ジャーナリスト・高嶋久)

スイマーズハイのように小生は仕事が過酷であっても“ハイ”になって楽しめる。やはり達成感が何とも言えずにいい。

仕事中はいろいろなことを考える。「昨日ヒーロー、今日ヒール」「昨日トップ、今日ボトム」「昨日スター、今日ベガ―」「昨日天国、今日地獄」とか他愛のないダジャレも思いついたりする。

産経新聞は8/24号から9/6号まで13日分がツンドクになっている。1面トップの見出しは見ているが、9/2の「中国軍中枢 4人拘束・更迭 習氏大なた 軍にも恐怖政治」は面白そうだから今朝読んでいるが、その4人は胡錦濤派(共青団派=団派)らしい。最強の瀋陽管区(現在の北部軍区)は上海閥(江沢民派)で、北を支援してミサイル発射を繰り返させ習近平の国際的立場を貶めている。

記事によると団派は海軍を握っている。ちょっと前は習近平派(太子党)は団派と組んで上海閥を攻撃し、今回は団派を攻撃したわけだ。何しろ三つ巴の権力闘争で、昨日の敵は今日の友、昨日の友は今日の敵のような「孫子の兵法」のままに水面下で戦争をしているのだからまるで乱麻。10月の党大会で次期トップクラスの人事が決まるまでは暗闘が続くに違いない。

上海閥は北を使って習近平を叩き(瀋陽管区が自分のために発射実験を北にさせているのではないか)、団派はシナ海で暴れて習近平を叩く。習近平はアンタッチャブルの上海閥と団派の軍を叩く。

習近平と派閥が異なるとはいえ軍と敵対して権力を維持できるものかどうか・・・国民の血を流さない戦争である選挙がないと血だらけ、恨みだらけの権力闘争というガラガラポンになる。

“聖域”(にしておいたほうがいいはず)の軍にまで手を突っ込んだ習近平は、暗殺や反乱のリスクを招いているように見える。「昨日元首、今日斬首」になるのではないか。

クレイジー“ハイ”、発狂亭雀庵の病棟日記から。

【2016/12/16】*10:00〜11:15、作業療法でラヂオ体操、柔軟運動、ゲームなど。昨日より気分は改善したが、元気とは言えない。

小生の関心は半径1.5万キロで、大西洋、北極、南極以外の地域の動きを知りたいと思っている。アフリカについては、「中共製雑貨の安物攻勢で軽工業の発展さえも覚束ない」くらいしか知らない。マスコミもテロやクーデター、内戦、疫病といったニュースばかりのようだ。

大多数の日本人の関心は半径100メートルで、病棟の患者たちを見ていると、天気、食事、テレビ、事件、事故、女性の場合はオシャベリ=サエズリ、ファッションが加わるくらいで、天下国家のことなどまったく関心がないようだ。

ホールで日記を書いていたら66歳の“令夫人”が「何を書いているの?」と尋ねるので、読んで聞かせたら「グローバリゼーションってなーに?」。これが現実だ。

【12/17】*ベランダで日向ぼっこをしながら“シャベリヤ”が3人相手にサエズリまくっている。眠っているor 個室にいるとき以外の15時間は「オールデイニッポン」古舘一郎みたいにしゃべっている。その理由、原因らしきものが分かった。

彼女は農村に住んでおり、近所におしゃべりの相手がまったくいないそうだ。おしゃべりは彼女の趣味、快感、生き甲斐で、これができないとストレスが溜まり、発狂するのだろう。病院の常連のようだ。

AIを使ったオシャベリ相手ロボ「AITE」はどうか。最新の天気、エンタメ、ファッション、事件、事故などの話題をネットで集めて、「今日の天気は?」と聞くと、「東京、横浜は快晴だよ。神代植物園でも散歩したら? 今、ベゴニア展をやっているし、帰りには先日オープンしたばかりの調布のレストラン“フィレンツェ”でパスタなんてどう? 評判いいみたい」とか答える。

おしゃべり相手がなくて寂しいというひとには大いに受けるだろう。

そう言えばちょっと前に米国では「SEXロボットが進化し、結婚しない男が増えるのではないか」と物議をかもしていた。

昔は「ダッチワイフ」と言われていたものだが、知人は「ラブドール」というのを作っており(今は知らない)、世界最先端を行っているのではないか。モノがモノだけに大っぴらには宣伝できないが、同好の士が結構いるらしく、社内で新作発表会をするときは客が恥ずかしがらないように女子社員は全員早退させるそうだ。女子社員も「キモスギ」とさっさと帰っていくという。(つづく)2017/9/6



          
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話 の 耳 袋
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 ◎【北海道が危ない 第4部(下)】日本の領土を国交省が“斡旋”…外国 人向けにマニュアル作成 中国資本の不動産買収に“お墨付き”

国土交通省が、日本国内で外国人が不動産を購入したりアパートを借りた りするなど、不動産取引(売買、管理、賃貸)をする場合、手続きを円滑 化する実務マニュアルを作成している。今年度内の実用化を目指している という。

訪日外国人や外国人留学生の増加で、外国人による国内不動産の取引が増 加していることを受け、さらに取引が順調に行われるようにと、マニュア ルを作成して不動産インバウンドへの対応を底上げするのが狙いらしい。

マニュアルには、不動産取引の手続きや税制などでの日本と海外の違いの 解説や本人確認の手法、物件の引き渡し方法、不動産管理−など外国人向 けに不動産取引のポイントが盛り込まれている。また、不動産取引の手順 や、外国人に説明する際に使える2カ国語のフローチャート、多言語パン フレットへのリンク集、不動産用語の英訳リスト一覧なども備えるという。

 これまで、北海道の森林やゴルフ場、観光施設、土地などが、中国資本 に大がかりに買収されている現実を紹介、わが国が今、“経済侵攻”する中 国資本と対峙(たいじ)していることを報告してきた。国会でも、ようや く、外国資本の不動産買収に規制を設けようという議論が起きている。

 そういう流れに逆行するように「どんどん買ってください」と言わんば かりにマニュアルを作成して、日本の“領土”である不動産を外国資本に斡 旋(あっせん)するような国交省の姿勢には唖然(あぜん)とする。

 国交省はマニュアル作成について、「現在、個人レベルの取引が増え、 トラブルが起きているため、ルールを作ろうというのが狙い」と説明。 「安全保障面での不動産売却は検討すべきで、情報の共有はしている。取 引を促進しているものではない。まず立法が本筋だが、(売買が)許され ている取引が円滑に進むようにするためで、国防とは別の次元の話」という。

 だが、マニュアルには、日本が国際人権B規約や人種差別撤廃条約に批 准・加入していることや、憲法のいう法の下の平等の趣旨は特段の事由が ない限り外国人にも類推適用されるという最高裁判決をあげ、外国人であ ることを理由に取引や賃貸を拒絶することは、「人権に基づく区別や制約 となることから人種差別となる」と明示している。条約や憲法は不動産取 引という民間の権利関係を直接決めるものではないとしながらも、「外国 人を理由に取引や賃貸を拒絶すると、不動産の所有者等が、損害賠償請求 を提起される可能性がある」と“脅し”まがいの文言が躍っている。

 マニュアルでは、外国人であることを理由に賃貸借契約を拒否され、損 害賠償が認められたケースを数例あげているが、すべて賃貸借の場合だ。 外国人による不動産売買について明確な法規制が整備されていないわが国 にあって、国交省が外国資本に不動産売買を斡旋するようなマニュアルを 作成することに、国を売ることにつながりかねないとの批判も出ている。

諸外国では、外国資本の不動産売却の法規制はどうなっているのか?

 元東京財団上席研究員の平野秀樹氏によると、中国▽ベトナム▽タイ▽イ ンドネシア▽フィリピン▽イスラエル▽イラン▽ナイジェリアは外国人の土地 所有は基本的には「不可」だという。インド▽韓国▽シンガポール▽マレー シア▽バングラデシュ▽パキスタン▽サウジアラビア▽トルコ▽ケニア▽コート ジボワールは審査・許可・地区限定などの規制付きで可能としているとい う。国境・海岸部や離島に外国人規制を設けている国もある。

 米国の場合、包括通商法のなかに「エクソン・フロリオ修正条項」が盛 り込まれている。これは、政権内に航空、通信、海運、発電、銀行、保 険、地下資源、国防、不動産など、安全保障上懸念のある国内資本の買収 案件を審査する外国投資委員会(CFIUS)を置き、大統領に対して、 米国の安全保障をそこなう恐れのある取引を停止、または禁止する権限を 与えている。

 また、平野氏によると、州法で各州が独自に外国資本の不動産買収を規 制しているほか、連邦法の「農業外国投資開示法」は、外国人の土地の取 得、移転の際は、90日以内に連邦政府に届けることを義務づけ、怠った り、虚偽の届けをしたりすると、市場価格の最大25%の罰金を科すと定 めている。そのため農務省は、全国から土地情報を収集し、買収した国別 の所有面積、増減傾向、地図、州ごとの地目別所有面積などを公表してい るという。

 韓国にも「外国人土地法」があり、外国人や外国資本が文化財保護区域 や生態系保護区域、軍事施設保護区域などを取得する際には、事前の許可 が必要であると定めている。

 一方、日本は外国人土地法の第1条で「その外国人・外国法人が属する 国が制限している内容と同様の制限を政令によってかけることができる」 と定められている。さらに4条では「国防上必要な地区においては、政令 によって外国人・外国法人の土地に関する権利の取得を禁止、または条件 もしくは制限を付けることができる」としているが、これまで規制する政 令が制定されたことはない。

 韓国資本が長崎県・対馬の土地買収などを展開した際、法的効力の有効 性が確認されたにすぎず、その後、具体的な検討は行われていない。

 わが国と比べて、諸外国は共通して不動産が買いあさられることの危険 性を認識していることが分かる。外国資本による不動産買収に法の網をか ぶせている諸外国と比べ、全く法規制をしいていないわが国では、国籍を 問わず、だれでも、自由に土地を購入できる。そんな法体制でのマニュア ル。「どんどん日本を買ってください」ということにつながるのは目に見 えている。

 北海道での外国資本による不動産買収を監視している小野寺秀前北海道 議は、「今、世界は難民政策や外国人の受け入れと向き合っている。そう いう時期に、外国資本を受け入れるマニュアルを作る意味が分からない。 こうしたマニュアルができると、不動産買収にもっと拍車がかかる。外国 資本への対応は、法整備の後になされるべきものなのに危険だ。整合性が とれなくなる」と国土交通省の意図を訝(いぶか)る。

 在日のチャイナウオッチャーは「中国は、領土拡大のために数百年かけ て静かな侵略を行ってきた。中国人は一度住み着くと、排他的なチャイナ タウンをつくる。気がつくと、山も水も電力も中国のものになっているか もしれない」と警告する。

 国家の安全保障は、軍事面だけでなく、食糧面、エネルギー面、流通 面、医療面、金融面、対自然災害…と多岐にわたる。中国はその全ての面 で日本に攻勢をかけている−ともいえるが、国交省のマニュアルはそうし た戦略にお墨付きを与えることになりはしないか。                (編集委員 宮本雅史)

【写真】
・  土地売買における海外資本の受け入れは、適正な法規制とセットであ るべきではないか=東京都千代田区の国土交通省
・  歴代國交相(公明黨)−   北川一雄、冬柴鐵三、太田昭宏、石井啓一 の各氏(資料寫眞−別途収集)
【産經ニュース】2017.2.26 12:00更新 〔情報収録 − 坂元 誠〕


 ◎トランプ大統領「日韓に高性能の軍装備購入認める」

【9月6日 AFP】北朝鮮による新たな核実験実施で緊張が高まるなか、ドナ ルド・トランプ米大統領は5日、日本と韓国が米国から「非常に高性能 の」軍事装備品を購入することを認める意向を示した。

トランプ大統領はTwitterに「日本と韓国が大幅に増加した量の高性能の 軍事装備品を米国から購入することを認めるつもりだ」と投稿した。

念頭に置いている兵器や装備の種類については言及していない。

ホワイトハウスはこれまでに、韓国に「数十億ドル」規模の兵器や装備の 売却を承認する考えだと説明している。

【写真】 米ホワイトハウスで開いた議会幹部との会談で話すドナルド・ トランプ大統領(2017年9月5日撮影)。(c)AFP/SAUL LOEB
<http://www.afpbb.com/articles/-/3141845?cx_position=12>http://www.afpbb.com/articles/-/3141845?cx_position=12
 [AFP] 9月6日 8:30  ワシントンD.C〔情報収録 − 坂元 誠〕



 ◎尖閣最前線、宮古島に離島初の海保射撃訓練場

海上保安庁は、尖閣諸島周辺警備の拠点・宮古島(沖縄県)に常駐する海 上保安官の訓練態勢を強化する方針を固めた。

 2019年度中に、離島では初の射撃訓練場を整備し、領海侵入した11船の 乗組員を想定した制圧訓練も行う予定。尖閣諸島国有化から11日で5年を 迎えるが、領海侵入は後を絶たず、同庁は「宮古島の保安官の能力向上は 最重要課題の一つだ」としている。

 海上保安庁によると、尖閣周辺での中国漁船や中国公船による領海侵入 は、国有化された12年以降増加。領海侵入した中国漁船への退去警告数 は15年にいったん減少したが、昨年は再び増え、104件に達した。昨年 8月には、最大15隻の公船と200〜300隻の漁船が尖閣周辺に押し寄せ た。読売新聞9/6(水) 7:12配信



 ◎北、不気味な「水爆で電磁パルス攻撃可能」 東京上空で爆発すれば 「首都マヒさせる威力」

北朝鮮が「水爆」と主張する6回目の核実験は、推定70キロトンの爆発規 模を記録したが、不気味なのは、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党 委員長が視察したという大陸間弾道ミサイル(ICBM)搭載用の水爆が 「電磁パルス(EMP)攻撃を加えることもできる」と主張している点 だ。東京上空で爆発すると「電子機器が全て停止し、首都機能をマヒさせ る威力がある」と専門家は指摘する。

朝鮮中央通信は3日、正恩氏が視察した「水爆」は、「巨大な殺傷・破壊 力を発揮するだけでなく、戦略的目的に応じて高空で爆発させ、広大な地 域への超強力EMP攻撃まで加えられる多機能化された熱核弾頭だ」と報 じた。

EMPは、核弾頭を地上数十〜数百キロの高高度で爆発させる攻撃手段と される。軍事ジャーナリストの世良光弘氏は「核爆弾が高高度で爆発する と『電磁パルス』という現象が副次的に発生し、雷が大量に落ちたような 状態になって電子機器が破壊される」と説明し、こう続ける。

「東京の上空で爆発した場合、爆発力が小さいものでも23区内では電子 機器が使えなくなる。発電所は止まり、電車の運行もできなくなるなど都 市機能に大きな影響を及ぼすだろう。戦闘機などは全て電子機器によって 動いているといっても過言ではなく、相手の戦闘能力をそぐために使われ ることも想定される」

一度高高度で爆発してしまえば、EMPの発生を食い止めるのは不可能 で、攻撃を防ぐには発射そのものを抑え込むしかないという。世良氏は 「人に被害を与えずインフラを破壊するというのがEMPの意図するとこ ろだが、いくら高高度で爆発させたとしても、人体に影響がないとは考え づらい」とも話す。

今回の核実験について、軍事アナリストの黒井文太郎氏は「通常の水爆の 威力は数百キロトン以上あり、70キロトンというのが事実ならば、原爆の 改良型であるブースト型核爆弾を『水爆』と主張しているとも考えられ る」とし、「実戦で使うにはまだ開発が必要なはずで、核爆弾の小型化と 併せ、今後は間違いなく日本の方向へ次々とミサイルを撃ってくることに なる」と分析する。日本の危機はすぐそこにある。

【写真】  北朝鮮の「水爆実験成功」を伝える街頭テレビ=3日午後、東 京・有楽町
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  【動畫】 (時事News)
http://int.search.tb.ask.com/search/video.jhtml?n=783a5a9a&p2=%5EBSB%5Exdm078%5ELMJAJP%5Ejp&pg=video&pn=1&ptb=E26832B9-80EA-4435-8799-AC30398080E5&qs=&searchfor=%E6%B0%B4%E7%88%86+%E9%9B%BB%E7%A3%81%E3%83%91%E3%83%AB%E3%82%B9+%EF%BC%A5%EF%BC%AD%EF%BC%B0+%E6%94%BB%E6%92%83+%E5%86%99%E7%9C%9F&si=CNDZ9fTmhdYCFVcEKgodB1sK8Q&ss=sub&st=sb&tpr=sbt
【ZakZak】 2017.9.5 〔情報収録 − 坂元 誠〕



 ◎【スクープ最前線】北「水爆」狂行で“第2次朝鮮戦争”勃発危機 米 軍が佐世保に「強襲揚陸艦」急派、北は潜入工作員に「秘密命令」か

北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が、世界の平和と 安定を根底から覆そうとしている。「6回目の核実験」を強行し、 ICBM(大陸間弾道ミサイル)用の水爆実験に「完全成功した」と発表 したのだ。常軌を逸した暴挙に、ドナルド・トランプ米大統領は、北朝鮮 と取引を続ける「すべての国との貿易停止」を検討していると表明し、中 国とロシアを強く牽制(けんせい)した。

軍事オプションも検討中で、他国への軍事展開能力で突出する超大型強襲 揚陸艦「ワスプ」を佐世保基地(長崎県)に急派させている。ジャーナリ ストの加賀孝英氏と夕刊フジ取材班が最新情報を報告する。

「北朝鮮が核実験を行った。米国にとって非常に敵対的で危険だ」「北朝 鮮はならず者国家だ」「(韓国の)連中に言った通り、北朝鮮との融和的 な対話は役に立たない」「米国は北朝鮮と取引する、あらゆる国との貿易 停止を検討している」

トランプ氏は3日、北朝鮮の許しがたい核実験を受け、こう連続してツ イートした。行間から激しい怒りが爆発していた。「貿易停止」は、中国 やロシアを念頭に置いたものとみられる。

安倍晋三首相はこの日、報道各社のインタビューに4度応じた。国家安全 保障会議(NSC)の閣僚会合などを受け、「国際社会の度重なる警告を 無視した。断じて容認できない」「世界の平和を脅かす行為だ」「国際社 会と連携し断固たる対応を取っていく」と記者団に語った。

国連安全保障理事会は4日午前(日本時間同日夜)、北朝鮮による軍事挑 発を封じるため緊急会合を開催する。

北朝鮮は3日午後0時29分ごろ、北東部豊渓里(プンゲリ)で核実験を 強行した。マグニチュード(M)6・1の地震波が観測された。

同国国営「中央テレビ」は同日午後、重大放送として「ICBM搭載のた めの、水爆実験に成功した」「前例のないほど強力な爆弾だ」と発表し た。正恩氏が「核実験の命令書」に署名する映像まで流した。

朝鮮労働党幹部の1人は、私(加賀)に緊張した声で、同日の党政治局常 務委員会で「元帥様(正恩氏)が『水素爆弾に成功した』『今、この瞬間 から、ICBMへの弾頭搭載作業を開始する。敵は米国だ!』と宣言し た」と明かした。

事実上の“宣戦布告”ではないのか。

官邸関係者は「実は、米国から『北朝鮮が9月9日(建国記念日)前後に 核実験を強行しそうだ』という情報を得ていた。安倍首相以下、全閣僚が 緊張していた。その通りになった。最悪だ」といい、続けた。

「北朝鮮は、北海道上空を通過した8月29日の弾道ミサイル『火星12』 の発射に続き、レッドラインを越えた。トランプ氏が、北朝鮮への『予防 的先制攻撃』の決断を下す可能性がある。安倍首相とトランプ氏は1週間 で4回(8月29、30日と9月3日に2回)も電話首脳会談を行った。極め て異例であり、状況は緊迫している」

 この連載では過去2回、《米軍準備完了! 北攻撃「9月危機」》《中露 も北開戦準備(警戒)》と警鐘を鳴らしてきた。誰も「第2次朝鮮戦争勃 発」など望んではいないが、その通りの展開になりつつある。


旧知の米情報当局関係者は「米軍はいつでも北朝鮮を攻撃し、正恩体制を 殲滅(せんめつ)できる態勢を整えつつある。米軍は、超大型の強襲揚陸 艦『ワスプ』を佐世保基地(長崎県)に急派した。岩国基地(山口県)に は、最新鋭ステルス戦闘機F−35Bがスタンバイ。グアムのアンダーセン 空軍基地からは、正恩氏が最も恐れる戦略爆撃機B−1B『ランサー』が いつでも出撃できる」

米国と北朝鮮は6月ごろから水面下接触を続けてきた。北朝鮮の「核・ミ サイル」を完全放棄させるためだが、正恩氏は威嚇をやめなかった。

米政府関係者は「トランプ氏は『火星12』の発射を、北朝鮮の返答(事 実上の宣戦布告)と受け止めた。それに続く核実験だ。トランプ氏が決断 しなければ、米国は北朝鮮だけでなく、世界中からバカにされる。覇権国 家の地位を失いかねない」と語った。

 米国内のムードも一変した。
 「米メディアが一斉に『北朝鮮とは取引をするな。罠だ』『報復しろ。 平壌(ピョンヤン)上空を通過する巡航ミサイル(トマホーク)を撃て』 と強硬論を報じ、世論が反北一色に染まりつつある。軍人のジェームズ・ マティス国防長官や、ハーバート・マクマスター大統領補佐官(国家安全 保障問題担当)は慎重だが、トランプ氏は『オバマ前大統領は弱腰だ!』 と批判してきただけに、強硬論を捨てていない」(別の米政府関係者)

驚かないでいただきたい。大変な情報がある。北朝鮮が日米韓3カ国に潜 入する工作員に「秘密命令」を発した疑いがある。以下、日本の外事警察 関係者、米当局関係者から入手した情報だ。

「北朝鮮は8月31日、中央裁判所の判決として、北朝鮮の体制を揶揄(や ゆ)した韓国紙の記者ら4人に、『極刑を宣告する』『任意の場所で即時 執行する』と発表した。公然たるテロ宣言だ。正恩氏がこれまでやらな かった行動だ」

「正恩氏は今年2月以降、KGB(旧ソ連国家保安委員会)の元要員約 10人を軍事顧問に起用した。米軍の『斬首作戦』を阻止し、クーデター を潰すためだ。彼らが正恩氏に、日米韓3カ国の撹乱(かくらん)工作の 入れ知恵をしている」

日本には、約600人の北朝鮮工作員が潜入しているとされ、8月末に 「極秘命令が出された」という情報が流れた。直接行動が命令された可能 性もある。

 日本は国内の治安を守るとともに、世界の平和と安定のために全力を尽 くすしかない。

 ■加賀孝英(かが・こうえい) ジャーナリスト。1957年生まれ。 週刊文春、新潮社を経て独立。95年、第1回編集者が選ぶ雑誌ジャーナ リズム大賞受賞。週刊誌、月刊誌を舞台に幅広く活躍し、数々のスクープ で知られている。
【写真】 「水爆」とみられる物体を視察する北朝鮮の金正恩朝鮮労働党 委員長(右から2人目)。朝鮮中央通信が3日配信した(朝鮮通信=共同
<http://www.zakzak.co.jp/soc/news/170905/soc1709050007-p1.html?ownedref=not%20set_not%20set_newsPhoto>http://www.zakzak.co.jp/soc/news/170905/soc1709050007-p1.html?ownedref=not%20set_not%20set_newsPhoto
【ZakZak】 2017.9.5 〔情報収録 − 坂元 誠〕




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読 者 の 声       
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 1)我が国の国民はDPRKの脅威をどの程度まで認識しているのだろう か:前田正晶

私は一般的には我が国にDPRKの missile や核爆弾等の開発や度重なる実 験が、国の存続と国民の生命に対して如何なる危険性があるかについての 情報が、十分に供給されているとも思えないし、自分自身でも危険度の認 識も不十分であると危惧している。「平和ボケ」などと言う陳腐な表現を 使いたくないが、かく申す私も未だに何となく「対岸の火事かな」と思っ てしまう時があるのだ。

そんなに悠長な考え方をしてしまう原因を考えてみた。それは、彼らが missile を発射する度に菅官房長官が彼らに厳しく抗議する声明を発表さ れ、安倍総理はトランプ大統領と電話会談をされる場合もあって「経済面 も含めて制裁を一層強化して云々」と語られるのだ。そこまでで、一般の 平和を貪ってきた国民は、この措置で事が処理されたと思いたくもなって しまうのではないのだろうか。

しかも、何時まで経っても unpredictable な政治姿勢を維持されている トランプ大統領は、緊急に航空母艦を派遣されたかと思えば “fire and fury”という厳しい声明を出されたり、全てのオプションが机上にあると 言われたり、選挙キャンペーン中には「金正恩との対話も辞せず」とも言 われていた。今や対話の時期ではなくなったとも言われた気もする。

私は多分誇り高いだろう金正恩委員長は、トランプ大統領の彼を見下した ようなものの言い方が、さぞかし気に障っているだろうと勝手に推理し
ている。だからこそ、意地になっても、「何でも自分と我が国の思うよう にやるぞ」との方針を堅持するのだと見ている。

そこに、私に言わせて貰えば、とても素っ頓狂な大統領が韓国に現れて 「何が何でも対話」を主張し続け、THAAD美配備で中国に威嚇されるやオ ロオロするだけで、アメリカ、中国、ロシアとそれに我が国をも加えて良 いだろうが、その4ヵ国の間を右往左往するだけで、その存在は関西地方 の言い方を真似れば「屁の突っ張りにもなってへん」のである。

私は既に述べたことで、最早トランプ大統領がどれほど習近平を陰に陽に 煽られようとも、本気では実行されない経済制裁の効果は極めて限定的だ と思う。また、一部に報じられているように、中国は石油まで封鎖した場 合に、一寸違うかも知れないが「角を矯めて牛を殺す」ような効果が出 て、DPRKそのものを経済的にでも崩壊させては難民問題も含めて副作用が お大き過ぎると懸念している由だ。

ロシアは今や中国と見えるところでも手を組んでDPRKを助けていこうとの 姿勢が極めて顕著であり、プーテイン大統領は経済等の制裁の強化に疑問 を呈していたではないか。私には何のことはない、アメリカと我が国と韓 国の有志連合(これはマスコミがcoalition をこう訳したのを真似たのだ が)対中国・ロシア連合がDPRKを真ん中に置いて対立しているだけに見える。

制裁の効果がないのは最早明白だ。一寸街中を歩けば朝10時前に人品骨柄 卑しくないとは言えない連中が開店を待って並んでいる。これなどはDPRK の資金源の一角を占めていないか。6日の産経が一面に載せていたが、 DPRKの中国系の連中は方々に散って恰も反社会勢力の舎弟企業のように活 発に商業活動をして資金稼ぎをしているそうである。

安倍総理以下がこの程度の情報をご存じではないはずはないと思うが、現 行憲法を頂く我が国では「制裁の強化」を唱える以外に道はないのだろう かと思っている。

同じく産経は、我が国における核シェルターの準備率が 0.02%であると も報じていた。私でさえ、と言えば偉そうだが、また次回Jアラートが発 せられ、いざとなったら、何とかここ13階(キリスト教徒ではないが、何 となく不吉な数字だ!)から地下の駐車場まで歩いて降りていこうかと考 えている程度の認識だ。今になってシェルターを準備せよと言われても、 そんな多額の資金手当なんか出来るのかと考え込んでしまう。




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身 辺 雑 記
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東京湾岸は7日も曇天。

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渡部 亮次郎 <ryochan@polka.plala.or.jp>

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