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頂門の一針

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頂門の一針4369豪  2017・5・31(水)

2017/05/31

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  わたなべ りやうじらうのメイル・マガジン「頂門の一針」4369号
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           2017(平成29)年5月31日(水)



       朝日は「破廉恥次官」が「正義の味方」か:杉浦正章

         「生誕与謝蕪村祭」を毛馬で催したい:毛馬一三

        自衛隊は違憲のまま放置すべきでない:櫻井よしこ
                                                                                              話 の 福 袋
                           読 者 の 声
                           身 辺 雑 記


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第4369号
                             発行周期 不定期(原則毎日発行)
             
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朝日は「破廉恥次官」が「正義の味方」か
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                          杉浦 正章

読売を「御用紙」扱い

偏向民放もいいかげんにせよ
 
朝日新聞が読売をなんと安倍政権べったりの「御用紙」呼ばわりしている ことが分かった。前文科次官前川喜平の売春防止法違反疑惑に、川柳欄で 「御用紙は印象操作で操たて」を選んだうえに、「出会い系報道」のコメ ントを付けている。たかが川柳ではない。川柳の選者は朝日の編集局内の 読売批判の風潮を見事に詠んだから掲句を選んだのだ。極めて政治的な選 考なのだ。

朝日が前川の行動をまるで「正義の味方」とばかりに“擁護”に出ているこ とを如実に物語る。一方NHKは朝日と同様に「官邸の最高レベルが言っ ている」「総理のご意向」という文科省内のメモを入手しながら、破廉恥 な前次官の疑惑に丸乗りして、首相を追及することは控えたという。

民放はTBSとテレビ朝日がここを先途とばかりに朝日に同調、前川をま るで「正義の人」扱いの偏向報道。マスコミは朝日、TBS,テレビ朝日 対読売、産経、NHKの構図がくっきりと浮かび上がっている。

まず朝日が25日夕刊の素粒子蘭で「前次官が出会い系バーに出入りの報 道。個人の醜聞に矮小(わいしょう)化しようとするか。『共謀罪』後の監 視社会恐ろし。」と論評した。朝日がまともに前川のバー通いを論評した のはこの素粒子欄だけだが、かなり読まれているとみえて、「何が何でも 反安倍」路線をひた走る評論家片山善博が28日のフジテレビの新報道2001 で同様の見解を述べたあげく「人事を官邸が握っていて物言えば唇寒し だ」と宣うた。これは、いかに朝日が反安倍のコメンテーターのよりどこ ろとなっているかを物語る。

 ひどいのは毎度のことだがTBS。TBSは、かつて報道局長の椿貞良 が「なんでもよいから反自民の連立政権を成立させる手助けになるような 報道をしようではないか」と他局に偏向報道を働きかけ、再免許が危うく なった経緯がある。

そんなことなどとっくに忘却の彼方とみえて、コメンテーターを使って反 安倍キャンペーンだ。29日午後のラジオ番組「デイキャッチ」でも前川を 出演させ、司会は官邸が出会い系通いを戒めた問題についてなんと「どう 喝ではないか」とごまをすった。そこには前川が自ら率先して守るべき法 律を犯しているという問題意識など全くない。


これに前川も「どう喝、威喝、脅迫とみようと思えばみえる」と悪乗りし た。さらに加えて前川は「とにかく全く私的な行動であり、興味関心で話 を聞いた」と弁明したが、本当だろうか。

これに先立つ記者会見で前川は出会い系通いを「女性の貧困の調査」と臆 面もなく発言したが、開いた口が塞がらないとはこのことだ。いま日本中 のバーでは客がドアを開けると「女性の貧困の調査に来た」とママを喜ば すのがはやっている。ママはこのギャグに食傷気味だが、笑うふりをす る。警視庁は、放置すれば売春行為は一層野放しになる。問題のバーに捜 査の手を及ぼすべきだ。

さすがに普段は冷静な官房長官・菅義偉が憤って「『女性の貧困』には強 い違和感を覚えた。常識的に言って教育行政の責任者がそうした店に出入 りして、小遣いを渡すことなど到底考えられない」と発言したのは至極 もっともだ。菅の指摘するように1度や2度の「調査」ならまだしも、審 議官時代から次官時代を通じて毎週、時には毎日入り浸っていて、「調 査」が聞いてあきれる。本人は反省ゼロだ。東大法学部というのは先にも 指摘したが、本当に変わった人間を“輩出”する。

前川発言の核心は「行政がゆがめられた」と官邸の圧力で獣医学部の新 設を認めさせられたことを指摘した点にある。蓮舫もこれに飛びついて 「行政がゆがめられていないかを国会で問うべきだ」と発言した。

しかしこれも蓮舫発言の常で、ブーメラン返しにあった。安倍は29日の 本会議で「民主党政権時代の平成22年に閣議決定した新成長戦略で獣医 教育のあり方について新戦略として行うことになった」ことを明らかにし た。確かに、獣医学部の新設は、当時の民主党の鳩山内閣で実現に向けて 検討が始まり、安倍内閣は、それをさらに前進させたものであり「行政が ゆがめられた」と言う指摘は全く当たらない。江戸っ子なら「おととい来 やがれ」だ。

こうした中で、大傑作なのは朝日の世論調査で内閣支持率が変化していな いことが分かったことだ。朝日は29日の3面全てを使って「それでも崩れ ぬ安倍支持の理由」と大特集を組んでいる。この見出しから見る限り、こ れだけ加計問題で叩いてやったのに、支持率が変わらないと悔しがってい る様が正直に現れている。


「朝日新聞が24〜25日に実施した緊急世論調査でも内閣支持率は47%に なり、ほとんど動かなかった。相次ぐ閣僚の失言、森友学園や加計(か け)学園の問題が噴出しても大きく崩れていない。」のだそうだ。

「有権者は『他よりよさそう』という意識が広がるあまり『中身』の評価 が甘くなってはいないか。異論に耳を傾けず、幅広く納得を求めない姿勢 を許すことにつながらないか」と解説した。安倍政権の「中身」に目を向 けよと、例によって“教育的指導臭”がふんぷんたる記事だ。


しかし、この記事は読者を馬鹿にしている。朝日の「安倍潰しキャンペー ン」に、読者は自らの判断力で踊らされていないことが分かっていない。 そこには唯我独尊のみがあって、真の分析がなされていないのだ。だから 発行部数がどんどん下がっているのが分かっていない。

 
スクープだとばかりに報道した「総理の意向」文書にしても、「だからど うした」と言いたい。贈収賄疑惑があるのなら別だが、そのかけらもな い。文科省の公文書でもない単なるメモだ。安倍長期政権で官僚はどの省 でも「総理の意向」で物事を成就させる傾向にあるだけの話だ。


そこを見分ける能力を国民はもっているのであり、もういいかげんにばか なミスリードはやめた方がいい。北朝鮮が3週連続でミサイルを発射し、 朝鮮半島を米空母3隻が取り囲む事態に、マスコミも国会もつまらん議論 をしているときか。


         
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「生誕与謝蕪村祭」を毛馬で催したい
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                      毛馬 一三

江戸時代中期の大阪俳人で画家であった与謝蕪村は、享保元年(1716 年)、摂津国東成郡毛馬村(大阪市都島区毛馬町)で生まれた。

ところが、その生誕地が大阪毛馬村だと余り周知されていない。

蕪村は、17歳〜20歳頃、生誕地毛馬を飛び出て江戸に下っている。なぜ江 戸へ下ったのか。これすら未だはっきりしない。しかも蕪村は出奔以来、 極度な望郷は感じながらも、実際は生誕地「毛馬」に一歩も足を踏み入れ ていない。なぜだろう。

京都丹後与謝から毛馬村の商屋の奉公人として来た母親が、庄屋と結ばれ て蕪村を産んだものの、母親が若くして死去したため、蕪村が庄屋の跡継 ぎにも成れず、周囲から私生児扱いの過酷ないじめに遭わされたことか ら、意を決して毛馬村を飛び出したに違いない。

蕪村が飛び出した先が、江戸の日本橋石町「時の鐘」辺に住む俳人早野巴 人だった。だが、この超有名な師匠との縁がどうして出来たのか、しかも 師事として俳諧を学ぶことが、どうしてできたのか、江戸下りの旅費・生 活費はどうやって賄ったのか、等々ミステリーだらけだ。

蕪村は、師の寓居に住まわせて貰い、宰鳥と号している。

 <寛保2年(1742年)27歳の時、師が没したあと、下総国結城(茨城県 結城市)の砂岡雁宕(いさおか がんとう)のもとに寄寓し、松尾芭蕉に 憧れてその足跡を辿り東北地方を周遊した。その際の手記を寛保4年 (1744年)に編集した『歳旦帳(宇都宮歳旦帳)』で、初めて「蕪村」と 号したのである。

その後丹後、讃岐などを歴遊し、42歳の頃京都に居を構えた。 45歳頃に 結婚し、一人娘くのを儲けた。島原(嶋原)角屋で句を教えるなど、以 後、京都で生涯を過ごした。明和7年(1770年)には、夜半亭二世に推戴 されている。

京都市下京区仏光寺通烏丸西入ルの居宅で、天明3年12月25日(1784年1月 17日)未明68歳の生涯を閉じた。> 出典: フリー百科事典『ウィキペ ディア(Wikipedia)』

さて、蕪村は定住していた京都から船で淀川を下り、生誕地毛馬村をすり 抜けて、頻繁に大阪にやって来ていた。

京都から淀川を船でやって来て大阪に上ったのは、生誕地毛馬村と少し離 れている淀川(現在は大川)下流の源八橋の検問所があった船着き場だっ た。ここから上がって大阪市内に居る数多くの門人弟子らを訪ねて回って いる。

また蕪村は、俳人西山宗因のお墓(大阪市北区兎我野町 西福寺)を訪ね たり、蕪村の門下人の武村沙月、吉分大魯(よしわけ・たいろ)のほか、西 山宗因の門下の上島 鬼貫(伊丹の人)の処を回るなど、大阪市内いたる 所を巡回している   

特に、吉分大魯は、阿波の出身で、安永2年 (1773)から6年まで大阪 「蘆陰舎」に滞在(安永7年、兵庫で没)しており、この「蘆陰舎」に蕪 村は足繁く立ち寄っている。逆に大魯をつれて、淀川を船で上り、京都の 蕪村門下を代表する高井几董に会わせるなど、京都―大阪往復行脚は活発 だったようだ。(大阪市立大学文学部)

ところで、蕪村の活躍の主舞台は、絵画・俳諧で名を上げた京都だとされ ている。だが実際は、大阪も上記の通り活躍の場だったのだ。これもあま り知られていない。

船着き場の源八橋から生誕地の毛馬まで歩こうとすれば、30分ほどしかか からない。それなのに蕪村は、生涯毛馬には一歩も足を踏み入れなかった。

やはり母の死後、家人から苛められ過ぎ、出家まで決意させられた辛い思 いが、大坂に帰郷すれば脳裏を支配し、終生「怨念化」して立ち寄りを阻 んだのだろう。それが「信念」だったとしたら、蕪村の辛さは過酷すぎる ものだったと思える。

とは云うものの、蕪村の「望郷の念」は、人一倍あったのは間違いない。

自作の「春風馬堤曲」の中で、帰郷する奉公人娘になぞらえて生誕地毛馬 への自己の想いを書き綴っている。この「春風馬堤曲」を弟子に送った 時、「子供の頃、毛馬堤で遊んだ」と回顧する記述を付して、望郷の気持 ちを伝えていることからも、「蕪村の悲痛な心境」が伺える。

蕪村の心の奥底に去来していたのは、「故郷は遠くにありて想うもの」で あり、毛馬生誕地に一度も立ち寄らなかった理由が、故郷毛馬での生き様 と深く結びつくだけに、蕪村人生の輪郭が、際立って浮かび上がってくる。

こうした蕪村の郷里願望を叶えてやる為、芭蕉・一茶の諸行事より華やか な「蕪村生誕祭」を敢行したい気を必死に満たして、地元淀川連合町会や 蕪村通り商店街、地元俳句愛好家ともに、いま準備を進めている。

この「生誕蕪村祭」を遂行することで、「望郷の念」に浸されていた蕪村 の「夢」を実現させることこそ、筆者の人生最後の願いでもある。(了)



   
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自衛隊は違憲のまま放置すべきでない
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            櫻井よしこ

「自衛隊は違憲のまま放置すべきでない 国際情勢の厳しい今こそ改正へ 歩みを」



安倍晋三首相が、憲法改正の直球を投げた。現実主義の極みを行くその提 言で、停滞しきっていた憲法改正論議が賛否両論共に、俄かに活性化した。
  
首相は5月3日の「読売新聞」紙上で単独インタビューとして改正への斬新 な考えを披瀝した。同日午後には「民間憲法臨調」などが主催する「公開 憲法フォーラム」へのビデオメッセージで、「読売」に語ったのと同じ内 容を繰り返した。
  
首相が自民党総裁として述べた点は3点である。(1)東京五輪の行われる 2020年までに憲法改正のみならず、改正憲法を施行したい、(2)9条1項 と2項を維持しつつ、自衛隊の存在を明記したい、(3)国の基は立派な人 材であり、そのための教育無償化を憲法で担保したい、である。
  
発言の主旨はこうだ。災害救助を含め、命がけで24時間、365日、領土領 海、日本国民の命を守り抜く任務を果たしているのが自衛隊である。9割 を超える国民が信頼している。他方、多くの憲法学者や政党の一部に、自 衛隊は違憲の存在だと主張する議論がある。「自衛隊は違憲かもしれない けど、何かあれば命を張って守ってくれ」というのは、余りに無責任だ。
  
こう述べて首相は、「私の世代が何をなし得るかと考えれば、自衛隊を合 憲化することが使命ではないか」と強調した。自衛隊違憲論が生まれる余 地をなくすために、自分の世代で自衛隊の存在を憲法上にしっかりと位置 づけたい。ただし、9条1項と2項をそのまま維持するという提案は大方の 意表を突くものだったはずだ。
  
9条1項は、周知のように「国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武 力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」 という平和主義の担保である。
  
2項は、「前項の目的を達するため」、即ち、国際紛争解決のための武力 行使はしないという確約のために、「陸海空軍その他の戦力は、これを保 持しない。国の交戦権は、これを認めない」であり、軍事力の不保持、即 ち非武装を明確に謳っている。
  
 大半の改憲派にとっても1項の維持に異論はないであろう。むしろ1項に 込められた日本国の平和志向を、1項を残すことで積極的に強調すべきだ と考える。
  
 注目すべきは2項である。「前項の目的を達するため」、つまり侵略戦 争をしないためとはいえ、「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しな い。国の交戦権は、これを認めない」と定めた2項を維持したままで、い かにして軍隊としての自衛隊の存在を憲法上正当化し得るのかという疑問 を、誰しもが抱くだろう。
  
矛盾を含む発言を「読売」で読んだとき、既視感が生まれた。私の主宰す るインターネット配信の「言論テレビ」で、昨年暮れ、首相に最も近い記 者の一人といわれる「産経新聞」の石橋文登氏が、自衛隊の存在を3項と して書き加えることも選択肢の内であると語っていた。
  
憲法で認められない存在という形を、とにかく解消すべきであり、公明党 がどこまで歩みよれるかが、最大の焦点であると氏は指摘し、具体的に3 項のつけ加えに言及したのだ。私は「言論テレビ」でのその発言を、今年 1月14日号の「週刊ダイヤモンド」で報じているが、首相発言と通底する。
  
少々の矛盾は大目的の前には呑み込むのが政治家であり、大目的を達成す ることが何よりも大事なのだという現実主義が際立つ。
  
 国際情勢の厳しさは私たちに現実を見よと教えている。「ウォール・ス トリート・ジャーナル」紙は「憲法9条が日本の安全を妨げる」と書い た。自衛隊を違憲の存在として放置し続けるのは決して国民の安全に資す ることではない。今、改正に取り組みたいものだ。

『週刊ダイヤモンド』 2017年5月27日号
 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1183 



    
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話 の 耳 袋
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 ◎ビール値上がり、「安売り」規制強化 メーカー歓迎も…消費者離れに拍車

スーパーやディスカウントストアで、缶ビールが徐々に値上がりしてい る。6月の酒の安売り規制強化を控え、メーカーが値下げの原資となる販 売奨励金(リベート)を減らしているからだ。法改正によって6月以降、 過度な安売りは厳しい取り締まりを受けるため、店頭価格にさらなる上昇 圧力がかかる。小売りや消費者には痛手だが、ビール離れが進めばメー カーにとっても、収益を圧迫する要因になりかねない。

 「まとめ買いするなら今!5月中がラストチャンス!」。MEGAド ン・キホーテ渋谷本店(東京都渋谷区)のビール売り場では6月からの値 上げを見越し、こうした張り紙で消費者に買いだめを促している。

 改正酒税法は、採算を度外視するような過度な安売り業者に対し、酒類 販売免許の取り消しなど厳しい処分を規定する。大手スーパーやディスカ ウント店の安値攻勢で苦しい“町の酒屋さん”を救う狙いだ。

既にビール価格は、じわり上昇している。データ分析会社のカスタマー・ コミュニケーションズ(東京都港区)によれば、全国のスーパーの4月平 均価格は、アサヒビールの「スーパードライ」(350ミリリットル×6本 セット)が1031円と、昨年12月比で29円値上がりした。

 スーパーはメーカーや卸から支払われるリベートを原資にビールを安売 りし、それを“広告塔”にして集客につなげてきた。ある大手スーパーの幹 部は「これまでは350ミリリットルの缶ビール6本セットを3桁(1000円 未満)の値付けでチラシを出してきたが、6月以降はできそうにない」と 顔をしかめる。

ほとんど値引き販売をしてこなかったコンビニエンスストアにとっては、 スーパーなどとの価格差が縮まれば、ビール販売に追い風となる可能性が ある。SankeiBiz 5/30(火) 7:15配信



 ◎舛添氏、退任後初めて語る 美術品寄付、別荘は売らず


政治資金や公用車の公私混同問題で批判が高まり、昨年6月に東京都知事 を辞職した舛添要一氏が、著書「都知事失格」(小学館)の刊行を機に朝 日新聞のインタビューに応じた。使途が不適切とされた政治資金の支出に 相当する額や美術品の大半を寄付したとする一方、神奈川県湯河原町の別 荘は売却していないことを明らかにした。

舛添氏が公に発言するのは、昨年6月15日の都議会での退任あいさつ以来。

舛添氏の政治資金の「公私混同」問題を調査した昨年6月の弁護士による 報告書では、家族との私的な旅費、飲食費など計114万円分、趣味的色彩 の強い美術品の購入費約315万円分を「違法ではないが不適切」と結論づ けていた。

舛添氏は「不適切とされた支出に相当する額は福祉団体に寄付し、美術品 の大半は複数の美術館に寄付した。ずさんな処理を改めて謝罪したい」と 述べた。

 ただ、正月に千葉県木更津市のスパホテルに家族で泊まった宿泊費を 「会議費」として政治資金で処理していた問題で、会議に参加したと説明 していた事務所関係者の名前は「検察の捜査対象になった。言いたいこと はあるが差し控えたい」と明かさなかった。

また、「けじめ」として売却を約束していた湯河原の別荘は売っていない という。売却は当時の自民党都議から知事継続を前提に提案されたとし て、「批判を受けるかもしれないが、知事を辞めて売る理由がなくなっ た」と説明した。

高額すぎると批判を受けた海外出張の際のファーストクラスやスイート ルームは、「仕事の役に立てばいい」と述べ、使用は必要だったとの考え を示した。

都政を引き継いだ小池百合子知事に対しては「都議会自民党を敵にして人 気を取るなど、劇場型政治になりすぎている。私は行政官に徹しようとし たが、小池さんは政治家。敵を作り続ける政治手法はいずれ行き詰まるの ではないか」と指摘した。

舛添氏時代に決まった2020年東京五輪・パラリンピックのボランティアの 制服や迎賓施設再建計画の見直しについては疑問に思っているとし、「過 去の知事をたたくのはいいけど、新しい政策をどんどん打ち出した方が良 いのでは」と述べた。

7月に改選される都議会については「青島幸男さん、石原慎太郎さん、猪 瀬直樹さんと続いた都政で、都議会の権力が異常に肥大化した。ただ、 1300万人の代表としては勉強不足。都議選の結果がどうなるにしろ、行政 と対抗するだけの能力がないといけない」などと話した。

知事辞職以降は自宅から出ることはほとんどなかったという。「政治資金 問題は私のミス。五輪にも大変な迷惑をかけた。1年間蟄居(ちっきょ) 謹慎し、かすみを食って生きてきたので、謹慎を解除させていただこう と。先は考えていないが、経験をもとに本を書いて、誰かの役に立てれば と思っている」
朝日新聞デジタル 5/30(火) 5:02配信



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31日の東京湾岸はあいにくの曇天。





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渡部 亮次郎 <ryochan@polka.plala.or.jp>

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