政治・経済

頂門の一針

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頂門の一針4364号  2017・5・26(金)

2017/05/26

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  わたなべ りやうじらうのメイル・マガジン「頂門の一針」4364号
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           2017(平成29)年5月26日(金)



   トランプ、隠ぺいと捜査妨害で自縄自縛:杉浦正章

          英国テロ、欧州は厳戒態勢:宮崎正弘

     首相提言で改憲論の停滞を打破せよ:櫻井よしこ

            五輪担当大臣の貫禄:渡部亮次郎

                       話 の 福 袋
                     読 者 の 声
                     身 辺 雑 記


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第4364号
                             発行周期 不定期(原則毎日発行)
             
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トランプ、隠ぺいと捜査妨害で自縄自縛
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             杉浦 正章

ロシアゲートのリークが止まらない

「やっちゃだめを全部やっちゃうトランプ大統領」と、ニューズウイーク 日本版にお笑い芸人パックンが書いているが、まさに至言だ。川柳で言え ば「トランプは今日はどこまで掘ったやら」で、毎日自分の墓穴を掘って いる。

それもウオーターゲート事件を手本とするような隠ぺい工作と司法妨害の 連続だ。本人は「アメリカ史上最大の魔女狩りだ」と息巻いているが、そ の魔女狩りの輪はひしひしと弾劾に向かって狭まりつつある。もがけばも がくほど深みにはまってゆく姿がそこにある。

まずロシアゲートの新たな展開が23日にあった。1月までCIA長官であった ジョン・ブレナンが議会で核心に触れる証言をした。その内容は、ロシア による大統領選挙への干渉を感知したブレナンが昨年8月にロシア連邦保 安局長官ボルトニコフに電話し「ロシアが選挙干渉を続ければ、米国の有 権者は激怒する」とどう喝した。ボルトニコフはその場では「プーチン大 統領にに伝える」と取り繕ったが、ブレナンによると「明確な警告にもか かわらずロシアは大統領選に干渉した」と発言した。背景にはプーチンが 影響力を行使できるトランプを何が何でも当選させたかったという重大な 選挙干渉疑惑がある。さらにブレナンは質問者から「トランプ陣営とロシ ア政府が共謀した証拠」を問われたのに対して「そのような共謀が実際に 行われていた情報や諜報を目にした。ロシア当局者とトランプ陣営との間 で行われた情報や諜報も知っている」と言明したのだ。中身の詳細な公表 は避けたが、この発言が意味するところは、司法省が特別検察官に任命し た元FBI長官モラーが、今後暴くであろう真相の方向を示したことであろ う。モラーはとっくに情報・諜報を入手していることになる。

 こうした動きはトランプがロシアとの共謀で選挙に勝ったことへの有力 な傍証になるが、22日のワシントンポスト紙はそのトランプがロシアゲー トの隠ぺい工作に動いたというリークを生々しく報道している。トランプ は国家情報長官コーツと国家安全保障局長官ロジャーズに対してなんと 「共謀に関する証拠は一切存在しないと公表せよ」と指示したのである。 これはトランプがいかに大統領職というものを理解していないかを物語る 行為だろう。つまり大統領なら何でも出来るとの前提に立って、あからさ まなもみ消し工作に出たのだ。「もみ消しのニクソン」ですら裸足で逃げ る露骨な動きである。
 
 さらにトランプは、明らかな司法妨害と受け取れる発言をした。ロシア の外相ラブロフに、FBI長官のコミーを解任したことに関して「私は大き な圧力を受けていたがそれば取り除かれた」と“正直”にも内実を暴露して しまったのだ。トランプはFBIの捜査を明らかに妨害したのであり、それ を得々としてラブロフに話す神経は度しがたいと言うしかない。

 こうしてどれ一つをとっても弾劾の理由になり得る隠ぺい工作、司法妨 害情報が次々と集まりつつあるのがワシントンの現状だ。なぜこのように 公式、非公式のリークが続くかだが、トランプ自らの“墓穴情報”の露呈 は、各省の次官補など実際に政治を動かす人事が大幅に遅延しており、大 統領が必要とする整合性のある情報が得られないことを物語る。」
つまり、 想定問答集を作れないから、支離滅裂で自らの利益にならない 発言を繰り 返すことになるのだ。さらに人事の遅延によって、トランプ 陣営と敵対し たオバマ政権時代の高官が多く地位にとどまっていること だろう。これら の高官は選挙中からトランプ陣営に批判的であり、これ が現在もリークと して続く形となっているのだ。
 
今後は特別検察官が暴く事実が焦点となるが、特別検察官はFBI出身で あ り当然前長官コミーからの“引き継ぎ” を受けており、捜査のテンポは 速 いとみられる。加えてコミーは上院の公聴会での証言を求められてお り、30日以降に実現する可能性が高い。

こうして「大統領の疑惑」はまさ に佳境を迎えようとしている。しかし 弾劾実現には上下両院で過半数を維 持している与党共和党の多くが、ト ランプ不支持に回らなければならない など、難関も多く、トランプゲー トは富士山で言えば3合目と言ったとこ ろだろう。



       
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英国テロ、欧州は厳戒態勢
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成29年(2017)5月25日(木曜日)
        通算第5304号 
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 英国テロ、欧州は厳戒態勢、渡航注意勧告。フィリピンに戒厳令
   テロ大国パキスタンでは、また中国人2人誘拐
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パキスタンのバロチスタン地方は、民族も言語も異なり、独立運動が燃え さかる。北隣はアフガニスタンで、タリバンが往々にして逃げ込む先が、 このバロチスタン地方でもある。

州都はクエッタ。中国がパキスタンと推進する世紀のプロジェクト(パキ スタンにとって)、一帯一路のパキスタン版「CPEC」の中心拠点である。

CPECとは中国パキスタン経済回廊の略。

5月24日、真昼。クエッタの語学センターからでてきた中国人教師ふたり が武装グループに車で誘拐された。

もう1人もセンター付近で誘拐されそうになった。身代金を狙う中国人誘 拐事件としてCCTV(中国中央電視台)が大々的に報じた。

CPECは総額550億ドルという天文学的巨額を投下してグアダール港か ら、パキスタンを斜めに横切り、中国の新彊ウィグル自治区カシュガルま で、鉄道、ハイウエィ、パイプラインの3つを同時に敷設し、付随して光 ファイバー網を建設するという習近平の政治生命をかけた取り組みであ り、北京で一帯一路国際フォーラムを開催して2週間後の事件だから、 すっかり習近平の顔に泥を塗られた形となった。

巨額の商談に群がるパキスタン政府は中国と協力関係にあるため、語学セ ンターに通って中国語を学ぼうとする人が増えた。

クエッタでは中国語熱が盛んだといわれてきた。その象徴が語学教師であ り、これを誘拐するという行為は、中国に対しての挑戦である。

すでに中国人に対するテロ事件はバロチスタンで頻発しており、2004年に は中国人エンジニアふたりが誘拐され、1人は殺害された。

2015年には中国人観光客が誘拐され、タリバンと交渉の結果、1年後に身 代金を支払った釈放された。

こうした治安環境の悪化のため、中国人労働者は現場でも隔離された場所 に収容され、その周辺ならびに工事現場の沿線をパキスタン軍兵士が警護 するというへんてこな構造になっている。


 ▼バロチスタンはもともと独立国家だった

さてパロチスタンは何故治安が悪いのかと言えば、パキスタンへの帰属に 不満があるからだ。

歴史的に見れば、この地方は「カラート藩国」である。カラート藩国は 1639年に成立し、1876年に英国の支配を受けた。英国の密約によりパキス タン軍が1948年に侵攻し、併呑した経緯がある。

バローチ人が関与しないところで勝手に決められた領土策定の密約は、中 東地図を一方的に線引きしてイラク、ヨルダン、シリア国境などを策定 し、パレスチナにユダヤ人国家の建設も示唆し、密約した「マクマホン書 簡」、バルフォア宣言」、そして「サイクスピコ協定」のようなものだった。

サイクスピコ協定は1916年に英国、仏蘭西、露西亜が結んだ密約で、オス マン・トルコ帝国の解体以後の地図の策定だった。
 これは英国お得意の2枚舌、3枚舌外交の典型であり、結局は力のある 勢力が勝つのだ。

バロチスタンは、「バローチ人の国」という意味であり、ハザラ人、ペル シャ人、パシュトン族が混在しており、言語も独自の言葉のほか、ウルド ウ語、ペルシア語が通じる地域が点在する。

ソ連がアフガニスタン侵攻のおり、背後を突く地勢を利用して、バロチス タンを支援した。

パキスタン軍の情報部やタリバン、アルカィーダの裏の結び付きは、この クエッタが中心とも言われる。

近年は、国際力学から、中国に対応し、パキスタンに敵対するインドの陰 謀という説も広く流布している。実際にクエッタではモディ(印度首相) の人形とインド国家を焼く、反インド暴動が起きている。

これもまた、パキスタンの反中感情をすり替えるため中国が背後でやらせ たという説もあるから、陰謀論の拡大ドミノだ。

パキスタンは、このバロチスタンで1998年に核実験を強行し、米軍の偵察 機が上空のサンプルを収集した結果、北朝鮮と同様なミサイルや核施設が 使われ、プルトニウムを検出するに至った。

         
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 ▼読者の声 ▼どくしゃのこえ ■READERS‘ 
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(読者の声1)産経新聞によれば、現在、中国にスパイ行為をでっち上げ られ、不当に拘束されている日本人が11人におよぶ由です。諸外国は、こ うした不当行為に断固として交渉して解決していますが、いったい日本政 府は何をしているのか。

これはかたちをかえた拉致誘拐と同質の不当行為であり、身代金代わりに 政治カードとして、安保、経済などで取引材料として活用するに決まって います。

日本は在日中国人のスパイを一挙に数十名逮捕するとか、スパイとみられ る外交官、ジャーナリストを国外退去処分とすべきでしょう。
   (HI生、市川市)


(宮崎正弘のコメント)外交とは二つの背景が必要です。第一に情報、す なわちインテリジェンス、第二に軍事力です。
 この二つがない日本が、国際常識としての外交交渉をすることには最初 から無理があり、ともかく諜報機関の設立強化、軍事力の強化をはかるこ とが先決だと思います。


               
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首相提言で改憲論の停滞を打破せよ
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           櫻井よしこ


 停滞の極みにある憲法改正論議に5月3日、安倍晋三首相が斬り込んだ。 ?2020年までに憲法改正のみならず、改正憲法を施行したい、?9条1項と2 項を維持しつつ、自衛隊の存在を明記したい、?国の基(もとい)は立派 な人材であり、そのための教育無償化を憲法で担保したい、という内容だ。
  
それまで弛緩しきっていた憲法改正に関する政界の空気を一変させた大胆 な提言である。大災害時を想定した緊急事態条項でもなく、選挙区の合区 問題でもなく、緊急時の議員の任期の問題でもなく、まさに本丸の9条に 斬り込んだ。
  
9条1項は、平和主義の担保である。2項は「陸海空軍その他の戦力は、こ れを保持しない。国の交戦権は、これを認めない」で、軍事力の不保持、 即ち非武装を謳っている。
  
 改憲派にとっても1項の維持に異論はない。むしろ1項に込められた日本 国の平和志向を積極的に強調すべきだと考える。
  
 問題は2項だ。2項を維持し、如何にして軍隊としての自衛隊の存在を憲 法上正当化し得るのかという疑問は誰しもが抱くだろう。現に、民進党を はじめ野党は早速反発した。自民党内からも異論が出た。だが、この反応 は安倍首相にとって想定内であり、むしろ歓迎すべきものだろう。
  
 矛盾を含んだボールを憲法論議の土俵に直球に近い形で投げ込んだ理由 を、首相は5月1日、中曽根康弘元首相が会長を務める超党派の国会議員の 会、「新憲法制定議員同盟」で明白に語っている。

「いよいよ機は熟してきました。今求められているのは具体的な提案で す」「政治は結果です。自民党の憲法改正草案をそのまま憲法審査会に提 案するつもりはありません。どんなに立派な案であっても衆参両院で3分 の2を形成できなければ、ただ言っているだけに終わります」
  
 約15分間の挨拶で、首相が原稿から離れて繰り返したのは、どんな立派 な案でも衆参両院で3分の2を形成できなければ、ただ言っているだけ、政 治家は評論家ではない、学者でもない、立派なことを言うところに安住の 地を求めてはならない、ということだった。

首相談話を肯定
  
 護憲派の評論家や学者はもとより、改憲派の保守陣営にも首相は切っ先 を突きつけている。「口先だけか。現実の政治を見ることなしに、立派な ことを言うだけか」と。
  
この構図は、安倍首相が戦後70年談話を発表した2年前の夏を連想させ る。あのとき、首相の歴史観を巡って保守陣営は2分された。首相の歴史 観は欧米諸国の見方であり、日本の立場を十分に反映しておらず、歴史研 究の立場から容認できないとの批判が噴き出した。その一方で、首相談話 は歴史研究の成果を披露するものではなく、中韓両国が国策として歴史問 題で日本を叩き、日本が国際政治の渦中に置かれている中で、日本の立ち 位置をどう説明し、如何にして国際世論を味方につけるかが問われている 局面で出された政治的談話だととらえて評価する見方もあった。
  
首相談話には、歴史における日本国の立場や主張を十分に打ち出している とは思えない部分もあった。だが私は後者の立場から、談話の政治的意味 と国際社会における評価を考慮し、談話を肯定した。これと似た構図が今 回の事例にも見てとれる。
  
 正しいことを言うのは無論大事だが、現実に即して結果を出せと首相は 説く。その主張は5月9日、国会でも展開された。蓮舫民進党代表が、首相 は国会ではなく読売新聞に改憲の意向を表明したとして責めたのに対し、 首相は、蓮舫氏との質疑応答が行われている予算委員会は行政府の長とし ての考えを述べる場であり、自民党総裁としての考えを披瀝すべき場所で はないと説明した。

蓮舫氏は納得せず、その後も憲法の本質、即ち日本が直面する尋常ならざ る脅威、それにどう対処するかなどとは無関係の、本当につまらない質問 に終始した。
  
首相批判もよいが、民進党は党として憲法改正案をまとめることさえでき ていない。どうするのか。この点を質されると、蓮舫氏は答えることもで きなかった。
  
民進党だけではない。「結果を出す」次元とは程遠い政界の現状を踏まえ て、首相が政党と政治家に問うているのは、憲法審査会ができてすでに10 年、なぜ、無為に過ごしているのかということだろう。なぜ、世界情勢の 大激変の中で、日本を変えようとしないのか、それで、国民の命、国土、 領海を守りきれるのか、ということだろう。

ポスト安倍の資格
  
自衛隊を9条に書き入れ、自立するまともな民主主義の国の形に近づけた い。結果を出すには、加憲の公明党、教育無償化を唱える日本維新の会も 取り込みたい。蓮舫・野田執行部の下で、重要な問題になればなる程まと まりきれない民進党の改憲派も取り込みたい。

離党はしたが長島昭久氏や、憲法改正私案を出した細野豪志、自衛隊の9 条への明記を求める前原誠司、笠浩史各氏らをはじめ、少なからぬ民進党 議員も賛成できる枠を作りたい。憲法改正の最重要事項である9条2項の削 除を封印してでも、世論の反発を回避して幅広く改憲勢力を結集したい。 そうした思いが今回の政治判断につながっているのは明らかだ。現実的に 見れば首相提言は評価せざるを得ない。
  
 安倍政権下での好機を逃せば、改憲は恐らく再び遠のく。「立派なこと を言うだけ」の立場は、この際取るべきではない。首相提言を受けて改正 論議はすでに活性化し始めた。2項と、自衛隊を規定する3項の整合性を保 つにはどんな案文にするかを大いに議論することが、いま為すべきことだ ろう。
  
こうして改憲の第一段階をクリアしたとして、次の段階では、まさに9条2 項削除の道を切り開くべきで、その責務を担える人物が次のリーダーだ。 誰がその任に値するのか。
  
ポスト安倍を狙う一人とされている石破茂氏は、首相提言直後のテレビ番 組などで年来の議論の積み重ねを跳び越えるとして首相提案を批判した。 何年も議論ばかりしていること自体が問題なのであり、国際情勢を見れ ば、日本に時間的余裕などないことを、石破氏は忘れていないか。氏の批 判は手続き論に拘る印象を与えるが、そんなことでは次代のリーダーたり えないであろう。
  
 世界の現実を見て、長期的視点に立って日本国憲法を改めていく覚悟が 必要だ。日本周辺の現実の厳しさと国家としての在り方を考えれば、9条2 項の削除こそが正しい道であるのは揺るがない。その地平に辿りつくま で、あるべき憲法の実現を目指して闘い続ける責任が、政治家のみなら ず、私たち全員にある。
『週刊新潮』 2017年5月25日号 日本ルネッサンス 第753回




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五輪担当大臣の貫禄
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    渡部 亮次郎

メルマガ「頂門の一針」の常連投稿者に指摘されて、先にといっても1954 年以開かれた東京オリンピック当時、担当大臣故・河野一郎の担当記者 だったことを久々に思い出した。

と言っても1964年7月の人事異動でNHKの盛岡放送局から東京の政治部 へ発令され、河野大臣を苦手だといって誰も担当したがらない。田舎者の あいつに回そうというので河野担当になった。事情は後から知った。

記者会見に出かけて名刺を差し出したらろくに見もせず、もてあそび、そ のうち紙飛行機に折って飛ばしてしまったのには、おどろいた。記者を怖 がっていた田舎の県会議員とは大分、違うなと覚悟した。

何か質問あるかい、というからした。「大臣の右目は義眼だと言ううわさ がありますが、本当でしょうか」と聞いた。相手を見つめるときすが目に なるからである。すると「君はどこの社の記者だ」と言うからNHKだと 答えて叱られるのを覚悟した。

ところが違った。「君は記者の誰も聞かなかったことを良くぞ質問してく れた。ほれ、このとおり義眼ではないよ」目を?いて見せた。なるほど毛 細血管も走っているから義眼ではない。

翌朝、恵比寿の私邸に行き、門の脇で待っていると出てきた河野さんが私 を手招きする。近くまで行ったら「乗んなさい」という。驚いた。政治家 の専用車に同乗することを政治記者連中は「箱乗り」と言い、政治家は余 程気に入った記者で無ければ乗せないことになっている。

河野一郎自身自分を「実力者」と言い、記者たちは勿論、自民党内からも 畏怖されていた。だからこそ過去に前例の無い無任所にして東京五輪の担 当大臣を池田勇人首相から任されたのである。

その恐ろしい実力者が、どこの馬の骨とも知れぬ記者をいきなり箱乗りさ せるとは当に驚きだった。しかしこの待遇は終始続き、最期は夫婦2人き りの夕飯の席に呼ばれるまでに成った。

小田原に生まれて早稲田大学では箱根駅伝の選手として活躍、卒業後は朝 日新聞の政治記者。間もなく神奈川から代議士に当選して政界入り。かの 吉田茂とは激しい党内対立を繰り返しながらついに鳩山政権を樹立。日ソ 正常化を達成。


フルシチョフ首相とも対等な交渉を成し遂げ、ついに実力者に成長した。 池田首相もそこを見込んで史上初の東京五輪の担当大臣を任せることが出 来た。

いま政界を見渡してもあれだけの實力者はいない。これは世界の変化に伴 うものであり、日本の平和が長続きするからであり、小選挙区制度が政治 家を小物のしたと思わざるを得ない。 

河野さんはアルコールを一滴も飲めない体質だった。それを知っていてフ ルシチョフはウオッカを飲むよう強要した。河野さんは「国家のため、死 んだ心算で飲み干した。体が火照り眩暈が止まらない。「あの時は死ぬか とおもった」と言っていた。

東京オりンピックの翌年夏7月8日、?離性動脈瘤破裂のため自宅で死去。 まだ67歳だった。2015・8・3



    
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話 の 耳 袋
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 ◎【「慰安婦」日韓合意】 韓国紙、自民・石破茂氏が「納得得るまで日 本は謝罪を」と述べたと報道 本人は「謝罪」否定

韓国紙の東亜日報(電子版)は23日、自民党の石破茂前地方創生担当相が 慰安婦問題をめぐる平成27年の日韓合意に関し「(韓国で)納得を得るま で(日本は)謝罪するしかない」と述べたとするインタビュー記事を掲載 した。

記事は、石破氏が日韓合意に反する発言をしたと受け取られかねないが、 石破氏は24日、産経新聞の取材に「『謝罪』という言葉は一切使っていな い。『お互いが納得するまで努力を続けるべきだ』と話した」と述べ、記 事の内容を否定した。ただ、抗議はしない意向という。

日韓合意は、慰安婦問題の「最終的かつ不可逆的解決」と、両政府が国際 社会での批判や非難を控えることを確認した。日本政府は合意に基づき元 慰安婦を支援する財団に10億円を拠出したが、韓国では合意見直しを訴 えた文(ムン)在寅(ジェイン)大統領が誕生した。
【産經ニュース】 017.5.24 23:29  〔情報収録 − 坂元 誠〕



 ◎<自民党>「9条の2」新設案を検討 自衛隊明記

 自民党は24日、安倍晋三首相が提起した自衛隊を憲法に明記する憲法改 正について、「9条の2」を新設する案の検討に入った。9条3項ではな く、別条とすることで、現行9条を「堅持」する姿勢を示し、9条解釈の 変更や自衛隊の役割拡大を懸念する公明党の理解を得たい考えだ。自民党 は年末までの改正案取りまとめを目指すと同時に、与党内の調整も進める。

 「9条の2」の策定にあたっては、戦力不保持を定めた2項との整合性 が最大の焦点となる。与党内では「前条の規定にかかわらず、自衛隊を設 置する」や「前条の規定は自衛隊の設置を妨げない」などの条文案が取り ざたされる。いずれも戦力不保持と自衛隊設置を両立させるのが狙いだ。

 しかし、「前条の規定にかかわらず」や「妨げない」は、自衛隊が戦力 不保持の制約を受けないとも読め、武力行使の拡大につながりかねないと の指摘も出そうだ。自衛隊の役割を現状にとどめるため、「自衛のための 組織」などと明記する案も検討される見通しだ。

 自民党の下村博文幹事長代行は12日、民放のテレビ番組で「私は『9条 の2』として別条項をつくる意見だ。解釈が拡大されるような加憲ではな い、との位置づけになる」と表明した。憲法改正推進本部(保岡興治本部 長)の事務局長・上川陽子衆院議員も、同じ派閥の岸田文雄外相に「9条 の2」案を伝えた。9条改正に懐疑的な見方を示していた岸田氏も「それ ならばいい」と応じており、党内もまとまるとみられる。

 首相の提起は、公明が発案した「加憲」を意識しており、「9条の2」 には同党も正面からは反論しにくい。関係者によると、首相は昨年夏ごろ から公明党幹部と水面下で協議しており、「9条の2」が浮上したという。

 ただ、公明党幹部は「(加憲は)自衛隊の役割と関連する。書き方に よっては自衛隊の活動範囲が拡大する」と警戒しており、自民内の議論の 行方に神経をとがらせている。毎日新聞




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読 者 の 声       
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 1)サイバー攻撃の行く末は:前田正晶

私はICT化の目覚まし過ぎる進歩・発展は誠に結構なことだがこれから先 に何処まで行くのかと、蚊帳の遙かな外から眺めてきた。言うなれば「デ イジタル・ デイバイド」世代の負け惜しみであろうか。

例えば、2007年9月に成田空港に行っ てタッチパネルでのチェックインに ドギマギし、何とかPCを使えるようなお粗末な技 術(!?)を活かして 荷物まで無事に預けることが出来たのだったが、「何と言う悪 い時代に
なったものだ」と声に出さずに怒り狂っていた。

この度の身代金サイバー攻撃を見るに付け聞くに付けて、デイジタル・デ イバイド世代として以前から不安に思っていたことが一層ハッキリと思い 浮かんでき たのだった。

それは極めて簡単なことで、マスコミが嬉しそうに自動運転だの無人 運 転などと囃し立てる自動車産業界が送り込もうとする次世代の車である。 こんな危 ないものはないのではないかと思うのは、後期高齢者の戯言だ ろうか。

言いたいことは、世界150ヵ国だったかにそのウイルスを撒き散らすよう な技術がある連中がこの広い地球の何処かに何千人何万人といるはずだ と、23日夜の Prime Newsに登場された専門家が教ええて下さった。

と言うことは、そういう連中か らすれば今や自動車無人操縦のアプリ ケーションなのかソフトウエアなのか知らない が、そのファイヤー ウォールを破って侵入する研究くらい開始しているだろうか危 惧してい るという意味だ。

畏メル友RS氏は「○○時までにビットコインで1000万円払わないと東京湾へ ダイブするとか・・・すぐにドラマになりそうですが、杉下警部殿も相当 PCに詳し くないと解決はできません。」と指摘された。面白いドラマが 出来そうではないか!?

それだけではない、こういうコンピュータ関連のソフトウエアなのだろう か、アプリケーションなのだろうか、にはバグのようなものが生じて操縦 中に狂いが 生じることはないのかなと思わずにはいられないのだ。2006 年に入れた2代目のPCの 設定に来てくれたエンジニアは「今日ここにお届 けに上がったPCが精密機械である以 上、何らかの欠陥があるかも知れな いとご承知置き下さい」と堂々と宣言した。

あれから10年以上を経たからにはPC制作の技術も進歩しただろうが、ソフ トもアプリも進歩しただろうから、一層何らかの新たな欠陥を内蔵しては いないのか などとデイジタル・デイバイド世代は考え込んでしまう。車 の自動操縦とPCの何れが より簡単なものなのか、または遙かに複雑で難 しいものなのかは想像も出来ないが、 サイバー攻撃をするような連中は 準備怠りなくその機会を待っているのではないのか。

この世界はモグラ叩きか、賽の河原か、頭が尻尾を追っているのか (”head chasing tail”などと言うが)、日進月歩か、AIを追い続けるの か、人工的な非現 実的な需要を追っているのか等々は、デイジタル・デ イバイド世代の私には想像も出 来ない。

だが、途方もない時代に入って行こうとしているような恐ろしさが見える 気 がしてならない。

そうかと言って、研究開発の飽くなき追及を放棄すれば「何処かの国がや り遂げてしまい、我が国は置いて行かれるだけなのかも知れない」という 恐ろしさも あるでは。こんな心配はデイジタル・デイバイド世代の杞憂 に終わってくれることを 願って終わる。



2)英語が持つ難しさと厭らしさ:前田正晶

もう何年前のことかは覚えていないが、日本で生まれ育った日系カナダ人 を父に持つ青年が高校生の頃に「英語は楽ですよ。理数系と違って覚える だけで済むのだから」と言ったのが非常に印象的だった。英語は難しくな いと断言した珍しい例だった。

彼の見解が正しいか否かは措くとして、我が国の学校教育における英語で は、生徒や学生が英語を何かとても難しいものと思ってしまうような教え 方をしているのではないかと、私は真剣に疑っている。

何も英語を科学的に分析しなくても直ぐに解る面倒くささを挙げてみれ ば、語順が日本語とは違う、日本語の文法とは違いすぎる(例えば三人称 単数の場合は動詞の後に”s”を付ける)、定冠詞と不定冠詞をその場その 場で正しく使い分ける、不規則動詞の方が規則動詞よりも遙かに沢山あ る、未来形・現在形・過去形・過去完了形・大過去形を適切に使い分け る、時制の一致を求められる、直接・間接話法がある、仮定法がある、品 詞とは異なる分類がある等々数え切れないほどの要素がある。

アメリカにはこういう冗談があった。それはその昔に野球が存在しなかっ た頃のこと。現在の野球と全く同じルールでの新規のスポツ”Baseball”を 発案した人がいた。

彼はこのスポーツを推進すべくその分野を所管する部門を訪れて事細かに 説明して新規採用を願い出たそうだ。だが、担当者に「そんな面倒なゲー ムの進め方と細かすぎる規則で縛った競技が受ける訳がない」と一蹴され たというのだ。

英語の難しさを上記に並べたのだが、これほど七面倒くさい文法(=規 則)で縛り上げられた言語をきちんと科学的に整理して恰も数学を教える ように、児童や生徒や学生に優劣の差を付ける判定をしながら教えていれ ば「何だ、こんな難しいもの。好きになれない」と思ってしまう者たちが 出てくるのは仕方がないのではないのか。丁度、Baseballは難しいから採 用しないと拒絶されたように。

このような英語が持つ難しさと面倒くささを如何にして克服させるか、ま たは自分で克服する道を切り開かないことには、現在の「科学としての英 語」の教え方を根本的に変えることを考えない限り、小学校から教えよう と、native speakerを何万人連れてきて教えさせようと結果は変わらない と思うのだ。おっと、本稿は我が国の英語教育批判の目的ではなかったのだ。

*文法の難しさ:

私は文法を教えるのは不思議なことだと思っている。我々は学校で「国文 法」を教えられて日本語を話しているのではないし、国文法の試験を受け れば碌な点が取れなくともちゃんと日本語が話せている。だが、学校教育 でイヤと言うほど英文法を教えられても「流暢な英語」を話せるようにな る保証はない模様なのだ。しかし、英語学者は数多く出ておられるし、英 書講読などでは非常に難しい教材が使われている。

どうやら、初めから規則で縛り上げて教えると英語学には精通するし、学 者は養成出来るが、言葉にして自分の思うところを自在に表現する力は養 えないようだ。だから、1990年に指摘したことだが、我が国の学校教育に おける英語は「児童乃至は生徒に優劣の差を付ける為に教えている」ので あって、自己の意思を表現する手段乃至は方法を教えているのではないと 言うことだ。

文法尊重だとそういう結果になるということだと思う。要するに遺憾なが ら、”Iknow how to express myself in English.”とはならないのだ。

私は幸いにして文法的に正確な英語で自分の思うところを表現出来るよう になったし、大学までの英語の試験で文法の範疇で失敗したことはない。 これは自慢話ではないのである。私は何度も何度も主張してきたように 「英語の勉強は教科書を意味が理解するようになるまで何度でも音読し、 暗記して暗唱が出来るまで何十回でも続けること」を実行してきた。その 間に勿論、文法即ち規則の勉強も怠らなかった。


そうすることで「三人称単数の”s”だろうと、不定冠詞だろうと、時制の 一致だろと何だろう」と間違えることなく口から出てくるようになったの だった。音読を続けていれば自ずと意味も解ってくるのだから、英文和訳 の勉強などはした記憶もなかった。

この勉強法で「本当に英語が解るようなるか」との疑問が出るだろうが、 高校3年の時に教えて頂いた鈴木忠夫先生は「それで良い。間違った文章 が口から出なくなるまで音読し続けなさい」と言って下さった。

換言すれば「難しい文法の規則などは忘れて文章の形で覚えておこうと音 読すれば良いのだ」となる。但し、この方法には「本当にそんなことで良 い成績が取れるか」と恐れられた親御さんも生徒、学生も、社会人もい た。だが、これで成功した例は私以外にもいたのも紛れもない事実だった。

*単数・複数:

これも我が国にはない観念なので厄介だ。それが証拠に「カタカナ語」に する段階で9.99%複数形は葬り去られているではないか。加えて言えば、 所有格の”s”も追放されている。名詞には集合名詞、可算名詞、不可算名 詞のような複雑な分類がある。そうかと思うと、不特定少数か多数か解ら ない場合に”they”を使わせられるし、集合名詞などは如何なる代名詞を使 えば良いのか迷わされる。困ったものだ。


*定冠詞と不定冠詞:

これなどはnative speakerたちでさえ「使い分けに自信がない」と言うほ どだ。「こんなものを、我が国のように文化も思考体系も異なる国の者に 使いこなせる訳がない」くらいに割り切っていても良いだろうとすら思う 時がある。文法を間違えると無教養だと見做される危険性があるとは言っ たが、native speakerたちでさえ自信がないと言うのから、我々外国人が この使い方を間違えても問題なしと割り切ろう。


*時制の一致:

私は何時のことだったか同僚に「君にとって英語での最難関だと思うこと は」と尋ねられ、その場で出てきたのがこの”Sequence of a tense”だっ た。これは直接話法では問題ないが、間接話法では途方に暮れることが 度々あった。それは如何に英語でも過去完了より先がないので、発言の順 番が付けられなくなるからだった。native  speakerたちがどう対応す るかを訊けば良かったと思っている。

因みに、某有名私立大学のT教授がその分野でのアメリカ最高権威の学術 誌に掲載されるべき論文のお手伝いをした時に一度却下された理由が「内 容は合格だが、時制の一致と定冠詞と不定冠詞の使い方に疑問がある」 だった。身震いがするほど恐ろしかった。

*言葉の種類:

文法に言う「品詞」(=part of speech)の他に「口語体」、「俗語」 (=slang)、「慣用句」(=idiomatic expressions)、「汚い言葉」 (=swearword)が挙げられる。これまでの経験で言えるのだが、学校教 育では現実に日常的に使われているこれらの言葉には触れていないよう だ。詳説は避けるが、何処かで教えておく必要がある。そうでもないと、 とんだ下層階級の仲間入りをしてしまう危険性があるのだから。

私は最も困ることだと思うのが「ある特定の業界や分野において普通に使 われる隠語や符牒のような言葉」である”slang”と、「汚い言葉」 (=swearwordであり、無教養と下層階級であると疑われる)が混同され ていることだ。この2つは断固として違うと言っておく。”slang”を使う ことが下品であるとは言えないのだ。

結び:

以上で英語が持つ、日本語にはない難しさの一部は述べたとは思う。と言 うのは、これらは私が感じた難しさであって、難しさは各人の受け止め方 によって違ってくると思う。各人がその難しさを分析して、如何にして克 服して自分が目指すところに到達されるよう励んで頂きたいと願ってい る。確認だが「英語は文化も思考体系も違う余所の国の言葉だ」ということ。


 3)よもぎ茶

住まいの近所で昨年みつけた野草のよもぎの新芽がもうかなり大きくなっている。そろそろ摘みときである。

昨年、偶然に斜面の一隅によもぎの草むらをみつけて、これを頂戴して笊に干してよもぎ茶を作った。以来よもぎ茶の風味をときに愉しませてもらったが、まだ残りが少しある。

(添付の画像参照)

今年もよもぎを採取してよもぎ茶を作るつもりである。

これの作り方は、いたって単純でよもぎの若芽の部分を摘んでそれを色止めのためにさっと湯がいてからかさかさになるまで天日で干すだけでできるよもぎ茶の味は、よもぎの風味がのった爽やかな味で、温・冷ともに味わえる。

よもぎ茶の効能は、含まれるシオネールには血液の流れを良くし、冷え性を改善する効果があり、ノンカフェインで冷え性・むくみを解消してくれ、含まれるタンニンには「体内の有害物質を排出する」作用があり、含まれるクロロフィルには「浄血・殺菌・抗アレルギー」といった作用があり、 これらの有効成分がカラダの中をキレイにしてくれることで、アトピーなどのアレルギー体質を改善する効果があるとされている。

よもぎは、都市の中でも日当たりがよい斜面に生育していることがあるので、散歩のときなどの注意して見つけておくとよいだろう。(丸梅亭)




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身 辺 雑 記
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26 日の東京湾岸は午前中は雨、散歩は午後3時以降に延期。

隣の第3亀戸中学校では25日、芝生の校庭で綱引きなど運動会の練習。


夕方、久しぶりに向島の洋食屋「あきら」で義姉夫妻と一献。



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渡部 亮次郎 <ryochan@polka.plala.or.jp>

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  • 名無しさん2017/05/26

    とんでもない映像をRTが公開しました。どうも、マンチェスターでの偽旗テロ事件を事前に収録した映像のようで、クライシスアクターたちが床に横たわり、犠牲者のふりをしています。この映像が編集され、世界中の主要メディアに送られ、それがテロ事件の映像として公開されたらしいのです。もしこれが事実であれば、この公開映像は衝撃的なものということになります。マンチェスターで起きたとされるテロ事件が、偽旗テロである決定的な証拠になるからです。

      4分6秒の所に出てくる2人の女性の写真は、確かに同一人物ですね。ところが、左側の女性はテロ事件の犠牲者として紹介され、右側の女性はテロの目撃者として紹介されたようです。このことからも、この事件が演出されたもので、本当のテロ事件ではないことを示します。

      おそらく死者は出ていないのではないかと思われます。今回の偽旗テロ事件がこれまでとは違うのは、このような事前映像がこのタイミングで公開されたことです。陰謀論の世界では偽旗作戦は常識の範囲内ですが、こうした映像が流出する事で、一般人が事の真相を知るようになれば、闇の連中はこうした手段を使えなくなってきます。今回の件でも、政府の関与を疑う人々が増えれば、アメリカのトランプ大統領のように、イルミナティのメンバーではない者が首相の座に就くことが出来るようになるかも知れません。



    世界中の偽旗テロ事件はこのようにして準備されています。

    http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/52008482.html

  • 名無しさん2017/05/26

    ライフ博士の業績そして悲劇は、自由を謳うアメリカが、実は恐ろしいほど陰険で残虐な国であるかを私たちに突きつけてくる。ライフ博士の後半生は、まさに失意と絶望の極にあった。我々後進は、悪辣な闇の勢力により奪い去られた彼の業績を掘り起こす作業に取り掛からなければならない。



     近代から現代にかけて、ロックフェラー財閥を中心とする医療マフィアたちが、いくら圧殺に奔走しても、波動による新医学を探求する動きを封じることはできなかった。薬物療法一辺倒の現代医学は、あまりにも不自然で、さらに、薬を与えるほど病気は治らず、ひどくなっていく。普通の感覚なら、これはおかしい。ほかにも病気を治す方法はあるはずだと思うのは当たり前である。



     ライフ博士は弾圧され、1971年に悲運の生涯を閉じる。この時、ヨーロッパではその遺志を引き継ぐかのように、波動医学が産声を挙げる。それはドイツから始まった。ドイツ波動医学の提唱者はパウル・シュミットである。彼は土木機械の経営者であった。彼は、地中配管用のボーリング・マシンを開発して、この分野だけで100以上の特許を取得している。つまり、エジソンのような天才型発明家である。旺盛な好奇心の発明家であった。発明家は既成の権威を否定する。そして新しいことに挑戦する。パウル・シュミットが既成医学に疑問を抱き、新しい医療に挑戦したのも、発明家なら当然である。波動医学(振動医学)に興味を抱いたのも、土木工事からだというから面白い。彼は地下水脈の乱れが、人体に様々な影響を及ぼすことに気付いた。その研究から生体波動の乱れや滞りが病気の原因であることに気付いたのである。



     シュミットは、1962年、郷里シュットガルトに振動医療装置レヨメータなどを製造するレヨネックス社を設立する。「ダウンジングロッド」「デュープレックス」など波動医学関連の装置を開発している。彼が発明した波動医療装置は臨床成績で85%もの治癒率を誇る。



     ドイツで起こった振動医学はどういうものだったのか?



    「振動医学で行うのは、治癒ではなく、波動医学を用いた波動調整です。・・・東洋では、何千年前から気と呼んできましたが、私たちの身体には目に見えない生命力が流れています。敢えて西洋流に言えば『オーラ』と言われるものが、それに当たると思います。振動医学では、これを『エネルギー・ボディ』あるいは『エナジェテック・フィールド』と呼んでいます。つまり、全身の器官や、組織、細胞の一つ一つに力を与えているエネルギーの流れです。それが、何らかの理由で衰え、エナジェテックな滞りが出来ると、そこに病気や障害が発生しやすくなるというのが、振動医学の基本的な考え方です」(ヴィンフリート・ジモン著『最新ドイツ波動医学』)



     振動医学では、その滞りを「ブロッケード」と呼ぶ。気エネルギーの流れをブロックしているものである。



    「エナジュエテックな流れを回復するために、振動医学で用いるのが、超微細な波…すなわち振動である。それぞれのブロッケードに対応する周波数の波=WAVEを用いて原因となったブロッケードを解消する。これが波動調整と呼ばれるものです」(前書)



     ここで用いられる超微細な波とは、現代テクイノロジーでも捉えきれないほど微弱と言う。1970年代後半、この波動調整理論に基づき、開発された装置が「波動送波器」(レヨメータ)である。開発したのはパウル・シュミットである。彼が着目したのが、波動の共鳴現象である。これもライフ博士と共通している。シュミットは研究により画期的な波動原理を発見する。それが「バイオレゾナンス」(生体共鳴)である。



     マクロ的な大宇宙から、超ミクロの素粒子の世界まで、あらゆるところに波動は存在する。シュミットは生きた身体、つまり私たちの生体で、この共鳴現象が起こると、身体をコントロールしている生命エネルギーに変化が起こることを突き止めた。それがバイオレゾナンス理論であり、その理論を健康法として応用したのが「バイオレゾナンス・メソッド」(生体共鳴法)である。



     バイオレゾナンス療法とはどのように受けるのだろうか?



     治療室には安楽椅子のみがある。このチェアが振動医学を受ける装置である。椅子の背もたれには長方形の茶色いシートが垂れている。このシートが「ディテクタ」と呼ばれる装置である。そこから患者に必要な周波数の波動が体内に送り込まれる。椅子の脇に置かれているのがレヨメータで、そこから背もたれにコードが接続されている。しかし、電流ではなく、波動送波器レヨメータが送り出す波動を、直接「ディテクタ」に送るコードである。波動調整の時間は、1回30分ほどである。その間、患者は本を読んだり、眠ったり、音楽を聴いたり、思い思いにリラックスして過ごす。ただし、初診の患者には、カウンセリングなど1時間から1時間半ほどじっくり行う。この療法は、ストレスに対するケアを重視するからである。



     日本から、この振動医学を見学に来た医師たちは目が点になるという。「癌も治せるのですか?」という質問も飛び出す。それに対して振動医療を施している内科医ウルリッヒの回答が面白い。



    「病気を治すものではなく、治るものだと考えている。波動が調整されて心身の生命力が高まれば自然と治るのが病気です」



     このように、ドイツ国内では多くの協力医師たちがレヨメータを導入して治癒実験を行った。その結果は、素晴らしいものだった。ウルリッヒ医師のクリニックでの治癒率は85%と言う。その後も多くの医師たちの協力で臨床研究は進んでいる。そしてバイオレゾナンス(生体共鳴法)の治癒効果が次々と証明されている。



     生命波動を乱す10大原因とは次の通りである。



    !)ジオバシック・ストレス→地下水脈、断層などからの有害な地磁気を浴びる。



    !)エレクトロ・スモッグ→電磁波汚染により様々な障害、症状が多発している。



    !)紫外線などのストレス→紫外線や放射線などには発癌性などの危険がある。



    !)医薬品、農薬などの化学物質→数十万種の危険な化学物質製品が溢れている。



    !)食品、水道水の添加物・汚染物質→添加物や汚染で食品や水道水は毒まみれ。



    !)喫煙、飲酒、嗜好品→タバコのニコチン、酒、カフェインには依存性すらある。



    !)水銀、鉛など重金属汚染→アルツハイマーや精神異常などを起こす神経毒性。



    !)病原菌、ウイルスなど、その他バクテリア、寄生虫など→病原微生物で発病。



    !)精神的ストレス→不安、恐怖、怒り、悲しみなどマイナス波動の引きがね。



    !)酸・アルカリのアンバランス→体液のPHの乱れは酸血症などの万病の原因。



     これらを現代医学はストレスと呼んでいる。すべてに共通するのは、生命の気の流れを乱し、ブロッケードを発生させ、病気になるということである。笑い、感謝、喜び、感動などプラス感情を常に持つように心がけることが必要である。



  • ACB2017/05/26



    加計文書、前次官が感じた圧力 「黒を白にしろと」





                      代理人の弁護士(右)とともに記者会見する

                   前川喜平・前文科事務次官=25日午後4時47分、

                            東京・霞が関、飯塚晋一撮影

                    一人では何も決定出来ない 背中を押した奴は?

  • 名無しさん2017/05/26

    【拡散】慰安婦問題の「主犯」は福島瑞穂弁護士

    http://hatekorea.blog.fc2.com/blog-entry-149.html



    立命館大の在日教授が『在日の祖国帰還を熱望する』凄まじい展開に。韓国は在日を受け入れるべきだ

    http://u1sokuhou.ldblog.jp/archives/50499340.html



    告発状第五次までの資料

    http://yh649490005.xsrv.jp/public_html/2017/05/15/1641-%e5%91%8a%e7%99%ba%e7%8a%b6%e7%ac%ac%e4%ba%94%e6%ac%a1%e3%81%be%e3%81%a7%e3%81%ae%e8%b3%87%e6%96%99/



    小唄とは

    http://www.tadeha.jp/kouta.html



    近代社会を破壊する文明

    http://1qazxsw2.cocolog-nifty.com/blog/2017/05/post-503c.html



    外国人による国保悪用が急増、留学と偽って渡航し医療費ごまかし

    http://www.zaikei.co.jp/article/20170206/351220.html



    カドリール

    https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%AB%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%AB&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwiLqqqoyIrUAhXBH5QKHa2sA2gQ_AUIBygC&biw=1097&bih=550&dpr=1.75



    80年以上前に定められた伝統の制服

    https://www.schoolnetwork.jp/jhs/shingaku_tsushin/tsushin-201411/school-23.php



    御茶ノ水〜神保町エリア

    http://www.kanko-chiyoda.jp/tabid/1533/Default.aspx/



    学校関係者必見!:今世紀最大のオカルト「ワクチン神話」!? 

    http://quasimoto.exblog.jp/17644503/



    朝日が会見で吉田調書と慰安婦の虚報を謝罪(但し国民には謝ってない)&「報ステ」朝日慰安婦検証特集

    http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid1614.html



    本当に大事なものは何か、そろそろ気づいてもいいのではないでしょうか・・・。

    https://blogs.yahoo.co.jp/bonbori098/30483339.html



    1) トランス脂肪酸 

    http://8729-13.cocolog-nifty.com/blog/2014/11/post-64bc.html



    運命好転

    http://blog.livedoor.jp/mysticart/archives/2045525.html



    病院は収奪屠殺工場・・・病院が収奪屠殺工場であることに気づいていない方へ

    http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=298130



    岩もあり 木の根もあれど さらさらと たださらさらと 水の流るる

    https://textream.yahoo.co.jp/message/552019920/ffcoa1bgc0bbbfma4h8fbdqa4ka4da4a4a4foca479ga4a4a4dea4bba4sa4ab/1/23807