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頂門の一針4342号  2,017・5・2(火)

発行日:5/2

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  わたなべ りやうじらうのメイル・マガジン「頂門の一針」4342号
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        2017(平成29)年5月2日(火)



            トランプの百日天下:Andy Chang

             回廊と朝鮮半島有事:大江洋三

「措置入院」精神病棟の日々(31):“シーチン”修一 2.0               
           
                       話 の 福 袋
                     読 者 の 声
                     身 辺 雑 記


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第4342号
                             発行周期 不定期(原則毎日発行)
             
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    ブログアドレスは http://chomon-ryojiro.iza.ne.jp/blog/



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トランプの百日天下
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   Andy Chang

ナポレオンがエルバ島を脱出して再び政権を取り、もう一度負けて
セントヘレナ島に流されるまでちょうど100日ったので、アメリカ
では政権を取った大統領の就任後の100日目を採点する風習が出来た
と言う。百日天下の採点の始まりは大恐慌時代にフランクリン・ル
ーズベルトが就任したときだ。

4月29日はトランプ大統領の100日目だったので、ペンシルバニアの集
会でトランプは自分で歴代大統領の最高だと自画自賛した。だが実
情は大いに違う。メディアのトランプ評は歴代最低に近く、国民の
評判も44%とかなり低い。トランプは集会でこれをメディアの嘘だ
と攻撃した。でも実際はトランプの方が嘘をついている。

民主党のボイコットや民間の反対運動も続いているし、メディアも
トランプに好意的ではないのは確かだが、この100日でトランプは大
統領命令を29回署名したし、口頭も含めれば38回もあった。大統
領命令は国会を通さない命令で独裁的だし国会で通した議案は1つ
もない。主要閣僚の任命は済んだけれど、556人に上る次官クラス
の官僚任命は数百人が空席のままだから国政はうまくいっていない。
この百日の間にどれだけの仕事をしたか書いてみる。

●通商貿易

トランプが就任して、1月から3月までの経済景気は0.7%で、殆ど
停頓状態である。トランプは中国を最大の為替操作国だと攻撃して
いたが、北朝鮮を攻撃するのに中国の同意を得るため中国は為替操
作国でないと言い替えた。

選挙の時はメキシコがアメリカの雇用を奪った、アメリカは通商で
損をしている、メキシコや日本、中国からの輸入品に関税をかける
と言ったが、これは協定違反である。最近になってからメキシコと
カナダの北米通商協定(NAFTA)の再交渉に同意すると折れた。太平
洋パートナシップ(TPP)を破棄したけれど、今ではアメリカ抜き
11か国のTPPが進んでいる。TPPの破棄は失敗だった。

●国民健康保険問題

トランプは選挙公約で就任後第1日にオバマの国民健康保険(オバ
マケア)を廃止すると言ったが代替案がないから廃止できなかった。
三月になってトランプは国会議長ポール・ライアンの国民健康保険
案を国会に提出すると決めたが、民主党は全員反対で、共和党内に
も反対する者がいたので法案が通らないのが明らかになり提案を止
めた。これはトランプに大打撃だったと言える。ライアン議長は数
週内に修正案を出すと言うが提案しても年末までかかるだろう。

●移民問題

トランプは国内の1100万人の違法移民を国外に追放すると公約し
たが、逮捕追放されたのは少数である。犯罪者は別として国内に住
む違法移民はすでに家庭があるのが多く追放までにいろいろな法的
手段を取るので簡単ではない。1100万人もの国外追放を大統領の任
期4年で達成できるはずがない。

トランプはテロ防止を理由として中東7カ国のイスラム教国人民の
入国を禁止する命令にサインしたが裁判官が宗教を理由として入国
を拒否するのは違法であるとストップした。

トランプはメキシコとの国境に大きな塀を作る、メキシコが代金を
払う、と選挙公約で何回も繰り返したがメキシコは拒否した。それ
で塀の製作費用を国家予算に計入したが国会はこれを拒否している。

●気候問題と地球温暖化

トランプは地球温暖化を承認せずパリ協定から離脱すると発表した
が多くの科学者が反対している。すでに国内各地で反対運動のデモ
が起きている。

オバマはカナダから石油を国内に導入する計画のKeystoneパイプラ
インを許可しなかったが、先日トランプはKeystoneパイプラインを
許可した。トランプは地球温暖化に反対して国内と東部南部沿岸の
石油採掘も許可を出したと言う。

●税制改革

選挙公約で最も期待されているのは税制改革、つまり減税である。
民主党は基本的に大きな政府とばら撒きで社会主義政策をとるので
国民の人気は高い。

社会主義とは金持ちから税金を取って政府が社会補償として給与す
る、いわゆる富の再分配だが社会主義は教育と道徳程度の高い国で
通用しても教育程度の低い国民は国の補償を当てにして働かなくな
ると言う欠点がある。共和党は基本的に小さな政府を目指し、企業
税を減らして工商業を繁栄させる政策を取る。

トランプは企業税を大幅に減らし、税制を簡単化すると公約してき
た。オバマは執政8年で財政赤字を9兆ドルも増やしてきたので、
赤字削減は国民最大の関心事である。税制改革は民主党に反対され
るから国会で揉めるだろうが国民はトランプ減税に期待している。

先週の週末にトランプは税制法案の要旨を発表した。(1)企業税を
35%から15%に引き下げる。(2)一般国民の所得税を従来の7階段か
ら10%、25%、35%の三階段にする。(3)関税を改訂して輸入税を増
やし輸出税を減らす。詳細はまだわからないが、この改革案は国民
一般に歓迎されている。

以上がトランプの百日天下の結果である。要約すると移民問題と国
境の塀、国民健保改訂と減税法案の三つのうち国民が最も期待して
いるのは減税案で、次に健保法案、移民と国境の塀は最後である。

私は去年の選挙ではヒラリーは絶対にダメだが自大狂的なトランプ
にも賛成できなかった。しかしトランプが当選してからは批判や反
対はやらない。トランプが嫌いでも大統領になったのだから批判や
反対は無益である。4年間トランプにやらせるほかはない。

トランプにしても大統領になっていろいろ挫折も経験したはずだ。
「オレーはこの世のオーサマさ、イカしたスタイル、かっこ好い」
と坂本九が歌ったように、王様になったと思って百日天下のうちに
29回も大統領命令を出したが独裁には限度がある。

トランプは国会で法案を通すのはかなり困難だと知るべきである。
トランプは国会との折り合いがうまく行っていないし、国会も協力
的と言えない。トランプの百日は成功は少なく失敗が多い。しかし
次の百日、次の次の百日に期待する国民はまだかなり居る。調査に
よるとトランプに投票した者のうち、今でもトランプの支持者は
94%もあると言う。トランプの百日天下は成功が少ないが、彼には今
後の15,6回の百日が待っている。彼が良い大統領になるか、自大
狂を通し敵を作りすぎて失敗するか予想できない。



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回廊と朝鮮半島有事
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     大江 洋三

回廊とは廊下の事で、簡単に通り抜けできるという意味である。

ヨーロッパで該当する典型的な地域にポーランド回廊というのがある。ウ イディペキで調べると、ポーランドは有史以来、何度も消滅をくり返して いるし、領土も広くなったり狭くなったりしている。

20世紀に入って典型的な例は、スターリンとヒトラーにより、簡単に通路 にされ、戦場にされた事だ。

大きな理由として、平坦地で両サイドが通り抜け易かった事。両サイドが 強すぎて、強力な専制君主が育たなかった事などが挙げられるだろう。
ポーランド出身のショパンのフアンであるが、優美ではあるがどことなく 物哀しい。

ポーランドの政治は今も揺れている。ロシアが繁盛すれば親・ロ、ドイツ が繁盛すれば親・独。

同様な事は、朝鮮半島にもいえる。満州(現・シナ東北地方)との国境沿 いに白頭山という高山があるだけで、半島を形成する尾根は東の海岸沿い に偏在する。よって、ひとたび北の鴨緑江を渡れば、シナ王朝或いは満州 地方の民族が雪崩れ込む事は容易であった。

南には、海を挟んで強力な海洋国家の和(輪)国がいたから、やはり東ア ジアの回廊になった。今は、和国に代わって米国になっている。

実際、豊臣秀吉は半島を明成敗の為の通路にしている。秀吉は半島を得る 野望は無かったが、明・征服の兵站基地にした事は確かである。

しかし、当時の李氏朝鮮は、農・工共に全く兵站の用をなさず、農耕を教 えたり道路整備したり基地作等と、兵站作りに加藤清正ほか軍司令官達の 持ち出しが多かった。よって、不人気の朝鮮開拓は家康により中止された。

今、北朝鮮問題で揺れているが、韓国人は回廊慣れして何とも思っていな いのではないか。彼らの最大の関心事は周りの誰が強いかだけ。強い方に 付けば身の安全が保障されると考えるのは習性というか、回廊に住む人た ちの智慧みたいなものだ。

だから、どっちが強いかウロチョロする、そして周りの利害を呼び込み火 薬庫になる。

EUが瓦解すると、再度、ポーランドの国境線は怪しくなるから、ショパ ンファンとしては、EUが存続する事を願っている。

半島の場合は、北と南のどちらかが潰れるしかなさそうだ。その場合、隣 の我々には高い物につきそうだが、いつも目先の利害で、右に左にナヨナ
ヨされるより余程ましである。

南北に細長い回廊は、1本道が良いのに決まっている。


 
               
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「措置入院」精神病棟の日々(31)
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     “シーチン”修一 2.0

哲学とは何か。諸説あるだろうが、畢竟「人間とは何か、生きる意味は何 か、いかに生きるべきか、いかに死ぬか」を探る学問だと思う。この問題 の「解」があってもいいし、なくてもいい、「探る行為自体に価値があ る」と小生は思っているが、小生は「生きることは、大義に殉じるための 手段であり、生きること自体は目的ではない」と、老境を迎えた5年ほど 前に自分なりの結論にはたどり着いた。

それでどうなのか、というと、それは別に新説ではないし、新渡戸稲造の 「武士道」や佐賀藩の「葉隠」の亜流なのかもしれない。結論自体が、ご く個人的なもので、「そうすべきだ」などとは言う気さえない。己が納得 すればいいのであり、一定の結論(のようなもの)にたどり着くまであち こちを逍遥するから、その逍遥、探索が哲学であり、意味があるのだと思う。

山本夏彦翁は「人は2種類に分類することもできる、たとえば『捕まる 人』と『捕まえる人』とか。私はもちろん前者だが」と書いていたが、小 生も記憶しているだけで4回捕まっているからまごうことなく前者だ。 (交通違反、拾得物横領も犯罪だからほとんどの人は犯罪者で、運が悪い (?)ごく一部が捕まって下獄するだけという見方もある)

精神病は誰でもなり得る病気だから、患者は世間の縮図だ。精神病棟の患 者40人を3か月間観察して、以下のような感想を持った。

人間を2種類に分類するとなれば、次のようにも分けられるかもしれない。

享楽派 VS 学習派
流行派 VS 個性派
右脳派 VS 左脳派
感情派 VS 理論派
散財派 VS 倹約派
映像派 VS 文字派
饒舌派 VS 寡黙派
受動派 VS 能動派
フォロワー/追従派 VS リーダー/牽引派

人間を社会的有用性から評価すると、上、並、不可の3種類に分類できる かもしれない。

上:シェア20%。“できる奴”だ。同期や先輩を追い越して出世するような 人。(国際線旅客機のビジネスクラスは全席の30%で、“できる奴”と金や 地位のある人がこのクラスを利用しているのだろう。「上」が20%という のは実態に近いのではないか)

その「上」を凌駕する特上は千人、万人に1人いるかどうかで、数字には 表れないだろうが、いることはいる。ゲイツとかジョブズのような人だ。

並:40%。社会/組織が期待する能力がそこそこあり、合格ラインはクリ アする仕事をするが、何年勤めていても大手企業なら課長にはなれないタ イプ。「仕事はできて当たり前」の世界であり、抜きんでるためには「口 八丁、手八丁」というスネ夫のような狡猾さや、匠のような技量、あるい は創意工夫/チャレンジ精神/イノベーションといった「プラスαの能力」 が必要なのだが、「並」はそれに欠ける。

不可:40%。この層は監督と支援が必要な“できない坊主”30%、箸にも棒 にもかからない“足を引っ張るお邪魔虫”10%の合計だ。

上記の2種類分類で、「上」は右側の人々、「並、不可」は左側の人々が 多いと思ってまず間違いはないだろう。「上、並」で合わせて60%と過半 数を超えている国はまず安泰で、G7の先進国しかないのではないか。

知識と思考力という知的レベルでは、「上」は高2レベル以上、それ以外 の「並、不可」、すなわち全人口の80%は中2レベル以下である。NHK放送 文化研究所によると、テレビ番組は中2でも分かる内容にしているそうだ から、彼らはテレビをよく見るし、「並」なら新聞も読んでいるかもしれ ない。つまり「並、不可」の人々はCMや広告をよく見てくれる層であり、 消費欲も旺盛だろう。

「並、不可」の人々をどう呼ぶべきか。大衆とか庶民、普通の市民、国 民、生活者とかになるのか。ここでは善男善女と呼ぼう。

善男善女は基本的に身近な事柄にしか関心はない。あれを買いたい、これ を食べたい、あそこへ行きたい、とかで、間違っても「人間とは何か、ど う生きるべきか、どうすれば理想的な社会を実現できるのか」などはまず 考えてみたこともないだろう。それがいいことなのかどうかは知らない が、「上」には絶対になれないだろうとは言えるのではないか。

ま、「上」になったところで「禍福は糾(あざな)える縄の如し」で、い いことばかりではないし、絶叫マシンとか地獄のような日々もある し・・・面白おかしく暮らしたいのなら「並、不可」でいいというのも賢 い選択だが、知的興奮が大好きな小生にはまったく向かないだろう。

知的興奮があまりない病棟日記から。

【2016/11/28】*今朝の産経は、人間魚雷特攻隊員で奄美に待機していた 島尾敏雄と奄美生まれの妻との葛藤を描いた作品、梯(かけはし)久美子 著「狂うひと」島尾ミホの評伝」を紹介していた。ずいぶんおどろおどろ しい夫婦関係で、夫の愛人も登場するというオマケ付き。

島尾の作品は「出発は遂に訪れず」と「島へ」くらいしか読んでいない が、戦後に奄美の図書館長にもなった人でもあり、それなりの人格者と 思っていたが、「実は・・・」という話。

女王様「春琴」に対する下僕「佐吉」ということで島尾夫妻は折り合いを つけたようだが、小生もそんな風になりそうだ。

いずれにせよ、物事、出来事の真実はなかなか見えないものだ。蛇足なが ら島尾敏雄の名を知っている島民はせいぜい10%ほどの読書階級であり、 全国的にもそんなものだろう。

*10:00〜11:15、作業療法でクワガタを完成させ、木製のオートバイ組 み立て開始。100ピース以上あり、かなり難しそうだ。週1回だから4週は かかるのではないか。

*3Fの38歳の女性“パニック”がようやく2Fへ移ってきたので挨拶。ずいぶ ん顔色が良くなっていた。「(3Fで小生に話しかけてきた)あの頃は薬の 副作用で一番苦しかった」とのこと。3Fには“バスケ”などの顔見知りもい るから上手く過ごせるだろう。

*13:15、カミサン来、スニーカー風の靴、おやつ、ノート、ボールペン などを差し入れてくれた。ありがたい。長女の5歳男児と3歳女児の七五三 は、26日(土)に筑波山の五合目あたりにある江戸屋で祝い膳、翌27日は その近くの立派な筑波神社で感謝と成長祈願をしたそうで、スマホでその 模様を見せてくれた。

*15:00、Dr.面談。入院当初は小生の体は急性肝炎の一歩手前だった が、予想以上に早く回復しているとのこと。11/25に書いた「自省録」に 目を通してもらったが、「まず奥さんに謝ること。それをしないと自省録 を見せたところで反発するだけだ」と諭された。Dr.はカミサンとも面談 するという。

小生の治療は「3か月コース」確定で、退院は早くて1月末か。

*15:15、両親が迎えに来て“ボス”が退院。女性4人と小生が「お大事 に」「お元気で」と見送ったが、数日後には他の病院へ行くのだろう。 “転院人生”・・・残酷なものである。小生は“ボス”の席を占拠した。(つ づく)2017/4/28



     
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話 の 耳 袋
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 ◎【黒瀬悦成の視線】トランプ氏の「レーガン化」が期待できれば、北朝鮮危機を楽観するのは危険な賭けではなさそうだが…

就任100日を迎え、内政分野で目立った成果を挙げられなかった「暴言大王」のトランプ米大統領と、「小さな政府」や「税制改革」を実現させ、保守勢力の偶像として崇拝されているレーガン元大統領(在任1981〜89年)とを今の時点で比較するのは適切でない、と思われるかもしれない。

しかし、こと外交・安全保障分野に関しては、世界を驚かせたシリアのアサド政権に対するミサイル攻撃を見る限り、トランプ外交はレーガン外交の正統な後継となる可能性を秘めている。

東西冷戦で西側陣営を勝利に導いたレーガン氏の外交政策の本質は「力による平和」の希求だ。軍事力を増強して敵対勢力へのにらみを利かせ、紛争の発生や拡大を抑える。このため軍事力の行使には自制的だが、米国の国益が脅かされたと見なしたときは、迅速かつ決然と米軍を動かして軍事攻撃に踏み切る。

ただし、武力行使には3つの前提条件がある。「作戦を短期間で終結させること」「確実な勝利が保証されていること」そして「米軍将兵の被害が最小限に抑えられること」だ。

代表的な事例が1983年、共産勢力によるクーデターで混乱に陥ったカリブ海の島国グレナダに「在留米国人の保護」を理由に侵攻した軍事作戦だ。戦闘は数日間で終了し、米兵の死者はわずか19人。グレナダには親米政権が樹立されるという完全勝利に、ベトナム戦争の後遺症を引きずっていた米世論は大いに沸き立った。

一連のレーガン外交を下敷きとしたかのようなシリア攻撃をトランプ氏に進言したのは、マティス国防長官やダンフォード統合参謀本部議長、マクマスター大統領補佐官(国家安全保障問題担当)といった、米軍出身の「リアリスト(現実主義派)」グループとみられる。

同時に、トランプ政権の支持基盤である全米最大の保守系政治団体「米国保守連合」(ACU)のダン・シュナイダー事務局長は、トランプ氏自身にもシリア攻撃の進言を無理なく受け入れる素地があったと指摘する。

「トランプが若きビジネスマンだった頃はカーター政権下で、米国が弱ければ外国で悪い行動が起こされる現実を目の当たりにした。続いてレーガン政権が軍備を強化すると、厄介者たちが悪事を働かなくなったのを目撃した」

イラン革命によるパーレビ親米政権の喪失とテヘランの米大使館人質事件の発生、ソ連軍によるアフガニスタン侵攻を許すなどして「弱腰外交」が批判されたカーター民主党政権と、2011年にイラク駐留米軍を撤収させて以降は中東情勢に事実上背を向け、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)の台頭の一因をつくったオバマ前政権を重ね合わせる保守派は少なくない。

トランプ氏がレーガン氏の手法を踏襲しているのが、中東などでの「テロとの戦い」で、マティス氏ら軍部に大きな裁量を委譲したことだ。

これにより、米軍はシリアやイラクでの反IS勢力に対する支援強化やソマリアでのアルカーイダの掃討などを積極的に展開できるようになり、米軍によれば戦況が確実に好転しつつあるという。

これも、ベトナム戦争でジョンソン大統領がなし崩し的に介入を広げる一方、北ベトナムの爆撃目標にまで事細かく口を出し、米軍の作戦を大きく縛った史実から学んだ可能性がある。というのも、マティス氏は軍事史の大家であり、マクマスター氏にはベトナム戦争の「失敗の本質」を研究した著書があるためだ。

トランプ政権が現状の北朝鮮危機をどう乗り切るかは明確ではない。しかし、トランプ氏の「レーガン化」が本当に期待できるのであれば、今後の行方を楽観するのは、決して危険な賭けではなさそうだ。(ワシントン支局長・黒瀬悦成 くろせよしなり)
【産經ニュース】 2017.5.1 10:30 〔情報収録 − 坂元 誠


 ◎【黒瀬悦成の視線】トランプ氏の「レーガン化」が期待できれば、北 朝鮮危機を楽観するのは危険な賭けではなさそうだが…

就任100日を迎え、内政分野で目立った成果を挙げられなかった「暴言大 王」のトランプ米大統領と、「小さな政府」や「税制改革」を実現させ、 保守勢力の偶像として崇拝されているレーガン元大統領(在任1981−89 年)とを今の時点で比較するのは適切でない、と思われるかもしれない。

しかし、こと外交・安全保障分野に関しては、世界を驚かせたシリアのア サド政権に対するミサイル攻撃を見る限り、トランプ外交はレーガン外交 の正統な後継となる可能性を秘めている。

東西冷戦で西側陣営を勝利に導いたレーガン氏の外交政策の本質は「力に よる平和」の希求だ。軍事力を増強して敵対勢力へのにらみを利かせ、紛 争の発生や拡大を抑える。このため軍事力の行使には自制的だが、米国の 国益が脅かされたと見なしたときは、迅速かつ決然と米軍を動かして軍事 攻撃に踏み切る。

ただし、武力行使には3つの前提条件がある。「作戦を短期間で終結させ ること」「確実な勝利が保証されていること」そして「米軍将兵の被害が 最小限に抑えられること」だ。

代表的な事例が1983年、共産勢力によるクーデターで混乱に陥ったカリブ 海の島国グレナダに「在留米国人の保護」を理由に侵攻した軍事作戦だ。 戦闘は数日間で終了し、米兵の死者はわずか19人。グレナダには親米政権 が樹立されるという完全勝利に、ベトナム戦争の後遺症を引きずっていた 米世論は大いに沸き立った。

一連のレーガン外交を下敷きとしたかのようなシリア攻撃をトランプ氏に 進言したのは、マティス国防長官やダンフォード統合参謀本部議長、マク マスター大統領補佐官(国家安全保障問題担当)といった、米軍出身の 「リアリスト(現実主義派)」グループとみられる。

同時に、トランプ政権の支持基盤である全米最大の保守系政治団体「米国 保守連合」(ACU)のダン・シュナイダー事務局長は、トランプ氏自身 にもシリア攻撃の進言を無理なく受け入れる素地があったと指摘する。

「トランプが若きビジネスマンだった頃はカーター政権下で、米国が弱け れば外国で悪い行動が起こされる現実を目の当たりにした。続いてレーガ ン政権が軍備を強化すると、厄介者たちが悪事を働かなくなったのを目撃 した」

イラン革命によるパーレビ親米政権の喪失とテヘランの米大使館人質事件 の発生、ソ連軍によるアフガニスタン侵攻を許すなどして「弱腰外交」が 批判されたカーター民主党政権と、2011」年にイラク駐留米軍を撤収させ て以降は中東情勢に事実上背を向け、イスラム教スンニ派過激組織「イス ラム国」(IS)の台頭の一因をつくったオバマ前政権を重ね合わせる保 守派は少なくない。

トランプ氏がレーガン氏の手法を踏襲しているのが、中東などでの「テロ との戦い」で、マティス氏ら軍部に大きな裁量を委譲したことだ。

これにより、米軍はシリアやイラクでの反IS勢力に対する支援強化やソ マリアでのアルカーイダの掃討などを積極的に展開できるようになり、米 軍によれば戦況が確実に好転しつつあるという。

これも、ベトナム戦争でジョンソン大統領がなし崩し的に介入を広げる一 方、北ベトナムの爆撃目標にまで事細かく口を出し、米軍の作戦を大きく 縛った史実から学んだ可能性がある。というのも、マティス氏は軍事史の 大家であり、マクマスター氏にはベトナム戦争の「失敗の本質」を研究し た著書があるためだ。

トランプ政権が現状の北朝鮮危機をどう乗り切るかは明確ではない。しか し、トランプ氏の「レーガン化」が本当に期待できるのであれば、今後の 行方を楽観するのは、決して危険な賭けではなさそうだ。(ワシントン支 局長・黒瀬悦成 くろせよしなり)
【産經ニュース】 2017.5.1 10:30 〔情報収録 − 坂元 誠〕


 ◎【北朝鮮情勢】海自初の「米艦防護」 連携強化、中国促す政治的 メッセージ

海上自衛隊が安全保障関連法に基づく活動として行う初の米艦防護は、北 朝鮮への警戒を強める米軍の活動を側面支援することが目的だ。同時に、 日米両国の連携を見せつけることは政治的メッセージともなり、その矛先 は北朝鮮だけでなく中国にも向かう。トランプ米政権は、北朝鮮に影響力 を持つ中国が圧力を強化しなければ軍事的行動も排除しない姿勢を維持し ている。その際は、中国にとって望ましくない「自衛隊の役割拡大」を伴 うこともちらつかせる意味を持つ。

自衛隊による米軍の「武器等防護」は平時の任務で、武器使用基準も大き く制限されている。だが、海上自衛隊関係者は、1日に海自横須賀基地 (神奈川県)を出港するヘリコプター護衛艦「いずも」による米補給艦の 防護について、こう説明する。

「いずもは空母ではないが、空母のような役割を果たす。今回の行動は政 治的な意味合いが大きい」

日米韓3カ国は現状を「圧力キャンペーンの段階」(外務省幹部)と位置 づけており、米艦防護もその一環というわけだ。

北朝鮮をめぐっては、ロシアのプーチン大統領が4月27日の安倍晋三首相 との会談で、核問題に関する6カ国協議の再開を提起。中国の王毅外相も 翌28日の国連安全保障理事会の閣僚級会合で「対話再開を真剣に考えると きだ」と訴えた。

これに対し、日米韓3カ国は、北朝鮮が挑発行動を続ける現段階で対話は 時期尚早との立場だ。安倍首相は「対話のための対話は何の解決にもつな がらない」と強調。政府高官は「北朝鮮が『朝鮮半島の非核化に向けた協 議をする用意がある』と言うまで圧力をかけ続ける」と話す。

 ¥北朝鮮を意味ある対話の場に引きずり出すために日米韓3カ国が重視 しているのが、北朝鮮が貿易額の9割を依存する中国の影響力だ。その中 国を動かす上でも、日本の役割拡大の可能性をちらつかせることが効果を 持ちうる。

「安全保障関連法が成立して以降、中国軍関係者から意見交換の申し出が 急速に増えた」

日中防衛関係筋はこう明かす。昨年3月に施行された安保関連法は、朝鮮 半島有事での米軍に対する後方支援や、集団的自衛権行使など幅広い対米 協力を認めている。そのほとんどは現実に実施されておらず、自衛隊の行 動は従来の枠を出ていないが、中国はその動向に神経をとがらせる。

 中国が原油輸出の停止など圧力強化に踏み出せば米国の軍事行動の可能 性は小さくなるが、圧力が不十分であれば米軍とともに自衛隊も新たな領 域に踏み出す−。自衛艦による米艦防護は、中国にさらなる対応を迫る手 段ともいえる。(杉本康士、小野晋史)
【産經ニュース】 2017.4.30 22:12  〔情報収録 − 坂元 誠〕



 ◎イチロー感無量 王氏の3000安打祝福映像に「温かみがにじみ出ている」

マーリンズのイチロー外野手(43)は6回に代打で途中出場し、四球だっ た。4月は19試合(先発3試合)に出場し、月間打率・148(27打数4安 打)。チームは、ボアが4号2ランを含む4安打6打点と大活躍し、連敗 を4で止めた。

イチローがセンターバックスクリーンに向かって深々と頭を下げた。試合 前に行われたメジャー通算3000安打達成のセレモニー。大画面に映し出さ れたのは、06ん年の第1回ワールドベースボールクラシック(WBC)で 監督と選手として世界の頂点に立った、ソフトバンクの王貞治球団会長 だった。

 「イチロー君、メジャーリーグでの3000本安打おめでとう。日本人とし て大いに誇りに思っています。好きな野球、もっともっとやって1本でも 多くヒットを打って下さい」。

 じっと画面を見つめたイチローは「いや、もう、王監督が、あんなとこ ろでねぇ、姿を拝見できるとは思ってなかったので、まあ、一番驚きまし たね」と感無量。時間にして18秒。心のこもったメッセージに「王監督 はやさしい、というか、厳しい方ですけど、すごい、こう、温かみがあ る。それがにじみ出ている。感激しますよね」と続けた。

 球団からはサプライズのギフトがあった。01年4月2日のメジャー初安 打から昨年8月7日の同3000安打まで、全打席の写真をジグソーパズルの ように組み合わせたパネルを贈られた。縦122センチ・横259センチ、重さ 約50キロの大作。黒い布が取り除かれ、作品を目にした瞬間、満面笑み を浮かべたイチローは「あれを置ける家を買わなきゃいけないですね」と ジョークを飛ばしていた。
デイリースポーツ 5/1(月) 7:34配信



 ◎【北朝鮮情勢】海自初の「米艦防護」 連携強化、中国促す政治的 メッセージ

海上自衛隊が安全保障関連法に基づく活動として行う初の米艦防護は、北 朝鮮への警戒を強める米軍の活動を側面支援することが目的だ。同時に、 日米両国の連携を見せつけることは政治的メッセージともなり、その矛先 は北朝鮮だけでなく中国にも向かう。トランプ米政権は、北朝鮮に影響力 を持つ中国が圧力を強化しなければ軍事的行動も排除しない姿勢を維持し ている。その際は、中国にとって望ましくない「自衛隊の役割拡大」を伴 うこともちらつかせる意味を持つ。

自衛隊による米軍の「武器等防護」は平時の任務で、武器使用基準も大き く制限されている。だが、海上自衛隊関係者は、1日に海自横須賀基地 (神奈川県)を出港するヘリコプター護衛艦「いずも」による米補給艦の 防護について、こう説明する。

「いずもは空母ではないが、空母のような役割を果たす。今回の行動は政 治的な意味合いが大きい」

日米韓3カ国は現状を「圧力キャンペーンの段階」(外務省幹部)と位置 づけており、米艦防護もその一環というわけだ。

北朝鮮をめぐっては、ロシアのプーチン大統領が4月27日の安倍晋三首相 との会談で、核問題に関する6カ国協議の再開を提起。中国の王毅外相も 翌28日の国連安全保障理事会の閣僚級会合で「対話再開を真剣に考えると きだ」と訴えた。

これに対し、日米韓3カ国は、北朝鮮が挑発行動を続ける現段階で対話は 時期尚早との立場だ。安倍首相は「対話のための対話は何の解決にもつな がらない」と強調。政府高官は「北朝鮮が『朝鮮半島の非核化に向けた協 議をする用意がある』と言うまで圧力をかけ続ける」と話す。

北朝鮮を意味ある対話の場に引きずり出すために日米韓3カ国が重視して いるのが、北朝鮮が貿易額の9割を依存する中国の影響力だ。その中国を 動かす上でも、日本の役割拡大の可能性をちらつかせることが効果を持ち うる。

「安全保障関連法が成立して以降、中国軍関係者から意見交換の申し出が 急速に増えた」

 日中防衛関係筋はこう明かす。昨年3月に施行された安保関連法は、朝 鮮半島有事での米軍に対する後方支援や、集団的自衛権行使など幅広い対 米協力を認めている。そのほとんどは現実に実施されておらず、自衛隊の 行動は従来の枠を出ていないが、中国はその動向に神経をとがらせる。

中国が原油輸出の停止など圧力強化に踏み出せば米国の軍事行動の可能性 は小さくなるが、圧力が不十分であれば米軍とともに自衛隊も新たな領域 に踏み出す−。自衛艦による米艦防護は、中国にさらなる対応を迫る手段 ともいえる。(杉本康士、小野晋史)
【産經ニュース】 2017.4.30 22:12  〔情報収録 − 坂元 誠〕



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読 者 の 声       
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 1)内側から見たアメリカ論:前田正晶

私は終戦直後の中学1年生の頃からアメリカと色々な形で接触したし、英 語にも慣れ親しんでいた。決してそれが原因ということではなかったが、 1972年8月の39歳の時に全く思いがけない偶然の積み重ねでアメリカの大 手紙パルプメーカーの1社だったMead Corp.に転身することになって、ア メリカ本体と接触するというよりも、アメリカの内側で過ごすようになった。

昭和29年の現在でいう就活の頃には間違ってもアメリカの会社だけには行 くまいと固く心に誓っていた。それは、英語が解る為でもあったが、その 頃に日本人がアメリカの会社でどのように扱われていたか、如何なる地位 にあったかを知り得た為でもあった。

それだけではない、英語を使って仕事をする負担の大きさが解っている気 になっていたので、敬遠したのでもあった。それだけではなかったことが あったが、それは「戦争に負けた相手の会社に雇われるのは潔くない」と いったような感情もあった。

上記のように1972年8月に初めてアメリカにトレーニングと称する出張を して、25日間滞在してきた。ジョージア州、アラバマ州、オハイオ州、 ニューヨーク州、コネティカット州、マサチューセッツ州とMead Corp.の 本社、多くの製紙と加工工場を回ってきた。

その25日間に感心したことが当時の我が国とアメリカとの多く面
での差だった。

アメリカの長い年月かけて培ってきた先進的な技術と壮大な規模に圧倒さ れた。それは何らの先入観念なくして入っていったこともあるが、余りの 物質的な違いに驚かされた。

幹部の自宅にも招待されて打ちのめされたように感じたのが、物質文明の 高さというか生活水準の高さと豊かさに圧倒された。それだけではない、 幹部級の人たちの知的水準の高さも印象的だった。

この辺りを当時の我が国におけるMeadの代表者でアメリカに留学の経験が あったHM氏(今や故人である)は「我が国は漸くそういう物があれば良い なと思う製品が金さえ出せば手に入るところまで来た。

だが、アメリカにはそういう物は既に多くの家庭でずっと以前から備えら れているのだ。この辺りが日米間の経済的格差だ」と言って私を諭された のだった。

アメリカの第一印象というか、数日間滞在してMead社の先進的な設備と ニューヨーク等の市街を見た後の正直な感想は「こんな国と良くも戦争を したものだ」 だと痛感したことだった。

また、オハイオ州内を1時間ほど車で走って知り得たのが 「農業は十
分に機械化された産業であり、我が国のような家内産業ではない」という ことだった。

土地が広いということが機械化と規模の違いをもたらしていると認識 した。

紙パルプ産業界についてはMeadの工場の設備の規模にも驚かされたが、営 業担当者が営業活動用に持ち歩いている大きなファイルホールダーとその 行き届いた 内容にも驚かされた。車社会だからこそ持ち歩ける大きさと 重さなのだが、価格表は 当然だが、在庫表から品種事の生産予定まで完 備しているのだ。

余り言いたくはないが、あの頃Meadで見た大型の設備や1975年に入ってか ら見たWeyerhaeuserの凄いと感心した設備も、今となっては中国、インド ネシ ア、韓国等の新興勢力が導入した製造設備と比べれば時代遅れであ り、生産能力も何も 小規模すぎるし、速度も遅すぎて、極端な表現をす れば「博物館にでも飾っておけ」 と言いたいような物になってしまった。

アメリカでは我が国のようにアメリカが後に「複雑過ぎる」と非難された 流通機構を通じて販売せず、メーカーの直販の形式であるから、その場で 見せられる ような価格表を持ち歩いているのも新鮮な驚きだった。言う なれば、営業活動がシス テム化されていたのだ。

1975年3月には縁あってアメリカの業界で常に1位の座をInternational Paperと争っていたWeyerhaeuserに転じて、何に驚かされたかを述べてお きたい。

それ はWTCと呼ばれていた各階が所謂「ワンフロア式」の中央研究所内に 入って、当然聞 こえそうなタイプライターを打つ音も、人の声も全く聞 こえた来なかった。

それは天井に超音波を流してあるので、下から上がる音が全てそこに吸収 されてしまうからだと説明された。即ち、研究員たちが雑音に妨げられず に没頭出来 るようにしてあると説明された。

また、研究員たちはレポートや論文を電話に向かっ て語れば、それを聞 きながらタイプアウトしてくれる部署があるのだそうで、その時 点では 「何れヴォイス・インプット方式を導入する予定」とも聞かされた。

本社のビル内ではアメリカ全土にある営業所と工場を全て内線電話で結ぶ ようなシステムがあって、言うなれば本社に大きな交換機があって、それ を使えば社 内のみならず、アメリカ内の何処の都市に電話をしても、市 内の公衆電話からかけて いるのと同じコストで済むようにネットウワー クが構築されていたのだった。

これに は多額の初期投資が必要だったが、カタカナ語にいう「ランニン グコスト」(オペ レーティングコストの誤り)は低額になると教えられた。

後年、スエーデンが誇る多国籍企業の日本法人である日本テトラパックの 大論客のHK副社長(日本人である、念の為)が我が本社を訪問され副社長 以下と懇談 した後で、一旦私とホテルに戻る車中でしみじみと言われた ことが「アメリカに来て W社本社の壮麗な社屋に入って実感したことは、 アメリカ人というか御社の皆の物の 考え方の規模の大きさがどこから来 ているかが良く解った点だった。

人口が800万の スエーデンと違いがこれだと思い知った。だが、一言もの 申せるとしたら、その違い の大きな要素は『土地が広いこと』に負うの ではではないのか」だった。言い得て妙 であると思った。

ここまで述べてきたように、確かにアメリカは多くの面で世界の最先端を 走り続けてきたが、近年はどうやら走り続け疲れが出たのかトランプ大統 領が選挙 キャンペーン中に標榜した”Make America great again”が示す ように、「現在 は”great”ではない」のである。

それを何としても再生されようとする試みは決して否定 される物で
はないと思う。だが、トランプ大統領が打ち出された政策には既に繰り返 し批判したように受け入れがたい例が多すぎるのが難点だ。

私は長年内側から見てきたアメリカを褒めることは希である。それは褒め 称えることは高名なエコノミストだのジャーナリストにお任せしたいから だ。私は上 述のようにその持てる力というか秘めたる可能性を十分に認 識しているつもりだ。

だ が、それを言うことは何故か避けてきたことに、企業社会では中間層 にはどうにもな らない者が多いと言えるが、上に立つ者や研究者には 「とても敵わない」と抵抗する 意欲を失わせてくれるような極端に優れ た人たちが数多くいるのは確かだ。

そのような連中が良い方向にアメリカを牽引している限りアメリカも世界 も安泰だろうと信じてきた。だが、トランプ大統領の方針のように斬新で はある色々 な面で波紋を巻き起こすようなやり方が、どれほど速やかに 平和裏に再びアメリカを 偉大な国に仕上げるかは矢り、”remains to be seen”と思うのだ。



 2)内側から見たアメリカ論:前田正晶

私は終戦直後の中学1年生の頃からアメリカと色々な形で接触したし、英 語にも慣れ親しんでいた。決してそれが原因ということではなかったが、 1972年8月の39歳の時に全く思いがけない偶然の積み重ねでアメリカの大 手紙パルプメーカーの1社だったMead Corp.に転身することになって、ア メリカ本体と接触するというよりも、アメリカの内側で過ごすようになった。

昭和29年の現在でいう就活の頃には間違ってもアメリカの会社だけには行 くまいと固く心に誓っていた。それは、英語が解る為でもあったが、その 頃に日本人がアメリカの会社でどのように扱われていたか、如何なる地位 にあったかを知り得た為でもあった。

それだけではない、英語を使って仕事をする負担の大きさが解っている気 になっていたので、敬遠したのでもあった。それだけではなかったことが あったが、それは「戦争に負けた相手の会社に雇われるのは潔くない」と いったような感情もあった。

上記のように1972年8月に初めてアメリカにトレーニングと称する出張を して、25日間滞在してきた。そして、ジョージア州、アラバマ州、オハイ オ州、ニューヨーク州、コネティカット州、マサチューセッツ州とMead Corp.の本社、多くの製紙と加工工場を回ってきた。その25日間に感心し たことが当時の我が国とアメリカとの多く面での差だった。

アメリカの長い年月かけて培ってきた先進的な技術と壮大な規模に圧倒さ れた。それは何らの先入観念なくして入っていったこともあるが、余りの 物質的な違いに驚かされた。幹部の自宅にも招待されて打ちのめされたよ うに感じたのが、物質文明の高さというか生活水準の高さと豊かさに圧倒 された。それだけではない、幹部級の人たちの知的水準の高さも印象的 だった。

この辺りを当時の我が国におけるMeadの代表者でアメリカに留学の経験が あったHM氏(今や故人である)は「我が国は漸くそういう物があれば良い なと思う製品が金さえ出せば手に入るところまで来た。だが、アメリカに はそういう物は既に多くの家庭でっと以前から備えられているのだ。この 辺りが日米間の経済的格差だ」と言って私を諭されたのだった。

アメリカの第一印象というか、数日間滞在してMead社の先進的な設備と ニューヨーク等の市街を見た後の正直な感想は「こんな国と良くも戦争を したものだ」だと痛感したことだった。

また、オハイオ州内を1時間ほど車で走って知り得たのが「農業は十分に 機械化された産業であり、我が国のような家内産業ではない」ということ だった。土地が広いということが機械化と規模の違いをもたらしていると 認識した。

紙パルプ産業界についてはMeadの工場の設備の規模にも驚かされたが、営 業担当者が営業活動用に持ち歩いている大きなファイルホールダーとその 行き届いた内容にも驚かされた。車社会だからこそ持ち歩ける大きさと重 さなのだが、価格表は当然だが、在庫表から品種事の生産予定まで完備し ているのだ。

余り言いたくはないが、あの頃Meadで見た大型の設備や1975年に入ってか ら見たWeyerhaeuserの凄いと感心した設備も、今となっては中国、インド ネシア、韓国等の新興勢力が導入した製造設備と比べれば時代遅れであ り、生産能力も何も小規模すぎるし、速度も遅すぎて、極端な表現をすれ ば「博物館にでも飾っておけ」と言いたいような物になってしまった。

アメリカでは我が国のようにアメリカが後に「複雑過ぎる」と非難された 流通機構を通じて販売せず、メーカーの直販の形式であるから、その場で 見せられるような価格表を持ち歩いているのも新鮮な驚きだった。言うな れば、営業活動がシステム化されていたのだ。

1975年3月には縁あってアメリカの業界で常に1位の座InternationalPaper と争っていたWeyerhaeuserに転じて、何に驚かされたかを述べておきた い。それはWTCと呼ばれていた各階が所謂「ワンフロア式」の中央研究所 内に入って、当然聞こえそうなタイプライターを打つ音も、人の声も全く 聞こえた来なかった。

それは天井に超音波を流してあるので、下から上がる音が全てそこに吸収 されてしまうからだと説明された。即ち、研究員たちが雑音に妨げられず に没頭出来るようにしてあると説明された。また、研究員たちはレポート や論文を電話に向かって語れば、それを聞きながらタイプアウトしてくれ る部署があるのだそうで、その時点では「何れヴォイス・インプット方式 を導入する予定」とも聞かされた。

本社のビル内ではアメリカ全土にある営業所と工場を全て内線電話で結ぶ ようなシステムがあって、言うなれば本社に大きな交換機があって、それ を使えば社内のみならず、アメリカ内の何処の都市に電話をしても、市内 の公衆電話からかけているのと同じコストで済むようにネットウワークが 構築されていたのだった。これには多額の初期投資が必要だったが、カタ カナ語にいう「ランニングコスト」(オペレーティングコストの誤り)は 低額になると教えられた。

後年、スエーデンが誇る多国籍企業の日本法人である日本テトラパックの 大論客のHK副社長(日本人である、念の為)が我が本社を訪問され副社長 以下と懇談した後で、一旦私とホテルに戻る車中でしみじみと言われたこ とが「アメリカに来てW社本社の壮麗な社屋に入って実感したことは、ア メリカ人というか御社の皆の物の考え方の規模の大きさがどこから来てい るかが良く解った点だった。

人口が800万のスエーデンと違いがこれだと思い知った。だが、一言もの 申せるとしたら、その違いの大きな要素は『土地が広いこと』に負うので はではないのか」だった。言い得て妙であると思った。

ここまで述べてきたように、確かにアメリカは多くの面で世界の最先端を 走り続けてきたが、近年はどうやら走り続け疲れが出たのかトランプ大統 領が選挙キャンペーン中に標榜した”Make America great again”が示すよ うに、「現在は”great”ではない」のである。それを何としても再生され ようとする試みは決して否定される物ではないと思う。だが、トランプ大 統領が打ち出された政策には既に繰り返し批判したように受け入れがたい 例が多すぎるのが難点だ。

私は長年内側から見てきたアメリカを褒めることは稀である。それは褒め 称えることは高名なエコノミストだのジャーナリストにお任せしたいから だ。私は上述のようにその持てる力というか秘めたる可能性を十分に認識 しているつもりだ。

だが、それを言うことは何故か避けてきたことに、企業社会では中間層に はどうにもならない者が多いと言えるが、上に立つ者や研究者には「とて も敵わない」と抵抗する意欲を失わせてくれるような極端に優れた人たち が数多くいるのは確かだ。

そのような連中が良い方向にアメリカを牽引している限りアメリカも世界 も安泰だろうと信じてきた。だが、トランプ大統領の方針のように斬新で はある色々な面で波紋を巻き起こすようなやり方が、どれほど速やかに平 和裏に再びアメリカを偉大な国に仕上げるかは矢張り、”remains to be seen”と思うのだ。


 3)東京メトロが地下鉄を止めた:前田正晶

4月30日は折角の好天に恵まれたのにも拘わらず、何となく気が乗らな かったので1歩も外出せずにぼんやりとテレビを見るなどして過ごしてし まった。一寸勿体なかったような気もしたが。

国際情勢:

DPRKのミサイル(「カタカナ語」だ。綴りは”missile”で、発音は「ミス ル」である)発射は別段驚くようなことではなかった。だが、東京のメト ロが地下鉄を10分間と雖も止めたのは慎重で良い措置だったのか否かは、 私には俄に判断出来ないが、アメリカ対DPRKの対立というか緊張状態とい うか、情勢はそこまで急を告げていると十
分に認識すべき段階かと思わせられた。

トランプ大統領の振る舞いは相変わらず意表を突くところが多いのが特徴 だが、恒例の夕食会を袖にして支持者を集めて演説をする辺りには前任者 の真似をしないどころか、従来の慣例を破ってしまうのはどれほどの固い 決意でマスコミと対立を辞さずとの決意の表明かと思ってみていた。私は アメリカ人ではないから何とも批判しようがないが、何時だったか引用し た”Going my way”を堅持されていると思った。

30日トランプ大統領の演説中に非常に印象的だと思って聞いた点があっ た。それはDPRKに対して語った中で”China is helping us in the DPRK situation.”とサラッと言ったことだった。

私には非常に確固たる態度で「中国に対DPRK問題で援助させている」と所 謂「上から目線」(個人的にはイヤな言葉だと思っているが)であった点 だ。中国の援助(乃至加勢?)を感謝している気があれば”I appreciate
China’s way of helping us in DPRK situation.”とでもなるべきだと思う。

マスコミが報じるところでは、トランプ大統領は就任後100日を経て、選 挙キャンペーン中の公約で実行された事柄はTPPからの離脱等に限られて いるし、内政面ではオバマケアの代替法案を共和党に反対されて却下され たし、政権交代テイ―ムが今以て機能しておらず中央官庁の幹部に空席ば かりと、マイナス点が多い。

だが、対DPRK向けの強硬な姿勢が示すように外交面では、確かに前任者ど ころか、先例がなかったような姿勢で習近平を手なずけたかと思えば、安 倍晋三総理との蜜月状態を演出して力量のほどを見せたりしている。

トランプ大統領の統治能力に対しては未だに”unpredictable”と非難した い要素が多いのは確かだが、これまで世界の何処の国も、ましてやUNの如 き無力な機関が如何ともしがたかったDPRKと金正恩をあそこまで追い込ん で見せた力業は評価せねばなるまい。

だが、「財源何処にありや」と一部に揶揄する声がある法人税減税や、”
job”の増大策などの成果は未だ未だ見通し不明ではないか。

スポーツ:

話題を大きく変えて、30日のスポーツの結果に触れてみよう。とは言って も、ゴルフとプロ野球だけで無関心の競馬を見ることはないが。

ゴルフ:

折角巨人が最下位を確保してきたヤクルトに2連敗もしてくれたのに、女 子のプロゴルフでは鈴木愛がプレーオフにまで持ち込んだにも拘わらず、 またぞろ韓国のゴルファー・キムハヌルに負けてしまったのは好ましくな い出来事だった。折角、昨年勝ちまくったイボミが不振なのだから、これ 以上韓国勢にやられていては何ともならない。奮起せよ、日本の女子。

なお、男子のゴルフでは宮里優作が最終日の最終組で、彼ならば如何にも 外しそうに見えた長い最終パットを見事に決めて優勝したのが良かった。 日本の男子ゴルファーだったやれば出来るのだというところを見せてくれ たのは気分爽快だった。

プロ野球:

ところで、巨人だが私が何故に高橋由伸は昨年まで補欠扱いでしかも1塁 の守備固めとして使ってこなかった中井大介如きを、2塁で使うのかと非 常に疑問に思ってきた。若返り策だとでも言うのだったらお笑いぐさで、 最早10年目の選手であり今年の選手名鑑でも補欠の分類にしか載っていな い。何故中井をこれほど延々と論じるかと言えば、昨日の敗戦の直接の原 因となったダブルプレーの取り損ないの記録に残らなかったエラーが余り にも頭脳的に拙劣だったからだ。

野球、それも2塁手を一寸でも経験してみれば解ることだが、あれほど難 しい守備位置はないのだ。守備範囲は広いし、送球のほとんどがフット ボールで言うスローバックで取った位置の反対に投げることになるし、相 手方の走者がいる場合には捕手から投手への返球に対して全てバックアッ プに動かねばならず、外野手との連携に神経を使わねばならぬという具合だ。

そこに一塁の守備固めしかやってこなかった者を使うとは「外野手出身の 監督さんは野球を知らない」との俗説を裏書きしていると思う。

そのヤクルトだが、既に指摘したように山田哲人トリプルスリー君が他の WBC帰りと同様に不調のどん底に沈み、打率などは遂に2割を切ってしまっ た。同じWBC帰りでもバレンテインがどうやら立ち直りの兆しが見える が、山田哲人が復活しないことには川端も畠山もいないのでは、当分の間 ヤクルトは最下位を死守するのではないか。なお、山田哲人トリプルス リー君は「あれがホントのスランプである」と言って良いだろう.




━━━━━━━
身 辺 雑 記
━━━━━━━


2日の東京湾岸は朝から快晴、爽快。


1日も近くの都立猿江恩賜公園を散歩した。銀杏の葉が出そろい、躑躅が 見事な美しさを誇っていた。

東京湾岸は午後1時半ごろものすごい雷鳴の後弱い雨。なった。

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渡部 亮次郎 <ryochan@polka.plala.or.jp>

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  1. TBSサンデーモーニング 谷口真由美の発言「日本人が在日襲撃」
    谷口真由美「国同士の煽り合いやぶつかり合いをそのまま市民同士が持ち込まないということをやっぱり考えないといけないと思うんですね。だから今すごく気になるのは、例えば在日朝鮮人の人とか在日韓国人の人に対する差別とか偏見とかの増長とか、そういう人たちに対する襲撃とかそういうことが起こらないようにするために、我々一般市民は冷静にそういう人と付き合わなきゃいけないという事を肝に銘じなきゃなと改めて思います。」

    ▼余命氏の論評
    何回読んでも何を言っているのか理解ができない。国のぶつかりは国民のぶつかりであろうし、現状、在日朝鮮人とか在日韓国人に対する差別とか偏見とかいうのは単純なすりかえであって、もはや憎悪以外のなにものでもない。戦後、朝鮮人学校の生徒が日本人狩りをしたように、紛争当事国になれば在日狩りとか反日日本人狩りというような事件は当然起こるだろう。歴史は繰り返すのだ。
    戦後朝鮮人や共産党が繰り返してきた蛮行と事件を考えれば、何があってもおかしくはない。谷口真由美とかいう御仁はずいぶんすましたことを言っているが余命の周辺に在日や反日勢力を擁護するものは当然のことながら皆無である。現実は厳しいぜ。

     2017/5/3


  2. 1965年締結した日韓基本条約において、日本はこちらからの請求を一切放棄し、無償提供3億ドル、政府借款2億ドル、民間商業借款3億ドルを韓国政府に提供しています。無償提供3億ドルだけをとっても今のレート換算では『1兆円超』です。
    それだけでも当時の韓国の国家予算を上回っています。


    メーデーとは労働者が企業に対してベアアップや労働環境の改善を訴えるものだと思っていたが、日本のメーデーは共産党や過激派など社会主義系の労働組合が中心となって反政府運動を展開する日になってます。

    民主主義の破壊が目的?


    縄文末期より日本では水田稲作が始まっていて、朝鮮は日本よりズッと遅れて始まったのですよ。稲のDNAも違う。


    女性皇族の降籍後の「内親王の尊称保持」に全く意味が無い。「女性宮家」の布石にしようという意図と「典範改悪」の前例作りが目的なのは明白。尤もらしい奇語で国民を騙す皇室破壊工作を阻止すべき!

     2017/5/2



  3. 通名特権が一番厄介ですね。
    企業で人事採用してましたが、国籍はきけない、宗教政治思想も聞けない(個人情報保護法)ので在日を防ぎようがない。
    犯罪が起きても日本人の犯罪と思われる。
    在日の悪が闇に隠れる。

    ほんと・・極悪な制度です。

     2017/5/2

  4. 小生は「生きることは、大義に殉じるための 手段であり、生きること自体は目的ではない」と、老境を迎えた5年ほど 前に自分なりの結論にはたどり着いた。

    >人類が生まれた秘密をあかす
    https://blogs.yahoo.co.jp/chanchan_yanagi/44473074.html

     2017/5/2

  5. 天皇への課税を議論する愚かしさ
    http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-3374.html

    神奈川県議会外患罪告発リスト
    http://yh649490005.xsrv.jp/public_html/2017/05/01/1636-%e7%a5%9e%e5%a5%88%e5%b7%9d%e7%9c%8c%e8%ad%b0%e4%bc%9a%e5%a4%96%e6%82%a3%e7%bd%aa%e5%91%8a%e7%99%ba%e3%83%aa%e3%82%b9%e3%83%88/

    トランプ、ル・ペンは大イスラエル帝国建設への道を歩む
    http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-4997.html

    牛頭天王
    https://www.google.co.jp/search?q=%E7%89%9B%E9%A0%AD%E5%A4%A9%E7%8E%8B&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwjmw6fmos7TAhWIVbwKHWJgDG8Q_AUIBigB&biw=1280&bih=641#spf=1

    【不支持表明】都民ファースト、公認候補の質がひどい。【幻滅したらシェア】
    https://samurai20.jp/2017/04/moriai/

    牡丹と芍薬の違いは?簡単に見分けられる5つのポイント
    http://kensnews.net/?p=3470

    欧米先進国においては共産党は存在することさえ奇妙とされる
    http://1qazxsw2.cocolog-nifty.com/blog/2017/03/post-659c.html

    韓国人の異常な性犯罪
    https://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n135640

    天才とは何だ?〜ブラームス型凡楽のすすめ
    http://yoshim.cocolog-nifty.com/office/2010/06/post-38d4.html

    中山成彬議員が衆院予算委で日本の真の朝鮮統治(インフラ整備、創氏改名、慰安婦など)を語ってくれました
    http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid1346.html

    はしかワクチンの後、児童15人以上が死亡 
    http://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-11931751354.html

    定説を疑うことを教える学校教育。
    https://blogs.yahoo.co.jp/bonbori098/32245488.html

    癌ほど誤診の多い病気はない
    http://www.long-life.net/newpage969.html

    松田優作が日本人になった日/ 帰化朝鮮人の秘めた喜び
    http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68641807.html

    アメリカの通貨発行権獲得のための苦闘と現在の日本(No.23)
    http://ajer.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/no-d68c.html

    近代小学校のあけぼの〜錦華小学校と夏目漱石
    http://www.tmd.ac.jp/i-mde/www_old/edu/map-breather/map03.html

     2017/5/2

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