政治・経済

頂門の一針

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頂門の一針3167号  2013・12・26(木)

2013/12/26

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  わたなべ りやうじらうのメイル・マガジン「頂門の一針」3167号
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        2013(平成25)年12月26日(木)


                    「新辺野古基地」は中国極東戦略に楔:杉浦正章

                        親中派という財産を失った習近平:加瀬英明

                  中国、対ミャンマー関係に変化球を用意:宮崎正弘

                           園田が教えた王の1本足打法:渡部亮次郎

                             岩波書店社員の回顧録(7):平井修一

                                                  話 の 福 袋
                         反     響
                         身 辺 雑 記


□■■□  ──────────────────────────□■■□
第3167号
 
                              発行周期 不定期(原則日曜日発行)
             
               御意見・御感想は:
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「新辺野古基地」は中国極東戦略に楔
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           杉浦 正章

 安倍・仲井真会談は出来レース
 
普天間基地の辺野古への移転実現は、極東における日米安保体制維持発展
への礎石となるものであろう。

25日の首相・安倍晋三と沖縄県知事・仲井真弘多の実質合意は、普天間を
めぐって日米間に亀裂が生ずることを期待する中国など周辺諸国の思惑が
見事に外れたことを意味する。

その意味で「新辺野古基地」は中国が突破を図ろうとしている沖縄ー尖
閣ー台湾ーフィリピンとつながる第1列島線確保の中核としての存在価値
を今後一層高めることになる。
 
仲井真も変われば変わるものである。かつては辺野古移転を主張していた
ものの、民主党政権時代には移転反対の急先鋒と化してしまっていた。
「銃剣とブルドーザーで基地を作るのか」とまで発言、すごんでいた。

それが安倍に対しては「驚くべき立派な内容を提示いただき、140万沖縄
県民全体も感謝している」である。

この仲井真のオーバーなまでの大変身も無理はない。戦後の暗愚首相の筆
頭である鳩山由紀夫の「最低でも県外」が、自民党政権が96年の普天間返
還合意以来積み上げてきた辺野古への移設の「ガラス細工」を打ち壊して
しまったからだ。

鳩山発言は、知事を二階に上げてはしごを外したようなものであり、“自
暴自棄”的に仲井真も県外をいわざるを得なかったのだ。

しかし仲井真ほどの洞察力のある政治家なら、辺野古移転が普天間固定化
を防ぐ唯一の方策であることくらいは十分理解していたことだろう。

普天間固定化をどうしても避けなければならないことは、まさに沖縄の政
治家にとって選択肢のない常識なのである。仲井真は大迂回して再び辺野
古に戻ったのだ。

安倍自民党政権は誕生早々から、民主党政権を反面教師とするかのよう
に、普天間問題を突出型対応から、自民党独特の根回し型政治へと大変換
させた。首相以下、外相、防衛相、官房長官、自民党幹事長らがひっきり
なしに「那覇詣で」を繰り返し、「沖縄懐柔」につとめた。

その結果、あれだけ固かった沖縄の政治家たちが徐々に安倍政権へとなび
き始め、発足以来ちょうど1年で180度の転換を実現させてしまったのである。

最終根回しは東京で行われた。検査入院など那覇でも十分出来るものを、
わざわざ東京で入院させたことが、既に仲井真が“半落ち”状態にあったこ
とを物語る。言うまでもなく官房長官・菅義偉の“寝技”が功を奏したに違
いない。
 
こうして25日の安倍・仲井真会談となったのだが、こじれにこじれた普天
間移設問題が、たったの25分の会談で事実上の合意となった。会談は安
倍が満額回答を出すための「式典」であったのだ。

その証拠に25分のうち15分間はテレビに公開したほどであり、すべては
「出来レース」の会談であった。もちろん仲井真の要求である普天間の5
年以内の運用停止やオスプレイの訓練の過半を県外に移転することなどほ
ぼ満額回答である。

今後、辺野古埋め立ての早期実施に向けて動き出すことになるが、「辺野
古闘争」がどの程度盛りあがるかが焦点になろう。かつて海上での調査に
対して、反対派がカヌーで妨害活動を展開した事件があり、生やさしい反
対運動ではないと見るべきだろう。

辺野古は既に米軍基地であり、基地内からの埋め立てが沖に向かって進展
することになるだろうが、反対派は基地周辺での座り込みやピケを戦術と
するだろう。年寄りや女性も参加する可能性が強く、機動隊による強引な
排除で死傷者などが出れば、反対派の思うつぼになる。

全国の反戦活動家を刺激して、反対闘争をこじらせ「成田闘争」や「砂川
闘争」レベルにまで盛り挙げてしまってはなるまい。慎重なる対応が必要
となろう。来月行われる沖縄県名護市の市長選挙の帰趨も反対運動の動向
を見る上で欠かせない。

移設に反対の現職稲嶺進と、自民党が一本化に成功した移設推進派の島袋
吉和の戦いになる見通しだが、沖縄の特殊事情もあり予断はできない。

民主党政権の普天間大失政は、極東の安全保障問題に大きな影を落とし、
その日米亀裂の間隙を突くかのように中国は2010年に尖閣諸島で漁船衝突
事件を巻き起こした。

フィリピンから米軍が引き揚げた途端に、南沙諸島の軍事基地化を加速し
た事例と全く同一の動きを見せたのだ。

今中国政府は普天間の辺野古移転の実現に青ざめているに違いない。普天
間での日米の亀裂を突けるという判断そのものが誤判断であったからだ。
なぜなら、辺野古は今後中国の海洋進出に対する防波堤の役割を果たすか
らである。

一方で米国は沖縄という地政学上の要衝を今後長期にわたり確保出来るこ
とになった。思いやり予算で米軍の基地のコストを7割も負担している国
はなく、オバマ政権の「縮軍」政策ともマッチする方向なのである。

環境調査などでの新協定作成へ向けての譲歩などは、実際にはそれほどの
痛痒を感じるものでもあるまい。沖縄の基地の維持とその近代化を図れれ
ば取るに足りない代償でしかあるまい。

他国の米軍基地問題に波及しかねない地位協定の改定でなければ、「環境
協定」などは難しい問題ではない。飛行場建設も急げば、5年以内の完成
も無理ではあるまい。普天間の5年以内の運用停止も実現性が高いと見る
べきであろう。

  (政治評論家)<2013・12・26>



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親中派という財産を失った習近平
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         加瀬 英明

11月23日は、尖閣諸島から北海道の空まで、よく晴れていた。

この日、中国が唐突に「防空識別圏(ADIZ)」を、尖閣諸島のうえま
で設定した。

私は対米戦争前の3ヶ月の昭和16年9月の御前会議において、昭和天皇が
明治天皇の御製「よもの海みなはらからと思ふ世に など波風のたちさわ
ぐらむ」を、読みあげられたことを思った。

アメリカはその3日後に、グアム島からB52爆撃機2機をさし向けて、中
国が新たに尖閣諸島にかぶせた防空識別圏内を、飛行させた。中国は防空
識別圏に無通告で侵入する航空機に対して、戦闘機を発進させるべきなの
に、手を拱いて、見過した。

そのまた3日後に、中国は日米の軍用機が防空識別圏を飛んだために、
「中国の軍用機が緊急発進し、自衛隊の戦闘機10機と、米軍偵察機2機を
確認した」と、発表した。

いつものことだが、中国は虚言症を患っている。

航空自衛隊のF15戦闘機が、今まで10機編隊で飛んだことは、一度もな
い。この時も、中国機が自衛隊機と米軍機に警告するために、姿を現すこ
とがなかった。

それにしても、ついこの間の平成21(2009)年9月に、鳩山由紀夫首相が
訪中して、胡錦濤首席に「東シナ海を『日中友好の海』にしよう」と述べ
たばかりではないか。今では、創価学会も、公明党も、「日中友好」とい
う言葉を、口にすることがなくなった。習近平首席は、日本における親中
派という財産を、壊してしまった。

ワシントンから、著名研究所の親しい友人が、バイデン副大統領が来京す
る前の週末にやってきた。

私が「バイデン副大統領は東京のあとで、北京へ向うことになっている
が、習近平にお礼をいうためだろう」というと、大笑いした。

このところ、オバマ大統領のアメリカの内外における評価が、急降下して
いた。

オバマ大統領が8月にシリアのアサド政権が市民に対して毒ガス兵器を
使ったと断定して、制裁攻撃を加えると発表した。ところが、あらゆる国
内の世論調査が、海外の紛争に捲き込まれることに反対したのに怯んで、
議会の承認を求めると方向を転換したが、窮地に立った。

そこに、ロシアのプーチン大統領がシリアの化学兵器を放棄させると、助
け舟を出した。藁に縋るようにして切り抜けたために、優柔不断なことを
露呈した。

その後、政権の鳴り物入りの目玉である、国民皆医療保険へ向けたオバマ
ケアを開始したが、不備だらけだったために、大きな混乱を招いて、来年
11月の中間選挙後まで先送りすることを、強いられた。

オバマ大統領の支持率が、地に堕ちた。大統領は弁舌がたつことで知られ
てきたが、あと3年も任期が残っているのに、もはや誰も大統領の言葉を
信じない。

ところが、オバマ大統領が大きく蹌路(よろ)めいていたところを、今度は
中国の習近平主席が救った。

中国が尖閣諸島のうえに、防空識別圏をかぶせることを発表したのが、助
け舟だった。

オバマ政権はこれに対して、中国を強く非難するかたわら、米軍機を飛行
させて、日本の側にはっきりと立った。

オバマ大統領は中国のおかげで、内外にまだ筋力があることを、示すこと
ができた。



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中国、対ミャンマー関係に変化球を用意
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成25(2013)年12月25日(水曜日) 
       通巻第4098号  
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 中国、対ミャンマー関係に変化球を用意
 ダム工事中断から関係が冷却、投資を90%激減させて怒りを示したが
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2011年にミャンマーは中国が36億ドルを投じて建設中だったミッソン・ダ
ムをキャンセルした。

なにしろ向こう50年、そのダムが発電する電力の90%が中国へ送電される
という不公平なプロジェクトだった。

直後から、両国関係、じつは冷え冷えとしていた。

2012年、中国は北部山岳地帯で開発中だった銅鉱山の開発を中断した。こ
れは中国のほうが立ち退き保証を少数民族に支払わなかった所為とする説
もある。

この中国とミャンマー関係の冷却化というすきま風の間を縫って、突如、
ヒラリー米国務長官(当時)がミャンマーを訪問した。

日本からも麻生財務相兼副総理がヤンゴンを訪問し、この風向きの変化を
敏感に読んだアジア各国はヤンゴン詣でを始める。中国からの投資激減
は、むしろミャンマーにとって歓迎だった。

同時期、中国はミャンマー投資を九割方減らしていた。(ついでに言えば
中国の代理人とまでいわれたカンボジアも「防空識別圏」以来、関係が微
妙に変化し、フンセン首相来日時(13年12月13日)、日本が提案した「空
の安全」共同宣言を支持し、「戦略的パートナー」に格上げされた)。

2012年11月、中国には新執行部が誕生したが、トップ7のうち、誰一人と
して現在までにミャンマーを訪問していない。

13年中にティンセイン大統領は中国を2回訪問した。4月にはボーアオ会
議に列席し、習近平と会談し、10月にはブルネイで李克強首相との会談が
実現している。

しかし中国共産党の高官レベルのミャンマー訪問はまだなく、強いて言え
ば中央軍事委員会副主席の氾長龍の訪問であり、ミャンマー軍統幕議長の
ミンアウン・ホランと会談してくらいである。
 

 ▼中国、ちかくスーチー女性を北京に招待か

変化が起こった。

中国はミャンマー議会の四大会派それぞれと別個のアプローチを開始し、
近くスーチー女史を北京に招待する工作を始めているという(アジアタイ
ムズ、12月23日)。

これまで中国は「ノーベル平和賞」には拒否反応を示してきた。しかも
スーチーが次期ミャンマー大統領に当選する見込みは薄いが、各派への均
等なアプローチ開始という事態には注目してよいだろう。

ただし中国に言わせれば、「スーチーも理想主義をすて現実が分かってき
たから」とう理由付けをしているそうな。

さて中国の分析予測では、2015年の総選挙によりミャンマーの次期大統領
に就任する可能性がもっとも高いのは与党「USDP(連邦団結発展
党)」の党首で下院議長でもあるシュエ・マンと踏んでいるようだ。
このマン議長、じつは11月29日に来日して安倍首相を表敬訪問している。
 

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 ◆書評 ◇しょひょう ▼ブックレビュー ◎BOOKREVIEW 
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 地獄からはい上がって復活した政治家はもっと強くなる
  日本再生をアベノミクスに託せると大ベストセラー作家の期待

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安倍晋三、百田尚樹『日本よ、世界の真ん中で咲き誇れ』(ワック)
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百田尚樹氏と言えば、久しぶりに400万部突破というベストセラー作家。
ということは知っていたが、評者は百田さんの作品を読んだことがなかった。

その風貌は親しみやすく、なんだか下町の屋台のおっさんという感じであ
る。かたや貴公子にして奇跡の復活を遂げ、いま世界が注目する政治家。
両者はしかし、いかなる巡り合わせで共著を出したのだろう?

本書を読んで氷解した。

安倍首相は無類の読書好きで就寝前にストレス解消のために読書する習慣
がある。百田氏のデビュー作も以前に本屋で見つけて読んでいて、そのう
ちに『永遠のゼロ』も読んで、感動され直接、百田氏に電話をかけたそう
だ。それから二人の交友が始まった。

本書の構成は『WILL』誌上で4回に分けた対談を基軸に、百田氏の安
倍晋三論と、安倍首相の防衛大学での演説などが収録されている。ともか
く日本の空気が替わり、世界に再び復活することへの期待と決意が述べら
れている。

百田氏は正面から靖国参拝を質す。

安倍首相は「残念ながら(靖国問題は)政治、外交問題に発展してしまっ
ている」けれども、「硫黄島を訪問したときもそうでしたが、まさにあの
地で愛しい家族や国を守るために多くの人たちが過酷な環境の中で戦い抜
き、尊い命を捧げられた。そうした彼らの崇高な行為に対して、指導者と
して常に感謝と尊崇の念を持ち続けていかなければならない」とその篤い
心中を語る。

また安倍首相は「百田さんが書かれる小説のテーマの一つは『他者のため
に自分の人生を捧げる』ということがある」のでは、と問うと、

百田氏が次のように答える。

「大東亜戦争を描いた『永遠のゼロ』で本当に伝えたかったのは、『人は
誰のために生きているのか』というものです」

安倍首相はまた安保条約の改定に政治生命をかけた祖父・岸信介を「批判
やバッシングにたじろぐことなく信念を貫いた」と評価し、祖父の信条
だった「自ら省みて縮(なお)くんば、千万人と雖も我往かん」

という言葉をさりげなく、紹介している。

 また安倍晋三氏は「日本は『瑞穂の国』です。自立自助を基本としなが
ら、不幸にして誰かが病に倒れれば、村の人たちみんなで助け合う伝統文
化。『頑張った人が報われる』まっとうな社会が、そこに育まれてきまし
た。春に種をまき、秋に収穫する。

短期的な『投機』に走るのではなく、四季のサイクルに合わせながら、長
期的な『投資』を重んじる経済です」とアベノミクスの中枢にある思想的
バックボーンを語る。

百田尚樹氏がまとめる。

「絶体絶命のピンチから反撃、再び立ち上がる日本。安倍晋三はそのため
に戻ってきたエースである」と。
 
(附記)安倍さんがさりげなく言った「春に種をまき、秋に収穫する。短
期的な『投機』に走るのではなく、四季のサイクルに合わせながら」云々
の言葉、すでにお気づきのように、これは吉田松陰の『留魂録』にあります。
    
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 ◆書評 ◇しょひょう ▼ブックレビュー ◎BOOKREVIEW◆
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 実際に歩いて食べて、喋って感じたチャイナの実像
   出身地が異なれば人間はまったく違うのが中国人だ
 
   ♪
 宮崎正弘『出身地を知らなければ、中国人は分らない (ワック)
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                     評 石 平(評論家)

宮崎正弘氏の『出身地を知らなければ、中国人は分らない (Wac bunko)』
という著書はその書名の通り、出身地ごとに中国人の気質や性格を抉り出
して分析するものである。日本ではこのような内容の本はおそらく唯一無
双であろうが、実は評者の私から見れば、日本の中でこのような本が書け
る唯一の著者はやはり宮崎正弘氏をおいて他にない。

というのも、この宮崎氏こそは、日本のチャイナワッチャーの中でただ1
人、中国の全33省、日本でいえばすなわち「全都道府県」を踏破した人間
である。

氏の中国を踏破する旅は、旅行社や現地ガイドのお世話にはいっさいなら
ないスタイルだ。すべては自分1人、あの広大な中国の大地を歩き回るの
である。

もちろん氏は歩くだけでもない。至るところで、タクシーの運ちゃんや飲
み屋の女の子やラーメン屋のおっちゃんや地方の幹部や放浪の青年などを
捉まえて、得意の中国語で声をかけ、彼らから色々とお話を聞くのである。

相手の生活、経歴、人生観から、さまざまな出来事にたいする感想や見方
などは全部、この風変わりな日本人の聞くところとなっているが、多くの
中国人たちは案外、自分たちの「世間」とはまったく関係のないこの異邦
人に解け込んで、心の本音の部分を晒し出してくるのである。

もちろんこのような取材の成果は全部、宮崎氏の中国観察の豊富なる材料
となっているが、そこから生まれた中国研究の異色本の一つはすなわち
『出身地を知らなければ、中国人は分らない 』と名付けた本書である。

したがって本書は、各地方の中国人の異なった気質や性格を正確に抉り出
して見事に描き出した一冊であることは納得ができるのであろう。

実際にそれを読んでいて、元中国人の筆者の私もまさにこの通りの感想で
ある。

特に、四川省出身の私から見れば、本書の中で描かれさている「四川人の
性格」というのは、まさに私自身と私の親族同類が共通して持っているよ
うな「四川人」の性格上のもっとも特徴なものとはぴったりと合っている
から、宮崎氏の観察力の鋭さにただ脱帽する思いである。

それよりも特に感心したのはやはり、各地方の中国人の性格の違いに照準
を当てた氏の着眼点の凄さである。

広い国土で13億の民が住むこの国では、当然のごとく、各地方の人々の気
質や性格が大きく違っているのである。それは気候や地形や食などの違い
から生じてくるものもあれば、歴史の条件から生じてくるものもある。

たとえば気候が温和で自然と食べ物が豊かな江南地方の人間と、乾燥地帯
で緑がほとんどなく農産物が貧弱な黄土高原で暮らす人間とは、同じ民族
と思えないほどその外貌も気質がぜんぜん違っていることは中国人のよく
知られるところだ。

あるいは、周辺が高い山脈に囲まれて外敵が容易に入 れなかった四川盆
地の人たちは、戦乱がよく起きる中原地域の人々と比べ れば、いくぶん
のんびりして悠長な性格の持ち主であることもよく言われ ている。

こうした地方ごとの気質や性格の違いから、実に大きな社会的力が生じ
てきて、歴史を変えてしまうこともある。たとえば、中国の近現代史を変
えた最大の原動力はすなわち毛沢東たちの起こした「中国革命」(もちろ
んそれは悪の革命)であるが、実はこの毛沢東と彼の右腕の劉少奇、そし
て傘下の「革命将軍」の彭徳懐や賀龍は全部湖南省の出身だ。

湖南省の 人々は実は昔からへそ曲がりにして気性が激しく、いわば「革
命家タイ プ」が多いから、毛沢東や劉少奇のような人間が出てくるのも
当然なこ と。湖南人の性格が中国を変えた、といってもまったくの大げ
さではない のであろう。

このようにして、各地方の中国人の性格がかくも違っていて、この違い
が大きな社会的、歴史的意味をもっていることは確実であるが、それでは
一体、33省の人々の気質と生活は一体同違うのか、それぞれの違いは 一
体どのような社会的意味をもつものなのか、といった問題への解答は当
然、宮崎氏の書かれた本書にあると思う。評者のコメントはひとまずこの
くらいにして、詳しいことはやはり、皆様の読む楽しみにしておこう。
      

 (この文章は『新日本学』13年冬号からの転載です)
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 読者の声 どくしゃのこえ ERADERS‘ OPINIONS 
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(読者の声1)米グレンデール市の従軍慰安婦像の撤去を目指すいわゆる
「テキサス親父」を支援しようと、ホワイトハウスへに請願メールを送る
運動が盛り上がっていますが、その後、分かったことをお知らせします。

まず第1に、このメールは合衆国憲法修正第1条に基づく請願メールと
いうことです。つまりアメリカ市民のための請願サイトであり、外国在住
の外国人の利用は想定されていないということです。従って日本人が10万
通集めても慰安婦像を撤去することにならないし、そもそも無効の可能
性が高い。

また前回のメールでお知らせしたように、ホワイトハウスが従 軍慰安婦
問題にコメントする可能性も低いわけです。

ただ、人づてに漏れ聞こえてくるのは今回の運動について米政府が「日
本人が内政干渉をしている」と怒っていることです。

実際問題として、いくらメールを集めても慰安婦像の撤去につながらな
いことが分かっていながら、この運動を推し進めている主導者の狙いが一
体どこにあるのか?もしかしたら、安倍政権の主要な支持者である保守層
の分裂を狙ったものではないか、ということも十分考えられます。

無駄ど ころか有害である可能性が高いこの運動、これ以上広めないこと
こそが肝 要ではないでしょうか?(KK生、千代田区)



  ♪
(読者の声2) 12月13日、14日と東京迎賓館で開催された「日本アセア
ン特別首脳会議」に関連して、昭和18年11月に開催された 大東亜会議
「大東亜共同宣言」「大東亜結集国民大会」の映像がネットにありました。

昭和18年11月6日 日本で開催された大東亜会議。大東亜共同宣言案を 読
み上げる東條首相「大東亜の各国は相提携し、米英の桎梏から解放し、
大東亜の自主独立を建設する」共同宣言案が採択されたことを発表する東
條首相、バー・モウ、ビルマ首相の発言、

自由インド仮政府チャンドラ・ ボース首班の発言、東條首相の発言「ア
ンダマン諸島、ニコバル諸島を自 由インド仮政府に帰属させる用意があ
る」大東亜会議を終わり、各国代表 と握手する東條首相。「大東亜共同
宣言」を高らかに宣言する東條英機首 相。崇高な理念をもち、誇り高
かった日本。(YouTubeの説明より)
http://www.youtube.com/watch?v=qte7I_bhxPk

昭和18年11月7日 日比谷公会堂前の広場で開催の国民大会。演壇に上る
東條首相と万歳で迎える参加者。演説する東條首相、大会に参加した中華
民国、タイ、満州、ビルマ、フィリピン、自由インド仮政府の各国代表。
聖戦完遂の大会決議の朗読。汪兆銘代表、張景恵代表、ホセ・P・ラウレ
ル代表、バー・モウ代表、チャンドラ・ボース代表、ハインリヒ・スター
マードイツ代表の演説、大達都長官による天皇陛下万歳を三唱する十万の
参加者。
http://www.youtube.com/watch?v=Y6o9xUX5h-w

「再び大東亜において米英の跳梁跋扈を許さず、もって世界新秩序の建設
に協力せんことを期し、右、決議す」との東條首相の演説、各国指導者の
演説と各国からの留学生などの映像もでてきます。

1930年代の東亜日報を読んでいると中国では排日運動が激化、漢口(現在
の武漢の一部)の日本租界が包囲されるなど危機が続き香港でも排日が盛
んになる。大恐慌後の世界は金兌換停止が相次ぐなか日本の金保有がどん
どん目減りしていく。イギリスでは水兵のストライキ、インドではガン
ジーの反英闘争、アメリカはことあるごとに日本に敵対し、論壇誌には日
米「太平洋戦争」の記事まで掲載される。

蒋介石政権はドイツから軍事顧 問団を招請し軍の近代化に着手、イタリ
アはエチオピアに侵攻しイタリア 帝国となりアメリカは海軍の大拡張を
行う。世界的に不安定な状況だった ことがわかります。

日米戦争にしても元はといえばアメリカが義勇軍を偽装して日本に攻撃を
仕掛けたのが先であり、真珠湾はその結果です。

戦前の日本にはアジアにおける欧米の植民地解放の理念があったのは紛れ
もない事実でしょう。そうでなければビルマやインドネシアで軍事教練を
行うことなどありえない。

『「日本の朝鮮統治」を検証する』(2013年8月 草思社) には 日本名「ヒ
ロヒト」を名乗るフィリピン人男性が出てきます。名前の由来を尋ねると
「戦時中、自分たちの居住する地域に日本が近代的なインフラをもたらし
てくれたことを両親が心から感謝したからだ。

日本は道路を補修し、衛生 施設を造り、社会秩序維持の面で大きな貢献
をしてくれた。だから両親 は、二人が知っている唯一の日本名を自分に
付けて、日本に謝意を表すこ とにした」

カンボジアやイラクのPKO部隊と本質は同じです。

朝鮮半島では日本統治時代に犯罪率が大幅に減少したという。中国大陸で
も日本統治下の北京・上海などは治安が保たれていた。上記『「日本の朝
鮮統治」を検証する』では欧米の植民地支配と比べて、日本統治下の台
湾・朝鮮では奴隷労働も強制収容所もなかったことをあげています。

貴誌、書評で紹介されたヘンリー・ストークス氏、大東亜会議七十周年記
念大会で『日本はアジアの希望の光だ』との講演を行っています。
http://www.youtube.com/watch?v=ulrseQWgh1Q#t=1077

ストークス氏の講演は 17:40あたりから。日本と自由インド仮政府がイン
ド独立に果たした役割を正当に評価し、大東亜会議については『これは人
類の長い歴史において、有色人種によって行われた最初のサミットになり
ました』『ボースは、日本は「全世界の有色人種の希望の光だ」と宣言し
ました』

続いて呉竹会代表幹事 藤井厳喜氏、ウイグル独立運動のラビア・カー
ディル女史の、日本軍がウイグルまで来ていればウイグルは東南アジア諸
国のように独立できていたのではないか、日本軍が遠くて誠に残念だっ
た、との発言を紹介。

25:22から加瀬英明氏の発言、インド独立40周年に 招かれた時にインド国
民軍の戦友会から感謝状を靖国神社に奉納してほし い、との声に応えて
英文を日本語訳し靖国神社に奉納、一時、遊就館にも 展示、大日本帝国
陸軍の将兵がインド独立のために血と汗と涙を流してく れた、という書
き出しで始まるもの。インドという国が続く限り大日本帝 国陸軍への感
謝を忘れません、という文言。

1955年(昭和30年)にインドネシア・バンドンで開催されたアジア・アフリ
カ会議、日本側は現地の反日感情を恐れていたのに、出てみるとアフリカ
からもアジアの各国も『よく来てくれた』『日本のおかげだ』と大歓迎を
受けた。日本があれだけの犠牲を払って戦わなかったら、我々はいまもイ
ギリスやフランス、オランダの植民地のままだった。

それにあの時出した『大東亜共同宣言』がよかった。大東亜戦争の目的を
鮮明に打ち出してくれた。『アジア民族のための日本の勇戦とその意義を
打ち出した大東亜共同宣言は歴史に輝く』と大変なもて方であった。やっ
ぱり出席してよかった。日本が国連に加盟できたのもアジア、アフリカ諸
国の熱烈な応援があったからだ」と語っている。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%95%E3%83%AA%E3%82%AB%E4%BC%9A%E8%AD%B0#.E6.97.A5.E6.9C.AC.E3.81.8B.E3.82.89.E3.81.AE.E5.87.BA.E5.B8.AD.E3.81.A8.E3.81.9D.E3.81.AE.E5.8F.8D.E9.9F.BF

世界史的な意義は後世の歴史が判断するものですが、第二次世界大戦にお
ける日本軍の緒戦での勝利は欧米列強の権威を失墜させるのに十分だった
ことは明らかですね。
 (PB生、千葉)



  ♪
(読者の声3)ロスとサンノゼのお住まいの愛読者の皆さんへ。

藤井厳喜 新年のアメリカ講演のお知らせです。来年1月4日と5日に、2か
所で慰安婦問題を中心とする情報戦に関する講演会が開催される事になり
ました。是非、お近くの方、又は近くに御知り合いがいらっしゃる方は、
この講演会の事を御紹介頂けますと助かります。

2014年1月4日(土) 藤井厳喜L.A講演会 
「情報戦争最前線:日本を蝕む反日工作の実態を斬る!」
講演会専用HP  http://nipponeseclub.jimdo.com/ 
講演開始 : 午後2時15分開演
会場: ロサンゼルスの台湾センター 3001 Walnut Grove
Ave.Rosemead, CA 91770
行き方(Freeway10をWalnut Grove Ave.(South)で下りる。Walnut Grove
Ave.を右に曲がって、最初の信号(Garvey Ave.)の北西コーナーが台湾セ
ンターです。センター専用の無料駐車場は約40台までなので、満車の場
合、近くのストリート上に駐車してください。

2014年1月5日(日) 藤井 厳喜 講演会 in San Jose
「情報戦争最前線:反日国際の実態を斬る!」
San Jose講演会専用HP http://gemkifujiisanjose2014.jimdo.com/
午後13時・開場、午後13時半〜講演開始。チケット発売開始。
会場: Yuai-kai, Room 300 (3F)(Japanese American Community
Senior Service)
588 N. 4th st., San Jose CA, 95112
受講料  $20  :以下のチケット購入サイトからお申込みできます。
http://www.eventbrite.com/e/in-san-jose-genki-fujii-phd-seminar-tickets-9032625827

【注意】受講料($20)の他に、チケット発行手数料($2.09)がかかります。

           
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園田が教えた王の1本足打法
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      渡部 亮次郎

私がその晩年に外務大臣秘書官として仕えた園田直(そのだ すなお)は
剣道7段、居合道8段、合気道8段、柔道3段など「武道」の猛者としても知
られた。

福田赳夫内閣の官房長官当時、王 貞治選手の本塁打数868本を祝って日
本国民栄誉賞を初授与した時、私に「ワンちゃんに1本足打法を教授した
のはワシたい」と胸を張った。

王に1本足打法を薦めたのは荒川博ということになっているから、それを
「完成」させる過程で、居合や剣道の達人として手伝ったと言う事のよう
である。

<剣道家羽賀準一のもとに弟子入りし居合を習うとともに、日本刀による
素振りの指導を受けた。>(堂本昭彦 『羽賀準一 剣道遺稿集―附伝記・
日記』、島津書房、1999年)

当時、羽賀道場では既に園田が師範代だったから「球の芯を斬る」真髄を
教えた、とよく言っていた。剣道家羽賀準一のもとに連れてきた荒川の見
識を高く評価すべきだろう。

<特に天井から吊り下げた糸の先に付けた紙を、日本刀で切る、という練
習があった。これは、技術として日本刀で紙を切るほど打撃を研ぎ澄ませ
る、という以上に、打席内での集中力を高めることで余計なことを考えな
いでいいように、という目的もあった。>(「ウィキペディア」)

王 貞治(おう さだはる、1940年5月20日―)は、日本生まれ・台湾籍の元
プロ野球選手、監督。

日本国民栄誉賞の初受賞者。現在は福岡ソフトバンクホークス球団取締役
会長、読売巨人軍OB会会長、宮崎市名誉市民。73歳。

荒川との出逢いは、犬の散歩をしていた荒川が、通りがかったグラウンド
で王の出ていた少年野球の試合を眺めていたというものである。

観ていた荒川は、当時右打ちだった王に対して「なぜ君は左で投げるのに
右で打つんだ?」と質問すると、「それは、オヤジから箸と鉛筆と算盤は
右でやれと言われているので、バットも右で持たないと親父に文句言われ
ると思って…」と言った。

荒川は「今の野球は左利きの選手に希少価値があるのに、君はわざわざ右
で打つなんてもったいない話だ…」と言った。それで王はすぐに左打ちを
実践したところ2塁打を打ち、以後左で打つようになった。

荒川はその時の王の印象を「なんて素直な少年なんだと思った。普通は試
合中に右打ちから左打ちに変えるなんて人に言われたってしない。それを
スパッとやってしまうのはすごい」と語っている。

また、この出逢いの時王は身長176cmで当時の若者としては長身だった。
王の素質を認めた荒川は「君は今何年生だ?」と聞き、王が「2年生で
す」と答えた。

荒川は高校生と勘違いし、「そうか、じゃあ早稲田大学(荒川の出身校)
はどうかな?」と勧めたところ、「はい、そうなるといいのですが、その
前に高校に行かないと」と王が答えた為、荒川は「2年生というのは中学
生なのか」と驚いたと言う。

小学生の頃、当時の横綱:吉葉山から「相撲取りになりなさい」と勧めら
れるほど相撲が強かった。本所中学校では陸上部と卓球部に在籍したこと
がある。

1962年、荒川博が巨人の打撃コーチに就任。荒川就任は読売新聞の関係者
が広岡達朗を介して、川上に荒川を推薦したもの。川上は榎本喜八を育て
た荒川の手腕に王の指導を託した。

荒川に最も強く期待したのは王に練習に身を入れるように意識改革をさせ
ることだった。

秋季キャンプで久々に王を見た荒川は、「なんだ、こんなスイングでは
ドッジボールにも当たらんぞ。遊びは上手くなったかもしれんが、野球は
下手になったな」と言い放った。

王は内心カッとなったが、言い返せなかった。しかし、荒川はこの時「こ
れだけ悪い打ち方(打ちにいく際、手足の動きがバラバラな点だと説明)
でも、2割7分打ったこともあるのだから、やはり素質は素晴らしい」と
感じたという。

荒川は、王はプロの速球に対応しようとするあまりボールを迎えに行って
しまうためグリップが安定しないことが欠点と判断し、それを修正するた
めにさまざまなフォームを試した。

その1つが1本足打法だった。但し、キャンプの時はいくつか試した打法
の1つに過ぎず、ほんの2、3日練習しただけだった。

このシーズン、開幕から3ヶ月経ってもわずか9本塁打と成績は伸びず、自
信を持てない王は荒川との練習にも身が入らなかったという。チームもな
かなか波に乗れない。

2位と3位を往復するばかりの状態だったシーズン半ば「王が打てないから
勝てないんだ」と八つ当たりぎみに別所毅彦ヘッドコーチが言うのを聞い
た荒川が、「私は王に三冠王を取らせようと思って指導しているんだ、
ホームランだけならいつでも打たせてやる」と返し、この日(7月1日)か
ら1本足で打つことを王に命じた。

なお、王本人によれば「1本足を始めた経緯は記憶が定かでない。(中
略)僕自身は普通の打ち方で打ってるつもりだった。でも、4年目のシー
ズン中にどうしても食い込まれることが多くて、それならいっその事右足
を上げて打ってみろと。その打席で大爆発した」とインタビューで答えて
いる。

1962年7月1日の対大洋ホエールズ戦(川崎球場)でこの打法を試行、第1
打席は2塁ゴロで凡退したものの、第2打席で稲川誠からライトスタンド
への本塁打を放つなど、この日5打数3安打4打点の結果を残した。

後に荒川コーチは「あの日ヒットが出なかったら1本足打法は止めさせて
いた」と語っており、たった一日で王の運命が左右されたことになる。

王自身もこの日結果が出たことで、一本足打法に本気で取り組む気持ちに
なり、猛練習に打ち込むようになった。その壮絶な努力はつとに有名である。

この時の練習の過酷さ、練習量を表すエピソードとして「練習に使った部
屋の畳が擦れて減り、ささくれ立った」「練習の翌朝、顔を洗おうと、腕
を動かそうとしたが動かなかった」という話がある。

また、剣道家羽賀準一のもとに弟子入りし居合を習うとともに、日本刀に
よる素振りの指導を受けたことは前述の通り。

このような王の練習がどれほどのものだったかは、当時のチームメイトで
あった広岡達朗、藤田元司がこれを見学していたことを思い出しながら
「あまりに緊迫感のある練習だったので、それまでは後輩の練習がどれほ
どのものか、と胡坐をかいてのんびり見学してやろう、と思っていたの
に、いつの間にか見学していた人間全員が正座して観ていたよ(広岡)」。

「部屋の中は王くんの素振りの音と荒川コーチの声が聞こえるだけでした
ね。王くんが少しでも悪い素振りをしたら『気を抜くな!そんなことな
ら、さっさと帰れ!』と荒川コーチに叱られ、王くんも『すみません、も
う一回お願いします』と言って練習が再開される。あんな場に居合わせた
ら、胡坐をかいたり、寝そべって見られませんよ(藤田)」とコメントし
ている。

この年38本塁打、85打点で初めて本塁打王、打点王を獲得。以後、王は引
退まで1本足打法を貫くこととなった。1977年の梶原一騎との対談では
「2本足でなら打率4割は狙える」と言う梶原に対し、「1本足がダメに
なったら引退だ」という趣旨の発言をしている。

翌1963年、初めて打率3割、40本塁打を記録。長嶋とのコンビを「ON砲」
と呼ぶ呼称も定着し、巨人の2枚看板を背負うようになった。出典:
「ウィキペディア」(文中敬称略)



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岩波書店社員の回顧録(7)
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        平井 修一

(承前:長島陽子著「中国に夢を紡いだ日々――さらば『日中友好』」から)

いま手に入る資料をもとに文革の経緯をふりかえってみると、1972年の訪
中で見たり感じたりしたこととのあまりの違いに、我ながら信じられない
ほどだ。偽装の得意な中国側に終始だまされて、疲弊し切っていたはずの
中国の真相が見抜けなかったのだとすると、あまりにも不甲斐ないことだ。

当時、造反派の人々はそれなりに懸命に闘っていて、その姿に感動した、
ということは言えると思う。だが私個人に限って言えば、物ごとを複眼で
見る訓練ができていなかった。

しかも日本のメディアは真実に迫る報道を せず、中国御用達のような研
究者以外は受け入れてもらえなかったので、 その影響を受けて中国を相
対的に見られないという困った病にかかってい たのは、明らかな事実だ。

中国寄りの研究者の代表格の安藤彦太郎氏(元日中学院院長)は「中国通
信」などで文化大革命を天まで持ち上げ、中国では友好人士として有名だ
が、今日に至るまで一言の自己批判もしていないようだ。一度ゆっくり先
生の言い分を聞いてみたいものだ。

しかし、他人のことを批判する資格が私にあるだろうか。文革初期には支
持して日共から「中国盲従派」とされた私たちは日中友好協会(正統)本
部に加入した。(ところが)大衆団体であるはずなのに事務局の人は、私
のことを非会員の人に「あの人は私たちと意見が違います」と非難がまし
く言ったそうだ。

日中友好協会(正統)本部は文革を支持して、その時の中国指導部とつき
あうかどうかで日共と袂を分かっただけで、その党派的体質は日共と依然
瓜二つではないか。私はこの組織にも深く絶望した。

文革を初期から批判していた日共に、私は「詫び」を入れなければならな
かったのだろうか。だが、二度とあの党に戻ろうとは思わない。私を党細
胞が除名したときも、挙手をさせて決めたそうだ。無記名投票なら白紙を
入れたのに、と言いたそうな表情で、元「同志」の女性は私に話した。

北朝鮮労働党の選挙は、投票用紙を、賛成なら箱に、反対なら決められた
コーナーへ行って書かせるのだという。共産党はどこの国でも体質はまっ
たく同じなのだろう。

ただ、党外の人には「お騒がせしました」と詫びるべきだったかも知れな
い。あのとき岩波の無党派の人々は、忠実な党員と思っていた私の造反に
ただただ驚くとともに、よくやった!と快哉を叫んだ人もかなりいたのは
事実らしい。「機関誌に」とひそかにカンパを届けてくれる人も結構いた。

党の権威で労働組合を牛耳り、その役員をして経営者のお目にとまり重役
に昇りつめた人も少なくない。労務担当として君臨するヤカラまで出て、
人々の間には不満がマグマのように溜まっていたのだ、とつくづく思わさ
れた。

党員同士で社内結婚するカップルが多く、ふところも豊かで別荘を持つ
人々もいたので、口の悪い人は「共に産をなすから共産党だ」などと冗談
を言っていた。

彼ら党員はあくまで岩波という「進歩的企業」でしか通用しない企業内左
翼なのだ。事実、退職したあと地域などで地道に活動している人になど、
お目にかかったことはない。

私はこの本を岩波の無党派の人に差し上げて「あのときはお騒がせしまし
たが、これが40年たった私の今の気持ちです」と言って読んでもらいたい
と思っている。(つづく)(2013/12/21)



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話 の 福 袋
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 ◎<楽天>田中将大投手の大リーグ移籍容認

プロ野球の楽天は25日、田中将大投手(25)の来季大リーグ移籍について
容認すると発表した。同日、田中投手が仙台市の球団事務所で立花陽三・
球団社長と会談、球団は新移籍制度を活用しての移籍を同日申請した。

球団側は上限額が2000万ドル(約20億円)に設定された新制度に難色を示
したが、田中投手の希望を受け入れた。立花社長は記者会見で「昨夜、三
木谷(浩史)オーナーが決断した。新制度は不条理なシステムだが、田中
投手の7年間の功績を高評価した」と話した。

今季が7年目の田中投手は3年契約を結んだ昨年12月の契約更改で、大
リーグ挑戦について「将来的に希望がある」と伝えた。球団はレギュラー
シーズン24勝無敗で創設9年目での日本一に貢献したエースに対し、三木
谷オーナーが「若い人が海外に挑戦することはいいこと」と容認する構え
だったが、移籍金の上限が設定され、申請後はフリーエージェント
(FA)権と同じように自由に選手が相手球団と交渉できる制度を疑問
視。立花社長が残留を要請したが、態度を変えた。

田中投手が海外でプレーできる海外FA権取得まで最低2年必要で、今回
の移籍には新移籍制度適用が必要だった。

田中将大投手の話 球団には感謝の気持ちでいっぱいです。ひとまず一歩
進んだというのが正直な気持ちです。

毎日新聞 12月25日(水)12時18分配信



 ◎選挙を拒否する反政府デモ タイ政治の構造的問題

選挙を拒否する反政府デモ タイ政治の構造的問題

[写真]タイで行われている反政府デモ(photo by Jumpei Kiyomoto)
タクシン元首相の恩赦法案をきっかけとしたタイ・反政府デモ。反政府側
は選挙のボイコットを表明するなど、収束の兆しは見られない。日本から
の観光客も多い「微笑みの国」で、いま何が起こっているのか。(河野嘉誠)

[図解]タクシン政権を振り返る
選挙を拒否する反政府デモ タイ政治の構造的問題


タクシン政権が退陣した2006年以降、タイの政治は「黄シャツ」と「赤
シャツ」の対立として語られることが多い。

「黄シャツ」は、バンコクを中心とした既得権層により構成される。野
党・民主党を支持し、「反タクシン派」とも呼ばれる。今回の反政府デモ
を担っているのも「黄シャツ」の人々だ。
 
これに対し、東北タイを地盤とし、農民や労働者などから構成され、タク
シン政権時代の諸政策により恩恵を受けたのが、「赤シャツ」といわれる
人々だ。タイの国民の半数以上は農民だ。タクシンは首相在任中、農民や
貧困層に対し手厚い保護をした。

「黄シャツ」は、こうしたタクシンの政治手法を「ポピュリズム」と非難
する。タクシンの妹・インラック首相のコメの買い取り政策も、国庫を圧
迫する「バラマキ」との批判をうけている。しかし、「黄シャツ」は、圧
倒的多数を占める「赤シャツ」に選挙で勝つことはできない。

それゆえ、タクシン政権を崩壊させた2006年も、軍のクーデタという形を
とらざるをえなかった。一般に、反政府デモとは「民主主義」を希求し
「自由で公平な選挙」の実施を求める運動だ。しかし、タイの「反政府デ
モ」は選挙を拒否している。

今回のデモで反政府側指導者を務めるステープ氏も、インラック首相の即
刻辞任と「総選挙を経ない政権委譲」を要求している。

このある意味、異様な「反政府デモ」の背景について、「タイの構造的な
社会階層対立」があると分析するのは、比較政治学が専門で東アジアの民
主化に詳しい甲斐信好拓殖大学教授だ。

「タイの政治を伝統的に動かしてきたのは官僚や貴族といった上流層の
人々だ。彼らは、1932年の立憲革命に象徴されるように、絶対王政を廃
し、民主化を進めた。しかし、彼らはタイ国民の半数以上を占める農民層
まで巻き込んだ『民主化』は求めなかった。タイの政治を伝統的に担って
きた上流層が、『黄シャツ』として現在まで存続している」。

「タクシン派」のポピュリズムはタイを腐敗させる。それを阻止するため
には、クーデタも辞さない。これがタイの政治を伝統的に担ってきたエ
リート層、「黄シャツ」の人々の政治姿勢なのだ。

「千日手」のタイ政治

インラック首相は今回の一連のデモを受け、下院の解散と来年2月の総選
挙を確約した。だが、反政府側は今月21日に総選挙のボイコットを表明す
るなど、インラック首相の申し入れを受け入れる様子は見られない。

甲斐教授は、インラック首相に手詰まり感があると指摘する。「問題は二
月の選挙が実施できるかということだ。タクシン派が勝利した2006年の総
選挙で、野党側は欠席戦術に出た。あろうことか憲法裁判所はそれに対
し、『野党が参加しない選挙は無効』という判決を出した。今回も野党側
は選挙のボイコットを表明している。2006年のような事態になる可能性が
ないとはいえない」。

タイの司法は必ずしも中立ではない。選挙に際し、2006年のように黄シャ
ツ側におもねる判決を出す可能性もある。しかし、黄シャツ側にしてみて
も、手詰まり感は変わらない。選挙が実施された場合、負けは確実だからだ。

「タクシン派」が政権をとれば、「黄シャツ」がデモをおこす。「反タク
シン派」が政権をとれば、「赤シャツ」が座り込みを始める。タイで2006
年以降繰り返されてきたこの状況を、甲斐教授は「千日手のタイ政治」と
形容する。「千日手」とは将棋の用語で、お互いが同じ手を繰りかえし、
局面が進展しないことをさす。

国王の演説でも収束せず

タイはクーデタの多い国だ。1932年の立憲革命から1992年の民主化に至る
まで、約3年に一度のペースで繰り返されてきた。しかし、それでも「無
政府状態」にならなかったのは、国王の存在があったからだというのが甲
斐教授の見方だ。

「タイは立憲君主国なので国王は政治的に中立だ。しかし、クーデタなど
で三権が機能しなくなった場合、国王が政治に関与することが憲法的にも
認められると考えられている。これまでのクーデタでは最終的に国王が認
めた方が勝ちになり、負けた方は無事に国を出て行くという原則があっ
た。タイの政治にとって、国王は最後の安全弁だった」。

プミポン国王は今回のデモに際しても、誕生日である12月5日の演説で国
民に「団結」を呼びかけた。しかし、反政府側は6日からデモを再開し
た。慈善活動にも意欲的に取り組み、国民から愛されるプミポン国王。そ
の現国王をもってしても、92年のようにデモを収束させることはできな
かった。

「『都市と地方』、『富裕層と貧困層』という開発途上国の典型的な対立
が、タイでは『王室』という共通項でバランスが保たれていた。そのバラ
ンスが崩れる危険性がある。

現国王の強力な政治権力は、政治的な要請として制度的に作られた部分
と、現国王の個人的魅力により形成された部分の両面がある。王室が最終
的な安全弁になるという政治システムをどう移行するかが問題だ」(前
出・甲斐教授)。

プミポン国王も86歳を迎え、最近では入退院を繰り返している。「最終的
な安全弁」が効かなくなったときに、民主主義の原則が守られるような社
会が形成されていなければ、タイの政治は混沌におちいる。

「千日手」を止めるために残された時間は、長くはない。

THE PAGE 12月25日(水)0時0分配信



 ◎日経平均、終値で1万6000円台回復 6年ぶり

25日の東京株式市場は前日の米国での株高や、円安傾向を受けて日経平均
株価が6営業日続けて値上がりし、前日より120円66銭(0・76%)
高い1万6009円99銭で取引を終えた。終値で1万6000円台をつ
けるのは2007年12月11日以来、約6年ぶり。

日経平均は前日までの5営業日で計736円高と急ピッチで値上がりして
おり、一時は利益確定売りに押される場面もあった。だが、「日米欧とも
低金利政策が続き、リスクマネーが引き続き株式市場に向かうとの期待な
どから買い注文が優勢となった」(大手証券)という。

 東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)
は、同0・63ポイント(0・05%)高い1258・18。出来高は
25億7千万株だった。
朝日新聞デジタル 12月25日(水)15時18分配信



 ◎ 事故後2年半、放射線量ほぼ半減 福島第一80キロ圏

原子力規制委員会は25日、東京電力福島第一原発の事故の原発周辺の影響
について、80キロ圏内の最新の放射線量を公表した。事故後7カ月の時点
と比べて、30カ月にあたる今年9月の平均の空間線量は47%減少した。

規制委が放射線測定データをもとに、比較ができる2011年11月から13年9
月までの放射線量の変化をみた。航空機で上空から測定し、地表から1
メートルの高さでの空間線量を算出した。

規制委は減少について、時間がたつことで放射能が減る自然減衰が最大の
要因と分析。このほか、雨で流されたり、土の中に潜り込んだりして下
がった分もあり、一部の地点では除染の効果も考えられるという。

12年11月の時点で約40%減少しており、今回さらに下がった。規制委の担
当者は「事故から2年半で、放射線量は着実に下がっている」と話している。
朝日新聞デジタル 12月25日(水)11時58分配信



 ◎韓国人が韓国大使館に抗議!!
自分たちのATM日本から このままでは金を引き出せなくなりそうで
慌てているらしい。 

本日25日.3時に
私達の仲間が韓国大使館前で抗議文を読んでいる間、
若くない男女が8人ほど大使館の門に張り付くようにして騒いでいたそう
です。

見るからに日本人ではない(もし日本人の抗議であったら、門の真ん前に
警察は行かせてくれない)。

彼らは抗議文を読み終わり抗議文をポストに入れに行くのに、警察官が一
人付いている.

その警察官に友人が「あの人達何?」と尋ねると、警察官は、「パク大統
領を辞めさせろと抗議しに来た、日本で仕事をしているあちらの人」と。

在日なのかニューカマーの韓国人なのか、私達2年以上、韓国大使館に来
ているが、韓国人が抗議をしているのを見たのは、初めてです。  出口桂子
 (情報収録:中山)



 ◎「貸してくれ」なんですね。 今まで貸したものも、全部返してくだ
さい!!日本人、もうこれ以上 騙されるな!

  恥知らずな朴政権 「予備弾薬確保」の発表で韓国軍のメンツは丸潰れ
 夕刊フジ 2013.12.25

韓国・朴槿恵(パク・クネ)政権の異常性がまたあらわになった。南スー
ダンでPKO(国連平和維持活動)に参加する陸上自衛隊部隊が、韓国軍
に銃弾1万発を無償提供した件で、韓国外務省は「日本に直接要請してい
ない」と発表し、一切謝意も表明しないのだ。

安倍晋三政権は韓国軍が直面する危機を案じて、批判覚悟で銃弾を譲渡し
たのに、反日一辺倒の朴政権には「感謝」や「礼儀」といった感覚はない
ようだ。

「韓国政府は明らかに嘘をついている。(反日を掲げる)朴政権としては
『日本に要請した』『日本に助けてもらった』といえばメンツを失う。国
内の反発を恐れて本当のことが言えないのだろう」

『東アジア「反日」トライアングル』(文春新書)の著書がある、筑波大
学大学院の古田博司教授(朝鮮史)は、こうあきれた。それにしても、韓
国外務省の趙泰永(チョ・テヨン)報道官が24日に行った記者会見に
は、多くの日本人が歯ぎしりをしたはずだ。

日本からの銃弾提供について、趙氏は「追加の防護力を確保するため、国
連南スーダン派遣団(UNMISS)に弾薬支援を要請し、UNMISS
を通じて支援を受けた」といい、直接要請していないと強調。自衛隊から
韓国軍への迅速な支援への評価も避け、謝意も示さなかった。

さらに、銃弾提供が日韓関係改善のきっかけになるのではないかとの質問
には、「韓国政府は(日本の)歴史認識問題については、原則に立って毅
然と対応する」と、関係のない日本批判まで持ち出し、突き放した。

これだけではない。朝鮮日報は25日、韓国政府高官の話として、韓国政府
が外交ルートを通じて「(銃弾提供を)政治的に利用している」と、日本
に強い遺憾の意を伝えたと報じた。

まさに、恩を仇(あだ)で返す、恥知らずの対応といえそうだ。

これに対し、菅義偉官房長官は24日の記者会見で、「国連、韓国から要請
があった。それがすべての事実だ」と語った。

PKOで南スーダンの首都ジュバ滞在中の陸上自衛隊派遣施設隊の隊長、
井川賢一1等陸佐も同日、小野寺五典防衛相にテレビ電話で一連の経緯を
報告した。

それによると、現地時間21日夜、東部ジョングレイ州ボルに展開する韓国
隊の部隊長から電話があり、「ボルを守る部隊は韓国隊だけで、周りは敵
だらけだ。弾薬が不足している。1万発の小銃弾を貸してもらえないか」
と要請があったという。

南スーダンは民族対立を背景とした戦闘が地方に拡大し、内戦の危機に
陥っている。ボルには、約1000人の反乱軍部隊が接近しているうえ、武装
集団も横行し、人道支援関連の施設への襲撃・略奪が多発していた。

韓国側は現地部隊が装備している銃弾数について「1人当たり15発」と、
日本側に具体的な説明して窮状を訴えた。韓国軍の保護下で、1万5000人
もの避難民が危険にさらされていた。

安倍政権は「人命の危機」という現実を前に、「人道性が極めて高い」
「緊急性が高い」として、今回の銃弾提供を武器の輸出を禁じた武器輸出
三原則によらない例外扱いにすると決断。陸自は1発約80円の銃弾1万
発を国連を通じて無償で提供した。

輸送後の23日夕には韓国の部隊長から電話で「今空港で弾薬を受領した。
この弾薬は日本隊と韓国隊の強い絆の象徴で、ジュバを訪れることができ
れば改めて感謝をお伝えしたい」と謝意を伝えてきたという。

ところが、朴政権は、国内世論向けに日本との親密さを隠すためか、事実
をねじ曲げて、開き直っているのである。

前出の古田氏は「朴政権は経済政策などで失敗が続き、本来、PKO部隊
を出す余裕もないはず。ただ、国連には韓国出身の潘基文(パン・ギム
ン)事務総長がいるため、大風呂敷を広げてしまった結果がこのザマだ」
と分析する。

韓国軍の部隊長が語ったという「自衛隊との強い絆」も嘘なのか。

航空自衛隊南西航空混成団司令を務めた佐藤守・元空将は「自衛隊と韓国
軍はお互い『国のために命をささげる』という共通理解がある。政治が介
入するとおかしなことになるが、現場同士の関係は堅密だ。韓国政府の発
表は事実をゆがめたもので、部隊長の証言が正しいのだろう」といい、朴
政権をこう批判する。

「そもそも、軍事的な常識から見ると、現場で弾薬不足に陥ること自体が
異常だ。前線に赴く際には準備を万端にしていく。ずさんな計画見積もり
だったか、想定外の事態があったか…。韓国政府の『予備弾薬のため』と
いう発表は、自国の軍隊の不手際を国際社会に喧伝しているようなもの。
韓国軍はメンツまる潰れで、恥の上塗りだ」 (情報収録:中山)



━━━━━━━
反     響
━━━━━━━ 


 1)★誰のクリスマスプレゼント?

巷では、クリスマスで盛り上がっている。老いぼれの私は婆さんと寂しく
おコタで晩酌である。クリスマスは、キリスト様の誕生日くらい私も知っ
ているが。日本ではただのイベントと化している。

一般家庭では、ツリーを飾り、ケーキを食べてパーティをして過ごす。
そして、子供たちは深夜にプレゼントを届けてくれるサンタさんを眠い目
を擦り寝床で待ちわびる。誰でもプレゼントは欲しいものである。

ところで、南朝鮮は儒教国と言われているが、私に言わせればキリスト教
国である。それも、ナンチャラのキリスト教ある。キリストの生まれ代わ
りから、朝鮮で生まれた教祖様までいる。これもまた、今流行りのウリジ
ナルなのか?

で、ウリジナルの南朝鮮である。仏教もあるけど、なんでキリスト教徒が
一杯になるのか。まさか、朝鮮戦争後、アメリカ軍が駐留していた時に、
キリスト教がカッコイイから被れたか?それとも、ここでも事大主義か?
なんとも単細胞的なんだろう。

昔、アイドルのサクラダ・ジュンコもこの中の一つを宣伝し、合同結婚を
挙げていた。この結婚で一緒に6000人以上の日本女性がいた。その後、
どうなったのか? 朝鮮の教祖様を信じて結婚した彼女達は今も幸せなの
であろうか?

実は、彼女達の殆どがウリジナルのキリスト教に入信した際、ほとんどが
家から縁を切られている。帰るに帰れないという。なんとも悲しい話であ
る。

で、日本はクリスマスを直前にかの国にささやかなプレゼントをした。巷
で噂のタイガーマスクもびっくりである。なんと、PKOで南スーダンに
駐留している南朝鮮軍にクリスマスを銃弾1万発提供。人道・緊急性を考
慮した緊急の措置である。

例によって、阿呆なメディアは「政府が国民に内緒で(勝手に憲法違反を
犯して)自衛隊を紛争地域に送り込んでいる。国民はこれに気が付かなけ
ればならない。早く止めないければならない・・・」云々と本当に気分が
悪くなる。(スーダンで何が起こっているか?を放送したらどうだ!)

これって、安倍総理が危険なスーダンに自衛隊を放り込んだのではない。
前政権の民主党が決めたことである。私の記憶が確かなら「のダメ総理」
だ!

そして、またメディアが弾薬提供に対して武器三原則がどうこう言ってい
るが。実は正式に国連(南朝鮮も要請してた)の要請を受けて決定したの
である。実はすでにアメリカは直ぐに銃弾供給していた。その後、日本に
も要請が来たのある。もちろん、日本政府は直ぐに緊急支援を決めている。

非難をする前に、日本が単独で銃弾供給を単独でやってない事をメディア
はきちんと報道しなければいけない。今はいくら隠そうがバレるのだか
ら。そもそも、この弾薬要求の件はメディアは発表していけないのである。

これは軍事機密であろう。PKOの南朝鮮軍が弾不足をスーダンの反政府
軍に知らせる事になる。PKOの南朝鮮軍を危険にさらす事が分からない
のか?お花畑の左巻きには分からない。いや反政府は仲間だから応援か?

やはり、今国会で「特別機密保護法」を早々に決めた事は良かったと思う
のは私だけであろうか?今後、こんなバカな事は多分無くなるであろう。

それにしても、一万5千発?現在の自動小銃は昔と違って、旧陸軍の38
式のような単発式では無いから直ぐに撃ち尽くてしまうらしい。機関銃に
普通千発位は何時も用意しているだろうから、機関銃15箇所に配給した
らもう無い。そんなに多くない弾薬量である。

そもそも、普通、現地に派遣された軍隊は自己完結しているはずである。
食料・武器弾薬・燃料は自前で用意しているはずである。無けれ補給して
貰えばよい。何故、自分の国から弾薬補給を送ってやらないのか?南朝鮮
軍に輸送機くらいはあるだろう?それとも派遣された人達は備蓄の計算が
出来なかったのか?

本当は、南朝鮮の本国軍がクリスマス休暇である為、要求のあった補給が
出来ないのか?緊急なのにクリスマス休暇だから補給に行けない。25日
以降にに補給します。なんじゃこりゃ、南朝鮮は儒教の国だろうが。軍隊
なのに全然危機管理が出来とらんじゃないか?

それと、近くのチャイナのPKO軍からは補給を受けられなかったらし
い。前大統領アキヒロ君の時に、チャイナと軍事協定を結んでいるのだか
ら、大嫌いな日本なんかから補給を受けなくても、済んだはずである。
(本当、困ったときだけ、日本に泣きついて来るなよ、な!)

大好きな元宗主国のチャイナから補給を受ければいいと思った。が、思い
出してしまった。チャイナの武器は殆どがロシア製である。残念である。

(最近、カラシニコフ氏が亡くなった。テロリスト御用達の自動小銃を作
った人である。カラシニコフ銃は世界で一番人を殺した銃であると言う)

ところで、そんなに弾を消費するほど南スーダンで何かが起こっているの
か?2日、3日くらい持ち堪えられないほど弾薬が不足するのか?それほ
ど大事件や大規模な軍事行動があったのか?海外のニュースではそんな発
表が無かったはずである。

ところで、実は南朝鮮軍がPKOでと街々を巡回パトロールをしている
と、南スーダンの反政府軍に囲まれると、殺されるがイヤで、毎回直ぐに
武器を捨てて逃げ出していると言う話が出でいる。私は本当だと思っている。

昔、朝鮮戦争のときにマッカーサーが南朝鮮軍に対して怒っていたことが
あった。折角、アメリカが半島に救援に来ても、南朝鮮軍は激戦になると
前線・戦線から毎回逃げ出したのである。敵前逃亡である。そして、敵に
武器をどんどんプレゼントして来たのである。

この事は、今も遠く離れたアフリカのスーダンでも起きているのかも知れ
ない。だから、武器・弾薬がどんどん不足する。さすが南朝鮮軍である。
これって、三つ子の魂百まで?

南スーダンの反政府軍も古いロシア製でなく、最新の武器で武装ができる。
それにしても、反政府軍には最高のクリスマスのプレゼントである。
メリークリスマス〜♪ミスター・スーダン!


【補足】、南朝鮮の女大統領が「銃弾は不足していない。予備として・・
・・・そして、直ぐに返すとか・・・云々と虚勢を張って威張っていた。
が、これに対して、安倍総理は即反論していた。

アベちゃん、GJである。

※(GJ=グッジョブ(Good Job)の略。私も最近これを知って使ってい
る)以上 (北海のトド)



 2)何故マスコミはこの件により深く突っ込まないのか:前田 正晶

私は楽天は早晩認めねばならないと思っていた。そしてその通りになっ
た。だが、マスコミが「良かった」だの「田中の大活躍を期待」などと言
う提灯記事ばかりなのが気に入らない。

彼等は解っているはずだと思っている。それでも「ヤンキースが取るだろ
う」とか「ドジャースやレッドソックスが興味を示す」等しか言わない。
私は「ヤンキースだけは行かせたくない」と思っている。以下に「何を
解っているはずか」を述べてみたい。

それは読売巨人の常套手段である、他ティームから有力選手がFA宣言する
や否や自分のところのレギュラー選手とポジションが重複しようと何だろ
うと、自社のネームヴァリューと老後の安定を保証するのか、高額の年俸
を提供して取ってくるのが、ヤンキースの「金に飽かした補強戦略と同じ
だからだ。

これは自分の球団の補強策であると同時に「もしも他球団に行かれて良く
働いて自ティームに害を及ぼさないよう」という意図が見え見えだからだ。

言うなれば「飼い殺しも辞さない」という作戦だ。即ち、私はもしもレッ
ドソックスにでも取られれば、今年と同じような醜態になりかねないくら
いは考えているだろうと深読みして言っているのだ。

これを巨人に当て嵌めれば、決して悪い投手ではないが来シーズンの巨人
の命運を左右するほどでとは思えない広島からFAした大竹投手を取りに
行ったようなことを指して言っているのだ。

「ヤンキースは既に5人も外野手を揃えてイチロー君がトレード要員かも
知れない」とマスコミは言っているではないか。ここにヤンキースが度量
を示して他球団に出すかどうかを見ていれば解ること。

私は田中将大がMLBに行って通じるか否かなどは知らないし、ここではそ
こを論じているのではない。英語が解るようになるかとか、異国の文化に
慣れ親しめるかではない。誰か一人くらいこういうアメリカ式球団経営政
策?を指摘しても良かったのではないかと言っているのだ。

アメリカの企業社会では「高額な年俸を条件とすれば、それに見合う働き
が出来ない場合にどうなるのか」辺りをもっと真正面から指摘しても良い
時期ではないか。彼等は感情論には流されない連中だ。しかも、彼等の社
交辞令の巧みさは我々の想像の域を超えている。甘言に釣られては駄目だ。



━━━━━━━
身 辺 雑 記
━━━━━━━

東京湾岸は、25日、朝から久しぶりの曇天 。憂鬱なり。午後には雨とな
る由。さらに憂鬱。

前田さんの日米野球論は、すぐれて文化比較論なり。感謝。

ご投稿、ご感想をお待ちしています。下記。。

ryochan@polka.plala.or.jp

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  • 名無しさん2013/12/27

    戦時売春婦の像とはアホじゃあなかろうか。知れば知るほど嫌になる。断交希望。

  • 名無しさん2013/12/27

    韓国 非難強める 駐日大使召還も含め検討 

    ★いいね。 在日韓国人も引き連れて帰ってくれ!

  • 名無しさん2013/12/27

    靖国が関係悪化の原因でないことは多くの人の知るとことろなった。私も恥ずかしながら、遠慮すれば黙ると思っていた。けどそうではないと気づいた以上配慮する必要はない。

  • 名無しさん2013/12/27

    中国に対して、民主化を進める工作は平和攻勢になる。何故なら、王朝国家の中国には民主主義は毒。 日本から中国に民主主義を輸出する工作は平和攻勢。しかも国際社会を味方にできる利点。





  • 名無しさん2013/12/26

    今年気になった、海外における社会面での出来事ベスト5を選んでみた。



     



    第5位



    マンデラ大統領逝去







     



    黒人の地位向上、そして、人種問題など、世界の歴史を大きく変えたと言ってもいい、偉大な指導者が亡くなった。



    日本は単一民族で、人種問題と言われてもピンと来ないところもあるけど、欧米などでは多民族がふれあうので、大きな問題につながることがあたりまえになっている。



    南アフリカ共和国は、その典型だったと言っても良い。そんななかで、アフリカ民族主義ではなく、法のもとでは1人ひとりが自由で同等であるという「レインボー・ネーション(虹の国)」の理念をうちだし、白人と黒人の融和した国づくりに成功した。



    その功績たるや偉大で、世界の価値観を変えたと言っても良い。









    マンデラ死去のことは、日本でも大きく報道されたけど、でも、もっと、大きくとりあげられてもいい気がした。



    もともと日本ではアフリカや中東に関するニュースは、欧米に比べるとはるかに少ないらしい。









    第4位



    エジプトクーデター









    昨年の選挙で大統領になった、ムスリム同胞団のモルシが、7月に軍のクーデターによりわずか1年で追い出された。その後も混乱が続いている。



    このニュースは、表面的な事件の内容だけは報道されるけど、あまり詳しい状況は報道されてないように思う。



    親米、親イスラエルで、中東での和平交渉に重要な役割を果たしてきたムバラク政権時代から、一気にイスラム主義的な政権ができたけど、それがまた崩壊したわけで、この先の中東情勢、アフリカ情勢にも重要なところだけに目が離せない。



    つい最近100年ぶりに雪が降ると言う珍しい現象がおきたエジプトに、注目だ。





    第3位



    新ローマ法王選出



     



     



    3月13日、新しい法王を決定する「コンクラーベ」で、アルゼンチンのブエノスアイレス大司教ホルヘ・マリオ・ベルゴリオ枢機卿が、ラテンアメリカから初の、第266代法王に選出された。



    今回は600年ぶりに前法王が存命中に退位したり、1300年ぶりに欧州以外から選ばれるなども話題になった。



    では、その新しい法王「フランシスコ」はどのような人かと言うと、非常に質素な人だそうだ。



    ブエノスアイレスでは教会が用意する邸宅ではなく、小さなマンションに住み、交通手段も運転手付きの車ではなく、公共のバスや地下鉄を使い、食事も自分で作っていたそうだ。









    そして、バチカンが資金洗浄疑惑や聖職者の児童虐待など多くの不祥事に揺れる中、さっそく信頼回復策を矢継ぎ早に打ち出し、教会の影響力を回復させたと評価され、タイム誌の「パーソン・オブ・ザ・イヤー」に選ばれている。



    なにしろ、カソリック信徒12億人の頂点であるので、キリスト教信者全部だと20億人になるけど、世界に絶大なる影響力がある。



    世界平和に向けて、キリスト教の動向はキーとなるから、新しい法王にはぜひ期待したいものだ。









    第2位 



    中国の大気汚染













    すさまじいばかりの中国の大気汚染は、中国大陸の沿岸部を中心に、ほとんどの都市であたりまえになっているそうだ。しかも、日本にまで飛んで来ると言う、とても迷惑な話しだ。



    もちろん対策は立てているようだけど、まったく追いつかず悪化の一途をたどっている。



    今年の中国は、このような環境問題による抗議デモの発生や、汚職問題や、天安門につっこんだ四輪駆動車などのような少数民族の問題、貧富の格差など、内政面での深刻さがいよいよ浮き彫りになった一年になった。



    大気汚染に関しては、北京オリンピックのときに世に知れわたったけど、あれから中国の深刻な問題がいっそう噴き出しはじめた気がする。



    天安門事件も、今年主席になった習近平ひきいる中国共産党にとっては、かなりショックだったようだ。



    なにしろ中国共産党の権威を象徴する、北京市中心部の天安門広場に白昼堂々四輪駆動車が突っ込んだからね。現場は、厳重な警備態勢が敷かれていたのにもかかわらず。









    第1位



    オバマ始動、アメリカ政府機能停止













     



    オバマ米大統領の2期目が、今年1月から始まった。ところが、共和党の反対で2014年の予算が成立せず、10月になると政府機能が一部停止するほどまで追い込まれて、デフォルトの危機さえ叫ばれた。さすがに最後は回避したけど、アメリかも混乱している。



    そもそも基軸通貨を発行するアメリカに、デフォルトの話しがでるところでアメリカの衰退ぶりを感じた人は多いと思う。



    外交では、APECの欠席を強いられたり、シリアへの軍事対応も、海外からも国内からも支持が得られなかった。いろんな事情はあるにしても、マスコミも専門家もアメリカの影響力の低下を既成事実と見るようになってきた。



  • 名無しさん2013/12/26

    朝鮮とチャイナは日本から出ていけ、スーダンの黒ラブより。

  • 名無しさん2013/12/26

    大学生協の食品添加物基準 は国のより厳しいそうです。





    コンビニで売られている、ランチパックにはいくつかの国で使用禁止されている発がん性物質臭素酸カリウムがふくまれているようで大学生協でも禁止だそうです。









     









    -------------------------------------------------------------

    コンビニで売られているパンには、マーガリンをはじめとする食品添加物が必ずといっていいほど入っている。 



    たとえば、山崎製パン製のランチパックには、発がん性物質「臭素酸カリウム」が使われている。 



    臭素酸カリウムを添加すると小麦粉のたんぱく質に作用し、パンの膨らみ方や食感んどが向上するから。 

        



    ランチバックで使われている「臭素酸カリウム」は、発癌性が指摘され、国によっては使用が禁止・制限されている。 



    WHOとFAOの合同の食品規格委員会(コーディックス)の食品添加物委員会で「発ガン性」があることが認定され、食品に使用しないように通知されている添加物。 



    イギリスは1990年、ドイツは1993年、カナダは1994年、中国は2005年、食品への使用を禁止している。 



    ちなみに、大学生協では「使用できない食品添加物リスト」に引っかかるため、ランチパックは購入できない。 



    ランチバックの原材料は



    小麦粉・ピーナツフラワーペースト・糖類・マーガリン・パン酵母・食塩・脱脂粉乳・乳化剤・酢酸Na・香料・増粘多糖類・イーストフード・酸味料・VC。 



    とうわけで、なんとマーガリンまで入っている。 





    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇





    なんと、2006年の年末頃には800種類にもなると聞きました。

    そして更に、ドンドン増えているようで、2007年現在では1000種類とも1500種類とも言われています。





     1300種類以上もの食品添加物が厚生省から認可されています。



    アメリカは140、北欧は0ということですのでどちらにしても、半端な数ではありません。

     日本の加工食品には、一つの食品に30種類以上もの食品添加物が使用されていて当たり前のようです。



    ちなみに、他国の食品添加物の認可数は・・・



    米国・・・140種類

     英国・・・・14種類

     北欧・・・・・0種類





    テヒドロ酢酸ナトリウムを0.57!)与えると死んでしまうそうです。



    これが使われている食品には、チーズ、バター、マーガリンがあります。



    ドクターも警告しています。



    http://www.youtube.com/watch?v=V7rkWtwqKGk&feature=related





    ニコチン酸アミドは発色剤として使われていますが、これも日本だけしか認可していない食品添加物です。



     肉、ハム、ソーセージに使われています。





    また、 銅クロロフィリンナトリウムはチューインガムやみつ豆缶詰の寒天などに使われています。



    この毒性は、赤血球を破壊し、肝臓や膵臓を冒します。





      子供たちの好むゼリー、キャンディー、ケーキ、クリーム、ジャム、ケチャップ、ソーセージ、つくだ煮、生生姜、焼き菓子、生菓子、などには、食品赤色102号、104号、106号が使われていますが、これは発がん性物質です。





    いずれも、日本だけが認可している食品添加物です。



    (日本人って強いですね^^;;)







     日本だけしか許可されていない劇物または劇物に近い薬品・



    食品添加物一覧



    ◇デヒドロ酢酸ナトリウム 



    ◇ニコチン酸アミド 



    ◇亜硫酸水素ナトリウム・亜硫酸ナトリウム・亜塩素酸ナトリウム



    ◇過酸化ベイゾル・臭素酸カリウム



    ◇過酸化水素



    ◇食用赤色102号・104号・106号



    ◇銅クロロフィリンナトリウム



    ◇硫酸銅

  • 名無しさん2013/12/26

    皆さん。メリークリスマス!!





    ん?なになに?

     来年の事を言ってたら鬼が笑うって?





     大丈夫大丈夫�・。



     日本で日付が12月26日に変わっても、よりクリスマスの起源っぽいヨーロッパ諸国なんてまだまだ12月25日じゃないか。  



    クリスマス発祥の地がどこかは分からないけど、仮にイスタンブールあたりだとしてもまだ夕方5時半を回ったところだし、クリスマスツリーの起源?のドイツもまだ午後4時半位だ。



    ロンドンも午後3時半頃だし、アメリカのニューヨークやロサンゼルスに至ってはまだ午前10時半、午前7時半というレベルだ。



     欧米諸国のクリスマスがこれからだってのに、何勝手に日本だけ先にお開きしてんだよって話だ。さあ、諸君。今からでもクリスマスを楽しもう。これからクリスマスケーキを食べるぞ�・!

  • 名無しさん2013/12/26

    以下はJ-CASTニュース 12月24日(火)17時20分配信:



     大沢樹生、16歳息子と「血縁関係」なかった! 検査結果の週刊誌報道は「事実」と認める



     元「光GENJI」メンバーの大沢樹生さん(44)と女優の喜多嶋舞さん(41)との間に生まれた16歳になる長男が、大沢さんと血縁関係がなかったと2013年12月24日発売の週刊誌「週刊女性」が報じた。



      大沢さんがDNA検査を行ったところ、「父性確率0%」という衝撃の結果が出たのだという。テレビ番組の取材に対しても、大沢さんは検査結果について「事実」だと認めている。



    ■「アメとムチを使い分けて育ててきた」のだが…



     大沢さんはジャニーズ事務所所属のアイドルグループ「光GENJI」のメンバーとして87年にデビューした。94年に事務所を離れてからは俳優やソロ歌手として芸能活動を続け、96年6月、女優の喜多嶋舞さんと結婚。喜多嶋さんはすでに妊娠3か月で、翌年1月には長男が誕生した。ところが性格の不一致などを理由に、05年9月、結婚生活にピリオドを打つこととなった。



      離婚当時、長男の親権は母親の喜多嶋さんが持ったのだが、小学校を転校させたくないという理由で長男は大沢さんの家で暮らしていた。その後、07年に喜多嶋さんが一般男性と再婚したため、親権も大沢さんに移った。シングルファザーとして一人息子を育て上げ、08年に一般女性と再婚して以降は3人で暮らしてきた。



      大沢さんは08年に自伝本を発表し、熱の入った子育てエピソードとともに、息子が感音性難聴の障害を抱えていることを告白して注目を集めた。ブログでも、一緒に渋谷で買い物をしたことや、ラーメンを食べにいったこと、息子がバイトで稼いだお金を誕生日にプレゼントしてくれたことなど、微笑ましいエピソードを何度も紹介している。「アメとムチを使い分けて育ててきた」そうで、来年1月に17歳の誕生日を迎える息子を、大沢さんなりに懸命に育ててきたようだ。



    ■喜多嶋さんとは連絡を取っていない



     親子関係は悪くなかったように見えるが、12年10月には息子が「週刊文春」で大沢さんと喜多嶋さんから受けたという壮絶な虐待を告白した。これを受け、大沢さんはブログで虐待を完全否定した。息子は乳児期の長期入院・手術により心的外傷後遺症を患ったため、「客観的事実と大きく異なる認知及び言動」の症状があると明かし、「息子と過ごして来た15年間が心の中で音を立てて崩れる思いがしました」と心境を綴っていた。



      週刊女性は、そうした息子の心の病に加えて「自分との気質や性格、体格の違いも引っかかっていた」こと、現妻との間に授かった赤ちゃんが同じ年の5月に死産したことから、大沢さんが「何か自分のDNAに問題があるのかもしれない」という思いに至り、DNA検査をしたようだと伝えた。そして今年2月に息子とDNA検査を受けたところ、1か月後に海外の専門検査機関から「父性確率0%」という結果が届いたというのだ。



      検査までの経緯については、本人の口から語られたわけではないため定かではないが、DNA検査の結果については大沢さん本人も事実だと認めている。24日の「とくダネ!」(フジテレビ系)では、23日夕方の直撃取材の一部始終が放送された。大沢さんは「事実は事実なんですが、私もどういう結果であれ息子を守る務めと義務がありますから」とコメント。喜多嶋さんとのことを尋ねられると、互いに新しい家庭を築いているため「お会いもしないし、連絡もとってはいないですね」と話した。多くを語ることはなく、深刻な表情で「もうすみません、ほんと、こんな感じなんで…」と終えた。なお、報道によると親権はひとまず喜多嶋さんに移り、現在は弁護士を入れて話し合っているという最中だという。







     以下はサンケイスポーツ 12月24日(火)19時42分配信:



     喜多嶋舞 長男が元夫・大沢樹生の実子ではないとする報道にコメント



     元光GENJIの俳優、大沢樹生(44)と女優、喜多嶋舞(41)元夫妻の長男(16)が、大沢の実子ではなかったことが週刊誌報道で発覚したことを受けて、喜多嶋が24日、所属事務所を通じ文書で「私的なことでお騒がせして大変心苦しく思っております。少年を巻き込んだ報道に非常に憤りを感じております」と胸中を吐露した。



      さらに、「親権を(大沢に)渡したことを後悔しておりましたが、本年9月17日に再度調停を行い無事親権を取り戻しました」と説明。長男は現在、米国に住む喜多嶋の両親と生活を始めたとしているが、本当の父親についてはふれていない。



      大沢と喜多嶋は1996年に“でき婚”し、翌97年に長男が生まれたが、2005年に離婚。2人はその後、それぞれ再婚した。大沢は16年間、長男を育ててきた。だが、体格などが違うことから今年2月にDNA鑑定を受け、血縁関係のないことが分かったという。