政治・経済

頂門の一針

急所をおさえながら長閑(のどか)な気分になれる電子雑誌。扱う物は政治、経済、社会、放送、出版、医療それに時々はお叱りを受けること必定のネタも。

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頂門の一針3131号  2013・11・19(火)

2013/11/19

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  わたなべ りやうじらうのメイル・マガジン「頂門の一針」 3131号
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        2013(平成25)年11月18日(火)



           修正合意で刮目すべきはみんなの渡辺:杉浦正章

                      不動産王らが逃げ出した:宮崎正弘

                        せめぎ合う内科と外科:石岡荘十

                 「大村益次郎」暗殺の件(7):平井修一

                    ふるさとは遠きにありて:渡部亮次郎

                    話 の 福 袋     
                                反     響
                    身 辺 雑 記


□■■□  ──────────────────────────□■■□
第3131号
                             発行周期 不定期(原則日曜日発行)
             

 
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修正合意で刮目すべきはみんなの渡辺
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           杉浦 正章

維新は大阪市役所レベルの発想

国家の命運を左右する機密というものがどんなものであるかについて、政
府は他国との関係もあって明示しない。それでは筆者があえて例示しよう。

ある時、北朝鮮との緊張関係が抜き差しならぬ状態まで高まったとしよ
う。北がかねてから核攻撃の対象としてあげている日本の数都市の内、
「名古屋を核ミサイルで攻撃しようとしている」との情報が入った。この
ため日米は北の基地先制攻撃を決断した。

ところが秘密保持の指定を受けた公務員がこれを漏洩、北は逆に先制攻撃
に出て名古屋は壊滅した。国家機密の漏洩とはこういうことを意味する。
自民党幹事長・石破茂が18日抽象的に述べた事はこのような事態を意味
するのだ。

石破は「公務員が国家にとって極めて重大な影響を及ぼす事態であること
を認識しながら、それを漏洩する事態に対して、国家全体の利益の観点か
ら抑止機能が担保されなければならない。一体これに誰が反対するのか」
と述べた。

このような国家の命運を左右する重大機密を漏洩する者は、中国では死刑
であり、米国でも国家反逆罪として極めて重い刑罰が適用される。米欧諸
国は、内乱罪や反逆罪を憲法や刑法で規定し、国家と体制を脅かす犯罪に
断固として対処しているのだ。

日本はやっと特定秘密保護法案で懲役1年を10年にするだけのことであ
る。もういいかげんに世界の常識が日本の非常識という状態から離脱しな
ければならない。その意味で18日、自公とみんなの間で国会の修正合意
が達成されたことは、極めて好ましい流れだ。

これにより今国会成立は確実となった。待望の国家安全保障会議(NSC)
の設置にとって核心部分に目鼻が付いた形であり、米国を初めとする友好
国からの情報がスムーズに入る流れとなった。

すべては14日夜に浮上した首相・安倍晋三とみんな代表・渡辺喜美との
会談が決めた形である。官邸側はみんなが一連の権力闘争の結果、渡辺が
勝って党内統治体制が確立したと判断。渡辺攻略に焦点を絞って裏工作を
続けた結果、会談にこぎ着けたものだ。

渡辺は同夜の段階で首相の関与を拡大する方式での決着を強く主張してい
たようである。トップ同士の政治判断先行という極めて珍しい形での決着
となった。

従ってその内容も吹き出したくなるほど滑稽(こっけい)で政治的であ
る。なんと首相を「第3者機関的」と前代未聞の形容をして、「その観点
から関与を明確にする」という合意内容だ。

この核心部分は「首相が秘密の指定、解除、適正評価の基準を作成し、改
善を指示し、有識者会議の意見を聞いて第三者機関的な観点からの客観性
を担保する」というものであり、第三者機関の直接関与を避けている。

それはそうだろう第三者機関なるものが維新や民主党の主張するように秘
密指定に最初から直接関与すれば法律自体がなり立たないことになる。

なぜなら議院内閣制による内閣と違って、第三者機関は責任がない。国家
機密の保護どころではない体制を作ってしまうことになる。そこで出てき
た苦肉の策が「首相イコール第三者機関的」の表現であろう。

みんなの渡辺がこの線で政治的に妥協したのは、まさに「男子三日会わざ
れば刮目すべし」であり、これからは渡辺を目をこすって見なければなる
まい。なぜなら鳴かず飛ばずのみんなが一目置かれる存在となったからで
ある。

渡辺にしてみればここで存在感を発揮しなければ、未来永劫(えいごう)
ヌエ的な政党で終わってしまうと考えたに違いない。左傾化した民主党
や、国政を知らない大阪市長が牛耳る維新と同列とみられては存在感がな
いのである。

その維新とはまだ修正協議が続いているが、みんなに置いてけぼりを食
らった形となった。

官房長官・菅義偉ルートが最後の頼みの綱だが、共同代表・橋下徹が妥協
を拒み続けているのが原因のようだ。同党は秘密の30年公開にこだわり
続けているが、国家の機密を大阪市役所の機密レベルと見ているとしか思
えない。

自民党が「原則30年」としたのはぎりぎりの譲歩である。というのも国
家の機密というものは、例えば暗号を例に挙げれば、例え30年後でも公
開してしまったら相手国の分析によって現段階の暗号解読につながり得る
のだ。

また情報提供者の氏名を公開すれば本人はおろか家族にまで他国の「報
復」が及びかねない。第三者機関による事前チェックなどは、不可能であ
る事は少し情報という者のハンドリングを知れば分かる事である。
 
もっとどうしようもないのは民主党だ。代表・海江田万里は担当相・森雅
子の答弁の揺れを「日替わりメニューで、全く議論は深まっていない。」
などと批判しているが、自分が経産相のころ原発再稼働でころころと、毎
日どころか朝昼晩と答弁が変わっていたのを忘れたかと言いたい。

修正案ではなく「対案」を作ったのは、あきらかに一部マスコミに踊らさ
れた、昔の社会党そっくりの左傾化路線だ。対案を提示したにもかかわら
ず、与党が強行突破したという形を作るだけの戦術であり情けないの一言
に尽きる。
 
自民党はこの好機を逃してはならない。衆院ではみんなの参加で賛成が
342票と過半数を100票も上回る流れとなる。参院でも152票であ り過半数
の121票を大幅に上回る。

これだけの賛成票を確保した以上、維新が妥協しなければ修正協議もそこ
そこにして、民主党との修正などは時間稼ぎと看破して、粛々と採決、週
内衆院通過に向かうべきである。

      (政治評論家)<2013年11月19日>



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不動産王らが逃げ出した
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成25(2013)年11月18日(月曜日)
      通巻第4067号  
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欧米企業、香港不動産王ばかりか、今度は中国の不動産王らが逃げ出した
  不動産タイクーンらは本能的に不動産バブルの崩壊を知覚している
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中国最大の不動産デベロッパーは万科集団(英語名VANKE)。すでに
欧米各地に豪華マンションを建てた。大手の「SOHOチャイナ」は
ニューヨークの豪華物件を購入した。

そこにはブラッド・ピットやレオナルド・デカプリオが入居しているという。

中国財閥第一位の大連の万達集団(王建林社長)は、不動産から娯楽産業
へのシフトを図り、世界最大の映画館チェーンをねらって全米最大チェー
ンを買収し、本場ハリウッドに乗り込んで映画製作に乗り出すと表明した。

青島に巨大なスタジオを建設して中国最大の「映画村」とする。不動産が
本業だった時代に比べると、王建林ははやばやとバブル崩壊を見越して次
の時代を先取りしていることになる。

王は「財産の5分の1は海外事業展開に振り向ける」と豪語した。

すでに小誌でも報じたように欧米の金融機関の中国撤退は顕著、狂気の投
機の結果、中国至る所に幽霊マンション、ゴーストタウンが林立してい
る。内蒙古オスダスが悪名高いが、河北省唐山、遼寧省の栄口も巨大都市
が完成し、入居ゼロに近く、「夜間は真っ暗闇になる」と新華社も伝え始
めた。

不良債権の爆発は時間問題。「しかるに大都市で不動産価格が不思議に上
昇し続けており、また2番目のマンション購入は70%の頭金、しかも20%
の税金が課せられるというほど当局は冷却化政策をとっているにも拘わら
ず、一体誰が買っているのか? 地方の幽霊マンションは地方政府、銀
行、国有企業がひそかに購入してバランスを取っているが取引価格は不
明」(英誌エコノミスト、11月16日号)

つまり庶民には手が届かず、中産階級がいかほどの購入をしたかはまった
く分からない。中国経済の闇である。

大手コングロマリットの「複星国際集団(英語名FOSUN)」は、NY
のワンマンハッタンプラザ(複合の摩天楼)を購入し、またSOHOチャ
イナはウォールストリートに近い地区にあったGMビルを購入した。

     
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 読者の声 どくしゃのこえ READERS‘ OPINIONS 読
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  ♪
(読者の声1)貴書『取り戻せ、日本の正気』(並木書房)は近頃、稀
な、骨の髄から熱くなる思いで読みました。誰にもまねできない広い俊敏
な行動と軌を一にした思想が書かれています。

宮崎さんのパーソナリティが目前に感じとられるところが、何とも魅力です。

文中にある「櫻井の訣別」の歌は、たしか、小津映画の1本に出てきます
ね。何の作品だったか、忘れがたい宴席での合唱の場面があり、ああここ
に小津安二郎は思いをこめたのだなと思いました。昔、名画座で見たので
すが、もういちど見たいと思いました。(TT生、港区)



  ♪
(読者の声2)日増しに寒さがつのるこの頃ですが、こういうおりに貴著
『取り戻せ、日本の正気』を拝読しました。これぞ宮崎正弘さんの真骨頂
をしめす一冊です。

日本の再生の礎となる保守思想の系譜が印象鮮やかに跡づけあれていま
す。じっくり読み直したいと思いました。(HU生、千代田区)



  ♪
(読者の声3)貴著新刊「取り戻せ 日本の正気」を本日読了いたしまし
た。先生のこういう書物を待っていました。政治も経済ももちろん大切で
すが、それは現在・只今を語ることであり、そこには悠久の歴史と相まみ
えるというロマンはありません。

「正気」を語る先生の筆致には躍動感があり、我が国の歴史に連なること
への大いなる誇りを感じることができたように思います。例え量産はされ
なくても、こうした書物にこそ、先生の真骨頂があるものと思います。
 (MA生、千葉)



  ♪
(読者の声4)貴誌連載中の樋泉さんの廬溝橋事件の稿ですが、感想があ
ります。

まずは引用します。「A<.引用>盧溝橋を前に、火野は火野なりの「感
慨」を吐露する。「昭和十二年七月七日、この地点で大戦の火蓋を切った
のは、牟田口将軍の部隊であった。その後、戦火はとどまるところを知ら
ぬ勢いでひろがり、昭和十六年、太平洋戦争へと発展」したのだが、「十
九年の夏」というから、ちょうど雲南省西部辺境の龍陵、拉孟、騰越など
の各地で、米軍供与の圧倒的な火力で装備を固めた?介石隷下の雲南遠征
軍(当時、日本軍は「米式重慶軍」と呼んだ)を前に、日本軍兵士が絶望
的な戦闘を強いられていた頃である。火野は「最後の決戦といわれたイン
パール作戦に従軍して」いた。

「インパール作戦の惨憺たる敗北は強引をきわめた牟田口中将の無謀戦略
によるものだが」、戦場である「チン丘陵のジャングル内で会ったと
き」、「将軍は昂然として、しかし悲痛な面持ちで」、「自分は盧溝橋か
らこの戦争をまきおこした責任がある。したがって、この戦争に結末をつ
ける責任もある。インパールを攻略してその責任をはたすのだ」と、火野
に向かって「言明した」という。

続けて火野は、「この将軍の責任がなにを解決したのであろうか。久しぶ
りで私は窓外に盧溝橋を見たが、瞬間に頭に浮かんだのは牟田口将軍の青
ざめた顔であった。無論、彼一人が戦争の責任者であるわけではない。真
の責任者は別にある」と綴る。ならば、火野が考える「真の責任者」は誰
だ。火野は口を閉ざす」
<引用終わり>

感想です。

火野の怪しい伝聞:盧溝橋事件(1937.7.8)は単発事件ではない。ヒト
ラーの対ソ攻撃計画、スターリンの東西挟撃を恐れた東部国境工作、
1936.12の西安事件、蒋介石の反日転向(1937.4のソ連の息子蒋経国の釈
放帰国)、1937.8.13の上海事変という世界史的大事件の流れの間で起き
た一つの事件である。だからはじめから計画されたものだった。

事件そのものも、義和団議定書で30年以上米英仏などとともに駐屯してい
た国際平和軍の日本軍が演習中に突然蒋介石側から銃撃を受けて始まった。

牟田口将軍はたまたま現地にいて当然の応戦をしただけである。だから牟
田口将軍が第二次大戦に決着をつけるなど、何を言っているのか意味不明
である。ということでこれは火野の虚偽の発言であろう。火野が報道班な
ら他にも報道記録があるはずだ。
 
インパール作戦の意味:これは印度の対英蜂起を期待したものであるが、
印度国民軍のモハンデシン大尉によるともっと早くチャンドラボースをド
イツから呼んでやるべきであったという。そうすれば勝利の可能性があっ
た。時機を失したのである。

印度国民軍の兵士は祖国奪還に特攻攻撃をした。負傷兵までコヒマ攻略に
参加を希望したという。その結果印度国民軍も大損害を受けたが軍規崩壊
しなかった。だから今でもインパール作戦の大きな犠牲は逆に印度軍の誇
りになっている。インパール作戦は日本軍にとっては悲劇であったがアジ
アの解放という意味では立派に意義があったのである。大東亜戦争が思想
戦であったということに注目したい。

Bこれは貴誌投書欄のご意見です。

<引用開始>「20世紀の最大のアメリカの失敗は蒋介石を悪者とし、毛沢
東/周恩来の詐術に騙され 中国を共産化してしまったことです。1949年
10月1日(共産中国の誕生)にびっくりして「冷戦モード」に急カーブを
米国がきりますが、「時すでに遅し」です。

ウェデマイヤー が「俺の言ったようにやっておけばこんなことにならな
かった・・・・」マッカーシーが、これに便乗して「赤狩り」が始まりま
すが、「中国はしょせん中国のもの。アメリカがとややかく言う話ではな
い」とラティモアを中心に大反論・・・・このドラマの話です。毛沢東/
周恩来 蒋介石 FDR、ジョージ・マーシャルだけでなくヘミングウエー
もしゃしゃり出て、アメリカの対中政策は混乱を極め、挙句の果てに朝鮮
戦争、ベトナム戦争に引き込まれていきます。個人的には雲南、湖南の旅
行は 臨場感をもってこのストーリにかかわってきます」
<引用終わり>

感想:米国の支那政策については、1951年にマッカーサーが米国議会で、
「支那・満洲の喪失と共産化は米国太平洋政策百年の最大の誤り」と総括
しています。ということは戦前の米国は支那満洲を狙っていたのです。そ
のためにルーズベルトはソ連の支那事変に便乗し傀儡蒋介石軍閥を援助し
て対日代理戦争を行いました。

そして邪魔な日本を滅ぼしたのです。しかし戦後スターリンがヤルタ協定
を違約し、代理占領した満洲を蒋介石に移管せず、毛沢東に移管したので
国共内戦が始まると蒋介石は負けて1949年支那の全拠点から米国は追い出
されます。この時米国内では「支那が失われた」と大さわぎになります。
本音です。

米国の戦前からのアジア政策は取らぬ狸の皮算用に終わりました。日本は
大変な巻き添えを食らったことになります。
この結果米国は日本占領が無意味になり1950年吉田首相に日本独立を要請
します。
だから米国の対日政策が実質日本破壊から独立へ変わったのは1945年では
なく1949年だったのです。赤狩りは冷戦の発生がありますが、戦前米国上
層部に浸透したソ連スパイの通信記録の解読(ベノナ文書)も大きい。米
国の対ソ協力者はマッカーシーが指摘した(200名)よりも遙かに多かっ
たと言われています。(東海子)



  ♪
(読者の声5)比国の今次大災害は、国際情勢の重大な地殻変動が進行中
でありますこと、末尾に転載する台湾の記事より伺われます。

支那の侵略的膨張には是々非々で臨む態勢が整いつつある今日、我が国の
憲法改正は何より世界が待ち望んでおります。

 皇軍化が将来的になされますならば、我が国は常に正義と信義を基調と
した軍事行動をもって世界の安寧に寄与できることになるでしょう。台湾
への如何なる侵略も認めない態勢を早く獲得してもらいたいものです。さ
すれば、印度を海陸で挟撃せんとする支那は、海より図る威力を減ぜざる
をえない羽目に陥り、東亜のみならず西亜の平和もまた打ち建てられるこ
とになるのですから。

(なるほど・ザ・台湾より引用)「フィリピンの災害支援に輸送機派遣 
 台湾政府は12日、台風30号で甚大な被害を受けたフィリピン中部へC-
130輸送機2機を派遣した。輸送機のフィリピンへの災害時派遣は初めてで
はないが、今回は機体の国章を隠していない。また、記者会見の開催も認
められるなど、いくつかの外交上の「壁」を突破した。台湾とフィリピン
の間には漁業権を巡る争いがあるが、軍同士の交流は続いており、迅速な
輸送機派遣につながった(エコノ台湾)」(引用止め)(熊本護国生)



  ♪
(読者の声6)首相官邸前フェイスブック英語版、11月14日のフィリピン
の台風被害に対する日本の自衛隊による支援表明に対し、フィリピンから
感謝のコメントが1万件以上寄せられています(日本語版のコメントは400
件ほど)。
https://www.facebook.com/Japan.PMO

そのコメントのほとんどが携帯からのもの。スマートフォンの普及により
誰もがネットにアクセスできるようなったことが実感できます。英語のコ
メントばかりでなく、日本語(ローマ字)混じりのコメントも多数。
" Kokoro kara hontoni domo arigato gusaimasu... bansai Nippon
bansai!!!"
"Arigatou gozaimasu Nijon! Mabuhay Philippines!"
"domo arigato gasaimasu! maraming salamat po.!"
"Great nation, great people! Arigato!... Mabuhay Japan!"
Mabuhay はフィリピンパブでは「乾杯!」ですが、上記の場合は"God
bless .." の意味ですね。

フィリピンがカトリック主体の国だとわかります。隣国の日本を貶めるた
めの海外広報に対し、日本は具体的な支援を表明するだけでこれほど感謝
されている。

新聞やテレビが報じない生の声です。

安倍総理が歴訪中のカンボジア・ラオスの話題もあります。カンボジアで
は日本の協力で乳幼児の死亡率が半減、ラオスは日本が初めて青年海外協
力隊を派遣した国。

https://www.facebook.com/sourikantei

12月にはアセアン重視外交の締めくくりとしてアセアン10カ国全ての首脳
を日本に招待しての特別首脳会議を開催。

一方、中国では愛知県稲沢市義が覚醒剤密輸の容疑で逮捕。取引先のナイ
ジェリア人から預かった荷物に覚醒剤が入っていたといいます。ナイジェ
リア人といえば六本木の犯罪外国人の筆頭です。

中国当局に嵌められたのかと思いきや、ナイジェリア人から航空券を受け
取り、スーツケースに覚醒剤約3.3キロとなると本当に運び屋だったのかも。
いずれにせよ今回の事件で中国撤退に拍車がかかりそうです。
 (PB生、千葉)



  ♪
(読者の声7)西尾幹二全集刊行記念講演会のご案内
 西尾幹二全集第8巻(教育文明論)の刊行を記念し、「12月8日」開戦
記念日に因み、下記の要領で講演会が開催いたしますので、是非お誘い
あわせの上、ご聴講下さいますようご案内申し上げます。

「大東亜戦争の文明論的意義を考える  − 父 祖 の 視 座 か ら」 
 戦後68年を経て、ようやく吾々は「あの大東亜戦争が何だったのか」と
いう根本的な問題の前に立てるようになってきました。これまでの「大東
亜戦争論」の殆ど全ては、戦後から戦前を論じていて、戦前から戦前を見
るという視点が欠けていました。


今回の講演では、GHQによる没収図書を探究してきた講師が、民族の使
命を自覚しながら戦い抜いた父祖の視座に立って、大東亜戦争の意味を問
い直すと共に、唯一の超大国であるはずのアメリカが昨今権威を失い、相
対化して眺められているという21世紀初頭に現われてきた変化に合わ
せ、新しい世界史像への予感について語り始めます。
「12月8日」にふさわしい講演会となります。
          記
とき    平成25年12月8日(日) 
  (1)開 場  :14 :00
 (2)開 演 :14 :15 〜17 :00 (途中20 分 程度の休憩を はさ
みます。)                       
 ところ  グラン ドヒル市ヶ谷 3階 「瑠璃の間」 
  http://www.ghi.gr.jp/access/index.html

入場料    1,000円   (事前予約は不要です。)
 懇親会    講演終了後、サイン(名刺交換)会と西尾先生を囲む懇
親会がございます。

どなたでもご参加いただけます。(事前予約は不要です。)
        17 :00 〜19  :00
  同3階「珊瑚の間」(会費 5,000円) 

 お問い合わせ  国書刊行会(営 業部)電話 03−5970−7421
                                                      FAX
03−5970−7427

E−mail: sales@kokusho.co.jp
                       坦々塾事務局(中村) 携帯
090−2568−3609
      ・            E−mail:
sp7333k9@castle.ocn.ne.jp




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せめぎ合う内科と外科
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         石岡 荘十

医療技術の賞味期限は5年、といわれる。心臓疾患治療の分野もその例外
ではない。

心臓の筋肉にエネルギーを送り届ける冠動脈の血管が狭まって血液が流れ
にくくなるのが狭心症、完全にふさがってしまうのを心筋梗塞という。こ
んな病状の患者の治療法をめぐって、内科医と外科医の陣取り合戦が繰り
広げられている。

とりわけ、心筋梗塞の治療法は、かつては心臓外科医の独壇場だった。手
術は胸の胸骨の真ん中を縦に真っ2つ切り離し、肋骨、つまり胸板を持ち
上げて心臓を露出し、人工心肺を取り付けて、全身への血液循環を確保し
ながら、心臓に張り付いた冠動脈の詰まったところをまたぐように別の血
管を吻合(縫い合わせる)し、詰まった部分をまたいでバイパスを作る。

開心手術というが、医者にこんな説明を受けた患者は例外なく衝撃を受け
る。だけでなく、その後肉体的にも患者には大きなダメージとリスクを強
いる手術が待っている。

そこで、内科医は考える。

「心臓を露出しないで、詰まった血管を開通させる方法はないのか」と。

考え出された治療法が、細い管(カテーテル)を、血管を通して心臓まで
挿入する。狭くなった部分にカテーテルが到達すると、そこで先端に仕掛
けられたフーセン(風船)をぷっと膨らませて狭くなったところを広げる。

あるいは、先端に仕掛けられたドリルで血管にこびりついたコレステロー
ルを削り取ったり、最近、脳梗塞治療薬として人気が高まったt-PA で血
栓を溶かしたりする方法だ。

崖崩れでふさがったトンネルをあきらめてバイパスを作る外科心臓手術
か、土砂を取り除いてもともとのトンネルを開通させる内科治療か。

この判断は、まず、最初に患者の診断をする内科医が行なうが、内科医に
よるトンネル再貫通(カテーテル)方式は、1度貫通しても、かなりの患
者の血管がまたふさがる(再狭窄)、何度も手術をしなくてはならない。
これが欠点だ。

一方、外科手術は患者に与える精神的な衝撃だけでなく、全身麻酔や人工
心肺がもたらす肉体的なダメージやリスクも大きいが、同じ部分が再狭窄
するリスクだけは避けられる。

一長一短だ。

そこへ登場したのが内科医によるカテーテル治療の新兵器「ステント」で
ある。

ステントは金網でできた筒。まず、風船で押し広げたところへ、これそっ
と挿し入れて置き去りにすると、そこは再び狭窄しなくなる。掘ったトン
ネルを中から強固な金属の管で補強するような治療法だ。

しかし、ステントの金属が血管を傷つけて炎症を起こし、2,3割がまた
再狭窄へ向かうという問題が起きる。

これを阻止できないか。

そこへ「薬剤溶出性ステント」が米国で03年4月に登場し、日本でも04
 年4月から使われるようになった。新型ステントは再狭窄を防ぐ効果の
あ る薬(シロムスリ)が塗ってある。

これが少しずつ溶け出して、再狭窄を防ぐ。再狭窄率は最大5%へと激減
した。ほとんどゼロだった。世界の内科医軍団は、もはや心筋梗塞治療で
外科医の手を借りることはなくなった、と胸を張った。

外科医によるバイパス手術と内科医によるカテーテルの割合は欧米で1対
1だった。日本では1対3から4だったが、それが1対7か8となり、間
もなく10人中9人がカテーテルという時代になるのではないか。

しかし、世の中そんないいことばかりあるわけない。問題が起きた。

血管内に異物であるステントを入れると、血栓ができやすくなり、かえっ
て心筋梗塞を起こすリスクが高まる。それを防ぐ薬を使うと、今度は重い
肝臓障害などの副作用が出て、死に至るというケースも報告された。あち
ら立てればこちらが立たずというわけだ。

一方、外科医も指をくわえてこんな状況を見ていたわけではない。外科手
術の分野では、胸は開くが人工心肺も使わず、心臓を動かしたままバイパ
ス手術を行なう手法(心拍動下CABG)や、胸も開かず、胸を6〜7セ
ンチ切るだけで、そこから手術器具を挿入、バイパス手術を行なうという
すでに評価の定まった“名医”も登場している。

心筋梗塞治療をめぐる内科医と外科医の陣取り合戦はさらに熾烈なものと
なるだろう。

ちなみに、治療費である。

・人工心肺を使った冠動脈バイパス術 : 300万〜400万円

・使わないバイパス術: 200万円くらい

・カテーテル治療:技術料などを含めると100万円ほど。

額面の値段では内科方式に分がありそうだが、副作用の問題もある。治療
費用は一定額を超えるとほとんどが戻ってくる高額療養費制度もあるし、
致命を回避する費用としては、大差ない差額といえそうだ---。

さて、そうなったら、♪あなたならどうする? (了)



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「大村益次郎」暗殺の件(7)
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                 平井  修一

矢野玄道(はるみち)は1823年(文政6)− 1887年(明治20)。国学者、
神道学者で、明治4年(1871年)に「二卿事件」への関与が疑われ蟄居し
ていたたことがある。

この二卿事件(または「外山・愛宕事件」)は明治4年(1871)、攘夷派
の公卿、愛宕通旭と外山光輔が政府転覆を謀ったクーデター未遂事件であ
る。背景はこうだ。

<尊皇攘夷の中心的な役割を果たしてきた薩摩・長州両藩を中心とした明
治政府が成立したことにより、攘夷が断行されると信じていた全国の攘夷
派は明治政府が戊辰戦争が終わると直ちに「開国和親」を国是とする方針
を打ち出したことに強い失意と憤慨を抱いた。これは倒幕に参加していた
薩長土肥の志士や公家の一部にも及んでいた。

彼らは明治政府を倒して新しい政府を作り直して攘夷断行、外国と戦うべ
きであると唱えていた。

その先駆けとなったのが、明治2年12月1日(1870年1月2日)に長州藩で発
生した大楽源太郎に率いられた奇兵隊などによる「脱隊騒動」であった。

この反乱は木戸孝允らによって間もなく鎮圧されたものの、大楽は九州に
逃亡して攘夷派が藩政を掌握していた久留米藩や熊本藩の支援を受けて攘
夷派志士の糾合を画策し再起を伺った>(ウィキ)

大楽源太郎は、大村益次郎暗殺犯の神代直人らが門下生であったことから
首謀者の嫌疑を受け、幽閉を命ぜられていたが、翌明治3年(1870)、多
くの門下生が脱隊騒動を起こすと再び首謀者の嫌疑を受け藩庁から出頭を
命ぜられ、山口より脱走し豊後姫島に潜伏した。

その後、豊後鶴崎において河上彦斎と語らって二卿事件を企てるも失敗。
さらに久留米に走って応変隊を頼るが、政府からの追捕で明治4年
(1871)に斬殺された。

矢野玄道と大楽源太郎は神道的な過激な攘夷思想と「不平士族」の魁(さ
きがけ)的な憤懣で共通している。神代直人らの襲撃犯、そして海江田信
義も同類ではなかったか。

もっとも海江田は新政府の顕官で経済的には恵まれていたから「開国和
親」や近代化は受け入れるようになっただろうが、大村の進める廃刀令な
どには断然反対だった。海江田は同志のような大村襲撃犯を死刑にするの
は忍びなかったようだ。

<(明治2年12月19日)勤務を終えて家にいると夕方、当直の足立副長官
が来訪し、「京都府から明日の20日に粟田口蹴上で行刑(刑罰の執行)が
あるので弾正台の立ち合いを求めてきました」と言うので了解した。

翌日に弾正台へ行くと騒々しいが、足立によると今日の行刑の罪人の姓
名、罪状などの連絡がないという。それを知らずに立ち合いを諾したのは
私の責任だが、急きょ、立会中止を刑場の巡察に伝えた。

弾正台官員で評議したが、死刑は天下の重大事であり、軽々しく扱うもの
ではないということになった。刑部省が死刑を決めたのならその是非を審
理するのが弾正台の役目である。このやりとりの後に刑を執行するの筋で
ある。死刑囚でも同じ人間なのだから、きちんと審理すべきなのだ。これ
が天下の法則である。

京都府大参事の松田道之に「東京の弾正台本部からも何の連絡もない。法
則を無視するのでは信義を失い、天裁(天の裁決)とはとても言えない」
と伝え、「止刑(執行停止)すべきだ」と書いた書面を渡した。

松田は刑場へ行き行刑中止を命じた。今回の止刑は条理に基づくものだ
が、軽いことではないので弾正台員一同の進退を朝廷に仰ぐべしとなり、
東京の弾正台本部へ二人の巡察を派遣した>

12月22日、止刑に驚いた大久保利通が上京し、海江田に言う。「止刑は天
裁の命令を破棄したことであり非常にまずい。明日にでも執行すべきだ。
そもそもなぜそんなことをしたのか」などと注意を促した。

海江田は「十余年来、あなたに兄事して微力を国事に注ぎ王政維新がなり
ました。あなたは今や参議の重任にあり、私もかたじけなくも監察の重職
にある。参議と比べれば監察は下ではあるが、責任は軽くはない。たとえ
大臣、参議でも非があればそれを糺すのが仕事です」

大久保がいくら言っても海江田は頑なに自説を通し、大久保は説得をあき
らめた。その後しばらくすると「糾問の筋これありにつき東京へ出頭せ
よ」との命令が下り、海江田は薩摩藩邸預けの後に謹慎処分となり弾正台
を去った。大村暗殺犯の刑執行は明治2年12月29日だった。(2013/11/16)




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ふるさとは遠きにありて
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    渡部 亮次郎   

この言葉で始まる室生犀星(むろお さいせい)の詩は「・・・想うもの 
そして悲しくうたうもの よしやうらぶれて異土(いど=外国)の傍居
(かたい=こじき)となるとても 帰るところにあるまじや」と結ばれて
いたと思う。高校のときに習った。

つまりこの詩は「ふるさとは帰るところではない」の意味なのに、今の人
たちは「遠くにありて、懐かしさのあまり」呟く詩だと思っているようだ。

室生犀星は複雑な家庭に生まれた。だから早くに郷里を飛び出したが、都
会も田舎者には冷たかった。だからたまにはふるさとを思い出して帰って
みた。だけど郷里は犀星を蔑み、冷遇した。そこで「悲しく詠うだけの土
地。どんなに貧乏して、外国で乞食に落ちぶれたとしても、俺は死んでも
あの故郷には帰るまい」と決意したのである。

「ふるさと」を懐かしむあまり軽々しく犀星の詩などを持ち出すとこうし
て無慈悲な欄に取り上げられ、教養の無さを散々むしられる事になる。そ
れとも50年後の今は高校でも犀星は教えないのかも知れないね。

高校生のころは敗戦から6年しか経っていなかった。まだすきっ腹の日々
だった。娯楽といえばラジオしかなったから、やたら歌謡曲、今流にいえ
ば演歌を聞いた。

リンゴの歌。あの映画が秋田県増田町で野外撮影された、と知る人はかな
りのマニアだが、あの歌の歌詞「あの娘(こ)可愛いや・・・軽いくしゃみ
も飛んで出る」というサトー・ハチロウの作詞の意味が大人になるまで分
からなかった。

人に他所で噂をされるとくしゃみが出る、というのは東京へ出てくるまで
知らなかった。そんなことも知らずに歌っていたのだから訳がわからな
い。のど自慢に出て歌ったチャペルの鐘のチャペルが何だかも知らなかっ
た。チャペというのは秋田の田舎では猫のことなので、その何かだろうぐ
らいに思っていた。

小畑実が秋田県生まれというのも嘘だった。本当は朝鮮半島の人。戦後間
もなくは朝鮮人が戦中の虐待の仕返しというのか、全国各地とくに東京・
銀座で大暴れして評判が悪かった。それなのに囁くように歌う小畑実が朝
鮮人では印象が悪くなるとだれが思ったか、下宿のオバサンの出身地を名
乗ったのが真実。これは40ぐらいの時に知った。

小畑実が「旅のお人とうらまでおくれ」と歌った。「恨まないでおくれ」
なのだが知らないから、送るのはどこの「浦」までだろうか、と思ってい
たものだ。そういえば「唱歌」は文部省(当時)が定めて歌わせたもの
で、やたら文語が多かった。

「ふるさと」という歌を子供が歌うと「兎おいしい」となる。そこで文部
省唱歌に反逆する詩人や作曲者たちが結託して口語で作ったのが「童謡」
である。唱歌と童謡は厳然と区別して使わないと怒られる。

しかし日本語の底に流れている文化こそは漢字であるから、漢語=中国語
の一種である。そこで敗戦後15年ぐらいまでは高校でも「漢文」を教えて
いたように思う。間違っているかもしれないが、とにかく今は教えていな
いようだ。

未曾有(みぞう)の地震といっても判らない人が多い。いまだかつて起
こったことが無い事、未曾有の未は「まだ」と「あらず」と2回読む。曾
は「かつて」=過去。

同様に未成年は従って簡単に「いまだ成年にあらず」と判るはず。そこで
「みせいねん」の意味がわかっていれば「まだ未成年だ」とは使えない、
未成年は成年にいまだあらず、だから「まだ」をつけることは教養が邪魔
をして使えなくなるだろう。

イチローが国民栄誉賞の辞退理由を「まだ未成熟ですから」といったのは
彼に漢語の素養が無かった事を裏付けた。バッターに漢語は不要だけれど
も、あってもおかしくは無い。

先日西條八十(さいじょう やそ)という詩人の評伝を読んだ。演歌「と
んこ節」「ゲイシャ・ワルツ」の作詞者であり、早稲田大学でフランス文
学の教授であり、詩人ランボウの研究者としても名を極めた人である。

そんな人がなぜ演歌の作詞をするのかと問われて答えた。「関東大震災の
夜、避難先の上野の山でハーモニカを吹く少年がいた。何故か人々はあの
一曲に力づけられた。人を慰め、力を与える物ならば、演歌でも何でもい
いじゃないか」まさにそのとおりだ。西條の詩は文語が多用されている。
それに反して最近の演歌には説明はあっても詩は無い。日本語は継承され
ていない。演歌の廃れる原因の一つである。(了)再掲



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話 の 福 袋 
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 ◎豪州はその道を進んだ。電気ガス水道通信、そして鉄道・・・
インフラも外国企業が買収し、メインテナンスが当初疎かになり、いろい
ろな事故が起こった。

インフラはその国、国民の財産である。

それを売り払うとはーーー国民が選んだとはいえ、そのときの政権にそん
な権利があるのだろうか? 国の主権を移譲することと同じになってしまう。

安倍政権、大丈夫か? 反原発を叫ぶ小泉首相の構造改革の総仕上げで、
インターナショナルをめざす勢力の思うがままになってはいないか?

『三橋貴明の「新」日本経済新聞』  2013/11/18
   【今週のNewsピックアップ】

●「顔のない独裁者」の世界
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-11688581027.html

●脆弱化する日本国土
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-11696215632.html


・大阪市の水道事業の民営化(決まったわけではないですが)

・電力システム改革法の成立

・ガスの自由化・民営化を検討する会議を経済産業省が開催

・地方交付税の産業振興加算復活

さらに、国土交通省が「我が国の土砂災害」が増加している現状をまとめ
た調査結果を発表しました。

「顔のない独裁者」は、新古典派経済学に基づき各種の「政府の機能」が
縮小もしくは消滅していき、最終的に日本国民が「エネルギー安全保障」
「食料安全保障」「医療安全保障」「物流安全保障」「自然災害に対する
安全保障」「インフラ老朽化に対する安全保障」そして「軍事的安全保
障」を失っていく過程を描いたものです。少なくとも、安倍政権が推進す
る「成長戦略」は、国家の機能を縮小する方向に向かっています。すなわ
ち、構造改革です。

いきなり話が変わりますが、最近、韓国経済に関する取材依頼が激増して
います。現在の日本で「韓国論評」が一つの市場を形成しようとしている
ことが分かります。韓国論評とは、昔風の「韓国礼賛」ではなく、どちら
かと云えば「韓国批判」系が多いです。わたくしが「本当はヤバイ!韓国
経済」を出した頃と比較すると、世論が様変わりしました。

最近の日本国民の「韓国嫌い」の拡大は、何が原因でしょうか。もちろ
ん、「最近の韓国がおかしくなったから」ではありません。何しろ、韓国
は元々おかしかったわけで、その種の情報が国民に正しく伝わるように
なったためでしょう。そう考えると、インターネットの影響は確かに大き
いです。

とはいえ、それ以上に決定的な事実が一つあるように思えます。それは、
韓国が反日に関連して「法」を無視するケースが頻発するようになったと
いう現実です。以前の韓国は、反日は反日でしたが、日本を模倣した「司
法」は比較的まともでした。ところが、最近の韓国の司法は、長崎の仏像
盗難問題、靖国神社放火犯引き渡し問題、そして新日鉄住金や三菱重工に
対する徴用賠償命令など、明らかに「法律」を無視した動きをしてきてい
ます。

すでに、韓国は法治国家ではない。

この現実が日本国民の間に浸透し、現在の「韓国嫌い」に繋がっているよ
うに思えます。

朴槿恵大統領の反日エスカレートは確かに異常ですが、あれは彼女のパー
ソナリティに起因する部分が大きい。それに対し、「司法」が異常となる
と、これは国家全体として「韓国は法を守るまともな国ではない」という
イメージが、日本国民の間で広がってしまいます。大統領の反日は個人の
責任と言えなくもないが、司法となると、そうはいきません。

かように「司法」とは国家の基盤であり、信用の根幹であるわけでありま
す。とはいえ日本の司法も、最近は奇妙な判決を下すケースが見受けられ
ますが、いずれにせよ司法あるいは訴訟とは、「国家のインフラ」の一部
ではないでしょうか。

さて、太平洋の向こう側に「司法」「訴訟」までをもビジネスの種として
見る人々がいます。

アメリカの法曹界です。

彼らは日本について、「司法、訴訟で稼ぐ市場」と見ています。何しろ、
彼らは日本について「リーガル・マーケット」と呼んでいるのですからア
メリカの法曹界にとって、日本は訴訟ビジネスの種、市場以外の何物でも
ないわけです。

別に、アメリカ人が「訴訟はビジネス」と見るのは構いませんが、わたく
しはそうは思いません。

結局、現在の様々な政策、議論が「思想の対決」であることが透けてみえ
てきます。

日本が「顔のない独裁者」の世界に向かうか否かは、この「思想の対決」
の勝敗によって決定されるでしょう。
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                  (情報収録:中山)



 ◎日米外相電話会談 【外務省ウエブサイト】
日米外相電話会談

本18日午前7時30分から約30分間,岸田文雄外務大臣は,ジョン・ケリー
米国務長官(The Honorable John F. Kerry,Secretary of State of the
United States of America)との間で電話会談を行ったところ,概要は以
下のとおりです。

1 岸田大臣より,ケネディ駐日大使の着任は日本で大変歓迎されてお
り,ケネディ大使と協力して日米同盟の一層の強化に努めたい旨述べまし
た。これに対しケリー長官より,ケネディ大使とは昔から親しくしてお
り,日米両国にとって良い大使となるだろうと述べました。

2 岸田大臣より,先般のイラン訪問について紹介し,核問題についてイ
ラン側に働きかけを行ったこと等を説明しました。これに対してケリー長
官より謝意が示されるとともに,近く開始されるイランの核問題に関する
ジュネーブでの協議の見通しにつき説明がありました。両者は,引き続き
日米で緊密に連携していくことで一致しました。

3 両者は,フィリピンにおける台風被害に際して,日米両国が連携して
支援を行っていることを評価しました。また,両者は,中東和平,シリア
情勢等についても意見交換を行いました。

4 両者は,12月初旬のバイデン副大統領の訪日の機会にも幅広い課題に
ついて成果が出るよう日米間で議論することで一致しました。【外務省ウ
エブサイト】平成25年11月18日 http://www.mofa.go.jp/mofaj/press
/release/press4_000297.html 

〔情報収録 − 坂元 誠〕



 ◎【国際ビジネスマンの日本千思万考】
ビジネスの現場から見た「慰安婦」虚構の大罪、国家的損失の大き

■虚構に頬被りし、自虐的曲解をしてきた面々

先月、産経新聞が大々的にスクープ報道したことで、河野談話の根拠とさ
れてきた“元慰安婦16人への聞き取り調査が極めて杜撰だったこと”が浮
き彫りにされました。

もともと慰安婦問題は、吉田清治氏の小説「私の戦争犯罪−朝鮮人強制連
行」を朝日新聞が真実のように世間に広めた「捏造」であり、著者本人が
「創作フィクションであった」と認めたときに終止符が打たれるべきでした。

ところが、最初から疑問を呈して来た産経新聞や、一部の政治家・有識
者、そして産経に続き、後に朝日を糾弾した読売新聞などの正しい言説
は、朝日、毎日新聞、NHK、左派政治家(自民党内左派宮沢派なども含
む)などの“捏造派”、人権活動家たちの声の大きさにかき消され、広く世
界に正論が認知されなかったという不幸をもたらせてしまったのです。

しかも、そうした自虐的曲解の積み重ねが独り歩きしたことから、韓国マ
スコミ・政治に悪用され、転じて卑屈弱腰で史実確認を怠った宮沢内閣の
加藤官房長官がまず「慰安婦へのお詫びと反省の談話」を、そして、次の
河野官房長官が「慰安婦募集の強制性を認めた談話」を発表したことで、
虚構がさも史実であったかのような錯覚を内外に与えてしまった次第で
す。事実が判明した今こそ、河野談話の撤回を通じて、韓国の政治利用
と、米国ほか海外の一部政治や世論の扇動に止めを刺すべきではないで
しょうか。

■未曾有の国家的損失招いた責任は

産経の報道によれば、河野談話は「事実判断ではなく、宮沢内閣当時の政
府首脳のあやふやな心象にもとづいた政治判断」(当時の高官の証言)で
あり、政府が国内外、関係省庁、公文書館など、八方手を尽くして調べた
にもかかわらず、強制性を裏付ける証拠文書や証言、いかなる物的証拠も
発見できなかったことが分っています。

にもかかわらず、「日韓関係を良くするには、慰安婦たちの名誉回復にこ
だわる韓国側の要請をある程度認めれば、問題は収まると誤解した」宮沢
内閣官房は、韓国側の要請と人選による元慰安婦の聞き取り調査、それも
証言時間も短く、内容も限られた形式的での駆け足調査を容認し、検証と
確認をも省いてしまったという大ポカを犯したのでした。

事実より目先の拙速外交に猛進したつけは余りにも重く、聞き取り証言に
は大きな誤り・明白な偽証があり、さらに矛盾点・疑問点が数多くあると
の指摘も無視して談話発表を急いだ河野元官房長官は、日本外交史上、未
曾有の国家的損失を招きました。その罪は万死に値すると言っても過言で
はないでしょう。

こうした「初めに謝罪ありき」の誤れる河野談話は“日本政府が正式に強
制連行を認めた”と世界で受け止められる契機となり、韓国側の一方的な
扇動をもたらし、米国各地で慰安婦像がたてられました。

さらに米やカナダ・オランダなどの下院では慰安婦問題に関する決議がな
され、国連人権委員会には非難報告書が提出されました。これらによっ
て、日本は欧米のマスコミや人権活動家から「性奴隷の国」と、いわれな
き誹謗中傷を受けるに至ったわけです。

慰安婦問題に関して、これまでに国会の決議を行った外国は、米、オラン
ダ、カナダ、EU、韓国、台湾です。私はそのうちの2カ国(アメリカ、
カナダ)を市場として、17年間ビジネスをしてきましたが、“セックスス
レイブ”や“日本軍の韓国人女性に対する人道問題”について、問いたださ
れたことが、何度かありました。

もちろん言下に否定し、史実を話しておきましたが、おそらくビジネスの
世界だけでなく、政治・外交・文化・学術界でのこれら6カ国・地域で
は、一般国民の日本人観はかなり悪くなったことでしょう。「慰安婦強制
連行」の虚構が20年間にわたって多大な実害をもたらしてきたことは、
否定しえない大問題だと考えております。

■虚偽の調査資料を世界へ公表すべし

今、日本の政府と国会に求められているのは、河野談話の根拠となってし
まった虚偽の調査報告書を世界に向けて公開することです。そして、当時
の政治外交的経緯を改めて精査し、河野談話の撤回を含め、あらゆる国際
的誤解を正す本格的指針と対策を打ち出す行動を起こすとともに、積極的
な国際社会向けの発言を強化すべきではないでしょうか。

さらに、元来「戦時勤労動員制度」の「女子挺身隊」(元々、工場などへ
の戦時動員制度)を故意か曲解か、これを「従軍慰安婦狩り」などと報じ
た朝日をはじめとする多くのメディアも、ジャーナリズムの正義に立ち
戻って自らの「誤報」を真摯に反省すべきです。

元々“つくり話だった”ことを認めた吉田清治元軍人の書いたものや無責任
なしゃべりを確認・検証せず、垂れ流し記事にしてきた過ちに対して素直
に認め訂正し、日本国と国民の名誉を汚した件に関する謝罪記事を掲載す
ることを切望します。

現代史家の秦郁彦氏は、10月23日付産経「正論」で、「慰安婦で寝た子起
こしたのは誰」と題して、この問題で日本を現在のような窮地に追い込ん
だ責任の所在について、「捕えてみれば、愉快犯と見えなくもない“わが
子”なり」と断じております。

まずは朝日新聞の虚報の数々、吉見義明中央大教授(当時)の「慰安所に
軍の関与」「謝罪と補償を」の呼びかけ、既述の吉田氏の詐話、そして、
国連人権委員会活動で「慰安婦」を「性奴隷」と呼称させる働きかけをし
た日弁連・戸塚悦朗弁護士(当時)の言動。それらの支援組織とマスコ
ミ、ひいては、彼らが連携して加える圧力に屈服し、河野談話という「冤
罪事件」が演出されたのだと断罪されておられます。

この際、秦氏をはじめとする有意の歴史学者や政治・国際評論家たちも、
学術的・社会史的な検証を進め、虚報や国際的社会活動の動機と史実を解
明され、それを内外に向け発信してもらいたいものです。(上田和男)

こうだ・かずお 昭和14年、兵庫県淡路島生まれ。37年、慶応大経済学部
卒業後、住友金属工業(鋼管部門)に入社。米シラキュース経営大学院
(MBA)に留学後、45年に大手電子部品メーカー、TDKに転職。米国
支社総支配人としてカセット世界一達成に貢献し、57年、同社の米ウォー
ルストリート上場を支援した。その後、ジョンソン常務などを経て、平成
8年カナダへ亘り、住宅製造販売会社の社長を勤め、25年7月に引退、
帰国。現在、コンサルティング会社、EKKの特別顧問。[ZakZak] /
【産経ニュース】 2013.11.18

〔情報収録 − 坂元 誠〕



 ◎http://sankei.jp.msn.com/science/news/131118/scn13111807310000-n1.htm

産経 2013・11・18

(後半 抜粋) NASAは今年8月5日、「黒点は少ないが、3〜4カ
月以内に極域磁場転換が起きるだろう」と予測したが、3カ月半が過ぎた
今でも、明瞭な兆しは現れていない。

2006年9月に打ち上げられた日本の太陽観測衛星「ひので」が集めたデー
タによると、太陽の北極はすでに昨年から磁場がS極(マイナス磁場)か
らN極(プラス磁場)に替わっているが、南極は依然としてN極のままの
状態が続いている。その一方で低緯度地帯(赤道近辺)にS極が現れ、観
測史上例がない「太陽の磁極の4極化」という異常現象さえ起きている。

米紙ウォールストリート・ジャーナルによると、ハーバード・スミソニア
ン天体物理学センターで太陽磁場周期について研究するアンドレス・ハラ
ミージョ氏は「生存している科学者で、これほど弱い太陽周期(活動)を
目にしたことがある人はいない」と指摘する。

・ 17世紀に類似現象

かつて、今年と似た現象は17世紀にも起きている。その時は約70年間
にわたって黒点がほとんど出現せず、地球は寒冷化した。記録によれば、
当時、ロンドンのテムズ川では冬にスケートが楽しめたといい、日本でも
京都のサクラの開花が極端に遅れていたことが文献によって分かっている。

では、今後、地球は寒冷化に向かうのだろうか。太陽活動の低調化による
波及効果は温室効果ガス排出量増加による温暖化現象を打ち消すには至ら
ないとう見方がある一方で、「地球は間違いなく寒冷化に転じる」(大気
海洋地球物理学者の中村元隆氏)と断言する専門家も決して少なくない。
(情報収録:中山)



 ◎8時間漂流し3日間歩く 漁師、葬儀後に生還 レイテ島

【バセイ=佐々木学】フィリピン中部で台風30号の高波にさらわれながら
8時間漂流し、3日歩き続けて故郷に帰り着いた男性がいる。ロンジョ・
ボレチェさん(44)。葬儀を済ませていた家族は生還を「奇跡のよう」と
喜んでいる。
  
レイテ島の東約10キロに浮かぶ小島プヌブルで漁師をしているロンジョさ
んは、台風が上陸した8日午前8時ごろ、高波で家ごと流された。近くを
流れていたがれきの木材にしがみつき、足を絡め、上着で体と結びつけた。

暴風で何度も浮いたり沈んだり、回ったり。約8時間後の午後4時、気を
失いかけたところで動きが止まった。砂と海水が入り目があかない。「こ
こはどこだ。俺は誰だ」。もうろうとする意識の中、両手でまぶたをこじ
開けると、見覚えのある管制塔が見えた。

レイテ島の主要都市タクロバンの空港だ。「生き延びたのか」。プヌブル
島から10キロも離れたところに漂着していたのだ。裸足で歩き出すと、街
はめちゃくちゃになっていた。朝日新聞デジタル 11月18日(月)11時43分配信


 
 ◎小田急ロマンスカー、39年ぶり「婚礼特急」に 新婦の熱意で実現

新宿と箱根を結ぶ小田急電鉄・特急ロマンスカー車内で結婚式が11月9
日、成城学園前−小田原間で行われた。小田急電鉄によると、特急ロマン
スカーを使った婚礼は1974年以来39年ぶりという。

「らぶらぶうぇでぃんぐ号」と名付けられた臨時特急で新郎新婦は、6両
編成の車両に分乗した約270人の招待客から熱い祝福を受け、新生活に向
かって出発進行した。文字通り「ロマンス」を運ぶ婚礼特急を乗車ルポした。
 ■嫁の熱意で実現

特急ロマンスカーで結婚式を行ったのは東京都内に住む30代のカップル。
2人を結んだ趣味の鉄道を使って、世界でひとつだけの挙式をしようと特
に新婦が旧知の小田急社員に相談するなどして夢の列車を実現させた。小
田急電鉄によると、今回の婚礼特急は同社の試行的な運行のため、一般へ
の商品化は「未定」という。

9日午前10時すぎ、東京都世田谷区の成城学園前駅近くにあるレストラン
には着飾った約270人の招待客が集結した。大混雑の店内だったが、発
車1時間前のタイミングで誘導役の新郎新婦の友人らが大声で呼び掛け、
招待客を6班に分けて整列させた。招待客には受付時にロマンスカー特製
ネックストラップが配られた。ストラップには名前と号車、座席が記載さ
れていて、切符代わりになっていた。

「駅での乗車時間は2分しかありません。ホームでは写真撮影や新郎新婦
と歓談は控えてください。指定の車両ごとに整列して次々と乗車をお願い
します。でも、発車間際になったら、とにかくどこからでもいいので乗る
ことを優先してください。乗り遅れると大変です」。必死の形相で誘導係
の女性がマイクを使って呼び掛けた。

270人は1列に並んで駅に向かった。成城学園前駅西口改札前には、着
飾った老若男女がまるで修学旅行のようにズラリと並び、何も知らない一
般の利用客から視線が次々と浴びせられる。ここでも再度、誘導係から
「いいですか、2分しかありませんからっ」と釘を刺された。

出発10分前。新郎新婦が改札前に登場し、招待客らを笑顔で迎えて全員で
ホームへ。土曜日といえども、首都圏の大量輸送を担う小田急線。駅で長
時間、列車を待機させておくわけにはいかない。通常ダイヤの列車を数本
やり過ごし、いよいよ婚礼列車が到着した。ホームの電光掲示板には「団
体専用」という表示がある。

午後零時3分、1番ホームに滑り込んできたのは「ロマンスカー・
MSE(60000形)」。2009年鉄道友の会ブルーリボン賞を受賞した都市
型のデザインは、スタイリッシュな結婚式にマッチしていた。

まずは新郎新婦が最後尾の6号車に乗車。招待客も整列乗車に協力したお
かげで、全員が無事に乗車を完了し、定刻の零時5分に同駅を発車した。

 ■通路を進む花嫁行列

「本日はらぶらぶ うえでぃんぐ号にご乗車ありがとうございます。新郎
新婦が車内をごあいさつして回ります」。車掌の車内アナウンスに続い
て、最後部の6号車からアコースティックユニット「ワンダーツアーズ」
が演奏と歌をスタート。

通路を前寄りの車両に向かって進んでいく。重そうなアンプを持ったス
タッフが大変そうだ。通路を新郎新婦が続き、司会の鉄道アイドル、木村
裕子さん(31)がハンドマイクを使って2人の出会いから、ロマンスカー
婚に至るまでのエピソードを紹介した。

木村さんは「いろいろあるロマンスカーからMSEを選んだのは、車体の
色から。『サムシングブルー』でたくさんの人と、この列車で幸せが共有
できるようにと、新婦の願いが込められている」と紹介した。

結婚式で花嫁が身に着けると幸運になれるという4つのアイテムのひとつ
がロマンスカーの車体になるとは、招待客の中にいた少なからぬ鉄道ファ
ンからは「粋な計らいだ」という声があがった。

取材で乗車した6号車のセレモニーは新郎の「ご乗車ありがとうございま
した。これからも応援よろしくお願いします」というあいさつで締めと
なった。その後も2人は小田原到着までの1時間半をかけて、すべての車
両で招待客の一人一人に丁寧なあいさつをして回った。

2人が隣の車両に移った6号車では歓談の時間となった。豪華な弁当や
ケーキに舌鼓を打ち、いいタイミングでワゴンサービスが回ってきて、フ
リードリンクを楽しめた。

 ■鉄道ファンの姿も

名前は「婚礼特急」だが、通常の特急の速度で運行すると、2人のあいさ
つが終わる前に終点の小田原に着いてしまうため、途中駅で時々停車した
が、ドアは開かなかった。運行は外部に非公開とされていたが、途中停車
駅では熱心な鉄道ファンが待ち構え、撮影する姿もちらほらとあった。1
時34分、列車は定刻に小田原駅へ到着。2人は腕を組んで駅コンコース
を進み、箱根登山バスの「らぶらぶ うえでぃんぐ号」に乗り換え、記念
撮影やパーティーが行われる箱根に向かった。

招待客が約270人という大規模な挙式となったが、シートでくつろぎなが
ら、新郎新婦としっかりとコミュニケーションを取ることができた。何よ
り、新郎新婦をはじめ乗車した全員の記憶にくっきりと残る、最高のウエ
ディングとなった。
産経新聞 11月18日(月)11時0分配信



 ◎「妻と協力して…」就寝中同僚夫刺殺で初公判 茨城

 茨城県境町で妻と寝室で寝ていた男性が殺害された事件の初公判で、殺
人などの罪に問われている25歳の男は起訴内容を大筋で認めたものの、
「被害者の妻と協力してやった」と主張しました。

 野村賢志被告は5月、妻と寝室で寝ていた小野里正志さん(当時38)の
胸や首などをナイフで刺して殺害した罪などに問われています。罪状認否
で野村被告は、「やったことは間違いない」と殺害については認めました
が、「小野里さんの妻と協力してやった」「強い殺意はなかった」などと
単独犯ではないと主張しました。さらに、弁護側は、事前に野村被告が事
件当日の未明の時間帯を指定されたうえで、「鍵を開けておくので入って
きてほしい。泥棒が入ったことにしておくから」などと小野里さんの妻に
指示されたと主張しました。一方、検察側は冒頭陳述で、「妻と交際した
いという強い思いから夫を殺した」と指摘し、「あくまで野村被告1人の
犯行だった」と主張しています。小野里さんの妻は18日午後から証人とし
て出廷する予定です。
テレビ朝日系(ANN) 11月18日(月)11時45分配信



 ◎<弁護士>自治体の採用、右肩上がり 活躍の場増える


 ◇契約書確認、公共料金督促、虐待対応…

 弁護士ら法曹有資格者を職員として採用する自治体が増えている。日本
弁護士連合会(日弁連)によると、今年度の採用者数(10月1日現在)
は既に5年前の14倍に急増し、現在は48自治体に64人が勤務。法改
正で弁護士の公職兼務が可能となり、地方分権に伴う業務多様化で自治体
側のニーズが高まっているうえ、司法制度改革で弁護士が急激に増えたこ
となどが背景にあるようだ。

福岡県糸島市は7月、弁護士資格を持つ舞弓紫(まゆみ・ゆかり)さん
(33)を総務課法制係の担当課長として採用。任期は2016年3月までだ。
07年から弁護士として交通事故や離婚を巡る訴訟などを手がけてきたが
「一般の弁護士が行政分野の法律事務に集中して関わることは少ない。飛
び込んで知識を広めたい」と応募したという。

未払い水道料を督促する文書や、土地売買の契約書を法的に問題ないか
チェックするなど、市が関わるあらゆる業務に助言。職員の法律の知識を
高める研修を開くのも役割だ。市の友池重藤総務課長は「同じ職員なので
顧問弁護士より気軽に相談しやすい。その時点で解決する問題もあり、顧
問への相談は減った」。舞弓さんは「この町の特徴や行政事務に詳しくな
り、適切な助言をして役に立ちたい」と意気込む。

このほか、弁護士が児童虐待など専門分野に特化する例もある。福岡市の
児童相談所「こども総合相談センター」には、虐待を受けた子どもを親か
ら強制的に引き離す「職権保護」などを担当する弁護士が常駐する。

日弁連によると、年度ごとの自治体の法曹有資格者採用数は08年度は2人
だったが、11年度は14人、今年は既に28人。来春も少なくとも5人が採
用予定で、今後も増える見通しだ。九州・山口では福岡、山口、宮崎各県
と鹿児島県南さつま市などが採用している。

法曹有資格者採用増の要因には、地方分権一括法施行(00年)がある。こ
れで自治体の裁量が広がり、独自の事業実施が可能になったが、同時に難
しい法的判断が必要な場面も増えている。しつこく苦情を繰り返し、謝罪
を求める「クレーマー」への対応などもその一つだ。

また、法曹有資格者側の事情もある。司法制度改革で弁護士が急激に増
え、法律事務所の雇用先がないため借金を抱えて独立。経験不足のために
更に生活に苦しむ事例もあるという。弁護士の就職難だけでなく、法科大
学院の人気低迷も深刻化し、政府は今年7月の法曹養成制度関係閣僚会議
で司法試験合格者年間3000人の目標を撤回した。

そんな就職難にあえぐ若手弁護士にとって、改正弁護士法施行(04年)で
公職兼務が可能になったことは、キャリアアップに絶好の機会となるようだ。

今春、福岡県弁護士会会長に就任した橋本千尋弁護士は各自治体にあいさ
つ回りした際、弁護士採用を呼びかけた。橋本会長は「採用はまだ手探り
状態。弁護士向けの会報に体験談を載せており、自治体での勤務状況を広
く知ってもらいたい」と話す。毎日新聞 11月18日(月)7時16分配信



 ◎がん患者の乳房再建、きれいに早く 切除前に型取り

【岡崎明子】がんで乳房を全摘した患者に対し、よりきれいに短時間で乳
房を再建する方法を、国立がん研究センターの研究班が開発した。切除す
る前にシリコーン製の乳房の型を作っておくという方法だ。経験が浅い形
成外科医でも簡単にでき、技術の標準化につながる。

開発したのは、研究班のメンバーで、市立四日市病院(三重県)の武石明
精形成外科部長。愛知県がんセンターや静岡がんセンターなどと一緒に、
多施設共同研究を進めている。

従来の再建法では、患者のおなかから脂肪を取り出し、医師が「勘」で乳
房の形に整えてから挿入する。全身麻酔中の患者の上半身を起こしたり寝
かしたりを繰り返しながら、膨らみや角度などを調整してきた。
朝日新聞デジタル 11月18日(月)9時3分配信



 ◎みんな、自公と修正合意へ=首相が指定・解除基準作成―秘密保護法案

機密を漏らした公務員らへの罰則を強化する特定秘密保護法案をめぐり18
日、特定秘密の指定・解除の基準を首相が定めるなどとしたみんなの党の
提案を自民、公明両党が受け入れ、修正合意する見通しとなった。

政府・与党は野党の一部の理解を得て採決環境を整えた上で、21日の衆院
通過を目指す。秘密保護法案は、みんなが賛成に回ることで、今国会で成
立する公算が大きくなった。

これまでの協議でみんな側は、行政機関の長が秘密指定する際、あらかじ
め首相の同意を義務付けることなどを求めていたが、自公が「件数が膨大
で現実的ではない」と拒否していた。18日に断続的に行われた3党の協議
でみんな側は、自公が受け入れやすいよう指定の基準について首相が決め
る案を示し、合意へのハードルを下げた。

これを受け、自公は、(1)内閣の首長たる首相が特定秘密の指定・解除の
基準を作成(2)秘密の指定について首相の指揮監督権を明記し、必要なら
説明を求め、改善の指示ができる―との文書をみんな側に提示した。

これについて、みんなの実務者を務める山内康一国対委員長は記者団に
「(与党の姿勢を)評価したい。趣旨をおおむね認めてもらった」と述べ
た。時事通信 11月18日(月)19時34分配信



 ◎Mohan Doss博士(Fox Chase Cancer 
Center)講演より

11月14日第4回「放射線議連」勉強会で「放射線の安全性のパラダイムを
変更せよ」という論文で話題を呼んでいる Mohan Doss 博士の講演が行わ
れました。タイトルは、「福島の低放射線にどのように対処すべきか」で
した。

講演の概要、および全貌は追って報告いたしますが、二つほど興味深く感
じた事実についご紹介します。

 1、「放射線の正しい知識を普及する会」(Society for Radiation
Information)(SRI) (会長:渡部昇一)が8月に結成されましたが、ほ
ぼそれと時を同じくして福島事故の後で起こったような放射線恐怖症がも
たらす被害を防止することを目的とした学者のグループがアメリカで結成
されたということです。会の名称は “Scientists for Accurate
Radiation Information” (SARI) ですので、「放射線の正しい知識のため
の科学者の会」となります。我々の会と目的を同じくする科学者の会で
す。メンバーは、米国、ポーランド、ドイツ、イスラエル、ウクライナな
ど国際的な著名人で、Doss 博士は勿論、放射線分子生物学の第一人者で
ある Feinendegen博士もその一人です。

我々の放射能迷信打破の運動は国際的な科学者との協力で進めていけるこ
とになります。

 2、原子力発電は最も安全であるデータ
 「フォーブス」にエネルギー源別の発電の安全性を示すデータが出てお
ります。
http://www.forbes.com/sites/jamesconca/2012/06/10/energys-deathprint-a-price-always-paid/
講演では英文でしたが、日本語訳をしたものを以下ご紹介します。
1兆kwh当たりの死者の数を示すものです。
エネルギー源      死亡率(1兆kwh当たり死者)  原子力=1
   
 石炭(中国)         280,000         311
  石炭(世界平均)       170,000         1889
 石油              36,000         400
 バイオ関連           24,000                 267
 石炭(アメリカ)        15 ,000                 167

 天然ガス             4 ,000               44
 水力               1 ,400         16
 太陽光(屋上)            440               5
 風力                 150               2
 原子力                90                1

この表を見てもなお相変わらず「脱原発」を主張する人がいるとしたら、
「あなたは、原子力の千倍以上もの死亡率をもたらす石炭や、44
倍の死 亡率の天然ガスの発電がどうしてよいのですか?」と聞いてみた
くなります。

低放射線が危険という前提でつくられた、全く無用の長物のフィンラン
ドの核廃棄物施設をみて「脱原発」を唱えだした単細胞頭脳の元首相に聞
きたいですね。あなたは、殺人が好きなんですか?と。無知はいい加減に
してもらいたいものです。(こういう廃棄物施設が「全く」必要ないこと
はドキュメンタリー映画『パンドラの約束』でも語られていますが、それ
については後ほどご案内します。)

平成25年11月18日 「放射線の正しい知識を普及する会」事務局長 茂木
弘道 
                http://s-radiation.info
                        (情報収録:中山)


━━━━━━━
反     響
━━━━━━━


 1)濱田 實です。

朝鮮日報は、少しトーンが柔らかになりましたが、相変わらず韓国を高見
において論じていますね。

真の文明人は、純粋な自省心が働く(日本人の場合はこの自省心が”超過
剰”になる傾向がある)。非(偽)文明人何でも相手の責に帰する。韓国
がこの典型的な態度です。

外交でも何でも、「無知」との闘いです。「無視」に限ります。理由は、
「無知」の人間は、何事も痛い目に遭わないと目が覚めないからです。そ
れを経験させるほうが、韓国が明国家に少し近づくうえで、愛の鞭になり
ます。

曲者は、日本病であるところの”知恵なき(かつ稚拙な)同情心”です。




 2)日露間の未解決問題は領土問題だけではなく、シベリア抑留、日ソ
中立条約違反等がある。

これらの問題を無視して北方領土で譲歩するのは反対である。領土問題に
ついて焦る必要はない。どうせシベリアからは人がいなくなる。(中国人
以外は)
あと百年以内にでも取り戻せば良い。(南樺太と千島列島全部)
(ふじまき)




 3)毛馬さんの書かれた記事(11/18)に、浅野さんの書の「尖閣諸島
の領有権問題」と「北京のスモッグ対策」について紹介されています。

これを読みながら、私は、尖閣諸島をして「ごみ捨て場」にできないかと
思いました。

と申しますのも、最近、小泉氏の原発再稼動反対の言は「核燃料の捨て場
がない」ことに重点があるように思います。

日本の電力事情で原子力発電を除いては能力的、経済的に成り立たない筈
です。ただ、処理場については誰もババを引きたくない。その心理はわか
ります。

一方、中国も伸び続ける電力消費を石炭、石油に頼っていては公害もます
ます拡大し、中国内はおろか、その粉塵は日本の空と健康を確実に蝕むこ
とになります。中国も原発のウエートを高める必要がありましょう。当
然、処理施設が必要となります。

そこで、尖閣を日本が管理するものの、日中の核燃料処理場とし、安全対
策を幾重にもした上で海底奥深く埋めることではないか。

島の大きさや、物理的な障害は多々あるでしょうが、双方が有効に平和的
利用することで領有権も環境問題も解決していくのではと思いますがいか
がでしょうか。(青仮面)


主宰者から:中国は太平洋を管 轄するためにあの島を「領有」する必要
があるのです。だから一歩もひきませんよ。アイデアは良いですが実現は
困難でしょう。



 4)Managed forestの意義:前田 正晶

先日「木質バイオマス燃料」を論じて「W社では"Managed forest"と称し
ている」と述べた。私の森林管理についての知識は、謂わば「門前の小僧
習わぬ経を読む」的であり、W社の社員として心得ておくべき最低限のも
のである。

その視点からすると、我が国の森林の管理は余り良い状態ではない。これ
は関連の業界にいれば、そう思わざるを得ない現象であろう。即ち、森林
は内部で空気(酸素等)を循環させ、地面の日当たりを良くするために間
引く作業が必要であることから始まる。下枝を払って置く必要もある。更
に肥料をまく必要もあるし、雑草も抜かねばならない。針葉樹(soft
wood)を主体とするW社では冗談のように「種が風で運ばれて育ってしま
う広葉樹(闊葉樹=hard wood)は雑草と同じ扱い」としているとも聞いた。

こういう管理(manage)を怠ると地面に樹木が十分に根を張らず弱くなっ
て痩せていくので、大雨でも降ると崩れてしまうことになるのだそうだ。

素人の私が見ても、我が国の美しく紅葉する広葉樹林には木が密生し、間
引きされている様子がなく、下枝も払われてはいないようだ。これでは地
面というか地盤というかが、強固にならないのかと思って見ている。大雨
が降れば崩れる危険性があるということ。

我が国では多くの人手を要求する林業が衰退した上に、嘗ては丸太が輸入
され、さらに製材品(四寸角や「ツーバイフォー=2×4等」を指す)も輸
入されるようになって来ていた。それだけが原因かどうかは知らぬが、山
林が手を入れられずに放置され樹木が伸びるままになっているのかと見て
きた。林業が盛んな地域もあるが、一時の円高では苦しい競争になってい
ただろう。

製紙用には我が国の広葉樹だけでは強度を要求される品種には外来の針葉
樹のチップかパルプが必要であり、チップなどは1960年代から輸入されて
いた。また、我が国の広葉樹は北海道等の寒冷地の多く育つので、一部の
論者が指摘されるような乱伐や乱獲が本州だろうと何処だろうと、行われ
る訳がないのだ。即ち、紙は天然資源である木材を乱用していないのである。

それどころか、山からの土石流や崖崩れを防止するために、国内と森林の
管理を怠ってはならないことを論ずべきだと、森林の管理には門前の小僧
の私は考えている。



 5)濱田 實です。

       「日本武士道は、三島由紀夫の自決で終わった」

戦後日本人は、平和憲法によって、「戦うこと」「血を見ること」「堂々
抗議すること」・・・すなわち、何事にも武士らしく行動することに、す
すっかり「臆病」になってしまいました。奇態、世界の笑い者です。

しかし世界にとってみれば、それで自国が直接の被害を受けるわけではな
し、国際的な好感度アンケート結果をみて喜んでいるのが、今の日本人で
す。保守層までもが・・・そんなことは当たり前のことなのに。

日本人は「武士道精神」をかなぐり捨ててしまったのです。昭和45年、三
島由紀大人の自決で彼をコケにしたツケが今の日本人の姿ではないでしょ
うか。

彼の自決を「狂気の沙汰」で済ます向き(知識層の)もありますが、あれ
は彼が芸術家ゆえのことで、人生の模倣とでも思えばいいでしょう。大事
なことは、彼のマンガチックな行為であっても、その奥の奥に秘められ
た、彼の声なき声に在ります。

それにじっと耳を澄ませてみることが必要ではないでしょうか。のち、何
とブレジンスキーまでもが、三島氏の勇気を讃えています。

曰く、
「三島由紀夫はこの立場のシンボルとなり、精神的支えとなることが十分
考えられるのではないか。たしかに、三島自身は本質的には、保守的なナ
ショナリストであり、天皇崇拝の真の日本への回帰を必死に求めていたと
はいえ、他方では、快楽主義の横行、目的喪失、物質への盲信を生み出し
た新しい”アメリカ化”日本の拒否を説き、その死を通じて劇的に実践した
のであった。

多少のイデオロギー的外科手術を加えれば、三島は死後ながら、伝統的愛
国主義と新しい社会主義的な質実剛健の調和を目指す新しい『人民日本』
の予言者にさえなりうるだろう・・・」と(「ひよわな花 日本」ブフェ
ジンスキー著/サイマル出版会)。

どうだろう。ブレジンスキーの言葉には、グロテスクとかアナクロニズム
とかの彼の行動を愚弄する言葉はひとつもない。そういって三島氏を愚弄
したのは当の、日本の保守をも含む一部の知識層であった。

ここに事の”本質”を捉えようとする、日米知識人の差があると思われる。
それは今でもそうだ。よくよく考えてみれば、こういう事象認識の甘さ
が、過去20年に及ぶ国力、経済力の停滞を招く原因とも、密かにつがって
いるのではないか。

三島事件の11/25が近づいてきたので、氏を偲ぶため、話題に出してみま
した。
http://www.youtube.com/watch?v=-CAnVEMbkyE




━━━━━━━
身 辺 雑 記 
━━━━━━━


19日の通夜は家人の叔父の連れ合い。13日に脳出血で死去した。20日が葬
儀です。ほかにも親族に病人をかかえています。 


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  • 名無しさん2013/11/20

    中国が嫌がることとは何か?

     天安門や民族紛争を突くことか?

    いえ、共産党の真実を暴露することです。

     国民が困ってる中でも、習近平親族の海外資産が3億7600万ドル以上ある事とか、共産党幹部は海外資産を欧米に移してる事とかを広めてやると言うこと。

     子どもや孫に米国籍とらせていつでも逃げられるようにもしてる。



    この情報をネットでもビラでもいいから有志の手によりばら撒けばそれなりのダメージを与えられ、早期崩壊を導けると。

     FBにより世界情勢が変わった実例もあるから、あながち侮れませんね。



  • 名無しさん2013/11/20

    なぜ通り魔の刑事責任が無いのか?



    また、折しも「在日韓国籍コリアン特権」が一部話題になっており時節に、犯人の国籍を考えると、より深い追及が望まれます。

    そもそも、この案件において、仮に国籍が逆であったならば、いったいどういった報道の扱いを受けたでしょうか?

    つまり、日本人が「お前は在日韓国籍(韓国人)か?」といって、通り魔をした場合です。

     恐らく、とんでもないセンセーショナルな報道をされることは想像に難くありません。

    しかし、この事件は、そのような扱いを受けることなく、非常にマイナーな報道をされました。

    これが現在の日本の報道界の悪しき実態、病巣をあらわしていると思います。

     



     大阪選挙区の議員だとコリアンに嫌がらせされたりするからなかなかこういう問題に切り込めないです。関西以外の選挙区議員しか在日韓国籍コリアン問題はできない。





     一般の人が殺意を抱く事は誰しも、一生に一度位はあると思います。ですが、それを殺人という実行に移す時、人は誰しも、心身喪失状態なのではないでしょうか?はっきりとした殺意で冷静に殺人をするのは殺し屋です。心身喪失という言葉一つで片付けるのには無理があります。これではほとんどの被疑者は心神喪失で責任能力は問えなくなります。今回の事件は、はっきりと「日本人か?」と確認行為をしていますので、心身喪失ではありません。「火星人か?」と聞いたならば明らかに心神喪失でしょうが、そうではありません。日本の裁判の一番の問題は、被害者がバカを見る判決が多いという事です。特に今回の在日韓国籍コリアンの場合は、専門の弁護士やエセ市民団体が被疑者を支援します。日本で責任能力を問えないのらば、本国へ強制送還し、以後、入国禁止に。日本人にはそれくらいの権利はあるはずです。韓国で日本人が「韓国人か?」聞いて殺人した場合はいったいどうなるのでしょう? 





     生野の在日韓国籍コリアンによる通り魔事件についてマスコミがほとんど報道しないこと 「心神喪失」でお咎めなし?になっていることなど納得いかないし 日本の治安はどうなるのかと不安。



     今の日本はホントのことを言う人に圧力がかかる変な雰囲気になってます。



    いくつか愛読しているブログがあるのですが(きちんとしたソースを元に記事を挙げていて差別的な言い方もない女性のブログです)

     創価学会や統一教会、韓国人の犯罪、VANK(韓国サイバーテロ団体)の記事になると「表示できません」になっていることが度々ありイヤな気分になります。

    サイバーエージェントが運営しているアメーバブログで目につきます。

     日本で日本人が本当のことを言っているのに妨害されるなんて・・・。



     私は明らかにおかしいと思うことがあったらTV・新聞・官庁・自民党に抗議や質問の電話・メールをするくらいしかできませんが できることだけでもやっていこうと思ってます。



     自民党にも何度か電話させていただいたのですが 女性(推定40歳以上)の方は優しくて丁寧に聞いてくださいます。





     生野に親戚も居るので、似たような事件がまた起きないか心配です。

     生野に行く事がたまにありますが、歩道に居たら突然わけのわからないことを絶叫しながら自転車で通り過ぎる男が現れたりします。

     税務署の人に聞いても、脱税どころか不法滞在で税金すら払ってない人間がわんさか居るそうです。

    この事件をきっかけとして、韓国籍コリアンが多く住む町の異常性が少しづつ改善される方向に進む事を願ってます。 





     近所にも精神異常者が住んでおり夜中でも大声出したり物を壊したりで迷惑しています。

     何度か警察や民生員?が来てはいますがずっと現状維持ですね。

     外で酒やタバコもやっていて、火事など何かやらかしそうで不安です。

     在日韓国籍コリアンの犯罪ですが、どうして強制送還しないのでしょうか。

    なにか法的に合理的な理屈がある?







     70年代に米国で心理学者、デビッド・ローゼンハンの有名な実験があり、知人8人に幻聴が聞こえると嘘をついて精神科の診察を受けてくれと依頼。

    5つの病院で実験した結果、すべての病院において8人全員が躁うつ病、統合失調症と診断され5日から最長の人は52日間も入院させられました。

    これにより専門家であっても精神医学ではニセの患者を見抜けないと判断され、これは70年代といえ現在でも同じと思われます。



    ただ、高熱があれば体温計で、心臓に異常があれば心電図などで判断できますが、精神医学にそのような数値で現れる方法がないので仕方がない面もあります。

      個人的なことを述べさせていただくと、統合失調症とか重い鬱病など自分は絶対にそうならないと言い切れません。が、それによって人を殺害してしまったような場合は法で裁いてほしいと思います。それで死刑なら死刑で仕方ないと思います。

    そもそも、レイプとか痴漢というのも精神疾患だと思います。で、精神疾患だから名前も報道されず法で裁かれることもないということは有り得ず、人権派の意味不明なところは殺人、またはレイプして殺人など残酷になればなるほど、それは心神喪失で無罪でどうの主張することです。

     私がそういう病になって罪を犯した場合は、健常者と同じように法で裁かれることを望みます。そうでないと被害者のかたの権利はどうなるのか?という矛盾が生じますからね。 



  • 名無しさん2013/11/19

    俺は、「韓国信用出来ない、100%」、「賠償金払うな、100%」 

      

    尊大と恨みというのが返ってくるようですよ(笑)

     反省という言葉はあの国にはない

    あっ、それと感謝という言葉も!









     半島を近代化してやったら1000年恨まれたでござる(´・ω・`)

  • 名無しさん2013/11/19



    在日韓国籍コリアンは「特別永住許可」ですもんね。 特別」っっすw 。

    これは、特権の存在、否定しようがないですね。









     親日が罪だと言ってる時点で、友好なんて無理でしょ。矛盾しとるがな(笑

  • 名無しさん2013/11/19

    パチンコの換金、法的になぜ罰せられない?

     ★「カジノはきれいな博打、パチンコはきたない博打」、とか情弱してんじゃねぇ。 カジノもパチンコも不要!

  • 名無しさん2013/11/19

    警視庁「重要指名手配」のポスターから  http://torakagenotes.blog91.fc2.com/blog-entry-2359.html

  • 名無しさん2013/11/19

    先日、知人に勧められて、映画「魔法少女まどか☆マギカ リバイバル上映「前・後編」」を見てきました。

      少女系のアニメだったので、ちょっと恥ずかしい気もしました。



      しかし、見始めると面白く面白くて、あっという間に「前・後編」合わせて4時間が過ぎました。

      世の中に、こんなに面白い映画があるのかと思いました。



      アニメの表現も斬新で、魔女の心中の描写にも感心しました。このアニメを考えた人は天才だとも思いました。



      最後の最後、暁美ほむらが、何度時間を遡って挑戦しても、最強の魔女「ワルプルギスの夜」に勝てないと嘆き、まさに絶望する瞬間に、鹿目まどかが出て来て、世の理を変え、過去の魔女化した魂を救うシーンには感動しました。



      いい映画でした。一言、言わせてください、原作者の「Magica Quartet」さん、あなたは天才だ。いい映画をありがとう。



     現在、続編の「魔法少女まどか☆マギカ 叛逆の物語」も上映しているようなので、近日中に必ず見ます。