政治・経済

頂門の一針

急所をおさえながら長閑(のどか)な気分になれる電子雑誌。扱う物は政治、経済、社会、放送、出版、医療それに時々はお叱りを受けること必定のネタも。

全て表示する >

頂門の一針3107号  2013・10・25(金)

2013/10/25

□■■□──────────────────────────□■■□
 わたなべ りやうじらうのメイル・マガジン「頂門の一針」 3107号
□■■□━━━───────────────────────□■■□


              2013(平成25年10月25日(金)



                  どこまでも怪しい河野談話:阿比留瑠比

                ドン・キホーテ習主席の時代錯誤:石 平

           『3病人せとぎわ問答』/3−−「花」:岩見隆夫

             「共同通信社」の戦前・戦後(下):平井修一

               モミヂのヂは何故禁止になったか:上西俊雄

                    話 の 福 袋     
                                反     響
                    身 辺 雑 記


□■■□  ──────────────────────────□■■□
第3107号
                             発行周期 不定期(原則日曜日発行)
             

 
               御意見・御感想は:
                  ryochan@polka.plala.or.jp

                購読(無料)申し込み御希望の方は
                    下記のホームページで手続きして下さい。
  
       http://www.max.hi-ho.ne.jp/azur/ryojiro/chomon.htm
    バックナムバーは http://www.melma.com/backnumber_108241/

    ブログアドレスは http://chomon-ryojiro.iza.ne.jp/blog/




━━━━━━━━━━━━
どこまでも怪しい河野談話
━━━━━━━━━━━━


     阿比留 瑠比

慰安婦募集の強制性を認めた平成5年8月の河野談話の根拠となった、韓
国での元慰安婦16人の聞き取り調査の実態について、改めて考えてみたい。

「バイアスのかかった人たち、反日運動をやっている人から聞いたので
は、初めから参考にならない。そうではなくて、真実を語れるような状況
のもとで公正な、真実を語ってくれる人を選んでくれと韓国側に言った。
韓国側も同意した」

河野談話作成に事務方のトップとしてかかわった石原信雄元官房副長官は
今回、産経新聞のインタビューでこう繰り返した。

その考え自体に異論はないが、肝腎なのは実態はどうかだ。石原氏は韓国
側を「信頼していた」と振り返ったが、聞き取り調査がそんな公正性が担
保されるような環境下になかったことは明々白々なのである。

もともと聞き取り調査は、慰安婦募集の強制性を示す物的証拠が一切見つ
からない中で「向こう(韓国政府)が『当事者の意見を聞いてくれ』と
言ってきた」(石原氏)という。だが、実際に調査が実施された場所は韓
国政府の公館でも何でもなく、太平洋戦争犠牲者遺族会という民間団体の
事務所だった。

そしてこの遺族会とは当時、日本政府を相手に慰安婦賠償訴訟を起こして
いたいわくつきの団体である。

そもそも慰安婦問題に火がついた一つのきっかけは、朝日新聞が3年8月
に「元朝鮮人従軍慰安婦 戦後半世紀重い口開く」と報じたことだ。記事
は「女子挺身(ていしん)隊の名で戦場に連行」などと事実に反した内容
だったが、これを書いた記者の義母が幹部を務めていたのが、この遺族会
というのも因縁めいている。

また、聞き取り調査には「韓国の民間団体の強い要望」(5年7月29日付
朝日)で、オブザーバーとして福島瑞穂弁護士(社民党前党首)が同席し
ていた点もしっくりこない。

福島氏は当時、遺族会による賠償訴訟の原告側弁護士であり、さらに、聞
き取り調査対象16人中の5人までもがこの訴訟の原告なのである。こうな
ると、石原氏の言う「公正」「真実」などむなしい限りで、むしろ一定の
政治的意図を感じない方が不自然だろう。

付け加えれば、遺族会は後に詐欺の疑いで警察に摘発された。日本統治時
代の戦時動員被害者に対し、日本政府から補償金を受け取ってやるとして
弁護士費用名目などでカネをだまし取っていたという理由だ。

福島氏は前述の5年の朝日記事の中で、日本政府の調査団が聞き取り調査
の冒頭、元慰安婦に「日本は、やってはいけないことをした」と必ず謝罪
したとのエピソードを明かしている。何のことはない、日本側は話を聞く
前から結論を決めていたのではないか。

ちなみに政府は聞き取り調査内容を非公開としているが、当時の新聞には
調査に応じた複数の元慰安婦の名前が堂々と掲載されている。今さらプラ
イバシー保護でもあるまい。河野談話は、どこまでもうさんくさい。(政
治部編集委員)産経ニュース 【阿比留瑠比の極言御免】 2013.10.24


        

━━━━━━━━━━━━━━━
ドン・キホーテ習主席の時代錯誤
━━━━━━━━━━━━━━━


          石  平

スペインの作家、セルバンテスが著した『ドン・キホーテ』の中で、騎士
気取りの主人公が風車に突撃するシーンがある。滑稽にして悲哀にも思え
る名場面だ。実は最近、中国国家主席、習近平氏の行いを見ていると、彼
のやっていることはことごとく、ドン・キホーテと風車との闘いに似てき
ているような気がする。

習氏が昨年11月の総書記就任以来、全力を挙げて闘いを挑む相手の一つは
党と政府の内部の腐敗である。

「腐敗を根絶しなければ国が滅ぶ」という切実な危機感の下、習氏は「ハ
エもトラも一掃する」との大号令をかけ、疾風怒濤(どとう)のごとく腐
敗撲滅運動を展開してきた。

だが、汚職幹部の筆頭だった前鉄道相を極刑に処することもできなかった
ことや、その上の「大物トラ」に摘発の手が及ばなかったことなどから、
鳴り物入りの腐敗撲滅運動も最近では「トラがハエを払う運動」だと揶揄
(やゆ)され、早くもその限界を迎えている。

今、腐敗しきっているのは習主席自身の権力を支えている幹部組織そのも
のだから、この得体(えたい)の知れぬ「風車」への突撃は最初から勝ち
目はない。本来、腐敗撲滅の唯一の方法は一党独裁体制にメスを入れるこ
とであろうが、それができないなら、「反腐敗」も中途半端に終わる。

習主席が渾身(こんしん)の力を絞って闘おうとするもう一つの「風車」
はネット世論と、ネット世論によって代弁されている人々の自由な思考で
ある。

今夏以来、習指導部は官製メディアと警察力を総動員してネット上の反体
制的世論に対する掃討作戦を展開してきた。ネットへの検閲を強化しなが
ら多くのオピニオンリーダーの拘束・逮捕に踏み切った。その一方で、知
識人たちが求める「普世価値」(民主・自由・人権などの普遍的価値)
を、「西側の陰謀思想」だと決めつけ攻撃の集中砲火を浴びせている。

しかしその「成果」は実に散々なものだ。5億人以上のネットユーザーが
いるこの国では、ネット上の発言をいくら検閲しても検閲しきれないし、
いくら削除しても削除しきれない。今でも、ネット言論の世界は依然とし
て反政府一色である。

そして、政権による言論弾圧には身内の中央党校からも批判の声が上がっ
ている。今月初旬、129人の民間弁護士が弾圧される人々を守るための
「人権弁護団」を堂々と結成して、政権と正面から対抗する壮挙に打って
出たばかりである。

習主席のやっていることはむしろ反対勢力の結集を促して政権への求心力
をよりいっそう弱める結果となっているから、最高指導部の中でも最近、
彼の「風車との闘い」に嫌気をさして別の道を歩もうとする動きが出てい
る。そのままでは習主席は、天涯孤独の「笑い物騎士、ドン・キホーテ」
となってしまおう。

ドン・キホーテの滑稽さは、騎士の世がとっくに終わったのに自分一人だ
けが本物の騎士になりきろうとしたことにある。習主席も同じだ。就任以
来、彼はあらゆる場面で年代物の「毛沢東思想」を持ち出したり、毛沢東
の名言や格言を引用したりして毛沢東気取りをしている。

その腐敗撲滅運動の手法は毛沢東の「整風運動」をそのまままねしたもの
で、言論への弾圧も毛沢東の「文革」をほうふつさせている。つまり彼
は、毛沢東的なカリスマと強権政治がもはや存続し得ない今の時代、毛沢
東になろうとしているのだ。

ドン・キホーテ流の「騎士妄想」そのものである。ましてや、民主・自由
と人権などの世界共通の普遍的価値に矛を向けようとするとは、時代錯誤
はすでに限度を超えている。

「風車」と闘う習主席の失敗はもはや避けられない。そこから新しい政治
の方向性が生まれてくるかどうか、今後注目すべきである。

                  ◇
【プロフィル】石平

せき・へい 1962年中国四川省生まれ。北京大学哲学部卒。88年来日し、
神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。民間研究機関を経て、評論活
動に入る。『謀略家たちの中国』など著書多数。平成19年、日本国籍を取得。
産経ニュース2013.10.24 【石平のChina Watch】



━━━━━━━━━━━━━━━━━
『3病人せとぎわ問答』/3−−「花」
━━━━━━━━━━━━━━━━━


           岩見 隆夫

A・78歳・政治ジャーナリスト・肝臓がん▽B・75歳・元会社社長・肺が
ん▽C・71歳・元大学教授・心臓病。3人に共通しているのは、人生の残
り時間にさほどの未練はなく、達観?しているらしいこと そんなわけ
で、ここはひとつ相寄り、「3病人本音トーク」といこうかと。

          ◇   ◇   ◇

 C「きょうはひとつ、ご両兄から『花』についてのご高説をぜひとも承
りたいと思いましてね」

 B「えーっ、おれは花の学者なんかじゃないよ」

 C「いや、いや、そういう学問的な話じゃなくて、生涯にとって花とは
何か、花の存在とは何か、といったもっと大きなテーマなんだけど」

 B「さらにむずかしい」

 A「即席でテーマを決める会だからいいとして、驚いたなあ。何かあっ
たのだろ。聞かせてもらおうかな」

 C「ああ、ぼくは書斎派の学者で社会との付き合いも少なく社交性もな
い。ところが、ある時、女房がこんなことを言ってきてねえ。『お近くに
バラのきれいなお宅があるの。これまでもお誘いいただいて二、三度お邪
魔したんだけど、ほんとにすてきよ。いまはさかりだから、ご主人もご一
緒にどうかしらと言われているんだけど』。

50の坂を少し過ぎたころだったかなあ。それまでのぼくなら、『おまえ一
人で行っておいで』と言ってすませているところだけど、『そうか』と承
諾してしまった。その時の気持ちはいまでもわからない。

出掛けたんです。庭に足を踏み入れた瞬間、ぼくは電気に打たれたように
仰天したね。こんな情景、こんな雰囲気、こんな香(かぐわ)しい世界
に、ぼくは人生50年、一度も身を置いたことがなかった。

まいったねえ、一体これはどう理解すればいいのだ。そのうちに涙がでて
きた。女房を避け樹の陰でポロポロ泣いてしまったよ。

その日は、帰宅して女房とシロウトバラ談議をした記憶がある。もちろ
ん、ぼくが聞き役だ。女房の口から聞いたこともない単語が次々出てきて
ね。その点でも驚かされた。女の感性というのかねえ。花と特別のつなが
りがあるのかなあ。

とにかく、それ以後は、女房が次々に花旅行を計画して、ぼくはいそいそ
とついていった。海から花を楽しむ船旅なんていうのも行ったことがある。

入院生活に入ってからは、女房が時々花どころを訪ねて写真を撮ってきて
くれる。それで十分です。十分です」

A「いい女房だねえ。おれまで涙が出たよ。女の感性か。男にはうかがい
知れない……」

B「一つだけ昔話を思い出した。たわいないことなんだけど、入院生活を
始めると、夫婦の会話が途切れることがある。患者さんならだれでも経験
している病院病みたいなもんだね。

これが意外に困る。病室は2人だけだし、医師に訴えるわけにもいかない
から、治りにくい。その時もそんな状態だった。ある時、女房が突然一輪
のキクを手に持って近づいてきて、『ねえお父さん、花ってとても不思議
ねえ。このキクだって、よく見て……』ととうとうとしゃべり出した。

驚いたな。この女が到底知ってるとは思えない知識が並べられる。最後に
『どう?』と聞かれて『ああ、結構面白かったぞ』と答えるしかなかった。

それからというもの、一輪、一輪運んできては、ベッドわきで講釈を始め
る。それが割合聞かせる。どこか本ででも勉強してきたのかもしれない
が、どうもそれだけでもなさそうだ。おれの負けよ。会話復活だ」

 ◇魅力? 考えたことない だって〈私の子〉だから

 A「きょうは二人だけの対談みたいに盛り上がって、おれもつい引きず
りこまれた。おれも花体験がないわけじゃない。いままでとは違った種類
の話になるが、どこかでつながってくるだろう」

 B「ほう」

 A「うちではね、女房がイングリッシュガーデンづくりを長年やってい
て、それにおれが興味を示すかどうかは関心がない。時々『花が水をくだ
さいと訴えてくるから、ハイ、ハイと掛けてやると、翌日は必ずパッと開
いてくれる』などと言うから、『花の声が聞こえるのか』『そりゃ聞こえ
るわよ。毎日顔を合わせているんだから』とたわいないやりとりをする程
度だった。ところが……」

 B「ふんふん」

 A「自宅療養中に庭を眺めていて、えらいこと発見したんだ。チョウ
チョウ、小鳥、トンボ、とにかくあらゆるものが舞い込んできて飛び去
る。ところが、目をこらしていると、一羽のチョウは何度飛んできても、
必ず同じ花に止まる。

そこでチュッチュッっとしばらくやってどこかに去り、まもなくするとま
た同じ花に、という反復なんだな。これはまたどうしたことなんだ。チョ
ウだけじゃない、みんなそう。内にも外にも五万と花があるのに。

おれは一日中つかれたように見ていたね。次の日も。学者が聞いたら、そ
んなこと、と簡単に片付けちゃうかもしれないけど。あれ神秘ですよ」

 C「その話も面白いなあ。実はね、最初にご両兄にお説を伺う前から、
この世界は花界−女−人間界のタテ社会でつながっているんじゃないかと、
漠然とね。女たちは気づいていないかもしれないけど、それでいい。男は
気づこうともしない。しかし、肝腎の女の正体がはっきりしない」

A「それで参考になるかどうか。ある時、おれ女房に聞いてみたんだ。暗
くなるまで、小さな花相手にいちゃついているみたいにみえて、多少ジェ
ラシーもあってね。『おまえにとって、花の本当の魅力とは何なのか』。

意外な答えが返ってきたね。『えっ、魅力?そんなこと一度も考えたこと
ない。動物は吼(ほ)えて助けを求めるから、気が重い。花は黙ってる。
奥ゆかしい。だから、助けを求められれば面倒みちゃう。看病しちゃう』

『ふーん、母子関係か』『まあね。女性の母性本能というか、もっと言え
ば、女性の生殖本能なのかなあ。要するに〈私の子〉なの。この子、全部
しょっちゃうという気になってしまう』。おれ、しばらく声が出なかった」

 C「それはそうだろう。すごい証言だ。これで、さっきのタテ社会がつ
ながった。花界−女性の生殖本能−人間界……」

 B「うーん、まあ、きょうはひとつ大発見としとこうか」

 <今週のひと言>

石破、高市、野田、顔が見えない。

サンデー時評: 2013年10月23日
◇(いわみ・たかお=毎日新聞客員編集委員)
(サンデー毎日2013年11月3日号)




━━━━━━━━━━━━━━━━
「共同通信社」の戦前・戦後(下)
━━━━━━━━━━━━━━━━
   

                     平井 修一

共同通信社の沿革にはこう書いてある。

<1945年(昭和20)11月1日:同盟通信社が自主解散したのを受け、広く
ニュースを普及し民主主義社会を確立するとの理念の下に全国の新聞、
NHKが参加して「社団法人共同通信社」を設立>

編集綱領は――

<・共同通信社は、世界の平和と民主主義の確立および人類の幸福を念願
して、ニュース活動を行う。

・国民が関心をもつ真実のニュースを編集し、これを国内の加盟新聞、ラ
ジオ、テレビに対し、正確敏速に配信する。

・日本国民を代表する国際的通信社として、海外の報道機関に対し、内外
のニュースを供給する。

・これらの使命を遂行し内外の信頼を確保するため、圧迫に屈せず、言論
の自由を守る

日々のニュース活動を通じて人々の知る権利に応えることが、平和で民主
的な社会を支える。この重い責任を自覚して、積極果敢に真実を追求、権
力を監視して人権を守る。外部からの圧力や干渉に屈せず、自由と独立を
確保する>

当然これは「今の編集綱領」であり、GHQは1945年9月、占領と同時にプレ
スコード(新聞準則)を発令し、出版、放送、映画を含む全メディアを検
閲、統制したから、共同通信社も大小の新聞社もGHQの言いなりで、「真
実のニュース」もなく「圧迫に屈して」「自由と独立」もなかったのだ。

<新聞などの事前検閲は1948年7月まで続いた。その後は事後検閲に移行
(49年10月に廃止)するが、検閲違反で発行停止に追い込まれる場合もあ
り、「事後検閲とは自己検閲の別名にほかならない」(文芸評論家の江藤
淳)との指摘もある>(朝日新聞)

<検閲は実に巧妙で、検閲をした痕跡を残すことや、検閲官の指示により
手を入れたことが分かるような修正を決して許さなかった。その意味で
は、戦時中の伏字だらけの日本の出版物の方が、検閲をしていたことが分
かるだけでも、書き手や出版社からすれば、まだ手の打ちようがあるとい
うことなのかもしれない>(岩波書店編集部・馬場公彦)

朝日と岩波がともにGHQの検閲を非難しているのは、GHQがいなくなって言
論の自由を得たからであって、占領期にそんな非難をすれば弾圧された
(発行停止→会社解散→重労働2年。重労働という刑罰がGHQによってもたら
されたことを小生は知らなかった)。

ソ連以外の連合国は“侵略者”の日本を屈服させれば我が世の春が来ると
思っていたのだが、共産主義の防波堤だった日本が倒れると内外のソ連の
手先は一斉に息を吹き返し、東西危機が顕在化して結局は朝鮮戦争を招いた。

その直前の1950年にGHQは占領方針を180度転換し、日本の再軍備とレッド
パージ(共産主義者の追放)を始めた。米国は「アカの脅威」を初めて理
解したのである。

1950年の7月にNHKと、朝日、毎日、読売、日経、東京の各新聞社、共同、
時事の各通信社、計8社の従業員336人が解雇された。8月にも解雇が続
き、全体で50社、704人になった。

<新聞、通信、放送関係の労働者3万人のうち704人が解雇され、解雇率は
2.35%となった。18産業の平均解雇率0.38%をはるかに上回った>(梶谷
喜久「レッドパージ前後」)

言論界はアカの巣窟になっていたということだ。共同通信社は35人が解雇
された。ちなみにNHK119人、朝日104人、毎日49人、中日36人、共同は5位
だった。今でも容共左派的反日屋が多いのはこの順ではないか。

共同通信社の松方三郎専務理事は、「共同通信社は情報ならびに報道の中
枢機関として今日特別に重要な任務を負うものと考えるが、マッカーサー
元帥の書簡ならびにその精神にかんがみ、もはや共産主義またはこれと同
調する分子を社内に包容することはできないとの結論に達した」として、
社の責任で解雇する建前をとり、その後の地方紙の解雇ではこれがひな型
になったという。

共同通信社の地方紙への影響力は今でも強いが、当時は率先垂範して権力
者の意向を“配信”したわけである(他社も似たようなものだから共同だけ
を責めるわけにはいかないが)。

1952年4月28日にサンフランシスコ講和条約が発効して日本占領は終わっ
た。そして共産主義者は「進歩的」「良心的」「平和的」「リベラル」
「鳩派」という看板をつけて社会に復帰し、安保騒動や新左翼運動などで
日本叩きを再開したのだ。

先日、岩波「世界」の目次をみていたら、共同通信の現役記者、OBが頻繁
に寄稿しているのを知った。調べてみたら――

9月号:「核なき世界」に黄信号──オバマ大統領のベルリン演説 太田昌
克(共同通信)

8月号:アメリカは第二次大戦の「歴史の修正」を許さない──絡み合う歴
史認識・社会変化・対日観 木下英臣(共同通信)

7月号:民主と自由の追求が台湾の最大公約数です 龍應台(台湾文化
相)、聞き手=岡田充(共同通信)

6月号:新聞の立ち位置が問われている──TPP報道で露わになった全国紙と
地方紙の乖離 藤田博司(元共同通信論説副委員長)

岩波と同じような価値観の記者が共同には多いのだろうか。

太田昌克の著書「秘録――核スクープの裏側」は、「絶対悪を必要悪とする
“核の抵抗勢力”とは誰なのか? 歴史的証言の全真相と政策決定プロセス
の裏面を初めて明かす」という内容だそうだ。原爆だろうが原発だろう
が、核はダメと主張しているのだろう。

岡田充の著書「尖閣諸島問題――領土ナショナリズムの魔力」は、「台湾の
馬英九総統は“統一せず独立せず武力を用いず”によって、中国大陸との間
で“現状維持”という平和的解決を選択した」と言い、日本もそれに倣えと
いう。馬英九の支持率は現在11%と過去最低で、台湾人はほとんど彼を支
持していないのだが・・・

木下英臣は共同のワシントン支局長を永らく務めていた人で、保守系の
「新潮45」にも寄稿しており、米国通で左右の色はないようだ。

藤田博司はオオエ真理教傘下「マスコミ9条の会」メンバーで、もろに岩
波的反日屋だ。彼は「尖閣はわが国固有の領土」という政府の主張を伝え
る報道を非難してこう言っている。

<報道活動を支える最も重要な原則の一つは、あらゆるものからの独立で
ある。日中関係を報道するにしても、相手国政府とはもとより、自国政府
との間にも一線を画した独立の立場で報道にあたることが原則のはずであ
る。尖閣の帰属をめぐる日本政府の主張を正しいと認めるにしても、報道
機関としてはその主張を独自に検証したうえでのことでなければならない。

日本の新聞やテレビが独自にそうした検証作業をしたうえで、尖閣は「わ
が国固有の領土」というのであれば、その作業の結果を読者、視聴者に説
明すべきではないか。問題が先鋭化した昨年以来、そうする機会は十分に
あったはずだが、実際に行われたことがあるのかどうか、寡聞にして知ら
ない>

産経新聞は「独自に検証作業をし」て報道していたから、この人は朝日や
中日などの左派系の新聞しか読んでいないということだ。日本人でも外国
人でもない「国益に左右されない中立人」で、自分の家に賊が侵入しても
「ここが我が家の土地と家なのか、それともあなたの土地と家なのか、検
証しましょう」と言うのだろう。それを言う前に皆殺しにされるというの
が分かっていない。

これを“脳内お花畑”と言う。

現実の世界は昔から国益で動いている。国益をめぐり血を流さない交渉が
外交、血を流す交渉が戦争、と南洲翁も毛沢東も言った。共産主義者は
「万国のプロレタリアート団結せよ、帝国主義戦争を内乱へ転化して革命
せよ、人民は国境を越えて連帯せよ」と吠えたが、現実にそぐわずにただ
のお題目に終わった。

家を守るには防備を固め、賊が侵入したら即座に駆逐するのが自然だからだ。

「売り物買い物」の言論で飯を食おうと思ったら権力、世論、風向き、潮
流、空気に従わざるを得ない。だから同盟通信も共同通信も、大新聞、大
出版社もそうしてきた。大方のメディアは戦前は陸軍、戦後はGHQ、占領
後はソ連主導の共産主義に沿って経営してきた。良いとか悪いとかの話で
はなく、そういうものなのだ。

桐生悠々のような反骨の記者は何人もいたが、その多くは孤立した。会社
も同僚も結果的に見離した。悲しいかな、これが現実だ。この世はお花畑
ではないのである。潮流に乗ることが嫌なら荷風散人のように沈黙する
か、ミニコミ誌で踏ん張るしかない。

今の潮流は何か。少なくとも共産主義ではない。共産主義を棄教しないと
メディアが生き残れないことだけは確かである。(2013/10/25)


━━━━━━━━━━━━━━━
モミヂのヂは何故禁止になったか
━━━━━━━━━━━━━━━

          
         上西 俊雄

臺風26號のあとでも多摩川は水嵩がさしてましたやうではなかったが濁っ
てゐた。浚渫したばかりのところにもう中州のやうなものができかかって
ゐて鳥が何羽か休んでゐた。次に行ってみると、中州になるかと思ったと
ころは流されてゐた。どうも木が流れてきて引っかかってゐただけだった
やうだ。枝のある木。かういふのは流木(りうぼく)といふのか立木(り
ふぼく)といふのかわからない。

次の日は京王相模原線の上流の河川敷に小さなテントが澤山立ってお祭り
のやうであった。ワンタッチで立つ方式のもので、飮食物の屋臺もあれ
ば、革製品の加工、活字印刷の工房、古本屋まであった。もみぢ市といふ
のださうだ。いや、貼り出されたものを見るとモミジ市であった。

戰前であれば、モミジといふ表記はありえない。そのことをネットで確か
めやうとしたが、紅葉や黄葉のやうに漢字表記のものが多いので難しい。
またモミヂとモミジとを同じものだと看做すやうな檢索では役にたたな
い。ダブルコーテーションマークで圍んでリテラル(文字通り)で檢索し
て出てきたのは、

「あらし吹くみ室の山の もみぢばは龍田の川の錦なりけり」、「小倉山
峰のもみぢば心あらば いまひとたびのみゆき待たなむ」や良寛の「裏を
見せ 表を見せて散るもみぢ」であった。俳句では今でもモミヂであるこ
とは俳誌サロンといふところで確認できた。

一體、なぜヂを禁止することになったのか。その根據をあらためて知りた
くなった。まづは日本語の音韻といふものがどうなってゐるのか。

岩波講座『日本語』第12卷「日本語の系統と歴史」の田村すゞ子「アイヌ
語と日本語」のところを開いてみたら日本語の音韻は次のやうになってゐた。

a i u e o / p t k / b d g / c s z r

m n NG / w y / h / '

アイヌ語の場合は b d g がなく、z もない。つまり濁音がない。また NG
もない。今便宜 NG と大文字二字で書いたのは軟口蓋鼻音を示す發音記
號。これが音聲として日本語にあることは解るけれど、音韻の單位である
かは大いに疑問だ。

いや、n とあるのはナ行のことで、NGは撥音すなはちンのつもりかもしれ
ない。撥音は n m NG いづれでもあり得るのだから、かういふ捉へ方自體
に問題があるやうな氣がする。

アポストロフィについてはアイヌ語の場合の説明であるが、基本的には喉
頭破裂音、つまり母音の前にせきばらひのやうな音を伴ふもので、ドイツ
語のそれに似てゐるとあるから、國語の場合は促音のことだと考へること
ができる。

また c については、これもアイヌ語についての記述であるが、「破擦音
は c だけ。大體チの子音と思へばよく、云々」とある。

さうすると、國語の場合は p t k s については b d g z と對應する有聲
のものが有るが、c については無いことになる。

これが納得できるだらうか。

手元にある三省堂言語學大辭典(第二卷)の日本語の項目で音韻について
みるとますます解らない。

實際、「サ行の子音には問題が多い」と斷った上で、室町末期のキリシタ
ン資料によればイ段が sh であったのを別にすれば全て s であったとす
るのであるが、魏志倭人傳でイ段セ段は破擦音の「章」の字が當てられて
ゐることや、有坂秀世「上代に於けるサ行の頭音」(昭和 11 年)がサの
頭音を破擦音だとしたといふことをあげる。(1639頁)

またザ行音は、サ行音とともに不明な點が多いとした上で、「サ行子音も
また、中世まで破擦音だったとすれば、ザ行子音もまた、中世までは破擦
音だった蓋然性が高い」とする。假定を前提としての蓋然性を言ってゐる
わけだ。それから、現代東京語では語頭やンの直後では d ではじまる音
だといふことを述べた上で、ダ行音のことに移る。

ダ行音はすべて d だったと思はれるが、キリシタン資料でヂが gi ヅが
zzu であったことから、ジズとの差異が小さくなって次第に混亂を生じ、
ついに合流したとする。

さてどちらに合流したのか。「一般に、破擦音ヂヅの破裂性が弱化して、
摩擦音ジズに吸收されたと考へられてゐるが、ザ行子音が摩擦音だったと
は簡單にいへず、合流の詳細は明らかでない。」と書いて、最後に「現代
語の音韻體系としては、ダ行にイ列、ウ列はなく、da 0 0 de do となっ
てゐると考へる」とする。(1640頁)

實に驚くべき記述ではないか。サ行とかタ行といふとらへ方など齒牙にも
かけてゐない。もし、さういふ關聯性を考へてゐれば、ダ行のイ段ウ段を
空にすることなど、誰も思ひつかなかったはずだ。

いや、猿の惑星(米國の對日プロパガンダのことを知ると、とても心穩や
かに見ることはできないものであるが)のやうなことが起り、米國の歴史
がすべて消滅したあとで、わづかにみつかった久生十蘭の『湖畔』(3078
號參照)のやうなものをたよりに英語の音韻を復元しようとすれば lady
はレジーであるから、d は摩擦音であったことになるのではなからうか。

勿論、專門家の考證はそんな他愛のないものではないだらうが、とにかく
假名文字の成立以前からずっと書き分けられて來たものを、合流したから
といって一方だけにするのはどだい變なことではある。一體、ヂヅが「摩
擦音ジズに吸收されたと考へられてゐる」といふのはどういふことか。

國語學のものを何も讀んだことのなかったときは、確かにさう思ってゐた
けれど、言語學者の書いたものでは破擦音に合流したといふ主張にしかお
目にかかったことがなかった上に、、アーネスト・サトウもさうであった
から、言語學大辭典のこの記述は意外であった。

かつて山脇短大教授平井千榮子先生から、金田一春彦から聞いたこととし
て音聲學は一人一派なのだから、上西さんもさうすればよいのよと言はれ
たことがあったけれど、四假名が摩擦音に合流したのか、破擦音に合流し
たのかといふ點に於てさへまちまちであるとは知らなかった。

一字一音だから四假名のうち二字不要だとすれば、ダ行假名から削るので
なくザ行假名から削ることにも同等もしくはそれ以上の合理性があったと
いふべきだらう。その方が少くともヘボンがヂジをどちらも j とし、ヅ
ズをどちらも dz とした(和英語林修正初版)ことの説明はつく。

出水も泉もイヅミであった。ヅの使用制限で泉をイズミとして配列した名
簿作成者も出水については、さうしなかったのは、出(イヅ)といふ動詞
の活用の聯想があったからに違ひない。(3100號參照)

英語の場合、音韻變化ははるかに顯著であって、現代音の表記に往時がど
うであったかといふことを問題にすることはない。英語の辭書が歴史的で
あるのは、意味の記述。だから、一つの辭書で足りる。

我が國では役所が辭書の役割をするやうになってから、古語辭典と國語辭
典にわかれて、明治大正昭和が打ち捨てられたままであるが、上代音韻に
ついての假説を援用して五十音圖の行を破壞することが行はれてゐること
には思ひが及ばなかった。

あらためて大辭典の日本語の項目222頁をざっとめくって五十音といふ語
をさがしてみた。三箇所みつかったが、五十音圖そのものはどこにもな
かった。

上代特殊假名遣をめぐる議論が多い。その後半に「このやうな流れに對し
て、新たな問題を提起したのは松本克己である」とある。これは知らな
かった。松本論文は『月刊言語』5 卷 6 號昭和 51 年所載「日本語の母
音組織」。松本は母音梯形に上代特殊假名遣の母音を竝べてみた。甲乙の
母音の違ひを便宜大文字小文字で區別して示せば次の通り。

 i I u  

e E O o  

   a


母音梯形とは口の横斷面(左向き)の模式圖に母音を配置したもの。高さ
は口の開きの廣狹を示し、左が前舌母音で右が奧舌母音。底邊が短い。母
音の數は上に行くほど區別が可能。しかし、上代特殊假名遣であれば中段
の母音の數が上段より多くなる。

松本はこれを不自然だとして考察をすすめ甲乙の區別は音韻論的には異音
であるとして母音に關する限り奈良時代の日本語も現代と同じく五母音體
系であったと結論したとあるのだ。「松本説には重大な疑問もあるが、單
に個々の音節の音價推定といふことでなく、音韻體系全體から問題を考へ
直す必要のあることを知らしめた點は、高く評價される」と結んでゐる。
署名は山口佳紀。

上代特殊假名遣については、母音の數が急に減じた理由となる歴史的事件
の説明がないこと、朝鮮人の耳で異音を聽き分けた可能性のことと、二つ
の理由をあげて假説なのではないかといふことを書いてきたが、もう一つ
假説だとする理由があったわけだ。

言語學大辭典に五十音圖らしいものが現れるのはモーラの表。この記述の
中に長音といふことに觸れたところがあるが、「長母音(または、二重母
音も)のほかに、途中に音聲的な音節の切れ目が現れる(現れうる)母音
連續がある」として、砂糖屋と里親を例に三通りの説を紹介してゐるのが
目をひいた(1682頁)。いま、そのところを書くと次のやうになる。

(發音記號のつもりなので、ローマ字なら j でなく y とするところ、人
名は姓名に直した)

服部四郎は satoo'ja, sato'o'ja

金田一春彦、柴田武は satoRja, satooja

上村幸雄は sato:ja, satooja

かういふところにまだ決着がついてゐないのだ。筆者は里海を例に擧げて
(2394號)ハイフンで切るとしたが、アポストロフィでもよい。アポスト
ロフィもハイフンも假名に對應するものがあるわけではない。(逆アポス
トロフィはハ行子音)

いづれにしろ、擴張ヘボン式で歴史的假名遣を轉寫してみれば砂糖屋は
satauya で。里親は sato-oya だから、何の問題もなかったのだ。

柴田武先生には擴張ヘボン式についてぢっくり聽いてもらったことがある
(1544號)。今になって思ふと、au がautumn の au だとする説明に、
はっとされなかったはずはない。いや、さういふことがあったから、直接
逢ひたいといふことになったのかもしれない。とにかく批判めいたことは
一切なかった。

五十音圖を示すべきところだと思ったのはみじかい音節の體系といふ表
(1701頁)。しかし、i e a o u の順であり、最初はハ行だ。假名を竝べ
た表(1719頁)があるが、五十音圖とは書いてないし、表のすぐ下に「た
だし、人名にまで範圍をひろげると、「ゐ」「ゑ」(「ヰ」「ヱ」)が含
まれる。」とあるのも變だ。

もみぢ市のことから言語學大辭典を開いてみたのであるが、日本語の記述
に五十音圖そのものが一度も出てこないといふことは、やはり一つの發見
であった。

アーネスト・サトウは父音つまり五十音圖の行をすべる子音といふものを
考へるので、ジがたとへ ji のやうに發音されてゐるとしても、ザ行
(sibilant series)なのだから、j はダ行音にとっておくべきだとするの
とは大きな違ひだ。サトウの論文は國語學にとって大きな意味をもつのか
もしれない。

モミヂのヂを禁止すべき理由はまったく見當たらなかった。斯く恣意的な
禁止なのだから、古文には及ぶまいと考へることはできない。今のままで
は假名字母の制限はやがて古文や俳句の世界にも及ぶであらう。

[附記]

世界言語學大辭典の日本語の項目は不思議な構成だ。

B5版24字2段38行220頁。章がローマ數字で立ててあるのに、その前に總
説が 0 としてあるからだ。第一章「特質」、第二章「歴史」、第三章
「現代日本語の輪郭」、第四章「研究史」といふのが大きな章立て。第二
章、第三章はそれぞれ各論がある。

第二章には各論とは別に全體の俯瞰を龜井孝が書いてゐる。四十六頁に及
ぶ大部なもので、これ自體がいくつかの節に分かれる。第五節は室町・江
戸時代。ここに外國人の記録といふところがあるけれど、アーネスト・サ
トウは出てこない。第六節の近・現代には外國人の記録といふところはな
い。第四章の研究史にはアストン、チェンパレンの名前はあるがサトウは
ない。

迂闊なことであったが、ブリタニカ十版の日本の項には英米人日本語學者
(English workers in Japanese)として五名擧がってゐる、その第一が
サトウであった。他は Aston, Chamberlain, Alcock, Hepburn である。

龜井は第四節平安・鎌倉時代で假名に觸れて次のやうに書いてゐる。

「上代の人びとは、自分たちの言語には、全體でいくつくらゐの音節があ
るか、そんなことは考へてみなかったに違ひない。(中略)この體系化の
ととのってきた時期は、あたかも山背への都移りのあとであらう。それ
は、「あめつち」や「いろは」の形をとって現れてきた。これらは一字一
音節の限度を守ってゐる」。

この意味が判らない。「やうやくその體系化を遂げたところの、そのまと
めは五音(または五韻)である。すなはち、これは日本語の音節ののCV構
造がいかなる原理に還元されるかを説いたゆゑんのものとして、古代人の
もとにおけるそれなりの音韻論の成果であった」とつづけて、丸括弧に
圍って「この成果を正しく把握しないで、江戸時代にそれを五十音(圖)
とよび改めた點については後述」と述べてゐる。

音節を構成する原理が問題であって、音節を前提として考へるべきではな
いといふことなのであらうか。龜井先生の晩年、隨分長時間はなしをした
ことがあるけれど、當時は國語について關心がなかったので、何一つこち
らから質問することはなかった。

サトウ論文を譯すときに子音とせず、父音としたところがある。父音は音
節を前提としてとらへた子音。田村すゞ子は子音としてとらへたからマ行
ナ行の m n を父音とせず子音とした。それで音節主音となる鼻音を NG
とせざるを得なかった。もし、m n を父音としてとらへてゐればンを同音
の N としてとらへたのではないかと思ふ。

英國人が日本語に即して父音(initial)と言ひ、我が國の學者が歐米の
言語學を學んでこぞって子音(consonant)といってゐるわけだ。國學の
傳統はサトウの方にこそあった。ひょっとしたら、そのためにサトウ論文
は埋もれてゐたのかもしれない。



━━━━━━━
話 の 福 袋 
━━━━━━━


 ◎陸海空3自衛隊、沖大東島で離島奪還訓練へ

【東京】防衛省統合幕僚監部は23日、陸海空3自衛隊の隊員約3万4千人
が参加する実動演習を11月1〜18日の日程で、沖縄や九州を中心に実施す
ると発表した。

上陸作戦や輸送の訓練を実施するとしており、事実上の離島奪還訓練とな
る。主な訓練場には那覇の南東約408キロの太平洋上にある無人島で、米
海軍の射爆撃場となっている沖大東島(北大東村)を使用。

自衛隊による同射爆場の共同使用は初めてとみられる。日米両政府は自衛
隊の米軍基地利用を進めることで合意しており、県内米軍基地を使用した
訓練が今後加速化しそうだ。

防衛省は沖大東島射爆撃場の自衛隊使用について日米地位協定2条4項a
に基づく共同使用としている。

自衛隊が米軍基地を使う「共同使用」は在日米軍再編に関する2006年
の最終報告で方向性が示されており、陸上自衛隊が米軍キャンプ・ハンセ
ンなどを使用している。

両政府は今月3日に開いた外交・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会
(2プラス2)の共同文書にも、南西諸島における自衛隊の態勢強化のた
め米軍基地の共同使用を進めることを盛り込んでいた。

沖大東島射爆撃場では、離島防衛を主な任務にする陸自西部方面普通科連
隊が上陸作戦を模して、海上自衛隊輸送艦に乗り込み、さらに水陸両用の
ホバークラフト型揚陸艇「LCAC」(エルキャック)で島に近づき、空
自戦闘機が実弾射撃したりする予定。

ただ島の周辺にはサンゴ礁があるため、実際の上陸はしないとしている。

演習では陸自の地対艦ミサイルを陸自那覇駐屯地や空自宮古島分屯基地に
配置する。

3自衛隊統合の実動演習は、ほぼ2年に1度の頻度で実施されている。

<用語>沖大東島射爆撃場
 米軍が実弾演習の射爆撃場と指定する日本国内5カ所の爆撃場の一つ。
1958年から海軍が射爆撃場として使用している。島の面積は約1・15平方
キロで、周囲をサンゴ礁が囲む無人島。島全体が米軍の演習場で、米海軍
の艦艇による艦対地射撃場、海軍機による空対地射爆撃場として使用され
ている。使用制限は年間180日以内。
琉球新報 10月24日(木)10時0分配信



 ◎「返金」申し出殺到、「性善説」対応も悪質“なりすまし”の恐れも

阪急阪神ホテルズ(大阪市)系列のレストランでメニューと異なる食材が
使われていた問題で、各レストランで利用客への返金が始まっている。同
社は、レシートを持参したり店の記録と照合し料理を食べたと確認できた
場合は料金を返還するとしており、返還想定額は約1億1千万円にのぼる。

各ホテルには数百件を超える問い合わせが殺到しているが、過去の事例で
は、実際に利用していない客が返還金を求めるトラブルが起きた例もあ
り、ホテル側は難しい確認作業を迫られている。

●「1カ月ぐらいは…」

JR大阪駅前の大阪新阪急ホテル(大阪市北区)では、問い合わせの電話
だけでなく、直接来店する客も相次いでいる。確認がとれたケースでは、
実際に返金を始めているという。

確認を行うにはまずレシートなどを利用するが、レシートを保管していな
いケースも多い。客から「いつ、何人で、いくら払ったか」などを聞き取
り、店で保管しているレシートの控えと照合し、確認がとれれば返金をし
ている。直接来店できない人には電話で事実確認を行い、口座振り込みも
行うという。

返金に期限は設けていないが、同社が“偽装”した期間が平成18年から最長
7年にも及ぶため、対応に時間がかかることもあるという。
●「良識にお任せ」

過去の事例はどうなっているのだろうか。

今年6月、約10カ月間にわたりメニュー表記と異なる食材を使ったことが
判明した東京ディズニーリゾート(TDR)のホテルやプリンスホテルで
も、該当料理を食べたと確認できた客には代金や「おわび金」の返還に応
じた。いずれもレシートなどをもとに確認を進めているが、裏付けが困難
なケースもあり、関係者は「お客さまの良識にお任せしている部分もあ
る」と打ち明ける。

運営する全国16施設で最長8年間にわたって食材の不正表示が発覚したプ
リンスホテルでは、ほとんどの申し出に対応し返金したといい、返金総額
は約1億1千万円にのぼった。担当者は「反省を込め、誠意を持って対応
した」と話す。

●なりすまし客も

実際には利用していないにもかかわらず、返金を求める“なりすまし客”が
あらわれ、トラブルに発展したケースもある。

平成14年に、輸入肉の虚偽表示をした北海道西友の元町店(札幌市)が返
金に応じた際、「レシートなし」で返金に応じていたところ、“なりすま
し客”が続出。

店側が、約1年間にわたって偽装表示をして売った販売額の3・5倍にあ
たる約4900万円を支払う事態に陥ったという。この問題をめぐっては、騒
ぎに乗じて店から現金を脅し取ろうとしたとして、北海道警が恐喝未遂容
疑で暴力団組長の男を逮捕している。

阪急阪神ホテルズでは、「事実確認を厳密に求めすぎると、本来返さなけ
ればいけないお客さまに返金できなくなってしまうこともある」と判断に
頭を悩ませている。

企業側のミスにもとづく顧客への返金作業を行ったことがあるという、あ
る企業の担当者は「悪質なケースがあるのも事実だが、ミスをしたのはこ
ちら。基本は性善説に立って対応するしかない」と話していた。
産経ニュース2013.10.24



 ◎明治、中国の粉ミルク販売撤退 震災などで売り上げ低迷

【古谷祐伸、広州=斎藤徳彦】食品大手の明治は24日、中国での粉ミルク
販売から撤退することを明らかにした。近く発表する。中国では自国製品
への不安から外国製ミルクの人気が高いが、明治は東京電力福島第1原発
事故や日中関係の悪化の影響を受けて売り上げを落としていた。

明治は朝日新聞の取材に対し、現在の在庫がなくなり次第、中国での販売
を休止することを認めた。「中国での競争激化によって安定収益を上げら
れなくなった」ことを理由に挙げている。

明治は1993年に中国での粉ミルク販売を始めた。中国製粉ミルクの毒物混
入事件で消費者の不安が高まる中で、代表的な国外ブランドとして知れる
ようになった。朝日新聞デジタル 10月24日(木)13時23分配信



 ◎沖縄を (沖縄地区)、九州を(九州島)と発表する シナ政府。
 自由に航行して、自分のテリトリーだと国際社会に示威行動。

産経 2013年10月24日
中国艦5隻、沖縄沖を通過

防衛省統合幕僚監部は24日、中国海軍のミサイル駆逐艦2隻とフリゲート
艦3隻が同日午前、沖縄本島と宮古島の間の海域を東シナ海から太平洋に
向けて通過したのを確認したと発表した。公海上で国際法上の問題はない。

防衛省によると、中国艦艇が沖縄本島と宮古島の間を通過するのは9月
8〜9日のフリゲート艦2隻以来。24日に通過した5隻のうち3隻は、7
月に中国艦として初めて日本列島を一周したのが確認されている。  
<沖縄本島と宮古島の間の海域を通過した中国海軍のミサイル駆逐艦とフ
リゲート艦。(情報収録:中山)



 ◎ヴェノナ文書でルーズベルト政府や日本の軍部にコミンテルンが暗躍
していたことも判明し、フーバー大統領の回顧録でルーズベルトのことが
わかりーーー蓋があいて臭いものがどんどん出てきている時代です。

アンネの日記は捏造だった

http://blog.livedoor.jp/ijn9266/archives/3609311.html#comments

                        (情報収録:中山)



 ◎沖縄知事が移設派支持 名護市長選 末松氏、出馬正式表明

自民党の末松文信(ぶんしん)沖縄県議(65)は24日、名護市で開いた後
援会会合で来年1月19日投開票の市長選への出馬を表明した。末松氏は米
軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古への移設
を容認する立場で、辺野古移設反対を掲げる現職の稲嶺進氏(68)との一
騎打ちになるとみられ、過去の同市長選と同様に普天間移設の是非が最大
の争点になりそうだ。

末松氏は会合後、出馬の理由を「市議団から要請を受けたため」と記者団
に説明。辺野古移設を条件付きで容認する市議会会派「礎(いしじ)之
会」から働きかけがあったことを強調した。

これを受け、仲井真弘多(なかいま・ひろかず)知事は24日、東京都内で
記者団に末松氏を支持する考えを表明した。辺野古移設実現に向けた環境
整備が軌道に乗りつつあり、政府内にも「歓迎する」(菅義偉(すが・よ
しひで)官房長官)と安堵(あんど)感が広がった。

とはいえ、政府や容認派にとって、いばらの道は続く。

仲井真氏が辺野古の埋め立ての可否を判断するにあたり、稲嶺氏に求めて
いる意見提出が11月末に迫っているためだ。稲嶺氏は移設反対の意見案を
まとめる見通しで、市議会で意見案を否決できるだけの容認派議員を確保
できるかが焦点となる。

礎之会が末松氏擁立を急いだのもそのためだ。政府高官は「国とのパイプ
も太い末松氏の出馬で勝ち馬に乗ろうとする議員心理が働く」と指摘し、
稲嶺氏を支持する会派に所属する保守系市議らが容認派に転じることに期
待する。

しかし、「時間がない」(別の高官)のも事実で、市議会で意見案を否決
できなければ、12月以降の知事の埋め立て可否判断は市長選後にずれ込む
可能性がある。そうなれば、市長選の結果が移設の行方に直結することに
なる。産経新聞 10月25日(金)7時55分配信



━━━━━━━
反     響
━━━━━━━


 1)月曜日から本日 木曜日まで、メルボルンから友人が弟さんを連れ
て韓国旅行の途中で、釜山を経て、東京に数日滞在。 

連日、歌舞伎見学、箱根や鎌倉などを案内しましたが日本は素晴らしい、
スラムがないがどうしてか?、日本の家は新しく見えるが建築ブームなの
か?などの質問。 

彼女はベトナム難民で一家そろって豪州に移住してきた苦労人。夫は医師
なので今は安泰の生活。

弟さんによれば、シナ海軍がベトナムのチュオンサ諸島を武力で奪い実効
支配していることにベトナム人は心から怒っているという。

フランスの前の千年間、シナに支配されていたときもベトナム人はシナが
大嫌いだった、という。朝鮮とはだいぶ違うメンタリティだ。

 http://www.youtube.com/watch?v=dTlZQUTdlRk

 http://blog.livedoor.jp/nappi11/archives/3537337.html

だが、ホーチミンは、ベトナム戦争のときにシナが援助してくれたら
その島をシナに提供すると密約してしまった、という。

シナ政府がその文書をもち出してきたので口惜しいけど勝ち目がない、
と。 しかし、これは偽造に違いない。偽造文化の中華文化だ。

彼らによると、シナ、アメリカ、フランスの統治はひじょうに苛酷で
その国をダメにするという。

シンガポールがうまくいっているのは英国の植民地だったからだ、そう
だ。香港も英国の植民地だったし、と。

また、ベトナムは共産党支配になってから賄賂がますます酷くなり、腐敗
政治。

シナはラオスとカンボジアに資本投下をして両国を支配してしまったがま
だベトナムは抵抗しているとのこと。

日本の統治者が他国に比較すると、倫理道徳が人々の生活に浸透し民度も
高く賢明な政治をしてきたことを おもった。 だが日本を壊そうとする
勢力がここまではびこったことは、日本の歴史上、はじめてではなかろうか。

おまけ:シナのしていること 薬まで!http://blog.livedoor.jp
/nappi11/archives/3918734.html  

                           (小林)



 2)ここ百人町の文化通りに変化が:前田正晶


東京・新宿の大久保通りに出るまでの路地は「文化通り」と名付けられて
いて、そこにはつい先日までハラルフードを売る外国人の店が5軒あった。

だが、駅から最も遠いところ、即ち我がアパートに近い場所にあったもの
はヒッソリと閉店していた。その代わりにと言うか何と言うか、Kebabを
売っていたカウンターだけの店が業容を拡張し、隣にあった韓国料理店の
後を受けてクスクスを売り物にするアラビア料理店になってしまった。

その直ぐ近くにはネパール料理店もある。要するに、イスラム教圏の国々
の人たち向けの店が増えたとでも言えるだろうか。

私はこのように3日連続で大久保通りを早朝と夕方にバスで通っていたこ
とになった。何度か採り上げてきたが、あの暑い夏の間でもここと職安通
りを訪れる女性はある程度は多かったが、今や昨日の午後5時頃には閑散
としていて売り手の方が多いのではと思わせ、私が予測してきた
Koreatownの最盛期が終わろうとしているように思えた。「その後」を考
えると、決して明るい見通しとはならないのだ。

文化通りには、私には何処の国の人たちかを推定するしかない外国人たち
が増える一方である。彼らの文化では通りの好きなところに大勢で集まっ
て立ち話をすること等は、何の妨げにもならないということらしい。

それでなくても狭い路地に外交官ナンバーをつけた車も駐車するし、立ち
話をされたらどうなるか等は、考慮の外であるようだ。女性も明らかに増
えてきて一見インドネシア人風だが、確かめる術もないし、インドネシア
人が増えたというニュースも聞かない。

何度か触れたが、大久保通りを歩いているアジア系の若者の話している言
葉は韓国語以外が圧倒的に多くなってきた。日本語学校は相変わらず繁昌
している様子だ。

彼らは何の目的で如何なる収入源を確保して、彼らの国よりも明らかに物
価が高い我が国で活動できるのだろうか。昨夜は勇気を出して退院以来2
度目の夜間の外出を果たした後で立ち寄ったコンビニで店番をしていた男
女の若者2人は、韓国語で語り合っていた。だが、日本語は達者だった。

私が気にしているのは「円安に振れて以降、アジアの諸国からの観光客が
増えた」等という報道があるが、あの若者たちはvisaを免除した結果かな
等ということ。

09年と10年に旅したカリフォルニア州ではコンビニでもスーパーでも、小
売店のレジで働いていたのはほとんど英語を操る韓国人だったことを想起
させられる。

マスコミは外国人が我が国の土地を買収すること懸念していたが、こうい
う現象には余り触れてこない。彼らの眼中にはヨーロッパの諸国で外国人
労働者が増えてきた問題はあるらしいが、足下の新宿で起こっていること
には関心は無いのだろうか。

私は常に「アメリカで起こったことは何時かは我が国に波及してくる」と
言ってきた。アメリカでは総人口に占める白人の比率が50%を切る日は遠
くないとも言われている。

そうであれば、アメリカや欧州の諸国の次に移民が増えるのが、何処の国
とも国境がない我が国になってしまうのか、それとも既に彼らの視野に
入ってしまったのかと危惧しているのだが、考え過ぎでないことを望んで
いる。


 3)「しょんべん横丁」と言われているのはここ東京・新宿と大阪の十
三(じゅうそう)駅前にある同名の通りの2ヶ所のみ。おおよそ飲食店街
にふさわしくないネーミングが使われているのは過去には酔っ払いの不始
末からであろう。言うまでもなく成り立ちは終戦直後の焼け野原だった新
宿西口一帯に安田組というテキヤの親分が立ち上げた闇市が始まりだっ
た。(ネットから)

新宿のは、今は「思い出横町」と呼称替えしている。さて、関西のホテル
から発火したメニュー偽装発覚事件、紙面では「安い食材・高いツケ」と
踊っているが、この思い出横町では、「従業員は全て日本人です」の看板
が、いくつかぶら下がっている。 

従業員が日本人かどうかは、清潔度を知る上で重要な関心事なはずなの
に、どういうわけかハショるお店が多くて困ったものだと感じていただけ
に、食材産地・食材名・調理手法などの偽装事件発覚で思い出した。

そういえば、炭火焼と称して、炭の粉を圧縮加工した炭団みたいなものを
使ってみたり、備長炭使用のお店の看板はあっても、どうみても、馬目樫
ではないとか、ミネラルウォーターが水道水だったり、至る所、怪しそう
なところは多い。

中国を笑ってはいられない、こっちだって、どうみても中国状態なんだから。

それだけに、正しい表示をする商売人は苦境に立たされ、最後には廃業に
至ることとなる。皆で支えなければならんとは言わないが、皆で偽装指摘
による正しい商売人繁盛の仕組み作りは必要だろう。

それに、火を通していなければ刺身になるといった誤解も、まだまだ流通
している。解凍品は「刺身(解凍)」とか「魚片」として示して生さかな
と区別しないことには、どうみたって、サカナ民族ニッポン人の名折れだ
ろう。世界でも「和食」が脚光を浴びそうなのだから、この際、ハッキリ
明示をして商売をしよう。(酒井 富雄)


 4)「飛鳥」は吉野に近いですからね。それにしてもよく天智天皇は飛
鳥から琵琶湖畔の大津へ遷都したものだと思います。大津遷都の際、額田
王が三輪山に別れを告げる歌を詠んでいます。

「三輪山を 然も隠すか 雲だにも 心あらなも 隠さふべしや」(万葉
集 巻1の18)。(三輪山を そんなにも隠してよいものか 雲だけでも
 心があってほしい 隠したりしてよいものか)。(まこと)



 5)堺市長選挙関連の新聞広告をめぐる維新VS朝日のケンカについての
ZAKZAKの記事を先に紹介したが、続報が出たのでお知らせする。現場の記
者には気の毒だが双方折れる気配がなく当分観ものである。

★【関西の議論】維新VS朝日 取材拒否3週間以上の異様 現場記者に
は迷惑千万
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20131024/dms1310241142016-n1.htm
(品川 阿生居士)
 


━━━━━━━
身 辺 雑 記 
━━━━━━━

予報どおり、東京湾岸は25日も朝から雨。散歩もままならず蟄居。

引っ越してきた亀戸の中古マンションは南に隣り合うのが亀戸第3中学
校。授業の区切りを告げる鐘の音がやけにうるさい。すぐ眼下に広がるの
はプール。冬近し。ただの貯水槽である。いまや夏が懐かしい。

読者:5267人。

ご投稿、ご感想をお待ちしております。下記。↓
ryochan@polka.plala.or.jp

◆メルマ!メルマガの退会・解除はこちら
→ http://melma.com/contents/taikai/
-- 
渡部 亮次郎 <ryochan@polka.plala.or.jp>

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2004-01-18  
最終発行日:  
発行周期:不定期  
Score!: 97 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • 名無しさん2013/10/26

    「朝鮮通信使」を再現、清水市民ら衣装まとい日韓友好願う 

    http://netouyonews.net/archives/8112255.html

  • 名無しさん2013/10/26

    過失だったら、間違って表示よりもいい食材を使うこともあるはず。

  • 名無しさん2013/10/26

    阪神阪急ホテルや、その他一流ホテルまでもが偽装表記を行ってましたが、彼らは口をそろえて「過失」であるという。

    そんなわけねーだろう!というのが国民の声だ。

    たとえ「嘘がバレバレ」であろうと、過失で済まさねば、とんでもない事態になるだろうから、偽装会社も必死なのは分かるが、それを許していては、こんな問題はなくなることは無い。

    そもそも偽装表示をしても、罪が軽すぎる。

     以前も書きましたが、偽装が判明しても「改善命令」が下されるだけで、多少の事では何のお咎めも無いのがおかしい。

    ことの大小や故意かどうかに関わらず、偽装を行った企業には、明確なペナルティを与えなければ、日本国内はおろか、諸外国にまで「日本の食は不健康」というイメージが着いてしまう。

    ただでさえ放射能でマイナスイメージがあるというのに、国家がこれに危機感を持たずしてどうするのだろうか!!



     「改善命令」等とお説教で終わらせるのではなく、業務停止命令を即座に下すくらいはしないと駄目だ。

    しかも一ヶ月程度ではなく、半年や1年くらいは当たり前にしないと。

    それが「礼儀正しく、不正は許さない」日本人としての正しい姿だ。



    そしてこれを機に、全ての食品に対する産地記載の義務化を願うばかり。

     加工品は記載しなくていいなどという例外を設けず、全ての食材に対して義務付けて欲しい。

     我々は中国製品は絶対に口にしたくない!!!





  • 名無しさん2013/10/26

    「ほこ×たて」出演者が放送内容の捏造に激怒!

      「あまりにもひどいヤラセ番組」

    RBB TODAY 10月23日(水)16時13分配信 



    ちょっとこれは酷いですね。

     最近のバラエティ番組の中にあって、数少ない優良番組だと思っていたのに。

    いい加減に、法的な罰則措置を設けないと、TV業界のヤラセはいつまで経っても終わらないと思います。



  • 名無しさん2013/10/25

    河野は藤沢近辺が地盤、もともと親父は新聞記者インテリ左翼で、せがれも左翼金の都合で自民党、汚い一族です、村山ともども、発言は法的根拠なし。村山と河野、古賀、野中、加藤、を除名せよ、小沢は済州島の出自で左翼により30年単位の共産党から送り込まれた工作員です、朝日が好意的に報じるのには30年単位の裏がある、田中も人の好い日本人です、真紀子は馬鹿です、今こそ自由と繁栄んの弧を描きましょう、南アジアの国々をすべて、仲間にするのです、まず台湾を国家として公認するのです、チャイナなぞ公害で約3億人が精神異常者に成るでしょう

    黙って見てればよい、余計なおせっかいをしない事、

  • 名無しさん2013/10/25

    ショックな記事を、はりつけますね〜。

















    こういうことは、ありえますねっ!







     恐ろしい話です。。。











     病院に行きたくなくなりますね〜。











     私はもともと、病院には、ほぼ行きませんが。





     自宅でゆっくり休んで、眠って、休息をたっぷりとって、食事に気をつけて暮らすと、病院に行く必要がなくなると思います。















     健康な人でも、病院の検査にいくとどこかしら不健康で病気、ということにされてしまいそうですね。













     食事療法やゆっくり休息をとることなどで、治る病気は多いのにな〜と思います。













     武田邦彦先生のブログの、リンクを貼り付けますね☆







    「降圧剤ディオバンのデータねつ造になぜ11億円も使ったのか?」















    http://takedanet.com/2013/10/post_e0e5.html





  • 名無しさん2013/10/25

    他の外国人 

    犯罪犯す→収監される→国外退去 



    ザイニチ 

    犯罪犯す→収監される→通名変更→そしらぬ振りで犯罪を繰り返す 

  • 名無しさん2013/10/25

    台風27号、近づく。

    あれほどの予兆や前兆現象にかかわらず、10月24日は何事もなく過ぎていきました。



    さて、突如発生した台風28号とともに太平洋にとどまっていた台風27号ですが、沖縄から九州に近づいたとたん、急カーブを描いて日本列島から離れるコースを描きはじめました。



    ネット上では「日本から謎の圧力が!」とか「台風27号さん、神回避開始www」といって騒いでいる人々がたくさんいるようです。あり得ないような急角度で日本列島上陸を回避するコースを取り始めています。28号も同様です。



    たとえ上陸を免れたとしても、2つの台風と、大陸からやってくる寒冷渦の影響で、局地的に凄まじい雨が降ることが予想されます。沖縄ではもう被害が出ていますが、行方不明者の捜索もままならない伊豆大島に2次、3次の被害が出ることが何より気がかりです。



  • 名無しさん2013/10/25

    http://create21.iza.ne.jp/blog/entry/2658065/

    「アンネの日記」は、捏造

  • 名無しさん2013/10/25

    アンネ・フランクは、アンネの日記を書かなかった。http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/newversion/afrank.htm



    「アンネの日記」の嘘http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/5614/an.html



    「アンネの日記」は、捏造http://create21.iza.ne.jp/blog/entry/2658065/ 



    ドイツも歪曲された歴史を押し付けられている 「アンネの日記は、捏造」http://ameblo.jp/isezaki21/entry-11364318746.html

  • 名無しさん2013/10/25

    「インテリジェンス(intelligence) = 行間(inter) + 読む/集める(lego)」なんで(ラテン語w)  ネット友達に教えてもろた! どの国でも行間を読む能力は必要なんですね!



    「家族制度が崩壊」「法律婚と矛盾」婚外子相続格差の是正 自民から異論(産経新聞) - Y!ニュース

     http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131024-00000090-san-pol