政治・経済

頂門の一針

急所をおさえながら長閑(のどか)な気分になれる電子雑誌。扱う物は政治、経済、社会、放送、出版、医療それに時々はお叱りを受けること必定のネタも。

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頂門の一針3081号9・28  2013・9・28(土)

2013/09/28

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  わたなべ りやうじらうのメイル・マガジン「頂門の一針」 3081号
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           2013(平成25)年9月28日(土)



                   ネパールに起きていた大変化:宮崎正弘

                   消費税増税は未来への責任:櫻井よしこ

                 滅びる勧善懲悪:日本国基準:MoMotarou

                   スマートフォンが抱える問題:前田正晶

                       私の「身辺雑記」(36):平井修一

                                      話 の 福 袋      
                                反     響
                    身 辺 雑 記


□■■□  ──────────────────────────□■■□
第3081号
                             発行周期 不定期(原則日曜日発行)
             

 
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ネパールに起きていた大変化
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成25(2013)年9月27日(金曜日)
       通巻第4029号
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 ネパールに起きていた大変化
  民主化とは混沌と無秩序の社会だが、人々は落ち着き払っていた
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 (ネパール紀行 その1)

日本人が抱くネパール印象というのは、エベレスト、三浦雄一郎、シェル
パ。そしてグルカ兵、東電OL殺人事件も?

別にエベレスト登頂に成功したのは三浦さんだけではない、すでに6200人
からが、登頂に成功している。ついでに書いておくと、トレッキングにも
特別許可(追加ヴィザの一種)が必要で25ドルかかる(もうひとつ、つい
で言うと空港で発行されるアライバル・ヴィザも25ドル)。エベレスト登
山は、およそ200万円を別途ネパール政府に支払って登山許可を貰う。

それほどのブームだったネパール観光が、ずっと下火だった。

王室一家殺害事件とギャネンドラ国王への懐疑、そして、失政。王室が廃
止され、民主選挙が行われるや、マオイストの躍進があって治安が乱れ
た。王政の膝元に毛沢東礼賛主義の武装グループが猖獗を極めていたのだ。

日本人の観光が復活したのは、この三年の現象。三浦登山成功で爆発的
ブームが再来した。

と思いきや?

日本人だらけだったネパールに異変が起きていた。

小生にとっては42年ぶりのネパール! 往時、飛行場は掘っ立て小屋、付
近の子供達が待合室に勝手に出入りしており、菓子をねだった。ポカラの
飛行場は馬小屋ていどだった。それが近代的なターミナルに変身していた
ことは、想像通りで驚きではない。

衝撃は市内へ入ってからだった。

カトマンズ空港に着くと、ポカラからアンナプルナへとトレッキングへ行
く息子と別れ、小生はホテルへ。

日本語もすこし通じる、こじんまりとしたホテルで繁華街の路地裏にあ
る。付近はバック・パッカー専用の安宿ばかりである。

狭いうえ、埃だらけ、舗装されていない道路に小型車、人力車、タクシー
が渋滞。その間を無数の観光客がひしめき合う。やけに埃っぽい町である。

そして驚きというのは、町中が、どこへ行っても中国人だらけだったことだ。

日本食堂まで満席は中国人。それも若い女性が多く、日本人と服装は同じ。

食堂の店員いわく。

「日本人は最近滅多にしか来ないですが、来ても平均700円くらいしか食
わないけど、中国人は平均で3000円ほど食べていきますね」(一円と一ル
ピーは滞在中は等価だった)。

仏画(タンカ)を売る土産店の話。

「中国人は価値が分からないようで、値切ることしか頭にないけど、実に
よく買い物をしてゆく」

カトマンズに次に目立つのは欧米人と韓国人、日本人は滅多に見ない。

女性の一人旅とか、若者数名のグループが目立つ。喫茶店でひとり携帯電
話に没頭している若い女性、服装から仕草から、てっきり日本人とおもっ
たら中国人だった。

古都のパタンやボウダプールへ行っても、日本人そっくりの中国人の若者
がいて、本当にびっくりするのだが、帰国後、ウォールストリートジャー
ナル紙の記事をみて納得できた(要するに中国人の海外旅行のスタイルが
急変し、団体旅行より個人で個性的な旅行をする若者が突如増えている。

それは「個人主義」の蔓延にもよるし、若者の所得が上り、近距離へ出か
ける傾向が顕著と同紙が分析している(9月26日号)。

ネパールはインドとのバランスをとるために中国を歓迎しているが、投資
はまだ本格的ではなく、また町中いたるところ、ダライラマ猊下の写真が
あっても、中国人は気にしていない(たぶん、ダライラマの顔を知らない
のではないか、と仏画の画家が言っていたが)。

さて、従来までネパールはインドの保護領のような存在だった。

そのインドに外交力が弱まり、不況に陥落するや、いつのまにか、中国が
進出していたのだ。

民族としての誇り高きネパールは、「主権は侵されない」「ネパールは独
自の文化と伝統がある」「ネパールは世界第2位の水力供給地」「グルカ
兵は世界平和に貢献」という謳い文句で、たいそう国民は誇り高いのであ
る。それゆえバランスを取るために中国の進出をむしろ、計算しているのだ。

問題は経済的苦境をいかに乗り越えるのか。

教育程度が高く、都市部の大学進学率は4割という数字も驚きである。大
学は、カレッジが主体で無数に乱立しているような印象がある。猫も杓子
も大学へ行く。

だが不幸なことにネパール国内にまともな就労先がなく、海外へ「出稼
ぎ」にでる。

日本にも出稼ぎに来ているネパール人が多いが、インド、タイ、シンガ
ポールへエンジニアは出ていく。単純労働者はアラブ諸国へ散る。国内産
業が育っていないからで、繊維産業のほかは、雑貨、弱電、部品、プラス
チック加工にくわえて観光産業への従事者が、ようやく経済を支えている
とみた。

だからネパール人は顕著なほどに英語が通じる。(つづく)
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宮崎正弘の最新刊
 『出身地を知らなければ、中国人は分からない』(ワック 998円)
  308ページ、地図と写真多数、中味ぎっしりの廉価版です!
http://www.amazon.co.jp/dp/4898316840/
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 ◆書評 ◇しょひょう ▼ブックレビュー ■ BOOKREVIE 
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 なぜ伊勢神宮は世界文化遺産の申請をしないのか
  聖地は観光で俗化させないことも重要なのでである

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田中英道『世界文化遺産から読み説く世界史』(育鵬社、発売=扶桑社)
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ピラミッドは当時のエジプト人が平地に高層な建物が欲しかった。ナイル
河のデルタ地帯に富士山が欲しかったので、古代エジプト人は山を造った。

あれは王墓ではない。

パリのエッフェル塔は、富岳三十六景がヒント、アクロポリスと法隆寺は
発想が似ている。タジマハールと宇治平等院が似ている。

かようにして田中氏の筆にかかると、次々と歴史の謎が解き明かされ、遠
く離れた場所の文明と日本文明との類似、対比。人間の発想の酷似、願
望、当時の人々の思いと信仰が輻輳して、それをやさしい言葉で解きほぐ
す田中史学の真骨頂が本書である。目から鱗が落ちること屡々である。

視点は「美をいかに理解するかということを主眼にする美学美術史」を五
十年にわたって専攻された著者が、世界の文化遺産から幾つかを選んで、
美を理解するための考察の旅を続けることにある。それは同時に日本の再
発見である。

「現代は、文化の創造という観点からは、退潮の時代を迎えている」かも
知れないが、「文化をもう一度味わうという観点からは、かってない成熟
の時代」だという。
奈良の法隆寺は聖徳太子という天才が日本に残した遺産だが、「法隆寺と
いう存在は日本の民主主義を支える一つの重要なモニュメントになっ
た」、そしてそれは「パルテノン神殿がアテネの民主主義を支える重要な
バックであったというのと同じです」と言う。

ネパールにルンビニという聖地があるが、これは釈迦の生まれた場所であ
る。しかしネパールにも印度にも仏教は育たなかった。

その謎に田中氏は、美学美術史の観点から挑むと次のような解釈となる。
「(アジェンダもエローラも、印度各地の仏教遺産をまわって)絵が非情
に官能的に描かれている」のは「インドは暑い国ですから、どうしても目
に触れるところに露出する」、これは「人間の煩悩を超えようとする、肉
体性を超越しようとする仏教徒は合わない」からであると文化的、肉感
的、つまり美的感覚から論じられる。

アンコールワットの近くに「東洋のモナリザ」といわれ、バンテアル・ス
レイにある仏教彫刻は「深みがなく、技術は高いけれども瞑想性がない」
とも言われるのだ。

これら場所を評者(宮崎)も殆どを見ているが、そういえば、漠然と同じ
印象を持ったものだった。

インドのアジェンダとエローラは、三島由紀夫『豊饒の海』第三巻「暁の
寺」の舞台でもあるが、その情景描写のすばらしさは別として、三島は美
術としての彫刻をそれほど褒めちぎらなかった。香港のタイガーバーム
ガーデンは「醜悪な美」と言った。

1974年に発見された西安の兵馬庸は「写実的であるけれど、芸術とは
呼ぶことは部できません」と田中氏は断定する。

理由は「個性が欠けている」からで「漢詩をみてもわかるように、(中国
の芸術、とくに文学は)、恋愛というものがほとんど謳われていません。
個に基づく感情を大事にするというところが不足している」つまり「中国
の文化では、基本的に愛は語れません。

同時に、人間の煩悩や執着に対する反省、悟りのような仏教の本質も深く
理解することができない」。したがって中国に仏教は根付かなかった。

蛇足だが、中国で渡辺淳一センセが、なぜ大ベストセラーとなり、「日本
文豪」などと呼ばれるのか? それまで中国の小説には不倫を超えて恋愛
の、とりわけ性愛の心理描写をした作品がなかったからである。この評者
の指摘は過去にも何回か展開しているのだが、田中氏の新作を読んで、ま
すます自信を持った。

もう一点、大事な指摘が付け加えられている。

それは「中国は欧米から理解されやすかったということもいえるのです。
それは、中国に思考パターンが基本的に実用主義でわかりやすく、政治も
実力主義、権力主義で単純であるという点が欧米と共通」だからである。
欧米も中国の日本の万世一系、その平和主義を飲み込めない理由は、かれ
らの文明がまだ野蛮だからであると示唆される。

フランスの小島に建築されたモンサン・ミシュルと厳島神社の発想、建築
思想が酷似している。フィレンツェと奈良が似ている、サンピエトロ大聖
堂と東大寺大仏殿が似ているなどの文化美術史的考察は、評者にとって大
いに参考となった。

芸術鑑賞と読書の秋にふさわしい書物の出現である。
     
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 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム
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樋泉克夫のコラム
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【知道中国 968】          
「四川省産のオオムが・・・成都官話で『毛主席万歳』と叫ぶ」(桑原の4)
「中国の演劇」「四川紀行」(桑原武夫 『世界紀行文学全集』修道社 
昭和46年)

この時、1輌に何人の乗客がいたのかは不明だが、全部で10人前後の係員
である。掃除婦であれ、その筋から派遣されていると考えるのが常識とい
うものだ。

そのうえ、客のなかには当局から派遣された私服の監視役もいたはず。ま
さに車内は厳戒態勢である。これでは泥棒したくてもできるわけがない。
まともな大人なら「中国には泥棒はいない」のではなく、泥棒やら不穏分
子が多いから厳戒態勢を布いていると考えるべきではないか。

そこで当時の中国における政治情況を概観してみると、55年2月には著名
な文学者の胡風が共産党の学術・文化政策を全体主義に過ぎると批判した
ことから「反党分子」として粛清され、スターリンを後ろ盾に「東北王」
として東北三省に君臨し、国家副主席兼国家計画委員会主任を務めていた
高崗と党中央組織部長で上海の党委員会を掌握していた饒漱石が「反党同
盟の陰謀を企図した」との罪状で、これまた粛清されている。

胡風、高崗、饒漱石に対する厳しい措置は建国後初めて示された党最高幹
部に対するものであり、その後に続く血で血を洗う権力闘争の幕開けでも
あった。であればこそ正常な感覚で街を歩いたなら、桑原の眼にも緊張す
る社会情況が見て取れたはずだ。

にもかかわらず列車内の厳戒態勢の背景も読み取れず、「中国には泥棒が
いない」と感嘆の声を挙げ、さらに成都の人民公園では、「北京の北海公
園と同じく、たくさんの金魚が育成されているほか、ここには多くの小
鳥、ことに四川省産のオオムが集められており、番人が合図をすると、成
都官話で『毛主席万歳』と叫ぶ」などと戯言を口にする始末だ。まことに
以って度し難い知性、いや痴性といわざるをえない。

ここで百歩譲って、それほどまでに中国側の招待外交は巧妙だったと桑原
を弁護しようとも思う。

だが、フランスの代表的な中国・アジア問題専門のジャーナリストである
パトリック・サバティエが自著の『最後の龍 ?小平伝』(花上克己訳 
中島嶺雄監修 時事通信社 1992年)に記した一節に接すると、やはり哀
しいことだが桑原の眼は節穴だったとしかいいようはない。

その節穴の眼に映じた虚像を、大方の日本人は中国の真実の姿と信じ込ん
でしまったのだから、哀しさを通り越して喩えようのない腹立たしさを覚
える。

ところでパトリック・サバティエは1955年当時の中国を、「当時北京を訪
れた数少ない西欧人は街にみなぎる緊張感に驚いている。人々は常に当局
の疑惑の目にさらされ、国中に広がった密告におびえて暮らしていた。

服装の画一化、プロレタリアの青い服は、ロベール・ギランも指摘してい
るように、共産政体が求め、脳髄をまひさせる宣伝活動によって国民をお
しつけようとしている精神の画一化の表れにほかならない」と伝えてい
る。  

ここでロベール・ギラン(1908年〜98年)だが、フランス人でアジア通の
ジャーナリとして知られ、戦前はゾルゲ事件に関与し、敗戦直後の45年8
月には連合軍将校に扮して府中刑務所に乗り込み、収監中の日本共産党の
指導者である徳田球一や志賀義雄を連れ出している。

戦後は日本を拠点に活動し、文革やヴェトナム戦争を報ずる一方、日本批
判の“ヨタ記事”を書き飛ばしていた。にも拘らず日本政府は勲三等旭日中
勲章(1994年)を授与。

桑原もフランス文学・文化の研究者の看板を掲げているなら、ロベール・
ギランの存在は知っていたはずだが、彼の「共産政体が求め、脳髄をまひ
させる宣伝活動」という指摘などは無視していたのだろう。
何度でもいっておく。やはり度し難い痴性だ。

それはさておき、当時の中国の都市で「街にみなぎる緊張感に驚いてい
る。人々は常に当局の疑惑の目にさらされ、国中に広がった密告におびえ
て暮らしていた」と感じた西欧人に対し、「中国には泥棒はいない」だけ
でなく、オオムまでが「『毛主席万歳』と叫ぶ」とは。

同じ日本人として情けなさを通り越してトホホ、いやクワバラクワバラ。


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もう一本
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【知道中国 969】 
  ――「四川省産のオオムが・・・成都官話で『毛主席万歳』と叫ぶ」
(桑原の5)
「中国の演劇」「四川紀行」(桑原武夫 『世界紀行文学全集』修道社 
昭和46年)

成都の杜甫草堂の跡を訪ねると、「草堂の前の浣花渓は昔は知らず、いま
は水田の間を流れる浅い泥川で」「女学生が水泳の講習を受けていた」。
胸にも達しない深さの川で、「彼女らは声高く合唱している。(八路軍は
歌う軍隊とよばれていたというが、今の中国人は合唱が大好きなのだ)

身にまとう水泳着は木綿製の粗悪な品だが、その歌声はハツラツとして新
しい中国を感じさせる。八世紀の愛国詩人が志を得ずして閉じこもった草
堂の前に響くこの若々しい歌声は、私の尚古の趣味を動揺させ、歴史の変
化を深く感じさせる象徴のようであった」と。

当時の経済情況から判断して、「水泳着は木綿製の粗悪な品」であろうが
「水泳の講習を受けていた」ということは、やはり選ばれた女学生と見て
間違いないだろう。

ところで桑原は「今の中国人は合唱が大好きなのだ」「その歌声はハツラ
ツとして新しい中国を感じさせる」などと他愛もないことを綴っている
が、学生運動や労働運動の華やかなりし一時期、日本でも「歌声運動」と
呼ばれた政治運動が流行ったことを思い出してもらいたい。

「嗚呼、許まじ原爆を・・・」「若者よ体鍛えておけ・・・」など、合唱
することで“反戦”やら“革命”の思想を頭の中に刷り込んでいったわけだ。

毛沢東が革命に演芸・芸能を多用したことは再三述べてきたところだが、
「今の中国人は合唱が大好きなの」ではなく、合唱を続けていくうちに否
応なく洗脳されていくのだ。いわば女学生らの水泳講習は、遠来に日本か
らの客へのデモンストレーションであり、同時に洗脳工作の一環と、みる
べきだろうに。

桑原は中国人のインテリとの交流を多く記しているが、たとえば四川大学
の文学部長は病身なので週4時間講義するだけ。「マルクス主義者ではな
いが、こういう人に強制を加えず、尊重しているのが新中国の特色の一つ
といえる」と綴る。

また「中国では昔から読書人の社会的地位が高いことと関係するのだろう
が、教授が自分で客に茶をだすなどということはありえず、教授一人に必
ず一人の学僕がいたのだ」と記した後、「革命後、この制度がどうなった
か、私は興味をもってきたが、北京でも成都でも、それは変わっていな
かった」と、依然として「読書人の社会的地位が高い」ことを維持してい
る共産党政権への賛辞を送っている。

ところが、桑原の中国旅行から2年が過ぎた57年に反右派闘争が発動され
て以後、毛沢東による執拗なまでの知識人狩りが全国規模で展開されたこ
とは既に知られたところだ。毛沢東は知識人をゴキブリ視し、社会からの
徹底排除を進めたのである。

託児所見学で、「(インテリ婦人が)こうした社会的な仕事をするのが新
中国の一つの風潮」だと解説し、「友人の遺児を預かって育てているのを
連れてきたが、やっとよちよち歩けるその幼子は、人の顔を見ると『さあ
おかけなさい』といい、毛主席はときくと、手を上げて『毛主席万歳』と
可愛い声を出す」と感涙に咽ぶ。毛沢東の神格化教育だろうが。

なにはともあれ中国では目の前のすべてを疑うことなく信じ込み讃えた桑
原だったが、広州経由で香港に出た途端、一転して批判精神を存分に発揮
することになった。

香港では「女性の服装はあでやかに、口紅は色濃く、世界のゼイタク物資
はすべてここにある。ふところに金のあるかぎり、そこはふと自由の国の
ごとく見える。

しかし、それは消費者の自由であって、生産者の自由ではなかった。植民
地文化、それがいかに美しく見えようとも、私たちには無用である」と、
なにを勘違いしたのか、香港を悪しざまに罵る。

香港に悪罵を投げかけても意味はない思うが、それにしても「植民地文
化、それがいかに美しく見えようとも、私たちには無用である」と
は・・・厚顔で無恥、いや無知だ。《QED》


(宮崎正弘のコメント)国語を止めてフランス語にしようと言ったのは他
のブンカジンでしたが、桑原は俳句は世界の田舎にした通用しない第二芸
術だとか、日本文化を貶めることに熱中したおっさん、しかしいまや名前
を覚えている人は60歳代以上でしょう?
      
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 読者の声 どくしゃのこえ READERS‘ OPINIONS 読
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  ♪
(読者の声1)今年は東京で大東亜会議が開催され、アジアの欧米植民地
支配からの脱却、人種差別撤廃、そして東亜の連帯が高らかに謳われてか
ら70年。

「大東亜会議70周年記念大会」が、11月6日、東京憲政記念館にて開催さ
れます。
http://daitouakaigi.com/?p=1
詳しくは随時このホームページに掲載されると思います。
  (KM生、江東区)



  ♪
(読者の声2) 私事ですが、引っ越しをしました。30年ぶりに押し入れ
からでてきた段バールに、当時、宮崎先生が連続して書かれた「戦争三部
作」が出てきました。「もうひとつの資源戦争」(講談社、1982.8)、
「軍事ロボット戦争」(ダイヤモンド社、1982.9)、「日米先端特許戦
争」(ダイヤモンド社、1983.3)の三冊です。

現役を退きましたので、終の棲家とする新居は埼玉県の緑深き田舎です
が、読書には最適で、本棚の整理を後回しにして、この三部作を読みふけ
りました。

当時の技術段階とは現在のハイテクの進歩は一世紀ほど違うとかと隔世の
感はあるものの、先生が指摘された本質的な技術格差と政治の構造は30
年前もいまも、ちっとも変わっていないのですね。 

要するにアメリカは技術でも貿易でも資源でも、日本のことを従属的にし
か考えていないということがよく理解できます。

ところで貴ホームページで先生の著作を数えたら、それから実に160冊
以上。ジャーナリズムの最前線で、いまも活躍されておられますが、これ
ら初期の作品にはみずみずしい感動がありました。(山中鹿之助)



 ♪
(読者の声3)都議選、参議院議員選挙で共産党の躍進が続いています。
先日の茨城県議補選では、共産党候補が自民党候補との一騎打ちを制しま
した。消費税増税反対で日本共産党の議席増加が予想されます。

日本共産党は、来年1月15日開催の全国大会に向けた党勢拡大大運動に取
り組み、勢いを増しております。今、日本共産党の躍進を阻止する作戦が
必要です。

講演会「日本共産党の「躍進」阻止!」が行われます。

               記
とき   9月29日(日曜日)18時半から21時
ところ  杉並区阿佐谷地域区民センター第四集会室
(JR中央線阿佐ヶ谷駅南口徒歩2分)
演題   日本共産党の「躍進」阻止!
講師   安東 幹(政治ジャーナリスト)
参加費  1000円
主催   日本正義思想研究会
連絡先 kanandoj@yahoo.co.jp
080-9455-7029



  ♪
(読者の声4)ウイグル協会 10月勉強会「東トルキスタンで続くウイグ
ル人弾圧の現状」 が行われます。

世界の注目がシリアに集中している中、東トルキスタンでは今年の4月以
降、4月にカシュガル地区、6月にトゥルパン地区、7月にホータン地区、8
月にカシュガル地区と事件が報道されました。

中国側での報道ではウイグル人武装への捜索などと報じられています。東
トルキスタンにおいて実際には何が起こっているのか、証拠や明確な根拠
もなく、襲撃され、殺害されているウイグル人の状況について説明します。
皆様の参加をお待ちしております。
               記
【場   所】  文京区民センター 4B会議室
       東京都文京区本郷4丁目15−14
【日   時】  2013年10月12日(土) 開場 18:15 開始 18:30
【講   師】  イリハム・マハムティ (世界ウイグル会議副総裁、日本
ウイグル協会会長)
【資料代】  1000円 (会員:500円)
【内   容】  「東トルキスタンで続くウイグル人弾圧の現状」
メール: info@uyghur-j.org
http://uyghur-j.org/japan/
  (特定非営利活動法人 日本ウイグル協会)



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消費税増税は未来への責任
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       櫻井よしこ

東京オリンピック招致決定は安倍晋三首相の運の強さを改めて実感させ
る。強運は努力と戦略の結果であり、高く評価するが、首相の取り組むべ
き課題は多い。

オリンピックの経済効果は、東京都が見込む3兆円から大和証券が打ち出
した150兆円まで極めて幅広く予測されている。確かなことは、来年4月の
消費税増税がほぼ決まりとなったことだ。9月12日、「読売新聞」がいち
早く、「首相、意向固める」と報じると、その後は増税を前提とした報道
一色となった。

消費税については『消費税が日本を救う』(日経プレミアシリーズ)を上
梓した大和総研チーフエコノミストの熊谷亮丸氏の説明がわかり易い。

9月13日、私がキャスターを務める言論テレビ「君の一歩が朝を変え
る!」で、氏は増税先送りが許されないのはアベノミクスの「3本の矢」
の2本までが台無しになるからだと強調した。3本の矢が?大胆な金融政
策、?機動的な財政政策、?民間投資を喚起する成長戦略、であるのは言う
までもない。

 「増税先送りで、まず?が台無しになります。黒田日銀総裁が大胆な金
融緩和策を打てるのは財政の規律が保たれていることが前提なのです」

 日本国の歳入は約40兆円、予算は90兆円を優に超える。歳入を超える借
金をして予算を組んでいるのだ。借金即ち新たな国債の発行という構図の
中で、政府発行の新規国債の7割を日銀が買い入れている。こうして積み
上げた財政赤字は1000兆円規模である。財政赤字、社会保障費など合わせ
ると、未来世代の負担は生涯で1億円を超えるという。

これでも、日本の財政規律は保たれていると言えるのか。そう問うと、熊
谷氏は「首の皮一枚残っている状態」だと形容した。

 「政府は2020年に基礎的財政収支(お金の入りと出)を黒字化する目標
を国際的に宣言しています。政治が財政再建するという極めて強い意志を
持っている。加えて日本には消費税増税の余地がまだ残っています」

■彼我の税の在り方

 消費税について世論は二分されている。複数の世論調査で、予定どおり
来年4月に税率を上げるべきだという答えは、上げるべきではないという
答えよりも、少ない。他方、全体の半数以上が「引き上げるべきだが、時
期や上げ幅は柔軟に」という、いわば柔軟派である。

 最も大きな割合を占める「柔軟派」が恐れるのは景気の腰折れであろ
う。だが、彼らが「引き上げるべきだが」という前提で答えているのを見
れば、柔軟派を増税容認派と見ることも可能である。

 増税を基本的に受け入れていると読めるこのような世論に加えて、政府
に財政再建への意志があるという点で、熊谷氏は「首の皮一枚」というのだ。

 一方、?の成長戦略が台無しになる理由を氏は次のように説明した。

 「増税を先送りすると、新たに法案を出さなければならず、審議に恐ら
く3ヵ月から半年くらいかかります。結果、秋の国会は消費税国会にな
り、成長戦略という3本目の矢を決めるどころではなくなります」

 消費税を上げるべきか否かについて開かれた有識者・専門家会議で、熊
谷氏は8月27日、意見を述べた。内閣官房参与として安倍晋三首相に助言
してきた浜田宏一イェール大学名誉教授らも同席した。浜田氏は3%の増
税に消極的で、1年に1%ずつ上げるなどの緩やかな案を提唱している。熊
谷氏は1%案を、机上では成り立つが実務では現実的ではないと語る。

 「1%ずつ上げていくと、なかなか価格転嫁が出来ず、下請けがいじめ
られるという社会問題が発生します。結果、一つの方法として、3%上げ
るけれど2%は或る種のコストとして国民に返して、実質的には1%ずつに
相当する緩やかな上げ方は悪いやり方ではないと思います」

3%増税して2%分を国民に返すのは矛盾だという指摘に氏はこう反論する。

 「増税で税収が約8兆円上がれば、これは永続的に続く財源となりま
す。一方、景気対策を打つにしても、基本的には1年間です。長い目で見
れば財政再建が進みます」

 一挙に3%の増税は他国に例がないとの批判には、彼我の税の在り方を
公平に比べれば、その指摘には問題があると、氏は説明する。

 「OECD諸国の消費税率は平均20%です。もともと消費税が15%以上なけ
ればEUには加盟出来ないのがルールです。すでに高い税率を実行してい
るEUなどは、税率を上げるにも小刻みにならざるを得ません。他方、日本
は5%という低すぎるところから始めるのですから、一律には比べられま
せん」

 消費税率を上げるべきだという氏の論理は確かにわかり易い。同じ明晰
さで氏は、市場関係者の8〜9割が、増税しなければ日本の国債や株が売り
込まれると見ていることの深刻さを強調する。いま辛うじて日本のマー
ケットがもっているのは、一にも二にも、国際社会が、日本政府には財政
再建の意志があり、安倍自民党は物事を決められる政権だと思っているか
らであり、万が一、1年前から決めている増税を突然ここで反故にすれ
ば、安倍政権も前政権と同じく、問題先送り政権なのだと見られてしま
う。そのとき一挙に信頼が崩れ、日本売りが始まるというのだ。

■厳しく孤独な決断

 熊谷氏の主張にみられる論調が力を増し、消費税増税の流れが強まりつ
つあるいま、安倍首相には決断する責任だけでなく、目的達成の責任がの
しかかる。たとえば消費税増税とセットでなんとしてでも真の成長戦略を
成功させなければならない。

内閣官房参与を務める飯島勲氏は首相のリーダーシップが問われる局面だ
と強調する。安倍長期政権実現のために内閣官房参与を引き受けたという
飯島氏は、小泉純一郎氏の長期政権の秘訣は小泉氏の決断力にあったと語
る。小泉氏と比較して安倍氏はどうかといえば、最も難しい靖国神社参拝
を例にとりながら、まだ、わからないと見ている。

 「12月26日に安倍内閣が発足し、27日に、実は、総理は靖国に参拝する
つもりでした。翌28日が御用納め、すぐ新年が来て仕事始めになる。諸々
考えると、どんなに騒がれても27日がベストでした。靖国神社側とも打ち
合わせが済んでいたのですが、取り巻きの反対で最終的になしになった。
秋の国会の重要法案の多さを考えれば、秋の例大祭も難しいでしょう。決
断、実行出来ない現状では、長期政権は厳しくなります」

 安倍長期政権を望む人々は、消費税、靖国参拝、集団的自衛権、憲法な
ど、厳しく孤独な決断を要する課題に取り組む首相をこそ支持しているの
だと飯島氏は語る。私も実にそうだと思う。(週刊新潮)
2013.09.28 Saturday name : kajikablog



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滅びる勧善懲悪:日本国基準
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       MoMotarou

"ひと〜つ 人の世、生き血をすすり、ふた〜つ 不埒な悪行三昧、みぃ〜
つ 醜い浮き世の鬼を、退治てくれよう桃太郎" 桃太郎侍

              ★

靖国参拝もオリンピック招致も済み、後は消費税であります。「桃太郎の
法則」より判断しますと、靖国参拝が無かったのだから消費税増税は実施
ということになります。これは首相の決断力を問うた法則でありました。

■出鱈目が通用し出した。

消費税が増えた分は福祉に回るというお話は信用できません。何とでも流
用できます。その例は「復興税」で、東北ではない岡山県にまで配分があ
り、使っていない2億円返還するそうです。これでは震災にあった人々が
出汁(だし)使われております。生血を啜(すす)っている!

■外務省は無能

米国において大韓民国が慰安婦問題を使い反日キャンペーンを激化させて
おります。安倍政権が登場するたびに騒がしくなる。これは中国がbackに
いて資金提供を行い韓国にやらせておるようです。安倍さんは中国の邪魔
になるという事でしょう。

当然米国政府にもシナは働きかけております。行く度に慰安婦問題が出て
くる。気の毒なぐらい敵に囲まれております。故中川昭一財務大臣みたい
に毒を盛られないか心配です。橋本龍太郎総理のようにピンクスキャンダ
ルも危ない。

■平成の吉田松蔭

倉山満。目つきが悪くスーツは縦縞で赤いネクタイ。ギャングのボスみた
いな雰囲気で麻生財務大臣の上をいきます。幕末なら一番新撰組に狙われ
るタイプでしょう。

「安倍さんが負けたと言うまで私は認めません」

政治史家でありますが、名指しを厭わぬ発言で、媚びない姿勢は"危ない
学者"です。一昔前ならワイドショウに引っ張りだこのはずですが、テレ
ビからはお呼びが掛からない。

今名指しで戦っている相手は財務省事務次官木下康司氏。「ネットを見る
と気分が悪くなる」と木下氏は言ってるらしい。そして倉山氏は「麻生は
安倍さんを裏切った」と手厳しいです。

 資料動画
 ・【消費増税】謀略報道の氾濫、そこに中共の影を見るのは考えすぎか?
  http://youtu.be/2NlaIpNch5g 
 ・【裏切り者は誰だ】消費増税の変・安倍晋三を足利義輝にしてはなら
ない!
  http://youtu.be/3Igyk-NYPgA
 ・【消費増税】その目的は、安倍降ろしと戦後体制の継続にある!
  http://youtu.be/3Igyk-NYPgA
 ・【倉山満の砦】白旗にはまだ早い、こちらが苦しいときは敵はより苦
しいのだ。
  http://youtu.be/rQlZmh4OlVg 

 安倍さんは外遊が多すぎた。その間に工作されました。まだチャンスは
あります。

 "ええ?い、控えィ控えおろう!この紋所が目に入らぬか!先の副将軍
”水戸光圀様なるぞ" 



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スマートフォンが抱える問題
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        前田 正晶

我が国には既に5,300万台もあるそうだ。

私は以前に「携帯電話は20世紀最悪の開発商品」と論じて、あるお方から
「文明の利器を何と心得るか」と大反論を受けたことがあった。だが、私
のこの携帯悪者説の信念は未だに変わっていない。

そこに今週の週刊文春10月3日号の「スマホ依存の危険すぎる罠」を読ん
で、何と言うべきか解らないが「我が意を得たり」と言うか「だから言っ
たじゃないか。スマートフォンは害があるだろう」と思わずにはいられな
かった。

D社が何とか言う射幸性の高いゲームを売り出して大批判を浴びたのは記
憶に新しい。その対象となったスマートフォンなるものは上記のようにす
でに5,300万台も市中に出回っているとの報道も見た。私は非常に芳しく
ない傾向だと思っている。いや、率直に「苦々しく思っている」と言うべ
きだろう。

街でも何処でもその辺を歩けば、電車に乗れば、バスに乗れば、駅でも病
院でも何処でも待合室にいれば、あの電話ではなくなってしまった携帯端
末を操っていない者を見出すのが困難だ。

いや、これだけ採り上げたのでは片手落ちで、車を運転しながら、自転車
に乗りながらスマホを片手ハンドルで操っている者を見落としていた。こ
れなどは法律違反のはずだが、歩行者にとっては危険極まりない。

我が国にはこれほど法律に対して出鱈目な者どもが増えてしまったではな
いか。それでも、マスコミはアップルが新型の端末を発売するからといっ
て10日も前から銀座に並んでいる者を特集したかの如きニュースを流す。

批判はこれくらいにして、是非「週刊文春」の記事をご一読願いたいと申
し上げたい。スマートフォンの害が如何なるものかがお解り願えると思う。

私は携帯電話を批判した際には「子供に持たせたために毎月数万円も使わ
れて家計がおかしくなってしまっただけではなく、可処分所得ないしは可
処分貯蓄が著しく減少し、景気に水を差した」と言ったものだった。今回
はそういう数字に出来る害ではないのが問題だ。

子供にスマートフォンを持たせる害はそんな程度ではなく、「子供(と
言っても高校生が入っていたが)に多大なる精神的な悪影響を及ぼしてい
る」と言いたいような実態が特集されており、空恐ろしい思いがしたのだ。

このまま放置して置いて良いものではない事態だと痛感したのだ。私は
「ゲーム」なるものを全く知らないというか経験する機会すらなかった世
代だが、電車の中などで周囲を見ることもせずに指を動かす青少年を見る
度に我が国の将来を考えて寒い思いをしている。

ゲームの普及というか、開発というのか、こういう経済行為を法律で規制
することは不可能だろうが、大袈裟に言えば「このままであれば我が国の
将来に良い影響はないのではないか、未来というか次代を担うべき若者が
方向を見失うのではないのか」とすら危惧している。
  



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私の「身辺雑記」(36)
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     平井 修一

■9月26日(木)。朝は室温25度、曇。通勤の人々はほとんどが長袖、男性
はノーネクタイだがスーツを着ている人が増えてきた。小生は相変わらず
半ズボンにTシャツだが、肌シャツを着るようになった。冬が近そうな感
じだ。

前の冬季は手足が冷えて往生した。以前は寒くても「急いで歩けば温かく
なる」と言っていたものだが、もうその元気はない。水が日に日に冷たく
なっていくのを感じるたびに、「さてさてこの冬はいかにせん」とブルー
になっていく。

和菓子をいただいて、箱を開けるとオルゴールの音がする。何だろうとよ
く見たら小さな袋に小さな電子機器が入っており、「暗いところから光の
あるところへ出すと音楽が流れます」とある。

小生は音楽は聴きたい時に聴けばよいと思っているから商店やホテルの
BGMも嫌いで、「ずいぶん邪魔な仕掛けだなあ、コストをかけてムダな
ことをするものだ」とカミサンに言うと、「面白いじゃないの、ムダなこ
とを楽しめばいいのよ。だいたい大事なこととか、真面目なことはきつく
て面白くないし、ムダだと言ったら生きていることもムダだわ」とすごい
ことを言われた。

山本夏彦翁は「所詮この世はムリとムダ。人を見て言うのではない、自分
を見てそう思うのである。ダメの人である私自身が生きていること自体ム
ダである」と言っていた。

ムダ・・・趣味などもそうかもしれない。小生がヒーヒー言いながら毎日
記事を書くのも結局は「ムダを楽しんでいる」のだろう。ムダは人生のア
ソビ、クッション、ユトリ、「不要の要」であり、これがなければシンド
イだけになってしまうということだろう。カミサンはいいことを言う。

古人曰く「遊びをせんとや生まれけむ、戯れせんとや生まれけん」。真実
の一端ではある。

■9月27日(金)。朝は室温23.5度、快晴、涼しい。孫娘が「さむいー、さ
むいー」と半べそをかきながら起きてきた。散歩へ出ると風が冷たく、ふ
と見上げれば柿の実が黄色や橙色になっていた。

午前中は木枯らしに備えてベランダへ通じる犬専用出入り口の補修、その
後は犬の薬をもらいに行った。待合室で写真集を見ていたら、小沢一郎と
愛犬チビの写真があった。そういえば小沢の離婚騒ぎはどうなったのだろう。

次女の友人に子なしのバツイチ女性がおり、彼氏と結婚することになった
のだが、彼氏の両親に離婚経験のあることを伝えたいと思っているもの
の、彼氏は反対しているそうだ。「隠すのはいやだし、後でわかった時に
ご両親から“なんで最初に言わなかったのか”なんて言われたくないのよ。
どうしよう」と相談されたという。

「パパはどう思う?」
「自分から言う必要はないんじゃないか。余計なトラブルを起こすだけだ
し、結婚するからと言って過去のことを全部言わなくてはならないのな
ら、彼氏もその両親もあれこれ告白しなければいけないことになる。そん
なことをやっていたらまとまる話もまとまらない。彼氏の言うように黙っ
ていた方がいいことっていっぱいあるしな」

「ご両親が離婚経験を知るかもしれないけれど」
「それが後でわかってなんだかんだ言われたら、自分が思い出したくない
ことで煩わせるのはいやだった、と言えばいい。それで納得しないのな
ら、なぜ自分だけが過去のことを告白しなければならないのか、みなが告
白しているわけじゃない、お互い様でしょうとはねつけるしかないな」

「なるほど」
「おれがママと結婚するときに“これまでの異性遍歴は”と聞いたら、ママ
はひと言“あなたと同じです”。あー、そうか、ずいぶん苦労したんだな
あ、と妙に納得したものだよ。ママは時々いいことを言うよ。過去を詮索
したり過去に縛られるよりも、これから二人がうまくいけばいいんじゃな
いか・・・その彼女はなんだかんだ言いながらノロケているんじゃないの
かなあ」

人生いろいろ、悩みもいろいろ、か。(2013/09/27)
   

            
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話 の 福 袋
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 ◎日本が貢献できる シリア問題ーー移動式化学兵器処理プラント  
 水間政憲

■安倍首相が米国とカナダへ旅立ちました。
米国では、国連にてシリアへ60億円の無償援助を表明することが伝えられ
ていますが、その内容が見えてきません。

現在、シリアが注目されている最大の関心事は、「大量化学兵器」の処理
問題です。それでぜひ、無償援助の中に日本独自の移動式科学兵器処理プ
ラントを入れることを提案します。

実は、小生が「遺棄化学兵器」処理問題を『正論』や『SAPIO』などオピ
ニオン誌上で徹底的に追及したことで、戸井田とおる衆議院議員と松原仁
衆議院議員に請われて資料を提供し、両氏に国会で徹底的に追及していた
だいたことで、中国が要求していた数兆円の補償を、紆余曲折があったが
約1000億円に減額する政治的結果となりました。

その交渉過程で戸井田とおる内閣府大臣政務官の代理として、内閣府・遺
棄化学兵器調査室に直接赴き交渉した経験から、今回のシリアの「大量化
学兵器処理問題」に関して、我が国が独自に貢献できることがあると、現
政権にアドバイスできることがあります。

中国は我が国に遺棄化学兵器処理を要求しつつ、実際には、中国人民解放
軍が所蔵している「化学兵器処理」を、日本の資金とプラントで処理する
という狡猾なことを実施しています。

 そのために我が国に求めてきた要求は、化学兵器の処理ができる移動式
化学兵器処理プラントでした。

その要求を我が国が受け入れて、移動式化学兵器処理プラントを用意して
中国に運び込んだのが、石家莊でフジタの社員が拘束された事で外交問題
になった事件と密接に関係しているのです。

中国は遺棄化学兵器禁止条約を批准したにもかかわらず処理プラントを建
設しておらず、実際には我が国から提供してもらったした移動式化学兵器
プラントで処理しているのが実態です。

この問題は、拘束されていたフジタ社員が、記者会見の場で国内外の記者
を前にして、中国の姑息なやり方を暴露したことで明らかになりました。  
中国は相当焦ったようで、それ以降ぴたっと遺棄化学兵器処理問題が外交
問題から消えました。

遺棄化学兵器調査室の担当者3名と、戸井田内閣府大臣政務官の代理とし
て小生が出席した会議で、提出された移動式化学兵器処理プラント資料
は、入札価格一セット約90億程度を予定していたのですが、実際の落札価
格は約40億円程度で済みました。

 この移動式化学兵器処理プラントは、現在、我が国だけが所有している
独自技術ですので、安倍首相が国連で表明する60億円の内訳に、
「移動式化学兵器処理プラント(40億円)」と無償援助20億円の計60億円、
と表明できれば、今までとは違った国際貢献として国際的に評価されると
思います。
 ※ジャーナリスト水間政憲;インターネットだけ転載フリー〈条件・全文
掲載〉http://mizumajyoukou.blog57.fc2.com/
 (情報収録:中山)
 


 ◎「世界最古」の新聞がデジタル版に移行 紙面の印刷をとりやめる

  世界で最も古い新聞の1つとされる英国の海運業界専門紙「ロイズリス
ト」が、紙面の印刷をとりやめ、2013年12月20日にデジタル版に完全移行
する。

同紙は1734年にロンドンで創刊され、コーヒーショップに張り出されてい
たのが始まりだった。現在はほとんどの購読者が電子版を利用しており、
印刷版のみの契約は25件だったという。J-CASTニュース 2013/9/27
15:23〔情報収録 − 坂元 誠〕



 ◎首相NY演説 強い対外発信を継続せよ

国連総会演説のため米ニューヨークを訪れた安倍晋三首相が、講演などで
精力的に発言した。

日本経済の秘めた力を米大リーグ投手の決め球にたとえ、中国の軍事費増
大のすさまじさを指摘することで右傾化批判に反論するなど、米国民に向
けた工夫もみせた。

首相のこうした発信力を、まず評価したい。領土・領海をめぐる宣伝攻勢
では、これまで中国に圧倒されてきたといえる。わが国の主張への理解を
世界に広げるため、政府を挙げて対外発信の強化に取り組むべきだ。

各国首脳が集まる国連総会の「一般討論演説」では、シリア情勢とイラン
の核問題が中心的なテーマとなった。

安倍首相は演説の冒頭でシリア情勢に言及し、化学兵器の廃棄に向けて
「徹底的な支持とあたう限りの協力」を表明した。

イランのロウハニ大統領とは個別に会談し、「窓はいつまでも開いている
わけではない」と、核問題解決の機会を逃さないよう強く働きかけた。国
連の場で米・イランの首脳の接触はかなわず、双方に働きかけることがで
きる日本の役割は重要になる。

安倍首相は総会演説に先立ち、保守系シンクタンク主催の会合で講演し、
「日本を積極的平和主義の国にする」として、自らの安全保障戦略を説明
した。中国を名指しこそしなかったものの、「すぐそばの隣国」の軍事費
は日本の2倍以上あり、毎年増大させていると警戒感を表明した。

その上で、日本の防衛予算は11年ぶりの増額だが0・8%にとどまった
点に触れ、「私を右翼の軍国主義者と呼びたいなら、どうぞそう呼んでく
ださい」と語りかけた。米紙などによる、いわれのない右傾化批判への反
論だ。

ニューヨーク証券取引所での演説では、ヤンキースのリベラ投手を引き合
いに出し、「彼のカットボールのように、日本が本来持つ潜在力を発揮す
れば復活できる」と、日本経済の力強い回復をアピールした。「バイ・マ
イ・アベノミクス」(アベノミクスは「買い」だ)とも述べ、日本への積
極的な投資を呼びかけた。

首相の発言は国際公約となる。「積極的平和主義」や「バイ・マイ・アベ
ノミクス」を宣伝文句に終わらせてはならないが、首相自らがその発信力
で世界に存在感を示した意義は大きい。【産経ニュース】 2013.9.28
03:12 [主張]

〔情報収録 − 坂元 誠〕



━━━━━━━
反     響
━━━━━━━


 1)9月27日(金)号の「反響欄」収録の夏子様のご投稿を拝読しました。

「好むと好まざるとにかかわらず、日本は二刀流で行くしかないと思われ
る。」には、まったく異論がありません。

例えば小泉内閣で廃止を決定した対中ODAに替わり、第一次安倍内閣では
あれほど拗れていた中国に対してADBを通して相変わらず円借款を続け、
その時のアジア開発銀行の総裁は現在日銀総裁となっております。

あるいは、今回のオリンピック誘致成功の前日には民団が東京オリンピッ
クに協力する旨の会見を行っていましたし、公式誘致スポンサーなるもの
にはかねてよりパチンコのマルハンが入っていました。そして、ソースは
見ていませんが、ネットでは北朝鮮は自身が影響力を持っているアフリカ
2カ国とともに日本に投票したと言うことです。

しかし、公論の場では杉浦氏のあのような言辞は慎むべきであり、下手を
すると「レイシストしばき隊」とか「ヘイトスピーチに法的規制を」と唱
えている怪しげな輩たちに格好の口実を与えかねませんーーー私のような
庶民にでも、新大久保の反朝鮮デモというのは、そういう輩たちが注目を
集めて登場するための前座の猿芝居にしか見えていません。

また、韓国という不安定で脆い国には、その中途半端さ故に、日本人であ
る私にとっては、列強がアジアの植民地を支配し経営するために使ったイ
ンド人や中国人を彷彿させられます。

公然と侮辱され、堂々と侵略行為を為す勢力に膝を屈して、これ以上自国
民をミスリードすることは厳に慎むべきことだと愚考します。それが国家
と国民の品位、見識でしょうし、回り回って日本人の生命と財産の安全に
も関わってくる問題ではないでしょうか。北朝鮮による拉致事件、そして
発生後の経過がどれほど無様で酷いものであったかを忘れてはなりませ
ん。(匿名希望)



 3)佛光山といふ臺灣系の宗教法人の會で保守系議員が挨拶。議員はす
ぐ退席したので、これが反日の組織であることに氣附かなかっただらうと
いふことを坂東忠信といふ人が述べてゐます。
http://www.youtube.com/watch?v=yO4qjhRxeuQ
(kmns)



━━━━━━━
身 辺 雑 記 
━━━━━━━

28 日の東京湾岸。天気晴朗にして波また高からず。気分爽快。それにし
ても9月ももう終わろうとしている。老人の日々は早すぎる。傘寿が間近い。

眼下にある亀戸3中は土曜日なのに授業をしている。日教組に支配されて
ないのか。

読者:5261人。


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  • 名無しさん2013/09/29

    世界におそらく180国あるのに、日本で使っている薬の量って、180分の一ではなく、18分の一でもなく、10分の一でもなく、「5分の一」。

      世界中の年間の薬の内、5分の一は日本で使われているという事。

      世界で一番薬を沢山飲んでるのが日本人。外国の人からしたら、「薬、薬、薬、薬、薬」、という印象・・・。

  • 名無しさん2013/09/29



    <尖閣問題>中国、電撃作戦で尖閣占領の可能性―米メディア



    Record China 9月28日(土)21時40分配信 











    <尖閣問題>中国、電撃作戦で尖閣占領の可能性―米メディア  



    28日、米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカ中国語サイトは記事「日米中は東シナ海における軍事力を強化」を掲載した。デンマーク王立防衛大学の専門家は中国が電撃的な軍事行動を取る可能性もあるという。資料写真。



    2013年9月28日、米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカ中国語サイトは記事「日米中は東シナ海における軍事力を強化」を掲載した。



    【その他の写真】



    日本海上保安庁、中国国家海警局は尖閣諸島の実効支配権をめぐって増強を続けている。さらに日本の同盟国である米国も尖閣諸島の領有権については中立の立場を表明しているものの、東シナ海をにらんで戦力を増強している。沖縄の普天間基地には24機のオスプレイが配備されたが、わずか1時間で尖閣諸島に500人の兵力を輸送する能力を有している。



     戦力整備とにらみ合いが続きそうな状況に、デンマーク王立防衛大学の専門家は、中国が電撃的な軍事行動を取る可能性もあると指摘する。中国政府は軍事力の保持は積極的防衛と抑止力のためだと言明しているが、この積極的防衛には先制攻撃も含まれるという。相手側が外交的に中国の領土を侵そうとした場合には、先に軍事行動を起こすこともいとわないという意味だ。



    あるチャイナウォッチャーは、中国は極力戦争を避けようとしているとはいえ、究極的には外交へのダメージをいとわずに強硬策を取る可能性はあると分析した。(翻訳・編集/KT)

  • 名無しさん2013/09/29

    悲しい現実…ルーブル美術館の噴水で足洗う同胞=中国版ツイッター

     サーチナ - 2013年09月29日 08:41



     中国版ツイッター・微博でニュースを伝える頭条新聞(アカウント名)はこのほど、仏ルーブル美術館前にある池に足を浸す中国人観光客が物議を醸していることを伝えた。



      頭条新聞によれば、中国のネット上ではせっかくの景観を台無しにするこうした行為は、民度の低さをあらわしているという非難の声がある一方で、多くの外国人もやっており、中国人だけを非難するのはおかしいという意見もあるという。



      同ニュースについて微博ユーザーからは、「中国人と確定したのか?」、「おいおい、何を根拠に中国人だと決めつけるのだ? これは偏見じゃないのか?」、「一部の人はこうして中国人のイメージを落とそうとしている」など、写真に写る池に足を入れている人たちは中国人とは限らないというコメントが多く寄せられた。



      ではいったいどの国の人なのだというのだろうか? 微博ユーザーたちは、「日本人のように見える」、「たぶん韓国人か北朝鮮人、あるいは日本人かもしれない」などの主張を寄せたほか、「足を池にいれた時には、少しだけでも日本語を話すべきだな」と、日本人に濡れ衣を着させようという意見まであった。



      もちろん、このような行為を恥ずかしいと感じる中国人もおり、「どの国の人間だったとしても、この種の行為は民度が低すぎる」、「どんな言い訳をしてもこの種の低俗な行為の理由にはならない」など、まともなコメントもあった。



      しかし、「別にたいしたことじゃないだろ。オレも機会があればやってみたい」というコメントからも分かるように、品のない行為であるということが分からない人も多いようで、やはり民度の向上が待たれる。(編集担当:畠山栄)



  • 名無しさん2013/09/29

    余りに知らなすぎた!在日と創価学会と政治と芸能界 

    http://j-123.iza.ne.jp/blog/entry/76133/

  • 名無しさん2013/09/29

    最近、何だか「お金の貯まる財布」 とか 「長サイフでお金持ち」 とか

     

    そんな本のタイトルを よくみかけるんだけどぉ〜

     

     「白」 っす

     

    何でかっってぇ〜と・・・

     

    10年くらい前になるかなぁ〜・・・

    最もお金が貯まる財布は・・・って事で、教えてもらったんだけど

     

    1位  白・・・必要なお金以外は出て行かない。月末にお金が残る。

    2位  黒・・・必要な分だけ、お金が入る。

    3位  茶・・・どちらかというと、お金が入りやすい。

     

    ・・・ってな感じで。。。

     

    本当はね、「ピンク」の 可愛いお財布使いたいよっ?

    こんなに ピンク好きなのに。。。

    でも、ピンクや赤は・・・最悪なんだってぇ〜

     

    どんどんお金が出て行く・・・散財するらしいのぉ〜

    只でさえ散財する・・・怖くて持てませんのぉ〜

     

    じゃ、何で 「白」なのか

    それはね、お金って色んな人の手から手へ渡る物でしょ?

    人によっては、苦しいお金だったりもするよね?

    そんな、人々の邪気が お金には付いている。

    それを、キレイに祓ってくれるのが 「白」 ってわけっ

     

    っで、早々に使ってみたのよ。

     

    そしたらさぁ〜・・・なんと、驚きっ

     

    いつもいつも、月末なんて金欠病だったのに

    何故かその月は、月末が過ぎても「お金」が 財布に残ってるではないかっ

     

    ホント・・・ビックラこきまくりぃ〜

     

    それから、もう、財布は 「白」 しか使っていない。。。

     

    でも、白って、すぐ汚れるじゃん

    汚れた白は金運も悪くなるから当然、常にキレイな白を使わなければならない

     

    って事で・・・白い財布を見かけるたびに、買い込んでまっす(爆)

     

                                                            全部 「白」・・・っす

     

              でもね・・・財布は国産の物が、一番良いわぁ〜

              いくらブランド物でも、海外の財布は使いにくい

     

              プラダは もっぱら「タンス貯金用」 です

     

            みんなも、騙されたと思って、一度白い財布使ってみてね

            マジに、月末過ぎても、お金・・・残ります

  • 名無しさん2013/09/28

    外圧が迫って、人はみな海防海防と言って騒ぐが、民政を問題にする者はいない。内憂と外患は必ず密接に関係するものであるから、海防を重視するなら民政にも意を払い、同時にその実をあげねばならない。