政治・経済

頂門の一針

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頂門の一針3070号  2013・9・17(火)

2013/09/17

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  わたなべ りやうじらうのメイル・マガジン「頂門の一針」 3070号
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           2013(平成25)年9月17日(火)



           亡国の1?・シーベルト神話から離脱:杉浦正章

            河野洋平氏を提訴へ 署名も3万超:溝上健良

                 上海協力機構の構造変化の基層:宮崎正弘

          夢の首都交通網 7年後に間に合わない:森本充

                       神道は古来からのDNA:平井修一

                                      話 の 福 袋      
                                反     響
                    身 辺 雑 記


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第3070号
                             発行周期 不定期(原則日曜日発行)
             

 
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亡国の1?・シーベルト神話から離脱
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            杉浦 正章

政府は被害者に“本音を”語るときだ
 
見る影もなく首相官邸を追われた民主党政権が、玄関と首相執務室に2つ
の“不可能神話”を置き土産にした。玄関前には「賽の河原の石積み」であ
る尖閣問題。執務室には「シジフォスの石運び」である「除染1?・シー
ベルト神話」である。その「苦役」に政治があえいでいる。

尖閣はさておき、除染神話はマスコミとりわけ朝日やNHKの過剰報道作っ
た“風評”に乗った民主党のポピュリズムがなせる業である。自然から浴び
る放射能値より低い除染をどう達成するのだろうか。

できないことを永遠にやり続けるのが「シジフォスの石運び」だ。シジ
フォスはゼウスに巨石をコーカサスの山上に運び上げるよう命じられ、
散々なる苦労の結果やっと頂上に運び上げた。

そのとたん、ゼウスによってその石は麓へと転げ落ちるのだ。まさに亡国
の「1?シーベルト」であり、首相・安倍晋三はマスコミに踊らされた二
重苦三重苦の避難者たちに1?・シーベルトの無意味さから説き、問題を
解きほぐさなければならない。

NHKが勝ち誇ったように15日「原発ゼロ」を報じた。大飯原発が定期検査
で可動をストップしたことをとらえて「再稼働は国に厳しく問われて不透
明」と報じたのだ。果たして不透明か。完全なる誤報だと思う。

規制委は地下に活断層がないと分かって、定期検査後の再稼働の方向を表
明しているではないか。事ほど左様にNHKと朝日は、原発に関して恣意的
な報道を繰り返す。これにもっとも“洗脳”されてしまったのが福島の16万
人の避難者たちだ。無理もない。

今にも白血病になるような報道を朝から晩まで続けられれば、筆者でも住
んでいれば不気味になって逃げ出したくなる。ところがその報道を逆手に
とってポピュリズムの極致を演じたのが民主党政権であった。

原発事故終息・再発防止担当相であった細野豪志は国会でマスコミにこび
を売る答弁を繰り返した。当初は首相・野田佳彦以下「年間の追加被曝線
量20?シーベルト以上」としていたが、その後、「年間5?シーベルト
以上」になり、ついに細野の「年間1?・シーベルト以下」答弁に至るのだ。

1?・シーベルト以下がどういうことかと言えば、まさに達成不能の神話
なのである。そもそも日本人が浴びている放射能は太陽など自然に降り注
ぐものが1.5シーベルトあり、これにレントゲン検査を平均すると4?
シーベルト、食物から0.5?シーベルトで合計が6?シーベルトを浴び
ているのだ。

あまりにも科学に無知な細野答弁がその後一人歩きすることになる。1?
が基準になってしまったのだ。

原子核物理学者の元文相・有馬朗人は「日本人が太陽など自然に受けてい
るのが1.5?シーベルト。1年間に浴びる量が20?シーベルトでも低す
ぎると思う。過剰に防護しています。50?シーベルトで十分」と断言して
いる。有馬のような学者は勇気がある方で、ほとんどの学者がそう思って
いるにもかかわらず、口を開かない。

マスコミから干されるのがそれほど恐ろしいかと言いたい。しかしマスコ
ミもようやく読売が「1%」に異を唱えた。12日付の社説で「1?シーベ
ルト」への拘(こだわ)りを捨てたい」と題して「住民の中には、直ちに
1?シーベルト以下にするよう拘る声が依然、少なくない。

人間は宇宙や大地から放射線を浴びて生活している。病院のCT検査で
は、1回の被曝線量が約8?シーベルトになることがある。専門家は、広
島と長崎の被爆者に対する追跡調査の結果、積算線量が100?シーベルト
以下の被曝では、がんとの因果関係は認められていないと指摘する」と主
張し始めたのだ。

反対者は読売の購読を拒否しかねない主張であり、新聞としては相当勇気
が要る。逆に朝日は13日付けの社説で「どこまで除染を進めるか、詰めた
議論も必要になろう」と読売のように数字を掲げずに逃げている。狡猾さ
丸出しの社説だ。朝日は居住可能な放射線量を明示すべきだ。
 
さらに加えて、日本人の島国根性の偏狭さを露呈しているのが、首相・安
倍晋三の国際オリンピック委員会(IOC)におけるスピーチへの批判
だ。共産党や脱原発政党のスピッツが何を言っても捨てておけばいいが、
民主党の元厚労相・長妻昭のNHKでの発言は問題だ。

長妻は首相・安倍晋三が「コントロールできている」と発言したことを
「世界に間違ったメッセージを発信してしまった。禍根を残すことになり
かねない」とこき下ろしたのだ。自らの政権で事故を拡大させたことを忘
れて、韓国などが風評を巻き起こす中でオリンピックを勝ち取った時の首
相を批判するとは何事か。

相変わらず長妻の葦の髄から天井を覗く性格は変わらない。コントロール
はできているのであって、できていなければチェルノブイリのように今頃
屍累々(しかばねるいるい)ではないか。東京での開催に支障が出る可能
性があるというなら証拠を示せ。示せるはずがないではないか。

一方で、馬鹿丸出し発言が自民党からまで出た。二階俊博の「あれだけス
ピーチを練習していくんだったら、韓国、中国に対するスピーチをちょっ
と練習したらどうなのか」発言だ。見当違いも甚だしい、いちゃもん発言
とはこのことだ。二階も総裁候補から脱落して、方向音痴になったかのよ
うである。

こうした馬鹿と阿呆の絡み合いもあって、右往左往の除染問題だが、これ
まで政府が行ってこなかったことがある。それは責任ある科学者を動員し
た福島の地元への勇気ある説得作業である。

シジフォスの神話を繰り返す時ではない。除染基準を大幅に緩和しても帰
宅可能なことを被害者に説得するキャンペーンを展開するときだ。一部マ
スコミの反発は織り込み済みとして、政府は責任を果たすべき時だ。

 (政治評論家)<2013年09月17日> 

 

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河野洋平氏を提訴へ 談話撤回求める署名も3万超
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                  溝上 健良          
         
慰安婦問題とは直接関係ないはずの米国に慰安婦の碑が建てられるなど、
韓国・中国による慰安婦問題を題材とした日本バッシングが繰り広げられ
る中、今年7月に発足した「慰安婦の真実」国民運動(加瀬英明代表)が
10日、参議院議員会館で記者会見し、騒動を泥沼化させた根源といえる
「河野談話」の撤廃を求める署名3万867人分を同日、国に提出したこと
を報告。また近く河野洋平氏個人を提訴する考えも明らかにした。

女性論者7氏も堂々主張「河野談話は撤廃を」会見で、加瀬代表は「慰安
婦問題をめぐっては、全世界で日本はぬぐいがたい深刻な汚名を着せられ
ている。これは偏に平成5年、河野官房長官が出した談話に発している」
と、河野談話の罪深さに言及。続いて松木国俊幹事長がアピール文を読み
上げた。問題の全体像と深刻度を確認するためにも、ここではその全文を
紹介しておきたい。

<いわゆる「従軍慰安婦」問題をめぐって、日本バッシングの風潮が世界
的に広がっています。日本の慰安婦は代価を払わない「性奴隷」であった
とか、「20世紀最大の人身売買事件」だったとか、ナチスのユダヤ人虐
殺に匹敵するホロコーストだったとか、事実無根の途方もない言説がばら
まかれています。アメリカの公共施設に朝鮮人慰安婦の像や碑が建てら
れ、地方議会の非難決議も行われています。

韓国、中国、アメリカにロシアまで加わって日本批判を展開しています。
アメリカでの慰安婦問題は1990年代初頭から在米中国、韓国人のロビー活
動で始まり、2007年にはアメリカ議会下院での日本非難決議がなされ、引
き続いてオーストラリア、オランダ、フランス、EU、フィリピン、台湾
と続き、今や日本はこの問題で、四面楚歌ともいうべき深刻な状況に置か
れています。

このような事態がもたらされた最大の原因は、日本政府が、何一つ証拠が
なかったにもかかわらず、慰安婦の「強制連行」を認めたかのように読め
る「河野談話」を平成5年(1993年)に発表したことにあります。

「河野談話」は、慰安婦の強制連行さえ認めれば事は収まるという韓国側
の誘いに乗って、事実を曲げて政治的妥協をはかって作成された文書で
す。しかし、その結果は全く逆に、「河野談話」こそが強制連行の最大の
証拠とされ、各国の日本非難決議の根拠となり、韓国人の妄言に見せかけ
の信憑性を与えることになったのです。

あるアメリカの有識者は、「古今東西、軍隊と売春婦はつきものであり、
それについて謝罪したのは有史以来日本政府だけである」と指摘しまし
た。そして「そのような当たり前の事に謝罪したのは、本当はもっと悪い
ことをしていて、それを隠すためではないかとさえ勘ぐられている」と言
います。日本を貶めようとする外国の謀略に乗せられ、国益を無視して安
易に発した「河野談話」が、慰安婦問題で日本を苦境の縁に立たせた元凶
なのです。

日本国民がこのいわれのない屈辱に対して怒らないとしたら、それは日本
国家の精神の死を意味します。私たちはどんなことがあってもこの汚名を
私たちの子々孫々に負わせることはできません。

今年7月、この問題を憂慮する個人・団体が集まり、私たちは〈「慰安婦
の真実」国民運動〉を結成しました。今後は日本国内外の多くの同志と広
く連携をとり「河野談話」の撤回運動を初めとする、日本の汚名をそそぐ
ための様々な運動を展開していきます。

国民の皆様には、我々の救国運動に深いご理解をいただき、深甚なるご支
援を賜りますよう、心よりお願いいたします。

平成25年9月10日 「慰安婦の真実」国民運動 代表 加瀬英明>

国家への裏切り行為

慰安婦問題がここまで反日勢力に利用されることになった元凶は、「韓国
側の誘いに乗って、事実を曲げて政治的妥協をはかって作成された文書」
である河野談話にある、というわけで、当然ながら出席者からは河野洋平
氏に対する厳しい声が相次いだ。

藤岡信勝幹事は「政治家としての国家に対する裏切り行為を、司法の場で
問う意義はあるのではないか」として、河野洋平氏に対する民事訴訟を起
こす考えを示した。

河野談話氏をめぐっては、石川県在住の諸橋茂一氏がかつて、東京地検に
河野氏を刑事告発したものの「時効」を理由に却下された経緯がある。今
回は民事で責任を問う方針で準備が進められており、年内にも提訴できる
見通しという。

さらに国民運動としては慰安婦問題をあおってきた研究者との公開討論呼
びかけも含め、講演会の開催や意見広告の掲載、全国に40以上ある「慰安
婦決議」をした自治体への抗議といった活動を進めていく方針が示された。

「なでしこアクション」の山本優美子代表は、慰安婦像が設置された米カ
リフォルニア州グレンデール市に住む日本人女性が肩身の狭い思いをして
いる現状を報告し、外務省の無策ぶりを告発した。

それにしても、米ニューヨークの街路を「慰安婦通り」と命名しようとす
るなど、反日勢力の活動は尋常ではない。もしかして、日本のみならず米
国に対しても「軍隊と性」の問題に向き合うよう促しているのかもしれない。

それを止めるつもりはないが、その前に韓国は自らを省みる必要があるは
ずだ。その内容については『悪韓論』(室谷克実著、新潮新書)に詳しい
のでここでは繰り返さない。あわせて『面白いけど笑えない中国の話』
(竹田恒泰著、ビジネス社)、『日本人が知っておくべき「慰安婦」の真
実』(SAPIO編集部編、小学館)もお勧めだ。

書評『悪韓論』室谷克実著

ジャーナリストの大高未貴氏は、慰安婦問題をあおっている“司令塔”は在
米の中国勢力であることを指摘し、「おかげさまで中国・韓国の常軌を逸
した嫌がらせによって、普通の日本人も『これはおかしい』と気づきはじ
めました。今こそ自虐史観から脱却するチャンスを中国・韓国から与えて
いただいたと感謝して、日本再生のために頑張っていきましょう」と訴え
た。中国・韓国は図らずも、日本人の目を覚まさせようとしているのかも
しれない。

実は第1次安倍政権の平成19年3月、当時は社民党に所属していた辻元清
美衆院議員の質問主意書に答えて、政府は「河野談話」に関連し「政府が
発見した資料の中には、軍や官憲によるいわゆる強制連行を直接示す記述
は見当たらなかった」とする答弁書を閣議決定している。

閣議決定は官房長官談話よりも重いものであり、この時点で根拠が崩れた
河野談話は空文化しているはずなのだが、いまだにその亡霊が猛威をふ
るっている。

韓国につける薬は… 月刊正論10月号

国民運動では、この閣議決定の再確認や、河野談話の撤廃ないし新談話の
発表などを、国や政治家に働きかけていくことにしている。反日勢力の悪
質なデマを許さないためにも、その根拠となっている河野談話の「最終処
分」が急務だろう。産経ニュース 2013.9.16



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上海協力機構の構造変化の基層
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
 平成25(2013)年9月17日(火曜日)
      通巻第4022号  
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 「興隆チャイナと沈没気味なロシア」が上海協力機構の構造変化の基層
   習近平の中央アジア4カ国歴訪の意味とアジアの対照的反応
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習近平国家主席はトルクメニスタン、カザフスタン、ウズベキスタンの公
式訪問をなしてロシアへ飛んでサンクトベテルブルグで開催されたG20首
脳会議(サミット)へ。その後、とんぼ返りにキルギスへ現れ、上海協力
機構(SCO)首脳理事会に出席したあと、9月13日、キルギスの首都ビシュ
ケクから北京へ帰国した。

同行したのは外交スピーチ・ライターの王滬寧(政治局員、中央政策研究
室主任)、首席補佐官にあたる栗戦書(中央書記処書記、中央弁公庁主
任)、そして楊潔チ(前外相、国務委員)、王毅外相らだった。
これら同行四人組は中国の外交の中枢である。

とくに注目されたのはガスのパイプラインを敷設してすでに大量のガスを
輸入するトルクメニスタン、新しく石油パイプラインを敷設するカザフス
タン、ウズベキスタン。そして鉱物資源の産地キルギスの4カ国を習近平
が集中して訪問したことはエネルギー外交重視以外の何ものでもない。

第一にこれら4カ国にタジキスタンを加えての旧ソ連中央アジアイスラム
5カ国は、江沢民時代に設立された「上海協力機構」の創設メンバーであ
り、ロシアの影響力下にありながらも中国へ急傾斜している国々である。

英誌『エコノミスト』は、この現象を「興隆チャイナと沈没気味なロシア」
と書いた(同誌、2013年9月14日号)。この上海協力機構の構造変化には
留意しておく必要がある。

第二にいずれもイスラム原理主義過激派対策のため、中国との協力を密接
にする必要があり、また北京側も新彊ウィグル地区のイララム独立運動と
の連携を監視するために、強力な関係を当該国家権力者と結んでおく必要
がある。これらのネットワーク構築を、彼らは「テロ対策」と称している。


 ▼自分のテリトリーを侵されたとモスクワは危機感

第三に習近平のアジア歴訪をもっとも警戒したのはモスクワである。
プーチン政権は従来、トルクメニスタンのガスを百パーセント輸入してきた。

カザフスタン、ウズベキスタンからもロシア側へのパイプラインを通じて
輸入し、巨大な影響力を行使してきたが、中国が購入者として登場して以
来、ガス、石油の価格交渉で不利な立場に立たされたからだ。

なぜなら購入者が増えれば、これまでのようにロシアの一方的な価格設定
に抵抗できるからだ。

第四に習近平のこんかいの歴訪コースから外れたタジキスタンにしても、
ロシアがアフガニスタン侵略の際の軍事基地であったが、以後の関係は
しっくりいっていない。

このロシアの不在を衝いて、中国は政府建物の建設を援助したりして強力
なバックアップによるロシア影響力の低下を狙っていること。モスクワに
とって、これも不快である。

第五に上海協力機構が、オブザーバーを増やしたことにより、その性格が
変更していることも注目点である。

ロシアのプーチン大統領は「上海協力機構」の正式メンバーだが、ビシュ
ケク(キルギスの首都)には オブザーバーとしてアフガニスタンのカル
ザイ大統領、イランのロウハーニー大統領、モンゴルのエルベグドルジ大
統領が加わり、またインド代表、パキスタン代表ならびに関連国際機関と
地域機関の代表が参加した。

キルギスのアタンバエフ大統領が議長を務め、麻薬撲滅や文化交流の拡大
などを決めた。2014年の同会議はタジキスタンのドシャンベで開催される
ことなども決定した。

他方、中国が影響力を失速中の地域が東南アジア諸国連合(ASEAN)
に参加する国々である。

取りわけアセアンのなかでもタイ、ベトナムあたりの経済力は昇竜の勢い
をしめしている。

日本は安倍政権誕生以後、明確に「チャイナ・プラス・ワン」を標榜し、
生産拠点の分散化をはかってきた。「VIP」と言われるベトナム、イン
ドネシア、フィリピンへのてこ入れが顕著となったうえ、中国の影響下に
あるミャンマーへの投資も準備中である。

アジア統括本社をバンコックやシンガポールにかまえはじめた日本の大企
業も数え切れない。

▼アセアン10ヶ国にも顕著な対中姿勢の変化

日本の2013年上期(1〜6月)の直接投資は、1兆200億円となり、ちな
みに対中国投資は4900億円と明確な反転を描いた。

2012年はそれぞれ1兆1500億円と1兆700億円だったから日本の対中投資
が激減している事実を浮き彫りにしている。

就中、伸び率は前年比でミャンマー66%、フィリピン15%、インドネシア
13%増だった。

対照的に中国はマイナス8%となった。

理由は安全と賃金である。中国の賃金を100とした場合、フィリピン77、
インドネシア70、ベトナム44、ミャンマー16となっている。これらの動き
は日本の長期的な国益に裨益するばかりか、中国の経済力低下の要因にも
なるだろう。

親中派のオーストラリアも、労働党から保守連立政権に交代し、従来の中
国重視外交は変更される。

9月7日の総選挙で圧勝した保守連合のアボット新首相(自由党党首)は
「豪はあたらしくなる」とし、外交の基軸変更はないもののレーガン、
サッチャー保守革命路線を鮮明にして中国との距離を置くことを発言して
いる。

というのも、対中貿易依存度が高かった豪は、中国の景気後退の影響をも
ろに受けてリセッション入りし、石炭、鉄鉱石、鉱物資源の輸出に陰りが
でているためである。

また豪へ移住してきた中国人への風当たりが強くなっている。

かくして対中投資を減らしているのは日本だけではない。

すでに欧米金融筋は中国の銀行保有株を売却して撤退し、欧米企業も度重
なる中国側の嫌がらせ、法律変更、規制強化に嫌気をさした。

豪リオ・テントは中国駐在トップ四人が拘束され、英国系製薬企業グラク
ソ・スミス・クラインも同様な使いを受けて中国と訴訟合戦、こうした動
きを見て、ついに香港財閥の李嘉誠が逃げの態勢にはいったことは既報の
通りである。

これからのアジア地図、大きく変貌する。

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 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム
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樋泉克夫のコラム
@@@@@@@@

【知道中国 965】       
「四川省産のオオムが・・・成都官話で『毛主席万歳』と叫ぶ」(桑原の1)
「中国の演劇」「四川紀行」(桑原武夫 『世界紀行文学全集』修
道社 昭和46年)


 ▽
桑原武夫(明治37=1904年〜昭和63=88年)は元京都大学教授(フランス
文学・文化研究)で文化勲章受章者。中国における食人の歴史を実証的に
研究したことで知られる京都帝国大学教授の桑原隲蔵は父親。

桑原は、いわば京大文化で純粋培養された知性を引っ提げて戦後の論壇に
颯爽と登場し、その“ど真ん中”を闊歩したリベラル派文化人の代表といっ
たところだろう。

だが、こと中国関連となると、噴飯もののトンデモ発言を連発している。
先ずは“支那学の泰斗”たる父親の顔にドロを塗りつけた不肖の息子、と
いっておこうか。

桑原の訪中は昭和30(1955)年である。55年といえば、日本では戦後の日
本社会の大枠となった55年体制が発足し、中国では周恩来がアジア太平洋
諸国の集団安保条約を提案する一方、文芸批評家の胡風批判が全国で巻き
起こされた。かくて毛沢東思想で全国を徹底統制することで独裁体制確立
への道を驀進しはじめたのである。

台湾海峡では台湾側の金門島への砲撃がはじまり、台湾防衛司令部を設置
することでアメリカは台湾(?介石政権)防衛の立場を鮮明にした。アジ
アにおける冷戦構造・米中対立の構図ができあがってゆく。

桑原は「中国では芝居は7つみた」と記すが、最初に看た「北京人民芸術
院での『海辺劇戦争』(4幕5場)」は、「中国人民解放軍福建軍区政治
部文工団の集体創作による、台湾解放問題をふまえたスパイ劇」だった。

桑原は「私の記憶に残ったせりふがある」として、こう続ける。

「スパイの情婦が、周囲の状況が悪い、この辺で足を洗おう、蒋介石はも
うダメだというと、男が答えて、わしも蒋介石がつまらぬ弱い男だという
ことは百も承知している、しかし忘れてならないのは、蒋のうしろには大
アメリカがついていることだ、アメリカはすばらしく強いからね、という
ところだ。ここで満場の観衆が何ともいえない一種の嘲りの笑い声を出す
のが、極めて印象的だった」。

毛沢東の戦略にとって芸能、わけても芝居は闘いを勝利に導くための最も
友好な手段の1つだった。

芝居を使って娯楽に飢えた人民を教育(=洗脳)してしまおうというの
だ。今風に言うなら巧妙極まりないメディア戦略であり、「筋は簡単で、
台湾海峡に面するある場所で、スパイの一味を人民と軍との強力で取り押
さえるというだけの」この芝居も、台湾に対する統一工作の必然性・正当
性を徹底的に教育し、?介石が台湾にしがみついていられるのも、憎んで
も憎み足りないアメリカ帝国主義が背後から支えているからだということ
を、人民の脳髄に深く刻み込むためのものなのだ。

だから、観衆に「?介石がつまらぬ弱い男だということ」を植え付けるこ
とで「一定要解放台湾(必ずや台湾を解放するぞ)」という意識を共有さ
せ、「一種の嘲りの笑い声を出」させることによって「一定要打倒美帝国
主義(断固としてアメリカ帝国主義をだとうするぞ)」の決意を持たせよ
うと、筋も演技も巧妙に仕組まれているのである。

いわば観衆は全員「右へ倣え」で、同じ反応を示さなければならないわけ
だ。ここで、いや必ずしも「?介石がつまらぬ弱い男」だとは思わないな
どと疑問を顔に顕したり、アメリカ帝国主義と非難するが日中戦争中は
大々的に中国援助をしてくれたではないかなどと口に出したり、毛沢東が
「アメリカ帝国主義は張子の虎」といっているからには「アメリカはすば
らしく強い」なんて台詞は間違いだなどと首を傾げることは、断固として
許されないのだ。
やはり桑原は、中国における芝居の働きがサッパリ判ってはいなかった。
かくて毛沢東のメディア戦略に乗せられたまま、芝居見物を続けることに
なる。《QED》
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 読者の声 どくしゃのこえ READERS‘ OPINIONS 読
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  ♪
(読者の声1)毎日楽しみにしています。貴号4021に掲載<体質です
ね。ところが中国は朝鮮民族を徹底的に嫌う。両国関係はまさに異常とい
う他はありません。>には驚きました。
国境あたりで朝鮮族の評判が良くないのは知っておりました。朝貢外交に
長けている朝鮮がなぜそのように嫌われているのか教えて頂ければ助かり
ます。
(MOMO 岡山県)


(宮崎正弘のコメント)民族感情というのは定量化できる要素ではないの
で、科学的根拠をあげよ、と言われると困ります。しかし中国人が一番嫌
いな少数民族は、やっぱり朝鮮族でしょう。ひょっとして自己のミニチュ
アのような事大主義と、あの大袈裟な中華思想のミニ茶番だからかも。



  ♪
(読者の声2)貴誌前号「読者の声1」(ST生、千葉)氏の指摘する韓国の法
律に対する認識の異常性についてですが、韓国の憲法裁判所が、「あなた
が選ぶ最高の憲法裁判所判決は?」とのアンケートで「親日派財産の国家
還収規定は合憲」とする判決が韓国国民の間で最も記憶に残るものだと評
価された、という韓国中央日報の記事でも明らか。
http://japanese.joins.com/article/637/175637.html?servcode=A00&sectcode=A10&cloc=jp|article|ranking_news
http://no-risu.iza.ne.jp/blog/entry/3175316/

先日読み返した「韓国人の歴史感」黒田勝弘著(文春文庫) は15年前に書
かれたものですが、慰安婦問題や歴史認識問題など現在の政治の要請で過
去を書き換えようとする韓国人の生態が見事に描かれています。「歴史を
鑑とする」「歴史を立て直す」という中国とも共通する思考法は1000年
たっても変わらないのではと思えます。
まさに現在の政権の正史では日本は極悪非道、世界史上例のない悪逆無道
な植民地支配をした、ということにしないと政権の正当性がなくなってし
まうのでしょう。同書で改めて驚いたのが日本統治末期の朝鮮の状況で
す。映画館では日本軍の戦果に内地以上に熱狂する人々。
当時の半島の若い人たちは90%日本人になっていたという指摘は正しいの
でしょう。
ソウルの戦争記念館には朝鮮戦争当時、在日の学生たちが出征した際に寄
せ書きをした太極旗の展示もありましたが、日本の学徒動員時の寄せ書き
と変わるところがありませんでした。
韓国の「反日」は自力で独立できなかったこと、さらにいえば日本に対し
独立戦争もできず、なかった対日戦争に勝てなかったことに対する劣等感
が払拭されない限りなくならない。要するに未来永劫癒やされることのな
い病ですね。
  (PB生、千葉)


(宮崎正弘のコメント)治癒不能の病です。
 


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(読者の声3)GDP瞬間風速と五輪で、消費増税を決めるのか? −首相
に経世済民の覚悟を問う。

寿ぐべき東京五輪、喜ぶべき再興の兆し。

日本時間8日未明、2020年オリンピック東京開催が決まり、翌9日に
は4−6月のGDP改定値について、年率換算で実質3.8%増(名目
3.7%増)と高い値が発表された。

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MSKVYG6S972U01.html
五輪決定と高いGDP増は、真に国民として寿ぐべき喜ばしい事であると
共に、国のリーダーとして安倍首相の運の強さを感じずにはいられない。

◆一過性GDP増と五輪効果◆

これを受けて、安倍首相は来年4月に消費税を増税した場合の景気マイナ
ス効果に対する経済対策の策定を指示し、主要マスコミは首相が増税を決
断したと報じた。

直後に菅官房長官が、首相が増税を決断した事実はないと否定したもの
の、大和総研の熊谷亮丸氏等の証券会社系エコノミスト達は消費税増税が
決定的になったと喧伝し、政府与党幹部の中には「消費税を上げない理由
が無くなった」と越権発言をする者も現れ、10月に行われる安倍首相の
最終判断を前に消費増税が早くも既定事実化されつつある風情だ。

しかし、GDPの瞬間風速と東京五輪決定をもって消費増税に進むのは
下策と言わざるを得ない。

東京都などの試算では、13〜20年の7年間で国内経済にもたらす直
接の経済波及効果は約3兆円。約15万人の雇用を創出すると予測する。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0302Y_T00C13A9GO2000/
 これは年率GDP伸び率にすると、0.09%の押上げ効果に過ぎな
い。しかも、政府・東京都支出である5千億円程度の施設総工費を含めた
数字である。

 なお、大和証券の木野内栄治チーフテクニカルアナリストは経済波及効
果を東京都等の資産の50倍の総額150兆円規模になるとするが、もし
それが本当に実現するなら年率実質GDP4%成長となり、そもそも消費
税増税は不要となるだろう。
 また、4−6月のGDP改定値は、やるべき事をやらなかった民主党政
権下で溜まりに溜まったものが、黒田日銀による異次元の金融緩和とそれ
により派生した円安効果で一気に戻ったもので1年とは持たない一過性の
ものである。

◆第3の矢は何処へ行った?◆

やはり、本格的な持続的成長の為には、将にアベノミクス第3の矢、成長
戦略の具体化と実施を待たなければならない。
 東京五輪を、早くも「アベノミクス第4の矢」と位置付ける向きがある。
しかし、第3の矢は何処に行ったのか?

成長戦略の現状はどうなっているのか?

政府の経済財政諮問会議や産業競争力会議では、竹中平蔵氏らの規制緩和
派と藤井聡氏らの公共工事を含んだターゲットポリシー派が対立して、何
一つ具体的なものが決まっていない。

規制緩和の内容と方法の中に良いものと悪いものがあり、ターゲットポリ
シーの内容と方法の中にも良いものと悪いものがある。
それらを腑分けして、具体化しスケジュール化し、パッケージに組み上げる。

戦略とは、勝つための、差別化され体系化された、実行への決然とした
意志を伴う、包括的シナリオ・概略作戦書である。

安倍政権が今一番やらねばならないものは消費増税では無く、そういった
事ではないのか?

そもそも、アベノミクスで掲げられた目標が、安倍政権途中からGDP実
質1%、名目3%成長とトーンダウンした事は志が低いと言わざるを得ない。
実質2〜3%を目指すべきだし、成長戦略の中身次第でそれは可能だ。
 前述の熊谷亮丸氏等は、民主党野田政権が「国際公約」した消費増税を
回避すれば国債暴落すると言う。

しかし、成長戦略を練り上げ堂々国民と国際社会に問い、英断をもって実
行するのが本来であり、熊谷氏等の主張は増税ありきを前提としており立
論が倒錯している。

◆社会保障改革でなく「社会構造改革」を◆

また、民主党の野田政権下での3党同意で消費税増税は「社会保障改革」
財源の為に行うとしていたが、その「社会保障改革」の議論が一行に進ま
ず識者やマスコミの批判を受けている。

しかし、「社会保障改革」と立派な名前が付いているが、その中身は保険
料負担を引き上げ、給付を引き下げ、それでも足りない部分を消費税で穴
埋めする事が想定されているという単純な話である。

それを具体化してしまうと、身も蓋も無くなり国民の反発により消費税
増税の障害になるため、財務省、厚労省、与野党が阿吽の呼吸で結託し議
論が進まないのが実態である。
 そもそも、先ず「社会保障改革」を行うという発想が間違っている。
その前に、「社会構造改革」が必要だ。

即ち、もし雇用機会が増え、良き人材流動化により新規産業に適材が移
り、年寄りや女性も働ければ、生活保護受給者が減り、出生率が上昇し、
年金受給年齢も自然に引き上げ可能になる。

このためには、給付付き税額控除、同一労働同一賃金、恒久的雇用減税等
による労働システム、社会構造の変革が不可欠である。

為政者が目指すべきは、こうした鼓腹撃壌の世の実現でなければなるまい。

アベノミクスの成長戦略では、こうした部分が弱い。

東京五輪は、成長戦略の一環として第3の矢の中に組込みトータルで施策
する一方、こうした社会構造改革の部分を切り出してアベノミクス第4の
矢として明確に位置付けるのが適当である。

安倍首相は、周囲に押され消費税増税に進むのか。

成長戦略に本気で取り組み、消費税増税はその成功の美酒の後に回すのか。
 首相に経世済民の覚悟を問いたい。 (佐藤鴻全、千葉)



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夢の首都交通網 7年後「到底間に合わない」
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                 森本 充

2020年夏季五輪の東京開催決定を追い風に、都心を中心とした交通網の整
備が加速すると期待されている。地下鉄新線開通やバスの24時間運行、リ
ニア中央新幹線の前倒し部分開通…。夢の構想が次々と持ち上がるが、理
想と現実の差が目立つ構想もあり、戸惑いの声も。7年後の交通網はどう
なっているのか。

「きっと五輪が流れを変えてくれる」

東京都江東区職員の増田明子さん(28)は期待を寄せる。競技会場が集中
する同区の臨海部は「鉄道不便地域」。都心に向かう東西の路線はあるが
南北はなく、移動にはいったん都心部に出る必要が生じる。増田さんは
「南北路線の早期開通は区の悲願だ」と訴える。

区は、東京メトロ有楽町線豊洲駅から東西線東陽町駅を経由し、半蔵門線
住吉駅を結ぶ全長5・2キロの新線を計画。豊洲−住吉間の移動は現在の
約30分から10分に短縮される。すでに区は都やメトロなどを交えた検討委
を立ち上げ事業を詰めてきた。

15(平成27)年度着工、25年度開通を目指すが、担当課長の平川進さん
(60)は「開催決定で開通を早める動きになるかもしれない」と話す。

1964年東京五輪の開会式直前に東海道新幹線が開通したことを踏まえ、
2027年に東京−名古屋間での開業を目指すリニア中央新幹線へも熱い視線
が注がれる。経団連の米倉弘昌会長も「(開催時に)実際に乗れるように
なっていればいい」と前倒し開業に期待、一部では東京−山梨間の部分開
通案も浮かぶ。

これに対し、JR東海の山田佳臣社長は「工事に必要な時間を考えると事
実上不可能だ」と否定。ただ外国人向けの体験乗車は可能とし、「時速
500キロは感じてもらえる」(同社)。

都営浅草線押上−泉岳寺駅間の約11キロに新線を通す「都心直結線」と呼
ばれる国の構想もある。羽田と成田の両空港が結ばれ、千代田区丸の内地
区には新東京駅が設けられる。羽田と成田から東京駅までそれぞれ30分、
55分程度かかっていた所要時間が18分、36分に短縮する。

これらの工事では地下40メートル以上にトンネルを掘り、土地買収が不要
な大深度地下方式を採用、事業期間を減らす。多くの外国人が訪れる五
輪。都心へのアクセス改善は魅力で、開催決定後、国会議員らから国土交
通省の担当者への問い合わせは相次ぐ。

政府の成長戦略に盛り込まれ、国交省は来年度予算に調査費3億円を要求
しているが、担当者は「調査もこれからの段階で到底間に合わない」と話す。

半径8キロ圏内のコンパクトな五輪を目指す東京。既存のインフラをうま
く活用する動きもみられる。

五輪期間中に約1万7千人が寝泊まりする選手村が置かれる晴海地区。周
囲の会場を含めたこの臨海部はバスが主要な足で輸送力に懸念もある。そ
こで注目されるのがバス高速輸送システム(BRT)だ。銀座中心部と晴
海の約4キロを専用レーンでつなぎ、一度に多くの客を運べるロングサイ
ズのバスを走らせる。

中央区が検討中だが、具体化には至っておらず、担当者は「実現に向けて
大きく動くかもしれない」。

運用面でも、路線バスの24時間化や東京メトロと都営地下鉄の終電時間
延長といった利便性向上の議論が高まるとみられる。民間バス会社は現時
点では静観の構えで、「国や都などの動きを注視したい」(小田急バス)
との声も漏れる。

交通インフラの構築に交錯する、それぞれの期待と思い。東京海洋大の兵
藤哲朗教授(都市計画)は「安易な整備に走るのではなくパラリンピック
や五輪開催後の少子高齢化を見据えたバリアフリー、防災といった観点な
ども取り入れ、交通網は構築していかなければならない。そのためにはま
ず、どういう都市をつくるのか、明確な指針が必要になる」と指摘してい
る。産経ニュース 2013.9.16 12:57


 
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神道は古来からのDNA
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      平井 修一

幕末から明治初期にかけ18年間、駐日英国公使を務めたハリー・パークス
は、「神道とは何か理解できなくて失望している。一般の日本人も分から
ないらしい」と語ったというが、小生には神道が宗教(信仰の対象)なの
かどうかも分かってはいない。

思うにわが国の空気みたいなもので、われわれは生まれる前から神道に浸
かっているのは、次のことからも理解できる(神社本庁による)。

■安産祈願

妊娠5ヶ月目の戌(いぬ)の日には神社にお参りし、安産を祈願し、帯祝
いと称して妊婦の腹に綿布の腹帯(岩田帯)を巻きます。皇室においても
同様の「着帯(ちゃくたい)の儀」があります。

■産湯

生後3日目に浴びせる湯。産湯とは産土さまがお守りくださる土地の水の
ことで、産湯で子供の身体を清め、発育を願います。

■お七夜

7日目のお七夜には、子供の命名をしてお祝いの席が設けられます。この
際に名前を書いた紙を神棚や床の間に貼り、家の神様に家族の一員として
お守り戴くようお願いをします。

さらに「初宮参り」「お食い初め」などが続く。

小生は結婚式も神前結婚で、子供が生まれてからは以上のイベントに加え
て、これまた神道の七五三も祝ったが、宗教という意識は全くなく、わが
国古来からの伝統・風習ととらえていた。大方の日本人はそんな理解では
ないか。

上田正昭「神道と東アジアの世界」によると、1864年(元治元年)英国公
使館勤務日本語通訳生として来日し、1905年に「神道」を執筆したウィリ
アム・ジョージ・アストンは神道をこう分析している。

1.多神教であって最高神がない、2.偶像や道徳律(モーゼの十戒のような
戒律)が相対的にない、3.霊の概念的認識や霊の人格化が弱い、4.来世
(死後の世界)の状態を実際に認識していない、5.深く熱烈な信仰が一般
にない――などを列挙し、こう結んでいる。

「神道、すなわち日本の古いカミ崇拝は、文字による記録を十分に持って
いる宗教の中では、もっとも未発達な宗教である。その組織化された聖職
と精巧な祭儀があることから、未開の宗教ではない」(アストン)

最高神がない(らしい)、経典・聖書の類がない(らしい)、篤い信仰が
ない(らしい)・・・やはり宗教と言うよりも空気のようなもので、普段
は意識はしないが、これがなければ日本の文明、文化、生活は成り立たな
いのではないか。日本民族の古来からのDNAという気がする。

原始宗教から神道が生まれたのだろうが、5世紀後半には大王(後に天
皇)をトップに戴く統一国家、大和王権が成立し、「日本書紀」(720
年)に初めて「神道」という言葉が登場する。「6世紀に仏教が伝来した
際、この日本固有の信仰は、仏教に対して神道という言葉で表わされるよ
うになりました」(神社本庁)。

天皇一族とそれに従う豪族が全国制覇してからまだ日が浅く、為政者とし
ては支配を盤石にするため「統治の正当性」を内外に宣伝したいから日本
創世の物語、神話を創る。国造りの神様=天皇ということで、記紀同様に
神道はそのためのひとつの方策だったろう。

神主さんの祝詞(のりと)で一番大事なのが「大祓詞」(おほはらへのこ
とば)で、訓読み原文は「注」に記したが、小生の能力では理解不能なの
で、ある神主さんの現代語訳を引用すると――

<高天原(たかまがはら)におられる皇室の御祖先のカムロギノ命(みこ
と)、カムロミノ命が、八百万の神様を天の安の河原に御集めになり、大
国主命(おおくにぬしのみこと)の国譲りの件、天孫ニニギノ命の豊葦原
瑞穂の国(日本)への御降臨の件などを議した。

真剣な話し合いがなされた結果、大国主命は国を譲ることを快諾せられ、
ニニギノ命の祖母の天照大神(あまてらすおおみかみ)は「吾が天孫ニニ
ギノ命は、子々孫々にわたってこの日本を平和な国になるように真剣に御
統治なさい」とお任せになられた。

ニニギノ命は日向の高千穂の峰に天降りになられ、日本の国の四方八方
隅々に至るまで平和が行き届くよう心を配られて御統治に当たられ、政治
拠点として宮殿をお建てになり、その中で命は昼夜を問わず御政務に御祭
祀にとお励みになられた。これにより国内の政治は安定し、産業は目覚し
く発展し、沢山の子供が生まれ人口は飛躍的に増加の一途を辿った>

「古事記」(712年)では雄略天皇(在位456年−)が神と歌われ、「万葉
集」(759年)には天武天皇(同673年−)や持統天皇(同686年−)が
「皇(すめろぎ)は神にしませば・・・」と歌われており、その頃から天
皇とその近親者は「神」と畏敬され、あるいは有力な人、影響力の大き
かった人は神になって神社に祀られるようになった。

神になった有名な人物には菅原道真、武田信玄、上杉謙信、織田信長、徳
川家康、豊臣秀吉、大石内蔵助、吉田松陰、明治天皇、乃木希典、東郷平
八郎らがいるが、護国のために亡くなった人々は英霊として靖国神社など
に祀られている。

「神道では人は死後、祖先神の仲間入りをすると考えられています。こ
の、人と神の連続性は、神道の大きな特徴と言えます」(吉水神社宮
司)。みんな神様になるとか、招き猫、熊手、七福神から現人神、大自然
まで、森羅万象すべてが崇敬の対象なんていう“宗教”は他にはないのでは
ないか。

このアバウトさが神道の強みで、わが街の3つの仏教寺院の2つにはお稲荷
さんや鳥居があり、残る1つはついこの間まで住職が神社の宮司を兼任し
ていた。神道は宗教以前の日本民族の背骨と言うしかない。(2013/09/15)

・・・
注)
高天原(たかまのはら)に神留(かむづ)まり坐(ま)す皇吾親神漏岐神漏美
(すめらがむつかむろぎかむろみ)の命以(みこともち)て八百萬神等(やほ
よろづのかみたち)を神集(かむつど)へに集へ給ひ神議(かむはか)りに議
(はか)り給ひて吾皇御孫命(あがすめみまのみこと)は豊葦原瑞穂国(とよ
あしはらのみずほのくに)を安国(やすくに)と平(たひら)けく知食(しろし
め)せと事依(ことよ)さし奉りき・・・



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話 の 福 袋
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 ◎【産経・FNN合同世論調査】
野党新党支持が急落2割に ブロック支持34% 再編迷走に嫌気  

産経新聞社とFNNの合同世論調査では、安倍晋三内閣への高い支持率の
裏返しなのか、野党による新党結成に期待する声は2割台にとどまった。
国民は、野党再編をめぐる各党の迷走に嫌気がさしつつあるといえそうだ。

世論調査で望ましい再編のあり方を質問したところ「新党をつくる」が最
も低く20・2%。「共通政策を掲げ連合する政党ブロック」が34・1%、
「政策ごとの連携にとどめる」が39・6%だった。

8月17、18両日に行った前回は「野党再編は必要か」との質問に76・3%
が「必要」と回答しており、再編機運が急速にしぼんだ格好だ。

逆に、新党を模索する民主党、日本維新の会、みんなの党の若手らによる
「D(ド)R(ラ)Y(イ)の会」を牽(けん)制(せい)し、ブロック
構想を掲げるみんなの党の浅尾慶一郎幹事長は「国民のほうが政治家より
理解が進んでいる」と今回の調査結果を肯定的に評価した。新党構想と距
離を置く民主党の大畠章宏幹事長も産経新聞の取材に「各党の歴史を大事
にしながら力を合わせることが必要だ」と新党結成に否定的な考えを重ね
て示した。

衝撃を受けたのは、再編志向が強い維新だ。維新支持層でも新党が望まし
いと答えたのは19・1%に過ぎず、ブロック構想が44・1%と最多。橋下
徹共同代表の側近は「国民には結集軸が見えてへんのやろな。そのことは
よく考えなければ…」と苦虫をかみつぶした。
産経ニュース 2013.9.16 22:00



 ◎脱・中国レアアース…日本の動き見誤る 対日「禁輸」3年

平成22年9月7日に起きた尖閣諸島(沖縄県石垣市)沖での中国漁船 衝
突事件後、中国が日本への経済制裁とみられる措置をとって約3年。ハ
イブリッド車(HV)のエンジンにも欠かせない資源、レアアース(希土
類)の輸出規制の強化は日中双方にどのような影響を及ぼしたか。(飯田
耕司、兼松康、塩原永久、本田誠、北京 矢板明夫)

               ◇

輸出66%減、代償大きく

対日経済制裁の象徴となったレアアースの事実上の禁輸。レアアース価格
は急騰、日本は脱レアアースと中国依存からの脱却を迫られ、企業の投資
もかさんだ。しかし、その後は供給過剰に陥り、中国のレアアース採掘業
は低迷。資源物資を外交交渉のカードにした代償は、決して小さくはな
かった。

中国・内モンゴル自治区の包頭市。世界最大のレアアースの技術基地を目
指した広大な工業団地の入居企業は少なく、閑散としている。同市に隣接
し石炭産地として知られたオルドス市でも、100万人収容できる新市区の
住民が3万人に満たず「鬼城(ゴーストタウン)」とさえ呼ばれる。

「町を建設したとき、レアアースで収益を上げている包頭や(包頭から約
150キロ離れた鉱山都市の)バヤンオボの富豪の投資も期待したが、バブ
ルははじけた」。関係者はこう語る。不動産と石炭、そしてレアアース需
要の冷え込みが重なり、街の景色を変えた。

中国最大のレアアース生産業者、包鋼稀土の株価は今、30元(約480円)
程度。ピークだった3年前に比べて、約3分の1に下落。中国税関総署の
統計によると、昨年のレアアースの輸出額は前年から66・1%減少し、9
億600万ドル(約900億円)にとどまる。

「今年も減少傾向は止まらない。昨年夏ごろから、多くの関連企業は実質
的な生産停止に追い込まれている。在庫を少しずつ減らしているのが現状
だ」。あるレアアース企業関係者はこう明かす。

厄介な問題はほかにも起きた。レアアースの密輸出だ。輸出規制後、収入
が減ったレアアース企業の従業員が密輸業者に転じたケースもあるという。

レアアースは地面の表層近くにあるため採掘が比較的簡単で、密輸業者が
「土」として運び出し、安値で売りさばく事案が急増している。密輸出さ
れたレアアースが香港や台湾などを経由して日本に渡ったものも少なくな
く、密輸出が「レアアース産業に大きな打撃を与えている」(中国工業情
報化省の蘇波次官)。

正確な統計データはないが、公式輸出量の約1・2倍と推測する中国メ
ディアもある。

「昨年の釣魚島(尖閣諸島の中国名)国有化の時、中国政府が日本に対し
経済制裁を実施しなかったのは、その2年前の反省があったからだ」。中
国外交関係者はこう漏らし、日本の官民を挙げた急速な脱レアアースの動
きの影響を「見誤った」と語る。

日本企業、ベトナム進出

ベトナムの首都ハノイから東方に約100キロにある工業都市ハイフォン
市。南シナ海に面するディンブー工業団地で、信越化学工業がレアアース
磁石の主原料の分離精製をする工場を本格的に稼働させた。

「中国の状況を受けて以降、それまで全く拠点のなかったベトナムでの設
立の検討を始めた」(同社)結果だ。投資額は20億円。中国の輸出停止の
影響で、レアアース価格が急騰。HVに搭載する高性能磁石に使うジスプ
ロシウムは、23年7月に1キロ3千ドル超と、前年4月に比べ10倍以上跳
ね上がっていた。

衝突事件直後の事実上のレアアース禁輸措置は、同社が事業方針を改めて
見直す契機となった。磁石を高温状況下でも安定的に使うために用いられ
るジスプロシウムは、ほぼ中国にしかないのが実情だからだ。

製作工程で発生し、以前は捨てるだけだった端材や切断時の切りくずもリ
サイクル。今ではレアアース磁石を作るためのレアアース使用量のうち、
十数%はリサイクル品から作られている。

さらに、ジスプロシウムの使用量を半分にしても磁力を維持できる新製法
を開発。「顧客先のほとんどの企業で、ジスプロシウムを減らした磁石を
採用している」(同社)という。

しかも、ベトナムには、ジスプロシウムが取れる鉱脈が存在する可能性が
高い。同社はカザフスタン産のレアアースの使用も検討中で、中国以外の
国に視線を向ける大きなきっかけになった。

世界最高水準の低燃費HVを今月発売したホンダ。今年春からレアアース
の再利用技術の開発を本格化した。日本重化学工業の小国事業所(山形県
小国町)に委託し、HVの使用済みニッケル水素電池からレアアースを回
収して、電池メーカーに販売する事業を今年3月から開始。6月には、
HV用モーターの磁石として再利用する取り組みをTDKなどと始めた。

11年に発売したホンダ初のHV「インサイト」の廃車が増えるとみられる
2年後から回収のピッチが上がるとみている。日本だけでなく、米欧での
使用済みバッテリーも回収していく方針だ。

政府はレアアースの使用量を削減する技術や代替材料の開発、鉱山権益の
確保など調達先の分散化を推進。22年度補正予算では、対策費として約1
千億円の計上を余儀なくされたが、「中国にレアアースの輸出制限を外交
カードとして使わせないようにする必要がある」(経済産業省幹部)と強
調する。

「世界の対中観、悪化させた」

レアアースの中国依存度は急速に低下した。日本貿易振興機構(ジェト
ロ)によると、日本の輸入金額に占める中国のシェアは、22年に87・7%
だったが、24年には60・4%まで減少。最大の輸出先だった日本の需要減
で、中国は同年のレアアース輸出総額を前年比で6割以上減らした。

丸紅経済研究所の鈴木貴元シニアエコノミストは、「日本企業の中国への
警戒を高めただけでなく、中国に対する世界の見方も変えてしまった」と
話す。中国政府が不当にレアアースの輸出を規制しているとして、日本は
米国、欧州連合(EU)とともに昨年3月に世界貿易機関(WTO)に提
訴。年内に判断が出る見通しだ。

中国は今も資源を外交の道具としたことを認めていない。政府中枢部から
レアアースの禁輸について、直接的な指示はあったのか。

「船長への裁判権行使を早く阻止しないと、国務院(政府)は軍などの対
日強硬派に主導権を奪われる。その前に対日圧力をかける経済的手段を探
した結果、レアアース禁輸措置が浮上したのではないか」。元経産省の官
僚で現代中国研究家の津上俊哉氏はこう分析する。

しっぺ返しを食らった格好の中国について、みずほ総研アジア調査部の伊
藤信悟・中国室長は「指導部は政治目的の達成のため、軽々に経済的な手
段を利用することが割に合わないと知ったはずだ」と指摘する。




 ◎中国、知識人を続々と拘束 「温和派」対日関係者・記者ら

【北京=矢板明夫】中国の習近平政権が言論、思想への引き締めを一層強
化している。従来の言論弾圧に加え、体制をほとんど批判しない温和派と
される対日関係者や、企業家、記者をも次々と拘束し、15日までにその数
は100人を超えたといわれる。

「外国人と親しい関係にあったり、人権の尊重など、欧米の価値観に共感
を持ったりする知識人が集中して狙われている」といい、強い懸念の声が
上がっている。

複数の中国情報筋によれば、日本のメディアなどで積極的な発言をしてい
る東洋学園大学の朱建栄教授が7月中旬に中国当局に拘束されたほか、共
産党機関紙、人民日報の東京支局長を務めた著名な記者や、日本で中国語
の雑誌を発行している編集者ら少なくとも5人が最近、中国当局に拘束さ
れ、日本側に対する情報漏洩(ろうえい)などの容疑で取り調べを受けて
いる。

中国当局者は、「これからは情報漏洩を厳しく追及する。対日政策全面見
直しの一環だ」と説明している。

また、米国や台湾をよく訪問している中国政府系シンクタンクの研究者も
先月末から連絡が取れなくなり、拘束された可能性が高いという。一連の
拘束について、北京の知識人は「『中国の夢』という民族主義をあおるス
ローガンを掲げて登場した習近平政権にとって、外国の立場や価値観を理
解し、それを国内で説明する知識人は邪魔な存在だ。見せしめとして何人
かを拘束し、黙らせることが目的では」と分析する。

また、著名な投資家で企業家でもある王功権氏が13日に、公共秩序を乱
した容疑で北京の公安当局に拘束された。王氏はインターネットで中国が
抱える社会問題について積極的に発言しており、大きな影響力を持つ人物
だが、反体制活動家ではなく、共産党政権そのものを批判したことはほと
んどなかった。

王氏のほか、中国版ツイッター「微博(ウェイボ)」で1200万人以上の
フォロワーを持つ評論家の薛必群氏ら、少なくとも100人がこの夏に拘束
されたという。

共産党の古参幹部は「政権基盤を固めたい習近平氏が毛沢東の政治手法を
まねしたともいえる。この時代に文化大革命さながらの『粛清』をやるこ
とに国民の支持が集まるわけがない」と話している。
産経ニュース 2013.9.15



 ◎大型の台風18号 桂川増水で京都・嵐山の広範囲で浸水被害

台風18号で、各地に大きな被害が出ている。京都市では、桂川の増水で浸
水被害が出ている。
京都市の嵐山上空から桂川北側の岸を見ると、本来は、旅館や土産物店な
どが多数立ち並ぶ場所の、すぐ手前まで水が迫ってきているのが確認できる。
そして、川を挟んで南側の岸には、本来は大きな中州があり、土産物店な
どが立ち並んでいるが、中州がほとんど見えないような状況になってし
まっている。
16日は、3連休の3日目ということで、本来はたくさんの観光客が訪れると
ころだが、その姿はほとんど見ることはできない。
京都で、これだけ大きな川が氾濫するのは、非常に珍しいケースだといえ
る。フジテレビ系(FNN) 9月16日(月)13時14分配信



 ◎新英語力テスト、中高で実施へ 15年度から、文科省

文部科学省は、2015年度に中高生の英語力を測る新テストの導入を目指す
方針を決めた。「読む・書く」に加えて「話す・聞く」の力も測り、教え
方の改善に生かす。教師の指導力を上げる自治体の取り組みも併せて支援
する。

英語力テストは、全国の中学・高校から抽出して実施し、生徒の能力の現
状や課題点を把握する。同時にアンケートで勉強時間などの学習実態もつ
かむ。まず来年度は、英検やGTEC(ジーテック)などの民間検定でど
れだけ生徒の習熟度を測れるか、試行して調べる。

そのうえで、民間検定機関と連携してテストを開発する予定。実施校数や
「話す力」をみるための形態などは今後検討するという。田淵エルガ・外
国語教育推進室長は「能力のランク付けではなく、指導方法の改善に向け
た正確な現状把握が目的」と説明する。
朝日新聞デジタル 9月16日(月)10時22分配信



 ◎これでシナの「海洋国家」政策の推進、すなわち、近隣諸国の島々を
奪い盗り、シナが太平洋の半分を支配するための道具が完備した、という
ことだ。シナの拡張主義に、アメリカはもう対抗しないつもりなのか。

日本はアメリカ頼みではなく、備えなければならない。

高岡氏より

中国がウクライナから購入した初の「ヨーロッパバイソン」級大型ホバー
クラフトは現在、広州で武器の搭載を行っており、写真から近距離防御用
艦砲2門の取り付けがすでに完了していることが分かる。艦砲の外観か
ら、中国がソビエト連邦のAK-630艦載機関砲を模造したものではないかと
見られる。レーダーの設置もすでに完了している。

http://homepage3.nifty.com/gun45/ouzhouyeniu.htm
ヨーロッパバイソンの火力は超越的に強い 解放軍の島奪取戦能力を極め
て大きく向上させる
2013.9.16 環球時報 

シナがアジアの島嶼を盗もうとすることにより争いがどんどん激烈になっ
ているまさにその時、ロシアとウクライナのメディアは17日相次いで、島
嶼争奪の利器と見なされる「ヨーロッパバイソン」級ホバークラフト上陸
艇がすでに中国に引き渡されたと明らかにした。 この、現在世界最大の
ホバークラフト上陸艇は、1回に500名にも達する作戦人員を輸送して砂浜
に上陸させることができ、しかも独立した作戦能力を持つ。外国は「ヨー
ロッパバイソン」は中国の島奪取戦力を飛躍的に向上させる、と考えている。

ウクライナ特殊装備社は17日にウェブサイトで、ウクライナはすでに中国
に向け1隻の大型ホバークラフト上陸艇を引き渡した、と発表した。 こ
の「ヨーロッパバイソン」級と呼ばれる上陸艇は世界最大のホバークラフ
ト上陸艇と呼ばれ、主に軍事設備や海兵隊の輸送に用いられる。

この艇は上陸作戦を行い、かつ海兵隊のために火力支援を提供できるだけ
ではなく、さらに機雷を輸送、敷設することもできる。中国とウクライナ
の契約に基づき、ウクライナは最初の2隻の製造を担当し、後の2隻は中国
国内で建造されることになる。

ロシアの世界武器貿易分析センターのウェブサイトは17日、ウクライナ安
全保障業務工業のカンツァイエンと中国海軍は12日に、第1隻目の「ヨー
ロッパバイソン」級ホバークラフト上陸艇の引き渡し文書に署名し、中国
海軍代表はウクライナが建造したホバークラフト上陸艇の品質に対し高い
評価を与えた、とした。

ロシアの「視点報」は17日、ソ連時代、ロシアの臨海造船工場とウクライ
ナの「大海」造船工場は共に「ヨーロッパバイソン」を建造したことがあ
る、と報じた。中国はかつてロシアとこの上陸艇の販売に関し長期にわた
る談判を行ったが、価格の点で一致をみることができなかったこと、また
ロシアサイドは。中国への技術移転は、中国が15隻の完成品を購入した後
にやっと関連の技術資料が獲得できる、という技術移転条件を設定した。
中国はその後、ウクライナと購入契約を締結する方向に転じた。

ロシア国防製品輸出社の輸出業務部門責任者アチゾフは、ウクライナが中
国向けに「ヨーロッパバイソン」を提供する行為は、ロシアサイドの知的
財産権を侵犯している、何故ならこの艇はサンクトペテルブルグの「ダイ
ヤモンド」中央設計局が設計したものだからだ、と批判している。だがウ
クライナは、移転されようとしている技術はロシアが生産した「ヨーロッ
パバイソン」には属さず、ウクライナが自主的に研究開発した技術だ、と
反論している。

このホバークラフト上陸艇の標準排水量は480トン、最大航行速度60ノッ
ト(頑住吉注:およそ時速111km)、3両のTー80型メインバトルタンクあ
るいは10両のBTR-70型兵員輸送車が搭載できる。船上にはさらに4つの上
陸船室があり、全部で140の上陸人員の座席があり、必要時は武器装備輸
送のための船室内に枠外で360人の海兵隊員を収容できる。

ホバークラフトの主要なメリットは適応性が強いことで、船上の大出力
ファンを利用して空気を船底に圧入し、船底と水面(あるいは地面)との
間に空気のクッションを形成させ、船体全部あるいは大部分を水面(ある
いは地面)から離して航行することである。

このためホバークラフトは航行速度が速いだけでなく、さらに湿地、砂浜
など各種の地形を通過することができる。このことは軍事領域において優
勢が特に突出し、伝統的上陸艇は全世界の15%の海岸が通過できるだけだ
が、ホバークラフト上陸艇は70%の海岸で上陸が行える。

普通のホバークラフト上陸艇に比べ、「ヨーロッパバイソン」にはさらな
る独特の絶技がある。この艇は完備された武器装備を備え、これには30mm
機関砲2門、「ニードル-1M」あるいは「アロー-3M」対空ミサイルシステ
ム、完備された通信ナビゲーション、電子対抗設備などが含まれ、独立し
た作戦能力を持つ。

「視点報」は、ロシア海軍が「ヨーロッパバイソン」を購入することはな
い、何故ならそのサイズが大きすぎ、上陸艦の中に入らないからである、
とする。説明によれば、アメリカのLCACに代表される中型ホバークラフト
は体積がより小さく、大型上陸艦艇内に搭載してグローバルな配備ができる。

一方「ヨーロッパバイソン」は自らの燃料備蓄に頼るしかなく、活動範囲
は近海に制限される。このため各国の海軍が装備するホバークラフト上陸
艇の主なものは皆LCACを模倣した運用模式である。現在、中国海軍071型
ドック上陸艦もすでにLCACに類似した国産ホバークラフト上陸艇を装備し
ている。

だが、「ヨーロッパバイソン」級ホバークラフト上陸艇は中国にとっては
特殊な意義を持つ。

この艇は他のプラットフォームの助けを借りる必要なく投入できる、また
積載重量が大きい、航行速度が早いなどの特長を持つため、独立作戦能力
が非常に強い。 台湾の本日ニュースネットは、もし「ヨーロッパバイソ
ン」が解放軍が駐留して守る西沙永興島に配備されれば、その作戦範囲は
西沙諸島全体をカバーでき、南海の主権争奪の重要な道具となる、とする。

カナダの「漢和安全保障業務評論」も、「ヨーロッパバイソン」の対地攻
撃火力は西側のいかなるホバークラフトをも超えており、この艇は中国海
兵隊による東海、南海の争いのある島嶼を奪取占領する能力を向上させ
る、と考えている。

ロシアの批判に対するウクライナの答えを見ると、なるほど中国と気が合
いそうなメンタリティだなという感じがします。最初に販売側の国で2
隻、続いて購入側の国で2隻、という建造方法は、中国が購入するという
未確認情報があるロシアの「アムール」潜水艦も同様で、潜水艦同様さら
に中国なりにアレンジして量産が続けられるものと思われます。
http://military.china.com/important/11132797/20130419
/17789005.html (情報収録:中山)     



 ◎<広島>消えゆく昭和 闇市の風情「愛友市場」再開発へ

1945年8月6日の米軍による原爆投下で廃虚となったJR広島駅前にあ
り、戦後の闇市の風情を残す唯一の商店街「愛友(あいゆう)市場」(広
島市南区)が再開発事業で姿を消すことになった。

今年度中に取り壊しが始まる予定で、2016年に新しい再開発ビルが完成す
る。1階に市場の雰囲気を再現した商業スペースを設置、戦後広島の台所
を支えた市場の記憶を後世に伝える。

一帯は戦前から商店街が連なり、「荒神(こうじん)市場」と呼ばれてい
た。原爆投下で爆心地の東約2キロにある市場は壊滅。終戦後は跡地に闇
市が立ち、日用雑貨や食料品などを扱う店が並んだ。

乾物店を営む石風呂明三(あけみ)さん(79)は原爆で両親を失い、兄弟
を養うため親類とこの闇市で商売を始めた。「思い出すのもつらい生活
だった。米軍のガムやチョコレートから片方だけの靴下まで何でも売っ
た。並べれば売れるので、売り物を集めるのが大変だった」と当時を振り
返った。

復興に伴って市場も整備された。80年代に「愛友市場」と名付けられ、多
い時は約100店が軒を連ねた。だが、郊外大型店などとの競合や老朽化で
徐々に客足も店数も減少。81年に一帯は広島駅前の再開発事業の対象に
なった。

市によると、愛友市場一帯の約1.9ヘクタールに46階建て住宅棟と11階
建ての商業棟で構成する再開発ビルを建設。家電量販店やスポーツ施設、
駐車場が整備される。総事業費は約270億円。市場の店舗は順次閉店
し、数十店は一時移転して完成後の再開発ビルに入る。

しかし、高齢化などで店をたたむ経営者も少なくない。石風呂さんは「再
開発の話が持ち上がった時、広島の台所としての商店街の役割は果たした
のかなと思った」。弟に経営を任せていた乾物店があったが、閉店した。

愛友市場や地元町内会の会長を務める中村興夫(たつお)さん(73)は
「新しいビルにどういう状態で店舗が入るか分からないが、愛友市場の名
を残して市民の記憶にとどめてもらいたい」と話している。
毎日新聞 9月16日(月)16時0分配信



 ◎駅に停車の無人列車、強風で?深夜2キロ走る 加古川線

JR西日本は16日、兵庫県西脇市のJR加古川線西脇市駅に停車していた
列車(2両編成)が同日未明、無人のまま約2キロ走行した、と発表し
た。台風18号の強風の影響に加え、車止めの装着が不十分だった可能性が
あるという。途中、踏切が計5カ所あり、うち1カ所は遮断機が下りない
まま通過していた。けが人はなかった。

JR西によると、列車は15日深夜に西脇市駅に到着。車輪とレールの間に
鉄製の車止めを装着し、3番線に停車させていた。16日午前3時53分ご
ろ、電車がなくなっていることにモニターで監視していた運転指令員が気
づいた。約50分後、西脇市駅から1・9キロ南の線路上に止まっているの
を係員が見つけたという。

朝日新聞デジタル 9月16日(月)14時44分配信



 ◎<台風18号>初の特別警報 自治体「対応の検証必要」

特別警報などへの対応

京都府は16日午前5時5分の特別警報発表を受けて災害対策本部を設置。
約1500人態勢で避難の呼びかけなどにあたった。夜間に広範囲の避難
が予想されたため「市町村との二重連絡になってもいい」と、警報発表2
分後に府全域に緊急速報メールを送信した。

京都市は午前7時45分、桂川流域の伏見区内2万8106」人に同市としては
初の避難指示を出した。避難指示は4区の計約11万世帯、約27万人に達し
たが、市のまとめでは、避難所への避難は40カ所2498人にとどまった。

下遠秀樹・市防災危機管理室長は「多くの人は建物の2階以上に避難した
のだろうが、この人数では避難所の利用が多いとはいえない。避難状況を
検証したい」と話した。

また、滋賀県防災危機管理局には午前4時50分ごろ、彦根地方気象台から
「特別警報が発表される」と連絡が入った。午前7時17分に災害対策本部
を設置したが、男性参事は「一気に被害の情報が入ってきたため錯綜(さ
くそう)した。どのように迅速に対応していくか、職員の役割などを整理
していく必要がある」と課題を挙げた。

福井県も特別警報発表の約30分前に、福井地方気象台から「発表が見込ま
れる」との連絡を受け、各市町に電話連絡した。県は防災担当職員らの研
修会などを開いてきた。担当者は「初動からうまく動けたが、県から市
町、市町から住民への連絡がうまくいったのか検証は必要」と話す。

一方、同県美浜町丹生(にゅう)地区の住民は、避難所の公民館が土砂崩
れの恐れがあり使えず、次の小学校も土砂の流入でトイレが使えなかった
ため、3カ所の避難先を転々とした。町の担当者は「ここまでの大雨は想
定していなかった」と説明する。区長の浜野照実さん(61)は「町と相談
して対策を考えたい」と話した。
毎日新聞 9月17日(火)7時30分配信




 ◎韓国、最も身近で最もなじみのない隣国―中国紙

14日、中国紙・中国経営報は「韓国、最も身近で最もなじみのない隣国」
と題した記事を掲載した。以下はその概要。

韓国の自動車や電子機器、化粧品、ファッションなどが中国市場を席巻し
ているが、韓国市場に根を下ろした中国ブランドは非常に少ない。2012年
の中韓貿易額は2151億ドル(約21兆円)だが、そのうち韓国の対中貿易額
は1343億ドル(約13兆3000億円)、中国の対韓貿易額は808億ドル(約8兆
円)と、その差は535億ドル(約5兆3000億円)もある。

中韓両国の投資状況を比較しても、2011年末の時点で中国の対韓投資項目
は7531件、その投資総額が37億4000万ドル(約3715億円)であったのに対
し、韓国の対中投資項目は5万3547件、投資総額は498億5000万ドル(約4
兆9500億円)にもなっている。

中国の巨大市場は韓国の膨大な輸出産品を消費し、中国の経済成長は韓国
の海外投資を大量に受けとめている。だが、中国企業の対韓投資は明らか
に少ない。こうした状況の裏には韓国の国民性が隠れている。韓国の消費
者は自国企業の製品購入にこだわる。

韓国市場の重い扉を開くことに対し、中国企業は非常に消極的であり、そ
れが対韓貿投資額に反映されている。投資の分野では、韓国は最も身近で
なじみの薄い国なのだ。中国企業の韓国投資が少ないのは、彼らが韓国の
産業政策を理解していないことが主な要因だ。韓国は外国からの投資に関
して各種禁止事項や制限を設けており、外資が流れ込みにくい環境にある
からだ。(翻訳・編集/本郷) 【Record China】 配信日時:2013年9月16
日 17時55分 〔情報収録 − 坂元 誠〕


 
━━━━━━━
反     響
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 1)ザケローニ監督は「3年経ってもそこにいれば祝福する」と言っ
た:前田 正晶


我が国のスポーツ関連のマスコミが囃し立てた彼、香川真司がUKのマン
チェスター・ユナイテッドというプレミア・リーグの最有力ティームに
2012年に移籍した際に、ザケローニ監督は決して祝福的なことを言わずに
「彼が3年経ってもそこにいれば、初めてお目出度うと言おう」と言った
のが鮮明に記憶に残っている。

この言葉は謂わば"full of implications"(「意味深長」とでも仮に訳し
ておこうか)であって、欧米人の世界で彼らの一員として過ごしてみない
と簡単に解らないほど難しい表現であると思って聞いた。

「ザケローニ監督は凄いことを言うな」と唸らせられた。遠回しなことを
言えば、今回の2020オリンピックを東京に誘致するために委員の方々がな
さった努力を見ていれば、あれが欧州の一定の階層以上の方たちの世界の
ものであるということが、余りにも思い切りハッキリと出ていたではない
か。彼らは彼らの見えざるクラブを組織しているのだ。

さて、香川君である。最近のグアテマラとガーナとの2試合では余り冴え
が見られなかった。確かにガーナとの試合ではシュートは決めたが、解説
者だったか誰だか忘れたが、「香川本来のシュートではなかった」と切り
捨てたのが真実だと思わせてくれた。試合勘がないという意味だそうだが。

彼はマンチェスターのファーガソン前監督の在任中にドイツのドルトムン
トから引き抜かれてきたので、我が国のマスコミは揃って祝福した。だ
が、ザケローニ監督は彼を格下リーグのスターとなった本田の下働き的に
しか使わなかった。しかも、マンチェスター移籍を真っ向から祝福せずに
軽く扱ったのが印象的だった。

当方は海外のサッカーの試合をテレビで熱心に見るほどのファンではな
い。でも、機会があれば偶には見る。その限りでは、香川君のマンチェス
ターの存在感はどちらかといえば希薄かな?で、全体が彼を使っていこう
というか、彼を活かす組み立てにはなっていないと感じていた。

何を言いたいのかといえば、あれは飽くまでも「彼らのボールゲーム」で
あって、香川君もそこに参加しているという程度になっている気がしてな
らなかったという、経験に基づく感想だ。

世界一のサイドバックを目指すと意気込んでイタリアのリーグで一所懸命
にやっている長友佑都君にしても同様で、インテルのゲームプランはどう
見ても長友が重要な存在とはなっていない。

そういう風に持って行ける道程は未だ未だ長いと痛感させられる。香川は
未だ2年も経っておらず、確かに上手さは評価されているのだろうが、未
だ彼らの世界に入り切れたいないと危惧する。

現にファーガソン監督からモイーズという人に替わってからの今年のリー
グ戦には、何のかんのと理屈を付けられて出場していないし、控えのメン
バーからも外されてしまった。マスコミ報道からしか判断の要素がない当
方には、香川が外される理由が分かる訳はない。

これまで見た限りでは、マンチェスターが絶対に必要とする凄いレベルに
ある選手ではないと思わせられる。

遠回しなことを言わないで思い切りよく言えば「彼ら欧米人の選手たちを
押しのけてまで香川を使っていく必要がない」と新監督が判断したのでは
ないかと想像は出来る。Darvishのことで採り上げたが、彼はMLBの「何か
違う競技をしているのかと思った」と喝破した。

香川も未だ日本→ドイツ→UKという変化する異種のサッカーに馴れきってい
ないので、真価(もしあれば、だが)を発揮出来ていないのか、あるいは
彼らのお仲間になれるだけの言語・風俗・習慣に馴染んでいないのかと危
惧している。しかも、監督というか上司には部下を選り好みする権限もある。

もしも、マスコミが言うように「香川が日本代表に招集されて所属ティー
ムへのシーズン前の合流が遅れたため」というのが本当ならば、我が国の
協会もザケローニ監督にも配慮が欠けていたのではないのかとすら思って
しまう。香川は確かに我が国でも最高水準に達した選手である。

だが、ティームを引っ張る型ではなく、寧ろ周りが上手く使ってこそ活き
るタイプだと思う。その点ではドルトムントでは周囲が上手く使っていた
のかと思うのだが。

何れにせよ、我が国の代表には欠くべからざる選手である以上、UKでも何
処でも試合に出続けていなければ真価が発揮出来ない状態になるので、些
か不安である。もし、モイーズ監督の好み(ゲームプランに合わない)で
はないのだったら、飼い殺しにして貰いたくないものだ。他所のティーム
で活躍する機会を与えるべきではないか。




 2)森鴎外が住んでいた観潮楼の跡地には「文京区立森鴎外記念館」が
開館しています。鴎外がドイツ留学中に知り合った女性エリスについて
は、今野勉『鴎外の恋人――百二十年後の真実』(日本放送出版協会、2010
年)、植木哲『新説 鴎外の恋人エリス』(新潮社、2000年)が参考にな
ると思います。(まこと)



━━━━━━━
身 辺 雑 記 
━━━━━━━


当に「台風一過」。連休明けの17日の東京湾岸は快晴無風の好天。朝食後
の散歩では、汗を殆どかかない。ズボンにポロシャツで、日陰に入ると肘
から先がつめたくなったくらい。人間とは実に我侭な生き物だ。


眼下の中学校のプールでは1男子生徒だけが1時過ぎから教師の指導の下で
泳ぎだした。

東京五輪の誘致成功で安倍首相の支持率が10ポイントも上がって65%に
なったそうだ(産経)。なんと運勢の強い男だろうか。中味はそんなに詰
まっているとは思えないが。逆の男もいる。尤もこいつは金は腐るほどあ
るが常識が全く無い。バカ鳩。


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  • 名無しさん2013/09/18

    在日朝鮮人の主張が異常である事が世界中に認識されました。 2012年の引き戻し運動は世界中にいる支那朝鮮の不法残留外国人を母国に追い出す活動です。  

    朝鮮政府でも外国滞在の朝鮮人に大統領選挙権を付与して、その代わりに2年間

    の兵役の義務を課す法律を作り2012年1月から外国在住の朝鮮人に対する徴兵制度を実施しました。 日本に残留する、所謂在日朝鮮人は朝鮮に帰り朝鮮軍の教練を受けなければ成らなくなりました。 日本に強制連行されて帰国困難を言う彼らの嘘はもはや使えなくなったのです。 彼等は一旦帰国すれば、日本に再入国する理由を失います。 又、朝鮮軍人として教練された彼等が日本に潜入することがスパイ要員としての仕事であり、どのような理由であれ日本は再入国は拒否すべきです。  

    在日朝鮮人はこの厳しい状況を打ち破るために、外国人の選挙権獲得に力を入れ

    てきますので、外国人への選挙権付与はたとえ地方選挙、国政選挙ともに断固拒否しなければなりません。 在日朝鮮人は日本の選挙権を得ると兵役が免除されます。 

    即ち地方分権や人権擁護法案を阻止しなければなりません。   

    この国日本を立て直すたために愛国系日本人の総力を集めて世界中で韓国人 

    の国外退去処分の流れを盛り上げていきましょう。 頑張りましょう。 

  • 名無しさん2013/09/18

    洗脳に使われた朝日新聞 

    (朝日新聞は、どうして嫌われているのですか?) 

    http://okwave.jp/qa/q5586470.html 

    ※反日学者が学説をつくって反日記者が大報道。日教組など反日市民は、朝日新聞の読者投稿欄でおおあばれ。どれだけ狂った連中が日本の言論空間を支配していたかを知ってください。 

    北海道新聞や中日新聞がひどいといいますが、朝日新聞とはまったく次元が違います。反日記事を出すだけではなく、反日工作、反日的な政治運動をやるのが朝日新聞です。次元が違うのです。廊下で橋下氏がしゃべった慰安婦関連発言取材をネタに米国までおしかけて(米国の地方に関する取材をする場であったという慣例に反して)米国の報道官にまで告げ口して批判をさせて、バッシングを煽るような特異な活動的新聞社です。まあ、同じようなことを中国や韓国に対して過去にどれだけ繰り返してやってきたのだろうかというのが想像つきます。

  • 名無しさん2013/09/18

    マリオ族→マオリ族

  • 名無しさん2013/09/18

    先日、ニュ−ジ−ランドのマリオ族の方で入浴拒否された。いかにも融通が利かない差別的なイメ−ジを世界に発信されました。実はこの人物は北海道アイヌ協会のエスコ−トによるものだったらしい。(来日も協会からお金が出ている、要は税金です)

    チャンネル桜をYOUTUBEで見てください。税金が同和、左翼に流れているようです。

     沖縄の米軍反対にも使われいる?消費税を上げてもこんなムダなお金の使われ方に怒りを覚えます。

    アイヌ問題は根が深いようです。アイヌ人でもない人がアイヌ人としていろんな補助金をもらっている。沖縄と一緒ですね、ごねればお金をもらえる。

  • 名無しさん2013/09/17

    韓国・朝鮮人が認められない歴史的事実一覧(集計)





    &#8226;米作が九州から朝鮮半島に伝わったこと

    &#8226;唐辛子が日本から朝鮮に伝わったこと

    &#8226;半島南部の先住民が日本人(倭人)であること

    &#8226;新羅の建国時の宰相が日本人(倭人)であり、王家の二つが倭人系統であること、また始祖の朴赫居世についても倭人説があること

    &#8226;百済、新羅が大和朝廷に対し従属的地位にあったこと

    &#8226;大和朝廷による伽耶地域の支配(半島南部における多数の前方後円墳の存在)

    &#8226;半島における文化的独自性の欠落(あらゆる分野での古典の不在)

    &#8226;常に属国として歩んできた歴史

    &#8226;姓が中国文化の影響を受け、みずから改名し、中国語氏名であること

    &#8226;秀吉の朝鮮征伐が日本と明との戦争であったこと(李朝の軍は明の将の指揮下に入り、和平交渉も日本と明の間で行われている)

    &#8226;オンモン(朝鮮文字/ハングル)がパスパ文字、契丹小字をもとにしたものであり、しかもカナより600年遅れて作られたものであること

    &#8226;朝鮮半島の国王が、中国の地方長官の地位でしかなかったこと

    &#8226;清朝から、李氏朝鮮が琉球よりも格下に扱われていたこと

    &#8226;李氏朝鮮の前の高麗では、元の命令で、王妃が代々モンゴル人であり、モンゴル人の母親から生まれた息子しか国王になれなかったこと

    &#8226;朝鮮半島の国が、歴史上一度も、単独では戦争に勝ったことがないこと

    &#8226;朝鮮民族が雑多な民族の集まりであること

    &#8226;ハングルで表記できない発音がいくつもあること

    &#8226;チマチョゴリが、胸を露出して着る衣装だったこと

    &#8226;朝鮮半島に唐辛子が広まったのは、塩が手に入らないから、塩の代わりの調味料だったこと

    &#8226;李氏朝鮮の時代に、木を丸くする技術がなくて、二輪車がなかったこと

    &#8226;秀吉が朝鮮に出兵した時に、秀吉側について明と戦った朝鮮人がたくさんいたこと

    &#8226;馬に乗って戦っている倭寇がいて、日本人じゃない倭寇がいたこと

    &#8226;王仁博士の出身地に、王仁博士の一族の末裔も王という姓の人もいないこと

    &#8226;竹島は、過去に一度も朝鮮半島の国のものになったことがないこと

    &#8226;テーブルで焼き肉を焼く料理法は日本から韓国に伝わったこと

    &#8226;文盲だった朝鮮人にハングルを教えさせてハングルを広めたのは日本人であること

    &#8226;高麗の時代には、済州島は元の直轄地であって、済州島が元の領土であったこと

    &#8226;朝鮮戦争前はむろん、朝鮮戦争後もずっと、韓国人は白米を常食にできなかったこと

    &#8226;朝鮮半島の国は中国の国に朝貢するにも朝貢する文物がないので女性を献上していたこと

    &#8226;李氏朝鮮の外国からの莫大な借金を、日本が代わりに払ってやったこと

    &#8226;李氏朝鮮(大韓帝国)の李王家の帰国を韓国は拒否して李氏朝鮮と韓国は別の国であるので、今の韓国人に韓国併合のことを言及できないこと

    &#8226;2000年近い朝鮮半島の歴史の中で、朝鮮半島を統一した独立国家としての歴史は、936年から963年までの高麗の27年間と、1895年から1910年までの李氏朝鮮(1897年から大韓帝国と改称)の15年間しかないこと

    &#8226;朝鮮という国名にしたのは明だが、他国に自国の国号を決めてもらった世界にただ一つの国であること

    &#8226;百済と新羅の時代に朝鮮半島に住んでいた倭人が文明人として朝鮮民族から尊敬されていたこと

    &#8226;百済と新羅から帰化した人からの朝鮮語の伝搬が見られないことから、帰化人とは朝鮮半島に住んでいた倭人であったこと(帰化人を渡来人というのは誤り。文字通り帰ってきた人達)

    &#8226;昔から今まで朝鮮半島が日本列島よりも文化文明が進んでいたことが一度もないこと

    &#8226;済州島には朝鮮民族とは別の言語・風習を持っていた、朝鮮とは別の民族が住んでいたにもかかわらず、済州島を併合してしまったこと

    &#8226;1948年に、済州島の民族を大虐殺したこと

    &#8226;済州島の民族の言語とアイヌ語に共通な語があって、済州島には日本列島と同じ民族が住んでいたことたこと

    &#8226;元寇の兵の大半は高麗人(朝鮮民族)であったこと

    &#8226;民族が到達しやすくても脱出しにくいのが半島だが、そもそも朝鮮半島には倭人が住んでいて、倭人が住んでいた朝鮮半島に後から別の民族がやってきて、それが朝鮮民族になったと考えられること

    &#8226;民族は敵性民族がいなければ暖かい所に移動するので、朝鮮半島の朝鮮民族は北のほうから南下してきたと考えられること

    &#8226;朝鮮民族が南下してきたといっても単一の民族としてではなくて、満洲民族・モンゴル民族、漢民族、北方のツングース等が南下して朝鮮民族になったと考えられること

    &#8226;韓国では中国を親の国、韓国を兄の国、日本を弟の国だと教えているが、そういう発想自体が韓国の属国思想であること(日本は独立国だったので、そういう発想はない)

    &#8226;韓国を兄の国だと思っている日本人はいないこと

    &#8226;宦官制度が新羅の時代から1894年の甲午改革で廃止されるまであって、去勢された男子の宦官がいたこと

    &#8226;朝鮮民族は漢民族・満洲民族・モンゴル民族に従属していて格下の民族とされていたこと

    &#8226;清朝の冊封体制の中で李氏朝鮮の地位は低く、朝鮮使臣のみが丸首の衣であり、朝鮮使臣のみが籠に乗ることを禁じられていたこと

    &#8226;昔の李氏朝鮮の大極旗には清国属国旗と記されていること

    &#8226;遣隋使、遣唐使、日明貿易の時代にも朝鮮を通さずに日本は交易していること

    &#8226;李氏朝鮮の時代も、水田の灌漑施設がなかったこと

    &#8226;1000年にわたる売春立国であること

    &#8226;遣隋使、遣唐使、日明貿易はあったが、遣高麗使、遣朝使のような朝鮮半島との貿易はなかったこと

    &#8226;朝鮮半島発祥と言えるのはキムチしかないこと(米作、唐辛子、焼き肉など、日本から朝鮮半島に伝わったものは多い)

    &#8226;キムチの食材の唐辛子ですら日本から朝鮮半島に伝わったものであること

    &#8226;高麗の青磁は中国の殷が起源、李氏朝鮮の白磁は中国の北斉が起源であり、どちらも朝鮮半島の発祥の文物ではないこと

    &#8226;日本の歴史は事実・真実のままで世界に誇れる立派な歴史であること(歴史を偽造する韓国に配慮して日本の教科書を記述することなどとんでもないことである)

    &#8226;韓国の教科書には「〇〇を日本に教えてあげた」という記述が山のようにあるが、そのすべてが偽造・ねつ造であること(韓国は、日本発祥のものでさえ教えてあげたと記述する傲岸不遜な国。教えたも問題だが、教えてあげたという表記は無礼千万)

    &#8226;朝鮮半島発祥の文物で日本に影響を与えたものは一つもないこと(朝鮮民族がいなくても日本の文化文明は発展していた)

    &#8226;朝鮮半島に存在しないDNAの稲が日本だけにあること(稲作は中国雲南省あたりから海路で九州に伝わったから)

    &#8226;新羅も百済も倭国のことを文化大国として敬仰していたこと(朝鮮半島初の統一国家である新羅の基礎づくりを指導したのは日本列島から渡ってきた日本人(倭種)だった。「第四代新羅王の解脱(タレ)は、倭の東北一千里にある多婆那国の生れ」(三国史記新羅本記)、多婆那(タバナ)国は、丹波、あるいは但馬と考えられている)

    &#8226;倭国は九州北部と朝鮮半島にまたがっていたこと(鉄資源を採取するための拠点が朝鮮半島南部にあり、そこから南が倭国と認識されていた。「韓は帯方郡(魏の直轄地・現ソウル付近)の南にあり、東西は海、南は倭と接す」「倭に至るには(海岸に沿って水行し韓国を経て、あるいは南し、あるいは東し)その北岸、狗邪韓国に至る。(そこから)はじめて海を渡ること千余里、対馬国に至る・・」(魏志「韓伝」および「倭人伝」)

    &#8226;倭は朝鮮半島南部の拠点を通じて、1世紀ごろには中国大陸と直接交流していた。

    &#8226;戦前の朝鮮史研究では、新羅4代王が日本列島の出身者である事など常識であったこと

    &#8226;新羅16代の王のうち半数が日本人(倭種)であること(半島古史研究で基本資料とされる『三国史記4』(東洋文庫、1988年)に全文間違いの訳注がある。倭種は4代目のみとされている。訳注を書いたのは韓国人の鄭早苗)

    &#8226;新羅と百済の同時代の『唐書』に、「新羅も百済も倭国を大国として敬仰している。それは倭国には優れた品々が多いためで、常に使節が倭国に赴いている」との記述があること

    &#8226;日本の皇室が世界で一番古い家系であること

    &#8226;青森県の大平山元遺跡が「世界最古」の遺跡であること

    &#8226;日本の神道のような信仰は世界中にあったが、今は日本にしか残っていないこと

    &#8226;日本の前方後円墳は3世紀に出現したが、朝鮮南部の栄山江から発見された前方後円墳は5〜6世紀のものであること

    &#8226;百済では1世紀になって初めて稲を作るべしとの王令が出たこと

    &#8226;日本の農業用語に朝鮮由来の言葉がないこと

    &#8226;日本書紀が書かれたのは8世紀だが、朝鮮の三国遺事が書かれたのは13世紀であり、日本の神話が朝鮮の神話よりも古いこと(日本の神話が朝鮮の神話を真似たというのは嘘)

  • 名無しさん2013/09/17

    なかなか努力するだけでは、解決しない問題も多いと思う。



    そういう場合、霊的な何かに問題がある場合もある。



    たとえば親戚一同に、最近やたらトラブルが続くとか言う場合、最近誰もお墓参りも掃除もしてなくて荒れ放題だったということがある。



    それで、ちゃんとお盆にお参りをして、お墓をきれいに掃除すると、その後トラブルがなくなったとか、そういうケースは過去にたくさんあった。









    今のは先祖に関することだけど、そういう自分で解決できる霊的な問題もあると思う。



    でも、なかには複雑で、そう簡単ではないものもけっこうある。



     きりがないので、ここでは書かないけど。









  • 名無しさん2013/09/17

    【台風18号の被害にあわれ亡くなられた方々のご冥福を謹んでお祈り申し上げ、ご遺族の方々に深いお悔やみを申し上げます。また家財産を失われた方々の生活が、一日も早く旧に復するよう、お祈り申し上げます】





  • 名無しさん2013/09/17

    報じられるところによりますと、韓国政府は、性懲りもなく、国連総会において”慰安婦問題”を持ち出そうと目論んでいるそうです。事務総長が韓国人ということもあり、日本叩きの格好の機会と考えているのでしょう。



      日本国政府は、これまで、反論らしい反論を控えてきましたが、今度ばかりは、相手の出方が分かっているのですから、用意周到に対策を練れるはずです。ネット上では、日韓請求権協定の条文を示し、国際社会に対して、法的に解決済みであることをアピールすべきとの意見もありますが、それだけでは、不十分です。何故ならば、法的解決だけでは、”日本軍による20万人朝鮮女性強制連行説”の否定にならないからです。むしろ、法的解決ばかりを強調しますと、強制連行の事実は認めたものと、誤解されてしまいます。日本国の名誉を回復するためには、韓国の悪意に満ちた捏造を暴かなければらなないのです。”慰安婦”の実態を示す証拠は、数多く残されているのですから、日本国政府は、説得力のある反論ができるはずです。



      考えようによりましては、韓国政府にによる国連総会における日本批判は、日本国にとってこそ、絶好のチャンスです。反論という形で、国際舞台において、堂々と、韓国から着せられた汚名をすすぐことができるのですから。日本国政府は、このチャンスを決して逃してはならないと思うのです。





    http://blogs.yahoo.co.jp/gakumonnoiratume/68587401.html

  • 名無しさん2013/09/17

    知っていますか、任那(みまな)日本府 

    韓国がけっして教えない歴史 

       



    著者

    大平裕著 《大平正芳記念財団理事長》 



    税込価格

    1,680円(本体価格1,600円) 



    内容

    1500年前の朝鮮半島には任那と呼ばれる地域があった。日本がかつて新羅や百済を臣民としていた歴史的事実を多角的に検証する。 



       

    解説

     .. 

    1500年前の朝鮮半島には「任那」と呼ばれる地域があった。古代日本人の居留地、交易の中心地であり、半島中南部を軍事的に押さえる要衝の地でもあったが、韓国ばかりでなく、いまや日本の学校教育でも「任那」はほとんど教えられず、長らく無視されてきた。



     本書は「任那」についての歴史的事実を史料をもとに明らかにする。



     かつて日本(倭)は新羅や百済を臣民としていた。それどころか、百済や新羅が東洋史に登場するよりも100年以上前から、倭国が半島南東地域を管理していたことは、中国の史書に記されている。高句麗・広開土王の生涯を刻んだ「広開土王碑」の碑文にも「倭、任那」の記述がある。碑文の不毛な改竄論争も最古の拓本発見で終止符が打たれた。そして記録に残るかぎり、「日本府」という名を最初に使ったのは倭人ではなく新羅王であった。



     ここまで明らかなのに韓国がけっして教えたくない半島の歴史―「任那」の真実がこの1冊に。 

  • 名無しさん2013/09/17

    大雨や冠水、強風被害が多くなってきていますね。







     京都のニュースにもビックリです!







     行ったことがある場所ばかりだったので、ホントにビックリしましたよ。

















    お大事に。

















    ご無事でありますように。

  • 名無しさん2013/09/17

    【悲報】 TBS朝ズバのスタッフがやらかす (画像あり)



    http://nitosokusinn.blog.fc2.com/blog-entry-6681.html