政治・経済

頂門の一針

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頂門の一針3029号  2013・8・4(火)

2013/08/06

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  わたなべ りやうじらうのメイル・マガジン「頂門の一針」 3029号
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           2013(平成25)年8月6日(火)



            集団自衛権は限定的行使の歯止めを:杉浦正章

                側近に知日派を起用 朴大統領:黒田勝弘

                       韓国にとって歴史とは何か:Bayan

                       「諫早戦時主婦日記抄」:馬場伯明

                      私の「身辺雑記」(18):平井修一                
                                       話 の 福 袋
                                反     響
                    身 辺 雑 記


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第3029号
                             発行周期 不定期(原則日曜日発行)
             

 
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集団自衛権は限定的行使の歯止めを
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          杉浦 正章

公明党や野党対策に不可欠

集団的自衛権の行使容認をめぐってここ数日大きな展開が見られたが、い ずれも首相・安倍晋三の強い意志が背景としてある。とりわけ内閣法制局 長官を交代させるという人事権の行使は、国会審議の先を読んだ対応である。

安倍は年内にも憲法解釈を集団的自衛権の行使容認に向けて180度転換 する閣議決定を断行する。法制局のハードルを除去して、今後最大の問題 となるのは、政権にいながら極東事態の理解に乏しいブレーキ役の公明党 をいかに説得するかだ。

それには解釈変更と並行して“歯止め”を明示する必要がある。同党内には 米国の軍事行動に地球の裏側まで同行して、米軍を守るというような極端 な議論が横行しているからだ。

かねてから筆者は問題の焦点は極東における事態の急展開を理解できない 内閣法制局の在り方に警鐘を鳴らしてきた。事態の変化にもかかわらず 「憲法上は可能だが、行使は認められない」などという矛盾撞着の憲法解 釈に固執する立場を依然維持しようとしていたからだ。

無理もない歴代内閣は東西冷戦下における国会答弁を切り抜けるため、法 制局をフルに活用してきた。歴代政権は集団的自衛権など行使するつもり など全くなかったし、その環境も存在しなかったからである。法制局は内 閣に直属しておりいわば何でも言うことを聞く“三百代言”であった。

しかし中国が領海侵犯を繰り返し、北朝鮮が核ミサイルを保有して、日本 の都市を名指しで攻撃すると公言している現在の状況は、冷戦時代とは天 と地ほどの変化がある。問題はその三百代言が、極東に生じている事態を 掌握出来ず、まるで“法匪”のごとく従来の解釈にしがみついている事で あった。

政権を守ってきた三百代言が政権に牙をむきそうになっていたのである。 安倍がそのトップである長官を山本庸幸から、推進派の駐仏大使・小松一 郎に差し替えることは必然的なことであった。

官邸筋は交代について「国会の最中に突然辞められても困る」と漏らして いる。確かにそうだ。安倍がいくら理論武装して国会答弁に臨んでも、同 席する法制局長官にあさっての答弁をされたうえに、食い違いを理由に辞 任されたのでは内閣が持たない。

法制局幹部の中には依然従来の解釈に固執している者がいるようだが、早 急に小松が働きやすいように環境を整えなければなるまい。安部が「法制 局は内閣から独立した組織ではない」と言うとおりである。時の内閣に反 旗を翻しては存在価値がない。

こうして容認への第一関門を安倍は突破したことになる。しかし難問は山 積だ。最大の難関は絶対平和主義の創価学会を背景とする公明党のブレー キだ。

同党代表・山口那津男は「我が国の領土、領海、領空での武力行使を認め ないのが個別的自衛権だが、集団的自衛権は外国での武力行使を認めよう とする考えだ。断固反対する」と言明している。

これに対して安倍の諮問機関・安保法制懇談会座長の柳井俊二は、まず個 別的自衛権との関わりについて4日のNHKで、「自衛隊が攻撃されてい ないにもかかわらず、米国の艦船が攻撃されたときに見殺しにしていいか という話は個別的自衛権では説明できない。国際法違反になる」と断言し ている。

安倍の行おうとしている行使容認を拡大解釈して反対論を展開するのは、 共産党や社民党など極左政党のおはこだが、山口の論旨は明らかに極左ば りだ。

一方で「外国での武力行使」について柳井は「集団的自衛権というともの すごく飛躍してしまって、地球の裏側まで行って、日本と関係のない国を 助けるのかとなってしまいがちだが、そういうことでは全くない」と全面 否定。防衛相・小野寺五典も「地球の裏側の戦争に巻き込まれることはな いことを理解されたい」と政府の考えが米軍に同行して世界中の戦争に参 加するような事ではないことを明言した。
 
ここがすべての急所となる。公明党なしでも民主党内の多数の議員や維新 の会は集団的自衛権容認であるから、来年の通常国会での法整備には差し 障りないが、連立政権が崩壊するような事態は避けなければならない。

そのためには公明党や他の野党、マスコミなどを説得する「歯止め」の構 築が不可欠となろう。既に安保法制懇が2008年6月に出した報告書で は、国会の事前承認や、新たな法整備、首相の政策判断などによる「歯止 め」をかける方針が明記されている。

要するに、野放しの行使でなく限定的な行使である。しかし、より具体的 に「歯止め」の内容を明らかにしない限り、公明党を政権離脱に追い込む 可能性がある。

筆者はかねてから集団的自衛権の行使は安保条約における極東の範囲に絞 れば良いと主張してきた。極東の範囲であるフィリピン以北とするのであ る。国際法的には、世界中での行使容認が前提であるが、日本は特殊事情 があり政治的に歯止めをかけるのだ。

そうすれば現在起きている尖閣にせよ北の核ミサイルにせよ有事の際には カバーできるのだ。今後安保法制懇は月内にも会議を再開、秋に報告書を 安倍に提出。これを受けて安倍は憲法解釈変更を閣議決定する。解釈が政 権交代によって変化しないように歯止めとなる法整備を通常国会で行う。

こうした流れと並行して「限定的行使」の歯止めの策定と、これに基づく 公明党との事前根回しが重要ポイントとなる。

   (政治評論家) <2013年08月06日>



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側近に知日派を起用 朴大統領
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              黒田 勝弘

【ソウル=黒田勝弘】韓国の朴(パク)槿恵(クネ)大統領は5日、大統領秘書室長と首席秘書官4人の人事を発表した。新しい秘書室長には検事総長、法相を歴任し、国会議員を3期務めた保守派の長老、金(キム)淇春(ギチュン)氏(73 )が起用され、これまで空席だった政務首席秘書官に外交官出身で知日派として知られる朴●(=日へんに俊のつくり)雨(ジュンウ)氏(60)が任命された。

首席秘書官は大統領側近として閣僚以上の権限を持つが、今回の人事ではこのほか民情、未来戦略、雇用福祉の首席秘書官も交代した。2月にスタートした朴槿恵政権にとっていずれも重点課題のポスト。本格的な政策推進に向けた人事刷新とみられている。

日本にとって注目されるのは朴●雨・政務首席秘書官。外交官時代は日本課長やアジア局長など日本関連の勤務が長く外務省きっての日本通といわれた。駐シンガポール、欧州連合(EU)大使を歴任し一昨年、退官した後、駐日大使候補にも挙げられていた。

日本語は完璧で日本に知己が多く日本側では「突っ込んだ話ができる人物」として評価が高い。政務秘書官は大統領官邸と政界との関係調整が主な任務だが、朴政権の対日関係が注目されるなか、ソウルの日韓関係筋では朴●雨氏の役割に期待が強い。

また金淇春秘書室長も国会議員時代に韓日議員連盟副会長を務め現在、韓日親善中央協会副会長でもある。日本語が堪能で日本に対しては親近感があるといわれる。朴●雨・政務首席秘書官とともに今後の朴槿恵大統領の“対日姿勢”への影響が注目される。(産経)
2013.08.06 Tuesday name : kajikablog 



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韓国にとって歴史とは何か
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         Bayan

■中韓との外交戦略

最近の中韓との緊張状態を憂えて、早急に友好関係の回復を図るべきだと考える人も多いだろう。しかし、基本的に対外関係は自国の国内事情とは独立したものではなく、また国際情勢や経済情勢など多様な要素の影響を受ける。その意味で、友好友好と叫べばよいと言う単純なものではない。

中国については、アメリカに代わって世界を指導しようと言う野心があり、外交はその為の手段であって他国との友好関係の解釈が我が国の親中派のそれとはまったくの別物だ。日本に友好的な態度を取るのはそれが外交上有益だからであり、本当の意味で日本と仲良くしたいなどと考えている中国指導者はいない。

一方韓国は反日に凝り固まっている。法律が遡及しないと言う近代法の大原則を踏みにじる対日協力者やその子孫の資産を没収すると言う法律を制定した事を見てもその非常識さがわかる。何しろ情緒法と言われる国民感情が法の解釈に先行する異常な国家なのだ。

中国とは戦争状態にあったので、反日の意味も分かるが植民地支配を受けたと言うだけで未だに日本の事になると異常な反応を示す韓国はまともな近代国家ではない。

日本が取るべき方法は、国際法上の権利は明確に主張すると同時に、日本の経済や軍事力を高め、日本に敵対する事が自国にとってメリットが無い事を中韓に分からしめる以外にはあるまい。口先だけの友好や、人的交流などの付け足しの事は適当に対処し、まず日本が自国を強くすることに傾注するべきだろう。

■韓国にとって歴史とは何を意味するのか?

サッカー東アジアカップ戦で、韓国サポーターが「歴史を忘れた民族に未来はない」と言う横断幕を掲げた。韓国にとって、歴史とは何を意味するのだろうか。

日本の植民地支配について本当に歴史を知るなら、何故韓国が大した抵抗もせず日本に併合されたのか。また何故その後も殆ど反植民地運動らしいものが発生しなかったのか。日本の植民地支配の功罪はどうなのだろうか。独立後の韓国の国家運営に植民地支配がどのような影響を与えているのかなどを冷静に分析する必要があるだろう。

そのような冷静な議論が出来ず、何でも日帝36年と批判するばかりでは何の意味もないのではないだろうか。日本が明治維新を成し遂げ近代化できたのなら韓国にも可能だったはずだ。

にも拘わらず、世界の情勢に目をつぶり儒教的事大主義に拘泥した結果が自国を植民地にされると言う悲劇だったはずだ。物事を冷静に見ず、観念論的に見るのは儒教の悪い点で小中華を自認する韓国の悲劇の根本はここにあるのだろう。

日本支配時代に日本に殺された人間の数と朝鮮戦争で北朝鮮および中国に殺害された人数を比較すれば、如何に朝鮮戦争が悲惨であったかは一目瞭然だ。

にも拘らず、北に対して融和的である韓国人の心情は国家より部族を重視する前近代的なもので、その段階をとっくに卒業した日本人には理解できない。何より歴史観と言うものが怨念から一歩も出ず、感情だけで歴史を見るようでは歴史から学ぶことが出来ていないのは韓国の方だろう。



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「諫早戦時主婦日記抄」
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      馬場 伯明

7月/27日の週、亡母の初盆の準備に雲仙市に帰省した。途中県営バス諫早ターミナル売店で標記を購入し一気に読んだ。静かな感動があった。

「諫早戦時主婦日記抄」(以下「日記」という)。筆者:溝口ふく、発行人:尾崎弘子(筆者の長女)、編者:犬尾博治。発行:長崎新聞社、2012/8/1、A5版145頁、800円。「南方戦線に送られた夫の無事を信じて、女手一つで家族を守り続けた一主婦の日記」と帯(表)にあった。

簡潔な文章で実物2頁は端正な楷書である。旧漢字体。寐過ぎ(寝過ぎ)、晝辮当(昼弁当)、歸った(帰った)、停戰(停戦)など。日記は新漢字体と現代仮名遣いに書き換えられ句読点の表示はない。

昭和19年当時3歳の長女の育児の様子が多く登場する。「昭和19年1月10日 昼から弘子ちゃんを写真屋へつれて行く おとなしく上手に写る(1頁)」「2月8日 弘子ちゃんをおんぶして高城神社に参拝しお猿さんを見せる 何時までも帰らないと言う(4頁)」

戦時下、夫溝口仙一氏(昭和19年当時、35歳)の地域での多忙な行動が記述される。教師を務めながら、勤労奉仕、地域の常会、防空壕掘り、防空訓練、そして、徴兵検査、応召となる。

「3月7日主人の誕生日 寿司をこしらえて心ばかりの祝をする(9頁)」家族3人の団欒。筆者は大正4年生まれ28歳で第2子出産前の妊婦だ。

「5月14日・・夕方(夫は)召集令状を持って帰られた 夕飯をすまし農学校へ挨拶へ行かれ帰ってから入隊の用意をされた 床へ就いてからも眠れなかった(19頁)」入隊は覚悟であるけれど、眠れない。

「5月18日・・9時頃から弘子を母が背負い駅へ主人を見送りに行った 40分ばかり逢って本当によかった 他に面会人はなかった(20頁)」 

「5月26日 予定日より早かったのでたやすく分娩した(21頁)」「6月3日 信子と命名する。(夫の)出発前信子とつける様に書き残してあったので(23頁)」2人の幼子を抱えながら銃後を守る。

近隣地域の防空壕掘りに参加する。昭和19年1月7日から敗戦の昭和20年8月15日(日記の記述範囲)の間、出産2ヶ月後の昭和19年7月26日から間欠的に12日間作業に加わっている。

また、防空訓練に7回参加し、警戒警報27回、空襲警報は32回、防空壕に避難した。実際の空襲記録は8回である(日記の記述日のみの集計)。昭和19年11月21日米機B29を小長井で撃墜。米国乗員兵士は死亡した。

「昭和20年8月9日 早くから空襲警報が発令された 警戒警報中だったので お昼の炊事をしていたら硝子戸がピカッと光ったにので何だったろうかと思ったらドンと大きな音がして戸がガタガタいったので大急ぎ壕へ這い入る・・・

後で聞いたら長崎だったとの事 新型の落下傘爆弾が落ちたくさんの負傷者が諫早へ来ておられる由 何とも言われない気持ちだ(94頁)」

新型の落下傘爆弾(原爆)投下の日のことを書いているが、筆者は起きた事象と影響がよく理解できず戸惑っている。だが、当然のことである。

その後の日記に「新型の落下傘爆弾」についての記述はない。そう。「原爆」や「核」という言葉は後の人の言葉である。昭和20年夏の諫早市の一主婦の知識と関心の埒外にある。それが本当の生の「日記」なのだ。

関連して逆に「少年H」の著者の妹尾河童氏は、自らの体験談と称し後人歴史家等の「後講釈」を戦時中の少年H君に得々と喋らせた。その捏造(嘘)を山中恒氏が厳しく批判した。妹尾氏は全く反論できなかった。

もし少年Hが諫早の現場にいたら、妹尾氏はこう言わせたかも。「大人が無謀な戦争を止めんから原爆を落とされたんや」と。「無謀」と見極め、落ちた途端「原爆」という言葉を知っている天才!少年H君(笑)

そして、ついに敗戦となる。「8月15日 昼の情報で停戦になったと報じたと野中様から聞きポカンとなり立ちすくんだ くやしくて涙が出る 夕方デマ放送であったと聞き嬉しかった(96頁)」

「8月16日 昨日のニュースはほんとうだったとくやしくてたまらぬ・・いくら寝坊の私も何とも言われぬ気持ちでしんから眠る事が出来なかった(96〜97頁)」「8月17日(敗戦が)新聞に発表されている 今迄張り切っていたのでポカッとなってしまった 何もしたくない(97頁)」

筆者は「デマ放送であった」と嬉しがり「ほんとうだった」と眠ることができない。「くやしくてたまらぬ」「なにもしたくない」という言葉にどうにもならない心情が凝縮されている。

「8月18日 又戦闘開始になるか分からないから用心しておけとのフレが来たので準備する(97頁)」そう準備するしかなく放心している暇もない。子供の手を引き、避難、朝飯、切符、列車、乗車と筆者は忙しい。(佐賀県)有田駅で3時間半待ち、夕方漸く伊万里の母の家に辿り着いた。

無事を信じ帰還を待つ日々、年を越した。「昭和21年5月16日 いいお天気だ 朝から買い物に行く 今日はお父さんが入隊された日だ 心ばかりの祝をする(135頁)」しかし、無常。夫は戦死であった。

公報は昭和21年12月。溝口仙一氏は昭和20年1月10日、ビルマと中国雲南省との国境(畹町ワンチャン)で迫撃砲を受け戦死。最終階級は、陸軍第六師団龍六七三五部隊大村四十六聯隊第三大隊第一中隊長陸軍大尉(部隊誌「龍魂」)。筆者が戦死を知った日付は日記では不明である。

「6月10日 今日も又雨 薄ものにアイロンをかけ簡単服をたつ・・・夜 裁縫をする 日記 金銭帳の整理をする(138頁)】

「日記はここで途切れる(138頁)」とある(編集者)。筆者が何らかの理由で書くのをやめたのか、書いたけれども日記が散逸したのか。昭和19年1月7日以前の日記はあったのか、いずれも不明である。なお、2年5ヶ月(890日)の内、実際に日記が書かれたのは半分強の478日である。

溝口仙一・ふくさんや弘子・信子ちゃんが暮らした諫早市泉町竹の下五班辺りは現在どうなっているのか。(時間がなく)タクシーで通ってみた。
 
筆者の借家は東西の207号線と交わる泉町交差点の辺りか。207号線の南側には「お佛壇のむらた・竹の下店」があり、北側には犬尾内科医院があった。編者の犬尾博治氏のご関係かもしれないと想像した。

その後、筆者は、実兄の住む伊万里市へ転居し、夫の戦友荒木実氏(後に親和銀行専務取締役)のお世話により銀行の寮母となり2人の娘を育て定年まで勤めた。

また、伊万里ホトトギス会に入会。「ふく女」の名で俳句をつくり、平成20年2月死去した。92歳。(本書「付記」141頁)

病めば亡き夫の恋しく虫の夜
夫まさば金婚の日よ走馬灯
初音きくこの星に住む仕合わせを

7年間夫に連れ添い54年間独りで暮らしながら一筋に愛する夫(つま)を偲び供養した。そして、遂には「この星に住む仕合わせ・・」という心境になり、人生の諦観の高みに達している。

溝口ご夫妻は、彼岸においては、ダイヤモンド婚(60年)を超えプラチナ婚(70年)に達している。ご冥福を心からお祈りする。合掌。(了)

(追記)

この日記の価値を考える。(1)伝聞や後講釈ではない貴重な一次資料。一主婦(庶民)の生の記録である。(2)他人の悪口・非難、愚痴、泣き言がほとんどない。非常時の中で著者が淡々と真っ当に生きた証左である。

少し気になることがある。(1)この前後の日記はもう見つからないのだろうか。筆者の苦労から安寧に至る92年の人生の後半を学びたい。

(2)空襲での死傷者の記載が一人もない。私の出身地南串山村(当時)でさえ空襲の機銃掃射で昭和20年7月5日に小学3年の男児が死んでいる。また、諫早市などへ逃れた多くの原爆被災者の記述もないが・・。

毎日書かれた日記ではない。編集上の削除や修正がなされたのか(無礼千万だが)編集者にあえて尋ねてみたい気もする。(2013/8/6千葉市在住)



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私の「身辺雑記」(18)

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      平井 修一

■8月4日(日)。快晴。ちょっと暑い。散歩コースはアブラゼミが元気よく鳴いており、本家の次期世継ぎの嫁さんが子供4人を引き連れて蝉捕りをしていた。5人目はまだ幼児なので、家で旦那が世話をしているのだろう。

今どき5人の子持ちなんて金持ちか貧乏人くらいかもしれないが、嫁さんはエプロン姿で、ちょっと妙な感じがしたのでお腹を見ると少し膨れているようだ。もしかしたら6人目が授かったのかもしれない。

本家は、清貧を良しとする小生から見れば大金持ち(質素!)だから、いくら子供が生まれても家の弥栄(いやさか)のために大歓迎なのだ。子供6人! いやはやすごいものだ。

昨日、ボーイ(2歳2か月の孫息子=怪獣ギャースカ)が「♪かもめー」と歌っているから小生は「♪かもめの水兵さん ならんだ水兵さん 白い帽子 白いシャツ 白い服」などと歌い始めたが、ボーイは怪訝な顔をしている。そこにカミサンが来て、「ああ、それ違うのよ、♪かもめが翔んだ かもめが翔んだ あなたは一人で生きられるのねー、っていう歌よ」という。

演歌ではなくポップスのようで、テレビでよく聞くという。それに合わせてカミサンが歌うのをボーイも聞いて覚えたのだ。2歳児は大人の真似をしてよく覚える。

ボーイは今「グッバイおむつ」訓練をしているところで、トイレから「でたよー」などと叫んでいたが、彼によると「大」の松竹梅はバナナウンチ、カボチャウンチ、カレーウンチだそうである。うまいことを言うなあと思っていたが、カミサンも長女もそんなことは教えていないというから自分で造語したようで、いやはや驚きだ。

昨日で子・孫介護戦争が終わって終日、喧騒ゼロ。夫婦と犬だけで、久し振りにのんびりしたが、戦いすんで日が暮れて、「もっと優しくしてやれば良かったかなあ」なんて思う。人生は1回限りだからいつも初体験で、60を過ぎてもなかなかうまくはいかないものだ。

■8月5日(月)。快晴、暑い。午後から犬のためにクーラーをかけた。

わが家の近くに新しい店ができた。散歩がてらに見たら薬局で、中から従兄弟の嫁さんのトシコさんが飛び出てきて、「あら修ちゃん、お早うございます。ビルを建て直しますので1年間ほどこの仮店舗で営業します」と挨拶した。

ビルはまだ築40年ほどだから建て直すこともないだろうにと思うが、2世帯住宅にでもしたいのか、それならいっそのこと新築しようとなったようだ。

薬剤師のトシコさんと旦那で元公務員の従兄弟は幼馴染で、小生の母親が縁結びの労をとった。見合いさせたものの破談してしまったのだが、トシコさんは昔から従兄弟に好意を寄せていたのだろう、静かで遠慮深いお嬢さんだったにもかかわらず、一生に一度の大勝負と「ぜひに、あの方と・・・添えなければ私は一生結婚しません」とわが母にすがった。

母は一大発奮し、渋る従兄弟にこう説いたのである。「好いて一緒になるのもいいけれど、好かれて一緒になればずっーと大切にされ、幸せな生涯を送れます。それは私が命にかけて約束します。トシコさんもそれを深く誓っています。叔母さんを信じなさい」

かくして目出度く二人は夫婦になったが、数年前に従兄弟は「叔母さんの言った通り、ずっと大事にされて俺は幸せだったよ、いい一生だった」と言っていた。先日ちょろっと自宅を訪ねたが、トシコさんは従兄弟を宝物を扱うように世話していた。トシコさんは従兄弟を世話をするのが生き甲斐で、従兄弟はその世話を喜んでいる風だった。

小生は「トシコさんは旦那を甘やかしすぎだよ」と思うが、まあ、夫婦はいろいろだから小生が口をはさむことではない。末永く仲良くやってくれ。(2013/08/05)

    


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話 の 福 袋
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 ◎共産党チャイナに協力的な日本の弁護士一覧

  http://ariesgirl.exblog.jp/16304386

 (情報収録:中山)


 ◎麻生副総理発言の底流 − 櫻井よしこ氏への暗示か

Nobukatsu Fujioka氏筆(Facebook, 2013-0805 12:05)

本日(8月5日)付けの産経新聞の櫻井よしこ氏の論説によれば、麻生発言は改憲派に対する当てこすりだったらしい。櫻井氏はこう書いている。

<蓋を開けてみれば氏と私及び国基研の間には少なからぬ考え方の開きがあると感じた。憲法改正を主張してきた私たちに、氏は「自分は左翼」と語り、セミナー開始前から微妙な牽制球を投げた。/セミナーでも氏は「最近は左翼じゃないかと言われる」と述べ、改正論議の熱狂を戒めた。私はそれを、改正を急ぐべしというい国基研と自分は同じではないという氏のメッセージだと、受けとめた。>

こういう流れの中で、「熱狂」を戒める発言を麻生氏は5回も繰り返したという。麻生氏は改憲をなるべくうまくやろうとして発言したというよりも、改憲派の論議にブレーキをかけようとしたのが、本当の「真意」だということになる。ひどい話だ。櫻井氏は反論する。

<事実を見れば熱狂しているのは護憲派である。改憲派は自民党を筆頭に熱狂どころか、冷めている。むしろ長年冷めすぎてきたのが自民党だ。いまこそ、自民党は燃えなければならないのだ。>

同感である。人がまじめに議論しようとしているときに、「自分は左翼」などと茶化すのは無礼極まりない。麻生氏は、本当は憲法改正など必要ないと腹の底では思っているのかも知れない。血筋だけでなく、思想的にも戦後日本を誤らせた「吉田ドクトリン」の信奉者なのだろうか。

田母神事件のとき、首相としてまったく一片の言葉も工夫せずに切り捨てた冷酷さは、その思想と整合するのだろう。麻生発言を分析してから櫻井氏の証言を読んだので、麻生太郎という政治家の位置づけが少しわかったように思う。〔情報収録 − 坂元 誠〕



 ◎竹島を奪い取り実効支配している韓国がシナに悪知恵をつけて、合同で尖閣に上陸し実効支配する?!

何が起こってもおかしくない。 チベットやウイグルも本来独立国なのにシナに侵攻され、悲惨なことになっている。 先送りなどというシナの思う壺にはまらず、一日もはやく尖閣に日本の海上自衛隊を常駐することである。 尖閣が日本の領土というならば、それを証明するべきである。

シナは日本が反撃しないと知って嫌がらせをエスカレートしているが、これは上陸一歩手前のレベルに入っているといってもよいだろう。

高岡氏より
元寇以来の“中韓連合”の襲来も 中国、尖閣侵攻へ民兵50人が準備  
2013.07.24
 
東京都が尖閣諸島の魚釣島などを取得後の昨年9月、島に接近する調査団。中国を上陸させない新たな備えが必要だ

安倍晋三首相が参院選圧勝で政権基盤を強化したことを受け、「反日」を掲げる中国や韓国の出方が注目されている。こうしたなか、中国の民兵1000人が沖縄県・尖閣諸島に強行上陸する計画が今月初め、香港発で報じられたが、何と、すでに約50人が応募し、300人以上が賛同の声を寄せていることが分かった。

船は中国・福建省から出港予定だが、韓国やフィリピンからの出港も検討しており、元寇以来の“中韓連合”の襲来も危惧される。中韓両国の経済危機が現実味を帯びるなか、日本への敵対姿勢が高まっているのか。

関係者によると、尖閣上陸計画の中心人物は、北京で活動する弁護士の賈方義(カ・ホウギ)、郭乗希(カク・ジョウキ)の両氏。賈氏は、日本による尖閣国有化を「人権問題だ」と主張している。なぜ尖閣問題が人権問題なのかは不明だが、賈氏は今月出版した自著「醜い日本人」の関連イベントで民兵募集計画を発表し、対日好戦ムードを煽っている。

賈氏は周辺に「尖閣上陸のための民兵にはすでに50人が応募している。運動を支持する署名も300人分が集まった」と説明。出港時期は未定だが、東シナ海での中国の禁漁が終わる9月中旬以降が警戒される。ただ、資金面での準備は不透明で、「愛国的企業家に呼びかけて漁船をチャーターする」とも語っている。

賈氏らの計画で問題となるのが、尖閣に向かう船の出港地点だ。日中軍事筋は「反日ムードが盛り上がりすぎると、習近平国家主席率いる共産党政府への批判に飛び火しかねない。だから中国本土から漁船が尖閣に向かうのは中国当局が許さない可能性が高い」と分析する。

 昨年8月に尖閣諸島に抗議船を派遣し、活動家らを上陸させた香港の団体「保釣行動委員会」も、メンバーが過去に反中国や民主化を訴えるデモで逮捕された経緯がある。それだけに、尖閣領有権を主張する中国政府も手放しで活動家の動きを歓迎できない、というわけだ。

ただ、中国情勢に詳しい作家の宮崎正弘氏は、中国当局のそうした対応を「あくまで表向きの姿」といい、「寄付金はある程度集まるだろう。なぜなら、裏から『愛国的企業家』に資金を回しているのは、実は中国公安当局だからだ」と明かす。

香港返還から16年を迎えた今月1日、親中派の梁振英(リョウ・シンエイ)行政長官の辞任を要求する大規模デモが行われ、主催者発表で43万人が集まった。民兵募集計画が発表されたのも香港で、宮崎氏は「香港人の不満をそらすために今回の上陸計画も発表されたようだ」と指摘する。

中国のインターネット検索大手「百度」(バイドゥ)では、「尖閣1000人上陸計画」について、賛否を問う掲示板が設けられた。一部に慎重論が書き込まれたが、圧倒的多数が計画に賛成している。香港人のみならず、中国人の不満の矛先を日本に向けさせるには格好の計画というわけだ。

賈氏自身は「保釣行動委員会とは無関係」と語っており、尖閣に向かう船も中国・福建省からの出発を計画している。ただ、中国当局が出港を認めない可能性も織り込み済みといい、賈氏は「韓国やフィリピンから出港することも考えている」と周辺に語っている。

   韓国は、日本固有の領土・竹島を不法占拠しており、中国にとっては「敵の敵は味方」といえる。中国の習国家主席と韓国の李槿恵(パク・クネ)大統領が6月27日に会談した際は、共同声明で「最近、歴史問題などにより、地域の国家間の対立と不信が出現し、状況はさらに悪化している。これに対し憂慮を表明」しており、歴史カードを使った共闘も実現した。

賈氏が出港候補地に韓国を含めているのも、こうした背景が関係しているとみられるが、宮崎氏は別の一面をこう指摘する。

 「中国にとっては、韓国もフィリピンも『わが国の属国』という意識だから、出港候補地になったのだろう。今回の計画に韓国が手を貸せば、元と高麗が日本を侵攻した13世紀の元寇と構図はそっくりになる」

1274年の文永の役と1281年の弘安の役で、鎌倉幕府は御家人を大量動員して、元軍と高麗軍と応戦。暴風雨の助けも借りて、両軍を撤退・壊滅に追い込んだ。ただ、対馬(長崎県)や壱岐(同)では、両軍が多くの住民を虐殺し、生き残った者も奴隷として連れ去ったという。

 中国と韓国の動きから目を離してはならない。(情報収録:中山)



 ◎ 浄土真宗の僧侶をつとめる50代はじめの知人は、今、仏教界を牽引している60代は学連あがりや左翼が多く、教義まで変更して左翼路線を突っ走っている、彼らが亡くなるまで我慢するしかないかな、と言っている。 佛教もキリスト教、生長の家など宗教界も確信左翼がマスコミと同じく上部を仕切っていて日本を変な方向に導いているようだ。

もともと佛教は同和との関係も深いので、よけいにそちら方面の強い力に引っ張られるのであろう。

こんなふうだから仏教から人々の心が離れていく。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

国内仏教系団体の協議組織、(財)全日本仏教会は5日、世耕官房副長官に対して、閣僚の靖国参拝を控えることを求める要望書を提出しました。
 
全日本仏教会は、現在、天台座主が会長を務め、浄土宗の小林正道氏が理事長職にあります。
 
要望書では、昭和56年以来、総理と閣僚の靖国神社参拝に反対してきたこと、戦没者の信仰する宗教にかかわらず合祀したことは、憲法の信教の自由を犯すものであること、戦没者の追悼は各遺族の信じる宗教によって行われるべきものであること、などと述べています。
 
しかしながら、国家が国家の意思として行った戦争における戦没者の慰霊追悼を行うことについては語らずに、「靖国神社が国家神道の最重要拠点としての役割を果たした」と
批判しています。(文責:村主)

全日本仏教会のHP
http://www.jbf.ne.jp/news/newsrelease/548.html
 (情報収録:中山)    



 ◎外交は、武力のない戦争

 慰安婦問題で、やっと日本人が韓国に反論できるようになったことは頼もしいですね。私の在米中、日本人グループは、いじめ、中傷されても遠慮がち?に否定も反撃もせずお互い顔を見合わせて沈黙するだけ。 嘘を平気で強引に主張する中、韓人とは全く正反対で、嘗て日本人であった筆者は情けなくなりました。
 
外交の場で、日本人が美徳とする、譲歩、妥協、沈黙は、下の下策です。

外交は武力行使のない戦争です。 

武力行使が制限されている日本が外交でも負けたら日本は滅亡します。 

勇気を出して頑張って下さい。
  
台湾地位正常化促進会・準備委員   黄恵瑛
(情報収録・中山)

 

━━━━━━━
反     響
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 1)何というタイミングか:前田 正晶

昨日から各テレビ局がここを先途とこのヘリコプターの事故(不時着?墜落?)を報じております。未だ何の事故もない?雄プレーの配備と今回の岩国からの輸送であれほど職業的市民団体の抗議集会とやらが起きている最中というタイミングの悪さは何としたことでしょう。

何処の局だったかは「近隣に住民に影響はない模様」とまで言っていましたが、空中撮影の絵から見る限り、キャンプの中とその近隣に民家の陰はありませんでした。岩国からの残るオスプレーの配備は延期する由ですが、止むを得ぬ措置でしょうか。安倍総理の小野寺防衛相の対応に期待します。

ところで、私は在職中に日本からの客様をご案内して少なくとも10回はワシントン州内で約1〜2時間程度の飛行を経験しております。それは広い州内での移動の時間短縮という効率化もありましたが、州内の膨大な社有林を上空から見て頂いて「木材の供給源は豊富であり当社でこの土地で育成しております」という実態を知って頂くためでした。

その際に、私は社内最高の技術を持つと聞くパイロットに「我が国では墜落事故が多いようだが」と質問して一笑に付されました。私の記憶では、これで沖縄では2度目の事故ですが、これを「頻度が高く危険」と決めつける資料とするのでしょうか。



 2)「頂門の一針」 3028号  反響4)4)韓国人、朝鮮人の 『対・日本、日本人観』 についてに追加させて戴きたく。
 
韓国人の一部が「歴史を忘れた国に未来はない・・・・・」という意味の事を表現したようですが、そっくりそのまま「それは韓国の事ですよ!自己反省ですね」とお返しすればよいでしょう。

 日本人の間違いは、

1.「従軍慰安婦」という言葉は日本人が使った戦後の造語です。戦前は「売春婦」という職業人です。従って、「従軍慰安婦は存在しなかった」と百万遍アメリカと韓国に知らせることです。

2.歴史を再認識するには、この言葉の違いを明確に韓国側に知らせることが誤解を解くでしょう。

3.「ピーさん」の月収は日本の兵隊でも中隊長以上稼いでいました。
 「ピーさん」の父親が、来年分まで売春宿の主人から借金していくので、「ピーさん」は一生懸命稼ぎました。

4.次に、河野談話は「韓国」から「一言謝ってくれればすべて解決するから」と懇願されてのせられたもので、取り消すことです。
 
以上の1と4が、韓国には武器となっています。それを教えたのも日本人?(最上徳外)



 3)当メルマガ3028号(8・5)「話の福袋」につぎの記事がありました。

「 ◎驚きの事実がーー芸能界の背後にいる「反日勢力」の影 日韓サッカーでの旭日旗をふりまわし
た人物は、ただものではなかった。ttp://ameblo.jp/fuuko-protector/entry-11586577697.html AKB関
連商標代理人「金展克」。NHKで「一般の在日3世」としてインタビューを受け、特会会長を襲撃していた
人物の名前も「金展克」。」

そこで、「金展克」と「日韓戦で旭日旗を振った男性」を画像検索したところ、

「金展克」
http://yomouni.iza.ne.jp/images/user/20130701/2196863.jpg
「日韓戦で旭日旗を振った男性」
http://img5.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/8d/8a/aki_setura2003/folder/807233/img_807233_31051470_0
日韓戦で旭日旗を振った男性 「試合に勝ったので後悔ない」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130803-00000003-pseven-soci

がでて一見別人と思われますが。(情報収録・中山)さんの意見を聞かせてください。(品川 阿生居士)



 4)間もなく甲子園の野球が始まる:前田 正晶

私は高校生の全国大会をトーナメント方式で開催することに反対で、特に甲子園での野球に対しては25年ほど前から「もう止めても良い時期に来た」と廃止論を唱えて、必ず大顰蹙か「何を戯けたことを言うのか」という暖い?反響を得ていた。前高野連会長の脇村春夫君にも直接に口頭と書面で廃止を訴えたが、シカトされたようだった。

今日6日の朝でもテレ朝だったかが、往時の太田幸司の2試合連投の熱投を採り上げていた。私自身は今年の春の愛媛県済美の投手・安楽を投げ続けさせた監督をアメリカのESPNに言われる前に、特に厳しく批判しておいた。と言うことは、私は連投大反対派なのである。

さて、ESPNだが、ネットで読んだ限りでは1人の投手に1試合で130〜150球以上も投げさせた上に連投までさせるとは言っているが、その当否や可否の結論を出していなかった。

しかし、最早頻繁に中継されるMLBの試合で解るように、アメリカでは成人の身体能力に優れた投手たちを100球辺りを目処に交替させて「肩は消耗品」という我が国の解釈を実証している。

しかし、我が国の高校野球では汚れなく澄んだ瞳の高校生が血と汗の練習を重ねて、聖地・甲子園での優勝を目指すのだ。その大目標の前には連投も辞さず指導者の監督はその投手の野球選手としての将来などは眼中にないのではないかと思わせてくれることが多い。目標と目的が全てを正当化している。

この辺りを簡単に括れば「日米相互の野球の文化の違い」であって、外国の一テレビ局如きが介入することではあるまいとも言えるだろう。その学校、その野球部、その監督、そこの部員たち、その親御さんたち、その所在地の地方自治体の価値観の問題であって、アメリカ式スポーツの文化とは全く異なった領域と次元にある問題のようである。

そう考えてくれば、両国間の野球の在り方の違いを知れば、ESPNは真っ向からの批判を避けたと私は読んだのだが。そこには「甲子園で勝つこと」を究極の目標に置くか、「プロスポーツ選手として高額な収入を得てMLBで成功すること」を価値の尺度とするアメリカと日本の相互の違いがあると考えている。

こういう問題が提起されても、間もなく郷党の名誉までかけた熱戦が展開され、ESPNや私が何と言おうと究極の勝利を目指した連投はあるだろう。それを批判しても止まることはないだろう、それが我が国の野球文化だから。しかし、異常な酷暑が続く今年に高温高湿の兵庫県の海沿いの地で昼間に野球をする際には、監督(しかベンチに入れないと規定したのは朝日か高野連か?)、部長、朝日、高野連は一層の健康への配慮と万が一に備えて準備をするべきだ。

なお、甲子園野球と言うか全ての高校スポーツのトーナメント方式の全国大会廃止論は再三述べてきたので、ここでは敢えて触れないことにする。因みに、ESPNとはアメリカのスポーツと娯楽ものを中心にするテレビ局である。



 5)8月5日Jcastニュースは、次のように伝えた。

韓国最大の地方紙の1つ「釜山日報」は、遭難者の携帯電話が日本で使用不可能だったことに触れ、「日本政府は経済活性化のため、登山客など外国人観光客誘致に力を入れているのだから、外国人登山客安全のための対策を立てるべきだ。たとえば山岳など事故が発生しやすい旅先では、非常時用の携帯電話を登山客に貸すべきではないだろうか」と、登山客より先に日本側に再発防止策を求める社説を掲載した。
 
また聯合ニュースは、「入山規制などがされていなかったため、大丈夫だろうと思って登山を強行した結果遭難した」と報じた。登山客と面会したイ・ヨンヨン駐新潟総領事も、「登山の入口で止められたら登らなかったんですけど、誰も止めなかったから……」と同様のニュアンスの発言をしており、日本ネットではともに「日本のせいにするのか」などと批判の声が上がった。

なお、朝鮮日報やYTNテレビによれば29日の出発時には宿泊先の山小屋の主人が天候の悪さを指摘し、「やめたほうがいい」とかなり強く引きとめたものの、遭難者たちはこれを無視して出発したとされる。
−引用終わり−

責任を取りたがらない国の、いつもながらの責任転嫁の大合唱、予想通りだ。来て欲しくない人々には、きちんと伝えよう、入山拒否と。貸したら最後返ってこないどころか、アダまで返してくる人々、止めて止まれる人種じゃないことは十分承知、ムダな誘致は却って大きな損害となる。入れないこと登らせないことが一番の自衛手段。世界にはもっともっと日本贔屓で友好的な人は沢山いる、そっちの誘致に力を入れよう。(酒井富雄)  


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身 辺 雑 記 
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  • 名無しさん2013/08/07

    韓国の世界での嫌われっぷり

    http://nitosokusinn.blog.fc2.com/blog-entry-6025.html



    日本・・・在日韓国人とは関わるな。← NEW!!

  • 名無しさん2013/08/07

    シナ(支那)を「中国」と呼んではいけない三つの理由 

    http://www.tamacom.com/~shigio/defend/chinaischina-j.html



    ★チャイナとでも呼んであげましょう。

  • 名無しさん2013/08/07

    「先日、墜落したヘリコプターで亡くなった乗務員は東日本大震災の時、東北の救援活動に参加した部隊の方。にもかかわらず、平常運転で出ていけツイートする方。」 キャンプハンセンは・・・、感謝をしても、批判出来ない相手です。日本人は、恩を仇で返すような言動を慎むべきと思います

      

    シナ(支那)を「中国」と呼んではいけない三つの理由 http://www.tamacom.com/~shigio/defend/chinaischina-j.html … ★チャイナとでも呼んであげましょう。









    中国においては国旗掲揚を拒否し、指導者の写真の掲示を拒否するだけで、「国家反逆罪」になり、これを利用してチベット人への弾圧が組織的に行われている。 なぜ、日教組や福島みずほを筆頭の人権弁護士たちは、チベット人や中国人の国旗拒否を支援しないのか?

      

    人権を唱える人に共通するのは、「弱者にだけ人権はあり、強者の人権は剥奪するだけだ」という発想。「左翼に共感する人間にだけ人権はあり、保守の人権は剥奪するだけだ」という発想。「特定民族にだけ人権はあり、日本人の人権は剥奪するだけだ」という発想。 

      

    中国における「排日」、韓国における「侮日」の動きは、日本人を明確に標的にした人種差別・民族差別そのものである。 なぜ全国各地の人権弁護士さんたちは、日本人の人権擁護に立ち上がらないのだろうか? 



     国家権力には三権分立という均衡抑制システムがあるのにマスコミにはありません。やりたい放題で本当に腹立たしいです。国民が微力でも監視していくしかありませんね。









  • 名無しさん2013/08/07





    金縛りの原因として、あげられるのが、「先祖霊が何か訴えかけようとしている場合」です。



    御先祖が訴えかけてくる場合、最も考えられるのは「供養して下さい」ということみたいです。



    こうして御先祖が霊界からこの世にやってくると金縛りの原因になるみたいです。



    年供養というらしいんですが、一周忌、三回忌、七回忌、十三回忌、二十五回忌、三十三回忌の回忌供養の時期が来ている場合に金縛りにあうことが多くなるそうです。



    供養して欲しいと訴えかけてくるのは、お盆の前後でも同じみたいですね。というのも、御先祖たちが、といっても霊界の真ん中から下の段階、つまり中有霊界や地獄界にいる御先祖さんたちですけど、そういう御先祖さんたちが、年に一度、お盆の時期に神仏に許されて里帰りをする、つまり子孫のところに帰ってくるからなんですね。余談ですがいっておきますと、真ん中から上の霊界にいる御先祖さんたちは先祖供養は要らないのです。もう自分の生前の生き方の中で悟って、あるいは徳を積んで、いい霊界に帰っているから霊界では恵まれた生活を送っていて子孫に頼る必要はないからなんですね。どちらかというと子孫を守り導く守護霊団に入るような霊もその中にいますから、とにかく子孫に頼る必要はないみたいです。



    話がそれましたが、先祖霊たちが里帰りした時に子孫たちが歓迎してごちそうを用意していれば、先祖にとって問題なくこの「里帰り」を過ごせるのですが、供養もしない、お供えも何もしないということだと、先祖が困って訴えかけてくる、それが金縛りの原因となるみたいですね。「どうして先祖をきちんと供養しないんだ!」ということになるみたいです。霊の教え=戒告(かいこく)として金縛りにあうわけですね。



    繰り返しになりますが、生前、この世にいる間に立派に生きて、修業してあの世に帰った時に高い霊界に帰った先祖たちは子孫に頼る必要はないのです。子孫に自分のことを祀るよう戒告をするような先祖は、低い霊界に行った先祖であって、戒告はそういう先祖のわがままとも言えます。要は地獄に行くような生き方をした本人が悪いのです。善なる行いをして人生を終えた先祖たちは、みんないい霊界に行きます。そしてそういう先祖にはお盆も供養も全く必要無いのです。だから、先祖供養はしたほうがいいものですが、先祖供養が必要不可欠であって最も大切なことだというわけではないのです。私たちは先祖供養のために生きているのではない、ということを分かっていただければと思って、蛇足ですが付け足しました。



  • 名無しさん2013/08/06



    ■「第2の木星」発見、60光年先 すばる望遠鏡



    2013年08月05日(最終更新 2013年08月05日 20時56分)



    太陽系の外にあり、地球から約60光年離れた星を回る「第2の木星」といえる惑星を、米ハワイ島のすばる望遠鏡で発見したと国立天文台などのチームが5日、発表した。重さは木星の3倍から5・5倍程度とみられ、これまで直接姿が確認された惑星の中で、最も小さい可能性があるという。



     チームは、おとめ座の方角にあり、重さなどが太陽によく似た星を調べた。その結果、非常に暗い17〜20等の惑星1個を発見。星と惑星の距離は、太陽と冥王星ほど離れていた。惑星は誕生から1億〜2億年とみられ、表面温度は約240度。色の成分から、チームは大気中に雲が少ないとみている。

  • 名無しさん2013/08/06

    在日特権

    http://okwave.jp/qa/q7710282.html

  • 名無しさん2013/08/06

    最も人権を軽視してる共産党の連中が人権を叫ぶのに似てますな・・・。↓

  • 名無しさん2013/08/06

    最もナチス的であるのは、中共、北朝鮮、韓国、ロシアだと思うんですけど。 そういう勢力に限って、「ナチスがーー」、とわめくは、非常に興味深い現象です。

  • 名無しさん2013/08/06

    ブラック企業ヤバすぎワロタwwww

    http://inazumanews2.com/archives/30399895.html

  • 名無しさん2013/08/06

    韓国って憐れな民族だな

     http://tokyo-ikemen.com/archives/50407125.html

  • 名無しさん2013/08/06

    知日派は親日派ではない。