政治・経済

頂門の一針

急所をおさえながら長閑(のどか)な気分になれる電子雑誌。扱う物は政治、経済、社会、放送、出版、医療それに時々はお叱りを受けること必定のネタも。

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頂門の一針3026号  2013・8・3(土)

2013/08/03

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  わたなべ りやうじらうのメイル・マガジン「頂門の一針 3026号
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           2013(平成25)年8月3日(土)



                「坊さんと先生だけ」は先入観:岩見隆夫

                        歴史を忘れる民族とは:黒田勝弘

                         嫌韓感情を募らせる愚:古澤 襄

                      30年前の英國の國語問題:上西俊雄

                         日本における左翼出版:平井修一

                                       話 の 福 袋
                                反     響
                    身 辺 雑 記


□■■□  ──────────────────────────□■■□
第3026 号
                             発行周期 不定期(原則日曜日発行)
             

 
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「坊さんと先生だけ」は先入観
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        岩見 隆夫

トップの采配について考えてみる。

首相という強力な権力者が指示すれば、大抵のことはできるのだろう。だ
れもが漠然とそう思っている。一般論として。

だが、実際の首相の采配が必ずしもそうでないことも、歴代を見ていてわ
かっている。まず指示がマトを射ているか、次に指示倒れにならず、やり
抜く政治力と執念を持ち合わせているか。そのあたりで値打ちが定まって
くる。

一例として、大平正芳首相。鈍重のようにみえて、決断型だった。反対を
覚悟で消費税導入を決意するが(1979年)、挫折すると後事を竹下登蔵相
に託した。竹下は周到な準備のすえ、自分の政権のもとでついに導入を果
たす(89年)。

「あれは大平さんの執念が乗り移ったんだよ」

と竹下は晩年の回顧録で語ったが、大平による10年越しの采配だった。

 安倍晋三首相は参院選大勝のあと、

「どっしりと腰を据えて、政策を力強く前に進め……」

と決意を語った。マトを射た指示を繰り出してくるか、自民党に1票を投
じた人も、安倍の采配に疑心暗鬼である。

新刊の「武村正義の知事力」(関根英爾著・サンライズ出版)という本を
読んだ。トップの采配で相当のことができることを改めて知る。

武村が革新陣営に推され、全国最年少の滋賀県知事に当選したのは74年11
月、40歳だった。3期12年務め、衆院議員に転じる。

1期目に県財政の再建と琵琶湖の汚染対策に取り組み、2期目に野心的な
<文化の屋根をかける>政策を打ち出した。文化的施設を充実させる一
方、一般の県行政のすみずみまで文化的気配りをする。<屋根>の意味で
ある。

柱に据えたのが図書館行政だ。当時、滋賀県内に図書館は4館しかなく、
全国最下位を低迷していた。武村は、図書館の仕事は人だ、と考え、部下に、

「県立図書館の館長にふさわしい人を全国から探してほしい」

と指示する。白羽の矢が立ったのが前川恒雄。東京都日野市立図書館長を
務める、この道の練達の士だ。

しかし、前川は招きに簡単に応じない。武村の指示で、副知事らが次々に
日野入りし、説き伏せる。強引だ。滋賀にやってきた前川は、

「市町村にどんどん図書館をつくりましょう」

と武村に思い切った補助制度を求め、かなえてもらう。だが、市町村長を
回って協力を頼むと、どこも、

「本を読むのは坊さんと学校の先生だけ。つくってもだれもこない」

とつれない。しかし、だれも坊さんと先生だけ、を見たわけではない。
誤った先入観だった。

まもなく空気が変わる。新設の図書館にびっくりするほどの利用者が訪れ
たのだ。図書館網は全県に広がる。館長は他府県からベテランをスカウ
ト。入館者数、1人当たりの貸出冊数がぐんぐん増え、まもなく東京を抜
いて<日本一の図書館県>にのぼりつめた。

前川の証言によると、そのころ武村に、

「知事として読んでおいたらいい本を毎月3冊ほど選んでくれ」

と頼まれ、選択に悩みながら届けた。知事室を訪ねると机の上にちゃんと
置いてある。

「読んでますか」

「いやあ、全部は読めないけど、表紙をみるだけでも勉強だよ」

中央政界入りしてから、武村が前川に漏らしたという。

「知事時代、いろいろな仕事をしたが、少ない経費で大きな効果を上げた
のは図書館だ」

武村だからこそできた、と思う。采配はそうあってほしい。

首相と知事では、采配のレベルが当然違うが、トップとしての姿勢は共通
している。

安倍自民党はいまや衆参両院で410人。全議員の56%を占め、第2党の民
主党116人の3・5倍の大所帯だ。これだけの数の力があれば、と思うか
もしれないが、実はそうではない。

ふくらんだ分だけ党内事情は複雑になり、内外のあらゆるテーマをめぐっ
て、論争、対立が顕在化してくる。もちろん、外側からは、野党の攻勢、
少数だけに先鋭化してくるとみなければならない。

1強体制は決して安泰ではない。そんななか、安倍の采配が問われる。党
内融和、政権安泰を優先させれば、調整的、微温的にならざるをえない。
反対、抵抗を押し切っても壁に風穴をあけようとすれば、傷を負う、しか
し、采配はさえ、政治が躍動するだろう。

さて、安倍はどうする。(敬称略)

近聞遠見:毎日新聞 2013年08月03日 東京朝刊=第1土曜日掲載



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歴史を忘れる民族とは
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    黒田 勝弘

先のソウルでの日韓サッカーで韓国の応援団が掲げた「歴史を忘れた民族
には未来はない」と書かれた横断幕が、政治的宣伝行為ではないかと問題
になっている。この文句は韓国の独立運動家で歴史家、言論人でもあった
申采浩(シン・チェホ)(1880〜1936年)の名言といわれる。しかし、出
典とされる「朝鮮上古史」など彼の著書には実際には出てこない。どうも
後世に彼の志をくんで作られたようだ。

彼が生きた時代は主に日本統治時代だが、いずれにしろこの文句は本来、
韓国人自らに向けた戒めと激励のためであって、日本に向けたものではない。

その意味は現時点でいえば、「日本に侵略され支配された歴史を忘れず、
再びそういう悲劇を招かないようがんばろう」ということになる。ところ
が今や支配された方(韓国)が支配した方(日本)にしきりに「歴史を忘
れるな」と言っている。

だから日本非難の政治的文言と疑われるのだが、あの言葉は当然のことで
日本人もよく分かっている。それをまるで他者(日本)向けの話のように
居丈高に言いつのることを申采浩はどう思っているだろうか。

とくに「あんたに未来はないよ」といわれると、どこかおせっかいな感じ
がして「自分の未来は自分で考えますから」と言いたくなるではないか。
(産経外信コラム)>





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嫌韓感情を募らせる愚
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     古澤 襄

スポーツの世界に民族感情が持ち込まれるのは、ある程度は避けられな
い。しかし度が過ぎるとスポーツはスポーツではなくなる。ましてやメデ
イアがそれを煽るとなると、行き過ぎた民族感情によって観客の間で流血
の騒ぎになりかねない。

サッカー東アジア・カップ男子日韓戦での韓国応援団の反日行動をみて、
多くの日本人は眉をひそめ嫌韓感情をさらに強めている。

いまの騒ぎから1億3000万の日本人が4000万の韓国を「民度が低い」と高
見から批判するのは無理からぬ面があるが、そこはアジアの大国として大
人の態度で接する必要がある。

 黒田勝弘氏が韓国メデイアの中で、「スポーツ民族主義はもうやめよ
う」(ハンギョレ新聞)「スポーツを国粋主義で汚すな」(東亜日報)
「反日無罪はもうやめよう」(京郷新聞)など自己批判も登場していると
指摘した。

また“民度論争”では日韓戦の日本側のスタンドで、東日本大震災に対する
韓国の支援に感謝するメッセージ(韓国語)が掲げられたことに注目し
「やはり日本の方が民度は上だ」といった声もネットには出ているという。

まだ小さな良識の芽なのかもしれないが、日本人がいきり立って同じレベ
ルで嫌韓感情を募らせる愚かさだけは避けたい。
2013.08.03 Saturday name : kajikablog


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30年前の英國の國語問題
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     上西 俊雄

友人がだんだん缺けていく。古い友人が體調を崩したと聞いたりすると落
着かない。平井さんではないけれどだんだんと身の囘りを整理しておかな
ければといふ氣持になる。

反故をすてやうとしたら Listener の切拔がでてきた。切拔といったけれ
ど、全頁を占めるものも、複數の頁に亙るものもあるから、切拔きでない
ものがほとんど。縱30センチ横23センチ。タブロイド小版(half
broadsheet)といふのが縱12.5インチ横9.5インチとあるから恐らくこの
版なのだと思ふ。

丁度前田さんと英語教育についてメールを交換したところであった。他に
も御興味の向もあるかと思ふので、斷片的にいくつか紹介したい。角括弧
はイタリック。二重ギュメで囲んだのは試譯。

3 May 1979のLangham Diary といふエッセーの頁。この頁はゆったり組ん
である。天地76行。表題や寄稿者の名前が6行2段。中央の段の下段30行
をあけて漫畫が一こま。殘り186行が文字といふことになる。今回の寄稿
はPeter Black。Setting Standard といふ題。

The vigorous response to Alvar Lidell's just outburst against BBC
spoken English did not surprise me. There has long been widespread
burning indignation against it.

Particularly enraging is that the decision to debase speech and
language standards and dramatise news presentation was taken
without any holder of high office in the BBC attempting to explain
or justify it.

It seems to have floated out of the prevailing fog of silliness
which hangs over the nation's conduct of its affairs, of which a
chief symptom is the rejection of traditional styles that appear
to set unfashionable standards.

Lidell といふ人がBBCの英語にどんな怒りをぶつけたか、またその反響が
どうであったかは知らない。それ以下を譯す。

<BBCの英語に對する怒りはひろく長きに亙ってゐた。特に憤りを覺える
のは言葉(speech)や國語(language)の水準を下げニュース報道を面白
くする(dramatise)といふことが責任者による説明も正當化もなくなさ
れたといふことだ。國務經營を目下覆ってゐるところの愚鈍の霧から漂ひ
でてきたもののやうで、その主たる兆候は傳統的樣式の排除にある。それ
では流行遲れが基準となると思ふのだらう。>

以下は 8ポ23倍81行3段だと思ふ。とにかく小さい文字でびっしり。漫畫
や寫眞はない。

11 JULY 1985 の Clever-clever といふ話。

こんなところがある。

My particular interest is in their vocabulary of praise and blame,
to use a grammarian's phrase. Even now, the survivors of the Blimp
class still attach negative implications to words which, for
example in the United States, would be regarded as expressing
positive qualities.

<筆者は特に賞贊の語彙と非難の語彙に關心がある、頑固な英國人氣質の
人間は、たとへば米國でなら肯定的質を意味するとみなされ語に今猶否定
的含みをもたせる。>

褒め言葉をそのままつかふことができるかどうか。英米では異る場合がある。

`Take the word "clever" and its American equivalent "smart". To an
American, these words, if used in a letter describing a possible
employee, would amount to a strong recommendation. To Blimp, they
would not only extinguish the applicant's chances of employment
but would arouse suspicions about the soundness of his or her
moral character.

<clever といふ語、米語では smart だけれど、アメリカ人にとっては、
これらの語が、もし、雇用候補者の推薦状にあるなら強い推薦を意味する
だらうが、頑固な英國人氣質の人間にとっては、これらの語が用ゐてあれ
ば候補者の採用の可能性が無くなるだけでなく、その人間性を疑はせるこ
とにならう。>

かういふことは、語學に屬するものなのだらうか。少くとも單語の直接的
意味の問題ではないと思ふ。前田さんはかういふレベルのことも問題にす
る。手前は文化のことは切離して考へる方だ。

5 February 1987 の記事、題は Adult illiteracy

Recent research suggests that one out of eight British adults and
school-leavers can't read, write or do simple arithmetic. But
educationalists believe the problems have come to light because of
high unemployment and changing work patterns, rather than a
decline in teaching standards.

.....

Taking Rochdale as an example, [World in Action] examined the
impact of high unemployment on those with literacy problems. With
an unemployment rate of around 17 per cent in the town,
semi-literate school-leavers like Ronnie Hardiker are at a great
disadvantage when competing for jobs. Ronnie, although undoubtedly
capable of collecting trolleys in a supermarket, had little chance
of getting even an interview because he made so many mistakes on
his application form. [World in Action']s survey, conducted by the
market research organisation MORI, showed that 25 per cent of the
teenagers had problems filling in a simple application form.


<最近の調査によれば、英國の大人及び高卒で讀み書きができず簡單な計
算もできないものが八人に一人はゐることになりさうだ。しかし、これは
教育水準が落ちたためといふより、失業率と勞働樣式の變化の結果問題が
顯在化したに過ぎないと教育關係者はみてゐる。

(中略)

World in Actionはロッチデール市を例にとって高失業率が識字能力に問
題のある人々に與える衝撃を調査した。町は失業率17パーセント。ロ
ニー・ハーディカーのやうに高卒でも識字能力が完全でない場合は仕事に
就くのが非常に難しい。ロニーはもちろんスーパーのカートを集めること
はできるのだけれど、應募用紙に書き込むときに誤記が多くて面接にすす
む見込みが殆どなかった。市場調査機關 MORI 社がWorld in Actionで
行った調査によれば、十代の若者で簡單な應募用紙の必要事項を書ききる
ことができなかったのが25パーセントゐる。>

英國の場合に話すことは問題でなく應募書式にきちんと書くことができる
かどうかが問題なのだ。この點だけでも今の英語教育の方向は問題になる
のではあるまいか。

9 JULY 1981 に David Crystal が放送用語を問題した。その反應が凄ま
じい。有名無名をとはずいろいろな人が議論に參加する。匿名といふので
はないけれど、どこどこの教授だとか博士だとか文化廳の國語調査官など
とは名乘らない。スペースも無制限といふ印象。我が國では官と民との區
別がはっきりしてゐて、國語調査官をメルマガで批判しても反論がくるこ
とはない。

その何囘目の意見を 20 AUGUST 1981 の號から一つ。

SIR: I believe I detect in your columns the growth of a new indoor
sport. The game opens with an incisive and well-meaning letter or
article on the subject of language. People then write in and score
points by skinning the original writer with his own knife.

Then more people write in and skin the skinners, and so on. It
happened to a reverend gentleman a few weeks ago and is happening
again with David Crystal. It is an exciting and noisy game,
glasshouses crashing down and petards being hoist all over the place.

<貴紙に新しき室内遊戲の誕生を感知したと信ずるものであります。それ
は、國語を主題とした鋭利且つ善意の投稿もしくはエッセーで始まり、つ
いで人々がそれぞれの得物で最初の執筆者の皮を剥ぐべく投稿する。そし
てさらに大勢の人が投稿してその皮剥人の皮を剥ぎ、とつづくわけです。
數週間前に聖職者の方に起ったことが、今度はデイヴィッド・クリスタル
に對して起った。この遊戲はガラスの家は音を立てて壞れ、あたり一面に
爆藥がしかけてある刺戟的且つ五月蠅いものだ。>

The rules are obviously as complicated as your crosswords, but I
think I've spotted some of the main points-earning categories: (a)
getting your piece published; (b) spotting others committing the
sin they are condemning (double points if you can catch out a
professional writer, treble for a professor of linguistics); (c)
displaying knowledge of Fowler; (d) taking a considered view
different to Fowler's; (e) displaying knowledge of Latin and
Greek, though this can cause penalty points if you are led to
believe that English pronunciation follows the classical---Basil
Druitt (Letters, 6 August) is close to the line here. Other
categories can be added as necessary.

<遊戲規則が貴紙のクロスワードと同樣に複雜であることは明らかである
が、主な得點方法は次のやうなものになると思ふ。(イ)意見の掲載。
(ロ)非難してゐる間違を主張者自ら犯してゐることの指摘。(ハ)ファ
ウラーを讀んでゐるとみせつけること。(ニ)ファウラーの意見を考慮し
た上で、それと異る見解を立てること。(ホ)希臘語拉丁語の知識を開陳
すること。ただし、英語の發音は古典語のそれに從ふべきだと主張するな
ら減點。---バジル・ドゥルイド氏(8月6日投書)の場合はここのとこ
ろできはどい。>


ファウラー(兄弟)といふのは OED や COD の編者として有名。ここでは
兄 Henry W. Fowler の A Dictionary of Modern English Usage のこと。

そして自分の番 (Anyway, my turn.) だと、つぎのやうにつづける。

First, David Holbrook (Letters, 6 August) should know that Fowler
decries dislike of `different to' as a superstition, and most of
us would, I think, agree with that. And whether you say `poor' or
`pore' depends on where in England you come from.

I should have thought that the BBC's growing willingness to employ
non-Oxbridge accents manifests an increasing attention to language
use. David Holbrook says he regards the more common use of
regional accents as a gain. But this must inevitably introduce a
variety of pronunciations, especially of extended vowels. So what?

<第一に、デイヴィド・ホルブルック(8月6日投書)氏にいふが、
different to といふ表現に對する嫌惡をファウラーは迷信だと非難して
ゐるし、大抵の人が同意見だと思ふ。それからプアと發音するかポアと發
音するかは出身地の問題。BBCがなるべくオックスフォード風やケンブ
リッヂ風でない話手を雇用しようしてゐることは國語問題に關する關心の
増大を示すものだと考へるべきであった。

デイヴィド・ホルブルックは方言使用の増加を利點だとみなすといふ。し
かし、これは必然的に多樣な發音を導入し、とくに母音の延長をもたらこ
とになる。だからどうした。>

かういふ風に議論を續けられる國がうらやましい。我が國では辭書は新し
くなれけば價値がない。ファウラーみたいなものも聖書みたいなものもない。

さて、この投稿者は、First, Secondly, Thirdly とつづけて、最後に
David Holbrook の投稿を次のやうに批判する。

David Holbrook's choice of `different to/from' as an example of
good and bad standards could hardly have been more felicitous if
he were trying to prove that he does not know what he is talking
about.


<デイヴィド・ホルブルック氏が different to か different from を選
んで好い惡いの例としたのは、もし氏が自ら主張してゐることの意味を
解ってゐないといふことを證明しようとしてのことであるなら、これ以上
適切なものはない。>


なんとも嚴しいものだ。しかし、一方的にやりこめるだけでは遊戲が續か
ない。それで最後の結び(なんといふ redundant な表現)は


Not wishing to be a spoilsport for those who wish to play the game
after me I have left a few howlers or semi-howlers in this letter!


<遊戲をつづけたいとする人々に對して愉しみを奪ふ氣はないので、大き
な間違ひ、それほどでもない間違ひを自分の投書には忍ばせておいた。>


さて順序が逆になったけれど問題の David Holbrook の 6 AUGUST 1981の
投稿には


Those who make a special study of the use of language bear a
responsibility to civilisation, by upholding standards. Why,
otherwise, do we appoint professors of linguistics or English, who
are expensive items in universities,

 unless we hope thereby to increase knowledge which will help us
to maintain and develop a sense of human value and meaning? Anyone
in the Humanities takes on such responsibilities, and there is a
sense that culture is indivisible. Where meaning is confused, or
standards decline, then attitudes to life suffer, and civilisation
becomes threatened. It is of considerable importance to our
society, whether or not the BBC, a public corporation with a
significant role in our life, cares about the use of language.


<國語を專門に研究する人々には標準を維持するといふ文明に對す責任が
ある。さうでなければ、我々が大學に國語もしくは言語について費用のか
かる教授を置くのは何故なのか。人間の價値と意味とについての判斷力を
保持し發展させるために役立つとするからではないか。

人文學にゐる人間なら誰もがそのやうな責任を負ふし、そこには文化とい
ふものが不可分であるといふ感覺がある。意味に混亂が生じ、基準が下れ
ば、生に對する態度が損なはれ、文明が脅かされる。我々の生に對し重い
役割のあるBBCといふ公的機關が國語の用法に頓着するかしないかは、我
等の社會にとって大きな意味のあることだ。>


13 AUGUST 1981號の投書には

Soon after reading Professor Crystal's article, I came upon the
following passage in Morley's [Life of Gladstone] under the
heading `Table Talk': `In the evening Mr G. remarked on our debt
to Macaulay for guarding the purity of the English tongue. I
recalled a favourite passage from Milton, that next to the man who
gives wise and intrepid counsels of government he places the man
who cares for the purity of his mother tongue.


<クリスタル教授の論を讀んですぐの頃、モーリー著『グラッドストーン
傳』で Table Talk といふ見出しのところに、「その晩G氏は英語の純粋
さを護ってくれた點で我々はマコーレイに負ふといふことを述べた。それ
で好きなミルトンの一節を思ひ出した。曰く、賢明にして豪膽な政治上の
助言者の次に位置すべきは母國語の純粋さのためにはたらいた者也。」>


最近、外國語のカタカナ表記でそれこそ頭の皮を剥ぐやうな批判があっ
た。國語でなぜさういふ議論が起らないのか。文部官僚の縄張りだと思っ
てゐるからなのだらうか。

David Crystal の Who Cares about English Usage? はこれを本にしたも
のだと思ふ。12 JULY 1984號にでた書評の一節を最後にかかげる


The abuse of language is the inevitable consequence of generations
of politicised education. It became more important to guarantee
that everyone left school with a certificate--hence the idea of
the `no-fail' examinations. Teachers, substantially the architects
of linguistic destruction, were urged to encourage children to
`express themselves', regardless of grammar, vocabulary and style.

They felt that a child's ramblings indicated development. Those
children, older, are still rambling, their language a barrier to
communication. We let the teachers and politicians get away with
it. We did not go to the barricades over falling educational
standards. We forgot that education is far too important to be
left to educators.


<國語の誤用は政治化された教育を受けた世代の不可避の結果だ。だれも
が學業ををはるにあたって修了證書を手にすることが一層重要とされた。
然り而して落第のない試驗といふ考へが生まれた。實質的に國語破壞の技
術者たる教員は兒童に、文法、語彙、文體などはどうでも、とにかく自己
を表現することを獎勵した。

もごもごした表現を發達を示すものと受取った。兒童は歳を重ねてももご
もごしたものいひだから、國語はコミュニケーションの阻害要因となっ
た。我々は教員や政治家に好きにやらせてきた。教育の水準が落ちること
に對して身を挺して鬪ふことをしなかった。教育が教育專門家にまかして
おけるやうなものでなく、はるかに重大なことだといふことを忘れてゐた。>


howler を意圖的に忍ばせたつもりはない。school-leaver を高卒とした
あたり、中卒や小學校だけのものもあるのかどうか。中退も含むかもしれ
ない。



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日本における左翼出版
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     平井 修一

日本でマルクス=共産主義など左翼の文献を本格的に出版し始めたのは
「改造社」だった。改造社は1919年(大正8年)4月に山本実彦(さねひ
こ)が創業したが、山本は左翼ではなく事業家だった。市場があり、商機
があれば果敢に出版し、「ビジネスとしての左翼本出版」もそのひとつ
だった。

山本は天才的なアイディアマンで、1926年(大正15年)からは予約購読制
の1冊1円の全集本「現代日本文学全集」(全63巻!)の刊行を開始、38万
部という空前の大ヒットとなり、他社も追随して昭和初年の出版界に「円
本ブーム」を巻き起こした。

これに反発した岩波書店は1927年(昭和2年)、「岩波文庫」を創刊して
対抗する。岩波書店がいかに改造・山本を嫌ったか、それから86年たった
今でも岩波文庫の巻末には「読書子に寄す 岩波文庫発刊に際して 岩波
茂雄 昭和2年7月」の文章が載っていることからもうかがわれる。曰く――

<その広告宣伝の狂態はしばらくおくも、後代にのこすと誇称する全集が
その編集に万全の用意をなしたるか。千古の典籍の翻訳企図に敬虔の態度
を欠かざりしか。さらに分売を許さず読者を繋縛して数十冊を強ふるがご
とき、はたしてその揚言する学芸解放のゆゑんなりや。吾人は天下の名士
の声に和してこれを推挙するに躊躇するものである。

このときにあたつて、岩波書店は自己の責務のいよいよ重大なるを思ひ、
従来の方針の徹底を期するため、すでに十数年以前より志して来た(岩波
文庫の)計画を慎重審議この際断然実行することにした。

この文庫は予約出版の方法を排したるがゆゑに、読者は自己の欲する時に
自己の欲する書物を各個に自由に選択することができる。携帯に便にして
価格の低きを最主とするがゆゑに、外観を顧みざるも内容に至つては厳選
最も力を尽くし、従来の岩波出版物の特色をますます発揮せしめようとする。

この計画たるや世間の一時の投機的なるものと異なり、永遠の事業として
吾人は微力を傾倒し、あらゆる犠牲を忍んで今後永久に継続発展せしめ、
もつて文庫の使命を遺憾なく果たさしめることを期する、云々>

改造・山本の円本を「一時の投機的なるもの」と断じている。

この岩波の反撃に山本は断然発奮し、「マルクス・エンゲルス全集」刊行
を企画、岩波書店などの五社聯盟(れんめい)版と競合することになっ
た。大村泉著「2つの日本語版『マルクス=エンゲルス全集』の企画
(1928年)」はこう解説している。

<第2次大戦以前に刊行された邦訳「マルクス=エンゲルス全集」でもっ
とも有名なものは改造社版(1928〜1935年、全32冊)だが、最終的には日
の目を見なかった企画として1928(昭和3)年に同人社、弘文堂、希望
閣、岩波書店、叢文閣の5社が企画した、いわゆる5社聯盟版「マルクス=
エンゲルス全集」があった。

2つの全集企画は全国紙各紙だけではなく地方紙でも大きく宣伝され、予
約購読者が募集された。両企画の宣伝戦は1928年6月に頂点に達した>

日本海海戦並の世紀の大決戦に圧勝したのは、拙速だろうが機動力を発揮
して速攻した改造・山本だった。実際に刊行できたのは改造社版だけで、
岩波らの聯盟版は「船頭多くして船、山に上る」、多くの学者がかかわっ
たためにバルチック艦隊のように動きが遅く、ついには座礁、頓挫してし
まったのだ。

山本は容赦なく岩波を追撃し、1929年(昭和4年)から「改造文庫」を発
刊した。岩波文庫つぶしを狙ったのだ。

元気いっぱいで文芸春秋社に次ぐ大出版社になった改造・山本だが、日米
戦争の激化で出版用紙が欠乏し、結局は用紙割り当てが得られずに多くの
出版社同様に1944年(昭和19年)に解散に追い込まれた。戦後、山本は政
界へ転じ、出版社としての改造社は再起しなかった。

1945年8月15日に敗戦し、米軍の占領が始まるが、本土決戦に備えて隠匿
してあった用紙が一斉に市場に出回ったのだろう、出版界は急速に息を吹
き返す。

<早くも(敗戦から2か月もたたぬ)9月24日には総合雑誌「新生」が創刊
され、活字に飢えた人々により13万部が即日完売した。10月には彰考書院
が「共産党宣言」(幸徳秋水・堺利彦訳)を刊行、これ以降マルクス主義
文献の刊行が盛んになっていく>(三上正良「民主化運動と占領政策」)

この頃に青木書店と大月書店も共産主義文献の出版社として誕生した。戦
後の共産主義文献の出版社、左翼系の出版社は多く、三一書房や現代思潮
社などもあるが、青木書店と大月書店はともに絶大な影響力をもった代表
的な出版社なので、この2社の紹介を末尾に注記しておく。

この2社は確信犯的な左翼出版ではあるが、出版社の域にとどまった。と
ころが岩波書店はその域を超えて超弩級(どきゅう)の左翼論壇グループ
を育成し、影響力は朝日新聞並にすこぶる大きかった。

猫撫で声できれいごとを並べ、ピンクから真紅まで、容共左派からマルク
ス原理主義者まで、労働者、学生から学者まで、貧乏人から金持ちまで、
トロール漁船のように左翼を糾合し、反日を煽った。

その基幹的月刊誌が1945年12月創刊の「世界」で、初代の主幹は安倍能
成、編集長は吉野源三郎だった。

<吉野は(昭和初めの)予備役陸軍砲兵中尉だったころ共産党の同調者と
して軍法会議にかけられ、懲役2年、執行猶予4年の刑を受けた。安倍が
「吉野は札付きのアカだから」と言ったのはこのことを指す。

吉野は戦争中は共産党のシンパとして捕えられた。(戦後の)吉野は隠れ
共産党員で、昭和32年ころの公安調査庁調べでは岩波社員の4割は共産党
員またはシンパだと言われた。安倍が文部大臣になって去った後、吉野は
名実ともに「世界」の編集長になり、折から左翼全盛の時代に乗じて「世
界」は売れに売れた>(山本夏彦「私の岩波物語」)

吉野はGHQ製の戦後民主主義の立場から、1960年の安保闘争を中心に反
戦、平和の姿勢で論陣を張り、戦後から1960年代までの左派全盛時代に
「世界」は論壇全体の中核的月刊誌として権威を誇り、その後も左派論壇
の中心的地位を占めた。

共産主義を普及させるために岩波は捏造もどきの原典の改竄、歪曲を平然
と行い、ばれてもてんとして恥じなかった(「きけわだつみのこえ」「紫
禁城の黄昏」)。わが師、山本夏彦翁は追捕の手を緩めない。

<岩波は朝鮮戦争は韓国がしかけたと言った。ハンガリー事件のときはソ
連の肩をもった。中国にはハエは一匹もいないと書いた。文化大革命を支
持した。林彪が死んだことを秘して西側のデマだと言った。社会主義は善
であり、資本主義は悪だから、サギをカラスと書いてもちっとも悪くない
のである。

戦後の岩波の歴史はミスリードの歴史であること、朝日新聞に似ている。
岩波茂雄は昭和21年4月に死んだ。いい時に死んだ。岩波は吉野源三郎の
編集ぶりを見ないで死んだのは幸せだった>(「私の岩波物語」)

1980年代以降の左派論壇衰退により、「世界」は数ある月刊論壇誌の一つ
になったが、朝日新聞社の「論座」が2008年9月に休刊して以降は左派論
壇唯一の最後の牙城となっている。性懲りもなく岩波は「創刊以来67年、
日本唯一のクオリティマガジン」と嘘をついているが、“先例優先”の図書
館の注文で生き延びているだけだろう。休刊が待たれる。

いささか長くなった。読者を煩わすばかりだろうからとりあえず筆をお
く。(2013/08/02)
・・・
注)
■ (株)青木書店:東京都千代田区神田神保町1-60

1945年に青木春男が創業。マルクス主義に基づいた出版物を主要分野とし
ていた。1960 - 70年代の大学紛争の時代にはマルクス・エンゲルス関係
の出版物でよく知られた出版社であったが、90年代のソ連・東欧の解体と
共産主義の退潮以来、出版活動にも影が差すようになり、社会科学、教
育、環境思想などの容共左派向け出版物も手がけるようになった。

1950年代から60年代にかけては「青木文庫」を発行して、社会科学やプロ
レタリア文学など、多彩なラインアップを維持していたが、1980年代に
なって文庫本から撤退した。

共同通信によると創業者の青木春男は2006年4月に88歳で死去した。彼の
出自などは不明だが、「主婦の友社」に勤め、戦後独立して青木書店を創
業したという。事業としての左翼出版だったろう、晩年の青木はゴルフを
大いに楽しんだようだ。二女はジャーナリストの青木冨貴子である。

■(株)大月書店:東京都文京区本郷2-11-9

1946年に小林直衛(なおえ)らによって東京・有楽町に設立された。協力
者には日本共産党幹部の野坂参三などがおり、マルクス主義関連の書籍を
刊行するために設立された日共系の出版社である。

「マルクス・エンゲルス選集」「レーニン全集」などは多くの学生、研究
者、労働者に読まれ、総発行部数は300万部に及ぶと言われている。文庫
版シリーズとして「国民文庫」も発刊した。日共との結びつきが深い全日
本教職員組合(全教)の機関誌である「月刊クレスコ」の発行もしている
が、近年では日共の影響力は衰退しているようである。

小林直衛は1901:明治34年−1978:昭和53年。山梨県出身、京都帝大で河
上肇に師事。卒業後、労農党書記などをつとめ労働運動に参加。思想とし
ての左翼出版だった。77歳没。



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話 の 福 袋
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 ◎安倍首相を東南アジアの各メディアが“援護”、「太陽が再び日本から
昇る」「中国の挑発を受けて立とうとしている」―中国紙 
【新華經濟日本語版】XINHUA.JP 8月2日(金)23時52分配信

安倍晋三首相がマレーシア、シンガポール、フィリピンの東南アジア3カ
国を歴訪し、各国でインフラ整備などの「支援」を提示。これが奏功した
ようで、現地メディアが安倍首相の憲法改正への意欲を肯定的に報じてい
る。2日付で環球時報が伝えた。


安倍首相は先日、公式訪問したマレーシアで高速鉄道技術の提供を約束。
この数日後、現地紙は「米国が制定した平和憲法により、日本は戦後長い
間、まるで米国の北東アジアにおける巨大空母のようだった。だが、昨今
の中国の台頭により、日本は別の選択をしようとしている」と指摘。

「日本は、米国の抑圧から解放され、核武装を含む本格的な軍事力を持つ
道を選んだようだ。これは、永久にこうべを垂れ、贖罪の態度を取り、第
二次大戦の敵におとなしく従うことを放棄することを意味する」と日本の
立場に理解を示した。

インドメディアも「太陽が再び日本からのぼる」とうたい、投資家たちに
日本の「強含み」を紹介、日本との関係強化を呼びかけた。フィリピン紙
も日本との「戦略的パートナー関係」を強調し、「タカ派の安倍政権は憲
法を改正し、中国の挑発を受けて立とうとしている。安倍首相の参院選で
の大勝は日本国民の平和憲法改正に対する承認だ」と援護した。(編集翻
訳 小豆沢紀子)

〔情報収録 − 坂元 誠〕


 ◎【憲法改正】に関連する麻生副総理発言の件

Facebook (News Feed)およびTwitterで、以下の書込みがありました。一
つの参考意見として興味深いので、ご覧に入れます。また、Twitterで言
及された青山繁晴氏のYouTube上論評のウエブサイトURLも付記します。

青山氏の言のとおり、YouTube上でも朗読された麻生氏の発言自体には何
も問題がないのであって、共同通信および朝日新聞の記者が「麻生氏の趣
意を悪意をもってまったく逆の意味に解説して報道した」といえます。
ネット上の保守派すべてが唱えるのと同様、青山氏もこの発言は撤回すべ
きではなかったと強調しています。

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
■ Facebook
・ ある翻訳者 − 麻生さんが、ああいう発言をしたのは、ある意味、むし
ろ良かったかもしれない。
これまで耐えて耐えて隠して来た彼らの本音がポロリと出たのを、世界と
国民とが、こうして劇的に知る機会ができたのだから。
It was probably a good thing that Aso made such remarks. Now the
world and Japanese citizens know in a somewhat dramatic manner
what the LDP 's real intentions are after they made every effort
to hide it.

Aso retracts remark citing Nazis as example for constitutional change.
mainichi.jp

・ Mak Sakamoto  − 麻生氏一流の含蓄に富む比喩が、まさに反安倍政権
派のメディアによって「高度に編集」された結果としての朝日や毎日の記
事だけをお読みの「ある翻訳者」さんのご高見は、なるほどと尊重しま
す。ところが、実際に麻生氏の発言を音声で聴取してみれば、メディアの
編集が実は「悪意に満ちた歪曲記事」であることが明白となります。以下
にその実証情報をご覧に入れますので、評論家の解説は別として、「麻生
氏のなまの言葉」をお聞きになることをおすすめします。場合によって
は、朝日新聞が告訴される可能性もありますのでね。
----------------------------------
■関連tweet
・これはマスコミの魔女狩り。
靖国参拝問題、慰安婦問題、中川昭一氏問題と根っこは同じ。
マスゴミの誤報による、国益毀損事件だ。
今度は騙されないぞ。
ジャーナリストに良心の欠片はないのか?!
----------------------------------
■ YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=yaCC3GlP9nw

青山繁晴、麻生太郎副総理の憲法改正に巡ってのナチス発言撤回にについ
て、 「あの発言の何が問題なのか?」 麻生太郎副総理が7月29日、憲法
改定をめぐって ナチス政権の手法を学ぶことを勧める発言をしたことに
ついて、 青山繁晴さんは「発言には何も問題なし!」と叫んでいます。
メディアが麻生副総理の発言の一部を切り取って...
----------------------------------
■Facebook
【メディア糾弾】 − ◆麻生副大臣の発言を不当に歪曲報道した行為は違
法とする提言◆
Source: News U.S.
【緊急拡散】マスゴミが麻生太郎発言をねじ曲げた行為が法的にヤバすぎ
る事が判明!!「ナチスの手口に学んだら」という恣意的解釈は「ユダヤ
人差別助長」に該当!!渡邉哲也]

「コンプライアンス部門に『ユダヤ人差別助長は御社の方針ですか』と質
問すれば、重要案件となり報道は止まる。スポンサーいなくなる」「数十
人動いただけで大変なことになると思います」 在日朝鮮人、安倍政権潰
し最大のチャンスと思いきや壮大な自爆で終了か!?
www.news-us.jp

〔情報収録 − 坂元 誠〕


 ◎耳鳴りの原因は脳だった 関連部位明らかに 和歌山医大

300人に1人が悩まされているという「耳鳴り」について、県立医科大の
研究グループは、原因となる脳の関連部位が明らかになったと発表した。
同医科大は「発症メカニズムの解明に迫る研究成果」としており、治療法
の開発が期待される。

耳鳴りは、実際には音がしていないのに何かが聞こえるように感じる現象
で、ひどくなると精神を病んだり、自殺に追い込まれたりする深刻なケー
スもあるという。根本的な原因は不明で治療法が確立されていないため、
複数の病院を渡り歩く患者も少なくない。

同医大は平成23年5月、耳鼻咽喉科や神経精神科、生理学、解剖学などの
医師による共同研究グループを立ち上げ、重度の耳鳴りに悩む患者24人
に対してMRI検査を実施。重症患者ほど脳の特定部位のネットワークに
異常があり、耳鳴りの音は聴覚とは関係なく脳で作り出されていることを
突き止めた。

また耳鳴りの強さは、脳の中心部に位置する「尾状核」や記憶などに関わ
る「海馬」といった部位が関連し、耳鳴りの不快感は前頭葉の一部が関
わっていることなども判明。耳鳴りと不快感を分けて治療することで、耳
鳴りは治せなくても不快感を取り除ける可能性があるという。

同医科大は、抗てんかん薬の使用や電気刺激療法など治療の道筋が見つ
かったとしており、今後、耳鳴りと関連する脳の部位をさらに絞り込み、
詳しいメカニズムの解明などを進める。

上山敬司准教授(解剖学)は「脳のネットワークが、どのように異常を来
しているのかなどについて調べていきたい」と話した。
産経新聞 8月3日(土)9時49分配信


━━━━━━━
反     響
━━━━━━━

 
 1)> (宮崎正弘のコメント)トルコはふたたび中近東の覇者になる可
能性があ(略)

 そうそう、そういえばその後のレビ外相には或る雑誌の企画でテルア
 ビブまで独占インタビューに行ったことを急に思い出しました。

 宿泊したのはヒルトンホテルの1313号室。「部屋番号がなんとも縁起
> が悪いから替えてくれ」と部屋交換をフロントに言ったら「あなたは何
教ですか?」「仏教徒です」「なら関係ないジャン」と言われ、部屋を替
えてくれなかった。テルアビブ・ヒルトンホテル、いまはなくなったよう
です。

ユダヤ教はキリスト教を新興宗教のたぐいとしか考えていませんから
「13」はタブーではないというのは一つの発見でした。

ここで書いても宮崎さんが読むかどうか疑問なのですが、テルアビブ・ヒ
ルトンホテルなくなっていませんよ。2009年にテルアビブに行った時、買
い物をするために私訪れています。どこで得られた情報なんですかね。

入り口で、宿泊客と言えど荷物検査をしていたのが印象的でした。他のホ
テルではそんなことやっていませんでした。

ここの売店にiPhoneを置き忘れてしまい、守衛室まで取りに戻りました。
爆発物とは思われなかったと思います。。。

それにしても、テルアビブは安全な街でした。夜の9時過ぎに、若い女性が
海岸線の遊歩道をジョギングしているくらいですから。(荒木純夫)



 2)「黙っていれば認めたことになる」と認識せよ:前田 正晶

「沈黙は後退あるのみ」は3日の産経に古森義久がグレンデール市のXX婦
像について述べているコラムの見出しである。その通りである。カリフォ
ルニア州在住の日系人および日本人と我が国の心ある方々が、熱心にあの
グレンデール市の暴挙に果敢且つ正当に抗議されたことが、漸く国内のメ
ディアでもこうして採り上げられるようになったのは、"better late
than never"で非常に良いことである。

古森義久はアメリカでの経験も豊富でかの国の思考体系も認識しているか
らこそ、「沈黙は後退あるのみ」という書き出しになったと思う。この点
を私は長い間「かの国の人たちの思考体系では、何か批判か非難された際
に、たとえそれらが荒唐無稽であり誰もが信じないからといって、否定も
反論もせずに黙っていれば『認めた』と見なすものであるから、我が国の
『言わずとも解ってくれる』式の以心伝心はないのだ」と主張してきたこ
とと同じである。

このXX婦の像設置は何も今回が初めてではなかったが、私が知る限りの我
が国の公の場での抗議も反対論の主張も穏やかすぎて、彼らそういう勢力
を「黙っているから大丈夫だ」と思わせかねない、思慮深い姿勢だった。

真偽のほどは知らないが、その穏やかな抗議の陰には「真っ向から反論す
ると更なる韓国側の反日ないしは抗日の姿勢を助長する懸念があるから」
という説もあった。その沈黙は韓国のみならずカリフォルニア州グレン
デール市の一部の?市議をも駆り立ててしまったのかも知れないと危惧する。

そのグレンデール市議会や市長に対しては我が国の数多い憂国の士が直接
に抗議のemailを送りつけておられた。私はその姿勢に敬意を表すると共
に、その効果がすでに現れて設置が検討されているブエナパーク市にも反
対の議員が出させたことを、地元の方々の努力と併せて賞賛したい。私は
アルメニア系と韓国系の市民が多いと聞くグレンデール市に対して、「我
が国が決して沈黙して認める国民ではない」と知らしめた功績は大である
と思う。

政府や関係官庁もよもやこの案件では「沈黙は金ではない」とご承知かと
思いたいが、この際は「論争と対立」を怖れることなく、正々堂々とごく
普通に抗議し反論して事に当たって、彼ら設置したがる勢力に彼らが誤っ
ていると知らしめて貰いたいと思っている。

繰り返すが「沈黙は認めたこと」であるし、カタカナ語の「ノー・コメン
ト」もアメリカ人の思考体系では「認めたこと」になるのだと、あらため
てご承知おき願いたいといって終わる。



 3)知床の自然保護などを声だかに唱えれば唱えるほど、その奧にある
領土への未練を断とうという意思が働いているように思えてならない。だ
から「知床開拓スピリット 栂嶺レイ写真集」や、「雪に生きる 猪谷六
合雄」や、「絵で見る樺太史 高橋是清」や、「少し昔の話 初見一雄」
をいつも手許において、眺め、そして読んでおります。

今の憂いは、信州の山での山岳遭難20名の韓国人の去就というか動静で
す。かれらは、必ず、訴訟をしてくることでしょう。捜索隊への会社のコ
トバはあったのでしょうか?

詳細は知りませんが、米国での銅像設置などからして、山岳遭難に係わる
捜索隊の費用など実費支弁どころか損害賠償の攻撃で、きっと信州人は悩
み続ける20年を送ることになるでしょう。

おまけに、知事は外国人への情報開示に力を入れるなどと、このタイミン
グで泣きを入れた記者会見までしてしまいました。思うつぼでした。開示
情報を自国民に適切に周知させることは、送り出した本国政府の義務であ
ると言い切ってよかったはずでした。ご冥福をお祈り致します。

富士山入山料はいくらか知りませんが、すくなくとも1人377,624円にし
て、自然破壊と、客の受入による事業者側からの自然破壊を防ぐのも効果
的と思っております。

もちろん、395,200円でもいいし、233,900円でも、203,300円でもいい。
ちなみに、日本列島最高峰は富士山3776.24メートル、台湾は3952メート
ル、千島列島では2339メートル、樺太では2023メートルだそうです。もっ
と目を広く開いて、各最高峰に思いをいたすべきでしょう。

3776メートルに拘泥するのは、ある種、台湾独立を阻止させ、ソ連参戦と
領土乗っ取りを肯定する人々に与する所業なのかもしれません。そして、
集めた入山料の幾ばくかをその地の自然環境支援者に送って、日本贔屓を
増やしましょう。 

日本贔屓にれない方々には、お引き取りいただく工夫として高額入山料
は、一考の価値があります。日本列島第2に高峰を持つ信州人の工夫のと
きです。(酒井 富雄)  



━━━━━━━
身 辺 雑 記 
━━━━━━━ 


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  • 名無しさん2013/08/04

    この間の韓国で行われたサッカーの試合で 

    歴史を忘れた民族に未来は無い、とかの趣意の横断幕を韓国人が試合直前に掲げていましたが、笑わせます。それは自国の事じゃないですか。 反日を国是にする国に未来は無い。 韓国経済の疲弊を見れば明らかです。 今までと違い、日本人らしさを重んじる日本人が増えています。 

    韓国、中国には心許さず、毅然と接する事が大事です。



  • 名無しさん2013/08/04

    オスプレイ反対デモに騙されるな!!絶対に報道されないオスプレイ関連ニュース

    http://matome.naver.jp/odai/2134960604219521501



    オスプレイ反対集会なのになんで中国国旗があるの??やはり中国共産党の工作なんだねw 

    http://ameblo.jp/3892328/entry-11352461770.html

  • 名無しさん2013/08/04

    麻生副総理 改憲でナチス引き合い、都内の講演で語る 

    http://www.sponichi.co.jp/society/news/2013/07/29/kiji/K20130729006320770.html

  • 名無しさん2013/08/04

    麻生の件。記事をよく読むと、「ナチスを反面教師にしろ」と言ってるだけのような。sponichi.co.jp/society/news/2

  • 名無しさん2013/08/04

    現在の南朝鮮は悪逆の政府であって、歴史に残る悪法といわれる親日罪という、

    過去にさかのぼって親日から財産没収する法がある。 

    しかも相手が日本であったら、恩恵を受ければ何でも悪で、 

    逆に相手が日本であれば何をやっても反日無罪という裁判所だ。

    国交断絶すべし!!

  • 名無しさん2013/08/04

    昨夜N▲Kスペシャルを見ました。戦中〜戦後の大阪生野のコリアンタウンの回でした。突っ込み所満載の放送でした(笑)。N▲Kは何度も、日本は朝鮮を植民地にしたと言い放っていました。在日の方のインタビューで、戦中、日本に入国してこられた朝鮮の方たちは、日本のほうがいい暮らしが出来るからと、親戚を頼って“自ら渡ってきた”と言っておられました。“強制連行”など一言もありませんでした。戦後の帰国事業の時も、朝鮮に帰っても貧しい暮らししか出来ないからと、帰国しなかったと言われていました。冷静に聞いていればわかる事ですが、植民地にされた国の人間が自由意思で支配国と自国を行き来き出来るなど、常識で考えればあり得ないでしょう。彼らは自ら日本に来たのです。そして日本に残留したのです。その生の証言は、何を意味するのか、真実はどうだったのかを指し示していると思います。国営放送として、日丸をバックに君が代を流しているのですから、真実の歴史検証が出来ない、出来ても真実は放送出来ない、のなら、はじめから戦争関連のドキュメンタリーなど作らなければ良いのです。日の丸と君が代を背負い、国民の税金と強制徴収の受信料で成り立っているという事を、N▲Kは胆に命じて仕事をして欲しいものです。 





  • 名無しさん2013/08/04

    アメリカ・カリフォルニア州のグレンデール市に慰安婦像が立てられてしまいました。

     現地の日本人や日系人の抗議にも関わらず。

     建立の是非を問う公聴会で

    日本人として意見を述べられたLA在住の方のブログによると

    公聴会でグレンデール市会議員が

    「日本政府も領事館も何も言ってこないじゃないか?

    それは日本政府が皆さんの考えを支持していないという事だ」

    と言ったそうです。

    ブログ主さんは

    「この悔しさが日本政府及び在外公館に伝わっているとは思えない。」

    とおっしゃっています。

     日本に住む私も悔しくてたまりません。

     韓国人や、韓国人に同調するアメリカ人は

    河野談話を日本が慰安婦に関して酷いことをしたことの証拠だとして

     いつも持ち出しています。

     河野談話にしがみついて、何の良いことがありますか?

    こうやってどんどん慰安婦像や慰安婦碑が立てられたら

     アメリカに進出する日本企業や、駐在員

    そしてその子供たちがどんなにつらい目に遭うか

    与党の皆さんに考えていただきたいです。



     現地の方のブログもぜひ読んでみていただきたいです。

     総理にも!すべての国会議員・官僚にも!



    L.A発、よみがえれ我が祖国・日本!

    http://nipponeseclub.blog70.fc2.com/

  • 名無しさん2013/08/04

    日本にいる、朝鮮人二世が、共産党や無所属て 、参院選で、議員になりましたが。一見人々の関心を引くようにしていますが、いつねがえるかわかりません。それと、韓国軍の海軍増強は、北に対する備えというより、日本に対する進駐を目的にしているのでは、とおもわれます、いろんな意味で情報分析!

  • 名無しさん2013/08/04

    ★★★ 世界の多くの国々が靖国神社を公式参拝しています。 



    ■ 靖国神社へ公式参拝をした国 



     「アジア」 

     台湾、マレーシア、インド、スリランカ、インドネシア、パキスタン、イラン、 

    ベトナム、ミャンマー、タイ、チベット、ソロモン諸島 



     「アジア以外」 

    アメリカ、ロシア、イギリス、フランス、イタリア、ドイツ、オランダ、スペイン、 

    フィンランド、ポーランド、スイス、ルーマニア、リトアニア、アゼルバイジャン、 

    トルコ、スロベニア、オーストラリア、ニューギニア、パラオ、トンガ、アルゼンチン、 

    ブラジル、ペルー、チリ、エジプト、パナマ、イスラエル 



    ■ 靖国参拝に反対してる国 



     中国、韓国、北朝鮮

  • 名無しさん2013/08/03

    ●日本人が絶対に不幸になる【Kの法則】 どの国も人も逃れられない!!

    http://bbs.jpcanada.com/log/6/8835.html

  • 名無しさん2013/08/03

    日本に併合される前の李氏朝鮮って 

    今の北朝鮮にそっくりだよね。 

    NHKで放送している宮廷生活なんて完全な捏造。 

    中国に吸い取るだけ吸い取られてカスカスになっていた 

    朝鮮を助けてあげたのは日本。 



    ハゲタカファンドがウォンでぼろ儲けしてIMFが 

    乗り出してきた時、全く利益がないのに助けてやったのは日本。 



    日本は恩に対して仇で返す糞野郎を許さない。

  • 名無しさん2013/08/03

    日経 「韓国人は現実が見えていない。反日をすればするほど嫌韓はどんどん増える」

    http://fullbokko.2chblog.jp/archives/30284134.html

  • 名無しさん2013/08/03

    米軍の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ第2陣が米海兵隊岩国基地(岩国市)に陸揚げされたのに合わせ、オスプレイの必要性を訴える集会が2日、岩国市山手町1丁目の市民会館前であった。



     岩国市議や市民らでつくる「オスプレイ駐機配備に賛成する有志の会」主催。メンバー約30人が「配備断固賛成」と書かれた横断幕を掲げ、「中国や朝鮮半島の脅威への抑止力になる」「有事の際に必要だ」などと声を上げた。



     代表世話人の石本崇岩国市議は、国の安全宣言や自衛隊への導入計画に触れ「安全面も問題ない。従来機に比べ性能の高いオスプレイは国防や災害時に役立つ」と訴えた。