政治・経済

頂門の一針

急所をおさえながら長閑(のどか)な気分になれる電子雑誌。扱う物は政治、経済、社会、放送、出版、医療それに時々はお叱りを受けること必定のネタも。

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頂門の一針3013号  2013・7・(日)

2013/07/21

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  わたなべ りやうじらうのメイル・マガジン「頂門の一針 30013号
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           2013(平成25)年7月21日(日)



                労働力の質と製品の品質にある:前田正晶

                 中国は遺伝子組換え米:山堂コラム 479

            京都、埼玉、東京、大阪が面白そう:岩見隆夫

                 中国の都市化計画は大風呂敷か:宮崎正弘

                   お邪魔虫 中国での共産党:渡部亮次郎

                                       話 の 福 袋
                                反     響
                    身 辺 雑 記


□■■□  ──────────────────────────□■■□
第3012号
                             発行周期 不定期(原則日曜日発行)
             

 
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労働力の質と製品の品質にある
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         前田 正晶

アメリカの自動車産業没落の原因は種々あるが、先ずはそれらを表すエピ
ソードから。極めて陳腐な例だが、80年代にサン・フランシスコ支店に転
勤した商社マンが、先ず自動車を購入した。彼は多くの人の助言もあり万
一を考えて、車体が大きくて頑丈な国産車(アメリカの車である、念のた
め)新車を選んだ。

我が国とは違うシステムでその新車をディーラーに引取に出向いた。颯爽
とアパートに向かって運転を開始した。しかし、残念なことに新車はア
パートに到着するまでに至らず、故障して動かなくなってしまった。

彼は怒ったが「間々あることだ」と支店の同僚たちは慌てず騒がす、か
えって"Welcome to America."と皮肉交じりに慰められたそうだった。

これは純粋に技術的な品質問題のケースのようだが、元上智大学経済学部
の緒田原教授が著した「大いなるアメリカ病」にはこういう逸話が載って
いた。笑えなかった。これもアメリカで新車を購入した場合だった。

その車は動き出すと何処からともなく「カラカラ」という音が聞こえてく
るのだそうだ。停まれば聞こえなくなったそうだ。持ち主は色々と機械的
な面をチェックしたが原因不明だった。しかし、段々その音に神経が耐え
られなくなって、ディーラーに持ち込んでクレームをつけたそうだ。

ディーラーでも原因が分からなかったので、最後の手段で持ち主に分解し
て検査する了解を取った。そこまでやっても解らず、最後的手段でドアの
裏面を剥がした見たそうだ。

すると、そこにCoca Colaの空き缶があったそうで、それが原因だろうと
結論付けた。ところが、その空き缶を振ると何か未だ音がするので切り開
いてみた。

すると、メモ用紙が出てきた「やっと見つけたか」と書かれていたそう
だ。持ち主は呆気にとられたのは言うまでもない。彼にはこれがアメリカ
ならではのユーモアなのか、または悪意ある悪戯かどうかの判断がつかな
かったそうだ。

正面から分析してみる。飛躍的な結論を言えば「アメリカ製の自動車の質
では国際競争力がなかったこと」と言える。私はこの問題は何も自動車産
業だけの問題ではないと、経験的にも確信している。

何度も言ってきたことだが、1994年7月に時のUSTR代表のカーラ・ヒルズ
大使は「アメリカが対日輸出を増やすためには2つの問題を解決する必要
がある。それは識字率の向上と初等教育の改善である」と公開の席で認め
たのだった。この意味するところは「労働力の質が低い」なのである。

労働力の質が何故低いかは繰り返し述べてきたから、ここでは細部に触れ
ない。だが、教育関連の他にはアメリカの社会構造と移民を含む少数民族
が深く関係しているのだ。

我がW社の事業部も日本市場で最大のシェアー・ホルダーになるために
は、絶えざる品質改善の努力と、生産現場即ち、労働組合員に「品質の改
善と維持なくして日本市場での生存はあり得ない。我々が日本市場でシェ
アーを拡大できなければ、本部のみならず工場の生存も危うくなると自覚
せよ」と常に叱咤激励してきたものだった。

念のために付け加えておくと、労働組合員には機会を設けて「たゆまぬ品
質改善への努力」を説き聞かせ、「ライバルに負けるな」と士気を鼓舞す
るのだが、その際には「君らは非常に良くやってくれている。そこを乗り
越えるもう一段の努力をして貰えば最高」という風に「君たちの努力は評
価していますよ」と褒めることから入らないと受け入れない国民性がある
のだ。

手前味噌が長かったかも知れない。アメリカでは強すぎる職能別組合とい
う組織があって、それが会社とは言うなれば別個の存在なので、その組合
員に「会社のため」と言って説いて聞かせても、我が国におけるような効
果は期待できないのである。即ち、「君たち自身の職の安全ための努力」
を強調せねばならないのである。

我々は「品質の改善と維持なくしては事業部の存在し続けるとは保証でき
ない。その品質の改善は君らの双肩にかかっている」ということから始め
たのだった。しかも、最大の輸出先である日本市場の品質に対する厳しさ
は世界最大の難関であり、受け入れ基準はアメリカ国内市場のように甘く
はないと知らせねばならず、我々もその認識と自覚無しには日本市場では
相手にして頂けないのだった。

結論を急ごう。アメリカの自動車産業没落の主たる原因は、「長年“ビッ
グ・スリー”として世界に君臨していた間に我が国やドイツの後塵を拝
し、労働力の質の改善を怠ったことにあるのであって、それがひいては総
本山のデトロイトの人口減少に繋がり、法人税収の減少へと悪化していっ
たもの」と考えている。

オバマ大統領はGMに公的資金を注入して救済はしたが、それ以降何らかの
政・財界挙っての具体的な改善策が講じられてとは聞いていない。そこに
デトロイト市の財政破綻である。その救済策を労働力の質の改善から始め
る長期的且つ根本的なものの見方が出来るだろうか。



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中国は遺伝子組換え米
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   山堂コラム 479

人類が滅亡するのはそう遠い先のことではない。そんな気がする。こちと
ら10年もすればくたばる。死んだ後のことなど知ったことか、と言いたい
ところだが・・・

人類滅亡のタネを今のオラたちの世代が播いているのだ。孫子(まごこ)
らの時代のことなんぞまるで眼中にないが如くに。

人間が手を出してはならなかった神々の領域の業(わざ)。原子力と遺伝
子組換え。この2つに手を染めたが運のツキ。いやさお富の玄冶店。

原子力は核兵器と原発――第2次世界大戦で米国がピカドン(原爆)を開
発。広島・長崎へ投下してその威力をみせつけた。刀槍や小銃弾で撃ち合
う戦争なら全部死ぬわけではない。手負いになっても少しは残る。しかし
核兵器は違う。

いま米露に貯蔵されている核弾頭だけで全人類を何回も消滅させて猶有り
余る量。その核兵器が中共、パキスタン、北朝鮮、イラン、イスラエルな
どに拡散している。もはや制御不能。

原発は日本などは「核の平和利用」などとノー天気だが、プルトニウム以
下が出来る原水爆材料工場。燃やしちまったあとの使用済み核燃料も大問
題。処理も処分もキャンノット。やがて放射能の糞(くそ)充満して何処
も彼処(どこもかしこ)も糞だらけ。世界中がチェルノブイリに福島・浜
通り。

「核」は斯(か)くの如く核拡散防止条約。角カクさんなら越山会・・・
核はそうだがオラが人類滅亡に向けてもっと近道の道具になると畏れるは
むしろ「遺伝子の組換え(GM)」の方である。

参院選のドサクサに紛れて日本もTPP(環太平洋貿易協定)の交渉に加
わった。自民党・安倍政権は「食糧や医療、保険などの聖域は守る」など
と誤魔化すが、こうした分野で現在の日本の交渉力が米国に太刀打ち出来
るとはとても思えない。

小泉行財政改革を手はじめに米国が強引に進めてきた日本社会のグロバリ
ゼーション化。米国流ハゲタカ化と云ってもいい。ゴールドマンとかブラ
ザーズとかのインチキ多国籍金融企業。

日本の医療保険や年金制度をなし崩しにし、非正規雇用・退職法などで雇
用制度を崩壊させつつある。郵貯など庶民の懐にまで手を突っ込む合法的
搾取。いよいよTPPで総仕上げの段階へと相成るわけ。

とりわけ米国の遺伝子組換え食物の押し付け。欧州とのFTA交渉では欧
州側がガンとして応じないため、米国の矛先は自ずとTPP、つまりアジ
ア・日本へと向かう。毒物薬物テンコ盛りの果物や遺伝子組換え穀物―――
すでに日本に入ってきているがの。

TPPでは「遺伝子組換え(GM)」と表示することさえ許さない。すで
に以前からインドで綿花の、カナダでナタネの、メキシコで玉蜀黍(とう
もろこし)のと、米化学薬品メーカーの除草剤・耐性作物をセットにした
侵出が問題になった。

日本でも経団連・米倉会長の会社(住友化学)が組んでいるこのメー
カー。PCBやベトナム戦争での枯葉剤、ダイオキシンなどを製造したこ
とで知られ、日本ではもうお馴染というか警戒感が持たれている。日本政
府がきちんと歯止めをかけられるかどうかにかかるわけだが、これがお隣
の中国となるとチトことは厄介だで。

中国は「遺伝子組換え(GM)稲(イネ)」の研究をしているのだとい
う。たしかに常識で考えれば中共がやらないワケがない。米国「カーギ
ル」や「モンサント」にネット・ハックして遺伝子組換え技術を盗むはお
手のものだろう。

中国がGMイネの開発に成功して日本に進出してきたら尖閣や東シナ海ガ
ス田の比ではない。チャン毒餃子米の農薬に「こしひかり」も「あきたこ
まち」も「ゆめぴりか」もみな枯れて日本のコメ農家は全滅だ。

遺伝子組換え作物――これにはWHO、FAO、WFTなど農業や保健の機
関がバラバラにやるのでなく、せめて原子力のIAEAのような、一元的
にこれを抑制・監視する国際機関を一日も早く整備することが必要。それ
にしても今年の夏は暑いわい。(了)



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京都、埼玉、東京、大阪が面白そう
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                      岩見 隆夫

きょうは参院選の投開票日だから、選挙のことに触れないわけにはいかな
いが、あまり気が進まない。理由の第一は新聞の予測調査報道のせいであ
る。有権者としては、投票前に、かなりの確度で選挙結果の全貌がわかっ
てしまうのだから、

「なーんだ」

とシラケてしまうのは当然だ。

国政選挙のたびに、このコラムでもメディアの予測調査はやめた方がいい
と書いてきたが止まらない。法律で禁止した国もある。

今回の調査によると、自民党は70議席を超す勢いで、自民・公明両党によ
る過半数(122議席)確保はもとより、単独でも非改選の50議席を加えて
過半数に迫っているという。

それを知ると、自民に一票、と決めていた有権者のなかには、さてどうし
たものか、と考え込む人たちがでてくる。当然だろう。いわゆるアナウン
ス効果だ。投票行為の純粋性からいえば、そうした結果についての事前情
報を極力インプットされることなく、虚心に一票を投じたほうがいい、と
思うが、事態は逆に動いている。

メディアが激しい競争社会であることは十分承知している。しかし、競争
のなかでも、公共性を考え、自粛する道はある。個々の候補者の強弱ま
で、事前に細かく予測してみせる必要があるのだろうか。競馬レースとは
違うのだから。

ところで、全国紙は6日付でいっせいに序盤情勢の調査結果を報じた。
『朝日新聞』は全国 47選挙区、比例区の約4万人、『毎日新聞』は約3
万人の有権者から回答を得たというから、統計学的な正確さはまずOKと
いうことだろう。

調査はどこまで深入りしているのか。47の選挙区について、両紙の強弱予
測をもとに定数ごとに点検してみよう−−。

 ▽一人区。青森から沖縄まで31あるが、『朝日』は28、『毎日』は29で
自民にほぼ確定としている。違いは三重だけ。『朝日』は岡田克也前副総
理の地元だけに民主にまだ脈ありとみている。

岩手で、民主を除籍された無所属現職の平野達男元復興相が、沖縄では沖
縄社会大衆党現職の糸数慶子がいずれも自民新人と接戦を演じている点で
は両紙とも同じ。つまり、一人区では、自民が最低でも28、ひょっとする
と31選挙区の完全制覇もありうる。

春ごろは、

「一人区の勝敗がカギ。自民は20を超えられるか」

 と言われていたのが、いまや驚異的な独走ぶりだ。

 ▽二人区。北海道から福岡までの10選挙区だ。予測では、全選挙区で自
民がトップを走っているが、北海道、宮城、茨城、新潟、長野、静岡、福
岡の七選挙区で不振の民主が健闘しており、一1位自民、2位民主でほぼ
決まりらしい。

あとの3選挙区で二位が定まらず、『朝日』は京都で共産、兵庫で維新、
広島で生活が優位と読んでいる。『毎日』は兵庫の維新は同じだが、京
都、広島とも民主が強いと予測していて、食い違う。いずれにしろ、自民
は2人区でも10人を確保した。

 ◇選挙は緊張、スリル必要 予測報道が邪魔している

 ▽残る定数3以上の6選挙区が与野党入り乱れての混戦、今回の参院選
の見どころである。まず3人区は埼玉、千葉、愛知の3選挙区。埼玉につ
いて、『朝日』は自民・公明・共産・みんな・民主の順。

公明以降は〈横並びの闘い〉というが、一応順位がついている。これに対
し『毎日』は自民・公明までは確定的とみて、3位は民主・みんな・共産
の乱戦。

千葉は、『朝日』の予測が、自民・自民・民主で決まり。東京以外で自民
が2人擁立した唯一の選挙区だ。ところが『毎日』は、自民・民主までは
いいが、三位は自民、みんな両新人同士の争いとみる。千葉自民の力量が
試される興味深い場面だ。

もう一つ、愛知。『朝日』『毎日』とも、自民・民主・みんなでほぼ確定
だ。3つの3人区で自民は3人ないし4人という予測になる。

 ▽4人区は神奈川と大阪。東の神奈川だが、『朝日』『毎日』とも自
民・みんな・公明までは一致、4位についても民主と共産の競り合い、と
同じ予測をしている。

西の大阪も両紙の予測は同じで、自民・維新・公明が確定、4位争いを共
産と民主が展開しているという。

 ▽5人区、最大選挙区の東京。『朝日』は自民・自民・公明・共産・民
主の順。一方、『毎日』は自民・公明・自民・共産までは同じ(順位は違
うが)、5位を民主現職と無所属新人で俳優、反原発の山本太郎が競り
合っている、という予測だ。首都で民主の評価が問われるきわどい争いだ。

以上点検してきたことを総合すると、予測報道があってもなおスリルを残
しているのは、岩手、埼玉、東京、千葉、神奈川、大阪、京都、沖縄と
いったところだろうか。なかでも、逆境民主が最後のねばりをみせるかど
うかで、京都、埼玉、東京、大阪に注目だ。

また、47選挙区(改選定数73)に出馬している自民候補49人のうち、なん
と92%、45人に事実上の当確が出ている。

しかも、30人が新人候補だ。そのほとんどが当選してくる。新人といって
も知事、県議、市長出身が大半で、地方自治のベテランではあるが、国会
の新顔に変わりはない。小泉、小沢に続く〈安倍チルドレン〉の大量出現
である。

ともあれ、投票日の半月も前に、当確を予測されて、候補者、有権者はど
ういう心境で対応することになるのだろう。

たとえば、東北の某2人区、40代の自民候補Aは3選を目ざしている。前
回(2007年)は民主候補に20万票近くも差をつけられて2位当選に甘んじ
た。しかし、今回は堂々の1位当選が約束されたも同然だ。Aの心境は、

〈メディア予測はそうかもしれないが、最後まで油断はできない〉
と引き締めているのか、

〈今回は安倍人気で安泰だ〉

と呑気に構えているのか、どちらでもいいが、Aの支持者にしては、パス
したい気分になるかもしれない。選挙には緊張、醍醐味、スリルがなくて
はならない。それが民主主義を豊かにするのだ。予測報道は邪魔をしてい
るのではないか。

<今週のひと言>

 なんとなく生きてるぞーっ!

(いわみ・たかお=毎日新聞客員編集委員)

サンデー時評:2013年07月17日

(サンデー毎日2013年7月28日号)
    


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中国の都市化計画は大風呂敷か
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
   平成25(2013)年7月9日(火曜日)貳
        通巻第3978号
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中国の都市化計画は大風呂敷か
@@@@@@@@@@@@@@
         
 中国の都市化プロジェクトは史上空前の規模である。
 「あと12年間で二億五千万人の農民を都市へ移動させる」という大計
画。本当なら日本の二倍以上の人口が他へ移民するに等しい。

1980年代の 中国の農民人口は80%だった。現在の中国のそれは47 %だ
が、ほかに17 %が都市への流民となった。つまり国民の64%がすでに都
市に住んでいるのだ。

エネルギー、食料などの配分にも大問題が生じている。そのうえ計画通り
「2025年までに都市人口を9億人」にするには毎年6000億ドルの資金が必
要となる。

農地を奪われ、都市へ強制移動させられても、農民出身者にはエンジニア
系の職業がなく、移転に伴う補償金を食いつぶせば、いくら住宅が廉価だ
としても水道光熱費は支払い続けなければならない。農村に残った人々は
若くても40代から50代、新しい職業といえばビルの夜警くらいしかない。
農民戸籍では年金ももらえず医療保険はない。
 
あまつさえ7月が卒業時期だというのに大学新卒者(今年度は700万人)
の33%しか就職先が内定していない。GDP成長率は顕著に鈍化している。

いったいこの難題を中国共産党が解決する方法はあるのか。

地方政府にとって、もはや低所得者住宅を建設する余力がなく、計画は計
画、実行するには予算がない。だから各地で農民の不満が噴出し、死傷を
ともなう暴動が起きる。暴動件数、いまや年間20万件、手の施しようがな
くなった。

ところが皮肉なことに不動産投機によるマンションの空き屋状況はますま
す悪化しており、中国全土の空き屋および空き室は最低みつもっても8500
万戸、最悪の想定は1億戸を超えている。

これらは投機、投資のために金持ちが購入したもので、低所得者が住むわ
けではない。いずれコンクリートの腐食が始まって廃屋となる危険性が高
い。内蒙古自治区のオルダス市郊外カンバシ区は百万都市ができて居住者
は2万8千人しかしない。このように各地に鬼城(ゴーストタウン)が出現
している。

『TIME』(6月17日号)が書いた。

「習近平は『中国の夢』と言ったが、世論調査では中国人の7割が『不同
意』と回答した。外国企業は中国から撤退をはじめ、銀行などは中国投資
を引き上げ、いまでは北京に住んでいる外国人は1%以下となった。
ニューヨークはちなみに35 %の市民は外国産まれである」。

伊勢丹もヤマダ電器も撤退した。

年間8300万人の中国人が海外旅行をなし旅行費用を含めて落とすカネが
1020億ドルにものぼると興奮して歓迎するのは旅行宿泊業者らだが、手放
しで喜べるだろうか?

世界中いたるところで、対中感情は悪化し、BBCの世論調査でも世界中
の39%は中国人にネガティブな反応を示した。そのなかには膨大な援助を
貰っているアフリカと中南米諸国も含まれていことが分かった。

中国の夢はまさに他の国にとって悪夢となった。
 

 
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お邪魔虫 中国での共産党
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       渡部 亮次郎

中国では幹部でも汚職がばれれば死刑になる。それでも幹部の汚職が引き
もきらない。いくら共産主義に共鳴しても、私欲とは人間の本能に等しい
ものだからである。

こうした目で中国を見ていれば、共産党が政権を掌握している限り人権尊
重や政治の民主化なぞは絶対実現しないと思うのが普通だが、経済の改革
開放が進むのに比例して民主化が進むはずだと考える人々がいる。特にア
メリカの人たちに多い。

中国が何故、共産革命に成功したか。それは国家権力を手中にしようとし
た毛沢東の策謀が成功したからである。国家の形態は何でも良かったが、
とりあえず貧民が国民の大多数だったので、「金持ちの財産を分捕り、皆
で平等に分配しよう」と言う呼びかけに合致したのが共産主義だった。

共産主義政府の樹立が毛沢東の望みではなかった。真意は権力の奪取だっ
た。日中戦争の終結で、日本軍の放棄して行った近代兵器を手中にして蒋
介石と国内戦争を続けた結果、蒋介石は台湾に逃亡した。毛沢東は昭和
24(1949)年10月1日、中華人民共和国建国を宣言した。

人民も共和も中国語には無い。日本語だ。畏友加瀬英明氏の説明だと、中
国語には人民とか共和と言う概念が無いのだそうだ。北朝鮮はそれに民主
主義が加わって嘘が深化している。

権力は掌握したが、人民への約束を果たす手段が無い。とりあえず人民公
社と大躍進政策が当時のソ連をモデルに実施されたが、農民は生産意欲の
低下とサボタージュで抵抗。

結果として食糧不足に陥って各地で飢饉が発生。餓死者は1500万人から
4000万人と推定されている(「岩波現代中国事典」P696)。

毛沢東の死(1976年)後2年、失脚から3度目の復活を遂げていたトウ小平が
経済の開放改革を断行。開放とは日本など外国資本の流入を認め、改革と
は資本主義制度への転換を意味した。

4つの近代化を掲げたのだ。工業、農業、国防、科学技術の近代化であ
る。今のところ実現に近付いているのは軍事の近代化である。

トウ小平は政治の近代化だけは断乎として拒否した。肥大化した経済が政
治(共産政府)を圧倒する危険を回避したのである。だから第2天安門事件
には反革命の匂いを嗅ぎ、断乎、弾圧した。

しかし発展する資本主義にとって共産党政府による様々な統制は邪魔以外
の何物でも無い。工場用地の確保一つとってみても、土地すべての国有は
障害でしかないが、自由にならない以上、共産党幹部を「買収」する以外
に方法が無い。

したがって多発する共産党幹部による汚職事件はいわば構造的なことで
あって、客観的にみれば「事件」ではなく「日常茶飯事」に過ぎない。

しかも冒頭に述べたように「私欲」は本能のようなものだ。所有を否定す
るのが共産主義の思想でも「本能」には勝てっこない。つまり共産主義体
制化で経済だけを改革開放すれば汚職簸自動的に起きるし、共産党幹部に
すれば、現状を変更するメリットは全く無いわけだ。

汚職は時たましか発覚しない。摘発で死刑になるのは不運な奴で政府の知
るところではないのだ。かくて中華人民共和国政府は汚職にデンと腰を下
ろした政権。民主化を抑え、人権無視の批判など絶対耳に留めない。耳が
左右に付いているのは右から聞いたら左から逃す為にあるのだ。



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話 の 福 袋
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 ◎●●◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇写真情◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆●
*******週刊AWACS 2013年7月21日*******

電話セールスでさえ、腹が立つのに、選挙メールが本人の承諾なしに届け
ば、もっと腹立たしい。公職選挙法云々の前に投票をしたいとは思わない。

「〇〇反対」のみで政治家になろうとするものがいる。政治を舐めている
のかと感じる。やることは山ほどあるのに・・・。

では、今週号をお楽しみください。
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3136635/

2013/7/21  唸声


 ◎集団的自衛権行使は中韓を刺激すると
2013/07/19 16:19
http://ponko.iza.ne.jp/blog/entry/3135187/

公共放送でありながら国民から強制的に受信料を強奪し、反日報道を繰り
返すNHK。

参院選を21日に控えて、自民党の集団的自衛権の行使に疑問を呈して、投
票の時は「改めてじっくり考えろ」と世論を誘導したのは、明らかに選挙
違反であり、放送法違反である。

このようなNHKから放送免許を取り上げるか、スクランブルにして受信
料の強制徴収を廃止するか、国営放送とすべきである。
【iza】

NHK 時事公論(2013/7/17)
「参院選 外交・安全保障の論点」 

各党の集団的自衛権に対するスタンスを解説した後で・・・  

▼こうして見てきた外交・安全保障環境のもとで、選挙後に政府内で進め
られようとしているのが、自民党が先頭に立っている集団的自衛権の行使
を可能にするための検討です。

石破幹事長は先日NHKの番組で、安全保障環境の急速な変化は無視できな
いとした上で、「今の憲法の下で集団的自衛権を行使できないというのは
間違いだ」と強調しました。  

▼集団的自衛権について、政府見解では「密接な関係にある外国に対する
攻撃を、自国が攻撃されていないにもかかわらず、実力をもって阻止する
権利」と定義してきています。

歴代の内閣は「主権国家の当然の権利として有しているが、憲法9条の下
で許される必要最小限度の範囲を超えている」として、行使できないとい
う立場をとり続けています。

これに対し自民党は、安全保障環境の悪化に対応するために政府の憲法解
釈を変更して、必要な場合には集団的自衛権を行使できるように改めると
しているわけです。

(歴代の内閣は「憲法9条に違反する」として集団的自衛権を認めなかっ
たが、安倍政権は憲法解釈を変更しようとしていると安倍政権を暗に批判)

この問題は、日本政府が長年の憲法解釈を変更することで中国や韓国など
を刺激し、東アジアの外交関係を今以上に難しくしかねないという側面も
抱えています。

選挙期間中の論戦では経済政策を巡る議論の陰に隠れがちですが、国会で
の与野党論議を重ね、極めて慎重に扱うことが求められる重要な課題だと
思います。

(中国や韓国を刺激するから慎重にすべきだと主張)
  
▼以上、見てきましたが、外交・安全保障の政策選択は日本の進路を左右
するものです。

有権者1人1人に対して、東アジアの現状に目を凝らしながら何を優先す
べきかを厳しく問いかけるテーマだと思います。投票に当たって、改めて
じっくり考えてみて下さい。(島田 敏男 解説委員)

(投票に当たって、東アジアの現状をじっくり考えろというが、文脈から
すれば、間違いなく自民党の集団的自衛権の行使容認に反対する反日勢力
のひとつNHKによる世論誘導であるといってよい)

〔情報収録 − 坂元 誠〕


 ◎グレンデール市民の良識を示す投書が地元の新聞に掲載
藤岡 信勝/Facebook

Glendale News-Pressのオピニオン欄に掲載されたもので、「市の公園を
記念碑の場所にするのはふさわしくない」と主張しています。一地方都市
の公園に慰安婦像を立てるということの論理の矛盾をついた感動的な内容
です。かなりの意訳ですが、拙訳を試みましたのでご覧下さい。念のた
め、原文を添えておきます。

        ◇

グレンデール・ニュースプレス
2013年7月19日

グレンデール市の公園は記念碑のための場所ではない

世界中のどこでも、非行の被害者と加害者の対立はなくならないものだ。
これが、わが人類種族における歴史の事実であり、皆が背負っている遺産
でもある。これらの非行を公共の場で展示することは、同じ非行が繰り返
されないようにという希望の印である。

それは決して人々の間の分裂、文化の違いによる分裂を増大させるものに
なってはならない。さらに、展示にあたっては、展示と討論のための適切
な場を見つけ出す必要がある。

公立公園は、時間的にも場所的にも戦時暴虐事件の展示やディベートの場
ではない。グレンデール市は、「人類が犯した非人道的行為」を展示する
という聖戦的使命を引き受ける立場にはないし、世界的なステージでその
救済者となれるわけでもない。

 この美しい都市の市民として、また公園のために税金を払っている納税
者として、そして、公園を楽しみたい一般の人々の立場からしても、私た
ちはこの区域が、政治的駆け引きや、暴虐行為や、文化相互の対立を展示
する場所として使われることを望まない。

これらの区域は、憩いの場であり、他の文化を共有し、未来に向けて人々
が一体となる機会を提供する場なのだ。つまり、苦痛に満ちた過去を思い
起こさせるものとは距離を置きたいと願う全ての国の全ての市民を受け入
れつつ、人々を結び合わせ、一つの民主的な社会をつくろうと決意したア
メリカの象徴なのである。

どの国だって、つらい過去をもっている。グレンデール市は、憤懣を表現
する彫像や場所を提供することで、すべての国のすべての国民の代弁者と
なれるのだろうか? 世界のすべての人々が、それで代弁されることにな
るだろうか? そして、グレンデール市は名誉回復を叫ぶ群衆の中で新た
な声をあげるつもりなのか、それとも平和と和解の声を上げることを目指
すのか?

ダニエル・レイグレンデール市

〔情報収録 − 坂元 誠〕



 ◎維新存続こだわらず、野党再編に意欲…橋下氏

日本維新の会の橋下共同代表は19日、京都市内の街頭演説で、「(参院選
後)3年間、自民党政権が続く。新しい野党を作らざるを得ない」と述
べ、野党再編に改めて意欲を示した。

「維新の会は次のステップのための政党だ」とも述べ、維新の会の存続に
こだわらない考えも明らかにした。(2013年7月20日09時17分  読売新
聞)〔情報収録 − 坂元 誠〕


━━━━━━━
反     響
━━━━━━━


 1)珍しく中露の海軍が合同演習をしたり、ロシアの3軍の大規模な合
同演習が極東で行われたり。これらはなんのことかと思っていたら、以下
のような」分析が目にはいりました。
 

*中露韓の北朝鮮包囲ロシアが極東、樺太周辺で陸海空、3軍共同の軍事
演習を行っている(7・20)。参加人員16万人、ソ連崩壊後、最大規模
であり16日にはプーチン大統領が直々に視察している。

実はこれに先立ち、ロシア海軍は5日から12日まで、中国海軍と初めて
日本海で合同演習を挙行した。つまり日本海周辺で2週間以上にわたり異
例の軍事演習が繰り広げられている訳だ。

作戦目的は日本ではないかと疑う向きもあろうが、真の目的は北朝鮮であ
る。ロシアも中国も北朝鮮の同盟国だったのだが、突如、対北朝鮮で団結
したのには訳がある。

*北朝鮮が核爆弾を保有しているのは間違いなく、弾道ミサイルの開発に
成功したことも間違いないが、では核爆弾を弾道ミサイルに搭載すれば核
ミサイルが出来上がるかといえば事はそんなに簡単ではない。

北朝鮮が保有している核弾頭は重量約1トン、今の北朝鮮のミサイル・エ
ンジンでは重すぎてとても米国までは届かない。日本ぐらいまでは届きそ
うだが、別の技術的問題がある。

射程1000km以上の中距離弾道ミサイルの場合、弾頭は一旦大気圏外
に出て、頂点を極めて再び大気圏に入って目標地点に向けて落下する。弾
頭は重力により加速されるから、気圧により加速度的に加熱され、摂氏数
千度に達する。

通常の金属では熔解してしまうから、特殊合金と断熱材の技術を必要とす
る。これを再突入技術というが、北朝鮮にはこの技術がない。

*したがって日本に向けて核弾頭を発射しても途中で熔解してしまう。北
朝鮮のミサイルで弾頭を熔解させずに運搬できる距離は精々500kmで
ある。射程500kmの核ミサイルの照準に収まる国は韓国、中国、ロシ
アしかない。

中国と韓国が昨今急速に接近している真の理由がここにある。今春のムス
ダン騒動の最中、ロシアの軍艦が入港したのが同盟国北朝鮮の羅津ではな
く、韓国の釜山であった理由もまたここにある(4/14)。中、露、韓は北朝
鮮の核の脅威に対抗すべく同盟したと言っていい。

今日は参議院選挙だが、日本の行方を決めるこの選挙に各国は注目してい
る。選挙干渉としか思えない言動が目立つ中韓に対して北朝鮮が沈黙を
保っているのは注目に値する。

おそらく北朝鮮の戦略は中露韓同盟に対して米日朝同盟で対抗する構想で
あろう。だとすれば選挙後、北朝鮮は日本に強烈な同盟工作を働きかけて
くる筈である。(品川 阿生居士)



 2)「中国のスパイ スノーデン亡命」(読書の声2)(2987号 
2013・6・24)の「ルーズベルトはナチスの実質協力者であったといえよ
う。」に疑問があります。アメリカに新ナチス派がいたのは事実ですが、
それはルーズベルトと対立するグループでした。「アメリカ経済界はファ
シズムを支持した/『アメリカはなぜヒトラーを必要としたのか』菅原
出」。(まこと)
http://d.hatena.ne.jp/sessendo/20090802/p2



━━━━━━━
身 辺 雑 記 
━━━━━━━

投票所は隣の亀戸3中。夕方に行くことにしている。

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  • 名無しさん2013/07/22

    ローラ、騒動後ブログ初更新「父には日本に来て本当のことを話してもらいたい」 

    http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=14&from=diary&id=2487323



    ローラちゃんとお父さんの話になってしまっていますが、これ実際日本で何が起きているのか隠ぺいする為ですか? 



    マスコミが「何故こんな事がおきてしまうのか」本当の事を話し、実態を暴くのか淡い期待をしていましたが、案の定触れない。 



    民主党政権がトンデモナイ置き土産を置いていきました。 



    これ日本の社会福祉制度が根底から揺らいでしまいかねない重大な事で、誰が泣くかと言えばローラちゃんじゃなくて私達国民です。 





    まず、今回の事件のおさらい。 



    ローラの父、バングラデシュの病院での療養費詐取で国際手配 ICPO動いた 

    http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20130626-OHT1T00013.htmより抜粋 ;





    逮捕状の容疑は2008年12月〜09年1月、知人の男(45)=詐欺容疑で逮捕=が、バングラデシュの病院で診療を受けたとの虚偽の申請書を東京・世田谷区役所に提出。海外療養費約87万円をだまし取った疑い。 



     ジュリップ容疑者はうち約40万円を受け取ったとみられ、知人の男は「ジュリップ容疑者から、もうけ話があると誘われた」などと供述。同課はジュリップ容疑者が詐欺グループの指南役で、グループ全体で1000万円以上をだまし取ったとみている。警視庁はICPOを通じ、国際手配した。 



    --------抜粋転載終わり 





    なぜこんな事が出来たのか?それは日本の社会福祉制度がそうなっているからです。 





    海外での医療費----国民健康保険で受けられる給付 

    http://homepage2.nifty.com/nofrills/b4yougo/iryouhi.html



    このように「国民健康保険」に入っていれば海外で怪我をしたり病気になった時に医療機関にかかっても国内と同様に3割負担で済みます。 



    例えば今回のバングラデシュの病院で診療を受け100万円掛かったとして実費で100万円現地で払います。ですから日本でそれを申請すれば70万円戻ってきます。 



    ローラちゃんのお父さんが本当に上記の行為をしたならば犯罪ではありません。 



    この制度の資格は「国民健康保険」に入っている事で、外国人も入っていれば適応されます。 



    以前は外国人が「国民健康保険」には1年以上の滞在期間が必要でした。なんかそれも納得がいきませんが・・・残りの7割を負担する原資は日本人の血税ですから。 





    >ジュリップ容疑者が詐欺グループの指南役で、グループ全体で1000万円以上をだまし取ったとみている。> 





    と言う事は上記の行為をしていないにも関わらず、書類を作成し申請して騙し取ったと言う事で、指南役の下グループが出来ていた。すなわち私達の血税を盗み取る犯罪集団行為です。 





    この犯行手口が爆発的に増えているそうです。 





    ローラ父親、娘も知らない素性 不法就労など斡旋…この筋の「顔」的存在か 

    http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20130626/dms1306261539016-n1.htmより以下抜粋 ;



    娘を悲しませたジュリップ容疑者の手口は最近、不良外国人の間ではやっている海外療養費の詐取だ。 



    警視庁によると、2008年12月〜09年1月、知人のバングラデシュ人の調理師、モハマド・アミン・ショリフ容疑者(45)=詐欺容疑で逮捕=が、バングラデシュの病院で心臓病の診療を受けたとの虚偽の申請書を東京都世田谷区役所に提出し、海外療養費約87万円をだまし取った疑いがある。 



    「国民健康保険の加入者が母国で病院に行ったフリをして偽の書類を準備し、日本に戻ってカネをだまし取る。中国人もよく使う手だ。昨年7月の住民基本台帳法の改正で、3カ月以上日本に滞在する外国人も国民健康保険制度の対象になったことで一気に広まった」(暴力団関係者) 



    --------抜粋転載終わり 







    何故このような犯罪が一気に広まってしまったのか。 



    >中国人もよく使う手だ。 

    昨年7月の住民基本台帳法の改正で、3カ月以上日本に滞在する外国人も国民健康保険制度の対象になったことで一気に広まった」(暴力団関係者) > 



    民主党政権下で小宮山厚労大臣がとんでもない事をします。 



    そして2013年1月から改悪され施行されています。 



    それ以前の滞在期間1年のピザとなれば厳しい審査を経て発行されるが、わずか3ヶ月の滞在ビザではほとんどの外国人が対象になってしまいました。 



    中国などは役人でさえ賄賂で動くのが当たり前の世界です。診断書などいとも簡単に手に入れる事が出来るでしょう。 



    同じく2010年民主党政権下で「中国人のビザ緩和」が行われました。参考に合わせて以下日記お読みください。 



    「中国人のビザ緩和」 

    http://mixi.jp/view_diary.pl?owner_id=16182364&id=1533932026





    さて元NHKの小宮山洋子民主党議員がどんな悪行をしたのか。 





    ・外国人が国民健康保険に加入できる条件を大幅に緩和 



    ・3ヶ月超のビザで入国すれば日本に2泊3日の滞在でも加入可能 



    ・3ヶ月超のビザ取得で、国民健康保険、児童手当て等を外国人に適用 



    ・再入国の許可を得て出国すればビザの有効期限がくるまで(永住ビザの場合は5年)国民健康保険は加入し続けることができ児童手当や児童扶養手当(母子手当て)が母国にいながら受給できます。 



    日本の国民健康保険を外国人に利用できるように緩和。 



    しかも1年以上のビザではなく、たった3ヶ月超のビザで受けられるように議会の決議を経ず、省令の改正という形でこっそりと変えられていたのである。 



    3ヶ月超ビザ取得で、国民健康保険、児童手当て児童扶養手当(母子手当て)等を外国人に与える状態なのである。 













    詳しい内容は6分ほどなので是非動画をご覧ください。 





    【木原稔】民主党の置き土産、外国人への社会福祉問題[桜H25/2/22] . 

    http://www.youtube.com/watch?v=DScjGw87gws#t=6m20s





     6分20秒から 





    ◆動画の主な内容 



    滞在期間1年のピザとなれば厳しい審査を経て発行されるが、わずか3ヶ月の滞在ビザではほとんどの外国人が対象になる。 





    例えば、3ヶ月ビザで日本にきた中国人が二泊三日中国に滞在し、中国人が中国の病院で診療を受けた場合にも国保が適用され日本国民の血税から負担され、シングルマザーであれば児童手当もずっと払わなければならないようになっている。 



    民主党政権下ではさまざまな省令の改悪が議会の決議を経ずにこっそりと変えられており、これはほんの一例に過ぎない。 



    木原稔衆議院議員と小坪慎也行橋市議はこのような民主党がやったでたらめな改悪を元に戻す必要があり、やっていくことになると発言。 



    他の国民の方々も、おかしいと思ったことは木原稔衆議院議員に情報提供して欲しい、といった内容で締めくくられている。 





    今回、どうして後からこのように改悪が発覚したのかというと、小宮山元大臣が国会で法案を通す必要のないハンコ一つで成立する省令という形で改悪を行っていたからだろう。 



    この問題も地方自治体から「おかしい」という陳情がきて初めて発覚したのである。 



    ビデオレターにもあるように、今回のことは氷山の一角でまだまだ民主党がこっそりと改悪したものが出てくると思われる。 



    そして、今後自民党政権下で是正していくと。 



    今後もおかしなことがあれば情報提供して欲しいと木原稔議員は述べている。 



    ----------- 





    これを何としてでも是正して頂かねば、日本人は一体誰の為に働いているのか? 



    怒るべきは犯罪を犯した者も当然ながら、犯罪を助長する制度どころか犯罪にもならない制度にしてしまった民主党に向けるべきです。 



    ほんとうに何処まで日本人を馬鹿にしてコケにすれば気が済む政党だったのかと。 





    今回の事件は氷山の一角に過ぎないようです。 



    と言いますより、詐欺行為を働かなければ合法であり、たった3か月越えのビザを取得しただけで日本国内はもとより母国の医療費も7割日本国民が負担。 



    それ以外の社会保障も受けられる事はおかしいです。 



    現与党自民党が改善に向ける姿勢を示しているので期待したいところです。 



  • 名無しさん2013/07/22

    クロスオーナーシップ規制を。

    もう日本のテレビと新聞には我慢の限界。



  • 名無しさん2013/07/21

    *******************************************************



    実は、例の講演とやらをのぞきに行った。

    え、こんなのが講演会なの?   大笑いをした。

    ブログで何と書くのか、楽しみに待ったが、何も書いていない。

    こんな実態をごまかして書こうにも、参加者もいるし、見学を呼び掛けた人もいた。

    ここは、沈黙を守るしかないのだろう。



    講演した内容を活字化すれば、という人も出てきては困る。

    ここで沈黙も出来ないが、再掲も多くの人がチェックしているのですぐばれる。

    上手い方法は無いかと考えたのが、本号の「お邪魔虫 中国での共産党」。



    私の目はごまかせないよ。見つけたよ、偽装再掲の証拠はこれだ。

    *「お邪魔虫共産党」:渡部亮次郎 2115号/10・12・6(月)

    http://melma.com/backnumber_108241_5043399/



    タイトルを、「お邪魔虫共産党」→「お邪魔虫 中国での共産党」に変えて、検索に引っかからないようにした偽装工作。

    内容は完全に同じ。ただし、文末の「2010・12・5」は削除。

    削除しなければ、ただの再掲で終わったのに、新作との見栄を張りたいために、結局は偽装再掲発覚という大恥をさらした。



    悔しかったら、その講演でしゃべった? ことを書いてみたら。爆笑。