政治・経済

頂門の一針

急所をおさえながら長閑(のどか)な気分になれる電子雑誌。扱う物は政治、経済、社会、放送、出版、医療それに時々はお叱りを受けること必定のネタも。

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頂門の一針3006号  2013・7・12(金)朝刊

2013/07/12

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  わたなべ りやうじらうのメイル・マガジン「頂門の一針」 3006号
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        2013(平成25)年7月12 日(金)朝刊



        安倍は石破幹事長を留任させるしかない:杉浦正章

              庶民はなぜ「金」買いに走るのか:宮崎正弘

            中国経済は状況不透明と古沢財務官:古澤 襄

                 夜明け前の日本:伝説の文明:MoMotarou

                     大家族制の復活へ大号令を:岩見隆夫

                                       話 の 福 袋
                                反     響
                    身 辺 雑 記


□■■□  ──────────────────────────□■■□
第3006号
                             発行周期 不定期(原則日曜日発行)
             

 
               御意見・御感想は:
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安倍は石破幹事長を留任させるしかない
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            杉浦 正章

〜内閣改造〜

“消費増税危機”の政局に不可欠
 
秋の内閣改造人事の焦点は何といっても幹事長・石破茂の処遇の一点に絞
られる。自民党圧勝の流れが変わらなければ昨年の総選挙に続いて2度に
わたる国政選挙を勝利に導いた最大の功労者である。

首相・安倍晋三がナンバー2叩きで下手な人事をすれば、虎を野に放つか
平地に波乱を起こす結果を招くことは言うまでもない。安倍にしてみれば
石破の処遇はもっとも優遇すべき人事であり、そのポストは幹事長留任し
かあるまい。「石破農相」説もあるが、石破封じ込めの嫌がらせ人事を
やっている余裕はない。

ところで本当に改造が行われるかだが、自民党役員の任期が9月末に切れ
るのだから、行われるのは当然だ。歴代自民党政権はほとんど自民党役員
人事と連動させて内閣改造をしてきた。官邸筋によれば、既に安倍も石破
に対して改造する可能性を示唆しているといわれる。

その人事だが、まず誰の手で国政選挙を連勝に導いたかが判断材料とな
る。もちろんアベノミクス人気と険悪化する極東情勢に右向きのかじを
切っている安倍の人気によるところが大きい。

半年間の政治は「政高党低」であり、幹事長が目立つことは少なかった。
総選挙も都議選も参院選も安倍への高支持率に支えられたところが大きい。

逆に石破は数々の地方首長選挙で敗北している。安倍周辺に、「地方首長
選ではアベノミクスが争点にならないから敗北は幹事長の責任」とする見
方があるが、これは近視眼的な見方の最たるものだ。

もちろん負けるより勝った方がいいが、地方の首長選は圧倒的強みを持つ
現職への挑戦のケースが多く、幹事長の責任とするのは酷だ。また国政選
挙圧勝が安倍の人気に支えられているからといって、安倍はこれ以上厚遇
しようがない。その次の功労者は幹事長であることは言うまでもない。

安倍はその焦点の幹事長人事で何を考えているかだが、その前に選挙後の
政治を展望する必要がある。安倍は9月末に改造を断行して臨時国会を召
集し、「成長戦略実行国会」と位置づけると同時に、新たな成長戦略を推
進する構えだ。改造内閣の最初にして最大の課題は来年の消費増税を断行
するかどうかの1点に絞られる。

法律では消費税は2014年4月に8%、15年10月に10%に引き上げられる予
定であり、その最終判断は秋に首相が4月から6月の景気動向を見て決め
ることになっている。

首相周辺からは、はやくも安倍の経済政策ブレーンで内閣官房参与の浜田
宏一が「本当に景気が良くなったら上げることができるが、現実的に見て
心配だというときには延期する考え方もある」と述べるなど慎重論が出始
めている。

この発言は安倍の本音が政権維持のためにも増税を延期したいところにあ
るということを物語っており、安倍との“あうんの呼吸”があるように見える。

しかし消費税法はその成立の経緯から言って“増税先にありき”であり、政
権の恣意的な事情で先延ばしすることは想定していない。「増税からの遁
走」は、これまで消費税実施を支持してきたマスコミを敵に回し、政権の
信用失墜につながる要素が大きい。当然自民党内もざわつく。

野党は増税を断行したらしたで、またしなければしないで安倍を追及す
る。要するに消費増税の是非は、過去の首相があえなく潰えたように、も
てはやされてきた安部政治が迎える最大の危機となりうるのだ。引くも地
獄進むも地獄となる。国論は割れているからいずれの選択でも支持率は低
下する。

だいいち自分の政権維持のための「遁走」では、余りにも見え透いてい
る。こうした中で増税を数年遅らせて一挙に10%にする構想や、3%引
き上げを予定通りに実施して、その後は毎年1%ずつ上げる構想などがさ
さやかれているが、いずれも姑息(こそく)さが目立つ。

消費税はよほどのことがない限り法律通り実施すべきだ。日銀総裁・黒田
東彦による12日の「景気回復宣言」は明らかに選挙と連動させようとす
る官邸の思惑と、やはり“あうんの呼吸”が感じられるが、消費増税には大
きくプラスとなる。

こうした情勢が想定される中での改造人事となるのだ。るる消費税につい
て述べてきたのは、安部は党内に敵を作っているひまなどないということ
だ。通常政治家も企業もトップはナンバー2を叩くことが自らのポスト維
持に欠かせない。


安倍は元外交官・田中均批判で意外な狭量さを垣間見せたが、よもや幹事
長人事でそれを見せることはあるまいと思う。石破を外したらどうなるか
と言えば冒頭述べたように不必要な波乱要因を作ることになる。石破は権
力闘争が苦手だが、幹事長ポストは「安倍後継」として他の候補に圧倒的
な差を付けている。

もともと昨年の総裁選で党員票のトップに立ったことが物語るように、党
員の石破支持は厚い。この基盤は幹事長ポストで一層固められた要素が大
きい。波乱必至の秋の政局をにらんだ場合、幹事長留任は欠かせない。人
事のイロハのイだ。

ただ一つだけ石破も納得するであろうポストがある。それは外相ポスト
だ。現在の外相・岸田文男の外交を半年見てきたが、対中関係も韓国との
関係も悪化させこそすれ、何らの打開策も見いだせない。

外務官僚の操り人形になっており、政治家としての力量が全く見えない。
ここで石破を外相にすれば大きく事態は変わる気がする。首相を目指すな
ら外相ポストは悪いものではない。

しかし問題がある。安倍は外交を自分でやりたいのだ。日経によれば安部
は、事務次官・斎木昭隆と就任以来63回も会っている。官房長官・菅義
偉が66回だからいかに“官邸外交”を重視しているかが分かる。したがっ
て、改造人事の核は「石破幹事長」を軸に展開するだろうし、安倍にとっ
ても政権安泰に欠かせない人事だ。

      <2013年07月12日>  (政治評論家)



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庶民はなぜ金買いに走るのか
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
   平成25(2013)年7月12日(金曜日)
        通巻第3981号
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 上に政策あれば下に対策あり
  庶民はなぜ自国通貨を信用しないで金買いに走るのだろう?
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香港が拠点の「周大福」は香港、マカオの辻々に店舗があるが、中国全土
にも1500店舗、内蒙古自治区のフフホト、パオトウにもあって店内は
朝から大混雑をしている。ライバルはおなじく香港資本の「周生生」と台
湾系といわれる「六福」である。

周大福の株価は第2四半期に45%上昇した。同時期に金価格は14%下落
した。

いずれも主力商品は、ゴールドの装飾品、金塊、コイン。金の首飾り、指
輪、イヤリング、その他。金、金、金である。

中東、印度、中国の金買いは凄まじいことになっており、金価格は昨秋来
低迷し、年初に一オンス1675ドル、7月初旬は同1245ドルと下落したが、
盛り返した。猛烈な金買いがインド、中国、そして最近は景気の良い東南
アジア諸国でおこっているからだ。

先週、筆者はラオスにいた。

ビエンチャンの中央市場の2階には金ショップが蝟集している。早朝か
ら、札束をかかえてやってくる、やってくる。金買いの列である。バン
コックのチャイナタウンにも「金行」(銀行ではなく、金を売る店)が
2、30店舗、軒を競うが、やはり早朝、新聞紙に現地通貨を包んで、金塊
を購入する。

つまり、それぞれの国民が自国通貨を信用しておらず、万一に備えている
のである。

他方、日本でもマンションを買い求める中国人が目立つが、米国西海岸は
高級マンションばかりか、豪邸が飛ぶように売れる。

中国人がひょっこり不動産斡旋業者の店先に現れて、ばんばん、現金を積
んで購入するのだ。

第一の理由は子供達のアメリカ留学にともない住居の確保と将来の値上が
りに期待しているからである。

第二の理由は海外逃亡のときのファイナル・リゾート。

第三に永住権確保の「抜け道」だからである。

現行E5ビザは、50万ドル以上の投資とアメリカ人10名以上の雇用という
厳しい条件が付帯するが、高価な不動産を商業地に所有する場合は例外的
とされているからだ。

NAR(全米不動産協会)の直近(7月8日)のデータによれば中国人の
不動産購入は123億ドルとなって、カナダに次いで2位に急浮上した。し
かもそのうちの7割と取引がキャッシュだったそうな。

大嵐の前にネズミは地表に現れるように、あの絶対王朝の断末魔があがっ
た。 
      
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■BOOKREVIEW ◆書評 ◇しょひょう ▼ブックレビュー☆
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 言葉が直裁すぎて驚くような比喩が並ぶが、政治の本質はこれだ
  頭の良い保守が、ようやく日の目を見る時代になった。だから日本は
救われる

  ♪
適菜収『日本を救うC層の研究』(講談社)
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

ついにB層からC層の研究に移行した。「IQの低い付和雷同の層がB層
だ」というマーケット理論を援用した前作ならびに連作は大ブレーク。

著者の適菜さんは哲学者。ニーチェの研究家だが、三島由紀夫にやけに明
るい所為か独特で独創的な世界を作り上げた。

えらくヒットメーカーを続けている。

衆愚政治に陥ってきた日本は左翼の簡単な情報操作にひっかかり、テレビ
でコメントを聞いて突っ走る。あたかもスーパーのチラシに飛びついて安
売りに走るようなものである。

C層と違ってB層は議会主義と民主主義の区別が出来ない。

ようするに選挙権をとりあげたほうが良いような馬鹿を指すのだが、この
B層の人気を獲得すれば、たとえば郵政改悪を実行した小泉ブームが起
こった。

民主党が政権をもぎ取るという異様な時代を出現させた。マーケットでい
うB層に受けるようなキャンペーンとプロパガンダが左翼に利用されたのだ。

そして「民主党に投票したB層が一番馬鹿を見た」ことになる、という。
C層とは、ずばりIQの高い保守派を意味する。

著者のことばに従うと、C層は「構造改革に否定的でかつIQが高い層」
です。つまり「構造改革抵抗守旧派」、簡単に言えば「頭の良い保守で
す。ここが大事なところ」です、と強調する。

これからの日本は、この待ちに待ったC層が主導する時代になるという。
痛快無比、しかし簡単すぎる比喩の集大成なので、B層からC層に移行し
たい人々に本書は大いに受けるだろうが、率直に言って、(IQの高い人
が多い)小誌の読者は読まないだろうなぁ。。。。。
        
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 読者の声 どくしゃのこえ READERS‘ OPINIONS 
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  ♪
(読者の声1)貴誌のコメント「日本人拉致をアメリカははるか昔、1970
年代からCIAは把握」とありましたが、北朝鮮による拉致は1977年位か
ら噂になっていたと記憶します。

1980年代には「山陰や日本海側で合宿するのは危ない」というのは広まっ
ていたと記憶しています。おっしゃる通り、この噂をどこかが握りつぶし
たんでしょうね。

しかし土井など社会党の罪は深い。日本は中学生の少女が下校中に誘拐さ
れてもほっておく国だったんですね。

安倍政権を応援します。日本よ。変われ!

ところで、直近のハノイ情勢をちょっと報告します。ハノイの日本レスト
ランでは、10年から5年ほど前までは日本レストランは大もうけだったと
きいております。

理由は、日本レストランが少なく、お客が押し寄せたからです。今は、キ
ンマ通りなど日本レストランが数多く、一店舗当たり客数が少なくなりレ
ストランもしくはそのオーナーがどんどん交替していっています。

また和食の価格は、バンコクが一番安く、次はホーチミン市、ハノイは最
も高いです。これは日本人数(ターゲット顧客数)順と重なります。
ミャンマーはすごいブームですね。

先日の携帯電話事業入札では、負けたYOMA(シンガポール上場)の株価が
急落、買ったテレノールとウリドゥの商品を扱っているネラ(シンガポー
ル上場)の株価が急上昇となりました。

携帯普及率が現在10%以下、日本やタイをみていれば、タイムマシンに
乗ったようなもので数年後にはミャンマーでの普及率が爆発的に上昇する
のは見えています。

5月22日のバーナンキFRB議長の発言以降の株安で、マレーシアのクア
ラルンプール指数のみが下げ渋っています。マレーシアって強靭ですね。
(R生、ハノイ)


(宮崎正弘のコメント)3月にクアラルンプールへ行きましたが、経済活
動はしたたか、通貨も97年の通貨危機に懲りてきわめて慎重な対策をとっ
ていると見受けました。マラッカへ行ってみて、やはり景気の落ち込みを
感じましたが。

7月初旬にジョホールバルへ立ち寄りましたが、ここはマレーシアという
より、シンガポールの副都心って、感じでした。

ミャンマーは凄まじいブームですね。小生、8月にヤンゴン入りを予定し
ておりましたが、飛行機がとれません。ホテルは予約を受け付けて呉れな
いほど混雑ぶり、山口元大使も、急に行ったときは民宿に泊まったとぼや
かれていました。というわけで小生は秋以後に延期しました。



  ♪
(読者の声2)新聞等では知ることの出来ない最新ニュースを最短で知る
ことができる貴メルマガは私にとっては感謝なしでは読めない貴重な存在
であります。

さて今週号の『週刊文春』が朝日新聞前上海支局の某記者が中国美人のス
パイにメロメロの骨抜きにされていると報じている。今に始まったことで
はないが、さもありなんだ!

宇宙から飛来した文京区の土鳩、骨抜きにされる前から骨のない御仁、美
人を宛てがう必要もなかっただろうが、この御仁は脳まで犯されている。
土鳩のパスポートを無効にし、再発行を停止することは出来ないのだろうか。

ならば恥も外聞もメンツもない土鳩には、生き恥をさらさせ続ける以外に
ない。〇〇とハサミは使い用だが、金を持ちすぎている〇〇は使い用もな
い。こんな〇〇がのさばって来た民主党は魑魅朦朧の妖怪集団か?

我が家の近くに明治のベンチャー企業の巨大なタイヤ製造工場がある。言
わずと知れたブリジストンだが、この巨大なタイヤの利益の一部が、あの
〇〇をのさばるせているのかと思うと、複雑な心境に苛まれる。

なにがあってもおかしくない中国、なんでもアリの中国、ない方がおかし
いと思える中国、ブリジストンも中国に工場進出している筈だが、操られ
ていなければいいが、果たして!

中国ウオッチャーもいつ何時ハニトラに陥れられるかわからない。転ばぬ
先の杖、今では、転ばぬ先の智慧が肝腎だ。国民は監視の目を閉じてはい
けない。 心して中国監視を怠るまい!(一読者)


(宮崎正弘のコメント)人類史始まって以来、もっとも古い商売はスパイ
と売春。その二つを兼ねるのが中国の美女ってわけですからね。



  ♪
(読者の声3)貴誌3980号(読者の声1)で(杉並の噛みつき亀)氏が紹
介されました「カリフォルニア州Glendale市は、慰安婦像を公共の場所に
設置することと慰安婦の日の設定を許可する決定を下した」という記事に
関連して最近聴講した講演会の模様をお伝えしたい。

講演者は産経新聞ワシントン駐在客員特派員古森義久氏、演題は『「慰安
婦問題」。アメリカからの報告〜「慰安婦」はなぜ「性奴隷」にされてし
まったか〜』という興味深いテーマでアメリカの現状をタイムリーに解説
された。

講演後のQ&Aの時間に質問に立たれた、すぎやまこういち氏、藤岡信勝
氏らとのやりとりも更に議論を深め参考になった。

例えば、すぎやまこういち氏は「嘘も百回言えば本当になる」という大陸
文化の国に対抗するためには「本当のことを百回でも言おう」と言い、実
際に氏は米紙に自費をはたいて慰安婦問題に対して意見広告を出されてい
る。相手の言うままに下を向いて謝罪に次ぐ謝罪に終始している亡国政治
家とは人間の格が違う。

しかし民間人がいくら本当のことを言い、米紙に意見広告を載せても米の
地方議会や連邦議会を動かすまでには至らない。なぜか。米在住の韓国人
や支那人の団体が彼らの翼賛議員へ多額の献金を行い、彼らを通じて議会
を動かしているからである。カリフォルニア州Glendale市の決定も当にそ
の結果であろう。

では日本はどうすればよいか。

日本の愛国政治家が本当のことを発言し、先ずは河野談話、村山談話を否
定する閣議決定を行い、世界へ発信することである。

その上で米における慰安婦像の設置に対しても政府として抗議することで
ある。勿論、在米日本人も日本に味方する議員に働きかけて韓国人や支那
人の動きに対抗してもらいたいものだ。

この問題に対しても結局は日本の政治家の腰の据わり方が問題なのだ。後
世の歴史家の判断に任せたいなどという対応ではやられるだけに終わるだ
ろう。なお、古森義久氏が最後に述べた次の忠告も対米関係を考える上で
悩ましい。

「東京裁判を批判するような言動は控えるべきだ。連合国の戦後の正当性
は東京裁判史観の上に成立しているからだ」と。
(ちゅん)



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中国経済は状況不透明と古沢財務官
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           古澤 襄

<[東京 11日 ロイター]古沢満宏財務官は11日、ロイターとのインタ
ビューで、景気減速懸念が強まっている中国経済の実情は不透明だとし
て、19─20日にモスクワで開催される20カ国・地域(G20)財務相・中央
銀行総裁会議で、事実関係を確認したいとの考えを示した。

また、国際通貨基金(IMF)の首席エコノミスト、オリビエ・ブラン
シャール氏が9日、世界経済見通しを発表した記者会見で、安倍晋三首相
が掲げる経済政策「アベノミクス」が世界経済のリスクになり得ると指摘
したことには、IMFが以前から主張する財政健全化の必要性を訴えたも
のだとして、アベノミクスの評価が変化したわけではないと述べた。

 財務官との主なやり取りは以下の通り。

──G20の議論、中国を含む新興国経済動向などが焦点か。

 「世界経済について色々な意見交換がなされる。どう議論が進むかは分
からないが、各国とも関心を持っているのは事実。ブラジルやインドなど
新興国は自国の状況を話すことになるだろう」

──中国経済の見方は。

 「必ずしも状況がはっきり分からないところがある。率直な意見交換が
なされるだろう。地方のシャドーバンキング問題など、必ずしも皆が情報
を共有できている状況でもない。事実がどうなのかを注視したい。中国経
済がどう推移するかは、世界経済全体に与える影響も大きい」

 「日本は、中国も欧州も米国も、それぞれ注目していかなければいけな
い。特に中国だけという訳ではないが、日本との関係は深いので、注視し
ていきたい」

──緩和マネーの波及効果(スピルオーバー)をめぐる議論の見通しは。

 「4月(のG20開催時)は日銀も(世界の金融緩和策推進に)加わり、
それが流れてバブルを呼ぶとか、どう為替に影響するかが(議論の)中心
だった。4月も潜在的には出口(戦略に動いた際の影響)の話はあった
が、資金が入ることによる影響が中心だった」

 「しかしここに来て、資金が出ていくことに議論の中心がシフトしてき
た。米国が出口論を話すようになり、市場が反応し、通貨安競争と言って
いたところから、新興国通貨はむしろ下落してインフレが高進するところ
も出てきた。従って、新興国経済とスピルオーバー問題は一体的に議論さ
れるだろう」

──議論が対立しやすいテーマではないか。

 「色々な懸念があるのはわかる。4月の声明に『長期間の金融緩和から
生じる意図せざる負の副作用に留意する』と記しているが、緩和策を長期
間継続すると悪影響が出るとの議論はG20でずっとしてきた。長期間や
らないとなれば、どこかで出口戦略を取らなければならない」

 「出口戦略を推進するにあたり、市場とのコミュニケーションをやって
いくとか、そういうことにはなるだろう。米当局も注意してやっている。
色々な影響があるとの意見は出るだろうが、出口戦略をやめてくれとの議
論にはならないだろう」

──G20で日本はどう主張するか。

 「3本目の矢が放たれた経済政策と、足元でいい経済指標が出ているの
で、着実に効果が表れているとの話をする。それが世界経済全体にとって
良いことだと重ねて説明し、引き続き理解を得たい」

──IMFがアベノミクスをリスクと指摘した。

 「IMFは新たなリスクとして、中国のシャドーバンキング問題と日本
のアベノミクス、米国の出口戦略を挙げたが、言わんとしているのは、日
本は財政再建をやらないと国債に影響を与えるということ。アベノミクス
の政策そのものについて、おかしいとかリスクがあるということではな
い。従来からIMFが言っている通りで、財政健全化の道のりは今後、示
していかないといけないと思っている」

 「IMFのアベノミクスに対する見方が変わったということでは、まっ
たくないと理解している。IMFは(財政健全化は)新政権になる前から
ずっと、やらないといけないと言っている」

──景気回復と財政再建の両立をめぐる議論は。

 「成長と財政健全化のバランスを取ること、大きな方向は皆(G20各
国は)そういった認識だと思う。相反する目標ではなく、両方を目指すと
の議論に各国ともなりつつある。欧州や米国では失業問題が大きい。成長
と雇用創出、全体のバランスをとっていかなければならない面がある」

 「日本は成長を目指して補正予算などの刺激策、かつ金融緩和を行い、
実際にその効果が出てきている。財政健全化も(計画を)出すので、大き
な議論の流れに沿った政策を打っている。成長すれば税収が上がり、財政
健全化にも貢献できる」

──ドルが100円を割り込んだが、円安見通しは根強い。

 「色々な見方が市場にあることは承知している。水準についてはコメン
トしない」

──円相場動向はファンダメンタルズに沿っているか

「われわれの政策は、長いデフレから脱却して日本経済を立て直すこと
が、世界経済にとっても良いということでやっている。われわれが為替を
どうこうという意図は全くない。為替は市場で決まるものであり、市場の
パーセプション(理解)ということだ」(ロイター)>
2013.07.12 Friday name : kajikablog



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夜明け前の日本:伝説の文明
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               MoMotarou

エジプト文明に限らず、共生を大切にする「やさしさ」を持った、自然崇
拝、アニミズム的な文化構造を特質とした先史・古代文明はいくつもあっ
た。しかし、それらのほとんどはサバイバルに失敗し、新しい時代に再生
することはなかった。

             「国民の文明」中西輝政

                 ★

しかし極東の一国だけが違っていました。日本です。以下「国民の文明史
(中西輝政)」より転載:タイトルは桃。


■世界遺産と成った日本文明

そんな中で、今でも「縄文的なるもの」をはっきり残している文明が、2
千年の歴史時代を通じ、また近代西欧の席捲を見た19 世紀から、力強く
存続しつづけているのは、日本文明のみである。

だから、「縄文的なるもの」が日本文明の一大特質であるということはで
きるのだが、より深くより本質的には、この文明の生存力、自己革新力と
いう、日本文明が深いところに有している基底の活力とその働き、つまり
その独特の「文明力」のあり方こそが、日本文明の核心的な特質であると
いうべきだ、と思う。

■日本文明の底流

たとえば、バグピーやハンチントン、トインビーらが注目しているよう
に、7世紀の日本は豪族による慣行的な支配から、中央集権的な律令制度
へと、決定的な時代である天武・持統期を経て、移っていく。

これはたとえば、「白村江」の敗戦と壬申の乱によって危機に陥り、そこ
で「瞬発適応」した弥生的インパクトの一つであったが、そうしてつくり
上げたせっかくの律令体制も、8世紀に入ると数十年後には早くも崩れは
じめ、土着の力すなわち「縄文的なるもの」が息を吹き返し、優勢となる。

この 「縄文的なるもの」と「弥生的なるもの」の奏でる二重奏に、さら
に天皇の役割を重ねると、それが日本文明史の大きな構図となるわけである。

■確かにそうだ!

前述のように「国家」の範疇としての天皇の役割は、日本文明においてふ
だんは水面下に姿を隠しているが、その天皇の役割および天皇の存在自体
が、限度を超えて「見えにくくなる」と、なぜか大きな国家的・対外的危
機や、「文明としての危機」が近づいてくるのである。

そして、それを何らかの形で自覚することによって、日本文明は再生期を
迎えることになる。(転載 終)

■その天皇の役割および天皇の存在自体が、限度を超えて「見えにくくな
る」と。

前の政権がそうでありました。今我国は「再生の方程式」の解を求めて動
き出しております。民族暗黙の英知を信じます。

          
 お勧めサイト
 ・杜父魚(かじか)文庫ブログ
  「七夕の朝に倒れた河野一郎  渡部亮次郎」
  http://blog.kajika.net/?eid=1004225
 ・「【民間防衛】6.29 頑張れ日本!日の丸大行進in沖縄」チャンネル桜
  http://youtu.be/bFhlb3r_ttU

 


━━━━━━━━━━━━
大家族制の復活へ大号令を
━━━━━━━━━━━━


              岩見 隆夫

ああ、またか、と暗澹とする。口うるさい父親が寝ているところを、息子
が刃物で刺す。反抗的な息子を父親が逆に刺す。似たようなことが、毎
日、全国のどこかで起きているらしいのだ。

殺人に至るケースはめったにない。だから、まあ、よかった、と思い、忘
れてしまう。周囲がいつのまにかそんな目になっている。

何百万人かの中高男子生の父親たちは、どんな気分で日々暮らしているの
だろう。〈うちにかぎって〉と思った時期もあったに違いないが、結構ま
じめでおとなしい息子が突然、刃物を振りかざす他家のケースをみると、
安閑としておれない。小言の量が減ったりする。

やはり何百万人かの小学男子生の父親も、〈まもなくそんな時が〉と程度
の差こそあれ、思い煩わないはずはない。思うのが当たり前である。息子
を見る目も違ってくる。親子崩壊の根が広がってしまったということだ。

一体、この国はいつからこんなことになったのだろう。安倍晋三首相だっ
て、下村博文文部科学相、同省のエリート官僚、全国の教師、教育関係
者、みなさん無関心であるはずがない。しかし、関心の度合いは私たちと
似たようなものに違いない。安倍さんが、

「息子が父親を刺すなんてとんでもないことだ。対応策を考えろ」

と下村さんに指示した話は聞いたことがないし、仮に指示したとしても、
即効性のある対策などあるはずがないではないか。

父親と息子が刺し合うという家族の刃傷沙汰がはびこる風潮は、今後も変
わらないだろうし、むしろ潜在的なものを含めれば増えていくかもしれな
い。事件を起こせば当事者が悪いに決まっているが、当事者だけではどう
にもならない事情も深まっている。

少年が反抗期に陥る。家に帰ると、父母の同じ顔しかない。それだけでム
シャクシャし、イライラがつのる。しかし、逃げ場がない。核家族の重圧
が少人数の家族を追い詰める。解決のカギはその核家族にあるのではない
か。あるいは、そこにしかない−−。

ところで、

「幸せですか」

と尋ねられたことはないが、もしそう問われれば、私は次のように答える。

「ほどほどに幸せですかね。とにかくやりたい放題やってきましたから。
ただ、人生をもう少し丁寧にこなしてくればよかったという悔いはあります」

 ◇現代社会の問題の多く解決または軽減される

幸福は何によって支えられているのだろう。ブータンの国王夫妻が来日さ
れたころから、日本でも幸福度が議論になった。戦後のライフスタイルを
総括するうえでも、いい機会かもしれない。幸福を支える条件を勝手にこ
う考えてみた−−。

 (1)ある程度のお金

  (2)相性のいい住環境

 (3)居心地がいい家族関係

 (4)まずまずの育児・教育環境

 (5)生きがいにつながる仕事

 (6)お互いに、「私がいるから大丈夫よ、頼りにしてて」と言い合え
る隣人・友人との相互扶助関係

 (7)自分流に解釈する文化がほどほどに根付いている環境

 (8)安心・安全について、まずまずの保障

 (9)「日本に生まれてきてよかった」と素直に思える国情

 ある程度、まずまず、ほどほど、など割り引く言葉を挟んだのは、幸福
のすべてが他律的に保証されるはずがなく、自己努力のウエートの方が大
きいと思うからだ。

 さて、私の場合、九つの条件のうち、(3)に大きな問題点があり、
(6)はほぼ抜け落ちていた。

(3)について、考えてみる。〈居心地がいい家族関係〉を幸福の条件と
したが、私のように文字通りの核家族が居心地が悪かったわけではなく、
息子と刃傷沙汰に及ぶこともなかった。

いまは三人の息子が核家族になって散っている。全国どこをみても、親子
二代の核家族化が進行し、定着することになった。しかし、これでいいの
だろうか。何の躊躇もなくこのコースを歩いてきたが、正解だったのか。

敗戦を境に、日本社会が一気に核家族化に流れていった事情については、
いずれ触れることにするが、戦前・戦中の日本社会は圧倒的に大家族制
だった。友人の家を訪ねても、例外なくおじいさん、おばあさんがいた。

私が知る敗戦直前の大家族制の実例を記してみる。中国地方の瀬戸内海に
面した中都市。仮にA家としておくが、四世代同居で、家族構成は、

 ▽曽祖母(隠居)▽祖父(薬局経営)、祖母(新聞販売店経営)▽父(教
師)、母(薬剤師)▽長女(小学生)以下二男三女、の計十人。ほかに使
用人十人が同居。家屋は広く真ん中の庭を囲んで、各世代が分かれて住め
る機能的な構造になっていた。

いまも健在の長女(77 歳)は、

「人数が多いので、だれかがだれかと肌触れ合っていて、なんとなくほん
わかとゆとりがありました。近所の人もしょっちゅう出入りして、いっ
しょにごはん食べたり、母が大変厳しい人でこわかったのですが、私たち
は曽祖母や祖父母の部屋に逃げ込んでました。そこで夜も寝て」

と70 年ほど前を振り返った。A家は恵まれた方だろうが、当時は、いま
のように、2DKくらいの狭い空間で、親子だけが角突き合わせ、時に暴
力を誘発する、といったことはまずない。保育所不足、家出・非行、介護
トラブル、老人の孤独死など現代社会が抱える問題の相当部分が大家族制
のもとで解決あるいは軽減される。

政治指導者は早くここに着目し、大家族制復活の大号令をかけるべきでは
ないか。日々病んでいくかにみえる日本社会を蘇生させる方法はほかにな
い。すぐに切り替えができるはずもなく、いまの少年少女が祖父母に至る
五十年計画になるだろう。この間、政府は住宅その他に厚い助成措置を講
じなければならない。

全国にぼつぼつ増えていく大家族が、社会のコアになり、救いになり、ゆ
とりになる。安倍さん、そう思いませんか。

<今週のひと言>

とりあえず生きてるぞーっ!

(いわみ・たかお=毎日新聞客員編集委員)
サンデー時評:2013年07月10日
(サンデー毎日2013 年7月21 日号)




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話 の 福 袋
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 ◎朝日新聞「アベノミクスが新たなリスク」誤報?=為替王

【SEARCHINA】  【経済ニュース】 2013/07/11(木) 08:05



Q: 海外では「アベノミクスは世界経済の新たなリスクだ」と言われて
いるそうですね。
A: ドイツや韓国など、日本と同じ輸出産業を主力とする一部の国から
は嫉妬の類は聞かれますが、主要な国際機関や有識者から、アベノミクス
そのものをリスクと見なす批判的見解は聞いたことがありません。

Q: 朝日新聞の報道によれば、IMF(国際通貨基金)の要人が「アベ
ノミクスが世界経済の新たなリスクだ」と指摘し、これまでアベノミクス
を支持してきたIMFがリスクと指摘するのは初めてだと書いてあります
けど?

A: そのような発言はありません。事実とは正反対の内容を報じている
と思われます。

Q: アベノミクスについて、実際には何と言われたのですか?
A: 正確に言いましょう。IMFの主任エコノミストは今月9日、アベ
ノミクスにより、日本の経済成長率は今まで想定していたよりも高くなる
と評価し、実際に予想成長率率を上方修正しました。IMFは今までと変
わらずアベノミクスを支持し、政策が実行されることを期待しています。

Q: なぜ朝日新聞は正反対の内容を報じたのですか?
A: IMFは「アベノミクス(による構造改革など)が実現できなかっ
た場合、投資家の期待が失墜して、それが世界経済の(足を引っ張る)リ
スクになり得る」と指摘しました。

Q: IMFは「アベノミクスを実現できない場合、それが世界経済のリ
スクになり得る」と言っているのに、朝日新聞は「アベノミクスが世界経
済のリスク」と報道したのですね?
A: そういうことです。IMFは特に「アベノミクスの3本目の矢であ
る改革をしっかりやれ」と、「そうでないとアベノミクスの期待が高いだ
けに反動で世界経済のリスクになるぞ」という主旨のことを言ったわけです。

Q: 朝日新聞の報道は、誤報では?
A: 参議院選挙が近いこともあり、政権批判をしたいがために冷静さを
欠いていると見られても仕方ないかもしれません。事情はどうあれ、結果
的に日本では事実と正反対のニュースが流れている現状は残念に思われま
す。(執筆者:為替王)

〔情報収録 − 坂元 誠〕


 ◎<火災>宝塚市役所で男がガソリンまく 2人負傷

12日午前9時40分ごろ、兵庫県宝塚市東洋町の宝塚市役所で、職員から
「市役所1階で火災が発生した」と119番通報があった。同市や県警によ
ると、男が1階市税収納課付近でガソリンをまいて火をつけたといい、駆
けつけた宝塚署員が現住建造物等放火容疑で現行犯逮捕した。

午前10時半現在、延焼中で、少なくとも男女2人が負傷し、治療を受けて
いる。【山田毅】毎日新聞 7月12日(金)10時49分配信



 ◎除染予算、6割使われず 国が東電に配慮、市町村に 

福島県の市町村が行う除染のために国が昨年度用意した復興予算2550
億円のうち、6割以上の1580億円が使われず、今年度に繰り越された
ことがわかった。国が最終的に費用を負担する東京電力に配慮して除染方
法を厳しく制約していることが要因とみられ、安倍政権が公約する「除染
の加速」との整合性が問われる。

 国は原発周辺の直轄除染と別に、県内36市町村が行う除染の費用を支
払うため県が管理する「基金」に積み立てている。県の開示資料による
と、昨年度中に使ったのは4割未満の970億円。32市町村で繰り越さ
れ、17市町村で執行率が5割に満たなかった。それでも国は今年度予算
に県の基金などを積み増すため新たに2047億円を計上した。

 市町村の担当者に聞くと、廃棄物の仮置き場確保の遅れや作業員不足に
加え、環境省が除染方法を示す「ガイドライン」を厳しく運用し、市町村
が求める手法が認められにくいとの指摘が相次いだ。
朝日新聞デジタル 7月12日(金)5時59分配信



━━━━━━━
反     響
━━━━━━━


 1)11日の日経紙面に、ミャンマーとの信頼構築として、次の言葉が
載っていた。

日本企業の対応は現地では4Lと揶揄される。「見て聞いて学び、そして
立ち去る(Look,Listen,Learn and Leave)」という意味だ。

目先の利益を望む行動はしない日本企業のキャッチコピーは、ここでも受
け入れられていないようだ。 

価値観の共有は大切なのだが、日本の価値観を共有できる地域というの
は,世界のどこかに存在するのだろうか、とても気になる。今、日本贔屓
の地域を、あちこちに作っていくことが大切なのに、黄色信号がともって
いるみたいだ。

中国中枢部でも、東大閥は40歳までで、それよりも若い世代はハーバード
閥に塗り変わったと聞いた。つまり、留学先として日本を選んだら最後、
Topを目指せない実情が現地国にはある。 裏を返せば、日本で留学生を
受け入れても、よく言えば中堅幹部の養成で、悪く言えば意思決定の出来
ない作業者集団の養成にしかならないというわけだ。

国際化が留学生の受け入れというのであれば、もう止めた方が良い。イン
バウンドには限界が来たのだ、これからはアウトバウンド、日本贔屓の民
衆作りに、現地に出掛けて現地で、日本社会や、日本の生活にあこがれて
貰える様な仕組みを、向こうに移植することに尽きる。

これは、領土争奪なき領域確保。日本贔屓の人々の居住地域の領域確保を
すすめることにより安全保障の一翼を担うのだ。これは、IT社会の仕組み
とよく似ている、仕組みを移し込んで民衆の心根を掌握する、デファクト
スタンダードを奪取するからだ。(酒井 富雄)



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身 辺 雑 記 
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  • 名無しさん2013/07/13

    富士山は、今さら言うまでもないことだけど、パワースポットの代名詞のようになっている日本を代表する神山霊山だ。



     



    古くは、聖徳太子も富士山に登り、役小角や空海や日蓮も登ったと言う言い伝えがある。



    大本教の出口王仁三郎は、天の教えが出てくるところとして、富士山を天教山と呼んだけど、富士の神様の中心である、木花咲耶姫様に導かれて行ったのだろう。



















    木花咲耶姫様(木花之佐久夜毘売命)は、富士山本宮浅間神社の主宰神であり、富士山を御神体山として、頂上には奥宮が祭られている。



     



    ところで木花咲耶姫様は、仏界では観音様になるそうだ。



    また、木花咲耶姫様は、天孫瓊々杵尊の皇后となられた方であり、そのときのご懐妊の際に貞節を疑われ、それに対して潔癖である証を立てるため、戸の無い産屋を建て、周りに火を放ち出産するというほどの勝ち気な神様でもある。



    まるで、火山のような神様なんだろうね。



     













    でも、富士山はどこから見てもきれいであり、裾野もとても広く、日本一高い山だ。そして、多くの人が富士山に魅了されてきた。



     



    ここに、富士山のもの言わぬ教えがある。



     



    日本一高くて立派になろうと思えば、それだけ裾野が広い知識と経験と人脈とひきたてという基礎と年季と実力があってこそであり、ぼこっと高くなろうとしても駄目だ。



    そして、どこからみても偏りが無く、味わいがあり、バランスがとれてないといけないことを、富士山の姿で教えているのでしょう。 



    さらに何も言わなくても、皆のほうから訪ねてきてもらえるよう、つねに自分に厳しく己を磨き続けようと、言うことなのだ。



  • 名無しさん2013/07/12

    杉浦よ財政健全化なら米中に先にやらせろ、消費税はゼロにすべきである、何が広く浅くだ、ばらまきをやめろ、高校無料化を破棄、外国人に生活手当不要、IMFは国際通貨基金、名前良すぎでは本当は国際金貸し団体民間ですよ。、韓国を見よ、グローバル金貸し銀行に乗っ取られた、こんなところに姫の親もいるがな悲しさある、国連に運営基金支払多すぎ、財政健全化に回せ、日本の国債は外国人が持つていないので、財政は破たんしない、三橋貴明のブログ読んで勉強してください。黒ラブ

  • 名無しさん2013/07/12

    東京都内、高齢者の万引増加 初めて少年上回るhttp://www.47news.jp/CN/201307/CN2013070701001665.html

  • 名無しさん2013/07/12

    夏の就寝時、5割の人が実は熱中症!? 専門家「補給する水分の適温は5〜15度」http://www.j-cast.com/mono/2013/07/12179315.html

  • 名無しさん2013/07/12

    浅草寺の観音様



    浅草観音のある浅草寺は徳川家康も大切にした

    パワースポットです。





    東京の雑踏の中にありながら、そこは、いまだに

    エネルギーに満ちた空間になっています。



  • 名無しさん2013/07/12

    私は 祈る・・・

     

     

     

    イメージ 1

     

              

           「世界が 平和でありますように」

     

         「日本がこれ以上 困窮しませんように」

     

     

     

    イメージ 2

          

    至誠 天に通ず

    至誠にして動かざる事

    未(いまだ) これ あらざるなり

     

     

    (孟子)

     

     

     

    イメージ 3

     

        どうか 幸せな世の中になりますように・・・