政治・経済

頂門の一針

急所をおさえながら長閑(のどか)な気分になれる電子雑誌。扱う物は政治、経済、社会、放送、出版、医療それに時々はお叱りを受けること必定のネタも。

全て表示する >

頂門の一針2948号  2013・5・4(土)

2013/05/04

□■■□──────────────────────────□■■□
  わたなべ りやうじらうのメイル・マガジン「頂門の一針」 2948 号
□■■□──────────────────────────□■■□



        2013(平成25)年5月4日(土)



                                          長老2人、名指しの「憂国」:岩見隆夫

                                             “安倍たたき”こそ時代錯誤:黒田勝弘

                                          反ダンピング関税と相殺関税:前田正晶

                                                   宅配に命運託す新聞社:平井修一

                                                   「浜辺の歌」であわや:渡部亮次郎

                         話 の 福 袋
                         反     響
                         身 辺 雑 記


□■■□  ──────────────────────────□■■□
第2948  号
                              発行周期 不定期(原則日曜日発行)
             
               御意見・御感想は:
                  ryochan@polka.plala.or.jp

                購読(無料)申し込み御希望の方は
                    下記のホームページで手続きして下さい。
  
       http://www.max.hi-ho.ne.jp/azur/ryojiro/chomon.htm
    バックナムバーは http://www.melma.com/backnumber_108241/

    ブログアドレスは http://chomon-ryojiro.iza.ne.jp/blog/



━━━━━━━━━━━━━
長老2人、名指しの「憂国」
━━━━━━━━━━━━━


        岩見 隆夫
 
野中節が利いている。野中広務元官房長官、87歳。舌鋒(ぜっぽう)い
ささかも衰えない。4月21日、TBS系列の政治番組<時事放談>で、野
中はこう言った。

「石原さん(慎太郎・日本維新の会共同代表)は公明党を切り捨てて、自
民党と一緒にやろうとしているが、残念だ。

私が小渕内閣の官房長官の時、石原さん(当時東京都知事)に頼まれて自
公を結びつけ、都議会を与党多数にした。石原さんは頭を下げたんだ。い
まごろ何を言っておるのか」

公明切り捨てというのは、石原が先日の党首討論で、改憲問題に触れ、

「公明党は必ずあなた方の足手まといになる」

と安倍晋三首相に忠告、自公の離間をはかったことなどを指す。さらに、
野中は、

「アベノミクスの成長戦略というが、会議(産業競争力会議)に竹中さん
(平蔵・慶大教授)や三木谷さん(浩史・楽天社長)が入っていることに
危惧を感じる。一体、この国をどうしようとしているのか」

と石原についで、竹中、三木谷も名指しした。

「安倍さんはどこか危ないという感じが捨て切れない。どこかでバタッと
いかないか。次から次とメニューが多すぎる。間に硫黄島に行ったり、一
生懸命にやっているのは立派だが、体が続くのか。長く続くように、周囲
が気を配っているのか」

と、先輩らしい気遣いも。

18年前になるが、当コラムに

 <野中は政権の「狙撃手」>

のタイトルで書いたことがある。当時、野中は村山政権の自治相・国家公
安委員長、閣僚のなかでも特異な存在に映っていた。どこが特異かといえ
ば、野中や亀井静香運輸相ら通称武闘派の面々が村山富市首相の周りをがっ
ちり固め、邪魔立てすると、さながら狙撃手のように言葉の矢を放つ。

「円高に対して大蔵省・日銀の対応は鈍く、冷ややかだ。国民経済が破綻
してもいいというなら、思い上がりも甚だしい。糾弾し戦わなければなら
ない」

などと激しかった。

10年前、現役を退いてからも狙撃の姿勢は変わらない。野中の言動は、核
心をグサリと突くことがいかに大事かを教えている。だが、最近の現役に
は野中タイプはいない。野党の攻撃力も鈍っている。そのせいか、野中フ
ァンは野党に多い。京都選出の民主党議員は、

「力が少し落ちたのかもしれないが、まだ大したもんだ。<京都のドン>
と言う人もいる。あの方は国士ですよ。私のところにも、しょっちゅう電
話がかかる」

と言う。

OBのなかでズケズケものを言う国士的な人物がもう一人いる。村上正邦
元自民党参院議員会長、80歳。村上の発信レター<不惜身命(ふしゃくし
んみょう)>の4月21日号は、スポーツ界の国民栄誉賞を厳しく批判した。

<長嶋茂雄氏はともかく、松井秀喜氏への授与には大いに疑問がある。発
表する菅義偉官房長官の顔が心なしかこわばっているように思われた……。

政治とスポーツとビジネスは癒着しやすく、癒着を深めるほど3者とも堕
落してゆくのは、それぞれの純粋性が蝕(むしば)まれるからだ>

とあからさまだ。

また、アマチュアスポーツを統括する団体として1911年創立された日本体
育協会(体協)にも、村上は触れる。会長は初代が柔道の嘉納治五郎、2
代目はボートの岸清一。しかし、47年以後、東龍太郎(東京都知事)、石
井光次郎(衆院議長)、河野謙三(参院議長)、森喜朗(首相)がつとめ
ている。各種スポーツ団体も軒並み、会長は政治家だ。村上は、

<スポーツ団体と政治が、補助金と票、政治的コネクションと名誉をバー
ターにして、権益や利権を漁(あさ)る構造になっている。政治とスポー
ツの腐れ縁を断ち切らなければ、両方とも衰弱する一方だ>

と警鐘を鳴らしている。

毒舌は現役のころからとどろき、<参院のドン>とか<村上天皇>と呼ば
れた。しかし、2001年、KSD事件をめぐる受託収賄容疑で逮捕・起訴さ
れ、有罪確定後も無実を訴えている。

そのころ、村上から聞いたことがある。

「政治には毒があるんだよ。だから政治家はスポーツに触っちゃいかん」

87歳と80歳、2人の老政客に共通しているのは、いまも眼光鋭く、この国
の行く末を憂えていること。野中は回顧録のなかで、冒頭の<時事放談>
の出演について、

<故後藤田正晴先生から、「君が相手なら出るよ! お互いに言うべきこ
とを述べようよ」とおっしゃっていただき、……>

と記した。後藤田逝って8年、言うべきこと、が大切だ。(敬称略) =
近聞遠見:毎日新聞 2013年05月04日 東京朝刊
毎月第1土曜日掲載



━━━━━━━━━━━━
“安倍たたき”こそ時代錯誤
━━━━━━━━━━━━


       黒田 勝弘

韓国の朝7時のテレビニュースが冒頭から「日本が軍国主義復活の歩みを
早めております!」と興奮気味に声を高めていた(4月30日のKBS)。

画面には日本での政府主催の「主権回復・国際社会復帰を記念する式典」
で安倍晋三首相ら出席者が「天皇陛下万歳」の声を上げた場面と、安倍首
相が迷彩服にヘルメット姿で戦車に乗って手を振っている写真が出ていた。
 
「軍服姿の安倍首相」というが、自衛隊関連のイベントの際、背広の上に
迷彩のジャンパーを羽織ったものだ。日本のネットに紹介された写真で
「軍国主義」というにはいささかしまりのない姿だった。
 
韓国のメディアはこのところ「国会議員多数が靖国神社参拝」「安倍首相
が侵略否定発言」「改憲へ拍車」といって日本非難と“安倍たたき”に大
忙しだ。「このままでは日本、アジア、世界は大変なことになる!」とひ
どく心配してくれている。
 
メディアで見る限り韓国のこのところの対外気流は「反日」と「親中」と
「韓国主導権」だろうか。
 
とくに来週の朴槿恵大統領初訪米を前に、韓国外交の方向性として従来の
「韓米日」に代わる「韓米中」協力体制が語られ、北朝鮮と日本に対する
「同時圧力」とか「日本はずし」を書き立てている(4月29日付、東亜日
報)。
 
5月3日付の中央日報は「北東アジアには今、日本軍国主義の亡霊が徘徊
(はいかい)している」と断じ、安倍首相に対しては「自閉症」「道徳的
品性の不在」「単細胞」「愚民政策」…とののしりに近い。「国際問題担
当大記者」という肩書の著名な金永煕氏の長文のコラムだが、結びにはこ
う書かれている。
 
「われわれ市民社会は全世界の市民団体と連帯し、アジアの平和を攪乱
(かくらん)する安倍の時代錯誤的な野望を世界に知らしめるとともに、
安倍の浅薄な国粋主義的扇動にまだ染まっていない多くの日本国民にも直
接訴えなければならない」
 
これが一流紙の一流コラムニストの論評である。日本批判−反日だと何を
言ってもいいという感じだ。
 
「韓米中・三角体制」論の東亜日報は「安保での韓米日協力と韓中日の地
域経済協力が日本の歴史歪曲(わいきょく)・挑発や中・日領土紛争など
で揺らぐなか、韓米中3国協力が韓国外交の“期待株”として浮かび上がっ
ている」とし、「韓米中3国協力の成功は韓国が“韓国主導外交”をいか
に発揮できるかにかかっている」と檄(げき)を飛ばしている。
 
これに応えているのが朝鮮日報3日付の「東アジア国際関係の主人公はわ
れわれだ」と題する学者(尹平重・韓神大教授)のコラム。
 
新羅や高句麗、百済、倭(日本)、唐(中国)などこの地域の古代史から
近代史まで説き起こし、最後は「韓国は今や経済大国で民主先進国だ。東
アジアで弱者にとどまっている理由はない。時代錯誤的な小国意識は永遠
に廃棄すべきだ」と意気盛んだ。
 
同感である。だから日本で誰かが靖国神社に参拝しようが、憲法改正をし
ようが、歴史認識を異にしようが、韓国がまた日本に侵略・支配されるな
どということはもはやない。心配や警戒こそ時代錯誤なのだ。
 
訪米する朴槿恵大統領に米国は「韓国の対中外交力は日米との確固とした
協力体制が背景にあってこそですよ」とやんわりクギを刺すだろう。“安
倍憎し”の反日ムードの中で聞く耳があるかどうか。
 
産経ニュース2013・5・4[緯度経度] 



━━━━━━━━━━━━━
反ダンピング関税と相殺関税
━━━━━━━━━━━━━


        前田 正晶

先ににサーベラスを採り上げた際に、アメリカのニューページ等の大手印
刷用紙メーカーが中国、インドネシア、韓国等のアジアの新興勢力からの
コート紙に反ダンピング関税(Anti-dumping duties)等の賦課を請願し
たと述べたが、実際には此処では相殺関税(Countervailing duties、輸
出国の政府が与えている助成金等を相殺する関税)も賦課されていた。

結果的には、これらの諸国はアメリカ市場から閉め出された上にEUもアメ
リカに同調したために、大口の輸出仕向先を失ったのだった。

アジアの新興勢力は国内需要が未だ成長しておらず輸出に依存する態勢だっ
たために、次に我が国を主たる仕向先とするアジア諸国への輸出に注力す
る事態となった。

そこで、我が国のメーカーは円高を武器とするアジアの諸国からの輸入紙
との、極めて厳しい競争を迫られシェアーを失ったのだった。視点を変え
れば、我が国はアメリカの保護貿易態勢の影響を被ったのだったと言える。

実は、アメリカは印刷用紙だけではなく、ドイツと中国からの感熱紙
(Thermal paper、熱を感知して印刷できる紙で、店頭でのキャッシュ・
レジスターのレシート等に広く用いられている紙)にも関税を賦課してい
たのだった。

しかも、アメリカは何も紙類だけに止まらず、中国からの合板、太陽光発
電パネル等々、韓国からの家電製品等にも反ダンピング関税を賦課してい
たのだった。

先日も述べたが、このような自国のメーカーと市場を関税で保護する政策
を採っていながら、TPPに加盟して関税を撤廃して自由貿易を推進しよう
とするオバマ政権の意図は、私には良く解らない。「聖域なき」は奇妙な
訳語の件は別にして、聖域を設けているのはアメリカ自身なのだから。

我が国の関係官庁やJETROがこの辺りの実態を承知していないとは思えな
い。私は安倍政権が上記の状況を踏まえて、TPP参加交渉をどのような姿
勢で進めていくかには極めて高い関心がある。アメリカは韓国とはFTAを
締結したそうだが、上記の関税等を如何に処理したかは報じられていない
と思うのだが。関係資料:Wikipedia


━━━━━━━━━━
宅配に命運託す新聞社
━━━━━━━━━━
 

     平井 修一

「梵雲庵」こと淡島寒月(かんげつ)は幕末に生まれ、1926年(大正15)
没だから明治時代が活躍期である。作家、画家、古物収集家であり、元禄
の作家井原西鶴を再評価したことで知られる。幸田露伴や尾崎紅葉などと
も交友があったが、これという作品はなく、「広範な知識を持った趣味人」
という他ない。

趣味三昧で一生を過ごせたのだから「すごいなあ」と思うが、淡島家の家
業は軽焼きの名店・淡島屋で、祖父の代に旧幕の御台家(幕府の献上物を
載せる白木の台を作る家)を勤めたため大層裕福だった。父親は画家の淡
島椿岳(ちんがく)だが、椿岳には160人の愛妾がいたといい、遊んで暮
らせるほどの金持ちだったのだろう。

それにしても160人の愛妾! 月に今の金で言うと8万円で4人家族が生活
できたそうから、愛妾の費用は月間1280万円、年間1億5360万円。1日おき
に愛妾めぐりをしても1年かかる。

こうなるとコレクションで、気に入ったものは片端から妾にしたのだろう。
奇人・変人と言われた椿岳の辞世の句は「今までは さまざまの事 して
見たが 死んで見るのは これは初めて」。

息子の寒月もそのコレクターの血を引いて江戸時代の数千点の玩具を収集
した。辞世の句は「我と生き 我と死するも わがことよ その我がまま
の 六十八年」であった。

淡島寒月の随筆などを集めた「梵雲庵雑話」を読んでいたら、明治の初め
の頃「新聞は四角な挟み箱のようなものを担いで配達して歩いた」とあっ
た。

挟み箱(はさみばこ)とは武家などが公用で外出する際、供の者にかつが
せる物品箱で、長方形の箱の両側に環がついていて、それにかつぎ棒を通
したもの。

この箱に新聞を入れて配達していたわけだ。日本新聞博物館ではこう紹介
している。

<日本の新聞配達は、「東京日日新聞」が創刊された1872(明治5)年2月
21日の翌日から始まった。これは、東京日日新聞の社員や印刷工らが、仕
事の合間に近所の読者の家に届けていたものだ。その後、新聞の発行部数
の増加に伴って配達頻度も増え、75(明治8)年には戸別配達を制度化し、
専門の配達員を置くようになる。

新聞社の責任で読者の家庭に届ける形をとりつつも、販売所を経由するよ
うになったのは、1903(明治36)年からである。報知新聞社がその先駆け
で、全国各地に専売店を設け、積極的に新聞販売の営業活動を始めた。こ
れが成功をおさめたのをきっかけに、各新聞社とも直営の専売店を設ける
ようになる>

新聞配達は140年の歴史になる。新聞の世帯当たり購読率は88%(2012年)
で世界的に見てもトップクラスだろう。米国では50%ほどだ。長期購読契
約による新聞配達があるからで、新聞配達がなくなってすべて小売りになっ
たら読者は激減する。

<新聞発行部数が減少する中で、宅配率は伸びており、新聞社の経営とっ
て、新聞販売店はますます重要な存在になりつつある。しかし、新聞を購
読する人が減りつつある今、新聞販売店側も売上の減少以外にも大きな問
題を抱えている。

それらの問題点は、すでに1970年代頃から指摘されてきたものであるが、
販売部数が順調に伸びている間は、売上増大によって覆い隠されていた。
しかし、売上減少時代に入って、一気に顕在化してきたものである>
(「存亡の機を迎えた新聞」)

小生は昨年11月にこう書いた。「産経新聞を購読しているが、いささか飽
きてきた。同紙の売り物のひとつは各界の論客による論文『正論』などだ
が、同じようなテーマを手を変え品を変えて書いているようで、新鮮味が
なくなってきた」。これに対して読者から「産経購読者ですが、きわめて
同意、ほとんどカンパのつもりです」とコメントがあった。

小生は購読を止めたいのだが、カミサンは朝食を食べながら産経新聞を読
むのが習慣になっているから、それをとりあげるのもケチ臭い。まあ「カ
ンパのつもり」で購読は続けざるを得ないが、新聞社の生命線の宅配が維
持されても購読者は減るばかりだから、新聞の未来が明るいはずはない。

日本新聞協会の募集による2012年度「新聞週間標語」は「負けないで 背
中を押して くれた記事」だった。新聞経営ということでは「負けそうだ
 足を引っ張る ネット時代」「宅配に 命運託す 新聞社」あたりか。
140年のビジネスモデルの終わりが始まった。



━━━━━━━━━
「浜辺の歌」であわや
━━━━━━━━━


   渡部 亮次郎

歌謡歌手の岩崎宏美がある日の未明、深夜便で「浜辺の歌」を歌った。こ
の時間には「琵琶湖周航の歌」を舟木一夫が、「浜千鳥」を森繁久弥が歌っ
ていた。「歌謡歌手の歌う叙情歌」だった。

その中の一曲「浜辺の歌」の取材であわや一命を取り落とすところだった
22歳の秋を思い出した。

私は大学を出てNHK秋田放送局に就職。1968年だった。6月からは大館
駐在の記者として、市役所前の下宿を根城に秋田県北部全体のニュースを
カバーしていた。

そうしたある日、米内沢(よないざわ)で作曲家、故成田為三の記念音楽
祭がある、と聞いた。まだテレビが地方まで普及していない時代。音楽祭
というのはどんなのか知らないがラジオにとってはうってつけの素材だろ
う。

ところが下宿で調べると録音テープが底をついているではないか。早速秋
田の局へ電話して、客車便で送ってもらう手配をした。夜 9時ごろの奥羽
線下り急行で大館駅に到着することになった。

大学を出てまだ1年目とはいえ、既にいっぱしの酔客になっていた。急行
が到着するまで時間がある。一杯飲み屋で日本酒を飲み始めた。銚子で2
−3本は確かに飲んだ(酔った)。

時計を見て、自転車に跨った。坂道を下って駅を目指した。間もなくタク
シーにはねられて道端に吹っ飛んだ。新品の自転車はくちゃくちゃ。そこ
は坂下の十字路。確かに即死しても可笑しくなかったが、起き上がってみ
たら、額に小さな瘤ができているだけで亮次郎はちゃんと生きていた。

多分、酔っていたために無抵抗だったのがよかったのだろう。翌日は汽車
で米内沢をめざし、音楽祭の一部始終を録音して事無きを得たのであった。
デスクには秘匿した。77歳になって初めて人に語る真実である。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によれば、成田 為三
(なりた ためぞう)は1893(明治26)年12月15日―1945(昭和20)
年10月29日)秋田県出身の作曲家。

秋田県北秋田郡米内沢町(現在の北秋田市米内沢)の役場職員の息子と
して生まれる。1909(明治42)年、鷹巣准教員準備場を卒業、秋田県師
範に入学。同校を卒業後鹿角郡毛馬内小学校で教鞭を1年間執る。

1914(大正3)年、上野にある東京音楽学校(現在の東京藝術大学)に入
学。在学中、ドイツから帰国したばかりだった在野の山田耕筰に教えを受
けた。1916年(大正5年)頃、『はまべ(浜辺の歌)』を作曲。

1917(大正6)年に同校を卒業。卒業後は九州の佐賀師範学校の義務教生
をつとめたが、作曲活動を続けるため東京市の赤坂小学校の訓導となる。
同時期に『赤い鳥』の主宰者鈴木三重吉と交流するようになり、同誌に多
くの作品を発表する。

1922(大正11)年にドイツに留学。留学中は当時ドイツ作曲界の元老と言
われるロベルト・カーンに師事、和声学、対位法、作曲法を学ぶ。

1926(大正15)年に帰国後、身に付けた対位法の技術をもとにした理論書
などを著すとともに、当時の日本にはなかった初等音楽教育での輪唱の普
及を提唱し、輪唱曲集なども発行した。

1928(昭和3)年に川村女学院講師、東洋音楽学校の講師も兼ねた。1942
(昭和17)年に国立(くにたち)音楽学校の教授となる。1944(昭和19)年
に空襲で自宅が罹災、米内沢の実兄宅に疎開する。生家は阿仁川へりにあっ
たが1959(昭和34)年に護岸工事で無くなっている。

実家で1年の疎開生活を送った後、1945(昭和20)年10月28日に再び上京
するが、翌日脳溢血で53歳の生涯を閉じる。葬儀は玉川学園の講堂で行わ
れ、国立音楽学校と玉川学園の生徒によって「浜辺の歌」が捧げられた。

遺骨は故郷の竜淵寺に納骨された。故郷の米内沢には顕彰碑が建てられ、
「浜辺の歌音楽館」で為三の業績を紹介している。

「浜辺の歌」や「かなりや」など歌曲・童謡の作曲家、という印象が強い
が、多くの管弦楽曲やピアノ曲などを作曲している。しかし、ほとんどが
空襲で失われたこともあり、音楽理論に長けた本格的な作曲家であったこ
とはあまり知られていない。

愛弟子だった岡本敏明をはじめ研究者の調査では、作品数はこれまでに
300曲以上が確認されており、日本の音楽界で果たした役割の大きさが再
認識されつつある。



━━━━━━━
話 の 福 袋
━━━━━━━


 ◎在日朝鮮人、国連に直訴ーーー日本政府に6億円と毎月の補助 要求
 
http://blog.goo.ne.jp/fukudaikichi/e/9ea7c02fa7fb53418e28ce18c3bd5b6c
 
Voice of Korean 在米韓国人団体、アメリカの教科書に東海表記を求めて
活発に活動
 
http://prideofjapan.blog10.fc2.com/blog-entry-4829.html
 
 日本の文化財を盗む窃盗団の正体
http://dat.2aa.jp/news4plus/1365479657.html
 
聯合ニュース  韓国窃盗団、日本への窃盗旅行のために窃盗
http://japanese.yonhapnews.co.kr/relation/2011/06/13/0400000000AJP20110613000200882.HTML
(情報収録:中山)


 
 ◎【Twitter草紙】 
  1.. truejapan ?@truejapan13分#NHK NHKは、国民から視聴料を取って 
韓国の洗脳に、協力している。: http://youtu.be/To1WMqRFT1w
@youtubeさんから

   画像/動画を表示する
Schumi Style ?@Schumi_Style3分@truejapan NHKが史上最悪の反日行
為!!!!! 震災復興名目の連続朝ドラで有名韓国企業のCM放送開始www
wwwwww : あじあにゅーす2ちゃんねる-2chアジアニュース-
http://asianews2ch.livedoor.biz/archives/26520852.html …

 truejapanさんがリツイート

 会話を非表示 a..  返信  b..  リツイートの取り消し  c..  お気に入
り  d..  その他a.. 3
  件のリツイート b.. 1
  件のお気に入り c.. 
2013年5月3日 - 16:08 ・
〔情報収録 − 坂元 誠〕



 ◎NHKは日本語訳を捻じ曲げてまで自分たちの考えを押し付けています。

・        2013/5/3(金) 午後 1:59

・        マスコミの捏造報道

日本人が満足に英語が出来ないことをいいことに、間違った日本語訳で
NHKが偏向報道をしている、とブログ友でカナダ在住の小山圭介さんが記
事を書かれています。

英語を理解しない日本人の盲点を突くNHKのやりそうな報道といえます。

同じようなことが韓国やシナの日本語訳でも行われているのでしょう。

また、NHKはその動画を早速消してしまったということであります。都合
の悪いものはすぐに削除するというのは左翼のよくやる手段であります。
公共放送の分際で許されざるNHKです。以下、小山圭介さんの記事を一部
抜粋して掲載いたします。
-------------------

特アのNHKの反日度が日毎に増している

米 「日韓の対話で友好的解決を」

安倍内閣の閣僚3人が靖国神社に参拝したことなどを巡り、韓国政府が、
ユン・ビョンセ外相の日本訪問を取りやめたことについて、アメリカ政
府は、両国に対話による友好的な解決を求めました。

韓国政府は、安倍総理大臣が靖国神社に供え物を奉納し閣僚3人が靖国
神社を参拝したことに抗議するとともに、北朝鮮への対応を協議するた
め今月末ごろをめどに検討していたユン外相の日本訪問を取りやめるこ
とを明らかにしました。

これについて、アメリカ国務省のベントレル報道部長は22日、記者会
見で「両国が意見の違いを対話によって友好的に解決することを望んで
いる」と述べて、日韓両国に対話を呼びかけました。

そのうえで「強く建設的な関係が平和と安定を促進し、アメリカやそれ
ぞれの利益にもなると信じている」と述べて、地域の安定のためにも早
期に関係の正常化を図るべきだという考えを示しました。

アメリカ政府は、核兵器とミサイルの開発を推し進める北朝鮮が挑発的な
言動を続けていることに警戒を強めており、中国の北朝鮮への働きかけ
とともに、日米韓の3か国の連携が重要だとみています。

このため、「日韓関係が再び悪化することを懸念しており、引き続き両
国に対して対話による早期の解決を求めていくものとみられます」。
(NHK)

動画 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130423/t10014110831000.html

辛うじてNHK放送の動画の中で短いながら「アメリカ国務省のベントレ
ル報道部長」のが発した言葉を文字起こしたのをして以下に記します。

> MR. VENTRELL: Well, we hope the countries in the region can
> work together to resolve their differences in an amicable way
through dialogue. We believe that strong and constructive
relations between the countries in the region, particularly our
allies of South Korea and Japan, promote peace and stability
and are in the interests of those countries and, indeed, of the
United States. So that’s really what we encourage there.

「両国が対話によって友好的に双方の相違を解決してくれることを望み!
・・・我々合衆国は当該地域の国家間連携による建設的な協力を信じて
おり、特に南朝鮮と日本に対する我々合衆国の同盟が平和安定と当該地
域の国々へ利益と、そして確実に合衆国の利益をもたらすことになり!
・・・当然に合衆国は当該地域を応援している」

---------------------
NHKが放送法に従うならば、自分たちの考えを視聴者に押し付けるのでは
なく、「事実を曲げない」ことが原則です。

NHKは「安倍内閣の閣僚が靖国に参拝したために韓国外相の訪日が中止に
なった」と報道していますが、その部分についてはアメリカは言ってい
ません。にもかかわらず「靖国参拝は悪い」からアメリカ政府が「対話
して解決しなさい」と言っていると報道しています。

しかし、NHKが日本の公共放送ならば日本の立場で報道すべきなのです。

「靖国参拝は日本国内のことで、それを理由に訪日を中止する韓国外相
は子供じみている。駄々をこねずにもう少し大人になるべきだ」と報道
すればよいのです。

つまり問題は明らかに韓国側の他国への内政干渉と身勝手な外交態度に
あるのです。それをまるで日本が悪いように放送するのは許されないこ
とです。

NHKはアメリカ政府が、

「中国の北朝鮮への働きかけとともに、日米韓の3か国の連携が重要」

「日韓関係が再び悪化することを懸念しており、引き続き両国に対して
対話による早期の解決を求めていくものとみられます」
と報道していますが、「中国」は出てきませんし、「日韓関係が再び悪
化することを懸念」もありません。あるのは「アメリカの利益をもたら
す」という言葉です。

つまりNHKが言いたいのはこうです。

「日韓が対話をして解決すべきだ。対話では日本側が靖国参拝したこと
が原因で関係悪化したのだから、まず日本側が二度とそのようなことを
しませんと謝罪する必要がある。その上で日韓が連携していくべきだ」
ということです。

NHKがやっていることは、「NHKの考え」を「アメリカ政府の考え」にす
り替えて印象操作しているということです。小山圭介氏【Yahoo】

http://blogs.yahoo.co.jp/tsumanohinkaku/39392328.html

〔情報収録 − 坂元 誠〕


 ◎安倍総理がトルコ到着 原子力協定締結へ

ロシア、中東を外遊中の安倍総理大臣は、最後の訪問国トルコに到着し
ました。UAE=アラブ首長国連邦と同様にトルコとも原子力協定を結ぶ予
定で、原発の輸出が今回の訪問の最大の目的です。

トルコの原発については韓国などと受注競争になっていましたが、3日の
首脳会談で原子力協定が結ばれ、日本勢が受注する見通しとなりました。

安倍総理大臣:「日本の水準の高い原子力の技術に対して、興味・関心
が高い」

政府関係者は、「トルコも日本と同様、地震国で、日本の原発の耐震性
が評価されたのではないか」としています。トルコに建設される原発は4
基で、総事業費は2兆円ともいわれています。トルコは、国内の資源が乏
しい一方で、経済成長でエネルギー需要が増えていて、原発建設計画を
進めていました。

ただ、福島第一原発の事故以来、日本国内での原発への信頼は揺らいだ
ままです。トルコの原発については、官民の連携で進めた原発輸出とし
ては震災後、初めての受注案件で、安倍政権として原発を輸出するとい
う姿勢が鮮明となった形です。 (吉野真太郎記者報告)【ANN】
(05/03 11:50) http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000004701.html

〔情報収録 − 坂元 誠〕


━━━━━━━
反     響
━━━━━━━


 1)本日、算命学で相談を受け付けたり本を書いている友人に会いま
した。彼女によると、シナはもう、これから落ちる運勢だが、日本は上
がる。だが、憲法を少しずつ変えて行く、ということが大事で、もし、
一度に根本的に変えると上り坂の運勢を阻害する、ということです。 
どうなることやら、です。  
国旗を掲揚している方が増えたようで、清々しいおもいです。 (貝塚)



  2)濱田 實です。

本当に涙の出るお話ですね。ジーンときました。

『日本待望論』の著者、仏人オリヴィエ・ジェルマントマ氏に続く素晴
らしい人物です。 

王室(国王)と皇室(天皇)との“差”も見事に説明しておられますね。

皇室も国民もとともに、ウエスト博士の言葉に想いを寄せるべきですね。

博士は間違いなく、皇室を単にかたちではなく、魂で観、感じておられ
るのです。

皇室(天皇)を霊的観念で把握されておられるのでしょう。素晴らしい
ですね・・・

ありがとうございました。

それにしても、山口何某という男、この政党とも、そろそろ決別するときですね。



━━━━━━━
身 辺 雑 記
━━━━━━━


7するので日に18年ぶりに近所へ転居するので大童だ。とはいえ大童なの
は家人だけ。わたしは「主宰者」面をきめこんで「頂門の一針」の編集
に集中している。家人には申し訳ない。

朝の散歩中、「戦後歌謡集」を聞いていたら、ほとんどの歌手が鬼籍に
入っているのに驚いた。生存者は菅原都々子だけ。

署名なき投書は採用しません。必ずご本名を記した上にハンドルネーム
か「匿名希望」かを書いて下さい。

読者:5183人

ご投稿、ご感想をお待ちしています。下記。↓
ryochan@polka.plala.or.jp


◆メルマ!メルマガの退会・解除はこちら
→ http://melma.com/contents/taikai/

渡部 亮次郎 <ryochan@polka.plala.or.jp>

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2004-01-18  
最終発行日:  
発行周期:不定期  
Score!: 97 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • コメントはありません。