政治・経済

頂門の一針

急所をおさえながら長閑(のどか)な気分になれる電子雑誌。扱う物は政治、経済、社会、放送、出版、医療それに時々はお叱りを受けること必定のネタも。

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頂門の一針2941号  2013・4・27(土)

2013/04/27

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  わたなべ りやうじらうのメイル・マガジン「頂門の一針」 2941号
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        2013(平成25)年4月27日(土)



                         伝書”鳩”使った中国の失敗:阿比留瑠比

                         次はタイムズ・スクエアだった:宮崎正弘

                        米外交は親中路線に変質するか:櫻井よしこ

                                     ブレない女性論客:平井修一

                            遺体を曝す毛沢東(再掲):渡部亮次郎

                         話 の 福 袋
                         反     響
                         身 辺 雑 記


□■■□  ──────────────────────────□■■□
第2941号
                              発行周期 不定期(原則日曜日発行)
             
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伝書”鳩”使った中国の失敗
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      阿比留 瑠比

習近平国家主席ら中国指導部の外交手腕はけっこう拙劣だ。民主党政権
時代の過去の「成功体験」にすがり、またもや会談を「する・しない」
を外交カードとして繰り出してきたが、もはや日本に通用しない。

中国は尖閣諸島(沖縄県石垣市)問題や閣僚の靖国神社参拝をめぐり、
いかに挑発しても動じず「大人の対応」を続ける安倍政権に打つ手がな
い。

そこで、5月初旬に訪中し、習氏や李克強首相らと会う予定だった自民
党の高村正彦副総裁に突然「会えない」と伝え、揺さぶりをかけてきた。

「会う会わないを外交交渉のツールとして使うべきではないし、使われ
てはならない。われわれは決して(会談を)焦っていない」

安倍晋三首相は23日の参院予算委員会でこう突き放した。相手に「顔
を立てて会ってやった」と恩を着せ、交渉を優位に進めようとするのが
中国や北朝鮮の常套(じょうとう)手段であることを、首相は熟知して
いる。

もっとも、中国がこんな子供だましの手法を多用するのには理由がある。
日本では長く、政治家もメディアも、この「会わない作戦」に簡単に動
揺し、譲歩を重ねてきたからだ。

 例えば平成22年9月の中国漁船衝突事件で当時の菅直人首相は、同年
11月に予定されていた日中首脳会談の中止をほのめかされると「ベタ
折れ」(外務省幹部)し、中国人船長を超法規的に釈放した。

自民党の丸山和也参院議員によると、当時の仙谷由人官房長官は「(中
国への)属国化は今に始まったことではない」と開き直りすらした。

一方、著書で日中関係の「政経分離の原則」を説いたこともある安倍首
相は周囲にこう漏らす。

「5年、10年(要人の)会談がなくても、それでいいんだよ。日本の経
済力が強くなれば問題ない。中国が尖閣問題であれだけめちゃくちゃや
ると、日本の国民世論も乗せられない。中国は墓穴を掘った」

もう一つ、政府高官が「中国の失敗だった」と指摘する問題がある。そ
れは、中国の主張を代弁させるメッセンジャー役に、よりによって鳩山
由紀夫元首相を使ったことだ。

「おかげさまで、首相を辞めた後も海外でさまざまな活動をできている。
この財産を国益に資するように使わせていただきたい」

昨年11月の引退記者会見でこう述べた鳩山氏を、中国は今年1月、手ぐ
すね引いて招聘(しょうへい)し、中国側の意向に沿った「尖閣は係争
地」との言葉を引き出した。史実に反する展示が目立つ南京大虐殺記念
館では、改めて謝罪もさせた。一見、中国外交の勝利に思える。

だが、日本国民はしらけていた。在任中に「国というものが何だかよく
分からない」と述べていた鳩山氏が、今さら日本の国益を理解できる道
理がない。

「あの鳩山氏がそういうのだから、きっと違う」

多くの人はこうも直感したはずだ。もう誰もはなも引っかけない鳩山氏
を厚遇し、その言動を評価してみせたことで、中国はかえって底意を見
透かされたのである。

阿比留瑠比の極言御免】産経ニュース 2013.4.26 11:36 



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次はタイムズ・スクエアだった
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
    平成25年(2013)4月26日(金曜日)弐
   通巻第3933号  
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 「次の爆破のターゲットはNYのタイムズ・スクエアだった」
   ブルームバーグNY市長も認識。犯人等の計画は銃撃戦で狂った
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ボストン・マラソンを襲ったテロリストは、ボストンでの爆破テロにつ
づけて、その3日後にNYのタイムズ・スクエアに爆弾をしかける計画
だったことが判明したとワシントンタイムズ(4月25日)が伝えた。

テロ対策チームが射殺した犯人や入院中の弟の家宅捜索などの結果、ボ
ストンから3日後にNYを襲い、米国を恐怖のどん底に陥れる計画があっ
たことが露呈した。

これは直ちにNY市長のブルームバーグにも伝えられ、いまも万一の警
戒が続いているという。

 そういえば、あの広場の広告塔は新華社が買収したのだっけ。


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 樋泉克夫のコラム  樋泉克夫のコラム  樋泉克夫のコラム
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樋泉克夫のコラム
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【知道中国 897】        
   ――「支那人の矛盾に対する無頓着が現れている」(安倍の下)
「瞥見の支那」他(安倍能成 『世界紀行文学全集』修道社 昭和46年)


 △
「早い話が唯北京の宮殿だけを見ても、如何にデスポットの支配力が強
いとした所が、全然無力な民衆が果たしてあれだけ大きな建築を造りう
るであろうか」と、安倍は考察の対象を、この国のデスポットからと民
衆へと転じた。

「支那の民衆は意識的に自分の力を操縦し得ないであろう。・・・唯彼
等自身の力を彼等自身によって統一し集合することが出来ない。それが
出来るにしても狭い範囲に限られて居る。

彼等は彼等の力を自覚しない、けれども彼等の知って居るよりも遥かに
強いのだ」。であればこそ「デスポットの下にも民衆の力は存外無視す
ることは出来ない」。

安倍の目には、彼ら「生活力の旺盛の現れは、一方には勤労力の強大と
他方には享楽欲の熾烈若しくは執拗だろう」と映った。続けて「私は満
州で聞いた『支那人は目的がはっきりして居る、それは金を儲けるとい
うことだ。

日本人はそれがぐらついて居るから到底かなわない』という話を面白く
思った」とし、日本人の専門だった馬車屋、豆腐屋、畳屋などの商売が
結局は「支那人のものになってしまったそうである」と、大連で聞き込
んだ例を示し、彼ら「支那人の目的ははっきり金にある、利益の為には
命も惜しまない」からだと、彼らの生活の目的を挙げる。

さらに安倍は、彼らを突き動かしているのは金だけではないだろうとも
考えてみた。

「支那人の生活の目的は金にシンボライズされては居るが、それは実は
支那人が勤労そのものを愛することの標徴ではないか。そうして勤労を
愛することは畢竟じっとして居られない生活力の現れではないか。

金の上にも金とそれを追求して止まないのは、実に本能的に強い其の生
活力に引きまわされて居るのではないか。単に金を愛するということだ
けでは人間そう一所懸命になる得るものであろうか」と、「金にシンボ
ライズされては居る」「支那人の生活の目的」に些かの“理解と同情”
を示している。

だが事実として、「支那人のこの原始的本能的な根強い勤労力、やがて
生活力は満州を征服しようとして居る。そうして朝鮮人は疲弊し、日本
人は不景気をこぼして居る朝鮮にも、着々として而も確実に根を下ろし
つつある」。つまり満州、朝鮮に日本人が築きあげた「文明的経済組織
の中に」おいて、とどのつまりは中国人による「原始的な勤労の勝利」
がみられると、安倍は語る。

次に安倍は「支那人は優れた生活術の体得者」であると見做し、それは
「先ず食物」に現われている、とする。たとえば「北京の有名な料理屋
でも四五度御馳走になったが、料理は非常に旨く、栄養は充分なような
気がした」。

「唯併し部屋はやっぱり汚い、食器も立派ではない、給仕人も殺風景な
ものである」。「けれども兎に角支那の料理屋が旨い身になるものを食
わすという当面の目的に直進して、日本の料理屋のように付帯条件をや
かましくいわない、という結論は下してもよさそうである」とした。

安倍は「20日ばかりの旅行に疲の少なかったことを支那料理のせいでは
ないかと思う位」に、食物にみられる「優れた生活術」に感心しきりだ
が、「しかし兎も角も支那の町には豚の香がきついと共に、鳥の声も多
いこと」に気づく。

「そうして支那人は豚肉を食って鳴禽を楽しむものだ、と独語してひそ
かに得意」になり、一歩進んで「支那人の自然に対する態度」に思いを
致すのだが、優れた山水画の描く「汎神論的心持」、「自然と人間とを
一如にしたような境地」、「その底に流れる雄渾な暢達な気力」が、じ
つは「豚を食って悠然鳴禽を聴く生活と同じ種類のものではないか」と
思ようになるのであった。
《QED》
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 読者の声 どくしゃのこえ READERS‘ OPINIONS 
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(読者の声1)台湾を初めて訪れましたが、日本の影響をいたるところ
で発見し驚きました。昔の日本社会の良い面が生かされており、あるい
は日本より改善され、まさに「出藍の誉れ」を見る快い訪問でした。

マスゴミが報道するシナ追随や半日感情など、全く見当たりません。天
安門事件や法輪光抹殺の犠牲者の写真をのせた反中共ポスターを街角で
かかげたグループを見かけました。

台北市立美術館では、昭和天皇即位を奉祝するために台湾総督府政府が
注文して作成した当時の日本画家30人ほどの作品が、常設展示されてい
ました。

そのうちの2点を雑誌に載せるのか、テレビ報道するのか、プロのカメ
ラマンがディレクターとともに丁寧に撮影していました。

台北の街は整然と都市計画どうり発展し、道路や公園はボランティア等
の日々の清掃でゴミはほとんどなく、警察官は全く見当たらず、コンビ
ニにたむろする若者も暴走族もいません。

田舎の駅では老年の駅員が日本人の団体と認めて、東京音頭、花笠道中な
どを歌い始め、我々と合唱しました。寺院には人があふれしきりに祈願
しています。日本の閑散とした仏教寺院とは大違い。

願い事がかなった金持ちが寺院に多額を寄付するそうで、線香は無料で、
賽銭箱もありません。東日本大震災の被災者への多額の寄付金も、日本
人にこれまで世話になったお礼だと、ごく自然な気持ちでなされたそう
です。

国民は亜熱帯の気候ながら、勤勉で、かといってシナ本土や香港のよう
に血迷った表情は呈さず、平穏無事に資本主義と民主主義の社会での義
務を全うし、その成果をありがたく享受しているように見受けられまし
た。

九州ほどの国土に2300万の人口ですが、まだ工場立地には余裕もあるし、
高等教育を受けた勤勉で有能な労働者や幹部が海外に出ずに、日本の会
社や工場の再進出を待ち望んでいるように見受けられました。

最後に、台北で食べた鰻重は日本のものより安く、同等においしかった
です。(TW生、埼玉)


(宮崎正弘のコメント)それは良い経験をなさいました。台湾の見所、
とくに日本時代の遺物が残る場所やローカル線の詳細な旅を紹介した一
連の書籍は台湾在住の作家、片倉佳史さんのものが光ります。



  ♪
(読者の声2)ヤンゴンの印象をメモで書かせていただきます。

 ・アユヤタ/ヤンゴンは陸路で60時間、タイ/ミャンマー間の国境は通
れるが、国境の町以外に出られない。ミャンマーから実際は500万人がタ
イへ出稼ぎ(正式統計は200万人程度)。タイ統計では外国人労働者数は
400万人だが、実際はミャンマー、ラオス人など出稼ぎ労働者ははるかに
多い。

 ・ミャンマーの潜在性はやはりラオス450万人、カンボジアにくらべて
人口が大なこと。6000万人。地方工業団地労賃は30-40ドル。

 ・タイの失業率は2011年が0.4%、2012年は0.5%(推定値)で超低水
準。タイでは農作業の人手が足りない。私の知っているタイ人は誰も世
話できないのでミカン畑を潰したといっておりました(従来40%を占め
た農業から工場へ)。

ワーカー賃金(一般工、残業代込み)は500ドルを凌駕。組み立て産業は
OKだが、すでに下請け産業の労賃でなくなった。ミャンマーとの関係と
しては、仮にタイが不景気になれば、出稼ぎのミャンマー人マネジャー
・クラスがミャンマーのマネジャーとしては祖国へ戻るだろうというこ
とです。

もちろん、ワーカーも。現在はワーカーは大丈夫だが、マナジャークラ
スが周辺国へでているので不足しているそう。ミャンマーは人柄がイン
ドシナで一番良くて、日本の60年代前半のようらしい。私の生まれた頃
です。ベトナ

ムみたいにバイクや自動車がクラクション鳴らしまくったりはしない。
大声で話さない、けんかなんてしないし怒らない←上ザベ仏教、アウン
サン市場はベトナムやカンボジアの市場に比べて格段に綺麗でした。日
本人を連れて行ってオエーってことはない清潔さです。

シナ人と反対でインドシナで一番マナーがよい。空港タクシーはぼって
もせいぜい10ドル。わたしはハノイで30ドルぼられたことあるが、ミャ
ンマーではボリはほとんどないとききました。ハッピーな国です。ブー
タンのグロスナショナル幸福度で世界1位かも・・民度高い。

マンダレーは半分がシナ人だからマナー悪い。ヤンゴンの意味はヤン=
敵、ゴン=辞める。つまり停戦=仲良くという意味。

 ・親日度はASEANナンバー1はミャンマーと独立で一緒に戦ったインド
ネシアの2カ国。国民所得850ドルは嘘と感じました。ヤンゴンで2500か
ら3000ドル位という感覚です。

 ・ベトナムと同じくタイ、シナなど密貿易多。

スーチー女史がMI6と結婚したことは誰も知らない。

 ・チャット強いのは出稼ぎ労働者の送金による。縫製工場で8時間労働、
一ヵ月80ドルの労賃。ミャンマーに産業が興るとタイが打撃!ここ注意
です。タイの縫製業は壊滅します。

 ・ティラワ港は深度9M、3万トン級までOK。ODAはとりあえず、400億円。
合計1000億円位だすのでは。2014年に第一フェーズ終了。水田を更地に
した。リース期間は50+10+10=70年間第二期は盛り土が必要。

 ・ティラワ港湾(予約必要、料金12ドル)が中古車だらけなのは、
2012/6に中古自動車輸入自由化による。相場が30%下落。←保守派の収
入源を絶つ意味も・・

在庫になってない中古車はタクシー会社へ←タクシーが急増(まだ交渉
制)※輸入業務は外人はできないのだが、日本の業者がリスクもたされ
ていたため困難へ。国営企業は民営化・保守派の追い落としのための側
面も。

 ・トレーダーホテルの部屋は隠しカメラ有の噂。カラオケは後進です
(行った)。たぶん、風俗の形はディスコや置屋での娼婦の形態だとお
もう(行かなかったが)。
 
 ・ティラワは人口28万人で工場団地は2400ヘクタル。1200ヘクタルが
工場用地、残り1200がタウンシップ。つまり、1200ヘクタルの工業団地
には8-9万人の労働者が必要ですが人口で間に合わないので、タウンシッ
プにして人口を他からこさせる(移動させる)わけです。SUZUKIが進出
表明しています。ティラワは大企業用でしょう。

一方、タイイタリアン建設がやっているタイ政府肝いりのダウェイ工業
団地は24000ヘクタールで10倍。新計画で2万ヘクタールまで縮小したが。
この規模なら60万人の労働者が必要で現実味がない。ダウェイは人口希
薄地帯。トラックは雨季は厳しい。列車が必要になる。となると6兆円以
上必要。

ここでもし1兆円あればミャンマーのインフラはすべて整備できる。なら
ばなぜダウェイなのか? それはタイのためのダウェイだからです。環
境規制のあるタイで精錬所や化学工場(あるいは原発も)できないので
バンコクからたった300キロ離れているダウェイでやろうということ。

 ・現地の方からは2011年にティン・セインと米国は密約を結んだので
はとの憶測をききました。ティンセインの身分と名誉を保証するかわり
にサンクションをやめる。米国としてはこのままだとシナにインド洋に
でられてしまうので、サンクションをやめたくてたまらないところだっ
たので渡りに船で、合意にいたったとか。

2014年選挙は、スーチーは意欲をみせているが、夫が外人なので無理。
今、国民のティンセイン人気が非常に高まっていて、もしかしたらティ
ンセインが大統領続投の可能性も。

 ・保守派は表舞台から姿消す。シナの大型水力発電所キャンセルで閣
僚2名が怒って辞任。

スーチーは京大でセクハラ受けた(未確認)。

 ・ソンクランでムスリムとの争いが懸念されたが、政府は争いがあれ
ば殺すと脅かして結局、事件は発生せず。

 ・2015年、東証、大和総研でミャンマー証券取引所を設立する計画。
全銀システムも入れる。

 ・ゴールデンバレー近くのセドナホテル前の一等地を越ホアンアイン
ザーライが開発中。複合コンプレックスへ。ドゥック会長はベトナム有
数の富豪。自家用飛行機で3年前からミャンマー訪問。食べ物はカレーが
主だが、美味しい。辛いタイ料理より日本人の味覚にあうかも。
   (R生、在ベトナム)


(宮崎正弘のコメント)多くの裏情報満載の現地報告、まことに有り難う
御座います。五月25日から安倍首相がミャンマーへ入ります。このレ
ポートを読んでから行くと良いですね。

ご指摘のマンダレーは小生も行きましたが、空港はヤンゴンよりも広く
華僑資本が投下された由でした。看板も漢字、走っているバイクも殆ど
が中国製でしたね。スーチーが英国の代理人(エージェント)であるこ
とは日本では知られていますが。京都大学在学中に彼女の世話をした一
人が矢野暢教授(故人)でした。

それからトレーダーホテル、小生も8年ほどまえに泊まりました。バア
にKAMIKAZE(神風)というカクテルがありました。名前に惹か
れて飲んだら只のジンフィーズにウォッカを垂らしたものでしたが。



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米外交は親中路線に変質するか
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        櫻井よしこ
 
4月15日、東京砂防会館で開かれたシンクタンク「国家基本問題研究所
(国基研)」主催の月例研究会は人で溢れていた。論者は国基研副理事
長の田久保忠衛氏、同企画委員で産経新聞特別記者の湯浅博氏、米国で
長年過ごした前民主党衆議院議員の北神圭朗氏、それに私である。テー
マは「米は変質するか―4月28日主権回復の日、日本の対処は」だった。

折しも米国務長官、ジョン・ケリー氏が韓国、中国歴訪後に来日した。
東京での氏の一連の会見も併せ読みながら、米外交を展望してみたい。

セミナーでは、まず田久保氏がざっと以下のように問題提起した。

政権2期目のオバマ大統領の政策は国際社会の紛争から可能な限り手を引
き、米国内問題を優先するというものである。これまで日本をはじめ多
くの国々が米国の軍事力によって維持される世界秩序に依拠しながら、
自らは軍事費を抑制しつつ福祉や医療、教育などの国内政策に力を入れ
てきた。

いま、オバマ大統領も軍事費を大幅削減し、国内政策を充実させるべく
舵を切りつつある。他の普通の国同様、米国も福祉国家に向かおうとし
ているのである。外交においては当然、消極的に、内向きになると予想
される。

ピボット(軸足)政策でアジア・太平洋の秩序と安全の維持にコミット
し、対中牽制を強めていたこの3年ほどの米外交が内政重視に方向転換す
る結果、米国は対中融和策に傾くのではないか、というものだ。

北神氏は、米国は「道徳的に正しい国」であることに拘り、民主主義、
自由、国際法遵守をあるべき基準とする国柄だと分析したうえで、軍事
費の削減は民主党だけの傾向ではなく、共和党も同様だと指摘した。

従来、共和党は強い米国を標榜し、軍事費削減には反対し続けてきたが、
それがいま変質し、オバマ政権の軍事費削減に同調しているとの見方だ。

■中国の影響力を過大視

湯浅氏は、米国は危機の度に官民共に総力をあげて問題解決に取り組ん
できたこと、旧ソ連にスプートニクで宇宙開発に先行されたときはアポ
ロ計画で、「経済戦争」といわれた日本との摩擦はコンピュータ革命で、
各々危機を乗り越え超大国の地位を守ってきた。

いま、中国とのせめぎ合いをシェールガス革命で乗り切れるかが注目点
だと指摘したうえで、共和党には極めて保守的な政治団体、ティーパー
ティーの支持を受ける政治家が少なくないこと、従ってティーパーティー
の主張する「小さな政府論」に自ずと同調する傾向があり、国防予算削
減の動きが共和党からも出るのだとつけ加えた。

いま米国は、10年で少なくとも50兆円に及ぶ歳出削減を行おうとしてい
る。削減の最大のターゲットが軍事予算で、全削減幅の6割が軍事予算
から捻出されると見られている。対中政策のみならず、外交、国防政策
の見直しを迫られているのだ。

米国の対中政策は、その時々の状況によって「関与」(engagement)と
「防御」(hedging)の間を行き来してきた。関与政策は、交流を深める
ことによって民主主義や法治などの価値観を受け入れさせようというも
のだ。

政権1期目のオバマ大統領は政権発足当初の1年目は関与政策をとってい
たが、クリントン国務長官の考えに従い、政権2年目からは防御政策へと
変化した。

防御政策は対話を重視しつつも、暴走抑止に足る十分な体制を作るとい
うものだ。それは主として十分な軍事力を構築することだが、環太平洋
戦略的経済連携協定(TPP)に見られるように、中国も従わざるを得ない
国際秩序を形成して牽制するのもひとつの方法である。

明確な対中関与政策論者のケリー氏が国務長官となったいま、米国が対
中融和策に必要以上に傾くのではないかとの懸念が、日本のみならず、
東南アジア諸国にもインドにも広がっている。

10日間の外遊の最終訪問国として日本を訪れたケリー氏はそうした懸念
を払拭するかのように、東京工業大学での4月15日の演説では次のように
語った。「(米国は)太平洋の一国であり、太平洋におけるパートナー
シップを重要なものと受けとめ、積極的かつ持続的な関係構築を継続す
るというのが私のあなた方に対するコミットメントだ」。

今回のケリー長官の歴訪の最重要課題のひとつが北朝鮮への対処である。
ケリー氏は歴訪の成果のひとつとして、中国が北朝鮮の非核化を実現す
るために、「これまでにない厳しい姿勢を見せたこと」「先例のない共
同声明を発表したこと」を挙げている。

しかし、北朝鮮の核及びミサイル開発を阻止するために始められた6ヵ国
協議で、中国はこれまで一度も北朝鮮のミサイルも核も阻止することが
出来なかった。北朝鮮は中国を筆頭に諸国の反対にも拘わらず、すでに3
度の核実験を行っている。中国の北朝鮮への影響力を過大視することは
危ういのである。

■ケリー長官の高揚感

にも拘わらず、ケリー長官が、対北政策で中国が米国と共同歩調をとる
と決定したことを、驚くほど高く評価するのはなぜか。氏が北京訪問の
最終日に行った記者会見からその答えが見えてくるような気がする。

時間に遅れてきた長官はいきなりこんな発言で会見を始めている。

「非常に建設的で前向きな一日の出来事を皆さんにまとめてお話しした
い。率直にいって、色々な意味で、私が期待したよりもずっと多くの分
野で、殆どの分野で、いや全ての分野で、不同意よりも同意が実現した。

私のカウンターパートである王(毅)外相に加えて習(近平)主席、李
(克強)首相にお会いするという特典を与えて下さった中国政府に感謝
する」「全ての人にとっても絶対的に明らかなのは、世界最強の2ヵ国、
世界最強の2大経済国、2大エネルギー消費国、国連安保理の2大国が、国
際社会の隅々の事象にまで関心を抱くとき、(この2大国の間で)相乗作
用が生じるということです」

世界最強かつ最大の米中が協力する限り、およそ全ての問題は解決され
ると語るケリー長官の高揚感が伝わってくるような会見である。

右の発言は氏が国務長官に指名され、上院外交委員会での公聴会で語っ
たことと同じである。日本に言及せず専ら中国について語ったその姿勢
は、顕著な対中関与策であり、対中融和策だった。米国は内向きになり、
かつ本格的に対中融和策に傾くと見ざるを得ない。

安倍首相も岸田外相も、日本から見る中国外交の実態を詳しくケリー長
官に伝えているはずだ。法を無視し、力に任せて他国の主権を脅かす国
であると米国が気づくか否か、注意深く見守ることだ。やはり大事なの
は、日本が米中の谷間に沈み込むことの決してないように、日本自身の
力を強化することだ。(週刊新潮)

2013.04.27 Saturday name : kajikablog



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ブレない女性論客
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   平井 修一

曽野綾子(作家)は好きな論客のひとりだ。主張にブレや濁り、迷いが
ないし、論理が明快で、快刀乱麻を解くがごとしの爽快感がある。小生
のような迷いっぱなしの人とはまるで違う。

多くの庶民は、政府、権力者、マスコミなど上が「御一新」と言えば
「御一新」、「富国強兵」と言えば「富国強兵」、「鬼畜米英」と言え
ば「鬼畜米英」、「民主主義」と言えば「民主主義」と口を合わせてパ
クパクする。

マスコミがBSEと騒げば牛肉を食べず、放射能汚染だと騒げば放射線
量測定器を買い、人のうわさも七十五日で、あとはケロッとしている。
国民は大方暗愚ではないか。そういうなかで曽野綾子は泰然自若として
いるように見える。曽野綾子とは何者か。

曽野綾子(1931年9月17日 - )は作家。本名は三浦知壽子。カトリック
教徒で洗礼名はマリア・エリザベト。23歳で文壇デビュー。翌年、24歳
で『新思潮』同人の三浦朱門と結婚した。

子供は三浦太郎(文化人類学者)一人だけだったようだ。両親が現役バ
リバリの作家であったから、どのような家庭だったのだろう。家事、育
児はどうしていたのだろう。

曽野綾子の友人である上坂冬子(本名:丹羽ヨシコ、1930年6月10日 -
2009年4月14日)はノンフィクション作家。憂国の人で、遠慮会釈なくズ
バズバと正論を語り、男どもはタジタジだった。上坂は生涯独身だった
ようだ。

櫻井よしこ(本名: 櫻井良子、1945年10月26日 - )はジャーナリストで
国家基本問題研究所理事長。理路整然と、相手が逃げる道も塞いで正論
で追い詰める。小生から見るといささか嗜虐的な感じがする。オースト
ラリア人記者と結婚するが3年で離婚したそうだ。日本テレビのキャスター
を経て現職。

高市早苗(本名:山本早苗、1961年3月7日 - )は政治家。論客である。
自由民主党所属の衆議院議員(6期)。夫は同じく自由民主党に所属する
山本拓衆議院議員。2007年1月に、柳沢伯夫厚労相が「女性は産む機械」
との発言を行った際には、「私は子供を授かれない体なので、機械なら
不良品になってしまう」と批判したと聞く。

山谷えり子(本名:小川惠里子、1950年9月19日 - )は政治家で論客。
「日教組の天敵」という評もある。参議院議員(2期)、元衆議院議員
(1期)。大学卒業後は出版社に入社し、渡米後はテレビのリポーター、
『サンケイリビング新聞』編集長、政府広報番組のニュースキャスター
として活動した。夫の小川聖(きよし)は共同通信海外部長として在職
中の2003年8月に交通事故死。夫との間に3人の子どもがいる。

「夫が外で働き、妻は家事をする」というものを「普通の家庭」とする
なら、山谷以外の4人はその経験がないか、薄い。山谷も共稼ぎが長かっ
たかもしれず、果たして専業主婦の経験があったのかどうか。

「普通の家庭」がいいのかどうかは知らないが、この経験がないか薄い
と、世俗離れして理論が純度を高めていく傾向にはなるだろう。

ところで聖心女子大学はキリスト教系のようだが、出身者には緒方貞子
(1回生、元国連難民高等弁務官、元国際協力機構:JICA理事長、上智大
学名誉教授)、曽野綾子(4回生)、皇后美智子様(7回生)、山谷えり
子(23回生)などがいる。

櫻井よしこは1971年から1974年までキリスト教系の英字新聞「クリスチャ
ン・サイエンス・モニター」の東京支局に勤務していた。

宗教や主義、思想は純度を高めていくもので、キリスト教を学んだもの
は「無私の精神」や「公への奉仕」という思いが強く、純度をなおさら
高めるのかもしれない。

西郷南洲翁は寡黙な人でわずかな言葉しか残していないが、その中でも
小生が好きな言葉にはこれがある。

「命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は、始末に困るものな
り。この始末に困る人ならでは、艱難を共にして国家の大業は成し得ら
れぬなり」「廟堂に立ちて大政を為すは天道を行うものなれば、些かと
も私を挟みては済まぬものなり」

女性論客も玉石混淆で、どうにもならないヘタレ者はいるが、「私を挟
まぬ、始末に困る」という存在が男よりは多いのかもしれない。

男の場合は家族を養わなければならなから、言いたいことがあっても韜
晦したり、オブラートに包むことがあるだろう。大学や企業に勤めてい
れば、筆禍でへたをすれば仕事を失う危険性もあるから、主張にはどう
しても自己防衛本能的なバイアスがかかる。

小生が学者や経営者で中共と付き合いがあれば、中共を非難することは
どうしても控えざるを得ない。だから論調の切れ味は鈍くなる。男の限
界かも知れない。

「男の利口はたかが知れているが、女の利口には男は5人がかりでも太刀
打ちできない」という話を聞いたことがある。上記の5人の女性論客の鋭
さは、男の限界を超え得るところにあるのかもしれない。河添恵子、笹
幸恵など後進が育ってきていることも頼もしい限りだ。




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遺体を曝す毛沢東(再掲)
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      渡部 亮次郎

モスクワのレーニン廟にはソビエト社会主義革命の主導者レーニンの遺
体が防腐保存されているが、中国革命の指導者毛沢東の遺体も北京天安
門広場に作られた毛主席紀念堂の瞻仰庁という部屋で、ホルマリン漬け
ではガ無いが、防腐処理をした遺体として一般公開されている。

私が毛の遺体に初めて対面したのは展示されて約2年後の1978年8月11日
午前9時(北京時間),折から日中平和友好条約締結交渉のため北京を訪
問中だった外務大臣園田直と共に中国側の案内で対面した。

そのあと周恩来元総理の記念展にも案内されたが、周総理の場合は遺骨
は散骨され、遺言により、墓地は建造されていないことを知った。

帰国後、園田氏は「周恩来は将来、墓が暴かれる事を恐れたのではない
か、だから敢えて散骨を遺言したのだろう」と語った。そういえば、そ
の後、経済の改革、開放路線を敷き、中国近代化促進を実現したトウ小
平も遺言で散骨を命じ、胡錦濤が散骨したとされている。

毛の遺体は兵士に守られた水晶の棺の中に、胸から下を中国共産党旗で
包まれて安置されている。観光客には立止まって見ることは許されてい
ないので、見られる時間はせいぜい1分程度だそうだ。
http://bloggers.ja.bz/ykon/archives/000290.php

その部屋に入ると、正面の壁に大きく、「我々の偉大な指導者は永遠に
朽ちずここに眠る」のような言葉が書かれ、その下に2名の兵士。その
空間と観客とはガラスの壁で仕切られている。

観客は、緊張感のあるそのガラスの中を横目で眺めつつ、さっーーーと
歩きぬけないといけない。がんばってゆっくり歩いても、実際に毛沢東
の顔を眺められるのは、1分もないぐらい。

さて、問題の毛沢東。ガラスの壁の向こうで、しかもさらには水晶のケー
スの中に入っていて、距離は、5メートル以上、細部は全然分からない。
ただ確かに毛沢東の顔をしているということは分かるものの、思ったよ
りとてもこじんまりとしている。

田中角栄首相が我々80人の記者団を率いて日中国交回復に訪中したとき、
毛沢東は記者団の前には姿を曝さなかった。そればかりか田中首相の表
敬訪問にさえ通訳は勿論政府随行者すらシャットアウトして真夜中に会
ったぐらいだった。

それから4年後に毛は老衰状態で82歳で死去。当時、文化大革命の実行者
たる毛夫人の江青らいわゆる4人組が死せる毛の威光を笠に着て政治の主
導権を掌握して行こうとしていたから、遺体の防腐保存は一も二もなく
決定された。

それを見守る国家主席は華国鋒。革命中に毛が農村の女に産ませた子供。
彼も当時は毛の威光を頼りにしていたが、片や復活間もないトウ小平は
既に4人組はおろか華国鋒の打倒すら企図していた。園田訪中団のわれわ
れはそれを肌で感じ取っていた。

1996年は周恩来がまず癌で死去、それを追うように毛が9月9日に死んだ。
途端にトウらに迫られた華国鋒は江ら4人組の逮捕を断行。やがて自らも
引きづり降ろされトウ正平による改革開放路線の展開となる。

それにしてもトウが墓を残さなかったとは自らの未来を見通していたの
だろうか。改革開放政策の行きつく先は毛が敵視した資本主義そのもの
であり、そうなった場合、中国「国民」は自らを一時的にしろ国家建造
の妨害者として断罪する事が不可避である事を。

だとすれば毛沢東は共産主義革命の推進にあたって右腕とも腹心とも頼っ
ていた周恩来と鄧小平の2人に最終的に裏切られる運命だった事になる。
毛の遺体の展示は長くは無いだろう。2009・01・06(再掲)




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話 の 福 袋
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 ◎ネット選挙解禁】

メール転送は違法に 与野党が指針決定

与野党は26日午前、インターネットを使った選挙運動に関する各党共
通のガイドライン(指針)を決めた。有権者が公示・告示後に政党や候
補者から受け取った選挙運動の電子メールを転送すれば、公選法違反に
当たるとするなど違反行為の判断基準を明記した。夏の参院選からのネ
ット選挙解禁で混乱を防ぐ狙い。各党実務者が国会内で協議して合意し
た。

ネット選挙を解禁した改正公選法がメール送信について政党と候補者の
みに限定したのを踏まえ、指針は有権者のメール転送に対して禁錮や罰
金、公民権停止の罰則規定があると指摘。メールの添付文書やウェブサ
イト上の選挙運動用ビラ、ポスターを印刷し、配布・掲示するのも禁じ
た。

特定候補者を支援するホームページ(HP)やブログの更新、掲示板へ
の書き込みをした場合、メールアドレスなど連絡先の表示義務を課した。
連絡先はHPやブログのトップページへの掲載を原則とした。【産経
ニュース】 2013.4.26 14:49〔情報収録 − 坂元 誠〕



 ◎民主党に“捏造質問疑惑”が直撃 「永田偽メール事件と一緒」・・


民主党に“捏造質問疑惑”が直撃している。同党の徳永エリ参院議員
(51)が国会質問で、閣僚による靖国神社参拝に対し、「(北朝鮮に
よる)拉致被害者の家族の方々が落胆しているとの声が聞こえる」など
と発言したことに、安倍晋三首相や被害者家族会が猛批判しているのだ。 

同党はかつて日本政治史に残る「偽メール事件」を引き起こしたが、ま
たやったのか。 

「あり得ない。家族会のメンバーと連絡を取ったが、私を含めて『閣僚
の靖国参拝は当然』『誰も発言していない』という認識だ。 国会で拉致
被害者家族という名前を使った以上、徳永氏はきちんと説明すべきだ」 

家族会の増元照明事務局長は25日、夕刊フジの取材にこう明言した。 

徳永氏の問題発言は、24日の予算委員会で発せられた。麻生太郎副総
理兼財務相と古屋圭司拉致問題担当相の靖国参拝を批判したうえで、冒
頭の拉致被害者家族の落胆を指摘し、「そんなことで、しっかりと拉致
問題の解決に取り組んでくれるのか」とまで言い切ったのだ。 

古屋氏は長年拉致問題に取り組んできたため、「聞き捨てならない。どな
たが言われたのか?」と聞き返した。 

安倍首相も「極めて重要な質問。予算委員会ですから、ちゃんとしてい
ただかないと。質問者としての信頼性、民主党の信頼性にかかわる。 

もし、言ってもいないことを『言った』と発言したとすれば大変。明ら
かにしないとおかしい」と迫った。 

この後、徳永氏は別の質問に移ったが、インターネットで国会中継を見
ていた人々から、電話やツイッターなどで徳永氏に批判が殺到した。 

徳永氏は1962年、札幌市出身。みのもんたの付き人から、テレビリポー
ターや雑誌記者、飲食店経営などを経て、2010年7月の参院選に民主党
公認で北海道選挙区から出馬して初当選した。現在1期目。 徳永エリ参
院議員はみのもんたの元付き人

民主党は2006年の偽メール事件で、当時の前原誠司代表が辞任し、質問
した永田寿康氏は議員辞職に追い込まれた苦い経験がある。 

国権の最高機関である国会で質問した以上、徳永氏は根拠を示すべきで
はないか。 

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130426/plt1304261142001-n1.htm 
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/images/20130426/plt1304261142001-p1.jpg 

2013/04/26(金) 12:19 ZAKZAK 
毎日中国経済
http://www.2nn.jp/newsplus/1366946396/

〔情報収録 − 坂元 誠〕



 ◎日米同盟強化で一致 首相と米軍制服トップ

安倍晋三首相は26日、来日中の米軍制服組トップのデンプシー統合参謀
本部議長と官邸で会談、日米同盟を強化していく方針で一致した。

北朝鮮が弾道ミサイル発射の動きを見せるなどアジア太平洋地域の安全
保障環境が厳しさを増している現状を踏まえ、首相は「日米同盟を揺る
ぎないものとし、連携を強くしていくことは地域の平和と安定に極めて
有意義だ」と強調した。

デンプシー氏は「日米同盟改善のために尽力していることを感謝する」
と表明。「この地域の緊張が高まっているが、必ず日米の国民を守るた
めに関与していく」と述べ、日米安全保障条約に基づく日本防衛義務を
果たしていく考えを示した。

会談には防衛省制服組トップの岩崎茂統合幕僚長、ルース駐日米大使が
同席。デンプシー氏は岸田文雄外相とも外務省で会談した。【産経ニュー
ス】 2013.4.26 18:06

〔情報収録 − 坂元 誠〕



 ◎尖閣は「核心的利益」中国、初めて明言 

中国外務省の華春瑩副報道局長は26日の記者会見で、沖縄県・尖閣諸
島(中国名・釣魚島)について「釣魚島の問題は中国の領土主権問題に
関係している。当然、核心的利益に属する」と明言した。中国政府が尖
閣を「核心的利益」と位置付けていることを、外交当局者が公式に認め
たのは初めて。

中国は「核心的利益」という表現を台湾やチベット、新疆ウイグル両自
治区の問題などに対して使っていたが、尖閣が該当するかどうかは明確
にしていなかった。

米軍制服組トップのデンプシー統合参謀本部議長が一部日本メディアと
のインタビューで、中国訪問中に当局者が尖閣を核心的利益だと発言し
たと明らかにしていた。(共同)【産経ニュース】 2013.4.26 18:04 
[中国]

〔情報収録 − 坂元 誠〕



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反     響
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 1)> そこで韓国の円安経済危機に戻るが、過去において日本はたび
たび韓国の経済危機を救っている

日本が韓国経済を救ったのは、朝鮮戦争緒戦時に遡ります。下記ページ
をご覧下さい。

円・元・ドル・ユーロの同時代史 第22回〜英米VS日本、通貨の暗闘
Chapter 3 通貨の政治性
4 戦争と紙幣・通貨が戦うとき(承前)
http://tinyurl.com/dyg4fka

この記事にあるように、韓国最初のウォン紙幣は日本製なのです。

                      (荒木純夫)


 
 3)横浜中華街の方が秩序がまだ保たれている:前田 正晶

畏友・尾形氏とKoreatownと横浜中華街との比較を論じる機会があった。

横浜中華街は子供の頃、と言っても戦後から慣れ親しんできた街だった。
しかし、1988年に藤沢から此処新宿に転居して以来、やや疎遠になって
しまった。わざわざ横浜まで中華料理を味わいに出かけていく意欲が薄
れたこともあった。

近年では横浜で乗り換えて地下で中華街に行けるようになった4〜5年前
に一度と、新線開通後の昨年に一度と計2度訪れる機会があった。往年と
の対比では俗化が激しくやや幻滅だった。

元々中華街とは言え、現在の上海にも北京にもあのような町並みはなく
なり、寧ろ横浜は「中国の街とはこんなところだ」と見せるための古き
良き、懐かしき南京街だったのである。言うなれば、現在の中国に行っ
てもあの所謂シナ服を着た女性など見かけないのと同じ事だろう。

往年はこの街に馴れた人しか行かなかった静かなところだった。だが、
公共交通機関の発達で簡単に行けるようになったために、中華街は一気
に観光名所と化して、俗化してしまった。

極めて遺憾だったのは、昨年行った時にはそれこそ10メートル置きに立っ
ている天津甘栗のようなものの売り子に迫られるかと思えば、特に美味
くも何でもない中華まんを売り込まれて、落ち着いて歩けない状態でだっ
た。迷惑至極だった。

我が一族が贔屓にしていた誰知らぬ者なき名店・鴻昌(こんな字だった
か?)が廃業してしまっては食べる楽しみは半減だった。此処では昔か
ら表通りの大型店は不味いから行くなが定説だったので、敬遠した。昨
年は今や何処に行けば良いか解らず、昔からの通に教えられた景徳鎮で
麻婆豆腐を楽しんだ次第。

という具合で、現在の近代化された(俗化した?)中華街を「これぞ中
華街」と思ってエンジョイするのも一法だろう。しかし、昔と違うのは
店も売り手も往年の雰囲気とは異なっているし、大勢が歩きながら甘栗
や饅頭を食べている様は決して褒められたマナーではないだろう。

それがイヤならば、一寸足を伸ばせば、これも往年の横浜の売りだった
洒落た垢抜けていた元町商店街がある。此処も中にコンビニが出来たり
して???だった。

だが、昔からある洒落た洋品店やケーキ屋は健在で、港横浜の雰囲気が
少しは味わえるかも知れない。その昔にアスコット・タイを買った洋品店
でそう言ってみたところ、高齢の男性店員に「これはアスコット・スカー
フであって、タイではない」と叱られてしまった。

中華街を楽しめなかったならば、元町でケーキとコーヒーを楽しむ手も
あるだろう。貶してばかりたが、中華街の客種は此処新宿Koreatownより
はグレードが高い。最早中華街は食事を楽しむよりも往年の中国風を楽
しむ観光地になってしまったかも知れない。

それでも満足できない向きには、直ぐ近くに港が見える山下公園の散策
と、歴史と伝統に輝くニューグランド・ホテルの辺りの散歩をお勧めした
い。



 4)靖国神社参拝の他国への影響に配慮せよ:前田 正晶

私はこれこそアメリカ政府の誠に遺憾な無用な介入であり、中国と韓国
の出鱈目な言動に影響されて、わが国の正常で正当な道理を引っ込めろ
という全く理不尽な言動であると思います。この二国の不当な物言いを
アメリカが理解して、我が国をたしなめたたとは思いたくないのですが。

アメリカはケリー国務長官が先頃の中国訪問で見せた、中国重視と歩み
寄りの姿勢の延長線上でかかることを言い出したかとすら思いたくなり
ます。ここで一気に結論にジャンプすれば、「矢張り民主党政権のやる
ことだなー」なのです。

韓国が何かと言えば言い募る不当な「歴史認識」の屁理屈にせよXX婦問
題にせよ、継続的に大声で喚きたてれば何時の間にか影響力を発揮する
ように思えます。

我が国もこのような「根拠がない屁理屈がまかり通って道理を引っ込め
させられる」事なきよう、言うべきことを国際場裏で正々堂々と真っ向
から主張し、それに加えてロビーイングの強化も必要かと思うのですが。



 5)アフリカのナイジェリア西南部に位置するマングローブの多いの
熱帯雨林ニジェール川のデルタ地帯では、油田開発に伴う環境汚染の酷
さが以前から指摘されていました。

黒い金、黒い毒、黒い波、黒い土壌と言われています。人々は農業と漁
業で生活していましたが、魚も本当に小さな物しかいなくなり飲料水も
黒い水になってしまい、土壌も重油で泥沼のような黒い土地と化して植
物も育ちません。

とても人間が住める場所や環境ではなく、昔は綺麗な海岸や雨林が広が
っていたであろう事が夢のようです。

先日オランダのデンハーグで裁判があり、世界第2位の石油エネルギー企
業スーパーメジャーのうちの1社ロイヤル・ダッチ・シェル社に環境汚
染に対しての支払い命令が出されました。ドイツの新聞には具体的な金
額は何も書かれていませんでした。

1950年代の後半から油田開発が行われ、どれだけの利益がでて、地元に
どれだけ還元されたのでしょう。この現実にパイプラインの爆破事件も
起きています。これを見れば、麻薬組織と同じ石油組織から早く手を引
こうと考えるドイツ人が良く理解できます。

永冶ベックマン啓子 (ミュンヘン在住)



━━━━━━━
身 辺 雑 記
━━━━━━━


猿江公園でつくづく考えた。このプラタスは何を食って生きてるのか。
12本が植えられている。そうか「水」だ。雨が肥やしなんだ。新緑の季
節に雨が多いのは植物の為なんだ。人間だけの地球ではないのだ、と77
歳になって初めてわかった。

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  • 名無しさん2013/04/28

    念のために言っておくが、地方分権論なんてのも、大半は単なる富の切り売り政策の一環でしかないし、地域通貨論なんてのはただの通貨発行利権争いだからなw

  • 名無しさん2013/04/27

    http://ccce.web.fc2.com/imgk/oda.html本来は韓国に謝罪する義務も金銭を支払う責任も無い