政治・経済

頂門の一針

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頂門の一針2918号  2013・4・4(木)

2013/04/04

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  わたなべ りやうじらうのメイル・マガジン「頂門の一針」 2918号
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        2013(平成25)年4月4日(木)



                       共産中国何時まで保(も)つか:渡部亮次郎

                        政権100日「結果出す」政治を:阿比留瑠比

               中国は対日戦術をやや柔和路線に変更か?:宮崎正弘

                           無慈悲な入札:朝鮮総連本部:MoMotarou

                                   早生まれと遅生まれ:平井修一

                         話 の 福 袋
                         反     響
                         身 辺 雑 記


□■■□  ──────────────────────────□■■□
第291号
                              発行周期 不定期(原則日曜日発行)
             
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共産中国何時まで保(も)つか
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         渡部亮次郎

共に評論家の加瀬英明氏と宮崎正弘氏が共産中国の近い将来を懸念して
いる。肝腎中国国内でも習近平主席の恩師が「共産党はせいぜい5年」
と発言して反響をよんでいる。一体、共産中国はいつまで保(も)つの
だろうか。

加瀬さんは「全体主義国家がオリンピックを開催すれば、その大体10年
後に国家の崩壊を招くのは歴史的事実だ」とかねて指摘している。

加瀬説によればナチス・ドイツは1936(昭和11)年にヒトラー総統指導
の下、ベルリン・オリンピックを開催したが、9年後の1945年に崩壊した。

またソヴィエト連邦はモスクワ・オリンピックを1980年7月に主催したが
11年後の1991年12月25日にソビエト連邦(ソ連)大統領ミハイル・ゴル
バチョフが辞任し、これを受けて各連邦構成共和国が主権国家として独
立したことに伴い、ソビエト連邦が解体された。

一方、今や中国ウオッチャーとしては当代一流たる宮崎氏は就任したば
かりの習近平主席(任期10年)を「ラスト・エンペラー」と評してはば
からない。

所得格差の拡大の収まらない国家、構造的汚職の絶えない国家が発展し
たためしがないとするヒラリー・クリントン前米国務長官の発言を踏ま
えたものだ。

私が中国を初訪問したのは1972年。日中国交正常化のための田中角栄首
相に同行取材するためだった。その時は文化大革命こそ下火になって掃
いたが、共産党革命の最大指導者毛沢東はまだ存命中。

走資派トウ小平は失脚中。中国全体は極めて貧しかった。

それから6年後、1978年8月に日中平和友好条約の締結交渉に外務大臣秘
書官として同行したときは。共産党主席こそ華国鋒だったが、中心を握
っていたのは復帰を果たしていたトウ小平。間もなく条約の批准書交換
のために初来日。帰国後「改革開放路線」を定着させた。

これは経済発展のために「開放」により日本を初め外国資本の導入を促
し「経済は資本主義」化するが政治は依然共産党」主導というものだっ
た。かくて「共産主義」とは相容れないはずの収入の格差拡大と汚職の
蔓延に留めがかからなくなってしまった。

これは「矛盾」を正当化するからである。

もともと資本主義こそは「自由」と「成長」が原則である。それにも拘
らず
「共産党」という「政治」がそれを「束縛」しようとする。法治国家で
はない中国においてはこの束縛をくぐりぬける唯一の手段が「賄賂」で
あり、汚職となる。

共産主義体制でありながら経済は資本主義というのは、ある種の自己否
定である。毛沢東は走資派のトウを殺しはしなかったものの側近には決
して取り立てようとしなかったのはこのためである。

一方、共産主義体制は「情報の管理」を強制しなければならない。人民
の口をふさぎ目を塞ぎ。手を縛らなければ共産主義体制の統制がたもて
なくなるから当然である。共産中国がネットを強制管理しているのはこ
のためである。

しかし共産中国としては自らの正当性を誇示するためにしなければけな
い事は経済の持続的成長もさることながら、国際的な地位の向上も誇示
しなければならない。その一例がオリンピックの招致であろう。

しかしオリンピックは大量の国際観光客の流入と共に共産党にとっては
好ましくない情報の流入も必然的に招く。ソ連は閉鎖国家だったがオリ
ンピックにより国民は資本主義情報に汚染された。自分たちが共産党に
よって貧困に貶められていること、共産党体制の非合理性を知ってしま
った為にソ連は間もなく崩壊したのだった。

現代中国における唯一の反体制団体の一環【大紀元日本】が4月1日に報
じたところによると、習近平国家主席がかつて名門・清華大学法学院で
博士号取得に向けて研究を行っていたときの指導教官孫は立平という教
授だった。その教授が、「共産党政権もあと10年は存命不可能で、せい
ぜい5年」と言い切った。

<孫教授は政治に関与せず、独自な哲学と自由な思想をもつ学者として
注目されている。

孫教授は昨年末、中国の有力紙『財経』が主催したシンポジウム「2013
:予測と戦略」において行った演説で「各級の政府は目的達成のために
いかなる手段も辞さず、悪事を働く権力さえ与えたため、中国を法治と
無縁の国に落とし入れてしまった」と容赦なく批判した。

孫教授は「革命が静かながらすでに起きている」とし、「もし共産党が
歴史と断絶するチャンスを失えば、何年かの内に必ず異変が起きる」と
警鐘を鳴らし、「共産党政権もあと10年は存命不可能で、せいぜい5年」
と言い切った。

参加者が1000人を超え、国内外の著名な学者や商務省大臣の陳銘氏、前
全人代副委員長の成思危氏などの高官が臨席しただけに、孫教授の発言
は強い衝撃を与えた。

孫教授は講演で、特に「維穏」(安定維持の運動)に言及し、「維穏は
実際、法治に対する大きな破壊であり、法治を無視することだ」と厳し
く批判した。

維穏は共産党に反体制と判断されたすべての人々を取締っている。その
体制は胡錦濤時代を経て、習近平時代に至っている。

元中央政治局常務委員であり、「維穏」の最高責任者であった周永康氏
は在任中、「維穏」は共産党政権を守るための不可欠なものだと位置づ
けたため、「維穏」任務に当たる政法委(警察、司法、公安関係)が絶
大な権力と潤沢な資金を手にすることができた。

こうした背景で、政法委は制約、監督されることがなくなり、手にした
特権を武器に職権乱用し、違法的な取締りを行ってきた。中国の幹部の
腐敗が山ほどあるが、もっとも深刻で国民に憎まれるのは政法委関係の
司法腐敗なのだ。

司法の腐敗や高圧的な「維穏」によってもたらされた結果の危険性につ
いて、習近平氏はむろん十二分に知っている。そのために、習氏が国家
主席になってから周永康氏が掌握していた政法委のトップは最高指導部
メンバーから除外された。

しかし、現体制の下でいかなる改革や腐敗是正を行っても、いずれも失
敗に帰すに違いない。習主席は、無駄な努力をするよりも「国師」の警
鐘に耳を真摯に傾け、そして中国、世界、人類の未来のために知恵を絞っ
て根本的な対策を講じればいかがだろう>。(大紀元日本)     
       2013・4・3  



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政権100日「結果出す」政治を
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        阿比留 瑠比

大バカ者は首相をやるな

第2次安倍晋三内閣が発足して、4日で100日目を迎える。そろそろ首相
と国民、メディアとの「蜜月期間」も終わるころだが、安倍政権は絶好
調だ。

一番の推進力は、「アベノミクス」効果でデフレ脱却への期待感が高まっ
てきたことだろう。ただ、もちろんそれだけではない。

「自ら信じる政策があれば、一度や二度の失敗にへこたれることなく、
実現に向けて飽くなき挑戦をし続けてほしい」

首相は3日の国家公務員合同初任研修で、新人官僚をこう励ました。再
登板を果たした自身の経験を踏まえての言葉なのだろうが、至極まっと
うである。

一方、ちょうど3年前、当時の鳩山由紀夫首相は同じ場面で、こんな意
味不明の訓示を行っていた。

「政治家がバカ者で、そのトップの首相が大バカ者である国がもつわけ
がない。本来政治は、バカ者がやってはいけない」

鳩山氏が何を伝えたかったのかは謎のままだが、確かに大バカ者が首相
を務めるべきではないのはその通りだ。国民が、「首相なんて誰でも同
じ」ではないことを学んだのは大きい。

さらに重要なのは、安倍首相が1年間で倒れた第1次政権への反省をう
まく生かしていることだ。首相は周囲にこう語っている。

「自分の理想だけでなく国民のニーズと合った目標を掲げなければなら
ない」

それが現在、安倍政権が邁進(まいしん)しているデフレ脱却政策であ
り、景気回復への取り組みというわけだ。

首相は前回の首相時代、防衛庁の「省」昇格、教育基本法改正、国民投
票法整備…と「(普通の政権の)10年分ぐらいのことは安倍さんが全
部仕上げた」(森喜朗元首相)。にもかかわらず、思うような国民の評
価は得られなかった。

「前は若く気負いすぎていた。思いは必ず通じると信じていた。基本的
な理念、考え方は変わっていないが、優先順位をつけるのが前回とは違
う」

首相は、3月7日の衆院予算委員会ではこう語っている。「前回はやり
たいことのメニューを一度に並べすぎた」(周辺)との反省もあり、今
回は理想は抱きつつも、優先順位をつけて一歩一歩進む考えだ。

また、「フェイスブック」などを通じた情報発信が奏功し、前回は誤解
されがちだった自身の本心を上手に伝えている。

「政治はメッセージだと安倍さんは言っており、そのメッセージが効い
て、有言実行が進んでいる」

自民党の高村正彦副総裁は1日のBS番組でこう指摘した。実際、3月
に矢継ぎ早に行った環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の交渉参加
表明も、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題での海面埋め立
て申請も、首相はこれまでのところ「決められる政治」を実現している。

「民主党政権は結果を出さなかった。われわれはしっかりスクラムを組
んで結果を出し、言行を一致させる」

首相は周囲にこうも語っている。この姿勢と民意をくみ取る政権運営を
続けられれば、政権の死角は案外少ない。首相は今、本当にやりたい悲
願である憲法改正に向けて「急がば回れ」を徹底しているのだ。(政治
部編集委員)

阿比留瑠比の極言御免】産経ニュース 4月4日



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中国は対日戦術をやや柔和路線に変更か?
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
    平成25年(2013)4月4日(木曜日)
     通巻第3916号 
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 中国は対日戦術をやや柔和路線に変更か?
 麻生副総理をを北京に派遣を検討
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安倍晋三首相は自民党の高村正彦副総裁を特使として北京へ派遣する意
向である。

他方4月6日から海南島のボーアオで開催される「ボーアオ・アジアフォ
ーラム」に福田康男元首相が開幕式で挨拶する段取りとなった。ボーア
オには習近平国家主席も出席する予定で、両者会談が実現する可能性が
高い。

もし習近平・福田会談が調整されると習近平国家主席就任以後、初めて
の日本側要人との会談となる。

福田氏は「経済フォーラム」の理事長の資格で会談する。
 
また麻生副総理を北京に派遣する予定。
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 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム
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樋泉克夫のコラム
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【知道中国 885】                     
    ――「演説や散らしで煽動することの容易な人民である」
「支那旅行雑感」(片山潜 『世界紀行文学全集』修道社 昭和46年)

日本共産党のみならずアメリカ、メキシコの共産党の結成にも大きな役
割を果たした片山潜(安政6=1857年〜昭和8=1933年)が、「このたび
計らずも支那に来た」のは大正14(1925)年。

彼がソ連に渡ってから4年後のことだった。その後、片山はコミンテルン
常任執行委員会幹部となり、8年後の昭和8(1933)年にモスクワで没し
ている。

葬儀には15万人のモスクワ市民が参加しスターリンもが棺を担いだとい
うから、各国政府や政治勢力に対するコミンテルによる非合法破壊活動
に、さぞや“貢献”したということだろう。

上海を「素通り」し南京、天津を経由しての北京入りを、片山は「所用
あっての旅行であったので用事意外はサッパリ注意を払う暇もなく、僅
々一ヶ月の滞在で飄然として外蒙古を通過して現住所のモスコウに帰る」
のだが、「僅々一ヶ月の滞在」の間に、如何なる「所用」があったのか。

前年の1923年には、コミンテルンの工作で国民党と共産党による第1次
国共合作が行われ、片山が「現住所のモスコウに帰」っていった翌26年
には新しく国民党指導者に納まった?介石による北伐が開始された。

ここで興味深いのが「支那旅行雑感」の末尾の「大正十四年三月七日北
京にて」の日付の5日後の1925年3月12日、北京で孫文が「革命未だ成ら
ず」の言葉を遺して没していることだ。ということは、片山は孫文の体
調も、その死も、前後の国民党内の権力闘争も“リアル・タイム”で承
知していたとも考えられる。

「雑感」とはいえ、コミンテルン幹部の「支那旅行」である。小杉、石
井、芥川などのとは全く異なり、当たり前のことだが、労働運動に対す
る「雑感」となっている。

先ず片山は「支那紡績工場の職工」の生活状態は「豚同然である」と指
摘する一方で、「外来資本家が支那労働者を搾取する目的は最低賃金が
主眼である」とし、「原料と労力が低廉で而かも綿産物の需要は無限で
あると云ってよい」から外来資本家にとっては絶好の労働市場だが、
「然れども一つの困難は此の安値なる労働をよく使いこなすか否かが問
題」となると指摘した。まるで100年後の現在を見通しているかのように
も思える。

「由来支那国民性は経済的、然り利益的観念が強い、否寧ろ之を国民性
とも云い得る程、利益には、個人の利益には機敏である」。

そこで「労働運動は労働者の経済的地位の改善が主であるから之を見る
ことの鋭敏なる支那の労働者は団体行動に出て、罷行を断行して其の目
的を達する。彼等は利益を通じて終に階級意識を発見し此処に階級闘争
を敢えてするに至るのである」。

しかも「支那労働者は比較的団結心に富んで居る、首領の命令によく服
従する、又演説や散らしで煽動することは容易な人民である」。

一方、彼等は「一般人民は然りであるが官尊民卑の感情が些少もない。
殊に官憲を恐怖するという観念は更にない」ということだが、そんな性
格の労働者によるストライキにおいては、「排外感情が加味することは
今後益々増加しても減退することはなかろう」と予測してみせた。

片山は「僕が支那の為めに建策するならば、非常手段に出ずるにあるの
み。非常手段を以って支那の経済的独立及政治的独立を計るには革命に
依るの外ない」とし、外国資本による「今日の如き支那イジメ政策は他
日支那国民が勃興した時は元利ともに失うに到るべし」と語り、「彼等
勃興の勢いは揚子江の流れを堰き止める能わざるが如く非常な勢をもっ
て進みつつある。是僕が支那に来て感じたるありのままの所感である」
と結んでいる。

「個人の利益には機敏」で「煽動することは容易な人民」は、「官憲を
恐怖するという観念は更にない」うえに「排外感情が加味する」・・・
片山の考えは現在にも通じそうだ。
《QED》

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 読者の声 どくしゃのこえ READERS‘ OPINIONS 
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(読者の声1)朝鮮半島情勢は北朝鮮の声明だけがエスカレートし、周
辺国はまた「オオカミ少年」か、といった雰囲気。しかし、タイやフィ
リピンは朝鮮半島有事に備え、避難計画を準備しているという。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20130401-OYT1T00987.htm
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70914&type=

タイ政府は東日本大震災時にも軍用機を派遣し在日タイ人の救援活動を
行いました。

フィリピンも中東などで政変があるたび自国民保護に努めていますから
当然の対応かもしれません。在韓米軍は半島有事の際の米軍軍属や家族
の避難訓練をたびたび行なっていますが、いまのところ目立った動きは
ないようです。それでも今の時期、不要不急の韓国行きは控えたほうが
いいでしょう。

そもそも南北朝鮮は休戦状態であり、いつ戦闘が再開されてもおかしく
ないのかもしれません。その休戦協定について、産経にとんでもない事
実誤認の記事が掲載されていました。

【宮家邦彦のWorld Watch】 中国が金正恩を見限る日

http://sankei.jp.msn.com/world/news/130321/chn13032107540005-n3.htm

「休戦協定は南北朝鮮、中国と朝鮮「国連軍」の間で署名されたはず。
その国連軍の後方(広報ではない)司令部は在日米陸軍のキャンプ座間
にある」

たったこれだけの文章に間違いが二つもある。

まず韓国は休戦協定に署名していません。つぎに国連軍後方司令部は
2007年に横田に移転しています。国連軍後方司令部というとなにやら大
所帯のようにも思えますが、実際には軍人3名、軍属1名の小所帯。

筆者は外務省出身、在中国大使館公使を務めたという経歴からすると、
韓国が休戦協定の調印拒否をしたことなど常識のはず。

こんな記事をそのまま載せる産経も産経ですが、校閲する人間がいない
のでしょうか。日本人は軍事に対するアレルギーが強すぎるのか、軍事
に関する記事や政治家の発言には首を傾げるものも珍しくありません。
社民党の福島瑞穂党首は、かつて「B52が艦船から飛び立ち、攻撃をする」
と国会で発言しています。

日本が国防をアメリカに任せきりにしてきた弊害とはいえ、ここまで馬
鹿丸出しの発言はネットでも話題になりました。国会でも民主党の議員
が憲法の条文をめぐって安倍首相にクイズまがいの質問を続け顰蹙を買
いました。専門知識を持つ官僚を使いこなすのが政治家だということが
わかっていない。宮家氏も福島氏も東大法学部卒、暗記の知識と智慧は
別物だということがよくわかります。(PB生、千葉)



   ♪
(読者の声2)日本国史学会 第三回シンポジウム「式年遷宮について」の
ご案内です。

                記

とき      4月6日(土) 14:00〜17:00(開場13:30)
ところ     麗澤オープンカレッジ・プラザホール 
http://rock.reitaku-u.ac.jp/link/traffic.html
講師 小堀桂一郎(東京大学名誉教授)「第六十二回式年遷宮を迎えて」
   金森敦子(歴史家、『伊勢詣と江戸の旅』著者)「伊勢詣と江戸
        の旅」
    小堀邦夫(伊勢神宮せんぐう館長)「遷宮はなぜ二十年に一度
       なのか」

参加費     2,000円
申込み     参加お申込みフォーム
http://goo.gl/0pJTZ
主催      日本国史学会(代表理事 田中英道東北大学名誉教授)



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無慈悲な入札:朝鮮総連本部
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        MoMotarou
  
この家を貧乏神がとりまきて 七福神の出所もなし
仙?(せんがい)

   江戸時代 臨済宗禅僧-出光コレクション-出光美術館 東京

         ★

46億円という"無慈悲な"お金には驚いた。収得にもまた維持にも「日本
国の税金」が掛からないというから「坊主丸儲け」であります。ご存知
「強盛朝鮮総連本部」が鹿児島の宗教法人「最福寺」によって競売落札
されました。法主池口恵観氏(76)は清原選手や安倍首相とも面識もあ
る、法力の強い坊さんであります。

■時代によって変わる宗教の役割

その昔、織田信長や豊臣秀吉・徳川家康などが、宗教を利用しながらも
自分たちの意向と違った宗教に対しては不寛容でありました。それは領
民や国民の"心"を支配するからであります。

豊臣秀吉がキリスト教の布教を禁止したのは、キリストや教皇を自分た
ちより上位に位置(神への絶対服従)させ、我が国を侵略する意図を見
抜いたからです。(参考「黒い十字架」松原久子))

■象徴操作

戦後、政治と宗教との分離が言われました。しかし私は、米国の大統領
が、聖書に手を置き宣誓する姿に「あれぇ〜〜???」と驚かされまし
た。実は民主主義とは関係ないGHQ日本弱体化政策だったのでした。わが
国民が見せた「団結力」を衰えさせ日本を分断せさる為のものでした。

■多数決原理と票対策

国が宗教を保護するのは駄目でも、宗教が政治に影響を与えるのは大目
に見られることが多々あります。それは纏まった「票とお金」が得られ
るからでしょう。「宗教法人」として認められると税金が免除されます。
これも利権の一種。

法律は現代の巨大宗教法人の出現を想定しておりません。良寛さんや質
素な牧師さんをイメージしておりました。今では休眠「宗教法人」を売
り買いして節税対策に使われております。

■北朝鮮は神仏の怒りに触れた

今回の「落札」は国民感情に"違和感"を感じさせました。日本独特の
「暗黙智」に刻印をしました。空気が変わります。真摯な宗教団体にと
っては大変迷惑な問題となるでしょう。そして政府は怪しげな宗教団体
に対する影響力を与える切っ掛けに使うことができます。利用しない手
はありません。公明党が「余計なことをしやがって。。」と心配してい
る。

欲深き人の心と降る雪は つもるにつれて道を失う(高橋泥舟ー幕閣)



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早生まれと遅生まれ
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   平井 修一

ここ1週間ほどわが家では“事件”が起きていない。安泰である。それは
結構だが、ブログのネタがなくなってしまったのはちと困る。

わが家で養生中の長女の胎児は35週目に入った。普通赤ちゃんは40週あ
たりで産まれるそうだが、長女は切迫早産の気味があるからいつ産まれ
るか分からない。4月1日に生まれると困ったことになるそうで、とにか
くもめでたく4月2日を迎えた。それはこういう訳である。

<民法によると、満年齢は起算日に応当する前日をもって満了する、と
あります。誕生日の前日で満年齢になるわけですから、4月1日生まれの
方は民法上、その前日の3月31日で満6歳とみなされます。

学校教育法によれば「満6歳に達した日の翌日以降における最初の学年の
新学期(4月1日)をもって小学校の就学が始まる」とありますので、4月
1日生まれの児童は早生まれ扱いとなって、小学1年生になります。4月2
日生まれの児童は、4月1日で満6歳になるので、翌年の4月1日に入学とな
ります>

そう、4月1日生まれは早生まれとして1年間も就学が早まってしまうのだ。
前年の4月2日生まれの子が歩き始めようかという頃にオギャーと生まれ
た子が同学年になってしまう。

小生は2月生まれだが、同じ小学1年生でも1年の差があれば体力、運動力、
知力などにとても大きな差ができる。子供の頃の1年の差はとてつもなく
大きく、早生まれの子は大きなハンデを背負うのだ。

厚生労働省の人口動態統計(1997〜2006年)によると、月別の出生数に
それほどの変化はない。多いのが7月の8.8%、少ないのが2月の7.6%。2
月は通常は28日までと日数が少ないためだろう。

人間に発情期はない、というか、年中発情期みたいなものである。だが、
子供がいつ産まれるかを考えて子作りをする親は、まあいない。いたら
相当な変人だろう。

早生まれと遅生まれについてメリット、デメリットはあるのか。ある母
親の話はこうだ。

<3月生まれと4月生まれの息子がおります。4月生まれの息子は幼稚園、
小学校とクラスの中でもしっかりした感じがしました。

色々な手当てが生まれてから小学校卒業までつくのですが、3月生まれの
長男よりも12ヵ月余分に戴くことになりました。

3月生まれの息子はどこでも幼い感じがしました。身体もとても小さく、
女の子にも小突かれたり追いかけられて、よく虐められていました。か
わいそうでしたね。

3月生まれでも、一つメリットがあります。定年退職が同期の一番最後に
なります。4月生まれよりも12ヵ月余分にお給料とボーナスをもらって退
職します。その分、退職金も年金も上乗せされるのではないでしょうか?
 かなり先の話にはなりますが、メリットがないと言い切られるとつら
いです>

実際、60年、65年後のかなり先の話で、そんなメリットがその頃にある
のかどうかも分からない。まあ、小生の経験では早生まれは学業も運動
も何かと不利である。

遅生まれのメリットには「身体も大きく、同学年の他の子よりも当然色
んなことが早くできるので、それだけで『自分てできるんだ』という経
験を多く積みます」といったことがあるようだ。

わが子3人は4月、7月、8月生まれで、早生まれのハンデがなかったのは
よかったと思う。本人はどう思っているのだろう。



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話 の 福 袋
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 ◎ 習国家主席の「密使」と福田元首相の訪中

4月2日の夜、時事通信社などの一部の日本のメディアは、自民党の福
田康夫元首相が、6〜8日に中国・海南島で開かれるアジアなどの政財
界代表による「ボアオ・アジアフォーラム」に出席する際、中国の習近
平国家主席と会談する方向で調整していると報じた。

「6日〜8日」間の会談となると、2日という時点からはわずか一週間
以内のことだから、中国の最高指導者との会談の日程調整にしては前例
のない奇跡的な迅速さというしかない。このような電光石火の日程設定
が実現された背後には一体何かあるか。

実は4月1日、中国から重要人物の一人が日本を訪れた。中国人民対外
友好協会会長の李小林氏である。訪日の表向きの理由は「文化交流事業
の参加」であるという。

「中国人民対外友好協会」とは一応「民間友好団体」と名乗っているが、
実際、それは中国外務省所属の政府機関の一部である。その会長を務め
る李小林氏も当然、普通の民間人ではない。

彼女は中国の故国家主席の李先念氏の娘であり、現国家主席の習近平氏
とは同じ「太子党」に属する政府高官の一人なのである。しかも彼女は
親同士のよしみで習国家主席とは幼なじみの間柄であるとも知られてい
る。

したがって、李氏の日本訪問に関しては当初から、その任務はたんなる
「文化交流」ではなく、むしろ国家主席である習近平氏の「密使」の役
割を担っているのではないかとの観測が流れている。

というのも、その訪日直前からの一部の報道では、李氏は日本滞在中に、
「文化交流事業」とはまったく関係のないはずの福田康夫元首相との会
談が設定されているとの情報もあるからである。

1日に日本に来てから、彼女は実際、福田元首相と会談したかどうかは
報道がないのでよく分からない。

しかし、彼女が日本に来た翌日の2日に、福田元首相と習国家主席との
会談が急遽決められたことからすれば、この二つの動きの間に関係がな
いはずはない。やはり李氏は福田元首相と会談したのであろう。

彼女はこの会談においてやはり「密使」の役割を果たして、習近平国家
主席からの何らかの「重要なメッセージ」を日本側に伝えたのであろう。
そしてそれを受けて、福田元首相の訪中が急遽決められた、と考えた方
がつじつまがあうのである。

ちなみに、先月22日から30日までに行われた習国家主席のロシア・アフ
リカ訪問においては、李氏はずっとその随行の一人として習氏に付き添
っていた。

彼女の立場は単なる一「民間団体」の会長でないことがそこからもよく
分かるが、習国家主席に付き添ったその一週間、彼女は主席から直々に
「密使」を頼まれるような場面は十分に想像できよう。

実は今年の1月25日、去年の尖閣国有化以来初めて、習国家主席は日本
の政権党幹部である山口公明党代表と会談して「日中関係改善」への意
欲を示した際、会談に同席している一人はやはりこの李小林氏である。

つまり習国家主席は、自らの行う対日外交においては
同じ太子党で幼なじみの李氏を重用していることがよく分かる。
おそらく習国家主席にとって、
彼女ほど「密使」にふさわしい人物は他にいないのであろう。

とにかく、李氏による今度の日本訪問は習国家主席の「密使」の役割を
担った可能性が大であり、今月6日から8日の間に予定されている福田
元首相と習主席との会談は、彼女の「密使工作」による成果であると見
るべきであろう。

問題は、習近平国家主席は一体何のために手の込んだ「密使工作」を行
ったのか、そして習主席は李氏に一体どのような対日メッセージを託し
たのかであるが、それは筆者としても今後において探っていきたい重要
なことなのである。 ( 石 平 )

=★===================================================★=

【お知らせ】

■ 石平 VS 副島隆彦 「続 日中殴り合い激論」2枚組みCD 

「もはや「死に体」の中国共産党の習近平体制」と主張する石平に、
「日中軍事衝突の危機を乗り越えて「大中華圏の復興」を目指す中国」
と切り返す副島隆彦。

真っ向対立する二人がご好評に応えて一年ぶりに激しく対峙する。

果たして中国のバブルは本当にはじけたのか。不動産は暴落しているの
か。尖閣諸島をめぐって軍事衝突はあるのか。反日暴動を企むのは誰か。

上海、重慶、石平氏の故郷成都に現地取材した副島隆彦氏がありのまま
の中国の実態について石平氏に爆弾質問を投げかける。冷静に受け答え
する石平氏。この二人の丁々発止のやり取りを一部公開する。

▼石平公式サイト [ seki-hei.com ]
http://www.seki-hei.com/zoku-seki.html

〔情報収録 − 坂元 誠〕



 ◎新型輸送機「オスプレイ」を探検【360°パノラマ】

新型輸送機「オスプレイ」を探検【360°パノラマ】
2013.04.02
 
米海兵隊普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に配備された新型輸送機MV22
「オスプレイ」で約45分のフライトを体験した。安全性が疑問視され反
対運動が続く中、日本側に理解を求める米海兵隊が報道関係者の試乗会
を企画した。 (2013年3月20日、鈴木健児撮影)

撮影場所     米海兵隊・普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)

動画のページ:
http://photo.sankei.jp.msn.com/panorama/data/2013/0402osprey/

米海兵隊普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に配備された新型輸送機MV22
「オスプレイ」で約45分のフライトを体験した。安全性が疑問視され反
対運動が続く中、日本側に理解を求める米海兵隊が報道関係者の試乗会
を企画した。

格納庫でプロペラの整備を見学後、パイロットから機体の説明を受けて
ライフベストやゴーグルを装着。後部のハッチから乗り込んだ。高さ2m
に満たない機内は配線がむき出しで、小さな丸窓が3つ。跳ね上げ式の
座席はクッションもあって快適だった。

プロペラを斜めにして滑走路に出た機体は、しばらく助走して離陸。着
陸も高度を下げながら飛行機のように滑走路に降りたためスムーズだっ
た。プロペラを真上に向けるヘリモードによる垂直離着陸は、燃費が悪
く騒音も大きいため通常は行わないという。

普天間飛行場南東の知念半島を2周するフライトは高度約1000m、最高速
度約400キロで実施。離陸後に開けた後方ハッチからは海や街並みが見え
た。飛行中、ヘリモードから固定翼モードに切り替えた際の揺れや振動
は、取材ヘリと変わらない印象。不安感はなく、機内では大きい声なら
ば会話も可能だ。

グリーズマー中佐は「従来の輸送ヘリCH46と比べオスプレイは速度が2
倍、搭載量3倍、航続距離は4倍。日本で“最も危険な航空機”とされ
ているが、正しい認識を持ってもらえるよう努力したい」と話した。
(2013年3月20日、鈴木健児撮影) 【Sankei Photo/産経ニュース】 
2013.04.02

〔情報収録 − 坂元 誠〕



 ◎国会TV ? 国民と政治をつなぐ 日本初の政治チャンネル ?

http://kokkai.jctv.ne.jp/
Made By Web Design Template @rt_web

「有料」 【株式会社シー・ネット】

4月4日(木)
08:58 今日の放送予定

第183回通常国会
09:00 衆議院憲法審査会(中継)
      日本国憲法、第五章の論点
      説明聴取
       衆議院法制局法制企画調整部長
        橘 幸信
       自由討議
        意見表明
         岸 信夫(自民)
         古川 元久(民主)
         坂本 祐之輔(維新)
         大口 善徳(公明)
         小池 政就(みんな)
         笠井 亮(共産)
         鈴木 克昌(生活)
        委員発言

13:00 衆議院本会議(中継)

15:40 衆議院安全保障委員会(4月2日)
      大臣所信に対する質疑
      質疑者
       中谷 元(自民)
       中山 泰秀(自民)
       長島 昭久(民主)
       伊佐 進一(公明)
       阪口 直人(維新)
       中丸 啓(維新)
       畠中 光成(みんな)
       赤嶺 政賢(共産)
       玉城 デニー(生活)
       照屋 寛徳(社民)

20:00 今日の再放送
      衆議院倫理選挙特別委員会
      衆議院本会議
      衆議院安全保障委員会

今週の放送予定
4月1日(月)
09:40 衆議院経済産業委員会(3月29日)
13:00 衆議院予算委員会(中継)
17:20 衆議院財務金融委員会(3月15日)
4月2日(火)
09:00 衆議院予算委員会(中継)
17:20 参議院農林水産委員会(3月26日)
4月3日(水)
09:00 衆議院内閣委員会(中継)
17:20 衆議院倫理選挙特別委員会(4月2日)
4月4日(木)
09:00 衆議院憲法審査会(中継)
13:00 衆議院本会議(中継)
15:40 衆議院安全保障委員会(4月2日)
4月5日(金)

〔情報収録 − 坂元 誠〕



━━━━━━━
反     響
━━━━━━━



 1)2916号に投稿した会員誌『選択』4月号記事、河谷史夫氏の『本に
遭う』は『本に遇う』の間違い。訂正してお詫びします。

お詫びついでに書いておく。

竹田恒泰氏の「『山折論文』に反論する 皇太子殿下の祈りは本物であ
る」はいささか物悲しい。「皇太子の祈り」は「かつて宮中三殿に仕え
たかたに聞いた話」でいつのことかもはっきりしない。落語みたいなオ
チである。

河谷氏が共産党関係者かどうかは知らないが、山折氏の「ご退位なさい
ませ」に膝を打ったひとたちは竹田氏の言うように「根拠もなく同意す
る人たち」ばかりではないはずだ。

東宮家問題をみるうえで、愛子内親王の不登校問題は避けて通れない。

学習院理事の東園氏が明言した通り、「愛子内親王に対する暴力はなか
った」にもかかわらず、公共の電波を使って「乱暴された」と虚偽の報
道がなされ、東宮職は「愛子様がこわいと言ったらこわいんだ」と開き
直り、愛子内親王が日常的にいじめを受けていたかのような報道が、怒
涛のごとく押し寄せた。

「雅子様はご病気で、愛子様はあんなで、皇太子さまがおかわいそう」
と慮りをみせていた学習院保護者の空気は一変し、「全部逆のことなの
に」「マスコミは嘘ばかり」とやり場のない怒りが院の外にも漏れ出し
た。

国民もまた子の親であり、孫のいる祖父母であろう。まして私立校に身
内を入れた人々は、事情は知らないながらも「愛子様が転校してきて、
うちの学校があんなことになったらどうしよう」と震え上がった。

問題の根ははっきりしている。

オランダ王太子が驚き、深刻だと感じて両陛下に申し出たそのことであ
る。他国の王族に指摘されるほどの状況でありながら、その後の歳月を
したいようにさせてきたことである。

公共の電波を使って小学生の男子生徒を糾弾したのは、必然的結果の一
つにすぎない。

このままいけば、何が起きても不思議ではない。

皇太子殿下は西尾幹二氏の言うように「無垢なる魂を侵食された」犠牲
者かもしれないが、これからもそのようであるならば、『無垢の魂』が
同調以外になにもできないことを指すならば、「ご退位なさいませ」と
皆が心の底で思っている。

かつて京都は共産党の牙城であった。

それは警察さえも逃げるなか、共産党だけが牛の生首を投げ込まれても
屈せずに、反社会勢力と闘ったからである。

皇室が何もせず、「信じてほしい」と国民に求めるのみであったなら、
山折論文は支持者を増やしていくだろう。残された時間は決して多くは
ないのである。(夏子)



 2)Darvishが惜しくも完全試合を逃した:前田 正晶

3日の午前中、偶然にNHKのBSを見た。すると、そこには今シーズン最初
の登場のDarvish君がアストロズ相手に大好調で8回裏まで完全試合だっ
た。観客はホームであるアストロズのファンまでが達成を期待するが如
きだとアナウンサーが伝えていた。

冷静な評論家はそうあって欲しいと念願はしていたが、心中密かな閃き
では「残念ながら達成できない」となっていた。理屈を言えば、先ずア
メリカに行ってからの彼は完投がなかったので、9回を投げ抜くコツを忘
れてはいないかということもあった。

現実には、8回裏辺りから疲れかまたは四球を怖れたためか、球を置きに
行くというか揃え過ぎる危険な兆候が見えていた。それともう一ついけ
ない条件があった。それは我が国のマスコミとアナウンサーが騒ぎすぎ
る三振を取ることである。今日のDarvishは8回までで14も取っていたの
で、投球数が確か100を超えていたのだ。

各打者を1球で打たせて取れば、9回完投しても27球ということになる。
だが、彼は三振だけで少なくとも42も投げてしまった。そして9回裏。彼
は明らかに揃えていった。だが、最初の2人がそこを狙ったのか早打ちで
2アウトを取れた。

しかし、何と9番打者にも1球目を狙われて彼の足下を抜くセンターに達
するゴロのヒットを打たれて万事休すだった。誠に残念だったが仕方が
ない。あそこまでやったのだから立派だったと褒めて良いだろう。

そうは上手くいかなかったのは残念だったが、彼には未だ次のチャンス
があるだろう。まー、“That’s the way things happen.”なのである。
これは「世の中ってのはそういうものだ」に当たる表現だ。



 3)与謝蕪村は道(路、径)が好きでした。人の歩く道が「道」、車
馬が往来する幅の広い道が「路」、狭く細い道が「径」です。都大路
(みやこおおじ)は「路」、逍遙するのは「径」です。蕪村の句です。

・三径の十歩に尽て蓼(たで)の花

・我帰る路いく筋ぞ春の艸(くさ)

・これきりに小道つきたり芹の中

・花茨(はないばら)故郷の路に似たるかな

・極楽のちか道いくつ寒念仏(かんねぶつ)

・桃源の路次(ろし)道の細さよ冬ごもり

庭の三筋の径(こみち)が三径です。一筋は門へ通じ、一筋は裏口へ通
じ、一筋は井戸へ通じます。蕪村も庭に三径をしつらえたらしいです。
(まこと)



 4)安倍内閣は、プロ野球の長嶋茂雄さんと松井秀喜さんにともに国
民栄誉賞を与えるようだ。それもよいだろう。そこで同じようにプロ野
球の人気を高めた野村克也さんや落合博満さんもお忘れなくと言いたい。
だが、この二人はもしかすると「柄にない」と素直に貰うことを断るか
もしれない。

そして、さきに大鵬さんが貰ったことを思うと、なんだか「巨人、大鵬、
卵焼き」を連想する。であれば、食品物価の優等生の見本の産卵鶏と採
卵業者にもついでに{国民栄養賞」を与えたらどうか。それで安倍内閣
の支持率がさらに増して参院選挙での勝ち味がより強くなるかどうかは
保証できないが。(品川 阿生居士)



 5)憲法改正に関する意見においては、96条の改正には反対です。

憲法96条の改正の内容は、

両院の三分の二以上の賛成で発議し、国民の過半数の賛成を要する事を、
両院の過半数の賛成で発議し、国民投票による投票総数の過半数の賛成
で改正出来るようにするとの事と理解しております。

そのような改正を行ったならば、今後の政権交代時に前民主党政権の様
な国益を損なう政権、政府が樹立された時に憲法改正が行われて、天皇
制が廃止され、時の政権に取り有利な憲法が制定される恐れがあります。

民意の振幅が大きい世情では憲法改正は困難であってもよいのではない
でしょうか?

憲法の改正に反対しているのではありません。憲法の改正は必要と考え
ています。和をもって貴しとなす日本国民において合議の必要性を重視
し、国民投票の投票総数の五分の三以上の賛成が必要としてもよいので
はないかとさえ思います。

憲法改正が通常の法律と同様の手続きと同様に行われるようにするのな
らば、国民投票のハードルを投票総数の三分の二以上としたら如何でし
ょうか? 今後、反日的な政権が樹立されないとも限りませんので、老
婆心ながら憲法改正手続きに関する意見を具申させていただきました。
                 (大沼 満)



 6)済美の監督は酷すぎる:前田 正晶

すでにこの済美の監督の試合運びの拙劣さを指摘していた。今日の酷さ
はそれ以上だった。余りのことに胸が悪くなりそうだった。

何回だったかも覚えていないが、あの一気に7点も取られたときになんど
「ピッチャーを代えろ」とテレビの前で大人気(後期高齢者気?)なく
叫んでしまった。後に出す投手が頼りないのかも知れないが、それと安
楽の酷使とは別な問題だ。

あの安楽という2年生の投手は前日も含めて4試合も完投してきている。
疲労していて当然だ。それをまた投げさせた。そもそも余り合理的では
ないフォームが最早バラバラで、コントロールする力も残っておらず、
打たれるのが当然だった。

それを歯をむき出した一見微笑のような顔つきの監督は、一向に代える
気配を見せず無残に見殺しにしてしまった。私でさえ、「5点取られた辺
り限界を遙かに超えたと見ていたにも拘わらず」だ。

あれではあの投手だけではなく、ティーム全体が可哀想だ。子供達は一
所懸命にやっているのに、監督はそれに報いてやろうとしないのだ。あ
の9点取られるまでの投手起用の無策振りは犯罪的である。彼一人で試合
をぶちこわしてしまった。

こんなことまで書く必要はもないと考えていたが、試合後のインタビュー
にも一向に安楽の使い方を詫びる気配は愚か反省する気配がなかったの
で、敢えてここに口を極めて批判する次第だ。あれでは子供達が可哀想
すぎる。

17点取るまで気を抜くことなく打っていって優勝した浦和学院の手を抜
かない試合振りを褒めておくと同時に「優勝お目出とう」と言っておこ
う。

浦和学院に対する感想も。余り批判するところはなかった。

浦学はかなり多くのスポーツでのし上がってきた学校で、私は関東大学
フットボールリーグに浦学出身の者が増えて、その存在を知った次第。
失礼を顧みずに率直に言えば、何となくぴりっとしない大型の選手が多
く出てくる学校。

今年の野球部を見ているとかなり良く鍛え上げてあった。それは打つ方
のことだけではなく、あの小島と書いて「オジマ」と読ませる2年生投手
の印象でもある。

同じ2年生の済美の安楽との対比では身体の大きさに違いがあるが、解り
やすくいえば小さく纏めてあった。物凄い球を投げるのではなく、きち
んとインサイドの打者が嫌がるか打ちにくいところに投げ込むだけの制
球力を備えていて、高校生では簡単に打ち崩せないだろうと思わせてく
れた。

小島投手は決勝戦では流石に疲れからかコントロールに苦しんでいたが、
力投型でなかったことと、相手をかわす力があっただけに、9回を投げき
ってしまった。

これが安楽との大きな相違で、小島も連投はさせられていたが、安楽の
ような悲壮感溢れるマスコミ受けしそうな力投型でなかったのは、指導
者にちゃんとした育成方針があったのかと思わせてくれた。現に顔つき
からは浦学の森監督の方が済美の上甲監督よりも若く、近代性があった
のかと思わせた。

浦学の打つ方の力は最後の決勝戦以外でも十分に発揮されていたようで、
五連投の安楽では防ぎようがないほど強力だったのだろう。何れにせよ、
監督の器量の差が悲しいほど現れた試合だった。

最後に、上甲監督は「安楽の投げたいという意向を尊重して投げさせた」
と言っているようだが、とんでもない詭弁で逃げ口上である。「投げる
な」と止めるのが監督ではないか。これだけでも敗因である。



━━━━━━━
身 辺 雑 記
━━━━━━━


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創刊日:2004-01-18  
最終発行日:  
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  • 名無しさん2013/04/05

    NHK「在日コリアン枠」と日教組と通名とパチンコを無くせばいいという事です。

  • 名無しさん2013/04/05

    カンボジアは、アジアの最貧国といわれているから支援しなければということもあります。でも、それ以上に親近感を感じるというのが大きいです。

     

     

     

     1951年サンフランシスコ対日講和会議の席上で、セイロン(現スリランカ)代表のJ・R・ジャヤワルダナ蔵相が、「アジアの諸国民はなぜ、日本が自由になることを切望しているのか。それは、アジア諸国民と日本との長きにわたる結びつきのゆえであり、また、列強の植民地として従属的地位にあったアジア諸国民が、日本に対して抱いている深い尊敬のゆえである。往時、アジア諸民族の中で、日本のみが強力かつ自由であって、アジア諸民族は日本を守護者かつ友邦として、仰ぎ見た。私は前大戦中のいろいろな出来事を思い出せるが、当時、アジア共栄のスローガンは、従属諸民族に強く訴えるものがあり、ビルマ、インド、インドネシアの指導者たちの中には、最愛の祖国が解放されることを希望して、日本に協力した者がいたのである」「我々アジアの将来にとって、完全に独立した自由な日本こそが必要である」と強調し、ロシアなどが主張した日本分割案に真向から反対してこれを退けました。

     



     そして、『憎しみは憎しみによってやまず、愛によってのみやむ』というブッダの教えを引いて、対日賠償請求権を放棄し、各国にそれに続くよう呼びかけました。

     この呼びかけに答え、自発的に対日賠償請求権を放棄したのがインド、ラオス、カンボジアでした。

     

     

     

     このような歴史にみる、仏教的な信仰観に基づいた行為も、大いに関係しているかもしれません。

     

     

     

     

     

  • 名無しさん2013/04/05

    通名を名乗らせているのは何なのかをもっと考えた方がいいと思うよ。

    日本人が悪いことをしても韓国人として報道されないし(笑) 他の諸外国なんてみんな国籍と本名で報道されてる。在日コリアンが特権じゃないって思っているだけじゃないの?

  • 名無しさん2013/04/05

    『在日特権』何の資格もなしに永住権がもらえ、医療費はタダ、保険料未納でも年金受給、生活保護はもらい放題、在日コリアン枠でNHK就職、違法なパチンコ稼業で荒稼ぎ、通名という名の偽名で犯罪報道してもらえる、これを特権と言わずに何と言う?

  • 名無しさん2013/04/05

    テリー伊藤(通名)は本名はユン・ファナム。テレビで活躍中だが、発言には注意が必要のようだ。安倍首相を非難した発言あり。



    NHKが日本にやってることの犯罪行為の一つが通名報道だと思う、犯罪から国民を守るための注意喚起もNHK報道の役割だとすれば、通名報道をすることは、自己否定と同じだ。

  • 名無しさん2013/04/05

    NHK、ネットで成りすましゼロを目指す?(笑) 通名使って日本人に成りすましているコリアンがNHKにいますけど。

  • 名無しさん2013/04/05

    維新とみんなの構想は「地方分権」ではなく「大都市集権」。



  • 名無しさん2013/04/04

    在日コリアン特権の存在自体知られては困る人たちの集団が居て、それを報道出来ないとは、NHKはそちら側の人たちと同類と自ら認めているようなものだ。早く潰れろ。

  • 名無しさん2013/04/04

    景気のいいニュースが続きます。



    日銀の黒田新総裁の最初の決定会合は、市場の予測を裏切る「超ポジティブ・サプライズ」。一挙に通貨供給量を倍にするという断固とした決意に、世界が驚かされました。おかげで、円は急激に下がり、株価は暴騰を続けています。



    同じ日、伊勢の山中で、国家の命運を変えるほど重要な資源レア・アースが豊富に発見されたようです。大陸棚での大量発見も相次いでいます。



    日本はようやく、長く、豊かな、幸せな未来に突入きしつあるのかもしれません。





    ■伊勢山中からレアアース含む新種の鉱物発見



     山口大と東京大、愛媛大の研究グループは2日、光学レンズなどに用いられるレアアース(希土類)の一種「ランタン」を含む新種の鉱物を三重県伊勢市の山中から発見したと発表した。



     ただ、量は少なく、現状では資源としての利用は期待できないという。



     研究グループによると、鉱物が発見されたのは、海底の堆積物がプレートの移動により地表に上がってきた地質で、関東から九州に広がる「秩父帯」と呼ばれる。



     この地質を詳しく調べたところ、ランタンとレアメタル(希少金属)のバナジウムを含む褐簾石かつれんせきという新種の鉱物を発見。国際鉱物学連合に申請し、「ランタンバナジウム褐簾石」として承認されたという。



     今回の地質は、小笠原諸島・南鳥島沖で発見されたレアアースを含む泥の数億年後の姿に相当すると考えられるという。研究グループは「秩父帯には、まだレアアース鉱物が眠っている可能性がある」としている。



    (2013年4月3日12時35分 読売新聞)

  • 名無しさん2013/04/04

    白山や氷見、そして鹿島灘で立て続けに震度4の地震がありました。



    日本列島全体が活動期に入ったのは間違いありません。





    ■富山、石川で震度4



    2013.4.4 08:12 



     4日午前1時58分ごろ、富山県や石川県で震度4の地震があった。気象庁によると、震源地は石川県加賀地方で、震源の深さは約10キロ。地震の規模はマグニチュード(M)4・3と推定される。



    ■茨城南部などで震度4 震源は千葉県東方沖



    2013.4.4 14:23 



     4日午後1時42分ごろ、茨城県南部と千葉県北東部で震度4の揺れを観測した。

     気象庁によると、震源地は千葉県東方沖で震源の深さは約10キロ。地震の規模はマグニチュード(M)5・3と推定される。



  • 名無しさん2013/04/04

    知らないのも無理はないかと・・・。これまでNHKは、在日朝鮮、韓国人の犯罪は国籍、本名を隠蔽し通名(日本人風の偽名)のみで報道してきたので。調べればいくらでも出てきますが、レイプに限らず過去の凶悪犯罪も実は在日朝鮮、韓国人が犯人だったケースがかなりあります。



  • 名無しさん2013/04/04

    そもそも、地方自治体の同意がないと自衛隊の施設が作れないってのはおかしいと思うのよね。国防は地方自治体の都合の範囲内でやるような優先度の業務じゃないでしょ!だから地方分権は嫌いだよ。\中央集権/



  • 名無しさん2013/04/04

    太陽と現実の貧しくて苦渋に満ちた生活を憎み、月とあの世を慕う精神風土にも涅槃寂静という考えは根ざしていると考えられるわけだ。



     いずれにしても仏教では、現実世界は一切皆苦であり、その苦しみから解放されて涅槃寂静し、二度と生まれ変わってこなくてもいい、というのが最大の眼目であり救いとなっていたのである。



     これに対して日本では、二度と生まれ変わって苦しみたくないなどという、ケチな根性はあまり見当たらない。



     たとえば、かの楠木正成公。彼は仏教思想の人ではあったが、日本人の魂をもっていた。



     そして、神道の源流を受けた修験道もよく学び、宋学を心のよりどころとしていたのである。



     有名な『太平記』によれば、負けるとわかっていた戦、すなわち大義によって死地に赴いた湊川の戦いで、今や最後に残った七十三騎が自刃して果てようとしたとき、正成公はたずねた。



     「聞けば最期にのぞんでの一念によって、来世の生の善悪が決まるということだ。この世苦界のうちにあって、お前の望みは何に生まれ変わることか」



     弟の正季公は、カラカラと笑って、



     「七度生まれ変わっても、やはり同じ人間界に生まれて、朝敵を滅ぼしたいと思います」



     これを聞いた正成公は、まことに嬉しそうに、



     「罪業の深い妄執ではあるが、私もまた同じ思いだ。それでは、さあ、同じように生まれ変わって、この本望をとげることにしよう」



     と約束して、兄弟、刺し違えて同じところに倒れ伏した、とある。



  • 名無しさん2013/04/04

    県とかは地方分権が行きすぎた結果、アラブの首長一族みたいな存在が牛耳る世界になっているのかも。そう考えると地方分権というのも地方を有力者に牛耳らせるだけの政策なのかも。



  • ACB2013/04/04

    韓国にF35A売却決定 韓国はF15も同数調達へ F35の補てんか

    2013.4.4 00:21 (1/2ページ)[韓国] 



    ステルス戦闘機F35(米ロッキード・マーチン社提供、共同)

     【ワシントン=佐々木類】米国防総省は3日、韓国空軍の次期主力戦闘機として、ステルス戦闘機F35Aを60機、売却可能とする方針を固め、連邦議会に報告した。装備品や訓練費などを会わせて総額108億ドル(約1000億円)。また、近代化したF15戦闘機60機も計24億ドルで売却可能とする方針も決めた。



     米国防総省は、韓国について北東アジアにおいて平和と政治的安定、経済発展のための重要な戦力であり続けていると強調。F35Aの売却は朝鮮半島における急迫不正の侵攻を阻止する抑止力を高め、米軍との相互運用を効果的なものにするとしている。



     F35は開発の遅れや価格高騰で共同開発国のカナダやオーストラリアが軒並み導入の見直しや先送りを決めている中、韓国への売却を決めたのは、地域の安定という目的のほか、大量売却で1機当たりの価格を抑える狙いもありそうだ。



     一方、韓国軍は、次期主力戦闘機としてF35Aと近代化したF15などを候補としているとみられるが、米国防総省の決定でF35Aの調達が可能となり、候補選定が熱を帯びそうだ。



     同時に、米国防総省の判断で、F35Aと同数の近代化した60機のF15導入も可能となったため、F35の開発遅れと価格高騰を見越して近代化したF15を導入し防空網の穴を補てんする動きも出てきそうだ。



    在ワシントン韓国大使館は産経新聞の取材に「担当者がいないので答えられない」としている。



     F35Aをめぐっては、日本は航空自衛隊の次期主力戦闘機として計42機導入する計画。2016年度(平成28年度)取得分として昨年6月の契約時には1機102億円で4機の調達を決めた。来年度予算案では、17年度の2機について1機当たり約150億円まで価格が跳ね上がった。開発の遅れと価格高騰は米国内でも懸念が強まっている。











    F35戦闘機、カナダは白紙撤回 日本は導入強行

    2012.12.15 21:04 

     【ワシントン=佐々木類】日本が導入を決めているステルス戦闘機F35について、カナダ政府は14日までに、全65機導入の白紙撤回を正式決定した。購入・維持価格が160億ドル(約1兆3360億円)から、3倍近い450億ドルに跳ね上がったためだ。



     カナダ会計検査当局が4月、機種選定方法がずさんで選定過程が不透明だとする報告書を発表。政府が調達計画の抜本的見直しを進めていた。オーストラリア政府も開発の遅れを受け、F35と米海軍の艦載機であるFA18スーパーホーネットとの併用に計画を見直しつつある。



     これに対し、日本政府は2012年度に1機当たり約102億円で購入。13年度は2機分の取得経費として308億円と1.5倍に価格が高騰したが、計画を見直していない。



     また、戦闘機に不可欠の短射程空対空ミサイルすら装備できない未完成型の購入を決定。日本企業がどれほど参加できるか不透明なまま、最終組立工場の設備費として1168億円を盛り込んでおり、防衛関係者の一部から、日本の会計検査院の監視機能に疑問を寄せる声も出ている。