政治・経済

頂門の一針

急所をおさえながら長閑(のどか)な気分になれる電子雑誌。扱う物は政治、経済、社会、放送、出版、医療それに時々はお叱りを受けること必定のネタも。

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頂門の一針2905号  2013・3・14(木)

2013/03/14

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  わたなべ りやうじらうのメイル・マガジン「頂門の一針」 2905号
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        2013(平成25)年3月14日(木)



                            TPP:その手に乗るな!:MoMotarou

                   民主党は「輿石氏とともに去りぬ」:阿比留瑠比

                             維新は安倍政権の補完勢力:杉浦正章

                                    実業の人、虚業の人:平井修一

                              先輩・アカの東海林太郎:渡部亮次郎

                         話 の 福 袋
                         反     響
                         身 辺 雑 記


□■■□  ──────────────────────────□■■□
第2905号
                              発行周期 不定期(原則日曜日発行)
             
               御意見・御感想は:
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TPP:その手に乗るな!
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       MoMotarou

外務省も同じで、やらなくていい余計なことをして、必要なことはしな
い、金を無駄に使うだけだから、廃止したほうがいい。自分の出番づく
りが第一で国益は二の次にしているから、TPPについても勉強不足、情報
不足のままともかく参加しょうというだけである。(日下公人)

         ★

TPP、中身が殆ど新聞に出てこない不思議なお話ですね。記憶では民
主党政権下で、野田元総理が「ティピピー、ティピピー」と囀(さえず)
っていたこと。訪米前の国会で福島瑞穂さんが「参加するのかしないの
かハッキリしなさいよ」と大声で叱責し、大拍手が起きたこと。当時は
「ティピピー」が「T・P・P」と書くのだとしか知りませんでした。

■対立の構図

また出てきた「農協」。気の毒であります。いつも「悪役」です。今回
の米国の「獲物」は農業ではありません。日本国民に「ああいつものこ
とだ」と思わせる「囮(おとり)」です。「本丸」は"例の"収奪型構造
改革でしょう。竹中某元大臣が目付けで戻っているから安倍総理は「本
音」を明かせません。

今回の対立は「人工的」です。マスコミはなぜか全員賛成。自民党の中
では反対が多いのに、参加の方向で動いてます。小泉進次郎氏を「日米
蜜月ブッシュコイズミ」推進派のイメージキャラクターとして起用。流
れを演出しております。

■違ってきたこと

インターネットの発達。マスコミが報道を独占できなくなりました。個
人が「検索」を利用して探すことができます。「ch桜」の三時間討論
番組などは、直ちに専門家を集め、深い議論を通じて問題点や推進点を
明らかにしていきます。

国会や委員会での討議を24時間見ることができます。新聞も適当には書
けなくなりました。そして、今までだと大量動員ができるのは組織を持っ
ている勢力だけでしたが、ネットで呼びかけるとどこからか賛同者が集
まってきます。

フジテレビやNHKに対する抗議でも、たちどころに2000人ぐらい
集まるようになりました。私は1960年代の米国公民権運動のフィル
ムを見ているような気がしました。変わり出したのです。

■安倍政権は短期決戦型

これだけ情報の伝達形式が多様化スピード化して来ますと、良いにつけ
悪いにつけ、「振れ」が激しく速くなってきます。「阿吽の呼吸で・・」
という「空気の醸成」を待っていては間に合わなくなるでしょう。艦隊
決戦から空中決戦に。その点から見ると安倍総理の速射砲「早口多弁」
は有効であります。暗殺を恐れず遣(や)っているところも宜しい。

安倍政権は日本再興の一段目。求む!後続。



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民主党は「輿石氏とともに去りぬ」
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      阿比留 瑠比

数日前の話になりますが、民主党の細野豪志幹事長は岐阜市内での記者
会見で次のように述べ、日本維新の会などとの共闘実現に向けて、民主
党最大の支持団体である連合離れを図る考えに言及しました。

「連合に依存せずに戦える態勢をつくらねばならない。他党との協力は
そういう積み上げで出てくる」
……まあ、既視感があるというか、民主党は選挙に負けるといつもこん
な声が党内からわき出てくるのですが、いつの間にか立ち消えになるの
ですよね。だから今回、細野氏がこう言っても、みんな白々しい、冷め
た気持ちで聞いていただろうと思います。

まして、細野氏は連合との太いパイプをもとに長年にわたり党内権力を
維持してきた日教組の守護天使、輿石東参院議員会長に何事も相談して
いるそうですし、海江田万里代表自身が、輿石氏のバックアップがあっ
てこそ代表の座に就けた人物ですしね。

で、私はこの若い細野氏の発言を新聞記事で読みながら、今から8年前の
平成17年にある雑誌に書いた拙文を連想していました。民主党が官公労
を切れないことを指摘した記事で、私はこう記しています。

《惨敗を喫した今回の衆院選後、新代表に選ばれた前原誠司が「民主党
が本来、打ち破るべき旧弊に(自ら)とらわれていた。官公労の問題は解
決しなければならない」と言い始めたが、時すでに遅しである。

しかも、43歳と若く党内基盤も弱い前原には、早くも実行力に疑問の声
が出ている。インド洋での米軍などへの給油活動を1年間再延長する改正
テロ特措法について、いったんは賛成の姿勢を示していた前原だが、旧
社会党系議員などの反発に押し切られて反対に回った経緯もある》

……細野氏と前原氏、幹事長と代表と違いはありますが、根っ子は同じ
問題だろうと思います。特定労組だけを重用し、依存していては未来は
ないと、民主党議員だってだいたい(?)分かってはいるのだろうと思い
ます。ただ、結局は選挙の際に動員をかけて人を集めてくれ、あるいは
ポスターを張ってくれ、一定の票を投じてくれる団体を切ることはでき
ないのですね。

そういう構図の上に輿石氏がいつまでもあぐらをかいて居座っているわ
けです。輿石氏は参院議員会長として臨んだ前回参院選で大きく負けて
も辞任せず、幹事長として臨んだ衆院選で壊滅的に負けても幹事長を辞
しただけで参院議員会長の立場、要職は死守しました。

そんな恥を知らない「決して責任を知らない」人物にあいかわらず民主
党はいいように振り回され、支配されているわけです。みんな労組の支
援が後生大事だということでしょう。

そうしているうちに、目線は一般有権者にではなく、特定団体、労組に
ばかり向けられていくと。輿石氏が権勢をふるっている限り、国民の目
にそれは明々白々です。

その民主党は夏の参院選では1人区ではほぼ全滅すると言われています。
2人区でも維新やみんなの党に食われるでしょうし、もうすでに惨敗は見
えています。そうなると、さらなる分裂や溶解も必至でしょう。いつま
でも党の体質改善を果たせずに、滅んでいく宿命なのかもしれません。

また、民主党政権が発足した際に、この政権は「連合政権」「労組の天
下盗り」と言われたことも忘れてはなりません。つまり、民主党政権の
失敗は連合の失敗でもあるわけです。

多くの組合員を動員してこんな政権をつくってしまい、あげく、一部の
政治家だけに栄耀栄華を味わわせて結局は労働者のクビを締めるような
結果を招いているわけです。責任は連合も大きい。

夏の参院選に敗北しても、輿石氏はそれでも参院議員の任期が丸3年も残
っているので、また責任を取らずに参院議員会長の椅子にとどまるとの
見方もあります。

民主党は有権者から、所詮そんな党であると見透かされてしまったとい
うわけです。さすがに3年後には引退するでしょうが、そのときには民主
党は輿石氏ととも去りぬということになるのではないでしょうか。

露と消える、だろうと思います。「だから言わんこっちゃない」と、輿
石氏の存在の有害さをずっと指摘してきたのですが、もういいや。好き
にすればいいですね。2013/03/12 13:49 
 
http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/3022336/



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維新は安倍政権の補完勢力
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      杉浦 正章

菅義偉と松井の間に太いパイプ

ようやく日本維新の会が安倍政権の“補完勢力”としての実態を鮮明に
し始めた。

太いパイプは維新幹事長・松井一郎と官房長官・菅義偉だ。既に政策で
は憲法改正、道州制、成長戦略などキーポイントで一致しており、13日
には維新共同代表・橋下徹が反対していた日銀総裁人事も賛成に回った。
結局大騒ぎした橋下も容認した。

今後維新は参院選で民主党を食って一定数が進出、20人程度の勢力とな
る可能性がある。改憲を目指す首相・安倍晋三にとってまたとない“援
軍”となろう。安倍は公明党と維新をバランスを取りながら政権運営し
て行くことになる。

筆者はFNNが安倍、菅と維新国会議員団筆頭副幹事長・山田宏、政調会長
代理・中田宏との9日夜の極秘会談をスクープして以来、何のための会談
か首を傾げていた。

一国の首相が野党のトップならいざ知らず、下っ端役員と長時間会談し
たのである。会談がばれて無視された国会議員団代表・平沼赳夫から
「一国の首相と会うのだから、しかるべき手続きを取るべきだ」とこれ
また、やっかみ半分の浅ましい批判が出たほどだ。

会談の真の目的は何だったかというと、維新と安倍官邸との国会におけ
るパイプ作りだ。というのも山田も中田も松井の腹心と言ってもよいほ
どの関係であり、松井がこれもまた親しい関係にある菅を通じて設定し
たのだ。

秘密会談では日銀総裁人事に反対している山田と中田を安倍が説得する
場面もあったことが予想される。総裁人事は13日維新内部での投票に付
され、14対10で賛成に回ることが決まった。結局両者とも反対に回った
が、この見通しも12日に松井が菅との会談で詳細に伝えたのであろう。

橋下が最終的には認める方向であることも説明したようだ。こうした密
接な連携の動きは、菅と松井の特殊な関係で成り立っているのだ。

大阪の維新に対する安倍官邸の見方は、「陽動作戦ばかりが目立つ橋下
よりも松井の方が信頼が置ける」ということで定着している。“秘め事”
などは橋下に漏らしたら、記者会見やツイッターですぐに公表してしま
うから、いかんともし難いというのだ。

松井と安倍とは極めて親しい関係にある。というのもまだ安倍が自民党
総裁・首相に復帰できるなどという気配がつゆほどもなかった昨年春に、
松井は安倍に対して「維新の代表になって欲しい」と要請したほどの仲
である。なお自民党での復権に意欲を示す安倍は断ったが、両者はこれ
で切っても切れない信頼関係が出来上がった。

安倍は腹心菅に松井との接触を継続するように指示して、菅はことある
ごとに接触を継続した。接触は、政権成立後も続いた。1月11日に安倍
が野党党首では最初に橋下と会談。2月17日に菅・松井会談、3月9日
に前述の秘密会談、12日に菅・松井会談と表面化しただけでも極めて頻
繁であることが分かる。

ポイントは安倍官邸が共同代表・石原慎太郎や平沼を外していることだ
ろう。石原や平沼はもともと最右翼的な立場にあり、捨てておいても憲
法などでは自民党に同調せざるをえないと見ているのだ。それよりも実
働部隊重視なのであろう。

安倍官邸の狙いは、改憲、集団的自衛権の行使などをめぐって公明党が
慎重姿勢を表明していることから、これをけん制し、補う勢力としての
維新票確保であろう。

事実、最近の安倍は改憲の発議要件を定める96条だけでなく、将来的な
9条改正にも意欲を示すなど「安倍色」を一段と強め始めている。

これに対して公明党代表・山口那津男は、集団的自衛権ではかねてから
反対を基本に据えている。改憲についても予算委質問で安倍に対して
「憲法99条で憲法尊重擁護義務を負っている」とけん制する一幕もあっ
た。

「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、こ
の憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」と言う条項だが、官邸筋は「これ
にとらわれていては改憲できないということになる。まずは96条だ」と
反論している。

一方橋下は、参院選挙で自民党を過半数割れに追い込むことを目標に掲
げて、全国的に候補者の擁立を図る方針であり、今後対決色を強めてい
くことが予想される。

しかし選挙情勢を分析すれば、今のところ1人区では自民党独走態勢が
濃厚であり、2人区以上でも1人は押し込める可能性が強い。結局、維新
が食うのは複数区で凋落著しい民主党ということになる。


したがって選挙の対立が決定的に選挙後の維新と自民の関係に作用する
ことはないだろう。選挙後は菅と松井ラインが復活して、連携の動きが
加速するものとみられる。(政治評論家)<2013年03月14日>



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実業の人、虚業の人
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    平井 修一

シェイクスピアの『ヴェニスの商人』は、貿易業者のアントーニオに、
その命を担保に金を貸したユダヤ人の金融業者シャイロックが社会的に
責められる話である。

アントーニオはその借金で一か八かの航海貿易に投資した。商船が無事
に港に帰ってくれば巨万の富を得られるが、難破すればすべてパーで破
産する。博奕だ。現代で言えばシャイロックは銀行、アントーニオは投
資家だ。

この作品が書かれた1600年頃は「大航海時代」の真っ盛りだった。ヨー
ロッパ人によるインド・アジア大陸・アメリカ大陸などへの海外進出で、
主に西南ヨーロッパ人によって開始された。

ヨーロッパから鉱物資源や毛織物等が、イスラムから香辛料や絹等が、
今まで以上に東西間で交易されるようになった。それによってヨーロッ
パとオリエントの間に位置するイタリア諸都市国家などの経済成長が顕
著になった。

当時の船は大型船でも2本マスト、3本マストの木造帆船である。1492年、
コロンブスがアメリカ大陸を発見した時のサンタマリア号は全長29メー
トル、排水量233トンに過ぎない。

日本では江戸時代初期の1604年から1635年の間は朱印船貿易が行われて
いたが、船は大きくても貨物積高2500石(約375トン)だったから、全長
はせいぜい40メートルほどだったろう。

今から見ればいずれも小さな船であり、大航海時代初期の航海は冒険そ
のものであった。風まかせ、波まかせで遭難や難破は日常茶飯事、さら
に敵からの襲撃、疫病感染などによって、乗組員の生還率は20%にも満
たないほど危険極まりなかったという。

しかし遠征が成功して新航路が開拓され新しい領土を獲得するごとに、
海外進出による利益が莫大であることが立証された。幸運に恵まれれば、
貧者や下層民であっても一夜にして王侯貴族に匹敵するほどの富と名声
が転がり込んだ。

こうした機運が貴賎を問わず人々を煽り立て、ヨーロッパに航海ブーム
が吹き荒れるようになった。ヴェニスの商人であるアントーニオもこの
ブームに乗じて投資をしたのである。

「博奕とは、不必要な金を得るために、必要な金を危険にさらすことで
ある」と、確かプーシキンが書いていたが、アントーニオも一攫千金を
狙ったのだ。

実業とは「商工業や農林水産業など、生産や販売に関する事業のこと」
だそうだが、アントーニオは投機という堅実でない事業、つまり虚業に
手を出したのではないか。

投機なのか投資なのか、実業なのか虚業なのか、明確な線引きはない。

ウォーレン・バフェットは米国の著名な投資家、経営者だ。世界最大の
投資持株会社バークシャー・ハサウェイの筆頭株主であり、同社の会長
兼CEOを務める。バフェットは長期投資を基本スタイルとし、長期間にわ
たって高い運用成績を残しているという。

一方、ジョージ・ソロスはハンガリー系およびユダヤ系米国人の投機家
・投資家・ヘッジファンドマネジャー。バフェットとソロスがどう違う
のかは小生には分からないが、バフェットは投資重視、ソロスは投機重
視のようだ。日経(2013/2/15)がこう報じている。

<ソロス氏のヘッジファンド、円安で10億ドルの利益 

米ウォール・ストリート・ジャーナル紙によると著名投資家のジョージ
・ソロス氏率いるヘッジファンドが昨年11月以降、円の下落を見込んだ
取引で約10億ドルの利益を得たと報じた。

ソロス氏らの投資家は安倍政権誕生の直前から円安を見込んだ取引を加
速させた。オプション取引などのデリバティブ(金融派生商品)を通じ
て円売りポジションを取る手法などを利用しているという。

ヘッジファンドによる円売りと安倍政権誕生が為替市場の円安に拍車を
かけたとみられている。ソロス氏は1990年代に英ポンド売りで巨額の利
益を得たことで知られる>

金で金を稼ぐというビジネスはヴェニスの商人の時代から続いている。
投資銀行、ファンドビジネスはそれが主要業務であり、虚業かどうかは
知らないが、汗水流す実業とは別物のようだ。

リーマンの経営破綻や「99%」の普通の人の嫉妬も彼らにとってはなん
のその、今日も彼らは「1%」の富裕層を目指して博奕的な商売をしてい
るのだろう。



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先輩・アカの東海林太郎
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     渡部 亮次郎

東海林太郎しょうじ たろう(1898-1972)秋田市出身。秋田中学校(現
県立秋田高校)から東京音楽学校ヴァイオリン科に合格。しかし南満洲鉄
道(満鉄)に居た父に猛反対されて,断念。早稲田大学商学部へ進み、卒業
してすぐに満鉄の社員として8年間勤務。

ところが早大在学中から佐野学に師事して共産主義思想に傾倒する。

<佐野 学(さのまなぶ 1892年2月22日 - 1953年3月9日)は昭和初期の
日本共産党委員長。獄中から転向声明を発表し、大きな反響を呼んだ。

東京帝国大学法学部卒、新人会に参加。卒業後、後藤新平の伝手で満鉄
東亜経済調査局に勤務した後、早稲田大学で教鞭を取る>

東海林太郎はこの時に教え子となって左翼思想にかぶれた。当時はそれ
をアカにかぶれたと言って、敬遠された。

東海林は卒業間際に庄司久子と結婚した。後に静と再婚。

東海林は1923(大正12)年9月南満州鉄道株式会社に入社、庶務部調査課
に勤務。関東大震災の時である。

東海林は既に満洲に渡っていたようだ。入社後「満州に於ける産業組合」
を脱稿するが、当然ながらあまりにも左翼的ということにより、1927年、
鉄嶺の図書館に「左遷」される。

図書館長は「出世」だと NHK深夜便は調査不十分の放送をするので立腹
するという友人は多い。図書館には4年もくすぶっていた。

一時期は特高(特別高等警察=日本共産党員或いは共産主義者取締り警察
官)にマークされるほどの活動的共産主義者であったという。

満鉄勤務ながらクラシック歌手への夢を捨て切れずに退職して上京。

歌手として売り出すまで弟三郎と早稲田鶴巻町で中華料理店を経営。そ
こに早稲田出身の政治家河野一郎が客として訪れたという話を河野から
聞かされた。

声楽を下八川圭祐に師事し昭和8年に時事新報の音楽コンクールの声楽
部門で「我恨まず」(シューマン)「仮面舞踏会」からのアリア「レナ
ートの詠唱」を独唱し入賞した。

34歳で歌手に転身というわけ。荘司史郎などの芸名で一時期、コロムビ
アなどで歌っていた。

しかしコロムビアでは松平晃を売り出すため、東海林との契約は断った。
9年、キング専属だったのだが、1曲だけとの依頼でポリドールで吹き
込んだ「赤城の子守唄」が大ヒット。クラシック歌手の夢と現実の乖離
である。

同曲のアトラクションのため、日比谷公会堂で白塗りで浅太郎を演じる
など、とても晩年のイメージから想像がつかない奮闘ぶりを見せるが、
その際に東海林に背負われる子供役だったのが後年のスター高峰秀子だ
った。秀子を養女に考えたこともある。


<高峰 秀子(たかみね ひでこ、1924(大正13)年3月27日 ー2010・12・28)
は函館市出身の女優、エッセイスト。愛称デコちゃん。夫は映画監督、
脚本家の松山善三。本名は松山秀子>。

<1929年映画『母』に子役でデビュー、1979年に引退宣言。引退後は普
段の生活に根ざしたエッセイを多数発表した。>

ところで東海林は澄んだバリトンを生かして日本調歌謡で東海林太郎
〔本名〕時代を到来させた。また、「谷間のともしび」など外国民謡に
おいても豊かな歌唱力を示した。

島崎藤村の「椰子の実」を最初に歌ったのも東海林である。しかし売れ
るのは股旅物などとあっては不本意ながら流行歌手の道を歩まざるを得
なかった。

その後も「一つ山越しゃ、ロシアの星が」の歌詞を「他国の星が」に改
めた「国境の町」も大ヒットし歌手としての地位を確立した。「夜が冷
たい」の歌詞を文法がおかしいと作詞者に猛烈に抗議し、不承不承に吹
き込んだ「旅笠道中」。

長谷川一夫の映画「雪之丞変化」の主題歌「むらさき小唄」、野崎観音
〔大坂・大東市〕のPR盤として制作された「野崎小唄」、軍歌という
呼称を嫌って戦時歌謡を主張し続けた「麦と兵隊」など次々とヒットを
飛ばした。

ところが、敗戦後の一時期、戦前のヒット曲が軍国主義につながる国粋
的なヤクザものは禁止され進駐軍から睨まれ不遇の時代が続いた。ビク
ターへの入社も、ビクターが竹山逸郎を売り出す事からられ、レコード
会社も弱小のマーキュリーなどを転々として恵まれなかった。

1946(昭和21)年ポリドール復帰第1作が「さらば赤城よ」。1949年キ
ングレコードへ復帰。1953年マーキュリーへ移籍。

その後、次第に地方公演で人気を回復、1957年、東京浅草国際劇場で
「東海林太郎歌謡生活25周年記念公演」を開催。1963年に任意団体(当
時)日本歌手協会初代会長に就任。

空前のなつかしの歌声ブームのなか東海林太郎の人気が復活し、懐メロ
番組に出演したりして脚光を浴びた。

しかし健康に問題を抱えた。昭和23、30、39年にそれぞれ直腸ガンの手
術を行って、28年には最愛の妻の静を亡くすなど私生活でも苦難の日々
であった。渡部は昭和28年秋、秋田高校創立80年記念祭に先輩を招聘す
る計画を立てたが無視された。

終戦近くから南軽井沢に住み、大好きなクラシックのレコードをボリュー
ムいっぱいにかけたりしていたが、晩年の数年間は仕事の関係で東京で
のホテル暮らしが多く、46年7月からマネージャーの住む東京・立川市
の羽衣町3丁目に引越した。

地元に溶け込もうと、付近をよく散策したり、チャリティコンサートを
開き収益を地元の障害者施設に寄付するなどした。しかし体調悪化は抜
き差しならないところまできていて、燕尾服の下に血の滲んだ晒しを巻
いてステージをつとめ、薬の服用から顔が紫色になるために、人前では
化粧をしていたという。

昭和40(1965)年に紫綬褒章、44年に勲四等旭日小綬章、47年には勲三等
瑞宝章を受章。

同年9/26午後2時半に立川市内の知人宅で、調子の悪そうな歩き方を
心配したマネージャーに「大丈夫ですか」と問われて、「眠いだけだよ」
と横になり、そのまま意識不明となり、9/27午前には病院へ入院。

次男、妹の手を握り、数人のファンに見守られて10/4午前8時50分に
立川中央病院で死去。享年73。

最後のレコードは46年10月の「ある少尉の遺書」と「わが命暁まで」の
カップリングとなった。「東海林太郎後援会」「東海林太郎歌謡芸術保
存会」のメンバーは3000人を数え、中高生などの若いファンも多く、47
年10/19午後1時からの青山葬儀所での葬儀には佐藤首相など多数が参
列した。

「佐藤栄作日記」〔朝日新聞社〕第5巻には「一時から東海林太郎君歌
手協会葬に出席して協会顧問として弔詞をよむ。秋田市出身のいわれを
もって石田博英君も弔詞。その他古賀政男、ビクター等等で盛葬だった」
とある。

秋田市の西船寺に眠る。ロイド眼鏡に燕尾服、直立不動で歌うスタイル
は有名だが、「場末のキャバレーでもコンサートのつもりで歌う」「歌
の心をつかみ、歌の美しさを知るために」直立不動で歌っていると語る
など、生涯、歌に関する真摯な姿勢は変わらなかった。

毎日1時間の発声練習を死の直前までかかさず、病床につく数日前まで
テレビ録画の仕事をしていた。「ステージは一尺四方の道場」「シュー
ベルトを歌う心で歌謡曲を歌う」と語り、ステージの4時間前には必ず
食事を済ませたり、ホテルもピアノのない処には泊まらないなど、徹底
したプロ意識を見せていた。

「心の底から歌っていない」演歌は技巧に走るから嫌い、リサイタルも
嫌い、戦後の歌手は「歌の本質を知らない」と評価していなかったが、
ピンキーとキラーズの今陽子だけはお気に入りだった。

酒豪としても知られ、歌手協会でも「良きにはからえ」の親分肌の人間
であった。どんな目下の人間にも礼儀正しく接する人で、読書家でもあっ
た。藤山一郎との不仲も有名である。 

直立不動のスタイルは剣豪宮本武蔵を彷彿させるものであり、「一唱民
楽」の言葉のごとく、歌は民のためという信念を持ち、あの常に真剣勝
負の姿の歌唱魂は激動の昭和を生き抜いた時代精神を表している。

また、彼の人生は癌との闘いのそれでもあり、病魔を克服しての音楽人
生だった。遺した名曲のリスト。

昭和9年   赤城の子守唄 
       山は夕焼 
       国境の町 
昭和10年   旅笠道中 
       むらさき小唄 
       野崎小唄 
       お駒恋姿 
昭和11年    お夏清十郎 
        椰子の実 
昭和12年   すみだ川 
昭和13年   上海の街角で 
        麦と兵隊 
昭和14年   名月赤城山 
昭和16年   琵琶湖哀歌(小笠原美都子と)
戦後      楡の花咲く時計台など多数。

「人物昭和流行歌史・直立不動の精神-東海林太郎」(菊池清麿)及びフ
リー百科事典ウィキペディア、誰か昭和を想わざる(作者不詳)等を参
考。



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話 の 福 袋
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 ◎【安倍首相に申す】情報戦 日本に厚い壁 : 櫻井よしこ

日本は国際社会の会津藩になるのか。日本の行く手には、中国などの巧
みな情報戦で築かれつつある厚い壁がある。汚名を返上しようとする度、
壁が立ちはだかり日本は21世紀の国際社会で孤立させられるのか。こん
な不安を拭い切れない。

日本が自主独立国家の道を目指して憲法改正を進め、歴史問題の誤解を
正そうとするとき、同盟国アメリカにおいてさえ必ずしも歓迎されない
のが現実だ。コロンビア大学教授の知日派、ジェラルド・カーチス氏は
『フォーリン・アフェアーズ』3・4月号で、政権を奪還した自民党を
「右傾化する政府」と書いた。

理由として安倍晋三首相が「自衛隊の憲法上の制約を破棄し、日本の若
者により強い愛国心を植えつける教育制度改革を行い、日本が地域及び
国際情勢上、より大きな指導力を保持することを目指して」いることな
どを挙げている。だが、これらは右傾化ではなく、普通の国になる道に
すぎない。

しかし氏は、参院選で過半数をとれば、首相が「歴史修正の動きを推し
進める」可能性があるとし、「いかなる挑発的な動きも結果を伴うだろ
う」「もし彼(安倍首相)がこれまで表明してきたように、第二次世界
大戦の過ちを詫(わ)びた前政権等の談話を無効にする場合、中国、韓
国との危機を招くだけでなく、米国の強い非難にも直面するだろう」と
警告する。

尖閣問題に関しても氏は「状況改善の第一ステップは、安倍がまず尖閣
諸島をめぐる争いは存在しないという虚構(fiction)の主張を諦めるこ
とだ」と書いた。

ハーバード大学教授のジョセフ・ナイ氏は『中央公論』4月号で、「当時
(1972年)、(尖閣諸島に)行政権を及ぼしていたのは日本であるが、
中国船舶も時折、日本領海内に入って、中国の法的立場を主張した。中
国側から見れば、昨年9月の政府買い上げで、日本はこうした現状を破壊
したことになる」と書いた。

さらに英紙「エコノミスト」を引用して「中国は公船を日本の領海に送
り込むのを控えるべきだ」と中国側に注文をつけながらも、「日本政府
は、尖閣諸島を国際海洋保護地域と宣言し、居住も軍事活動も禁じる」
のがよいと結んでいる。

カーチス氏の提言する、尖閣諸島に領土問題が存在すると認めること自
体、中国の主張に譲ることである。ナイ氏も日本の領有権主張を必ずし
も認めるわけではない。憲法改正に関しては両氏共に極めて慎重、ある
いは否定的といってよいだろう。

ナイ氏とともにアーミテージ氏らがまとめた昨年8月の「米日同盟」は、
「日本は日韓関係を複雑化してやまない歴史問題に向き合うべきだ」と
して、村山および河野談話の見直しを念頭に「根拠のない(gratuitous)
政治宣言を出すことは避けるべきだ」と明記した。
                   ◇

ニューヨーク・タイムズの年初の社説は慰安婦などの歴史問題への日本
の主張を「歴史問題の塗り潰し」と非難した。

この種の強い拒否反応は日本に親近感を抱き、尖閣有事の際は必ず馳
(は)せ参じると明言する米海兵隊幹部にさえ共通する。

リベラル、保守を問わず、知日派親日派のほぼ全員が、日本は歴史問題
で発言するなという。故なき不名誉に甘んじよ、そのとき初めて日米同
盟は真に強化され、日中、日韓関係はうまくいき、日本の地位は重みを
増すというに等しい。

またもや、明らかに、日本は情報戦に敗れつつあるのだ。歴史において
情報の収集・分析・活用、情報の発信・説得で日本は多くの敗北を重ね
てきたのではないか。

たとえば国民党国際宣伝処処長の曾虚白は中国人が前面に出ることなく、
オーストラリア人のティンパーリーと米国人のスマイスを「金を使って」
雇い、「南京大虐殺の目撃記録」を捏造(ねつぞう)させて日本に濡
(ぬ)れ衣(ぎぬ)を着せた。対して日本はなす術(すべ)もなく今日
に至る。

たとえば中国は首相の靖国参拝をファシストとしての戦争と軍国主義を
正当化するものだと非難する。祖国に殉じた人々への感謝と鎮魂だとの
主張は通らない。この理不尽に、打つ手はあるのか。

あるのである。失敗と敗北に学んで、国家としての情報発信を進めれば
よいのである。そこから日本の歴史に対する責任を果たすための道を切
り開くのだ。

中国の対外広報予算はざっと見て年間1兆円、日本外務省のそれは200億
円にも満たない。

中国は潤沢な予算を欧米のシンクタンク、大学などに寛大に配布する。
結果、中国研究者がふえ、中国への親しみと中国の歴史観の受容と理解
が深まる。日本研究者の数が先細りし、日本の価値観や考え方への理解
者が減り続けているのとは対照的である。

中国はまた全世界に孔子学院を創設中だ。約1年前には中国版CNN「CCTV
アメリカ」も開いた。本拠地をワシントンに、スタジオはニューヨーク
のタイムズスクエアに、中国人は極力表に出ずにキャスターは米国人、
だが伝える情報は中国の視点に基づくものだ。曾虚白がティンパーリー
らを利用した手法に通底する。

日本は諦めずにこの情報戦に食い込んでいかなければならない。まず対
外広報の根本的見直しと充実である。その上で長期の情報戦略に取り組
み始めることだ。

日本は戦後真の意味の軍隊を喪(うしな)った。そのうえ情報機関も喪
った。まともな国家は必ず備えているこの2つの組織の立て直しに、順風
満帆ないまこそ、安倍首相は静かな決意で取り組み始めてほしい。
(2013.3.14 産経新聞より採録;N.H.)



 ◎PM2.5と黄砂、ダブルの毒粒子で脳梗塞・心臓病も

http://www.tax-hoken.com/mobile/detail.php?pid=azuKpJlLmA&recommend

《日本中を覆う毒粒子》
黄砂の季節が到来した。 9日(3/9)には九州から関東甲信越まで広い地域
で飛散が観測され、九州北部などでは視程が5kmにまで低下した。今年の
黄砂はPM2.5が付着しているといわれ、健康被害が心配される。

《暫定基準値超えなら外出を控えて》

中国から飛来するPM2.5の影響が懸念される中、黄砂のシーズンがやって
きた。

福岡市では9日(3/9)視程が6kmにまで低下するとともに、PM2.5の濃度も
39.3マイクログラム/立方メートルを記録。国の環境基準である35マイク
ログラム/立方メートルを超えたことから、呼吸器疾患などのある人に対
して福岡市ではマスクの着用を勧告した。

暫定指針である70マイクログラム/立方メートルを超えた場合には 不要
不急の外出を避けるよう、呼びかける予定。

《有効なマスクを選んで》

黄砂やPM2.5は呼吸器にダメージを与えるイメージが強いが、実は脳梗塞
・心筋梗塞のリスクを高めるといわれる。黄砂による脳梗塞発症リスク
は1.5倍、PM2.5にも 同じく脳梗塞・心筋梗塞の発症率を高める働きが報
告されている。

外出時にはマスクの着用が有効だが、黄砂の直径は3?5マイクロメートル、
PM2.5は直径2.5マイクロメートル以下と非常に粒子が小さいため、性能
の高いマスクを選ぶ必要がある。

この時期、花粉症用のマスクを店頭でよく見かける。杉花粉は30マイク
ロメートルと黄砂やPM2.5に比べ10倍程度大きいため、花粉用のマスクで
は効果が薄い。『N95』など性能を保障する表示があるか、店頭でよく確
かめることが大切だ。

◆気象庁
http://www.data.kishou.go.jp/obs-env/dusthp/ ◆N95マスク
http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B001ESZ4SA/ref=redir_mdp_mobile
http://m.kenko.com/product/item/itm_6917210772.html?sessid=2hh9dol08s74hgo5rsfc1t9943

◆あなたを守るはずの「N95マスク」 本当に大丈夫か:日経メディカル 
オンライン
http://www.google.com/gwt/x?client=ms-kddi-gws-jp&gl=JP&source=sg&u=http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/special/flu2007/pickup/200803/505731.html&ei=IfQ_UevsDM2AkwXuzYDwDA&wsc=tb&ct=pg1&whp=30
(情報収録:中山)



 ◎北京の大気汚染、日本の技術と資金で改善 市民には貢献知らせず

【北京=川越一】深刻な大気汚染が社会問題となっている北京で13日、
「大気汚染に関する講演会」が開かれ、日本の技術と資金で環境改善が
行われている事実が明らかになった。

講演会では、東京・虎の門病院の岸一馬呼吸器センター内科部長や大使
館担当者が、呼吸器疾患を引き起こす直径2.5マイクロメートル以下
の微小粒子状物質「PM2.5」への対処策などを説明。北京郊外で天
然ガスを使った発電発熱施設が稼働していることが紹介された。

大気汚染の元凶の一つは冬季に暖房に使用される石炭。駐北京日本大使
館関係者によると、施設は2009年に完成した。日本企業が技術を提供し、
総事業費115億円の8割近くを円借款で賄った。施設の稼働により、年間
約30万トンの石炭使用量削減に成功した。

同様の事業は内モンゴル自治区や遼寧省でも進んでいる。北京市もこの
技術を使い市内の暖房の天然ガス化を計画しているという。中国側関係
者は「事業を通じ交流も生まれた」と評価するが、一般市民には日本の
貢献は知られていない。

講演会に参加した日本人男性は「日本が協力している事実を中国政府も
中国メディアも発信しないことが腹立たしい」と述べ、沖縄県・尖閣諸
島をめぐって日本批判を続け、反日感情緩和の芽を摘む中国政府に不満
を示した。【産経ニュース】 2013.3.13 22:16

〔情報収録 − 坂元 誠〕



━━━━━━━
反     響
━━━━━━━



 1)(夏子)さんから重ねてコメントを頂きました。

どうも最初の文で、どこまでがどなたの紹介であるのか良く分からなかっ
たものですから、読み違いをしたようです。

知日派英国人の論と野上氏の論とが大筋において同じであると言ってお
られるようです。(これも読み違いでしょうか)

もしそうであれば、論の主体は異なるかもしれませんが、仰りたいこと
は同じだと思います。その仰りたい趣旨に対してコメントをしたつもり
です。今回貼り付けてあるアドレスを開いても論は出てこず、英国や米
国の紹介のようなページが開いただけでした。

それはどちらでも良いのですが、

仰りたい趣旨は、尖閣の重要性を理解するのであれば、南京事件や従軍
慰安婦問題は静かにしておけ、ということには変わりはないようです。
それに対して私の意見を申し上げました。この私のコメント自体に対し
てはご意見が有りませんので、納得していただいたものと思っておりま
す。これが「九仞の功を一簣に虧く」程のものとは思いませんが、読み
違いに対しては遺憾であると申し上げます。

尖閣は我国の重要な領土であり、南京事件や従軍慰安婦問題は我国の名
誉がかかる重要な問題であり、いずれも国の存立の根幹にかかわる問題
といっても過言ではないでしょう。これをバーターするかのような論が
蔓延るとすれば、それこそ恐るべき事態であると考えます。

本日濱田氏の投稿にもありました様に「外務省の罪を問う」は、戦後我
国が何故このように惨めに謝罪外交を繰り返すようになったのか、とい
うことについて根源から明快に述べた啓蒙の書であります。この機会に
まだお読みでない方はぜひ一読されてはいかがでしょうか。

                          (宮崎太郎)



 2)「2.26事件とその背景19」 橋本徹馬

     少壮軍人の私への憎しみ

私の読売新聞に公表した記事は、一般人の間でも非常の好評を博し、
「よくやってくれた」という賞讃も沢山受けたが、その反面陸軍省の若
き軍人たちからは、非常な憎悪を買ったようである。 

その頃の或る日、陸軍大臣秘書官の山本少佐に電話をかけて読売新聞に
出した私の記事をどう思うか」と聞いてみた。山本少佐は憤懣抑え難い
という風で、「あなたは怪しからん事をする」というから、「僕の文章
の趣旨に不賛成かね」と聞いてみると「勿論です・・・まだやるつもり
ですか、やるならやってみなさい」と喧嘩口調でいった。軍人としては
比較的温厚だと思われるこの人にしてすでに然りである。

他は推して知るべしだと思った。つまりこの頃の若手の軍人たちは、軍
人への勅諭の御趣旨に背いて、自分たちの我欲を通すのが、軍人の本分
だと勘違いしていたのだろう。

このような人たちだって、「軍人への勅語」を教えられたはずであり、
そんなものは知らぬとはいえぬであろう。また曽ては幕末勤皇の士の決
死の努力に興奮したこともあろう。それが時勢の変化のためか、環境の
相違のためか、すでに軍人の本分に全く背いて、不忠不逞の徒となって
いる自分が、分からなくなっているのである。

        湯浅内府は何をしていた

英人モズレーの著書によれば、陸相を得られないで困っていた宇垣大将
は「湯浅内府を訪れ、天皇の直接介入を願い出た(天皇から陸軍に陸相
を出すように命じて頂くこと)が、彼は宇垣の願い出を拒否した。最後
の綱が切れたため、宇垣のチャンスはつぶされたのである」という。私
たちも当時そのような噂を耳にしたことがある。


湯浅内大臣のその時採るべき処置は、陛下へのお取次ぎ拒否だけしか考
えられなかったのであろうか。一体湯浅内大臣は事態の重大さを十分承
知の上で、お取次ぎを拒否したのであるか。 若しそれが熟慮の上であ
ったのなら、湯浅内府は明白に宇垣大将の申出でのお取次ぎを拒否した
上にて、自ら陸軍首脳部に、その奉勅命令違反の重大さを、さとして見
るべきではなかったか。 

それは陸軍首将校たちの憎む処となって、或いは殺されたかも知れぬで
あろう。然し風雲只ならぬ時代の内大臣として、陛下の側近に奉侍する
者は、大事に臨んでは陛下の御楯となって、生命を棄てる覚悟が当然必
要なのではあるまいか。若しその悪後がなくしてその地位に就いていた
とすれば、それはその地位を盗む者だといわれても、言いわけがないは
ずである。(続く) (濱田 實)



 3)TPPは第2の黒船かを補足:前田 正晶

末尾に「やらせてみれば解る云々」としたら、一寸意外な意図に反した
理解をされた感があったので、敢えて補足する次第。

もっと如何に我が国が優れているかを認識して貰いたい。これも私の省
略が過ぎた結果かと思う。残念だが、あのように締めくくったことを反
省はしない。この辺りで言わんとしたことを詳細に申し述べる。。

アメリカから新たに日本市場に参入または進出したい企業でも業種でも
団体でもあれば、進出させてみれば良いだけのこと。この市場に入って
きて初めて、自国の市場とは全く異質の国際的及び企業社会の文化に出
遭い、事が思い通りにか、ないしは計画通りに進まないことになる。そ
こで、驚くか怒るか呆れるか知らぬが、難しさに慌てるだろう。
 
例えば、すでに述べたが“It’s a mistake, if you don’t buy from
us whose production skill is so high to make world’s finest 〜.”
というアプローチが、日本では高飛車だの無礼だの頭が高いなどと受け
入れられないのだから。
 
これで失敗した会社は多いと思うが、それが上手くいかなかった原因と
対外的に認めた例は少ない。
 
それに労働力にアメリカのように流動性がないとは知らない会社が多い。
我が国は新卒を定期採用して自社の教育法で育て自社のカラーに染め上
げる社会で、これと思う他社の社員を即戦力として中途採用して、自社
の目標達成のために働かせるものかどうかに気付いてからでは遅いのだ。
 
言うまでもないが、アメリカでは新卒を採用する業種は少ない。引き抜
きと売り込みで異動するのは日常茶飯事だ。かく申す私も勧誘されて転
出した組だ。
 
だからと言って「やらせてみよう」か「入れさせてみよう」と鷹揚に構
えて地盤を築かれる結果にならないとも言えないのである。迂闊にやら
せてしまったので臍をかむ結果になる危険性もある。故に「それでは遅
い」とも言えるのだ。
 
考えても頂きたいのは、全く未知の国にきて社員と秘書を集め、事務所
を借りて、家具調度を整え、弁護士さんやCPAと契約し、所轄官庁に諸々
の届け出をして、既存の客先があれば回って、見込み客を開拓するのが
簡単にと言うか、一朝一夕でできると思うか、なのである。
 
折角の見込み客とアポイントを取って、いきなり“It's a mistake 〜.”
では、折角の商談も出来なくなりはしないか。
 
このような論陣をずっと張ってきたと思うので、ここでは省略した次第
だ。実は、「逆は真なり」で我が国からアメリカ市場に出て行った場合
の方が遙かに成功率が高いと聞いています。
 
もっと極端に言えば「英語力に優れ、業界でも名の通ったやり手を会社
が簡単に手放して、、天敵とも言えるアメリカ企業に拠出する日本の会
社がどれほどあるかと言うこと。
 
往年は高額な年俸で勧誘できたが、今は為替レートも何も時代が違う。
移ってみて初めて「雇用の安全の確保は極めて難しい」(我々は“job
security”と言います)アメリカの会社がどれほど魅力的か否かは最早
知れ渡っているのではないか。
 
日本市場と労働力の質が違う(低いのがアメリカ)かも難問だ。1994年7
月にNHKホールで開催されたパネル・ディスカションで、時のUSTRのカー
ラ・ヒルズ大使は「対日輸出を増やすためにはアメリカの労働力は解決
せねばならない二つの根本問題を抱えている。
 
それは識字率(literacy)の向上と初等教育の改善である」と断言。そ
の数年前に元FRB議長・ポール・ヴォルカーは「アメリカでは“numeracy
(一桁の足し算・引き算の能力)を向上させないと、労働力の質の改善
ができない」と語っていた。
 
上層部には問題の所在を解っている人もいたのだが、ここまでの認識を
持って出てくる会社がどれだけ増えたか。私は未だそこまで行っていな
いと思っている。
 
我が国の企業社会の質が非常に高いと知らずに、被害妄想のみで走って
いては恥ずかしいと思うので、敢えて書いたのだが、遺憾ながら矢張り
解って貰えない方がおられたということ。



 4)自民党のTPP対策委員会が5つの農産物の関税を聖域化することと
国民皆保険制度の堅持で交渉参加を首相に一任。衆院選の公約の出しか
たといい、問題の本質を曖昧にして、すこしはなれたところをフォーカ
スするという、いかにも自民党らしいガス抜きだと感じました。

労働市場は守れるのだろうか。例えば医療職。

先にフィリピンとの経済協定の一環としてフィリピン人看護士受け入れ
を決めたものの、日本の資格試験に通らないということで民主党政権時
に小宮山厚労相が試験時間の延長や試験合格支援策を打ち出していまし
た。

「労働市場の自由化」の原則の前に、日本の資格制度自体がこれから守
れるのでしょうか。そして、いかにも日本の行政の進め方らしいですが、
上の看護士の件など、ウラ移民政策を推進していく絶好の口実だと私は
勘ぐるのです。

TPPの「理念」では、資格試験に通らないということも「非関税障壁」に
なり得るんじゃないでしょうか。理屈から言うと、I SD条項がここで出番
となり、日本が内政上の理由を主張してもラチェット条項でどうにもな
りません。

日本人がイヤなものは外国人だってイヤです。労働環境の見直しを図ら
ずにいきなり外国人を入れても、永住資格や帰化資格の取得を待って次
々と離職するでしょう。

それらの人々は、生産性以上に社会福祉コストのかかる「国民」や「地
方自治体居住者」になって社会保障費の圧迫要因になってくるわけであ
り、また、深刻な文化摩擦の要因となり得ます。

ドバイやシンガポールや香港などで大勢のフィリピン人看護士やメイド
が働いて本国に送金していると聞いていますが、これらの国は外国人看
護士やメイドに決して永住権や内国民待遇など与えないでしょうが、日
本の外国人居住者政策はどうでしょう。

日本人でTPPを推進している人々は、極言すれば、国内では普段は港区あ
たりの高層マンションに居住し、年の半分は国外でも働き、まとまった
休日は国外のリゾートで過ごし、もしかしたら税法上は日本居住者では
なく、もっと税の安い国の居住者になっているという、日本の政治が本
来一番目を配らなければいけない、普通の日本人とは最もかけ離れた人
達ではないかと思ってしまいます。

こういう人達の語る「経済」は、明治時代に「経世済民」から造語した
「経済」とはまったく異なるものだと認識すべきではないでしょうか。
(匿名希望)



 5)甚だ頼りない副大臣だった:前田 正晶

些か旧聞に属するので恐縮だが、去る11日のテレビタックルの東日本大
震災2年後の復興・復旧を論じた番組に登場した復興副大臣、秋葉賢也の
不甲斐なさに呆れた。あれでは民主党の復興大臣・平野と変わらないと
慨嘆させられた。

彼が言うことが全て余りに空疎で観念的で、具体性に乏しいので、この
人物は明らかにビジネスの世界の経験がないと解る。恐らく何処かで何
らかの理論を学んだだけで、およそ焦眉の急の復興の実務と推進者には
不向きである。そこで彼の学歴等を検索しようと思ったがつい取り紛れ
て、優先順位が低かった。

果たせるかな、彼は松下政経塾の出身者で、その後に出身地の宮城県会
議員から出発していた。私はこういう似たような総理大臣を知っている
が、実社会の経験のなさが彼を一層宰相に不向きで不適格としていた。

折角の安倍内閣でも、このような人物を起用していては復旧・復興
が民主党政権時代と同様に進まない。あれでは酷すぎる。自民党でも公
明党でも、あれよりはましな人材がいなかったのかと思ってしまう。そ
んなはずはないだろうと思いたい。

彼はこういう事情があってできないとか進められないと言い訳ばかりで
は、民主党政権よりも劣る。あの有様では復興大臣・根本もどうしよう
もないだろう。ところで、根本大臣は何をしているのだろう。まさか地
元出身という訳で起用されたのではないことを祈る。



━━━━━━━
身 辺 雑 記
━━━━━━━


猿江恩賜公園で、折角開花したユキヤナギをせっせと折っている女性を
見た。「きれいだから家で飾ろう」というのだろうか。民度の低さに呆
れる



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  • 名無しさん2013/03/15

    『在日特権、生活保護特権』 http://ameblo.jp/yoruasaaida/entry-11352906877.html

     在日コリアンに生活保護費用だけで、年間1200億円もの血税が。納税もしない。年金も貰う。犯罪を犯す。2世3世のかたもいい加減にしてください。創価学会は潰れてください。

  • 名無しさん2013/03/15

    日本国民がここまで在日朝鮮人を疎ましがるには訳があります。竹島漁民だ捕で手に入れた在日特権。捏造の数々。ネットを通じて白日に晒された今、在日朝鮮人の悪事は包囲されていくのでは?

    世界広しといえど、他国でその国民よりも厚かましさ全開でのさばっているのは韓国人だけです。

  • 名無しさん2013/03/15

    北鮮資金源;1993年外相が「パチンコの金が何千億と北鮮に送金」と答弁。当時メディアも送金の資金源は総聯関係の当該業界と報道。韓昌祐も「北鮮に忠誠な在日鮮人の北鮮送金は確実」と発言。AP通信は「核開発へ流用可能性高く、覚醒剤+パチンコ益を北鮮軍が流用」との宮塚利雄の見解を報道。

  • 名無しさん2013/03/15

    問題は正統性の有無である。大事なのは男系で皇室の権威を守ることである。

  • 名無しさん2013/03/15

    なんでこういう複雑怪奇なことになるんだろうか?国会議員がやると保身がはいるからか? 中選挙区に戻すとかじゃだめなの?(笑) 

    衆院選改革案、自民が了承 中小政党に60議席優先

  • 名無しさん2013/03/15

    自民党支持者の反対の声が足りないと思います。 道州制、地方分権に反対してください。

  • 名無しさん2013/03/15



    近代以降の日本と朝鮮民族の関係は「朝鮮民族が徹底的に日本を食い物にして発展した歴史」なんだよ。恩を受けたら、それに人間的に応えるだろうという無根拠な楽観は朝鮮民族には通用しないんだな。

  • 名無しさん2013/03/15

    フランス革命しかり、ロシア革命しかり、毛沢東の文化大革命しかりで、革命の底流に「ルサンチマン(=恨み・怨念)」があれば、必ずどこかでそれらが噴出して、悲惨なことになるのだ。

  • 名無しさん2013/03/15

    人間の思考には、限りがある。どんなに一生懸命考えたところで、自分

    の思い及ぶところには限界があって、現実には思い及ばない点が一杯ある。

    だから、思考を完全に行って、何かを実行しようとしても、実際に起こる

    ことの方が、思考を超えてしまう。

  • 名無しさん2013/03/15

    狭い日本に地方分権はいただけない。

  • 名無しさん2013/03/15

    衆議院の選挙区制度は元の中選挙区に戻した方がいいんじゃないかな? まだ民意が反映されやすいし、死に票が少なくなるがね。

  • 名無しさん2013/03/15

    全国町村会の特別決議(H241121)抜粋!) 道州制は、地方分権の名を借りた新たな集権体制を生み出す。税源が豊かで社会基盤が整っている大都市圏へのさらなる集中を招き、地域間格差は一層拡大。道州における中心部と周縁部の格差も拡がり、道州と住民の距離が遠くなって、住民自治が埋没する。

  • 名無しさん2013/03/14

    園部逸夫元最高判事の発言を見てみよう。『夫、子が民間にとどまるというわけにはいかないから、歴史上初めて皇統に属さない男子が皇族になる。(中略)また、その子が天皇になるとしたら男系天皇は終わる。』(週刊朝日:H23年12月)つまり、女系は現在の皇統を絶やすということ。

  • 名無しさん2013/03/14

    おおおおおおおおおおお

    ↓グッドアイデア。

  • 名無しさん2013/03/14

    韓国人僧侶「かつて我々が所有していたものだ」→【仏像盗難】 

    韓国「かつて我々が所有していたものだ」→在日韓国人



    在日韓国人に韓国に帰ってもらう理由ができた。

  • 名無しさん2013/03/14

    違憲国会議員の皆さん、選挙区を中選挙区制に戻して、選挙をやり直してください。

  • 名無しさん2013/03/14

    令制国http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%A4%E5%88%B6%E5%9B%BD

  • 名無しさん2013/03/14

    今の都道府県にどれほど歴史と正統性かあるというのかな?本気で日本の歴史に準拠するなら選挙区を令制国に戻してほしい。

  • 名無しさん2013/03/14

    自民党内でも中選挙区制に戻すようにベテラン議員中心に動きがあるみたいです。麻生副総理は中選挙区制を支持してます。

  • 名無しさん2013/03/14

    これからも、天皇陛下や皇后陛下、そして他皇室の方々のご健康・ご安泰・ご発展を、心から祈り願わせて頂きます。天皇陛下も、昨年は心臓の手術で大変な思いやご負担をされた事でしょうが、今年現在は特に大きく体調を崩される事なくお元気に過ごされている事、とても嬉しく思います。

  • 名無しさん2013/03/14

    衆議院選挙改革なんだけど、中選挙区制度でいいんじゃない(*_*)? 

    私思うんだけど、小さな政党にも配慮して…は別に配慮しなくていいんじゃないかな。小さな政党というのは、ソモソモ国民に支持されていないからです。小さな政党というなら先ず参議院に出て、支持集めて衆議院選でしょ(--;)

  • 名無しさん2013/03/14

    道州制。〜道と聞いて東海道、中山道、東山道などの昔の地域区分を思い浮かべる方も皆無ではないと思うが、当時道毎に地方長官が居たわけではない。あくまでも地方ではおおかた国司が最高職。古代と現代の道は含む意味が異なってくる。地方分権には道州制必要なし。寧ろ旧国名に戻しても良いくらい。

  • 名無しさん2013/03/14

    日本が一つに纏まり同じ方向性を持たせないと 付け入る隙をどんどん与えてしまう。自浄作用の強化は国力アップに繋がる。地方分権と言っている議員は国力を低下させ侵略しやすい下準備をしているにすぎない。

  • 名無しさん2013/03/14

    無料姓名判断のサイトで「仙人の姓名判断」ってサイトがあって時々気晴らしに色んな人の名前を当てはめて遊んでます(笑)



    意外に当たってる感じでおもしろいです!心が膿んだ時の気晴らしに是非!因みに相性診断ももちろん無料です!勝手に芸能人の名前とか打ち込んで遊んだりします・・・暗い?(笑)

  • 名無しさん2013/03/14

    女性宮家反対!内親王の尊称保持に反対!という声が少な過ぎる事に落胆してしまう。皇室の破壊工作が国内で行われている現状に、もっと声を上げて反対して欲しい!

  • 名無しさん2013/03/14

    平成の大合併を「ますます過疎地に目が行き届かなくなる」と批判していた方々を観てきた後で、「道州制で地方分権!」とか言われても、首をかしげざるを得なかったりするわけでして。

  • 名無しさん2013/03/14

    平成の大合併を「ますます過疎地に目が行き届かなくなる」と批判していた方々を観てきた後で、「地方分権!」とか言われても、首をかしげざるを得なかったりするわけでして。

  • 名無しさん2013/03/14

    安倍総理の側近が維新に接近。あんなクソ政党に主導権を渡していい筈がないだろう。せっかく自民党による日本奪還が完了したと思ったらまた新しいバカが立ちはだかるか。

    道州制? 巫山戯るな。 今の時代にやりすぎた地方分権は流行らないだろ。

  • 名無しさん2013/03/14

    税金も払わず、福祉を受けれる外国人がまかり通るのは、世界でも類を見ない。在日特権の廃止と帰化の厳重化を!

  • 名無しさん2013/03/14

    先日、資源エネルギー庁が、将来の国産天然ガスの資源として期待されている「メタンハイドレート」から、世界初の海底からのガス採取に成功したと発表しました。

     

     メタンハイドレートは、天然ガスと水が結びついてシャーベット状になった天然資源で、「燃える氷」とも呼ばれているものです。

     







     特に、愛知県と三重県の沖合には、日本の天然ガス使用量の14年分に相当するメタンハイドレートの埋蔵が見込まれるそうです。日本近海の埋蔵量を合わせれば、日本の天然ガス消費量の100年分に相当するという試算もあります。

     







     今のところ、コストがかかりすぎて、商業ベースにはほど遠い状況ですが、「商業生産が実現すればエネルギーの輸入依存体質を大きく変えられる」との期待もあります。

     







     天然ガスですから、地球温暖化の観点から言うと問題もありますが、しかし、まだまだ当分のあいだは、原油や天然ガスの輸入に頼るわけですから、早めに実用化できれば素晴らしいことになりますけどね。

     

     

     







     海流発電、未来のエネルギーという大きなスパンでは、そちらの方向に日本はすすんでいくようですけどね。

     

      ちょうど、昨日このようなニュースを見たので、思い出してしまいました。

     







    【稚内、岩内、函館】道は12日、洋上風力や海流など海洋再生可能エネルギーの開発促進に向けた現地調査を開始した。稚内市と後志管内岩内町で洋上風力発電を想定した風況調査、函館市で海流・潮流調査を行う。国が開発促進のために行う実証実験の海域の公募に応じることを視野に、基礎データを集める。(03/13 09:08)北海道新聞

     







     もちろん、これ以外にも海流エネルギーの研究を進めているプロジェクトが、すでにあるようです。

     

     

     

     IHIと東芝、東京大学、三井物産戦略研究所は2011年11月28日、共同で海洋エネルギー発電の研究開発に取り組むことを発表した。「次世代海洋エネルギー発電技術研究開発」の委託予定先に採択されたためだ。  日本周辺は黒潮(暖流)や親潮(寒流)など海流に恵まれている。特に黒潮は高い潜在エネルギーを秘めており、今回の研究開発では黒潮のみを対象とする

     

     日本は、四方を海に囲まれているわけですから、海洋エネルギーに向かうことは自然ですよね。国土の広さは世界で62番目だそうですが、排他的経済水域は、世界で6番目の広さです。海洋大国になる環境は整っています。

     

     

     

     その海洋エネルギーにも何種類かありますが、そのうち海流エネルギー開発は、この先10年単位で取り組み中です。しかし、以下のように、

     1.効率的な発電が可能

     2.メンテナンスや修理が容易

     3.安定した発電が可能で、発電電力量も大きい

     4.コスト競争力に優れる

     

     という、圧倒的に優れたメリットがあるようです。

     

     将来、これが日本の柱になってもおかしくないといえそうですね。

     

     

     

     それにしても、この黒潮の流れは、南海トラフの位置と見事に重なります。この地域は、日本に途方もない恵みを与えるか、災害を与えるか、鍵を握っているといえそうです。

     

     

     

     このように日本のエネルギー政策の将来に、明るい兆しが出つつありますが、海底に眠る埋蔵資源においても同様です。

     

     特に昨年は、日本の排他的経済水域で新たな海底資源の発見が相次ぎました。

     

     まず、東大教授の加藤泰浩氏らが、昨年6月、南鳥島沖の深海に大量のレアアースを含む泥が堆積していると公表しました。埋蔵量は国内消費量の約230年分と推定されています。

     

     沖縄県の久米島沖では、産業技術総合研究所の調査船が、マグマに暖められた熱水などが吹き出す地域をみつけました。レアメタルの存在が期待されています。

     

     

     

     昨年、それらが発見される以前の海底資源の推定埋蔵量は、

     

    (1)熱水鉱床の金、亜鉛などの原鉱石が7億5千万トン

     

    (2)コバルトリッチクラストのチタン、マンガンなどの原鉱石が24億トン

     

    (3)メタンハイドレートが12兆6千億立方メートル

     

     が存在すると、JAPICが2008年にまとめています。3大資源の価値は300兆円以上とも言われています。

     

     それ以降に発見された、昨年のものなども加えると、さらに多くの資源が近海に眠っていることになります。

     

















     もちろん、いま現在は商業化のメドが立っておらず、自給や輸出などは夢物語なのだそうです。

     

     しかし、シェールガスの成功例もありますからね。日本の技術力を信じたいと思います。そして、一日でも早く、化石燃料や原子力に変わるクリーンエネルギーが実用化できるよう、祈りたいと思います。

  • 名無しさん2013/03/14

    消費税を増税する前にすべきことがある!

    在日特権の廃止!在日への生活保護の廃止!在日は本国に帰れば選挙権を持つこともできる外国人!在日韓国・朝鮮人による不法占拠を忘れるな!!

    伊丹市中村地区 http://ameblo.jp/lancer1/entry-10067743391.html

  • 名無しさん2013/03/14

    自民党が出した選挙制度案は公明党を意識した案だと言うが、前回でた民主案といいわかりにくいにも程が有る。此れでは小選挙区制度では無く成っているのでは?元々比例区が有る事すら変だ。中選挙区に戻した方が解り易い!!

  • 名無しさん2013/03/14

    地方分権ってどうなんよ。比べるまでもなく中央の人間の方が優秀じゃね?

  • 名無しさん2013/03/14

    観音経の一説に書いてあるのだが、「善応諸方所 弘誓深如海 歴劫不思議ぜんおうしょーほうしょ ぐーぜーじんにょーかい りゃっこうふーしーぎ」と書かれているが、観音様は深海を理解する以上に難しいと言う意味なので、私も分からなくて当然なんて思う次第です.

  • 名無しさん2013/03/14

    よく手相鑑定する機会があるので人の手を見るのだが、不思議と結婚する前の五年前と言うのは、病気、怪我、会社倒産、リストラの失業に遭い易い.それを経験して結婚などの幸運を経験する.その後、男なら40歳前後の厄年で、徳分と劫の調整される.そこで劫が多い人は悪い事が起きるのが厄年と言う認識がされるようです.加えて還暦の60歳で再びこれがある.還暦は十干十二支がひとめぐりする.きのえ、きのとの10の象意、子 丑 午の12の象意の最小公倍数.これも過ぎると安定した老後がやって来ます.

     

  • 名無しさん2013/03/14

    自民党案、これはこれで民意が歪められる。比例も小選挙区をやめ都道府県単位の中選挙区に変えるべきだと思う。

  • 名無しさん2013/03/14



    比例削減小数政党優遇 自民党が衆院選挙改革案  



     アホだろ。小選挙区制をさっさと中選挙区に戻せよ。



    こんな気遣いするくらいだったら、中選挙区に戻した方がマシなんじゃないの、優遇枠で多数派じゃない人が当選する可能性があるのはおかしいと思う。

  • 名無しさん2013/03/14

    そもそもこの「一票の格差」議論自体がサヨクの八百長じゃん。そもそも小選挙区制自体が死票の出来易い制度なんだし。それが不満なら元の中選挙区制にでも戻せばいいんじゃないの?

  • 名無しさん2013/03/14

    地方分権って簡単にいうけど、現状の地方の能力で中央から権限や財源を貰っても、持て余して行政が停滞すると思うよ(´・ω・)

  • 名無しさん2013/03/14

    「地方分権で独立採算制を進めろ!」つう橋本維新ですからのぅ。そりゃ全国知事会含めた地方が橋本さんに冷淡なのもむべなるかな。

  • 名無しさん2013/03/14

    中選挙区制に戻すべきなんじゃないかなぁ?

    小選挙区制を維持するのがそもそもの間違いだと思うんだが、違うのかな?



  • 名無しさん2013/03/14

    日本に寄生する在日! 

     就労せず日本で生活保護不法受給/民団HP 職業状況 総数636,548人に対して無職462,611人

  • 名無しさん2013/03/14

    ◎男系男子 

    ×男系女子天皇 

    ○旧皇族復帰 

    ×養子







  • 名無しさん2013/03/14

    日本にいて日本人ではなく日本人と同じ権利を主張して日本人を非難する。僕はこの数日でこういう人を軽蔑するようになりました。

  • 名無しさん2013/03/14

    (朝鮮日報 2013/03/13) 「韓国人だったんですか。日本人かと思いました。すぐ言ってくださいよ。そしたら遠回りしなかったのに」

     Aさんはタクシー運転手からこう言われた。Aさんは日本の友人と韓国高速鉄道に乗るためソウル駅に向かうところだった。列車の出発時刻が近づいているのにタクシーはソウル駅周辺をぐるぐる回っていた。訝しげな表情を見せると、運転手は「どうしましたか。料金が高いって?」と言った。韓国語で答えると運転手は驚き、わざと遠回りしていた事実を認め・・・