政治・経済

頂門の一針

急所をおさえながら長閑(のどか)な気分になれる電子雑誌。扱う物は政治、経済、社会、放送、出版、医療それに時々はお叱りを受けること必定のネタも。

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頂門の一針2902号  2013・3・11(月)

2013/03/11

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  わたなべ りやうじらうのメイル・マガジン「頂門の一針」 2902号
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        2013(平成25)年3月11日(月)



                  米韓合同軍事演習:北朝鮮は激しく反発:古澤 襄

                   習近平は核完成反対、北の体制は維持:杉浦正章

                                 これからの原発(2):酒井勝弘

                                 政治的ウソの見分け方:伊勢雅臣

                             「食育」の魁・石塚左玄:渡部亮次郎

                         話 の 福 袋
                         反     響
                         身 辺 雑 記


□■■□  ──────────────────────────□■■□
第2902号
                              発行周期 不定期(原則日曜日発行)
             
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米韓合同軍事演習:北朝鮮は激しく反発
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              古澤 襄
 
<アメリカ軍と韓国軍は11日、指揮命令系統を確認するための合同軍事
演習を始め、演習に反発する北朝鮮が、万が一武力挑発をしてきたら強
力に反撃する方針を改めて強調しました。

アメリカ軍と韓国軍は、すでに実施している野外機動訓練に加え、指揮
命令系統を確認する合同演習「キー・リゾルブ」を、予定どおり11日午
前から始めました。

北朝鮮は、この合同演習や、国連安全保障理事会が核実験に対する制裁
決議を採択したことに強く反発しており、朝鮮戦争の休戦協定や韓国と
の不可侵に関する合意を11日から無効にすると一方的に宣言しています。

また、韓国統一省によりますと、北朝鮮は、予告していたとおり、軍事
境界線にあるパンムンジョムの南北の連絡事務所どうしを結ぶ電話を11
日、遮断したということです。

こうしたことから、韓国軍は、北朝鮮が大規模な軍事演習などを行って
さらに緊張を高める可能性があるとみて、軍事境界線付近や朝鮮半島西
側の黄海などで警戒を強めています。

韓国国防省のキム・ミンソク報道官は会見で、これまでのところ北朝鮮
軍に特異な動向はみられないとしたうえで、「北が挑発したら、即刻懲
罰を加えられるよう万全の態勢を取っている」と述べ、万が一、北朝鮮
が韓国に対して武力挑発をしてきたら強力に反撃する方針を改めて強調
しました。(NHK)>

<【ソウル澤田克己】米韓両軍は11日、定例の合同軍事演習「キー・
リゾルブ」を予定通り開始した。北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞
(電子版)は同日、「かろうじて存在してきた朝鮮戦争休戦協定が今日
から完全に白紙化された」と主張し、激しい反発を示している。北朝鮮
の反応は従来よりかなり激しいため、実際の軍事挑発に踏み切ることが
懸念されている。

キー・リゾルブは、朝鮮半島有事の際に韓国へ派遣される米軍の増援兵
力展開などに関する指揮所演習。21日までの予定で、韓国軍約1万人と
米軍約3000人が参加する。15年に予定される戦時作戦統制権の韓国軍へ
の移管に備えて、今年は初めて韓国軍主導の訓練となる。

韓国国防省によると、11日午前現在、北朝鮮軍に特異な動きは見られて
いない。

一方、韓国統一省によると、板門店に設置されている南北赤十字間のホッ
トラインは11日、北朝鮮側が応答しなくなった。ホットラインは休日を
除く毎日、朝と夕方に定時連絡を行うことになっている。北朝鮮は8日、
ホットラインの「閉鎖」を表明していた。

ただ、南北軍事境界線に接する北朝鮮南東部・開城(ケソン)で韓国企
業が操業する開城工業団地の操業には影響が出ていない。南北当局間の
連絡ルートは正常に稼働しており、工業団地で働く韓国人従業員は11日
朝も通常通りの手順で北朝鮮側に入った。(毎日)>

2013.03.11 Monday name : kajikablog



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習近平は核完成反対、北の体制は維持
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            杉浦 正章 

中国の政策大転換はありえない
 
北朝鮮制裁強化の包囲網が国連安保理決議によって採択されたが、問題
は中国の“本音”がどこにあるかだ。

政府筋は「決議に習近平の意思が反映されていることは確かだ」と漏ら
している。しかし、それが中国の北擁護の政策転換を意味するかという
と、「あり得ない」と否定している。

なぜなら中国が北を見放せば、北の金正恩政権は崩壊するし、北の崩壊
は中国共産党一党独裁体制の崩壊に直結しかねないからだ。北の完全核
武装は阻止するが、金政権継続は支持する。これが習近平の基本戦略の
ようだ。
 
安保理決議の要点は法的拘束力を持つ国連憲章第7章が挿入され、「禁
輸品の疑いがある場合貨物検査」と「核兵器などの開発につながる金融
取引の凍結」が、加盟国に義務づけられた。

これまで06年と09年ののミサイル発射、延坪島砲撃、過去2回の核実験
と、ことごとく安保理決議に盾を突いてきた中国は明らかに対応を転換
させた。しかし、第7章の適用については最後まで反対して、日米韓3
国の多数派工作包囲網の中で孤立の様相を帯びるに至った。

折から中国世論もネットでは北の核実験を批判する書き込みが目立ち始
めた。14日に国家主席に就任する習近平としては、国際的印象も考慮
する必要がある。こうした事情で第7章も賛成に回ったのだ。

なぜ北の核ミサイル完成反対に踏み切ったかと言えば、中国も核の脅威
が現実のものとならざるをえないからだ。核爆弾の小型化と長・中距離
ミサイルへの登載が実現すれば、まかり間違えば北京を狙う政権が誕生
しかねないことでもある。

ロシアはとっくに北に安保上の脅威を感じ取っており、中国も同盟国だ
からといって放置できない段階まで到達したのだ。したがって習近平は
とりあえず国連決議に同調して、核武装の完成を阻止する動きに出たの
だ。こんご決議にそって核武装を完成に向かわせないための対応を取り
続けるであろう。

しかしながら、中国新指導部が、核とミサイル以外で北を締め付けるか
というと、ことは逆であろう。政府筋によると「米国との同盟関係にあ
る韓国と国境を接するようになることは絶対に避けたいのが基本戦略で
あり、変えることはない」と漏らす。

国は、国内各地で生ずる“格差暴動”から、とりあえずは国民の目を尖
閣問題に向けることで押さえてきたが、暴動に加えて北の崩壊が生じた
らどうなるかだ。1991年のソ連衛星国家の崩壊が、ソ連邦の崩壊に
直結したように、北の崩壊がもたらすものは共産党1党独裁にとって致
命的だ。

なぜなら北が崩壊すれば、中国が軍事介入して暫定政府でも樹立させな
い限り、間違いなく韓国に併合される流れであろう。国境は韓国と接す
ることになる。日米、米韓軍事同盟による極東の包囲網が完成すること
になる。

加えて国境の鴨緑江を渡って難民が流入、そのあつれきを受けて中国の
国内情勢は大波乱の状態に突入する。とても共産党政権は維持できなく
なる要素が国内外に満ちるのだ。

従って、習近平の基本路線は、核武装は阻止するが、北の政権は維持せ
ざるを得ないのた。ある意味で北と中国共産党は密接不可分のもたれ合
いなのだ。北にとっての中国は、世界的な孤立の中で最後の頼みの綱。
中国にとっての北は、共産党独裁にとって最大の防波堤なのである。

国連決議の欠点は、その主要な狙いが核兵器完成阻止にあることであり、
金正恩体制の崩壊を狙った経済制裁の意味合いが少ない事であろう。

金融制裁も、マカオのケースのように大きな打撃を与える流れにはなり
にくい。なぜなら、マカオで懲りた北は資金の分散を図っているからだ。
専門家筋はいま米国の軍事偵察衛星も日本の偵察衛星も鴨緑江にかかる
遼寧省丹東の鉄橋近辺に焦点を合わせているという。物資の流れを監視
しているのである。

れまでのところ「貨物検査」らしき事が行われているらしく、5日の決
議以来トラックの流れが幾分滞っているように見えるという。しかし、
完全に物流がストップしている状況にはない。北の経済に影響が出るほ
どの問題にはならないのだ。

明らかに中国は、食料や、石油など基幹物資の流通に歯止めをかけては
いない。中国は最新ミサイル兵器「KN−08」用の移動用車両を北に向
けて輸出したほどの国だ。これまでどおり一定期間を経れば“尻抜け”
になる可能性は多分にあるとみなければなるまい。

(政治評論家)<2013年03月11日>



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これからの原発(2)
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      酒井 勝弘

3・11東日本大震災から丸2年が経過した。私は、高速増殖原型炉“もん
じゅ”の炉心熱流動設計に12年間従事し、原発を内側から見て来た一人
として、福島第1原発事故発生直後から原発設計を振り返り、その時の思
いを事故発生の10日後に“頂門の一針”に投稿した(「頂門の一針」
2217号、3月21日(2011):資料1)

明治、大正、昭和、平成の4つの年号に生きる我々は、1000年に1回程度
の事象(マグニチュードM9、津波高二十数m)に遭遇した。

これまでの日本に於ける原発の安全神話が崩壊し、同時にその元凶とな
った”原子力村“、及びその聖域村に存在する不文律が露呈した。

その不文律とは、上記の稀な事象は、設計上の想定外(健全性は非保証)
としていることで、これは公衆社会と共有されていない原発設計側(1部
の産、官、公、学)のドグマであった。

その年の10月、上記の世の情勢に鑑み原発設計は変わったかどうかに最
大の関心を持って日本学術会議主催の原子力総合シンポジウムを聴講し
たが、確率論的リスク論に基づく原発設計の基本方針は不変であった。

そこで、昨年3月“これからの原発”を「頂門の一針」に投稿し、確率論
的設計手法の弱点を指摘し、事故が起こっても大丈夫の発想から深層地
下式原発について言及した(「頂門の一針」2547号、3月12日(2012):資
料2)。

プラント設計最適化スキームについて考察しよう。まず最初に、

 ?利便性(技術)があって、プラント(原発)の建設を計画する。次
にまたは同時並行で

 ?安全性が検討され、一般に経済性を度外視すれば安全なプラントの
可能性大となる。しかし企業としては採算が合わなければ(特別なアピ
ール目的や、小惑星“いとかわ”に命中した“はやぶさ”など開発者の
命運をかけ経済性を無視した単機開発を除いて)計画を断念する。即ち

 ?経済性(採算性)が成り立つかどうか、費用対効果の評価がなされ
経営判断がなされる。

こうして上記3要素の最適化を図って、その最適点が見つかれば製作・建
設・営業に移行する。経済性との最適化が図られることで、安全性は犠
牲になる部分が発生し、そのマイナス部分を、利便性が凌駕し、社会的
認容が得られれば、建設・営業に移行する。

航空機設計の場合、絶対に墜落しない、または墜落しても安全な飛行機
を作れと言われてもメーカーは経済性との絡みで作れないし造らない、
つまり航空機事故時、我々社会は死に至るリスクを容認している。

その意味で絶対安全なプラントは不可能で、一般に設計という生産活動
において、経済性を考えればゼロリスクは不可能で、所謂”割り切り(想
定外事故)”は生産活動における宿命で、利便性の享受の裏返しとして併
存する。

 ?核的特異性:放射能問題

原発以外のプラントは上記3ステップで最適化は終了するが、原発事故
は、石油プラント、航空機事故などと違い、放射能による事故の時間・
空間的な広域性という核的特異性があり、上記3ステップの他に放射能問
題も包含した最適化が必要となる。

その為の設計対策として、他のプラント以上に深層多重防護(被覆管、
圧力容器、格納容器)が施されている。しかし福島第1原発事故の結果、
少なくとも旧式の第1原発は、経済性が優先され、それ以外の事故後の不
慣れな対応などの要因も重なり、上記4要素(利便性、安全性、経済性、
放射能問題)の最適化が為されていない、その結果として福島第1原発
事故が発生し、甚大な被害をもたらした。

そこで私は昨年、これからの新設原子炉については、上記4要素最適化
する案(経済性を犠牲にし、核的特異性に起因する安全性を高め)とし
て、深層地下式原発を言及した(“これからの原発”、頂門の一針、3月
12日(2012))。

この地下方式の場合、経済性は犠牲になるが、新規に建設する場合、M9
程度の地震が発生しても、放射能の大気中への放散を避けることが可能
となる。既設の原子炉については、既述のように第1、第2の設計基準
を設定し、各基準を満たすよう既設プラントの補強を図り、入念な審査
(所謂ストレステスト)を実施し、審査にパスした原発を再稼働してい
く。

 ?核的特異性:最終処分問題

更に他の化学プラントと異なる核的特性のもう1つの側面として、放射
性廃棄物最終処分問題がある。原発運転中に蓄積された高レベル・低レ
ベル放射性廃棄物をどう処分するか。天然ウランと同程度の放射能レベ
ルに低減するには10万年はかかるとされる所謂10万円問題に対し、日本
地下構造の変化・健全性、人類や文化の変化は想像に難いことから、
2012年9月13日、日本学術会議は地下埋設処分法は日本では適切でないと
の見解を提示した。

その見解に対し、2012年11月22日、日本原子力委員会はそれに牽制する
形で、地下埋設処分法の従来の方針は変えない、との見解を示した。

2012年12月2日の NHK日曜討論で、自民党議員からモラトリアム(一時 停
止)案が提示され、10年ほど熟考し結論を延期しようと、政治家の常とう
手段である先送り戦略が表明された。

本来はこの最終処分問題は最初になされるべき初期条件であるが、不幸
にしてその充分な議論をすることなく国策として原発が推進されてきた
歴史的経緯がある。いずれにしても私は、原発の最終処分問題に関する
日本学術会議の見解を、重く受け止めている。

こうして、昨年私は、事故が起こっても大丈夫な原発の発想から、深層
地下式原発に言及し、3000年間のPu資源を担保されている高速増殖炉を
核燃料リサイクル施設と併設した世界基地構想を提案したが、放射性廃
棄物最終処分問題で、現時点では、その原発基地を日本に作る解を見出
せていない状況である。

勿論日本以外の岩盤強固な場所に、地下式原発の世界基地を作り、関係
各国に超電導技術で送電する可能性は残されている。

最後に、昨年私は、化石資源やウランが枯渇する今後約50−70年それ以
降の超長期の基幹エネルギーとして、海水から水素抽出技術を開発・実
用化し、水素エネルギー社会構想について言及した。

水素エネルギーの最大の欠点は2次エネルギーである為1次エネル―の消
費を伴うことで、そのため現時点での将来構想で産業用集中エネルギー
も含めて100%を期待することは危険であり、超長期の基幹エネルギ―と
据えるには不安が残ることを指摘したが、原発の最終処分が我が国の岩
盤の事情から困難な状況にあるので、水素エネルギーを再考したい。

1次エネル―として、環境省の評価では自然エネルギ―で100%賄える試
算もあるが(ドイツでは昨年2012年6月全電力の約50%を太陽光発電でま
かなった事例がある)、自然エネルギ―の欠点として不安定性問題のほ
か蓄電能力不足があり、その欠点を補うべく水素エネルギーの形で蓄電
し(即ち海水から水素を抽出する際に要するエネルギーを自然エネルギー
で供給)、水素を超長期の基幹エネルギ―と据えることを本格的に検討
してはどうか。以上

(埼玉工業大学 名誉教授 非常勤講師 神奈川大学 非常勤講師)



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政治的ウソの見分け方
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        伊勢 雅臣
                         
 〜 国際政治学者・中西輝政氏に学ぶ

歴史を通じて磨かれた我々の素朴な感覚で、美しい言葉に隠された政治
的ウソを見分けることができる。

■1.「予測をどこでどう間違えたのか?」

国際政治学者の中西輝政京都大学名誉教授は、自ら政治的なウソに騙さ
れた事例を紹介している。

イラク戦争直後、教授は2、3年かかるにしろ、イラクの国内状況は次
第に落ち着きを取り戻し、経済の発展も始まるだろうと考えていた。し
かし、イラク情勢はその後何年経っても、依然として混迷状態にある。
そこで教授は「予測をどこでどう間違えたのか」と何度も反芻した。

一つは情報の歪みである。ワシントンやニューヨークの一流メディアか
ら流される情報はすべて楽観論一色で「アメリカはすでに並ぶものなき
軍事大国で、その力は隔絶している」などというものだった。「いまか
ら考えると、かなりの部分が情報操作だったのでしょう」と教授は言う。
[1,p164]

もうひとつの反省点は、自身で「あれ?」という疑問を持ったのに、そ
れを深くつっこまなかった事だ。その疑問とは、なぜアメリカ軍はイラ
ンやシリアとの国境を閉鎖しなかったのか、という事であった。

国境を閉鎖しなかったら、イランからアルカイダなどのゲリラ勢力が自
由に入ってくるし、シリアからも武器や物資が運び込まれてくる。

「こんなことでは危ない。なぜ閉めないのだろう」と教授は疑問に思っ
たが、「まあ、アメリカのことだから、そんな事は百も承知でやってい
るのだろう」「人工衛星か何かで監視しているのだろう」などと、自分
の疑問を押し込めて、自身を納得させてしまった。


■2.「ふと浮かんだ疑問」を大事にする

当時、大統領選を翌年に控え、ブッシュ政権は「アメリカの鮮やかな勝
利」を強調していた。ラムズフェルド国防長官は「アメリカは軍事革命
を果たした」「衛星とスリムな軍隊で、アメリカは世界のどの地域でも
同じ事ができる」という新ドクトリンを打ち出していた。

しかし、国境を閉鎖しようとしたら、最低3、4万人の兵力を増派しな
ければならない。それでは「イラクは実はうまくいっていないのではな
いか」という批判を招きかねない。

その批判を避けるために、国境は閉鎖しなくとも何とかなるだろう、と
いう大バクチをラムズフェルド国防長官は打ったのだった。それに都合
のよいウソの情報を流していたのである。はたしてバクチは裏目に出て、
イラクは泥沼化し、アメリカは深い傷を負った。

中西教授は、もし「なぜ国境を閉めないのだろう」という疑問にこだわ
って、いろいろ調べていけば、かなりの情報が集めら、早い段階で「こ
の戦争は泥沼化する」と分かったはず、と自省している。

ふと浮かんだ疑問は自分の素直な感覚であり、物事を考える際にこれが
ものを言うことが多いと、教授は言う。


■3.美しい言葉にはトゲがある

我々日本国民もさまざまなウソに騙されてきた。たとえば、「次の言葉
のうちで、あなたが好感できるものを選んでみてください」と中西教授
は問いかける。

「豪華」「自慢」「自由」「蓄財」「大物」「平等」「格安」「平和」
「出世」「民主」

おそらく大部分の人は「自由」「平等」「平和」「民主」などを選ぶ。
これらの「美しい言葉」は誰も疑わない。だからこそ、そこに危険なワ
ナが仕掛けられている。これらの「美しい言葉」は、人々の思考停止を
誘い、我々の素朴な感覚を押さえつけてしまう。

たとえば「平和」。軍隊をなくし、核兵器をなくせば、平和な世界が来
る、と戦後教育では教えられてきた。そして「平和」を声高に叫ぶ人々
は、「核兵器反対」を唱え、米国の艦船が核を積んでいるのかどうか、
などと問題にしていた。

しかし、彼らは日本を狙うソ連や中国の核兵器には何も言わない。かつ
て広島の反核集会で、「米国の核ミサイルだけでなく、ソ連の核ミサイ
ルにも反対する必要があるのではないか」と発言した学生が、演台から
引きずり下ろされてしまった事もあった。

この学生のように素朴な疑問を大事にすることで、こういう美しい言葉
に隠された危険なウソを見破ることができる。

美しいバラにはトゲがあるが、美しい言葉にはウソが隠されてることが
しばしばある。政治的ウソを見分けるには、まずは美しい言葉を見たら、
そこにはウソが隠されていないか、気をつける必要がある。そこから素
朴な感覚が働き出す。


■4.化けの皮がはがれた「日中友好」

「日中友好」も、かつては多くの日本人を騙して、膨大な国富を奪った
美しい言葉であった。

1980年代には「日中友好2千年」「日中は(同じ漢字を使う)同文同種
の国」「一衣帯水(一筋の帯のように、細い海峡に隔てられた隣国)」
など、マスコミの流す様々なスローガンが友好幻想をかき立てた。総理
府(現・内閣府)の調査によると、1980年代前半では70%以上の日本国
民が中国に親しみを感じていた。

もともと、これらの美しいスローガンは、中国がソ連と対立して、日本
からの経済協力を必要としていた時代に、流されていたものである。[a]
「日中友好2千年」などというスローガンが、いかに歴史的に見ても偽
りに満ちたものかは[b]で述べた。

最近は尖閣諸島問題や反日デモなどで、こういうスローガンのうさん臭
さが誰の目にも明らかになり、ここ数年では、中国に親しみを持つ人々
は20%台にまで落ち込んでいる。

しかし、過去20年ほど「日中友好」に騙されてきた結果、3兆円以上
(日本国民一人あたり3万円規模)も貢いできた対中ODAは感謝もされず
に忘れ去られようとしている。

またマスコミの「中国経済賛美」に乗せられた日本企業の対中投資額も
10兆円規模に達しているが、日本企業がいざ中国から撤退しようとし
ても、中国政府や合弁の相手企業は難癖つけて投資分を返さない。「日
中友好」の美辞麗句に騙されて、膨大な国富を我々は奪われてきたので
ある。

孔子は「便辟(べんへき)を友とし、善柔(ぜんじゅう)を友とし、便
佞(べんねい)を友とするは損なり(外見が良いだけの人を友とし、人
当たりが良いだけの人を友とし言葉巧みな人を友とするのは損である)」
として、友を選ぶことの重要性を語っている。

国家間の関係も、我々の友人関係と同じである。相手が友として信頼し
てよい人物かどうかを見極めることが大切だ、という素朴な感覚を大事
にしなければならない。


■6.米軍の刑法犯は国内平均の半分以下

近年、中国が太平洋に覇権を伸ばそうとするにしたがって、沖縄の米軍
基地に関する政治的ウソがさかんに流されるようになってきた。沖縄の
米軍基地こそが、中国の太平洋侵出にとっての最大の障害だからである。

たとえば、沖縄には在日米軍基地・施設の約75%が集中していると言われ
ると、ほとんどの日本人は驚いて、いかに沖縄県民が米軍基地の「過重
な負担」を堪え忍んでいるか、と思ってしまう。

しかし、この75%とは米軍が単独で使用している基地だけの話で、自衛
隊と米軍が共同使用している三沢、厚木などの基地を加えると約25%と
いうのが実態である。[2]

また、沖縄で数年に一度、米兵による強姦事件などが起きると、マスコ
ミが大騒ぎするが、千人あたりの刑法犯検挙人数で見ると、

−沖縄の米軍  1.4人

−沖縄県民   3.0人

−来日中国人  15.7人(登録者・永住者+短期旅行者/日数)

−来日韓国・朝鮮人 19.4人 (同)

となっている[3]。外国人犯罪について騒ぐなら、10倍以上の刑法犯を出
している近隣諸国からの在留者、旅行者こそ問題にしなければならない
はずだ。

さらに最近は米軍の新型輸送機オスプレイの危険性がマスコミで騒がれ
ているが、これもデータを見れば、そのウソが分かる。

オスプレイは2007年に実戦配備されてからの事故率は10万時間あたり1.
93回で、いま使われているヘリコプターCH-53Dの4.15の半分以下である。
沖縄県民の安全を本当に心配するなら、一刻も早くオスプレイ配備を願
わなければならない。

現在のヘリコプターCH-53Dでは尖閣諸島には届かないが、オスプレイな
ら1時間で着ける。オスプレイの「危険性」を本当に心配しているのは
中国軍の方であろう。[4]

政治的なウソが、センセーショナルな犯罪報道や、巧みに作られた数字
によって流されることがある、と知れば、ちょっと待てよと、素朴な感
覚を働かせるチャンスが出てくる。

特に最近は、[2]や[3]のように、大手マスコミの報道する政治的ウソを
データで客観的に暴くインターネット・サイトも増えてきているのは、
歓迎すべき傾向である。こういうサイトを見聞する事で、データを通じ
て、我々の素朴な感覚を磨くことができる。


■7.我々の素朴な感覚を磨く道

我々の素朴な感覚を磨くには、他にどのような道があるのか。一つは人
生経験を積むことだが、もう一つは、他者の経験、すなわち歴史に学ぶ
ことである。

中西教授はイギリス・ケンブリッジ大学に留学した際に、国際政治に関
する分野を教わったのは、歴史学者のハリー・ヒンズリー教授だった。
ヒンズリー教授は「歴史に還元しないと何事も本当の知識にはならない」
と中西教授に教えたという。

中西教授の国際政治に関する独自の見方は、歴史的な視野を持っている
ところから来ることが多い。たとえば、現代の日本が直面している少子
化、人口減少に関しても、こんなエピソードを紹介している。

1935年にアメリカ政府は、米国における長期人口予測を発表した。そこ
には、次のような予測が示されていた。

<1965年になったとき、アメリカの人口は三分の二に減っているだろう。
大々的に移民を受け入れるか、それともこのままやっていくかの大変な
分かれ道だ。>[1,p216]

この予測は見事にはずれた。第2次大戦が始まると、急に結婚率が上が
り、それにつれて出生率も大幅にあがった。これが1965年まで続き、
「大ベビーブーム」時代が出現したのである。

もし、1935年時点で、この予測にしたがって、大々的な移民政策がとら
れていたら、どうなっていたろう。現在でも、大規模な移民政策がうま
く行っている国がないのは、トルコ移民問題に悩むドイツ[c]や、中国
化しつつあるカナダ[d]を見れば明らかである。

アメリカは経済的にも社会的にも1960年代に黄金時代を迎えるが、もし
1935年の時点で大規模な移民政策をとっていたら、貧しい移民たちへの
生活保護に税金を投入せねばならず、また治安の悪化などで、その後の
黄金時代を迎えられたかどうかは分からない。

大ベビーブームを経験したアメリカですら、その前に人口減少が政府に
よって予測されていたという歴史的事実を知っているだけで、我が国の
少子高齢化はもはや覆せない傾向だとあきらめ、1千万人移民計画など
に突っ走る危険性を感じとることができるだろう。

歴史を通じて、人類の過去の経験を知ることで、我々の素朴な感覚も磨
かれていくのである。


■8.「宙ぶらりん」の状態に耐える

少子高齢化と人口減少を前にして、大規模な移民政策にも走らず、何か
他の方策はないかと思い悩む状態は人間にとって、つらい状態である。
弱い人間はえてして、「もう移民政策しかない」などと、一足飛びに結
論に飛躍したがる。

イギリスの軍事史研究家かつ戦略思想家のリデル・ハートは次のような
言葉を残している。


「ものごとがいずれにも決しない状態に耐えることはとてもつらいこと
である。そのつらさに耐えかねて「死に至る道」(後先考えずに飛び込
んでしまう衝動的な行動)に逃げ道を求めようとするものは昔から国家
にも個人にもあった。

しかし、このつらい「宙ぶらりん」の状態に耐えることこそ、可能性の
明確ではない勝利の幻想を追い求め、国家を灰燼(かいじん)に帰せし
めるよりは、はるかに優れた選択なのだと銘記すべきである」。[1,p25]

「平和」とか、「日中友好」などという美辞麗句に踊るのも、現状の
「宙ぶらりん」の状態に耐え続けることができず、政治的ウソとして与
えられた明快な結論に飛びつく、という弱さの表れだろう。

フランス革命やロシアや中国の共産革命の歴史を知れば、政治的な嘘に
踊らされて、「死に至る道」を突っ走った国民の悲劇を目の当たりにす
る事ができる。逆に、宙ぶらりんの状態に耐えつつ、一歩一歩、素朴な
感覚に基づきながら危機を克服してきた英国の強さを知ることができる。

どちらの道を目指すかは、その国の人々がいかに政治的ウソにだまされ
ずに、自らの素朴な感覚を磨き、働かせるか、にかかっている。


■リンク■

a. JOG(312) 「日中国交正常化」〜 幻想から幻滅へ

そもそものボタンの掛け違えは、田中角栄の「日中国交正常化」での
「異常」な交渉にあった。
http://bit.ly/13L5wd7

b. JOG(367) 「日中友好2千年」という虚構
 
日本は、中国の冊封体制と中華思想を拒否し、適度の距離感を保ってき
た。
http://bit.ly/WzZv0W

c. JOG(143) 労働移民の悲劇
ぼくたちには何のチャンスもありません。ドイツに夢を抱いていたこと
が間違いでした。
http://bit.ly/13L5ORv

d. JOG(784) 中国の列島蚕食
「日本列島は日本人だけのものではない」が現実になる日。 
http://blog.jog-net.jp/201302/article_1.html

e. JOG(188) 人権思想のお国ぶり
「造花」型のフランス革命は200万人の犠牲者。「根っこ」型のイギ
リスは無血の名誉革命。
http://bit.ly/14GMJMh


■参考■(お勧め度、★★★★:必読〜★:専門家向け)
  →アドレスをクリックすると、本の紹介画面に飛びます。

1. 中西輝政『本質を見抜く「考え方」』★★★、サンマーク出版、H19
(2007/11)
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4763197975/japanontheg01-22/

2. 濱口和久『だれが日本の領土を守るのか』、たちばな出版、H24
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4813324401/japanontheg01-22/

3. 米兵犯罪は本当に多いのか?統計による比較まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2135070313136901001

4.オスプレイは本当に危険か−ヘリコプターとの事故率の比較
http://blogs.yahoo.co.jp/success0965/15968405.html



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「食育」の魁・石塚左玄
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     渡部 亮次郎

食育(しょくいく)とは、食に関する知識を習得し、自らの食を自分で
選択する判断力を身に付けるための取組みのことである。

2005年に成立した食育基本法では、「生きるための基本的な知識であり、
知識の教育、道徳教育、体育教育の基礎となるべきもの」と位置づけら
れている。

単なる料理教育のみならず、食に対する心構えや栄養学、伝統的な食文
化についての総合的な教育も含んでいる。石塚左玄(いしづかさげん)
の思想が生かされている。

一般的ではなかったが、「食育」という言葉は明治時代から使われた。
陸軍の薬剤監(最高責任者)だった石塚左玄は1896(明治29) 年出版の『化
学的食養長寿論』の中で「体育智育才育は即ち食育なり」とはじめて食
育という言葉を使った。

現代の食育はこれらの著作をルーツにしながらも、法的根拠を持つ基本
理念が新たに定められている。

2002(平成14)年11月21日、自民党の政務調査会に食育調査会(会長:山
東昭子)が設置された。その目的はBSE問題や産地偽装など食の安全を揺
るがす事件によって生じた消費者の不安や不信感を、食育を通じて取り
除くことだった。

翌2003(平成15)年に総理大臣(当時)の小泉純一郎が施政方針演説に取
り上げて食育という言葉が一般化した。

小泉総理は1988(昭和63)年に厚生省としては食が一番大事なのではな
いかと述べていた。1993年には厚生省監修で『食育時代の食を考える』
という著書が出版されている。

著者服部幸應は自分の書いた『食育のすすめ』(1998年)を厚生大臣の
頃の小泉純一郎が読んだからと説明している。

2005年(平成17年)6月10日、食育基本法が成立した。食育によって国民
が生涯にわたって健全な心身を培い、豊かな人間性を育むことを目的と
している。

石塚左玄(1851年3月6日―明治42年=1909年10月17日)は日本の軍医・
医師・薬剤師。玄米・食養の元祖。

福井県出身。福井藩城下、近郷石塚村で漢方医の家に生まれる。大石内
蔵助の末娘の血筋を引く家系であった。幼少から皮膚病(アトピー)と
重症の腎炎にかかり晩年まで闘病生活を送る。

12歳で医者としての評価があったという。

陸軍で薬剤監となった後、食事の指導によって病気を治した。栄養学が
まだ学問として確立されていない時代に食物と心身の関係を理論にし、
医食同源としての食養を提唱した事は驚異に値する。

「体育智育才育は即ち食育なり」と食育を提唱した。「食育食養」を国
民に普及することに努めた。

栄養学の創設者である佐伯矩が現・国立健康・栄養研究所をつくるため
の寄付を募っていたとき、左玄の功績を耳にした明治天皇が「そういう
研究所があってもいいのでは」と述べ、その言葉で寄付が集まったとい
う。

左玄。1868(明治元)、18歳のとき、福井藩医学校で勤務する。オラン
ダ語をはじめとした欧州の言語で解剖学などを学んだ。

1872(明治5)年東京大学南校科学局で御雇になる。 

1873(明治6)年、その半年後、医師と薬剤師の資格を取得し、文部省医
薬局の助手を努める。

1874(明治7)年陸軍で軍医試補となる。そこで竹製のピンセットや、担
架、乾パン、乾燥野菜などの重要な発明をしている。 

1881(明治14)年陸軍の薬剤監に任ぜられる。

退官後の1894(明治27)年薬学会誌に、「人類は穀食動物なり」、「飲
食物化学塩類論」、「飲食物の加里塩は酸素吸収の媒介者なり」を発表
する。

1898(明治31)年頃には、東京市ヶ谷の自宅にある「石塚食療所」に全
国から患者が殺到するようになっていた。 

1907(明治40)年「食養会」を創立した。信奉者には華族や陸軍高官、
政治家や財閥なども多くいた。 

1909年(明治42年)10月17日、幼少期からの闘病の末、没する。享年58。

食本主義 「食は本(もと)なり、体は末なり、心はまたその末なり」
と、心身の病気の原因は食にあるとした。人の心を清浄にするには血液
を清浄に、血液を清浄にするには食物を清浄にすることである。

人類穀食動物論 食養理論の大著である『化学的食養長寿論』は「人類
は穀食(粒食)動物なり」とはじまる。臼歯を噛み合わせると、粒が入
るような自然の形状でへこんでいるため、粒食動物とも言った。

または穀食主義。人間の歯は、穀物を噛む臼歯16本、菜類を噛みきる門
歯8本、肉を噛む犬歯4本なので、人類は穀食動物である。穀食動物であ
るという天性をつくす。

身土不二 「郷に入れば郷に従え」、その土地の環境にあった食事をと
る。居住地の自然環境に適合している主産物を主食に、副産物を副食に
することで心身もまた環境に調和する。
 
陰陽調和 当時の西洋栄養学では軽視されていたミネラルのナトリウム
(塩分)とカリウムに注目した。陽性のナトリウム、陰性のカリウムのバラ
ンスが崩れすぎれば病気になるとした。

ナトリウムの多いものは塩のほかには肉・卵・魚と動物性食品、カリウ
ムの多いものは野菜・果物と植物性食品となる。しかし、塩漬けした漬
け物や海藻は、塩気が多いためにナトリウムが多いものに近い。

精白した米というカリウムの少ない主食と、ナトリウムの多い副食によ
って陰陽のバランスが崩れ、病気になる。

一物全体 一つの食品を丸ごと食べることで陰陽のバランスが保たれる。
「白い米は粕である」と玄米を主食として奨めた。

智と才は食養に関係する。智と才は表裏の関係だが、「智は本にして才
は末なり」と智を軽視しないようにして、カリウムが多くナトリウムが
少ない食事によって智と才の中庸を得て、穀食動物の資質を発揮すると
した。

軟化と発展力のあるカリウム、硬化・収縮力のあるナトリウムのバラン
スに注目する。またカリウムは静性に属し、ナトリウム動性に属する。

幼い頃はカリウムの多い食事をとることで、智と体を養成する。思慮や
忍耐力や根気を養う。

また道徳心や思慮を必要とする場合もカリウムの多い食事にする。 社会
人に近づくにつれ、ナトリウムの多い食事にしていくことで、才と力を
養成する。ただし、ナトリウムが多すぎれば、命ばかりか身も智恵も短
くなってしまう。バランスが崩れすぎれば病気にもなるので中庸を保つ
ように食養する。

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
                     (再掲)



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話 の 福 袋
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 ◎【朝鮮半島ウオッチ】金正恩氏の核戦争勃発 11日から“戦争状態”
に ソウルの約1000万人が人質

朝鮮半島は北朝鮮の一方的な「休戦協定の白紙化」宣言で、11日から彼
らのいう“戦争状態”となる。

北朝鮮に詳しい情報筋によると、「北朝鮮国内はすでに戦時の雰囲気」
で重武装した軍人が増えており、「一部地域には軍用米の配給も行われ
た」(同)という。

米韓合同軍事演習は11日から本格演習に入るが、この日をもって北朝鮮
は「板門店代表部の活動も全面中止する」としており、2010年11月の延
坪島砲撃事件のような軍事挑発が懸念される。北朝鮮が極度に緊張醸成
を行う理由とは?

■韓国首都圏を人質にとる北朝鮮の威嚇作戦が本格化

国連安保理の追加制裁決議採択を受け北朝鮮が、「侵略者の本拠地に対
する核先制攻撃の権利行使」に言及した朝鮮半島は、近年にない緊張レ
ベルに達している。韓国側が想定している今後の具体的な北朝鮮の挑発
シナリオはおおむね6つある。

まず、政府機関などをターゲットとしたテロおよびサイバーテロ。次に
3年前に起きた哨戒艇「天安」撃沈などの海洋軍事攻撃。さらに南北の
海上境界線である北方限界線(NLL)付近の第2の延坪島砲撃のよう
な局地攻撃。

そして第4回核実験、あるいは長距離弾道ミサイル発射。最悪シナリオ
はソウル首都圏への局地攻撃−などである。

韓国は韓国軍合同参謀本部が「挑発すれば挑発地点や支援勢力はもちろ
ん、指揮勢力まで強力に断固として懲らしめる。すべての準備は整って
いる」との警告声明(6日)を出し、警戒レベルを一段階上げている。

警察当局も警察作戦部隊員の外出自粛令を出し、警察指揮官の非常体制
を敷き、海岸警戒や主要施設に対する警戒を強化した。

こうした状況を韓国の北朝鮮専門家の多くは「北朝鮮が第3回核実験の
成功を背景に韓国を人質として米国と交渉しようという核戦略を本格化
した」と分析している。

しかし、北朝鮮が「休戦協定破棄」を言い出すのは初めてではない。
1990年代はじめには軍事停戦委員会の国連軍代表に韓国軍将軍が就任し
たことに反発し休戦協定を無視。軍事委から北朝鮮代表を撤収させたこ
ともある。

2009年には米国が主導する大量破壊兵器拡散防止構想(PSI)に韓国
が参加すれば「休戦協定の拘束を受けない」と反発したこともあった。

休戦協定が白紙になれば、韓国が南北経済協力事業として続けてきた開
城工業団地を撤収するなどの措置も必要になるが、現状は北朝鮮が一方
的に「宣言」している政治的なレベルである。

しかし今回の場合、この宣言(5日)を北朝鮮軍部で対南工作を総括す
る金英哲・偵察総局長が自らテレビ出演したことが異例だった。

金英哲氏は哨戒艇「天安」撃沈事件の責任者とされ軍部強硬派を代表す
る人物で、本来は姿を隠すべき責任者だが、その責任者がテレビで堂々
と国際社会に向け登場した。これは軍が前面に出ることで軍事脅威を強
調し、米韓の反応を促そうとの駆け引き作戦のようだ。

■「北朝鮮は戦争間近の雰囲気」「核実験はいつでもできる」

一方、北朝鮮情勢に詳しい情報筋によると、北朝鮮国内では軍人が重装
備を開始して北朝鮮住民に「戦争が近い」ことを宣伝しているという。
「一部地域に軍用食糧が戦争準備のため配給されている」という。

韓国の北朝鮮情勢専門サイト「デーリーNK」も「北朝鮮内部では事実
上の戦時に準ずる軍対応態勢と住民および物資動員が進行中。両江道
(北朝鮮北東部)の消息筋は『軍人をはじめ教導隊、労働赤衛隊も一週
間分の食糧を携え坑道で生活している」(2月27日)などと報じている。

国内で戦争間近の雰囲気を高めている理由について情報筋は、「国内引
き締めの金正恩体制固めに利用している。対外的な核戦略とは別途の目
的だ。食糧や物資配給ができない現状で金正恩氏への求心力は現在、緊
張醸成以外にはない」と分析している。

国内引き締めと同時に、休戦協定白紙化宣言で述べている「米国などの
敵対行為に対処し、強力な2次、3次対応措置を連続的に取ることにな
るだろう」との軍事作戦が進行しているのも事実のようだ。

韓国紙によると、「北朝鮮は最近、元山飛行場に配置されたミグ機を江
原道通川郡の飛行場に前進配備したことが確認された」(3月6日付
「中央日報」)。

元山は北朝鮮東海岸にあり、南北の休戦ラインから約100キロの地点だが、
ミグ機が通川郡に移動すれば休戦ラインから約50キロの地点であるため
離陸直後に南下が可能になる。

さらに北朝鮮はミサイル発射と核実験も示唆している。軍事専門家によ
ると「2月の核実験は豊渓里の核実験場西坑道で行われたが、新たに掘
削し準備ができていた南坑道は未使用で、いつ次の実験が行われてもお
かしくない」。

韓国の核専門家、金泰宇・前統一研究院院長は「北朝鮮が4回目、5回
目の実験を行うであろう技術的、政治的動機はたくさんある。つまり次
回実験はいつ行ってもおかしくない」と述べている。(久保田るり子)
【産経ニュース】 2013.3.10 

〔情報収録 − 坂元 誠〕



 ◎東京都心で「煙霧」発生 ほこり巻き上がり視界不良に

気象庁によると、10日午後1時半ごろから東京都心などで、空に煙が
立ちこめたようになる「煙霧」という現象が発生した。一時的に視界が
悪くなっている。寒冷前線の接近に伴って、強い北西の風が吹き、地表
付近のほこりが巻き上がったとみられるという。

朝日新聞デジタル 3月10日(日)14時52分配信 

主宰者より:1Km先のスカイツリーが全く見えなくなり「とうとう中国
の黄砂が来やがった」と誤解した。



 ◎軍隊と非常事態の規定必要 憲法改正で自民・石破氏

自民党の石破茂幹事長は10日、仙台市内で開かれた党宮城県連大会で講
演し、「独立国にふさわしい憲法」にするため、憲法に軍隊と国家非常
事態の規定が必要だと訴えた。その上で「日本国憲法ができたときは独
立国家でなかった。独立した以上は独立に必要な憲法をつくることが、
自民党の(結党時の)第一の眼目であったはずだ」と述べた。【産経ニ
ュース】 2013.3.10 19:36 〔情報収録 − 坂元 誠〕



 ◎<WBC>チャイニーズ・タイペイではなく臺灣=日本人が絶賛した臺
灣代表―臺灣メディア

2013年3月9日、台湾メディアは記事「台湾の野球レベルに驚嘆!日本野
球ファンのコメントがネットに広がる」を掲載した。 台湾の善戦、礼儀
正しさに驚き、称賛する日本人の声が台湾に伝えられた。

7日、2013ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の第2ラウンド、日
本対台湾戦が行われた。試合は延長戦にもつれ込む激戦となり、4対3で
日本代表が紙一重の勝利を収めた。試合後、日本のネットには台湾をほ
めたたえる書き込みであふれた。 

6回無失点の好投を見せた、元MLB・ヤンキースの王建民の高速シンカー
を「あんな球は見たことがない」と絶賛する人もいれば、中国や韓国と
は違いお互いを高め合うライバルがようやく現れたと喜ぶ声も。ある台
湾ネットユーザーはそうした日本人のコメントを翻訳し、ネット掲示板
で紹介。注目を集めた。 

人々に感動を与えたのはプレーだけではない。悔しい敗戦を喫した台湾
代表が試合後、球場に集まったファンに対して深々と頭を下げて一礼し
た姿は大きな反響を呼んだ。ある日本人ネットユーザーは「本当に礼儀
正しい。負けてもこんなことができるなんて。台湾をもっと好きになり
ました」と書き込んでいる。 

また台湾では、日本の一部メディアが「台湾」と表記したことが大きな
反響を呼んでいる。中国本土との関係から国際大会では通常「中華台北」
(チャイニーズ・タイペイ)名義で出場している臺灣代表WBC。日本のネッ
トには「臺灣ありがとう」という書き込みであふれ、また球場にかけつ
けた台湾のファンも「台湾!台湾!」と声援を送った。国際大会ではほ
とんどない経験だ。(翻訳・編集/KT)【Record China】 配信日時:
2013年3月10日 17時51分      

〔情報収録 − 坂元 誠〕



 ◎【東日本大震災2年】

安倍首相が動画メッセージ「東北に春が来ないと日本の春も来ない」

東日本大震災から2年を迎え、復興への決意を示す安倍首相のメッセー
ジ画像(ユーチューブの首相官邸チャンネルから)
http://www.youtube.com/watch?v=kmOyyUATuOw&feature=youtu.be

安倍晋三首相は11日朝、東日本大震災から2年にあたり、自身の動画メッ
セージを動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開した。首相は「東北に
春が来ない限り日本に本当の春はやって来ない。一日一日の重さを忘れ
ることなく、必ずや復興を加速させていく」と表明、国民にも東北への
さまざまな支援を呼び掛けた。

メッセージでは、冒頭、家族を失った被災者らに哀悼の意をささげた。
続いて、首相の被災地訪問の様子を映しながら「仮設住宅でいまだ続く
皆さまのご苦労を痛感した一方で、助け合いながら懸命に前を向く姿に
確かな希望を見つけることができた」と述べた。

さらに、ボランティアや寄付、東北産品の購入などを通じ「私たちの東
北を皆で支えていこう。東北から芽生え始めている日本の未来を切り開
く新しい可能性を、皆で育んでいこう」と訴えた。【産経ニュース】 
2013.3.11 08:55

〔情報収録 − 坂元 誠〕



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反     響
━━━━━━━


 1)2900号 3月9日の反響欄 前田様

>「何であそこまで気を遣うのか、駅名等のハングルと中国の新漢字表示」
全くそのとおりと思います。MoMotarou氏のボイコット運動に大賛成です。

当市の横断歩道に「視覚障害者用信号」のポールは何十本もありますが、
何故かハングル表記が併記されてあるのは男女共同参画センター前の横
断歩道2本だけです。

この邪言語を敢えて採択し、看板表示を発想し、それを実行する人種の
心根は『自虐と一体の自己満足』か『似非日本人の醜(みにく)い善か
ら湧いた迎合』と確信しています。

>「肝腎の先方がそれを多とするかどうかを考えても良いのかと思い・・
・」

新大久保や鶴橋商店街じゃあるまいし、国内憲法に反日条文を明記して
いるKoreaと反日が国是のChinaへの思い遣りなぞ税金を使って斟酌する
価値などひと欠けらもありますまい。(九州男)


 2)「2.26事件とその背景17」 橋本徹馬

     奉勅第一主義に徹底せよ・・陸軍を驚愕狼狽せしめた声

  宇垣大将組閣に失敗す

昭和12年3月に私たちは「奉勅第一主義に徹底せよ」と題する声明文を、
読売新聞上に公表して大問題を起こした。

昭和6年の三月事件後,間もなく現役を退いていられた宇垣大将は、そ
の魁偉な風格 と大言壮語によって、財界方面や宮中方面などに、多大の
期待をよせられていたようで あるが、私たちはこの人が甚だ謹慎ならざ
る、大づかみな独りよがりの人物であること 。

さて昭和12年1月末に広田内閣辞職の後、宇垣大将及びその信頼者の一
同が、待ちに 待った内閣組閣の大命がいよいよ宇垣対象に降った。

当時の陸軍大臣は寺内寿一氏であり、憲兵司令官は中島今朝吾という中
将であった。初め寺内陸相は「宇垣大将であろうが誰であろうが、大命
を拝した者には当然陸軍大臣を出す」といっていた(これは宇垣氏が当
時の軍部に甚だ不評判であったからである)が、当時の下僚たちがそれ
に服さないのを抑えることができなかった。

そこで前言を翻すと共に、暴勇にして思慮なき中島憲兵司令官が、その
ような不貞な軍部の意向を代表し、大命拝受のために伊豆の長岡から上
京する宇垣大将を横浜の近くに待ち受けて、大将に組閣の大命拝辞を勧
告した。

   我が国体上の一大事起こる

宇垣内閣絶対反対の急先鋒は、例によって陸軍部内の統制派に属する、
独伊派将校たちであったが、彼等をしてそのように硬化せしめたのは、
勿論軍規の甚だしい紊乱によるが、他 の原因の一つは、予て宇垣大将の
大言壮語にあった。

「なアに俺が首相にでもなれば、陸軍のウルサイ奴等を十人程叩き斬る。
それですぐ陸軍部内は収まるよ」というのであったが・・・・結局は、
彼の予想に反し、遂に陸軍大臣を得ることは出来なかったため、組閣を
断念せざるを得なくなった。

広田内閣時代に改正された「陸軍海軍大臣は現役に限る」という条項が
あるため、宇垣氏は予備役から陸相を採れなかったことも、ここで大い
に影響している。

私たちは宇垣氏の人なりから考えて、宇垣内閣が不成立に終わったこと
を惜しみはしなかったが、然しそこには我が国体を守る上から、容易な
らぬ問題が発生したことを、考えずにはいられなかった。(続く)

                         (濱田 實)



 3)日本語が上手い外国人は・・・:前田 正晶

櫻井よしこ氏は週刊新潮のジェラルド・カーティス教授のフォーリン・
アフェアーズへの寄稿を批判したコラムで、その流暢な日本語を採り上
げていた。これを読んで、1960年代後半にあるUKの大手製紙会社の日本
人代表者の意味の深長なコメントを思い出した。

それは「困ったことに外国人の経営者は日本人の英語力と仕事での能力
が同じものだと誤解している」だった。これには私もほぼ100%同感であ
る。

良く考えなくとも解ることだが、英語を一聴上手に話すことと、相手を
説得する、取引を成約に持ち込む能力が常に同一ではあり得ない。この
辺りは、ある会社の人事担当者が語った「当社の営業マン中で最も海外
で実績を挙げている者のTOEICの点数は500点程度だ」に一脈通じるもの
がある。

ある北欧の多国籍企業の日本現地法人の副社長(勿論、日本人である)
は「我々は往々にして日本の会社から脱落した、英語が上手いだけの者
を採用してしまうものだ。だから力不足になる」と自虐的に語ったのを
聞いたこともあった。

こういう例と反対のケースが、このジェラルド・カーティス教授ではな
いか。Ivy Leagueの一校であるコロンビア大学教授で、我が国の政治の
事情に精通し、日本語が堪能とくれば、つい「良いアメリカ人」と思わ
せる条件が整っている。だから有名な「代議士の誕生」という著書もあ
ることだし、テレビ等のマスコミにも頻繁に登場する。

あるアメリカの製紙会社の日本代表者に宣教師から転向された、一家を
挙げて見事な日本語を操る人がいた。しかし、彼の業績と日本語の上手
さとは比例していなかったし、日本に好意的な人物ではなかった。だが、
流暢な日本語は日米親善にはなかなか優れた道具だったのは確かだった。
カーティす教授とかなり似た要素がある存在だったと思う。

そこで、我田引水の批判を恐れずに言えば、かく申す私もアメリカ人の
上司や同僚に「君の英語と着ているものを見れば、間違いなく我々の仲
間だろうと思ってしまう。これが難しいところで、君は骨の髄まで日本
人である」と言われたことが何度かあった。

因みに、「骨の髄まで云々」は“You are a Japanese to the core.”と
言うらしい。このように昭和一桁の日本人としては「ここから先は絶対
に譲れない」と突っぱねたことは、余り得にはならなかったが。

残念ながら、私は今回の櫻井よしこ氏のコラムに接して、漸くカーティ
ス教授の正体を読み切れた次第で、寧ろ恥じ入っている。


主宰者より:彼に騙されている人は多い。私の古くからの知り合いでは
あるが。

ジェラルド・カーティス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 ジェラルド・L・カーティス(英語: Gerald L. Curtis、1940年 - )は、
アメリカ合衆国の政治学者。学位は政治学博士(コロンビア大学・1968
年)。コロンビア大学政治学部バージェス記念講座教授、早稲田大学公
共政策研究所客員教授、東京財団上席研究員・仮想制度研究所フェロー。

コロンビア大学東アジア研究所所長、コロンビア大学政治学部教授、東
京大学法学部客員教授、慶應義塾大学法学部客員教授、政策研究大学院
大学大学院政策研究科客員教授などを歴任した。

中央情報局の情報提供者として名指しされている。

ニューヨーク市生まれ。ジャズピアニストを志してニューヨーク州立大
学音楽学部に進学する。その後1962年にニューメキシコ大学社会科学科
(西欧地域研究専攻)を卒業、1964年コロンビア大学大学院政治学修士
課程修了(国際関係専攻)、1969年同博士課程修了。なお、学位として
は、1968年にコロンビア大学からPh.D.を取得している。

コロンビア大学政治学部助教授(1969 - 1972年)、同准教授(1972 -
1976年)を経て1976年に同教授となる(のちに、ジョン・ウィリアム・
バージェスの功績を記念して設置されたバージェス記念講座教授に就任
した)。

1974年から1990年まで同大東アジア研究所長を務める。現在は、早稲田
大学公共政策研究所の客員教授や、東京財団の上席研究員および仮想制
度研究所のフェローなどを兼任する。

専門分野は日本の政治外交、比較政治学、日米関係、米国のアジア政策
である。1967年第31回衆議院議員総選挙における大分2区の自民党衆議院
議員候補の佐藤文生陣営を題材にして、立候補から初当選までの日本の
選挙運動を分析した博士論文を執筆、同論文を基にして『代議士の誕生』
を出版する。

1967年-1968年 コロンビア大学東アジア研究所リサーチアソシエイト
1968年 イリノイ大学政治学部インストラクター
1968年-1969年 コロンビア大学政治学部講師
1969年-1972年 コロンビア大学政治学部助教授
1971年-1972年 慶應義塾大学法学部リサーチアソシエイト
1972年-1976年 コロンビア大学政治学部准教授

1973年-1975年、1977-1984年、1987-1991年 コロンビア大学東アジア研
究所所長
1976年- コロンビア大学政治学部教授
1976年-1977年 東京大学法学部客員教授
1982年-1983年 慶應義塾大学法学部客員教授
1990年-1991年 コロンビア大学韓国研究センターディレクター
2000年- 政策研究大学院大学客員教授
 賞歴 [編集]1989年 - 大平正芳記念賞
2001年 - 中日新聞特別功労賞
2001年 - 国際交流基金賞
 栄典 [編集]2004年 - 旭日重光章
 
単著 [編集]Election Campaigning, Japanese Style, (Columbia
University Press, 1971). 

『代議士の誕生――日本保守党の選挙運動』 (山岡清二訳, サイマル出
版会, 1971年/新版, 1983年,山岡清二、大野一訳, 日経BP社, 2009年)
The Japanese Way of Politics, (Columbia University Press, 1988). 

『「日本型政治」の本質――自民党支配の民主主義』(山岡清二訳, TBS
ブリタニカ, 1987年) 大平正芳記念賞受賞

『ポスト冷戦時代の日本』(東京新聞外報部訳, 東京新聞出版局, 1991
年)
『日本の政治をどう見るか』(木村千旗訳, 日本放送出版協会, 1995年)

The Logic of Japanese Politics: Leaders, Institutions, and the
Limits of Change, (Columbia University Press ,1999). 
『永田町政治の興亡』(野上やよい訳, 新潮社, 2001年)
『政治と秋刀魚――日本と暮らして四五年』(日経BP, 2008年)
 共著 [編集](石川真澄)『土建国家ニッポン――「世界の優等生」の
強みと弱み』(光文社, 1983年, ISBN 4-334-97026-5 )

 編著 [編集]Japanese-American relations in the 1970s, (Columbia
Books, 1970).

The U.S.-South Korean alliance : evolving patterns in security
relations, co-edited with Sung-joo Han, (LexingtonBooks, 1983).

New perspectives on U.S.-Japan relations, (Brookings Institution
Press , 2000).

Policymaking in Japan : defining the role of politicians,
(Brookings Institution Press , 2002).

 共編著 [編集](神谷不二)『沖縄以後の日米関係――70年代のアジア
と日本の役割 』(サイマル出版会, 1970年)
(山本正)『日米の責任分担――下田会議リポート』(サイマル出版会,
1982年)
Japan's foreign policy after the Cold War : coping with
change,co-edited with Michael Blaker,(M.E. Sharpe, 1993).

The United States, Japan, and Asia: challenges for U.S.
Policy,co-edited with Michael Aho,(W.W. Norton, 1994).
 出演 [編集] テレビ [編集]時事放談(TBS) - 出演回数を列挙する。 
2005年:3回
2006年:3回
2007年:4回
2008年:6回
2009年:6回
2010年:7回(11月14日現在)
BSフジLIVE プライムニュース(BSフジ)
1.(2010年2月23日) - 共演:加藤紘一

 

 4)国政政党失格の宣言? : 次の民主党代表の発言は、民主党が
国政政党として失格であることを宣言したに等しいものであろう。この
3年余の民主党政権の失政から得られた肝腎の教訓を生かせていない。
次の参議院選挙で壊滅することを願わずにはいられない。(元防衛庁職
員 N.H.)

憲法9条、変えてはいけない…民主・海江田代表 (2013年3月9日22時16
分  読売新聞):  民主・海江田代表「全く今の憲法を変えてはいけな
いということではない。どこを変えるかだ。国民の知る権利や地球環境
権は入れなければならないが、(戦争の放棄を定めた)9条は変えては
いけない」(福井市で開かれた党員・サポーターとの意見交換会で)




 5)反響欄に掲載された宮崎太郎さんのご意見について、コメントさ
せていただきます。

宮崎さんが冒頭に書かれた


<http://www.iza.ne.jp/izaword/word/%25E5%25A4%2596%25E5%258B%2599%25E7%259C%
2581/> 外務省
<http://www.iza.ne.jp/izaword/word/%25E4%25BA%258B%25E5%258B%2599%25E6%25AC%
25A1%25E5%25AE%2598/> 事務次官野上義二氏の論「知日派
<http://www.iza.ne.jp/izaword/word/%25E8%258B%25B1%25E5%259B%25BD/> 
英国人からの忠告」というくだりは誤解があるように思われます。

知日派英国人として紹介したのは長年外交のプロとしてやってきた英国
人の意見であって、野上氏が米国Boston Globe紙に寄稿したものとは無
関係です。やや個人的な会話ではありましたが、長年、国際舞台で活躍
してきた玄人が「尖閣問題」をどう見ているか参考になればと思い、紹
介しました。



また、宮崎さんは野上氏の寄稿The Senkakus: The true nature of the
issue

は読んでおられないのではないでしょうか。

全文を引用すればよかったのかもしれませんが、長文の英文でもあり、
要約して誤解が生じてもいけないと考えて止めたのですが、このために
より大きな誤解が生じたものと思われます。


原文をお読みいただければわかることですが、野上氏は(以下要約)、
尖閣諸島の領有権が日本にあることについては歴史的文書・地図からも
明らかである中国が領有権を主張する一方で国際司法裁判所に提訴しな
い理由はその根拠が薄弱であるからで、中国はその弱みを糊塗するため
に、「日本は尖閣を中国から奪い、戦後体制の否定を目論んでいる」と
いう間違った印象を広めようとしており、また尖閣諸島問題を日中二国
間の限定的な問題として扱おうと画策している尖閣問題の裏に潜む中国
の海洋戦略を見逃してはならない。

ひとたび尖閣をわがものとすれば、中国海軍はそこを橋頭堡として太平
洋全体に自国の版図を広げる行動に出る可能性がある。中国が平和的発
展を国是とする国か、revisionist power(既存体制とは異質の価値観
を持つ国)であるかどうかは尖閣諸島への対応でわかる日米は他の国々
とともにアジア地域の平和と安定のために行動すべきであるし、また中
国が平和的発展を遂げるよう協力していくべきである と述べています。

「主張すべきところを主張せず」「ただ相手国と波風を立てぬことだけ
が目的である」外務省の「秘められた底意」を感じる箇所があれば、ご
教示願いたいところです。

宮崎さんの誤解はこちらの文章の稚拙さによるものであり、大いに反省
するところではありますが、あるいは「大戦中の南京大虐殺や慰安婦問
題の掘り返しは国際的には決してプラスにはならない」という箇所に反
応された部分もあるのかもしれません。

この部分をあえて入れたのには理由があります。

南京大虐殺や慰安婦問題について、謝罪一辺倒の時期を脱して意見を言
えるようになったのは喜ばしいことではあります。しかしTPOをわきまえ
ず、「正論」を述べ立てることが果たしてよいのかどうか。

中国は自分たちの主張が根拠薄弱であることをよくわかっています。だ
からこそ、南京事件ほかを声高に述べ立てて論点をずらし、日本が第二
次大戦中にどんな残虐なことを行ったか、それを糊塗し、否定しようと
するとは日本は依然として残虐な犯罪者だ、という方向に誘導しようと
しているのです。

その相手の挑発に乗るのがどれほど危険なことか、それを外交のプロは
非常に心配しているのです。

宮崎さんは「やり方やタイミングは慎重に検討する必要があります」と
お書きになっておられるので、その危険性についてはよくお分かりだと
思いますが、「尖閣」と「南京」「慰安婦」を同じ俎上に乗せ「させ」
ぬよう、日本は万全の策を講じるべきだ、というのが英国人の忠告でし
た。(夏子)



━━━━━━━
身 辺 雑 記
━━━━━━━


11日号の配信が遅くなったのは主宰者の病院帰りが遅くなってしまった
からです。

同じ病院に石岡荘十さんが入院されているはずなので見舞いを考えまし
たが診察中とか出、今日は会えませんでした。悪いのは心臓とのことで
す。

「日中友好」は嘘だ。「中日友好」と中国が言い出したのだ。田中訪中
の同行記者だったからつぶさに体験した。

猿江公園の北隅の土手に植わっている木に11日、突然白い花が一杯咲い
た。田圃で育った身。名前を知らない。


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か「匿名希望」かを書いて下さい。


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創刊日:2004-01-18  
最終発行日:  
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  • 名無しさん2013/03/12

    日本からパチンコを撲滅しましょう。パチンコ店の約九割は在日韓国朝鮮系の経営であると言われます。日本からパチンコを撲滅する事は、依存症・景気対策のみならず、政(献金)・官(警察との癒着)・マスコミ(CM料)他各界への反日的な在日朝鮮系の影響力を減ずる事に繋がる国政上重要な課題です!

  • 名無しさん2013/03/12

    http://2chradio.com/arc/newsplus1363052437.html

    【普天間問題】 「反対してるのは本土の人ばかり、地元の人はほとんどいない」 名護漁協の埋め立て同意に地元の反応

  • 名無しさん2013/03/12

    http://2chradio.com/arc/newsplus1363052437.html

    【普天間問題】 「反対してるのは本土の人ばかり、地元の人はほとんどいない」 名護漁協の埋め立て同意に地元の反応

  • 名無しさん2013/03/12

    在日韓国人を日本から追放しよう!

    「皇室を侮辱」する輩に人権は不要です!



     もうそろそろ、「在日韓国人」は逮捕して、有無を言わせず朝鮮半島に強制送還すべきだと思います。だって、ほぼ全員が「密入国犯罪者」の関係者ですからね。 「皇室」への暴言はもう限界でしょ! こんなことを許していちゃ!!

  • 名無しさん2013/03/12

    千葉県市川市議会は在日住民に「憲法上問題は無い」といわれて「外国人地方参政権に賛成する決議案」を採択しているが。地方議員のこの知識のなさ!こんなレベルで地方分権なんかやったら皆食われていく!

  • 名無しさん2013/03/12

    日韓併合後に大韓帝国皇室は王公族 (李王家に対し特別に用意された待遇、貴族や宮家とは別格) になり赤坂プリンスホテルに住んでいたんだよ。 

    で、日本の敗戦後にアメリカと李承晩の妨害で王家復興できなかった、というのが事実。

  • 名無しさん2013/03/12

    震災復興の遅れは民主党の責任です。と、言うより、いろいろ調べていると、そもそも復興なんてする気無かったんじゃないかと思います。衆院選での民主党の公約に 震災復興は無く変わりに地方分権がありました。実際、狂気ですよ。

  • 名無しさん2013/03/12

    31万人の避難生活者よりも、70万人の在日朝鮮人が大事な毎日新聞… 民主党政権の時に言えや!! 

    【毎日新聞】《「安倍政権は『強い日本』復活を目指すとしている…31万人の避難生活者を救うことが最優先でなくて、何のための国家か」》

  • 名無しさん2013/03/12

    もしこの民主党の言う通りの法案で国民に96条の改正を国民に要求するようなら自民党も民主党と裏で組んでると見た方がいいな。

    結局地方分権の為かよ。話にならないなほんとに・・。どうしてこう売国奴ばっかりなんだろう。

  • 名無しさん2013/03/12

    すっかり影が薄くなった感の地方分権化。未だに支持する人を発見するとビックリするわ。大体は行政を利潤追求の民間企業と同列に扱って、やれコスパだの効率だのって話に終始してて中味がないんだよな〜。

  • 名無しさん2013/03/12

    結局のところ地方分権の名のもとに、所得税が地方税化されたが、自治労構成員の地方公務員の給料が上がっただけ?

  • 名無しさん2013/03/12

    http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1754105.html韓国人「日本人は台湾人が大震災の時に助けてくれたと感謝してるけど、私たちも助けたんですよ?」

  • 名無しさん2013/03/12

    正統皇室典範を御皇室にお返しし(よって旧皇族方は自動的に皇籍復帰あそばされる)御皇室の自治・自律を取り戻しましょう。http://okaeshishitai.ukyo-taifu.com/?eid=5

  • 名無しさん2013/03/12

    入管特例法改廃、パチンコ屋撲滅、統一教会や創価とか反社会的な宗教団体撲滅、私学助成廃止、外国人生活保護の廃止、大阪の民族学級粉砕、外人公務員駆除、教科書の国定化、自治基本条例廃止を。

  • 名無しさん2013/03/12

    道州制・地方分権に関して言いたい! 自分が愛国だ保守と言いながら賛成する馬鹿というのは、二枚舌と言うんだ!そこ考えて欲しい。本当に二枚舌議員にはマジでブチ切れそうです・・・・。

  • 名無しさん2013/03/11

    また驚いたことがあった。 

     

     

     

    いとも簡単に隕石や小惑星はくるもんなんだな〜と感じた。

     

     

     

    今後、発見されてない小惑星が、突然来ることがあり得る。

     

     

     

    2月15日に地球をかすめていったものとは別の小惑星を、NASASが発見したそうだ。

     

    そして3月9日には地球に最接近したそうなのだ。

     

     

     

    もちろん、ぶつかるような心配はなかったけど、それにしても先月に続いて連続で大きいのがきたからね。

     

    知らないうちに地球の側をとおり過ぎていったわけだ。

     

     

     

    小惑星「2013ET」(100m級。すなわち35階建てビルのサイズ)が土曜(3月9日)、地球に接近する。NASAが発表した。

     

       この小惑星は3月3日、米国によるCatalina小惑星群の観察プロジェクトで発見されたばかり。直系は45mから140m。地球から97万2000kmの距離を通過する。最近われらが惑星を訪れた小惑星「2013EC」と比べれば、遥かに遠い。

     

       

     



     

     

    それからもうひとつ、とってもびっくりしたのが3月8日の都内23区でおきた地震のこと。

     







     

     

    3月8日早朝、震度2のたいした地震ではないけども、震源地を聞いて驚いた。

     

    詳しく経緯度を調べると、杉並区の西荻窪駅の南側だった。

     

    世間的にみれば、ただの地震のひとつかもしれないけどね。 

     

    現実的に見ても、そのあたりに断層があるわけでもないし、珍しい地震のようだから。

     







  • 名無しさん2013/03/11

    日本の長所を表に出し、日本の特技を表に出し、日本国の文明・文化と日本国民の力の長所が世に現れて、中国の傍若無人なる覇権主義を止めて、北朝鮮の核兵器を差し止めて、韓国との問題もこれを平和の内に解決し、ロシアとの北方領土の問題もこれを見事に解決し乗り越えて、外交と国際政治の中において、バランス良く日本国の経済、外交、教育を立て替え立て直していただけますように。

  • 名無しさん2013/03/11

    ホンバカにならないよう、自分で気づいて改めていきたいものですが、人から注意されるほうが手っ取り早くて確実かもしれません。分からないまま開き直ってしまうのだけはなんとか避けたいものですね。

     

    困難とか不可能を乗り越えようと挑戦していかないと…

     

  • 名無しさん2013/03/11

    冬から一気に初夏のようになりました。都心では、昨日25度を超え、観測史上最も早い夏日の到来でした。ところが、午後から一気に気温が10度以上も下がり、また冬に戻ったようです。

     

     

     

     それだけではなく、昨日は砂嵐のような大風まで吹きはじめ、東京はみるみる黄砂に覆われたような状態になりました。

     

     一日の間に、これだけ目まぐるしく天候が変化するのも珍しいです。

     

     

     

     

     

     ところで、西日本、東海では、昨日から黄砂が観測され、気象庁の予報では、10日は関東にもくるということでした。ですので、てっきり黄砂だと思いましたが、実はほこりが強風で巻き上げられた煙霧という現象だったそうです。

     







     

     







     まあ、どちらでもいいのですが、おそから早かれ黄砂は来ますし、問題は、黄砂に付着してPM2.5がいっしょに飛来することですからね。

     

     すでに、九州や中四国、関西など主に西日本では、国が定めたPM2.5の濃度の基準値を超える日がたびたび出ています。

     

     

     

     環境基準値は、1日のPM2.5濃度が、平均で1立方メートル当たり35マイクログラムです。そして、その2倍の70マイクログラムを超えると、自治体が外出を控えるように呼びかけるようです。これは、米国で同65.5マイクログラムで健康影響が出るとしていることなどを考慮したそうです。

     

     ただし、ぜんそくなど呼吸器に病気を持つ人や乳幼児、高齢者ら影響を受けやすいとみられる人は、70マイクログラム以下でも、体調の変化には注意が必要です。

     

     

     

     とにかく、天候が荒れた一日でしたが、それ以外は特になにもなく、平穏に過ぎていきました。

     

     今日3月11日は、あの忌まわしい大震災から3年目となる日です。

     

     

     

     東北の被災地では、まだまだ復興を実感する人が少ないということです。

     

     

     

     2月28日の、自民党安倍首相の施政方針演説を聞いてみましたが、その東北復興に向けて、最重要課題として、力強く推進していく気概を感じる内容でした。

     

     今度の政府は、しっかりと東北の復興をやってくれそうな感じがします。毎週、国会の合間を縫っては被災地に出向き、現場の声を聞き、視察してきたようですからね。即断即決でやってほしいものです。

     







    「東北に春が来なければ、日本の春もありません」今日、そういう追悼の言葉も述べてました。

     







     東北だけに終わることなく、日本そのものを立て直し、日本人が自信を取り戻し、世界に復活するような、そんな期待を抱かせる感じも、今までの首相よりは、はるかに持ちました。 

     

     施政方針演説を聞いてない方がいましたら、一度は聞いてみてもよいかと思います。 日本の課題や将来の希望が網羅されていて、参考になるかと思います。

     

     

  • 名無しさん2013/03/11

    オスプレイ1機100億円、最低でも12機=在日外国人の生活保護費1200億円弱!

    国際法上の相互主義に反する在日外国人の生活保護を廃止して島嶼防衛には絶対必要なオスプレイ導入を進めるべき!

  • 名無しさん2013/03/11

    日本という国家ができてから、皇室は2673年も 続いている。証明する文献はいくつか存在する。

  • 名無しさん2013/03/11

    地方分権とかいいながら 都合の悪いときだけ国に頼るのもどうなんだろうな TVタックル

  • 名無しさん2013/03/11

    地方分権とか言うけど、権利だけでなくちゃんと責任も分けないと。某県のように自分たちに都合の悪いデータとか記録はすぐ抹消し、誰が消したかもうやむや。国がどれだけ腐っていてもある程度は監視機構が働くが、このまま地方に丸投げしたらただ地方汚職豪族作るだけだと私は思ふ。

  • 名無しさん2013/03/11

    平等という誤った概念が広まって日本を食い荒らしている。

    女性宮家 ・宮家養子・女性天皇・女系天皇というのは、男女同権の皇室版。そして「国民主権」という暴力で、それを皇室にも強制しようというトンデモナイ話。しかし、そもそも、皇族と一般国民は身分が違い、その枠外にあられる。

  • 名無しさん2013/03/11

    『反日むき出し』 在日の帰化制度に不賛成だ。基準がゆる過ぎる在日特権。それを認める理由も納得出来ない。不法滞在し反日をむき出しに声高な主張。通名も反対だ。どうして優遇しなければならないのか。生活保護完全停止など在日特権の完全撤廃が必要だ。

  • 名無しさん2013/03/11

    『厳正な区別が必要』 日本人並みの権利を要求する在日朝鮮人。日韓法的地位協定で協定永住資格は2代目までだ。それに対し民団、総連は差別撤廃などの権益擁護運動が開始され、参政権運動も加わった。つまり、歴史的にも法的にも日本に対して何の権利もないのだ。同等を要求は実に厚かましいのだ。

  • 名無しさん2013/03/11

    http://amotoyamatotake.blog.fc2.com/blog-entry-360.html除鮮のススメ

  • 名無しさん2013/03/11

    あの日から二年が経ちました。震災で亡くなられた方々の冥福をお祈りいたします。



    日本はあの日以来変わりました。



    確実に、変わりました。



    ・・・・・・・・・



    不幸な出来事を「試練」などと呼びたくはありません。

    ですが、あの震災は日本人の心に大きなきっかけを与えてくれました。



    ・・・・・・・・・



    綺麗事を語るのは好みませんが、少なくとも私たちは助け合えることがわかりました。



    時折とても虚しくなります。



    しかしあの震災のおかげで、人は助け合うものだと再認識しました。



    ・・・・・・・・・



    私は私なりに人の役に立つことをやっていこうと思います。

  • 名無しさん2013/03/11

    老子の考えは、あまりにも捨てることを強調しているため、これを実践すると隠遁者になってしまう危険性はあるものの、ある程度、事実を説いているように思える。とにかく、我をなくせ、人為的なものを捨てよ、そうすれば本来あるべきものが現れてくるというのが、老子の教えなのである。



     これくらい、本当の愛と真心に徹するわけである。少しでも我が入ったり、人為的なものが混じっていれば、それは自分なりの愛、自分なりの真心となってしまい、結局、普遍的とはなれないのである。しかし、一般人はこんなに深刻に考える必要はない。善と思ったことを信じて行い、常に心の尺度をもって、見直し、聞き直し、誤りあらばその都度お詫びしつつ励めばいいのである。これが基本姿勢であるからだ。



     修行には、長時間の訓練は要らない。捨てればいいのである、自分の欲を。



  • 名無しさん2013/03/11

    http://hamusoku.com/archives/7393583.html慰安婦問題は社民党党首の福島瑞穂のでっち上げである事が明らかに 福島瑞穂が日韓関係をめちゃくちゃにした主犯

  • 名無しさん2013/03/11

    そもそも共産社会主義は国を弱体化させクーデターで乗っとることが目的の出まかせ理論だ。ユダヤが発明した。学校で近代化や素晴らしいと教えるフランス革命は共産革命だし、ソ連や中共、民主党を見れば解るだろう。安全装置が必要だ。

    皇室の藩屏の皇族を多くすべきだ。明治に戻ろう。

  • 名無しさん2013/03/11

    近所で民主党のポスター貼ってる家はなる程ねと思う。もちろん通名の在日か同和か帰化人か、情弱キの字の日本人。共産党・社民党も同和在日反日のアカ巣窟。生活協同組合coopは共産主義に基づいて経営してるので皆で貧乏になってゆく仕組み。

  • 名無しさん2013/03/11

    地方分権は「国VS地方」という構図を終えて、今後は都道府県の間での対立が増していくことになるでしょう。