政治・経済

頂門の一針

急所をおさえながら長閑(のどか)な気分になれる電子雑誌。扱う物は政治、経済、社会、放送、出版、医療それに時々はお叱りを受けること必定のネタも。

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頂門の一針2871号  2013・2・7(木)

2013/02/07

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  わたなべ りやうじらうのメイル・マガジン「頂門の一針」 2871号
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        2013(平成25)年2月7日(木)



                      対テロリスト訓練 をしてから渡航:西村眞悟

         「お前の女房はいい女だから元から俺のもの」:渡部亮次郎

                          “寸鉄に”刺されてしまった: 杉浦正章

                               金融界はまるで緊張緩和:宮崎正弘

                               天気予報の適中率は85%:平井修一

                         話 の 福 袋
                         反     響
                         身 辺 雑 記


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第2871号

                              発行周期 不定期(原則日曜日発行)
             
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対テロリスト訓練 をしてから渡航
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          西村 眞悟

2月5日、事務所にニシム・ベンシトリット駐日イスラエル大使の訪問
を受けた。まず大使は、イスラエルを代表してアルジェリアでテロの犠
牲になって亡くなった10人の日本人に対して哀悼の意を表した。

そして、我が国ではこの惨事があってもあまり指摘されていないことを
言われたので、ここで紹介しておきたい。アルジェリアでテロリストに
襲われた日本人は、咄嗟にテロリストに如何に対処するか、全く訓練を
受けていなかったようだ。

それに対してフランス人は、訓練を受けていた。

この訓練の有無が、犠牲者の数に現れている。例えば、突然外から「ド
アを開けろ」といわれたとき、日本人はすぐ言われるままにドアを開く。

しかし、ドアを開けてはいけないのだ。ドアを閉じたまま、まず隠れる
か逃げるか、何れかをしなければならない。

フランス人は、ドアを開けなかった。日本人は開け、外に出された日本
人の多くは殺された。海外に出るイスラエル人は、全員テロに関するレ
クチャーと身を守る訓練を受けている。フランス人も受けていたと思う。

次は、私との一問(私)、一答(大使)。

「昨年末、ガザ地区のハマスが、イスラエル国内に盛んに打ち込んだミ
サイルは、イランがハマスに提供したものか」

「そうだ」

「そのイランにミサイルとミサイル技術を提供しているのは、北朝鮮か」

「その通り。北朝鮮とイランや過激派との間には武器提供のルートがで
きあがっている」

「イスラエルは、イランが核爆弾を持つのを阻止するのか」

「イランやイスラム過激派は、核を使用するためにそれを保有しようと
している、絶対に過激派に核を渡してはダメだ。アメリカやロシアなど
は、核を使わないが、彼等はそれを使う。」

「イヤ違う。アメリカは日本に二度核を落とした。また、アジアでは中
共や北朝鮮の核が一番危険なのだ」

「イスラエルは核を持っているのだろう。如何にして核を持つに至った
のか興味がある。日本もそのやり方を学びたい」(答えず、他のことを
ヘブライ語でしゃべっていた)

「敵対国に囲まれているイスラエルから、テロ抑止の方策、対テロ対策、
対テロ組織のあり方、特殊戦、特殊部隊の運用など、日本は学ぶべきこ
とは多い。」

「是非、イスラエルに来られよ」 

http://www.n-shingo.com/cgibin/msgboard/msgboard.cgi?page=818



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「お前の女房はいい女だから元から俺のもの」
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               渡部 亮次郎

わが国の尖閣諸島に対して突如として中国が領有権を主張し始めたのは
1969 (昭和44)年のことだった。佐藤栄作内閣の頃だったが、わが国メディ
アは無視した。

後日、外相秘書官になった時、この間の事情を外務当局に質したところ
「自分の女房をオレのもんだ、と連日叫ぶ事は恥ずかしいじゃない」と
諭された。世界の常識ではそうだろう。

だが中国にかかると全く違う。「あんたの女房は美人で金持ち。だから
昔から俺のものだったのだ」というのである。餓鬼の論理、ならず者の
理屈だ。だから外交課題には適さない。

理不尽を力で通そうとするのは布告なき宣戦とでも呼ぶしかない。菅首
相、仙谷官房長官、前原外相ら(いずれも当時)は、ここが判っていな
い。

しかも中国は昔は尖閣の海底に眠る石油とガスが欲しくて悪たれたが今
や違う。尖閣の辺りを自由に航行できなければ、目指す太平洋支配が可
能にならないので、一段と態度が強硬になってきているのである。

それなのに、日本のいう「冷静な話し合い」などに応じるわけが無い。
応じていたら野望が挫かれかねない。

菅首相や仙谷官房長官らは、すべて「事は大きくしたくない」から「穏
便」ばかりを口にし、すべて下手に出れば大きくならないと決めている
ようだ。

しかし、日中平和友好条約の締結交渉に従った少ない経験からするとこ
ろ、日本人と根本的に違っていて、当方が1歩譲歩すれば2歩踏み込んで
くる。

「俺の女房は俺の物」と年がら年中叫んでいたら、日本では気違い扱い
される。

だが中華人民共和国になるまえから、中国では嘘も百回言っていれば、
聴いている方は本当と思うと信じている、信じ難い人々なのだ。気違い
の真似をするのが厭ならば、指をくわえて尖閣を見捨てることになりか
ねない。

事はロシアをして北方領土問題にも関連するから、政府は命がけで踏ん
張らなくてはいけない。

ところでジャーナリスト水間政憲氏が明らかにしたところに依れば、中
国は7〜8年前から東京・神田の古書店で中国の古地図を買いあさって、
今では出回らなくなった。(「週刊ポスト」2010年10月15日号」。

それは「工作」に当って「証拠」となる北京市地図出版社1960年発行の
「世界地図集」第1版を地上から消す為であった。この地図では尖閣諸島
は日本の領土として、確り日本名の「魚釣島」「尖閣群島」と表記されて
いるからである。

「この地図はたった1冊、日本外務省中国課が所蔵している」と水間氏。
「政府はただ東シナ海に領土問題は存在しない、と言うだけでなく、こ
の地図を中国に証拠として突きつけるべきだ」とも。それを受け入れる
中国では無いだろうが、おまえの女房はいい女房だから昔からオレのも
んだったというごろつきの一時的な口ふさぎには役立つかもしれない。

                         2013・2・6加筆



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“寸鉄に”刺されてしまった
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             杉浦 正章

慎太郎の「どこまでやるの」が始まる 

江戸時代の戯れ歌に「家康に過ぎたるものの二つあり、唐のかしらに本
多平八」がある。唐のかしらとは、中国より渡来してきた「ヤク」の角
を配した兜のことだそうだ。

これを現代に当てはめるとさしずめ「日の本に過ぎたるものの二つあり、
活断層に石原慎太郎」か。もちろんこの場合の「過ぎたる」は家康の
「良すぎる」とは違って「悪過ぎ」のこと。

その慎太郎が12日にいよいよ予算委員会の代表質問に初デビューする。
かねてから「若い連中と議論しても怖くねえ。最近は体を張って、殴り
合いになってもいいから議論するという風潮がなくなった」と嘆いてい
るが、何を“企んで”いるか興味が湧く。

とにかく去年の4月には「尖閣列島を都で買う」と宣言して、日中関係
をここまで毀損した張本人だ。その敵対的なナショナリズムはとどまる
ところを知らない。

中国では尖閣を巡る日中対立は石原の陰謀によるという見方が定着して
いる。尖閣をネタに米中対立をあおり、その間隙を縫って日本の軍事的
な再台頭を狙っているというのだ。

確かに石原の極右国粋主義思想の根源には、憲法破棄・原爆保有・徴兵
制実施が厳として存在しており、折に触れてこれが吹き出す。中国の見
方は当たらずとも遠からじだ。

「寸鉄人を刺すような文章は俺はうまいんだ」。最近石原はフォロワー
100万人の橋下徹のツイッターに刺激されてか、自分でもツイッターを開
設した。

1月25日の1回目の書き込みで、「安倍内閣は公明党と肩を組むまま果
たして、諸悪の根源の憲法を改正出来るのだろうか」「世界で孤立し軽
蔑にさらされている原因の憲法を今変えなければこの国は沈んでしまう」
と持論を展開。その主張には石原信者たちがしきりに“おべっかフォロー”
をしている。

ところがが、最近こてんぱんの目に遭っている。逆に石原が“寸鉄”で
刺されているのだ。石原が「日本は核を持たなきゃだめですよ。もたな
い限り一人前には絶対扱われない 世界の国際政治を見てごらんなさい。
なんだかんだ言いながら、核を持ってる人間は、マージャンでいえば一
翻(イーファン)ついてて上がれる」とアップした。

これに対して「ふざけるな核なんて使っていたらまた戦争になるじゃな
いか。核なんて持ってなくても一人前にはなれる」「何がイーファンだ
よ!頭が劣化ウランだ!"」といった具合だ。国際政治への無知丸出しの
石原の主張に、さすがのネトウヨたちも、ついていけないようである。

そもそも、この石原の思想と維新の理念がマッチするかと言えば、全然
マッチしない。原発問題がよい例だ。

石原を信奉する国会議員団代表・平沼赳夫が代表質問で事前に橋下と打
ち合わせた内容を、明らかにわざと飛ばしてしまったのだ。事前調整で
は、「原発の安全基準、安全確認体制を明確に定めることが大前提」な
どとしていたが、「時間切れ」との理由で割愛した。

橋下らが脱原発依存の立場なのに対し、石原ら旧太陽の党メンバーは原
発推進を主張している。こうした路線上の対立は、今後必ず火を噴くだ
ろう。

煽(あお)って火を噴かせようとしているのがみんなの党代表・渡辺喜
美だ。総選挙前に維新と合流直前までいったのに、石原にトンビにあぶ
らげをさらわれて頭にきているのだ。

とりわけ維新と候補者調整ができなかったおかげで、長年かけてようや
く仕上げた候補を、どこの馬の骨か分からない維新候補に落とされて恨
み骨髄に徹しているのだ。最近合流の条件として石原・平沼らの離党を
挙げたと言われている。

その渡辺に国会の廊下で会った石原が「青嵐会では、おまえの父親と一
緒に物事に判断を下していた。早く決断しろよ」と合流を促した。渡辺
がお茶を濁していると、石原氏に「最近は癖のある政治家がいなくなっ
たが、おまえは癖がありすぎだ」とまで言われてしまった。

だらしのないことに渡辺氏は「はいっ」と答えたのだという。どうも2
代目というのは内弁慶が多くて情けない。仮にも国会議員に対して、
「お前」呼ばわりとは何事か。

「本当に引っ掻き回すからな。この国会を」と予算委質問に向けてご老
体は勢いづいている。しかし平沼の代表質問といい、石原の言動といい、
維新のイメージはますます時代錯誤の“保守反動”ペースなって行きそ
うだ。

橋下が総選挙では庇(ひさし)を貸したが、石原票は全くふるわず大失
敗。それにもかかわらす橋下は、石原に母屋を乗っ取られて「踏まれて
もついてゆきます下駄の雪」なのだろうか。

  (政治評論家) <2013年02月07日>



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金融界はまるで緊張緩和
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
   平成25(2013)年2月7日(木曜日)弐
      通巻第3874号  
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 尖閣をめぐる一触即発の状況下、金融界はまるで緊張緩和
  台湾も人民元直接取引に加わって、在台湾の邦銀も参加した
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中国が仕掛けている尖閣戦争前哨戦は公海上でのレーダー照射事件が示
すように「一触即発」の危険性がでてきた。米国も中国に対して強く自
制を求めるが、中国外務省の報道官は、「知らないし、それは関係方面
に聞いてくれ」と頬被り、議論は習近平がどこまで軍権を掌握している
か、軍の暴走かの見極めにあるという。

他方、中国が自制を求めても暴走を続ける北朝鮮は、ロケット発射実験、
核実験の準備怠りなく、数年以内に核弾頭小型化に成功すれば、米国も
射程に入る。米国の核の傘は、いよいよ破れ傘になって、日本の単独核
武装が日程にのぼってくることになるだろう。

こんなおりに金融界では反対の動きが如実である。

台湾が人民元経済圏に蚕食され、ついに人民元との直接取引を開始した
のだ。

従来、台湾と中国の貿易決済は、殆どが米ドル建てで行われてきた。こ
れを両国は上限幅を設けて、ドルを通さないで、為替リスクと手数料な
ど余分な経費を使わずにすれば、企業も投資家も余分な経費に煩らわさ
れないで便利と言うわけだ。そんな表向きの理解だけで、中国の裏の戦
略を軽視するのは商人の行動規範でしかない。

台湾では中国銀行台湾支店に各行が口座を開設し、中国銀行が示す為替
レートで人民元と交換する。すでに外資系を含む46行が認可を取得し、
2月6日から一斉に人民元直接取引を開始した。その中には日本のみず
ほ、三菱、三井住友も加わっている。

中台間の貿易は2012年に1216億米ドルと突破し、ながらく敵対関係にあ
った過去の政治境遇は嘘のようになり、人民元建ての預金口座を台湾で
開設する企業や個人も増えた。


 ▼中国の底意を判定しないで突っ走るのは危険ではないのか?

問題は、中国の究極的狙いなのである。

すでに小誌でも何回か指摘したように、人民元が米ドル、ユーロ、ポン
ド、スイスフラン、日本円に対抗して、世界の通貨覇権を確立するため
に、米ドルの基軸通貨の位置を脅かす長期戦略の基づいての段階的行動
である。

香港、ブラジル、露西亜、マレーシアでの人民元と現地通貨とのスワッ
プ、香港での人民元オフショア市場、そして人民元建ての中国国債を香
港からロンドンへと拡大させ、この過程では日本も人民元建て中国国債
を保有し、昨年6月には人民元と日本円の直接取引も開始、日本でも、
ついに人民元建て外貨預金が登場している。

日本経済新聞(2月6日付け、東京夕刊。三版)はこう書いた。

「中国にとっては人民元経済圏の拡大で、安全保障上のリスクになりか
ねない米ドルへの過度の依存を軽減する狙いがある」と。

この解説は生ぬるく、誤解を与えかねないが、要するに「米ドル基軸通
貨体制(ブレトンウッズ)に風穴をあけ、ドル覇権を脅かし、いつの日
か人民元覇権を打ち立てるという長期戦略の段階的戦術に他ならないの
である。

米国は表向き日本や台湾に抗議してこないが、通貨体制が崩れていくこ
とに不快感と不安を募らせている。同盟国ニッポンは尖閣であれほどの
挑発を中国から受けながら、中国の経済戦略に協力的であるというのは
矛盾していないのか。

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読者の声 どくしゃのこえ READERS‘ OPINIONS 読
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(読者の声1)河野洋平は国賊の汚名をそそげ。河野洋平が14日に訪韓
すると伝えられている。彼が談話を出したのは、ここで謝れば韓国は今
後一切慰安婦問題を追及しないと言われて、それを真に受けてあのよう
な談話となったと伝えられている。

もしそれが本当であれば、彼は今回の訪韓を良いチャンスと捉えて、国
賊の汚名をそそぐべきである。その為に次のような発言を期待したい。

「当時調べた限りでは国としての強制的な慰安婦調達の証拠は見つから
なかった。この状況は今でも変わっていない。しかしながら、個人とし
ては同情に値するものもあり、今回謝罪すれば今後一切この問題は追求
しないとの話があり、両国親善の為と思ってあのような談話を出した。

しかるに韓国は私の談話を逆手に取ってこの問題を国際的に大きく宣伝
するなどエスカレートする一方で、両国は親善どころか国民の気持ちは
離れる一方である。これは私が本意とする所ではない。従って私は前回
の談話を撤回する。この責任はすべて韓国政府が負うべきである。」
(宮崎太郎)


(宮崎正弘のコメント)とくに最後の節にある『この責任はすべ韓国政
府が負うべきである』というあたりが良いですね。しかし河野洋平って、
アホですよ。あれの本名は「江沢民の傭兵」を略して、「江の傭兵」っ
て、言うらしい。



  ♪
(読者の声2)貴誌通巻第3871号の(読者の声2)への(宮崎正弘のコ
メント)で「 江戸時代に武器産業をなくして幕末にようやく自力生産
への方向性に目覚めた日本は半世紀かけて戦艦大和、零戦をつくりまし
た」とかかれました。

江戸時代に大名が保有する武器を増強することに幕府は制限を加えまし
たが、農民が鹿や猪を追い払うためや、猟師が狩をおこなうための鉄砲
は、増え続け、幕末には民間に存在する鉄砲が大名の所有する鉄砲の3
倍くらいになっていたと推計されています。

これが、明治以降に日本が近代化するにあたっての技術的基礎の一部と
なっています。  (ST生、千葉)


(宮崎正弘のコメント)鉄砲は基礎に刀鍛冶技術があり、信長のとき既
に国友村(現在の滋賀県長浜付近)にハイテク・パークがありました。
しかし幕末に大砲、ガットリング銃などは全部輸入せざるを得ず、軍艦
にしても島津や江川太郎左右衛門の反射炉程度では長距離砲もままなら
ず、考えてみれば幕府も薩長も武器で外国商人に言いように商いをされ
ながらも、その背後にあって列強の日本侵略をはねつけた。それはやは
り武士道精神でしょうね。



  ♪
(読者の声3)貴誌の名物コラム、樋泉克夫氏の【知道中国 857回】 
では国民党軍将官から見たスティルウェルの姿が描かれておりました。

「(引用始め)『インドに送られた新編第一軍軍長で、後に駐印軍副総指
揮を務めた鄭洞国は、「私の見たところ、中国にやってきたスティルウ
ェルには米政府を代表して支援物資の運用を監督する一方で、個人的な
目論みがあった。

『中国通』を自認する彼は中国の将兵と米国からの支援装備を利用し、
極東の地に自らを主人公とする英雄的事績を打ちたてようとした。先ず
中国軍の指揮を可能にすることを望み、次いで中国軍将官を米軍将官に
交代させ、植民地式軍隊への編成を企図し、米資本による中国制圧を図
り、その代表を狙った」と述懐する』(引用終り)

このあたり「地獄の黙示録」という映画で、ベトナム戦争さなか、元グ
リーンベレー隊長のカーツ大佐がカンボジアに独立王国を築きあげる、
といった場面を思い出します。
出先で本国の意向を無視した関東軍の例もありますが、関東軍よりはア
ルジェリア駐留フランス軍のほうがはるかに独立色が強かったように思
います。

国民党とその軍隊についてはスティルウェルの『ダメだ、ダメに決まっ
ている。腐っている、腐り切っている』といった評価が定着し過ぎてい
るのかもしれません。たしかに蒋介石の蓄財はひどく、国民党軍も略奪
・強姦はあたりまえ、台湾接収の国民党軍などボロボロの軍服、壁に水
道の蛇口を差し込めば水が出てくると思っているほど。

堀田善衞の「上海日記」(2008年 集英社)の巻末に、武田泰淳を偲んでの
開高健と堀田善衞の対談が収録されています。そのなかで開高健が、ヘ
ミングウェイの蒋介石・国民党軍に対する評価が高いことから、ヘミン
グウェイのジャーナリストとしての資質に疑問を呈します。対する堀田
善衞、エリート部隊に接していれば評価が高いのは当然だという。

実例として、敗戦後、上海接収に来た国民党軍はものすごいエリート部
隊だったという。十人に一人くらいは日本語が話せ、その他は兵卒でも
英語がペラペラ、着ているものも高級なギャバジンで髪もなでつけてい
る。国共内戦時の上海の動画を見て、今よりずっとおしゃれじゃないか
と思いましたが、エリート部隊は語学堪能でおしゃれだったのでしょう。

「米資本による中国制圧を図り、その代表を狙った」との指摘は堀田善
衞の述懐からもうかがえます。日本の敗戦はスティルウェル解任後です
が、浙江財閥の本拠地である上海は国民党により接収されます。警察・
憲兵・軍・特務など5系統ほどが互いの連絡もなく接収合戦をしていた。

1945年8月以降は米軍の格安な余剰放出物資であふれかえったといいます。
その結果、ラッキーストライクにより上海のタバコ産業は壊滅、同じく
コカ・コーラにより上海の飲料産業も壊滅。

缶ビールにより上海のビール産業も壊滅、最新のプラスチックのバッグ
が国民党に徴用されている堀田ですら買えたほど安かった、というので
すから、上海の産業は全面的に壊滅です。

上海・南京周辺は新四軍に取り囲まれ、街には失業者があふれ、国民党
の腐敗も相まって、共産党は熟柿が落ちるのを待つばかり。まさにマッ
カーシーのいう「共産中国はアメリカがつくった」ですね。もしも同じ
ことを日本でやられていたらと思うとゾッとします。

人物的には問題はあれど、マッカーサーはレッドパージ、ゼネスト禁止
を行いました。

もしマッカーサーではなく容共的な人物が司令官となり格安な米軍物資
を流通させ、ゼネストを認めていたならばどうなったことでしょう。昭
和20年代〜30年代の日本の経済界が「赤化」を恐れていた、というのは
上海での実体験があったからなのですね。

話は変わって軟派系の話題。堀田善衞と開高健との対談では、なにしろ
相手が相手だけに、当然女の話が出てきます。

おかしかったのが武田泰淳の白人好き。どうしても白人女がいい、と訪
れた先は、他人の家の壁に板っペラを打ち付けただけの屋根で、家とも
いえない代物。

ドンゴロス(コーヒー豆などが入っている麻袋)を捲って中に入るという。
中国では歴史的建造物でも屋上に建て増し、あるいは壁を共用した建て
増しはあたりまえですが、板っペラの屋根にドンゴロスの入口には笑っ
てしまいます。

その白人というのが赤毛のポーランド人でたぶん亡命ユダヤ人。堀田
「雑巾みたいな女じゃないか」、武田泰淳「でも白いじゃないか」。開
高健・堀田善衛両氏、武田泰淳は女の趣味が悪い、という結論。

当時の上海、作家の石上玄一郎の夫人はドイツ人、中立国のソ連の新聞
販売・ラジオ放送・映画上映は規制なし、など国際色豊か。

上海ではソ連のラジオから8月10日夜には日本のポツダム宣言受諾が報じ
られ、8月11日には日本の敗戦が確定していたという。武田泰淳は左翼歴
があるため特高の監視がつくのですが、特高の変化が興味深い。

堀田:内地のその当時の3月から8月15日に至る状況と比べれば、上海は
天国みたいなもんでしたね。(中略) 武田さんはやっぱり左翼でした
から、特高がひと月に2回か2週間に一回くらい必ず来るんです。その特
高をまじえて3人で、戦争の前途及び内地における政治情勢を話したこと
は随分ありますね。

(中略)  4月、5月になったらもう刑事の方が全然下手になりましてね。
それまでは「武田」とか「武田君」とか言っていたんですが、5月からは
もう「先生」になっちゃった(笑) 

「先生たちの時勢が来ますから」というふうでしたね。連合軍の情報が
逐一入るのですから日本の敗戦は必至、中国は共産軍有利というのが特
高にもわかっていたのでしょう。時勢におもねる特高、いかにもある種
の日本人らしい。

そんな時勢でも上海から南京への汽車の旅では日本人は大いばり。草野
心平を訪ねるのですが、酒を飲み草野邸へ向かう坂道で力車から降りろ
といわれます。憲兵が情報を取るため力車を牽いていたのですね。

第2次大戦前、日本軍は東南アジア各地で行商人・理髪店・洗濯屋など
を装い情報収集に努めていたことに通じます。

そのためマレー半島上陸後、一気にシンガポールまで南下できました。
アルジェリアのプラント建設現場に対するテロでは情報収集力の貧弱さ
が露呈しましたが、中国軍の尖閣での挑発に対する情報収集体制はどう
なっているのでしょう。

初代内閣安全保障室長の佐々淳行氏は警察庁から外務省に出向で香港領
事になりますが、サイゴンのテト攻勢に出くわした際など、外務官僚が
汚れ仕事は下の人間にさせ、手柄は自分のものにする、あるいは能力も
ないのに指揮を取りたがる例をあげています。

それでも外務省の定員はドイツ・フランス以下、大使館など在外公館の
数も大幅に少ない。イスラム原理主義者のテロや中国による覇権拡大が
当分続くことをかんがえると在外公館を拡充し駐在武官も増員すべきで
しょう。   (PB生、千葉)



  ♪
(読者の声4)貴誌873号、チャイナが戦争準備を既にほぼ整えて、
わが国を挑発している事が分かる。

対する日本は、太平の夢の中にある国民がまだまだ多数で、戦争準備な
ど何もできていない。

しかし戦争は起こる可能性が相当高くなってきており、起きればそれに
勝利しなければならない。安倍首相は日銀引き受けでよいから、戦時特
別予算を組んで、莫大な量の兵器の製造をはじめなければならない。核
戦争となれば、アメリカに頼るしかないが、通常兵器ではわが国の軍事
力だけで、チャイナを殲滅しなければならない。

今からでも遅くないから、米国からも、買えるだけの兵器を緊急に購入
して、緒戦で犠牲が出ても、ただちに補給できる体制を組んでおいても
らいたい。

むしろそう言った断固たる態度を政府がとれば、間違いなく戦争は防げ
るだろう。こちらがいくら戦争はいやと言っても、相手がやる気なら、
戦争になる。当たりまえのことだ。相手が戦ったら負けると思いとどま
る軍事力を、平和を愛するなら確保しなければならない。

まさかと思わず、相手はそう思っていないのだから、チャイナとの戦争
を全国民が我が身に起きることとしてシュミレーションするほどの準備
が必要だ。  (MZ生)




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天気予報の適中率は85%
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      平井 修一

2月6日、南関東のわが地域でも朝の6時ごろから雨は雪に変わった。天気
予報では午前中はみぞれで、昼ごろには弱雨になるとあるが、みぞれど
ころか現実には雪だから予報は大雑把なものである。

朝食の片づけが終わり、普通なら散歩の時間だが、いずれにしてもこの
雪では散歩は無理だ。毎朝の習慣がくずれるから小生も犬も困っている。
仕方がないから昨日の分を含めて新聞に目を通すことにしたが、犬はや
ることがないから気の毒である。寝そべるだけだ。

午後になってから雪が小雨に変わった。窓から通りを見ると傘を差さな
い人もいるから、「よし、これなら散歩できるだろう」と犬と出かけたが、
予想に反して小雨ではあるもののそこそこ降っている。

犬は全天候型の毛皮を着ているから小雨でもへいちゃらで、雪の残る遊
歩道を元気に駆けているが、こちらは雨を気にしながら、かつ雪で滑ら
ないように注意しながら速足で歩いたが、そのせいか腰が痛くなった。

夕方、次女が帰宅したが、朝は電車が間引き運転され、大層混みあって
乗り切れなかった人もいたとか。首都圏は雪が珍しいから、「大雪にな
る」という天気予報に過剰反応してしまうのだろう。それにしても今回
は天気予報は当たらなかった。

<気象庁は5日夕時点で、関東南部の平野部での24時間予想降雪量を「10
センチ」とみていた。しかし、6日早朝には「5センチ」に下方修正。さ
らに午前11時20分には「3センチ」に下げた>(朝日2月6日)

結果論だが間引き運転をする必要はなかったのだ。大雪にならなくてよ
かったものの、最先端の技術を使ってもなかなか正確な予報は難しいと
いうことだ。天気予報の当たり外れの率、適中率はどれくらいなのだろ
う。

気象庁の「天気予報の検証結果 (平成24年の年集計) 」によると、17時
発表予報の「明日(0〜24時)の降水の有無の適中率」は85%(関東甲信
地方)だとある。以前から比べるとずいぶん向上したようだが、気象衛
星やスーパーコンピュータ、各地の気象台、測候所などを駆使しても15
%ははずれるということだ。

学校の試験なら85点は優秀なほうだろう。適中率100%は理想だが、自然
現象はしょっちゅう変動するし、人知を超えるからとても読みきれるも
のではない。

15%のはずれは仕方がないのかもしれないが、テーマパークやゴルフ場、
お祭り、野天のスポーツなどは天気次第で客足が大きく変わるし、左官
や瓦職人、ペンキ屋などの出職、農林水産業などは仕事が天気に大きく
左右されるから、「明日は雨が降りませんように」と祈ることも多いだ
ろう。適中率100%を望む人もずいぶん多いに違いない。



━━━━━━━
話 の 福 袋
━━━━━━━


 ◎<大雪予報>都心でまたハズレ…「大げさでは」苦情相次ぐ

  南岸低気圧の位置関係は似ていたが、6日は雨雲が強まらず、首都圏の
積雪は予測ほどではなかった

6日に首都圏が大雪になるとした気象庁の予報は、都心部では積雪が記
録されないなど「外れ」に終わった。1月14日に首都圏などを襲った大
雪も予測できず、雪の予報の難しさが改めて浮き彫りになった形。

同庁には「大げさだった」「電車が遅れたのは気象庁のせいだ」などの
苦情電話が6日だけで30本以上寄せられたが、雪に脆弱(ぜいじゃく)
で、予報に右往左往する大都市圏の体質こそ問題なのかもしれない。

 ◇気象庁は「セオリー通り」

気象庁は4日夕に▽雪を降らせるのに十分な寒気が入る▽南岸低気圧が
大雪を降らせるコースを進む−−ことが予想できるとして、大雪に対す
る注意情報を発表。5日夜には24時間予想降雪量を「23区の多いところ
で10センチ」などと警戒を呼びかけた。

しかし、5日夕から6日夕にかけての降雪量は、積雪深計のある東京都
心、千葉市、横浜市とも「ゼロ」。首都圏では一時的にうっすら積もっ
た場所があった程度だった。

気象庁によると、予想よりもわずかに降水量が少なく、気温が高かった
ことが原因。南岸低気圧はほぼ予想通りに発達し進んだが、低気圧の進
行方向にあった雲にエネルギーが分散されるなどし、雨雲が想定ほど強
まらなかった。このため降水量が少なく、十分に気温が下がらなかった。

気象庁と同様、4日に大雪への注意を呼びかけた日本気象協会によると、
先月14日の大雪と比べても今回は十分に寒気が入っていた。ただ、先月
のケースは急速に発達した南岸低気圧が北から寒気を引きこんで、強い
雨雲が1時間当たり最大8ミリ(都心)の降水をもたらしたのに対し、
今回は雨雲が弱く、最大2ミリしか降らなかった。

気象庁は1月21日も東京23区の多いところで降雪量1センチと予想した
が、22日に都心で雪は降らなかった。同27日には千葉県北西部で3セン
チの降雪を予想し、28日に千葉市で最大6センチの積雪があった。

一般的に「地上気温が2度台はみぞれ、1度台は雪、0度台で雪が積も
る」と言われ、同協会の平松信昭・気象予報士は「予報は誤差幅のある
気温や降水量に基づいている。社会に与える影響も大きいが、雪の予測
は『難しい』の一言」と打ち明ける。

気象庁に対し「先月の大雪が予報できなかったので今回は『多め』の予
報を出したのでは」との臆測も出ているが、同庁の担当者は「そんなこ
とをすると予報がぶれてしまう。セオリー通りに出している」と否定す
る。

今回の「大雪」予報を受け首都圏の交通機関も混乱したが、田中淳・東
京大大学院教授(災害情報)は「雪国では数センチの積雪ぐらいで問題
にはならない。首都圏など大都市圏で雪に脆弱な社会のシステムができ
ていることを、まず認識すべきではないか」と話している。

毎日新聞 2月7日(木)2時32分配信 



 ◎新基準ほぼクリアで伊方原発が再稼働の1番手に 規制委、骨子案
了承
  
原発の新しい安全基準が施行される7月以降、最も早く再稼働の審査に
入る可能性が高いのは四国電力の伊方(いかた)原発(愛媛県)である
ことが6日、電力各社への取材で分かった。

活断層のリスクがないなど新安全基準をほぼ満たしているためで、立地
自治体の理解も進んでいる。九州電力の玄海原発(佐賀県)と川内(せ
んだい)原発(鹿児島県)も次候補に挙がっており、早ければ今秋の再
稼働を目指す。

原子力規制委員会は同日、原発の新安全基準骨子案を了承。7〜28日の
間で、一般から意見を募る。4月ごろに詳細な案を練り上げ、7月に法
制化する。

田中俊一委員長は6日午後の会見で「基準の運用をどうするかなどは早
く検討し、だらだらと時間をかけない」と述べ、基準施行後は再稼働の
審査を早急に実施する意向を示した。

骨子案は、原子炉格納容器の冷却作業を遠隔操作する第2制御室などを
備えた「特定安全施設」の設置を義務づけ、免震重要棟や津波の影響を
防ぐため防潮堤の設置も盛り込んでいる。

放射性物質を取り除きながら格納容器の圧力を下げる「フィルター付き
ベント(排気)」の設置も義務化。設置工事は数年かかるが、東京電力
福島第1原発と同じ「沸騰水型軽水炉(BWR)」は審査申請の時点で
新基準の適合を求める。BWRが多い東日本の原発は対策に時間を要し、
再稼働は遅れる見通しだ。

しかし、伊方原発など「加圧水型軽水炉(PWR)」は格納容器が大き
く、ベント装置がなくても当面の安全性が保たれるため、再稼働後に設
置を認める猶予期間を設ける見込み。伊方は免震重要棟も完成済みで、
敷地が高く津波対策の必要性もない。玄海、川内も同様で敷地内に活断
層はなく、地元自治体が再稼働におおむね前向きな姿勢を示している。

改修には多額の費用がかかるが、規制委は稼働から40年で廃炉を原則
としている。稼働から30年以上経過した原発は福島第1を除き全国に
15基あり、老朽原発では投資費用が回収できず、廃炉を選択する電力
会社もありそうだ。(原子力取材班)

産経新聞 2月7日(木)7時55分配信 



━━━━━━━
反     響
━━━━━━━


 1) 阿比留 瑠比氏が客観報道の困難性ついて述べておられますが、
私の経験から判断すると、実態ははるかにひどいのではないかと思いま
す。

経験といってもすでに30年を経たことですが、私は取材される当事者
となったことがあります。

私の弟は若い頃ケービングに凝っていました。新潟県の白蓮洞に入って
いた時に大雨が降り、洞窟にも流れ込み最深部に入っていた隊員は一時
的に出る音ができなくなりました。

かなりの騒ぎになり、全国版で報道されました。

私は偶々山口県の実家に帰省していましたが、記者達が実家に押し寄せ
てきて状況を尋ねられました。

私たちに分かる訳がない情報です。逆に記者に尋ねると彼らは何も知り
ません。全く情報を持っていないのです。 総勢何名で何人が地上に残
っているのかといった基本的な情報も知らず、それを私たちに尋ねるの
です。

私は新潟の役場に電話してある程度の情報を得ていましたが彼らはそん
な簡単な情報収集さえせず、ただ当事者の親のところに押しかけて現場
の情報を聞き出そうとするのは一体どういう料簡なのか今もって理解で
きません。

事件が片付いた後、弟に状況を聞くと現地での取材は少しだけで、終始
平成であった現地の事情は何も伝えず、質問に回答した発言は全体を捉
えずに勝手に編集し、いかにも危険に聞こえそうな言葉や、洞窟が崩壊
した場合など事前調査で起こりえないと判断していた場面についての対
策を聞きその部分だけを組み合わせてインシデントに過ぎない事象を大
アクシデントでもあるように報道しました。

明らかに売らんかなの姿勢が透けて見えた気がしました。事件の当事者
(にされた)岡本 耕造



 2)近頃に中国に行った鳩山由起夫元首相、山口那津男公明党代表、
村山富市元首相と加藤紘一元自民党幹事長、それについでに自称「人民
解放軍でいえば、野戦の軍司令官」の小沢一郎生活の党代表と丹羽宇一
郎前在中国日本大使にもぜひ聞いてみたい。。

中国海軍の艦艇による自衛
艦などに対する射撃管制レーダーの照射についてどう思いますかと。こ
の人たちは自ら進んでコメントはまずしないだろうから、取材意欲のあ
る報道記者に突撃インタビューをしてもらいたい。中国側の意図につい
てあれこれ書くのも大事だが、こちらのほうもお忘れなくと言いたい。

それをやると例え逃げられてもかなりメリハリが利いた記事ができそう
に思うのだが。(品川 阿生居士)


主宰者より:いまどき「気骨のある」記者なんて居ません。記者会見で
「皆で渡れば怖くない」状態でなければ取材できないのです。


 3)中国を語れば:前田 正晶

1980年代だったかに、旅行代理店の役員をしていた高校の同期の者が
「これから有望」と囃されていた中国担当を命じられた。

そこで、何度か中国を訪れた彼に好奇心から「中国の実態や如何に」と
繰り返し尋ねた。答えは「語ってはならないという条件で入国している
ので」だった。いくら鈍感な私でも、お陰様で如何にかの国が外国から
の訪問者を言論統制というか束縛していたかの察しが付いた。産経の記
者が実情を報道して北京から追放されたことがあった。

自国の実情を知らせたくない、知って貰いたくないのでありながら、観
光客は勧誘する国だと解った。私はリタイヤー後の99年代後半に、いわ
ば怖いもの見たさのような感覚からパック旅行で初めて中国は上海に出
かけていった。

いざ入国審査となって添乗員に「集団のヴィザなので、申告した人数の
通りいるかを入管が検査する(数える)ため一列縦隊に並んでください」
と指示された。それは審査官の方が数えやすいようにするためだった。

そして、ゆっくり歩いてゲートを通過した。「何ということをする国か」
という屈辱的な経験だった。そこまでして入国したイヤな思い出である。
結果的にはそういう国だと知り得たと言えるかも知れない。

それから民主党政権下での漁船の船長釈放という醜態を経て、事態は今
回の中国船の我が国の護衛艦に対するレーダー照射の件にまで立ち至っ
た。私は最早事態は「中国は何処までやる気か」などと論じている事態
を過ぎたではないかと感じている。

私は彼らがあらゆる手段で我が国を威嚇して屈服させ、アメリカの対中
国政策に影響を与え、あわよくば我が国を民主党が望んでいたように支
配下に置くことを狙っていると疑っている。特に習近平が着任早々で、
その威力のほどを荒れ気味な国内向けに誇示する気かと真剣に疑ってい
る。

しかし、私は同時にあれほど軍備を拡張して人数を増やせば、指揮命令
系統が何処まできちんと整備されているかを疑っても良いのではないか
と考えている。

すなわち、今回のレーダー照射の如き、場合によっては戦争にまで発展
しかねない暴挙を、果たして北京の中部が尖閣に出向く軍艦(なのだろ
う)にまで指令するものなのだろうかとの疑いである。

換言すれば、末端にある者たちが前後を考えずに功名を焦ってごく気軽
にやってしまったとは考えられないのかとの疑問である。現に外務省か
らの正式の抗議に対して「実情を調査してから」との意味の答えしたと
か言うではないか。

あるいは考え過ぎかも知れないが、安倍政権が着々と保守(と言うのも
おかしいと思うのだが)の正道を歩んでいる様を見て、彼らは危機感を
覚え「できる手を打って威嚇しておく」態勢に入ったかと愚考する次第
だ。

私は媚中の民主党とは異なる我が安倍政権は正々堂々と主張すべき
ことを主張して、この重大な事態に発展しかねない事態に正面から対峙
して打開してくれると信じている。



 4)宮崎正弘氏のメルマガの読者投稿欄にて、5日夜のネット上の毎
日新聞の記事の文章の一部が何度も改変されたり削除されたりしている
のを知り、本日6日は興味深く観察させて頂きました。

改変された後の当該記事は、なおも安倍政権のせいで中国が海自艦船に
攻撃レーダー照射したと言いたいような論調で本当に腹立たしいもので
した。ウェッブ魚拓に残された当初の記事は更に輪をかけて、ほんとう
にこれが日本の新聞記事なのかと言う代物で、「北京・工藤哲」と署名
があるけど苗字は通名じゃないのか、とまでネットに書かれてあったの
が、あながちはずれていないかもと思いました。

ところで本日の毎日新聞朝刊には当初の改変前の記事をそのまま掲載し
たのでしょうか。朝のテレビ番組で全国紙各紙のトップ記事を比べるコー
ナがあるらしく、そこではどうやら毎日新聞だけがロックオンの記事を
1面に持ってきていないと司会者に揶揄されていたらしく、さすがにこ
の新聞もこの記事はどうにもマズいと思って、後刷りで急遽2面以降に
移したのでしょうか。

しかし、記事もひどいけれど、これを掲載したこの毎日新聞という会社
は一体どんなところなんでしょう。過去に一度倒産したらしいですが、
一応、沖縄タイムスのようなローカル紙ではありません。

それゆえに、こんな新聞社が皇居のお堀端のビルに居を構えているのが
信じられないですが、何年か前、学生向けのリクルート活動誌を看板に
した子会社はポルノ雑誌も発行していて、お堀の石垣を望む会議室でリ
クルートスーツの若い女性モデルのヌード写真を撮っていた破廉恥ぶり
を久々に思い出しました。

夕方には、青山繁晴氏のテレビのニュース解説番組をみました。ここで
取り上げられたことのひとつに、中国軍による攻撃レーダー照射は今回
が初めてではなく、歴代民主党政権の時代に何度もあり、しかも中国潜
水艦が海自潜水艦500mまで接近して魚雷充填を完了して発射口を開ける
音までさせたことを暴露し、なにも野田氏が尖閣諸島を国有化したこと
が中国を刺激したのでもなく、1月19日の日米外相会談に反発したもの
でも、25日の山口公明党代表訪問で中国軍部が反発したものでもない
ことを解説していました。

1月19日と30日の事件を5日になって発表したことについては、この青
山氏のテレビでの発言が出る前には、いろいろな憶測がいろいろなとこ
ろで書かれてあるのを目にしました。この遅れを、青山氏はキッチリと
政府が検証をしたからだと説明していましたが、さて本当はどうなんで
しょう。

30日から5日の間では、私は2日に「米国が日本の集団的自衛権行使容
認へのオバマ米大統領の支持表明は『中国を刺激する懸念がある』とし
て難色を示していることが1日、分かった」という不得要領な短いニュー
スを読んで慄然としました。

これはひとえに安倍政権の命運にとどまらず、日本の未来を築こうとす
るすべての真摯な努力が、日本の最大の同盟国によって裏切られ、梯子
を外されてしまう事態を暗示していなければいいのだが、というような
杞憂(であってほしい)を抱いたのですが、さてどうなんでしょう。

公明党の山口代表や村山元首相、加藤紘一氏のピエロぷり、「なぜ政府
の発表が遅れたのか追求したい」との発言が特大ブーメランになって自
身に還ってきた海江田民主党代表の無能ぶり、米倉経団連会長と丹羽前
中国大使の売国奴ぶりが改めて浮き彫りになったかのようでしたし、民
主党岡田氏には改めて深い憤りをおぼえました。

岡田氏と言えば、イオンについてこんな記事がありました。

「イオン、来年度に外国人1500人採用  幹部候補をアジアから 20年度
の日本本社、正社員の5割に」
http://www.nikkei.com/article/DGKDASGF2807M_Y3A120C1MM8000/ 


しかし、一番憎まれ、蔑まれているのは、日本にある反日マスコミでは
ないかと感じます。(匿名希望)



 5)星形の穴に仰天・傘で自衛…ツリー落雪ピリピリ

首都圏に出された雪の天気予報に、国内で最も高い東京スカイツリー
(東京都墨田区)の関係者が神経をとがらせている。

関東地方を襲った1月の大雪では実際に、ツリーから落ちたとみられる
雪の塊が足元の民家を直撃し、アクリル屋根に穴が開く被害が出た。ツ
リーの運営会社では、日本気象協会にも協力を求め、ツリー近隣を対象
とした「落雪予報」の実用化に向けて研究に乗り出した。

(中略)

高層建築物からの落雪が人に当たったら、どうなるのか。防災科学技術
研究所雪氷防災研究センター新庄支所(山形県新庄市)の阿部修支所長
は「高ければ高いほど落雪は危険」と指摘する。

100メートル高くなるごとに気温が0・6〜1度下がるため、雪はより凍
りやすくなる。落下速度も速くなり、小さい塊でも衝撃が大きくなる。
阿部 支所長は「塊の大きさ、当たり所によってはケガにつながりかねな
い」と語り、高層建築物の下では、「丈夫な傘を持つ」「子供はヘルメッ
トをかぶる」といっ た自衛策を提案する。

(2013年2月6日07時50分  読売新聞)

◇ ◇ ◇ 

レーダー照射、中国指導部内で慎重に対応検討か

【北京=竹内誠一郎】中国海軍の艦艇による火器管制レーダー照射につ
いて、中国外務省の華春瑩(フアチュンイン)副報道局長は6日の定例記
者会見で、「報道で初めて知った。状況を把握していない」として事実
関係の確認を避けた。

(中略)

公式の反応が遅れているのは、中国政府が日本や米国の出方を見極めて
いるためとみられ、習近平(シージンピン)指導部内は対応の仕方を慎重
に検討している模様だ。

(2013年2月6日22時07分  読売新聞)

「レーダー照射、米軍なら反撃」メア元日本部長

元米国務省日本部長のケビン・メア氏は6日、国会内で講演し、中国海
軍の艦艇による海上自衛隊艦艇への火器管制レーダー照射について、
「米軍であれば、(自らへの)攻撃と判断して反撃する」と述べた。

そのうえで、「中国海軍は規律が良くないし、あまり訓練もされていな
い。非常に危ない」との懸念を示した。

(後略)

(2013年2月6日20時15分  読売新聞)

◇ ◇ ◇ 

政府中枢と軍の間に意思疎通が足りない感じがする。盧溝橋事件は中国
の挑発だと周恩来の自伝に在る。なにをするか判らない相手には充分な
警戒が必要な様だ。

◇ ◇ ◇ 

ttp://jbpress.ismedia.jp/articles/-/37094

太平洋に影を落とす1914年の記憶

第1次世界大戦を髣髴させる日米中の緊張

(2013年2月5日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)

(前略)

「1914年のメカニズムは教訓に富んでいる。セルビアのテロリストらが
誰も聞いたことのない大公を殺して大戦の引き金を引き、その終わりに
はす べての参戦国が壊滅状態に陥っているなんて一体誰が想像できたか。
私の見るところ、中国の指導部はまだ、軍事的に米国に挑戦するつもり
はない。だが、中国 や日本の短気な国家主義者たちはどうか?」

(中略)

少なくとも、中国の指導部が歴史上の大国の台頭について徹底的に研究
したこと、そしてドイツと日本の過ちを避ける決意を固めていることは
心強い。我々が核の時代に生きているという事実も、1914年の危機が再
現される可能性をかなり低くしてくれるはずだ。

(後略)

この分析の当否は遠からず判然するだろう。

                         (佐藤雄一)

  6)
ラトヴィアに勝って当たり前では:前田 正晶

6日の夜に久しぶりに我が代表の対ラトヴィアのサッカーの試合をテレビ
観戦した。我が代表がFIFAの27位であるのに対してラトヴィアは104位で
あるから、テレビや新聞が「勝った、勝った」と嬉しそうに報じるほど
のことではないと断じる。

ザケローニ監督は何故か遠藤を外して、当方が全く評価していない細貝
を先発させた。私はこれが前半の不出来の原因だと思っている。すなわ
ち、まるでここと思う形が整わず、後ろで誰かがキープしても誰も相手
の裏を取る動きができずと言うか、そういう動きを誘い出すこともなく、
徒に時間を空費して退屈な試合にしてしまった。

ドイツに誘われていれば良いってものじゃないだろうと、腹立たしかっ
たが、産経は「遠藤が90分間動ける状態ではないという判断」と報じて
いた。それでも、得点感覚に優れた岡崎が内田のシュートなのかパスな
のか解りにくかったゴール前への一蹴りに反応して漸く41分に決めたの
で、27位の体面が維持できた次第。

監督は相変わらず本田中心の編成に執着していたので、彼よりも格上の
リーグでほぼ中心選手の座を固めつつある香川が補佐役に回ってしまい、
アナウンサーが香川の得点を望むような叫びを上げても、補佐役は遂に
ノー・ゴールに終わったのは遺憾千万だった。

後半に漸く遠藤を出すと、見違えるように組織的な動きになり、ご尤も
と思わせるパスが回るようになったのは、細貝には厳しい言い方が未だ
とても遠藤に万一のことがあった時の代役が務まらないと立証された。
この監督は細貝以外に凡庸と私が評価していない伊野波を何故か使いた
がる。彼も後半に投入された。

全体的には「誰が出色で誰が不出来で論評に値しないと言うことがない
といった結果ではなく、ただ90分間サッカーをやっていた」と形容した
い試合だった。監督は長いブランクがあったことを承知で、「試合中に
本来の形を思い出せ」と言ったとかだが、その点を考慮すれば「そんな
ものか」という出来だった。

私は特に懸念材料はなかったと見たが、相手が体格の差を活かして無闇
に当たってきたので転がされる場面が多かった。これは欧州や南米勢に
我が代表の弱点を再確認させる材料になったと思う。その種の当たりに
馴れていると評価できるのは、何といっても長友であり、香川、本田と
岡崎が続くだろう。

その点を考慮すれば、矢張り我が代表の俊敏性を活かすためには、遠藤
のような正確で相手の裏を取るか虚を突くパスを出せる存在が貴重だと
思う。昨夜は端なくも細貝がその点を再確認させてしまった。



 7)中国の出方に憤りを感じ、助長する、あるいは、援護射撃するか
のような米政府をはじめ海外論調も多い。しかし、真珠湾攻撃、あるい
はその通知が遅れたなどのように、後世に恨み辛みを残してはならない。

「自重しよう」のスローガンではなく、勝利後の政治や外交を有利に展
開できる見通しが立ってから引き金を引くという決意が要る。隣国から
の今のナンクセは、当時の誤った判断を遠因としていることを思い出し
た方が良い。敗戦国の憂き目は、二度と経験したくはない。

そういうことであれば、今は、為政者と、現場で引き金を引く第一線の
方々への、対応を工夫すべきだろう。攻撃レーダーで、ガンを飛ばされ
ても、冷静に対処した人や、その上司や、仲間達を、官邸に招待し賞賛
をしたり、防衛庁内部でも昇進や発言の機会を、積極的に与えて、待遇
すべきだろう。

賞賛や厚遇については、ラジオ新聞テレビが触れないのは、触れないこ
とによる効果を期待してのこと、まんまとその手に乗ってはならない。
攻撃レーダーでガンを飛ばされて反応するよりも、チキンと整然と要所
要所の島々に、上陸し、実効支配を積み重ねることの方が、大切だ、こ
れを忘れさせようとする意図に乗ってはならない。

自国領土に上陸し漁民の安全確保を図ることは、戦争に突入するきっか
けにはならい。今回の引き金を引くのかどうかの興奮エネルギーは、上
陸に向けるべきで、上陸後の風景をネット画像で24時間流しっぱなしに
し、かつ、外国語での事実報道を同時に流す予算を、ふんだんに付ける
ことこそ防衛になるのだ。もう、悲しい経験はすまい、この経験こそ、
二度と繰り返してはならないことなのだ。

中国政府は、報道官の記者会見では、知らぬ顔の半兵衛を決め込んでい
る、まさに、これが外交であり安全保障なのである、見習うべきだ。
                        (酒井 富雄)



 8)86 歳のパソコン利用者として眞道重明先生のことを紹介したのは
4 年前の 1418 號であった。サイトには「眞道重明は、2012 年 12 月
22 日永眠いたしました。生前中に賜りましたご温情を深く感謝いたしま
す。尚、當ホームページは出來る限り存續云々」とある。サイトのこと
を託して逝かれたのだと思はれる。

「自傳と ESSAY」(その 4)に「ホームページや Blog を永久に!(國會
圖書館での保存を期待したい)」といふ 2010/02/28 の日附の文がある。

http://home.att.ne.jp/grape/shindo/jibunshi8.htm#Homepage&BlogSaving

<世界中には膨大な數のホームページや Blog が存在する。それらの開
設者の中には何らかの理由で、本人の意に反して、閉鎖せざるを得なく
なり、續けられなくなる場合が起こり得る。

開設した以上多くの閲覽者に讀んで貰ひたい。どうすれば良いのだらう
か?>

と冒頭に書いてある。いざ實行するとなるといろいろな問題があると思
ふけれど、眞道先生の夢がかなへば「頂門の一針」などは眞っ先に保存
の對象となるのではないか。

永久保存の對象となるかもしれないから、後代にもわたる言語空間をノ
イズで汚染したくないといふ畏れのやうなものがある。同じことの繰り
返しは避けるべきだし、むやみに長いのも考へものだ。また漢字制限や
假名字母制限を無視するのも後代の讀者をも意識するからだ。

さうは言ひながら、同じ主張を繰返し、けっこう長いものを書くことが
ある。とくに2863 號(1月 30 日)のものは資料の公開といふつもりも
あって長くなった。

2865 號に長すぎるとの反響があり、2866 號に長いと思ふ人は讀まなけ
ればよいといふ反論があったけれど、讀まなければますます長さが氣に
なるはず。

できるだけ短くと心がけながら、あの長さになってしまふのは非才のせ
い。讀んで長さが氣にならなければ、のっぴきならないものであったと
言へるけれど、讀んで長いと受取られるのは力量不足。まとまった形で
の掲載について主宰者に感謝。永久保存の場合はまとまった形の方がよ
いと思ふ。(kmns)


━━━━━━━
身 辺 雑 記
━━━━━━━


病院デ6日胃カメラの結果診断された私の「逆流性食道炎」について多
くの読者の方々からお見舞いやら助言やらを戴きました。誠にありがと
う御座いました。守って長生きを目指します。

連合国による占領中に高校生活を送ったために武道の知識が皆無。加え
て野球にむちゅうだったためサッカーのルールを知らない。さらにTV
を見ないかrサッカーのテレビ観戦記は理解不能。でも多くの読者は分
かるでしょうと判断して掲載。

署名なき投書は採用しません。必ずご本名を記した上にハンドルネーム
か「匿名希望」かを書いて下さい。

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  • 名無しさん2013/02/08





    人間は、世に功を残すために生まれてきた。



    人はこの世に裸で生まれ、裸で死んでゆく。そして、この世で得たものは、死ぬまでにこの世に還元するのが人間として理想。

  • 名無しさん2013/02/08

    ここ最近連続した大きな地震に加え、太平洋の向こう側のソロモン諸島から津波がやってきて、日本中が「次の地震」に備えて緊張しています。歴史的な統計をみれば、近いうち「必ず来る」ことは確実です。



    安倍政権は防災、減災対策に巨額の予算をつけ、国土を強靱化して被害を少しでも少なくしようと必死ですが、大地震はすぐそこに迫っています。今からコンクリートをこねて建設をはじめても、到底間に合うものではありません。



    いったい何万人が犠牲になり、何百兆円の損失が出るかわからない東海・東南海、南海大地震。







    内閣府は7日、東海沖から九州沖の「南海トラフ」を震源とする巨大地震の被害想定で、マグニチュード(M)8クラスの宝永地震(1707年)をモデルとする震度分布や津波高を追加して試算する方針を決めた。今春にも公表する見通しだが、参考値の扱いで死者や負傷者の人数、全壊・焼失する建物の数などの被害は試算しない。



     内閣府は昨年、東日本大震災と同じM9クラスの地震が起きた場合の震度分布や津波高の想定を公表した。発生確率がより高い地震の想定を示すことで、自治体が防潮堤整備や高台移転などで具体的な対策に取り組めるようにする。



    2013/02/07 17:01 【共同通信

  • 名無しさん2013/02/08

    中国の大気汚染は、1月10日頃から始まって、3週間も史上最悪の状況が続いていたと言う。

     

     

     

















    やっとピークを過ぎたと言われているが、ここまで悪化したからには、海外の優秀な人材は中国から逃げ出すのではないだろうか。

     

     

     

    汚染の種類は違うけども、福島原発のときだって、欧米人が関東圏から撤退するのはすごく速かった。中国人もだけどね。

     

     

     

    それに比べると、日本でも急速に関心は高まっているが、まだ、そこまで深刻には見えない。

     

     

     

    そこまで気にしてなかったのは、ある意味すごいことなのかな。 

     

    それとも、おおらかすぎるのだろうか。

     

     

     

    一部の人は敏感に反応しているけど、中国の文句言う人も意外と少ないからね。

     







     

     







    でも注意しないと、中国では、この大気汚染は日本のせいだという馬鹿なことを、堂々と言う人間がいるようだ。 

     

    大震災後に日本の火力発電が増えたせいであるとか、日系企業の工場が中国で規制を守ってないとか、誰が見てもありえないことを平気で言う神経はよく理解できない。

     







    もちろん、典型的な反日に固まった人間が言ってるのだろうけど。

     

    多くの中国人は、そんなことを信じていないと願いたいけどね。

     

     

     

    それにしても、新たな火種にしたくはないが、なんとかしてもらわないとこの先が思いやられる。

     

     

     

    すでに、九州や西日本を中心に、有害物資が大量に日本各地に飛来しているのは、間違いないのだから。

     

     

     

    中国には、大国としての責任を果たしてもらわなければならない。

     

    そうじゃないと、結局は、自国の首を絞めることになるだけだから。

     







     

     





  • 名無しさん2013/02/07

    "中国政府は、報道官の記者会見では、知らぬ顔の半兵衛を決め込んでいる、まさに、これが外交であり安全保障なのである、見習うべきだ”



    全く同感です。



    日本も、”大国 中国”を、その限りで見習うべきです。あまりにも、くそまじめすぎます。