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頂門の一針 1276号  08・08・09(土)

発行日:8/9

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  わたなべりやうじらうのメイル・マガジン「頂門の一針」 1276号
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         平成20(2008)年8月9日(土)



                           中共独裁は続くのか?(上):平井修一

                              外貨流入規制に姿勢を変更:宮崎正弘

                           これからが「フライト本番」:毛馬一三

                                   海で泳ぐということ:馬場伯明

                              『e‐pros通信』8月7日号 :大釜茂璋

                         話 の 福 袋
                         反     響
                         身 辺 雑 記


□■■□  ──────────────────────────□■■□
第1276号           
 
                              発行周期 不定期(原則日曜日発行)
             
               御意見・御感想は:
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    ブログアドレスは http://chomon-ryojiro.iza.ne.jp/blog/



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中共独裁は続くのか?(上)
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          平井 修一

盛者必滅と言うが、ソ連が1991年に解体したときは「まさか!」と驚い
たことを今でも覚えている。金城鉄壁で永遠に続きそうだったから、自
分が生きている間に崩壊を見るなんて想像したことさえない。あれあれ、
と言う間に消えてしまった。

なぜ崩壊したか。後出しジャンケン理論上はこう説明できる。

 1)社会主義計画経済は資本主義市場経済に比べて恐ろしく非効率で
ある。商店の棚はがらがら。工場の機械は壊れているか、材料がないか、
電気がないか、やる気がないか、指示がないかのいずれであり、多くが
動かない。

 2)共産党の一党独裁はヒト・モノ・カネ・チエの自由な流通を阻害
する。頑迷固陋の官僚主義ではいいアイディアが浮かばない。いい人材
が登用されない。

 3)自由がなく、社会が活性化しない。もの言えば唇寒しで、嘘と責
任逃ればかり。休まず、遅れず、働かず。頑張っても報われないから、
酒と年金暮らしだけが楽しみという閉塞社会。

 4)革命を輸出し自由圏諸国と対峙、かつ国民の不満を抑え込むため
に経済規模に見合わぬ莫大な軍事・公安費を必要とし、財政が疲弊する。

 5)一党独裁は理想郷を築くためだという看板を掲げているから年金
など社会保障費は圧縮できずに、人口の高齢化とともに財政を圧迫する。

 6)経済が伸びなければ国民の多くは共産主義、共産党に絶望する。
役人、軍人から庶民に至るまで変革を望むようになる。

ソ連崩壊の経緯を時系列で追えば以下のようになる(参考:ウィキ)。

 1)1985年3月、経済、社会を立て直すために登場したゴルバチョフの
指揮下でペレストロイカ(改革)とグラスノスチ(情報公開)が進めら
れた。

 2)この流れを受けて1989年から1990年にかけて東ドイツやハンガリー
などの衛星国が相次いで民主化を達成。ゴルバチョフとパパ・ブッシュ
が会談し、正式に冷戦の終結を宣言した(マルタ会談)。

 3)1990年にはソ連でも一党独裁制にかわって複数政党制と大統領制
が導入された。

 4)共産党というタガがゆるやかになったため、ソ連邦を構成してい
た各共和国では急速に分離独立の動きが強まっていく。

 5)1991年、改革路線がソ連崩壊に結びつくことを危惧した保守派に
よりクーデターが発生。エリツィンら改革派がこれに抵抗し、さらに軍
や国民の多く、列強もクーデターを支持しなかったことから失敗に終わ
る(ソ連8月クーデター)。

 6)保守派が失脚したことにより国家組織が機能不全に。ゴルバチョ
フはクーデター後にソ連共産党書記長を引責辞任し共産党の解散を宣言。
12月25日にソビエト連邦は完全に解体した。

 ゴルバチョフが爆弾の導火線に火をつけ、エリツィンが鉄のカーテン
に投げつけ、そしてソ連は解体した。歴史は繰り返すと言うが、中国で
は誰がゴルバチョフ、エリツィンになるのだろう。(つづく)



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外貨流入規制に姿勢を変更
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◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
    平成20年(2008年)8月8日(金曜日)
通巻第2280号  
△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△

 入りを制し、出ズルは構わず
 五輪の陰に隠れたが、北京はインフレ抑制より外貨流入規制を強化

*********************************

日本の新聞は日経以外、大きく扱っていない。まったく紙面に出ていな
いメディアもある(日本経済新聞都内14版は、8月8日付け9面を参照)。

6日、中国は突如として、外貨流入の規制を発表し、しかも即日実施に移
した。

AP電(7日付け)によれば「改正の発表はウェブサイトにでただけで、
中味の重点は、正式の投資かどうかを当局が判定する。不正な送金など
をインボイスで見極め、罰金は従来より3割り増しとする」などとなっ
ているという。

具体的にこれは中国の「外国為替管理条例」で、11年ぶりに改正したの
である。

外貨をがむしゃらに獲得するという当初の目的で制定された条例が「外
貨は出て行ってくれ」という条例に、あっさりと180度の転換。海外の子
会社も利益を外国で運用せよ、という画期的なものである。

外貨準備高が異様にふくれ、世界最大の2兆ドルに近い。

じつは実体経済(つまり貿易黒字)の3倍前後のカネが外国から流れ込
んでいた。拙著の多くですでに指摘してきたが、このことに留意したエ
コノミストが極めて少なかった。これは中国経済を根本から歪ませるだ
ろう、と警告してきた。

外貨は理論上、増えた分だけ国内で相対取引となり、その分が国内に過
剰流動性のカネとして流れる。だから株式と不動産、商品市場への投機、
はては骨董への投機となる。バブル時代の日本がまさしくそうであった。

中国はインフレ抑制より外貨流入規制に姿勢を変えた。

インフレ抑制のための金利政策が効き目なく、通貨供給量政策が効き目
なく、外貨準備は膨らみつづけ、為替は人民元高が唸りを上げて進行し
ていた。

ホットマネー(熱銭という)は中国株と不動産を狙い、つぎに人民元高
を狙って一石三鳥の投機だった。だから貿易黒字や直接投資をはるかに
しのぐ熱銭がじゃぶじゃぶと中国に流入していた。

この投機資金を制限し、外貨準備高を減らす。

「成長の過熱制御」姿勢から、7月末に中央政治局は「安定的で比較的
早い経済発展」と軌道を修正していた。

このとき、人民元高はいったん止まると予測できた。実際に7日の相場は
人民元安に転じた。

 北京五輪開幕の8日、市場はどう揺れるか?
     ◎ ◎ ◎
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 ♪
(読者の声1)2279号で、「ジョン・ブラウン? Who?」といわれ
ました。英語を見ると水虫がわいてくる小生ですが、あえて簡単に「W
ho?」との問いに答えさせていただきます。

ジョン・ブラウン氏は、米国で奴隷解放運動に尽力した米国人で白人で
す。

解放闘争に使うための武器を確保するために米軍の武器庫を襲撃して捕
まり、1859年に国家反逆罪で死刑に処せられました。米国史上で国家反
逆罪で有罪との判決を得た8人のうちの1人です。

彼の行動に触発され、米国において澎湃として奴隷解放運動が高まりま
した。最近、米国で彼の再評価がされつつあるようです。

間部詮勝を討たんとして決起した吉田松陰の心と相通ずるものがあった
と考えます。

米国人と日米関係に関して論ずるとき、「日本は、大東亜戦争を John
Brown spirit で戦ったんだ」というと脛に傷あるインテリならびっくり
して、心の中で「おぬしそこまで分かっていたのか、これではうかつに
虚論でごまかせないな」と思うことでしょう。

ところで『朝日選書』の白村江に関する本が絶版になっているのはまこ
とに残念なことです。

日本の将兵が天皇陛下の命に従い、いかに誠を持って戦ったか、その努
力が百済の王族の我ままでいかに潰えたかがわかります。

今の日韓関係を澎湃とさせます。圧倒的に勝っていた日本水軍が劣勢の
唐・新羅連合軍にどうように敗れたのか、ミッドウェー海戦を思い起こ
させます。

朝日新聞は、あの名著を復刊させろくでもない新聞を廃刊にすべきと思
います。

「続日本紀」、「旧唐書」、「新唐書」を引用されている読者が何人か
おられますが、それぞれかなり引用が異なります。
情報とは本当に扱い方によってどれだけ大きな違いができるかをはしな
くも示しています。今回私は、書名を記すだけにとどめさせていただい
て、一安心しています。 (ST生、神奈川)


(宮崎正弘のコメント)そういう人物がいたのですね。参考になりまし
た。

  ♪
(読者の声2)内閣改造で新政権が発足し、国民の目線で『安全 安心』
の国造りをする『内閣』の誕生などと自讃しておられ財界等々でも概ね
良好のようですが、小市民は恐怖感を持って受止めています。

長年に亘って国民から目の離れた政治をしてきておきながら今頃になっ
て国民の目線で、と言われても「嘘告け、選挙の為の単なる受け狙いで
はないか」と怒鳴りたくなります。
 
「福田改造内閣と党役員人事は『永田町的』感覚からすれば、なかなか
の布陣である。

実力派、政策通をごそっと並べた。そういってはなんだが、首を傾げた
くなる人は1人もいない。福田首相は巧みに周到に、この人事を練り上
げたといっていい。」と賞賛する評論家もいますが布陣を見て、小市民
達の中には恐怖感を抱いている者達も多いのではないでしょうか。

どう見ても『第二司法機関』の創設とも思える、『人権擁護法案』を推
進する古賀派、山崎派が多く入閣し、其の内の一人は人権問題調査会会
長の太田誠一氏。首相が首相だけに当に『桑原、桑原』、と謂った感じ
です。

太田誠一氏が何で人権問題調査会の会長、と首を傾げていたら色々と裏
があるようで。。

最近になって会長の大田誠一氏は『人権擁護法案』の必要性を否定して
いる様ですが、スポンサ−がスポンサ−だけに安心はできません。其の
証拠に、「一枚の卑劣なはがき」を足掛かりにして、その道の学者や指
導者達が俄に振動し始めています。

我々日本人は身体を張ってでも断固阻止しないと、『第二司法機関』に
守られた強請り集りを生業とする連中に牛耳られる『両班国家』と成っ
てしまいます。

この様な警戒感を持つのは私だけでしょうか。気楽な浪人家業に現を抜
かしている場合ではない様です。江沢民崇拝者もいますし。
(北九州素浪人)


(宮崎正弘のコメント)福田内閣は、なぜか支持率が恢復したりして、
中国との関わりで逆に救われている側面がありますね。今日は北京で、
どういう心境でしょうかねぇ。

先週、北京であがっていた観測は五輪の真っ最中に福田が靖国神社を参
拝しても、中国は手も足も出ないだろう、最大のチャンスだというもの
でしたが。。。このこと、週刊朝日に書きました。


   ♪
(読者の声3)6日のBBCのニュースを聞いていたら、キューバのグ
ワンタナモ米軍基地に収容されているアフガニスタンで捕獲され、この
たび米国で裁判を受けることになった容疑者の弁護人(米国人)のイン
タビューをやっていた。

弁護人が、この裁判の不公正さを訴え、同様に不公正であった裁判を列
挙した。

その中の一つはなんと山下大将の戦犯裁判であった。そこで、「あの弁
護人はなんとすばらしいのであろう。きっと親日家に違いない。日本の
立場を判ってくれる人だ。大いに顕彰しよう」などと誰か日本人が言っ
たら、きょとんとしているであろう。

過去の同様の戦犯の裁判を調査検証した結果、実証的帰結として、いく
つかの(おそらく非常に多くの)不公正な裁判の実例があり、その中に
たまたま山下将軍の裁判があったというだけのことである。おそらく特
に親日的な人でもないのであろう。

日本が好きか嫌いか、親日的か反日的かという観点からばかり論じるこ
とは、病的であり、なにも解決しないどころか自ら退化退歩し、冷静な
人間からばかにされるだけです。

かの弁護人があのように判断するにいたった論理の筋道こそは参考にな
ります。

そして、そのような冷徹な論理を身につけ、自ら事実を検証したうえで
の説得でなければ、インサイナー以外には通用しません。

これが、私がレーリンク博士の所論を学ぶことを推奨するゆえんです。
ただし、自己満足にふけって、国勢がジリ貧になっていくのをマゾ的に
楽しみたいのなら話は別です。ただし、私はそのような論には組みいた
しません。
ただし、私はパール博士の論がだめだといっているのではありません。
パール博士の顕彰にのめりこみ陶酔にふけることで思考停止に陥ること
の危険性を指摘しているのです。
   (ST生、神奈川)


(宮崎正弘のコメント)最初の逸話から最後の提言的な結節にいたる論
理の構築、迫力がありました。

パール氏のこと、小生も来月号の『自由』に書きました。

終戦記念日が近い所為でしょう、随分とパール氏のことで読者の皆さん
から投稿をいただき、いささか驚きました。


   ♪
(読者の声4)《8月8日★北京五輪★開幕》
北京オリンピックは、いよいよ今夜、開幕されようとしています。

「今さらボイコット云々」という声もありますが、「今から」出来るボ
イコットがあります。

オリンピックに出場する選手でも、派遣されるの役員でもない我々が、
オリンピックへの参加そのものをボイコットすることは無理な話であり、
だからこそ日本選手団のボイコットを訴えて来ました。

しかし、これからやるボイコットは、我々自身が行うことが出来るボイ
コットです。

一つは、北京オリンピックの開会式のテレビ放送などをボイコットする
ことです。

NHKや民放らが放送するオリンピック中継が始まったら、テレビのス
イッチを切りましょう。

好きな競技の中継まで見るなとは申しません。しかし、開会式ぐらいは
見るのを止めるべきです。

開会式はスポーツとは全く関係がない純然たる政治イベントですから、
断固として無視すべきです。

開会式の視聴率が、全てのテレビ局を合わせても一桁になるような快挙
が実現されれば、大きな効果があります。

オリンピックは、テレビ局からの放映料を大きな資金源としています。

北京オリンピックを「中止」させることは出来なくっても、「失敗」と
いう烙印を押すことが出来ます。その結果、中華人民共和国のような侵
略主義国家でのオリンピック開催を不可能にすることが出来るはずです。

もう一つは、同じ理由によりますが、オリンピックの公式スポンサーの
製品をボイコットすることです。すなわち不買運動です。

スポンサーはたくさんおりますが、一番簡単で、この時期に最も有効な
のが、コカコーラ製品のボイコットでしょう。北京オリンピックの開催
中は、コッカコーラの製品を買うのを止めましょう。

この2つのボイコットは小さい行動かも知れませんが、大きな成果があ
ります。皆様のご協力を熱望しております。(KM生)



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これからが「フライト本番」
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           毛馬 一三

本欄の常連執筆者の石岡荘十氏が、先般「頂門の一針」に、ドクターヘ
リ「5千件フライトの検証」を寄稿された。

同氏は、国松孝次氏(救急ヘリ病院ネットワーク理事長)と、大阪府議
会の光澤忍議員を通じて大阪府前知事に要請、「大阪ドクターヘリ就航」
に貢献したキーマンだ。

同氏は、同稿の中で、次のように記述している。

<怪我や病気で一刻も早い救急救命処置が必要な患者のもとに医師と看
護師がヘリコプターで駆けつけ、その場で救急治療を開始しながら病院
に患者を搬送するドクターヘリシステムが本格的な運用を開始したのは
2001年4月。

2007年度にはドクターヘリ全国配備のため新法案も出来た。今年3月ま
でに全国13道府県(14ヶ所)で運用されている。現在、ドクターヘリの
運用が行なわれている道府県の実績は次の通り(数字は2007年度の出動
回数)

・北海道    433
・福島県     27
・埼玉県     30
・千葉県    686
・神奈川県   345
・静岡県東部  611
・静岡県西部  702
・長野県    330
・愛知県    470
・大阪府     12
・和歌山県   379
・岡山県    475
・福岡県    369
・長崎県    394

このうち、埼玉県は2007年10月、大阪府と福島県は2008年1月、運航を
開始したばかりなので、実績はまだ少ない>。

石岡氏は、大阪の出動回数が12件と少ないのは就航開始から3ヶ月しか
経っていないためだと説明している。しかし察するに石岡氏の心境は、
大阪が大都市のモデルとして先行就航した実績を基に、首都圏東京のケ
ツを叩く材料にしたかったのではないだろうかと思えてならない。果た
して同氏は、このあとこう続けている。

<首都東京都はどうなっているのか。

昨年11月から、「東京型」ドクターヘリを運用しているという。ところ
が、これは離れ島などで病人が出たとき、消防庁の防災ヘリがどこかで
医者を拾って乗せ、患者の搬送に向かうという方式で、都心部での患者
にドクターヘリは必要ないという判断だ。

救急車で十分間に合うというのだが、これでは世界の先進国で常識とな
っている救急体制に較べ、交通渋滞の中を駕籠で病人を運ぶようなもの
だ。(略)東京都民がかわいそうだ。

1970年にドクターヘリを導入した、いわば草分け的国家であり、面積に
して日本より小さいドイツでは、80ヶ所に拠点がある。「全土どこへで
も15分以内に現場到着」を謳っている。これと較べると、日本人はかわ
いそうだ>と。

当時、光澤府議を通じ大阪府知事へ橋渡しを依頼した筆者も、石岡氏の
秘めた「大阪の稼動実態」が気になったので、大阪府医療対策課の責任
者に「低迷?」のわけを尋ねてみた。

すると、大阪ドクターヘリの出動件数は、2007年度(2008年3月迄)12
件だったのを既に超え、実は2008年7月末までに前記の3倍の36件に達
している、と明らかにした。

ただこの出動件数は、救急救命病院の少ない僻地を抱える他府県の出動
とは根本的に違い、大阪ドクターヘリは、救急車が出動する中心部とは
違い、府下郡部の重症患者の救急救命出動に限られるため、回数はある
程度制限されるには止むを得ないと説明する。

では、「このままの状態で推移するのか」。

大阪府としては、さらに出動回数が増えるように、今ある府北部の阪大
付属病院基地局に加えて9月から、府東部の八尾空港に新基地局を設け
ることで、府東・南部を短時間で網羅する救急救命出動システムを作り
上げるという。

また、9月1日大阪湾周辺で行われる「防災の日」には、近畿南部の激
震災害を想定した救助活動訓練に同ドクターヘリを参加させ、災害被害
に遭った重症患者を海上自衛艦の甲板に搬送して救急救命医療に当るな
どの訓練も行い、今後の災害対策にも備えるという。

いずれにしても、各地の消防本部や救急救命専門協議会等と緊密に連絡
を取りながら、重症患者の適切な搬送出動に当り、実積向上に繋げたい
としている。

橋下(はしもと)知事も、大阪ドクターヘリには共感と理解を見せてい
ると関係者はいう。

出動回数の「数」より、助けた「質」だという説もあるが、どれだけ府
民・近隣府民を医師・看護師付きのヘリに収容して短時間で搬送し、
「重篤患者の命」を救うか、その「数」も大きなキーワードになるので
はないだろうか。



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海で泳ぐということ
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          馬場 伯明

前田正晶さんが「特に海(で泳ぐこと)の危険性」を指摘されている
(本誌1271号反響欄)。もっともである。だが、海でも泳ぐことができ
る方が楽しい。

今小学校のプールでは水泳の授業があり、スイミングスクールも盛況だ。
しかし、海でまともに泳ぐことができる児童は少ない。海で連続30分間
泳ぎっ放し(浮いていること)ができる子供が10%いるかどうか・・・。

プール育ちはなぜ海が苦手なのか。プールには大波や引き潮がない。す
ぐ近くに壁(岸)がある。プールの水は塩辛くない(海水を飲み込んだ
らヤバイ)。遠泳の行事がなくなった、などである。

また、海水浴場といえば、背よりちょっと深い場所は遊泳禁止区域とな
り、立ち泳ぎなど「浮く」練習ができない。海は泳ぐ場所ではなく、浜
辺で遊ぶ場所とされている。

あげくの果ては、「胸より深いところへは行かないで」という放送が響
き渡る。つまり、「泳ぐな、浮くな」と言うに等しい。泳がないのであ
れば、そりゃあ安全だろう。

先日、稲毛海岸の遊泳禁止区域沿いに潮の流れに乗って北から南へ約1km
泳いだ。監視船が近寄り、監視人のお兄ちゃんが危険区域を示すブイか
ら離れろという。「このオッサン、何しよる?」とでもいいたげ。「ハ
イハイ」と、ブイから5mほど離れた。

海には海の泳ぎ方がある。私が子供の頃習い覚えた泳ぎ方はとにかく
「沈まない、(楽に)浮き続ける」ことである。

まず、顔を上げた状態の平泳ぎ。これがオーソドックスな泳法/ 次がと
っておきの楽チン泳法、以下。仰向けにひっくり返る/ 身体の力を抜き
リラックスする/ 脇を開閉し両腕でバランスを取り手であおる/

両脚でゆっくりあおる/ あごを少し引き顔を上げる/ 波が顔にかかっ
てもあわてず、海水を飲み込まず、含んで吐き出す/ 速く泳ぐ技術より、
体力を使わないで浮くことが大切である。

当時、長崎県南串山町の海岸沿いは「石ガラガッツ(石ばかり・砂浜が
ない)」で磯の石にはカキ(牡蠣)やマガリ(曲がり)などの鋭い殻で
覆われていた。危なく裸足では歩けない。

初歩の泳ぎは安全な波止場の波打際で教わる。本格的な泳ぎ(浮き)は
深いところで覚える。伝馬船(1、2隻)を水深3〜4mの場所にとめ碇を打つ。
この船の回りや間で泳ぐ。幼児から中学生までいっしょである。

泳げない者には皆で教える。船から海に放り込み、自力で浮くことを教
える(溺れそうならすぐ引き揚げる)。小さい子供もまもなく泳げる
(浮ける)ようになる。速く泳ぐ(推進する)より長く浮くことを重視
する。

背が足りないような深い海では、浮くことができなければ溺れるだけ。
「水泳道とは、浮くことと見つけたり」である。

そのうち、もぐり(潜水)を覚える。海底のサザエ、巻き貝(ミナ)、
ナマコなどを獲る。もぐりは難しい。人間の体は本来「浮く」ようになっ
ているから。重い頭から海底へ張り付いていく。

後年、勤務した工場の水泳大会の「もぐり距離競争」で、私は50mプール
をもぐったままターンし、優勝したことがある。もぐりのコツを覚えた
少年時代の経験が生きた。

溺れるといえば、映画「母べえ」で、佳代(吉永小百合)は溺れた山ち
ゃん(浅野忠信)に鮮やかな抜き手で、近づき、救助した。この「抜き
手」も安定した泳ぎ方だ。水泳オタク小百合さんの面目躍如という一場
面であった。

昔、事故があった。私が学生になった頃、剣道の練習ばかりで泳ぎが苦
手だった10歳下の弟が波止場で溺れた。子供が浜辺の大人に知らせた。
収容された医院ではいろいろやっていたが意識がもどらない。

家から海辺へ坂を駆け降りてきた母は、いきなり、看護婦さんらに「何
ばしよっと、どかんね」「洗面器ば、早よ、持ってこんね」といい、仰
向け状態の弟をひっくり返し、その腹を膝に抱え、中指を喉に深く突っ
込み、背中を強く押した。

ドドッと大量の海水が流れ出た。母の機転が功を奏し彼は助かったので
ある。でも、海水が肺の中まで入っており肺炎対策の治療が残ったが、
体はやがて正常に戻った。

しかし、その後、彼が自ら好んでは海に泳ぎに行くことはなかった。こ
の事故以来、海への恐怖心は消えず、海では泳ぐことができなくなった。

スポーツは万能であったが、高校の水泳の授業で「カナヅチック」であ
ることがチョンバレとなり、「やあやあ、弁慶の泣き所!」と仲間に冷
やかされたという。

母の機転に助けられた彼は、母から2つ生命(いのち)を貰ったことに
なる。母には頭が上がらない。母は強い。だから、私の2倍の親孝行をし
なければならない。

今、彼は長崎市内の開業医(心臓内科)として、医療制度の谷間で溺れ
かかっている老人たちを支え、励まし、助けている。同時に、母(90歳)
が病気や老衰で「溺れない」ようしっかり監視している。

ところで、私は父母といっしょに泳いだことはない。母は海辺の生まれ、
水泳が得意でイルカのように泳いでいたらしい。父は師範学校の頃高飛
び込みがうまかったといっていた。

私は数年前、ハワイのアラモアナ海岸の人工島、(俗称)マジックアイラ
ンド(Aina Moana State Recreation Area)の南端の内海(約400x150m)
で(買物に出かけた妻子と離れ)ひとりゆっくり海面に仰向けになり、
泳いでいた(浮いていた)ことがある。

その外海ではサーファーたちが大波に挑戦していたが、内海は大きな突
堤で囲まれており、波が静かな安全地帯である。誰もいない海を独り占
め、至福の時間(とき)を過ごした。

前田正晶さんがおっしゃるとおり、海面下の引き潮や土用の大波は危険
である。あっという間に身を沖へ持っていかれる。九十九里浜、湘南海
岸、岡山の鷲羽山(久須美鼻)の潮流などもそうだ。

海を楽しむためには海で泳ぐ技術を身につけなければならない。「君子
危うきに近寄らず」ではなく「備え(の遊泳技術が)あれば憂いなし」
ということだ。

溺れるということは「慌てる、気が動転する」から。潮流に流されたら
流れに抵抗せず長い距離をゆっくり泳ぎ、迂回して帰ってくる。自分に
は泳ぐ(浮く)技術があるという自信が危険域からわが身を守ってくれ
る。

泳ぐ技術の習得へのわずかな努力もしたくない横着者は、海へは入らず、
浜辺でビニールボール・バレーや子供の砂遊びでもしてもらうしかない。
しょんなかこつ(しょうがないこと)。(2008/8/7千葉市在住) 



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『e‐pros通信』8月7日号 
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           大釜 茂璋

◆久保野りえ先生・田口徹先生の8月期研修会の参加者受付中!

◇ e-pros主催 7月期フォーラム参加者の声 ◇

2学期からの授業で活用したい、直ぐに役立つ充実の研修会でした。

畠山雄二先生
  東京農工大学工学府共生科学技術研究院(言語文化科学部門)准教
  授
  講座テーマ 「英文法と英語学、そして理論言語学」
島岡 丘先
  聖徳大学教授(外国語学科兼英米文化学科長)・筑波大学名誉教授
  講座テーマ 「語彙指導によるコミュニケーション能力の育成」
太田 洋先生
  駒沢女子大学准教授、NHKラジオ講座でもお馴染み
  講座テーマ 「授業力アップのためのちょっとしたアイディア 
  Part2」

◇島岡戦先生の魅力に虜
充実した日曜日を有難うございました。一緒に参加した先生も大満足で、
特に島岡先生の魅力にすっかり虜になりました。私も島岡先生のテンポ
の良い口調が好きで今回も楽しませていただきました。

材料、形状、目的・用途の3観点から単語を定義する方法は、オーラル
・イントロダクションの新出語句の説明の際に応用できそうですし、ま
た、「英語は強弱がないと感情が動かない」という先生のお言葉は、ま
さにその通りだと思う一方、このようなメッセージを生徒にしっかり伝
えていきたいと思いました。

畠山先生のお話は、私の大学時代の研究テーマにつながるものがあり、
改めて言語学の楽しさを思い起こすことができました。「50を知って1
を教える」―− 教師とはこうあるべきですね。これからも学び続け、
成長し続けられる教師を目指したいと思います。

太田先生からは今回も、授業力をアップするためのヒントを沢山いただ
きました。というよりも、巧みに引き出して頂いたような気がします。
まさにこれが「太田マジック」というものでしょうか。(中学校教諭)
   

◇参考になるactivityがたくさんありました
太田先生はBritish councilのコースで勉強されたということがTHE
DAILY YOMIUR Iに書いてありました。大田先生の助言はTESOLの理論に基
いているので、聴講していてとてもすんなりと納得できたし、参考にな
るactivityもたくさんありました。

私もpair workの大切さをしみじみ感じています。授業に際して、その上
手な取り入れ方もわかり、きわめて有益でした。島岡先生の時間はもう
少し欲しいと思いました。(中学校教諭)

◇教師はまず勉強しなければ
畠山先生の仰る「50を知って1を教える」くらいでなければダメだとい
うお言葉に感動しました。やはり教師は自分から進んで勉強をしなけれ
ばならないと反省をしました。

太田先生の講義は、教材は中学校教科書からでしたが、高校の英語指導
でも十分に使って成果があがるアイディアが沢山あり、自分の授業にも
取り入れたいと思いました。

今度はぜひ高校の教科書を題材にお話を伺ってみたいと思います。ペア
ワークの大切さを改めて感じることができました。《高等学校教諭》

e-prosより⇒ 基本的に中学校の英語指導と高校のそれを分けて考える
必要はないのでは。小学校から大学までの指導を一連のものとして対応
するとき、これらの指導法はどこに焦点を当てても参考になることは間
違いありません。学年を取り払って習熟度別に英語指導を進める学校も
多くなってきました。

◇重く考えて構える必要はない
ちょっとした一工夫ということで、授業改善をあまり重く捉える必要が
ないということを教えていただきました。特に学期の終わりのチェック
項目を明確にしていただきました。またこれまでドリル活用に工夫をす
ることがなかったので、とても良い刺激となりました。(中・高校教諭)

◇自らの授業を振り返ることも
太田先生の講座からは、すぐにでも授業に使えるものを沢山チェックす
ることができました。また先生のお話を聞きながら、常に自分の授業を
振り返ることも大切だと思いました。特に中学の教師は参考になりまし
た。(高等学校教諭)

◇3講座ともに参考になりました
とても刺激になり参考になりました。夏休み明けには早速授業に取り入
れ、活かしていくつもりです。授業で「英文法」の扱い方を、さらに深
く研修していきたいと思っています。(中学校教諭)

◇英文法の面白さを伝えるためのヒント
畠山先生の講座は、英文法の面白さ、大切さを伝えるためのヒントにな
る、非常に中身の濃いものでした。もう一度奥深く文法を学んでみたい
と思いました。

太田先生の講座では、一学期が終わった後、自分の授業を振り返るため
の役立つヒントを、いろいろな角度から具体的に与えてくださいました。
特に教科書を理解した後の一工夫としてご紹介頂いたことは、9月から
の学期で活かしていけたらいいと思いました。(高等学校教諭)   
                           (つづく)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

e-pros主催 8月期フォーラム参加者受付中!

開催日:8月20日(水)

会 場:日本教育大学院大学特別講義室
会場までのアクセス⇒ www.kyoiku-u.jp

◆ 講師と講座名:
(10:00〜12::00)
久保野りえ先生の「久保野りえ先生ワールド 9月の授業はこうしよう!
          ― 声が出て、話せるようになる教科書の生かし方」
【レジメ】
声の出るクラスにしたい、生徒に英語力をつけたい。どんな英語教師も
願いは同じです。同様に思い続けてきた私が、現在到達している答えを
ご提案します。一つは、教科書を本当に生きたものとして生徒に提示し、
プロダクションにまで、結びつけることです。訳を書かせるのではなく、
英語で教科書を扱う授業をデモンストレーションで、見ていただこうと
思います。授業作りのヒントもお話します。

下を向きがちなクラス、声の出ないクラスは、やはりあります。でも9
月は新規巻き直しのできる時。9月に元気が出るようなエネルギーを持
って帰っていただければと思います。

【久保野りえ先生プロフィール】
筑波大学附属中学校 2004年、卓越した指導技術と指導理論が評価され
てパーマー賞を受賞。先生の授業組み立て方の発想と指導は特に有名で
すが、e-prosフォーラム初登場。夏休み後の授業の組み立てに聞き逃せ
ません。

(13:00〜16:00)
田口 徹先生の「田口徹ワールド 教師は授業で勝負する!」
【レジメ】
新任研修をはじめ、各種研修、諸帳簿作成、学級経営、 校務分掌、部
活指導、行事の準備と指導、そして日々の生活指導・・、気がついたら
授業の準備が一番最後になっていることはありませんか?

教師の最も基本的で大切な仕事"授業"の力がなければ、それ以外の仕事
がどんなにうまくできても教師としての力量は認められません。いつも
より時間に余裕のある夏休みだからこそ、授業力とは何か? そのため
に必要なものは何かを考えてみませんか? 

普段、授業をやっている中で悩んでいること、疑問に感じていることを
参加者の皆さんから直接お聞きしながら、話を進めたいと考えています。
受身ではなく、問題意識を持ってフォーラムに参加していただければ、
2学期からの授業は確実に変わると思います。

【田口先生プロフィール】
東京都府中市立府中第二中学校 東京都教師道場指導、NHKテレビわ
くわく授業でもお馴染みの先生。歯切れのよい軽快な講義はバツグンの
人気です。

参加費:4千円、(「7・8月の両方に参加」、「2名以上で参加」、
「e-pros会員」は3,500円)学生無料
参加申込み方法:当日朝会場で受け付けます。
なお事前予約ご希望の方は、(1)氏名・住所、(2)勤務先(学生は大学名
・学年)、 (3)参加する月名、(4)参加人数をご記入の上、
info@e-prosjp.com あるいはFaxでご連絡ください。

NPO法人教育情報プロジェクト
〒102-0073 東京都千代田区九段北1−1−7−304 
 電話03(5213)2028 Fax03《5213》2029   
 e-メール:info@e-prosjp.com
 URL:http;//www.e-prosjp.com

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話 の 福 袋
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 ◎東京都心で今夏初の猛暑日=関東中心に気温上昇、群馬37.3度

日本列島は8日、高気圧に覆われて気温が上昇し、特に関東地方で35度以
上の猛暑日となる所が多かった。

気象庁によると、午後2時現在、群馬・館林で全国最高の37.3度、茨城
・古河で2位の37.0度、千葉・牛久(市原市)と埼玉・寄居、群馬・伊
勢崎で3位の36.7度を観測した。

また、東京都心の大手町でも午後零時59分に35.1度となり、今夏初めて
猛暑日となった。 8月8日15時0分配信 時事通信 



 ◎新たな五輪脅迫声明=「中国に宣戦布告」−イスラム組織

【北京8日時事】テロ組織の情報収集・分析を行っている米企業、インテ
ルセンターが8日明らかにしたところによると、中国雲南省昆明市で7月
に起きたバス爆破事件の犯行を認めた「トルキスタン・イスラム党(TIP)」
を名乗る組織が、北京五輪での新たなテロを示唆するビデオ声明を出し
た。

8日の北京五輪開幕直前に脅迫声明を出したことで、中国当局によるテロ
警戒態勢が一層強化されるのは必至だ。

インテルセンターによると、声明は1日付で、ウイグル語。TIP宗教教育
部門のアブドラ・マンスール氏が「われわれは、中国に宣戦を布告した」
と強調。「中国による東トルキスタンの占領に反対する。中国が国際社
会を欺いて、五輪を主催することに反対する」と表明しているという。 
8月8日1時50分配信 時事通信



 ◎猛暑で売れる地サイダー、包帯パンツ…不振の百貨店に“にわか慈
雨”

高島屋・日本橋店の食品売り場では、“地ビール”ならぬ“地サイダー”
フェアが好評。宮崎県産のマンゴー果汁や日向夏果汁を使ったマンゴー
サイダーや日向夏サイダー、長崎県の温泉地・島原半島のレモン果汁と
水を使った雲仙レモネード、静岡県のわさびラムネなど、全国の地場飲
料メーカーによる色とりどりのサイダー17種類をコーナーに並べた。

値段は1本147〜351円とやや高めだが、レトロな感覚が中高年を中心に
受け、予想よりも2倍近い売れ行きだ。

7月16日からのフェア期間中は1日100〜150本と、通常の飲料より3〜4割
多い販売実績を上げている。8月10日から月末までは場所を変えて販売を
継続する。

伊勢丹・新宿店では、男性用下着で包帯地のパンツが好調だ。価格は
3500円前後とかなり高価だが、通気性がいいとの評判で、一週間に300
〜350枚売れている。

バイヤーの提案により今年から発売したもので、オリンピックに合わせ
て、世界各国の国旗の色を組み合わせるなど派手な色使いのものも用意
した。

東武百貨店では、Tシャツの機能性肌着が前年比20%増。やはり、2000
〜2500円と高めだが、新素材を使い吸水性や発刊性に優れていることか
ら人気で、「一枚目を買った人がリピートで2枚目、3枚目を購入するこ
とが多い」(東武百貨店)という。

さらに、伊勢丹では2年前から店頭においている肌色の下着もシャツの上
から目立たないと好評で、1週間で150枚と前年比2倍の売れ行きを見せ
ている。

男性用の帽子も売れている。西武百貨店・池袋店では、7月は前年比2倍
売れた。売れ筋は7000〜1万円のもので、平日は20個、週末だと25〜30個
売れている。特に梅雨明けした7月20日の週は例年の3倍の売れ行き。松
屋・銀座店でも、7月は85%増だった。

西武百貨店・池袋店の販売員は「お客さんに理由を聞くと、原油高のた
め自家用車の利用を控え、徒歩での外出が増えたため、日よけに買って
いくという答えが多い」と話す。

男性用で売れ行きがいいのは、「女性はすでに帽子やサングラスを持っ
ているが、男性のお客様は今回初めて帽子を買うという人が多い」(西
武百貨店の販売員)ことが関係しているようだ。

伊勢丹のバイヤーは、「節約志向が強くなると、すでに持っているもの
で間に合わせるようになる。タンス在庫にない、目新しいものが売れる」
と話す。
 
ヒット商品が出る一方で、百貨店全体の売り上げは鈍いままだ。百貨店
協会がまとめた6月の東京地区の百貨店の売上高は7・4%減で4ヵ月連続
のマイナス。

これは、昨年のセールが例年よりも早い6月末に始まったことによる期ズ
レの影響があるが、逆にそのぶんの恩恵が期待できるはずの7月も振るわ
ない。7月の売上高は伊勢丹2・3%増、三越0・8%減、大丸1・3%減、松
坂屋4・6%減、高島屋3・2%減、松屋1・2%減とマイナスが目立つ。

高額品や婦人服の売れ行き不振が、全体売り上げの足を引っ張っている
のだ。猛暑で売れている商品は単価の低いものが多く、特需と呼ぶには
程遠い。“にわか慈雨”では売り上げ回復とはいかないようだ。

(『週刊ダイヤモンド』編集部 須賀彩子)8月8日11時29分配信 ダイヤ
モンド・オンライン


 
 ◎クライン孝子(在独)日記。

■2008/08/08 (金) 日本は中国の属国か!こんな国家に誰がした! 
■2008/08/08 (金) YUKI von MURATA氏 中国毒ギョーザ隠蔽問題

福田改造内閣の翌日でした。親しいドイツ人ジャーナリストから、思わ
せぶりな会話が飛び出しました。

「あの内閣ね、数日中に日中間のことで何か起こるよ」。何だろう。北
朝鮮の拉致問題かなと、一瞬、おもったのですが、彼曰く「福田総理が
作った消費者行政に関することだ」って。

へえ、何だろうと思っていたところ、どうもこのことだったみたいです。

そういえば、FAZ紙では野田消費者行政担当相に関してかなり割いて記事
にしており、不思議だなあと思っていたところでした。

それにしても、福田総理がおつくりになった省で早くも、みそがついて
しまいました。

ほんの数人のみが中国の要請を知っていて、お役人もカヤの外だったみ
たいですね。 都合の悪い時だけ役人のせいにして、逃げる政治家が多く
なっている今日、今回はそうも行かないでしょう。

野田聖子新大臣、貴方の力量が問われることになりそう。新大臣になっ
たばかりで、知らなかったと言う言い訳でお逃げにならないよう、くれ
ぐれもお願いいたします。

郵政問題で一度は当時の元小泉総理に反旗を翻しながら、いざ、己の立
場が危うくなると、180度転換して小泉元総理に擦り寄られたのを国民は
忘れていない。その要領で、総理とともにことの処理に当たられると国
民のしっぺ返しを受けることになりかねないからです。

YUKI von MURATA氏は今回の問題についてむすびでこう書いておられます。

<<日本国民側か?それとも総理側か?それが問題だ!・・・
消費者行政担当相殿>>と・・・

参照:注目閣僚に聞く:福田内閣 野田聖子・
消費者行政担当相 消費者庁法、再可決なしで
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080807ddm005010106000c.html

揺らぐ「安心実現」内閣 ギョーザ中毒事件非公表
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080807/plc0808072326007-n1.htm
「中国側の取り組みに協力」ギョーザ中毒事件非公表で首相
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080807/plc0808072316006-n1.htm
首相VS記者団:ギョーザ問題報告「サミットのころ」
8月7日午後6時24分ごろ〜
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080807mog00m010031000c.html
ギョーザ中毒、「中国側の要請で公表せず」 高村外相
http://www.asahi.com/politics/update/0807/TKY200808070349.html

■2008/08/08 (金) YUKI von MURATA氏 中国毒ギョーザ隠蔽問題 

<<水面に一つの水滴が落ち、水面にその波紋が描かれて遠くにも伝わ
るように、インテリジェンスの世界も同様に僅かな動きが世界の遥か彼
方の端まで伝わる。この世に真の秘密などない。 
求める者には与えられる。 YUKI von MURATA

消費者行政担当相が「中国製毒入り餃子」に関する事実を知ったならば、
真に言うべき相手は外務省及び警視庁でなく「汝のボス」つまり総理な
り。

外務・警察に不快観=中国餃子事件 情報伝えられず消費者相 
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2008080600910

解説:日本国・外交筋情報(AAA:極秘レベルのようなではない。同情報
は中国側も全て実名である。ここでは伏せる)を下記にて伝える。

・「中国製毒(メタミドス)入り冷凍餃子」に関する日中非公式の情報
の概要を述べる。

1.中国・外交省・公安省

同事件が発覚した初期の段階では、日本側の要請に従い、中共側の調査
では、「この中国製毒入り餃子」が中国の工場で混入され、かつ犯行を
行った従業員達の尋問等を行っていた。

中国側は早い段階で事件の真相をある程度掴んでいた。中共側の調査は
この段階では既に済んでいた。(情報操作の要因があったとしても、日
本側は事実である可能性が高いと情報評価された。)

2.この段階で中共側からも日本の外務省及び警察当局にもこの情報(1)
は「非公式レベル」で伝えられていた。公式にはこの段階では調査中あ
るいは、「中国国内の製造過程で毒物混入の可能性は極めて低い。」
「従業員を調査した全員白」等の発表移行中段階であった。

同時に中国政府側の政治的事情等から、中国の公安内部でも( 1)の事実
を公認すべきか否かの方針がこの段階で統一しておらす、後に判る様に
次第に公認すべきではない路線に変わっていった。

後に中共公安は「中国国内の製造過程で毒物混入の可能性は極めて低い」
「従業員を調査した全員白」等の偽りの情報操作の発表となった。

もう一つ要因は、中共政府側が日本国に本件についてどのようにでるか
見定めを行っていた。

できることなら、中共側は自国のメンツにかかることなので、自国の内
部事情同様に公にしたくない。

判り言えば、隠蔽したい強い意向が働いていた。 同時に、日本国に対
しても、知らぬと強気に出れば隠蔽工作を押し通せると考えていた。

ある意味日本国を舐めてみていた訳である。 

但し、日本国総理が中共国家主席に本件の問題の早期解決を要望した場
合はこの限りではないと判断していた。(2−1)

後に中共公安は「中国国内の製造過程で毒物混入の可能性は極めて低い」
「従業員を調査した全員白」等の偽情報操作発表となった。(2-2)

そして、事態は急変する。

中国外交省(外務省)国内で餃子中毒認める。
http://sankei.jp.msn.com/world/china/080806/chn0808061757010-n1.htm
日本の対中不信感緩和が目的か 餃子中毒認めた中国
http://sankei.jp.msn.com/world/china/080806/chn0808062056013-n1.htm

中共側は本件の風化を望んでいたが、同時にその意向をくんだ総理だが、
胡錦濤国家主席の訪日で「中国製毒(メタミドス)入り冷凍餃子」に関
する日本側が強い関心があり中共側は対日方針を変える。

総理には「国民目線がなく」、日本国民の強い関心が中共の対日方針を
変えさせた。

と、同時に中共の提供した情報が正しいと評価するならば、本来流通し
てはならない回収された毒餃子が中共国内で流通し、同国内でも被害者
が出たという幸運(被害者の方には申し訳ないが)にもある。

また別の見方をすれば、中共側の対日情報収集・分析・政策・戦略の質
が悪いことが理解できる。

3.日本国・外務省:

日本国・外務省側は初期段階から上記1.2.を把握していた。

日本側の問題として、外務省のチャイナ‐スクール(親中国派=ポチ中
国)側は本件について、事が大きくならぬような方向で中共と同調解決
しようとしていた。

穿った言い方をすれば、ここでも日本側にも問題解決を遅らす、曖昧に
する、あるいは問題について意図的な隠蔽を感じる。

当然、ここで外務省の反チャイナ‐スクール側、つまり日本国のことを
真剣に考えているまともなグループの不満が、例えるならば水面に一つ
の水滴が落ち、波紋を描いていくように世界の遥か彼方まで瞬時に伝わ
る。 5-1:参照

4.日本国・警視庁

世界最高水準の警察・科学警察研究所の「日本での毒の混入の可能性は
ない」という鑑定報告が中共側(2-2)に無視される結果になった。

後に、本件に関する日本国政府の外務省・その他省庁及びそれらの大臣
の無関心、無責任な対応に、警視庁長官が怒り正論を述べた。 日本国
・警察の内部でも中共公安の態度には強い憤りが蔓延る。   5-1:参照

5.日本国・内閣総理大臣

もはや問題が日本国警察・外務省レベルで前進あるいは解決出来ない限
界レベルなった。このレベルに達すれば、国際世界に常識では日本国総
理が中国の国家元首・胡錦濤国家主席に対して問題解決の要望を強くす
べきレベルであった。そこには総理には国民の安全を守る責務もあるか
らである。

当時この段階で、この事件の進展状況及び情報を全て総理は把握してい
た。 日本国・外務省の一部でも、この問題を解決させるべき人物、つ
まり日本国総理が動くことを望まれていた。 同時に中共側(2-1)のケ
ースになった場合の予測される中共の行動も把握していた。

当時外務省の反チャイナ‐スクールや警察内部では問題解決のキー(鍵)
は「{総理の名}問題」「{総理の名}次第」とされていた。・・・
(5-1) 但し、「総理の決断があるという期待」は、日本政府及び官僚
の間でもさほど期待はされていなかった。

当時の総理の立場は、シェイクスピアのハムレットのように「中国に強
く言うべきか、言わぬべきか、それが問題だ。」ならまだマシ。

そうではなく、「人の嫌がることはしない。」という媚中宦官外交。

それは八方美人、外面のいい態度であった。(心理学的には外面のいい
人物は家庭などでは内弁慶やDVタイプとなりがちである)

ここでは、外務省、通産経済省、厚生省などの家庭内の要領のいい兄弟
にあたる大臣達は総理の性格を読み知らぬ振りをし実直な努力家の末っ
子にあたる警視庁長官や警察が精神的なDV(ドメスティック・ヴァイオ
レンス)にあったようなものである。

結果はご承知のように総理は「中国は非常に前向きだ。原因をしっかり
と調査し、責任をはっきりとしたいという気持ちは十分に持っていると
思う。」・・・(5-2)と、どこの国の総理なのか意味不明のコメントを
行った。

その中共公安を擁護した発言は、日本国総理は媚北朝鮮兼スパイ疑惑の
ノ・ムヒョン大統領の同士なのかと疑いたくなる。それは「国民目線で
はない。」故に国民の憤りが生じ、支持率低下の一因になった。

当然の結果、(5-2)これには警視総監が怒り、正論を吐き出す状況(4)
になった。

それでも、日本総理の国民の安全を守る責務はなかった。国民目線など
は蜃気楼のようにそこにはない。

当時の日本国・警視庁は出来る事全て100%行ったのである。また、日本
国・外務省の消極的態度の要因、彼らと警察側との歩調の乱れがあった
としても、もはや本件は外務省と警察の足並みや協力関係を消費者行政
担当相が要望するといったレベルではない。

総理がやるべき責務を遂行していないのである。

一方総理の政権は同時に、1ヶ月以上も情報を日本国民に隠蔽した疑い
がもたれる。中国、餃子問題解決に前向きの姿勢(洞爺湖サミットに週
間前に日本側に伝える)
http://sankei.jp.msn.com/world/china/080806/chn0808061233008-n1.htm

総理「餃子中毒、捜査中(本当は世論操作中?)なので説明できない」
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20080806AT3S0600506082008.html
本日の総理のコメントは誠意が国民には伝わらないだろう。このコメン
トは、(5-2)と同様、中共側にまだ媚びたあるいはまた媚びた印象を与
える。

本件について日本側にある問題として、消費者行政担当相の「汝のボス」
である総理の判断力に問題がある。 

同担当相がこの問題を本当に解決したい意向なら、「汝のボス」総理に
直訴する必要がある。 中共側の要因を除けば、この問題の解決の大き
な障害となったのは日本国総理の判断力にある。

同氏は郵政問題で一度は当時の前K総理に反旗を翻し、己の信念を通した
強い方である。今回も率直に「汝のボス」総理に直訴されることを心か
ら強く期待する。 

日本国民側か?それとも総理側か?それが問題だ!・・・消費者行政担
当相殿

敬具

YUKI von MURATA >>
 


 ◎楽太郎さん円楽襲名へ 落語家の三遊亭楽太郎さん(58)が2010年
春に6代目三遊亭円楽を襲名することが、8日分かった。

師匠の5代目三遊亭円楽さん(75)は昨年2月に引退を表明しており、名
跡を譲った後は本名に戻るという。楽太郎さんは青山学院大在学中の
1970年に入門し、81年に真打ちに昇進。テレビの「笑点」にもレギュラ
ー出演している。(時事通信)



 ◎邦人カメラマンは全治1カ月=暴行で肋骨3本にひび−中国

【北京8日時事】中国新疆ウイグル自治区カシュガル市で4日発生したテ
ロ事件を取材中に武装警察に拘束され、暴行を受けた日本人カメラマン
が、肋骨(ろっこつ)3本にひびが入るけがを負っていたことが8日分か
った。全治1カ月だという。

このカメラマンは、中日新聞東京本社の川北真三さん(38)。日本テレ
ビ中国総局記者の勝田真司さん(37)と共に、4日夜に武装警察敷地内に
連れて行かれ、脇腹などに暴行を受けた。8月8日12時46分配信 時事通信

 

━━━━━━━
反     響
━━━━━━━


 1)1275号に掲載された花岡信昭氏の「核廃絶」についての「毎年、こ
の時期になると、なんとも鬱陶しい思いになる。「核廃絶」という言葉
が、いかに意味もないまま、安易に使われているか。その情緒性が嫌悪
感をすら催させる。」

には全く同様な思いです。よくぞ言ってくださいました−と申し上げま
す。以上 前田正晶



━━━━━━━
身 辺 雑 記
━━━━━━━


猿江公園の歩道に数えきれないほどの蚯蚓(みみず)が這い出てきて干
からびて死骸をさらしている。土の中が暑いからだろうが,出てきた途端
に乾いた土にまみれてしまうから動きが取れない。死は免れない。

昔、自民党総裁選に張り切って出た中川一郎氏に向かって「鯉はあまり
張り切ると池の外に落ちるよ」と警告を発した田中角栄を思い出す。な
るほど中川氏は間もなく自殺(したことになっている)。

総裁選挙に出れば莫大なカネがかかる事は身を以って体験した角栄氏の
ことだから分かる。池の鯉が跳ねすぎて池の外に落ちて水に戻れないこ
とに譬えて警告を発したのだとすれば中川氏の懐中を知っていたのか。
本当は恐ろしい話なのだ。

今日は昨年8月26日、義母の命日に逝去したその妹(行年82)を偲ぶ会。
婚家先での1周忌には呼ばれ無かった親戚一同が千葉に午後,集う。

ご投稿、ご感想をお待ちしています。下記。読者:3667人
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    読者数:
    17022人

    02年W杯サッカー韓国戦の「誤審」を世界で唯一「前日」に誌上予測し、誤審報道を「常識化」した推理作家が、政官財界の分析にも進出し、宣伝費ゼロで読者19,000人を獲得。2009年9月から月刊化。

  3. 宮崎正弘の国際ニュース・早読み

    最終発行日:
    2017/06/20
    読者数:
    24332人

     評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

  4. 甦れ美しい日本

    最終発行日:
    2017/06/24
    読者数:
    7042人

    日本再生のための政治・経済・文化などの発展・再構築を目的とし、メールマガジンの配信を行う

  5. 斎藤吉久の「誤解だらけの天皇・皇室」

    最終発行日:
    2017/06/24
    読者数:
    2860人

    君主制の国は少なくありませんが、神話の世界につながるほど古く、1つの王朝が連綿と続くのは日本の天皇だけです。天皇は何をなさっている方なのでしょう。知っているようで意外に知られていない天皇・皇室の世界を、日本人の精神史の語り部が事実に基づいてお話します

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