政治・経済

頂門の一針

急所をおさえながら長閑(のどか)な気分になれる電子雑誌。扱う物は政治、経済、社会、放送、出版、医療それに時々はお叱りを受けること必定のネタも。

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頂門の一針 1221号  08・06・18(水)

2008/06/18

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  わたなべりやうじらうのメイル・マガジン「頂門の一針」 1221号
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         平成20(2008)年6月18日(水)



                             バブル崩壊近いかベトナム:渡邉由喜

                              人民日報がオバマ初論評:宮崎正弘

                                       知日派って何だ:前田正晶

                                   讃・サユリスト宣言:馬場伯明

                                 放るもんはホルモン:渡部亮次郎

                         話 の 福 袋
                         反     響
                         身 辺 雑 記


□■■□  ──────────────────────────□■■□
第1221号            
                              発行周期 不定期(原則日曜日発行)
             
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バブル崩壊近いかベトナム
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          渡邉 由喜

今、日本はガソリンの値段で大騒ぎのようだが、それはベトナムでも同
様で、多くの庶民が1ヶ月1万5千円程度の賃金で暮らす中、ガソリン
は既に1リットル日本円換算で100円を超えている。

平均収入や物価を考えると日本での1リットル1000円以上に相当するほ
どの高騰ぶりである。日本の比ではない。

それにつれ当然のこと物価もあがっている。便乗値上げも多々見られる
が、先日、日経が前月比で20%と発表したとかで、実感としても、点観
測ならそれもあるだろうと思う。

食費も馬鹿にならなくなった。外食が当たり前だったハノイっ子たちが
お弁当を自宅から持っていくケースも増えた。もっともこれは、変な伝
染病が流行っていたせいもあるが。しかし少し前の倍を払わないとラン
チにあり付けないのは事実。日本の感覚で考えると、15万円の月給取り
がランチで毎日2千円使う感覚か。やはり厳しい。

プロパンガスも米もその他色々、数ヶ月前から考えると1.5倍〜2倍
になっているというのに、全体的な収入は変らないらしく、多くの人は
悲鳴をあげている。

これは政府や会社に勤める人だけでなく、各外国人家庭で働いている家
政婦や運転手にとっても深刻な問題で、事実、あちこちで値上げ陳情が
ある。この値上げ陳情も、きちんとした理由あってのものなら雇用者だっ
てしょうがないと思う。

しかし、ここが変にプライドあるベトナム人のせいか、「これだけ一生
懸命働いているのだから」はまだいいにしても、「他で高給のオファー
があったのを断ってあなたの所で働いて『やって』いる」と、無理やり
な理屈で賃上げ要求をして、結果、職を失う。

いきなり高飛車に出て、雇用者がそれを訝ると「なら辞めてやる」と爆
弾を落とし、雇用者は「ではどうぞ」となる話をよく聞く。特に最近は
このパターンが多い。

雇用者は残念ながら会社でないから労務の内容には無頓着だし、しかも
外国人だからベトナム人以上にインフレの危機を感じておらず、言われ
るまでそんなに苦しいとは気が付いていない場合も多いのだ。

それにしても今のインフレは異常だ。日本との人件費の差は10倍、10分
の1と思えば、物価が日本とそんなに違わないのが恐ろしい。どこかで
不当に利益を得る輩がいるはずだ。

今日、ファストフォード系のBBQチキンを買って驚いた。モモ肉1本が
300円。昨日食べたシンガポール風焼きそばがやはり400円。多分シンガ
ポールより高い。人件費は相変わらず1ヶ月1万数千円で働く人がメイ
ンだというのに。

これだけ物価が上がるとベトナムの庶民が恐怖を感じるのはわかる。が、
やはり交渉はもう少し上手にしないと失うものは大きい。

外国人へは今の給料が現状にそぐわないという事実を説明すれば、昇給
はそんなに難しい話ではないはずなのに、主観的な話で始めるから感情
的な物別れになるのは必至。ベトナム人にしたって、外国人の下で働こ
うと思ったら、少しはその辺を学ばないと損をするばかり。

ここまでインフレが加速していると、あちこちでこんなトラブルを耳に
する。異文化を理解するのはマイナス要因からの方が多いのは事実だが、
せっかく培った関係がこんなことでくずれてしまうのは何とも勿体無い。

と思う一方で在ベトナム10年の経験では、私がこんな風に思うのはやは
り日本的浪花節。こっちはこっちで、大騒ぎしても結構ドライなもので
ある。数ヵ月後ケロッと姿を現すから。

某筋の予測ではベトナムのバブルはもうじき弾けるらしい。そこまで見
ることが出来るかもしれない。(「ハノイ喜怒哀楽」72)



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人民日報がオバマ初論評
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
    平成20年(2008年)6月17日(火曜日) 
通巻第2220号 
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 オバマが米国を変革する? 人民日報が懐疑的に初論評
  白人優位から民族同化と和解を訴えるオバマの出現は当て木
*********************************

目立たない論評である。

それも人民日報の海外版の片隅にあらわれた記事(6月16日付け)。

「もしオバマ候補が共和党のマケインに勝ったとしても、かれは劇的な
変革を遂行出来ないだろう」。

第1にイラク戦争に反対といっても撤退の方法に関しては明らかに出来
ないように。

「解決できる」と言うことは容易、実際の実現は困難で、ほかにもオバ
マは「経済の変革、教育改革、社会保険制度の改変」などとコトバを並
べているだけではないか、と米国批判を直球で論じるのは珍しい。

基底に流れる中国の潜在意識の現れと言えるかも知れない。

中国は次期米国大統領にヒラリーと賭けて、出所の不明な資金を数百万
ドル(明らかに不法献金としてヒラリーが返却した分だけでも百万ドル)
をヒラリー陣営に献金してきた。ヒラリーが勝つと分析してきたからだ。

流れが変わってオバマとなり、北京は慌てて、オバマ陣営への接触をは
かっているとされる。

「オバマ候補は、人種偏見が残り、白人優位というアメリカ社会で『人
種同化のシンボル』視されているが、実際の所、オバマの出現は、そう
して民族差別意識への接ぎ木のようなもので、白人のセンスを破砕する
ほどの事態ではない」と断定調で結んでいる。

     ◎ 
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   ♪
(読者の声1)先日、経済産業省の次官が原油価格の上昇は米国の投機
資金が原因であるとして、米国政府を批判する発言をしたと聞いて、あ
まりアホなのにびっくりいたしました。

当初の値上がりは投機資金が原因でしょうが、そんなことがそんなに長
く続くはずがありません。あがり始めたのは平成11年ですから、もう9
年間になります。多くの要因が影響しています。

 1.かつては、OPECが値上げすると二大消費地である米国と西欧
は、米国内の油田と北海油田での増産、当時新米政権であったベネズエ
ラからの緊急輸入で対処できていました。

すると輸出が大幅に減るためかえって減収となるので、安易に値上げが
できませんでした。

中国とインドで需要が急速に伸びていることが主要原因だなどと調べも
せずにいう論者がいます。急速に需要の伸びている中国とインドが自前
で原油を増産できないことが原因です。

中国とインドに増産が容易な自前の油田があれば、こんな値上がりはし
ません。

 2.主要なプレーヤーがすべて値上がりの利益を得ているので、値下
への圧力がかかりにくい。

石油会社は長期契約で安く買い入れている原油があってもスポット価格
が上がれば、製品価格を上げられてぼろ儲け。

投機筋は、一本調子で上がればぼろ儲け。投機資金がレベリッジを効か
せて動けば、金融機関は手数料で大もうけできるだけではありません。
借り入れが増えれば、通貨供給量が増えます。それでまた大もうけ。

政治家は通貨供給量が増えるので景気がよくなり(嘘みたいな話ですが
本当です)得をする。
代替エネルギー業者はもちろん大もうけ。

損をするのは弱者だけです。いや、弱者の中にも得をしているものがい
ます。

 3.以前はソ連圏に低価格で輸出していたロシアが一般市場での大手
原油輸出国になりました。他に輸出するものの殆どないロシアは自国の
原油資源が枯渇する前になるべく多くの金を溜め込むことに必死のはず
です。

 4.石油の時代の終わりが見えてきた現在、代替エネルギーの時代に
なる前に投資資金をためて、将来は投資の上がりで食べていける体制作
りをOPEC諸国が目指すようになった。

ただしこの同床異夢ももうそろそろ終わりに近くなってきたようです。
半年あるいは、1年後にはかなり違った局面になっていると思います。
   (ST生、神奈川)


(宮崎正弘のコメント)この件に関しては拙著『世界“新”資源戦争』
(阪急コミュニケーションズ)で、ほぼ全てを論じましたので、拙論は
展開しません。

  ♪
(読者の声2)先生の新刊『北京五輪後、中国はどうなる?』(並木書房)
拝読していて、データー量の豊富さに驚かされます。

きちんとした数字を挙げておられるから比較しやすい。

ご自分で現場を見てきておられるから、読むものにその風や空気が伝わっ
てきます。(FF子、小平)
 

(編集部から)拙著新刊に関してはほかにもたくさんの御感想、御激励
を頂きました。有り難う御座いました。



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知日派って何だ
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          前田 正晶

「アメリカ国務省の日本部長に大阪・神戸総領事のラッセル氏が就任」
と報じられている。同氏は以前に85〜87年には大使館でマンスフィール
ド大使の補佐官でもあった豊富な日本経験がある「知日派」とある。

マスコミが好む表現に「知日派」や「親日家」などがある。「日」を
「米」に変えても良いだろう。これは一体何のことだ。マスコミはこの
ように形容することで何を伝えたいのか?

定義や説明がないと解らないと危惧するし、だから好意を持って日本に
良くしてくれるとか、丁寧に扱ってくれるとでも言いたいのか?そんな
ことがある訳はない。知っていれば余計厳しく且つ辛辣になるものだ。

W社日本の社長だった在日10年以上にも達したF氏は日本との取引の難し
さを「日本人の会社は相互の結びつきが誠に強固で永続的である。

外国人の会社がその結びつきをほどいて、関係を断ち切らせて、そこに
外交人が切り込み地盤を確立するのは至難の業である」と喝破している。
だが、彼の日本の知識などは「?」であると、多くの社員は知っていた。

このラッセル氏を例に取れば最大限でも13年の日本駐在である。彼は私
が何人か知っていたアメリカやカナダ大使館の"Commercial attache"の
ように自由自在に日本語を操り、日本と彼らの母国との 違いを知り、夜
の巷を彷徨い歩くほど詳しいのだろうか?だが、夜遊びをすれば日本が
解るものでもあるまいが。

今から36年前に、ある貴重な夕食会に参加したことがあった。顔触れは
残念にも40歳前半で急逝されたUKの大手製紙会社の日本代表者だった日
系カナダ人、私が嘗て出会った日本人として最高の英語力を持っておら
れたMBA保持者のアメリカの紙パルプ大手の日本代表者、それに不肖私で
ある。お二方は非常に優れたビジネスの実績と感覚を持つ業界の有名人
であった。

アメリカの会社の大先輩のMBA氏が言われた「私もアメリカの会社勤務が
長くなって、どうやらあの人たちが考えるていることの70%は聞かなくと
も読めるようになりました」と静かに言われました。その話はそこまで
で、話題は何故か変えられました。

終わってから、カナダの人と2人になった時に全部日本語で言われまし
た「あれはおかしいよ。あの人ともあろう者が錯覚を起こしている。子
供の頃から彼らとともに暮らし、彼らと同じ言葉を母国語しているこの
私が彼らの考え方の30%くらいしか読み切れないことが多い。彼は思い上
がったのかな?」。私はこの言葉を政治家用語にすれば“重く受け止め
て”後々まで参考にしました。

そういう私は13歳から英語も話す必要がある環境におかれ、39歳からア
メリカの会社に転進し、61歳まで彼らの中で働き、アメリカに最低でも
年間に3ヶ月は過ごす勤務状況でした。そして90年からは「日米間の文化
と思考体系の違い」を説いてきました。

だが、正直に言えば私が長年接してきたアメリカは紙パルプ産業に限定
されているかも知れません。私がアメリカの全階層・階級に触れた訳で
もなく、アメリカの大手企業で周りを見回せば一定以上の家の出身者で
MBAだのPh.D.だのが多いところにいただけです。

だが、それでも一般の方よりも遙かにアメリカに肌で接し、彼らの思想
と哲学に従って対日輸出をしてきました。それでもアメリカをどれほど
知っているかと突っ込まれれば「30%に到達しているかな?」と自信なげ
に言うでしょう。

それでも「知米派」の範疇には入るでしょう。そんなものです。ですが、
私は多くの場合アメリカの欠陥を論い、厳しく批判します。心の中では
「アメリカは良い国ですよ、but〜〜」なのです。

ラッセル氏がどれほどの日本の事情に精通されているかは知る由もあり
ません。知っておられるのが、大使館の方か「外人さん」としての事柄
でしたら、余り意義がないと危惧します。

マスコミは何を知っているのでしょう?もう、人を惑わすような、安易
にそういうレーベルを貼るのを止めて貰いたいと主張したいのです。私
は何人も浅薄な知識で経験もない「知日派」を何人も知っているので。



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讃・サユリスト宣言
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           馬場 伯明

本誌1111号に内田一ノ輔氏が吉永小百合(以下、サユリ)のことを書い
ていた。永遠のサユリストらしい。私はサユリと同学年、「讃・宣言」
をしますから、サユリストの一員に加えてください。

昭和39(1964)年、学生になった私は京都の映画館で「キューポラのあ
る町」を観た。かわいい娘だと思った。だが、むしろナイーブな浜田光
男の演技の方にひかれた。

サユリは胴長、短足、決してスタイルはよくない。後から見ればごく普
通の少女・娘であった。しかし、正面から見ればはじける笑顔があった。
人を安心させ、親近感を持たせる、美しく端正な顔立ちである。

私は青春映画のサユリの演技を「名演技」とは思っていない。あまりに
まっすぐで明るすぎる映像をむしろ軽蔑しある種の嫉妬を感じたものだ。

だが、1965(昭和40)年、サユリが、私が行きたかった早稲田大学に進
学したのでびっくり、こんなことなら、父にもっと本気で頼めばよかっ
たと思ったが、後の祭。(当時国立・私立の学費等には大差があった)

当時、演技ではサユリより栗原小巻の方に「芸術性」があるように思わ
れた。私は漠然とながら「コマキスト」であった。

1972(昭和47)年、サユリから小巻に配役が変更になった映画「忍ぶ川」
で、小巻は加藤剛と大胆なラブシーンを披露した。すばらしかった。当
時のサユリには無理だったであろう。

1973(昭和48)年、サユリの岡田太郎(フジTVディレクター)と結婚
には驚いた。違和感があった。事情を知らない私は「何であんな年上の
男と・・・」と、大きな衝撃を受けた。でも、彼女の演技が変化・成長
していった陰には岡田太郎の影響が大きかったのではないかと思う。

10年後、私はTVドラマ「夢千代日記(1981)」でサユリを見直した。
鄙びた温泉で生きる人々の間で、白血病に侵された被爆2世の芸者・夢
千代の哀歓をみごとに演じた。(脚本:早坂暁、演出:深町幸男)

このドラマは夢千代を演じたサユリの十八番(おはこ)番組として1982
年、1984年と「続」「新」編が作られ、映画化もされた。

サユリには女性のファンが少ないようだ。サユリストとは吉永小百合の
「男のファン」という意味だ。女ならサユリステスかな? 前田正晶さ
んに教えていただかなくっちゃ。

映画「母べえ」を観たついでに「私はサユリスト」と知人の女性(50歳)
に告白したら、「演技があんなに下手な女優のどこがいいの。イモ、イ
モですよ」と、親の敵(かたき)に対峙するような口ぶりである。

ただ、今の私はサユリに「情」を移している。たとえイモだといわれて
も、イモの茎や葉っぱまでサユリストだ。馬耳東風状態というわけであ
る。

「母べえ」の出来はまずまずだった。サユリが得意とする水泳も初めて
披露した。ワンピース姿で飛び込み、抜き手で約20mすいすい泳ぎ夫の
教え子(浅野忠信)を救った。(水泳は趣味。いつも2km泳ぐらしい)

2000(平成12)年の「長崎ぶらぶら節(なかにし礼原作、深町幸男監督)」
での芸者愛八の演技はサユリにとって必ずしも適役ではなかったが、話
題性は抜群であり長崎県を大いにPRしてくれた。

芸者愛八は海軍贔屓で相撲好き、十八番の芸が土俵入りだ。大正の軍縮
条約で廃艦が決まった戦艦「土佐」の送別の席で、軍人(海軍)に土俵
入りを披露した。股を割りハッとするような白いふくらはぎ、名場面だ。

私が鑑賞した「長崎ぶらぶら節」に順位をつければ、1位:市原悦子:藤
竜也(TV朝日)、2位:なかにし礼(小説)、3位:吉永小百合:渡哲
也(映画)、4位:佐久間良子:古谷一行(帝劇)となるだろう。

その後の、石川さゆり(明治座)、平淑恵(文学座)らの舞台は観てい
ないので評価はできない。

なぜ、市原悦子が1位なのか。それは土俵入りが最も上手かったからだ。
顔(の美しさ)ではなく、気風のよさと芸によって生きた愛八役には市
原悦子がピッタリであった。

やはり、端正な美人のサユリちゃんではねえ。サユリの白い内腿・ふく
らはぎをもっと詳しく見たい気もしたが、迫力がいまひとつだったし・
・・、むしろ、見せないでほしかった。

でも、小浜町(雲仙市)での間近なロケを見て「やっぱ、サユリはきれ
(奇麗)かったですよ」と草野肇伊勢屋旅館社長。愛八と古賀十二郎は
小浜のこの旅館で遂に結ばれたのである。(ロビーにロケの写真を展示。
愛八風の道行きと宿泊には伊勢屋旅館を、どうぞ!)

ところで、帝国劇場(佐久間良子・古谷一行)公演の方言指導を、たま
たま知人のN嬢(劇団員・佐賀県出身)が担当することになった。台本
を読んだら、長崎弁の表現に違和感があった。

私(長崎県出身)と2人で分厚い台本の台詞を大きく書き直した。義妹
(長崎市丸山近くの生まれ)にも電話で指導を請うた。開演40日前のこ
とだったが、舞台の本番にはちゃんと仕上げる役者魂には感心した。

サユリの魅力とは何だろうか。悪女になりきれない、鼻持ちならない気
取り屋、ぶりっ子、イモ女優などという人もいる。若い頃の清純派女優
から次第に変ってはいったが、サユリにまつわるキー・ワードがある。

「尽す」「耐える」「努力」「けなげな」「正しく」「清く」「美しく」
そして「(不思議な)処女性」などだ。思えば、サユリの横顔にかすか
な陰がさし始めた頃からよくなったなあ、というのが「後期サユリスト」
である私の見方である。

この秋、長崎県島原半島を舞台にした「まぼろしの邪馬台国」がサユリ
・竹中直人で公開される。全盲の奇人・郷土史研究科、宮崎康平の邪馬
台国探しの足取りを追ったもの。「私はあなたの眼になります」は妻・
和子(サユリ)の決め台詞である。

話題の人も共演する。草野仁(島原市出身、元NHKアナ)、柳原加奈
子(お笑い芸人)、綾小路きみまろ(ファンのサユリが出演を依頼した
らしい)、大槻義彦(アンチ・オカルト学者)など。今から楽しみだ。

今、サユリはテレビドラマには出ていない。しかし、毎日のように画面
から落ちついた声がゆっくりと語りかける。「液晶AQUOS(アクオ
ス)。美しい日本の液晶。・・・シャープ」

また、JR駅には至るところに「大人の休日倶楽部」のポスターがある。
「50歳からの旅と暮らしを応援します。たくさん、たくさん、旅しよう
ね」と微笑みかけている。

サユリと同学年である私は「大人の休日倶楽部(ミドル)」に該当する
らしい。しかし、まだ、入会していない。サユリが(旅に)同行するの
なら、すぐ入会するけど・・・。(2008/6/17千葉市在住)



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放るもんはホルモン
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        渡部亮次郎

 首都ソウルの繁華街、明洞(ミョンドン)には焼肉店の看板がひしめき
合い、24時間営業の店も登場している。1人当たり3万〜4万ウォン
(約3〜4千円)も出せば十分にお腹が満たされる。

最近では、競争の激化により肉質をアピールするために韓牛と掲げる店
が増えている。
 
最近の韓国ではアメリカからの牛肉輸入許可に反対して、就任したばか
りの大統領の辞任要求まで掲げられているが、韓国の「食」のイメージ
として一般的な“キムチ”のほか“カルビ”などの焼肉料理に代表され
る牛肉が韓国の食生活に広く浸透し始めたのは、ここ20年程のこととい
われている。

私は1973年6月に韓国を初めて訪れた際、朴政権の閣僚から「明日は大和
(やまと)焼きをご馳走します」といわれ、てっきり和食を期待して行っ
て見たら大阪で予て盛んだった「焼肉」を裁ち鋏で切り分ける店だった
のでちょっと驚いたものだ。

なぜ韓国焼肉料理を「大和焼き」というのか。日本人が遺して行ったレ
シピだったからである。軍事クーデタにも加担したこの閣僚の説明によ
れば、併合時代の日本人は現地人に牛肉と砂糖を食べさせなかった。牛
肉を砂糖醤油にまぶした牛肉の「焼肉」を現地人が食べたのは1945年の
「解放」後である、と。

韓国人がまず群がったのは砂糖だった。だから韓国の砂糖消費量は人口
当たりで世界のトップに躍り出たそうだ。併合時代の日本人の悪業を聞
かされたようで厭だった。

日本での焼肉は戦後、大阪で始まった。やがて韓国人たちが「放るもん)
=棄てる物」の牛の内臓を「ホルモン」と名づけて「精力」のつくもの
として売り出し、遂に語源が分からないぐらい、全国的に普及させた。
大阪勤務3年、猪飼野で「通」になった。

ところで、韓国ではその後、牛肉需要は、1988年のソウルオリンピック
開催に伴う国内経済の発展が、大きな影響を与えた。1980年代当時の1
人当たりの年間牛肉消費量を見ると、わずか2.6kgであったものが、90
年には4.1kgに増加し、2000年には8.5kgとこの20年間で3倍以上の伸
びを見せている。

2001年1月には、韓国の牛肉市場が自由化されたことで、米国などから
の牛肉の輸入量増加が見込まれており、消費量はさらに拡大して行くも
のと見込まれている。

しかし、一方では、輸入牛肉に対抗して国内各地で「高級肉」としての
韓牛(韓国原産の肉牛)の積極的な品種改良や育成が進められている。

韓国で韓牛肥育が本格的に開始されたのは、1970年代に入ってからだ。
その後、経済の急激な成長を背景に、国内各地では積極的な生産基盤の
整備が進められている。

最近では、京畿道(キョンキドウ)、江原道(カンウォンドウ)など北
部地域を中心に、輸入牛肉に負けないための韓牛のブランド化も始まっ
た。日本の「和牛」の遺伝子を用いた品種改良が盛んだ。将来は「そん
な事実は無い」と否定するだろう。

ソウルから南へ約60km、京畿道安城(アンソン)市で200戸の韓牛肥育農
家を束ねる「韓牛会」会長の禹(ウー)さん。自らも 350頭の韓牛を肥育
し、「韓牛会」としては年間2,000頭を出荷する。

平均出荷体重は約650〜700kg、大手百貨店との契約により販路は安定し
ている。最近の韓牛価格の上昇で、農家の生産意欲も高まっており、100
頭以上を肥育する大規模経営が増えてきた。韓牛に対する消費者の信頼
感を維持することが大切と訴えている。

韓国では、現在、国内に114ヵ所のと畜場が設置されているが、枝肉市場
を併設しているものは、わずか14ヵ所となっている。このうち6ヵ所が
農協により運営され、残り8ヵ所は民間での運営となっている。参考:韓
国政府発表資料   2008・06・16



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話 の 福 袋
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 ◎五輪開催前、北京は外国人禁制になるのか

【大紀元日本6月17日】2008年五輪開催に伴い主催側の中共当局は最近、
世界の人々を歓迎するこれまでの五輪主催国のやり方とは打って変わっ
て、異常なほど厳しくビザの照合と発行を管理し、各種のうやむやな理
由で申請を断るなど外国人が中国に入ることを制限している。

また、中国にいる外国人は情報の制限に耐え、常に身分証明書を携帯し
公安による突然の検査に備える必要があるという。

 *不可解なビザ発行拒否理由

カナダ紙『グローブ・アンド・メール』によると、中国で仕事をして8年
のカナダ人ダニエル・ヤンさんは他の何千人ものカナダ人や外国人と同
じように、中共が採った厳しい管理政策のためビザの取得が出来ず中国
を離れることを迫られた。

これらの外国人は中共当局から納得のいく説明を得られていない。しか
し、それらの人々は、それはセキュリティおよび今年8月にある北京五輪
期間での政治問題の発生回避のためと確信している。

当局は、北京五輪に参加したい外国人に対し、滞在期間中に政治活動、
デモ、横断幕掲揚、および「社会秩序」を乱す或いはいかなる中共政権
にとって不利な印刷物、例えばチベット事件に関連するものなどの携帯
をしてはならないと警告している。
 

 ◎

  ◎戸惑う近江町市場 温暖化対策で白熱電球廃止へ 食材輝かす魔法
の光「残せないか」 

市場照明などで長年親しまれてきた白熱電球の廃止を政府が打ち出した
ことで、金沢の「市民の台所」である近江町市場にも波紋が広がってい
る。赤みを帯びた裸電球の明かりは市場の雰囲気を演出するだけに、愛
用する店には戸惑いも。

来年4月に全面開業予定の再開発ビルでも風情の一策として白熱電球を
使う案もあったが、白紙に戻った。関係者からは「地球温暖化対策も大
切だが、何とか残せないものか」との声も漏れる。

環境問題が主要テーマとなる7月の北海道洞爺湖サミットを控え政府は
4月、地球温暖化対策として国内での白熱電球の製造・販売を2012(平
成24)年までに中止し、電球形蛍光灯へ切り替える方針を正式表明した。
蛍光灯は消費電力が白熱電球の約5分の1で寿命も長く、省エネ効果が
高いという。

白熱電球には食材を輝かせて立体的に見せ、おいしそうに演出する視覚
効果がある。照明学会北陸支部長の中嶋芳雄富大大学院教授は「白熱電
球は陳列棚をパーッと明るく照らすので、客はステージを見るように引
き付けられる」と指摘する。

武蔵ケ辻第4地区市街地再開発組合などは四年前、昔ながらの風情を再
開発ビルに残す方針で中嶋教授や金沢学院短大の山岸政雄教授に委託し、
市場の照明調査を実施した。

同ビルの照明については具体的な検討に入っていないが、小畑四郎理事
長は「裸電球が使えなくなるとすれば、ほかの方法を検討するしかない」
と話す。【6月17日03時07分更新】 北国新聞

 
 ◎女児が一時心肺停止 プール授業初日に事故 船橋の小学校

16日午前9時55分ごろ、千葉県船橋市本中山三の市立小栗原小学校(藤
崎克雄校長、児童数千1069人)のプールで、授業中に泳いでいた6年生
の女児(12)が突然意識を失い、一時心肺停止状態となった。

救命措置で脈は回復したが、意識のないまま市内の病院に搬送された。
船橋署で事故原因を調べている。

同校によると、この日はプール開きで、女児は午前9時25分ごろ、30人
1グループで入水。水に体を慣らした上で約50メートルを2回に分けて
泳いだところ、プールサイド到着間際で意識を失ったという。

女児は約30秒間水面にうつぶせで浮かんだ状態だったが、プールサイド
の教員が気付き救助。ただちに救命措置を行い、119番通報で駆けつけた
救急隊員がAED(自動体外式除細動器)を使用したところ脈が回復し
た。

女児は、5月の健康診断では問題はなかったという。

同日記者会見を開いた藤崎校長は「命を守る場所で、こういう事が起き
て残念。(事故後の)対応は問題なかったと思う」と話した。同校では
当面プールでの授業を見合わせる。 千葉日報 2008年06月17日11時04分


 ◎ 姫路で連敗新記録 7歳牝馬・エリザベスクィーン 
 
中央、地方競馬を通じ史上最多タイの161連敗中の七歳牝馬・エリザベス
クィーンが17日午前、姫路競馬場(姫路市)の第1レースに出走、2着
に終わり、162連敗と記録を16年ぶりに更新した。

最近は2着や3着が多かっただけに、この日も2番人気でレースがスター
ト。7頭中、前半は上位を保ち、最後の直線で追い込みをかけたが、1
着とは1馬身以上の差を付けられた。それでも大健闘と観客から歓声が
沸いた。

板野央騎手は「いつももう少し。早く勝たせてやりたい。チャンスはま
だある」と話していた。

これまで最多記録を持っていたのは1992年に未勝利のまま引退したハク
ホークイン。北海道日高町生まれのエリザベスクィーンは3日の園田競
馬(尼崎市)で六6になり、これに並んでいた。神戸新聞 (6/17 )


 ◎ ブラジルの日本移民100周年で安来節披露へ  
 
20日にブラジル・サンパウロ市で開かれる、日本移民100周年を記念し
た文化公演会で安来節を披露する、家元4代目の渡部お糸さん(62)と
安来節保存会が、出発を前にけいこに励んでいる。公演会場は2500人収
容の大舞台だけに、「多くの人に古里を懐かしんでほしい」と張り切っ
ている。

お糸さんは、70周年記念式典にも参加。安来節は日系人に喜ばれ、「嵐
のような拍手をもらったことが忘れられない」と振り返る。それだけに、
今回の公演に格別な思いを持っているという。

公演では、関の五本松節や隠岐しげさ節、銭太鼓にどじょうすくい踊り
を披露。このほか、全国各地のグループが津軽三味線や神楽を上演する。

また、22日には、島根県人会交流センターの建設10周年記念式典があり、
ここでも安来節を披露。ブラジル在住の県人会会員は1200人。若い世代
を中心に、古里への思いは希薄になりがちだが、メンバーは「安来節が
架け橋になれば」と願っている。

センター建設10周年記念式典と21日にある移民100周年記念式典には、島
根県海外移住家族会の宇家修二会長ら3人のほか、島根県から松尾秀孝
副知事と福田正明県議会議長ら6人が出席する。山陰中央新報(06/17 )


  ◎<鳥取大調査>黄砂でぜんそく悪化も 環境汚染物質含み

中国大陸から飛来する黄砂により、日本のぜんそく患者の症状が悪化し
ている可能性のあることが、鳥取大の調査で分かった。中国から黄砂に
乗って飛来する環境汚染物質による日本での健康被害が懸念される中、
具体的な調査事例として注目される。神戸市で開かれている日本呼吸器
学会で17日に発表する。

調査は、同大付属病院(鳥取県米子市)を受診した20歳以上のぜんそ
く患者117人を対象に行った。07年3〜5月に黄砂で同市内の視界が10キ
ロ以下になった計9日間について、翌日以降に電話で聞き取り調査した。

その結果、3月と4月では27人(約23%)で、せきや痰(たん)が多く
なるなどぜんそく症状の悪化がみられた。別の8人(約7%)は、ぜん
そくの悪化はなかったが、鼻水が出るなどの症状が出た。

スギ花粉の影響を除外するため行った5月の調査でも、16人がぜんそく
症状の悪化を訴えたという。

これらの症状との因果関係を調べるため、研究チームが空気中のちりを
分析したところ、黄砂が飛んだ日は飛ばない日よりアレルギーなどを引
き起こすニッケルや、カドミウムの含有量が多かった。研究グループの
渡部仁成助教は「黄砂そのものより、付着した有害物質が症状に悪影響
を与えている可能性がある」と話す。6月17日4時24分配信 毎日新聞
 

 ◎「六甲のおいしい水」に不当表示=ハウス食品に排除命令−公取委

ハウス食品(大阪府東大阪市)が製造販売する「六甲のおいしい水」2リッ
トルボトルに事実と異なる表示があったとして、公正取引委員会は17日、
景品表示法違反(優良誤認)で同社に排除命令を出した。

公取委によると、同社は2005年1月ごろから08年1月ごろにかけ販売した
同商品の表示で、花こう岩のミネラル分が溶け込んだ水などとうたって
いたが、実際には花こう岩のミネラル分は含まれていなかった。 
6月17日15時31分配信 時事通信
 

 
━━━━━━━
反     響
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 1)内田一ノ輔さんが、この年では「サユリスト」という呼称には少
し抵抗感がある旨を述べておられた。「何か上手いネーミング」をとの
ことなので、いくつかご提案をしたい。(遊びです)

「サユ爺(じい)スト」:塩川正十郎を「塩爺」というがごとし。
「シルバー・サユリスト」:ゴルフの「シルバーティーグランド」より。
「サユリ塾徒」:老人介護施設の「サユリ塾」に塾生が殺到するかも。

「サユベエ団」:映画「母べえ」より。「聖母の騎士団」というのもあ
る。「ヨシナガイキスト」:「吉永生きスト」「よし!長生きすっど
(するぞ)」「後期サユリスト」:はやりの言葉をパクる。最も時代に
マッチか? (馬場伯明)


 2)OJIN @「アジアの街角から」でございます。


┌──────────「hideおじさん」

「不都合な真実」の真実に対するコメントへの大阪さんからのご同意に。

ズバリ、言いたかったことをお話いただけて嬉しく思っております。同
じような疑問を抱いている人がいただけでも心強いですが、今の世の中
では異端児扱いでしょうかね。 でもウンコには負けたくないですが。

今のあり方は、「新しい金儲け」の為に「地球温暖化」を利用している
ように思えてならないのです。そんないい加減なことで企業の大切な資
金を使いたくありませんし、一般家庭に負担を掛けるのは間違っている
と思います。

現在、日本の食料自給率について問題とされてますが、

輸入食料の約1/3が生ゴミとして捨てられているという現実がありま
す。これこそ大きな環境破壊であり、エネルギーの無駄遣いです。日本
人が、たった一食「ごはん」にするだけで、多くのエネルギーの節約に
なり、カロリーベースの食料自給率もUPするのです。

「食べ物を大切にしなさい」

「好き嫌いせず残さず食べなさい」

たったこの二言を徹底することでも省エネになり、言われている CO 2 
の削減になるのに儲からないことは誰も口にしない。やっぱりどこか間
違ってます。

ちなみに、最近北京から「中国でのグリーンハウス・ガス取引に投資し
ませんか」と電話が掛かってきます。あまりにしつこいので「最初に中
国の環境破壊をなんとかしろ!」と言ってやりました。ーーーそれ以来
電話はありません。


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 3)制裁解除論のナンセンス (花岡信昭氏)

 まったく、おっしゃる通りです。

これまでも諸々の問題を見るに付け、我が国の与党の政治はどこを向い
て行っているのかさっぱり分からないことばかりです。

特にこの拉致の問題は、主権侵害が明々白々であるにも拘わらず、時の
政治の流れの中でうやむやにされ旧社会党と言い、北朝鮮の代弁みたい
な言動に終始して来た結果、先送りになったものです。いま又現与党の
自民党の外交方針にいたっては米国追従でしかなく、我が国としての確
固たる方針が見られません。

いま突然、北朝鮮が軟化策を発表したのは、米国によるテロ国家解除政
策を意図しただけのものであり、我が国にすればもっとも中心にある拉
致問題に言及した点は何ら見あたらず、これでは主権国家としての姿勢
を問われることになるでしょう。

これまでもどれだけ国の明確な対応と問題解決を望んで来た拉致被害者
家族にとっても、これではますます将来に希望の持てない外交策を提示
することになります。 岡目八目


 
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身 辺 雑 記
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最近、韓国を30年ぶりに訪れた識者によると、国民の表情がおしなべて
温和になって経済成長を実感させられる反面、文化の継続性に疑問を感
じさせられるという。

即ち漢字の追放が急速に進んだ結果、古典を読めない人が凄い勢いで増
えているのだ。高等な朝鮮文化を破壊する、何らかの政治的な工作を感
じ取って来た、という。

敗戦と共に、日本人もまた漢字を簡略、歴史的仮名遣いを棄てた結果、
新聞でさえ「未だ未完成だ」と「馬から落馬した」様な表現を平気です
るようになって恥ない。他人を言えないね。

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