政治・経済

頂門の一針

急所をおさえながら長閑(のどか)な気分になれる電子雑誌。扱う物は政治、経済、社会、放送、出版、医療それに時々はお叱りを受けること必定のネタも。

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頂門の一針 1202号  08・05・30(金)

2008/05/30

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  わたなべりやうじらうのメイル・マガジン「頂門の一針」 1202号
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         平成20(2008)年5月30日(金)


                                 日独伊三国軍事同盟:渡部亮次郎

                                     延命治療拒否宣言:石岡荘十

                               思考力の範囲が狭くなる:前田正晶

                               出稼ぎダンプカーの悲哀:平井修一

                             霊(魂)はどこにいるのか:馬場伯明

                         話 の 福 袋
                         反     響
                         身 辺 雑 記


□■■□  ──────────────────────────□■■□
第1202号            
                              発行周期 不定期(原則日曜日発行)
             
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日独伊三国軍事同盟
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         渡部亮次郎

日独伊三国軍事同盟(にちどくいさんごくぐんじどうめい)とは、1940
年(昭和15年)9月27日に日本(大日本帝国)、ドイツ(ナチス・ドイツ)、
イタリア(イタリア王国)の間で締結された同盟条約。

1936年(昭和11年)の日独防共協定、1937年の日独伊三国防共協定に引
き続き、アジアにおける日本の指導的地位及びヨーロッパにおける独伊
の指導的地位の相互確認。

調印国いずれか1ヵ国が米国から攻撃を受ける場合に相互に援助すると
取り決めがなされた。実質上、対米軍事同盟と見なされ、日本の対英、
対米関係は極端に悪化した。

日中戦争で既に莫大な戦費を費やしていた日本は、蒋介石政権を支援す
るアメリカと鋭く対立していた。欧州戦線で快進撃を続けるナチス・ド
イツを見て、日本政府はドイツと手を結びアメリカを牽制しようと考え
た。

また、日本がアジア太平洋地域の英仏蘭の植民地(インドネシアなど)
を支配することを、事前にドイツに了解させる意図もあった。

実際、外務事務当局が起案した「日独伊提携強化案」には、前述した地
域が日本の生存圏内にあることをドイツは認めるべきという趣旨のこと
が明記されている。

アドルフ・ヒトラーは激しく抵抗するイギリス本島の攻略を半ば諦め、
主義や思想、地政学的に対立するソ連をゲルマン民族の生存圏の拡大の
為に撃破しなくてはならないと考えていた。 

しかし、巨大な工業力を持つアメリカ合衆国を警戒したヒトラーはアメ
リカを牽制する為にアメリカ及びソ連と背後で対立する日本と手を結ぶ
ことを考えた。

イギリス・アメリカ等の世論はイタリアのムッソリーニ首相を世界平和
を乱す社会悪と認識。もはやイギリス、アメリカとの交渉が不可能となっ
ていた。

そこでムッソリーニは同じファシズム国である日本とも関係を強めてア
ジアにおけるファシズムの影響力を強め、戦後世界でのイタリアの発言
力を強めようと考えていた。

更に、ドイツと既に同盟を結んでいたという既成事実がイタリアの条約
参加に拍車をかけた。

三国同盟の締結に対し、英米協調派が比較的多かった海軍は反発した。 
山本五十六、井上成美、米内光政は「条約反対3羽ガラス」と条約推進
派(親独派)から呼ばれていた。

他にも岡田啓介、小沢治三郎、鈴木貫太郎、陸軍では石原莞爾らが条約
締結に反対していた。閣内でも吉田善吾海軍大臣、石黒忠篤農林大臣ら
は反対を唱えた。

だが、吉田海軍大臣の病気辞任と後任の及川海軍大臣、近衛首相・松岡
洋右外相らの説得により、北守南進の国策に沿って「バスに乗り遅れる
な」というスローガンのもと、条約締結に進んだ。

こうして利害関係の一致を見た日独伊は軍事同盟を締結するに至る。

第1条日本國ハ「ドイツ國」及「イタリヤ國」ノ欧州ニオケル新秩序
建設二関シ、指導的地位ヲ認メ、且ツコレヲ尊重スル。

第2条「ドイツ國」及「イタリヤ國」ハ、日本國ノ大東亜ニオケル新
秩序建設二関シ、指導的地位ヲ認メ、且ツコレヲ尊重スル。 

第3条 日本國、「ドイツ國」及「イタリヤ國」ハ、前記ノ方針二基ツ
ク努力二附相互二協力スヘキ事ヲ約スル。更二三締結國中何レカ一國カ、
現二欧州戦争又ハ日支紛争二参入シ居ラサル一國二依リ攻撃セラレタル
時ハ、三國ハアラユル政治的経済的及軍事的方法二依リ相互二援助スヘ
キ事ヲ約定スル。 

日米開戦直前、来栖三郎が対米講和の特命全権大使に任命され、野村吉
三郎駐米大使を補佐した。しかし、来栖は日独伊軍事同盟の調印者であ
り、逆にアメリカの感情を逆撫でしたものとして、対米交渉が不調に終
わった一因にされたとも言われている。

松岡洋右は日ソ中立条約によって三国同盟にソ連も参加させて四国同盟
を形成して、四ヵ国によってアメリカに対抗する構想を考えていた。

そうした構想を、訪ソしていた松岡をスターリン自ら駅頭まで見送ると
いうパフォーマンスが後押ししたといわれる。リッベントロップも同じ
ような構想を抱いていた。しかし、独ソ戦によってその構想は消えてし
まった。

1941年12月8日、日本は真珠湾を先制攻撃し、ここに大東亜戦争が始まっ
た。この場合、相互援助義務は生じないにも拘らず、ヒトラーは12月11
日に米国に対して宣戦布告した。

その後3国によって、日独伊単独不講和協定(1941年12月11日締結、17日
公布)が締結された(連合国側もこれに対抗して翌年1月1日に同様の宣
言を発している)。

1945年(昭和20年)1月19日、連合国に降伏したイタリアが同盟を破棄、
同年5月7日にドイツが、8月15日に日本が降伏し、三国軍事同盟は消滅し
た。

松岡洋右は敗戦後、「東京裁判」の被告となったが、判決を待たずに病
死した。私はほんの子供だったので大人になるまで一切知らなかった。
2008・04・27
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』



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延命治療拒否宣言
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        石岡 荘十

1198号(5月26日)、内田一ノ輔さまの延命治療についてのお考えに関
連して、私の経験と私見をお話したい。

「身体髪膚これ父母に受く、あえて毀傷せざるは孝の始めなり」という
教育を受けた私が、これまでにかすり傷や、腕の骨折などをした経験は
あっても、まさか心の臓にメスを入れる事態、(大動脈弁置換手術)に
遭遇するとは思いもかけなかった。

が、ドクターにインフォームドコンセントを受け、心臓手術以外に延命
の可能性はないと納得し、9年前、99年の2月、心臓手術を受けた。

その詳細については、04年末、文芸春秋社から上梓した。

http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9978925880

土壇場に追い込まれて考えたのは、

 ・手術がうまくいけばラッキー!

 ・手術が100パーセント成功する保障がない以上、失敗して一
巻の終わりになればそれも仕様がない

問題は、重度の合併症に襲われ瀕死の状態ではあっても、正確に自分の
考えを意思表示出来ない状態に陥ったとき、どうするか、だ。

家族は、内田さんが仰るように<1分1秒でも長く生きていてほしい、息
をしていてほしいと>願うだろうととりあえず自惚れてはみたが、<救
命・回復の見込みがなく、臨終を避けられないが、延命治療によって生
き続けている患者を持つ家族の感情の頃合>の見極めを家族に押し付け
るのは、いかにも可哀相だと思った。

何ヶ月か何年か植物状態にあった患者が、奇跡的に意識を回復した症例
がないわけではないが、ここで、奇跡的な可能性に期待して医師や家族
に治療をやめる「阿吽の呼吸」「暗黙の了解」を求めるのではなく、自
らの人生と命の灯火は自らの意思で吹き消そうと決めた。

「自力呼吸ができなくなった、と医者が判断したら躊躇なく、延命治療、
つまり薬物投与、化学療法、人工透析、人工呼吸器、輸血、栄養水分補
給をやめてくれ」

手術の朝、こう書いた紙を妻に渡して、「いざとなったらこの紙を医者
に見せなさい」と言い遺してストレッチャーで手術室に向かった。

後に聞いてみれば、私のケースは心臓手術の中でも、難易度”中程度
“で、死ぬの生きるのというような大騒ぎをする症例ではなかったよう
だが、「心臓」と「メス」という単語の取り合わせは、間違いなく、死
ぬかもしれないという危惧を患者に突きつけるものだ。

そこで、延命治療の是非を誰が判断するのか。

内田さんが遭遇したご尊父の臨終の様子は、胸に迫るものがあるが、私
は、お別れのタイミングは、医者や家族に押し付けるべきではない。

まして何を考えているのか分からない役人や“名ばかり議員”、“国民
の代表もどき”が患者の尊厳をこね回して指針・基準をつくろうなどと
いうのは100年早い、僭越極まりないと私は思っている。

“後期”というか“末期”高齢者の自覚があろうとなかろうと、日々、
ゴールが迫っているのは間違いない。

内田さんによれば、<厚生労働省が数年前に行った意識調査では、終末
期の医療に悩みや疑問を感じる医師は8割を超える。延命治療はやめた方
が良い、と考える市民も7割強を占めた>そうだ。

ただ、明日家族を集めて、意思表示を紙にしておくというわけにはいか
ないだろうから、どこからがムダな延命治療なのか、法的、医学的な基
準、<延命治療の明確な指針づくりを急ぐべきである>というご主張に
は賛同する。

仰るとおり、<医療の現場で対応するには、具体的な指針が必要だ。患
者の意思をどのように確認し、病状の判断をするのか。家族にも納得の
いく説明が要る。患者や家族が望んでも、医師が殺人罪に問われかねな
いのでは混乱するばかりだ>。

家族も納得し、医師が殺人罪に問われることなく、人を人らしく送る決
め手はひとつ。自分がどう終わりたいのか、まず家族と、あすにでも話
し合うことだろう。20080528



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思考力の範囲が狭くなる
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          前田 正晶

アメリカの会社で働いて来た私は長年「英会話学習は無意味ではないか」
と唱えてきている。

理由は簡単なことで「学校であれ海外であれ、英語を正常に勉強するこ
とが先決問題である。会話などはそういう基礎を築き上げた上の応用動
作であり、会話だけ抜き出して勉強するということ自体がおかしい」の
である。

会話などに行く前に基礎を学ぶべき:外国語で話をするということは、
なるべく外国語で考えるか、即座に相手が言うことを自国語に変換して
理解しないことには話を進めるのが容易ではない。

その場合には常に思考力の範囲が制約される問題がつきまとう。その難
しさは回避せねばならない。

そのためには先ず基礎を固めることが先決でありながら、誠に困ったこ
とに国を挙げて「この国際化の時代に英語で会話ができなければ国際人
ではない」みたいな空気を醸し出して、罪なき一般人に「英語ができな
いと・・・」などと脅迫めいたことを言う輩が多い。

私はこういう風潮を排斥したい。大体からしてこの「国際人」なるもの
の定義がハッキリしていないし、「国際化」にしたところで甚だ曖昧な
ものではないか。

何の必要があるのか:私は「英語を学び思うように話せるためには、そ
の目的を明確にすることが肝心である」と主張してきた。

ところが教育再生懇談会は小学校3年から英語を必修にせよとの答申案を
総理宛に出したというではないか。将来きっと役に立つよと言いたいの
だろう。

だが、私は英語の会話の勉強が現実に役に立つことは、苦労して勉強す
るか、あるいは会話学校で多額の投資をしても、その割合には役に立つ
確率は低いだろうと言いたい。

先ずは日本国内である。ここに生活して英語で話をしなければならない
事態に遭遇する確率はどれくらい高いかを考えて貰いたい。

何度も言ったことだが、私はここ14年間に街中などで英語が役に立つ場
面はほとんど無かった。英語で道を尋ねられたことは3回しかなかった。

教えて上げたほとんどの場合は地下鉄の券売機の前などで立ちすくんで
いるような人たちに、こちらから声をかけたのであった。

そんな「盲亀の浮木、優曇華の花」みたいな機会のために、英語が話せ
るようにしろと言うのか?多くの若者に商社に行けと言うのか?多くの
新卒に海外に進出せよと言うのか?

日本は英語の助けが不要な国:次に問題にしたいことは「我が国は自国
語であらゆる科学から世界最新の技術までを学べる国であること」であ
る。

アジア諸国には未だに英語の助けを借りないと学べない国が多い。彼ら
は英語を習得せねばならない事情があるのだ。

「その国の人たちが会話に不自由しないのに比べて我々は〜」というの
は詭弁である。申し上げて置くが、私は英語を勉強しなくて良いと言っ
ているのではない。「何のためか」を明確にせよと言うだけである。

英語で話す時の問題点:さらに問題なことは、英語で話をする場合に余
程森羅万象に精通していない限り、話が前に進まなくなることである。

自分では「英語で話をすることとは、頭の中の言語というギアを英語に
シフトして、さらにそのギアを自由自在に日本語に戻して会話を継続す
るだけの訓練と、慣れと、度胸が必要である」と考えている。これは換
言すれば「語彙をかなり大きくしておくこと」でもある。

思考力の範囲が限定される:誰も言わないようだが、これは大きな問題
である。自分の経験から言えることは「アメリカの会社に転進して英語
のみで話し始めた頃は思考能力の範囲が非常に狭くなって、話題を思う
ように展開できなかったし、何を言いたかったかをも思い出せなくなる
こと」のような現象で苦しんだのであった。

正直に言って、この思考能力が制限というか、制約されてしまうのには
非常に悩まされた。頭が働かなくなってもどかしかった。そこには語彙
の問題もあるが、集中力も大いに関係するだろう。

第一、未だに「思考能力の範囲が狭くなる」を英語にしてみろと言われ
たらどうしようかと悩んでいるくらいである。

日本の学校教育的考え方だと「思考能力」に当たる単語か熟語を見付け
ようとするだろうし「範囲」は何かなと考えるだろうし、「狭くなる」
という単語はと展開していくのではないか?仮にこのように単語を並べ
てみると

”My range of thinking ability will be getting narrower than
usual.”

などとなってくるかも知れない。これでも相手は解ってくれるかも知れ
ない。だが、私は”narrow”よりは”limited”の方が良いと思うし、
「思考能力」は”capacity to think”ではないかのように言い換えて考
えることだと思う。

実は、つい先日「ハーヴァード出身のMBAと4時間語り合った」と偉そう
なことを言ったが、正直なところギアのシフトも儘ならず思考力は制約
されていて、こんな言葉しか出てこないのか情けない思いしていた4時間
であったに過ぎない。長年の経験で何と局面を糊塗していただけであっ
た。

こういう話題ではなく、今まで商談をしていた相手が「新聞で読んだの
だが」と言って「後期高齢者医療保険制度が何故に不評か?」などと質
問してきたらどうする。会話などというものは常にこういう展開をする
ものである。

こんなことに答えるためには、毎日その気になって英字新聞でも読むか、
テレビのニュースを副音声ででも聞いているしかない。しかも、その中
でこれと思うものを沢山覚えておけという話だ。

また、ギアが思うようにシフトできるようになるためには、日本語と途
絶された環境にいた方が良いのだと思うが、そういう場面に身を置くこ
とはかなり厳しい条件の下に暮らすことを意味する。

普通に日本で生まれ、日本で育ち、日本で学校教育を受けて、日本の会
社に就職された方が、このような局面に身を置かれることは極めて希で
あろう。

しかも、その状態で何日か何ヶ月か過ごさねばならないことがあるだろ
うか?ここまで珍しい場面を想定して、英語を、会話を学んでおく必要
があるのだろうか?

このような条件下で何ら問題なく過ごせるようになるためには、学校教
育だけでは不十分で無理だろうと思う。アメリカやUKに渡って本気で勉
強するか、就職せよとでも言うのか?

会話は一方通行ではない:英語を学ぶ時に、あるいは教える時に「文法」、
「解釈」、「英文和訳」、「作文」、「単語」、「聞き取り」、「会話」、
「講読」のように分野を分ける傾向がある。

それは英語を科学として扱っているのであり、一つの考え方だと見てい
る。現実に会話をしていればこれらの全てが束になってかかってくるの
である。

その嵐の中で相手が言うことを「聞き取り」「解釈し」「翻訳して」い
る間にも戦法はしゃべり続けてしまうこともある。その間余程良く神経
を集中していたつもりでも、その話しについて行けない事態が発生する
ものだ。

すなわち、会話とはこちらが一方的に話していることを理解するかしな
いかは先方の問題だが、こちらも相手を理解せねば会話は成立しないの
である。

その間神経を集中し続けるのは容易なことではない。うっかり相手が言
ったことを聞き漏らすと、そこから先は会話や議論にならないのである。
これは馴れるというか、慣らしていく以外に方法はない。

頭の切り替え:自分のことで恐縮だが、14年前まででもアメリカの本社
に出張して2〜3週間滞在する場合に、頭の中のギアが完全に切り替わっ
て英語で考えられるようになるのに半日か1日は必要だったし、英語で話
す発声に切り替わってくるのも同様だった。

こんなことを言うのは、私はアメリカ人の会社にいれば英語で話せるこ
とは普通のことであり、それ以外に仕事をする手段がないからなのであ
る。

そういうところに好き好んで身を投じたからであり、何ら誇るに足るこ
とではないと思うのである。

こういう絶対的な必要がない生活や仕事をしている人に、英語を押しつ
ける意義を私は見出さない。趣味や教養としてなら話は違うが、それこ
そは学校で教えられて入っていく分野ではない。

文化の違いを認識せよ:しかも、ペラペラと英語が話せることと、彼ら
欧米人と我が国との文化の違いを弁えてつき合い、仕事上や外交上の折
衝をすることは全く別の問題であると知っておかねばならない。

文化の違いを弁える境地にまで行って漸く「国際人」とやらの範疇に近
くなってきたのである。だが、その先にはマナーだのしきたりだの服装
の決め事などが待ちかまえている。

そこまでの領域に没頭するか、あるいは子供の頃から外国人の世界にい
ると「日本人の皮をかぶった外国人」風になっていくのだが、それに価
値があるのか?

何とか懇談会はこういう日本人を育成せよと言うのだったら、それは誤
りである。教育は「真の日本人の育成」を目指すべきではないか!



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出稼ぎダンプカーの悲哀
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          平井 修一

編集は誇れた仕事ではなく、実に「いかさま」の才が大事だと山本夏彦
翁が言っていた。 

いかさま、いんちきで、読者とクライアントと広告代理店を引っ掛ける
才能が編集者には必要だということで、この仕事にかかわっていればそ
れは当たり前で、今も現役の諸君はそれをやっている。

ただ、雑誌の売れ行きを左右する「特集」のテーマを考える時に、小生
が思うには「いかさま」はもちろん大事なのだが、誰も気付かないこと
を取り上げることが編集者や記者の能力だろうと思う。

人が書いていることや話題にすることを「特集」テーマにすることは、
柳の下の泥鰌でそこそこいいのだが、所詮は二番煎じで、誰も敬意を表
してくれない。

つまり「オリジナル企画」がレスペクト(敬意を表)されるのである。
一発あてれば永遠に「あいつはすごいよ」という評価が業界で定着する。
そういう世界である。

ところで都心で見かける長距離トラックのナンバーは、鹿児島だろうが
札幌だろうがほとんど興味はないが、先日「青森ナンバー」の「ダンプ
カー」が都内を走っていた。

ダンプカーとは「土砂運搬専用」のいわゆる「砂利トラ」だから、地元
でしか活躍の舞台はないはずで、青森から土砂を積んで東京に来ること
はありえない。

もしかしたら「出稼ぎ」か、と「ダンプカー 持ち込み」で検索したら、
あった。

<求人:「大型ダンプカー持込募集中」>

地方の土木工事は激減している。土砂運搬の仕事がなければダンプのリー
ス代金も払えない。東京に出稼ぎに行くばかりだ。こうして地方ナンバー
の出稼ぎダンプは増え、悲しく寂しい情況は続くのだろう。

記者諸君がこれをテーマに書けば、早い者勝ち、First come, first
served で、多分君はrespectされるから、さっさと取材してご覧。



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霊(魂)はどこにいるのか
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              馬場 伯明

日曜日の午後、本誌1183号2008/4/19に掲載していただいた「江原啓之を
タブーにするな、馬場伯明」をGoogleで見たら、非常に多く(150件超)
転送・引用されていた。

私には注目されるような名声も業績もないのだから、今、江原啓之(以
下、江原という)がそれだけ著名である証左である。(同時にメルマガ
「頂門の一針」の知名度も影響しているだろうが)

これまで、多くの霊能師や予言者が現れ、世間とマスコミ業界等にそれ
なりの正負の経済効果(金もうけor霊感商法などによる被害)をもたら
した。そして、最後には馬脚をあらわし消えていった。

どこへ行ったのか、彼らは! スプーン曲げのユリ・ゲラー・清田少年、
佐賀の霊能少年、霊能おばさん宜保愛子、怪しく無法な織田無道(予言
者)、福永法源(霊感商法)・・・。

極めつけは科学の衣を纏ったオウム心理教(松本智津夫)だ。その末路
を国民はしっかり見た。しかし、ソフトな新旗手江原啓之が登場したら、
マスコミは商売上からこれを重宝し批判しない。江原は今や完全に一世
風靡状態である。

おそらく何年か経てば江原も忘れられるだろう。「21世紀のはじめ頃、
ある東洋の先進国で、数年間テレビ等で騒がれ、出版物がベストセラー
になった霊能師(自称スピリチュアル・カウンセラー)がいた」との記
録が残るかもしれない。

だが、やがてその記録も人の記憶も消えてしまうであろう。なぜなら、
基本的に、彼も過去の霊能者の延長線上、つまり、科学と科学的思考に
反する場所に座っているからである。

しかし、人々が科学的な思考をおろそかにすれば、第2、第3の「江原」
が現れるだろう。一種のもぐらたたきゲームみたいなものだ。

ある人が私に言った。「あなた(馬場)は古い家の風習(しきたり)を
守り、神仏を敬い、先祖(の霊・魂)を大切にしているようなのに、ち
ょっと変だね」と。

そう、私は田舎(長崎県雲仙市)で生まれ育ち、その風習(しきたり)
を守りその伝統を尊重している。今年の正月にも孟宗竹で門松を作り、
幸木(しゃわぎ)を飾った。5月には魔除けの菖蒲と蓬を軒に差した。

実家には1間巾の神棚(大神宮様、天満宮様、天神様)を奉り、仏壇も
立派なものだ。墓にも台座3段、屋根飾り付きの大きな先祖の墓石などが
あり、帰省のたびにヒサカキ(花柴)を飾り、線香を供え、参る。

神仏や先祖の霊(魂)はどこにいるのだろうか。最近はやった歌がある。
「千の風になって」(新井満 訳詞作曲)だ。曲は悪くない。

  私のお墓の前で    泣かないでください
  そこに私はいません  眠ってなんかいません
  千の風に       千の風になって
  あの大きな空を    吹き渡っています

新聞にある女性の投書が載った。「私はこの歌がかかるとテレビを消し
ます。夫の墓に参っているのに、水を差さないでください」と。そうだ
ろうなあ。気持ちはわかる。

でも、残念ながら、彼女の夫の霊(魂)は墓の中にはいない。墓の壷の
中に骨があるだけ。

さらにいえば、夫の霊(魂)は「千の風になって 大きな空を 吹き渡っ
て」もいない。そんなことはあるはずもなく、ただ、今は、物質(骨)
となり墓の壷の中にあるだけ。

それならば、なぜ、私は墓前で目を閉じ、仏壇に線香を立て手をあわせ、
神棚の前で柏手を打っているのか。

私は霊(魂)を信じていない。というか、「ない」から信じようがない。
しかし、父の記憶つまり父についての情報を覚えており、その思い出を
懐かしむのである。

父の霊(魂)は私の記憶(心)の中にある。墓所や神仏(の施設の前で)
手を合わせるのは、そうすることで父に連なる物語(情報)を呼び出し
反芻する。遅々と無関係だった人(たとえば江原)にはできない。

私が死ねばその記憶も終わる。誰かが記憶を引き継ぐかもしれない。そ
れが家族や祖先の物語、世界共通の人間の物語であり、また、人間だけ
の特権である。

古いペルシャの詩人・天文学者のウマル・ハイヤーム(1050頃〜1123頃)
は言葉を残した。「わしは水のように流れてきた。風のように吹きすぎ
ていく」(岩波新書「一日一言」桑原武夫)。霊(魂)=人の記憶=人
の物語(情報)は流れ、消えて行く。

昔のことを思い出す。中学校の先生や友人たちと「卒業サイン集」を交
換した。ある女生徒が「人は皆、思い出に生きる日があることを」と書
いていた。未熟な私は彼女と下校しながらぼんやり考えた。「そうか、
『思い出』か・・・」

その後、私は彼女に好意を持ったけれども彼女はすでに他の男と共にい
た(トホホ)。そして、私は言葉のとおり、彼女の霊(魂)=「思い出」
に生きたのである。

話がそれた。江原に戻る。私はおだやかな語り口で人のよさそうな江原
に個人的な恨みはない。

しかし、「背後霊、守護霊が(ほんとに)見える」と堂々とひけらかす、
その一点で、江原を切り捨てざるをえない。「見えるような気がする」
というのなら、まだ可愛く、許せるのだけど・・・。(了)

(追記)

なお、霊能の世界ではなく、一般の宗教については、ここでは考えを表
明していない。(千葉市在住 2008/5/26)



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話 の 福 袋
━━━━━━━


 ◎捕ったどー!超大物 8時間の格闘で本マグロ314キロ

【久米島】観光釣り客が超大物本マグロをヒット―。名古屋市から久米
島を訪れた釣り愛好家の杉山和由さん(39)が27日、同島近海の3番パ
ヤオで約8時間の格闘の末、重さ314・5キロの本マグロ(クロマグロ)を
釣り上げた。

久米島漁協によると、同島の釣り客の釣果としては過去最高の重量とい
う。

杉山さんは久米島漁協所属「太幸丸」(譜久村弘幸船長)の案内で生き
餌のトローリングをしていたところ、同日午後2時半ごろにヒット。日
没後は、別の船も駆けつけて照明を当てるなどして協力した。

側面支援を受けながら、杉山さんは一人で長時間の格闘に耐えた。28日
午前零時すぎに帰港すると、大勢の見物客が集まり、杉山さんの健闘を
たたえた。観光フィッシング本番を迎えている久米島は、真夜中にもか
かわらず関係者で沸き立った。

船上で「絶対に釣り上げるぞ」と挑んだ杉山さん。仕留めた後は「精魂
使い果たした」とほっとした様子。自己最高の大物とあって「久米島は
日本国内でもトップクラスの釣り場。いい思い出になった。また来たい」
と上機嫌に話した。

本マグロは解体して持ち帰り、杉山さんが働くIT関係の会社で社員に
おすそ分けするという。自らもマグロ漁をする譜久村船長も「あやかり
たい」とわが事のように喜んでいた。5月29日10時5分配信 琉球新報
 

 ◎北朝鮮の平均寿命、12年で10歳縮む=南北間で14歳差−韓国紙

【ソウル29日時事】29日付の韓国紙・東亜日報は、1995年に74.5歳だっ
た北朝鮮住民の平均寿命が2007年に64.4歳になったと報じた。韓国保健
社会研究院がまとめた報告書の内容として伝えたもので、食糧難や貧困
による影響とみられる。

報告書によると、食糧不足が深刻化した90年代後半に平均寿命が短くなっ
た。韓国の平均寿命は78.1歳で、南北間で約14歳の差が出ているという。

報告書は、北朝鮮当局の資料や世界保健機関(WHO)などが同国と共同調
査した内容を基にまとめられた。 5月29日11時1分配信 時事通信

 
 ◎四川省成都:警察官が被災者用テントをレジャー使用、抗議する市
民を拘留

【大紀元日本5月29日】中国四川省成都市で5月21日夜、女性警察官が被
災者専用テントをレジャーに使用し、テントの中で飲酒やマージャンを
したことから、市民の怒りを買い、警察と衝突する事件が発生した。

成都市公安局青羊支局は、市民7人を「公務妨害」として30日の刑事拘留
に処し、1人は15日間の治安拘留、3人が治安警告、1人が住居監視に処さ
れた。

四川大地震発生後、国内外から続々と救援物資が届く中、被災地が緊急
に必要とされるテントが成都市の一部住宅区にレジャー用として流出し
た。その中で、地元の警察も利用していることは社会を驚愕させた。
 

 ◎社長ら7人の再任を否決  アデランス、株主総会で

かつら最大手のアデランスホールディングスは29日、東京都内で株主
総会を開いた。会社側は岡本孝善社長ら現取締役7人の再任を提案して
いたが、経営陣の辞任を求めていた筆頭株主の米系投資ファンド、ステ
ィール・パートナーズ・ジャパン・ストラテジック・ファンドなどの反
対によって議案が否決された。

アデランスは現経営陣が投資ファンドによって退陣に追い込まれる異例
の事態となった。会社側が提案していた社外取締役2人の新任は承認さ
れた。

スティールは2月、業績不振を理由に岡本社長ら経営陣の辞任を求める
文書を送付。アデランスは、2011年2月期までの中期経営計画の推進で
業績改善を目指す方針を訴え、スティールの要求を拒否していた。

スティールは2月末時点でアデランス議決権の28・8%を保有。昨年5月
の株主総会ではアデランスの買収防衛策導入に反対したが、わずかな差
で導入が承認された。2008/05/29 13:29   【共同通信】 


 ◎発注先は高校生 石巻市の保育所基本設計

地元建築業界の将来を担う若い技術者育成を後押ししようと、宮城県石
巻市は、同市北上町に整備する相川保育所の基本設計案作成を石巻工業
高(生徒717人)に依頼した。市が公共施設の基本設計案を高校生に依頼
したのは初めて。

財政難の市の経費削減にもつながるユニークな取り組みで、同校も「授
業で学んだ成果が実際の建物になる貴重な機会。生徒の自信や励みにな
る」と意欲的だ。

海岸付近にある現在の相川保育所は老朽化が著しく、津波災害などに備
えて高台の旧相川中跡地に移転、新築する計画。子育て支援センターも
併設し、災害時には住民の避難所としても活用する。

2008年度の基本設計、09年度の実施設計を経て10年度の工事着手、完成
を目指す。

市は4月、基本設計案の作成を依頼し、施設の機能、面積、利用者の安
全上の配慮など設計条件を示した。同校建築科の3年生11人が担当する
ことになり、既に、現地視察や既存保育所の見学を終えた。今後はコン
セプトをまとめ、具体的な図面、完成予想図、模型などを作り、今秋に
も市に提示する。

同校は、ものづくりを担う人材の実践教育に力を入れている。昨年は地
元建設会社の依頼で、社屋の基本設計案をまとめた実績がある。今回は
授業の一環。市によると、業者に発注した場合、数十万円掛かるという
基本設計費は「ゼロ」だという。

市建築課は「若者の自由な発想やイメージに期待したい。できる限り提
案内容を尊重し、実施計画に反映させたい」と強調。今後も機会をみて、
同校へ公共施設の基本設計案を依頼したい考えだ。 
2008年05月29日木曜日 河北新報

 
 ◎「部活もできない」新ダイヤ苦情殺到 JR因美線 

JR西日本の今春のダイヤ改正に伴い、鳥取駅や郡家駅などから因美線
の下り列車を利用する高校生や通勤客の帰宅時間に影響が出ている。

夕方の普通列車に乗り遅れると2時間待ちとなり、「部活動ができない」
「家に帰るのが遅くなる」と苦情が続出。JRに改善を求めている。

 「鳥取駅を午後5時57分発の普通列車を逃すと、次は午後8時。放
課後の部活は6時ごろに終わるので、間に合わない」

智頭町から鳥取市内の高校に通う子どもを持つ保護者は、「8割の子ど
もが町外の高校に通学している。どうしてこんな不便なダイヤにしたの
か」と不満を訴える。

旧ダイヤでは、智頭方面に向かう普通列車は夕方、鳥取駅を午後6時24
分、郡家駅を同6時43分に出発し、部活動を終えた高校生の帰宅にもそ
れほど支障はなかった。

しかし、新ダイヤでは、この列車の出発が約30分早まり、その後には
「スーパーはくと14号」と「いなば10号」の特急2本が続けて通過。次
の普通列車まで2時間の待ち時間が生じた。 

事態を重視した県や沿線自治体、学校、PTAなどはJRに対してダイ
ヤ見直しを要求。生徒への影響が大きい八頭高校(八頭町久能寺)でも、
新ダイヤが明らかになった年明け早々、「部活動などに影響がある」と
してJR側に変更を申し入れたが、3月時点での対応は「不可能」とさ
れ、間に合わなかった。

大原洋二校長は「部活の終了時間を早めるなど配慮しているが、大会前
となると難しい。帰宅時の安全確保も問題となり、女子生徒などが遅く
なる場合は保護者に送迎を依頼するなど新たな負担も生じている」と困
惑する。

こうした事態に、JR西日本米子支社は「普通列車の時刻変更は、スー
パーはくとを姫路で新幹線に接続させるために生じたもので、東京到着
時間の短縮は地域ニーズに応えたダイヤ改正の一つ」と理解を求めるが、
高校生らに“想定外”のしわ寄せが生じてしまったことには苦慮。
日本海新聞 2008/05/27 


 
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反     響
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 1)新宿コマ劇場閉鎖。こんなことが報じられていました。私は「矢
張りそういうことになったか」と感じました。

その前を通ったことは無数にありますが、中に入る機会などはついぞあ
りませんでした。 

閉鎖の理由は「演歌の不振」にあるとのこと。最大の理由は演歌の歌手
になってもおいしくないと、若者に嫌われたことにあるのだそうです。

その訳は、現在若年層に受けている若き何処が良いのか高齢者にならな
くともサッパリ解らない歌手どもは、皆須く“シンガーソングライター”
だから等だと教えられたことがありました。

すなわち、彼らは自分で作詞(=作文)し、作曲し、歌うという3役を全
てこなし、印税を独り占めにできるのだそうです。

それに比べて演歌は作詞・作曲は専門家がいるし、彼らの収入となるの
はCD等が売れた場合のみと限定されているので、一向においしくないの
だそうです。

これをえげつないと見るか、彼らの総合的才能を評価するか、時代の変
化と見るかは、意見が分かれるでしょう。

だが、間違いない事実は「演歌は若年層に受けない」点でしょう。現に
若い演歌歌手は氷川きよしくらいのものです。わたしにはサッパリわか
らないXジャパンなどは小泉元首相も評価され、時代の移り変わりの兆し
があの年齢層にもあったことを示しています。

そうであれば、東宝の判断は時代に即応したものなのかも知れないのでは?
前田正晶


 2)29日の読売に、パチンコ業界の経営が悪化していると報じられて
います。この傾向は大いに結構なことだと受け取っています。

私は、パチンコ業界の有り様、サラ金業界の有り様に長く憤りを感じ、
「この二つの業界が善良な日本人の心を蝕んでいる」と、過去に何度も
直接政府に投稿で呼びかけてきました。

若い世代から老年まで、近年は婦女子までがパチンコに熱中し過ぎる傾
向が強く、サラ金で借金までして家庭を破壊、或いは、自己破産で職場
を追われ、人生を自ら破綻させる者が後を絶たなかった。

この様な現状に憤りを感じている多くの日本人から、同じような投稿は
たくさん寄せられていると聞いています。

更には、パチンコの経営者の大部分は北の在日であると言われているが、
その大半は濡れ手で粟をつかむが如く利益を貪り、更には、脱税を当然
の権利のごとくに考え、利益の一部は北の政府に献金してきたのが実態
であります。

その片棒を担がされ、餌食になるが如くにパチンコにのめり込んでいる
日本人の多くは年金受給者であり、生活保護受給者であり、更には、失
業中か働く意欲の無い者たちで、サラ金の多重債務者に転落している者
たちである。

中には、幼い子供を炎天下の車中に放置したままパチンコに熱中し過ぎ、
挙句に熱中症で死に至らしめる愚か者さえいる始末である。これが過去
から現在ま続く実態である。

言い換えれば、これらの日本人は情けないことに、パチンコ業界を通じ
て、北の政府に国家の財源を献金しているのと同じである。

新法(風営法改正、貸金業法改正)の制定で、パチンコ業界のみならず、
非生産的なサラ金業界が衰退するのは大いに結構なことであると考える。

これまで、あまりにも野放しにされ過ぎて来たことは明らかである。両
業界が姿勢を正し、日本の社会に溶け込む業界に変身することを期待す
る。老婆心の失せない一市民。



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身 辺 雑 記
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主宰者は昭和20年、敗戦までの歴史を習ったことが無い。日独伊三国同
盟のあった事はボンヤリとしか知らない。だから時々立ち止まるように
して調べてみている。読み飛ばしていただいても結構です。

梅雨の走りのような雨天つづき。仕方なし、20階建てアパートの非常階段
昇降で散歩代わりにしている。慣れたのか腿が突っ張らなくなった。こ
んな事をするのも持病の所為。当に一病息災である。持病に感謝。

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創刊日:2004-01-18  
最終発行日:  
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