政治・経済

頂門の一針

急所をおさえながら長閑(のどか)な気分になれる電子雑誌。扱う物は政治、経済、社会、放送、出版、医療それに時々はお叱りを受けること必定のネタも。

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頂門の一針 1073号  08・01・30{水)

2008/01/30

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 わたなべりやうじらうのメイル・マガジン「頂門の一針」 1073号
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         平成20(2008)年1月30日(水)


      ◇◆ 映画「南京の真実」第一部完成記念 大阪特別試写会 ◆◇

                         日米平和・文化交流協会と私:渡部亮次郎

                               外交的自立と軍事的結合:古澤 襄

                             日本ハンドボールの明暗:内田一ノ輔

                               吹雪で麻痺した中国経済:宮崎正弘

                                     北と米の時間稼ぎ:平井修一

                         話 の 福 袋
                         反     響
                         身 辺 雑 記


□■■□  ──────────────────────────□■■□
第1073号            
                              発行周期 不定期(原則日曜日発行)
           御意見・御感想はchomon_ryojiro@yahoo.co.jp

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◇◆ 映画「南京の真実」第一部完成記念 大阪特別試写会 ◆◇ 

[日時] 平成20年2月9日(土)PM5:30開場 6:30開演 10:10終演 

[場所] 八尾市文化会館プリズムホール 2F TEL 072-924-5111 
    近鉄八尾駅 徒歩5分 http://prismhall.jp/access.html 

【入場無料/先着順】※2/5までに限りメール予約可能です。

[予約・問合せ先]shinjitu_kansai@mbe.nifty.com 

   ◆◇主催:映画「南京の真実」関西上映実行委員会◇◆ 



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日米平和・文化交流協会と私
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           渡部亮次郎

外相秘書官を退官して暫くしてから世話して下さる方があって社団法人
日米文化振興会の理事長に就任した。

外務省管轄の公益法人ではあったが、それは偶然の一致であって、いわ
ゆる天下りではなかった。1984年夏のこと。退任が2001年12月だから都
合17年間に及んだわけだ。

退任は急だった。実はスポンサー企業から「辞めてくれ」との話だった。
急な話ではあったが、どうも経営悪化が噂されていたからすんなり辞め
た。

文化振興会の運営は元の専務理事の手に移ったようだったが、彼も退陣
して、文化振興会は宙に浮いたようになった。困った元のスポンサー企
業が次に持ち込んだのが国会に呼ばれて話題になった秋山直紀氏のとこ
ろである。私の時代に理事をしてくれていた人物である。

しかし秋山氏としては運営資金の捻出手段は皆無だったので、事業目的
を単なる文化交流から日米間の安全保障関係の交流に移すと同時に運営
資金を防衛関係業界から募る事を計画し、まず団体の名称と定款の変更、
理事の総入れ替えに取り掛かったようだ。

これに対して外務省は名称変更からして抵抗し、かなり長い折衝が続い
たようだ。しかし結局、秋山氏の政治力が優り、名称を日米平和・文化
交流協会という妥協的な名称にすることで落ち着いたようだ。「安全保
障」が「平和」で落着いたわけだ。

秋山氏とは彼が高名な政治評論家戸川猪佐武氏(読売出身)の秘書として
外務省に出入りするようになって初めて知り合いになった。

聞けば父上は法務省高官だったが、昭和25年、朝鮮動乱を機にマッカー
サー元帥から命令で政府が自衛隊の前身警察予備隊を編成する際、法務
省から出向して尽力された。秋山氏が高校生のころから日本の安全保障
問題に高い関心を寄せるようになったのは当然だったろう。

戸川氏が田中角栄氏と格別に親しくしていた事もあって秋山氏は自然、
田中派の政治家を多く知るようになったのもまた自然である。

一方、田中派は何時の内閣でも一貫して防衛庁長官ポストを手中にして
きた。日米安全保障問題に若い頃から強い関心を寄せて研究を続けてき
た秋山氏にとっては実に好都合な展開であったろう。

私との関係は仕事を離れてもたまに食事を共にする程度に過ぎないが20
代から「安保屋をやって来たのだから防衛関係のフィクサーを目指した
らどうだ」と励ましてきた。

その結果、山田洋行をめぐる事件に関連して昨年12月、参院外交防衛委
員会に参考人として呼ばれた事は不名誉な事ではあったが、身の潔白を
証明できた上に信念を披露出来た事は立派であり、フィクサーとしての
立場を得た事になる。

実際、日本の安全保障問題を純粋な立場で研究する民間団体は皆無であ
る。ヘリテージ財団のような裕福な民間団体を成立させている米国の状
態を見るにつけ恥しく思って来た。

そこで秋山氏の真情を考えれば、秋山氏の行動を初めに利権ありきと断
定して興味本位にあおり立ててきたわが国マスコミのやり方は見るに堪
えない。秋山氏が1月に入って、まず最初に秋山氏を「疑惑」と断定して
報道した朝日新聞社を名誉毀損などで東京地検に提訴したのは当然であ
る。



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外交的自立と軍事的結合
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            古澤 襄

アジアの先進国家だった日本を滅ぼしたアメリカは、占領してみて先進
国家とは名ばかりの貧しい国家という実像に驚いたのではないか。それ
が日米戦争の開戦時には対等以上の力を発揮して米英蘭を東南アジアか
ら駆逐し大東亜共栄圏の盟主となった。

連合国の本格的な反攻までの短い期間だったが、石油もない、工業力も
貧弱な日本が強大な軍事力を持って西欧に挑戦してきたことは、底知れ
ぬ脅威と映った。だから占領軍の日本弱体化政策は徹底していた。当時
のGHQの政策は日本を農業国家に変えることだったという。

廃墟の中で日本人が考えたのは、国家の再建は工業立国、貿易立国だっ
たが、アメリカはそれを助けてくれたとは思えない。何よりも軍事国家
・日本の再現を阻止することが、占領政策の柱となった。朝鮮戦争の勃
発によって、急遽作った保安隊と称する日本の警察軍にも弾薬の管理は
在日米軍が握っていた。

米ソ冷戦時代の吉田内閣の下で締結された日米安保条約は、日本で発生
する内乱の鎮圧は在日米軍が出動する片務的な取り決めになっている。
独立とは名ばかりの日本だった時代は安保条約の改定まで10年間も続
いた。

条約改定でも日本の対米従属は変わらない。キッシンジャーは周恩来に
「日米安保条約は日本が核武装させないのが狙い」と明言している。ユ
ダヤ系アメリカ人のキッシンジャーの日本嫌い、ドイツ嫌いは有名だが、
根底には日本やドイツの軍事力に対する恐怖感があるのだと思う。

それが現在では日米海軍力による軍事同盟こそがアジアの平和と安定に
寄与すると米国防総省が言い出しているのだから隔世の観がある。それ
だけ日本はアメリカに対して従順な国家になったということであろう。

どこまでもアメリカについていきます”下駄の雪”が日本のいつわらな
い姿といえる。アメリカは日本占領政策は成功したと思っているのだろ
う。

安倍前首相は戦後レジームからの脱却を唱えたが、アメリカの反応は芳
しいものではなかった。むしろアジアで最高のバランス力を持つに至っ
た日本の軍事力が、一人歩きすることに根強い危惧感がある。

アジア外交重視が看板の福田首相が渡米してブッシュ米大統領と首脳会
談を行ったが、小泉・ブッシュの様な親密なムードは感じられない。ま
してや中国に傾斜する民主党の小沢代表には警戒感を隠さない。

外交的には日本は日米関係を基軸としながらもソロソロと自立の道を歩
みだそうとしている。だが軍事的にみれば日米軍事同盟は一層タイトな
ものになりつつある。敗戦後、六十年余りの日米関係で非常に難しい坂
を日本は登っているというのが私の実感である。

杜父魚ブログの全記事・索引リスト(1月24日現在1435本)
2008.01.29 Tuesday 



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日本ハンドボールの明暗
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            内田一ノ輔

 かつて、卓球はネクラのスポーツと蔑まされていたが、幼かった福原愛
ちゃんの出現により脚光を浴び、すっかりメジャーなスポーツに昇格し
た。また、ハンドボールも忘れ去られたスポーツであり、私自身も中学
時代に体育の授業で数度やった程度でなじみは無い。

しかし、このところ脚光を浴び、イケメンの日本代表は毎日のようにテ
レビで見かけるようになった。

この原因は、イケメンの出現ではなく、疑惑の「中東の笛」という、い
かにも興味をそそるようなキーワードがマスコミを賑わした事によるも
のある。

関係者以外の人の話題となることは全く無かったが、「疑惑の審判」と
いう言葉のインパクトにマスコミが飛びつき、大々的に報道された。

具体的な疑惑の内容はマスコミ報道でご存知のとおりである。
 
仮に、「日本の笛」と世界で侮蔑された場合、日本人の反応は「亀田の
反則」どころの話ではないはずで、「日本の恥だ」と、審判は大バッシ
ングを受けることになるが、事件の大元であるクゥエートでは、「恥ず
かしい行為」という道徳観も無く居直っている始末である。
 
「中東の笛」は30年程前から有った様で、関係者の間では有名だそうだ。
しかし、ハンドボールというマイナーな競技であるため、たとえ事情を
知っているマスコミでも記事にすることは無かった。

しかし、今回はマスコミが取り上げた経緯は、お隣の「かの国」韓国が、
100カ国以上にイカサマ審判のビデオを送り、試合の無効を訴えた活動が
認められた為である。日本にとって韓国は「やっかいな国」であるが、
こんな時は頼りになると言うジレンマ。

事実、日本のハンドボール協会は、クレームは付けたのであろうが、国
際連盟やマスコミを動かすような迫力はなかったのでしょう。いくら練
習し技術を向上させても、国際試合では勝つことはありえないという選
手の絶望感は、ネクラ競技以外の何者でもない。

部科学省は、教育の他、スポーツの健全育成を所轄する部門であるが、
この30年間何をしてきたのであろうか。
 
先日テレビでこの件について文部副大臣がインタビューに答えていた。
あの「ちょんまげの松浪健四郎先生」である。内容は、アジアハンドボ
ール協会会長のクゥエート王子は、「帝国ホテルに70人を引き連れ泊ま
り大盤振る舞いをした人」で、「イカサマ審判をさせるような、そんな
細かい人ではない」、こう語ってオラレました。

テレビで連日映し出されている「疑惑ビデオ」はご覧になられていらっ
しゃらないのでしょうか。
 
副大臣様は、元アマチュアレスリングの選手でもあり、スポーツには造
詣が深いはずで、フェアなスポーツマンシップが尊いことをご存知のは
ずだ。

しかし、国会でのヤジにキレ、国会答弁中に「ヤジった議員に対し、コッ
プの水をかけ恫喝する」というお方でもあり、あの「ちょんまげヘアー」
で堂々と国会にお出ましする変人との評価もある。

小泉元総理の変人と同格扱いでは、純ちゃんに「一緒にするな」と怒ら
れるか。
 
私は、このお方が文部副大臣として、前述の発言をされるのは「如何な
ものか」と感じます。あの発言は日本国民に対してのものではなく、中
東の王族様に向かっての忠誠なのでしょうか。

少なくとも、ご自分の立場や国内の世論といった「空気」を読んでいる
とは受け取れません。「うーん、如何なものか」。
 
クゥエートと言えば、尖閣で中国が我が国の天然ガスを吸取っているの
と同じく、イラクとの国境を跨ぐ油田の石油を「チューチュー吸取って
いたコソドロ国」であり、イラクの怒りを買い湾岸戦争の原因を引き起
こしたお国である。

湾岸戦争で日本は1兆円以上の援助をしたが、礼の一つも言わなかった国
でもある。礼も言われず、その事でクゥエートを非難もせず、これは日
本の非であるとした日本政府の不甲斐なさは論外である。
 
大金持ちで、日本にも大金を落としてくれる王族独裁国家の王子様は、
中東のジョンイル様でも有る。石油の大産出国でもあり、日本国民はス
ポーツ如きで、王子様を誹謗中傷すべきではないと、文部副大臣閣下は
諌められておられるのでしょうか。
 
めちゃくちゃ腰の低い文部科学大臣は、きっとこうおっしゃるのではな
いでしょうか。「泣く子と、王子様と、変人」には関わりたくないと。
 
一縷の望みは、この機会がハンドボールに飛躍のきっかけをもたらした
事で有るが、開くか閉じるかは、文部科学省の援護が期待できない状況
で、いかに協会全体が一丸となっての対応が出来るかである。
 


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吹雪で麻痺した中国経済
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成20年(2008年)  1月30日(水曜日) 弐
通巻 第2069号  
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 豪雪と吹雪の天然災害で経済が麻痺状態に陥った中国

   石炭輸送インフラの寸断が停電を招くという意外なアキレス腱

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中国を襲っている猛吹雪と寒波、大雪。半世紀ぶりの大雪である。

未曾有の事態が報道されているが、温家宝首相は湖南省の長砂へ飛んで、
鉄道駅に二十五時間以上も滞留を余儀なくされた数千の旅客へ向かって
ラウドスピーカーで「冷静に」と呼びかけた。異常事態である。

正確にいうと温首相は湖北省まで飛んで、夜汽車に揺られ長砂駅へ向か
った。

ヘラルドトリビューン紙(1月30日付け)は1面トップカラー写真で、こ
のニュースを配している。

第1に長砂の大雪は1954年以来、じつに54年ぶり。各地の道路は寸断さ
れ、一帯は石炭の火力発電が主なので、送電線被害により電気が遅れず、
さらに発電量は通常の一割に落ち込んでいる。

第2に、大雪は華南一帯に及び、道路が凍結してスリップ事故が多発し
ている。広州郊外では大型バスが35メートル下の渓谷へ落下し、25名が
死亡。全土でも過去3日間ですでに50名以上が雪害で死亡している。

第3は上海空港など国際線の延着やフライトキャンセルが全土で発生し
ている。

悪天候はあと1週間は続く模様で、北京中央は緊急の対策会議を開いて
いる。

とくに発電不能に陥った地域へ、電力を送るシステムがないこと。石
炭を輸送する交通インフラが遮断されており、一部地域の停電は生産活
動を直撃する。現在までの経済的被害は、30億ドルと見積もられている。

昨年は中国各地で異様な洪水、台風被害が報告されている。寒波、干ば
つ、黄砂、熱波、河川の枯渇、そして大雪。

 北京五輪、本当に大丈夫か?



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北と米の時間稼ぎ
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        平井 修一

キ○ガイに核兵器で、それは世界への脅威であり、取り上げるにしかず
と、北朝鮮との6カ国協議が続いているが、北との話し合いでできるもの
か、金正日とブッシュの時間稼ぎではないかと案じていたら、やっぱり
何年たっても状況は進展しない。

「北朝鮮のすべての核兵器と既存の核計画の放棄」で合意した平成17年9
月の第4回会合から事情は変らず、この2年半でブッシュとヒルがやった
のは金融制裁解除というあめ玉を北にくれてやっただけである。

未だに「核計画について完全かつ正確な申告をしろ」というレベルで、
ブッシュは秋には退陣するからこの協議はこれ以上進むはずはない。つ
まり北は時間稼ぎの間に核兵器を着々と開発しているということ。

ブッシュはテロ支援国家の指定解除というケーキさえもプレゼントしか
ねないのだから、テロリストで誘拐犯の金正日は高枕で安眠しているこ
とだろう。

ブッシュは北朝鮮と戦争できない。兵隊が足りない。「朝鮮半島は中共
が抑えておいてくれ、俺はそれどころじゃないんだ」と、ブッシュは中
東にのめりこんでいる。

まことに中東は火薬庫で、ブッシュはどうにかイラクの火は鎮めはじめ
たようだが、アフガニスタンは燃え盛っているし、パキスタンも類焼し
そうで目が離せない。イランは核武装をねらっている。

パレスチナ紛争はまったく進展なしで、ブッシュは中東を歴訪したが、
成果はゼロだった。

北朝鮮に対して日本は拱手傍観の態だ。経済制裁をしたところで中共か
ら日本産品を含めて物資がじゃかじゃか入ってくるから金正日は屁のカッ
パだ。軍事的プレゼンスがない日本外交は宦官みたいなもので相手にさ
れない。北は拉致被害者が死に絶えるのを待っている。

韓国の軍隊はノムヒョンが消えることで北への抑止力、攻撃力が回復す
るだろう。米軍との冷え切った関係も改善され、それは北が一番厭がる
ことだから日本にとってはよいことである。

北のプロパガンダ紙「労働新聞」(1月16日)は、

<近頃、米国当局に対して対朝鮮強硬政策の実施を煽るような妄言が、
保守強硬派の内部から連日なされている。米国の代表的な保守強硬派の
人物であるボルトン前国連大使は最近、「米国の声放送」(VOA)とのイ
ンタビューで・・・「南朝鮮での政権交代が北朝鮮を締め上げる新たな
きっかけになる」とまで言い放った。

・・・米保守強硬派が1980年代の三角(米国、南朝鮮、日本)圧力共助
体制をふたたび画策しようとすれば、朝鮮半島核問題はいつになっても
解決できないということをはっきりと認識すべきだ>
と非難、恫喝している。

さらに1月18日号では、

<停戦協定を一刻も早く平和協定に転換させることで朝鮮半島の恒久的
な平和体制を構築しなければならない>

と、己の悪事を棚に上げて「敵視政策は止めてくれ」と今度は哀願して
いる。

血を流さない戦争=外交でも、攻めるときは「相手の厭がることをする」
のが効果的だ。朝鮮総連への圧力は大事であり、総連施設への免税は廃
止されつつある。今後は特別永住権、公団住宅入居、国民年金、児童手
当、生活保護などを見直すとともに「国籍条項」の明記もすべきだろう。

朝鮮総連は多大な保障を日本から得ているが、感謝なんかしていない。
むしろ居直っている。「日本当局の共和国と朝鮮総聯にたいする敵視政
策は、世界人権宣言と国際人権規約に鑑みても必ず是正されるべきであ
る」(総連サイト)。

子供まで誘拐し、30年たっても親元に帰さない北朝鮮に「人権」を語る
資格があるはずはない。さらに締め上げるべきである。



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話 の 福 袋
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 ◎ 再処理工場 2月本格操業は厳しく  

日本原燃の兒島伊佐美社長は28日、2月中を予定している六ケ所再処理工
場の本格操業開始(しゅん工)について「大変厳しい。仮に2月しゅん工
が達成できなくても、年度内には達成したい」などと語り、 3月以降にず
れ込む可能性が高いことを示唆した。

アクティブ試験(試運転)第4ステップで実施中の高レベル廃液のガラス
固化試験が難航しているため。原燃は運転を止めて行っているガラス溶
融炉の点検結果が判明した段階で、新たなスケジュールを発表するとみ
られる。 東奥日報 2008年1月29日(火)    


 ◎「信州黄金シャモ」の味にばらつき、県が生産者指導 
 
長野県がブランド化を目指している鶏品種「信州黄金シャモ」について、
飼育の統一基準で飼料成分を定めていなかったため、流通業者などから
味のばらつきを指摘される事態となり、新たに飼料成分の基準を加えて
いたことが28日、分かった。学

校給食などの残渣(ざんさ)を飼料にしていた事例があったためで、県
は食品残渣を使っていた4業者に改善を求め、うち3業者が飼育から撤
退した。

生産業者によると、バイオ燃料の需要増に伴い、通常の配合飼料の価格
(1トン当たり5万−6万円)は1年前より1万円程度高騰。養鶏業に
新規参入し、循環型社会を意識して食品残渣を使っていた−とする業者
側からは「なぜ初めから基準を設けなかったのか」といった不満も出て
いる。

信州黄金シャモはシャモと名古屋コーチンの配合種で、県が2005年度に
開発。県畜産試験場(塩尻市)が交配してひなを生産業者に出荷してお
り、昨年末時点で14業者が生産している。県は06年度に約1万羽を出荷、
本年度は約2万羽の出荷を見込んでいる。

県畜産課によると、県内を中心に本格的な流通が始まった昨年度、流通
業者や飲食店から「味にばらつきがある」「鶏の大きさがばらばら」と
の指摘が複数寄せられた。

県が生産者や流通業者とともに調べたところ、トウモロコシや豆類、ぬ
かなどを混ぜた配合飼料に比べ、学校給食やホテルなどの食品残渣を飼
料にした場合の味の評価がかなり低かったという。

このため県は昨年10月、飼育の期間や方法などを定めた統一基準を改定。
飼料の項目を追加し、「ふ化後3週間まではタンパク質が20・5%以上で、
1キロ当たりの代謝エネルギーが3000キロカロリー以上含む飼料を与え
る」などとした。一般的な食品残渣を使った飼料では、こうした成分は
一定に保てないという。

県の指導で配合飼料へ切り替えた北信地方の業者は「餌代と環境の両面
で食品残渣の利用は重要だ。県は残渣の処理方法を考えるなど、飼料と
して使用を認めていくべきだ」と主張する。

一方、従来から配合飼料を使っていた中信地方の業者は「食品残渣は成
分が不明で、使用が難しいのは畜産業では常識」と指摘。その上で「畜
産のノウハウがない新規業者に、最初から指導を徹底しなかった県に責
任がある」としている。

県畜産課によると、全国でブランド化されている鶏で食品残渣を利用し
ている例はないという。中村倫一課長は「当初飼料の基準を定めなかっ
たのは、黄金シャモの生産実績がなく、これほど味にばらつきが出ると
は予想できなかったため」と説明。「市場から安定した評価を得るまで
は、食品残渣の使用は認められない」としている。
信濃毎日新聞 1月29日(火)
 

 ◎レインボーブリッジから男性飛び降り?死亡

 29日午前10時25分ごろ、「レインボーブリッジから男性が飛び降りた」
と、パトロール中の警視庁高速隊員から110番通報があった。

同庁東京水上署の警備艇が駆け付け、約15分後に男性を引き上げたが、
搬送先の病院で死亡が確認された。

現場は東京都港区海岸3で、お台場から都心に向かう首都高速11号線上
り線。同署によると、男性は40歳代ぐらいで、レインボーブリッジ上の
路肩に運転してきた乗用車を止め、橋の欄干を乗り越えて約60メートル
下の東京湾に飛び込んだとみられる。同署は、男性が自殺を図った可能
性が高いとみて、身元の確認を急いでいる。

レインボーブリッジは2層構造で上に首都高、下に新交通システム「ゆ
りかもめ」と一般道が走っている。(2008年1月29日12時46分  読売新聞)


 ◎宇宙の若田さんと児童が交信を 今秋、福岡県が計画

麻生渡福岡県知事は29日の会見で、今秋に国際宇宙ステーションに飛び
立つ予定の宇宙飛行士若田光一さんと、県内の子どもたちを結ぶ宇宙‐
地球間の「ライブ交信」計画を進めていることを明らかにした。

県が進める青少年育成活動「青少年アンビシャス運動」の一環。九州大
出身で福岡県にゆかりがある若田さんは、2006年11月から同運動委員会
会長を務めている。

若田さんは今回の宇宙飛行で同ステーションに3カ月滞在する予定。県
が「県内の子どもたちに夢を与えてほしい」と、宇宙航空研究開発機構
(本部・東京)にライブ交信の実施を申し入れた。

計画では、米航空宇宙局(NASA)の回線を使って、ステーション内
の若田さんと福岡県内の会場を結び、集まった子どもたちが若田さんの
映像を見ながら、宇宙での暮らしぶりなどを質問するという。

若田さんの飛行時期が確定していないため、同機構からまだ県に回答は
届いていないが「何とか実現したい」(福岡県)としている。
=2008/01/29付 西日本新聞夕刊= 


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反     響
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 1)平井修一さんの「桜田門外の変スクープ」に関連してのお話です。
先の参議院選挙自民比例区最下位で当選した滋賀県ありむら治子議員の
祖先が、薩摩より水戸留学中に参加したといっておりました。桃太郎


 2)昨夜のオリンピック予選、再試合の日韓の女子戦をNHKのBSで見て
いた。

恥ずかしながら、最初の予選で日本が30:29で勝っていたことと、韓国
代表がアテネ・オリンピックで第2位だったことくらいしか予備知識がな
かった。

その韓国に勝っていたのならば、日本代表も満更ではないかとの期待は
あった。だが、試合前の選手たちの表情を見て「あれっ」と思った。

実は、私は如何なる球技でも実際に見に行った時には観客席に座って、
選手たちが現れた時にどちらが勝つかが閃くことが多く、またその時は
概ねその予感が当たるのである。

あの女子たちの顔からはそう閃かせるものがなく、何に怯えているのか
解らなかったが、不安げなのが大いに気懸かりだった。解りやすく言え
ば「これではダメでは?」と感じたということである。

果たせるかな試合が始まればあの有様だった。韓国は如何なる競技でも
相手が日本となると実力を十二分に、いやそれ以上に、発揮してくる。
今回は自信とやる気に溢れていた。

30日の産経には選手たちはあのような大観衆の前で試合を行った経験が
なく、「(これまでに)感じたことがないプレッシャー」があったと報
じていた。そこで漸く「なるほど、そうだったか」とあの不安げな表情
の原因が解った次第。だが、この経験を通じてこれからは変わっていく
ことを期待したい。

ところでAHFとやらだが、あらゆる手段に訴えて日本と韓国を脅しにかか
っている。イスラム圏以外からたった1人の副会長、渡辺氏も奮闘して
おられるようだ。

だが、此処では大いに奮い立たれて、あのような言いたい放題に対抗し
て頂きたいものだ。AHFからの分離独立、結構だろう。

さらに日本側に望みたいことは「彼らの“これを言うことで失うものが
ない”戦術に屈せずに、“第一次湾岸戦争の時に日本がクエートのため
にいくら出費したかを想起せよ”くらいは堂々と言って貰いたい」こと
である。

彼らは無資格の審判を送り込んだことなどおくびにも出さないではない
か!自分たちに都合が良いように日本・女子を韓国に勝たせたりしたと
言うではないか!突くべき点は正面から突いていくくらいの姿勢を採っ
て欲しい。

さて、今日の男子はどうだろう。自分たちが実力と思うものを全部発揮
して貰いたい。昨日の審判は公平だったと思う。以上 前田正晶 



━━━━━━━
身 辺 雑 記
━━━━━━━


30日の東京湾岸は暖かい。12度だそうで、前日より6度も高い。足してい
たカーディガンを脱ぎ、マフラーをとっても暑かった。

今朝も朝飯前から新聞記者の突撃を食らった。1銭も出さないで相手の時
間を奪い、メシの種にするマスコミとは敵のようなものだ。門前払い。

ご投稿、ご感想、ご意見を待っています。宛先は以下。
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創刊日:2004-01-18  
最終発行日:  
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