頂門の一針 987号 07・11・05(月)
発行日:11/5
□■■□───────────────────────────□■■□
渡部亮次郎のメイル・マガジン 頂門の一針 第987号
□■■□───────────────────────────□■■□
平成19(2007)年11月05日(月)
これが「小沢流」だ: 花岡信昭
大阪市長選挙に激震:毛馬一三
庶民の分際で御政道を批判:平井修一
“世界史のゴミ記事”:宮崎正弘
ミカンにまつわる話:渡部亮次郎
話 の 福 袋
反 響
身 辺 雑 記
□■■□ ──────────────────────────□■■□
第987号 発行周期 不定期(原則日曜日発行)
御意見・御感想はchomon_ryojiro@yahoo.co.jp
購読(無料)申し込み御希望の方は
下記のホームページで手続きして下さい。
http://www.max.hi-ho.ne.jp/azur/ryojiro/chomon.htm
バックナムバーは http://www.melma.com/backnumber_108241/
━━━━━━━━━
これが「小沢流」だ
━━━━━━━━━
花岡 信昭
長い間、小沢一郎という政治家を見てきたが、驚かされたのは何度目に
なるだろうか。「壊し屋」とか「自爆」とか、いろいろ批判が飛び交っ
ているが、そうした次元でははかれないのが「小沢流」である。
記者会見を聞いていると、まさに小沢氏ならではの政局観、政治手法が
満ち溢れており、こちらには妙に納得させるものがあった。
マスコミ批判はいただけなかったが、実は、この種のことはこれまでも
あった。現役時代は「けさの見出しはいったいどういうことなんだよ」
という電話で起こされたりもした。
今回のケースでは、大連立を自分から呼びかけたという点は徹底して否
定しておかなくてはならなかったのであろう。本当のところは分からな
いが、ここまで徹底したマスコミ批判をやっておけば、「発案者は小沢」
の観測を打ち消すことはできる。
記者会見の内容は小沢氏なりにスジが通っている。
最もなるほどと思わせたのは、民主党の現状に関するくだりだ。
「民主党は若い政党」
「政権担当能力がいろいろいわれてきた」
「次期衆院総選挙もきわめて厳しい状況にある」
その現状認識は納得できる。
「衆参ねじれ」にどう対応していくか、その説明もスジが通っていた。
「国民に約束したことを実現するのが政治」
「協議によって実現できるのなら大変いいことだ」
「政策を実現するのが政治。それができないなら政治の意味がない」
すべて正論である。
福田首相との会談で大連立を打診され、党に持ち帰ったが、役員会で完
全に拒否された。これは代表不信任と同じだから、辞任する・・・この
理由も完璧なまでにスジが通っている。
大連立への参画、政権交代可能な2大政党の2つのテーマについて、
「矛盾しない」と言い切ったあたりも、小沢氏の面目躍如たるところが
ある。
つまりは、大連立に参画することで民主党にも政権担当能力があること
を証明し、その後、2大政党時代に向かっての一大決戦に臨む、という
ことだろう。
われわれは、この臨時国会で福田政権を追い詰め、あわよくば年内解散、
遅くも来春の解散を目指していくものと思い込んでいた。小沢氏も参院
選大勝直後にはそういう考えだったのだろうが、このまま進んでも衆院
選勝利はおぼつかず、時間が必要だという判断に至ったのではないか。
それが大転換の背景だろう。
だが、民主党の幹部陣には小沢氏の政治手法が理解できなかったらしい。
党首会談後の役員会で全面否認された小沢氏は、憤然として席を立った
という。
「政策協議も認めないというのだから」という言い方に、その心境があ
らわれている。
大連立の材料は自衛隊の海外派遣をめぐる政策転換であった。小沢氏に
いわせると、これまでの政府の方針の大転換であり、憲法解釈の変更を
意味する重みがあったということになる。
「自衛隊の海外派遣は国連決議が認めたものに限る」という内容の恒久
法ができるのだとすれば、これは確かに大転換である。
国連決議があるものなら、自衛隊は海外で武力行使もできるということ
を意味するからだ。小沢氏ならずとも、ここは賭けて見ようという気に
させるではないか。
社民党や共産党などが「参院選で示された民意は自公政権打倒。その民
意に反する」などと相変わらず建前だけのものいいをしているが、これ
は考慮に値しない。
小沢氏の「ねじれの結果、政策が実現できない。政策実現が政治」とい
う主張のほうがはるかに民意に沿うものだ。
たしかに民主党内には、衆院選で勝ち抜いて一気に政権奪取を、という
声が満ちていた。参院選大勝の勢いがその背景にあった。
だが、現実には、自民党は現職50人が落選しても過半数を維持できる
が、民主党は倍増させても過半数に追いつかないのだ。小選挙区制を軸
とする選挙システムは思わぬ結果を生むことがあるのだが、参院選圧勝
の要因となった「敵失」(年金、政治とカネ、閣僚の失言ラッシュ)も、
かなり薄らいできている。
そうした情勢変化を民主党幹部はどこまで厳粛に見据えていたか。
いずれにしろ、民主党は一転して厳しい局面に立たされた。まさか、大
連立受け入れで小沢氏の辞意撤回をはかるといった展開はないだろう。
もし、あったら、それはそれですごい政治攻防ということになるのだが。
次の代表を選ばなくてはならないが、小沢氏を中心とする勢力の離党、
新党結成という展開にならない場合、岡田克也氏が最有力と見る。
「小沢新党」ができて、自公政権との「中連立」「小連立」となったら、
それはそれで意味のある展開だ。問題は参院で新勢力が過半数に達する
ためには15人程度の離党が必要になる点だ。そうでなければ、「ねじ
れ」は解消しない。
★★花岡信昭メールマガジン★★
487号[2007・11・5]転載
(花岡氏は元産経新聞政治部長)
━━━━━━━━━
大阪市長選挙に激震
━━━━━━━━━
毛馬 一三
民主党の小沢代表が4日、「自民党との連立政権に向けた政策協議の提
案を役員会で認められなかったのは、不信任を受けたに等しい」と述べ
て辞表を提出したことで、同日選挙戦に突入した直後の大阪市長選挙に
激震が走った
任期満了に伴う大阪市長選挙は、もともと福田政権が誕生してから初の
政令都市での選挙であり、予想される衆議院選挙を睨んだ与野党対決の
前哨戦の様相になるとの見方から、各政党本部が国政選挙並みの応援態
勢で臨むことを決めるなど、早い時期から緊迫してきた。
その通り、自民党と公明党が推薦する現職の関淳一氏(72)に対し、民
主党の推薦を受けた元民放アナウンサーの平松邦夫氏(59)が立候補、
自公対民主の与野党対決による選挙戦が始まったのである。
しかも有力無所属新人の元大阪市立大学教授の橋爪紳也氏(46)と共産
党が推薦する元の市会議員の姫野浄氏(72)が参戦したことで、その様
相は更に過熱することになった。
ところが、その激突が始まってから8時間後に、小沢代表が辞任届けのニ
ュースが、各党選挙対策本部に飛び込むと、その事実確認と各方面から
の問い合わせの対応に追われるなど忙殺され、大混乱が生じた。
特に揺れの激しかったのは民主陣営。関係者によると4日朝刊各紙が、
「自民、民主両党の連立政権構想が、実は小沢氏の方から先に持ち出さ
れた」と一斉に報道したことから、陣営内部では戸惑いを隠せない空気
が高まるとともに、それが事実だとすれば陣営の結束に緩みも出かねな
いとの懸念が急速に広がったという。
さらに追い討ちを掛けたのが、この「辞任届け」騒ぎだった。同党市会
議員の中から、「これでは今の民主党の勢いを止めてしまい、現職を有
利にするだけで好ましくない」と、小沢批判が飛び交い出したという。
このため民主党大阪府連の平野代表は、「なんとしても辞任を思いとど
まるよう執行部が慰留すべきだ」との考えを示した上、「中央のことと
市民の代表を選ぶ市長選挙は別であり、これによる影響が出ないように
しなければならない」と、陣営に冷静さを保つようヤッキになったので
ある。
一方自公陣営では、始まったばかりの選挙戦だけに明日からの民主党の
動きを見なければ何とも判断出来ないとしながらも、この騒ぎで現職陣
営が不利には結びつくことにはならず、むしろ相手陣営の混乱が加速す
れば、その分有利になるのは確かとの本音が出てきた。
その上、党本部の支援を受けて結束を固めたいとしていた各陣営は、一
転して中央に頼らず地元に即した公約論争を繰り広げ、選挙戦を勝ちに
行くとの意向を再確認したようだ。
上記の動きから各候補は、4日の街頭演説で地元大阪をテーマに絞った論
陣を張った。現職の関候補は、「経費の削減や労働組合との関係の正常
化に取り組み、大阪をリーディング都市とする基礎を作ることができた。
いま市長が代われば、3年前の状態に逆戻りすることになる」と訴えた。
新人の橋爪候補は、「大阪の至るところで街づくりに関わってきた。市
民の中から生まれた市民派の市長が大阪の将来にとって大事だ」と訴え、
新人の平松候補は、「前向きに未来に向けて税収の増加を図る方法を考
え、もう一度日本のリーダーとしての大阪の存在感を打ち出していきた
い」と訴えた。
新人の姫野候補は、「今度の選挙で、大阪市を正当な地方自治体に蘇ら
せて健全な財政を確立すれば、市民の多くの要求を実現できる」と演説
した。
とはいうものの、市長選へ本格取り組みの構えを見せていた各党の姿勢
を知る市民の間では、小沢騒動で一喜一憂する陣営の様子を伝えるニュ
ースに白けた恰好。「自民党と民主党はやりたいことが違うのだから、
連立はもともと無理がある話。小沢さんが今の時期に辞めるのも意味が
わからない」との声があちこちで聞かれる。
始まったばかりの大阪市長選挙だが、何が起こるか分からない様相を孕
みながら、過去とは全く異なる推移を辿りそうな気がしてならない。
(了) 2007.11.04
━━━━━━━━━━━━
庶民の分際で御政道を批判
━━━━━━━━━━━━
平井 修一
お江戸の300年は、幕末は内戦になったが、基本的に戦乱はなかった。こ
れをもってよい治世だとは言えるが、がんじがらめの身分制度と五人組
の相互監視制度などで、世の中の不条理を嘆く人々には、まことに息苦
しい世の中だったろうと思う。
福沢諭吉翁は、才能があっても下級役人から這い上がれなかった父親の
姿を見て、身分制度を「親の仇」と憎むこと激しかった。この一点だけ
でも徳川幕藩体制は亡ぼすにしかずと思っていた。
まことに息苦しい世の中で、庶民は政治向きの話はできなかった。しな
かった。「ご政道なんてヤボは言いっこなし、おもしろおかしく暮らし
ましょう」と生きるしかなかった。
以下、江戸の人々をインタビューした篠田鉱造著「幕末百話」から。
・・・・
私は昔のことを皆忘れましたが、今もって忘れられませんのは、今から
五十三年跡、私が二十二歳のとき、すなわち嘉永3(1850)年6月11日、
日まで覚えてますよ。
その当時、神田松ヶ枝町に住み、「形万」と申して職人の4、5人も使
っていましたが、ツイしたことから口がすべり、公方様を悪く言ったわ
けじゃあない、相手から話しかけられ、二言三言相槌を打ったばかりに、
どうです、拷問にあったんです。牢へ入れられて辛い目に遭いました。
実に徳川は亡びて好い気味だと思うくらいです。ああいうことをしたら
滅亡します。
私の家には、病人の母と孕(みもち)の妻がありまして、家内波風なく、
睦まじく、こう申しちゃあなんですが、暮らし向きも良かったんで。家
内安全息災長命、子供早く産まれろ。お袋癒れ。
それより他に申し分なかったところ、前申した6月11日の朝です。八丁
堀から2人のおかっぴきがずかずか入ってきて、否応言わさずヒシヒシ
と後ろ手に踏ん縛り、「御用だ、神妙にしろい」というのです。
呆れが礼に来るとはこのことでしょう。藪から棒に縛っておいて、神妙
にしろだ。57歳の病母と孕の女房とが呆気にとられて驚き嘆くのを足蹴
にして、縋らんとすれば寄せ付けもせぬ。なんのことやらその日は分ら
ずじまいで、牢へ引かれちまったんで。
入牢後19日間、疑いが解けやしません。19日目に牢から引き出されて、
お取調べになって、驚いたのは屁みたいなことがモトなんでした。徳川
の末だったんで、こんなことを気に掛けやあがったんです。お話しする
のもバカバカしいくらいでさあ。
豊島町に「どんどん湯」というのがありまして、その前の晩、仕事を仕
舞って一風呂(いっぱい)浴びにいったと思し召せ。同町内の芋屋の主
人で、長谷川というのが、こうなんです。
こう言いやがったんです。いろんな話の末に、「今の公方様では納まり
ませんや」と言うから、「そうですなあ」と相槌を打ったんです。これ
がオカッピキの耳に入って入牢なんで。ところが長谷川は私が話し掛け
たと申し上げていたんで、謀反人のように思われたんです。
牢内でも名主の友三郎(50年輩)というのが、「お前は公方様を罵っ
たそうだが、軽くって遠島だ。当分、娑婆の風にゃああたられねえ」と
いうので、というので、実に情けないの、なくないのじゃあありません。
涙が雨だれのようにポタリポタリと落ちやがるんで、お袋や女房のこと
が思われ、決心の上「白状しますから母と女房に逢わしてください」と
嘆願に及ぶと、数日たって拷問所へ引き出されましたが、母と女房が手
ぬぐいを顔にあてて泣いている。それを見ると、その悲しさといったら、
涙の止めどがありませんでした。
母も女房も私を見て、しゃくりあげて泣いたというのは、牢のやつれと
毎々の拷問で足に水気を持ち、ビードロのように脹れ、人の肩につかまっ
て出たんで、絶えて久しい面会、縋りつきたいほどの心を忍ぶ辛さ。女
房はこの姿を見て気絶する騒ぎ。
息を吹き返した女房は恐ろしく気が強くなり、「お役人様、良人(やど)
は決して御上様を悪しく申しはいたしません」という。役人「黙れ、さ
あ万吉、白状しろ」。
女房「ないことは決しておっしゃるな」と言ったばっかりに、女房よね
も拷問にかけられたんですが、どうです。孕の女を撲る撲る。ヒーヒー
泣き叫ぶ。それを聞く私と母の心中、お話しはできません。
私も同じく拷問です。夫婦責め殺されると思い、殺されたら佐倉宗五郎
になって公方様を取り殺してくれようと思いましたが、長谷川が拷問で
とうとう白状に及んだため、私は無罪となりましたが、長谷川は死刑に
なったといいますよ。牢死だとの話しもありました。なんと恐ろしい政
治向きじゃあありませんか。
・・・・
まるで共産独裁政権のもとで苦しむ支那のよう。「庶民の分際で御政道
を批判するとは分を弁えぬ不埒者。手打ちにいたす」と支那では死刑に
なりドナーにさせられてしまうが、
日本は今は御政道批判は百家斉放、百家争鳴、猫も杓子も選挙権、被選
挙権があって、江戸と支那からみれば理想郷だ。良いのか悪いのかはさ
ておき民主、人権、法治、ついでに汚職もたっぷりある。満つれば欠け
るのが世の常だから日本国も衰えるのだろうか。
━━━━━━━━━
“世界史のゴミ記事”
━━━━━━━━━
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成19年(2007年) 11月5日(月曜日) 貳
通巻 第1990号
△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△
小沢辞任なぞは“世界史のゴミ記事”
今日、世界を揺らす大事件は中国で起きる
*********************************
世界のマスコミはパキスタンの事実上の2回目のクーデタ(ムシャラフ
の戒厳令布告)を大きく伝えている。世界史を揺さぶる出来事だからだ。
欧米、とくに米国のアフガニスタン、イラン政策に密接に繋がる。イン
ド洋上の給油しかできなかった日本にとってはお呼びでない話だが。。。
さて世界のマスコミにおいて、小沢辞任は日本の国内政治であって、
「テロ特措法延長に反対して日米同盟に亀裂を生じさせた主犯」くらい
の扱い、だから辞任劇はゴミ記事である。「永田町の不動産屋」にペー
ジを割くよりは、もっと大ニュースがあるからだ。
本日、11月5日は世界経済史において特筆すべき『大事件』が起きる。
ペトロチャイナがNY、香港についで、上海株式市場に上場するのだ。
そして、何がどうなるかと言えば「時価発行総額」で、世界一企業の
「エクソン・モービル」を、ペトロチャイナが抜き去ることになるから
である。
ペトロチャイナは過去10年で株価が14倍になるほどの「異様な」成長株。
世界一の投資家ウォーレンバフェットが保有していたペトロチャイナ株
を全株売り払って、33億ドルは稼いだのは10月末の出来事。
ペトロチャイナは、原油1バーレル100ドル突破を前にして、沸騰する上
海でも上場され、これまでのエクソンとの260億ドルの時価発行額の僅差
を埋める。現在の時価発行総額は4400億ドル。
つまり2007年11月5日は、ペトロチャイナが「世界一」の座をしめるこ
とになる“記念すべき日”となる。永田町の不動産屋が、どれだけの資
産をもっていていも、ペトロチャイナには叶わないでしょ。
そして、20年前、世界一の富豪といわれていた人物をご記憶ですか?
堤義明氏です。
おなじく20年前、世界一の銀行をいわれていた企業をご記憶ですか?
日本のDKB(第一勧業銀行)です。
20年後、あとかたもなくなりました。
明日のペトロチャイナ、おなじ運命を辿る?
きっと。
━━━━━━━━━
ミカンにまつわる話
━━━━━━━━━
渡部亮次郎
米英との戦争中は砂糖と缶詰が完全に無くなった。子供にとって「おや
つ」と言うもののあることを知ったのは、それらが実際に目に触れるよ
うになった1950年ごろからである。
砂糖、ゴム、サケ、酒、衣服まるでナシ。真新しい学生服を始めて着た
のは1951年、高校に入学した時である。
リンゴやみかんも売っては居なかった。冬になると霜焼(凍傷)に苦しん
だ。70歳を過ぎてまだ傷跡が手足に歴然と残っている。後に知ったことだ
が、霜焼こそはビタミンCの欠乏症。みかん、リンゴさえあったら、と残
念でならない。
ついでに言えばビタミンB1欠乏症たる脚気が心臓を侵し、注の夏、死に
損なった。野球練習の疲れを早く直そうと砂糖をそのままたべたため。
なぜなら砂糖を消化するのにはビタミンB1が必要不可欠。砂糖を生で大
量に食えばビタミンB1欠乏症たる脚気になることを知らなかった。
ところで、憧れのみかんの話である。生まれ育った秋田にはリンゴの木
はあるが、みかんの木は1本も無かった。寒い処だから今も無いだろう。
樟脳を取る「楠」も無い。
ところで、愛媛県はミカンの一大産地としての地位を長らく誇っており、
ミカンやその加工品がいろいろな場面に登場する。県の花はミカン、県
の旗はミカンの花をあしらっている。
キャラクターとしても積極的に利用しており、サッカーの愛媛FCのキャ
ラクターはミカンをモチーフとしたデザインであり、ユニフォームのシ
ンボルカラーもオレンジ色である。また四国アイランドリーグの愛媛マ
ンダリンパイレーツも同様である。
愛媛とミカンに関するジョークで最も有名なのが「愛媛では蛇口をひね
るとポンジュースが出てくる」という話である(もちろん事実ではない)。
ポンジュースの製造元のえひめ飲料ではこれを逆手にとって「うわさの
ポンジュース蛇口キャンペーン」を実施していたこともある。
愛媛県の一部の地域では、学校給食に「みかんごはん」というものが出
てくるという。作り方は普通の炊き込みご飯と変わらないが、ダシの代
わりにポンジュースを入れて炊き込む。
愛媛のミカンジュースと言えば前述のポンジュースが有名であるが、他
にも農家ごとに別々に瓶詰めされたムテンカが雑誌やテレビで紹介され、
通販の人気商品になった。
愛媛県には「みかん大使」というのが存在する。毎年一般公募で選ばれ、
全国各地をまわり愛媛みかんをPRする活動を行っている。このキャンペー
ンは1959年から続いている。
和歌山県も、愛媛県同様古くからミカンの栽培がさかんである。それゆ
え、みかんをモチーフにした加工品やキャラクターなどが存在する。
和歌山県のみかんブランドでは有田(ありだ)みかんが全国的に有名だ
が、県内では「ジョインジュース」と呼ばれるものも名が知れている
(近畿地方以外ではCMが無いので、逆に言えば、近畿圏外の人は全く分
からない)。
これはJA和歌山県連の商品で、農協などに行けば普通に売っている。
アメリカのアラバマ州とフロリダ州には古くからウンシュウミカンの栽
培が行われており、現地での呼び名にちなんだ「Satsuma」という名前の
町がある。
カナダではミカンを「クリスマスオレンジ」と呼び、クリスマスシーズ
ンの到来を告げる風物詩として広く好まれている。最近はテレビを観な
がら皮を剥いて食べられるというので「テレビ・フルーツ」という人も
いる。
ミカンにまつわる歌として最も知られている『みかんの花咲く丘』は終
戦直後の1946年に海沼實によって作曲された。急ごしらえで作られた曲
であったが大反響を呼び、以後童謡として現在まで歌い継がれている。
近年では、1996年にヘヴィメタルバンドのSEX MACHINEGUNSが、愛媛み
かんに対する感情を『みかんのうた』として歌い上げた。
2006年にはGTPのシングル『冷凍みかん』が静岡県を中心にヒットし、連
動して冷凍みかんの売上が急増した。
腐りやすい上に箱詰めされて出荷されるため、1つでも腐ったミカンがあ
るとすぐに他のミカンも腐ってしまう。この様子は比喩として使われる
事もある(『3年B組金八先生』というドラマでその喩えが使われたこと
はよく知られている)。
『三国志演義』には柑子を巡る曹操と左慈の逸話が記されている。横山
光輝の漫画『三国志』ではこれを「温州蜜柑」と表記しているが、正確
には温州産の柑子であり、ウンシュウミカンではない。
(「ウィキペディア」)2007・10・27
━━━━━━━
話 の 福 袋
━━━━━━━
◎県警の再検査必要と判断 17歳力士急死で検察当局
大相撲の時津風部屋の序ノ口力士、時太山=当時(17)、本名斉藤俊
さん=が6月、愛知県犬山市でけいこ後に急死した問題で、検察側は3
日までに、死因を「多発外傷性ショック死」とした新潟大の鑑定結果だ
けでは立件に不十分と判断、愛知県警に再検査を要請する方針を固めた。
県警は当初、斉藤さんの死因を病死としたが、両親が新潟大に行政解剖
を依頼。同大が組織片を検査し「多発外傷性ショック死」との鑑定結果
を県警に伝え、県警は関係者の立件に向け、詰めの捜査を続けている。
検察側は「立件するには死因を一層明確にすべきで、愛知県警が独自の
検査をする必要がある」として、県警が組織片の検査を再度行う必要が
あると判断した。 2007/11/03 23:08 【共同通信】
◎機内でカート暴走、乗客けが スカイマーク神戸発便
3日午後7時15分ごろ、神戸発羽田行きスカイマーク114便のボーイング
767(乗客乗員190人)が羽田空港に着陸した際、客室内で飲食物を運ぶ
カートが動き、乗客の男性2人にぶつかった。1人が右足を折り3カ月の
重傷。もう1人も空港内の診療所で手当てを受けた。
国土交通省やスカイマークによると、足を骨折した男性(44)は通路側
の座席で足を組んで座っていたという。もう1人の男性(47)も通路側
の席にいてカートが左肩に当たり、軽い打撲という。
着陸の約30分前、ベルト着用サインが点灯し、客室乗務員はカートを
ギャレーに収納したが、社内の聞き取り調査に対し、担当した乗務員は
「ロックをかけたかどうかは覚えていない」と話しているという。
神戸新聞 (11/4 09:11)
◎晴天誘われ バルーンと唐津くんちに57万人
秋を彩る県内2大イベント「唐津くんち」と「2007佐賀インターナショ
ナルバルーンフェスタ」は3日、晴天と休日が重なり、行楽客ら合わせ
て約57万1000が詰め掛けた。
国重要無形民俗文化財の唐津くんちは、最大の見どころ「お旅所神幸
(おたびしょしんこう)」を行い、「曳(ひ)き込み」では、曳き子の
勇壮な掛け声が旧城下町にこだました。フェスタは、人気の夜間係留を
バーナーバージョンで実施。炎と生演奏の競演に観客が酔いしれた。
唐津くんちは、14台の曳山(やま)が、御輿(みこし)を固めて唐津神
社前を出発。笛と鐘、太鼓の曳山囃子(やまばやし)に合わせ、白壁が
残る路地や大通りを緩急自在に駆けた。
旧大成小での曳き込みでは曳き子が砂地にめり込む重さ2―4トンの曳
山と格闘。「エンヤ、エンヤ」のかけ声に合わせ、曳山を定位置に納め
ると、約30万人の観衆から拍手が沸いた。
大会4日目を迎えたバルーンフェスタには、約27万1000人が来場。午前
3競技のうち1競技を、大会の礎を築き昨年、52歳の若さで亡くなった
角田正さんの追悼タスクとして実施した。午後は強風のため3日連続で
中止となった。佐賀新聞 4日
◎希少植物ナミキソウ、南相馬と相馬で45年ぶり確認
福島県のレッドデータブックでは未評価とされ、県内では1962(昭和37)
年以来、確認されていない希少植物、ナミキソウが45年ぶりに相馬市の
松川浦と南相馬市で相次いで発見された。
ナミキソウは、シソ科で草丈10−40センチ。海岸近くの草地にだけ生育
する。県植物研究会の伊賀和子さんが10月3日、南相馬市原町区で、同
31日に相馬市の松川浦で発見した。いずれも生育面積はごく限られてい
たという。
同研究会長の理学博士、湯沢陽一さんによると、海岸付近は開発されや
すく、これまで見つかっていなかった。松川浦は、ナミキソウ以外にも
貴重な植物が多数生育しており、「昔ながらの自然を保護していきたい」
と話している。(2007年11月4日 福島民友ニュース)
◎70代向けの情報誌「ななじゅうまる関西版」発刊
2007.11.4 02:29
シニア向けなどの商品を扱う通信販売会社と大阪の編集プロダクション
が共同で、関西で暮らす70歳以上をターゲットにした情報誌「ななじゅ
うまる関西版」を発刊した。
京阪神の個性的な書店やシニア割引があるレストランなどを紹介し、掲
載する雑貨などは購入できる。「日常のちょっとした楽しみ」をテーマ
に、知っていると楽しくなれる情報の提供を目指しているという。
1号の特集は街の書店。駅から雨にぬれずに行ける店や、ゆったりとし
たスペースで椅子(いす)のある店、児童書の専門店など22店を紹介
している。
また、シニア割引のあるレストランやコンサートの情報、さらに元気の
いいボランティアグループの紹介など盛りだくさん。後半の3分の1が
高齢者向けの医療品や日用品などの通販カタログになっている。
140Bの制作統括、中島敦さん(49)は「70代がどんな情報を
求めているか手探りしながら作り上げた雑誌。取材した70代は安くて
ウマイ店を知っていたり、日常生活をとても楽しんでいた。年を重ねる
ことはお得で楽しいことだということを伝えたい」と話している。
変形A4判、88ページ。210円。問い合わせは140B((電)06・
6445・2105)へ。
◎石井小学校でタイムカプセル開封 松山
創立120周年を記念して愛媛県松山市東石井6丁目の石井小学校で3日、
1987年に埋めたタイムカプセルの開封式があった。26―32歳になった当
時の児童や教職員ら700人以上が参加し、20年前の思い出話に花を咲かせ
た。
カプセル(縦1・6メートル、横1メートル、深さ1・6メートル)は
同100周年を記念して埋設。当時の全校児童1665人と教職員、PTA
役員ら計約2000人がクラスごとに作文や録音テープなどをまとめ、
正門脇に埋めた。関係者は10月下旬に表面のコンクリートを取り除く
など開封準備を進めていた。愛媛新聞2007年11月03日(土)
━━━━━━━
反 響
━━━━━━━
1) 明るい日差しが窓から注いでいます。やっと秋らしい澄んだ空
気を感じるようになりました。「頂門の一針」986号の「反響」で正
晶前田さんが書いていますが、「亀田一家に関するメディアの腰抜け取
材」には、まったく同感です。あの一家の長男がメキシコに行くという、
まったく個人の家の事情がニュースバリューがあると考えるわが国マス
コミの異常さ。
不逞な親父や弟に代わって詫びたこと、その際に涙ぐんだことが彼等一
家を許す気に なった甘さ、他愛なさ。
彼はボクシング界、ボクシングファンに迷惑をかけたから謝ると言った。
しかしあれは人間の尊厳を無視したすべての人間に対する冒涜であった。
ボクシングファン ならずと、それだけ不愉快な思いをさせた。まともな
人の意識を消沈させた。見たくなければ見なければいいではないかとい
った問題ではない。
この一家はこれまでの礼儀を無視し、スポーツマンシップをないがしろ
にしたあの一連の行為を、ヒールに徹したパフォーマンスでかわそうと
した。人を人とも思わない、まさに世の中を小馬鹿にした許しがたい行
為以外のなにものでもない。
あれは人間社会にたいする侮辱行為でありまともに生きようとする人間
にたいする挑戦以外のなにものでもない。あの一家の行動は、スポーツ
を食い物にした「ならず者」「極道一家」なのだ。
親父から子どもまで、あの一家の「タメ口」はどうだ。彼等は敬語を使
えないのか。まともに相手の存在を慮った話し方ができないのか。あの
どう猛な顔つきや行動はまともな人間の姿ではない。ヒールならば許さ
れるというのか。
TBSは公共放送機関という立場から、自らの行動の誤りを社長自ら謝った
が、それはあくまでもまともな世間の風を気にした表面的なものであっ
た。それが証拠には、亀田一家の取材や放送はこれからも続けるという。
ここに商業放送の本質を見た。
国民は、良くても悪くても亀田一家の動きに関心を示しているというの
が理由だった。視聴者を見下すのもいい加減にしてもらいたい。
亀田一家は「タメ口」をきくな。TBSはまともな放送を心がけよ。
(璋)
主宰者より:わが友加瀬英明いわく「民報は番組の端にコマーシャルを流
してるのじゃない、コマーシャルからコマーシャルの合間に番組を流し
ているのですよ」
2)いつも楽しく拝読しております。
昨日の渡部さまの「祝祭日」論にはずいぶん考えさせられました。
さて、あらためてキーを叩くことにしたのは、同じ昨日の「ダイオキシ
ン問題」について、気になることがあったからです。ご意見の趣旨には
おおむね同感 ですが、「ダイオキシンは自然界には存在しない物質であ
るのは確かですが……」はちょっと違うのではないかと思います。
ダイオキシンが「史上最強の猛毒」とされ、きびしい法規制がかけられ
たのはついこの間のことで、平成11年に制定された「ダイオキシン類対
策特別措置 法」には「人の生命および健康に重大な影響を与えるおそれ
がある物質」とじつに物々しい表現がされています。
しかしその後、その「常識」はくつがえされるようになりました。渡辺
正、林俊郎両氏の『ダイオキシン──神話の崩壊』には「3億年前から
存在する天然物」「山火事でも発生する」「毒性はサリンの2倍といわ
れるのは数字いじり」とあります。
人生十回分の食べ物を一気食いしない限り急性中毒で倒れることはない、
というのですから、「話題にするのもバカらしいほど何でもない物質」
ということ になります。
環境省のダイオキシン対策室が発行する関係省庁共通パンフレットでも、
すでに「ダイオキシン類2003」で、「ものの焼却の過程などで自然に生
成して しまう」と表現が一変するようになりました。
「通常の日常生活における暴露レベルでは健康影響は生じませんが、国
民の間にはさまざまな不安や疑問もあり ます」とパンフレットには記さ
れています。
ダイオキシン類の毒性ではなく、人間の意識の問題に比重が移っていま
す。いったい大騒ぎの末に法律を作り、全国に大型焼却炉を次々に建て
ていったのは 何だったのでしょうか。しかも役にも立たない法律を改正
すべきだという声も起きません。
前田さまの論は、発生量が微量だから問題にならない、という論旨だと
思いますが、そうではなくて、もともと「何でもない物質」なのだとい
う方が正確な のではないでしょうか。
かつて塩ビ業界がこの問題に関して社会的な指弾を浴びましたが、渡辺
先生たちにいわせると、ダイオキシンの源は過去に使われた未分解の農
薬だそうです から、焼却炉対策に熱を入れるのは何の意味もないという
ことになります。実際、ダイオキシン類の総排出量は減っているようで
す。斎藤吉久
3)福田氏と小沢氏の会談があり、その中で連立の話があったとか。
数日前から大勲位などが大連立のアドバルーンを揚げていましたが
まさかトップ会談ですぐに出るとは思いませんでした。
この時期に「大連立」とは気が早い。幾らなんでもまだ機は熟していな
いでしょうに。
それにしても、小沢氏も今回の話を受けてすぐに拒否せずに党に持ち帰
るとは解せない。本気で大連立を考えているのであれば、一旦その場で
拒否をして機を見て自分から持ち出すのが上策。
今の段階で民主党内をまとめられるという見込みが立つと判断するので
あれば即座に受けるのだろうが、党に持ち帰るというのは「自分で判断
ができない」というのを明らかにするだけで小沢氏の能力が無いと見ら
れても仕方の無いこと。 異邦人
4)小沢の自爆テロである。「俺のやり方に盾突くのなら代表を辞任
する、自民との政策協議、連立にイエスかノーか。民主党は衆院で過半
数はとれないから、これが政権をとる現実的な道だ」と小沢は民主党幹
部、即ち鳩山と菅にあいくちを突きつけた。
月曜日には民主党役員は小沢天皇の膝下にひれ伏すのだろう。「御意」。
かくして大連立はなり、政界再編も一気に進むことになるだろう。
ま、小生の予測はほとんどはずれるが。(平井)
5)いやはや小沢氏の騒ぎは何なのですか いつもの癖がでたのです
か康夫氏とどんな話がなされたか 新聞を読んでも良くわからないのに
バタバタとした展開にはいささかうんざりです
もともと民主党に期待できるとは考えませんが 自衛隊の海外派遣が今
日の日本にとってどんな問いかけなのか 国民は誰も真剣に考えている
とは思えません
政治家も本気な人物はいるのかとさえ問いかけたいですね 外交活動は
常に国民との対話から進められねばならないはずなのに 誰一人として
考え 呼びかけ 説得しようとしたか
もっとも 小沢氏からすれば 康夫氏との話し合いでこの人ならと決断
したのでしょうが。。。
いつもの騒ぎに終わってしまうところに政治の悲劇があるのでしょうか
ここのところ 自民も民主もそれほどの差異はないようにも感じられお
いおいと声を掛けたくなってなっていました
まるで永田町町内会のやり取りばかりでしたからね もし勝手な予断が
許されるならゴチャゴチャしながら集合離散へ流されて行くのではない
ですか康夫氏の姿勢もそれに拍車をかけるのではないでしょうか
それにしても報道は解せません 分析も評論も予測も浅い記事ばかり裏
の裏を抉って欲しいものです ナベさんの筆に期待します
6)小沢一郎氏は代表辞任の弁の最後にマスコミ批判をやった。これ
は持論だから驚くに値しないが、「朝日新聞や日経新聞を除く各紙は・
・・」とヤリ玉にあげた。さて朝日、日経を除くとなると、読売、毎日、
産経、東京新聞となる。
今朝からメールで「あれはどこの新聞?」と聞いてくる人が多い。はっ
きり言えば、産経新聞の記事が「大連立は小沢氏側から持ちかけた」と
書いたのでカチンときたわけ。記者会見の前に産経記者を怒鳴りつけて
いる。少し、大人げないよね・・・。
今朝の新聞、テレビは群盲が象を撫でるごとし。大連立話も小沢辞任も
予期していなかったから、慌てて理屈をこね回している。
それを聞いたり、見たりしている聴取者も哀れ。国民の政治レベルが、
さっぱり上がらないわけである。これを衆愚政治といっている。大人
7)今回の騒動を見て、聞いて先ず考えたことは「福田総理以下自民
党は小沢一郎氏があのような反応を見せて、民主党が瓦解の危機に立つ
ことを読んで、ないしは政策協議を拒否されることを予想して、あの密
室でも何でもない会談を仕掛けたのか」でした。
マスコミは何かと言えば「密室」と言い募りますが、あの会談を公開の
席でやれとでも言いたいのでしょうか?密室は森喜朗氏を総理に選んだ
場合のようなことでしょう?
福田さんは小泉さんのように「郵政民営化」や安倍さんのように「美し
い国」という理想というか理念を掲げて登場された方ではありません。
従って、現在のように国会運営が思うに任せなければ、特措法の延長が
通らなければ、何らかの手を打たねばならないと考えて何の不思議もあ
りません。その手があの会談とその内容だっただけでしょう。
私は小沢さんが断ったのを見て、これでは会談の当事者の何れかが辞め
なければならないことになると直感しました。何の理論もない単なる
「カン」です。とは申せ、福田さんが辞めようとは思わないだろうとは
確信。
福田さんも小沢さんもあのような会談をすると、結果として何が起きる
かを考えていないとすると、政治家としては何か根本的なものが欠落し
ているのではないかと心配になります。何しろ国民の負託をお受けになっ
ている方々ですから。前田正晶
━━━━━━━
身 辺 雑 記
━━━━━━━
久しぶりに散歩に演歌野のMDを聴いたが、唄っているグループの名前が
どうしても思い出せない。裏声を交えて唄うグループ。ボケがひどくな
ったなぁと悔しかったが、突然マヒナスターズが出てきた。安堵。
待てよ、かしらにナントカとついていたが、思い出せない。午後の散歩
でこれまた突然、和田弘が出てきた。ボケとは恐しい。覚えているはず
のことを忘れ、忘れている事も忘れるのだから。
私の周囲で小沢一郎の辞任を予測していた人がたった1人いる。古澤襄
(のぼる)さん。昔、福田赳夫番を一緒にやった共同通信の政治記者。
連立話に乗りかけたのがみんなに否決された以上、辞めるしかあるまいと
論理的だった。現役記者の誰一人として予想したものが無かったとは情
けない。
現場の慌しさに舞い上がり、冷静にモノを考える事をしていないのだ。
「そういう時こそ、フィルターを掛けてみるんだ。あり得ない事を有る
ように予測してみるんだ」と故島ゲジに教わったものだ。
佐藤栄作磐石体制下で後継者に田中角栄を予想するものは当初は少なか
ったが、はじめから福田赳夫あり得ず、断乎、田中を主張して譲らなか
った。既に政治部を離れていたのに、田中の懐具合を読みきっていた。
ご投稿、ご感想、ご意見を待っています。
…………………………………………………………………………………
◆メルマ!メルマガの退会・解除はこちら→
http://melma.com/contents/taikai/
登録状況確認は[マイメルマ!] → http://my.melma.com/
…………………………………………………………………………………
--------------------- Original Message Ends --------------------
--
渡部 亮次郎 <ryochan@polka.plala.or.jp>
最新の記事
このメルマガもおすすめ
-
Japan on the Globe 国際派日本人養成講座
- 最終発行日:
- 2012/02/05
- 読者数:
- 12944人
日本に元気と良識を。歴史・文化・政治・外交など、多方面の教養を毎週一話完結型でお届けします。3万8千部突破!
-
月刊アカシックレコード
- 最終発行日:
- 2012/01/05
- 読者数:
- 18198人
02年W杯サッカー韓国戦の「誤審」を世界で唯一「前日」に誌上予測し、誤審報道を「常識化」した推理作家が、政官財界の分析にも進出し、宣伝費ゼロで読者19,000人を獲得。2009年9月から月刊化。
-
宮崎正弘の国際ニュース・早読み
- 最終発行日:
- 2012/02/10
- 読者数:
- 18636人
評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析
-
甦れ美しい日本
- 最終発行日:
- 2012/02/10
- 読者数:
- 7132人
日本再生のための政治・経済・文化などの発展・再構築を目的とし、メールマガジンの配信を行う
-
斎藤吉久の「誤解だらけの天皇・皇室」
- 最終発行日:
- 2012/02/05
- 読者数:
- 2904人
日本のように君主制を採用する国は世界的に少なくありませんが、神話の世界につながるほど古い歴史を持ち、国の歴史とともに、1つの王朝が連綿と続いているのは日本の天皇しかありません。しばしばテレビのニュースなどに登場する天皇は、本当は何をなさっている方なのでしょう。知っているようで意外に知られていない天皇・皇室の世界を、日本人の精神史の語り部、斎藤吉久が事実に基づいて、できるだけ分かりやすくお話します。
- 2007/12/31
- 2007/12/30
- 2007/12/29
- 2007/12/28
- 2007/12/27
- 2007/12/26
- 2007/12/25
- 2007/12/24
- 2007/12/23
- 2007/12/22
- 2007/12/22
- 2007/12/21
- 2007/12/20
- 2007/12/19
- 2007/12/18
- 2007/12/17
- 2007/12/16
- 2007/12/15
- 2007/12/14
- 2007/12/14
- 2007/12/13
- 2007/12/12
- 2007/12/11
- 2007/12/10
- 2007/12/9
- 2007/12/8
- 2007/12/7
- 2007/12/6
- 2007/12/5
- 2007/12/4
- 2007/12/3
- 2007/12/2
- 2007/12/1
- 2007/11/30
- 2007/11/29
- 2007/11/28
- 2007/11/27
- 2007/11/26
- 2007/11/25
- 2007/11/24
- 2007/11/23
- 2007/11/22
- 2007/11/21
- 2007/11/20
- 2007/11/19
- 2007/11/19
- 2007/11/18
- 2007/11/17
- 2007/11/17
- 2007/11/16
- 2007/11/15
- 2007/11/14
- 2007/11/14
- 2007/11/13
- 2007/11/12
- 2007/11/11
- 2007/11/10
- 2007/11/9
- 2007/11/8
- 2007/11/7
- 2007/11/6
- 2007/11/5
- 2007/11/4
- 2007/11/3
- 2007/11/2
- 2007/11/1
- 2007/10/31
- 2007/10/30
- 2007/10/29
- 2007/10/28
- 2007/10/27
- 2007/10/26
- 2007/10/25
- 2007/10/25
- 2007/10/24
- 2007/10/23
- 2007/10/22
- 2007/10/21
- 2007/10/20
- 2007/10/19
- 2007/10/18
- 2007/10/17
- 2007/10/16
- 2007/10/15
- 2007/10/15
- 2007/10/14
- 2007/10/13
- 2007/10/12
- 2007/10/11
- 2007/10/11
- 2007/10/10
- 2007/10/9
- 2007/10/8
- 2007/10/7
- 2007/10/6
- 2007/10/5
- 2007/10/4
- 2007/10/3
- 2007/10/2
- 2007/10/1
- 2007/9/30
- 2007/9/29
- 2007/9/28
- 2007/9/27
- 2007/9/26
- 2007/9/25
- 2007/9/24
- 2007/9/23
- 2007/9/22
- 2007/9/21
- 2007/9/20
- 2007/9/19
- 2007/9/18
- 2007/9/17
- 2007/9/16
- 2007/9/15
- 2007/9/14
- 2007/9/14
- 2007/9/13
- 2007/9/12
- 2007/9/12
- 2007/9/11
- 2007/9/10
- 2007/9/9
- 2007/9/8
- 2007/9/7
- 2007/9/6
- 2007/9/5
- 2007/9/4
- 2007/9/3
- 2007/9/2
- 2007/9/1
- 2007/8/31
- 2007/8/30
- 2007/8/29
- 2007/8/28
- 2007/8/27
- 2007/8/26
- 2007/8/26
- 2007/8/25
- 2007/8/24
- 2007/8/23
- 2007/8/22
- 2007/8/21
- 2007/8/20
- 2007/8/19
- 2007/8/18
- 2007/8/17
- 2007/8/16
- 2007/8/15
- 2007/8/15
- 2007/8/15
- 2007/8/14
- 2007/8/13
- 2007/8/12
- 2007/8/11
- 2007/8/10
- 2007/8/9
- 2007/8/8
- 2007/8/7
- 2007/8/6
- 2007/8/5
- 2007/8/5
- 2007/8/4
- 2007/8/3
- 2007/8/2
- 2007/8/1
- 2007/7/31
- 2007/7/30
- 2007/7/29
- 2007/7/28
- 2007/7/27
- 2007/7/26
- 2007/7/25
- 2007/7/24
- 2007/7/23
- 2007/7/22
- 2007/7/21
- 2007/7/20
- 2007/7/19
- 2007/7/18
- 2007/7/17
- 2007/7/16
- 2007/7/15
- 2007/7/14
- 2007/7/13
- 2007/7/12
- 2007/7/11
- 2007/7/10
- 2007/7/9
- 2007/7/8
- 2007/7/7
- 2007/7/6
- 2007/7/5
- 2007/7/4
- 2007/7/3
- 2007/7/2
- 2007/7/1
- 2007/6/30
- 2007/6/29
- 2007/6/28
- 2007/6/27
- 2007/6/26
- 2007/6/25
- 2007/6/24
- 2007/6/23
- 2007/6/22
- 2007/6/21
- 2007/6/20
- 2007/6/19
- 2007/6/18
- 2007/6/17
- 2007/6/16
- 2007/6/15
- 2007/6/14
- 2007/6/13
- 2007/6/12
- 2007/6/11
- 2007/6/10
- 2007/6/10
- 2007/6/9
- 2007/6/8
- 2007/6/7
- 2007/6/6
- 2007/6/5
- 2007/6/4
- 2007/6/3
- 2007/6/3
- 2007/6/2
- 2007/6/2
- 2007/6/1
- 2007/5/31
- 2007/5/30
- 2007/5/29
- 2007/5/28
- 2007/5/28
- 2007/5/27
- 2007/5/26
- 2007/5/25
- 2007/5/24
- 2007/5/23
- 2007/5/22
- 2007/5/21
- 2007/5/20
- 2007/5/19
- 2007/5/18
- 2007/5/17
- 2007/5/16
- 2007/5/15
- 2007/5/14
- 2007/5/13
- 2007/5/12
- 2007/5/11
- 2007/5/10
- 2007/5/9
- 2007/5/8
- 2007/5/7
- 2007/5/6
- 2007/5/6
- 2007/5/5
- 2007/5/4
- 2007/5/3
- 2007/5/2
- 2007/5/1
- 2007/4/30
- 2007/4/29
- 2007/4/28
- 2007/4/27
- 2007/4/26
- 2007/4/26
- 2007/4/25
- 2007/4/24
- 2007/4/23
- 2007/4/22
- 2007/4/21
- 2007/4/20
- 2007/4/19
- 2007/4/18
- 2007/4/17
- 2007/4/16
- 2007/4/15
- 2007/4/14
- 2007/4/13
- 2007/4/12
- 2007/4/11
- 2007/4/11
- 2007/4/10
- 2007/4/9
- 2007/4/8
- 2007/4/7
- 2007/4/6
- 2007/4/5
- 2007/4/4
- 2007/4/3
- 2007/4/2
- 2007/4/1
- 2007/3/30
- 2007/3/29
- 2007/3/28
- 2007/3/27
- 2007/3/26
- 2007/3/25
- 2007/3/24
- 2007/3/23
- 2007/3/22
- 2007/3/21
- 2007/3/20
- 2007/3/19
- 2007/3/18
- 2007/3/18
- 2007/3/17
- 2007/3/16
- 2007/3/15
- 2007/3/14
- 2007/3/13
- 2007/3/12
- 2007/3/11
- 2007/3/9
- 2007/3/8
- 2007/3/7
- 2007/3/6
- 2007/3/5
- 2007/3/4
- 2007/3/3
- 2007/3/2
- 2007/3/1
- 2007/2/28
- 2007/2/27
- 2007/2/26
- 2007/2/25
- 2007/2/25
- 2007/2/24
- 2007/2/23
- 2007/2/22
- 2007/2/22
- 2007/2/21
- 2007/2/20
- 2007/2/20
- 2007/2/19
- 2007/2/18
- 2007/2/17
- 2007/2/16
- 2007/2/15
- 2007/2/14
- 2007/2/13
- 2007/2/12
- 2007/2/11
- 2007/2/10
- 2007/2/9
- 2007/2/8
- 2007/2/7
- 2007/2/6
- 2007/2/5
- 2007/2/4
- 2007/2/2
- 2007/2/1
- 2007/1/31
- 2007/1/30
- 2007/1/29
- 2007/1/28
- 2007/1/26
- 2007/1/25
- 2007/1/23
- 2007/1/21
- 2007/1/20
- 2007/1/19
- 2007/1/18
- 2007/1/17
- 2007/1/16
- 2007/1/15
- 2007/1/14
- 2007/1/13
- 2007/1/12
- 2007/1/11
- 2007/1/9
- 2007/1/7
- 2007/1/5
- 2007/1/2
- 2007/1/1




